何げない日常の中で、女性にとって欠かせないのがメイク。しかし、メイクがルーティン化していると、気付かぬうちに残念なNGメイクとなっていることも……。今回は、40代・50代がついやりがちなNGメイクと魅力的に見えるOKメイクをヘアメイクアップアーティストのSHOKOさんの動画からご紹介します。40代・50代がついやりがちなNGメイクとはまずは、ついついやってしまいがちなNGメイク2パターンをご紹介します。【1】ナチュラルに見せたいがための手抜きメイクいくらナチュラルに見せたい場合でも、カバーしておきたい部分はたくさんあるのではないでしょうか! きちんとカバーせず、日焼け止めとパウダーを塗り、眉毛を描くだけでは、顔色の悪い手抜きメイクとなってしまいます。【2】メイクがアップデートできていない頑張ったメイク普段あまりメイクをしない方は、いざメイクをしたときについ頑張り過ぎてしまうことも。20代・30代のころに覚えたメイクが頭の中に残っていて、そのまま再現している場合も要注意。40代・50代のメイクでは、ツヤと抜け感が重要です。OKメイク・NGメイク実践編それではここからは、実際にアイブロー、アイシャドウ、ビューラー・マスカラ、アイライン、チーク、リップについてメイクのOK、NGポイントを紹介していきます。【1】アイブローのOK・NG・NGポイントはコレ!まずは色選びから。つい髪色に合わせたグレー系を選びがちですが、印象が強くなり過ぎてしまうのでNG。また、浮いて見えてしまう原因にもなるので、塗り込むような描き方もNGです。次は描き方のNGポイント。自眉の形の通りにトレースしてしっかり書き込むのはNG。眉頭や眉尻まで同じような均一な仕上がりになってしまいます。・OKポイントはコレ!髪色は気にせず、ブラウン系のカラーを選んでみましょう。オリーブブラウンなど、少しグレーが入っているようなブラウンカラーを選んでも◎。描き方のポイントは、理想の形に近づくよう足りない部分を書き足すこと。眉下の足りない部分、眉山の順に少しずつ足します。眉頭は、力を抜きながら描いて形を整えましょう。仕上げにニュアンスカラーの眉マスカラで、眉毛をやさしい色味に染めます。【2】アイシャドウのOK・NG・NGポイントはコレ!ラメ入りの中間色は全体にのせてしまうとNG。目のシワにラメが入り込んで汚く見えます。また、濃いめのポイントカラーは、しっかり塗り込むと昭和っぽくなるため要注意。・OKポイントはコレ!明るい色を全体に入れ、中間色を目の真ん中にぼかしましょう。濃いめのポイントカラーは、チップの先で真ん中に入れて細めのラインで目頭と目尻につなげます。仕上げは、チップに明るい色をとり、下まぶたにラインを引けば立体感のある目元に。【3】ビューラー・マスカラのOK・NG・NGポイントはコレ!目の印象をぱっちりさせるためとはいえ、まつげの根元を折るような急激なカーブはNG。目をぱっちり見せたいため、黒色のマスカラでボリュームと長さを求めてしまう方も多いかと思いますが、実はこれもNG。必要以上に目元の印象が強くなってしまったり、メイクに昭和の感じが出てしまったりというデメリットもあります。・OKポイントはコレ!上品なメイクに仕上げたいなら、少しまつげが上がるくらいの緩やかなカーブに留めておくのがおすすめ。やさしく、上品な印象になります。マスカラは、ブラウン系のカラーを根元にしっかりつけて縦塗りしましょう。外側(目尻側)を横に伸ばすように塗ると、目尻の垂れが気になりにくくなります。【4】アイラインのOK・NG・NGポイントはコレ!目尻から引き始め、全体的にしっかり引いている方もいるかもしれませんが、これだとラインがガタついてしまいがちです。ガタついたラインを修正するために濃いめのアイシャドウをさらに重ねて補正することもあるかもしれませんが、そうすることで下まぶた周辺へにアイシャドウが落ちてきてパンダ目になってしまいます。・OKポイントはコレ!グレー系のカラーを目尻に少し差し込むだけでOK。ニュアンスとして入れるくらいのつもりでいると失敗しにくいですよ。【5】チークのOK・NG・NGポイントはコレ!血色を良くするため明るめの色を選びがちですが、逆に浮いてしまうのでNG。また、筆の中にチークを入れ込まずに塗り過ぎて広げてしまうのもNG。つけ過ぎたと思ってたたき落とそうとすると、せっかくのファンデやコンシーラーが一緒に取れてしまいます。・OKポイントはコレ!単純に明るい色ではなく、肌なじみのいい色を選びましょう。チーク筆も用意しておくのがおすすめ。まずはチークを筆にとり、毛の中に色が入るようにティッシュ上でなじませます。準備ができたら、目尻から指2本分下を中心にこめかみに向けて引き上げるように入れてみましょう。【6】リップのOK・NG・NGポイントはコレ!直塗りで全体へ均一に塗ってしまうと、ラインもしっかりと出てギラついた仕上がりになってしまいます。・OKポイントはコレ!リップを指にとって内側から外側に伸ばしていくことで、自然な立体感のある唇が完成します。40代・50代のメイクはツヤと抜け感が命40代・50代のメイクは、肌になじませることが大切。もともとの肌がきれいに見えるポイントメイクを意識しましょう。ごまかす、上から足すといったやり方はNG。頑張り過ぎないことが重要です。まとめ40代・50代のメイクは、全体的に塗り広げず足りない部分にやさしい色味をのせることで、ナチュラルかつ上品なメイクに仕上がります。NGメイクが当てはまっていた方は、SHOKOさんのアドバイスを参考に頑張り過ぎないメイクを意識してみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。画像提供・協力/@shokobeautych著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月22日4月になり、春の訪れを感じる日が増えてきました。今期はツヤ感のあるアイシャドウが続々と登場。うるおいのある目もとは、可愛らしさと色っぽさ、さらに若々しい印象をも与えることができるので、オトナ世代にオススメです。春カラー&質感のアイシャドウで春メイクを楽しみましょう!春カラーのアイシャドウは、塗るだけで気分が上がる優れもの。その中でも、しっとりとしたツヤ感の出るアイテムなら、目もとが華やいで若々しく見えるので、30〜40代のオトナ世代にオススメです。クレ・ド・ポーボーテ 「オンブルクルールソロ (レフィル)」『クレ・ド・ポー ボーテ』から、表面が磨かれたような艶めきや洗練された印象になれる、単色トリートメントアイシャドウ「オンブルクルールソロ」が、4月21日より発売。肌の知性(※1)に着目した独自成分「スキンイルミネイターMK(※2)」配合(保湿)。さらに、スキンケア成分を透明度の高いオイルジェルで包み込んだフォーミュラ鮮やかな色材を配合により、内側から発光するようなツヤや、透明感あふれる発色が長時間(※3)持続します。また、メイクアップ効果とスキンケア効果を叶えるモイスチャーバウンシー処方により、まぶたに密着するしっとりとした質感と、うるおい効果を実現。指先に触れた瞬間から感じるしっとりやわらかなテクスチャーで、まぶたになめらかにフィットします。カラー展開は、「#101 Pink Ocean Dawn」、「#102 Glistening Pearl」、「#103 Deep Sea Amethyst」、「#104 Sunkissed Coral」、「#105 Deep Blue Ocean」、「#106 Toasty Sand」。海に宿るモチーフにインスピレーションを受けた6色です。違う色を重ねても暗くならずクリアに透き通るような発色だから、単色でも複数の色を重ねても楽しめます。<商品情報>クレ・ド・ポーボーテ オンブルクルールソロ (レフィル)全6色 各¥3,300(4月21日発売)クレ・ド・ポー ボーテ ケース(オンブルクルールソロ)¥2,200(4月21日発売)※1 「肌の知性」とは、すべての人が生まれながらにそなえている、生涯美しい輝きを保ち続けるための鍵です。※2 加水分解シルク、加水分解コンキオリン、テアニン、トウキエキス、シソエキス、グリシン、グリセリン、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、トレハロース、水添ポリデセン※3 12時間化粧もち(つや・色持ちのよさ・ヨレ・色くすみ・粉っぽさのなさ)データ取得済みナチュラグラッセ 「リキッド アイ&フェイスカラー」天然由来成分100%のスキンケアメイクブランド『ナチュラグラッセ』から、アイカラー、チークカラー、フェイスカラーなど多彩に使えるマルチユースのリキッドカラー「リキッド アイ&フェイスカラー」が、数量限定で発売。カラー展開は、キラキラと陽の光を浴びたような澄んだ印象の「01 サニーブライト」(目もと/ハイライト)、艶やかでソフトな印象の「02 ペタルピンク」(目もと/チーク)、いきいきとしたヘルシーな印象の「03 ライブリーオレンジ」(目もと/チーク)、目もとに深みをあたえ、洗練されて落ち着いた仕上がりの「04 シャイニーブラウン」(目もと/チーク/シェーディング)。天然ミネラルのパールでツヤと輝きを演出し、立体感・透明感(※4)のある美しい仕上がりが続きます。石けんでも落とせるので、目もとをこする必要がありません。また、速乾性が高く、乾くとピタッと密着するので、塗ったらすぐになじませるのがポイント。夕方になっても二重幅のシワにたまりにくく、快適に過ごすことができます。<商品情報>ナチュラグラッセ リキッド アイ&フェイスカラー全4種 各¥3,520(数量限定)※4 メイクアップ効果によるキス「メロウシャドウ」『キス』から、まぶたに溶け込むようにフィットし、体温がにじむような血色感を与えるクリームアイカラー「メロウシャドウ」が、4月8日より発売。透け感発色で、重ねるほどに自然な陰影感を生み出し、簡単に奥行きのある美グラデーションを叶えます。長時間ヨレにくく、二重幅にたまりにくいので、塗りたての美しい仕上がりを長時間キープすることができます。カラー展開は、濡れたようなツヤと微細パールのきらめきで立体感を演出する「GLOW」タイプの「01 ムーンシトロン」、「02 水桃ミラージュ」、「03 憧憬トープ」と、ふんわりと柔らかな湿度を感じる「STEAMMATTE」タイプの「51 夕風ミルクティー」、「52 ソメイピンク」、「53 クリームウーロン」。両タイプともに、保湿力の高いアルガンオイル(うるおい成分)配合で、まぶたと溶け合うような湿度の高いしっとりとした肌質感に仕上がります。<商品情報>キスメロウシャドウ全6色 各¥1,320(4月8日発売)ツヤ感のある目もとを手に入れましょう!ツヤ感の出る、最旬のアイシャドウをご紹介しました。華やいだ気分になれる春メイクは、目もとから始めてみてはいかがでしょうか。<筆者情報>三谷真美(みたに・まみ)anan、美的などの雑誌やWebメディアで活躍する美容ライター・美容家。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。【参考】透きとおる艶、光を宿すまなざしクレ・ド・ポー ボーテから新単色トリートメントアイシャドウ誕生2024年4月21日(日)発売‐PR TIMESナチュラグラッセ公式サイトキスメロウシャドウ全6色2024年4月8日(月) 全国発売‐PR TIMES文・三谷真美
