ミュージカル映画『カラーパープル』に起用された、実写版『リトル・マーメイド』アリエル役で知られるハリー・ベイリーとグラミー賞&アカデミー賞受賞のH.E.R.が本作に込めた思いを語った。38年の時を経てスクリーンへ蘇る不朽の名作『カラーパープル』。ミュージカル映画として大胆にリメイクされた本作には、ブロードウェイミュージカル版のキャストほか、次世代の歌姫たちが次々と起用されたことで話題となっている。主人公セリーの妹ネティの若き日を演じたのは、ハリー・ベイリー。ディズニー映画『リトル・マーメイド』(2023)で主演のアリエル役に大抜擢され、大ブレイクした。音楽活動でも知られており、姉のクロイ・ベイリーとの姉妹デュオ「クロイ&ハリー」として活躍、その歌唱力は折り紙付きだ。キャスティングに携わった製作総指揮のオプラ・ウィンフリーは「ネティの存在は姉妹の密接な関係により重要な役割を果たします。手紙を通してしか妹のことを思い出すことができない映画の大部分で、空間を保持するような存在感が必要です」と語り、その役柄の重要性から、類まれな才能と存在感をもつベイリーの起用を決めた。ベイリーはネティ役で出演が決まった当時のことを、「『カラーパープル』は私と私の家族にとって昔から大きな意味を持つ作品でした。幼い頃からのこの作品にまつわる話はいくらでもあります。何世代にもわたって、うちの家族にとってこれほど大きな存在だった作品に今こうして参加できることが、とても意義深いです」と、どんなことがあっても未来を諦めない登場人物たちの姿を家族総ぐるみで見つめていたとふり返り、本作参加への喜びを表した。ベイリー演じるネティが登場する物語冒頭では、若き日のセリーを演じたフィリシア・パール・エムパーシと共にその歌声を高らかに響かせる。また、セリーの義理の息子ハーポの恋人で、酒場の歌手として働くスクイークにはグラミー賞歌手のH.E.R.が起用された。5年間で25回グラミー賞にノミネートされ、5度の受賞を果たしたR&B歌手のH.E.R.は、2016年にデビューEP「H.E.R. Vol.1」をリリースし、たちまち話題に。2017年には「H.E.R.」でグラミー賞に輝く。2021年、「I Can't Breathe」でグラミー賞のソング・オブ・ザ・イヤー賞と最優秀R&Bソング賞を獲得、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』の主題曲「Fight For You」でアカデミー賞歌曲賞を受賞する快挙を成し遂げている。歌手として輝かしい経歴をもつH.E.R.は、本作で俳優デビューを飾った。出演を打診されたときH.E.R.は、「(ブリッツ・)バザウーレ監督のエネルギーやこのプロジェクトに対する熱意に惚れました。彼からは、この作品が再構築された楽しい作品になるという説明を受けました。私にとって今回が演技の世界での公式デビューになるので重要な作品です」とコメント。「オプラとウーピーというパワフルな女性二人が共演しているのを観たことは決して忘れません。その作品に今自分が参加しているなんてめちゃくちゃすごいことです」と、新たなミュージカル映画へのバザウーレ監督の情熱を称賛、スピルバーグ版に出演したウーピー・ゴールドバーグとオプラ・ウィンフリーヘのリスペクトを胸に秘めて出演を決めたと語っている。今回のミュージカル版『カラーパープル』では、素朴でありながらも心を打つ歌曲「Huckleberry Pie」、毎回拍手喝采が起きる「Hell No!」などの歌を通して、キャラクターたちの感情や内なる思いを表現してきた。バザウーレ監督が新たにクリエイトした本作では、ブロードウェイ版に加え、初収録となる楽曲も使用されている。ハリー・ベイリー&H.E.R.、次世代の音楽シーンとスクリーンを輝かせる2人にも注目だ。『カラーパープル』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラーパープル(2023) 2024年2月9日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年02月05日現代を代表する画家のひとり、デイヴィッド・ホックニーの日本では27年ぶりとなる大規模個展『デイヴィッド・ホックニー展』が7月15日(土) より東京都現代美術館でスタートした。11月5日(日) まで開催されている。1937年にイギリスで生まれたデイヴィッド・ホックニーは、ロンドンの王立芸術院在学中からその才能が注目されていたアーティスト。86歳の現在に至るまで60年以上、現代美術の第一線で活動を続けている。同展は彼の道のりを120点以上の作品で辿っていく、日本では実に27年ぶりとなる大規模個展だ。展覧会はラッパスイセンを描いた2点の作品から始まる。エッチングで制作された作品は1969年、iPadで描かれた作品は2020年、2点には約60年の時間差がある、この展覧会の象徴的な作品だ。