『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I青い瞳のキャスバル』他ガンダムシリーズ17作品が、25日からdTVで配信をスタートする。映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が5月21日に公開されることを記念し、TVアニメ『機動戦士ガンダム』を再編集した『劇場版 機動戦士ガンダム』をはじめ、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『機動戦士Zガンダム A New Translation』など人気シリーズをラインナップ。シリーズ1作目『機動戦士ガンダム』から続く、アムロ・レイと宿敵シャア・アズナブルの最後の戦いを描いた『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』や、『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Zガンダム』の間の時間軸を繋ぐ物語である『機動戦士ガンダム0083ジオンの残光』。さらに『機動戦士ガンダム』と同じ宇宙世紀0079年を時代背景に、太田垣康男氏が描いた漫画をアニメーション化した『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』や『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』も配信される。○■今回配信される17作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I青い瞳のキャスバル』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II哀しみのアルテイシア』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III暁の蜂起』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV運命の前夜』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI誕生赤い彗星』『劇場版 機動戦士ガンダム』『劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』『劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』『機動戦士ガンダム0083ジオンの残光』『機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-』『機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-』『機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-』『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムNT』
2021年04月25日恋愛という非論理のフィールドでは論理が通用しないシーンをよく見かけます。「好きになってはいけないとわかっていたけど付き合ってしまった」「後から考えてみれば彼のほうがおかしかったことは明白だけど、あの時はなぜか自分のほうが間違っていると思い込んでしまった」「もう嫌というほど辛い経験をしているのに、また同じような相手を引き寄せてしまう」まるで、物理攻撃がまったく効かない特殊な敵になんども正拳突きを繰り返すRPGの主人公よろしく、論理という武器をぶん回して正体の見えない敵に空振りし続ける人のいかに多いことか。■必要なのは徹底した自己分析である僕は幸か不幸か、恋愛というフィールドで苦しい思いをしたことがほとんどありません。理想のパートナーとも、知り合って3ヶ月でお付き合いを開始し、そこから一年後に結婚となりました。結婚を自慢するつもりは微塵もないのですが、「希望の相手と出会い、障害らしい障害もなくトントンと結ばれた」ことにおいては、自分がなぜそうできたのか?について明確な根拠を持っています。それは、僕自身が僕という人間を誰よりも理解し、客観視できていたからです。自分は何を大切にしている人間で何を好み、どんな人を尊敬し(また逆に毛嫌いし)、どんな価値観を持っており、自分に合う人はどういう人なのか、事前に知っていました。だからこそ、今の奥さんに出会ったときに瞬間的に「この人だな」という予想がついたし、逆に別の人に会ったときにも「魅力的だとは思うけどこの人ではない」という判断もついたので、自分の心をすり減らすような恋愛をせずに済みました。これは何も自分の成功事例を誇示したいから言っているのではありません。『妖怪男ウォッチ』で有名なぱぷりこさんも、『オクテ女子のための恋愛基礎講座』でおなじみのアルテイシアさんも、その他多くの人気作家さんたちが口を揃えて「理想の人と結ばれたないなら己の好き嫌いや価値観を可視化せよ」とおっしゃっているのです。■なぜ恋愛に自己分析が必要なのか?自己分析をするメリットを挙げればキリがありませんが、恋愛においては自分に合う合わないを瞬時に仕分けできるようになることが一番のメリットでしょうか。自分の好き嫌いが分かっている人は、一般的にダメ男と言われている男のダメなところがなぜダメなのか自分なりに説明できます。ですからそのダメ男たちがいかにダメ要素を隠しながら魅力的なアプローチを仕掛けても、「ハイハイ、あんたの本性はお見通しよ」とスルーすることができます。しかし、自分の価値観が曖昧な人はダメ男の隠しているダメ要素を見抜くことができず、表面上の優しさに騙されてしまうのです。なぜなら「なぜ彼がダメなのか?」を自分で自分に説明ができないからです。僕はよく恋人は企業の採用と似ていると言っていますが、「どういう人材が欲しいのか」を明確に知っている企業は、「それに適さない人材を書類選考で落とすことができ」るのです。会う必要すらありません。逆に、自分にドンピシャな人材が現れたときにチャンスを逃さずガッと捕まえることができます。一見魅力的な人に見えなくても、「私に合う人はこういう人よ」というアンテナがビンビンに反応し、見逃しを許してくれないのです。ビジネスの世界ではチャンスの女神は前髪しか生えていないと言われますが、それは恋愛においても同じこと。「準備しているやつにしかチャンスは掴めないようにできている」のです。■恋愛という戦場を生き抜くために論理を武装せよ冒頭で空振りしまくっている人の話を書きましたが、彼女(彼)らは自分が何者なのかを知らないがゆえに敵の本当の姿を明確に捉えることができません。なぜ自分の理想と現実がこんなにも乖離しているのかがわからないまま走り出してしまうので、論理(と呼ぶには脆弱すぎる論理)が感情に振り回されて、その都度心をすり減らしてしまうことになるのです。『孫子・謀攻』に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があります。敵軍と自軍の状態を熟知していれば百戦負けなしだ、ということを意味する格言ですが、実はこの格言には続きがあるのです。「彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」つまり「自分を知っただけで、敵を知らなければ勝ったり負けたりする。敵を知らず自分も知らなければ、必ず負ける」ということです。だからこそ、自分が何者であるか?という論理武装をせずして、恋愛という非論理の戦場を生き抜くことはできないのです。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年07月09日「女子会ばかりやっていると縁遠くなる」とか「男ウケが悪くなる」と言われがち。ですが、女友達と集まってワイワイ話しながらお酒やスイーツを味わうのって楽しいですよね。