2024年04月07日毎日食べるごはんを「もっとおいしく炊きたい」と思うことはありませんか。そこでおすすめしたいのが、アイリスオーヤマが公式サイトで紹介している炊飯方法です。ある意外なものを入れるだけで、おいしさがグレードアップします。アイリスオーヤマが実証した方法とはアイリスオーヤマがごはんを炊く時に入れたものとは、『炭酸水』。「炭酸水でごはんを炊くとおいしくなる」という話を聞いて気になったアイリスオーヤマのスタッフが、実際に試してみたそうです。水を炭酸水に替えて炊くだけやり方はとても簡単で、普段水でごはんを炊くところを、炭酸水に替えて炊くだけです。普通の水と比べると、炊き上がりが少し固めになるとのこと。そのため、炊飯器の目盛りより23ほど多く炭酸水を入れるとよいでしょう。食べてみると驚きのおいしさ!「炭酸水を入れて本当に大丈夫なのか」と疑問に感じる人もいるかもしれません。しかし炊飯したごはんを実際に食べてみたところ、「お米が甘い」「味わいがいつもより濃い」「おかずなしでもごはんが進む」と感じられたそうです。さらに炭酸水の効果で、古くなったお米でも新米のようにもちもちツヤツヤと炊き上がり、お弁当に詰めてもべちゃべちゃにならなかったといいます。炭酸水でごはんがおいしくなる理由は水を炭酸水に替えるだけでごはんがおいしく炊き上がる理由について、アイリスプラザでは以下のように解説しています。お米を炊く最中に気泡が米粒の間に入りこみます。それによってお米一粒一粒がよりふっくらと炊き上がり、ツヤもち・風味のある仕上がりになるそうです。アイリスプラザーより引用炭酸水独特のシュワシュワがお米の味わいをアップさせたようです。炭酸水はそのまま飲むのはもちろん、ジュースやお酒を割る時にも便利な飲料水。自宅にストックしておき、ごはんを炊く時に活用してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年04月01日限定のドラッグストアで先行発売常盤薬品工業株式会社は、毛穴ベースメイクブランド『毛穴パテ職人』から、毛穴レスのツヤ美肌を持続させる「ポアレス クッションファンデーション 01・02」(12g 税込 2,145円)を3月25日より、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ、スギ薬局グループ、ウエルシアグループ限定で先行発売する。本発売は9月3日からとなる。同社の調査では、クッションファンデーションの使用者には、毛穴カバー力の弱さや、メイク崩れによる毛穴(毛穴落ち)の目立ちを気にする人が多いことが判明。今回の新商品は、このような声に応えて、毛穴レスが持続するファンデーションとして開発された。薄膜ハイカバーで1日中美肌を実現「ポアレス クッションファンデーション 01・02」のパウダーは、毛穴落ちしにくい板状の『密着カバーパウダー』。光を拡散するパウダーがヴェールを形成し、薄付きでも毛穴の凹凸をカバーする。また、余分な皮脂を吸着する『皮脂吸着エッセンスパウダー』が、毛穴崩れを1日中ブロックし、美容液75%配合でスキンケア仕立てのみずみずしい肌を演出する。さらに、SPF50+ PA++++、ウォータープルーフ、紫外線吸収剤不使用、ブルーライトカット成分配合。塗りやすさを追求して採用した「しずく型パフ」で、高い毛穴カバー力のクッションファンデーションを実現した。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月25日毛穴やくすみなどをツヤ肌に変えるメイクアップベース株式会社Waphytoが、同社の東三河産植物のエキスを配合したトータルライフケアブランドWaphyto(ワフィト)から、2種のUVメイクアップベースを3月13日に発売した。今回発売されたのは、「UVクリーム ピンクグロウ」と「UVクリーム ナチュラルベージュ」で、いずれも毛穴やくすみなどをツヤ肌に変えるメイクアップベースだ。東三河産の絹雲母(マイカ)と微細パールによる色補正効果で、透明感と流れるようなカーヴィなツヤを与える(メイクアップ効果による)。2種のボタニカルオイルや6種の国産ハーブを配合「UVクリーム ピンクグロウ」と「UVクリーム ナチュラルベージュ」には、前述以外にも、2種のボタニカルオイルや6種の国産ハーブを配合。美容液成分79%以上、米ぬか由来のフィチン酸(保湿成分)などにより、紫外線による肌ダメージをケアする。また、石油系界面活性剤や合成着色料、動物由来原料、フェノキシエタノールなどは不使用で、安心・安全に使用することが可能だ。1本あたりの容量は30gで、税込み価格は4,400円。3月13日から全国のWaphytoストアや、公式オンラインストアにおいて販売されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年03月16日若いころは、コスパ重視のシャンプーでもツヤツヤ、サラサラだったのに、最近髪質がすっかり変わってしまいました。何をしてもパサついている髪にすっかり自信をなくし、試しに結んでみてもトップにボリュームは出ないし、頬肉が落ちて年々長くなる顔が強調されてどうにも似合いません。ここ数年髪形で満足したことがない、髪形迷子。そんな更年期の私の切実な悩みに向き合ってみました。どんな髪形にしてもしっくりこない…私はここ数年、ずっと髪形や髪質について悩んでいます。更年期を自覚したあたりから髪質がだんだんと変わってしまい、オイルや流さないトリートメントを付けてもパサつきが直らずツヤもないので、思い切ってロングからミディアムにしました。それでも改善されず、今度はミディアムからショートボブにして、傷んでいる髪をカットしたのにやっぱり髪質の改善は見られません。どんな髪形にしても、しっくりこないのです。若かりしころは、美容院で「パーマがかかりにくい」と言われるほど健康でツヤもあって自慢の黒髪でした。それが今ではすっかり髪に自信が持てなくなりました。初対面の印象を大きく左右する髪に自信が持てなくなったことで、すべてにおいて自信がなくなってしまったのです。街を歩いていても、ショーウインドーに映る自分を見ないようにする日々。ですが、このまま女性としてどんどん自信をなくしていくのも嫌なのです。これではいけないと一念発起。まずは髪質が変わってしまった原因と対策について調べてみることにしました。髪質の変化と更年期の関係調べてみてわかったことは、更年期と髪質は大いに関係しているということでした。調べてみたところ、女性ホルモンの1つのエストロゲンには髪を成長させ、保持する力があり、20代のころはこのエストロゲンの分泌が盛んなので、健康な髪が保たれていたようです。かつての美髪がホルモンのおかげだったとは! 女性ホルモンに感謝の気持ちが湧いてきました。ところが一転、40代を過ぎるとこのホルモン分泌が減少。当然、髪質にも少しずつ変化が生じるらしいのです。さらに更年期に差し掛かるとホルモンは急激に減少し、それに伴い髪のハリやコシの減少、パサつき、うねり、縮毛などに悩むようになるというのです。更年期の髪の悩みの主な症状がバッチリ当てはまり、なんだか清々しいくらい。真っすぐでツヤもコシもあった、かつての美髪が見る影もない髪質の変化は、更年期の影響の1つだったのだとはっきり自覚しました。さらに、恐ろしいことに閉経を機に女性も男性のように「抜け毛・薄毛問題」に悩む人が増えてくるというのです。テストステロンというホルモンが毛根を包む組織に影響を与え、髪の毛の成長を遅らせてしまうそうです。これにはがく然としました。パサついて、うねって、さらに薄毛……。そうなったらと考えるだけで、絶望的な気持ちになります。これは、ますます今のうちになんとかしなければ! でも、どうしたらよいのでしょう。更年期からの髪質改善に必要な3つのことそんなとき、女性ホルモン分泌の減少は日々の生活を変えることで速度を遅らせることができるという情報を目にしました。具体的には、「ゆっくり眠ること」「ストレスをためないこと」「女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれている大豆製品を意識してとること」などです。夜12時には寝て、最低7時間は睡眠時間を確保して、自律神経を整える。運動をしたり買い物や旅行をしたりして、じょうずにストレス発散をする。大豆を中心に、たんぱく質や食物繊維も意識してとる……。どれも日々の生活の中で少し意識すればできそうなことばかりです。かつての美髪を取り戻すために、1つずつおこなってみようと決心しました。当たり前のことですが、髪は体の一部。髪質の改善だけにこだわってシャンプーやリンスをちょっと奮発して良い物にしようかとか、縮毛矯正をかけようとか考えていましたが、すべてはホルモンにつながっていたようです。ホルモンを意識して、ちょっとずつ努力して規則正しい生活に変えることが、何より必要なのだと思いました。私が今実際に取り入れているのは、睡眠と運動です。その他にもストレスを感じたら、頭皮マッサージをしたり、ヨガをしたりしてリラックスするように努めています。また、朝には大豆を豊富に使った味噌汁を飲むようにもしています。まとめここ数年ずっと迷っていた髪形は、結局パサつきが目立ちやすくなるレイヤーカットはやめ、前髪のある重めのストレートにしました。肩に付くか付かないかぐらいの結べる長さで落ち着いています。手入れがしやすく、ツヤが出やすい髪形にフォーカスして取捨選択をしたおかげで、今のヘアスタイルにおおよそ満足しています。髪質改善はまだ始めたばかりなので効果をそれほど実感できていません。でも「努力は裏切らない」という言葉はあらゆる世代に通じるはずだと信じ、かつての美髪復活を目指して、もうひと頑張りしてみようと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/みうママ(50歳)昨年閉経を迎えた更年期ママ。泣く、怒る、時々笑う。喜怒哀楽の激しさに拍車がかかる日々。思春期の娘VS更年期の母という戦いに明け暮れている。パパと息子の男性陣は戦々恐々。地雷があちこちに埋まっているファミリー。家族は夫、1男1女の4人家族。
2024年03月04日ディオール(DIOR)の2024年春コスメとして、「ディオールスキン フォーエヴァー」シリーズから新作ベースメイクが登場。2024年3月1日(金)より新発売される。みずみずしい“濡れツヤ”リキッド ハイライター“崩れない美容液ファンデ”でおなじみでお馴染みの「ディオールスキン フォーエヴァー」シリーズから、新作ベースメイクがお目見え。中でも注目は、眩いほどのパールを閉じ込めたリキッドタイプのハイライター「ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー」だ。ポンポンと肌になじませると、うるおいを感じる至福のテクスチャーで密着し、濡れたようなツヤと輝きをプラス。ハイライターとしてはもちろん、ベースやチーク、アイカラーとしてもマルチに使用できるので、1つ持っておくだけでメイクの幅が広が広がりそうだ。カラーは、「ピンク」や「ロージー」、「ゴールド」「ピーチー」などの華やかな4つのカラーに、圧倒的なパール感できらめきと透明感を与える“イチオシカラー”「パーリー」を加えた全5色で展開する。<おすすめの使い方>ここからは、「ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー」のおすすめの使い方を伝授。「ハイライト」「チーク」「アイカラー」と、3種類の使用方法を紹介するので、光を自在に操って“プロ顔負け”のツヤ肌メイクを叶えてみて。ハイライト「ハイライト」としての使う時のポイントは、クリスチャン・ディオールのシグネチャーロゴの形をなぞった“CDライン”を意識して煌めきをのせること。目の周りを囲むように「パーリー」のカラーを置くことで、ナチュラルな立体感を演出できる。ステップ1:「パーリー」カラーをアプリケーターで直接もしくは指にとり、頬骨に沿って少量ずつ3点置きする。さらに、指でまぶたに煌めきをのせる。ステップ2:同様に、額・鼻の付け根・鼻先に少量ずつ点置きする。チーク「チーク」として使用する際は、「ピンク」や「ロージー」カラーをチョイスして。頬にアプリケーターを置くようにやさしく少量ずつ点置きし、きわをなじませるようにぼかせばOKだ。リキッドタイプなので、重ねる量によって発色と輝きを調整しやすいのもポイント。アイカラー最後に、ヘルシーにきらめく「アイメイク」のコツを紹介する。おすすめは、「ピーチー」をまぶた全体にのせてから「パーリー」で目頭やまぶたの中央に煌めきをプラスし、春夏にぴったりの“コーラルアイメイク”を叶える方法。もちろん手持ちのアイシャドウとの重ね付けもOK。アイメイクの仕上げとして「パーリー」をまぶた・目の下・目頭に少量ずつ点置きしてなじませることで、いつもよりグロウな目もとを演出することができる。“くすみを補正する”UVトーンアップ下地ディオールの注目ベースメイクはほかにも。新作の「ディオールスキン フォーエヴァー トーンアップ グロウ クッション」は、使いやすいクッションタイプのトーンアップ下地。カラーは、スキントーンに合わせて選べる「アプリコット」と「ライラック」の2色を用意した。自然な明るさと艶やかな仕上がりを叶え、肌本来の美しさを整えてくれる。SPF45 PA++のUVカット効果を備えているため、メイクアップの上からも簡単に日焼け止めの塗り直しが可能だ。また、美しい刺繍をほどこした数量限定のケースにも注目。スパークリングシルバーのロゴがきらめくピンクとベージュの2種からチョイスできる。“明るめ”の新色コンシーラーもさらに、クリーミーなテクスチャーを誇る「ディオールスキン フォーエヴァースキン コレクト コンシーラー」からは、明るさと肌なじみを両立したライトシェードの新色「00.5N」がラインナップする。色ムラや、目の下のクマ、赤みなど、気になる肌悩みを瞬時にカバーし、ハイライターとしても使用できる優れもの。