キアヌ・リーブス主演のコメディ映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が、2020年12月18日(金)にTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。29年ぶり!ビルとテッドが再びカムバックロックスターを夢見るビルとテッドが、時空を超えて冒険を繰り広げるコメディ映画『ビルとテッド』シリーズ。1989年に公開された第1作『ビルとテッドの大冒険』は、今やハリウッドスターとして名高いキアヌ・リーブスの記念すべき初主演映画でもあり、劇中に登場したエアギターは当時若者を中心にブームを巻き起こしたことでも知られている。――あれから29年。“あの頃”高校生だった主人公のふたりも、今や家庭を持つ中年男性となった。第3作目となる本作では、売れないミュージシャンであるビルとテッドが、人類を救うため(?!)に再びタイムトラベルを繰り広げるという物語。タイムリミットは、たったの77分25秒。歴史史上最強のバンドを結成し、この世界を<音楽>で救うことはできるのか――?!キアヌ・リーブス×アレックス・ウィンターの名コンビ物語のリードキャラクターを務めるのは、もちろんキアヌ・リーブスとアレックス・ウィンターの名コンビ。約30年前の第1作から変わらず共演し続けているだけあって、二人の息の合った間合いにも注目だ。また映画には、父親となった彼らの10代の娘たちもタイムトラベルに同行するという。“電話ボックス型”タイムマシーンの誕生秘話また本作では、『ビルとテッド』シリーズ1作目から登場している、“電話ボックス型”タイムマシンも健在。劇中では、世界滅亡の危機を救うため、ビルとテッドが過去や未来へ時空を駆け抜ける大切な役割を担っている。そして実はこの愛すべきタイムマシーンの誕生には、大ヒット作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の影響があったことが明らかに。プロデューサーのスコット・クルーフは、「実は、『ビルとテッドの大冒険』の脚本では、2 人はバンに乗ってタイムトラベルするはずだった。しかし、作品の製作に入る少し前に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が公開され、そこで設定が変わったんだ。というのも、2 つの作品のタイムトラベルという設定が似すぎていたため、僕たちは『ビルとテッド』の脚本を書き直した。バンをやめて電話ボックスを使うアイディアを思いついたのは、1 作目のスティーブン・ヘレク監督だよ。電話ボックスに何人入れるかという、昔からある大学生の悪ふざけが発想の元になっているんだ!」と打ち明けている。制作陣なお脚本は、これまでも『ビルとテッド』シリーズを手掛けてきたエド・ソロモン&クリス・マシスンが続役。監督は、『ギャラクシー・クエスト』のディーン・パリソットが務める。あらすじ「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」――そう予言されていた伝説のロックバンド”ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること 30 年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が 77 分 25 秒しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか!?【作品詳細】映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』公開日:2020年12月18日(金)監督:ディーン・パリソット脚本:エド・ソロモン&クリス・マシスン出演:キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン、ウィリアム・サドラーほか■ムビチケ情報発売日:2020年11月27日(金)特典:特製スマートフォン壁紙
2020年11月01日キアヌ・リーブスとアレックス・ウィンターが主演を務める『ビルとテッド』シリーズの最新作として話題を呼んだ『Bill and Ted Face the Music』が、邦題『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』として12月18日(金)より公開されることが緊急決定。キアヌ&アレックス2人のコメント入り特報映像が解禁された。『ビルとテッド』とは、ロックスターに憧れる愛すべき高校生コンビ“ビルとテッド”が世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げる伝説のコメディ。本作では30年コンビを組み、ミュージシャンになっても変わらずに少年の心を持ち続ける2人が、再びタイムマシンに乗って時空を駆け回る。北米ではコロナ禍の今年夏に公開され、大ヒットを記録した。今回解禁する特報映像では、クールなエレキギター音から始まり、キアヌとアレックスからファンに向けた貴重なコメントが収められている。30年コンビを組んでいるとだけあって、映画から飛び出たような2人の息の合った間合いにも注目。その後は、「世界の運命は2人のミュージシャンに託された!?」というテロップ・ナレーションとともに、タイムトラベルするビルとテッドの姿や空にすっぽり穴が開いたように現れる怪しげな巨大空間などが垣間見えるほか、披露宴の場で唸り声のような歌と不思議な音色のするテルミンの演奏を真剣な面持ちで披露し、満足げにハイタッチする2人とあきれ顔の出席者たちのギャップに思わず笑ってしまうような映像となっている。『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』という大ヒット作でスターの座に上りつめたキアヌの原点というべき本作。前2作『ビルとテッドの大冒険』『ビルとテッドの地獄旅行』のファンから、本作で初めて作品に触れる層まで、世代を超えて楽しめるコメディ映画として29年ぶりに帰ってくる。キアヌ・リーブス(テッド役)“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、まさに今僕らに必要なことなんだ。アレックス・ウィンター(ビル役)『ビルとテッド』は、ずっと団結をテーマにしてきた。“ひとつになって”何ができるかということをね。『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』は12月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! 2020年12月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.
2020年10月28日キアヌ・リーブスの主演のコメディ『ビルとテッド』シリーズの最新作が、邦題『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』で12月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開されることが決定した。『ビルとテッド』はキアヌ・リーブスとアレックス・ウィンター演じる、ロックスターに憧れる高校生コンビのビルとテッドが世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げるコメディ。29年ぶりとなる最新作では、ミュージシャンになっても変わらず少年の心を持ち続けるふたりが、再びタイムマシンに乗って時空を駆け回る。北米では今年夏に『Bill&Ted Face the Music』として公開され、大ヒットを記録した。日本公開日決定と併せて、特報映像も公開。映像はクールなエレキギター音から始まり、キアヌとアレックスからファンに向けた貴重なコメントが収録されている。30年もコンビを組んでいるふたりが見せる、テッドとビルのような抜群のコンビネーションにも注目してほしい。さらに、「世界の運命はふたりのミュージシャンに託された!?」というテロップ・ナレーションとともに、本編の映像がスタート。タイムトラベルするビルとテッドの姿や、空にすっぽり穴が開いたように現れる怪しげな巨大空間など、映画の世界観が垣間見れる。また、披露宴の場で唸り声のような歌と不思議な音色のするテルミンの演奏を真剣に披露した後、ハイタッチするふたりとあきれ顔の出席者たちのギャップに思わず笑ってしまう場面も。久しぶりに帰ってきた変わらぬビルとテッドの姿にほっこりする特報映像となっている。◆『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』特報映像【『ビルとテッド』が今公開されることについて主演よりコメント】「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、まさに今僕らに必要なことなんだ。」キアヌ・リーブス(テッド役)「『ビルとテッド』は、ずっと団結をテーマにしてきた。“ひとつになって”何ができるかということをね。」アレックス・ウィンター(ビル役)『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』12月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開