今回は、そんな女子会トークを再現した書籍を2冊ご紹介します!■男子禁制!読むと元気が出る1冊『もろだしガールズトーク~アラサー流愛とエロスの女磨き』(アルテイシア/ベルシステム24)『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(幻冬舎文庫)や『恋愛とセックスで幸せになる官能女子養成講座』(KADOKAWA/メディアファクトリー)など、恋愛&エッチ関連のエッセイが多いアルテイシアさん。最近は熟女を「JJ」と呼び、JJネタ炸裂の楽しいエッセイを発表していて、女性ファンも多いようです。また、エッセイによく出てくる「ケツの穴の小さい男は相手にするな」という持論を「ア〇ルがガバガバの男がいい」と言い換えたり……。そんなアルテイシアさんのガールズトーク本が、こちら『もろだしガールズトーク~アラサー流愛とエロスの女磨き』。アラサー女子には、心置きなく下ネタトークを展開できる女友達が必要!それが女磨きにもつながる!という楽しい本です。もちろん男子禁制!そして、女子の本音が赤裸々すぎる……!とりあえず、電車や人前では読まないほうがいいでしょう。爆笑しすぎて変な人扱いされるかもしれません。読んでいてものすごく元気が出る1冊です!■注目の漫画家によるお悩み相談BOOK『鳥飼茜の地獄でガールズトーク』(鳥飼茜/祥伝社)『先生の白い嘘』(講談社)、『ロマンス暴風域』(扶桑社)などの作品で知られる鳥飼茜さん。ディープ且つダークな作風で、男女問わずファンが多い人気漫画家さんです。その鳥飼さんが出したエッセイ(初めての“文字本")は、なんと読者の悩みに答えるお悩み相談系のこちらの1冊。女子だけでなく、男性の悩みにも回答しています。内容は「彼氏がいたことがない」「美人の友達が憎い」「女友達を作るにはどうしたらいいの?」ほか、さまざま。よくあるお悩み相談に見えるかもしれませんが、そこは鳥飼さんですから、一筋縄ではいかない回答を楽しめます。なお、漫画家の古谷実さん、ロックバンド「くるり」の岸田繁さんといった、男性との対談も読みごたえあり。ちなみに鳥飼さん自身は「怖い女と思われてしまう」というお悩みを持っているよう。作風=漫画家さん本人だと思われちゃうんでしょうね。■終わりにガールズトークは、なんといっても憂さ晴らしやデトックス感が大事!その感覚を、自宅にいながら1人で体験できるこの2冊、かなりオススメです。女友達としばらく会えていない時やスカッとしたい時など、ぜひ手に取ってみてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2018年01月18日世の中には、こんなにたくさんあったのか!と驚くほど大量の恋愛本、婚活本が出回っています。読んでいると、ある本には「好きなら積極的に行け」と書いてあり、また他の本には「受け身がいい」と記されていて…何を信じたらいいの?と悩んでしまう人もいるでしょう。そこで、自分に合った恋愛&婚活本を選ぶ方法をお届けします。以下のチェックテストを試してみましょう。◆あなたにぴったりの本がわかる!以下のA~Dの項目のうち、最も多く当てはまったところの現状&アドバイスを読んでみてくださいね。同数だった場合は、両方とも読みましょう。【A】□ 男性とのお付き合の経験が少ない□ 内気・引っ込み思案・人見知り□ 恋愛相談はいつも聞き役だ□ 高齢処女に怯える□ 一番の親友にも彼氏がいない【B】□ 男性にひどいことをされた過去がある□ 理屈っぽいほうである□ 苦しい恋愛はもうイヤだ□ 男性とは何事も話し合って問題を解決したい□ 女子会が好きだ【C】□ 彼氏はいなくても仕事がある、と思っている□ 何がなんでも結婚したい□ 複数人との不倫経験がある□ 社交的なほうだ□ 比較的どこにでも一人で行ける【D】□ 婚活パーティや合コンに行っているが上手くいかない□ 習い事をしている□ エステ・ネイル・エクステなど週1ペースで予約が入っている□ 料理が苦手□ 恋愛や婚活を頑張ることに疲れた【A】が一番多かった人オクテ女子の味方!アルテイシアさんの本このタイプの人は、どこをどう見ても恋愛初心者、オクテ女子。おすすめのアルテイシアさんは『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(幻冬舎)を書いた、恋愛経験の少ない女性の味方です。恋愛本&婚活本は、恋愛オクテ女子にはハードルが高すぎて実践できない!そんな前提で書かれているので、とっても親切。そしてオクテ女子のお悩みに合わせ、章立ても「自信がない」「出会いがない」「付き合えない」など、小さなことから一歩一歩解決していく優しさにあふれています。【B】が一番多かった人現実を見つめたい!ぱぷりこさんの本このタイプの人は、今の自分の何がダメなのか薄っすらわかっているはず。そんなあなたには『妖怪男ウォッチ』(宝島社)や新刊『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(文藝春秋)が話題のぱぷりこさんがおすすめ。ぱぷりこさんは恋愛相談の名手でもあり、ロジカル且つ優しさと厳しさにあふれた文体で、相談者の心を解きほぐします。そして今、自分はどんな状態なのか?という客観性を引き出すようなアドバイス本になっているのが特徴。なので「わかってるけど、でも…」な女子には向いていません。現実と対峙して、今の状況を変えたい!という人は読んでみて。【C】が一番多かった人仕事と恋を両立したい!川崎貴子さんの本仕事に熱中していたら婚期が遅れた…、仕事を続けたい…、というのがこのタイプ。あなたには働く女性向けの人材コンサルティングに関わる川崎貴子さんの本がおすすめです。川崎さんご自身がバツイチ再婚、旦那さまは主夫、という環境ですが、とにかく働く女性の恋愛や結婚を力強く応援してくれます。結婚して専業主婦になりたい、会社を早く辞めたいという女性には不向き。ゆるふわ&愛され女子には厳しい内容です。自分から積極的に愛を手中に収める!そんな女性にはぴったり。川崎さんの『結婚したい女子のためのハンティング・レッスン』(総合法令出版)をぜひ一読して!【D】が一番多かった人婚活の常識から自由になりたい!二科友里さんの本婚活のループにハマって抜け出せずにいる女性には、二科友里さんがおすすめです。『間違いだらけの婚活にサヨナラ』(主婦と生活社)という著作は、このタイプの人にとっての必読書と言えるでしょう。自分磨き、合コンや婚活パーティの予定がギッシリ。料理上手&ホメ上手が男の心をつかむ、という常識にとらわれている人には特に読んでほしいです。なお、二科さんは【ちんころじー】という、男性は基本的に性的メリットで動く、という目からウロコの理論も展開。婚活に疲れたら、手にとって元気を出してください。◆終わりに話題の本や、友達がほめていた本だからといって、あなたの悩みに応えてくれるとは限りません。大事なのは自分の性格や現状に合ったものを読んで、気分転換したり背中を押してもらったりすること。恋や婚活を頑張るのは、それからでも遅くありません。まずは本屋さんへGO!ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年05月29日安彦良和氏の漫画原作をアニメ化した「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ第2巻のBlu-ray Disc『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』(バンダイビジュアル/11月26日発売)が発売初週に4.2万枚を売り上げ、今週発表の12/7付オリコン週間総合BDランキング(集計期間:11/23~11/29)で初登場首位を獲得した。同シリーズのアニメ映像作品による同BDランキング獲得最高位は、2015/5/4付でBD『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I』(2015年4月発売)が記録した2位で、首位獲得は初めて。また同日に発売されたDVDも発売初週売上1.1万枚で、同日付週間DVDランキング総合2位にランクインした。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを務めた安彦良和氏自らが総監督を務めてアニメーション化した「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」シリーズ第2話「哀しみのアルテイシア」として、今年10月に2週間限定で劇場上映された本作。第1話「青い瞳のキャスバル」に続き、赤い彗星シャア・アズナブルとその妹セイラ・マス、2人の兄妹の流転の物語「シャア・セイラ編」全4話中の第2話が収録されている。(C)創通・サンライズ