どんなトーンの肌でも、リフトアップしたような洗練された印象をプラスしてくれる。詳細ディオール2024年春ベースメイク発売日:2024年3月1日(金)取扱店舗:アイテム例:・ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー 全5色 各5,940円<新製品>※「ロージー」の色味は公式オンライン ブティック限定。・ディオールスキン フォーエヴァー トーンアップ グロウ クッション SPF45 PA++ 全2色 各 6,380円<新製品>・ディオールスキン フォーエヴァー クッション ケース 全2色 各4,180円<数量限定>・ディオールスキン フォーエヴァースキン コレクト コンシーラー 5,390円<新色>【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2024年02月18日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)の2024年春ベースメイクとして、新作プライマー「シェイド アンド イルミネイト ソフト ラディアンス プライマー SPF 25」が、2024年3月8日(金)より発売される。スキンケア発想のプライマーで、立体感をプラス「シェイド アンド イルミネイト ソフト ラディアンス プライマー SPF 25」は、肌にうるおいと立体感を与える“スキンケア発想”の新作プライマー。メークアップの前に仕込むだけで光を集め、“内側から輝く”ような立体ツヤ肌を演出する。また、ナイアシンアミドやヒアルロン酸などの保湿成分配合で、使うたびに潤いに満ちた美肌へと整えてくれるのが特徴だ。SPF25・PA++のUVカット機能も備えているため、これ1本でベースメイクとスキンケアが完了するのも嬉しい。【詳細】「シェイド アンド イルミネイト ソフト ラディアンス プライマー SPF 25」SPF25・PA++ 12,100円<新製品>発売日:2024年3月8日(金)【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:0570-003-770
2024年01月29日ヒンス(hince)の2024年春ベースメイク「セカンドスキンエアリーパウダー」が、2024年2月29日(木)よりヒンス青山ほかにて発売される。“サラツヤ肌”叶えるヒンス初のフェイスパウダーヒンスの「セカンドスキンシリーズ」は、まるで“第2の肌”のようなフィット感とストレスフリーな付け心地が特徴の人気ベースメイクシリーズ。今回はそんな「セカンドスキンシリーズ」から、ブランド初のフェイスパウダーが日本先行で登場する。空気のように軽く細やかな粒子のパウダーが、肌の油分を適度に抑えながら、理想の“サラツヤ肌”を実現。つけていることを忘れてしまうほどエアリーなのに、くすみ・色ムラ・毛穴といった肌悩みを優しくカバーし、メイクしたてのような明るく透明感のある肌を長時間キープしてくれる。カラーは、なりたい肌印象に合わせて「AP001 ラベンダー」と「AP002 ベージュ」の2色からセレクトしてみて。AP001 ラベンダー:肌の黄ぐすみと色むらを抑えて明るく輝く肌トーンを演出するラベンダーカラー。AP002 ベージュ:肌固有のトーンと自然に調和しすっきりとした肌トーンを演出するベージュカラー。【詳細】「セカンドスキンエアリーパウダー」 全2色 各3,190円<新製品>発売日:・2024年2月26日(月)12:00~楽天、Qoo10先行発売・2月29日(木)~ヒンス 青山、ヒンス ルミネエスト新宿、ヒンス ルクアイーレ店、公式オンラインストアにて発売
2024年01月27日韓国コスメブランド「ヘラ(HERA)」の2024年春ベースメイクから、「グロウ ラスティング ファンデーション」が登場。ヘラの「グロウ ラスティング ファンデーション」ヘラの「グロウ ラスティング ファンデーション」は、肌にキラめく“ツヤ感”と血色感を与えてくれるリキッドファンデーションだ。やわらかいテクスチャーが毛穴や凹凸をカバーし、その効果が長時間続いてくれるのも嬉しいポイント。カラーは、ペタルアイボリー、アイボリー、ローズバニラ、バニラ、ベージュの5色を展開する。17C1 ペタルアイボリー:クールトーンのアイボリー。17N1 アイボリー:ナチュラルトーンのアイボリー。21C1 ローズバニラ:ピンク味のかかったバニラ。21N1 バニラ:ナチュラルトーンの標準色。23N1 ベージュ:ナチュラルトーンのベージュ。詳細ヘラ グロウ ラスティング ファンデーション 30g 全5色 各7,700円発売日:2024年1月2日(火)~ジェイアール名古屋タカシマヤにて先行発売※オンラインにて1月19日(金)~全国発売【問い合わせ先】ヘラ (アモーレパシフィックジャパン株式会社)TEL:0120-929-744
2024年01月22日乾燥が気になりだす季節は、乾燥崩れでメイクした肌がカサカサに見えがち。そこで、そんな時期に使いたいツヤ系のベースメイクアイテムをご紹介します。日中も乾燥知らずのツヤ肌をキープして、ご機嫌な1日を過ごしませんか?ダルバ「ウォータフル トーンアップ サンクリーム」肌の乾燥とくすみをケアしてくれるホワイトトリュフ配合のUVカット化粧下地。塗り心地が軽いのにしっとり感が続く仕上がりは、乾燥する冬の季節にぴったりです。中身はほんのりピンクカラーで、自然な血色感をプラス。まるで素肌が明るくなったかのような仕上がりが長時間続きます。重ね塗りしてもベタつかないため、全体的に薄く伸ばした後、肌トラブルが気になる部分に重ね使いするとより満足のいく仕上がりに。SPF50/PA++++とUVカット効果は最高値で、秋冬も降り注ぐ紫外線からのダメージをしっかりと防いでくれます。刺激の低い紫外線吸収剤を使っているので、ゆらぎ肌さん、敏感肌さんでも使いやすいアイテムです。(※)石けん落ちするアイテムで、ベースメイクがこれだけの日はクレンジングなしでもOK。過度なクレンジングは乾燥を引き起こすため、できるだけマイルドな洗顔を心がけて。<商品情報>ダルバ ウォータフル トーンアップ サンクリーム容量:50ml価格:¥4,200※誰にでも刺激を与えないということではありません。ドランクエレファント「ビーゴールディ ブライト ドロップス」ナイアシンアミド(うるおい保護成分)などのスキンケア成分が配合された日中用のカラーセラム。セラムとして肌をうるおしてくれるだけでなく、ゴールドの輝きが肌に健康的なツヤをプラスしてくれます。中身はシャンパーニュゴールドカラーのセラムで、上品なパール感がとっても素敵。少量を伸ばすだけでも、見惚れてしまうようなツヤのヴェールをまとうことができます。保湿セラムとしても、化粧下地としても、さらにはハイライターとしても使える当商品。筆者のお気に入りは、手持ちの下地やファンデーションと混ぜるという使い方です。ゴールドの輝きで、いつもの下地やファンデーションがツヤ感たっぷりに格上げされ、ベースメイクが何倍も楽しくなります。同じくドランクエレファントから発売されているセラムやクリーム、オイルに数滴混ぜて使うのもおすすめ。ぜひご自身に合った使い方を見つけてみてください。<商品情報>ドランクエレファント ビーゴールディ ブライト ドロップス容量:31.2g価格:¥5,280ラネージュ「ネオクッション グロウ N」ポップなパッケージデザインが魅力的なクッションファンデーション。使い心地が軽くて不快感がないのに、ツヤ感のある仕上がりをキープしてくれる、筆者の一軍ファンデーションです。まず驚いたのは、つけた時の軽さ。肌に圧迫感がなく、それでいて肌トラブルや毛穴をしっかりとカバーしてくれていたんです。素肌を磨いたかのような自然な仕上がりが魅力的でした。美容成分が配合されているため、メイクしながらスキンケア効果も。乾燥の時期も罪悪感を抱くことなくメイクアップできます。素肌感が強いタイプなので、よりカバー力が欲しい方はコンシーラーとの併用がおすすめ。ナチュラルメイクが好きな方にとっては、これ1つで十分満足いただけるはずです、<商品情報>ラネージュ ネオクッション グロウ N容量:15g価格:¥3,300エトヴォス「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」せっかくツヤ系のベースメイクをしていても、パウダーをつけると一気にマットな仕上がりになってしまったという経験はありませんか?その悩みを解消してくれるのがエトヴォスの「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」です。オイル配合の粉と、軽い質感のエアリーな粉を絶妙にブレンドすることで、粉っぽさのない軽やかなつけ心地。ふわっと肌にまとうだけで、肌の透明度が上がったかのような仕上がりになります。スキンケア発想のフェイスパウダーで、エトヴォスのスキンケアに使用されているようなケア成分を配合。肌をいたわりながら日中のメイクアップも支えてくれる、信頼感たっぷりのアイテムです。メッシュネットタイプで、パウダーがパフに均一についてくれるところもお気に入り。ふわっふわのパフがパウダーをたっぷり含み、一度で満足度の高い仕上がりを実現してくれます。<商品情報>エトヴォス ミネラルリフレクティングスキンパウダー(ルーセントエクリュ)容量:8g価格:¥4,950冬でも日中のツヤ肌をキープ!コスメマニアである筆者がおすすめする、ツヤ肌ベースメイクアイテムをご紹介しました。日中の乾燥対策としてもう1つアドバイスをするとすれば、メイクアップ前の保湿。朝のスキンケアでしっかりと肌にうるおいを与えた後、うるおった肌にベースメイクを重ねることで、より乾燥崩れが気になりにくくなります。ぜひ今回の記事を参考に、冬も乾燥知らずの肌を育てていきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年01月01日気になるあの人×トレンドメイク。ヘア&メイクアップアーティスト・夢月さんが春新色でアイドルメイクに挑戦!大人キュートフェミニンなローズと、涙袋の陰影がポイント。【Makeup Point】上まぶた目尻までのばしたアイラインと、目尻下に入れた影色で引き締め。上品クールシアーな目元が引き立てる深みのあるリップカラー。【Makeup Point】深みのある高発色のブラウンリップに、ボリューミーなツヤ感で軽さをプラス。コンプレックスをカバーしながら狙いすぎない大人アイドルメイクに。アイドルのメイクを担当するうち、自身もそのメイクにハマったというヘア&メイクアップアーティストの夢月さん。アイドルメイクの魅力とは?「ただ可愛いだけではなくて、さまざまなコンプレックスを抱えたアイドルたちの試行錯誤が詰まっているんです。涙袋や二重ラインで目元に立体感を作ったり、チークを広く入れて小顔に見せたり、とにかく奥が深い。いろんなお悩み解消テクが潜んでいる、大人の女性にこそ取り入れてほしいメイクなんです」では春新色でセルフアイドルメイクをするなら?「アイドルの青みピンクやうるみグリッターをそのまま真似するのはトゥーマッチ。来春の新色は、ちょっとくすみがかったローズピンクや、肌なじみのいいコーラルピンクが豊富なので、甘くなりすぎず大人っぽく使いこなせると思います。“大人キュート”のメイクは、全体にピュアな血色感を表現しつつ、目元に影色をプラスして印象を引き締め。ローズカラーで甘くなりすぎないようにコントロールしつつ、涙袋の存在感で中顔面短縮を狙いました。“上品クール”メイクは、2種類のリップを重ねづけして色と質感の両方で主張させて、目元はヌードカラーで引き算してシャープな印象に。大人のアイドルメイクはやりすぎ厳禁!全体のバランスを見ながら、色や質感を足し引きするのが成功の秘訣です」How ToAシンクロマティック アイシャドウパレット 05¥6,380 ’24年1/12発売(RMK Division TEL:0120・988・271)Bヴィセ 30th グラマラス レイヤード パレット 01¥3,080*編集部調べ ’24年1/16限定発売(コーセー TEL:0120・526・311)Cシャネル ルージュ ココ ボーム 936¥4,950 ’24年1/5発売(シャネル TEL:0120・525・519)Dカネボウ ルージュスターヴァイブラント V07¥4,620 ’24年1/19発売(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)Eモイステン リップドロップ 01¥3,300 ’24年1/1発売(セルヴォーク TEL:03・5774・5565)大人キュート・上まぶた全体にA3を広げたら、二重幅にA2、二重幅の黒目より外側にA1を重ねる。