左:《花瓶と花》1969年東京都現代美術館蔵右:《No.118、2020年3月16日 「春の到来 ノルマンディー 2020年」より》2020年作家蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockneyロンドンで活動していたホックニーは、20代でロサンゼルスへ移住。当時普及し始めたアクリル絵の具を用いた明るい画風で一躍トップアーティストへの座へと駆け上がった。ふたりの人物で画面を構成した「ダブル・ポートレート」は彼の代表的シリーズのひとつ。単なる肖像画の枠を超え、静謐な画面のなかに恋人や家族、親子などの二人が構築した関係性や信頼関係なども描き出すことを試みている。ほかにも、自画像を含めバラエティ豊かな人物の肖像画が展示されている。左:《両親》1977年テート蔵、右:《ジョージ・ローソンとウェイン・スリープ》1972〜75年テート蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney左:《クラーク夫妻とパーシー》1970〜71年テート蔵、右:《2022年6月25日、(額に入った)花を見る》2022年作家蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney手前:《自画像、2021年12月10日》2021年作家蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney1980年代に入ると、ホックニーはピカソとキュビスムに強い関心を寄せ、複数の視点で画面を構成する手法を試み始める。「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockneyまた、ホックニーは、同じ場所の写真を少しずつピントを合わせる位置を変えて何百枚も撮影し、大量の写真を用いたコラージュを制作することもあった。《スタジオにて、2017年12月》は、その延長線上とも考えられる作品で、室内を細かく撮影し、その画像を統合して制作したものだ。手前:《スタジオにて、2017年12月》2017年テート蔵 「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockneyホックニーは、近年になると戸外の風景も描くようになる。《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》はイギリスのヨークシャー地方の風景を描いたもの。また、《春の到来、イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》は同じくヨークシャー地方を描いたもので、1枚の大型の油彩画と、iPad作品12点からなる大作。油彩であっても、iPadであってもその表現は揺らぐことのないことが見て取れる。《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》2007年 テート蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney《春の到来、イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》2011年ポンピドゥー・センター蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney《春の到来、イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》2011年ポンピドゥー・センター蔵「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney展覧会は、全長90メートルにおよぶ超大作《ノルマンディーの12か月》でフィナーレを迎える。本作は、ホックニーが2019年に移住したフランス北西部、ノルマンディー地方の四季を、新型コロナウィルスによるロックダウンのなかで、iPadを駆使して描いた作品だ。観客は、その長い長い作品のまわりをぐるりと1周歩きながら、移ろいゆくノルマンディーの四季の風景に入り込むように鑑賞することができる。フランス最古にして全長70mに及ぶタペストリー《バイユーのタペストリー》にもインスパイアされているという。《ノルマンディーの12か月》(部分) 2020〜21年作家蔵 「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney《ノルマンディーの12か月》(部分) 2020〜21年作家蔵 「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年(C)David Hockney油絵や写真、版画、そしてiPadと手法を変えながらも、精力的に制作を続けているホックニー。彼の作品をまとめて見ることができる貴重な機会を見逃さないようにしよう。取材・文=浦島茂世<開催情報>『デイヴィッド・ホックニー展』2023年7月15日(土)~11月5日(日)、東京都現代美術館にて開催
