プラス ヴァンドーム(Plus Vendome)から、新作アクセサリー「サスティナブル・シルバーコレクション」が登場。全国のプラス ヴァンドーム店舗などで販売される。バリエーション豊富なイヤーアクセサリープラス ヴァンドームの「サスティナブル・シルバーコレクション」は、デザイン&カラーバリエーション豊富なイヤーアクセサリーが揃う新作コレクション。顔の骨格やパーソナルカラーなどに合わせて、自分に似合うピアスやイヤーカフなどを選ぶことができる。軽いつけ心地のピアスキャッチレスタイプのピアスは、軽く、ストレスフリーな着け心地。楕円形、しずく形、ボール形、スクエア形など、ミニマルで洗練されたフォルムが魅力だ。イヤリングとしても使用できる2WAYイヤーカフ耳の厚みに合わせて装着感を調節することができるフィット・イヤーカフは、イヤリングとしても活躍してくれる2WAY仕様。好みの位置に装着可能で、イヤーカフに重ねたり、ピアスと組み合わせたり、自分好みのスタイリングを楽しむことができる。キュービックジルコニアや淡水パールをセットした、華やかなモデルにも注目だ。ベースの素材には、シルバー925を使用。ゴールドやピンクゴールドなどでコーティングしたモデルも用意した。お気に入りのアクセサリーを長期間楽しめるよう、コーティングの掛け直しサービスも受け付ける。【詳細】プラス ヴァンドーム 新作ジュエリー「サスティナブル・シルバーコレクション」発売時期:2022年6月中旬販売店舗:全国のプラス ヴァンドーム店舗、プラス ヴァンドームオンラインストア・ピアス(シルバー925) 13,200円~・フィット・イヤーカフ(シルバー925、キュービックジルコニア、淡水パール) 11,000円~【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2022年06月25日ロムアンド(rom&nd)とディズニーストア初の共同企画コスメが、2022年6月14日(火)より順次発売。先駆けディズニーフラッグシップ東京、東京ディズニーリゾート店ほかでは、6月10日(金)より先行発売を開始する。ロムアンドのコスメが「ディズニープリンセス」デザインに“まるで果汁シロップ”のようなティントリップ「ジューシーラスティングティント」をはじめ、さまざまな“SNSバズコスメ”を展開する韓国コスメ・ロムアンド。そんなロムアンドの人気コスメが、ディズニーストア初の共同企画のもと、ディズニーストア限定でディズニープリンセスデザインで新登場する。ラインナップは、ジューシーラスティングティント、ベターザンパレット、ベターザンアイズとロムアンドファンに支持される人気コスメを含む全8アイテム。ラプンツェルやアリエルのアートをあしらった、特別なコスメは毎日のメイクアップタイムをより楽しく演出してくれそうだ。アリエルやラプンツェルデザインのティントリップティントリップ「ジューシーラスティングティント」からは、「#06 フィグフィグ」「#07 ジュジュブ」「#13 イートドトリ」「#20 ダークココナッツ」と人気の4色をピックアップ。ボディやパッケージに、ディズニープリンセスデザインをあしらい特別感をプラスした。オーロラカラーのラプンツェル輝く10色アイパレ10色セットのアイシャドウ「ベターザンパレット」からは、「#00 ライト&グリッターガーデン」「#02 マホガニーガーデン」の2種類が登場。透け感のあるクリアケースに、それぞれオーロラカラーのラプンツェルのアートトや、オーロラカラーのアリエルとフランダーのアートが施され、ロマンティックなデザインに仕上がっている。“捨て色なし”ブラウンアイパレ「アリエル」デザインにまた、“捨て色なし”ブラウンカラーのアイパレット「ベターザンアイズ」からは「#M01 ドライアップルブロッサム」「#03 ドライラグラス」の2種類が登場。こちらはパッケージ中央にそれぞれアリエルやラプンツェルのアートを施している。【詳細】ロムアンド・ディズニーストア初の共同企画コスメ発売日:2022年6月14日(火)先行発売日:6月10日(金)ディズニーフラッグシップ東京、東京ディズニーリゾート店、ディズニー公式オンラインストア・ショップディズニー・ロムアンド ジューシーラスティングティント #06 フィグフィグ 1,540円・ロムアンド ジューシーラスティングティント #07 ジュジュブ 1,540円・ロムアンド ジューシーラスティングティント #13 イートドトリ 1,540円・ロムアンド ジューシーラスティングティント #20 ダークココナッツ 1,540円・ロムアンド ベターザンアイズ #M01 ドライアップルブロッサム 1,980円・ロムアンド ベターザンアイズ #03 ドライラグラス 1,980円・ロムアンド ベターザンパレット #00 ライト&グリッターガーデン 3,740円・ロムアンド ベターザンパレット #02 マホガニーガーデン 3,520円※ディズニーストア店舗の詳細は、店舗情報ページを確認。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合あり。※一部店舗で取り扱いがない場合あり。© Disney
2022年06月13日多種多様なテーマやジャンルの映画・ドラマ・アニメーション作品をディズニーが各国の才能溢れるトップクリエイターや俳優たちと協働して制作する、「スター」オリジナル作品。この度、ついに日本発の「スター」オリジナル作品の配信が2022年秋よりスタートする。日本の文化・精神性に根差しながらも普遍的なメッセージの込められた、『すべて忘れてしまうから』、『シコふんじゃった!』、『ガンニバル』の3作品が世界へ順次配信される。ディズニープラス「スター」の日本発オリジナル作品について、制作を統括するディズニープラス エグゼクティブ・ディレクターの成田岳は「この度日本から世界の皆さんに素敵な作品をお届けすることができ、うれしく思います。我々が標榜する、世界中の人々が共感できるストーリーテリングが体現された3作品になっています。それぞれ日本を代表する最高のクリエイター&キャストによる、大人の恋愛・青春物語・サスペンス人間ドラマなど、多彩なラインアップを是非お楽しみください」と日本発のオリジナル作品に自信をみせる。『すべて忘れてしまうから』は、今最も注目される作家である燃え殻による同名のエッセイをドラマ化。 2015年に新藤兼人賞(金賞)を受賞し、昨年公開された映画『あのこは貴族』を監督した岨手由貴子、昨年公開された映画『子供はわかってあげない』を手掛け、さかなクンの半生を描いた映画『さかなのこ』の公開が控えている沖田修一、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞 国際長編映画賞を受賞した大江崇允といった、日本屈指のクリエイターが監督・脚本を担当し、ドラマオリジナルの物語を紡ぎだす。岨手監督は「“日常の悲喜交々”という言葉にはおさまらないユニークでナイーブな原作の世界観を、連続ドラマシリーズという時間の連なりで描くことにとても興奮しています。加えてスーパー16mmでのフィルム撮影というチャレンジにも、日々武者震いしながら、スタッフ一丸となって撮影をしております」と意気込みを語り、沖田監督は「岨手監督が、燃え殻さんの原作を、自由な発想で脚本にしていて、その中で、2話分ではありますが、楽しく参加させていただきました。あとは、昔から大好きな俳優の方とご一緒できることに、大きな喜びを感じながら撮影させていただきました」とコメント。そして大江監督は「素晴らしいスタッフに包まれて、素敵な俳優の方々が演じる。肩の力を抜いて、ゆったりとそれを堪能して頂きたい作品です。こんな時間の使い方っていいよなと思います。関わることができてとても光栄でした」とそれぞれが思いを語った。いつかはすべて忘れてしまう、もう戻れない、何気ない日常を切り取った人間模様を繊細に描き出す原作をもとにした、日本のトップクリエイターたちが紡ぐ物語を表現するため、映画・ドラマ界で活躍する圧倒的な演技力と存在感のある役者が起用され、さらに深みのある作品になることが期待される。続いては、1992年に公開され、当時大きな話題となり、「キネマ旬報ベストテン第1位」など数多くの映画賞に輝き高い評価を得た映画『シコふんじゃった。』の新たな物語を描くドラマ『シコふんじゃった!』。本作は、映画から30年後の教立大学相撲部を舞台に繰り広げられる、現代の若者たちの魅力のつまった新しい時代の青春ストーリーとなる。総監督を務めるのは、映画『シコふんじゃった。』の監督・脚本をつとめた周防正行。この作品で極上のエンターテインメント映画の基礎を築き、その後も『Shall we ダンス?』、『それでもボクはやってない』などの数々の作品で国内外の高い評価を受ける日本を代表する映画監督の一人となった。30年の時を経て、再び本作を制作するにあたり「初めて学生相撲を見たときは本当にビックリした。その日、人生で初めてまわしを締めたとしか思えない学生が、国技館の土俵で相撲を取っていた。面白かった。すぐに『シコふんじゃった。』というタイトルと共にストーリーが頭に浮かんだ。あれから30年、果たして今どきの若者がどんな物語を紡ぐのか。練り上げたシナリオは、思いも寄らない展開で、チャーミングなキャラクターたちが右往左往する。オーディションで決まった若い俳優たちも飛び切り個性的だ。きっと、思いっきり楽しくて、時には切ない、面白いドラマになるだろう。ちなみに60代も半ばとなったボクは、毎週土曜、250回シコふんでます!」と、熱い思いを語った。そして、監督をつとめるのは、これまで『終の信託』、『舞妓はレディ』、『カツベン!』で周防正行監督作品に携わり、周防監督が厚い信頼を寄せる片島章三。「今回演出を担当する事は光栄かつ責任の重さを感じています。『シコふんじゃった。』は多くの同系統作品が生まれる原点となった金字塔的作品ですから。映画同様コメディを基調に、今時の若者が地味で泥臭い世界に身を置く事での葛藤、特に今作は様々な新しい要素を盛り込みました。男女問わず多くの方に見て頂きたいです」と名匠からバトンを受け取ったプレッシャーと共に喜びを語った。さらに、先日今冬の独占配信を発表したばかりの『ガンニバル』。累計発行部数180万部を超えた二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」のドラマ化に挑む監督は、デビュー作『岬の兄妹』で国内外の映画業界に衝撃を与えた異才、片山慎三。今年1月に公開された最新作『さがす』は第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門に正式出品され、日本のみならず世界からも大きな注目を集めている。