クックパッド ダイエットラボはこのほど、店舗での「ダイエットカウンセリング」サービスに加え、新たに「電話カウンセリング」サービスをスタートさせた。同社は、管理栄養士が個別指導する「クックパッド ダイエット」の個別カウンセリングルーム「クックパッド ダイエットラボ」を運営している。昨年5月にオープンした銀座店に続き、今年4月には六本木・代々木にカウンセリング店舗をオープンさせた。店舗では、個室のカウンセリングルームで、高性能体組成計を用いたデータ分析や管理栄養士の個別カウンセリングなどを受けることができる。しかし、忙しくて店舗への来店が難しいという声や、遠方からも多くの問い合わせがあったことから、このほど新たに「電話カウンセリング」サービスを開始した。「電話カウンセリング」は、事前に身長・体重・現在の食生活などについて記入する問診票をサイト上で入力すると、そのデータをもとにクックパッド ダイエット所属の管理栄養士が電話でカウンセリングを行う。生活スタイルや、具体的な悩みなどをヒアリングしながら、食生活について細かな改善ポイントをアドバイスするという。電話カウンセリングの利用料金は50分6,700円(税別)。完全予約制。
2015年05月25日ニフティは4月22日、主婦向け無料チラシ配信サービス「シェフモ」とクックパッド「特売情報」が連携し、メーカー向け販促支援サービスの共同提供を開始したことを発表した。同連携により、「シュフモ」と「特売情報」を連動させたオンライン広告の配信による認知拡大と、オフラインにおける店頭の販売促進を一括して実現する。また、メーカー企業は、シュフモの会員190万人(3月末時点)と「特売情報」の登録ユーザー330万人(2014年12月末時点)を合わせた520万人を対象に、商品情報の発信が可能になるほか、「特売情報」に参加する小売各社に対し、キャンペーン情報やPOPなどの店頭販促物のデータを提供することで、オンラインとオフラインを連動させた販売促進活動が可能となる。なお、クックパッドの「特売情報」とは、近所のスーパーマーケットの特売情報を提供するサービスで、店舗からのリアルタイム情報配信や、複数店舗への一括情報配信などの機能を実装する。
2015年04月22日料理レシピサイトのクックパッドが展開するサービス・クックパッド「おいしい健康」はこのほど、「丸の内シェフズクラブ」と共同で、理想的な朝食を期間限定で提供するイベント「一汁一菜 あさごはん」を開始した。クックパッド「おいしい健康」とは、同サイトで投稿されている192万品超のレシピから、管理栄養士が"おいしく、手軽で、ヘルシー"なレシピを厳選し、紹介するサービス。生活習慣病の対策やダイエットをしたい人には、身長や体重を入力すると理想の栄養価を算出する献立作成サービスも提供している。同イベントは、有名シェフたち25人が丸の内エリアから食に関する提案・発信を行うプロジェクト「丸の内シェフズクラブ」初のレシピ本「丸の内シェフズクラブ 25人の一汁一菜」の出版を記念して実施する。同サイトと同クラブが共同で、"理想的なおいしい朝ごはん"を提供する。提供メニューは、『「ストラッチャテッラ」と「チキンとオレンジのマスタードサラダ」』(税込650円)。丸の内シェフズクラブのシェフが開発したスープに合わせたサラダやドリンクを、同サイトの管理栄養士がプロデュース。ビタミンや食物繊維が豊富な朝食セットとなっている。また、朝食を食べるきっかけになるよう、自宅でも再現できるレシピカードも配布する。イベントは、3月27日までの平日7時30分~11時(予定)に実施。会場は、丸ビル1F 丸の内カフェease(イーズ)。