2023年07月28日デイヴィッド・ホックニーは現代で最も魅力ある画家の一人。2018年のオークションで存命の画家としては史上最高額(現在は2位)で作品が落札された一方、86歳を迎えた今も精力的に作品を発表している。描く喜びと観る喜びが出合う、巨匠の挑戦を見届けて。「デイヴィッド・ホックニー展」は日本で開催される27年ぶりの大規模個展。“ホックニー・ブルー”と称されるプールやスプリンクラーをテーマにした作品や、友人たちを描いたポートレートなどの初期作から日本初公開の大型風景画までを網羅的に展示する。そしてホックニーの現在を知るなら2004年に故郷の英国・ヨークシャーに拠点を移して以来、描き続けている風景画に注目したい。今、なぜ風景画を?「ホックニーは自分の目で見たものを描く画家。目の前の世界をありのまま、どう絵画に置き換えられるかを考え続けてきたのです」と、本展を企画した東京都現代美術館・学芸員の楠本愛さん。ホックニーは従来の一点透視図法に限界を感じ、ピカソの自由な絵画、特にキュビスムにヒントを得て一枚の絵に複数の視点を持ち込む独自の遠近法を編み出している。こうした手法で世界の広がりを描き留めることに熱中しているようだ。例えば、〈春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年〉は幅10mの油彩とiPadで描いた51点の絵を組み合わせたシリーズの作品。「春の風景に包み込まれる感じを体感できます。油彩画には風が吹き、若葉が舞っている様子が、とても美しく表現されています」ロックダウン中に現在住むフランス・ノルマンディーで描いた《ノルマンディーの12か月 2020‐2021年》は、春夏秋冬をテーマにした長さ90mに及ぶ絵だ。これを途切らせず一挙に展示することは一つの挑戦でもあったと楠本さん。「この作品を歩きながらじっと眺めていると、まるで絵巻物の中に入り込んで、ノルマンディーの庭を歩いているような感覚になります」ここにも長年絵巻物を研究したホックニーならではの描き方が。現代美術には多様な役割があるなか、ホックニーの絵は純粋に楽しむことができると楠本さん。絵を観る純粋な喜びを、ぜひ会場で味わって。《スプリンクラー》 1967年 東京都現代美術館©David Hockney《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年(5月31日 No.1)》 2011年 デイヴィッド・ホックニー財団©David Hockney《ノルマンディーの12か月 2020‐2021年》(部分) 2020‐21年 作家蔵©David Hockney《クラーク夫妻とパーシー》1970‐71年 テート©David Hockneyデイヴィッド・ホックニー1937年、英国生まれ。王立美術学校を卒業後、ロサンゼルスに移住。現在はノルマンディーを拠点に活動。2017年にはロンドン、パリ、NYで回顧展を開催。テート・ブリテンでは入場者数の記録を更新し、約50万人が来場。ノルマンディーにて2021年4月1日©David HockneyPhoto:Jean-Pierre Goncalves de Limaデイヴィッド・ホックニー展東京都現代美術館 企画展示室1F/3F東京都江東区三好4‐1‐1開催中~11月5日(日)10時~18時(7/21・28、8/4・11・18・25は~21時。入場は閉館の30分前まで)月曜(9/18、10/9は開館)、9/19、10/10休一般2300円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2023年7月26日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2023年07月23日2023年7月15日(土)より、東京都現代美術館では、『デイヴィッド・ホックニー展』が開催される。1930年代にはポップアート運動にも参加し、60年以上にわたって美術表現の可能性を追求してきた生ける伝説ホックニーの、日本では27年ぶりとなる大規模な個展だ。2010年代には、ロンドンやパリで個展を開催し、それぞれ約60万人以上の来場者を記録するなど、未だ世界的な人気を誇るデイヴィッド・ホックニー。1937年、イングランド北部のブラッドフォードに生まれた彼は、ロンドン王立美術学校に在学中に、イギリスのポップ・アートムーヴメントを牽引し、64年、ロサンゼルスに移住すると、南カリフォルニアの陽光ふれる情景を描いた絵画で人気を博した。その後もピカソのキュビスムや中国の画巻から生み出した「フォト・コラージュ」などを考案。2019年からはフランス北西部、ノルマンディーに住み、今もなお、日々に制作に励んでいる。そんな彼の初期から新作まで約120点を紹介する同展でとくに注目したいのは、今回が日本初公開となる幅10m、高さ3.5mもの油彩画《春の到来、イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート2011》(2011年)。