片山監督は「ガンニバルは法を守る警察官と村の風習を守る者たちとの対立をそれぞれの立場から真摯に描きつつ、わかりやすい善悪ではない、常識を揺さぶるような作品に仕上げたいと思っています」と、本作への力強い意気込みを語った。主演に柳楽優弥、脚本に大江崇允、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズを手掛けた岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞 国際長編映画賞を受賞した山本晃久という盤石の布陣で挑み、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、全世界を震撼させるサスペンス超大作の幕が上がる。遂に本格始動した日本発の「スター」オリジナル作品。国内屈指のクリエイターやキャスト陣に加え、今注目される才能溢れる若手俳優や制作陣を迎えて今までのディズニーのイメージに留まらない、世界水準の新しい魅力の詰まった作品を日本から世界へと続々と送り出していくディズニープラスのラインナップから今後も目が離せない。【作品情報】『すべて忘れてしまうから』原作:燃え殻『すべて忘れてしまうから』(扶桑社刊)配信:ディズニープラス「スター」で2022年秋配信(予定)監督:岨手由貴子、沖田修一、大江崇允脚本:岨手由貴子、沖田修一、大江崇允『シコふんじゃった!』原作・総監督:周防正行配信:ディズニープラス「スター」で2022年秋配信(予定)監督:片島章三、後閑広、廣原暁、植木咲楽脚本:鹿目けい子プロデューサー:桝井省志、土本貴生、吉野圭一『ガンニバル』原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)配信:ディズニープラス「スター」で2022年冬配信(予定)出演:柳楽優弥他監督:片山慎三、川井隼人脚本:大江崇允プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
2022年06月10日ロバート・ゼメキス監督作『ピノキオ』が、9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定。あわせてキービジュアルと特報が公開された。これまで、美しいメロディーと共に数々の名曲を世に贈りだしてきたディズニー。その中でも全世界の誰もが必ず一度は耳にした事のある珠玉の名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』が実写映画化。本作の監督には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを始め、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)では第67回アカデミー賞(R)で作品賞・監督賞を受賞したロバート・ゼメキス。ピノキオを作ったおじいさんmのゼペット役には『フィラデルフィア』(1993)『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)で2度のアカデミー賞(R)主演男優賞に輝く名優トム・ハンクス。ゼペットの“願い”を叶え、木彫りの人形ピノキオに命を与えるブルー・フェアリー役には、アカデミー賞(R)主演女優賞&歌曲賞にノミネートされた演技のみならず、その圧倒的な歌唱力で、トニー賞主演女優賞の受賞歴を持つ女優兼シンガーソングライター、ミュージカル女優と様々な顔をもつシンシア・エリヴォ。ピノキオを“よい子”に導く「良心」をブルー・フェアリーから任されたコオロギのジミニー・クリケット役の声優には『インセプション』(2010)などで知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット。ピノキオの声優はベンジャミン・エバン・アインワース(「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」)、コーチマン役にルーク・エヴァンズ(「美女と野獣」)と『ピノキオ』の物語を語るために映画界の超実力者たちが盤石の布陣を組む。孤独に暮らす風変わりなおじいさんゼペット。彼が作った木彫りの男の子の人形に“ピノキオ”と名付け、いつか命が宿るよう星に願いをかけていた。そんなある夜、ゼペットの願いが届き妖精ブルー・フェアリーがピノキオに命を授ける。ゼペットはまるで自分の息子のようにピノキオを可愛がり、またピノキオ自身もいつか本物の子供になりたいと願うようになる。純真無垢で何も知らないピノキオは色んな仲間たちと出会ったり、誘惑や試練に翻弄されながら、想像もしなかった大冒険が始まっていく。特報映像では、トム・ハンクス演じるゼペット、シンシア・エリヴォ演じるブルー・フェアリーのほか、ピノキオの“良心”である緑色のコオロギジミニー・クリケットの姿もお披露目。さらに名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」のワンフレーズが流れ、感動の予感溢れる特報となっている。『ピノキオ』9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始(c)2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2022年06月04日ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『ベイマックス!』が、6月29日16時よりディズニープラスで独占配信開始されることが25日、発表された。日本とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、ベイマックスの愛くるしいキャラクターをはじめ、家族の愛やベイマックスと少年ヒロの深い絆を描いた『ベイマックス』(2014)は、第87回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞、日本でも興行収入90億円を突破する大ヒットを記録し大きな話題を呼んだ。長きにわたって、映像作品以外にもアトラクションやグッズなどで爆発的な人気を誇るベイマックスの新たな冒険を描く新シリーズが始動。計6エピソードからなるドラマシリーズ『ベイマックス!』が6月29日よりディズニープラスで独占配信されることが決定し、新予告編&キービジュアルが公開された。謎の事故で兄を失い、深い傷を負った天才少年ヒロの前に現れた、ケア・ロボットのベイマックス。実は亡くなった兄が、人々の心と体を守るために開発したものだった。そんなベイマックスは、瞳で心とカラダの健康状態をスキャンし、手はこすり合わせるとAEDに。1万通りの治療法がプログラミングされていて、傷ついた人のSOSをキャッチできる優れた能力を持つが、一方で戦闘意欲や能力はゼロ。そんなベイマックスが街の“人助け”に挑む新たな冒険がスタートする。舞台は架空都市サンフランソウキョウ。公開された新予告編では、ベイマックスがヒロの前から姿を消し、“お助けヒーロー”として街へ繰り出すことに。あらゆる場所で人々のSOSを察知したベイマックスはすぐさま駆け寄り助けようとするが、“人を助けたい”という純粋無垢すぎる気持ちが時々人々を困らせ空回りしてしまうことも。それでも一生懸命助けようとする愛くるしい姿をみせる一方で、サンフランソウキョウ全体を巻き込む大迫力のアクションも炸裂。ヒロを守る存在から、今度は街の“お助けヒーロー”として、ベイマックスはどんな冒険を繰り広げるのか。映画『ベイマックス』を手掛けたドン・ホール監督は、最新作について「ベイマックスが普通の人々と交流するディズニープラスのシリーズを作るのは楽しいと思ったんだ」と作品誕生のきっかけを語る。「6つのエピソードのそれぞれで、ベイマックスは誰かを助けたいと思っていますが、多くの場合助けられたくないという人もいます。ベイマックスは自身で識別した、人々の身体的な問題を解決するべく動き出しますが、その過程でより深く、感情的になっていくベイマックスが、自分の役割において変化しながら対応できるようになります」とベイマックスが人助けをするうちに、彼自身にも“変化”が訪れていくと明かした。エピソードごとに各監督陣が制作を担当した本作では、純粋無垢なベイマックスが街の人々を助け彼らと関わっていく中で、彼自身も様々なことを学び成長していく。波乱万丈な“お助け”を通して魅せるベイマックスの新しい魅力にも注目だ。
2022年05月25日ソ・ジソブ主演の韓国ドラマ『ドクター弁護士』が6月3日(金)より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信されることが決定した。本作は、不正手術によってすべてを失い、“医療訴訟弁護士”として帰ってきた元天才外科医ハン・イハン(ソ・ジソブ)が、富と権力に渦巻く巨大組織に立ち向かい、華麗に復讐していく様子を描く、緊迫のメディカルサスペンス法廷ドラマだ。患者の命を救うこと以上に大切なものなどない、そう信じていたハン・イハン。彼は国内最年少で医師免許をダブル取得し、その経験を活かして市の重要人物の命を救ったことをきっかけに、次期外科部長への道を歩んでいたが、突然すべてが崩壊する。ある患者の死の責任を負わされ、さらに別の患者が突然失踪したことで、イハンは医師免許を剥奪され何もかも失うことに。医師としての道を閉ざされたイハンは、真実を明らかにするため、医療過誤専門の弁護士に転身し、医師の権利を守るために戦うことを決意する。たとえそれがソウル医療犯罪課の検事長や元婚約者の検事クム・ソギョン(イム・スヒャン)と衝突することだとしても……。主人公ハン・イハンを演じるのは、『主君の太陽』、『オー・マイ・ビーナス』、『私の恋したテリウス〜A Love Mission〜』など、数々のドラマや映画で唯一無二の存在感を発揮し、名実共に韓国トップ俳優となったソ・ジソブ。本作が4年ぶりのドラマ復帰作となり、大きな注目を集めている。さらに『リターン―真相―』で演じた強烈な悪役からラブコメまでこなすシン・ソンロクがロビー活動と投資を専門とする企業「オーナーズハンド」のアジア支部長ジェイドン・リー役として、成功のためなら、手段を選ばない、謎に包まれたキャラクターで存在感を発揮。イハンの元婚約者で検事のクム・ソギョン役には『私の ID はカンナム美人』、『今日から私たちは』のイム・スヒャン。正義感の強い役柄を魅力的に演じる。監督は『ヘチ 王座への道』『大風水』などスケール感のあるヒット作を手がけてきたイ・ヨンソク。脚本は『潜入弁護人〜Class of Lies〜』で高い評価を獲得し、今後を期待されているチャン・ホンチョルが手がけている。またこの度、元医師であり、弁護人でもある主人公の二面性を表現した、日本語版ポスタービジュアルが公開された。ポスターでは、ソ・ジソブ演じるハン・イハンが強いまなざしで、まっすぐに正面を見据える。法律書に囲まれ、弁護士バッジを身に着けたスーツ姿と、背後に患者が横たわり、血まみれのガーゼが散乱する手術室で右手にメスをもち手術着で佇む様子から、元医師でもあり、弁護人でもあるイハンの二つの顔を印象的に表現。医学ドラマと法廷ドラマの要素を掛け合わせた異色のストーリーと実力派俳優たちが魅せる演技や緊張感溢れる演出と、韓国ドラマらしい華麗なる復讐劇に注目していただきたい。『ドクター弁護士』ディズニープラス スターにて、6月3日(金)より日本最速独占配信開始