A2&3を混ぜて涙袋全体にのせ、涙袋の影部分にA1を薄く忍ばせる。さらに下まぶたの黒目外側から目尻にA4で影を仕込む。チークは目の下から小鼻の高さまで、幅広にB1をなじませ、唇にはCを2度塗り。上品クール・アイホールよりもひとまわり狭くB2を広げ、上まぶたのキワ、黒目の外側から目尻先7mm程度までB3を重ねる。黒目上にだけB4をのせ、目頭にはB5を。涙袋にB2&4を混ぜてのばしたら、涙袋の下にB2で影を。頬骨に沿って横長にB3をのばしたら、唇にはDとEを重ね塗り。My Beauty Rules1、美容皮膚科で効率的にケア。「半年ほど前から『経堂ファミリアクリニック』という皮膚科のお世話に。保険診療も自由診療も扱っているので、その時の肌状態に合わせてピーリングやハイフ、美容点滴などを受けています。長年悩んだテカリが治まり、ちょっとやそっとでは肌がゆらぎにくく」2、地毛を染めずに黒髪キープ中。「パーソナルカラーに合わせて髪色を暗くするようになり、4年ほどカラーリングしていません。髪の状態がいいからか、ヘアケアの効果が分かりやすくお手入れのモチベーションがアップ。頭皮ケアや導入トリートメントなど、新作をあれこれ試すのが楽しみに」3、トレーニングも継続中。「アシスタント時代から独立後しばらくの間は、自分自身に目を向ける余裕がなかったのですが、ここ4年ほど自分のこともケアするように。通っているパーソナルジム『KayG』は、スイーツ好きの私の強い味方。体調に合わせてメニューを組んでくれるのが嬉しい」むつき透明感のあるドーリーなメイクが話題を呼び、アイドルメイクの名手として雑誌やSNSなどで話題を集める。『天才的にかわいく盛れる!アイドルメイクの教科書』(主婦の友社)が好評発売中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀取材、文・野崎千衣子
2023年12月30日今回のテーマアラサーコスメオタク厳選!ベストコスメ2023〜メイクアップ編〜今年も残すところあとわずか。2023年は3月からマスク着用が任意になり、コロナ禍でできなかったメイクを全力で楽しんだ人も多いのではないでしょうか?今回のトークテーマは「2023年ベストコスメ〜メイクアップ編〜」。よしかわとにしきおりが今年発売されたものの中から、一番のお気に入りメイクアップアイテムをカテゴリーごとに紹介。もっとも二人を支えたベストコスメ メイクアップ編をお届けします。プロフィールライター よしかわカラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。現在はWEBライターとしてライフスタイル系の記事を執筆。2023年はコロナ禍ではできなかったツヤメイクをとことん楽しんだ一年に。編集 にしきおり初めて自分でメイクをした14歳の頃からコスメの魅力に取りつかれ、学生時代から女性向けメディアに従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。今年ハマったメイクはツヤリップ、韓国アイドル風束感まつ毛、余白埋めチーク。■ベースメイクは素肌感がキモ。透明感と自然なツヤを取り入れたい今回はベストコスメのメイクバージョンということで、私たちが今年出会えて良かったコスメを紹介していきます!◇下地部門まずは下地から。私が選んだのはコスメデコルテの「フローレススキン グロウライザー」です。もともと「ロージーグロウライザー」が好きで、これはより肌の内側から発光しているような自然なツヤが生まれるんですよね。毛穴も色むらもカバーしてくれるからファンデいらずで素肌をきれいに見せてくれる。デイリー使いにピッタリな質感になりましたよね。軽いつけ心地なのに下地の段階で肌悩みをしっかりカバーしてくれるから、今年一番お世話になったアイテムでした。私はマキアージュの「ドラマティックフォルミンググロウベース」を選びました。働く女性の味方となってくれるような、毎日使いやすいポイントが盛りだくさんでした。塗るだけで小顔って?って思ったけど、自然な陰影をかなえてくれますよね。透明感を出してくれて、しかも崩れにくいから、これは使わない理由が無いです。◇ファンデーション部門続いてはファンデーションですね。私はSHISEIDOの「エッセンス スキングロウ ファンデーション」一択でした。ファンデが苦手な私が毎日使ってます(笑)。これはいろいろなところでベスコスを取りそうですよね。美容液感覚で膜感が無く、自然に肌をキレイにしてくれるから大のお気に入りになりました。にしきおりさんのADDICTIONもベスコスに選ばれそう。「ザ ファンデーション リフトグロウ」は、本当に使いやすい。私が求める“素肌っぽいけど、毛穴とかアラはちゃんと隠してくれるイキイキとした肌”を完璧にかなえてくれるんですよ。自分の中でリキッドファンデの新定番になりました。ベーシックな使い心地っていうところも良いですよね!◇パウダー部門続きましてパウダー部門。私はRMKの「シルクフィットセッティングパウダー」を選びました。前まではファンデを使ってなかったから崩れにくさと程良いカバー力でパウダーを選んでいたんですけど、「エッセンス スキングロウ ファンデーション」に出会ってから、この質感を残せるものが良いなと思って。RMKは透明なベールをまといながらも毛穴をぼかしてくれるので、この組み合わせが一番のお気に入りでした。ブラシも入っていてお直しにもちょうど良いサイズ感ですよね。アイシャドウパレットくらいの大きさだからかさばらないところも推しポイントです。私が選んだランコムの「アプソリュ エッセンス イン パウダー」は、ここ数年で一番感動したくらい毛穴が消えるパウダーで、粉なのに潤い感がすごいんですよ。しっとり系のパウダーで崩れにくさもあって、これは高くてもお金を出す価値があるわ~っていうラグジュアリーな気持ちにさせてくれる。使用感もだけど、見た目もラグジュアリーだから毎日メイク時に気分を高めてくれそう。これはもう最後に仕切りを開けてでも使い切りたいです(笑)。■アイシャドウは濁りの無いレイヤードを、リップはツヤを楽しむ一年に今年は脱マスクの流れからリップやチークをメインにするメイクが流行るかと思っていたのですが、意外とアイメイクを盛る流れが続いていますよね。そうですね!特に秋はさまざまなブランドから新しいアイシャドウパレットが発売されて目移りしてしまいました。◇アイシャドウ部門そんな中でも、アイシャドウはRMKの「シンクロマティック アイシャドウパレット」の01 ソフト スポットを一番愛用していました。色が絶妙だし、どの色を混ぜても濁らないのが不思議で。質感がいろいろと入ってますもんね。一つでいろんなメイクパターンを楽しめる。新たなアイシャドウの楽しさを教えてくれたアイテムということでベスコスに選びました。私が選んだクレ・ド・ポー ボーテの「オンブルクルールクアドリ」の8 warm osean sunsetは人生をかけて使いたくなるくらい好きになりました(笑)。4色を何も考えずに重ねていくだけで品と奥行きのある目元になるのが最高で、時短にもなります。ささっと重ねただけでキレイに仕上がるのは魅力的!クレ・ド・ポー ボーテはやっぱりすごい。語ることはもうございません(笑)。◇リップ部門続いてはリップですね。私はNARSの「アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック」を選びました。208のベージュピンクカラーなんですが、すごく使いやすかった。どんなシーンでも使えるカラーですね。リップクリーム感覚でスルスルと塗れるので、毎日持ち歩くくらい大活躍したリップでした。私はDiorの「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」ですね。018のカラーがかわいくて……。ずっと再入荷待ちだった人気のカラーですよね。タイミングがあって購入できて本当に良かったです。使い切ってもリピしたいくらい大好き!■アイライナー、アイブロウ、マスカラはプチプラが大活躍アイライナー、アイブロウ、マスカラはやっぱりプチプラが強いですね。そうですね!プチプラならではの挑戦的かつ画期的なアイテムも発売されました。◇アイライナー部門まず、アイライナーですね。私はb idolの「イージーアイライナー」がとにかく描きやすくてずっと使い続けてました。R 01の抜け感ブラックは強すぎない目元を演出してくれるし、何よりも落ちにくい。アイライナーは落ちにくさが一番大切ですよね。クリーミーなアイライナーって芯が戻らないタイプが多いじゃないですか。b idolは芯を出しすぎても戻るので、そういう細かいポイントも含めてパーフェクトでした。私はD-UPの「シルキーリキッドアイライナー WP」にしました。D-UPは超定番だと思うんですけど、今年発売されたミルクカプチーノというカラーの抜け感が絶妙なんですよ。マスカラで盛ることが今年は多かったから、アイライナーは抜く色味を選ぶことが多くて、まさにこのミルクカプチーノがちょうど良かったです。D-UPは筆も使いやすいし落ちにくいから間違い無いですよね。◇アイブロウ部門続いてはアイブロウですね。私が選んだのはFujikoの「マジカルアイブロウカラー」です。小さくてあらかじめ斜めになっているブラシのおかげでとにかく塗りやすい。02のライトブラウンはふわっと毛流れを作れるので、今ではもうメイクで欠かせないアイテムです。私はエクセルの「カラーエディットパウダーブロウ」。私自身のパーソナルカラーはスプリングなんですけど、あえてサマーのEP02を使ってみたいって思って。でも浮かないのが不思議!自分のパーソナルカラー以外でも挑戦しやすいカラバリですよね。ピンクになりすぎないから、オフィスメイクでも使いやすいところが良いんですよね。4色入ってるから自分にピッタリな色を作れるのも気に入っているポイントです。◇マスカラ部門次はマスカラですね。マスカラは今年リニューアルしたUZU BY FLOWFUSHI「UZU MOTELASH」を選びました。液がクリアブラックだから自然な仕上がりで、しかもしっかりとカールアップするんですよね。これを使ってると「自まつ毛長くない?」って言ってもらえるんですよ。自然な美まつ毛が作れるんですね!私は3650の「マスカラ ロング」を最近買って、それがすごく良かったんですよ。繊維が入っててロングなまつげに仕上がるんです。速乾でフィルムタイプだから結構落としやすいのに、にじむことも無く使いやすいです。インスタの広告でよく見るから気になってました。バリエーションも豊富だから使ってみたい!◇チーク部門チーク部門は、私はやっぱりNARSの「アフターグロー リキッドブラッシュ」でした。これは他の媒体でもベスコスに入りそう!リキッドなのにヨレなくて、程よいツヤ感を残してくれるところが最高でした。仕込みにもできて、使い勝手が良すぎました。私はだいぶ悩んだんですけど上半期のベスコスでも選んだRMKの「ピュア コンプレクション ブラッシュ」を今年一年のベスコスにも入れちゃいます。発色も良いし、ツヤもきれいでさらにカラバリも豊富……ぜひ皆さん買ってください!(笑)私も買います(笑)。◇ハイライト部門次がハイライトですね。私もmuiceにしようか悩んだんですけど、取材でViseeの広報さんのお話を聞いて、「グロウ トリック」にどハマりしちゃいました。プニっとしたクリームタイプなのにブラシでも使える不思議さと、肌にのせると内側からにじみ出るようなツヤが美しくて……。もちっとした感触なのに粉質がすごく良いって新感覚ですよね。私はmuiceの「うるみハイライター」にしました。秋に発売された03のスハダベージュはなじみが良いんですよ。なじむけど適度な主張をしてくれる、絶妙なハイライトですね。プチプラでこんなに良いハイライトが出るなんてありがたいです。◇プチプラ部門それでは最後のプチプラ部門。私は上半期にも選んだFujikoの「プランピーリップ」ですね。プランパーでティント、なおかつツヤタイプって完璧です。それでいてプチプラって最強ですよね。なかなかお直しができない時とか、今日はいっぱい飲むぞっていう時に必ず忍ばせてます(笑)。私はエクセルの「モチベートユアスキン」に大夢中で、この秋から下地はマキアージュかエクセルをずっと使っています。おうちにいるときはこれ一本だけで済ませて、日焼け止め代わりにしてます。キレイな卵肌に仕上がりますもんね。しっとり感とツヤがずっと続くので、乾燥が気になるこれからの時期にもおすすめです。■二人が選んだNo.1アイテムは?紹介したラインアップの中で、にしきおりさんイチオシのアイテムはどれですか?