2015年12月02日KADOKAWAは、安彦良和氏原作のコミック『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のセリフの数々を、英語で学べる英語学習書『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』を11月11日に刊行する。本書は、劇場アニメ第2作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が11月13日までイベント上映中のコミック作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を通して英語を学ぶ、新しいタイプの英語学習書。最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II』からはもちろん、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイたちが繰り広げた激闘もストーリー順に紹介している。各シーンのセリフは、現在刊行中の欧米版コミックをもとに日英対訳。英文解説は『世界一わかりやすい英文法の授業』などの著者である英語講師の関正生氏が担当する。各ページには劇中のコマが多数掲載されており、ストーリーを思い出しながら英語を学べる構成に。劇中に登場するシャア・アズナブルの有名なセリフ「坊やだからさ…」は、"Because he was a spoiled kid..."という、欧米版の翻訳を紹介している。spoil は「だめにする・甘やかす」という意味であり、「甘やかされた子ども」という、シャアが持っているガルマ・ザビに対するイメージを表現するなど、『ガンダム』の世界観を反映したものになっている。『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』はKADOKAWAより11月11日発売。価格は1,200円(税別)となる。(C) 創通・サンライズ
2015年11月06日バンダイが展開する『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」より、「HG 1/144 モビルワーカー MW-01 01式 後期型(ランバ・ラル機)」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年1月発送予定で、価格は1,944円(税込)。「モビルワーカー MW-01 01式 後期型(ランバ・ラル機)」は、10月31日に公開初日を迎えた劇場版アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』に登場する、ジオン軍の士官「ランバ・ラル」が操る青い人型作業機械。人型機動兵器であるモビルスーツの前身となる汎用作業機械で、ライト、コックピット、ウインチなど建機のようなディテールと独特なプロポーションが特徴となっている。「HG 1/144 モビルワーカー MW-01 01式 後期型(ランバ・ラル機)」は、脚部や胴体部のケーブルに軟質素材を使用することで作業機械ならではの無骨さと質感を演出。さらに各部のフレキシブルな可動により、躍動感あるアクションポーズが再現可能となっている。また、シリーズ屈指の人気キャラクターである「ランバ・ラル」のパーソナルカラー"青"を基調としたカラーリングを成形色で表現するとともに、ナンバリングを収録した専用シールも付属。モビルワーカー初期型が装備している大型のシールドも同梱される。なお、10月31日にはオレンジを基調とした機体カラーの「HG 1/144 モビルワーカーMW-01 01式 後期型(マッシュ機)」(1,944円/税込)が全国取扱店店頭にて発売開始。劇中で「ランバ・ラル機」と「マッシュ機」が繰り広げた模擬戦闘シーンも再現することができる。商品価格は1,944円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年1月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年11月02日国内最大級のアニメ見放題サービス「dアニメストア」では、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』のレンタル販売を本日よりスタートする。1979年にテレビ放送された日本ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』。そのキャラクターデザイン・アニメーションディレクターの安彦良和氏が手掛けた、累計発行部数1,000万部を誇る『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメ版第2話がついに登場。dアニメストアでは、イベント上映開始と同じく、10月31日(土)よりレンタル販売が開始となる。視聴は、Android、iOSのほか、PC、Chromecastにも対応。テレビの大画面で楽しむこともできる。なお、第1話『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 青い瞳のキャスバル』もレンタル販売中となっているので、あわせてチェックしておきたい。【レンタル販売開始】2015年10月31日(土)10:00【販売価格】HD画質 : 1,000円(税込)※HD画質を購入すると、SD画質での視聴も選択可能。【レンタル条件】dアニメストア会員※iOS端末では、ブラウザからの購入のみ可能。【視聴可能デバイス】dアニメストア対応のAndroid・iOS・PC端末そのほか詳細は、dアニメストアの公式サイトにて。(C)創通・サンライズ
2015年10月31日経済誌『日経ビジネス』(日経BP社)が10月12日号で『ガンダム』特集を掲載していたことが話題を集めていたが、雑誌だけではなく、日経メディア全体で「ガンダム」を総力特集し、さまざまなコンテンツが展開されている。1979年より放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』からその歴史をスタートさせた同シリーズ。今年は、かつてない規模となった展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が9月まで都内で行われていたほか、10月22日~31日の会期で開催されている「第28回東京国際映画祭」で特集上映が組まれるなど、大きな注目を集めている。事の発端となったのは、『日経ビジネス』10月12日号に掲載された「ガンダム 日本再生計画」と題された20ページにおよぶ特集記事。記事では、依然驚異的な速度で成長を続けている『ガンダム』関連の市場が紹介されるとともに、検証記事として、「技術」「流通」「人材」において『ガンダム』が与えてきた影響を分析する。さらに、『ガンダム』をめぐるビジネスモデルや作中の設定を引用した日本企業への提言で特集はまとめられている。雑誌が販売されるや、『ガンダム』ファンを中心にネットでは歓迎するコメントが書き込まれ、書店にも多くの問い合わせが寄せられるなど話題に。しかし、それだけにとどまらず、日経では関連サイトで次々と『ガンダム』関連記事を展開。