2020年10月28日ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』のオープニング公演が9月11日(金)に開幕した。今回が初参加でビリーの父を演じる橋本さとしに話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、映画『リトル・ダンサー』(’00年)をもとに、音楽をエルトン・ジョン、脚本・歌詞をリー・ホール、演出を映画版の監督でもあるスティーヴン・ダルドリーが手掛け、’05年にロンドンで初演されたミュージカル。日本では’17年に初演され、今回は3年ぶりの再演となる。ビリー役の少年は、1年に渡るオーディションの末、川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿が選ばれた。取材が行われたのは、本作が上演されるTBS 赤坂ACTシアター。既にリハーサルが始まっていた。橋本は、本番を目前にした心境を「一日一日、ちょっとずつ、ちょっとずつ、積み重ねていくような稽古でした。間もなく本番ですが、普段は大抵『もうちょっと待って!』という気持ちになるんですよ(笑)。でも今回は、今回は特に「とにかく早く観ていただきたい、早くお客様とこの感動を共有したい、という気持ちでいます」と声を弾ませた。その気持ちの理由を尋ねると「絶対にいい作品になるって、自分たちを信じられるんです」と笑顔。「ビリーという圧倒的な主演のもと、スタッフ役者全員が彼らと同じ方向を見ている。みんなのベクトルが同じなので怖いものがないんですよ」橋本は「『ビリー・エリオット』は、自分の役者人生の中でも特別な作品になります。今までのキャリアの中でも、強く自分の中に残っていく作品になると思いますね」と言う。実はこの言葉、今作に出演する別のキャストの取材でも聞いた。なぜそう思うのか。「作品のエネルギーももちろんあるのですが、それだけじゃなくて、演出がとてもよくできていますし、曲は世界最高峰のメロディ・メーカーが作っていて、全てが無理なく自分たちを乗っけてくれるんですよね。これほどの作品力のあるものに出合える機会はそうそうないです。そして、ビリーたちの存在も大きい。純粋で無垢で、無限の可能性を秘めた子供たちが無我夢中でやっている。僕は子供たちが主役の舞台に出るのが初めてなので、少年少女に対してリスペクトする気持ちを初めて経験させてもらっています。彼らと切磋琢磨して同じ板の上でやれるのが嬉しい」橋本が「普遍的なテーマが凝縮していて、その時の自分が何を感じるかで、今の自分を伝えてくれる」「明日から頑張って生きようと思わせてくれる作品」と語る本作。オープニング公演は9月11日(金)から14日(月)、東京公演は9月16日(水)から10月17日(土)まで東京・TBS 赤坂ACTシアターにて、大阪公演は10月30日(金)から11月14日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。取材・文:中川實穂
2020年09月24日9月11日に開幕したミュージカル『ビリー・エリオット~リトルダンサー~』。オープニング期間を経て16日から本公演を控える中、プレスコールとキャストによる質疑応答が行われた。1984年のサッチャー政権下、労働者のストライキに揺れるイングランド北部の炭鉱町を舞台に、バレエに活路を見出した少年が夢に向かって突き進む姿を描いた本作。エルトン・ジョンの音楽が加わり、映画からミュージカルへ進化を遂げたこの作品は2017年に日本で初演されると約16万人を動員。菊田一夫演劇賞大賞、読売演劇大賞選考委員特別賞などを獲得した。待望の再演となる今回、タイトルロールのビリー役をクワトロキャストで務める川口調・利田太一・中村海琉・渡部出日寿の4人は、応募総数約1,500通から選ばれた逸材。コロナ禍で発令された緊急事態宣言の影響で2ヵ月ほど稽古が中断され、73公演が中止となったあとの“門出”に「やっと本番の舞台に立ってビリーを演じられることが本当に嬉しいです!」と全員が瞳を輝かせる。そんな彼らを背後から見守っていたお父さん役の益岡徹は、初演を経験していることに触れ「自慢の“息子”がまた増えました」「信頼できる仲間と11月まで宝物のような時間を過ごしたい」と笑顔。同じく初演からウィルキンソン先生を演じている柚希礼音も「コロナで明日も幕が無事に開くかわからない状況だからこそ、毎公演を大切にしたいと思う気持ちがより強くなった」と続く。Wキャストであるお父さん役の橋本さとし、ウィルキンソン先生の安蘭けいは再演版からの参加キャスト。ともに日本初演版に感化されオーディションに参加し、役を掴み取った経緯があることから、橋本は「何度号泣したか知れない作品に出演できて本当に嬉しい」、安蘭も「ビリーのように夢が叶った気分ですね」とカンパニーの一員になれた喜びを語った。プレスコールで報道陣に公開されたのは、川口・利田・中村・渡部がそれぞれビリー役を務める5シーン。オープニングを飾るナンバー「The Stars Look Down」では重厚感あるステージングが展開され、安蘭扮するウィルキンソン先生らによるナンバー「Shine」では、中村演じるビリーがアンサンブルのバレエガールズとともに羽根を用いた華やかなダンスを披露した。続く「Expressing Yourself」では、利田演じるビリーと佐野航太郎によるマイケルがカラフルな衣裳で歌い踊る。バレエスクールの受験を禁じられた怒りが爆発する「Angry Dance」では、川口演じるビリーが力強いタップを踏んで観客を魅了。炭鉱夫のストライキとバレエレッスンの様子が交差する「Solidarity」では、渡部演じるビリーが堂々とダンスを繰り広げた。上演時間は約180分(休憩含む2幕)。公演は10月17日(土)まで、東京・TBS 赤坂ACTシアターにて。その後、10月30日(金)~11月14日(土)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールと巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年09月15日ミュージカル『ビリー・エリオット』のプレスコールが14日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿、益岡徹、橋本さとし、柚希礼音、安蘭けいが取材に応じた。同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。日本では2017年に初演を迎え、160万人動員のヒット作となった。再演にあたり、1,500人から選ばれた4人の少年がビリー役として主演となり、3月から稽古を介していたが、緊急事態宣言により2カ月間中断。7月に初日を迎えるはずだった東京公演73公演が中止となり、今改めてプレビュー公演を行なっている。ビリー役の川口は「本番が迎えられたことが嬉しいです。もしかしたら公演ができないと言われたときは、どんな状況になってもいいから公演をして欲しいなという気持ちでした。客席は半分ですけど、お客さんが入って舞台ができることが嬉しいです」と喜びを表す。1,500人から選ばれたときの心境については「まさか自分が1,500人からの4人に入るなんて思ってもいなかったので、選ばれた時はびっくりしました。でも選ばれてから日にちが経つにつれて、『僕は選ばれしものなんだな』って感じがしました。自分に自信が持てました」と会場の笑いを誘った。演出も含め、海外スタッフとオンラインでつながったリモート稽古が行われたが、利田は「リモートではほとんど演技の稽古で、最初にセリフを覚えるのが大変だったけど、いざ舞台でやってみると、やったセリフがどんどん頭の中に入ってきてる。リモートがあったおかげで、セリフがすらすら言えるようになりました」と振り返る。中村は「家にある小道具で稽古をしたんですけど、似た家具を探すのに一苦労で。稽古場に来てやると、家にあったやつとは全然違うから、最初は理想通りにできなかった。でも今は慣れてしっかりできるようになりました」と苦労を明かす。渡部も「部屋でやっていたので、稽古場で広い空間になった時に声が行き渡らなくて、直すのが大変でした。今はだいぶ大きい声ができるようになりました」と、リモートならではのエピソードを披露した。一方の大人キャストについて、初演からの続投となった益岡は「前回初めてミュージカルに参加したんですけど、今年再演して出させてもらうことで非常にうれしかったです」と喜び、「これから11月まで宝物のような時間をこの舞台で立って過ごせることが、かけがえのない、忘れられない時間になるだろうなと思っています」と語る。柚希は「自分自身も3年間で変わったところもあり、何か変えたいと思ってるところはなく、より深くより丁寧にウィルキンソン先生を追求していきたいと思います」と意気込んだ。オーディションで新たに参加することになった橋本は「こうしてプレスコールをさせていただくこと自体、本当に奇跡のような気持ちです」と感謝。「初演の時に客席でこの作品を見せていただきまして、全てのシーンが名シーンで、何回号泣したかなってくらい泣きました。その時はまさかジブ出るとは思わないでこれは最高の作品やな! って思ってたんですけど、こうしてこんな自分が感じれた作品に参加できたこと、本当に夢のよう」と魅力を表す。安蘭も「私も初演を見た時に本当に感動して、もし自分にチャンスがあるながら再演で出演させてもらえないかなと思っていたんですけど、その夢がビリーのように叶いまして、こうして舞台に立っております」と語った。プレスコールでは「The Stars Look Down(星は見ている)」(中村海琉、橋本さとし、中井智彦)、「Shine(シャイン)」(中村海琉、安蘭けい、森田恵)、「Expressing Yourself(自己表現)」(利田太一、佐野航太郎)、「Angry Dance(怒りのダンス)」(川口調、益岡徹、菊田歩夢)、「Solidarity(一致団結)」(渡部出日寿、柚希礼音、中河内雅貴、大貫勇輔、小林桜)の5曲を披露。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて16日〜10月17日、大阪公演は梅田芸術劇場 メインホールにて10月3-日〜11月14日。