2022年05月25日ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアshopDisneyでは、レイングッズブランド「Wpc.」や「KiU」との共同企画商品などを5月24日(火)より順次発売する。これからの梅雨の時期を前に、レイングッズブランド「Wpc.(ダブリュピーシー)」と共同企画をしたビニール傘や、「KiU(キウ)」と共同企画の耐水生地を使用したバックパックやポンチョ、晴雨兼用折りたたみ傘をはじめとしたレイングッズを中心に、雨の日でもおしゃれを楽しめるアイテムの数々がディズニーストアに登場する。ミッキーマウスを中心としたディズニーキャラクターがデザインされた多彩なラインアップ展開だ。「Wpc.(ダブリュピーシー)」と共同企画をしたシャイニー傘は、光の当たり方によってキラキラと表情を変えるアイテムで、コーディネートのアクセントにもなる美しいデザイン。また、「KiU(キウ)」との共同企画では、シンプルなデザインでレインポンチョとレインコートの2way使用ができるポンチョや、雨の日は濡れた傘のケースとして晴れの日はペットボトルケースとしても使用できる傘ケースなど、耐水性はもちろん、機能性に優れたアイテムも揃う。そのほかシューズ収納ポケットが備わっているほか、多数のポケットや容量を調整するサイドベルトがついているバックパックなども登場する。共同企画商品以外のディズニーストアのオリジナルアイテムとして登場する傘としては、開いた傘の内側に『ズートピア』や『バンビ』、『美女と野獣』などのアートが描かれ、物語の世界観を雨でも堪能することができる。バリエーション豊富なアイテムで、雨の日でも快適に、おしゃれに楽しく過ごしてみては。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年05月20日マーベルスタジオの最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が8月17日(水)16時よりディズニープラス独占で日米同時配信されることが決定した。これにあわせて、キービジュアルと予告編が公開された。本作はこれまでにも『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『ロキ』、『ホークアイ』、『ムーンナイト』、『ミズ・マーベル』と話題のオリジナルドラマシリーズを続々とリリースしてきたマーベル・スタジオの最新作。主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。彼女はある事故をきっかけに、アベンジャーズのオリジナルメンバーとしても知られるハルクと同じ力を手に入れてしまう。そんなシー・ハルクことジェニファー・ウォルターズ役に抜擢されたのは、ドラマ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞するなど演技派として話題を集めるタチアナ・マスラニー。ファンにはおなじみのハルク(=ブルース・バナー)を演じるのは、『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』等でアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴も誇るマーク・ラファロ。そしてティム・ロスが演じる『インクレディブル・ハ ルク』のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックするほか、ウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演。監督・プロデューサーは、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン出演の映画『マリー・ミー』等を監督した若き奇才カット・コイロが抜擢されている。このたび、公開されたUS版キービジュアルは、ブリーフバッグを持ち、ヒールを履いたシー・ハルクとなったジェニファーが、颯爽と裁判所へ向かう階段を上がっていく様子を捉えており、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う、全く新しいヒーロー像が描かれることが予感される。また、あわせて公開された予告編では、予期しない形でハルクのパワーを得たジェニファーが、「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み葛藤する姿が描かれる。だが、ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させようと実験台にされたり、「アベンジャーズに入れる」と勧められ「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と、アイアンマンやキャプテン・アメリカをキツめにディスるほどヒーローになるのを拒否するなど、クスっと笑える一幕も。アベンジャーズ最強クラスのパワーを得たが、あくまで弁護士として、人々を守りたいジェニファー。果たして彼女は、“ヒーロー”として世界を守るのか、“弁護士”として世界を守るのか。“シー・ハルク”と“ハルク”による、MCUの全く新しい予測不能な凸凹コンビが誕生する。『シー・ハルク:ザ・アトーニー』8月17日(水) 16時よりディズニープラスにて独占配信開始
2022年05月18日ディズニー・アニメーションや映画・テーマパークの音楽を、オーケストラとヴォーカリストの生演奏で届ける音楽会「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」が5月7日、舞浜アンフィシアターで開幕した(全国12都市で15公演開催)。本稿では開幕を前に、同所で行われた公開リハーサルの模様をお届け。ディズニー・アニメーションの歴史を彩る名曲の数々をガラコンサート形式で披露する本公演、そこに散りばめられた“まほう”の数々を紹介したい。すべてのディズニー・アニメーション作品で披露される象徴的で、なじみ深いキャッスルロゴで幕を開けた本公演。早速、幻想的な世界を旅する準備が整ったなか、まず披露されたのは1928年に公開され、ミッキーマウスが正式に映画デビューを飾った短編アニメーション『蒸気船ウィリー』。世界で初めて音声と映像がシンクロした作品でもあり、ステージ上では二期会のヴォーカリストたち、演奏するオーケストラ・ジャパンの打楽器奏者たちが、映像に合わせて汽笛や口笛、ヤギの鳴き声など効果音も担当。愛らしく、イタズラ好きなミッキーマウスの躍動が再現された。続いて披露されたのは、世界初の長編アニメーション映画にして、今も世代を超えて愛される不朽の名作『白雪姫』だ。「序曲」「私の願い/ワン・ソング」、そしてヴォーカリストたちが7人のこびとのように、美しいハーモニーを聞かせる「ハイ・ホー」と魅惑的な森の冒険が続く。さらに「いつか王子様が」「愛のファースト・キス」といったロマンティックな名曲が会場に響き渡ると、客席から大きな拍手が巻き起こった。白雪姫が暮らす森を歩み進むと、今度は『くまのプーさん』の舞台となる100エーカーの森にたどり着く。アカデミー賞にも輝く名コンビ・シャーマン兄弟による「くまのプーさん」、そしてオーケストレーションが奏でる気まぐれで抒情的な「オリジナル組曲」が、愉快な仲間たちとの思い出をよみがえらせる。また、2000年公開の『ティガー・ムービー プーさんの贈りもの』から「ユア・ハート・ウィル・リード・ユー・ホーム」の日本語歌詞版が初めて披露されるのも、ファンにとってはうれしいサプライズ。第1部の締めくくりを飾るのは、グリム兄弟の童話を斬新な視点で再解釈し、大ヒットを記録した『塔の上のラプンツェル』。数奇な運命を経て、自身の力で運命を切り開こうとするラプンツェルが、夜空に浮かぶ無数のランタンに思いを馳せ、人生に光が差し込む瞬間を歌う名曲「輝く未来」、そしてこのコンサートのために新たに作られた「オリジナル組曲」が、刺激的で美しいアニメーション映像のモンタージュとともに、会場を希望の明かりに包み込んだ。第2部も『アナと雪の女王』『アラジン』など名作・名曲が登場!「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」公開リハーサルまさにディズニー・アニメーションの歴史をひも解くかのような構成となっている本公演。『蒸気船ウィリー』で軽快に幕明け、輝かしい足跡を振り返った第1部に続き、第2部では一気に時空を飛び越えて、ディズニー・アニメーション最新作『ミラベルと魔法だらけの家』から、ヴォーカリスト全員が歌い上げる「秘密のブルーノ」、花のギフトを与えられた姉イサベラが、自分らしい生き方を望んでいると打ち明け、それをミラベルが勇気づける「本当のわたし」、そして魅惑的なバラード「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」の3曲がオーケストラ・アレンジで披露された。親密にして、情感たっぷりなサウンドトラックが、最先端のテクノロジーを駆使した同作の美しい映像とともに、会場全体に魔法をかける瞬間だ。コンサートの舞台は、魔法に彩られた色鮮やかな南米コロンビアの奥地“エンカント”から、女王の魔法によって氷に閉ざされた王国“アレンデール”へ......。社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』から、世代を超えて共感を集めた名曲「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」が披露された他、オーケストラ・ジャパンの演奏で「オリジナル組曲」も。美しい映像とのコンビネーションを通して、アナとエルサ、ディズニー・アニメーション史上初となる姉妹のヒロインが、真実の愛を問いかける姿が観客の心を解きほぐしていく。そして、音楽と映像が織りなす旅路は、いよいよクライマックスへ。魔法のじゅうたんに乗って、到着したのはこの秋、映画公開30周年を迎える不朽の名作『アラジン』の世界だ。