『日経ビジネス オンライン』では、10月8日から連動企画を実施し、第1回には『ガンダム』とコラボした「ザクとうふ」を大ヒットさせた相模屋食料の鳥越淳司社長が登場し、同作の魅力を語った。第2回では、『ガンダム』の版権ビジネスを展開する創通の田村烈取締役が、同作関連商品の近年の盛り上がりについて説明している。また、同サイトでは10月13日と14日の2回にわたって"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏のインタビュー記事を掲載。"ガンプラ"の歴史とともに、同シリーズが長く愛され続けていることへの一つの見解が語られている。さらに、10月15日掲載記事「ガンプラ販売35年、生き字引の証言」では、長年"ガンプラ"の販売を行ってきた宮沢模型の千葉清取締役が、ブーム前夜を振り返っている。加えて、10月19日に『日経テクノロジーオンライン』に掲載された記事では、バンダイ ホビー事業部のゼネラルマネージャー・佐々木克彦氏へのインタビューを実施。ターゲットに適切化した商品展開を行うことで成長を続けてきた"ガンプラ"の戦略が明らかにされている。さかのぼると、『日経テクノロジーオンライン』7月24日掲載記事「ガンプラ爆買で震撼したアジアの勢い」、『日経ビジネス オンライン』7月17日掲載の「『ガンプラ』の3割はすでに海外で売れている」では、"ガンプラ"がアジア市場で拡大していることを解説。『日経テクノロジーオンライン』8月4日掲載「ガンプラ35周年、進化するものづくり、3Dプリンターと"匠の技"で世界を魅了」では"ガンプラ"の最新事情が語られるとともに、9月19日掲載の「ガンダムよりもザクに思い入れ、描くことよりものづくりが好き」では『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインで知られる大河原邦男氏にインタビューを行うなど、日経メディアを挙げて包括的に『ガンダム』を取り上げている。アニメ作品として誕生した『ガンダム』が、このように経済誌で本格的に取り上げられたことにはかなりのインパクトがあった。もちろん、2015年の話題で言えば、6月に公開された『ラブライブ!』劇場版が動員150万人を超え社会現象化したことなどが筆頭に挙げられる。だがそれはあくまで「アニメ」「ゲーム」といったコンテンツを分母にした時のことで、今回のように「経済」を分母に『ガンダム』のようなコンテンツが語られているのは非常に珍しい印象がある。さらに、社会における「成長」「発展」「平和」といった重要なテーマに、『ガンダム』的な方法論からのアプローチが説得力をもった形で提言されていることも特筆すべき点だろう。現在シリーズとしては、最新TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が10月よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタート。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督、シリーズ構成・岡田麿里氏を迎えて新規ファンを獲得しつつあるほか、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始される。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日●無理を承知で青年時代のシャアを自ら志願アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始されるのに先駆け、17日に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 赤の決意 哀しみのアルテイシア プレミア上映会」が豊洲PITにて開催された。イベントには、エドワウ・マス(前作のキャスバル)役の池田秀一、セイラ・マス(前作のアルテイシア)役の潘めぐみ、ランバ・ラル役の喜山茂雄、クラウレ・ハモン役の沢城みゆき、劇中歌「By Your Side」を担当する澤田かおり、さらに安彦良和総監督が登壇。アニメ作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、安彦氏が手がけるコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を元に制作された全4話編成のアニメシリーズ。本作は、今年2月に公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』に続く第2話で、のちに「赤い彗星」と呼ばれるシャア・アズナブルと、その妹セイラ・マスの若き日の悲劇に満ちた流転の物語を軸に、壮大な人間ドラマが描かれる。ステージは、作中に登場する「CLUB Eden」をイメージした、バーの店内風のセットに。上映前には、キャスト陣(池田、潘、喜山、沢城)が登壇し、トークを展開した。池田は、『青い瞳のキャスバル』冒頭でのシャア(キャスバル)の大活躍をうれしそうに語り、「今日は3倍速い上映会をゆっくりお楽しみください」と、「シャア専用ザク」にかけた定番ネタで会場を沸かせていた。一方の潘は、「アルテイシアとしていくつもの哀しみを経験させていただき、その想いをセリフに込めさせていただきました」と、"セイラ・マス"として宇宙世紀を生き抜くことを決意した役どころに並々ならぬ思いも。喜山は、「地位も名誉も失ったランバ・ラルの生きざまに注目してください」と見どころを紹介。クラウレ・ハモンを演じる沢城は、「前回のハモンは、子供たちをなんとしても逃がしたいとの思いから、雄々しいキャラクターだったのですが、今回は女性らしい一面が見えると思います」とコメントした。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』の世界最速上映が終了すると、会場は万雷の拍手に包まれた。その拍手に包まれる形で、キャスト陣が再び登壇。今回は、さらに安彦良和総監督も登場した。今の心境を聞かれた安彦総監督は「今、舞台袖で皆さんの拍手を聞いて大変うれしかったです。今回の僕の仕事はおいしい役どころで、家に引きこもって絵コンテを切ったりチェックをするだけで、たぶん修羅場であろうスタジオを離れて、自宅でマイペースにやっています」と振り返り、「スタッフを代表してというのはおこがましいですが、皆さんにご覧いただけてうれしいです」とあいさつした。キャストを前にして、アフレコ現場の話題に触れた安彦氏は、「僕は25年間アニメの現場を離れていたので、声優さんの世界を本当に知らないんです。沢城さんは(『ルパン三世』の)不二子さんなんですね?」と発言し会場を笑わせると、「素晴らしいキャスティングをしてくれた藤野さんには本当に感謝しています」と顔をほころばせた。35年目となるシャア役の青年時代を今回演じていることについて池田は、「エドワウ・マスを、士官学校時代を経てシャア・アズナブルへとつなげてみたいという欲があり、年齢的には無理があると思いながら志願してやらせていただきました」と明かし、「一応、頑張りました」と照れながら語った。池田は潘との共演にも言及し、「僕はファーストの20歳近いアルテイシアしか知らないので、潘さん演じる(子供のころの)アルテイシアに出会えてうれしいです。10年前に出会ったあの子が妹を演じるなんてね」と感慨深げ。潘は、「以前から母(ララァ・スン役の潘恵子)を通じて池田さんを存じ上げていて、そのころも今も、守って導いていただいているような関係です」とはにかんでいた。喜山はランバ・ラル役について、人気キャラクターの二代目を演じる難しさを熱弁し、「自分の役がランバ・ラルと知った時から、ずっと緊張し通しでした」と告白。ハモン役の沢城が「みんなすてきだと思っていますよ」とフォローすると、会場は大きな拍手に包まれた。沢城は、「私は『ガンダム』初心者ですので、今日は『ガンダム』では先輩の観客の皆さんの前に立っています」とあいさつ。