昨日4月1日、様々な企業から“エイプリルフール企画”が発表されたが、株式会社オリエンタルランドからも東京ディズニーランドに関する“楽しい”フェイクニュースが飛び出した。なんと、“999人の仲間たち”が幸せに暮らす東京ディズニーランドに優雅にそびえるゴシック風の洋館「ホーンテッドマンション」を、東京ディズニーランドを愛する方々のために、シェアハウスの住人の募集を開始したという。「公式 東京ディズニーリゾート・ブログ」に記載の物件概要によると、所在地はファンタジーランドで、築年数は不明。ライブラリー、ミュージックルーム、墓地、画廊などを有する大邸宅で、立地は駅舎徒歩5分と好アクセス。なにより、大迫力のキャッスルビューが最大の売りになるという。また、毎晩パーティーが開催可能な大広間が完備され、<たくさんの目>が見張るセキュリティーも万全。同ブログ内に掲載中の物件動画を観ると、まるで本当の不動産情報のよう。999人の幽霊たちが1,000人目の仲間を待っているという。前述したが、本ニュースはエイプリールフール企画に基づく“楽しい”フェイクニュースだ。もちろん実際の物件の案内ではなく、「ホーンテッドマンション」がシェアハウスの募集を開始したわけでもない。ただし、不気味な洋館では999人の幽霊たちが、あなたを1,000人目の仲間に加えようと待ち構えていることだけは確かだ。これを機に「ホーンテッドマンション」の歴史や魅力について、いま一度再考しても楽しいかも。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年04月02日東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで、スペシャルプログラム「ディズニー七夕デイズ」が開催される。期間は2018年6月7日(木)から7月7日(土)まで。ロマンティックな仕掛けが沢山!「ディズニー七夕デイズ」「ディズニー七夕デイズ」は、日本の伝統的な行事である七夕をテーマとした毎年恒例のスペシャルプログラム。彦星と織姫をイメージしたコスチュームに身を包んだミッキーマウスとミニーマウス、ディズニーの仲間たちが盛り上げる「七夕グリーティング」を開催する。東京ディズニーランドのパレードルートでは人力車に、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでは船に乗って現れる。また、両パークには“ウィッシングプレイス”が登場。ミッキーマウスをかたどった吹き流しや笹が飾られ、七夕の雰囲気を盛り上げる。“ウィッシングカード”に夢や願い事を書いて結びつけることができる。ミッキーマウスとミニーマウスが笹の船に乗り天の川を渡る様子の描かれたロマンティックなグッズも登場。テーマパーク内のレストランでは、七夕限定のスペシャルメニュー、オリジナルの短冊付きや、お土産の箸がついたメニューを提供する。ディズニーホテルからも、七夕にちなんだ特別メニュー登場「ディズニー七夕デイズ」と連動して、各ディズニーホテルのレストラン&ラウンジでも、七夕にちなんだスペシャルメニューを提供。例えば、ディズニーアンバサダーホテルのカリフォルニア料理「エンパイア・グリル」では、ディナーコースメニュー「ディズニー七夕デイズ”エンパイア・グリル・ディナー」を用意。ルッコラのソースで描いた天の川に色とりどりの前菜を載せた「シマアジのタルタル」や、メインディッシュの骨付きラムチョップ、彦星と織姫姿のミッキーマウス&ミニーマウスのデコレーション付きデザートなどが運ばれる。東京ディズニーランドホテル「ドリーマーズ・ラウンジ」からは、天の川のほとりで、ドナルドダック&デイジーダックが向かい合うロマンティックなデザートプレートが登場。笹をイメージした抹茶ロールケーキや、グラスに入った杏仁豆腐と桃のコンポート、パッションフルーツとアプリコットのシャーベットなど、華やかな色合いのスイーツがプレートの上を飾る。2018年の七夕シーズンは、東京ディズニーリゾートで家族や友人、大切な人と一緒に楽しんでみてはいかが。【詳細】東京ディズニーリゾートの七夕開催期間:2018年6月7日(木)〜7月7日(土)⬛︎東京ディズニーランド・七夕グリーティング実施場所:パレードルート実施回数:1日2回実施時間:約25分出演者数:32名⬛︎東京ディズニーシー・七夕グリーティング実施場所:メディテレーニアンハーバー実施回数:1日2回実施時間:約12分出演者数:8名出演キャラクター:ミッキーマウス、ミニーマウス、ダッフィー、シェリーメイ、アラジン、ジャスミン、アリエル、エリック ※各ログラムは天候等の状況により、内容が変更または中止になる場合あり。【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00〜19:00)■ディズニーホテルのスペシャルメニュー例・ディズニーアンバサダーホテル「エンパイア・グリル」ディズニー七夕デイズ”エンパイア・グリル・ディナー 10,000円・東京ディズニーランドホテル「ドリーマーズ・ラウンジ」“ディズニー七夕デイズ”デザートメドレー 2,300円・東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ「オチェーアノ」“ディズニー七夕デイズ”ランチブッフェ 大人 4,200円/7~12才 3,000円/4~6才 2,000円【レストラン予約・問い合わせ先】東京ディズニーリゾート総合予約センターTEL:0570-05-1118(レストラン予約は10:00~18:00)※一部の PHS・IP 電話・国際電話利用の人は、045-330-5711まで※「ドリーマーズ・ラウンジ」は予約不可。©Disney
2018年03月26日4月15日(日)にスタートする「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」の体験を思い出深くする、「ハピエストメモリーメーカー」というグッズが新たに登場する。別売りの豊富な専用アクセサリーで自由にカスタマイズも可能だ。この「ハピエストメモリーメーカー」とは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを散策するときに持ち歩くと、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが語りかけてくれるというアイテムのこと。スイッチを入れた状態で「ハピエストミッキースポット」などに近づくと、ディズニーキャラクターの声が聞こえてきたり、「ハピエストメモリーメーカー」が光り輝いたりといった効果が体験できる。イベント期間中には季節ごとに違うメッセージが聞こえ、そのほかにもサプライズで35周年のテーマソングが聞こえるなど、祝祭感にあふれた東京ディズニーリゾートを、1年間を通して最大限に楽しめる特別なグッズだ。本体価格は2,300円だという。また、「ハピエストミッキースポット」はイベントスタート時点では、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに各10か所、そのエリアならではのさまざまなコスチュームを着てポーズをとっているミッキーマウス像が目印で、そのほかグッズ販売店舗内やショーウィンドウでも「ハピエストメモリーメーカー」を楽しめるポイントが設置予定。東京ディズニーランドにはグランドエンポーリアムのショーウィンドウ付近など14か所、東京ディズニーシーにはエンポーリオのショーウィンドウ付近など11か所で特別な体験ができる。「ハピエストメモリーメーカー」の、向かって左側の耳の部分には専用アクセサリー(別売り)を付けることができる仕様になっていて、全部で10種類のパーツで自由にカスタマイズをすることも。専用アクセサリーには過去の周年イベントに登場したミッキーマウスがデザインされ、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの5周年~5年ごとの周年イベントのものが合計10種類も登場。コレクションボード(別売り)で、飾ることもできる。このコレクションボードには、“単品では販売がない東京ディズニーランドグランドオープニングデザインの専用アクセサリー”が付く予定で、ボードには合計14個の専用アクセサリーが付けられるようになっており、付属のグランドオープニングデザインのもの、スタート期に販売する10種類に加え、今後販売予定の3種類のすべてを飾ることができる。またミッキーマウスのモチーフがついた専用イヤホン(別売り)を使うと、ディズニーキャラクターのメッセージや、サプライズのテーマソングなどを聞きもらすことなく、耳元でクリアに聞くことが可能に。この新グッズを買って、TDR35周年を存分にお祝いしたい。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年03月25日まもなく東京ディズニーリゾートでは開園35周年を盛大にお祝いするアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」を開催するが、このほどイベント開催に先立ってCM制作現場の様子が垣間見えるメイキング動画が解禁となった。今回のメイキング動画は、2月23日に各種公式SNSで公開となったTVCMのもの。ミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間やキャストたちが、楽しくCMを撮影している風景が公開され、撮影終了後にミッキーマウスとミニーマウスが仲良く手をつないで帰っていく場面など、この動画でしか観られないレアな場面をギュッとつめた動画となっている。このメイキング動画にはストーリーがあり、「誰もいなくなった閉園後の東京ディズニーランド、時計の針は深夜を指しています。いつもゲストであふれかえっているワールドバザールのメインストリートでは、着々と撮影の準備が進んでいます。今回のCMの出演者である東京ディズニーランドで働くキャストは、撮影準備が整ったワールドバザールに集合し、いよいよ始まる素敵な時間を心待ちにしています。そこに、ミッキーマウスを始めとしたディズニーのキャラクターたちが登場!待ち構えた笑顔あふれるキャストとともに、これから訪れる35周年の始まりを盛大にお祝いします!」というストーリーがあるという。