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北米公開では公開12日間で興行収入4,170万ドルを突破しているティモシー・シャラメ主演『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』から、“伝説のMV”との呼び名高いボブ・ディランの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」にオマージュを捧げるミュージックビデオが解禁された。1960年代初頭、後世に大きな影響を与えたニューヨークの音楽シーンを舞台に、19歳だったミネソタ出身の1人の無名ミュージシャン、ボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子が描かれる本作。12月25日より北米2,835スクリーンで公開され、公開12日間で興行収入4,170万ドルを記録。サーチライト・ピクチャーズ作品として2010年北米公開の『ブラック・スワン』(日本興行収入23.9億)以来となる1億ドル突破も視野に入る大ヒットスタートを切っている。また、傑作揃いのティモシー・シャラメ主演作の中でも全米最大映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」のAUDIENCE SCOREで最高値を更新する96%freshを記録中(1月7日現在)だ。そんな本作より解禁されたのは、ボブ・ディラン「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」にティモシー・シャラメが再び命を吹き込んだ映像。1965年に発表された「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」は、アルバム「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」に収録され、シングルとしてリリースされたフォーク・ロックの革新的な名曲。日本では「ウェスタン調ロックにつづる哀愁」というキャッチコピーとともに、日本コロムビアから発売された。この楽曲は、フォーク・ロックの誕生を告げるだけでなく、歌詞の書かれた紙を歌に合わせて次々と放り投げていく映像で「ミュージック・ビデオの先駆け」ともいわれている。また、ロックンロールの歴史を形作った500曲の1つにも選ばれるなど、多くのアーティストがインスパイアされ、オマージュを捧げるなど、ボブ・ディランの影響力を感じさせるとともに、現在も色褪せることがない名曲として知られる。オリジナルのミュージックビデオとして制作され、劇中シーンを交えながら、ティモシー・シャラメが歌詞を書かれた紙を歌に合わせて次々と放り投げるパフォーマンスを披露するなど、ボブ・ディランのスピリットをそのまま受け継ぐ映像に仕上がっている。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2025年01月08日ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じる映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』より、シャラメがディランの楽曲「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」に新たな命を吹き込むミュージックビデオが公開された。本作では、1960年代初頭、後世に大きな影響を与えたニューヨークの音楽シーンを舞台に、19歳のディランが時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子が描かれる。シャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルック、ダン・フォグラー、ノーバート・レオ・バッツ、スクート・マクネイリーといった名優たちが出演する。監督は、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールドが務める。1965年に発表された「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」は、アルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』に収録され、シングルとしてリリースされたフォークロックの革新的な楽曲。フォークロックの誕生を告げるだけでなく、歌詞が書かれた紙を歌に合わせて次々と放り投げていく映像で「ミュージックビデオの先駆け」とも言われ、ロックンロールの歴史を形作った500曲のひとつにも選ばれるなど、多くのアーティストがインスパイアされ、オマージュを捧げるなど、ディランの影響力の大きさを感じるとともに、現在も色褪せることがない名曲だ。日本では「ウェスタン調ロックにつづる哀愁」というキャッチコピーとともに、日本コロムビアから発売された。今回の映像はオリジナルのミュージックビデオとして制作され、劇中シーンを交えながら、歌詞が書かれた紙を歌に合わせて次々と放り投げるパフォーマンスをティモシーが披露するなど、ディランのスピリットをそのまま受け継ぐ内容となっている。また本作の日本公開に先駆け、劇中でフィーチャーされる名曲たちを収録した「公式予習プレイリスト」も公開。劇中でキャストが吹き替え無しで歌唱したカバー音源(サウンドトラックアルバムとして配信中)のほか、ディランやジョーン・バエズによるオリジナル版の音源も収録。映画の予習や復習にはもちろんのこと、ディランの入門にもぴったりな内容だ。「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のオリジナルMV映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』公式予習プレイリスト:<作品情報>映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』2月28日(金) 公開公式サイト: Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
2025年01月08日ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じる『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』より本編映像と場面写真が解禁された。解禁日となった12月27日(金)はティモシー・シャラメの29歳の誕生日でもある。本作は、60年代初頭のニューヨークの音楽シーンを舞台に、無名のミュージシャンだったボブ・ディランがスターダムを駆け上がる様子を描く。ティモシー・シャラメは役作りに5年をかけ、全ての歌唱シーンを自身の声で演じた。第82回ゴールデングローブ賞では主演男優賞にノミネートされており、受賞への期待が高まっている。この度解禁されたのは、ディランが「船が入ってくるとき」を情感込めて歌うシーンの本編映像。とある一室で繰り広げられている慈善パーティーに気だるい様子で参加したディラン。主催者やエドワード・ノートン演じるピート・シーガーから演奏を促され、「船が入ってくるとき」を熱唱。プライベート感あふれる雰囲気の中、ピートも演奏に加わり、2人のセッションに参加者たちは酔いしれ、場の雰囲気は一層華やかさを増す。しかし、彼らの満ちた表情とは裏腹に、周囲の期待に応え続けるディランの胸の奥に秘められた思いが、彼の歌声や表情から静かに滲み出る…。そんな複雑な感情が交錯する、印象的なシーンとなっている。また、フォークの神様、ジョーン・バエズと顔を寄せ合い相性の良さを感じる歌唱シーン、そしてステージに立ち、憂いのある姿をみせるディランの2枚の場面写真、ジェームズ・マンゴールド監督とティモシー・シャラメがスタジオにいるメイキング写真が解禁。ボブ・ディラン本人も本作の製作に協力し、ティモシー・シャラメがプロデューサーとしても参加する本作。本編への期待がますます高まる。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年12月27日ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを熱演し、第82回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞・主演男優賞賞(ドラマ部門)ほか計3部門にノミネートされた『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。ロンドンで開催されたプレミア上映にトム・クルーズが来場した。現地時間12月17日に開催された本作のロンドンプレミア。トム・クルーズは、本作で唯一無二のシンガー、ジョーン・バエズを演じたモニカ・バルバロと『トップガン マーヴェリック』で共演しており、さらにジェームズ・マンゴールド監督とも『ナイト&デイ』の監督と主演として旧知の仲。また、主演映画『バニラ・スカイ』でボブ・ディランの「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」のジャケットをペネロペ・クルスと完全再現した経験も持つなど、本作に何かと深い縁を持つ。20世紀最大の詩人・パフォーマーでありながら、いまなお現役ミュージシャンとして舞台に立ち続ける“生きる伝説”ボブ・ディランを本作で演じたのは、ハリウッド新時代のスターとして頂点に立つティモシー・シャラメ。彼は本作で全身全霊を込めて若き日のディランを完全再現し、そのビジュアルだけでなく、劇中で全ての歌唱シーンを自身の声で歌い上げる圧巻のパフォーマンスを披露している。ボブ・ディラン独特の鼻声も見事に再現し、その演技が世界中で高く評価されているだけでなく、ボブ・ディラン本人もSNSで言及。「主演のティミー(ティモシー・シャラメ)は素晴らしい俳優だから、真実味のある私を演じてくれるだろう」と自身を演じたティモシー・シャラメに対して絶賛の言葉を贈っている。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』などの大ヒットメーカーであり、『フォードvsフェラーリ』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などの名作を送り出してきた名匠ジェームズ・マンゴールド監督が、ボブ・ディランの栄光と苦悩が折り重なる“伝説の原点”をスクリーンに刻み込んだ本作。