2015年03月20日クックパッドは17日、近所のスーパーマーケットや食料品店などの特売情報を「クックパッド」上で閲覧することができる「特売情報」サービスにおいて、2015年3月より小売業向けの月額有料サービスを開始したと発表した。「特売情報」は、スーパーマーケットなどの特売情報を提供するサービスで、登録ユーザーは330万人以上。店舗からのリアルタイム情報配信、複数店舗への一括情報配信などの機能を備え、参加店舗は2014年12月末時点で約7,400店舗に上る。今回開始した月額有料サービスでは、クックパッドの月間のべ5,000万人超による利用履歴や、約200万品のレシピからなるビッグデータを基に提供する商品計画データを活用し、各店舗の情報をリアルタイムに配信することができる。また、レシピと併せての食材の特売情報や、店舗独自のキャンペーンなども配信が可能なほか、販促ツールとして、クックパッドロゴやレシピカードを使用したオリジナルPOPも作ることもできるという。既にダイエー・グルメシティ店舗など大手スーパーマーケットから地域密着型の小売店を含む4,000店舗以上が移行・導入を開始。今後も、より多くの店舗の参加を目指し、配信機能やレポート機能の充実に注力していくとしている。
2015年03月18日クックパッドは3月17日、スーパーマーケットや食料品店の特売情報を「クックパッド」上で配信することができる「特売情報」サービスにおいて、小売業向けに月額有料サービスを開始したことを発表した。特売情報サービスに参加するスーパーマーケットや各小売店はこれまで、商圏内に住むユーザーを対象に、お得情報の配信をクックパッド上でリアルタイムに行うことが可能であった。今回の月額有料サービスでは、月間のべ5000万人を超えるユーザーの利用履歴や、約200万品のレシピデータを基とした商品計画データを活用し、情報発信を行うことができるほか、店舗独自のキャンペーンの実施や、クックパッドロゴ・レシピカードを使用したオリジナルPOPの作成も可能となる。同社によると既に、ダイエーのほぼ全店舗にあたる276店舗を含む4000店舗以上に導入されているという。
2015年03月17日秀建は4日、クックパッドとSUUMOによる調査に基づいた「理想のキッチン」のモデルルームを発表。26日には一般向け見学会を実施する。○コンセント数を倍増「理想のキッチン」は、2014年11月にクックパッドユーザー4,774名を対象とした「理想のキッチン調査」の結果を元に作られたもの。「キッチンのレイアウト」については、回答者の82.5%が「オープンなキッチン」を希望したことから、「アイランドキッチン」を採用。「家族の様子を見ながら料理できる」「家族で一緒に使える」といった声に答える配置となった。「調理する上での重視点」では、83.8%が「効率よく短時間で料理できること」と回答。「使用する家電の数に対してキッチン回りのコンセントが少なく、使用に際し電源を差し替えている」という意見に着目し、従来のコンセント数を倍増、家電を使える場所と台数制限を緩和した。「自宅のキッチンについての不満」では、44.7%が「作業場のスペースがない」と回答。そこで、キッチンの脇に同じ高さのカウンターを設置し、作業やダイニングスペースとして使える設計に。カウンターは他の家具のレイアウトを限定しない可動式で、バーカウンターのような演出も可能。また、レシピを見ながら料理をしたいという声を反映し、コンロとシンクの間にタブレット類やレシピ本を立てかけられるホルダーを設置。壁掛け式にすることで、カウンター上に置くよりも見やすく、油・水はねがしにくい使用となっている。○両側から使えるL型シンクを採用「キッチンスペースの広さ」については、57.4%が「2人以上でキッチンに立って作業することがある」と回答。「作業や歩行のスペースが狭くて作業効率が悪い」という声から、カウンター手前だけでなく対面から使えるL型シンク+水栓を設置。回り込まなくても2方向からシンクが使えることによって動線の混雑を解消した。さらに、「子供が調理を手伝う際の踏み台を置く場所がない」という声を元に、一番下の引き出し収納を踏み台として使えるような設計にし、子供が料理を手伝いやすいキッチンを実現した。同物件は、26日10時~13時に一般向け見学会を開催予定(3月24日までに事前予約が必要)。場所は千葉県浦安市日の出3-4 ベイシティ新浦安B-201。