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年03月22日前回の記事「付き合い始めが肝心!恋人ができたらやっておくべきこと」の第2回目です。その「2つ」っていうのは・2人のルールをつくる・2人共通の目標を持つです。2人の関係を長く続けるには付き合い始めた段階からこの2つを意識しておくのが大事なんです!ってところで話が終わってました。じゃあどんなルールを作ってどんな目標を持てばいいのでしょう?お互いの夢をかなえて、お互いのイヤなところをあぶり出すまずはお付き合いをするにあたって、「付き合ったらこうしたいな!」って思っていたことを、勝手な理想や妄想を含めて発表し合いましょう!「付き合ったらディズニーランドに行きたい!」「LINEのやり取りと電話は頻繁にしたい!」「週に1回は会いたい!」「記念日はキチッとお祝いしたい!」とか・・・ま、いろいろあるでしょ?逆に「コレはヤダ!」ってのもあると思うんですよ。「毎日長電話とかはカンベンしてほしい・・・」「手をつないで町中を歩くとかムリ・・・」とかね。相手に対する要望というかお願いというか、そんなのもありますよね。「朝弱いから、モーニングコールしてほしい・・・」「趣味に関して文句を言ったり邪魔したりしないでほしい・・・」とかね。で、交際経験がそれなりにあるんであれば、付き合い方に対する反省点もあったはずで・・・「ちょっと相手にべったり寄りかかりがちだから、今度はセーブしよう・・・」「仕事と趣味が忙しくてほったらかしにしちゃったから、今度はもうちょっとかまってあげよう・・・」「付き合ったはいいけどただの友達みたいな感じだったから。今度はもっと恋人っぽいことをやりたいな・・・」とかねwそんなことを話してるうちに、見えてくるでしょ?相手がどんなことを考えていて何を望んでいるのかが。なおかつ、二人の方向性とか二人の「お付き合いの形」も見えてきませんか?その辺に折り合いをつけつつ、相手の希望をかなえられそうなところはガンバってあげて、ムリそうなことはちゃんと断ってねw一気に全部をやる必要もないわけですよ。できることからコツコツと努力できればいいんで、目標も、すぐできそうなことから、中長期的なものまで、いろいろあっていいわけです。「ルール」っていっても、そんなにキッチリカッチリ守らないとダメ!的な杓子定規な感じで考えるんじゃなくて、「努力目標」くらいにゆるーく考えておく感じがいいと思います。なおかつ、イヤなところをあぶり出しておくことで、ムダな衝突を避けられる一面もあります。変な地雷を踏まないようにするためにも、早目にいろいろ言っておく必要があるのです!ある意味、お互いが「自分の取扱説明書」というか「自分という動物の上手な飼い方」を示すことになるわけです。目標への取り組み方で「将来」が見えてくるゆるいルール運用とゆるい目標設定のどこに実効性があるんだ!って意見もあるかと思うのですが、それこそが「相手の取り組む姿勢」を見るのにいい指標になるわけです。たとえば、「半年後にディズニーランドに行く!」って目標を立てたとして、二人でそこに向かって努力していくわけですが、相手の姿勢が「え?具体的なことを考えるのなんて1週間前で十分っしょ?」って感じだったり、「オマエの好きなようにしていいから!」(って言いつつ、全部を任せっ切り)って感じだったり、「とりあえず行けばいいんでしょ?行けば!」って感じだったらどうよ?そこに「愛」を感じますか?逆に、半年以上前なわけですけど、今から思い出に残るイベントにするために、いろんなことを調べたり、レストランの予約を取るのに奮闘したり、パレードを見る時間と場所とかアトラクションを回る順番とかを一緒に考えたり・・・。そういうのには「愛」を感じるでしょ?たとえどうでもいいようなつまんないことにでも真剣に取り組んでくれる姿勢、くだらないことであってもちゃんと向き合ってくれる姿勢、そういうのが大事だと思いませんか?そういう姿勢が見えない場合は、私なら一気に冷めるというか、別れる方向に舵を切りますよ、ええwだってさ、将来が想像できちゃうんですもん!そういう姿勢が見えない人って絶対、結婚式の細かい段取りとかも「オレ、そんなんどうでもいいし。オマエが勝手にやれば?」って感じになるでしょうし、子供が生まれて、コッチが育児でヒーヒー言ってるのに、「オレ、仕事忙しいから!」とか言って全然手伝ったりしてくれなさそうじゃない?そんな「将来」が見えちゃう相手って、どう思います?ていうか、こういう部分って早目に見ておかないとダメでしょ?いろいろ進んでからこんな部分が発覚したとしたら、そりゃもうお互い不幸だと思いませんか?・・・長くなったので、第2回はここまで。次回もお楽しみに!Written by たたた
2018年03月22日先日、息子が14歳になりました。離婚騒動の始まりが9歳の頃でしたから、光陰矢のごとしです。「誕生日に親友たちを誘ってディズニーランド・パリに行きたい」というので、チケットを購入し、私が運転し子どもたちを引率することになりました。子どもたちが遊んでいる間、私は冬空の下、ベンチに腰掛けてずっと彼らが戻ってくるのを待つことになりました。朝の10時から夕方の19時まででしたから、9時間もの長丁場。一人で食事をしたり、周辺を散歩したり、脇にあるショッピングモールなどで買い物をしたりして時間を潰しました。こんな風に子どもが戻ってくるのを待つのが親の仕事なのです。そこには派手な興奮や喝采、スポットライトも何もありません。待つという静かな時間だけが流れています。でも、これはとっても大事な時間、愛おしい時間です。 暗くなった頃に子どもたちが興奮気味に戻ってきました。「どうだった?」と訊くと、彼らは「最高だったよ」と口を揃えました。一人一人を送り届け、自分たちの地区に帰ったらもう夜の9時半。近くのお惣菜屋さんで夕食を買って帰ることになります。息子は「生涯でいちばん楽しい時間だったよ。パパ、ありがとう。寒いのにずっと待っていてくれて」と言いました。嬉しい瞬間ですね。「誕生日、おめでとう」と私は言いました。 実はちょっと気になっていたことがあったのです。前の日、彼にとっては13歳最後の日。ワインを取りにキッチンに顔を出すと息子が食堂にいてぼんやりと携帯を覗き込んでいたのです。私に気が付くと「パパ、人生の目的って何?」と呟きました。私は驚きましたが、ここは即座に答えを返す必要があると思ったのです。なぜでしょう?親の意地?45年も長く生きた人間がこのくらいの質問に狼狽えてはいけないと咄嗟に思ったのでしょうか?しかし、この問いかけほどに人間の本質をつく難題はありません。私は珍しく慌ててしまいました。とにかく何か自分なりの目的を捻りださなければと必死で考え、「パパの場合は幸せになることだよ」と告げたのです。息子は返事をしませんでした。 そして、ディズニーランドの帰り、家のドアを開けようと鍵を探していると、息子が私の背中に向かってこうはっきりと告げたのです。「パパ、素晴らしい仲間たちと共に生きること、共に夢を追いかけることがぼくの人生の目標になったよ」、と。なんとも素晴らしい回答じゃないですか?私は笑顔で息子の頭をゴシゴシと擦ってやりました。14歳、ここからまた父子の旅、第2弾が始まるのです。 さて今日は、その夜に息子と2人で作った「マグカップケーキ」を皆さんにご紹介します。5分でできて超簡単なうえに、お店で出てくるケーキより美味しいのですよ! 300mlのマグカップ1杯分の材料:チョコレート40g、バター30g、砂糖大さじ2、卵1個、小麦粉大さじ2、M&M’s(色つきのチョコレート)などのトッピング。まず、マグカップに刻んだチョコレートとバターを入れ、電子レンジ600Wで40〜50秒加熱します。チョコレートとバターが溶けたら砂糖を加え、スプーンで混ぜてください。続けて卵を加えてよく混ぜ、最後に小麦粉を加えさらに混ぜていきます。生地ができたらお好みでM&M’sなどの飾りを混ぜ込んでみてください。すべての材料が入ったら、ふたたび電子レンジ600Wで1分40〜50秒加熱して完成です。ふわっと膨らんだケーキの上に、M&M’sを子どもの年齢の数だけトッピングしてみてください。このトッピングはカラフルでかわいいですよ。お子さんと一緒に作って楽しく美味しいマグケーキ、ぜひ、ご家族でお楽しみください。幸せになることが「人生の目的」だからです。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2018年03月20日ディズニー/ピクサー史上最高傑作との声が鳴りやまず、先日開催された第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞を見事ダブル受賞するなど、この春映画ファン鑑賞マスト作と断言していい『リメンバー・ミー』が16日に公開を迎えた。その授賞式に先だって、『トイ・ストーリー3』でもアカデミー賞を獲得済みの本作のリー・アンクリッチ監督に単独インタビュー。陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、数多くの謎と音楽を散りばめた感動のミステリー・アドベンチャーについてのみならず、待望のトイ・ストーリーランドをはじめ、世界中のディズニーランドでイベントが始まる“ピクサーイヤー”への期待感も聞いたぞ!――日本では映画を観る前と観た後で「印象がまったく違う!」と絶賛の声が多いのですが、本国ではどういう声が多かったですか?それは日本だけでなく、世界中で同じような感想を聞いているよ。ほかにも驚いたコメントがあったと思うけれど、ただ僕は驚いたというよりも聞いていてうれしかったことは、みんながたいそう感動したということ。実は、そのことが一番難しくて、笑わせることは簡単で、泣かせることはすごく難しい。だから、そういう意見はすごくうれしいよ。――ディズニー/ピクサーの作品には監督の個人的な体験など、パーソナルな経験をモチーフにしたものも少なくないと思いますが、『リメンバー・ミー』の出発点は???もともとはメキシコの死者の日という文化がモチーフになっていて、ガイコツや死者の祝日ではあるものの、すごくポジティブなものだったからだよ(笑)。音楽をかけ、カラフルにお祝いしている、その死に対するスタンスが僕たちの文化とまったく違うことが、すごく興味を持ったきっかけだったよ。そこで、いろいろと調べていくと、家族というものがいかに重要であるかに気付いたわけだ。――日本でも先祖を大事にという風習・文化はありますが、地域によって濃度も違うと思うので、ある意味新鮮でした。