ボブ・ディラン本人も本作の製作に協力、ティモシー・シャラメはプロデューサーとしても参加している。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年12月19日『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』よりキャラクターポスター5種が解禁された。本作は、名匠ジェームズ・マンゴールド監督が手掛け、ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じる注目作。1960年代初頭のニューヨークを舞台に、無名のミュージシャンだったボブ・ディランがスターダムを駆け上がる様子を描く。この度解禁されたポスターには、ボブ・ディランを演じるティモシー・シャラメをはじめ、エル・ファニング演じるシルヴィ、モニカ・バルバロ演じるジョーン・バエズ、エドワード・ノートン演じるピート・シーガー、ボイド・ホルブルック演じるジョニー・キャッシュが幻想的なビジュアルで描かれている。劇中、この5人はそれぞれに深い関係を築いていき、若きディランに多くの影響を与えていく。シルヴィはニューヨークに降り立ったディランにとって心の支えとなり、すでに注目のシンガーとして名を馳せていたジョーン・バエズは、ディランと歌を分かち合う存在になっていく。ディランの才能を見出し、まるで師弟のような関係を築いていくピート・シーガーは、ディランに何をもたらすのか? そして、ジョニー・キャッシュとディランの出会いが意味するものとは…?劇中でキーパーソンとなる5人の間に、一体どんなドラマが紡がれるのか。期待が高まるキャラクタービジュアルとなっている。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年12月11日アメリカで、ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が、クリスマスに公開される。ボブ・ディランは若き日の自身を演じるティモシー・シャラメに全幅の信頼を寄せているようだ。Xで同作を宣伝し、ティモシー・シャラメを絶賛している。「まもなく私を描いた『名もなき者』という映画が公開される。(なんというタイトルだ!)ティモシー・シャラメが主演だ。ティミーは才能のある俳優だから、とことん真実味のある私を演じてくれるだろう。というか、若い頃の私かな。別の私でもいい。この映画は2015年に発売されたイライジャ・ウォルドの著書『Dylan Goes Electric』に基づいているんだ。ニューポート(フォーク・フェスティバル)でのしくじりに繋がる1960年代初頭の出来事を素晴らしく再現している。映画を観たら本も読んでみて」とつづった。ボブ・ディラン本人からのメッセージに、ファンは「映画も本もチェックするね!」「映画を観に行くのが本当に楽しみ。あなたのファンであり、ティモシーのファンでもあるのでずっと楽しみで仕方ない」「ラッキーなことに私はすでに映画を観たんだけど、すごくよかったよ!」などと反応している。ジェームズ・マンゴールド監督作『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の日本公開は2025年2月28日。(賀来比呂美)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年12月05日ティモシー・シャラメ主演のボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』に出演するエル・ファニングが、「Rolling Stone」誌のインタビューページに登場。ティモシー・シャラメの歌唱力を絶賛した。コンサートホールで撮影していた当時をふり返ったエル・ファニング。「彼は『Masters of War』『はげしい雨が降る』を歌ったのだけれど、私は『ウソでしょ!』と驚いたし、周りの人たちも衝撃を受けたみたい。だって、だれかがそうやって歌うのは非現実的だったから。あまりにも完璧で、でも誇張はされていなくて。ティミーではあるのに、ボブだった。2人が融合したような。鳥肌が立った」とボブ・ディランに扮したティモシー・シャラメの歌唱力を称えた。その歌声があまりにも素晴らしかったからか、撮影に参加していたエキストラたちから「口パクかな?」という声が聞こえてきたという。そこでエル・ファニングは「彼らの肩をポンッと叩いて、『彼が歌ってるんだよ。彼が歌っているって私にはわかるんだから!』と言った」そうだ。すでに予告編ではティモシー・シャラメがボブ・ディランとして歌うシーンも公開されており、ボブ・ディランのファンからも「安心した」「オスカーに値する演技・歌声」と高評価を受けている。(賀来比呂美)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年11月19日ここ数週間で、世界の様々な都市でセレブの“そっくりさんコンテスト”が流行しているようだ。先月は、ニューヨークでティモシー・シャラメ(『DUNE/デューン 砂の惑星』)のそっくりさんコンテストが開催された。会場となったワシントン・スクエア公園に、サプライズで本物のティモシー・シャラメが登場し、出場者も観客も大興奮。主催者のアンソニー・ポーによると、警察が出動して解散命令する大騒動になり、自身は500ドルの罰金を科されたという。とは言え、本物のティモシー・シャラメが飛び入り参加したことには大喜びだった模様。今月9日(現地時間)には、ロンドンのソーホー・スクエアで「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズのそっくりさんコンテストが開催に。ジャーナリストのカトリーナ・ミルプリが主催したもので、「カオス、楽しさ、笑いに満ちた一日になった」とインスタグラムで報告している。ストーリーズでは10日に開催の「デヴ・パテルそっくりさんコンテスト」も宣伝していた。その前日には、アイルランドのダブリンでポール・メスカルのそっくりさんコンテストが行われた。当日、本物のポール・メスカルが主演作『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のレッドカーペットイベントに出席するためアイルランド入りしていたので、「飛び入り参加もあり?」と期待する声も高まっていたが、実現しなかった。(シネマカフェ編集部)
2024年11月11日ティモシー・シャラメ主演『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』より予告映像と場面写真が解禁された。また公開日が2025年2月28日(金)に決定した。本作は、1960年代初頭のニューヨーク音楽シーンを舞台に、無名のミュージシャンだったボブ・ディランがスターダムを駆け上がる様子を描く。ディランを演じるティモシー・シャラメは、全ての歌唱シーンで自身の声を披露している。監督は、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などで知られるジェームズ・マンゴールド。共演にはエドワード・ノートンやエル・ファニングらが名を連ね、2025年の注目作として期待が高まっている。この度解禁された予告映像では、ティモシー・シャラメ演じるボブ・ディランが、故郷のミネソタを後にし、フォーク・ギター1本だけを抱え、ヒッチハイクでニューヨークへ降り立つ姿から始まる。時は1961年、米ソ冷戦や公民権運動から若者文化の興隆など、社会・文化が大きく変わろうとする激動の時代の中で、何者でもなかった19歳の一人の青年は、様々な人々と出会い、魅力的なパフォーマンスと時代の心を掴んだ歌の数々で、一気にスターダムを駆け上がっていく。だが、その栄光の日々の影には、ある苦悩が隠されていた。高まる名声とは裏腹に、自分への周囲の期待と、本来の自分自身との軋轢に葛藤するディラン。そして1965年7月25日、5日前に発表したばかりの新曲を携え向かった、ニューポート・フォークフェスティバルの舞台。ディランの手にはエレクトリック・ギターが…。映像の最後には「ライク・ア・ローリング・ストーン」を高らかに歌い上げるディランの姿が映し出される。ティモシー・シャラメが若き日のディランを完全再現し、そのビジュアルだけでなく、全ての歌唱シーンを自身の声で歌い上げる圧巻のパフォーマンスを見せている本作。解禁された予告映像でも、ディラン独特の鼻声も見事に再現しているのが分かる。豪華キャストの登場とともに、ティモシー・シャラメの役作りの高さもうかがい知れる予告映像となっている。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年10月24日ティモシー・シャラメ主演映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の特報映像、ティザービジュアルが公開された。到着した映像では、何も持たない一人の青年がN.Y.の街にたどり着き、街をさまよい歩くシーンからスタート。淋しげな背中を見せていた彼が、一転して光に包まれ、ギター一本で聴衆を引きつける歌声を響かせていく。歌っているのは、ボブ・ディランの「はげしい雨が降る」。2016年のボブ・ディランのノーベル賞受賞式では、パティ・スミスが途中で感極まりながらも歌い切り、多くの人が涙した名曲。本作で彼のビジュアル、声、パフォーマンスなど、徹底的に研究し、見事に体現しているティモシー・シャラメは、全てのシーンで自身の歌声を披露している。また映像では、「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」のアルバムジャケットで知られる、当時の恋人スージー・ロトロにインスパイアされたシルヴィー(エル・ファニング)との恋、次第にボブ・ディランと歌をわかち合うことになる「フォークの女神」ジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)、まだ無名だったボブ・ディランの才能を見抜き、ミュージシャンとしての道を先導した偉大なフォーク・シンガー、ピート・シーガー(エドワード・ノートン)の姿も観られる。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.