ホックニーの故郷、イギリスのヨークシャー東部の自然を、2010年、発売と同時に購入したタブレット型端末iPadを使って描いた「春の到来」シリーズの中の1点で、豊かな色彩感覚により、芽吹きの季節をダイナミックにとらえた会心作だ。またコロナ禍、世界中が一時停止するなか、ノルマンディー地方の自然や季節のうつろいを真摯に見つめ続けた、全長90mの大作《ノルマンディーの12か月2020-2021年》や、世界初公開となる自画像なども見逃せない。現在86歳となった巨匠の作品から、測り知れない豊かなメッセージを受け取ることができるだろう。<開催情報>『デイヴィッド・ホックニー展』会期:2023年7月15日(土)~11月5日(日)会場:東京都現代美術館企画展示室 1F/3F時間:10:00~18:00、7・8月の金曜は21:00まで(入室は閉館の30分前まで)休館:月曜(7月17日、9月18日、10月9日は開館)、7月18日(火)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般2,300円、大学・65歳以上1,600円、高中1,000円展覧会公式サイト:
2023年07月13日ディズニーが、実写版『リトル・マーメイド』のハリー・ベイリー演じるアリエルにインスパイアされたアニメドラマ「Disney Junior’s Ariel(原題)」を製作することが分かった。アヌシー国際アニメーション映画祭にて、ディズニー・ブランデッド・テレビジョン社長のアヨ・デイヴィスが明かした。今作は未就学児が対象で、8歳のアリエルと友人たちとの楽しい、アクション満載の冒険が描かれる。アリエルやお馴染みのトリトン王、アースラ、セバスチャン、フランダーのほか、新しいキャラクターも登場する。秘密の洞窟に宝物を集めては、海の上の世界への好奇心を満たしているアリエル。彼女が新しい発見をすると喜びでいっぱいになり、その感情によって尻尾が色を変えたり輝いたりするという。同ドラマの概要には「『ディズニー・ジュニアズ・アリエル』には魅力、大きな構想、力強い声が詰まっています。アリエルは自分を取り巻く世界を知り、感謝し、自分の声を使って人々を鼓舞することを学びながらその実力を発揮していきます」と記載されている。「Disney Junior’s Ariel」は2024年に世界配信が予定されている。(賀来比呂美)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年06月15日6月初旬、渋谷・キャットストリートに「チューダー ブティック 渋谷」をオープンしたスイスの時計ブランド、チューダー。国内6店目のブティックの誕生を祝し、チューダーのグローバルアンバサダーであるデイヴィッド・ベッカムが来日、オープン直後の新店舗を訪問しました。また、夜には渋谷のエネルギーとチューダーのインテンシティが出逢う空間で、ゲストたちと熱気が高まるひとときを過ごしました。Courtesy of TUDORCourtesy of TUDORCourtesy of TUDOR日本最大規模を誇る「チューダー ブティック 渋谷」には、2フロアにわたり国内で取り扱うすべてのチューダー ウォッチコレクションがゆったりと展示されています。店内の階段を上がったデイヴィッドを驚かせたのは、幅4メートルを超える大型LEDビジョン。ここにはブランドフィロソフィーである#BornToDare(挑戦者の精神)を体感できる映像が常時映し出されています。3連のフィックス窓からふんだんに採光される2階に設置された、バーカウンターを彷彿させる“ウォッチバー”では、カジュアルな会話を楽しみました。Courtesy of TUDORチューダーのアンバサダーとして初来日したデイヴィッド・ベッカムはその夜、渋谷ならではのナイトスポットでVIPゲストやセレブリティ、インフルエンサーたちに迎えられ、チューダーと共有する大胆なスピリットや腕時計愛について語り、人々とのコミュニケーションを堪能。ゴスペルにルーツを持つ女性シンガーや、視覚・音色のいずれにおいてもカラフルなDJによるパフォーマンス、そしてさまざまなバックグラウンドを持つゲストで彩られた時間が流れた会場の外壁には、チューダーを象徴する#BornToDareのタグラインが掲げられ、渋谷の中心地にチューダーの存在感が示されました。Courtesy of TUDORCourtesy of TUDORCourtesy of TUDORチューダー ブティック 渋谷 (TUDOR BOUTIQUE SHIBUYA)〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-17-20 1F/2F TEL 03-6419-3500営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜日ブティックウェブサイト: of TUDORTUDOR IS #BORNTODAREチューダーが掲げる #BornToDareの精神。これはブランドの歴史と今日のチューダーの存在意義の双方を反映し、陸海空ときには氷上でチューダーの腕時計を身に着け、類まれなる偉業を成し遂げてきた挑戦者たちの物語そのものだ。 