言いかえれば、我々は亡くなった人たちを心の中で生き続けさせる義務を持っていて、そのために亡くなった方々のお話をずっとしていかないといけないよね。メキシコの祝祭を描く作品にしなければいけないと同時に、世界中の映画を観てくれる人たちにも家族がいるわけで、中には家族が亡くなっている人々もいるわけだから、全員に響くような映画になるのでは? と考えたよ。――ちなみに主人公のミゲル少年は、監督自身の幼少期の投影なのでしょうか?それはないよ(笑)。僕はとてもラッキーでね。小さい頃からクリエイティブなことをしたいと思っていて、アーティストだけでなく俳優業にも興味を示していた。だから自ずと映画を作りたいと思うようになったけれど、すべての段階で家族が100パーセント応援してくれて、反対されることはなかったのさ。だから僕と違ってミゲルはすごく勇敢で、家族の反対があっても自分の夢や情熱を追う、彼らの愛情を引き換えにしても追おうとする姿は勇気を呼ぶよね。ただ、彼のような経験がないことはラッキーだったよ(笑)。――ところで世界のパークス&リゾーツに目を向けるとカリフォルニアのパークでは「ピクサー・フェスト」が、フロリダのパークでは「INCREDIBLE SUMMER」がスタートするなど、今年はまさしく“ピクサーイヤー”ですが、この点についてはいかがですか?トイ・ストーリーランドだよ! 夏のフロリダに誕生する。僕は幸運にも1本目の『トイ・ストーリー』にもかかわることができて、当時の僕たちの想いは『トイ・ストーリー』がもう1本できたらいいなというものだった。それが20年ほど経ったいま、僕たちが作り上げたキャラクターやストーリーが、みんながテーマパークで観たいと思うほど愛されていて、イベントにもなっている。最高の気分だよ! 上海ディズニーランド・リゾートにも4月に行く予定で、上海にも新たにトイ・ストーリーランドが誕生するからね。――パーク展開のクリエイティブには、どの程度関わっているのですか? 東京ディズニーシーでも今年、ピクサーのイベントが初開催されましたが。僕自身はイベントやショーなどには関わりはないけれど、深くかかわるのはアトラクションだね。特に映画をベースにしているようなアトラクションの場合は、いろいろと意見を聞かれるので、答えたりするよ。『リメンバー・ミー』のライドはどうかな(笑)?――ぜひ(笑)! 確かカリフォルニアのディズニーランド・パークのプロジェクションマッピングには、この春から『リメンバー・ミー』も登場しますよね?「D23 Expo Japan 2018」で開発中の映像を観ました。そうだね! それについては僕も開発中の映像を観たけれど、かなりいいよ! わくわくできるような内容になっている。『リメンバー・ミー』、しっかりフィーチャーされているから。――さて、次回作など今後のご予定は?正直、まだちょっとわからないな。ここ6年、『リメンバー・ミー』一色だったからね。まだお休みをもらっていないんだよ。だから、このプロモーションが終わったらお休みをもらいたい。その後に次のことを焦らずに考えていきたいかな。――そうとうお忙しかったですよね。4月13日には「ピクサー・フェスト」がカリフォルニアでもう始まりますし。その通りだよ(笑)。でもバタバタしていたからこそ、次の作品を慌てて作ろうとは思わない。ピクサーもスタジオとしてどんどん変わってきているし、新しい若手の監督たちが物語を作り始めているからね。僕たちはメンターとして彼らをじっくり助けて、彼らの作品がいいものになるように努力したい。それには時間がかかるからね。■プロフィールリー・アンクリッチ1967年8月8日生まれ。アメリカ、オハイオ州クリーヴランド出身。90年代に南カリフォルニア大学の映画芸術学部を卒業した後、映像編集の道を経て、ピクサーに加入。『トイ・ストーリー』(95)『バグズ・ライフ』(98)に編集マンとしてかかわった後、『トイ・ストーリー2』(99)、『モンスターズ・インク』(01)、『ファインディング・ニモ』(03)では共同監督も務めるなど、ピクサーの主要な作品群にかかわる重要人物に。2010年、『トイ・ストーリー3』では単独監督デビューを飾り、その年のアカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞をダブル受賞。そして先日開催した第90回アカデミー賞では本作『リメンバー・ミー』が、またしても長編アニメーション賞と主題歌賞をダブル受賞する快挙を成し遂げ、2度目の同2部門受賞となり、アカデミー賞史上初の快挙を成し遂げた。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年03月17日オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)は、“地球上で最もハッピーなショー”と題した2018年春のランウエイショーを、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで3月8日に開催した。Runway photography courtesy of Greg Kessler Studios©Disneyブランドとブランド創設者のウンベルト・レオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)、そしてファンタジーとイマジネーションを発信するディズニー、それぞれのルーツがあるカリフォルニアで開催された今回のランウエイショー。オープニングセレモニーとディズニーの真新しいコラボレーションが、ミッキーのヘリテージ、パーソナリティー、そしてポップカルチャーアイコンとしての地位に対する世界中からの祝福の意味をこめ、“Mickey the True Original”として発表された。さらに、今年生誕90周年を迎えるミッキーマウスからインスピレーションを得た、オープニングセレモニーの2018年春コレクションも披露された。コレクションでは、クラシックなディズニーのアイコンをモダナイズ化し、メンズ、ウィメンズ、ユニセックスのアイテムを展開する。Runway photography courtesy of Greg Kessler Studios©Disneyウィメンズウエアには、ミッキーマウスのヴィンテージのイラスト作品を再解釈し、シルクのドレスやタフタのパンツ、ポプリンのガウンなどに遊び心のあるキャラクターが一風変わった様子でプリントされている他、ミッキー風の白と黒のスパンコールをあしらったジャガードのスカートや、ミッキーの有名な耳を思わせる丸みのある袖がついたドレス、昔のディズニーランドの土産品をアレンジし、町の名前やOCのロゴが刺繍されたデニムパンツやジャケットなど、ミッキーのアイコニックなシルエットを活かしたアイテムが登場。メンズウエアとユニセックスアイテムには、ナイロンのトラックスーツや落書き風のミッキーが描かれたツイルのカーペンターパンツ、ディズニーとOCのワッペンがつけられたバーシティジャケットなどがラインアップ。“Mickey the True Original”は、他ブランドとのコラボレーションや、ミッキーの過去、現在、そして未来における影響を取り入れた内容やイベント要素を取り込んで継続していく。更なる情報について、1年を通して注目だ。なお、一部のTシャツやスウェットパンツ、フーディは、オープニングセレモニー表参道、オープニングセレモニーオンラインサイト()にて3月中旬頃発売予定。
2018年03月14日「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」という心理テクニックをご存知でしょうか?このテクニックは、主にビジネスの交渉の場で使われることの多いテクニックです。このテクニックを恋愛に応用することで、意中の男性とのデートを取り付けやすくなります。ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは?ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックをかんたんに説明しますと、「ハードルの高いお願いをして相手に断らせたあとハードルを下げたお願いをすることで、ハードルを下げたお願いの承諾率が上がる」というものです。ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックの具体例具体例を出して説明しますと、たとえば仕事終わりに、・いまからディズニーランド行かない?と誘えば、ほぼ間違いなく断られますよね。そして断られたあとに、・じゃあ、週末にディズニーランド行こうよと誘えば、ふつうに「週末ディズニーランド行こう」と誘った場合に比べて、2.94倍も承諾率が上がるんだそう!ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックのもうひとつのメリットドア・イン・ザ・フェイス・テクニックには、承諾率を上げるだけではない、もうひとつのメリットがあるのです。これはあまり語られることの少ない一面なのですが、なんとドタキャン率が下がります。つまりドア・イン・ザ・フェイス・テクニックを使ってデートに誘えば、デートの誘いに応じてくれやすくなり、ドタキャンもされにくくなるという一石二鳥のテクニックというわけです。強力なテクニックですので、ぜひお試しください。