2020年09月14日ディズニーが「ホーンテッドマンション」を新たに実写映画化することが明らかになった。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。「ホーンテッドマンション」は、1969年に米ディズニーランドにアトラクションとしてオープン。フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドや東京ディズニーランドにもある。2003年にエディ・マーフィー主演でホラーコメディとして映画化された。その後、2010年のコミコンで、ギレルモ・デル・トロがプロデューサーと脚本を担当し再び映画化されることが発表され、さらにライアン・ゴズリングが主演を務めると報じられたこともあったが、このたび製作陣を一新して進めることになった模様。新たに脚本家として『デンジャラス・バディ』や2016年の『ゴーストバスターズ』のケイティ・ディポルドが起用され、製作は『アラジン』のダン・リン&ジョナサン・アイリッヒが制作会社「ライドバック」を通して行うことが分かった。ツイッターでは「ホーンテッドマンションが再映画化されるといううわさは何年にも渡って聞いていたけれど、ついにうわさじゃなくなるのがうれしい」「ギレルモ・デル・トロは関わらないということ?すごく気になっていたのに」などの声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2020年08月31日ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』が9月に開幕する。2017年の日本初演に続き出演する柚希礼音に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『リトル・ダンサー』(’00年)をもとに、音楽をエルトン・ジョン、脚本・歌詞をリー・ホール、演出を映画版の監督でもあるスティーヴン・ダルドリーが手掛け、2005年にロンドンで初演されたミュージカル。日本初演では約16万人を動員し、多くの演劇賞も受賞。今回は待望の再演となる。今作でビリーを演じるのは、厳しいオーディションを勝ち抜いた川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿の4人。新型コロナウィルスの影響で開幕が2か月延期した本作。柚希は「とはいえ今も油断はできない状態ですから、とても気を付けながら稽古しています」と話し、観客にも「まずは皆さんの健康と命が一番」と前置きしながらも、「こんな状況だからこそ、この公演を観て本当によかったと思っていただけるように、心して演じます」と強い意気込みを見せた。柚希が演じるのは、主人公ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生。「この作品は人物像がリアルなところがいい。ウィルキンソン先生も、ビリーの才能を見出し導いていく役どころなので“愛情豊か”に描かれそうなものなのに、そうはならない。そういうところが演じていて面白いです」。Wキャストとして、宝塚歌劇団の先輩でもある安蘭けいが今作から参加。「安蘭けいさんと同じ役をするなんて、信じられないです」と喜び、稽古場で一度だけ見たという安蘭の芝居を「また違う役作りで、とうこさん(安蘭)ならではのウィルキンソン先生でした。すごくいいなと思いました」と嬉しそうに語る。本作を「私の人生の中でこれほど最高なミュージカルはない」と絶賛する柚希。「何十年もかけてつくったんじゃないの?と思うほどシーンの一つひとつが緻密。炭鉱夫たちとバレエダンサーたちが交互に見せていくシーンなんて、初めて観た時から『すごすぎる!』と思っています。音楽もすごいし、振付もすごいし、演出もすごい。セットも衣裳も何もかもがすごい!遊び心もあるし、最高なんですよ」柚希が「出る杭は打たれなくていいし、誰かの意見に沿わせなくていい。みんな違うから最高!と思える作品です」と熱く語る本作のオープニング公演は9月11日(金)から14日(月)、東京公演は9月16日(水)から10月17日(土)まで、共に東京・TBS 赤坂ACTシアターにて、大阪公演は10月30日(金)から11月14日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。取材・文:中川實穂
2020年08月04日今年はオンラインで開催されているサンディエゴ・コミコンこと「コミコン@ホーム」。日本時間7月26日朝、約30年の時を超えて帰ってくる『ビルとテッド』シリーズ第3弾の最新作『Bill & Ted Face the Music』(原題)のパネルディスカッションにキアヌ・リーブスやアレックス・ウィンターと、2人の“娘”役を演じる注目若手女優たちが登場し、2人との共演を語った。先日US版新予告編が解禁され、アメリカでは9月1日より劇場と配信で同時公開されることになった本作。『ビルとテッドの大冒険』(1989)、『ビルとテッドの地獄旅行』(1991)は興行的にも成功しただけでなく、アメリカのポップカルチャーに影響を与えたカルト的作品として知られる。本シリーズの大ファンという進行ケヴィン・スミスの紹介で、主人公コンビのひとりビルを演じ、現在ではドキュメンタリー作品の監督として活躍するアレックス、本シリーズの生みの親である脚本家エド・ソロモンとクリス・マシソン、前作の『地獄旅行』に登場して人気を博した死神役ウィリアム・サドラー、メガホンをとったディーン・パリソット監督が次々登場、最後には『ジョン・ウィック』シリーズですっかりお馴染みとなったテッド役のキアヌが登場した。さらに、バンド活動は続けながらも、すっかり中年のおじさんとなったビルとテッドが“世界を救う”を音楽を作るため再びタイムトラベルをする本作で、かつてのビルとテッドのような役回りで新たに参加するのがそれぞれの娘たち。ビル(アレックス)の娘テアを演じるのは、『マトリックス』俳優ヒューゴ・ウィーヴィングの姪で、『レディ・オア・ノット』に主演するサマラ・ウィーヴィング、そしてテッド(キアヌ)の娘ビリーを演じるのは、Netflixオリジナルドラマ「ユニークライフ」や映画『スキャンダル』のブリジット・ランディ=ペインという、ネクストブレイク必至の2人。サマラは1992年生まれ、ブリジットは1994年生まれで、2人とも前2作を観たことがなかったそう。自身もバンド活動をしているブリジットは、撮影中もキアヌ(のエアギター!?)を観察しながら「どうやって腕を動かしているんだろうとずっと思っていました」と明かし、「(娘たちは)ビリーやテッドのように天性の素質があると思うんです。間が抜けていて、素朴な、そういう部分を見つけて違いを出すようにしました」という。そして、サマラも「(父役)アレックスの体を動かし方を観て、彼を研究しようとしました。もっと女性的になっているか分かりませんが、違いを出しつつ、かけ離れすぎないようにしました」と語った。そんな2人にアレックスも、「私たちの模倣ではなく、完全に彼女たち自身のキャラクターとなっていました。私たちは明らかに1つの家族のようでした」と太鼓判。とはいえ、サマラは最初のシーンから“洗礼”を受けたよう。「ブリジットと私は父親たちの姿を見ているんですが、あのジョン・ウィックのキアヌ・リーブスが踊りながら、演奏しているんですよ。泣くほど笑っちゃいました」と打ち明け、「あれはハイライトでした。熱狂しました」と楽しそうに振り返り、キアヌたちも笑顔に。彼女たちのキャスティングについてパリソット監督は、「キャスティングセッションのときには思いませんでしたが、ビルたちの写真と並べてみたら、サマラとブリジットは明らかにビルとテッドの娘のように見えることに驚きました。実際の娘たちのように見えました」と語っていた。『Bill & Ted Face the Music』は9月1日より全米公開予定、日本公開は未定。(text:Reiko Uehara)
2020年07月26日ディズニーから女性を主人公とした『パイレーツ・オブ・カリビアン』が誕生するようだ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の主演女優&脚本家コンビのマーゴット・ロビー&クリスティーナ・ホドソンが初期の交渉段階に入っていると「The Hollywood Reporter」が報じた。『パイレーツ・オブ・カリビアン』といえば、これまでにリブート企画が報じられたことがあるが、今回のマーゴット版は別企画。内容に関する詳細は明かされていないが、ジョニー・デップが主演した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスピンオフという位置付けではなく、新しいキャラクターを中心に据えた完全にオリジナルの物語になるという。ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にインスピレーションを得た作品を想定しているとのこと。なお、リブート版は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ5本中で最終作を除く4本の脚本を手掛けたテッド・エリオットと、「チェルノブイリ」のクリエイターのクレイグ・メイジンが進めている。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーが、マーゴット主演版&リブート版両方の製作に携わっている。(Hiromi Kaku)