そこには極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計を作った創立者ハンス・ウイスルドルフの想いが宿っている。それは今日に至るまで脈々と受け継がれる、チューダーの腕時計づくりにおける変革者としての証明といえる。チューダーの革新は常にスポットライトを浴び、#BornToDareの精神はなるべくして変革者となったアンバサダーたちにより体現され、デイヴィッド・ベッカムもその一人である。ABOUT TUDORチューダーは独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランドである。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。その後1946年、ハンス・ウイルスドルフはロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントル チューダーSAを設立、自身の名義で再登録した。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。ブラックベイ、ペラゴス、ヘリテージ、レンジャーといった象徴的なモデルをラインアップし、2015年以来、多様な機能を搭載した機械式マニュファクチュールムーブメントモデルを世に送り出している。
2023年06月12日5月26日に北米などで公開初日を迎え、大ヒット発進となった実写版『リトル・マーメイド』。主人公のアリエルを演じたハリー・ベイリーが、その喜びをTikTokで伝えた。「『リトル・マーメイド』が世界中で1位だなんて信じられない!昨夜、劇場に映画を観に行ってきたよ」というコメントを添え、動画を投稿。いつもとは違う髪型、サングラスにマスクというお忍びスタイルで、『リトル・マーメイド』のポップコーン・バケツを抱えているハリーが映っていた。観客席に向かうまでに、アリエルの大きなパネルとセルフィーを撮っていたファンのすぐそばを通ったハリー。しかしファンは“ホンモノ”のアリエルに気づかず!動画を観たファンは、「『リトル・マーメイド』のアリエル(のパネル)とセルフィーを撮っている時に、本物のアリエルが通りがかるとは思わないや」「私が近くにいたら絶対に気付いていたのに!」と非日常的なシチュエーションに興奮。映画にも「あなたの歌声に泣いた」「もう2回観に行った!」「とても素敵なアリエルだった。子どもが喜んでいる」などのポジティブな感想が寄せられており、すでに「続編も観たい」という声も上がっている。『リトル・マーメイド』の日本公開は6月9日。(賀来比呂美)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年05月31日実写映画『リトル・マーメイド』より、アリエル役のハリー・ベイリーがカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌唱する映像が公開された。5月26日(現地時間)に全米で公開を迎え、3日間の興行収入約9,550万ドル(日本円で約133億円)となり、『アラジン』超えの全米No.1スタートを記録した本作。全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)では、95%という高得点となった(※5月29日時点でのスコア)。そんな全米の大ヒットスタートを記念して公開された今回の映像では、アリエルたちの暮らす神秘的な海の世界を再現したような、青く波打つライトに照らされた「眠れる森の美女」のお城を背景に、ハリーが“海の王女”アリエルをイメージしたドレス姿を披露。ライブでは「パート・オブ・ユア・ワールド」が披露され、美しい歌声を持ち、人間の世界にあこがれる人魚アリエルの切ない想いも表現しつつ、アリエルの芯の強さをあらわすような力強さで歌い上げた。パフォーマンス後、自身のTwitterで「撮影以来初めてライブで歌いました。ディズニーランドのステージで歌う機会を与えてくれてありがとう」と思いをつづっている。『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年05月30日グッチは、乗馬の世界から取り入れたブランドのアイコンが特徴的なハンドバッグ「グッチ ホースビット1955」の新しい広告キャンペーンを展開します。フォトグラファーのマート&マーカス(Mert & Marcus)が撮影を手がけたこの広告キャンペーンでは、それぞれの分野で唯一無二の存在感を発揮している3人の女性、ハリー・ベイリー、ハニ、ジュリア・ガーナーをフィーチャーしています。ハニ(Hani)はグローバル チャートの上位にランクインする韓国のアイドル グループ「NewJeans」のメンバーであり、グッチのグローバル・ブランドアンバサダーも務めています。ハニ(Hani)/Courtesy of Gucciシンガーソングライターのハリー・ベイリー(Halle Bailey)は、ディズニー映画 実写版『リトル・マーメイド』で主役に抜擢された俳優でもあります。