2024年09月24日ジェームズ・マンゴールドが監督を務める映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が、2025年2月28日(金)より全国公開される。主演はティモシー・シャラメ。無名ミュージシャンだったボブ・ディランの若き日を描く映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の主人公は、歴史に残る名曲と伝説を数多く残してきた世界的なミュージシャンのボブ・ディラン。80歳を過ぎてもなお現役として世界中のステージに立ち、2016年にはミュージシャンとして初となるノーベル文学賞を受賞するなど、音楽だけでなく生き方そのものも含めて、幅広い世代から愛されるアーティストだ。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』では、19歳だったボブ・ディランが、ミネソタ出身の“とある無名ミュージシャン”から、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子を描く。1960年代初頭のニューヨークの音楽シーンを舞台に、ボブ・ディランの“伝説の始まり”をエモーショナルに紡いでいく。主演はティモシー・シャラメ若き日のボブ・ディランを演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』をはじめ、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』や『DUNE/デューン』シリーズなど、話題作の出演が続くティモシー・シャラメ。本作の歌唱シーンは全てシャラメ自身の歌声で撮影されており、「北国の少女」をはじめ、「はげしい雨が降る」や、2004年にローリング・ストーン誌が史上最高の名曲No.1に選出した「ライク・ア・ローリング・ストーン」といった数々の名曲が披露される。このほか、エドワード・ノートンやエル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルックといったキャストも集結する。映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』人物紹介主人公・ボブ・ディラン…ティモシー・シャラメミネソタ州出身のミュージシャン。何も持たずにニューヨークの街にたどり着いた19歳当時は無名だったが、激動の時代の中でスターダムを駆け上がることになる。シルヴィ・ルッソ…エル・ファニングボブ・ディランの恋人となる人物。「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」のアルバムジャケットで知られる、当時の恋人スージー・ロトロがモデル。ディランにとって、大スターとになっても変わらず心のつながりを感じさせてくれる大事な存在。ジョーン・バエズ…モニカ・バルバロ当時すでに音楽シーン注目のシンガーであり、「フォークの女神」。ディランとは、音楽の未知を行く仲間として絆を強めるなかで、次第に関係性を深めていく。ピート・シーガー…エドワード・ノートンまだ無名だったディランの才能を見抜き、ディランのミュージシャンとしての道を先導した偉大なフォーク・シンガー。ディランとまるで師弟のような関係を築いていく。ジョニー・キャッシュ…ボイド・ホルブルックディランと互いに認め合う盟友のミュージシャン。監督はジェームズ・マンゴ ールド監督は、ジェームズ・マンゴールド。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や『フォードvsフェラーリ』、第90回アカデミー賞 脚色賞にノミネートされた『LOGAN/ローガン』などを世に送り出してきたジェームズ・マンゴールドが、ボブ・ディランの青春の光と影、栄光と苦悩を描写。まさに名もなき者であったボブ・ディランが、師や恋人と出会い、激動の時代の中で羽ばたいていく姿を、情熱的なエピソードの数々とともに描写していく。なお、タイトルの“A Complete Unknown”とは、ボブ・ディランの代表曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」に登場する1フレーズだ。映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』はアカデミー賞の前哨戦と言われる第82回ゴールデングローブ賞において、ドラマ部門の作品賞にノミネートされた他、ティモシー・シャラメがドラマ部門主演男優賞、エドワード・ノートンが助演男優賞にノミネート。賞レースの行方にも注目だ。【作品詳細】映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』公開日:2025年2月28日(金)監督:ジェームズ・マンゴールド出演:ティモシー・シャラメ、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルック、ダン・フォグラー、ノーバート・レオ・バッツ、スクート・マクネイリー原題:A COMPLETE UNKNOWN
2024年09月22日ティモシー・シャラメ主演『名もなき者/A Complete Unknown』が2025年2月に公開されることが決定した。本作は、60年代初頭、後世に大きな影響を与えたニューヨークの音楽シーンを舞台に、19歳だったミネソタ出身の一人の無名ミュージシャン、ボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子が描かれる。ボブ・ディランを演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』や『DUNE/デューン』シリーズなどのティモシー・シャラメ。監督は、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や『フォード vs フェラーリ』を手掛けたジェームズ・マンゴールド。共演者には、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルック、ダン・フォグラー、ノーバート・レオ・バッツ、スクート・マクネイリーといった名優たちが名を連ねている。本作のタイトル「A Complete Unknown」は、ディランの代表曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」の一節から取られている。彼の伝説の始まりをエモーショナルに描く本作に期待が高まる。『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年09月19日7月下旬に初予告編が公開されたボブ・ディランの伝記映画『A Complete Unknown(原題)』。予告編はファンに好評で、映像内で披露された主演のティモシー・シャラメの歌声も「彼が歌い出してすぐに、この映画はうまくいくと確信した」といった高い評価を受けている。「本編を観るのが本当に楽しみ」とファンの期待も高まる中、配給会社のサーチライト・ピクチャーズがXを更新。「未来を垣間見ること。ジェームズ・マンゴールド監督、ボブ・ディランを演じるティモシー・シャラメの『A Complete Unknown』は、12月25日、劇場のみでの公開です」とポストした。公開日については、予告編では「まもなく公開」とだけ触れられており、予告編公開から数日後に同配給会社は「12月に公開」と発表していた。最終的にクリスマス公開が決定し、ファンは「今年のクリスマスに絶対に観なきゃならない映画だね!」と歓喜の声を上げている。「サウンドトラックは映画より早めにリリースしてもらえませんか?」というリクエストも。『A Complete Unknown』にはティモシー・シャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニングらが出演している。12月25日は、本作のほかに『ノスフェラトゥ』のリメイク映画『Nosferatu(原題)』が公開される。監督は『ライトハウス』のロバート・エガース。キャストはビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、リリー=ローズ・デップ、アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリンらと実に豪華な顔ぶれだ。(賀来比呂美)