アフレコ現場では、「役者の皆さんの背中から『あのガンダムの現場に立っているんだ』という気迫を感じました」と充実した収録であったことを明かし、中でも「池田さんの存在感が圧巻でした」と感想を述べた。沢城のコメントを受け、喜山も「池田さんの背中がめちゃくちゃかっこいいんですよ!」と熱く語ると、池田は「最近丸くなってきた背中ですが、ありがとうございます」と照れ笑い。一方で「(キャスバルでもシャアでもない)エドワウを演じるのは初めてだから、大変でした。実は、他の方が収録する別日に録り直させてもらったんです」と新しい役作りには苦労もあったという。●アムロ役・古谷徹も出演熱望、急きょ用意されたセリフ安彦氏は、「池田さんが話した通り、今回の(エドワウの)声は二度目に収録したものなんです。池田さんも私も老けたので、正直池田さんエドワウの声は出るかなと思っていました。最初のアフレコの時に池田さんに昨夜は(酒を)飲まなかった?と聞いたら、一カ月酒絶ちしていると聞いて驚いていたんです。でも、二度目の収録がうまくいったのは前の日に一杯飲んだのがよかったのではないかと思います」と裏話を披露。さらに池田がエドワウをやることを知った古谷徹が、子供時代のアムロに志願し、安彦氏が急きょ作中の幼いアムロにセリフを用意していたことも明かされた。本編の印象に残ったシーンについて、沢城はハモンの「涙」についてコメント。喜山がエドワウの乱闘シーンを挙げると、潘は政治や大人たちの事情に置き去りにされるセイラの哀しみを取り上げ、自身がそのシーンを演じる悩みや想いにも触れた。池田は、ラストシーンに取り入れられた風の演出が印象的だったという。ここでステージには、ハモンの「歌」担当として「By Your Side」を歌った歌手の澤田かおりが登場。ハモンが歌った「CLUB Eden」をイメージしたステージで、歌詞の一番を英語、二番を日本語というスペシャルバージョンで「By Your Side」を披露した。澤田は、「ハモンとして人前で歌うのは初めてで非常に緊張しました」と落ち着かない様子だったが、「最初にお話をいただいた時は私でいいのかと思いましたが、ハモンさんという女性のことを知る内に、彼女の心情がわかって歌えました。彼女のさっそうとした振る舞いには女性として憧れます」とコメントを寄せた。同曲では作詞も担当した澤田は、「女性だって男性を守ってあげたいんだという気持ちを込めました」と歌詞を解説。安彦氏は、「詞もご本人もハモンにぴったりのイメージでした。アフレコの時に澤田さんが入れてくれた振り付けを、昔ながらのやり方で(作画で)ハモンに踊らせています。よかったでしょ? 昔ながらの歌、振りの表現でぬくもりがあったと思います」と太鼓判を押していた。曲を聞いたハモン役の沢城は、「(自分と澤田の)2人でハモンという感じです。私たちのハモンのために、すてきな曲と絵を作っていただいて、ハモンというキャラクターに深みが出たと思います」と感謝。澤田は、「本当に恐縮です。試写や今日の上映を見ていて、こんなに素晴らしい役者さんたちの出演する作品に加えていただいて光栄だと感じました」と応えた。終盤のあいさつでは、池田が「エドワウは今回の『哀しみのアルテイシア』を経てシャアになり、ガルマと出会い、赤をまとっていきます。ご期待ください」と呼びかけると、潘は「表題には『哀しみのアルテイシア』とありますが、主題歌は兄さんの想いをつづった曲になっています。兄さんが赤い彗星になっていく大切なエピソードですので、大切に見てください」と、役さながらに兄想いのコメントした。喜山は、「生粋の『ガンダム』ファンの皆さまに納得してもらえる芝居ができるよう頑張っていきたいです。温かい言葉をいただければと思います」と、歴史あるい作品に参加する覚悟を表明。沢城は「大きな運命の渦の中でハモンがどう関わっていくのかとても気になりますし、ランバ・ラルがどうなっていくかを見届けたいと思います。本編の大きな流れとは別に、われわれ2人の物語も見守っていただければそれ以上はありません」とハモンたちへの愛情をにじませた。澤田は、「映像美、皆さんの演技、音楽、全てに引きこまれてしまいました」と作品の魅力を表現した。最後には、安彦氏が「こういうことはあまり言わないほうがいいんですが、結局売れないと駄目なんです。僕も年を取りましたが絵はまだまだ描けますので、最後までこのクオリティーで描ききりたいです」と決意を語り、「漫画家として歴史物を描いている僕から見ても、『ガンダム』は人間ドラマであり歴史物語。これから描く歴史を、見てくれますか?」と会場に呼びかけると、客席からは大きな拍手が鳴り響いた。安彦氏は「最後まで頑張りますのでよろしくお願いします」とあいさつし、ステージを後にした。アニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』は、10月31日より2週間限定でイベント上映。同日より、有料配信とBlu-rayの初回限定版も先行発売される。(C)創通・サンライズ
2015年10月20日●国内未発売ながらスタイリッシュな「SD GUNDUM EX-STANDARD」9月25日~27日の3日間(25日業者招待日、26日~27日一般公開日)にわたって、東京ビッグサイトで開催された「第55回 全日本模型ホビーショー」バンダイブースにて、さまざまな新商品が展示された。○『鉄血のオルフェンズ』からは初公開の機体もバンダイブースの正面では、10月4日午後5時よりMBS・TBS系列全国28局ネットで放送がスタートするTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と、10月31日より全国劇場15館でイベント上映される『機動戦士ガンダムTHE ORIGINE II 哀しみのアルテイシア』の新商品がお披露目。特に『鉄血のオルフェンズ』に関しては放送開始直前ということもあり、「ガンダムグシオン」や「マンロディ」などホビーショー初出しの設定や機体も多く見られた。○国内未発売ながらスタイリッシュな「SD GUNDUM EX-STANDARD」シリーズ現時点では海外のみの発売だが、国内発売の期待も込めて紹介したいのが、SDガンダムの新企画「SD GUNDUM EX-STANDARD」シリーズ。ボディバランスを変更し、手足が長いスラっとしたスタイリッシュなフォルムに加え、可動域のアップ、「HG」シリーズと互換性のある組み換えギミックなど、カスタマイズ性を向上させている。"大人も楽しめるハイクオリティな新・SDガンダム"という印象を受けた。●「Bトレインショーティー」では『けいおん!』ラッピング電車も○『スター・ウォーズ』ではヒーローが"和"テイストに変身12月18日に劇場公開される『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』については、特設コーナーを展開。アクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」の「カイロ・レン」のクオリティの高さや、同シリーズのスカウト・トルーパー&スピーダー・バイクの作りこんだジオラマ風展示などが目を引いた。中でも異彩を放っていたのが『スター・ウォーズ』のキャラクターと"和"のよろいのテイストを合体させた「名将MOVIE REALIZATION」で、日本人形的なディスプレイとも見事にマッチしていた。○「Bトレインショーティー」では『けいおん!』ラッピング電車も鉄道をテーマにした組み立て簡単な塗装済みプラモデル「Bトレインショーティー」は、鉄道のリアリティーは残しながら車両サイズを約半分のショートサイズにしているのが特徴のシリーズ。実在の鉄道車両のモデルが展示され、中には人気アニメ『けいおん!』のイラストが配された『Bトレインショーティー 京阪電車700型けいおん! 5th Anniversary ラッピング電車』の姿も。これは、京阪電車で2014年10月~2015年3月まで「HO-KAGO TEA TIME TRAIN(放課後ティータイムトレイン)」として運行したイベント列車を、「Bトレインショーティー」で再現したもの。近年は、さまざまな作品とご当地列車がコラボしたラッピング列車があるだけに、新たな展開の可能性を感じるアイテムだ。●『妖怪ウォッチ』や『超次元変形フレームロボ』新商品も○「超合金の塊」シリーズは小さいながらも存在感大コレクター心を大いにくすぐりそうなのが、「超合金の塊」シリーズ。藤子・F・不二雄の『ドラえもん』や『キテレツ大百科』、ダイミックプロの『マジンガーZ』などを小型超合金化したもので、手のひらサイズながら、ずっしりとした金属感はまさに"超合金の塊"そのものだった。○『ワンピース』関連○『超次元変形フレームロボ』関連