2018年03月13日まもなく東京ディズニーリゾートでは開園35周年を盛大にお祝いするアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」が開催となるが、このほど、これまでの約35年間、東京ディズニーリゾートで開園当時から愛されているアトラクションの累積走行距離や、ゲストが食べた人気メニューを並べると、どのくらいの高さになるのかなどを、約35年間の総数を、いろいろな指標でまとめたデータが公開となった。今回、解禁となったおもしろデータは、全部で4種類だ。東京ディズニーランドのシンボルでもあるシンデレラ城や、東京ディズニーシーにあるプロメテウス火山、また地球と月の距離など、少し変わった指標で計算。その意外な結果は思わず人に話したくなるほど!■これまで販売されたピザを積み重ね、その高さを東京ディズニーランドにあるシンデレラ城の高さに換算すると、シンデレラ城の約18,000塔分に相当。■これまで販売されたポップコーンの体積を東京ディズニーシーにあるプロメテウス火山の体積に換算すると、プロメテウス火山の約4.6個分のポップコーンの山ができあがる。■スペース・マウンテンのこれまでのロケットの累積飛行距離は、地球と月の間を約25往復分。■これまでにイッツ・ア・スモールワールドで「小さな世界」を聞いた(アトラクションに乗った)人数は、日本の皆さまが2回ずつ聞いた人数に相当する約2億6,000万人となる。これまで35年間、ゲストと共に歩を進めた東京ディズニーリゾートならではの数字。その先も史上最大の祭典「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」に期待!(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年03月12日東京ディズニーリゾートのYouTube公式チャンネルに、パーク史上最大の祭典「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」のTVCM動画が登場した。この動画内には先日の「D23 Expo Japan 2018」で初めて解禁となった35周年テーマソング「BRAND NEW DAY」も流れている。この動画では、東京ディズニーランドのエントランスとワールドバザールに、ミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちや大勢のキャストが大集合!35周年テーマソング「BRAND NEW DAY」が流れるなか、ディズニーヴィランズたちも混じって周年を盛大にお祝いしている。実は、このワールドバザール内のメインストリートは、35周年期間中、祝祭感いっぱいの特別な通りに様変わりする予定のエリアだ。通りの中央には、高さ約10メートルのモニュメント「セレブレーションタワー」が登場するほか、そのモニュメントには9つのミッキーマウスの像が置かれ、これまで東京ディズニーランドで開催してきた周年の特別なコスチュームや、東京ディズニーシーのグランドオープン時のコスチュームなど皆の記憶に鮮烈に残っている懐かしいコスチュームを身にまとっているという。またセレブレーションストリートでは、日中と夜とで趣の異なる世界へとゲストを誘うことに。日中は35周年のテーマソングが流れ祝祭感にあふれた世界で、夜は東京ディズニーランドの開園後初めてワールドバザール内に映像を映し出す予定で、音楽と光の演出に乗せてワールドバザールを夢と魔法でいっぱいのディズニーの世界になるという。超特別な祭典、「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」が、待ちきれない!(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年03月06日東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、3月20日(火)までの期間、学生限定のリーズナブルなキャンパスデーパスポートを今年も販売中だ。今回のいわゆる“春キャン”は、学生生活の締めくくりや期末試験の終了の気分などを<#打ち上げディズニー>などと称して、春休みだからこそ楽しめる期間限定のコンテンツを盛りだくさんで用意してSNSなどへの投稿を推奨している。そこで期間限定の特別なメニュー、グッズを身につけて楽しめるフォトスポット、恐怖増量「タワー・オブ・テラー:Level 13“シャドウ・オブ・シリキ”」など、<#打ち上げディズニー>ならではのお楽しみを一挙に紹介しよう。ダース・ベイダーがおもちに!『スター・ウォーズ』をパークでも楽しもう!“春キャン”ならではのおすすめメニューとして、東京ディズニーランドでは5種類の特別なメニューを販売中だ。期間限定でパワーアップした「ストームトルーパーもち」は、内容量が通常の3個~9個へボリュームアップした「ダークサイド9」に。9個のうち1つはご存知、初登場のダース・ベイダーで、通常のカスタード味、ストロベリー味、ミルクキャラメル味に加えて、いまだけ<チョコ>味が登場。友だち同士でシェアして楽しみたい。はなやかでかわいい写真撮影にぴったり!メニューこのほか人気のスモークターキーレッグとフレンチフライポテト、ドリンクがセットになった「ワイルドキャンパーズセット」や、人気のライスボウルに新たに牛カルビ味が期間限定で登場する「ライスボウル 牛カルビセット」など、ボリューム重視派におすすめだ。また、フォトジェニックなメニューも豊富で、色鮮やかなフルーツとなめらかなカスタードがのった「ティンカーベリーピザ(フルーツ&カスタード)」や、ケーキの上にのったリボンとドットの模様に注目の「デイジーダックのロールケーキ(バニラクリーム)」は、はなやかでかわいい写真撮影にぴったり!インスタ映え間違いなしのマストメニューだ。期間限定の新フォトスポット!試さないともったいない!東京ディズニーランドのワールドバザールにある「タウンセンターファッション」には、“春キャン”期間限定の新フォトスポットが登場。ショーウィンドウの窓枠をのぞくと、かわいらしい空間が広がっていて、中にある鏡に自分が映り込むことで、まるでその空間に入り込んだかのような写真を撮ることが可能に。友だち同士でわいわい撮影を楽しめる。恐怖と絶叫がパワーアップ!「タワー・オブ・テラー:Level 13“シャドウ・オブ・シリキ”」東京ディズニーシーでは人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」が、今年も期間限定で、さらなる恐怖と絶叫を体験できるプログラム「タワー・オブ・テラー:Level 13“シャドウ・オブ・シリキ”」にチェンジ!アトラクションを体験した後の「ライドショット」をチェックすると、「タワー・オブ・テラー」ならではのスタンプが、「タワー・オブ・テラー:Level 13“シャドウ・オブ・シリキ”」に合わせて新たにスタートする。新登場のスタンプを使って、自分たちだけのオリジナル写真を作成してみても絶対楽しいはず。今年の“春キャン”はSNS映えするコンテンツが盛りだくさん。「#打ち上げディズニー」のハッシュタグを入れて、フードでもグッズでも素敵な思い出をたくさん投稿してみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(C) &TM Lucasfilm Ltd(text:cinemacafe.net)
2018年03月03日ディズニー・パークス初のマーベルをテーマとしたライドアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」がある香港ディズニーランド・リゾートに、その2番目となるライドアトラクションが誕生することがわかった。それはアントマンとワスプが登場するライドアトラクションで、全世界ではカリフォルニアのDCAにある「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」に続いて3番目の誕生となる。これは2月に舞浜で開催したディズニー最大のファンイベント「D23 Expo Japan 2018」の「ディズニーパークの魔法」のプレゼンテーション内にて発表。既存のアトラクションがクローズとなっていたが、アントマンとワスプが登場するライドアトラクションであること、そのアートが初めて公開に。また、会場内では発表されなかったが、それに付帯する情報としてヴィランズ側にアーニム・ゾラ、ヒドラが関係することも判明。「アイアンマン・エクスペリエンス」が香港にオープンした2017年1月、ウォルト・ディズニー パーク&リゾートのチェアマン、ボブ・チェイペックが「香港がマーベルの拠点になる」と発言した通りになっている。また、同エキスポではフロリダのウォルト・ディズニー・ワールドのエプコットで準備中の「Guardians of the Galaxy」がテーマのアトラクションが屋内型ローラーコースターであることや、ディズニーランド・パリのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークに新たにアイアンマンとアベンジャーズがテーマのアトラクションが誕生すること、2020年にリニューアル完成予定のマーベルがテーマのホテル客室アートなども初公開された。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年03月02日ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのロバート・A・アイガーは、数十億ユーロを投じてディズニーランド・パリの大規模拡張計画があることを発表した。この発表によると開園25周年にわくディズニーランド・パリのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークの変容が含まれ、マーベル、『アナと雪の女王』、『スター・ウォーズ』の3つの新しいエリアが、新たなアトラクションやライブ・エンターテインメント体験とともに誕生していくという。今回の新発表には拡張の詳細こそないものの、初期段階のコンセプトアートを見る限りでは、カリフォルニアとフロリダに誕生予定の『スター・ウォーズ』がテーマの「Star Wars Galaxy’s Edge」、香港に誕生予定で東京の初期の構想にもあった『アナと雪の女王』エリアの存在が視認可能で、1992年のパーク開園以来、ディズニーランド・パリでもっとも大規模な拡張計画であることがわかる。もともと今年2月上旬にアイガー氏がディズニーランド・パリにマーベルの要素が加わることを発表し、「D23 Expo Japan 2018」にてアイアンマンとアベンジャーズをテーマにした新アトラクションが誕生することが発表されていたが、その上をいく大規模開発の計画が明らかとなり、ファンの間では騒然となっている。また、アイガー氏は、「わたしたちはディズニーランド・パリの将来について、非常に興奮していて、長期的な成功に投資し続けています。このリゾートはすでにヨーロッパの主要な観光地となっており、わたしたちが今日発表した変革的な展開は、ゲストの体験価値を高めるでしょう」とコメント。なお、この新しい開発は同リゾートの25周年記念の施策の成功を受けてのもので、2021年以降、複数年にわたって開発が段階的に進行するという。