主人公のアラジンと王女ジャスミンが、未知なる世界へ飛び立つ「ホール・ニュー・ワールド」をはじめ、アラン・メンケンが生み出した珠玉の名曲がたっぷりを披露された。なかでも個性あふれる配役を任されたヴォーカリストたちが、歌にダンスに躍動する「フレンド・ライク・ミー」は大きな見せ場。普段とは一味違う彼らのパフォーマンスに、釘付けになること間違いなしだ。夢の時間を締めくくったのは、大切な人の幸せ、そして健やかな毎日を願い、出演者全員が披露する「星に願いを」。前回に続き、客席との合唱はかなわなかったが、心の中の合唱で、解けない“まほう”を分かち合いながら、コンサートは幕を閉じた。「ディズニー・オン・クラシック」のエグゼクティブ・プロデューサーを務める日下部勝德氏は「皆、必死な思いで声を、音を、光をお届けしたんじゃないかと思います」と出演者、スタッフはじめ約100名から成るチームを労い、「全国12都市で行われる春のツアーを成功させたい」と意気込み。今年の秋には「ディズニー・オン・クラシック」が20周年を迎え、「少しでも優しい世の中になればという思いで、このコンサートは作られています。この秋、20周年をファンの皆さんに囲まれ、迎えることができます」と喜びと感謝を示した。「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」5/7 (土)、5/8 (日)舞浜アンフィシアター5/13 (金)福岡サンパレスホール5/20 (金)愛知県芸術劇場 大ホール5/21 (土)神戸国際会館 こくさいホール5/28 (土)広島文化学園HBGホール5/29 (日)倉敷市民会館6/2 (木)、6/3 (金)東京国際フォーラムホールA6/4 (土)アクトシティ浜松 大ホール6/5 (日)フェスティバルホール6/11 (土)ホクト文化ホール 大ホール(長野県県民文化会館)6/12 (日)金沢歌劇座6/18 (土)、6/19 (日) TACHIKAWA STAGE GARDEN取材・文:内田涼■チケット情報
2022年05月09日4月25日(月)20:00~22:00放送のTBS系バラエティー「クイズ!THE違和感」では、ディズニー2時間スペシャルとして、ディズニー映画や東京ディズニーリゾートに関するクイズを多数出題する。昨年開園20周年を迎え、周年イベントを開催中の東京ディズニーシーでは、中川翔子と「ジャングルポケット」斉藤慎二がクイズを出題。トイ・ストーリー・マニア!やソアリン:ファンタスティック・フライトなどの人気アトラクションをはじめ、パークに隠された魅力を紹介していく。また、4月に開業したばかりの東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルを、お笑いコンビ「アルコ&ピース」平子祐希が初体験。東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルに潜む違和感とは!?楽しさ満点のホテルで出題のクイズに期待だ。出演者は、「千鳥」、「霜降り明星」、川島明、大橋和也、西畑大吾、大西流星、玉城ティナ、新妻聖子、藤田ニコル、前田敦子、そして中川さん、斉藤さん、平子さん。放送局は、TBS・MBS系列局。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年04月25日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサーからアジア系女性監督が贈る、ディズニープラスでも大ヒット中の『私ときどきレッサーパンダ』が6月10日(金)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、4月27日(水)デジタル配信開始(購入)が決定した。監督は、『インクレディブル・ファミリー』(18)と同時上映された短編アニメーション『Bao』で、アジア系女性として初めてアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したドミー・シー。「ティーンになったばかりの少女の葛藤を掘り下げてみたい、と強く思っていた」というシー監督が長編アニメーションデビュー作の主人公に選んだのは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るいつも“マジメで頑張り屋”の13歳の女の子メイ。しかし、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなったまま眠りについたメイは、翌朝に目を覚ますと…なんと、レッサーパンダになっていた!という奇想天外な物語。誰もが予想できないストーリー展開と共に、本当の自分と理想の自分の間で板挟みになる思春期のティーンの成長過程を、誰もが共感できる普遍的なテーマとして描き出し、世界中に驚きと感動をもたらした。また、ディズニー&ピクサーが初めて描くダンス・ボーカル・グループとして「4★Town」が登場するのも大きな見どころ。メイや親友たちも大ファンのこのフィクションのグループのために、グラミー賞史上最年少、2度の主要4部門受賞のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュとフィニアスを起用。国内でも、「4★Town」の日本版声優と日本版エンドソングを5人組ダンス&ボーカルグループの「Da-iCE」が担当して大きな注目を集め、主人公メイを新星・佐竹桃華や、その母ミンを木村佳乃が演じた。今回発売するMovieNEXには、スタッフがこだわり抜いた「1つのシーンができるまで」、自分だけのアイドル・グループを作りたくなる「4★TOWNのデビュー秘話」、そして惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録、デジタル配信(購入)にも一部収録する。誰もが共感できる変化や過渡期を描いた、普遍的テーマの成長物語本作の舞台は2000年代前半のカナダのトロント。プロデューサーのリンジー・コリンズによると、「誰もが現実に根差して考えることのできる、なじみのある時代と場所が舞台です。魔法の国ではありません。そこが大切なところでした。なぜなら、このストーリーは、マジカルなタイプの思春期を迎えて大きなレッサーパンダになる少女を描くという、かなり空想的ものですが…それでもなお、誰もが自分と重ね合わせて共感できるストーリーでなければならないからです」という。「そして、これは変化や過渡期を描いた成長物語です」とコリンズは続ける、「自分が何者なのかを見極めようとする、人生におけるあの時期ですね。この作品には、家族と友人の間で板挟みになる少女が登場します。彼女は自分が自分の思っていたのとはまったく違う存在だったことを知ります。この作品にはまた、突如として奇妙なマジックや男子に興味を抱きはじめる娘を持つ母親も登場しますが…その母親は、その子に思うようにやらせてあげること、そうであるべき人にならせてあげることができずに葛藤します。これは親であれ、子供であれ、もしくはその両方であれ、どんな人の心にも真実として響く普遍的なテーマです」。「アニメーションのダンス・ボーカル・グループを作ったらすごくクール」ドミー・シー監督によると、2000年前半を舞台にした13歳の少女の成長物語を描くのであれば、ボーイ・バンドを含ませることはほぼ必須条件に等しいのだという。「主人公のメイが、母親の認めない何らかのことに心を奪われている必要がありました。ダンス・ボーカル・グループというのは、あの年齢の多くの女子にとって、最初に足を踏み入れる男子の世界です。ダンス・ボーカル・グループの男の子たちは、みんな超かっこよくて、キラキラしていて、柔和で、愛情豊かです。ボーイ・バンドには女子や仲良しグループをひとつにまとめてくれる何かがあります。それと、私はアニメーションのダンス・ボーカル・グループを作ったらすごくクールだろうとも思ったんです」。ピクサーが初めて描くダンス・ボーカル・グループの彼らに声を提供するのは、ロベールにジョーダン・フィッシャー、ジェシーにフィニアス・オコネル、アーロンTにトファー・ゴゥ、テヨンにグレーソン・ヴィジャヌエヴァ、アーロンZにジョシュ・レヴィだ。さらに、称賛を浴びるシンガーソングライターのビリー・アイリッシュとフィニアスが「4★Town」のために3曲の歌を書いた。シー監督は「それぞれ種類の異なる3曲の歌が必要だと、私たちは早い段階から考えていました。ひとつは誰もが知っているヒット曲。次に、とても熱をこめて真摯な気持ちを綴るパワー・バラード、そして3つ目は、パーティの呼び物となるようなエネルギッシュな曲ですね」と、こだわりを明かしている。『私ときどきレッサーパンダ』は4月27日(水)よりデジタル配信開始(購入)、6月10日(金)よりMovieNEX発売。(C)2022 Disney/Pixar発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年04月15日コーチ(COACH)は、「ディズニー x コーチ ウォルト・ディズニー・ワールド 50周年記念コレクション」のウィメンズ・メンズアイテムを全国のコーチストアにて発売。1970年代のロゴやグラフィックをフィーチャーコーチのクラフトマンシップと、ディズニーのファンタジックなアイコンを掛け合わせた、大人のノスタルジーをくすぐる新作バッグやレザーグッズ、ウェアが登場。それぞれのアイテムには、1970年代のウォルト・ディズニー・ワールド開園時に使用されていたロゴやグラフィックがフィーチャーされている。コーチのアイコニックなシグネチャー テキスタイル ジャカードを用いた「ローグ(Rogue)」バッグやクロスボディバッグ、トラベルバッグ、長財布などには、ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクター達とディズニー・ワールドを象徴するシンデレラ城のモチーフを刺繍でオン。上品な雰囲気に、レトロで賑やかなエッセンスを加えている。ミッキーマウス型コインケースやレザードールもこの他、ミッキーマウスの輪郭を象ったポップなカラーリングのコインケースや、ウォルト・ディズニー・ワールドのロゴを大胆にあしらったバックパック、クラシカルなムードのミッキーマウスを刺繍で配したTシャツなどもラインナップ。加えて、すべてレザーで形作ったミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーのレザードールも、4月下旬から5月中旬にかけて順次発売予定だ。【詳細】ディズニー x コーチ ウォルト・ディズニー・ワールド 50周年記念コレクション発売日:2022年4月1日(金)展開店舗:全国のコーチ ストア、コーチ公式オンラインストア※オンラインストアでは、一部アイテムは4月下旬~5月中旬に順次発売予定。