悩むけど……やっぱり一生使い続けたいと思えたクレ・ド・ポー ボーテの「オンブルクルールクアドリ」ですかね。出会えたことに感謝しかないです。よしかわさんは?私はSHISEIDOの「エッセンス スキングロウ ファンデーション」ですね。ファンデが苦手な私が、毎日使ってるという革命を与えてくれたので、この子しかいないです!2023年もたくさんのコスメに出会い、お気に入りのコスメを見つけた二人。ベースメイクは素肌感・ツヤ・透明感、リップはツヤ、アイライナーやマスカラ、チークはプチプラを選ぶなどたくさんの共通点がありました。どのアイテムも今年話題になったものばかりなので、気になるアイテムを見つけたらチェックしてみてくださいね。■今回の登場アイテムコスメデコルテ フローレススキン グロウライザー4,950円マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース3,300円SHISEIDOエッセンス スキングロウ ファンデーション7,590円ADDICTIONザ ファンデーション リフトグロウ6,600円RMK シルクフィットセッティングパウダー5,500円ランコムアプソリュ エッセンス イン パウダー15,400円RMKシンクロマティック アイシャドウパレット 01 6,380 円クレ・ド・ポー ボーテオンブルクルールクアドリ 89,680円NARSアフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 2084,400円Diorディオール アディクト リップ マキシマイザー0184,620円b idolイージーアイライナー R 01 抜け感ブラック1,210円ディーアップシルキーリキッドアイライナー WP ミルクカプチーノ1,430円Fujikoマジカルアイブロウカラー 02 ライトブラウン1,408円エクセルカラーエディットパウダーブロウEP021,595円UZU BY FLOWFUSHIUZU MOTELASH 1,980円3650マスカラ ロング1,650円NARSアフターグロー リキッドブラッシュ 028004,620円RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ10 3,630円ヴィセ ヴィセ グロウ トリック1,650円muiceうるみハイライター 03968円Fujiko プランピーリップ 1,540円エクセルモチベートユアスキン1,980円※価格は編集部調べ。いずれもライター、編集部私物です。◆Check!スキンケア、ボディケア、ヘアケアのベストコスメ記事はこちらから(写真・文:吉川夏澄、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2023年12月22日FoRが運営するコスメスキンケアプラットフォーム「ONEcosme」はこのほど、20代〜50代の女性に「2023年秋冬のトレンドメイク」について調査しました。2023年の秋冬は、潤いを与えるベースメイクやベージュ・ブラウン系の華やかなアイメイクが今っぽさを演出!今回、美容感度が高い20代〜50代女性に「2023年秋冬のトレンドメイクに関する調査」を実施。2023年秋冬は、これまで以上にリップメイクに注目が集まる結果に。さらに保湿を重視したベースメイクや、ベージュ・ブラウン系カラーにラメで華やかさをプラスしたメイクがトレンドであることがわかりました。■トレンド1:保湿力を重視したベースメイク秋冬は特に、乾燥が気になる季節です。気温や湿度が低くなることで、肌はカサカサ・ゴワゴワに。「冬に重視したいベースメイクのポイントは?」の質問に、アンケート回答者100名のうち72名が「保湿」と回答。肌の乾燥が気になる人は、スキンケア成分がたっぷり含まれた美容液下地や美容液ファンデーションで、みずみずしくうるおう肌に見せましょう。「冬メイクでなりたいorメイクで仕上げたい肌質は?」という質問への回答は、年代によって異なる結果に。20代・50代はツヤを、30代・40代はソフトマットを重視する傾向があります。■トレンド2:ぷっくりツヤ感のある血色のよいリップ秋冬は、肌だけでなく唇も乾燥気味に。「冬に重視したいリップメイクのポイントは?」との質問には、「潤い」「ツヤ感」「ぷっくり」「血色」のキーワードが多く挙げられました。2023年の秋冬リップメイクは、ぷっくりとした潤いのあるリップに、深みのある赤やピンクで血色をよく見せるメイクがおすすめです。・乾燥しがちなこの時期だからこそ潤い成分たっぷりのリップでツヤ感を出す(20代)・色の深みがあって赤っぽいリップにする(20代)・ほんのりと赤みがかったプックリとツヤのあるメイク(30代)・マスクをしなくて良いので、マットよりかうるツヤを意識したリップにしたい(30代)・血色が悪く見えないような色味のものを選ぶ(40代)・保湿力が高く、長時間潤うのに落ちにくいもの(40代)・ぷっくりした口元。血色よく見える色をふわっとのせる(50代)■トレンド3:ラメ感のあるベージュ・ブラウン系のアイメイク秋冬はクリスマスや年末年始などイベントが多いことで、華やかなアイメイクにしたい人が多いようです。実際に「冬に重視したいアイメイクのポイントは?」との質問には、下記の回答が寄せられました。ベージュやブラウンなどの肌馴染みがよいアイシャドウで自然な陰影を作り、ラメやパールで華やかさをプラスするのが2023年秋冬メイクのトレンドです。・アイシャドウを明るめの色にして華やかに見せたい(20代)・ブラウンやベージュ系のアイシャドウを下瞼にもぬって、少しパールなどをのせてきらきらに(20代)・パールやラメを使用して上品で透明感のあるメイク(30代)・ベージュベースのアイシャドウにカラーのマスカラで遊び心を持たせたい(30代)・ベージュトーンのメイクで自然な陰影をつけて目を大きくみえるようにする(30代)・カラーパレットでの多色メイクではなく、単色アイシャドウでつくるグラデーションメイク(40代)2023年の秋冬は、マスクを取る人が増えてことで、これまで以上にリップが重視されるように。ツヤ感たっぷりなリップに、ナチュラルなツヤ感のあるベースメイク、目元はラメやパールで華やかさをプラスすると今っぽい印象に仕上がります。■調査概要調査方法:アンケート調査調査期間:2023年11月10日〜11月10日調査対象:インターネット利用者対象者数:100名ONEcosme:(エボル)
2023年12月06日SHISEIDO(資生堂)の美容液処方のベースメイクシリーズ「エッセンススキングロウ」から、2024年春ベースメイクの新作化粧下地「SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー」が、2024年3月1日(金)より全国発売される。“ナイアシンアミド配合”美容液下地で、ふっくらツヤ肌へ新作「SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー」はカバー力とスキンケア効果を兼ね備えた、潤いたっぷりの美容液下地だ。まず、うるおい保護成分・ナイアシンアミド配合が、肌に“ふっくらとした”ハリ感とうるおいをプラス。乾燥による小ジワや毛穴などの肌悩みをカモフラージュし、透明感に満ちたツヤ肌を叶える。また、次に使用するファンデーション「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」の密着度とキープ力を高めてくれるのも嬉しい。ぜひライン使いして、“ふっくら”みずみずしい肌を実感してみてほしい。メイクアップブラシ専用のクリーナーもなお2月1日(木)より、メイクアップブラシの汚れをオフする「SHISEIDO ブラシクリーナー」も日本限定で発売へ。ミストタイプでいつでも簡単に使用できるので、いつでもブラシを清潔な状態に保ってくれる。【詳細】SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー 5,280円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)展開:SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE、全国のデパートを中心とした約380店舗、SHISEIDO オフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」・SHISEIDO ブラシクリーナー 2,200円<日本限定>発売日:2024年2月1日(木)※価格は、いずれも参考小売価格。【問い合わせ先】SHISEDOお客さま窓口TEL:0120-587-289(フリーダイヤル)
2023年11月19日だんだんと深まる冬に向けて、潤いあふれる肌とハリ感のあるメイクで、ツヤめき印象を手に入れて。芸人・餅田コシヒカリさんと新商品をチェック!芸人・餅田コシヒカリさんが新商品をお試し!1、PHIL NATURNTフイルナチュラント IC.U V パフォーマンスゆるみシグナルにすかさず届く、ベタつきレスクリームで上向きの肌に。肌にハリを与えるVサポート処方を搭載。潤いを抱え込んで、なめらかなツヤ肌に。「こっくりとしたクリームが密着して、即効で肌の引き締まりを体感。みずみずしい肌に整う“濃厚ハリツヤヴェール”で、冬の乾燥を乗り越えたい!」フイルナチュラント IC.U V パフォーマンス 50g¥7,150 11/16発売(ドクターフィル コスメティクス TEL:0120・16・6051)2、MAQuillAGEドラマティックエッセンスルージュ RD401重ねるほどに表情が変わる色気を帯びたうるツヤリップを堪能。濃密美容オイルを配合し、デリケートな唇に潤いを密封。つけ方次第で発色の変化を楽しめる。「とろけるつけ心地が。長時間つけていても、潤いを唇に閉じ込めたまま鮮やかな発色とツヤが続きます。冬場の唇がパキパキになるシーズンのマストハブ」ドラマティックエッセンスルージュ RD401 ¥3,300 11/21発売(マキアージュ TEL:0120・456・226)3、IGNISナイトウェル マッサージ深呼吸したくなる香りに包まれて、乾燥でこわばった肌をマッサージ。乾燥しがちな冬の角層に潤いを届けながら、しなやかでなめらかなツヤ肌に導くクリーム。「ほどよいコクとシールド感で、スムーズにマッサージが可能。柑橘系の中にウッド系の深みがある、“シトラスウッディ”の香りが本当に最高で、洗い流した後は心までふかふかに」ナイトウェル マッサージ 120g¥5,500 11/18発売(イグニス TEL:0120・664・227)4、Viseeヴィセ ニュアンス デューイ クリエイター BE‐2繊細な透け感発色と濡れツヤで品よくうるむ目元を演出。しっとりとしたパウダーがまぶたに密着し、どの色を重ねても濁りなく発色。「上品なツヤと繊細な輝きで、濡れツヤ感が半端ない。アイカラーで抜け感を出して、赤リップで口元に挑戦的なカラー持ってきたら、もうこの冬の私、優勝!」ヴィセ ニュアンス デューイ クリエイター BE‐2¥1,320*編集部調べ11/16発売(コーセー TEL:0120・526・311)もちだ・こしひかり芸人。最近はエステにハマるほか、免疫力を高めたい冬に向けてビタミンC美容にも興味津々。YouTube「餅田コシヒカリチャンネル」で紹介するスキンケアやメイク動画が人気。※『anan』2023年11月22日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・野崎千衣子