ハリー・ベイリー(Halle Bailey)/Courtesy of Gucciジュリア・ガーナー(Julia Garner)は高い演技力で数々の賞に輝く俳優で、「グッチ ギルティ」フレグランスの広告キャンペーンの主役のひとりでもあります。鮮やかなカラーを背景に撮影されたポートレートは、それぞれのスタイルで「グッチ ホースビット 1955」バッグを持つ3人の個性を生き生きと捉え、そのエネルギーあふれる存在感とダイナミックな映像でハンドバッグの魅力を際立たせています。ジュリア・ガーナー(Julia Garner)/Courtesy of Gucci本広告キャンペーンは、「グッチ ホースビット1955」のエッセンシャルでありながらタイムレスな個性を映し出しています。ハンドバッグのフロントを飾るダブルリングとバーからなるホースビットのハードウエアは、70年前に発表されたグッチのシグネチャーであるローファーにあしらわれたオリジナル デザインをアレンジして採用しています。アーカイブに着想を得たそのホースビット モチーフは、グッチの伝統と卓越したクラフツマンシップ、そしてコンテンポラリーな視点を通してアイコニックなデザインを現代によみがえらせるグッチのクリエイティビティを象徴しています。 & Directors: Mert & MarcusMake up: Thomas De KluyverHair: Paul HanlonMusic CreditsAmerica“A HORSE WITH NO NAME”(D. Bunnell)(C) 1971 Warner Chappell Music LTDCourtesy of Warner Chappell Music Italiana S.r.l.(P) 1971 Warner Records Inc.Courtesy Of Warner Music Italy SrlGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2023年03月24日実写版『リトル・マーメイド』で主演を務めるハリー・ベイリーが、ツイッターを更新。自身が演じるアリエルが人形化されたことを報告し、動画でお披露目した。「オーマイゴッド。私の中の小さな女の子が、夢じゃないかって確かめるように身体をつねっているよ。私がリトル・マーメイドのアリエルの人形になっただなんて!このアイコニックなキャラクターを演じる私バージョンをとってもよくとらえている。信じられない。泣きそうだよ」とツイートし、動画を投稿。「これが新しいリトル・マーメイドの人形です。文字通り感動で胸が詰まりそう!だってこれは本当に私にとって大きな意味を持つものだから。私が大好きなキャラクターが私そっくりの形をしている。現実だと思えない!私と同じように(おでこに)ほくろもあるんだから。ほら、見て!」と人形を嬉しそうに見せるハリー。最後は「これを持ち帰って永遠に隠しちゃおうかな」と満面の笑顔を見せている。コメント欄には「おめでとう!」「人形を買うお金も、映画を観に行くお金も準備OKだよ」「ぼくも泣いているよ。早く欲しいな」など、ハリーを祝福し、一緒に喜ぶファンや仲間からの声が寄せられている。『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が手掛けた実写版『リトル・マーメイド』は、日本では6月9日に公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年03月07日ディズニーの実写版『リトル・マーメイド』で主人公のアリエルを演じているハル・ベイリーが、同作の撮影が終了したことをインスタグラムで報告した。ハルはアリエルに扮し、サンセットを背景に海で人魚らしいポーズを取っている幻想的な写真を投稿。ハルによると、オーディションを受けたのは19歳になる直前の18歳のときだったが、新型コロナの影響で撮影に時間がかかり、撮影が終わったいまは21歳になったとのこと。「ついにやった!」と達成感をにじませた。撮影は過酷な体験だったというが「想像以上に強くなることができた」と自身の成長についてもつづっている。また、お世話になったキャストやクルーに感謝を述べた。エリック王子役のジョナ・ハウアー=キングとは一生ものの友情の絆を築いたと明かし、子役のジェイコブ・トレンブレイのことは「とてもすごい」と褒めた。ハルにとってレジェンド級のスターであるハビエル・バルデム、メリッサ・マッカーシー、オークワフィナ、ダヴィード・ディグスは、「こんな私を温かく迎えてくれて、オープンに接してくれた」という。最後は「(公開まで)時間があっという間に過ぎて、愛の詰まったこの作品を早くみなさんに観てほしい」と願いを込めた。(Hiromi Kaku)