・ディズニー x コーチ シグネチャー ウィズ ミッキーマウス エンブロイダリー ローグ 25(20x25x14cm) 154,000円・ディズニー x コーチ シグネチャー ウィズ ミッキーマウス エンブロイダリー フィールド トート 40(37x40x20cm) 101,200円・ディズニー x コーチ オーガニック コットン ウォルト ディズニー ワールド Tシャツ 17,600円・ディズニー x コーチ シグネチャー ウィズ ミッキーマウス エンブロイダリー Kitt メッセンジャー クロスボディ(21x20x3cm) 55,000円・ディズニー x コーチ パッチ Kitt メッセンジャー クロスボディ(21x20x3cm) 40,700円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2022年04月08日4月5日(火)、国内5番目となるディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」が開業日を迎え、お馴染みのキャラクターたちとともに開業セレモニーが実施された。開業セレモニーでは、アンディの想いを受け継いだおもちゃたちから届いたメッセージが開封され、「HAVE A GOOD TIME!」のメッセージを披露。同時にホテルのエントランスから、『トイ・ストーリー』シリーズに登場するジェシーやボー・ピープとともにキャストも登場して、ホテルのオープニングを華やかにお祝いした。また、事前応募の抽選で選ばれたファーストゲストの笠井さんご一家も参加。笠井さん一家と友人のみなさんはファーストゲストであることの証明書や記念品が手渡されたほか、キャストや『トイ・ストーリー』シリーズの仲間たちとの記念撮影が行われた。「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとしており、訪れるゲストがまるでおもちゃのサイズに縮んだかのような体験を楽しめるホテル。東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルが立ち並ぶベイサイド・ステーション駅の真正面にあり、宿泊者のみ出入りができる。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney/PixarSlinky (R) Dog (C) Just Play LLC(text:cinemacafe.net)
2022年04月05日プラス ダイアナ(+diana)からディズニーコレクションの新作スニーカーが登場。“ミッキー”シルエットのパンチングを配した新作スニーカー“ディズニー作品のキャラクター”をモチーフにしたシューズを展開する、プラス ダイアナのディズニーコレクション。新作には、リサイクルレザーのアッパーを“ミッキーマウス”のシルエットでくり抜いたパンチングスニーカーが登場する。カラーは、クリーンかつシンプルな印象のホワイトで統一。ミッキーマウス型のパンチングは下からキラキラと輝くプラチナゴールドを覗かせ、スニーカーにエレガントな雰囲気をプラスしている。なおヒール部分には、手と手を取り合う“friend”の刺繍をポイントとしてあしらった。【詳細】プラス ダイアナ「ディズニーコレクション」新作発売日:2022年4月現在発売中取扱店舗:ダイアナ店舗(一部店舗を除く)、ダイアナ ウェブショップ価格:15,400円サイズ展開:21.5cm~25.5cm(0.5cm刻み)【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005
2022年04月04日ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとした 新たなディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」が29・30日とプレビュー公開され、シネマカフェも潜入した。ホテルのエントランス正面にある広場の「スリンキー・ドッグパーク」では、バズ・ライトイヤーとジェシーがお出迎え。中庭の「トイフレンズ・スクエア」には、ウッディとボー・ピープが。それぞれ約4メートルのキャラクター像となっていて、ゲストはおもちゃの世界に入り込んだかのような体験を楽しめ、“名誉おもちゃ”として滞在を満喫可能だ。「ロビー」はカラフルなおもちゃのモチーフであふれ、大きなパズルのピースを模った床の模様や、ゲームボードを描いた天井などが広がる。また、レストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」は、映画『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのぬいぐるみ、ロッツォをモチーフにした店内。ブレックファストとディナーをブッフェスタイルで提供する。客室は、映画『トイ・ストーリー』シリーズ第1作に登場するアンディの部屋がイメージだ。青い空と白い雲の壁紙や壁に掛けられたミッキーマウスの大きな腕時計など、おもちゃを思わせる備品や調度品などが置かれており、映画の雰囲気を見事に再現。同ホテルはデラックスタイプとバリュータイプの間のモデレートタイプに位置付けられ、595室ある客室のデザインを統一。宿泊に必要な設備とシンプルなサービスに特化することで、デラックスタイプのディズニーホテルよりも手軽に宿泊を楽しめる。また、プレビューでは館内BGMはなかったが開業日以降は流れ、映画の気分を楽しめるという。4月5日(火)開業。当日はセレモニーも開催予定。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2022年03月31日ディズニー動画配信サービス「Disney+」は、この春放送スタートの二宮和也主演新日曜劇場「マイファミリー」を配信することを決定。「Paravi」でも国内配信される。4月期放送のドラマでは、すでに「なにわ男子」道枝駿佑出演「金田一少年の事件簿」が同様にディズニープラスでの配信を発表し、話題となっているが、TBSのドラマがディズニープラスで配信されるのは、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に続き、今作で2作目となった。本作は、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として、警察を排除することを決意した夫婦が、娘を取り返すべく戦っていく物語。二宮さんと多部未華子が夫婦役で共演し、賀来賢人、濱田岳、高橋メアリージュンらが出演する。▼「マイファミリー」あらすじ鳴沢温人(二宮和也)はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO。湘南・鎌倉に家を構え、妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、都心での仕事を終えて帰宅した温人のもとに、日常を一変させる1本の電話がかかってくる。友果さんを誘拐した――。身代金の要求額は5億円。捜査一課長・吉乃栄太郎(富澤たけし)が指揮を執るなか、葛城圭史(玉木宏)ら警察が鳴沢家にやって来る。そんな折、温人のビジネスパートナー・立脇香菜子(高橋メアリージュン)から会社の緊急事態を知らせる連絡が入る。5億円をすぐには用意できない温人。取引のタイムリミットが迫るなか、現金を調達するため、ある人物との交渉を試みる。一方、未知留は藁をもつかむ思いで、大学時代の友人・三輪碧(賀来賢人)と東堂樹生(濱田岳)に連絡を取る…。「マイファミリー」は日本国内での放送後、ディズニープラスにて日本及び世界順次配信予定。Paraviでは各話の初回放送直後配信(第1話は4月10日)。「マイファミリー」は4月10日より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月25日ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』が、3月11日(金)から「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信され、ディズニープラスで最も見られた新作映画歴代No.1を記録(配信後3日間の世界総視聴時間)。本作を手掛けた女性監督ドミー・シーと女性プロデューサー、リンジー・コリンズらが、本作が共感を呼ぶ理由を語る特別映像が解禁となった。ある日突然、モフモフのレッサーパンダになってしまう主人公・メイ。母親の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前での“好きなことに夢中な等身大の女の子”に葛藤するメイは、ある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、レッサーパンダに変身してしまう。そんなイマジネーション溢れる世界観が描かれる本作。そんなイマジネーション溢れる世界観が描かれるメイには、「ティーンエイジャーだったあの頃にブッ刺さる」「これ私の話じゃん...」など共感する人が続出。解禁となった映像は、家族との関係の変化、親友たちとハメを外す時間、夢中になった“推し”の存在…など思春期を思い起こさせるものとなっている。本作を手掛けたドミー監督は「私とおバカな親友たちがモデルになってる」と自身の思い出を作品に込めたことを明かす。さらに本映像では、家族から愛されながらも、ちょっぴり過保護な母親ミンと次第に距離ができていくメイが映し出されており、“思春期あるある”といえる、家族が煩わしく感じてしまう時期を想起させている。また、プロデューサーのリンジーが「メイは絶望するけど友人たちは明るく励ます」と語るように、メイがレッサーパンダの姿になっても受け入れてくれる親友との絆も描かれ、ときには親にも言えない秘密を友達と共有したり、好きなアイドルや男の子の話で盛り上がったりといった経験が映し出されている。メイが夢中になっているボーイズ・グループ「4★TOWN(フォ ー・タウン)」に母親ミンが理解を示さない場面もあり、思い当たる人には刺さるシーンが散りばめられている。ドミー監督は「この映画の普遍性は、誰にでもある不器用な思春期を描いていること。誰もがそれを乗り越えて成長する」と語り、本作が共感を呼ぶ理由を説明。リンジーは、「音楽とアニメーション、登場人物と物語にもドミー独自の世界観が反映されてる」と絶賛しながら、誰もが共感できる要素をドミー監督ならではのユニークな視点で描いていることを語っている。『私ときどきレッサーパンダ』はディズニープラスにて見放題独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年03月19日「なにわ男子」道枝駿佑が主人公を演じる「金田一少年の事件簿」が、この春、日本テレビ系にて放送がスタート。