2015年03月05日クックパッドは2月4日、スマートフォンブラウザのクックパッドにおいて、リッチラボが提供するスマートフォン向けリッチメディア広告「プライムウィンドウ」を、広告商品のラインナップに追加した。同商品は、スマートフォンブラウザにて表示するクックパッドのページ背景に1枚の広告画像を掲載し、スクロールの特性を活かしたスマートフォン向けブランド広告として、コンテンツの間から背面の広告クリエイティブをのぞかせることでユーザーの関心を喚起する。同社によると、スマートフォンブラウザによるクックパッド利用者数は、2014年10月時点、月間のべ2300万人を超える。スマートフォン広告売上は広告費全体の約40%を占め、順調に成長しているという。
2015年02月05日グーグルは2月2日、GoogleアプリのNowカードで新たに「クックパッド」と「SmartNews」「SUUMO」を追加したと発表した。GoogleアプリのNowカードは、検索アプリ「Google」の「Nowサードパーティプラットフォーム」を活用し、アプリの情報をプッシュできる。なお、利用者は該当アプリをAndroid搭載端末にインストールする必要がある。クックパッドでは、旅先の郷土料理や節分といった季節ごとの行事、天気にあわせたレシピなど、おすすめのレシピをレコメンドする。SmartNewsでは、今話題になっているニュースや、ユーザーの現在位置にあわせた都道府県関連ニュースを表示する。SUUMOは探しているエリアの新着物件情報を表示する。NowカードはAndroid 4.1(Jelly Bean)以降の端末で表示されるが、Googleアプリだけではなく、クックパッドなどのアプリも最新版に更新する必要がある。なお、海外発のアプリも含めると40アプリが新たに連携を開始。日本でも知られているサービスとしては言語学習アプリ「Duolingo」や個人間の宿泊予約アプリ「Airbnb」、日本でサービスを開始しているハイヤー配車・決済アプリ「Uber」の競合である「Lyft」などがある。
2015年02月02日186万品を越えるレシピが投稿されている、"日本最大"の料理レシピサイト「クックパッド」。「使ったことがある!」という人も多いのではないだろうか。「クックパッド」を運営するクックパッド社は9月16日、事業拡大に伴う従業員の増加のため白金台から恵比寿にオフィスを移転。10月20日には報道陣向けの内覧会が開催された。今回は新しくなったクックパッドの新オフィスの様子を紹介する。○1番の見どころキッチン・ラウンジスペース。クックパッドが白金台から移転したのは、「恵比寿ガーデンプレイスタワー」の12階。同フロアにはグループ会社で家計簿アプリを提供するZaimのオフィスが、また別の階にはコロプラの新オフィスも入居しているビルである。そんな新オフィスの1番の見どころは、開放感のある「Shared Kitchin&Lounge」スペースだろう。エントランスのガラス越しに見えるオープンキッチンは、「さすがレシピサイトを運営する会社!」と感心するほど立派なのだ。このスペースは、試作やランチ作りなど、社員がいつでも自由に料理を作れる共有キッチン。野菜などの新鮮な食材も会社が用意するといたれりつくせりだ。全面ガラス張りにすることで、同社を訪れた来客も社員が料理をする姿を見ることができる。カウンターキッチンには水道を6カ所、コンロを3台設置。調理スペースは羨ましいほど十分なゆとりがあるので、大人数でも楽しく料理できそう。作った料理はその場で食べられるよう、ダイニングテーブルやカウンターチェアが用意されている。キッチンから一段下がったところは、ラウンジスペース。高さを変えて空間を緩く区切りつつも、キッチンとの一体感を感じられる作りとなっている。来客との打ち合わせや食事、社内の全体会議等で利用できるよう、窓際にはおしゃれなテーブルやチェアーも設置されている。同社は、ハロウィンパーティーなどの社内イベントを定期的に実施しており、今後はこちらのキッチン・ラウンジスペースで行う予定だという。ここでイベントを行ったら、昼でも夜でも盛り上がりそうだ。○キッチンスタジオも完備共有キッチンの奥はキッチンスタジオで、広さは一般的な一軒家のキッチンよりも少し大きめだ。この場所では、写真や動画の撮影などが行われる。以前のオフィスでは、撮影が入ると共有キッチンが使えない、キッチンの予約が取りづらいといった問題があったという。