2021年07月14日映画『アメリカン・ユートピア』がTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント他にて近日公開。デイヴィッド・バーンのアルバム「アメリカン・ユートピア」が原案映画『アメリカン・ユートピア』の原案となったのは、元トーキング・ヘッズのフロントマンでグラミー賞受賞経験のあるデイヴィッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」。同作品のワールドツアー後、2019年秋からブロードウェイのショーとして再構成された舞台がスタートした。監督にスパイク・リーそんなブロードウェイ・ショーの映像化の可能性を考えたデイヴィッド・バーン自身が『ブラック・クランズマン』の監督 スパイク・リーに声を掛け、映画化が実現。バーンのライブ映画は、トーキング・ヘッズ時代にも『ストップ・メイキング・センス』が作られたが、今回は全く新しいスタイルのライブ映画が完成した。劇中のステージに現れるのは、様々な国籍を持つ11人のミュージシャン。アルバム「アメリカン・ユートピア」の収録曲やトーキング・ヘッズ時代の代表曲など全21曲を披露しながら、現代社会におけるあらゆる問題について問いかける。作品詳細『アメリカン・ユートピア』公開日:近日公開※2021年5月7日(金)~TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント他にて公開予定だったが延期。※一部劇場では公開日が異なる場合あり。監督:スパイク・リー製作:デイヴィッド・バーン、スパイク・リー出演ミュージシャン:デイヴィッド・バーン、ジャクリーン・アセヴェド、グスタヴォ・ディ・ダルヴァ、ダニエル・フリードマン、クリス・ジャルモ、ティム・ケイパー、テンダイ・クンバ、カール・マンスフィールド、マウロ・レフォスコ、ステファン・サンフアン、アンジー・スワン、ボビー・ウーテン・3世2020年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/107分/原題:DAVID BYRNE`S AMERICAN UTOPIA/字幕監修:ピーター・バラカンユニバーサル映画配給:パルコ宣伝:ミラクルヴォイス
2021年04月22日元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンのデイヴィッド・バーンと『ブラック・クランズマン』のスパイク・リー監督がコラボレーションした映画『アメリカン・ユートピア』。この度、「トーキング・ヘッズ」の人気ナンバーでもある「Once In A Lifetime」の演奏シーンが解禁された。今回解禁された本編映像では、マリオネットのように踊るデイヴィッド・バーンのパフォーマンスで幕を開ける。イントロが流れると観客は湧き上がり、カメラはスポットライトを浴びながら語りかけるようなデイヴィッドの姿を映し出す。そしてサビに入ると11人のミュージシャンたちが合流し、1列に並んで迫力のパフォーマンスと美しいハーモニーを披露する。ステージの真上や後方からノリノリの観客の様子も映し出され、会場が一体となったグルーヴ感溢れる映像に仕上がっている。この「Once In A Lifetime」は、NMEが選ぶ「史上最高の曲500」で30位に選ばれた楽曲。1980年に発表されたブライアン・イーノがプロデュースした「トーキング・ヘッズ」の4thアルバム「リメイン・イン・ライト」に収録されている。このアルバムはローリング・ストーン誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年)で39位に選出され、日本でもマイ・フェイバリットに選ぶミュージシャンも多い。故・今野雄二氏が「原始と原子の火花散る出会い」と評したニューウェイブとアフリカンミュージックが融合した、時代を超えて愛される1枚だ。『アメリカン・ユートピア』は5月7日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ・渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・ユートピア 2021年5月7日よりTOHOシネマズ シャンテ・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2021年04月19日元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンで、グラミー賞受賞アーティストのデイヴィッド・バーンと『ブラック・クランズマン』でオスカーを獲得したスパイク・リー監督がコラボレーションした映画『アメリカン・ユートピア』。この度、新たな場面写真とともに、2人の対談の模様が明らかになった。▼「互いに憧れの存在だった」1986年の出会いから2020年、初のコラボへHBO公式YouTubeチャンネルにて配信されたデイヴィッド・バーンとスパイク・リーの対談動画で、2人は出会いについて語っている。ともにニューヨークを拠点に活動してきたが、出会いについては「よく覚えていない」ものの、「互いに憧れの存在だった」という。