この度、本作がディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて世界配信されることが決定した。「金田一少年の事件簿」は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計1億部を超える発行部数を記録し、世界市場で圧倒的な支持を集めている。金田一一役を道枝さんが務めるほか、上白石萌歌、沢村一樹らが出演する今回の新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。日本テレビ系地上波連続ドラマとしては、初の「ディズニープラス」での世界配信となる今回。日本国内での放送後、日本及び世界(中国本土を除く)にて、順次配信を予定。これに合わせてドラマメインビジュアルも、タイトルは英語版「The Files of Young Kindaichi」と日本語版「金田一少年の事件簿」の2か国語でデザインした。金田一、美雪、剣持警部が、桜の前で能面を持ちこちらを見つめる、日本ならではの世界観に包まれた今回のデザインに加え、本日18時には、日テレドラマ公式YouTube・番組公式SNSでティザー映像が公開予定となっており、実際に能面を装着した金田一が登場するという。「金田一少年の事件簿」(英題:The Files of Young Kindaichi)はディズニープラスにて配信予定。「金田一少年の事件簿」は4月24日(日)22時~日本テレビにて初回30分拡大で放送(毎週日曜22時30分放送)。(cinemacafe.net)
2022年03月10日松屋銀座にて3月7日(月)から始まる展覧会、「ディズニー ツイステッドワンダーランド展|ヴィランズから生まれた世界」の内覧会が行なわれ、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」でボイスキャストを務める花江夏樹と古田ー紀が特別ゲストとして出席した。本展は、ディズニー・アニメーション作品とディズニーヴィランズへのオマージュを通して、ヴィランズ学園アドベンチャーゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」の世界観や、登場するキャラクターの魅力をより深く感じ、作品への理解をー層深めている展覧会。来場ゲストは、まるで学園へ体験入学しているような雰囲気で展覧会を楽しめる。花江夏樹3月18日(金)にサービス開始から2周年を迎える同作だが、それぞれのキャラクターの魅力について改めて問われるとハーツラビュル寮の寮長、リドル・ローズハート役の花江さんは、「リドルは見た目がかわいいらしいのですが、カッコいい一面や強くて優等生な部分もあります。物語を通して最初はツンツンしているところから、だんだんと仲間たちに心を開いていくのですが、そこが魅力的です」と説明した。古田ー紀スカラビア寮の寮長、カリム・アルアジーム役の古田さんは、「カリムはとにかくいい子なんです(笑)。仲間思いで天真爛漫なキャラクターですが、そこだけじゃなくて、どこか漂う品の良さ、器の大きさを感じさせる面も持っているところが魅力かなと思います。家柄や育ちの良さが出ているのかなと思っています!」と分析した。一足先に同展を体験した感想については、ふたりとも口を揃えて「最高です!」「来なきゃダメ!」と大絶賛。花江さんは「松屋銀座にナイトレイブンカレッジが出張してきた感覚!」と例え、古田さんは「(壁に)文章がたくさん書いてあるのですが、サラッと『え!?』と思うことが書いてあり、みなさんきちんと読んでほしいなと思いました」と語った。またほかにも、「ここでしか見られない枢やな先生の初期の設定画だったり、限定のグッズもあります。各寮ごとに部屋もあるのですが、その中に衣装や杖が再現されていて、ディテールが細かくて素晴らしかったです!」(花江)、「衣装のマネキンも立ち方を相当こだわっていると聞きました。『指先がこうなっている!』とマネキンのポースも見てください!」(古田)と、それぞれに感想を述べた。同展覧会は、3月7日(月)~3月21日(祝・月)まで松屋銀座8階イベントスクエアにて開催。東京の松屋銀座にて開催以降は大阪、静岡、福岡、兵庫、愛知、石川など全国を巡回する予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年03月07日ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』が3月11日(金)、ディズニープラスにて見放題で独占配信開始となる。今回は本作の裏にあるピクサー流の“感動を増幅させる”秘密に迫っていこう。『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』などイマジネーションあふれるユニークな“もしも”を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。彼らによる最新映画が“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く本作だ。本作の主人公・メイは伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。しかし公開された特報では「私はマジメ…私は素直…私は頑張り屋……」とコミカルな表情で自分自身に言い聞せる彼女が描かれる。そしてフラストレーション全開のメイは次の瞬間に大爆発し、ピンク色の煙とともにモフモフのレッサーパンダに。母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイだが、実はアイドルや流行りの音楽も大好きで、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある。そんな彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと…レッサーパンダの姿になってしまったのだ。なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか、そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは。ありのままの自分を受け入れてくれる友人。そしてメイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらずお互いの心がすれ違う母親。様々な人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは。カラフルな死者の国を舞台に家族の絆が描かれた『リメンバー・ミー』や、色鮮やかな魚や透き通った海が観る人を魅了させた『ファインディング・ドリー』など、これまで“色使い”に多くのこだわりを施してきたピクサー。本作もまた、家や学校、服装、街中などあらゆる場面の色にこだわりが施されているが、そこには「主人公の心情に連動する色使い」というピクサー流の“感動を増幅させる”秘密が隠されている。母親の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前の“好きなことに夢中な等身大の女の子”という「自分らしさ」に葛藤する主人公のメイが、ある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、モフモフのレッサーパンダに変身してしまう。そんなイマジネーションあふれる世界観のなか、鮮やかなオレンジ色の毛並みが魅力的なレッサーパンダ。プロダクション・デザイナーを務めたロナ・リウは「キャラクターが印象深く、心に残るものにしたいと思いました。そのためキャラクターによって色をそれぞれ決めています。たとえばミン(メイの母親)のグリーンは、赤い色のメイや赤いお寺と対照的でくっきりと見えます。初めて彼女が出てくるシーンも、赤いお寺の中です。彼女がグリーンを着ていることで、強烈に記憶に残るのです」と、観る人の印象に残りやすいように色の細部にまでこだわっていることを明かした。また「13歳の目線で語られる物語なので、この世界はカラフルで生き生きしているべきだと私たちは思いました。トロントの街は明るいパステルカラー。夜も街の明かりで夢の中のような感じであるべきです。でもメイが初めて出てくる時、彼女はまだママの言うことを聞く良い子なので、彼女の部屋はママの色と同じグリーンが基調。メイはミンのこしらえた世界で育ったのだということを、潜在的に伝えます。家はミンの領域なので、彼女のコントロールが効いているということを色でも見せているのです」とコメント。さらに「逆に学校は、メイが自分らしくあれる場所です。なので、色は家と比べてずっとカラフルにしています。物語の中で色をどうしていくかは、メイの感情がどうなのかを指針にして決めました」と、主人公の心情や物語の背景に沿って、それに連動した色使いをするこだわりを施したという。ピクサーはこのように、キャラクターの心情に合わせた色を使って物語により深い感動を生み出すことが多く『リメンバー・ミー』ではメキシコのお祭り“死者の日”が鮮やかなネオンカラーで彩られるほか、街並みや装飾、華やかなオレンジで描かれたマリーゴールドの道などカラフルな世界観が人々を魅了してきた。しかし、物語の途中には鮮やかな色を抑えているシーンがあり、これは主人公ミゲルが絶望を感じている際の心情を感じてもらえるよう、あえて色を調整している。また『ファインディング・ドリー』でも海の世界を透き通った青い水やカラフルな魚たちで表現している一方、人間の世界をコンクリートや金属など抑えた色で描くことで、海との差異を表現した。各シーン毎にキャラクターの心情が観る人に伝わりやすくなるこだわりを発見できたら、さらに作品を味わうことができるだろう。『私ときどきレッサーパンダ』3月11日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始