そこで新オフィスでは撮影用として新たに2つのキッチンスタジオを完備したというわけなのだ。今後は「動画コンテンツ」を始めとする新サービス作りにも活用していく予定とのこと。○人気があるのは「掘りごたつ」の会議室キッチン・ラウンジスペースの横を通り過ぎると、そこは会議室・打ち合わせスペース。畳に掘りごたつ式の和室タイプや木のテーブルの会議室などで構成されている。○ドライフルーツに筋トレマシーン? - 健康への気遣いも十分執務エリアに入ると、目の前に広がるのは山盛りのお菓子やドライフルーツ、そして果物。こちらのおやつは社員が自由に食べて良い「フリーフード」なのだ。ドライフルーツはガラス瓶に入っていておしゃれだが、どこか駄菓子屋のような懐かしさとワクワク感がある。つい長居してしまいそうなスペースである。窓際には筋トレマシーン。これも食事や健康に気を使うクックパッドらしい設備だ。筋トレスペースの反対側はクッションが置かれたフリースペース。○予約なしのミーティングスペースを拡充おやつゾーンの奥は「コミュニケーションボックス」。予約をせずに自由に使えるミーティングスペースだ。新オフィスには、このようにふらっと打ち合わせできるスペースが随所に設置されており、社員が時間と空間を有効に活用できるようになっている。○土足禁止のライブラリーキッチン・ラウンジスペースに次いで開放的なスペースがこちらのライブラリー。レシピ本など食に関する書籍や雑誌の最新刊が備え付けられている、情報スペースだ。床にはモフモフのじゅうたんが敷き詰められており、使うときは靴を脱いで上がるルールとなっている。階段に座るも良し、寝転がるも良し。自由な姿勢で作業に集中できるのがここの良い所。靴を脱いでリラックスすれば、新しいアイディアが生まれるかもしれない。また、プロジェクター用のスクリーンも備え付けられているため、このスペースで会議を行うこともできる。クックパッドのインフォメーション・センターにふさわしいスペースだ。○ハロウィンスイーツを試食!最後にキッチンスタジオでクックパッドの人気レシピ作者が作ってくれたハロウィンのちぎりパンとクッキーをごちそうになって内覧会は終了。出されたスイーツはオリジナリティがあふれる"クックパッドらしい"メニューで、どれもおいしかった。新オフィスの最重要項目は、「食」を軸にしたコミュニケーションの円滑化。「家族のコミュニケーションは食卓から」という言葉はよく聞くが、それをオフィスに取り入れたのは、レシピサイトを運営するクックパッドならではのアイディアである。ここで働けたら仕事に行くのも楽しそうだし、料理が好きになりそう…と思えるオフィスであった。
2014年10月23日クックパッドは4月30日、人気・有名飲食店によるレシピ投稿サイト「あのお店のレシピ」を新設したと発表した。このサイトは、和定食を提供する「大戸屋」や、うどん専門店「つるとんたん」などが、お店のレシピを家庭用にアレンジして投稿するシステム。サイトユーザーによる閲覧は無料だという。アレンジレシピを提供する飲食店は約20社で、今後も随時増加する予定だという。30日時点で、大戸屋やつるとんたんの他に、スペイン料理の「びいどろ」や健康食をテーマとする「おぼんdeごはん」などが参加している。レシピは、各店の人気メニューやまかないを、家庭で再現できるようアレンジされたもの。手に入りやすい食材内容や、シンプルな調理法となっている。クックパッドは、このサービスの開始により、参加飲食店の認知向上と新規顧客の来店をサポートする。
2014年04月30日クックパッドが社員食堂にメニューを提供する…しかも充実したメニューで有名、あの半沢直樹のロケ地にもなった日本ヒューレット・パッカード(以下日本HP)の社食だという。試食会が開催されるというので、わくわくしながら伺った。○クックパッド上位メニューの中から更に投票で決定特別メニューは4種類、11月5日~15日の期間に提供される。社員食堂なので、もちろん関係者以外の人間は入ることができないが、「今回はコラボレーション第1弾として、今後提供社を増やしていく予定」(クックパッド 広報)だという。