2020年06月29日キアヌ・リーブスとアレックス・ウィンターが出演する『ビルとテッド』シリーズ第3弾『Bill & Ted Face the Music』(原題)の予告編が公開された。前作『ビルとテッドの地獄旅行』から約30年。第3弾の劇中でも中年のおじさんとなっているビル(アレックス)とテッド(キアヌ)の現在は果たして…。予告編で描かれている2人のバンド「ワイルド・スタリオンズ」は、ロックで世界を救済するという夢とはほど遠く、2ドルのタコスを食べるという目的でやってきた40人の観客の前でライブするという落ちぶれぶり。そこで2人は思いつく。「世界を救う曲」を書き上げているはずの未来へ行き、現在に持ってくればいいのだと。テッドは「それって“盗み”じゃない?」と一瞬悩むものの、ビルは「自分たちから盗むんだから盗みにならない」と気に留めない。そして、お馴染みの電話ボックス型タイムマシンが登場。降り立った場所はどうやら刑務所の中で…。予告編では死神役を再演するウィリアム・サドラーや、テッドとビルの娘たちの姿も見られる。監督は『ギャラクシー・クエスト』のディーン・パリソットで、脚本は前2作を手掛けたクリス・マシソン&エド・ソロモン。『Bill & Ted Face the Music』は8月21日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2020年06月10日先日公開を迎えた殺人鬼テッド・バンディを描く映画『テッド・バンディ』より、撮影時のメイキングや監督のインタビューをまとめた特別映像が到着した。30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディだが、IQ160の頭脳と美しい容姿で司法・メディアを翻弄。女性からは恐怖の対象でしかないはずが、なぜか刑務所には連日多くのファンレターが寄せられ、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせていた。到着した映像では、まずザック・エフロン演じるバンディとリリー・コリンズ演じるリズが、恋に落ちるシーンの撮影中、ジョー・バリンジャー監督が「不気味さはわずかでいい」とザックに指示を出す様子が映し出されている。これまではキラキラしたミュージカルやコメディに出演し、“爽やかアイドル系”イメージが強かったザック。「ザックの魅力を活かしつつ、観客の予想を裏切りたかった」と語る製作陣にとって、ザックは理想のテッド・バンディ像を体現できる役者だったという。さらにバリンジャー監督は、ザックのパブリックイメージの良さもあり、「他には考えられない」とまで語っている。そしてザックは、行った役作りのひとつ“差し歯”をして挑んでいることもおちゃめに明かしている。バンディの裁判において、一番のキーポイントとなったのが歯型だったこともあり、下の歯を差し歯に変えて法廷シーンに臨んでいる。なお日本のみ劇場公開、ほかではNetflixにて配信となっている本作。12月20日より封切られた本作は、初日3日間合計で動員7,497人、興行収入は11,179,900円のスタートを切った。メイン館であるTOHOシネマズシャンテでは、土日とも満席回が続出し、20~30代の女性を中心に男性客、カップル、夫婦など、幅広い客層が来場したという。『テッド・バンディ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:テッド・バンディ 2019年12月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 Wicked Nevada,LLC
2019年12月29日ザック・エフロンが“シリアルキラー”の語源になった30人以上の女性を惨殺したとされる凶悪殺人鬼テッド・バンディを演じる『テッド・バンディ』が現在公開中。裁判で徐々に明らかになる残酷な犯行と、バンディとの思い出の狭間で翻弄されるリズの視点で描かれる本作から、この度リズの手記から明らかになった、バンディが獄中からリズに宛てた手紙の中身が初公開された。1970年代アメリカ。IQ160の頭脳と美しい容姿で司法・メディアを翻弄し、刑務所には連日多くのファンレターが寄せられるなどカリスマ性も持ち合わせていたバンディ。また3度も死刑判決を受けるものの、無罪を主張。ついには自らが弁護人となり、法廷で徹底抗弁を繰り広げる始末…。本作では、バンディの恋人だったエリザベス・クレプファー(リズ)の回顧録「The Phantom Prince:My Life With Ted Bundy」が原作。この回顧録でリズは、バンディとの出会いから別れまで、バンディとの思い出を赤裸々に語っているが、バンディの言動から最初は小さな疑念が生まれ、それが徐々に大きな不信感になっていく様子が描かれている。2人で川にラフティングに出かけた際、バンディが無言でリズをボートから突き落としたというエピソードや、盗み癖があったバンディに「あなたは泥棒よ!」と言うと、バンディが「誰かに言ったら、首をへし折るからな」と逆上したエピソードなど、本性を垣間見た瞬間を明かしている。しかし、そんなことがあってもリズは普段は温厚で娘にも優しいバンディを信じ抜こうとする。殺人事件が起こる度、バンディのことを疑い始めるが、それでも会うと彼を愛していることを再確認し関係を断ち切れずにいた。後にバンディは刑務所から彼女に定期的に手紙を書いたそうで、「僕は世のどの男とも立場を入れ替わりたくない。君は僕にとって奇跡であり、大きな苦しみを経験したが、他の女性と一緒になりたいと一瞬たりとも思わない。君は誰よりも愛情深く素敵な女性で、常に心の中にいる…」(手紙一部抜粋)と、リズへの強い思いを綴っている。そんな手紙を書き続けることで、リズもますます翻弄されていったという。ニュースで報道されるバンディの姿とは別の顔を持っていることも描く本作。リズが翻弄されたように、本作は観客をも予測不可能な迷宮へと誘い込む。『テッド・バンディ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:テッド・バンディ 2019年12月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 Wicked Nevada,LLC
2019年12月21日『ビルとテッドの大冒険』(1989)、『ビルとテッドの地獄旅行』(1991)で主役のビルとテッドを演じたアレックス・ウィンターとキアヌ・リーブスが、再び帰ってくる。約30年を経て3作目『Bill & Ted Face The Music』(原題)が製作され、ツイッターの公式アカウントからファーストルックが公開された。1作目、2作目と同様、ビル&テッドは再び公衆電話型タイムマシンでタイムトラベルをする模様。今回は2人が組んでいるバンド「ワイルド・スタリンズ」が、世界を救うために音楽を作る話だという。前作から引き続き、ウィリアム・サドラー演じる死神も登場することが画像から分かる。すっかり中年となった2人には家族がおり、ビル(アレックス)の娘テア役をサマラ・ウィーヴィング、テッド(キアヌ)の娘ビリー役をブリジット・ランディ=ペインが演じている。脚本も前2作を担当したクリス・マシソン&エド・ソロモンのコンビが担当。マシソンによると、テアもビリーも父親たちの音楽を愛しており、曲作りの手伝いをするという。また、キッド・カディが本人役で出演。この30年間、キアヌは俳優業に邁進してきたが、アレックスは主にドキュメンタリー作品の監督を行い、俳優業からは遠ざかっていた。「リア王を演じろなんて言われたらビビっちゃうけど、ビルのことは知り尽くしているから大丈夫」と自信を見せた。『Bill & Ted Face The Music』の全米公開日は2020年8月21日。(Hiromi Kaku)
2019年12月18日1970年代のアメリカで30人以上の女性を殺害した男とその恋人のドラマを実話を基に描く映画『テッド・バンディ』が20日(金)から公開になる。監督を務めたジョー・バリンジャーはドキュメンタリー界で数々の作品を発表してきたベテランで、この映画では歴史にその名を残す殺人鬼を“恋人が凶悪犯だとは知らなかった女性”の視点から描いている。映画の完成後、娘たちとプレミア上映会に出席したバリンジャー監督は、帰り道に質問されたという。「パパ、この映画は“誰のことも信頼するな”って言ってるの?」。映画監督、そして父親ジョー・バリンジャーは何と答えたのか?頭脳と話術を駆使して相手を翻弄し、信頼させ、凶行におよぶ冷酷で残忍な殺人者。“シリアル(連続の)キラー(殺人者)”の語源にもなった男。それがテッド・バンディだ。彼は1970年代のアメリカで多数の若い女性を殺害し、死体を凌辱。7つの州に渡って犯罪が行われ、逮捕されるも2度も脱獄。1989年に死刑が執行されたが、現在にいたるまで殺された人の正確な数はわかっていない。「計画していたわけではなく偶然にそうなってしまったのですが、この映画とドキュメンタリーのプロジェクトを同時に進行することになりました」とバリンジャー監督は振り返る。ドキュメンタリー企画はNetflixで配信中のミニ・シリーズ『殺人者との対話:テッド・バンディの場合』に結実し、映画『テッド・バンディ』も完成したが、監督は「両方を同時に進めたことで、それぞれの作品の目的を明確に見定めることができた」という。「ドキュメンタリーは“何が起こったのか?”を真実に沿って包括的に描き、バンディ自身の言葉を通じて殺人者のマインドに深く潜り込んでいくような作品にしたいと考えました。しかし、同じことを映画でやるのは無理です。物語の枠にドラマを圧縮するにはあまりにも情報が多すぎますし、仮に俳優がバンディら実在の人物を“マネ”をしたとしても、本人の記録映像より興味深いものにはならないでしょうから」そこで、監督は“コインの反対側”に視点を移すことにした。つまり、事件の被害者のドラマだ。「ドキュメンタリーが“真実”を描くとしたら、映画では“エモーショナルな真実”を描き、事件の被害者の主観的な体験を掘り下げようと思いました。ですから、私たちはあえて映画の前半部でバンディのことを“信頼できる人物”として描いています。そうしなければ、被害者の感じたことを観客の方に体験してもらえないからです。こんな風に観客の感情を操るような手法はフィクションだから可能なわけで、ドキュメンタリーではしてはいけないことです」リリー・コリンズ演じるシングルマザーの女性リズはある日、バーで素敵な男性テッド(ザック・エフロン)と知り合う。笑顔が素敵で、優しくて、家庭的で、ひとり娘のモリーのことも受け止めてくれるテッドとリズは恋に落ち、幸福な日々が始まるが、ユタ州をドライブしていたテッドはスピード違反で逮捕されたのをきっかけに誘拐未遂事件の犯人だと言われてしまう。自分は無実だと訴えるテッドと、優しくしてくれるテッドが凶悪犯だとは信じたくないリズ。やがてテッドには次々と容疑がかけられていき、事件の行方は法廷にゆだねられる。