2024年08月07日『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に『デューン 砂の惑星PART2』と、ここ数か月でワーナー・ブラザース作品を大ヒットに導いた主演のティモシー・シャラメ。ワーナーは今後もティモシーとのコラボを続けていきたいようで、複数年にわたるファーストルック契約を結んだことが分かった。ティモシーは、主演俳優及びプロデューサーとして、未来のワーナー作品に関わっていくという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャー・グループを率いるマイケル・デ・ルカとパム・アブディは、「(ティモシーが)私たちのスタジオを彼のクリエイティブ・ホームとして選んでくれたことを大変うれしく思います」と連名でコメント。「ティモシーが演じる役柄の幅広さや深さを見れば明らかですが、彼は自分の作品に対するコミットメントだけでなく、彼がここワーナーや他の場所で作ったすべてのプロジェクトに100%の自分の時間を捧げ注力し、揺るぎない献身を示しました」とティモシーを称賛した。すでに『ウォンカ』と『デューン』で2人とコラボしてきたティモシーは、2人を「本物の映画製作というものに信念を持っているスタジオのトップ」と評している。「俳優、プロデューサー、コラボレーターとして彼らのサポートを受けられるのはとてもありがたいです。このパートナーシップは自然な次のステップのように感じます。レッツゴー!」とノリのいい前向きなコメントを発表。「彼の未来は明るい」「ティモシーの名前だけで人々を映画館にやってこさせたのは本当にすごいこと。今後のプロジェクトが楽しみ」とファンも期待を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月15日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX®is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2024年03月27日ティモシー・シャラメが、『デューン 砂の惑星PART2』で共演したオースティン・バトラーと再共演を熱望しているようだ。「NME」とのインタビューで語った。ジェームズ・マンゴールド監督がメガホンを取る『A Complete Unknown(原題)』で、ボブ・ディランを演じることが決定しているティモシー。オースティンは2022年、同作と同じ「音楽家の伝記映画」である『エルヴィス』でエルヴィス・プレスリーを演じて高い評価を受けたこともあり、「オースティンからノンストップでアドバイスをもらっているんだ」と話す。「一緒にミュージカル・シネマティック・ユニバースみたいなものを作り上げられたらいいなと思っている」と、オースティンに対して『A Complete Unknown』にエルヴィス役でカメオ出演して欲しいとラブコールを送った。「ジョニー・キャッシュの伝記映画(『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)に、エルヴィスのキャラクターが登場した例もあるし」と、この案は決して非現実的な話ではないと強調もしている。奇しくも、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』もマンゴールド監督作。ティモシーの希望が実現することは十分にありえそうだ。一緒にインタビューを受けていたオースティンも「毎日撮影現場でマジックが起こるのを見たい」と乗り気。映画ファンは「エルヴィスはボブの曲をカバーしたことがあるし、ボブもそれを気に入っていた。だからティモシーの案はすごくいいと思う」「オースティンのエルヴィスをまた見られるかもしれないの?うれしい」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedデューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月07日ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメやゼンデイヤら豪華共演で贈る『デューン 砂の惑星PART2』の公開を前に、メイキングブック「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・デューン 砂の惑星PART2」(DU BOOKS)が3月8日(金)より3,000部で限定販売されることになった。前作限定版は即完売となったメイキングブック。本作のプロデューサーでもあるタニア・ラポイントが、壮大な舞台設定、複雑な衣装コンセプト、画期的なデジタル効果にいたるまで、このプロジェクトの裏側を紹介。ドゥニ・ヴィルヌーヴをはじめ、主要スタッフや、豪華キャストへの独占インタビューも掲載。序文はヴィルヌーヴ監督本人、イントロダクションはブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンが記した。「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・デューン 砂の惑星PART2」は3月8日(金)より発売。価格:6,000円+税3,000部限定『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月03日映画『デューン 砂の惑星PART2』より、主演のティモシー・シャラメをはじめキャスト陣が本作の見どころを語る特別映像が公開された。映像に登場するのは、主人公ポール役のティモシー、彼と恋に落ちる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤ、ポールの命を狙う新たな狂敵フェイド=ラウサ役のオースティン・バトラー、皇帝の娘イルーラン役のフローレンス・ピュー、砂漠の民のリーダー・スティルガー役のハビエル・バルデム、因縁の宿敵ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルド、ポールの武術指南役ガーニイ・ハレック役のジョシュ・ブローリンの7名。前作の物語を引き継ぎつつ、見事なビジュアルや大迫力のアクションシーンに加え、新たな登場人物、全宇宙を巻き込む最終決戦、そして力強く感動的なラブストーリーでそのスケールを拡大している本作。ポールの過酷な戦いを通して、観客は全く新しい体験ができる。ティモシーは「人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」とファンにメッセージを送り、ゼンデイヤも『デューン』の世界に「みなさんが戻って来るのが待ちきれないです」と笑顔。新たな脅威として抜群の存在感を見せているフェイド=ラウサ役のオースティンは、自らフェイドを「最狂の敵」と称し、PART1でポールたちを恐怖に陥れたハルコンネン男爵役のステランも「ハルコンネン男爵より最悪な男」と太鼓判を押す。映画本編では、ポールとフェイドの迫力満点の決闘シーンも見逃せないポイントだ。また、ポールのアトレイデス家が全滅した裏には、ハルコンネン家と共謀を図った皇帝の存在があり、皇帝の娘イルーランがポールとどう対峙していくのか、砂漠の民のリーダー・スティルガーは、前作でポールと出会った頃はまだ懐疑的な態度を取っていたが、共に砂漠で生きるうちにポールを“救世主”と信じ支えていくようになるが、何か大きな力に目覚めようとしているポールが、いかに救世主として覚醒していくのかにも期待が高まる。さらに、日本公開に先駆け、3月8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間限定で先行上映が決定。IMAX、Dolby Cinemaの合計60館にて実施される。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開(IMAX/4D/ドルビーシネマ/ScreenX)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月15日3月15日(金) 公開の映画『デューン 砂の惑星PART2』のスペシャル予告映像と、主演のティモシー・シャラメによる日本のファンへ向けたメッセージ動画が公開された。その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』(フランク・ハンバード著/早川書房)。2021年に劇場公開されると、興行収入は全世界で4億ドル以上を記録した。その続編となる本作では、砂の惑星デューンを舞台に、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポール(ティモシー)の復讐が描かれる。公開された予告編では、「僕はポール・アトレイデス。この惑星(デューン)を救う者だ!」と声をあげ、救世主としての意識が芽生え始め覚醒していくポールの姿が収められている。そんな彼の前に立ちはだかるのは、デューンの新たな支配者として送り込まれた、宿敵ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)。