気になるメニューは、「里芋と秋鮭のグラタン」「秋鮭のムニエル~タルタルレモンソース」「かぼちゃの肉味噌ゴマ風味グラタン」「唐揚げ 梨の擦りおろし漬け」の4種類。「鮭」「梨」「秋刀魚」「かぼちゃ」「いちじく」といった秋の食材をベースにしたレシピの中での人気上位各7種、合計35種を選定したものから、更に日本HPの社員にアンケートを採り、決定した。「里芋と秋鮭のグラタン」は、弾力のある里芋ソースがチーズや鮭と相まって濃厚な味わい。見た目は洋風だが、口に入れるとどこか和を感じるメニューだ。「秋鮭のムニエル~タルタルレモンソース」は、ボリュームあるタルタルソースが支持を受けたのか、男性票が多かったそう。一見重たそうなタルタルも、レモンソース仕立てになっているためさっぱりしつつも満足のいく食べごたえ。ほぼ女性からの支持だったという「かぼちゃの肉味噌ゴマ風味グラタン」は、ほくほく甘めのかぼちゃと甘辛の肉味噌が絶妙に絡み合い、ゴマの香ばしさがきいた一品だ。「唐揚げ 梨の擦りおろし漬け」は、下処理時に梨に漬け込むことでやわらかくジューシーに仕上がり、かすかな梨の酸味が爽やかな後味となっていた。○おいしい家庭料理をオフィスにも届けよう!料理レシピサイト「クックパッド」は20代~40代の女性が中心ユーザーで、ITソリューションを手掛ける日本HPとは、あまり関わりがなさそうに見えるが…。「日々家族のためを考えて作られているおいしいレシピを、オフィスにも届けたいんです」そう語るのは同社広報。社員食堂への提供を企画、オフィス・学校・病院などの給食事業大手のエームサービスに相談したところ、取り引きのある日本HPとのコラボレーションが決定したそうだ。日本HP広報の方も「最近は"社食がすごい会社"として有名になってきましたが、社食からでも弊社のことを知ってもらえたらうれしいです」と笑顔で語り、良い雰囲気で企画されていることが伝わってくる。○「社食がすごい会社」は本当にすごかった。実際にその「すごい社食」を拝見させてもらった。本社8Fをまるまる使った食堂は11カ所の提供口を設け、内部席とテラス席を合わせて1,100席にも及ぶ広さ。入り口にあるデジタルサイネージでその日のメニューを確認、各々好きなものを取り、席に集まることが多いという。「丼」「パスタ」「和食」「中華」「ラーメン」「うどん・そば」「カレー」「エスニック」など分類によって分かれる提供口のほかに、サイドメニューやカフェメニューも充実。「EVENT」スペースは、週2日在宅勤務が認められている同社社員の働き方にあわせ、食べ逃しのないよう、日替わりではなく週替わりでメニューを提供している。この日は営業社員が考案、ブレードサーバーをイメージした「ぶれーどん」だった。ビュッフェスペース、カウンタースペース、フルサービスで運んでくれるおもてなしスペースなど、1つの会社の食堂とは思えないほどのスペースがあり、お店を選ぶ感覚で食事を楽しめそう。○「社食がすごい会社」は本当にすごかった。大ヒットドラマ「半沢直樹」のロケ地となったシーティングスペースは内定式・入社式でも使用。大型プロジェクター完備で、社内の様々な用途に対応ができる。窓際の席には電源やセキュリティワイヤーが用意されているが、これはフリーアドレス制の同社の働き方に合わせて、社員食堂でも仕事できるように設置されているとのこと。味けないオフィスでなく、こんな場所でなら仕事もはかどりそうだ。テラス席からはスカイツリーを眺めながら食事できて、夏場はビアガーデンにも変身する。更に和洋の個室もあり、フルコースや懐石料理も注文可能で、宴会や役員の会合にもぴったり。更に更に歓送迎会の需要にあわせて、花束を手配することも可能! ひとつの食堂で、ここまでの機能があるとは…。食べ終わったら、食器を機械に乗せるだけで値段とカロリーが計算され、電子マネーで支払うというハイテクぶり。なかなか見ないほどの「すごい社食」だが、もちろんクックパッドのメニューも負けてはいない。残念ながら関係者でなければ中に入ることはできないが、いつか会社に提供される日を待とう。