この記事の冒頭に書いた通り、私たちがテッド・バンディが何者なのかを知っている。しかし、リズにとってテッドは愛すべき、信頼すべき恋人だった。「この映画は先入観と誤解にまつわる作品だと言えるかもしれません。私たちは、連続殺人犯は“モンスター”のような存在で、自分とは遠い場所にいると考えがちです。しかし、実際の悪人はモンスターではなく、簡単に見極められるようなものではありません。25年に渡って犯罪ドキュメンタリーに携わってきた経験から言えることですが、犯罪者は“絶対に悪いことはしなさそう”と思える人や、私たちが信頼を寄せている人間だったりします。この事実を描くことは私たちにとってツラいレッスンかもしれません。でも、これらのすべては先入観と誤解から生じているのです」リズは信じている。テッドは優しい人物で、そんな悪いことをする人じゃない。テッドの正体を知っているあなたはリズを愚かな人間だと思うかもしれない。でも、それはあなたが客席で、安全圏から物語を観ているからで、リズと同じ立場に立った時、あなたは信頼する人間が“極めて邪悪で衝撃的に凶悪で卑劣”な人間だと見抜けるだろうか?「この映画のプレミア上映のあと、娘たちと車で帰宅しながらいろいろと話したのですが、娘から『パパ、この映画は“誰のことも信頼するな”って言ってるの?』と質問されました。私は“そうじゃないよ。でも誰かを信頼することで危険な状況に置かれてしまうことがあるんだよ”という話と、“だからこそ相手にとって信頼してもらえるような人間になるのが大事なんだよ”という話をしました。正直に言いますと、親としては難しい問題です。私だって若いころに海外に長い旅行に出て、そこで出会った人に優しくしてもらったり、一生続くような友人に出会ったりもしてきました。でも、娘には“簡単に人のことを信頼しちゃダメだよ”と言ってしまっている。その矛盾に対する明確な説明をいまだに私は持っていません。邪悪さは私たち人間の一部にあるものですから……“誰のことも絶対に信頼するな”とは言わないけど“盲目的に信じてはいけないよ”とは言いたい。でもその境界がどこにあるかと問われると……答えはないんですよね」バリンジャー監督は何かを断罪したり、まるで自分が神でもなったかのような視点で事件を語ったりはしない。この映画の物語はあなたを導き、誤解させ、勘違いさせ、先入観を与える。そして少しずつヴェールは剥がれていき、邪悪な面が顔を出す。その時、あなたは何を感じるだろうか?「ですから、この映画ではテッド・バンディを描くのと同時に、リズを支える友人を描くことが必要でした。人間は誰しもが優しさや温かさを表現できる一方で、自己中心的で邪悪なものを表現できる。そのふたつはどちらも人間の中にあるものです。人間には悪もあれば、善もあるのですから」『テッド・バンディ』12月20日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国ロードショー
2019年12月17日ザック・エフロンが“シリアルキラー”の始まりとなった連続猟奇殺人犯を演じる『テッド・バンディ』。この度、ジョン・マルコヴィッチの誕生日12月9日を祝し、彼が演じる判事とザック演じるバンディとの法廷バトルシーン映像が到着した。容疑者でありながら、その法的能力を認められ、自らを弁護することを認められたテッド・バンディ。今回解禁となった映像でも、ロースクールに通った成果を思う存分発揮する場面を垣間見ることができる。バンディが検察側の参考人を皮肉れば、傍聴席の女性たちから拍手や声援が送られる異常事態に。それを見たマルコヴィッチ演じるコワート判事は、「ここは春休みのフロリダじゃないんだ!」「シーワールドのイルカのショーとは違う」と一喝。バンディにも厳しく言い渡す。このマルコヴィッチとの共演に関してザックは、「最高にかっこいいね」と一言。「真剣だけど、好奇心旺盛で演技を愛する人と話すのが好きみたい。彼からは多くのことを学んだ。1人の役者からこんなに学んだのは珍しいね。彼の目を真っすぐ見つめて演技をするシーンは鳥肌が立ったよ」とコメント。「彼は僕の憧れだね。ヒーローさ」とマルコヴィッチとの共演を喜んでいる。『テッド・バンディ』は12月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テッド・バンディ 2019年12月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 Wicked Nevada,LLC
2019年12月09日ザック・エフロンが1970年代アメリカで30人以上の女性を惨殺したとされるシリアルキラーを演じる『テッド・バンディ』。ザックの脅威のシンクロ率を比較した画像が公開された。本作は、日本以外はNetflixで配信となり、日本でのみ劇場公開となるファン待望の注目作。ザックが演じるのは、1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160の頭脳と端麗な容姿で司法・メディアを翻弄し、“シリアルキラー”の語源になった稀代の殺人鬼だ。葛藤があったザック「殺人鬼を美化したくなかった」髪型や手振り身振りだけでなく、口のすぼめ方や視線の投げ方まで、ほぼ一致しているといえるような再現率。すでにSNSでも“ザック・エフロン完コピ論”が散見されるが、いままで主に学園ミュージカルやコメディに出演してきたザックには、この極めて邪悪なシリアルキラーを演じるにあたり、葛藤があったという。「実家に帰った時、仕事について母に聞かれ、『殺人鬼を演じるかもしれない』と言ってテッド・バンディの名前を出したら、振り返って僕を凝視してきたんだ。そこには恐怖が感じられた。明らかに動揺していたね」と当時の母親の反応を明かす。「母はテッド・バンディの裁判をリアルタイムで見てきて、それだけショッキングな事件だったのさ。外見や人柄で、その人の善悪を判断することはできないと、世に知らしめた裁判だった」と言う。「僕も最初は正直迷ったよ。殺人鬼を美化したくなかったからだ。今でもこの作品はバンディを美化していると感じている人も多いようだが、僕という役者が彼を演じることによって、新たな見方ができたのではないかと信じている」とザック。これまで自身が築き上げてきた“ザック・エフロン像”を利用することで、「邪悪な者というのは、見た目は普通の人」という本作を通して監督の伝えたいメッセージに真実味を持たせることに成功している。『テッド・バンディ』は12月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テッド・バンディ 2019年12月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 Wicked Nevada,LLC
2019年12月04日ローステッド コーヒー ラボラトリーからクリスマスシーズン限定ドリンク2種類が登場。2019年12月4日(水)より各店にて発売する。2種類の新作は、クリスマスツリーを思わせるグリーンとレッドに彩ったドリンク。ピスタチオの香りと甘酸っぱいラズベリーをバランスよく合わせ、すっきりとした味わいに仕上げた。ホットチョコレートドリンク「ホットラズベリーピスタチオチョコレート」は、クリーミーなホワイトチョコレートミルクをベースに、ピスタチオが香るホイップクリームをたっぷりとあしらった。仕上げにラズベリーソースを重ね、華やかな1杯に。「ラズベリーピスタチオチョコレートシェイク」は、ホワイトチョコレートシェイクに、甘酸っぱいラズベリーソースを組み合わせ。仕上げにピスタチオ香るホイップクリームを上にのせた。その他にも、エスプレッソを効かせたクリームをコーヒースポンジでサンドした「ホリデーコーヒーケーキ」や、華やかなピンクのデコレーションを飾った甘酸っぱい「ラズベリーシュークリーム」など、クリスマスシーズン限定のスイーツメニューをラインナップする。【詳細】ローステッド コーヒー ラボラトリー クリスマスシーズン限定メニュー販売期間:2019年12月4日(水)~2019年12月31日(火)販売店舗:ローステッド コーヒー ラボラトリー 渋谷神南店(東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ 1F)、東急東横店(東京都渋谷区渋谷2-24-1 渋谷駅・東急東横店 西館1F)、エソラ池袋店(東京都豊島区西池袋1-12-1 エソラ池袋 1F)、六本木ヒルズ店(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク4F)、青山店(東京都渋谷区神宮前5-52-2 オーバルビル1F)、名古屋ラシック店(愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシックB1F)※店舗によって展開内容が異なる。価格:ホットラズベリーピスタチオチョコレート 550円+税、ピスタチオチョコレートシェイク 660円+税、ホリデーコーヒーケーキ 520円+税、ラズベリーシュークリーム 400円+税、ホットアップルサイダー 480円+税※ラズベリーシュークリーム、ホットアップルサイダーは2020年2月29日(土)まで展開予定。
2019年12月02日メディア・通信事業を行う「Xfinity」と「Sky」が、ファミリー向けのホリデーシーズンCMを公開。このCMにE.T.が出演しており、『E.T.』でエリオット役を演じた元子役のヘンリー・トーマスも、2児の父親として登場している。クリスマスが近づいてきたある日、E.T.がエリオット宅の庭へやってくる。E.T.と再会したエリオットは「帰ってきたんだね!ぼくの子どもたち」と家族を紹介。「きみがここにいた頃から、ずいぶん色んなことが変わったんだよ」とE.T.にインターネット、VR、スマートTVなどの現代テクノロジーも紹介した。エリオット家にすっかり溶け込み、ホワイトクリスマスや一家だんらんを楽しむE.T.。満月を背景に、自転車の前かごにE.T.を乗せて飛ぶあの名シーンもあり、エリオットの子どもたちが再現している。ほかにも、オリジナル版『E.T.』へのオマージュが感じられる要素が散見するので要チェック。「The Wrap」によると、このCMは『E.T.』を監督したスティーヴン・スピルバーグの承認を得て、『ロスト・イン・トランスレーション』の撮影監督ランス・アコードが監督したという。アコードが「この物語はなによりも、家族について描いたもの」と語っている。また、エリオットを演じたヘンリーは、「オリジナル版の美しさをまったく壊すことのない続編になっている」と自信を見せている。(Hiromi Kaku)