ちなみに同リゾートでは「Disney FanDaze」などキャラクターを推す傾向が強まっており、3つの新エリア完成すれば同リゾートならではのキャラクター展開もあるかもしれない。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月28日東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県)在住・在勤・在学ゲストを対象に、4月6日(金)~7月20日(金)の期間、どちらかのパークへ入園が可能な「首都圏ウィークデーパスポート」の販売をスタートする。通常の1デーパスポート代に比べると、大人は1,000円も安くなる。「首都圏ウィークデーパスポート」とは、上記対象期間中の月曜日~金曜日(祝日を除く)に、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのどちらかのパークへ1日のみ入園できるパスポートのこと。料金は大人 6,400円、中人 5,500円、小人 4,100円で、通常の1デーパスポート代である大人 7,400円、中人 6,400円、小人 4,800円に比べリーズナブルだ。販売場所は通常の1デーパスポート同様、さまざまな場所と方法で購入が可能だが、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー各パーク入口のチケット販売窓口、および東京ディズニーリゾート・チケットセンターでの当日券と前売り券の取り扱いはないので、出かける際には注意が必要だ。基本的な販売期間は、3月6日(火)~7月20日(金)で、一部の販売場所では取り扱いがない場合や、販売期間が異なる場合もあるとのこと。期間中、東京ディズニーリゾートでは、開園 35 周年を盛大にお祝いするアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“HappiestCelebration! ”」を4月15日(日)以降、開催している。また、6月7日(木)~7月7日(土)の期間は、“七夕”をテーマにした「ディズニー七夕デイズ」を開催する。この「首都圏ウィークデーパスポート」で春から夏にかけての東京ディズニーリゾートを思う存分、満喫してみて。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月28日ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルの各ディズニーホテルでは、宿泊者を対象に特別なアソーテッド・チョコレートを販売している。このアソーテッド・チョコレートは、東京ディズニーリゾートオリジナルのスウィーツブランド“ディズニー・スウィート・ラブ”シリーズのひとつで、冬の期間だけ販売する特別なスウィーツだ。時期的にホワイトデーにも最適なアイテムだ。この「アソーテッド・チョコレート(メラミントレー付き)」は、ハートやバラなどをかたどったチョコレートがオリジナルデザインのトレーに盛り付けられ、クリーミーなホワイトチョコレートや甘酸っぱいストロベリー風味、カフェオレ風味のトリュフチョコレートなど全7種類の味わいを楽しめるというもの。ギフトにぴったりで、価格は4,000円だ。販売店舗は各ホテル内ディズニーショップで、ディズニーアンバサダーホテルではフェスティバル・ディズニー、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタではミッキランジェロ・ギフト、東京ディズニーランドホテルではディズニー・マーカンタイルで販売する。購入時には対象ホテル宿泊者であることの確認が必要となるため、滞在期間中のルームキーを提示して不正購入を防止する。2018年の冬、パークでロマンティックなひと時を過ごすとともにホテルでしか購入することのできない特別なスウィーツを添えて、大切な人に想いを伝えてみて。※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月27日日本でも、ディズニーランドで大人気のアトラクション「スペース・マウンテン」。1977年にアメリカのディズニーランドでこのアトラクションを設計し、一番最初に搭乗したというビル・ワトキンスさんが、87歳にして最後の搭乗を楽しんだそうだ。「The Orange Country Register」紙が伝えている。ディズニーの設計師から引退し、のんびりと毎日を過ごしていたビルさんだが、最近29歳のカイル・キングさんという新しい友だちができた。小さい頃から「スペース・マウンテン」の大ファンだったカイルさんは、地元の新聞の記事でビルさんが同アトラクションの設計師だと知り、ビルさんの元を訪れ“ジェットコースター愛”を語り合って意気投合。カイルさんはビルさんがここ13年間「スペース・マウンテン」に乗っていないことを知ると、「乗りに行こう」と提案。ビルさんは快諾し、「これが多分最後だろうね。お別れになるな」としんみりしながらもディズニーランドへ向かった。園内では杖と車いすを使いながら「スペース・マウンテン」へ。スタッフたちのはからいでビルさんが設計した細部まで見られるようにと特別に明りをつけて搭乗してもらった。搭乗後、ビルさんに感想を聞いてみると、「まぁまぁだね」と一言。そして、最後の搭乗だったはずなのに、「もう一回乗ってもいい?」とリクエストをして周りを驚かせたという。今度は明りを消し、通常通り暗闇で「スペース・マウンテン」を楽しんだビルさん。過去41年間、数百万人の人が楽しんだのと同じ方法で「スペース・マウンテン」に乗りたかったのだそうだ。「暗い方が、いいね!」と最後は満足気であった。(Hiromi Kaku)
2018年02月13日12日(月・祝)、舞浜で開催中のディズニー最大のファンイベント「D23 Expo Japan 2018」の「ディズニーパークの魔法」のプレゼンテーションにて、世界のディズニー・パークスで展開するピクサー関連の最新情報が公開され、米アナハイムのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで復活する大人気パレード「ペイント・ザ・ナイト」に『Mr.インクレディブル』のフロートが新たに追加になることと、そのイメージアートが初公開!新エリア「ピクサー・ピア」の開園日もわかった。「ペイント・ザ・ナイト」とは、2015年のカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの60周年記念イベント中に誕生した大人気パレードで、150万個のきらめくLEDライトとキャッチーな音楽に彩られ、数多くのファンを生み出した。もともとディズニー/ピクサー映画の『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『カーズ』の仲間たちが登場していたが、今回新たに『Mr.インクレディブル』のフロートが追加になることが判明。同じく初公開イメージアートに、ファミリーが勢ぞろいしている。この「ペイント・ザ・ナイト」は2018年4月13(現地時間)日にスタートする、ディズニー・パークス史上最大のピクサー映画の祭典「ピクサー・フェスト」開幕と同時に始動、パーク中でピクサー映画の世界が楽しめるようになる。また、2018年夏にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに、ピクサー映画の世界観を満喫できるエリア「ピクサー・ピア」が新たに誕生するが、その開園日が2018年6月23日になることも発表に。そして、ディズニーランド・パークのほうでは、上空を彩る新花火ショー「トゥギャザー・フォーエバー:ピクサー・ナイトタイム・スペクタキュラー」が4月13日にスタートするが、そのプロジェクションマッピングの製作過程の仮映像が今回のD23で初めて上映され、ディズニー/ピクサー映画最新作『リメンバー・ミー』の映像が製作中であることもわかった。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月13日2018年3月19日(月)をもって公演を終了する東京ディズニーランドで大人気のエンターテイメント「ミニー・オー!ミニー」が、2018年3月1日(木)~3月19日(月)の間は、ショーの観賞に抽選が必要となることがわかった。「ミニー・オー!ミニー」公式ページで報じている。2018年3月1日(木)~3月19日(月)の期間、「ミニー・オー!ミニー」公演1回目の観賞席はすべて自由席で抽選システムは実施しないが、公演2回目以降の観賞には、すべて抽選が必要となる。抽選は入園後、スマートフォンまたはトゥモローランド・ホールにて、1日1グループにつき1回行うことが可能で、運営状況によっては抽選を行わない場合もあり得る。公演1回目の観賞を希望する場合、または抽選を行わない場合は、一緒に鑑賞するゲストは全員そろって直接、「シアターオーリンズ」へ。定員に達した場合、案内が終了となる。この「ミニー・オー!ミニー」とは、東京ディズニーランドのアドベンチャーランド内、シアターオーリンズで公演しているラテン系のショー。公演期間が約14年間と長かっただけに強い愛着を持っているファンも少なくなく、SNSなどで終了を惜しむ声が広がっていた。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは4日(日)、同日付の一部報道において、東京ディズニーリゾートの拡張などに関する記事が掲載されたことを受け、「当社として発表したものではありません」と、公式にプレスリリースなどで否定した。現状、インターネットなどに出回っているパーク拡張計画情報は、数年前から存在するうわさレベルのものも混ざっており、2017年11月頃に出回ったパーク拡張、巨額投資の報道も含めて、同社が発信するプレスリリースなどに根拠が求められないもの。そもそも2016年4月27日発表のリリース「東京ディズニーランド/東京ディズニーシー今後の開発計画について」以来、大規模なパーク開発計画の詳細については公式に言及していない現状がある。なお同社も、「2016年4月27日に発表いたしましたリリース『東京ディズニーランド/東京ディズニーシー 今後の開発計画について』に記載のとおり、2021年度以降の開発方針につきましては、東京ディズニーリゾート全体の価値向上に向けたさまざまな検討を進めております」として、同リゾート拡張に関する一部報道についてのリリースを出しており、2017年11月同様、一部報道が先に出て、同社がこれを否定するというパターンが続いている。