2023年11月18日細かなパールで濡れたようなツヤ感を出すメイクのトレンドが続いています。ツヤデカ目をお手軽に叶えてくれるプチプラコスメから、2023秋冬に愛用したいプチプラブランド『COCOROIKI』『キャンメイク』『ちふれ』のアイテムをご紹介します。トレンドの濡れツヤ感を演出するパールメイクをプチプラで!濡れたようなツヤ感を演出するパールメイクのトレンドは秋冬も続きそう。例えば、濡れたような輝きを放つクリームタイプのハイライトを上まぶたにのせたり、パールが含まれたアイライナーを目のキワや目尻に仕込んで、さりげなく主張したりするメイク法です。細かなパールによる濡れたようなツヤは、特別感を演出してくれます。そんなトレンドのパールメイクが楽しめる、この秋冬の新作アイテムの中から、プチプラコスメを3つご紹介します。ひとつはレビュー付きでご紹介しますので、より詳しくわかります。ぜひチェックを。パールメイクを叶える濡れツヤプチプラコスメ3選『COCOROIKI』初心者に優しいパール入り濡れツヤアイライナーCOCOROIKI「アイデザインライナー・WT(ラディアントホワイト)」¥ 1,500(税込)アイメイクブランド『COCOROIKI(ココロイキ)』の濡れ感のあるパールを配合したアイデザインライナーに、2023年9月、新色が加わりました、人気のホワイトカラーにシルバー&ゴールドのパールをプラスしたWT(ラディアントホワイト)です。2022年に追加された限定色WT(グロスホワイト)は、店頭での完売直後、全国から定番化を求める声が多数上がったほど、人気を博しました。新色はどんな感じ?コスメに詳しいモデルのsuzunaさんにレビューしていただきました!suzunaさんこのシリーズのパールはラメよりも粒子が細かいので、一点がギラっと輝くというより、全体が真珠のようにツヤっと輝き、うるうるとした目元を演出できる気がします。ホワイトライナーというとパキッとした発色で上級者向けのイメージですが、シルバー&ゴールドのパールを配合している分、抜け感があり肌なじみがよく、日常使いしやすいので初心者向けだと思います。使い方テクニックーーデカ目に見せる方法はありますか?suzunaさん下まぶたのまつ毛のキワに塗るとデカ目になると思います。特に黒目の位置を中心に仕込むと粘膜の位置が下がったように見え、目を大きく見せられます。黒目中央部を一番太く、引きはじめと終わりを細くするとより自然に仕上がりますよ。二重の延長ラインと合わせると縦と横両方の幅が広がり、よりデカ目効果を感じられます。ーーおすすめの使い方は?suzunaさん単色使いでもよいのですが、個人的にはブラウンや黒系の締め色でアイラインを引いてからこのホワイトを重ねるとトレンド感も出ますし、締め色アイライナーがガイドラインになるので引きやすいと感じます。合わせるアイシャドウはベージュ系を選ぶと抜け感が出て、こなれた印象になると思います。ーー手軽にパールメイクに挑戦できる上に、初心者にも優しいというのは気になりますね。<商品情報>COCOROIKI「アイデザインライナー・WT(ラディアントホワイト)」¥ 1,500(税込)『キャンメイク』生っぽいパールタイプのクリームチークキャンメイク「クリームチーク(パールタイプ)P05」¥638(税込)ーー続いてはプチプラの王道ブランド『キャンメイク』。「むにゅっ」とした生っぽい質感が特徴というクリームチークのパールタイプに、ブルーの偏光パール配合のペールラベンダー「P05 ペールライラック」が加わりました。透け感があり、塗るとパールが輝くみずみずしい仕上がりに。ピンクラベンダーの色味が、より透明感を感じさせてくれます。使い方テクニック広報担当者によると、ハイライト兼チークの役割として、頬骨の高い位置に塗るのがおすすめだそう。指でポンポンと軽くたたきながら塗り広げると、キレイに仕上げられるそうですよ。ツヤタイプのベースメイクと相性がよいので、合わせて使うのもおすすめとのこと。ぜひお試しを。<商品情報>キャンメイク「クリームチーク(パールタイプ)P05」¥638(税込)『ちふれ』大粒パールのアイシャドウちふれ「ちふれ シングル カラー アイシャドウ」¥770(税込)無香料・無着色にこだわりのある『ちふれ』。プチプラコスメの中でも肌に安心感があることで人気です。2023年9月に発売されたこのアイシャドウには、大粒パールを贅沢に配合しており、リッチなきらめきを演出できます。なめらかな使用感で、ピタッと密着するしっとりとした感覚も魅力。いつものメイクにプラスするだけで今ドキのメイクが叶いそうです。単色はもちろん、手持ちのアイシャドウに重ねて楽しむこともできますよ。使い方テクニック広報担当者によると、チップやブラシではなく、指で適量をとり、まぶたにのばしてなじませるとうまく塗ることができるそう!ぜひ試してみてくださいね。<商品情報>ちふれ「ちふれ シングル カラー アイシャドウ」¥770(税込)どれも手軽に手に入れられるアイテム。トレンドの濡れツヤ感のあるパールメイクで、秋冬のおしゃれを楽しみましょう。<筆者情報>椎原茜ライター。記事を通して、読者の方々に役立つ情報を知ってもらい、ハッピーかつ快適な生活を送っていただきたいという思いで執筆中。文・椎原茜
2023年10月26日1本で5役のフィニッシュミスト株式会社ブリリアージュは、ひと吹きでツヤ・メイク崩れ防止・潤い・リフレッシュ・スキンケアの効果が期待できるフィニッシュミスト「ブリリアージュモイスト ヴェール セラム ミスト」を2023年9月20日より発売している。メイク崩れを防止しながら、自然なツヤのある肌に仕上げてくれるのが特徴だ。密着性の高いコポリマー、水や汗に強いトリメチルシロキシケイ酸を配合し、メイクの仕上がりを長時間キープ。またセラミドやアミノ酸、スクワラン、ヒアルロン酸を加えることで、乾燥を防ぎ肌に潤いを与えている。ほかにもビタミンC誘導体のアスコルビルグルコシド、シワ対策のジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド、タンパク質産生のアマチャヅルエキス、肌荒れ防止のグリチルリチン酸 2Kなどの美容成分を豊富に配合している。爽やかな香りと軽いつけ心地香り成分にはティーツリー、ゼラニウム、ローズマリー、ラベンダー、ベルガモットの100%天然精油をブレンド。爽やかな香りでリフレッシュとして使うこともできる。さらにミストの量や粒子の細かさも追求しており、肌当たりがよく軽い仕上がりだ。動物由来原料、アルコール、マイクロプラスチックなどは不使用で肌への負担も配慮されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※製品紹介ページ
2023年10月09日今シーズン注目すべきベースメイクの新トレンドは、自然な立体感を帯びたツヤ肌。形状はさまざまながら、3Dスキンを叶える名品を、シンガーソングライター・藤原さくらさん、ヘア&メイクアップアーティスト・﨑沙世子さんがナビゲート!2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」のベースメイク部門に輝いた「リキッドファンデーション」をご紹介します。素肌っぽいツヤと自然な立体感に注目!﨑沙世子(以下、﨑):今季もファンデーションがたくさん発売されたけど、さくらちゃんが気になるのは?藤原さくら(以下、藤原):私はオフの日はできるだけ軽めのメイクにしたくて、日焼け止めだけで済ませちゃうことも多いんです。でも、今シーズンは塗っていたほうが肌にいいものが多い気がして、絶賛リサーチ中です。﨑:今日の撮影で使ったSHISEIDOは美肌菌に着目しているし、ベアミネラルはスキンケア成分を96%も配合していたりと、今までの「肌に優しいメイク」とは一線を画しているよね。藤原:ファンデーションの「塗ってます!」っていう厚みも苦手だったんですけど、実際に肌にのせるとすごく自然で塗った感がない。﨑:クリームやリキッドはカバー力が高いイメージだけど、どんな形状を選んでもナチュラルに仕上がるのには私も驚いた!それでいて、ツヤが欲しい部分にはしっかりと光が集まって、自然なメリハリが出るのも大きな傾向。藤原:本当だ!ただ薄く塗るだけなのに、頬の高い位置にツヤが出て肌のハリ感が際立つ気が。﨑:薄づきだけど隠してほしいものはほどよくカバーしてくれるから、まるで素肌がきれいになったような気がしない?藤原:肌がきれいだと自信に直結しますよね。厚塗り感なく美肌に見えるなんて、まさに私が目指す肌!﨑:立体感と素肌っぽいツヤこそ今季の美肌のキーワードだね。リキッドファンデーションファンデーションの主流となりつつあるリキッドタイプは、これまで以上に軽い仕上がりに。スキンケアをしっかりなじませた後のような、肌と一体化したみずみずしさと薄膜のカバー力で、“素肌っぽさ”を追求。個性を隠すのではなく、その人らしさをあえて透けさせるような仕上がりは、今の時代にこそ手に入れたい。Makeup Point1、1プッシュ弱を手に取るリキッドファンデーションを適量、手の甲に出す。これが全顔分の量と心得て。2、指の面で内から外へのばすファンデーションを指に取り、両頬と額、顎にそれぞれ内から外へ向けてのばしていく。3、スポンジで叩いて密着させる厚みのあるスポンジで顔全体になじませ、鼻や目まわり、口元にもフィットさせる。4、フェイスラインをなじませるフェイスラインは一番最後。スポンジで払うようになじませ、首の色と繋げる。みずみずしい肌あたりがまるで美容液級で 賞【SHISEIDO】エッセンス スキングロウ ファンデーション潤いバリアで肌を包み込む。美肌菌に着目し、ナイアシンアミド、ケフィア発酵エキスGLなど、美容液級の美肌成分を凝縮。乾燥による小ジワや毛穴の目立ちまでカバーしてくれる。「薄膜でも肌をきれいに見せられると教えてくれた一本。メイクしながらスキンケアできるのも嬉しい」(シンガーソングライター・藤原さくらさん)。SPF30・PA+++ 全12色 30ml 各¥7,590(SHISEIDOお客さま窓口 TEL:0120・587・289)誰でも簡単にうるっと美肌になれるで 賞【LUNASOL】カラーオイルセラムどんな肌にもスッと溶け込む。水を1滴も使わず、植物由来のオイルを贅沢に配合。乾燥した肌にも均一になじみ、色ムラや毛穴を瞬時にカバー。「濃厚な美容液を塗ったらファンデまで完成していた!という、まさに感動ファンデーション。肌が柔らかくなり、表情までしなやかに」(ヘア&メイク・野口由佳さん)。SPF30・PA++ 全5色 25ml 各¥7,700 9/22発売(カネボウ化粧品TEL:0120・518・520)みんなに見せつけたい肌に仕上がるで 賞【Celvoke】スキンレゾネート リキッドファンデーションカバーと心地よさを両立。シミ、色ムラ、毛穴、凹凸などのノイズを隠し、素肌になりすます極薄リキッド。骨格に沿って光を反射し、ライブリーに演出。「肌にピタッと密着して薄膜の“美ヴェール”をかけ、素肌が美しいかのような肌に。下地なしでこれ1つで仕上げられるのも助かります」(エディター&ライター・石橋里奈さん)。SPF32・PA+++全4色 26g 各¥5,280(セルヴォーク TEL:03・5774・5565)汗や皮脂を悟らせずずっと美肌が続くで 賞【ADDICTION】ザ ファンデーション リフトグロウ抜群ののびの良さも魅力。ハイライトのように光を集め、骨格をブラッシュアップ。重ねても重くならず、欠点を自然にカバー。「光を効果的にコントロールして、アラを飛ばしながら立体感がアップ。汗をかいても美肌印象がぐらつくことなく、メイク直しの手間が大幅に軽減」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。SPF20・PA++ 全11色 30ml ¥6,600(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)藤原さくらさんシンガーソングライター。敏感肌ゆえ、プライベートではもっぱらBB派だったが、今シーズンは日常的にファンデを使いたい!と新作アイテムのチェックに意欲的。ジレ¥34,700(シーニュ)ニット¥40,700(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238)ピアス¥24,2002連リング¥84,700(共にイー・エム/イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)﨑沙世子ヘア&メイクアップアーティスト。透明感に欠かせないベースメイクには特にこだわりがあり、毎シーズンくまなくお試し。的確な分析力は美容業界でも一目置かれている。※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(人物)さとうしんすけ(商品)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・﨑沙世子取材、文・野崎千衣子(by anan編集部)