2022年02月24日春の東京ディズニーリゾートでは4月1日(金)以降、東京ディズニーランドや東京ディズニーシー、ディズニーホテルなど同リゾート全域で、春らしい気分を盛り上げるさまざまなプログラムを実施する。4月1日(金)~6月30日(木)の期間中、東京ディズニーランドでは、スペシャルイベント「ディズニー・イースター」を3年ぶりに開催する。そのメインとなるエンターテイメントプログラムは「うさたま大脱走!」で、ディズニーの仲間たちとウサギの耳がついたタマゴのキャラクター“うさたま”がドタバタ大騒動を繰り広げるヘンテコ楽しいパレードを、過年度と一部内容を変更して公演する。フロート台数は7台で、公演時間は約30 分(1日1回)。ミッキーマウスたちも新たな装いで登場する予定だ。「うさたま大脱走!」そして、同じく4月1日(金)~東京ディズニーランドのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が、高得点を狙いやすくなるスペシャルバージョンに様変わり。この「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター“アストロ・ヒーロータイム!”」は、期間中、ゲストが乗り込むXP-38型スペースクルーザーに搭載された光線銃アストロブラスターの攻撃力が増し、ゲストは最高ランクの“アストロ・ヒーロー”を目指して、さらなる高得点を狙うことができるようになる。また、期間限定のフォトロケーションが登場するほか、人気のリトルグリーンまんが増量した“リトルグリーンまん9”も約2年ぶりに復活する。フォトスポットのイメージイベントに連動したスペシャルグッズやスペシャルメニューも登場予定で、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが、東京ディズニーリゾートでイースターを楽しんでいる様子を表現したグッズが3月31日(木)~先行販売。逃げ出した“うさたま”が隠れている様子を表現したスペシャルメニューや、春らしい色合いのドリンク、ディズニーの仲間たちがイースターを楽しんでいる様子がデザインされたスーベニア付きメニューなども販売する。スペシャルメニューも3月31日(木)から先行販売する。一方、東京ディズニーシーでも春を感じられるデコレーションやグッズ、メニューが登場する。メディテレーニアンハーバーのパペリーノ通りには、花が咲き誇り小さな仲間たちが活動しはじめる“春”をお祝いする様子をイメージした、華やかな装飾やペインティングが施される。デコレーションのイメージそして、東京ディズニーリゾートの春を表現したグッズは東京ディズニーシーでも販売され、色とりどりの花が咲き、小さな仲間たちがかけまわる東京ディズニーリゾートの春を表現したグッズが登場する。東京ディズニーランド同様、東京ディズニーリゾートの春を表現したグッズは、3月31日(木)~先行販売する。スペシャルメニューとしては、東京ディズニーシー20周年を記念して展開している「シーズナルテイストセレクションズ」の第4弾として、“さくら”をテーマにしたコース料理などを6つのレストランで販売する。東京ディズニーシー20 周年スペシャルセットまた、ディズニーアンバサダーホテルでも、「ディズニー・イースター」の雰囲気を感じられるスペシャルメニューやスペシャルドリンクを提供する。対象のメニューを注文すると、オリジナルデザインのチャームやコースターのプレゼントも。春の東京ディズニーリゾートは全世代が幅広く楽しめるコンテンツに注目してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年02月19日ディズニープラスにおいて、オリジナル韓国ドラマ『グリッド』が2月16日(水)から配信される。この度、日本語版予告とキービジュアルが公開となった。本作は、数々の短編映画やドラマの監督を経て映画『鬼手』でも注目を集めるリ・ゴンと、パク・チョルファンが監督を務め、脚本には韓国サスペンス・ドラマの金字塔『秘密の森』を手掛けたイ・スヨンが参加。1997年、2021年、2091年という3つの時間を軸に展開する新感覚のサスペンス・スリラーとなっている。かつて地球の危機を救う技術“グリッド”を生み出し、人類を救って空気のように消えた謎の女……。彼女が再び幽霊のように現れ、24年の時を経て、連続殺人鬼の共犯者として戻ってきたことから物語が始まる。幼い頃から24年間この女の存在を追う政府職員の主人公キム・セハにソ・ガンジュン(『ウォッチャー不正捜査官たちの真実』『キミはロボット』)、事件を追う刑事チョン・セビョクにキム・アジュン(『カンナさん大成功です!』『サイン』)、物語の鍵となるかつて人類を救い、24年後に殺人鬼の共犯者として現れる謎の女(通称・幽霊)役にイ・シヨンほか、キム・ムヨル、チャン・ソヨン、キム・ソンギュン、チャ・ソヌら実力派・人気俳優が名を連ね、緻密なストーリー展開、複雑に絡み合う謎、そして衝撃の真実に向かっていくスリリングな物語を描き出していく。公開された日本語版予告映像では、ひとつの殺人事件から始まるミステリアスな物語が展開。あわせて公開となった3種類のキービジュアルでは3人のキャラクターがそれぞれ佇む様子が。主人公キム・セハのビジュアルには「1997年、あの日を変えなければならない。」、銃を持った刑事チョン・セビョクが写るビジュアルには「2021年、彼女は目の前から消えた。」、そして神妙な面持ちで前を向く幽霊のビジュアルには「1997年、2021年、2091年救世主か、破壊者か。」という壮大なスケールの世界観とスリリングなストーリー展開を予感させる謎めいたメッセージも記されている。ディズニープラス「スター」オリジナル韓国ドラマ『グリッド』2月16日(水)より独占配信開始(c)2022 Disney and its related entities
2022年02月07日プラス ヴァンドーム(Plus Vendome)から“本物の花”を使った新作アクセサリーが登場。“本物の花”を使った透明感アクセサリープラス ヴァンドームの新作は“本物の花”を使用した、春らしいデザインのアクセサリーだ。木の実のようにころんと丸いモチーフの中に、かすみ草やスターフラワー、さらにシェル、パールを閉じ込めてロマンティックに仕上げた。植物のツタや葉のようなメタル雫のようなモチーフには、ゆるやかな曲線のメタルをコンビネーション。植物のツタや葉を思わせる、動きのあるデザインが特徴的だ。ラインナップするのは、ピアス、イヤーカフ、イヤリングなど、耳元を華やかに演出してくれるアクセサリーたち。なお、これらの製品は、フラワーデザインチーム・グイ フラワー デザイン(gui flower design)の前田有紀とのコラボレーションによるもので、タッグを組むのは3回目となる。【詳細】プラス ヴァンドーム×前田有紀発売日:2022年2月1日(火)・ピアス 11,000円・イヤーカフ 6,600円・イヤーカフ2点セット 8,800円・イヤリング 13,200円<購入者プレゼント>実施日:2022年2月1日(火)~期間中、11,000円(税込)以上購入者に、オリジナルミニミラーをプレゼント。※プラス ヴァンドームの全商品(セール品を除く)が対象。※数量限定。【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2022年02月05日プラス ヴァンドーム(Plus Vendome)の「フルーツイヤーカフ」から新作が登場。全国のプラス ヴァンドーム店舗にて販売する。"フルーツ"を模ったイヤーカフから新作プラス ヴァンドームのフルーツをモチーフにした「フルーツイヤーカフ」に、パイナップル、ピーチ、レモン、バナナが仲間入り。それぞれの果実をイメージして、パイナップルには深みのあるディープイエロー、ピーチには優しい印象のピーチピンク、レモンにはフレッシュなライトイエロー、バナナには爽やかなイエローを起用して、プレイフルな印象に仕上げている。裏表がないデザインとなっているため、左右どちらにも着けることができるのもポイント。思わず笑顔になるほど、かわいらしいイヤーカフは、大切な人へのギフトにもおすすめだ。【詳細】フルーツイヤーカフ 新作価格:各5,940円取り扱い店舗:全国のプラス ヴァンドーム店舗※2022年1月中旬現在発売中。【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2022年01月24日宇野亞喜良によるディズニープリンセスの描き下ろしアートを用いたグッズが登場。2022年1月25日(火)よりディズニーフラッグシップ東京やディズニーストア店舗他にて順次発売される。宇野亞喜良がディズニープリンセスを描き下ろし人気イラストレーター・宇野亞喜良の独創的な世界観で描かれた“ディズニープリンセス”が主役のグッズがお目見え。これまでとは一味違う魅力が楽しめる“ベル・アリエル・白雪姫”のイラストを、ファッショアイテムや雑貨に落とし込んだ。トートバッグ&Tシャツファッションアイテムは、アリエルと海の生き物たちを描いたトートバッグやスカーフのほか、3人のプリンセスをプリントしたモノトーンカラーのTシャツや長袖シャツを用意。クッションや本型収納ボックス雑貨は、高級感溢れるフリンジ付きのクッションや、ベルが好きな“本”をモチーフにした収納ボックス、カラフルなクリアファイルセット、ちょっとしたプレゼントにもぴったりなミニタオルなどが揃う。【詳細】「Disney ARTIST COLLECTION by Aquirax Uno」発売日:2022年1月25日(火)~順次発売取扱店舗:ディズニーフラッグシップ東京、ディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストア「ショップディズニー」※一部商品は、ディズニーフラッグシップ東京とショップディズニー限定で発売。販売店舗などの詳細は公式の商品ページを要確認。アイテム例:・アリエル トートバッグ 3,300円・ディズニープリンセス クッション 4,400円※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合がある。※一部店舗で取り扱いがない場合がある。© Disney