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月04日ディズニーホテルでは、東京ディズニーリゾート35周年を記念して、2018年4月15日(日)~2019年3月25日(月)までの345日間にわたって、「東京ディズニーリゾート35周年“HappiestCelebration!”」を開催する。一年を通して4つのディズニーホテルでは、エントランスを中心に東京ディズニーリゾート35周年の飾り付けを行うほか、ホテルごとに宿泊やレストラン、宴会やウェディングなどで、特別プログラムや限定アイテムを提供する。4つのディズニーホテルでは、ホテルごとにデザインが異なる35周年限定ルームアメニティーを用意する。東京ディズニーランドホテルでは、イベント期間中すべての客室のルームキーを35周年限定デザインに変更するほか。35周年のデコレーションを施した客室が期間限定で登場する。そして、ディズニーアンバサダーホテルでは、ヒントをもとに館内をめぐるキッズ向けの体験プログラムを実施。滞在そのものが楽しくなる施策がうれしい。また、第4の直営ホテル東京ディズニーセレブレーションホテルを除くレストランとラウンジでは、「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」や、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのスペシャルイベントに連動したスペシャルメニューを提供するほか、宴会では対象のプランを利用すると、35周年限定のオリジナルグッズのプレゼントも。また、ウェディングでは、35周年限定のマリッジリングを販売する予定だ。※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月22日ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが全国約20都市を巡る「東京ディズニーリゾート 35 周年スペシャルパレード」が、2018年3月24日(土)よりスタートする。東京ディズニーランドが開園から35周年を迎え、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーではアニバーサリーイベント「ハピエストセレブレーション!」を実施。さらに3月24日(土)からはリゾート内を飛び出し、ミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちが全国へ。全国約20都市の祭りに参加する。スタートは沖縄県名護市のがじゅまる DE 街バルから、続いて兵庫・神戸まつりや北海道・YOSAKOI ソーラン祭り、静岡・富士まつりなどへ参加し全国の祭りを盛り上げる。期間中は地元の子供たちと一緒にパレードにも参加予定。大好きなディズニーの仲間たちに会いに、祭りへ足を運んで。【イベント詳細】「東京ディズニーリゾート 35 周年スペシャルパレード」3月24日(土) 沖縄県名護市「がじゅまる DE 街バル」4月29日(日) 長野県上田市「第36回上田真田まつり」5月3日(木) 広島県広島市「2018 ひろしまフラワーフェスティバル」5月5日(土) 和歌山県和歌山市「2018 子どもなかよしまつり・音楽大行進」5月20日(日) 兵庫県神戸市「第48回 神戸まつり」6月10日(日) 北海道札幌市「YOSAKOI ソーラン祭り」7月22日(日) 静岡県富士市「富士まつり 2018」8月25日(土) 青森県三沢市「三沢まつり」9月23日(日) 山梨県甲府市「こうふ開府 500 年記念事業 カウントダウンイベント 100 日前」※悪天候やその他の理由により中止、一部内容変更の可能性あり。※その他の訪問都市、参加する祭りについては、決定次第、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトで順次公開。【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00~19:00) ©Disney
2018年01月21日東京ディズニーリゾートは、開園35周年を記念して「ハピエストセレブレーション!」を2019年3月25日(月)まで開催する。祝35周年 東京ディズニーリゾートのセレブレーション1983年4月15日に東京ディズニーランドが開園して以来、東京ディズニーシーやディズニーホテルなどの施設を次々とオープンし、東京ディズニーリゾートとして進化を続けてきた。2018年に迎える35周年のテーマは「ハピエストセレブレーション!」。新しいエンターテイメントやアトラクション、サプライズな体験によって"最高にハッピー"な1年となる。アニバーサリーイベントのオープニングを飾るのは、東京ディズニーランドにて行われる新しい昼のパレード「ドリーミング・アップ!」。ディズニーの仲間たちがイマジネーションにあふれた様々な夢の世界へとゲストを誘う華やかなパレードだ。さらに開園当初から愛され続けた「イッツ・ア・スモールワールド」が、アトラクションオープン後初めての大幅リニューアル。『アナと雪の女王』、『ふしぎの国のアリス』、『シンデレラ』などディズニー映画に登場するキャラクター約40体を加えてこれまで以上に"幸せな船旅"を楽しむことができる。35周年を祝った約35cmのロングソーセージドッグ&ミッキーパンパーク内には、アニバーサリーを記念したフードが登場。35周年にかけて約35センチのソーセージを挟んだ「ロングソーセージドッグ」が展開。インパクト抜群のメニューは、フレンチフライポテト、ドリンクとセットになって東京ディズニーランド「リフレッシュメントコーナー」にて提供される。また、食べるのもったいないほど可愛らしい「ミッキーパン」もラインナップ。耳の部分には35周年のロゴマークがあしらわれている。アトラクションの待ち時間に味わいたい、食べ歩きメニューにも注目。焼肉と卵を包んだ「ラップサンド」、大葉で巻いたソーセージを酢飯と油揚げで包んだ「いなりソーセージドッグ」と趣向をこらしたメニューが登場する。グランドフィナーレに向けた35周年特別グッズ2019年3月25日(月)に迎えるグランドフィナーレに向け、35周年イベントの要素を詰め込んだグッズが、2019年1月7日(月)より、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーにて発売される。35周年スペシャルメニューの「ミッキーパン」をモチーフにしたクッションや、コットンキャンディー風味のスペシャルチュロスを象ったボールペン、パークチケットのデザインを落とし込んだメモなど、特別感のあるグッズが勢揃いする。グランドオープン、10周年、25周年、35周年と、それぞれのアニバーサリーイヤーのミッキーマウスを4個セットにしたキーチェーンセットは、家族や友達と分けて使っても楽しい。東京ディズニーシーでは水上でお祝い一方東京ディズニーシーでは、35周年限定の水上グリーティング「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」が実施される。華やかなコスチュームに身を包んだミッキーマウスたちとダッフィー&フレンズは、装飾が施された船に乗って登場。ショーでは35周年のテーマソングが流れ、ゲストとディズニーの仲間たちが一体となって東京ディズニーリゾート35周年を祝う。他にも、シンデレラ城に映し出される映像に、色鮮やかな噴水や光の演出などを組み合わせた豪華なナイトタイムスペクタキュラー「セレブレート!東京ディズニーランド」や、順次実施される新ショー、園内随所に施される35周年記念デコレーション、スペシャルグッズなど、東京ディズニーリゾート史上最大の祭典となる予定だ。ディズニーホテルも特別仕様 - ルームキーから客室までまた、各ディズニーホテルでは、東京ディズニーリゾート35周年を記念して、限定デザインを取り入れた客室やアメニティを用意。2018年4月10日(火)より順次提供する。「東京ディズニーリゾート35周年 ハピエストセレブレーション!」開催期間中、各ディズニーホテルからは、異なる限定デザインのアメニティを宿泊者に提供。ホテル毎に様々なカラーパッケージのアメニティを揃えたり、ディズニーホテルのひとつ、ホテルミラコスタは、ミッキーの耳のモチーフのキャップをバスアイテムのボトルに採用するなど、細部にまで拘りを光らせる。東京ディズニーランドホテル - 35周年限定デザインの客室登場東京ディズニーランドホテルの客室には、東京ディズニーリゾート35周年限定の華やかなデコレーションを施した。ベッドやソファにはもちろん、壁紙やランプなど至るところにまで、35周年のコスチュームを纏ったディズニーの仲間たちが描かれ、ゲストを歓迎してくれる。限定デザインの名前入りルームキーそんな夢に溢れた客室に入るルームキーも、もちろん35周年限定の特別仕様。宿泊する期間や客室カテゴリによっても異なるデザインを散りばめた。さらに、キュートなミッキーやミニーが描かれたカードの下部には、宿泊日と氏名の印字が施される。世界でたった1枚のルームキーを、素敵な思い出と共に持ち帰って。東京ディズニーホテル宿泊者対象の限定アイテムもなお、東京ディズニーホテルに宿泊するゲストを対象に、東京ディズニーリゾート35周年限定のオリジナルルームアイテムセットが、限定2,000セットで販売される。35周年を祝うディズニーキャラクターが描かれたアイテムで、自分の部屋をとびきりハッピーな雰囲気に仕上げてみてはいかが。【詳細】「東京ディズニーリゾート35周年 ハピエストセレブレーション!」開催期間:2018年4月15日(日)~2019年3月25日(月)開催場所:東京ディズニーリゾート住所:千葉県浦安市舞浜1-1■東京ディズニーランド新パレード「ドリーミング・アップ!」