2019年11月29日『グレイテスト・ショーマン』も記憶に新しいザック・エフロンが、IQ160の頭脳と美しい容姿で“シリアルキラー”の語源になった稀代の殺人鬼を演じる『テッド・バンディ』。本作では、直接的な殺害シーンは描かれないにもかかわらず、恐るべき事件の真相が次々と炙り出されていく。そんなNo.1シリアルキラーをはじめとした背筋がゾッとするのに目を離すことができない衝撃の新作映画が11月、12月に公開される。ザック・エフロンが演じるシリアルキラーの語源になった男『テッド・バンディ』12月20日公開1970年代のアメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。“シリアルキラー”の語源になった稀代の殺人鬼で、プロファイリングの第一人者である元FBI捜査官に、「テッド・バンディほどチャーミングでな男が、どうして殺害など冒すことが出来るのだろう?」と云わしめ、最後までその二面性で周囲を翻弄し続けた。ポスタービジュアルにも使用された実際の判事の言葉「極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣」という言葉のとおりに、その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない…。しかし、女性にとっては恐怖の対象でしかないはずが、刑務所には連日多くのファンレターが寄せられ、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせた男だった。3度死刑判決を受けるものの、無罪を主張。法律を学んでいた彼は、ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げた。本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人(リリー・コリンズ)の視点を通して“善人”としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。世界を恐怖のどん底に叩き落す『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』11月1日公開世界各国で大ヒットを飛ばし、ホラー映画史上No.1ヒット作品となった『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編にして完結編。前作で子どもばかりをさらっていき、町を恐怖のどん底に突き落とした殺人ピエロ・ペニーワイズが帰ってくる。前作から27年後を舞台に、ピエロに立ち向かった「ルーザーズ・クラブ」の面々が大人になって、再び殺人ピエロに対峙する様子を描く。冒険映画のようなハラハラドキドキさせる展開は前作のままに、子どもたちを心の底から震え上がらせた殺人ピエロ・ペニーワイズの恐怖は倍増!前作では明かされなかった、27年ごとに子どもが消える謎が遂に明かされる続編は、ルーザーズ・クラブの絆が一層試され、恐ろしいながらも最後まで見届けたくなること間違いなしの1作になっている。大人になったダニーが再び呪われたホテルへ『ドクター・スリープ』11月29日公開スティーヴン・キングの小説を原作にし、ロンドン王立大学の研究チームによって“数学的計算による世界最高のホラー”にも認定された傑作『シャイニング』の40年後を描いた続編。呪われた雪山のホテルで父親に殺されかけるという悲惨な過去を体験したダニーが大人(ユアン・マクレガー)へと成長、前作で惨劇を繰り広げ、封印されたはずのホテルに再び向かう。子どもの頃に彼が持っていた不思議な力と同じ力を持った謎の少女・アブラと共に、亡霊たちが巣食い、人を狂わせる呪われたホテルで起きる新たな恐怖に立ち向かう様は、心の底から恐ろしくも目が離せないこと間違いなし!彼らに待ち受ける想像を絶する結末を見逃さないで。(text:cinemacafe.net)■関連作品:IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019年11月1日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ドクター・スリープ 2019年11月29日より全国にて公開©2019 Warner Bros. Ent. All Right Reservedテッド・バンディ 2019年12月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 Wicked Nevada,LLC
2019年10月31日映画『E.T.』で主人公エリオットを演じたヘンリー・トーマス(48)が米国時間21日夜、飲酒運転で逮捕されていたことがわかった。オレゴン州のテュアラティン警察の発表によると、この日の午後8時30分頃、交差点の中央部分で車が止まって動かないという通報があった。警官が急行し、停車した車の中を確認すると、酒に酔ったトーマスが気絶するように眠っていたという。トーマスはワシントン郡刑務所に移送され、翌日保釈された。スティーヴン・スピルバーグが制作・監督し、1982年に公開された『E.T.』は全世界で大ヒット。当時11歳だったトーマスも一躍人気子役の仲間入りを果たした。その後は味のある脇役として『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』や『ギャング・オブ・ニューヨーク』などの映画作品をはじめ、テレビシリーズ、短編映画に出演。現在に至るまでコンスタントに活躍している。
2019年10月23日本日10月18日はザック・エフロン32歳の誕生日。これを祝して、主演最新作『テッド・バンディ』からザックの次なる挑戦が伺える新場面写真が解禁となった。1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160の頭脳で容姿端麗、司法・メディアを翻弄した稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない…。この度解禁となったのは、そんなテッドとリリー・コリンズ演じるシングルマザーのリズが恋に落ちる瞬間を収めたロマンチックな1枚から(でもどこか獲物を狙う目をしている…)、彼女とその娘の誕生日を手作りケーキで祝う、恋人思いな一面が垣間見える1枚(でも右手に握られている包丁が気になる…)。さらに、法廷で雄弁に語る姿も凛々しく、スーツ姿も様になっているが、見逃せないのが囚人服。握りこぶしを壁に押し付け声を荒げている様子のテッドには、ほかの写真で見せていた温厚さが全く感じられず、シリアルキラーの片鱗を見せている。この善人と悪人の狭間を行き来する演技を披露している本作のザックは、まさに新境地であること間違いなし。本作にコラムを寄せている映画評論家の森直人氏はその書き出しを「ザック・エフロンが凄い」とし、「テッド・バンディはよく気が利き、話も上手だが、押し出しが強いわけでもない。そんな一見無双の男をザック・エフロンは過去作の“延長”で演じている。『グレイテスト・ショーマン』では階級や人種を超えた恋をピュアに貫く優しき上流階級出身の青年役。お下劣コメディ『ダーティ・グランパ』ではロバート・デ・ニーロ御大の暴走を丁寧にサポート。しかしその正体は“シリアルキラー”の殿堂入り――世にも邪悪でおぞましい美女狩り猟奇野郎のテッド・バンディなのである」。まさにザック・エフロンが持ち合わせているキャリア、イメージこそが、テッド・バンディを演じるうえで一番の強みになっている様子。今作で観れるのは、そんな“ザック・エフロン”という概念をまるっと覆す、レベルアップした姿に違いない。『テッド・バンディ』は12月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月18日ザック・エフロンが主演を務めた『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』(原題)が、邦題を『テッド・バンディ』として日本公開することが決定。この度、ポスタービジュアルと予告編が初解禁となった。■ストーリー1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディとシングルマザーのリズは、あるバーで恋に落ちる。素晴らしい出逢いの一日から始まり、デッド、リズと彼女の幼い娘モリーの3人は、幸福を絵に描いたような家庭生活を築いていく。しかしその運命は一変。テッドが信号無視で警官に止められた際、車の後部座席に積んでいた道具袋を疑われて逮捕されてしまう。マレーで起きた誘拐未遂事件の容疑だった。またその前年にも女性の誘拐事件が起きており、キング郡警察の発表によると、目撃された犯人らしき男の車はテッドの愛車と同じフォルクスワーゲン。新聞に公表された似顔絵は、テッドの顔によく似ていた。突然の事態に混乱するリズ。テッドは全てまったくの誤解だと説明するが、次第に、いくつもの事件の真相が明らかになっていき…。■アメリカ史上最も凶悪な殺人犯、テッド・バンディの衝撃の実話を映画化!1970年代アメリカ、30人以上の女性を惨殺したとされるテッド・バンディ。IQ160の頭脳と美しい容姿で、司法・メディアを翻弄し、“シリアル・キラー”の語源になった稀代の殺人鬼。その余罪はいまなお謎に包まれており、本当の被害者の数は誰も知らない。刑務所には連日多くのファンレターが寄せられるなど、魅惑的なカリスマ性も持ち合わせていた彼は、3度死刑判決を受けるが無罪を主張。