2015年10月01日スカパー!とアニマックスは10月31日(土)から全国15館にて2週間限定でイベント上映される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』の独占先行オンライン試写会を、スカパー!オンデマンド限定で10月30日(金)午後12時から実施する。同作品は、安彦良和によるコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメ版として今年2月に公開された『機動戦士ガ ンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』に続く第2話(全4話)。のちに"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと、その妹セイラ・マスの悲劇に満ちた流転の物語を軸に描かれた壮大な人間ドラマとなっている。全国公開に先立って行われる今回のオンライン試写だが、視聴出来るのは抽選で選ばれた1000名のみとなっている。詳しくはスカパー!公式サイトへ。
2015年09月17日アニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が、10月31日より2週間限定でイベント上映されることが決定した。同日より有料配信とBlu-rayの初回限定版も先行発売される。本作は、累計発行部数1,000万部を誇る大ヒットコミックス『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いており、今年2月には第1作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が公開。サイド3・ムンゾ自治共和国を脱出して3年後が舞台になる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』では、ジンバ・ラルとともに地球に逃れていたキャスバルとアルテイシア兄妹に、再びザビ家の魔の手が迫る。また、公開日の発表に合わせて、「ジオン自治共和国 モビルワーカー MW-01 01式 初期型」と「ジオン自治共和国モビルワーカー MW-01 01式 後期型(マッシュ機)」のビジュアルや先行場面カットも公開されている。監督には、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏、音楽を作曲家の服部隆之氏など、豪華スタッフが集結し、制作された。キャストには、池田秀一、潘めぐみをはじめ、浦山迅、渡辺明乃、喜山茂雄、沢城みゆき、茶風林、古谷徹、関俊彦らが参加。ナレーションを大塚明夫が務めている。イベント上映の特典付き前売券も4種類を用意している。上映劇場で販売される「劇場限定特典付き前売券」(2,000円/税込)では「クラブ・エデン回転キーホルダー」。「バンダイビジュアルクラブ」サイトまたは「ガンダムフロント東京」オフィシャルショップで販売される「バンダイビジュアルクラブ&ガンダムフロント東京限定特典付き前売券」(2,000円/税込)では「クラブ・エデンBOXマッチ型ケース&ふせん」。ガンダム展と「バンダイビジュアルクラブ」サイトでそれぞれ販売される「ガンダム展限定・特典付きA4 BIGサイズ前売券」(2,000円/税込)と「バンダイビジュアルクラブ限定特典付き前売券」(2,000円/税込)では、「セイラの便箋セット(特別便箋2枚+便箋18枚)」がプレゼントされる(特典はなくなり次第終了。特典は前売り券1枚につき1セット)。発売はいずれも7月18日からとなる。上映期間中に「バンダイビジュアルクラブ」と劇場で発売されるBlu-ray 初回限定版『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅱ Blu-ray Disc Collector’s Edition』(10,000円/税込)は、漫画の原作者である安彦良和氏による「安彦良和描き下ろし飾れる収納箱」、「安彦良和絵コンテ集&設定資料集」(290ページ予定)、「安彦良和描き下ろし飾れる収納箱イラストシート」に加え、10ページの「複製セル画&原画集」が付いた豪華版に。上映劇場では10月31日から予約開始。「バンダイビジュアルクラブ」では、9月27日23:59まで受注を受付、11月7日に発売となる。なお、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』Blu-ray(7,344円/税込)&DVD(6,264円/税込)は11月26日に一般発売を開始する。(C)創通・サンライズ
2015年07月01日2月28日より2週間限定のイベント上映がスタートしているアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』の主題歌「星屑の砂時計」が、3月1日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで3位を獲得したことが明らかになった。シャアの妹・セイラ(アルテイシア)の気持ちに寄り添って作られたという主題歌「星屑の砂時計」は、作曲・編曲を本編の音楽を手がけた服部隆之氏、作詞を「フックブックロー」や「時間よ止まれ」など数々の名曲を生み出してきた山川啓介氏が担当。歌は現在音楽活動を休止中の歌手・yu-yuが務める。2014年6月以降活動を休止していたyu-yuだが、彼女の過去作品を聴いていたという本作の今西隆志監督はじめ、制作スタッフからの粘り強いオファーとラブコールに応える形で、この1曲のレコーディングにのみ限定的に参加。「服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring yu-yu」名義で主題歌をリリースすることになった。本作とyu-yuの公式サイトには、今西監督、服部氏、yu-yuそれぞれが同曲に込めた想いが綴られている。「星屑の砂時計」は、通常版CDのほかに映画館にて劇場限定版も発売。劇場限定版は、アナログLPサイズのジャケット仕様にCDが封入され、イラストは、本作のキャラクター・デザインを担当した、ことぶきつかさ氏が描き下ろしている。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日2月28日から2週間限定のイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージ第1位、週末興行収入ランキング第7位と好スタートを記録している。本作は、全国13館で2週間限定のイベント上映となり、2月28日、3月1日の2日間で動員数5万6,397人、興行収入7,372万6,200円を記録、週末興行収入ランキング第7位という好スタートとなった。また、映画館ごとのアベレージで計算すると、劇場1スクリーンあたり567万1,246円という史上稀に見る驚異的な数字を叩き出しており、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージは圧倒的1位を記録している。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日2週間限定でイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。