開催期間:2018年4月15日(日)~公演場所:パレードルート公演時間:約45分(1日1回~2回/日中)■東京ディズニーランド「イッツ・ア・スモールワールド」リニューアルオープン日:2018年4月15日(日)~■東京ディズニーランド記念デコレーション「セレブレーションストリート」実施期間:2018年4月15日(日)~2019年3月25日(月)実施場所:ワールドバザール内メインストリート■東京ディズニーシー水上グリーティング「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」開催期間:2018年4月15日(日)~2019年3月25日(月)公演場所:メディテレーニアンハーバー公演時間:約12分(1日1~3回)■東京ディズニーランド「セレブレート!東京ディズニーランド」開催期間:2018年7月10日(火)~公演場所:シンデレラ城(キャッスル・フォアコートおよびプラザ)公演時間:約15分(1日1~2回/夜)【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00~19:00)■ディズニーホテル情報・35周年限定デザインのルームアメニティー期間:2018年4月10日(火)~2019年3月25日(月)対象ホテル:ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、 東京ディズニーセレブレーションホテル・35周年限定デザインのルームキー期間:2018年4月10日(火)~2019年3月25日(月)対象ホテル:東京ディズニーランドホテル・東京リゾート35周年限定"ハピエストセレブレーション!"デコレーションの客室期間:2018年4月10日(火)~2018年7月7日(土)対象ホテル:東京ディズニーランドホテル予約日:2018年2月1日(木)~料金:1室 46,800円~※価格は、販売開始時の最も安い設定の日のもので、販売開始価格は日によって異なる。客室料金は、予約状況に応じて変動。※1日20室限定。・東京リゾート35周年限定"ハピエストセレブレーション!"オリジナルルームアイテムセット期間:2018年4月10日(火)~2018年7月31日(火)予約日:2018年2月1日(木)~対象ホテル:東京ディズニーランドホテル料金:1セット 7,830円 ※1日の販売数に限り有り。※限定2000セット【宿泊の予約】東京ディズニーリゾート総合予約センター0570‐05‐1118(9:00~18:00)※一部の PHS・IP 電話・国際電話をご利用の方は 045-330-5711
2018年01月21日東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは2018年3月20日(火)まで、学生限定の春のキャンパスデーパスポートを販売しているが、実はディズニーホテルでも学生限定の宿泊プランやフォトジェニックなノンアルコールカクテルを提供している。この春の“春キャン”はパークを離れて、ディズニーホテルデビューをしてみても楽しいかもしれない。新浦安にある東京ディズニーセレブレーションホテルの学生限定プランでは、客室に描かれているファンタジーなアートをデザインした<ふせん>をプレゼント。対象者は18歳以上の大学生、大学院生、短大生、専門学生で、チェックイン時に学生証の提示が必要だ。ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」、そして東京ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」と「ドリーマーズ・ラウンジ」では、見た目も楽しいノンアルコールカクテルを各店舗限定で提供する。ミニーマウスやデイジーダックをイメージしたノンアルコールカクテルや、春の訪れを感じるはなやかなフルーツのノンアルコールカクテルは、インスタ映えしないわけがないほど!レストランやラウンジは宿泊しなくても利用可なので、友だちと気軽にディズニーホテルデビューして!※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月21日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)では3月15日~6月20日の期間、100以上のディズニーの仲間たちが登場するイースターイベント「ディズニーフレンズ・スプリングタイム・カーニバル」を開催するが、新プロジェクションマッピング「We Love ミッキー!」をはじめ、モアナやブラックパンサー、グルートが初登場することもわかった。イースター開催と同時にスタートする「We Love ミッキー!」サプライズパーティーは、ミニーマウスがディズニーの仲間たちを誘って、ミッキーマウスにサプライズのお祝いをする毎晩公演のナイトショー。このパーティーでは、ミッキーのこれまでの歩みがメインストリートUSAの建物にプロジェクションマッピングで映し出され、思い出のミッキーのクラシックな作品や、オールカラーの全盛期を経て、きらめく現在のミッキーまでを紹介。ミッキーのアイコンとなる映像を4章に分け紹介した後、ミッキー自身も登場するという。大人気の「ディズニーフレンズ・スプリングタイム・プロセッショナル」には、30以上のディズニーの仲間たちがアンコールに応えて再登場、ディズニーの仲間たちによるパワーアップした大行進が始まる。花で飾られた列車の大行進は毎日行われ、ミッキーとミニー、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、チップとデール、『ズートピア』のジュディとニックや、『ふしぎの国のアリス』のアリスと白うさぎ、『おしゃれキャット』のマリー、七人のこびと、ティガーとピグレットが約50名のダンサーと行進する。そして2月~4月は、モアナと3月日本公開予定のマーベル映画『ブラックパンサー』の新ヒーローブラックパンサー、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のグルートが、香港ディズニーランド・リゾートに初登場する。アドベンチャーランドでは、『ズートピア』のジュディとニックがゲストを出迎え、4月~6月の期間は、スパイダーマンがトゥモローランドに帰還する。また、3月にオープンするアフリカがテーマのインタラクティブな新ショップ「カリブニ・マーケットプレース」では、冒険好きなディズニーの仲間たちがゲストを出迎えするとともに、アフリカの雰囲気のなかでゲームや写真撮影を存分に楽しめる。ディズニーフレンズ・スプリングタイム・ガーデンには、素敵な写真スポットが登場する。パーク内やホテルに隠されている100個以上のキャラクターエッグを探すディズニーフレンズ・エッグハントや、ロイヤル・プリンセス・ガーデンではパーク内初となるビビディ・バビディ・ブティックがオープンする。そこでは魔法の力で小さなプリンセスに変身した後は、ディズニーのプリンセスたちと庭で一緒に豪華な記念撮影を楽しめるという。春を満喫する美味しく豪華な、ディズニーキャラクターがテーマのスイーツやドリンクも充実している。キャラクタークッキーがマーケットハウス・ベーカリーで販売となるほか、カラフルな春のセットメニューをパーク内やホテルでいただける。ファンタジーランド内のロイヤル・バンケットホール「スプリング・ダイニングパッケージ」では、小さなキッズから大人まで参加できるカップケーキの手作り体験のワークショップも開催になる。また、アドベンチャーランドでは、アフリカがテーマの新ショップ、カリブニ・マーケットプレースや、パーク内のいたるところで、おなじみのディズニーの仲間たちに加え、新たに登場する仲間たちと一緒に写真を撮ることもできる。そしてディズニー直営ホテルでは、ディズニーがモチーフのスリッパ、ステッカーなど、記念に残るお土産がつまったアメニティーボックスを各部屋に設置する。アートやクラフトのワークショップも開催予定だ。3月30日~4月8日のイースター時期の滞在では、“イースター・マジカーニバル”(マジカル+カーニバル)の充実のアウトドアゲームやアクティビティーもあるという。この春、盛りだくさんのコンテンツが待っている香港ディズニーランド・リゾートで、かわいいキャラクター飲茶を食べたり、ユニークなお土産を探してショッピングしてみて。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月21日2018年4月15日(土)、パーク史上最大の祭典「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」が、2019年3月25日(月)までの345日間にわたってスタートするが、このほどシアターオーリンズの新ショー「レッツ・パーティグラ!」など新情報が解禁となった。東京ディズニーランドで35周年イベントのオープニングを飾るエンターテインメントは、既報の通り新しい昼のパレード「ドリーミング・アップ!」と、リニューアルオープンする「イッツ・ア・スモールワールド」。ワールドバザールは、祝祭感いっぱいのデコレーションで特別な「セレブレーションストリート」となって、35周年をはなやかに彩る予定だ。また、7月10日(火)には、東京ディズニーランドにてナイトタイムスペクタキュラーの「Celebrate! TokyoDisneyland」がスタート。一年を通して35周年を段階的にお祝いする。注目は、シアターオーリンズで始まる陽気でにぎやかな新しいショー「レッツ・パーティグラ!」と、東京ディズニーシーのドックサイドステージで始まる新しいショー「ハロー、ニューヨーク!」。これは35周年の特別な内容で、イベントを盛り上げていくという。また、パークのさまざまなエリアにミッキーマウスの像「ハピエストミッキースポット」が登場するほか、東京ディズニーランドの代表的なお土産のひとつである「チョコレートクランチ」をテーマにした特別な店舗も期間限定で登場する。ディズニーの仲間たちやゲスト、キャストが一緒になって盛大にお祝いする史上最大の祭典に早くも期待しかない!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日16日(夜)、閉園後の東京ディズニーランドにて、一年に一度だけパークを貸し切って、上司が日頃の感謝の気持ちを込めてキャストをおもてなしする特別なイベント、「サンクスデー」が開催され、東京ディズニーリゾートにかかわる対象キャスト約24,000人のうち、約1万6,000人が“ゲスト”として来園! キャストの笑顔とハピネスがあふれる時間となった。この「サンクスデー」とは、上司である役員や社員がキャストになり、ゲストである準社員(キャスト)を温かく出迎え、日頃の感謝を伝える恒例イベントのこと。