2023年09月25日人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さんが“透けツヤメイク”に挑戦。2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門で披露しました。【秋山寛貴×透けツヤメイク】大人のためのツヤでフレッシュな秋顔に。今季もツヤを忍ばせるアイテムが豊作!ラメやパールを遊ばせて自由に楽しむ“透けツヤ”メイクを、ヘア&メイクアップアーティストの鈴木かれんさんに教わりました。「凹凸がある顔によく映えるのが、ラメやパールの繊細なきらめきで生まれるツヤ。入れる角度や場所によって自然な立体感を仕込むことができるし、表情まで違って見えてくるのも魅力です。しかも、テカリとは違うメイクでまとうツヤ感は、軽やかな光沢だから、肌全体がトーンアップした印象に。ただ、盛りすぎると透明感を損なうので、さりげなく入れるのがポイント。今季のツヤは、肌と一体化するような上品なラメやパールが充実しているので、大人も取り入れやすいと思います」そんな透けツヤメイクに初挑戦してくれたのは、人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さん。「普段メイクを全くしないので不安でしたが、そわそわしているうちに終わりました(笑)。鏡の中には、見たことないおしゃれすぎる自分がいて、驚いています。何か大きなことを成し遂げて、大きな舞台に立つ機会があれば、またこういうメイクをしてもらいたいですね。知らない世界すぎて楽しかったです」印象底上げハイライト~自然な質感で、健やかな肌に。メリハリ顔に仕立てる名品シャドウ 賞【DECORTE】アイグロウジェム スキンシャドウ 左・25M右・01G光と影を操って表情を彩る。濡れたようなツヤのグロウタイプと、湿度を含んだシルキーマット。2つの質感が織りなす空気感がセンシュアル。「こんなに顔にツヤをまとったことがなかったので、自分自身が光っているようで新鮮な気分。ツヤって、生命力を感じさせる力がありますね」(秋山さん)。左・マットなブラウンベージュ、右・ツヤめくライトベージュ。各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)Makeup Point右をハイライト代わりに、頬骨の上とCゾーンに、人差し指でポンポンと馴染ませながら軽くのせる。入れすぎるとトゥーマッチな印象になるので注意。左を頬骨の下に入れ、シェーディングに。中指でポンポンと馴染ませ、自然な陰影をつける。アイカラーにとらわれない、プレイフルな使い方で遊んで。レオタードトップス¥28,600オールインワン¥45,100(共にメゾン オルタナティブ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)上のイヤカフ¥6,600(バルブス/ズットホリック)中のイヤカフ¥22,000(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)下のイヤリング※片耳のみ着用¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)あきやま・ひろき1991年9月20日生まれ、岡山県出身。岡部大、菊田竜大と共にお笑いトリオ・ハナコを結成。『キングオブコント2018』で優勝。現在多数のバラエティ番組で活躍。鈴木かれんさんヘア&メイクアップアーティスト。トレンドをとらえるセンスの良さと、その人が持つ透明度を引き出すメイクが得意。雑誌や広告など幅広く活躍中。メンズメイクにも定評がある。※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月24日炊きたてのご飯が大好き、という人は多いのではないでしょうか。インターネットやレシピ本などで、ご飯をおいしく炊く方法が紹介されています。しかし、中にはもっとおいしく炊く方法はないかと、ご飯の炊き方を追求している人もいるでしょう。そのような人に朗報です。家電やインテリアなどを販売するアイリスオーヤマのTik Tok公式アカウント(irisoyama_official)では、ご飯をツヤツヤもちもちにするご飯の炊き方を紹介しています。炊けたご飯の味も気になる方法なので、ぜひチェックしてください。ハチミツと氷を入れる!おいしいご飯の炊き方といえば、お米に水をしっかり浸漬(しんせき)させる、蒸らしをしっかりする、蒸らした後にしっかり混ぜるなどが代表的です。もちろんこれでも十分においしいご飯が炊けるのですが、アイリスオーヤマの紹介する方法では、なんと「ハチミツ」と「氷」を使います。用意するのは、お米(洗米・無洗米どちらでも可)、水、氷、ハチミツです。お米をいつも通りに洗ったら、炊飯釜にお米を入れます。無洗米を使っている人は、そのまま炊飯釜にお米を入れましょう。通常ならここで分量分の水を入れますが、この方法では氷を使うので、氷を差し引いた分量のお水を入れます。大まかな目安は「お米:氷=3:1」です。水を入れたら、氷を入れていきます。氷を入れすぎて、水量が適量以上にならないように注意しましょう。ここでハチミツを入れていきます。分量は、2合のお米で小さじ1杯が目安です。氷、ハチミツ両方を入れ終わったら、あとはいつものように炊飯します。炊き上がったらご飯を混ぜ、ツヤツヤでもちもちのご飯を楽しみましょう。氷とハチミツを入れたご飯の味は炊き方自体はとてもシンプルなのですが、ハチミツを入れて炊いたご飯の味が気になる人もいるのではないでしょうか。炊く時に入れるハチミツは小さじ1杯なので、ご飯にハチミツの甘さがつくことはありません。しかし、ハチミツの消化酵素により、ご飯そのものの甘みが増します。また、ハチミツが持つ保水力でふっくら炊き上がり、冷めてもしっとりを保つので、お弁当にもぴったりです。氷を入れると、沸騰までの時間が長くなります。そのぶんお米が水を吸収するので、水だけで炊いた時よりもふっくら仕上がるのです。「ハチミツを入れるの!?」と、驚いた人は多いのではないでしょうか。ハチミツを入れてどのような味になるのか、いつものご飯とどのくらい変わるのか、ぜひその結果を確かめてみてください。※再生ボタンを押すとtiktok上で動画が再生されます。@irisohyama_official 理由はコメント欄へ #アイリスオーヤマ #アイリス #TikTok教室 #炊飯器 #炊飯器レシピ #ハチミツ #ライフハック #裏技 #キッチンライフハック ♬ Rock and Roll Session - Canal Records JP[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日ミキモト コスメティックス(MIKIMOTO COSMETICS)の2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「パール エッセンス プライマー」が、2023年9月29日(金)より数量限定で発売される。“真珠のツヤ”を纏った透明感のある肌へ導く化粧下地「パール エッセンス プライマー」は名前の通り、“パールのツヤ”を纏ったような透明感あふれる肌を演出する新作プライマー。ほんのり血色感をプラスするピンクカラーに、繊細に煌めくレッドとシルバーの偏光パールが配合されているのが特徴だ。また真珠層・真珠貝由来のうるおい成分配合なので、保湿力が高くつけたての仕上がりをキープしてくれる。さらに、パウダーが毛穴や色ムラなどの肌悩みをぼかし、内側から輝くような明るいツヤ肌を叶えてくれる。化粧下地としてはもちろん、ハイライトとして2Wayでも使用できるのも嬉しい。【詳細】パール エッセンス プライマー SPF28・PA+ 30mL 4,400円<数量限定品>発売日:2023年9月29日(金)数量限定発売【問い合わせ先】ミキモト コスメティックス カスタマーセンターTEL:0120-226810(9:00~17:00 日・祝日・年末年始・夏季休業日を除く)
2023年09月01日キスミー フェルムの2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「キスミー フェルム ブライトアップベース」が、2023年9月15日(金)より全国発売される。“ナチュラルなツヤ肌仕上げ”の化粧下地新作「キスミー フェルム ブライトアップベース」は、ナチュラルなツヤ肌を叶える化粧下地。ヒアルロン酸やホホバオイルなどの美容液成分配合で、しっとりした潤いを与えながらもベタつかないつけ心地が特徴だ。血色感のあるピンクページュカラーとブライトアップパウダーが肌のくすみ・色ムラを補正し、透明感あふれる美肌へ仕上げてくれる。【詳細】キスミー フェルム ブライトアップベース SPF31・PA+++ 全1色 28g 1,100円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年9月15日(金)【問い合わせ先】KISSME(伊勢半)TEL:03-3262-3123
2023年08月25日ツヤめく肌に常盤薬品工業株式会社は8月7日、同社が展開するメイクアップブランド「エクセル」から「エクセルグロウプリズム」を限定発売すると発表した。「エクセルグロウプリズム」は、スティックタイプのバームハイライト。みずみずしく濡れたような「リアルなツヤ感」を追求しており、内側から発光するような立体感のあるツヤ肌を叶えてくれる。また、体温でバームがとろけることでピタッと肌にフィットする処方となっており、軽やかなテクスチャーがヨレにくい仕上がりを実現。手軽にみずみずしい光沢を演出することができる。併せて、保湿成分としてマカデミア種子油、オリーブ果実油、カニナバラ果実油の3種の植物オイルを配合しているので、乾燥防止もしっかりとできるのが特徴的である。手持ちのリップの上から重ねてきらめきを足すのもおすすめで、目元や鼻先、眉上など細かい箇所に塗りやすいスマートなサイズとなっている。なりたい自分に合わせて常盤薬品工業株式会社の「エクセルグロウプリズム」は全2色で展開し、どちらも税込み価格1,540円となる。「GP01(フローラルポップ)」は暖色系のピンク、ゴールド、オレンジをミックスした「桃色パール」カラーで、華やかで可愛らしい仕上がりを楽しめる。対して「GP02(マリンポップ)」は寒色系のパープル、ブルーにピンクをミックスした「儚色パール」カラーで、透明感のあるピュアな仕上がりを楽しめる。どちらのカラーも透明感のある濡れたようなツヤが美しく、なりたい印象に合わせて選びやすい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※エクセル公式ホームページ
2023年08月08日アディクション(ADDICTION)の2023年秋ベースメイク「アディクションザ ファンデーションリフトグロウ」が、2023年9月1日(金)より発売される。“立体ツヤ感”を叶えるリキッドファンデアディクション クリエイティブディレクターKANAKO初のリキッドファンデーション「アディクションザ ファンデーションリフトグロウ」は、まるでスキンケアしたての肌にように“ピン”とした立体的なツヤとハリ感を演出してくれるのが特徴。頬の高い部分に光を集めてリフレクトさせるので、ハイライトなしでもキュッとリフトアップしたような仕上がりを叶えてくれる。マイクロレベルの微細粉体を採用したテクスチャーは、肌にとけこむような軽さで、重ねても厚塗り感が出ないのがポイント。ツヤ感を残しつつ気になる肌悩みは光でカモフラージュして、ナチュラルかつ均一なカバーを叶える。また、肌へ柔軟に密着する「ストレッチリフトテクノロジー」により、時間が経ってもよれにくく、ハリのある仕上がりが持続。汗や皮脂にも強いため、つけたての美しいツヤを長時間キープ。なおカラーは、自分の肌色にぴったり合う色が見つかる全11色を揃える。<ピンク系>001:ポーセリン ピンク003:フェア ピンク005:ライト ピンク<ニュートラル系>002:ポーセリン ニュートラル004:フェア ニュートラル006:ライト ニュートラル008:ライトミディアム ニュートラル010:ミディアム ニュートラル<イエロー系>007:ライト ベージュ009:ライトミディアム ベージュ011:ミディアムタン ベージュ“プロ級仕上がり”のメイクアップスポンジもさらに、ファンデーションの仕上がりを格上げするメイクアップスポンジも登場。心地よい肌あたりときめ細かさで、ファンデーションを均一に密着させて、ラスティング効果をアップ。誰でも簡単に、プロ級の立体ツヤ肌を作り上げることができる。【詳細】アディクション 2023年秋コスメ発売日:2023年9月1日(金)価格:・アディクションザ ファンデーションリフトグロウ SPF20・PA++ 30mL 全11色 各6,600円<新製品>・アディクションメイクアップスポンジグロウフィックス 1,100円<新製品>【問い合わせ先】アディクション ビューティTEL:0120-586-683