初日の舞台あいさつには、安彦総監督に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇した。まず安彦総監督は「年月を数えるのが難しいほど、歳を重ねてしまいました。原作を描き始めてから15年、やっとここまで来たと思っております」と感慨深げに語りながら、「総監督というのはしっくりこない。私は自宅に引きこもっていて、今西監督が現場の親分です。アフレコでは一見学者でした」と謙遜。そして「THE ORIGIN とは、ガンダムとは何なのかを知っていただくもので、さまざまな客層に観ていただく第一歩だと思います。よろしくお願いいたします」とガンダムシリーズのさらなる拡大に期待を寄せた。シリーズ初出演となる田中は「ファンの皆さんの熱い気持ちを改めて感じ、正直プレッシャーを感じました」と吐露。普段は、感情を表に出す役を演じることが多いという田中は「それらの少年を感じさせてはいけないなと気をつけました。キャスバルは表現しない少年だったので、自分に縛りをかけて演じました」と、キャスバル役の苦労を明かした。『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは、親子二代でガンダムシリーズへ出演。アルテイシア役については「本当に胸がいっぱいです。母の言葉を借りると『刻(とき)が見える』。自分自身でそう思いました」と粋なコメントを残しつつ、後のセイラの原点であるため、演技の際にはさまざまな考えをめぐらせたという。また、本作について「人との出会いや別れ、愛おしさ、悲しみや憎しみ、すべて私たちの日常でも感じられる感情や生き方が詰まっていると思います。『THE ORIGIN』を愛して、繋いで導いてくださればと思います」と会場に集まったファンに想いを伝えた。そして、冒頭のルウム戦役のシーンでは「冒頭の数分間はこれでいいのかな? という手探り感もあり大変でした」と語ったシャア・アズナブル役の池田。「安彦総監督が25年ぶりにアニメの現場に戻られるとは思ってもいませんでした」と感慨深げに話しながら「アフレコ現場では、安彦総監督は特に口出しはせず立ち会っていただいたのですが"安彦さんがいる"それだけでいいんです」と安彦総監督の心強さを語った。この日の舞台あいさつは、上映後に行われたということもあり、第2章が2015年秋にイベント上映されることも明らかに。第2章について安彦総監督が「第2章の最大の目玉は、池田さんが15歳のキャスバル少年を演じるところです」と話すと、池田からは「今回の11歳のキャスバルも一応やったんですが、一言やってみたらこりゃ駄目だと思ったので、自分から断りました」と裏エピソードも。最後に安彦総監督は「こうしてステージに立つと、客席の中にどれくらい若い方がいるのか気になります。同窓会ではちょっと寂しい。元々『ガンダムとは何か?』ということを若い人に知っていただく意図で始めた作品です」と思いを込めながら、「皆さんの反応次第で今後もいろいろと展開していきますので、『いい作品だ!』と広めてください」と呼びかけた。そして「第2章にはアムロの出番も出てきますので、古谷君にもぜひがんばっていただきたいです」と述べると、観客として劇場を訪れていたアムロ・レイ役の古谷徹から「任せてください!」と力強い一言が寄せられていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日~3月13日の2週間限定で、全国13館にてイベント上映。
2015年03月01日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のマスコミ会見が24日、都内で行われた。2月28日~3月13日に全国13館にてイベント上映が行われる本作は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、アニメーションディレクターの安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日の会見には、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブルのモノマネでおなじみのぬまっち、そしてジオン軍から派遣されたモビルスーツFBC(船橋市)‐274A(赤い)、"赤いふなっしー"が登場した。潘めぐみは「36年間愛され続けているガンダムシリーズに、役つきでは初めて参加させていただいて光栄の極みです」と感慨深げな表情を浮かべ、印象的なシーンとして、アルテイシアの母であるアストライアとの別れのシーンを挙げる。また、キャスバル役の田中真弓とは小さい頃に偶然すれ違ったことがあるらしく「その出会いの瞬間からこの共演が運命づけられていたのかも」とアフレコで話していたという。ちなみに、潘めぐみの母親は『機動戦士ガンダム』ララァ・スン役の潘恵子。本作は、2人で一緒に鑑賞し、その時の様子を「アストライアの気持ちになったと言っていました。見終わったあとに、(母の)頬に一筋に光があったのを見て、私ももらい泣きをしそうになりました」と母とのエピソードを明かした。「ブッシャー・アズナブルなっしー」とあいさつした特別ゲストの"赤いふなっしー"はいつもの3倍の動き&テンションで、これにはMCのぬまっちも潘めぐみも驚愕。自身のフォルムを「ファーストガンダムが好きだったから、ズゴックを思い出すなしな」と解説した"赤いふなっしー"は、「最初に作ったガンプラはアッガイ」と語るなど、ガンダム好きなところが見え隠れ。ガンプラはパテやプラ板を駆使して「可動域を広げたなっしー」「腕が伸びるようにしたなっしー」と、中々のマニアっぷりを披露していた。さらに、ガンプラを作っていた"幼梨時代"について「梨の妖精界と現代の世界では時空の歪みがあるなっしー」と説明すると、潘めぐみは「(ふなっしーは)ニュータイプだ!」とすかさずフォロー。さらに、シャアのモビルスーツのように"3倍"速く動くのは大変では? と問われると「トレーニングのために船橋から逆立ちで歩いてきたなっしー」と逆立ちを披露する場面も。結局は「ガンダム世代だから。ガンダム世代とか言うな! なっしー!」としぶしぶ認めていた。そして、潘めぐみは「世界が変わったり、時代が移っても変わらない人の思いがあるんだと、ガンダムの始まりの物語を観て思いました。ぜひご覧になって何か感じていただけたらうれしいです」と語り、ふなっしーも「みんなも劇場に観に来てなっしー! ふなっしーも見に行くなっしー! よろしくなっしー!!」と本作をアピールしていた。
2015年02月24日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の入場者プレゼントと全国7カ所で開催される舞台あいさつの詳細が発表された。入場者プレゼントは、安彦良和総監督の「描き下ろしミニ色紙」で、2月28日からの第1弾は「キャスバル&シャア」、3月7日からの第2弾には「アルテイシア&セイラ」を用意。ともに数量限定で、なくなり次第終了となる。そして全国7カ所で行われる舞台あいさつは3日間にわたって実施。2月28日はシャア・アズナブル役の池田秀一、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、安彦良和総監督、3月7日、8日には田中真弓、潘めぐみ、今西隆志監督が登壇する。2月28日は、東京・新宿ピカデリー(計2回)、シネマサンシャイン池袋、埼玉・MOVIXさいたま。 3月7日は愛知・ミッドランドスクエアシネマ(計2回)、京都・MOVIX京都(計2回)、3月8日は大阪・大阪ステーションシティシネマ(計2回)、なんばバークスシネマ(計2回)が予定されている。チケットの購入方法と舞台あいさつの時間帯については、各劇場および公式サイトまで。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。(C)創通・サンライズ