昨年は開園15周年記念イベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を開催中の東京ディズニーシーにて実施したが、今年は東京ディズニーランドを貸し切って開催。福利厚生の意味合いもあるものの、キャストにとっても、改めてゲストとしてパークを訪れることでゲストの気持ちを考え、初心へ戻る貴重な機会として毎年実施している。同日20時頃、パークが再オープンすると、上司の皆さんがズラリと並び、ハイタッチやウェルカムボードでキャストを温かく出迎えた。20時45分頃の「サンクスデーセレモニー」には、株式会社オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEOの加賀見俊夫氏をはじめ、代表取締役社長(兼)COOの上西京一郎氏、現東京ディズニーリゾート・アンバサダーの福本望氏が登場してキャストの皆さんの日頃の職務をねぎらい、同セレモニー終了後はディズニー映画『アナと雪の女王』をモチーフとしたキャッスルプロジェクション、「フローズン・フォーエバー」を公演。例年に比べ寒波も緩やかな中、多くのキャストがショーを満喫した。同パーク内では、過去に東京ディズニーランドで公演した大人気ショーの曲が流れ、「サンクスデー」オリジナルのアメや特製タオルなどの記念品の配布、キャラクターとのグリーティングなどが行なわれたほか、ショーベースのステージをそのまま撮影スポットにした「スペシャルフォトロケーション」で記念撮影も行われるなど、普段とはまた一味違ったパークの表情が広がって、大勢のキャストの笑顔でいっぱいの特別な一夜となっていた。※取材時の状況で記事化しています。すべての情報は予告なく変更になる場合があります。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月17日連休最終日の“成人の日”の8日(月)、千葉県浦安市の東京ディズニーランドにて同市恒例の「平成29年度浦安市成人式」が執り行われ、同市の新成人2,072名のうち1,699名が出席。会場にはミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちやダンサーたちが駆けつけ、歌やダンス満載の浦安市ならではの晴れやかな式典で新成人の門出をお祝いした。東京ディズニーランドでの成人式は2002年に第1回目がスタートして、今年で17回目。今年も「ワンマンズ・ドリームII - ザ・マジック・リブズ・オン」という大人気ショーを開催している「ショーベース」を式典の会場に、ディズニーの仲間たちとダンサーやシンガーたちが晴れ着姿の新成人たちを出迎え、華やかな歌とダンスで、その門出を祝福。今年の同市の新成人は、合計2,072名。東京ディズニーランド開園以来、最多人数となった。式典に出席した内田悦嗣市長は、「みなさんは今日から大人の仲間入り。これからさまざまな人生の岐路において、自ら決断するという場面がたくさん出てくるでしょう。その際には、自分の思い、意思を大切にしてほしいと思います」と新成人に熱いエールを贈った。また、新成人への贈りものとして特別なショーが開催され、ミッキーマウスをはじめとしたディズニーの仲間たちがステージに登場。2016年公開のディズニーのアニメーション映画『スートピア』の主題歌「トライ・エヴリシング」が流れ、ショーの後半ではディズニーの仲間たちがグリーティングをするためにステージを降りるなど大いに盛り上がった。なお、同式典には内田悦嗣市長浦安市長をはじめ、浦安市議会議長の西川嘉純さん、2017~2018年度の東京ディズニーリゾート・アンバサダーを務める福本望さんが今年も出席。ウォルト・ディズニーの言葉を引用するなどして、新成人に向けてお祝いの言葉を贈った。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月09日いよいよ2018年4月15日、パーク史上最大の祭典「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」が、2019年3月25日までの345日間にわたってスタートする。長い歴史を誇る東京ディズニーリゾート、その最初の第一歩はさかのぼること35年前、1983年4月15日の、東京ディズニーランドの開園だ。そこで35周年のイベント開幕まで100日弱という節目に、東京ディズニーランドの開園日の様子を資料でプレイバックしてみる。開園日の1983年4月15日、当日の朝5時の天気予報は雨のち曇り、だった。雨が降るなか、パークのゲート前には約3,000人のゲストが並び、そのなかの一番乗りのゲストは、埼玉県から遊びに来たという当時大学生の男性。2日前の4月13日から並んでいたそうだ。そして8時25分、ドラムロールが鳴り響いて報道陣が見守るなか、ワールドバザール中央にてテープカットセレモニーを実施。ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなどディズニーの仲間たちも、この歴史的瞬間の大切な一員だった。その20分後、開園宣言と同時に報道のフラッシュが一斉にたかれ、セレモニーの盛り上がりは最高潮に達した。ほどなく9時00分、東京ディズニーランドがいよいよ開園。あいにくの雨模様だったが、待ちわびたゲストは歓声を上げながらパークへ続々と入園。キャラクターとの記念撮影、お目当てのアトラクションに向かったりする姿は、現在変わらず繰り広げられていたとか。時代の流れを感じる当時のガイドマップを見てみると、まだ「クリッターカントリー」や「トゥーンタウン」はない頃だ。現在改装のためクローズしている「イッツ・ア・スモールワールド」は、実は開園日に一番多くのゲストがライドしたアトラクション。次の“出航”は、35周年のイベント開始と同じ4月15日。リニューアルのオープンまで間もなくだ。14時には、マーチングパレードがスタート。小雨が降っていたものの、小学校や大学、そして社会人による合計12のバンドが参加したマーチングパレードは、盛大に執り行われたそう。夕方頃には、ワールドバザールのショップもお土産を購入するゲストで大にぎわい。そして22時、現在と同じ時刻にパークは閉園時間を迎え、歴史的な一日は幕を閉じたという。そして35年間、すべてのゲストと一緒に歩いてきた東京ディズニーリゾート。その史上最大の祭典“HappiestCelebration!”の開幕まで後100日、もうすぐだ!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月08日せっかくのお休みの日には、レストランやショッピングに出かけて「ちゃんとした」デートをしたくなる気持ちもわかります。でも、素敵なお店でデートをしたからといって自動的にデートまで素敵になるわけじゃありませんし、それに、スーパーでデートって日常的な幸せの頂点にあると思うんです。そんなわけで今回は、たまには彼とスーパーでデートしてみることのメリットについて紹介してみたいと思います。■日常と非日常思うに、カップルにとっての幸せというのは、ふたつに大別できるはずなんです。ひとつは、エンターテイメント的な幸せ。これは、たとえばディズニーランドに行ったりしたときに感じる幸せで、すごくテンションが高い状態、興奮した中で感じるワクワクするような幸せですよね。これはいわば、非日常的な幸せでしょう。そしてもうひとつは、日常的な幸せ。好きな人と一緒にいると、ただ寝転がってスマホをいじっていたり、なんなら一緒に隣を歩いているだけで「幸せだなぁ」としみじみ感じることがありますよね。このふたつの境目は、「好きな人としている『から』楽しい」のかどうかだと思います。裏返せば、「誰とでも楽しめるものなんじゃないか」という問いかけへの答えによって、ふたつは分類されていきます。**その意味で、たとえば上のディズニーランドとかのテーマパークは、はっきりいえば、それなりに仲がいい人同士だったら、恋人でなくても楽しめてしまうわけです。「非日常的なもの」という要素そのものが、もはや刺激的なので、「誰と一緒か」という要素の重要性が薄れてしまうからです。逆に、スーパーのデートを楽しむということは、どちらかに分けるとするなら確実に後者でしょう。スーパーなんて、楽しくないです。それ自体は。だから、これを楽しめるとしたら、その相手がいるからこそ楽しいか、そうでなければ、ただ単に野菜や果物を眺めるのが大好きな少し変わった人かのどちらかでしょう。■非日常を減らしていくカップルが倦怠期(マンネリ期)に入ってしまうのは、日常的な幸せを感じる訓練が足りていないからではないかと思います。付き合う前や付き合いたては、どうしても、非日常的な幸せがメインです。緊張しているせいで、ふたりの関係性そのものよりも、映画やテーマパークといった非日常に楽しみの生産を委ねてしまいがち。これ自体は悪いことじゃないし、いきなり「愛し合っているのなら、ふたりきりで何もない部屋でもずっと語りあうだけで楽しめるはずだ」なんて無茶な要求を突きつけられても困ります。ふたりの関係性を深めるためにも、非日常の力を借りることは大切ですよね。**ですが、ずっと非日常だけに頼ることはできません。現実的には、お金の問題もありますし、周りにある「非日常な楽しみ」の数にも限界があって、いつまでもこういったことだけに頼り切ったデートを繰り返せるわけでもありません。そして何より、カップルが目指すは結婚という、日常的な幸せの究極形なのですから、徐々に、非日常だけでなく、日常の中で幸せを実感できる関係性を作っていくことが必要ですね。そうしてみたとき、スーパーでデートをするというのは、日常的なところで幸せを感じるヒントがたくさん散りばめられています。並んでいる食材を眺めて、「今夜は鍋にしようか」と提案してみたり、「この駄菓子、子供の頃好きだったんだ」と思い出話で盛り上がったり、はたまた、相手の好きなジュースやお酒やアイスなんかを知って、「今度、家に来るときには買っておいてあげようかな」と思ったり。平凡な日常の中で、ふたりの関係性の「地力」だけで楽しんでみること。こうした時間をたまにでいいので作っていくことで、いつの間にか、非日常であろうと、日常であろうと、とりあえずふたりで一緒に居させすれば楽しいね、幸せだね、という絆が生まれるのではないでしょうか。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年01月08日