法律を学んでいた彼は、ついには自らが弁護人となり法廷で徹底抗弁を繰り広げた。本作では、世界を震撼させた殺人犯の裏側へと迫ると共に、バンディの長年の恋人の視点を通して善人としての姿を描き、観客を予測不可能な迷宮に誘い込んでいく。監督はドキュメンタリーの分野で高い評価を受けるジョー・バリンジャー。記録映像やインタビューなどを通してバンディに迫ったNetflixオリジナル作品「殺人鬼との対談:テッド・バンディの場合」でも監督を務め、劇映画とドキュメンタリーシリーズ、両方のスタイルで“悪のカリスマ”とも評される人物を徹底的に掘り下げていく試みに成功している。主演を務めるのは、『ハイスクール・ミュージカル』『一枚のめぐり逢い』などに出演し、『グレイテスト・ショーマン』では主人公の相棒役を務めたザック・エフロン。テッド・バンディを愛してしまったヒロインに、『あと1センチの恋』『白雪姫と鏡の女王』などで主演を務めたリリー・コリンズ。判事役に『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』『マルコヴィッチの穴』などに出演する名優ジョン・マルコヴィッチなど、豪華キャストが充実の演技を見せる。今回解禁された予告編では、リリー・コリンズ演じる恋人リズとの出会いから家庭での仲睦まじい様子を描きながらも、ザック・エフロン演じるテッド・バンディの裏側にスリリングな展開で迫る。裁判では彼の凶悪さが垣間見える一方で、涙を流すシーンやリズに「あなたがやったの?」と問われて苦渋の表情を浮かべるシーンでは彼の多面性もうかがえる。予告編と同時にポスタービジュアルも解禁。メインコピーには、実際の裁判でテッド・バンディへ向けられた言葉とされ、予告編で判事に扮するジョン・マルコヴィッチがラストシーンで語った「極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣」という言葉が印象的に使用されている。また、ジョー監督は12月上旬、日本公開を前に来日することが決定している。『テッド・バンディ』は12月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月08日クロテッドクリームの世界的に有名な英国の乳製品メーカー「ロダス(Rodda’s)」の世界初となるショップが、8月21日に銀座三越地下2階にオープンする。「コーニッシュクロテッドクリーム」(税込331円)英国コンウォールで1890年に創業された老舗「ロダス社」は、地元の濃厚で新鮮な生乳のみを使用し、伝統的な製法でクロテッドクリームを作り続けている。ロダスのクロテッドクリームの最大の特徴は、なんといっても「クラスト」の存在。濃厚な生乳から作られたクリームを低温のオーブンでじっくりと蒸し焼きにすることで、クリームの表面に黄色い膜ができ、これが「クラスト」と呼ばれ、クリームの風味とシルキーな舌触りを保つ落とし蓋の役割をする。濃厚なのに口の中ですーっと溶ける、他にはない味わい。スコーンを美味しく食べるためになくてはならない、特別なクリーム。またこのクロテッドクリームは、コーニッシュクロテッドクリームとして、シャンパンやパルメザンチーズのように原産地名称保護制度の承認を受けている。「スコーン」(税込261円〜)100年以上もの間、英国のアフタヌーンティー文化を見守り続けてきたロダスの「スコーン」(税込261円〜)も、その名に恥じないレシピ。香り高いフランス産の小麦をベースに数種の小麦粉をブレンドし、バター、ヨーグルト、そしてクロテッドクリームを生地に練りこみ、手もみでしっかりと生地にコシをつけ、しっとりと焼き上げている。プレーンスコーンは後味にほのかなレモンとバニラの香り。ジャムとクロテッドクリームを乗せて、ミルクティーと一緒に楽しんで。「バナナブレッド」(税込1,296円)この他、英国直輸入の「ショートブレッド」(税込1,801円)や9月1日発売の「ファッジ」(税込1,681円)、クロテッドクリームを生地に練り込みしっとり焼き上げた「バナナブレッド」(税込1,296円)、「レモンブレッド」(税込1,296円)など20種類以上のスイーツを取りそろえる。【店舗情報】ロダス(Rodda’s)住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 地下2階オープン日:8月21日
2019年08月13日ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted COFFEE LABORATORY)池袋店から、TVアニメ「東京喰種 トーキョーグール:re」とのコラボレーションメニューが登場。2019年8月2日(金)から12日(月・祝)までの期間、池袋店限定で発売される。実写映画第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』が7月19日(金)に公開されるなど、原作漫画はもちろん、TVアニメシリーズなど様々なメディアで展開され人気を博している『東京喰種 トーキョーグール』。今回は、自家焙煎の鮮度の高い豆で淹れるコーヒーやオリジナリティ溢れる自家製スイーツで人気のローステッド コーヒー ラボラトリーと、TVアニメ第2期「東京喰種 トーキョーグール:re」のコラボレーションが実現。金木研と鈴屋什造がそれぞれ淹れたコーヒーをイメージした香り豊かなブレンドコーヒーや、金木のマスクをイメージした「カネキマスククッキーサンド」、ココア生地にフロマージュクリームをサンドし、黄色いマカロンと赤いソースで什造のサスペンダー柄を表現した「シューゾーサスペンダースティックケーキ」など、多彩なメニューがラインナップ。中でも注目したいのは、喰種が食す「人肉」をイメージしたフローズンドリンク“グールシェイク”。カシス&ミックスベリーのスムージーとブラッドオレンジゼリーの鮮やかな色合いと“目玉”トッピングの生々しい見た目に反する、爽やかな風味と喉越しが楽しめる夏にぴったりの一杯だ。なお、期間中にブレンドコーヒー以外のコラボレーションメニューを注文すると、各日先着30名にオリジナルデザインの限定缶バッジがプレゼントされる。【商品情報】ローステッド コーヒー ラボラトリー池袋店×「東京喰種 トーキョーグール:re」コラボレーションメニュー販売期間:2019年8月2日(金)〜12日(月・祝)販売店舗:ローステッド コーヒー ラボラトリー池袋店(東京都豊島区西池袋1-12-1 エソラ池袋 1F)©石田スイ/集英社・東京喰種 :re 製作委員会
2019年08月01日コーヒーショップ「ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted COFFEE LABORATORY)」より、夏季限定のドリンク「タピオカチェリーラテ」「エスプレッソトニック」「エスプレッソライムフリージング」が登場。2019年5月28日(火)から7月31日(水)までの期間、青山店を除くローステッド コーヒー ラボラトリー各店舗にて提供される。タピオカチェリーラテこだわりのアイスラテと酸味が際立つグリオットチェリーを使用した自家製シロップのハーモニーを味わえる「タピオカチェリーラテ」。口いっぱいに広がるチェリーの爽やかな甘酸っぱさと、アイスラテのほろ苦いコクとクリーミーさは相性抜群だ。さらに、仕上げにもちもち食感が楽しいタピオカを組み合わせ、満足感の高い1杯に仕上げた。エスプレッソトニック&エスプレッソライムフリージング「エスプレッソトニック」は、コク深いエスプレッソ、トニックウォーター、ほのかな甘みのアガベシロップを組み合わせたドリンク。爽やかに香るミントが夏を感じさせてくれそうだ。「エスプレッソライムフリージング」は、暑い季節にぴったりなエスプレッソをかけた氷とライムのフローズン。スイーツ感覚で楽しむとこが出来るひんやりドリンクとなっている。【詳細】タピオカチェリーラテ、エスプレッソトニック、エスプレッソライムフリージング提供期間:2019年5月28日(火)~7月31日(水)提供店舗:ローステッド コーヒー ラボラトリー 渋谷神南店/東急東横店/エソラ池袋店/六本木ヒルズ店価格:タピオカチェリーラテ 600円+税、エスプレッソトニック 550円+税、エスプレッソライムフリージング 620円+税※エスプレッソライムフリージングは東急東横店での販売無し。<店舗情報>・渋谷神南店住所:東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ 1階TEL:03-5428-3658・東急東横店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1 渋谷駅・東急東横店 西館1階TEL:03-3477-4134・エソラ池袋店住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 エソラ池袋 1階TEL:03-5957-0893・六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク4階TEL:03-5775-5033