2023年07月24日繊細でみずみずしい肌を作るベースメイククリーンビューティーブランド「to/one(トーン)」より、花びらのような繊細さと透明感をまとわせる新作ファンデ「トーン デューイ リキッドファンデーション」(全4色・各税込3,850円)が、2023年9月7日に発売されます。また美容液成分97%配合で、朝露に濡れた花びらのようなフレッシュな透明感を仕込むメイク下地「トーン ベース ルミネッセンス」(税込3,520円)も同時発売。いずれの商品も肌と地球に優しいフリー処方で、ブランドのキー成分である「ウチワサボテンオイル」を軸にそれぞれ10種類の植物由来スキンケア成分を厳選配合。植物の力で土台からうるおし、なめらかな肌へ整えます。3層構造で薄膜カバーを実現新作「トーン デューイ リキッドファンデーション」は“凹凸補正ベール層”、“カラーベール層”、“ウォータリーベール層”の3層構造で、肌ノイズのない水ツヤ肌に見せてくれるファンデーション。薄膜カバーで、素肌そのものがキレイになったような印象に。敏感肌の赤みやキメの乱れに着目して厳選した10種の植物成分が、健やかな肌へ導きます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」公式サイト
2023年07月14日マキアージュ(MAQuillAGE)の2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース」が登場。2023年8月21日(月)より発売される。“小顔印象を叶える”新作メイクアップベース新作「マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース」は、ツヤと陰影の立体効果で小顔印象を叶える化粧下地。マキアージュならではの“毛穴レスな仕上がり”はそのままに、ツヤ感のある「高つや油分」と板状パールが顔に立体感をもたせ、小顔印象を演出してくれる。また「うるさらセンサーパウダー」と「うるさらセンサーコート」が余分な皮脂や水分を吸着し、テカリとカサつきをダブルで防いで美肌を長時間キープ。さらに保湿成分が角層までうるおいを届け、肌のキメを整えてくれるのもうれしい。 カラーは、透明感をプラスする肌なじみのよいシアーカラーだ。【詳細】マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース 30g SPF30・PA+++ 3,300円(編集部調べ)発売日:2023年8月21日(月)【問い合わせ】マキアージュお客さま窓口TEL:0120-456-226(フリーダイヤル)
2023年07月13日毎日気温がぐんぐん上がり、本格的な夏を迎えました。暑くなってくると汗や皮脂を考慮したメイクをするようになりますよね。ですが、落ちにくさだけを重視して厚塗りの印象にはなりたくないところ。そこで、30代のコスメマニアがおすすめしたい”ツヤ肌も叶うベースメイク”をご紹介します!スフレのようなテクスチャーが不思議! ピタッとフィットするファンデーションベアミネラル 「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」まずはじめにおすすめするのは、『ベアミネラル』の「CR ナチュラル マット モイスチャライザー バーチ」です。こちらは化粧下地・ファンデーション・保湿ケア・毛穴カバー・ノンケミカルUV・皮脂吸着の1本6役をしてくれるもの。チューブから出すとスフレのようなチェクスチャーなのですが、肌になじませるとピタッとくっつくようなファンデーションに早変わりします!『ベアミネラル』ではうるツヤ重視のファンデーションもあるのですが、筆者の場合、夏場はピタッとフィットして程よくツヤッと見せてくれるこちらのほうが合うと感じました。秋冬に向けて乾燥する季節がやってきたら、また見直したいと思っています。「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」は色番号がユニークで、なかなか自分に合う色を見つけるのが大変ですが、普段オークル10くらいを使っている筆者はバーチ1.5がちょうど良かったです。【商品情報】ベアミネラル「CR ナチュラル マット モイスチャライザー」バーチ1.5内容量:35mlSPF30/PA+++価格:¥4,950マスクに付きにくくツヤ肌に! テクニックいらずのクッションファンデーションTIRTIR「マスクフィットミニクッション」続いてはマスク生活で目にすることが増えた『TIRTIR(ティルティル)』の「マスクフィットミニクッション」です。マスクの着脱は自由になってきましたが、まだまだつける機会はありますよね。マスクをするとき、落ちにくくツヤもキープしてくれるのが、このクッションファンデーションです。筆者はなるべくいろいろな種類のコスメを使いたいのと、フレッシュな状態で使いたいという思いがあり、4.5gのミニサイズを使っています。ミニサイズは朝のメイクだけでなく、日中のメイク直しもしやすいのでおすすめです!マスクをするとどうしてもツヤ感が薄れてしまいますが、メイク直しのときに1~2回ポンポンするだけでツヤが復活しますよ。【商品情報】TIRTIR「マスクフィットミニクッション」21N価格:¥1,430※筆者購入時おしろいなのにつや玉? しっかりメイクをしたくない日のベースメイクはこれエリクシール ルフレ「バランシング おしろいミルク」外出しない日や一日中マスクをして過ごす日は、しっかりとしたベースメイクはしたくないところ。かと言って、何も塗らずにツヤがないお肌はちょっと……というワガママを叶えてくれるのが、『エリクシール ルフレ』の「バランシング おしろいミルク」です。こちらは朝用の乳液なのですが、おしろい効果もあり、テカリを防ぎながら「つや玉」がある肌にしてくれます。チューブから出すと普通の化粧下地のようなテクスチャーなのに、肌になじませるとサラサラで、おしろいを塗ったあとのような触り心地!乳液タイプなので粉っぽさはなく、サラサラなのにツヤも叶うという、なんとも不思議な仕上がりなんです。暑いけれどマスクを外せないというときにも心強いですね。【商品情報】エリクシール ルフレ「バランシング おしろいミルク」内容量:35gSPF50+・PA++++価格:¥1,980夏のツヤ肌を叶えてくれるアイテムでテンションを上げよう!暑くなってくるとメイク崩れが気になりますが、夏でもツヤのある元気な肌に見せてくれるアイテムを取り入れて、テンションを上げていきましょう!今回ご紹介したものは、気温が高くなるにつれて悩まされる毛穴や皮脂にアプローチし、ツヤを叶えてくれるベースメイクばかりです。ぜひ参考にしてみてください。【参考】『ベアミネラル』公式サイト『TIRTIR』公式サイト『エリクシール ルフレ』公式サイト文/皆川みほ
2023年07月09日最近、髪の毛先が気になる、乾燥していてジョリジョリ手触りが悪い、心なしか毛先の髪色も茶色くなってきたような……。若いころは何もしなくてもツヤツヤだったのに、今はもう見る影もなくなっています。そこでちょっとお高めのトリートメント剤や仕上がりが良いとうわさのヘアケア、いろいろ試してみましたが特に変化は感じられませんでした。でも、美容師さんおすすめのある方法で髪質が変わってきた!と実感した私の体験談です。★関連記事:髪がうねってパサパサ! ボリュームも諦めたくない! 50代の髪がしっとりまとまるようになったのは40代で増えた枝毛や切れ毛の改善法を試行錯誤30代くらいまでは枝毛や切れ毛なんて、存在を認識することすらなかった私。でも、このごろは目に留まるのでついつい自分で切ってしまっていました。カット専用のはさみは持っていないので、文房具はさみで切っていたら、さらに枝毛や切れ毛が増えてしまいました。行きつけの美容院の美容師さんが言うには、髪が縦に裂けてしまっているので切ったほうが良いとのこと。でも、自分で切るためにカット専用はさみを買うのも……と思い、購入には至らず。枝毛のためにしょっちゅう美容院に行くのにもためらいがあります。カットもトリートメントもカラーもしなければいけないお年ごろだから、できるだけ行く回数を減らして金額的に抑えたい。何か良い方法がないものか……。ネットでいろいろ検索してみて、良いと評判のトリートメントを取り寄せてみたり、サロン専売品に目移りしてみたりしました。でも、やっぱりお高いからドラッグストアで買える範囲内の商品でいろいろ試してみましたが、結果は芳しくなくずっと悩んでいました。次はヘッドスパに期待したものの…私は美容院でしてもらうシャンプーが大好き。他人にしてもらう贅沢感に加えて、ぐぐっと指先に力を込めて頭皮マッサージをしてもらうときの心地良さ。美容院専用のシャンプーやリンスも香り高いし、トリートメント効果も期待できる。それに何より、マッサージしてもらうときのリラクゼーション効果で心安らぎ、全身の筋肉も緩む気がしてくるほどです。この気持ちの良い時間をもっと長く味わえる「ヘッドスパ」なるものに、以前から興味津々でした。何回もいろいろな店で試してみて、やっと満足できる手技とメニュー構成、くつろげる雰囲気を持つ美容院を選定し、3カ月に1回ほど施術してもらっていました。これを続けていけば髪質も変わるんじゃないかと期待。期待……。変わらない!? たしかに施術直後はしっとりツヤツヤの満足の仕上がりなんです。若かりしころに戻ったような髪のきらめき、すべすべの手触り。なのにそれは1週間ほどしか保てない。やはり年か。諦めるしかないのか……。美容師さんのアドバイスでシャンプー変更このまま諦めたくはないので考えていたら、ふと思い出しました。以前、ネットで検索したときに知ったサロン専売品のことを。あれを使ってみたら……。でも、高価だったので1本使い切って終わりでした。やはり値段は気になるし、種類はいろいろあるし、結局どれを使えば良いのか悩みます。それならと頼れる美容師さんに相談してみました。「サロン専売品って、うわって思うほど高価なものもあるから手が出せないし、継続して使用しないと効果は出ないだろうし……どうしたら?」 。こんなわがままな質問に答えてくれました。「どれか一つ変えるとしたら、まずシャンプーを変えてください」と美容師さん。トリートメントは髪を保護する成分が入っているので、効果の高さに違いはあれども、髪に良いことには変わりありません。洗浄成分で髪に刺激を与えるシャンプーだけでも変えることで、髪へのダメージが弱まるそうです。また、シャンプーは2度洗いすると良いそう。1度目で髪の汚れを落とし、2度目で頭皮の汚れがしっかり落ちるとのこと。ただ、毎日専売品シャンプーで2度洗いをするのは高額かも……と思った場合は、2度目だけ専売品シャンプーを使うと良いそうです。まとめサロン専売品でも、良心的な美容院なら継続して使用できる価格のものを置いてくれていることが多いようです。ちなみに私が美容師さんからおすすめしてもらった商品は、アジュバン社の「Re:>>>(リ:ナチュラル)」 シリーズ、税抜き2000~3000円程度のものでした。シリーズ全部は買えないと思う場合でも、シャンプーだけ購入して継続使用することならできそうです。専売品シャンプーを試してみてから数カ月がたちますが、髪質がふんわりしっとりやわらかになってきたような気がして満足しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/すうみ著者/キール(45歳)主婦。はまっているのは児童文学を読むこと。ちょっとしたことで体調が悪くなるので、運動を始めようかと画策中。
2023年06月30日ミシャ(MISSHA)は、ミシャ史上No.1(※1)のツヤを誇るGLOWシリーズより2023年秋の新作ベースメイク「ミシャ グロウ パウダー」をウェルシアグループ限定・数量限定で2023年7月2日(日)より発売する。“ツヤ肌”を叶えるミシャの新作ルースパウダー2023年秋のベースメイクは夏から引き続き、みずみずしさとカバー力を兼ね備えた“ツヤ肌”がトレンドに。そんな中で“ツヤ肌に仕上がるフェイスパウダー”の需要は高くなっている。「ミシャ グロウ パウダー」は、そんな声にこたえる新作のフェイスパウダー。パウダーを付けるとマットになってしまうのでは…?と今までベースメイクの際にパウダーを敬遠していた人にもおすすめしたいアイテムだ。均一粒子のパールパウダーが光を均一に反射し、粉っぽさのない、潤いをまとったような自然なツヤ肌へと導く。また、球状パウダーが光を拡散し、影をなくすことで毛穴や凹凸を目立たなくしてくれる。皮脂吸着パウダーがテカリや化粧崩れを防いでくれるのもポイント。付属の“もちもち”ドーム型パフを使って肌に乗せれば、ムラにならず密着し簡単にツヤ肌へを叶えられる。【詳細】ミシャ グロウ パウダー 全1色 2,200円<数量限定>発売日:2023年7月2日(日)取扱い:ウェルシアグループ限定※一部取扱いのない店舗あり。※1:ミシャ製品内において
2023年06月26日