ポールとラウサの緊迫した決闘シーンや戦いを見つめる皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)の姿が描かれていく中、目にするのは、広大な砂地に生息する巨大砂虫サンドワームによる大迫力の総攻撃だ。砂漠の民たちが複数のサンドワームに乗っている場面や、銃撃、爆撃が飛び交う迫力ある決戦シーンを見ることができる。併せて、救世主として覚醒していく凛々しいポールや、彼の身を案じるあまりどこか不安そうなチャニ(ゼンデイヤ)、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れなど、本作の壮大な世界観と迫りくる最終決戦を感じさせる印象的な場面写真の数々が公開となった。『デューン 砂の惑星PART2』スペシャル予告映像『デューン 砂の惑星PART2』ティモシー・シャラメ メッセージ映像<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』3月15日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年01月12日『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』から、主演ティモシー・シャラメのインタビュー映像が解禁となった。待望の公開を迎えた本作。SNSには、「笑いあり涙あり、素敵な音楽とダンスに乗せて最高の物語を見られました」「チョコレートの魔法、カラフルな映像でワクワク」「夢に溢れた楽しくて美しい作品でした」と、カラフルでワクワクなファンタジーに煌めく世界に心奪われる観客が続出。中でも注目を浴びているのが、作品のプロモーションとして初来日を果たし、1,200人以上の日本のファンを魅了したティモシー・シャラメ演じる主人公のウィリー・ウォンカ。ティモシーは『君の名前で僕を呼んで』で初主演を飾りアカデミー賞主演男優賞にノミネート。その後も数々の賞に輝いた作品に出演を重ね、来年『デューン 砂の惑星PART2』も控える、ハリウッドも唸る演技力を披露する実力派俳優。そんなティモシーのインタビュー映像が解禁。ウィリー・ウォンカを主人公とする作品は、『夢のチョコレート工場』(1971)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)と時代を超えて愛されてきたが、本作はロアルド・ダールによる小説「チョコレート工場の秘密」を元にした新たなオリジナル作品。亡き母との約束である“世界一のチョコレート店を作る”という夢を追うウォンカについては「志高い若きチョコレート職人で、まだ成功してないウィリーなんだ。野心を抱き、陽気さにあふれ帽子一杯の夢を抱えているけれど、まだ自分を模索している」とその魅力を語る。何度邪魔をされてもウォンカは夢を追いかけ続け、彼ならではの煌めくイマジネーションを働かせて、マジカルなチョコレートで人々に甘く幸せなひと時を届ける。本作の出演について、ティモシーは2021年に役のオファーをもらい脚本を読んですぐに魅了されたそうで「音楽がなく歌詞だけ書かれていたけれど、魅力的な歌詞のおかげでこの役を瞬時に理解できた。ウィリーはお金はないけれどずっとかたくなに世界は可能性にあふれていると信じてる」と純粋無垢に夢を追うウォンカの魅力を熱く語る。「『チャーリーとチョコレート工場』のウォンカとは違うと思った。そんな巧みな描写に魅力を感じたよ」と続け、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンと『パディントン』のポール・キング監督のタッグによって生み出された本作をティモシーもすぐに好きになったそう。ダンスと歌も披露しているティモシーは、「今まで出演したどの作品よりもたくさんトレーニングをした」と数か月にわたる練習を重ねたといい、新境地となったパフォーマンスについても語った。そんなウォンカのほかにも個性豊かなキャラクターが登場。期待の新星ケイラ・レーン演じる、ウォンカの魔法を信じ、彼の良き相棒となっていく孤独な少女ヌードルをはじめ、ヒュー・グラントが演じるチョコを盗み続ける小さな紳士・ウンパルンパ、コメディアンでありながら数々の話題作に出演するキーガン=マイケル・キーが演じる、ウォンカの夢を邪魔するチョコレート組合と手を組み悪事を働く警察署長、アカデミー賞主演女優賞も獲得した実力派女優のオリビア・コールマンによる、いじわるな宿屋の主人ミセス・スクラビット、「Mr.ビーン」でお馴染みのローワン・アトキンソン演じる謎に満ちたチョコレート中毒の神父まで、一度みると忘れられないキャラの濃い登場人物が一挙集結。ティモシーは名優たちとの競演についても触れた。ティモシーは本作について「この映画のメッセージは“夢を諦めないこと”だね」と語る。ウォンカの亡き母からの言葉である”夢見ることからすべては始まる“というメッセージがある本作。「すべてがポール・キングのなせる技だ。ウォンカのはじまりを魅力的に描く物語を作った。予想を超えて素晴らしかったよ。みんなが夢を抱きたくなるような作品になっていると思う」と絶賛。「子どもでも大人でも自分のなかの子供心と繋がり、自分らしさとは何かを思い出させてくれるんだ」と続けるティモシーの言う通り、夢中になって夢を追うときのワクワク感やカラフルでファンタジーな世界観に魅了されるシーンの数々など、まるでチョコレートを食べたときのような心ときめく瞬間を届けてくれるにちがいない。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月10日12月8日(金) 公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に出演するティモシー・シャラメ、ヒュー・グラントらの来日を記念して、11月20日六本木ヒルズアリーナにてマジカル・チョコレート・ナイトが実施された。本作は、『ハリー・ポッター』シリーズ(01~11) のプロデューサーが豪華キャスト&スタッフを迎えて贈る、歌と魔法と感動のファンタジー大作。若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか。世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が明かされる。ウォンカのチョコレート店を象徴する桜の木をイメージしたステージセットから、チョコレートの香りが香る六本木ヒルズの会場へ、純粋すぎるチョコ職人ウィリー・ウォンカ役のティモシー・シャラメ、チョコを盗む謎の紳士ウンパルンパ役ヒュー・グラント、ポール・キング監督、デイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダービシャープロデューサー陣らが登場。会場に集結した総勢1200人のファンの熱気の中、パープルの衣装に身を包みチョコレート・カーペットへ颯爽と現れたシャラメは、念願の来日に喜びと興奮を抑えられない様子で「19歳の時にプライベートで日本に来たことがありますが、その時は何をしたらいいのか分からなかったので(笑)今回は本当に夢が叶いました!日本は素晴らしい!大好きです」とコメント。“夢見ることから全てが始まる”という本作のメッセージについては、「とにかく夢が実現するまで諦めないでと伝えたいです」と述べた。物凄い熱気でシャラメを迎えた日本のファンに対しては「『DUNE2』ですぐに戻ってきたいです!ありがとう」と日本語を交えて感謝伝え、ファンに対して丁寧に挨拶をし写真撮影に応じるだけでなく、ハグをしたりサインをしたりと世界中でも話題の“神対応”で黄色い声援に応えた。グラントは日本でも話題となっているウンパルンパを演じて、「体を作らなければいけなかったので、ジムに通いよく走りました」と役作りについてコメント。映画を待ち望んでいる日本のファンへ「自分の作品に対していつも温かく迎えてくださるので、僕自身も皆様のことを大好きです。本作も楽しんでください!」と日本への愛と公開への喜びを伝えた。キング監督は「ティモシー・シャラメは素晴らしい俳優で、別世界からやってきたような不思議な雰囲気を纏っていて。うっとりするような演技を見せてくれるので、ぜひご堪能いただきたいと思います」とシャラメが演じるウィリー・ウォンカの注目ポイントを明かし、日本のファンに向けて「神経を注いで作った作品なのでぜひ早く観ていただきたいです!」と述べた。プロデューサーを務めたヘイマンは「歌声が本当に素晴らしいのですが、彼の寛大な心と夢を信じる心が演じる上で光って見えていました」とシャラメならではのウォンカの魅力を語り、「日本の方に気に入っていただける映画だと思います。とても感動的で笑えるだけでなく、心も温める作品になりました」と日本のファンへ本作をアピールした。