2013年10月30日日本最大の料理レシピサービスクックパッドを運営するクックパッドは、全国の女性2,143名を対象に「毎日の料理時間に関するアンケート」を実施した。調査期間は10月1日から10月14日。「あなたが料理をする頻度は?」と尋ねたところ、「ほぼ毎日」という回答が58%。「週に1回以上」料理をするという人は9割を超えている。また、「週に1回以上」料理をすると回答した人に「夕食のメニューを決めるのに1日何分使っていますか?」と質問したところ、回答時間は平均19.7分だった。同様に「夕食を作るのに一日何分使っていますか?」と質問したところ、平均52.2分で、合計すると1日のうち平均71.9分を料理に使うという結果となっている。「料理をする上で最も大変なことは何ですか?」という質問では、「メニューを考えること」が43%で1位に。次いで、「メニューのレパートリーが少ないこと(40%)」、「料理に時間がかかること(24%)」、「買い物に行くこと(22%)」となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日料理レシピサービス「クックパッド」は3日、「お母さんの味に関するアンケート」の結果を発表した。アンケートは7月25日~7月30日、同サービスユーザーを対象に実施された。アンケートの結果、ユーザーが日々の料理を「クックパッド」「テレビ」「雑誌・書籍」「両親や祖父母の味」の順で参考にしていることがわかった。また、「お母さんから教えてもらったレシピはどれくらいありますか?」と尋ねたところ、「1~4品」との回答が最多。「お母さんからもっとレシピを教わりたいと思いますか?」という質問に対しては、「とても教わりたい」「教わりたい」の回答が70.1%となった。特に20代は、「とても教わりたい」「教わりたい」の合計が90%、30代は80%に達した。「ご自身の『お母さんの味』といって思い浮かぶ料理があれば教えてください」という質問では、1位「煮物・煮しめ」、2位「みそ汁」となった。「煮物・煮しめ」は年代によらず、突出している。「お母さんの味」についてのエピソードとして、「材料は大根のみ。朝からストーブに乗せ夕ご飯までことこと煮ていた。調味料もしょうゆ、砂糖、うま味調味料の3点のみ。今調理の仕事に携わっているがあの味を出すことはいまだできない。もしかしたら一生できないんだろう……。不思議でめちゃうまなお母ちゃんだけの大根(笑)」などのコメントが寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日日本最大の料理レシピサービス「クックパッド」を運営するクックパッドは、プレミアム会員向けサービスとして、専門家の監修による「プレミアムカテゴリ」を開設した。プレミアムカテゴリは、「スポーツ・体づくり」「美容・ダイエット」「健康」の専門家が、クックパッドに掲載された120万品以上ものレシピのなかから、目的に合ったメニューを厳選、推奨するサービス。スポーツ・体づくりの担当は、スピードスケートの岡崎朋美選手、フィギュアスケートの髙橋大輔選手・荒川静香選手、全日本男子バレーボールチーム、新体操日本代表選手など多くのアスリートの栄養サポートを行うスポーツ栄養アドバイザーで、2011年度日本オリンピック委員会強化スタッフの石川三知さん(Office LAC-U)。「筋肉を増やす」「瞬発力アップ」「持久力を付ける」などのテーマでレシピを紹介している美容・ダイエットの担当は、メニュー企画から、フードコーディネイト、撮影、編集制作、コンテンツ販売などを行う専門会社「食のスタジオ」。管理栄養士の監修指導のもとに、美容、ダイエット、健康レシピを多数提供中だ。「デトックス」「アンチエイジング」「美肌・美白」など気になるレシピが揃う。健康の担当は、健康保険組合向けのメタボ保健指導、個人向けのダイエットカウンセリング等を年間1500人実施する「アグライア」。理想の自分の実現にむけて、管理栄養士たちがアドバイス。ダイエットサイト「ebalancediet」、記録検索アプリ「カロリー大辞典」などを運営中だ。プレミアムカテゴリ内のレシピを閲覧するには、クックパッドID取得のほか、月額294円のプレミアムサービスへの登録が必須となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日