2019年05月30日「ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted COFFEE LABORATORY)」の新コンセプトショップが2019年4月18日(木)、東京・青山にオープンする。2016年に渋谷・神南に誕生した「ローステッド コーヒー ラボラトリー」は、自家焙煎の鮮度の高い豆を使用したコーヒーや自家製スイーツ、フードを提供するロースタリー併設のコーヒーショップ。その初のコンセプトショップとなる青山店では、世界的に希少な「ブルーマウンテンNO.1」「エチオピア ゲシャ」「エルサルバドル」など、5種類のハイランク豆のみを取り扱う。自社焙煎士が選び抜いた各国の高品質豆は、渋谷神南店のロースターで焼き上げ店舗へ直送し、焙煎後の豆をフレッシュな状態で提供。より香りが引き立つサイフォンでゆっくり時間をかけて淹れることで、本来のコーヒー豆が持つ魅力を最大限に楽しめるという。また、店舗のオープンを記念して、4月18日(木)・19日(金)の2日間は先着20名にコーヒー全種類とオリジナルコーヒーソフトを半額で提供。翌日以降に使用可能なドリンクチケット1枚もプレゼントされる。さらに18日(木)から24日(水)までの7日間は、インスタグラムで「ローステッド コーヒー ラボラトリー」公式アカウントをフォローしレジで提示すると、ドリンク全品が半額で提供される。【店舗情報】ローステッド コーヒー ラボラトリー 青山店オープン日:2019年4月18日(木)※4月13日(土)・14日(日)は12:00〜15:30でプレオープン。住所:東京都渋谷区神宮前5-52-2 オーバルビル1FTEL:080-9747-3103営業時間:10:00〜19:00定休日:不定休<メニュー>・コーヒー(サイフォン) 570円+税〜・コーヒー(プアオーバー) 550円+税〜(ブルーマウンテンNO.1/エチオピア ゲシャ/エルサルバドル/コスタリカ)・本日のコーヒー(HOT/ICE) 550円+税・本日のカフェオレ(HOT/ICE) 550円+税・ティラミス 590円+税・コーヒーソフト 390円+税ほか■オープン記念キャンペーン1実施日:4月18日(木)・19日(金) 計2日間実施内容:コーヒー全種類、オリジナルコーヒーソフトを半額にて提供。翌日以降使用可能なドリンクチケットを1枚プレゼント。対象者:各日先着20名■オープン記念キャンペーン2実施日:4月18日(木)〜24日(水) 計7日間実施内容:ドリンク全品を半額にて提供条件:インスタグラムでローステッド コーヒー ラボラトリーの公式アカウント(@roasted_coffeelaboratory)をフォローし、レジにて提示※1、2は併用不可。
2019年04月15日ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted COFFEE LABORATORY)は、「はらぺこあおむし」とコラボレーションした限定メニューを2019年3月20日(水)から4月3日(水)まで発売する。コラボレーションメニューは、「はらぺこあおむし」の鮮やかな緑色を思わせる“抹茶フレーバー”のソフトクリームとドリンクを用意。“もこもこ”フォルムの「抹茶ソフトクリーム」は、特選の宇治抹茶を使用したソフトクリーム。サクサク食感のチョコレートシリアルをトッピングし、抹茶ソースをかけて香り豊かに仕上げている。「抹茶タピオカ黒蜜ラテ」は、アイスラテにもちもち食感の黒蜜タピオカを入れ、抹茶ソースをかけたドリンク。国産の無農薬栽培にこだわった茶葉を展開する「The Tea Company」の鹿児島産「玉露」から作った抹茶ソースの、濃厚な風味を味わうことができる。限定メニュー販売と同期間に、東急東横店の同フロアでは「はらぺこあおむしマーケット」も開催。「はらぺこあおむし」の色鮮やかな世界観を楽しめる。【詳細】ローステッド コーヒー ラボラトリー×「はらぺこあおむし」開催期間:2019年3月20日(水)~4月3日(水)場所:ローステッド コーヒー ラボラトリー 東急東横店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1 渋谷駅・東急東横店西館1階営業時間:平日7:30~21:00 土日祝8:00~21:00TEL:03-3477-4134※不定休■メニュー・はらぺこあおむしコラボ・抹茶ソフトクリーム 500円+税・はらぺこあおむしコラボ・抹茶タピオカ黒蜜ラテ 600円+税TM&© 2019 Eric Carle LLC.
2019年03月23日コーヒーショップ「ローステッド コーヒー ラボラトリー(Roasted COFFEE LABORATORY)」が、不二家の「ルックチョコレート」とコラボレーション。2019年2月1日(金)から3月21日(木)まで、コラボレーションスイーツやドリンクを「ローステッド コーヒー ラボラトリー」全店で期間限定発売する。「ローステッド コーヒー ラボラトリー」とは?2016年渋谷・神南に誕生した「ローステッド コーヒー ラボラトリー」は、ロースタリー併設のコーヒーショップ。自家焙煎の鮮度の高い豆を使用したコーヒーやオリジナリティー溢れる自家製スイーツなどのこだわりのメニューが人気を集め、現在は渋谷・神南、東急東横店、エソラ池袋店、六本木ヒルズ店と都内に4店舗を展開している。不二家ロングセラーチョコ「ルック」とコラボ今回コラボレーションするのは、1962年の誕生以来ロングセラーを誇る不二家の人気チョコレート。様々なフレーバーのクリームをチョコレートで包み込んだ名作は、幅広い世代から愛され続けている。「ルックチョコレート」の中から、「ローステッド コーヒー ラボラトリー」はバナナやストロベリーなど4種のフレーバーが楽しめる「ルック(ア・ラ・モード)」と、ミルクチョコレートやハイカカオチョコレートなど、カカオ分の違いによって4種類の味わいを提案する「ルック 4(チョコレートコレクション)」の2種類にフォーカスを当てた。ドリンクメニュードリンクには「ルック 4(チョコレートコレクション)」に着目。自家焙煎のエスプレッソに「ルック 4(チョコレートコレクション)」を合わせたカフェモカは、ビターな味わいにに仕上げることで、コーヒーのコクを引き立てている。トップには、ベリークリームのエスプーマを飾り、キュートなビジュアルに仕上げた。「コーヒー シェイク with LOOK」は、「ローステッド コーヒー ラボラトリー」自慢のオリジナルコーヒーシェイクに「ルック 4(チョコレートコレクション)」をミックスさせたひんやりドリンク。アクセントに、ベリークリームとモカソースを起用した。フードメニュー一方、フードメニューは「ルック(ア・ラ・モード)」を使用。フレーバーのバナナ、アーモンド、ストロベリー、パイナップルからインスピレーションを得て、トッピングにそれらのフルーツ、ナッツを用い色鮮やかに仕上げた。デコレーションとして「ルック(ア・ラ・モード)」をトップにあしらっている。【詳細】Roasted COFFEE LABORATORY × LOOK開催期間:2019年2月1日(金)~3月21日(木)展開店舗:※東急東横店は、一部取り扱い商品が異なる。・ローステッド コーヒー ラボラトリー渋谷神南店住所:東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ 1FTEL:03-5428-3658・ローステッド コーヒー ラボラトリー渋谷駅・東急東横店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1 渋谷駅・東急東横店 西館1FTEL:03-3477-4134・ローステッド コーヒー ラボラトリー エソラ池袋店住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 エソラ池袋 1FTEL:03-5957-0893・ローステッド コーヒー ラボラトリー 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク4FTEL:03-5775-5033<メニュー例>・LOOK モカ 550円+税・LOOK ホットチョコレート 550円+税・コーヒー シェイク with LOOK 650円+税・ベリーズバイト 430円+税・イエローバイト 430円+税・ストロベリーチョコレートケーキ 500円+税・フレンチトースト 680円+税■<バレンタイン限定>SCOOPING “LOOK”キャンペーン(仮)※コラボレーションメニューを購入者に先着で「ルック(ア・ラ・モード)」すくい取りチャレンジ体験可能。チョコレートはオリジナルラッピングで引き渡し。開催日程:2月9日(土)~2月11日(月)実施店舗:ローステッド コーヒー ラボラトリー渋谷駅・東急東横店※定員に達し次第終了
2019年01月24日ナイキラボ(NIKE LAB)が、自身の名を冠したファッションブランドを率いるデザイナーのジョン・エリオット(John Elliott)と、バスケットボール選手のレブロン・ジェームズ(LeBron James)とのアイコン コレクションを8月4日に発売する。「レブロン・ジェームズ × ジョン・エリオット アイコン QS」(税込2万7,000円)今回のアイコン コレクションで発売されるのは、シューズやパンツ、ジャケットなど。透明なアッパーをもつシューズ「レブロン・ジェームズ×ジョン・エリオット アイコン QS」(税込2万7,000円)は、レブロンのアイデアでアッパーを引き立てるソックスが加わっている。「レブロン・ジェームズ×ジョン・エリオット ナイトロジェン ジャケット」(税込35,640円)は内側に目立たないようにジッパーが付いており、開けると内側のマチが開くようになっている。他に「レブロン・ジェームズ×ジョン・エリオット ナイトロジェン パンツ」(税込23,760円)も登場。「レブロン・ジェームズ × ジョン・エリオット ナイトロジェン ジャケット」(税込35,640円)「レブロン・ジェームズ × ジョン・エリオット ナイトロジェン パンツ」(税込23,760円)エリオットは次のように話す。「今回はナイキの技術を生かし、レブロンが気に入っている私たちのブランドの要素を活用し、彼のために思いを込めデザインしました。」「非常にジョン・エリオットらしいシルエットでありながら、ナイキのディテールが組み合わされた製品ができあがりました。もちろん、レブロンのファイナルフィードバックのおかげで頭から足にいたるまでの機能性も確保されています。レブロンがソックスのアイディアを出して、コレクションが本当の意味でまとまりました。」新境地を開いたレブロン、エリオットとナイキのトリオによるアイコン コレクションは、8月4日から、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店で発売予定。
2018年08月06日