さらに、プロデューサーを務めたダービシャーは「素晴らしいマジックに溢れている作品です!チョコレートもたくさん登場し、ダンスも歌もあります。物凄く大きなスペクタクルがあり、劇場で楽しむべき映画で色んなディテールと喜びに溢れる作品です。作り手の私たちが楽しんで作ったのと同じくらい観て楽しんでいただければと思います」と作り手ならではの視点でコメントし、「映画を作るまで非常に長い道のりでした。素晴らしい演技やメッセージが詰まっており、感情も動かされます。“諦めないでほしい”、“ポジティブでいよう”、“お互いに親切でいよう”というメッセージを日本の皆様にもお届けします!」と見どころを熱く述べた。ステージに登壇したシャラメは「東京に来られて本当に嬉しいです!」と来日と本作公開への喜びをコメント。続いてグラントは「日本の方々は自分の作品をずっと温かく迎えてくださっています。この作品は本当にティモシーが素晴らしいので楽しんでもらえたら嬉しいです」と日本のファンへ想いを述べると、ティモシーが「ヒューも素晴らしい!」とお互いに褒め合う場面も。キング監督は「世界で一番初めに作品を観てくれる皆さんが、本作を楽しんでくれることを願っています」と挨拶。プロデューサーのヘイマンは「寒い日になってしまいましたが、作品を観ていただいた皆さんの心はきっと温まると思います」と述べると、同じくプロデューサーのダービシャーは「日本も東京も初めてですが、最高ですね!」と来日して作品を分かち合える喜びを明かした。ティモシー・シャラメシャラメは日本の滞在について聞かれると「最っっ高!!大好きです!プライベートでもぜひ訪れたいと思います」と日本を存分に満喫している模様。約6年ぶり8度目の来日となるグラントは「とても楽しんでいます!日本に来るといつも楽しすぎてしまうことが課題です」と反省も交えながら久々に来日が叶った喜びの想いをあらわにした。ウンパルンパを演じる上で気を付けたことに対しては「実はどんな風に演じたか技術的に分かっていないんです……、すごく綿密なシステムの上で、イラっとしてしまうこともありましたが(笑)。一番覚えているのはヘルメットを被りながら撮影したことです」とCGでの撮影に苦戦した様子を明かした。“夢見ることから全てが始まる”という母からのメッセージを大事に歩み続けていく、ウォンカを演じたシャラメは、まだ僕はアドバイスをする立場ではないですがと謙遜しつつも、「ポール・キング監督が素晴らしい脚本を書いてくれて。僕が多分10歳くらいだった頃、ジョニー・デップが演じた『チャーリーとチョコレート工場』を観て、すごく感動したんです。(その頃の自分に)今、あのウィリー・ウォンカを演じて、東京にいると言ったら絶対に嘘だと思うと思います」と自身の過去を振り返りつつ、「皆さんも夢を追いかけて下さい」と夢を追いかけている人へエールを送る場面も。キング監督は「すべての方に観てもらいたい作品を作りました。私の5歳の娘も105歳の方も楽しんでいただきたいです。夢を叶えることだけでなく、本作を通じて世界を変えたい、共にいろんなことを分かち合いたいと思っています。家族や傍にいらっしゃる方と映画館で楽しんでいただきたいです」と本作への想いを伝えると、「みなさんと作品を分かち合うことが大事だと思っています。この映画をみなさんで一緒に楽しんでいただきたいです」(ヘイマン)、「喜び、温かさ、ユーモア、チョコレート、歌、ダンスで満ち溢れている作品です!泣いて笑える作品になっているので、公開を迎えたらお楽しみください!」(ダービシャー)と見どころをコメントした。さらに、アーティスト、俳優、芸人、ミュージカル声優、声優と各界の実力派が集結し、セリフだけでなく全13曲に及ぶ楽曲もすべてキャストが吹替を担当した“完全吹替版”も見どころのひとつである本作で、ウォンカとヌードルの吹替版を演じた花村想太とセントチヒロ・チッチが登場。来日を祝してシャラメ、グラント、キング監督、ヘイマン、ダービシャーへチョコレートの香りがするチョコレートコスモスという花束が贈呈された。「スクリーンで観ていた方々なので、オーラがすごくて固まってしまいました(笑)」(花村)、「夢のはじまりのような日で嬉しいです。お会いできると思っていなかったので、みなさんから大きな心をプレゼントとしていただいたようで嬉しいです」(チッチ)と来日キャストを前に感動と驚きの想いを告げた。シャラメは「すごく嬉しいです!感謝でいっぱいです。声優さんの仕事はとても大事だと思っているので、とにかく素晴らしい仕事をしてくれてありがとうございます!」と吹替を担当した花村とチッチへ感謝を伝えながら大きくハグをした。シャラメが日本のファンに向けて「今日は来てくれてありがとう!お会いできて嬉しいです。12月8日からいよいよ公開となりますので、ぜひ映画を楽しんでください!」と最後に挨拶をし、ウォンカのイメージカラーであるピンクの色鮮やかなキャノン砲が発射。ファンからの声援とともに、会場全体が多幸感あふれるウォンカのチョコレートの魔法に包まれイベントの幕が閉じた。続いてTOHOシネマズ六本木ヒルズでおこなわれたマジカル・チョコレート・ナイト世界最速試写会には、引き続きシャラメ、グラント、キング監督、プロデューサーのヘイマン、ダービシャーが登壇。シャラメは「日本に来れてとても嬉しく思います!12月8日公開です」と挨拶し、グラントは「日本に毎回来るのを楽しみにしております。日本の聡明な皆さんにこの作品も愛していただけたらと思います」と述べた。会場に集まった、世界で初めて本作を観る一般客に向けてシャラメは「私たちも一生懸命作った作品です。とても楽しい映画なのでチョコレートを楽しむ気分で楽しんでほしいです」と作品への想いを述べ、グラントは「気に入ってくださったらなと思います。ご友人や周りの方全員に傑作だと宣伝してください!もしお好みじゃなかったとしても傑作だと伝えてくれたら大変嬉しいです」と自ら作品を売り込み。「初めてお客さんにこの映画が届くことにすごく緊張していますが、みなさんに楽しんで頂きたいです」(キング監督)、「この映画で心が温まることを祈っております」(ヘイマン)、「映画を楽しんでください!」(ダービシャー)とコメントした。ティモシーは「素敵な歌とダンスが観られます!予告編に写っていない画も楽しみにしてください。ダンスナンバーとヒューもお楽しみに!」と見どころをコメント。「いろんな要素が溢れている作品で、笑って泣いてほしいです。ウンパルンパにも注目してください!」(ヘイマン)と見どころを伝えた。最後にティモシーが日本のファンに向けて感謝を込めて挨拶をしてイベントの幕が閉じた。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』本予告<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本版ポスター公式サイト:
2023年11月21日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)のために初来日を果たしたティモシー・シャラメ(ウォンカ役)が20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたチョコレート・カーペットイベントに出席し、熱いファンサービスを繰り広げた。イベントにはヒュー・グラント(ウンパルンパ役)、ポール・キング監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーも参加した。本作は、世界中を虜にしたファンタジー映画『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカが、いかにしてあのチョコレート工場を作ったのか――。ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる。寒空のもと、約1200人のファンが詰めかけた本イベント。ティモシーが来場すると、ファンからは悲鳴に近い歓声が上がる。そんななか、ティモシーは気軽にサインや写真撮影、さらにハグなど熱いファンサービスを繰り広げた。初来日を果たしたティモシーは「東京に来られてとってもうれしいです。ありがとう」と挨拶すると、日本の感想を聞かれ「最高です。大好きです。映画の宣伝ではなくプライベートで来たいぐらい」とすっかりお気に入りの様子。ティモシーが映画で演じたウォンカは夢を見ることからすべてが始まる。ティモシーは「私はアドバイスできる立場ではないのですが」と謙遜しつつも、「10歳頃にジョニー・デップが演じた『チャーリーとチョコレート工場』を観て感動していました。その時の自分が、いまウォンカを演じて、東京に来ているなんて信じられない。皆さんも夢を追いかけてください」とメッセージを送った。この日は日本語吹き替え版でウォンカの声を務めた花村想太(Da-iCE)、ヌードル役のセントチヒロ・チッチが花束を持って来場。花村、チッチともに目の前にティモシーやヒューがいることに「固まってしまいました」と緊張していたが、気さくに声を掛けてくれたことに感謝を述べていた。