2015年02月18日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のプレミア上映会が15日、東京・日比谷公会堂で行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日のプレミア上映会には、総監督の安彦氏に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が出席し、トークショーも実施された。総監督として25年ぶりにアニメーションの現場に復帰した安彦氏は、「やっとここまで来ました。大変長い道のりでした。20年間漫画をやっていて、皮肉なことに満足のいく作品はなかった」と前置きしながら、完成した『青い瞳のキャスバル』について「しかし今回、自分の身の丈以上の作品ができ、とても満足しています」と感慨深げ。「分厚いスタッフを用意していただいたことにとても感謝しております」とスタッフ陣にも感謝を伝えた。アニメ『機動戦士ガンダム』を基本軸に置きながら、シャア・アズナブルやセイラ・マスの過去を描いたエピソードの追加、設定の見直し、ストーリーにも安彦氏ならではのアレンジが加えられた本作。自身が描いた漫画は、新たなファースト・ガンダムとしても人気を博していたが、安彦氏は「今回の作品が、ガンダムにとってひとつのスタンダードになればいいなと思っています。新たなガンダムの歴史がここで始まるということで、報われれば、かつてガンダムに携わっていた僕としても幸せに思います」と笑顔を見せ、「ガンダムを知らない、知らなかった、まだ知らない人達が、この作品を通して知っていただけたら感無量です」と作品に込めた想いを明かした。キャスバルが成長したシャア・アズナブルの声を続投する池田は「皆さまにお会いすることができて、いささか興奮して震えが止まりません。世界最速ということで"通常の3倍"の速さでプレミア上映会を行っています」とシャアらしく会場を盛り上げる。そして「今日は歴史的な第一歩です。青い瞳のキャスバルと、赤い惑星のシャア・アズナブル。これから、皆さんと一緒に堪能していきたいと思います。またしばらくお付き合いただけけたら、これほど幸せなことはありません。これからの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に期待してください」と力を込めた。シャアの幼少期キャスバル・レム・ダイクンを演じる田中は、ガンダムシリーズに初出演。「シャアという人物がどういう風にできあがってきたのか、起源を皆さんと一緒に楽しみたいと思っています」と期待を寄せながら、「正直、ガンダムという作品をあまり知っていなかったのですが、私のようにガンダムを知らない方たちにも、この作品を通してガンダム知ってもらいたいです」と、ガンダムシリーズの裾野を広げる作品になることを望んだ。そして、『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは「母も私くらいの年齢でガンダムに携わりました。それから36年の間に私が産まれ、今こうして参加できたことは本当に幸せです。足の震えが止まりません」と感無量の様子。自身が演じたセイラの幼少期・アルテイシアについては「大人たちに囲まれる子供で、感情を素直に表現し、観客の気持ちを代弁してくれていたように思います。なので、演じたというよりは素直な気持ちで思いのままにやらせていただきました」と語っていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日より2週間限定でイベント上映され、同日より先行有料配信も開始。「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2015年02月16日2015年2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』を一足早く観賞できる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 起源の啓示 青い瞳のキャスバル プレミア上映会」が、2015年2月15日に東京・日比谷公会堂で開催される。「プレミア上映会」では、本編の先行上映に加え、総監督の安彦良和氏、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇するトークショーも実施(入場者プレゼント付き)。イベントのチケットは現在「イープラス」にて特別先行予約を受け付けており、締切は12月24日23:59。申し込みは一人4枚まで(申込多数の場合は抽選)で、チケット価格は3,888円。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。なお、「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』Blu-ray Disc Collector’s Edition」(初回限定版)は、イベント上映の行われる劇場13館にて2015年2月28日より先行発売、バンダイビジュアルクラブでは4月24日に発売される(受注期間は2014年12月4日~2015年3月23日23:59)。(C)創通・サンライズ
2014年12月17日安彦良和氏のコミックを原作としたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が2015年2月28日から全国13館にて2週間限定でイベント上映されることが決定し、合わせて声優陣が発表された。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。今回発表された声優陣は、シャアの幼少期キャスバル・レム・ダイクンを田中真弓、セイラの幼少期アルテイシア・ソム・ダイクンを潘めぐみが担当。ザビ家の面々は、デギン・ソド・ザビを浦山迅、ギレン・ザビを銀河万丈、サスロ・ザビを藤真秀、ドズル・ザビを三宅健太、キシリア・ザビを渡辺明乃とギレン以外はキャストを一新している。さらに、ランバ・ラルを喜山茂雄、クラウレ・ハモンを沢城みゆき、ジンバ・ラルを茶風林、アストライア・トア・ダイクンを恒松あゆみが演じ、キャスバルが成長したシャア・アズナブルは、これまでと同じく池田秀一が続投。ナレーションは、大塚明夫が担当する。同時に先行場面カットも公開されており、大型のヒートホークを構えた黒い三連星専用ザクIIの姿も公開されている。イベント上映は2015年2月28日から2週間限定で、東京都は新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ日本橋の3カ所、大阪府はなんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマの2カ所、神奈川県は横浜ブルク13。そのほかMOVIX柏の葉(千葉県)、MOVIXさいたま(埼玉県)、MOVIX宇都宮(栃木県)、MOVIX京都(京都府)、福岡中洲大洋(福岡県)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)、札幌シネマフロンティア(北海道)と全国13館で上映。そして、同日より劇場限定Blu-rayの発売と先行有料配信も予定されている。なお、本作の90秒予告が現在スマホアプリ「ガンダムチャンネル」にて先行公開中で、11月22日9:00より、公式サイト、GUNDAM.INFO、劇場でも公開される。ジオン党&ムンゾ防衛隊ピンズセットを特典とした劇場限定前売券は、11月29日より上映劇場にて販売がスタート。さらにLoppi限定の特典付前売券では、安彦氏のインタビューを中心としたメイキング映像「機動戦士ガンダム THE ORIGIN メイキングBlu-ray Disc」(仮/5,000円/税込)が付属し、12月1日~2015年2月3日で予約受付を実施する。詳細は公式サイトまで。■第1話 青い瞳のキャスバル あらすじ宇宙世紀0068年、サイド3ムンゾ自治共和国。
2014年11月21日