2022年01月24日プラス ヴァンドーム(Plus Vendome)から、新作アクセサリー「ジュレ・ドロップ」が登場。"ぷっくり"したダブレットストーンのアクセサリープラス ヴァンドームの「ジュレ・ドロップ」は、ピンクカラーのぷっくりとしたダブレットストーンをあしらったアクセサリー。フリーハンドで描いたフォルムにカットされたダブレットストーンが、柔らかくリラックス感のある雰囲気を演出する。注目は、動く度に煌めく「ジュレ・ドロップ スウィングシングルイヤーカフ」。ロングタイプのシングルイヤーカフは、ストーンを両面にあしらいバックスタイルにもこだわった。淡いピンクカラーが、肌に血色感を与え美しく見せてくれる。「ジュレ・ドロップネックレス」は、 大きさの違う2つのストーンをあしらったネックレス。大きいストーンは天然のピンクオパール、小さいストーンは天然のピンク色のシェルを起用。胸元を華やかに見せるY字タイプのデザインで、コーディネートに華やかさをプラスする。他にも、淡いピンクカラーの2つのストーンをあしらった「ジュレ・ドロップリング」や、小ぶりなサイズ感でさりげなく顔周りを輝かせる「ジュレ・ドロップシングルイヤーカフ」がラインナップする。【詳細】プラス ヴァンドーム 新作アクセサリー「ジュレ・ドロップ」取り扱い店舗:全国のプラス ヴァンドーム店舗<アイテム例>「ジュレ・ドロップスウィングシングルイヤーカフ」7,700円「ジュレ・ドロップシングルイヤーカフ」5,500円「ジュレ・ドロップネックレス」14,300円「ジュレ・ドロップリング」11,000円【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2022年01月14日パリの人気ブランド「PAUL & JOE(ポール&ジョー)」とディズニーストアが共同企画を行ない、ディズニーストア限定デザインで展開する雑貨やステーショナリーなどを1月11日(火)より順次発売する。「PAUL & JOE」と初の共同企画では、ディズニーストアだけでしか手に入らない貴重なコレクションが登場する。フェミニンでラグジュアリーな「PAUL & JOE」らしい優しい色合いに、チップ&デールとマリーのアートを組み合わせた新生活にぴったりのアイテムだ。「PAUL & JOE」のシンボルモチーフであるクリザンテーム(西洋菊の一種)のデザインとともに、ブルーを基調としたアイテムにはチップ&デールのアートを、ピンク基調のアイテムにはマリーのアートを用いている。注目のラインアップは、AirPodsケースやノートパソコンケースのほか、クリップボードやノート、ふせんなどのステーショナリー、そしてマスクケースやパスケースといった雑貨など。プレゼントにもぴったりなアイテムで、世代を問わず喜ばれそうだ。ディズニーフラッグシップ東京とディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアshopDisney(ショップディズニー)にて販売。毎日使う身近なアイテムを新調して、新たな気分で新生活を迎えてみて。[画像掲載商品]・ダイカットメモ帳 <チップ&デール> 1,320円・A5クリアケース <マリー> 1,980円・マスクケース <チップ&デール> 1,540円・ダイカットメモ帳 <マリー> 1,320円・リングノート <チップ&デール> 1,540円・多機種対応スマホケース <マリー> 4,730円※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年01月12日Disney+(ディズニープラス)が、チェ・ミンシク主演の韓国の新ドラマ「キング・オブ・サヴィー」(原題)や香港ポップスの女王、アニタ・ムイのスーパースターへの軌跡を描いた「アニタ(ディレクターズ・カット)」 (原題)など、28作の新しいアジアコンテンツを配信開始することを発表した。2022年に配信開始となるアジアから発信されるコンテンツの一部として、「アニタ(ディレクターズ・カット)」(原題)、「キング・オブ・サヴィー」(原題)、「タイワン・クライム・ストーリーズ」(原題)および「ライフロング・ジャーニー」(原題)の詳細を公開した。「ライフロング・ジャーニー」(C)Disney春節(※1)にあわせて配信される「アニタ(ディレクターズ・カット)」(原題)は、香港ポップス界のスター、アニタ・ムイがスーパースターへと上り詰めた伝説を記録した映画の特別版であり、1話45分の全5話で構成されたシリーズ。「アジアのマドンナ」と称されたアニタ・ムイは、アジア地域を代表する偉大な香港女性アーティストの1人であり、歌手として、俳優として数々の賞に輝き、香港ポップス界に新しい風を吹かせ、アジア全域のファンを魅了した。この特別版ディレクターズ・カットでは、数多くの代表曲と共に今は亡き香港のスーパースター、レスリー・チャンとの友情、恋模様など、あまり知られていない彼女の私生活にも迫る。監督はリョン・ロクマン、プロデューサーは受賞歴を誇るウィリアム・コンが務め、 ルイス・クーおよびルイーズ・ウォンなど、香港を代表するキャストが出演する。「アニタ(ディレクターズ・カット)」(C)Disney韓国からは、新コンテンツブランド「スター」が提供するオリジナル作品として、カジノ王を描いた、 犯罪とアクションが満載の魅力的なドラマシリーズ「キング・オブ・サヴィー」(原題)の新たな制作が決定。受賞歴のあるネオ・ノワールアクションスリラー映画『オールド・ボーイ』の主役を演じるなど、高い評価を得る映画俳優チェ・ミンシクと、韓国のアクションスリラー映画 『犯罪都市』の監督を務めたカン・ユンソンが共に手がける。リスクを冒しながら、ゲームに復活するサバイバルストーリーとなっている。中華圏(グレーター・チャイナ)からは、「ライフロング・ジャーニー」(原題)の配信が決定。中国文学最高峰の文学賞の一つである茅盾文学賞を2019年に受賞した同名の小説をドラマ化した中国語のドラマシリーズで、中国人のブルーカラー労働者とその家族が、世代を超えて遭遇する社会の変化について描かる。 主演はライ・チァインとソン・ジアが務める。さらに昨年11月から撮影が開始された「タイワン・クライム・ストーリーズ」(原題)は、中国語で提 供するオリジナルクライム・サスペンスシリーズ。実際に起きた4件の犯罪事件からヒントを得た作品 で、恐怖に包まれた一家大量殺人事件、レイプ事件、殺人事件、詐欺事件、不正事件を題材に掘り下げていく。全12話からなるシリーズで、台湾のカルフィルム社、香港のシックスティー・パーセント・プロダクションズ社、受賞歴を持つハリウッドの映画監督ロン・ハワードとプロデューサーのブライアン・グレイザーが設立した「イマジン・エンターテインメント社」など、世界の制作会社が共同で手がける。本シリーズ作品には、リディアン・ヴォーン、パトリック・シー、サイモン・シュシエ、アリソン・リン、フレデリック・リー、ワン・ポーチエなど、豪華なキャストが勢揃いする。「タイワン・クライム・ストーリーズ」(C)Disney「アジアでつくられた最高品質のコンテンツやオリジナルストーリーには文化的な奥深さがあり、世界中の観客が待ち望んでいます。これからも最高峰のコンテンツ制作に投資を続け、アジアで最も評価の高いコンテンツ・クリエイターやストーリーテラーたちと協力して、彼らが世界を舞台に輝くことを目指します」と、ディズニーのAPACコンテンツ&デベロップメント責任者のジェシカ・カム-エングルは語る。新しいAPACコンテンツは、各地域の状況に応じて、今年から来年にかけて配信開始。これらのプロジェクトでは、ローカルの言語のコンテンツと、2023年までに50作を超えるAPACオリジナル作品を制作。すでに日本をはじめAPAC(アジア太平洋地域)の一部のマーケットでは『BLACKPINK THE MOVIE』「スノードロップ」「ランニングマン・プラス」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などのが昨年より配信開始。また、インドネシアでは、Disney+ Hotstarにて配信開始となった「スサー・シンヤル(バッド・シグナル)」(原題)がシリーズ作品として第1位を獲得するなど、各国で制作された作品が人気を博している。※1:日本での配信日は決定次第発表(text:cinemacafe.net)
2022年01月09日東京ディズニーリゾートでは現在、エンターテイメントプログラムと一部のデコレーションをクリスマス仕様にして「東京ディズニーリゾートのクリスマス」を開催中だ。各ディズニーホテルでは、期間限定メニューの提供など、クリスマス施策で多くのゲストを魅了している。なかでもイルミネーションが毎年充実しているディズニーホテルが、ディズニーアンバサダーホテルだろう。エントランスでは今年もまばゆい光で輝くイルミネーションがゲストを出迎え、ミッキーマウスやプルートといったディズニーの仲間たちのトピアリーもきらびやかにライトアップ。そして館内にはイルミネーションの代わりに、ホリデーの雰囲気を演出するクリスマスツリーが数多く飾られている。各レストランの前や、アンバサダーフロア宿泊者専用のラウンジなど、館内中に配されている。また、レストランでは、クリスマスをイメージしたスペシャルメニューも提供している。かわいらしいスペシャルドリンクをはじめ、グルメも納得の本格的なコース料理まで、各シーンにあわせて楽しめる。ディズニーアンバサダーホテルのクリスマスは、25日(土)まで。ディズニーアンバサダーホテルでクリスマスの素敵なひとときを過ごしてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日ディズニーの動物作品の魅力に迫る本格的な展覧会、「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、東京・松屋銀座8階イベントスクエアにて現在開催中だ。多くのゲストを魅了している。本展覧会は、ディズニー作品の永遠のテーマのひとつである"動物"の中でも、人間に一番近い家族のような存在である"犬と猫"がテーマだ。ウォルト・ディズニーに関する展示でスタートする同会場では、ディズニー初期のギャグ・アニメーションの楽しさを伝える、ミッキーの相棒「プルート」の展示をはじめ、『101匹わんちゃん』『わんわん物語』『おしゃれキャット』など誰もが知る代表的な作品から、ディズニー作品の中でも印象深い犬猫キャラクターを紹介する展示まで、あたかもディズニー作品の中に入ったようなわくわくする展示内容が続く。ディズニーによる動物アニメーションの進化と革新のほか、動物を感情豊かに表現するための試行錯誤の歴史なども詳細に紹介する。とりわけ本展覧会は、貴重なアート作品を300点以上展示。ディズニーの全アニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵・デジタル化・アーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリーの全面協力の下、デジタル化された貴重なアート作品の数々だ。元々は小さく繊細な作品だが、これをデジタル処理によって原画より大きく出力再現することで、作品の細部まで肉眼で鑑賞できる。デジタル化されたアート作品ならではの魅力も本展覧会の見どころとなっている。ウォルト・ディズニーは大の犬好きとして知られ、幼い頃から晩年まで家族同様に犬と過ごしてきたという。誰にでも身近な存在である“犬と猫"をテーマにした本展覧会で、作品で描かれたキャラクターのしぐさや表情に深い愛情と親しみを感じてみて。「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は 12月25日(土)まで開催。開場時間や入場料などの最新情報の詳細は、公式サイトで確認を。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年12月18日