2023年11月21日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』チョコレート・カーペット・イベントが11月20日(月)に都内で行われ、主人公のウォンカを演じるティモシー・シャラメが共演のヒュー・グラントらと登場。集まった約1200人に、サインやセルフィ―、ハグをしたりなど、東京の寒風を吹き飛ばすような笑顔でたっぷり1時間にわたりファンサービスしていた。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語。幼い頃から、いつか母と一緒においしいチョコレートの店を作ろうと夢見ていたウォンカは、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。ウォンカの魔法のチョコレートは瞬く間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだチョコレート組合3人組に目をつけられてしまう。ステージに登壇したティモシーは「後ろの方々もありがとう!東京に来られてとてもうれしいです!アリガト!」と、日本語で感謝の挨拶。ヒューも「日本の方々には自分の作品をずっと温かく見てもらっています。ティモシーが素晴らしいので、本作も気に入ってくださったらうれしいです」と言うと、すかさずティモシーが「ヒューも素晴らしい!!」と言い、ヒューの役どころである「ウンパ♪ルンパ♪」と楽しそうに口ずさんでいた。プロモーションでは初来日となったティモシー。滞在について聞かれると、「アメイジング!最高、大好きです!宣伝ではなくプライベートでぜひ訪れたいです」とお気に入りの地となったそう。本作は夢を見ることからすべてが始まるというメッセージが込められている。日本で夢を追いかけている人へのアドバイスを求められると、ティモシーは「アドバイスをさしあげる立場ではないけど」と前置きした上で、「監督が素晴らしい脚本を書いてくれて。僕が10~12歳の頃にジョニー・デップ版を観て感動したとき、自分がここにいて演じて東京に来ると言われても“絶対嘘だ”と思ったと思います。皆さんも夢を追いかけてください!」と夢を形にした話をアドバイスに変えていた。そのほか、チョコレート・カーペット・イベントにはポール・キング監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンとアレクサンドラ・ダビーシャー、日本語吹き替え版を務める花村想太、セントチヒロ・チッチが登壇した。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月20日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日(金) に公開される。このたび主演のティモシー・シャラメとポール・キング監督が本作へ込めた想いなどを語る特別映像が公開となった。本作は、『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる。公開された映像は、ティモシーによる「こんにちは!ウィリー・ウォンカです」の挨拶でカチンコが鳴り響き、桜の木やピンク色が幻想的な雰囲気の中、ウォンカが綿あめの雲にふんわり乗る様子が映し出される。そんな作品にウォンカ役で参加できたことを、「ウィリー・ウォンカは誰もが知っている物語の登場人物。最初から夢みたいなプロジェクトだった」と喜びを明かすティモシー。『パディントン』シリーズなど温かい作品で高評価を得ているポール監督も「ティモシーは素晴らしい役者だよ。まだ若く、純粋で希望に満ち溢れているウォンカを魅力的に表現している」と彼の演技を絶賛するとともに、「この映画を作るうえで本当のパートナーのようだった。撮影したものを一緒に見て、どうやったら上手くいくか会話を重ねた。ティモシーは、どんな要望にも細かく応えてくれた」と、どんなシチュエーションでも監督の演出に丁寧に寄り添った、ティモシーへの感謝の言葉を口にした。チョコレートの木を登っていく場面や、ウォンカが風船で舞い上がっていくシーンなどからも分かるように、どんな時でも上を目指し、亡き母との約束の夢を諦めない、優しくも強い心を持つウォンカ。そんな魅力溢れる役柄についてティモシーは、「ウォンカを演じることができて、この物語の一部になれて、本当に光栄だよ」と言葉を繋げる。「この映画は本当に喜びが溢れている。世の中に光を照らしてくれるような作品なんだ。夢見ることを応援してくれるし、僕にとってはそれが力をくれる」と語り、この映画がティモシー自身の力にもなっていると明かした。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』特別映像<ウォンカ誕生の舞台裏編><作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月17日先週末、ティモシー・シャラメが「サタデー・ナイト・ライブ」で2回目のホストを務めた。コメディトリオの「Please Don't Destroy」と共にスキット(寸劇)にも出演したのだが、これの内容に視聴者から厳しい批判が寄せられている。スキットでティモシーが演じているのは自殺願望を持つミュージシャンのフランクで、ビルの窓から飛び降りようとしている。それを目撃した「Please Don't Destroy」のメンバーが、「あなたには大切な人や大切なものが、なにかあるでしょう?」と地上から必死に語り掛ける。するとフランクは「音楽だ。音楽を作ったけれど、臆病者だからだれにも聴かせたことがないんだ」と話す。メンバーたちはフランクに自殺を思いとどまらせようと、「音楽を聴かせて」と頼む。フランクは喜んで聴かせるが、その音楽は非常に冴えないもので、メンバーたちは困惑しながらもなんとか褒め称える。気をよくしたフランクはもう一曲聴かせ、さらに「インスタでシェアしてくれる?」とノリノリだ。メンバーは「それで死にたいという思いがなくなるなら」と快諾。フランクにバンド名を尋ねると「ハマス。H-A-M-A-S」と返し、メンバーは「ハマス?ハマスの曲なんてインスタに載せないよ!」と拒否するというもの。イスラエルとイスラム組織ハマスによる軍事衝突により、パレスチナ・ガザ地区への大規模な攻撃が続く現在、このようなスキットは「ありえない」「全然ジョークにならない」などの批判がXに殺到中だ。(賀来比呂美)
2023年11月13日『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に主演するティモシー・シャラメが初来日することが分かった。さらに、ウンパルンパ役のヒュー・グラントほか監督や製作陣も揃って来日する。満を持して初来日を果たすことになったウォンカ役のティモシー・シャラメは、傑作『君の名前で僕を呼んで』(17)で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。レオナルド・ディカプリオ以来の実力と人気を兼ね備えた才能と世界中に称賛され、若くしてスターの階段を一気に昇りつめる。その後も同年のアカデミー賞をにぎわせたグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』(17)、ハリウッド映画賞、ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した『ビューティフル・ボーイ』(18)、米アカデミー賞6部門ノミネート『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)、『ボーンズ アンド オール』(23)、翌年は『デューン 砂の惑星PART2』も控えるなど大作に次々と引っ張りだこで、ハリウッドも唸る演技力を発揮する実力派俳優だ。さらに俳優としてだけではなく、ファッションアイコンとしても愛されていおり、映画祭で披露する個性的なファッションが常に注目の的に。ハリウッド俳優として初めて「シャネル(CHANEL)」のフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の公式アンバサダーに就任し、英国VOGUE誌では106年の歴史で初となる男性で表紙を飾るなど、時代を象徴するアイコンとして数々の偉業を成し遂げてきた。本作では、人々を魔法のチョコレートで魅了するチョコ職人のウォンカとして、美しい歌声とダンスも披露しており、ティモシーが本作で届ける新たな魅力は日本中を席巻すること間違いなし。そしてヒュー・グラントは『パディントン2』(18)以来、約6年ぶり8度目の来日。『ラブ・アクチュアリー』(03)など数々の名作に名を残してきたヒューが今回演じるのは、とある因縁からチョコを盗み続けるウォンカの宿敵ウンパルンパ。歌って踊る、オレンジ色の小さな紳士・ウンパルンパはすでに世界中で話題となっており、ヒューがどんな魅力を語ってくれるのか、要注目だ。また、豪華キャスト陣が登壇する“マジカル・チョコレート・ナイト”開催も決定。チョコレート・カーペット・イベントや世界最速試写会も予定されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月10日12月8日(金) 公開の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で主人公のウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメの初来日が決定。またウンパルンパ役のヒュー・グラント、ポール・キング監督、デイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーらプロデューサー陣の来日も発表された。『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる本作。ティモシーは2017年公開の映画『君の名前で僕を呼んで』で初主演を務め、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。その後もグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』(17)、ハリウッド映画賞、ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した『ビューティフル・ボーイ』(18)、などに出演し、2024年には『デューン 砂の惑星PART2』の公開も控えている。そんな彼は日本でも“ティム”、“ティミー”の愛称でも親しまれており、多くのファンが彼の来日を願う中で、念願の初来日を果たす。さらに、本作のキャスト陣が登壇する『マジカル・チョコレート・ナイト』の開催が決定。チョコレート・カーペット・イベントや世界最速試写会も予定されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』世界最速試写会に20組40名様をご招待!詳細は こちら()<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本版ポスター公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月10日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のキャラクターポスターが公開された。本作では、『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。誰も味わったことのないウォンカの“魔法のチョコレート”は瞬く間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れ……。このたび公開されたのは、ウォンカをとりまく愉快なキャラクター全14名のポスタービジュアル。魔法のチョコレートを作る、純粋すぎるチョコ職人のウォンカをはじめ、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女のヌードル、ウォンカの仲間たちのパイパー&ロッティー&アバカス&ラリー、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長、ウォンカの夢を邪魔する町の実力者のスラグワース&ブロドノーズ&フィクルグルーバー、謎に満ちたチョコレート中毒の神父、意地悪でがめつい、お金が好きな宿屋の主人とその相棒のミセス・スクラビット&ブリーチャー、チョコを盗む小さな紳士のウンパルンパが映し出されている。<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月19日ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、オースティン・バトラー、レア・セドゥら豪華競演による『デューン 砂の惑星 PART2』が、2024年1月公開から日本公開日は2024年3月20日(水・祝)に決定。場面写真も到着した。父親を殺され、全てを失った砂漠の王子ポールの運命の恋と復讐、そして、宇宙の命運を賭けた最終決戦が幕を開ける本作。主演には『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の公開を控えるティモシー・シャラメ。共演は「ユーフォリア/EUPHORIA」でエミー賞史上最年少での主演女優賞受賞や大ヒット作『スパイダーマン』シリーズにも出演するゼンデイヤを始め、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンら。さらに、本作から『エルヴィス』で第95回アカデミー賞主演男優賞ノミネートのオースティン・バトラー、『ミッド・サマー』『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピュー、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥも加わり、宇宙の命運を賭けた物語に夢のオールスターキャストが集結する。監督は、前作に引き続き『メッセージ』『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが担当。ティモシーとゼンデイヤをとらえた、壮大な物語を予感させる新写真も解禁されている。『デューン 砂の惑星 PART2』は2024年3月20日(水・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年10月04日ティモシー・シャラメが若きウィリー・ウォンカを演じ、“夢のはじまり”が描かれるファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。予告編が解禁されると、「待ってました!」「楽しみすぎる!」「これは期待以上」と瞬く間に話題を呼び大きな注目が集まる中、ティモシー演じるウィリー・ウォンカの魅力満載の場面写真が解禁された。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。しかし、そこは夢見ることが禁じられた町。人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出すウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、大切な仲間と共にあの“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が明かされる。場面写真にはウォンカが杖を立てて踊る華やかな場面や、輝く夜空のなか少女と手を繋いで歌うシーンが公開されファンタジーな世界観を存分に彩っている。ティモシーが劇中で披露する歌声とダンスにも期待が高まる。さらに予告編に登場した名優ヒュー・グラントが演じるウンパルンパの姿も収められている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日ティモシー・シャラメが「summer23!」とキャプションをつけて、今年の夏の思い出写真をインスタグラムにアップした。1枚目は、『君の名前で僕を呼んで』で初タッグを組んで以来親しいルカ・グァダニーノ監督との2ショット。2人ともカジュアルな服装で隣り合ってソファに座り、グァダニーノ監督の話を聞いている笑顔(しかし目をつぶってしまっているレアショット)のティモシーが写っている。ちなみに、ティモシーは自分のインスタグラムのプロフィール写真をグァダニーノ監督にするほど、仲が良い模様。2枚目は『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でタッグを組んだグレタ・ガーウィグ監督と、パートナーのノア・バームバックらと一緒の写真。つい最近、ガーウィグ監督は最新作の『バービー』に「ティモシーにもカメオ出演してもらう予定だったが、スケジュールの都合で叶わなかった」と語っていた。3枚目以降は家の中から窓の外を見ている犬や、テレビ画面に映った「FIFA23」の写真などが続く。ティモシーのファンは「2023年の夏、楽しかったみたいだね。シェアしてくれてありがとう」「ルカとは『君の名前で僕を呼んで』の続編の相談?」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2023年08月24日