スパイク監督は「初期のアルバムからのファン」だそうで、デイヴィッドにとっては「『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』が私にとって大きなインスピレーションになりました」という。それから数年後、デイヴィッドはスパイク監督の『ドゥ・ザ・ライト・シング』のプレミアに招待される。「これが『今』だ、と思いました。この映画はこの時代そのものだと。私たちは何度もすれ違っていますが、今回の『アメリカン・ユートピア』を映像化することを考えた時に、スパイクに連絡を取ることは決して突飛なことではなかったんです」と、80年代のニューヨークでの出会いから長い時間を経て、今回初のコラボレーションに至るまでを語った。一方、ブロードウェイの「アメリカン・ユートピア」の映像化を打診され、デイヴィッドに招かれてショーを見たスパイク監督は「ステージ上で脳みそを持つあなたをみて『なんだこれ!?』と思いましたよ(笑)」と言う。「そしてミュージシャンたちがステージに上がってくるのを見ました。振り付けがすごい!参加したいと思いました」と初見の衝撃を語っている。▼ライトを当てれば飛び出すミディアムグレーのスーツ――アメリカン・ユートピアのスタイルとは全員揃いのスーツに裸足という印象的なスタイルがこのショーの特徴だが、「私は照明デザイナーのところへ行き『スーツの色は何色にする?』と尋ねました」とデイヴィッドはふり返る。「すると『ミディアムグレー。照明を消せば消えてしまう。ライトを当てれば飛び出す色』ということで最終的には決まりました。それを見て、“このバンドにビジネスシューズは似合わないな”と思い、“よし、裸足になろう!”と言ったんです」。配線を廃した、“何もない”舞台セット。そうすることで人間の肉体がフォーカスされ、照明演出も相まって舞台芸術の極みへと誘う。「そういえば聞いていませんでした、『デイヴィッド・バーンのアメリカン・ユートピア』このタイトルの意味は?ユートピア、平和と愛。つまり魔法の世界」とスパイク監督が尋ねると、デイヴィッドは「そう。でも明らかに私たちはユートピアには住んでいません。しかし、私はこれを実現できるという証拠を示しているのです。スピーチする必要はない、ただ見てくれればいい」と応じている。▼インディペンデント映画の出現「それは私にとってとても刺激的なことでした」「あの頃はエネルギーに溢れていました。僕の2年先輩にジム・ジャームッシュがいて、NYUの映画学科で『ストレンジャー・ザン・パラダイス』を撮りました」とスパイク監督が語ると、「そう、ジムの映画。そしてあなたの『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』。大きな刺激を受けました。この人たちは何か新しいことをやっていて、更に自分たちの手でやっている。商業システムではなく『私は映画を作るつもりだ、そして私が思い描くようにやるつもりだ』と言ったのです。それは私にとってとても刺激的なことでした」とデイヴィッドが続ける。さらに、「NYUではジムが2年先輩、同じクラスにはアン・リーがいました。ジムが『ストレンジャー・ザン・パラダイス』をヒットさせたときには『これはいける』と思いました。彼がやったことは全て『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』でやりましたね。カンヌに行ったり、映画祭に参加したり。インディペンデント映画監督になるための基礎を築いてくれた」とスパイク監督。「わたしにとってニューヨークの素晴らしさとは、アーティストたちでした。でも今日、彼らはニューヨークに住む余裕がない」とも明かす。デイヴィッドもかつて300ドルの家賃の家に3人で住んでいたそうだ。「最初のアルバイトは東34丁目の映画館。この街に来たばかりでしたが気に入っていたし楽しかった。たまに映画を会社に届けることもありました。次の週の映画のフィルムを取りにいくんです。客はこれにお金を払っているが、わたしは給料をもらっている。そして給料をもらいながら、このニューヨークを見ることができる。ありがたかったですね」と、同時代に過ごしたニューヨークでの青春に思いを馳せていた。『アメリカン・ユートピア』は5月7日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ・渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・ユートピア 2021年5月7日よりTOHOシネマズ シャンテ・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2021年04月05日『僕のワンダフル・ライフ』で50年で3回も生まれ変わった犬・ベイリーの新たな旅を描く続編『僕のワンダフル・ジャーニー』から、ベイリーの無邪気さがかわいい本編映像がシネマカフェに到着した。映像は、ベイリーと飼い主のイーサン、妻・ハンナ、そして孫娘のCJと一緒にプールで水遊びをしているシーン。イーサンの無邪気さも垣間見え、幸せそうなベイリーたちだが、次の瞬間、CJの母・グロリアが帰ってくるとその空気は一変してしまう。家族とうまくいっていないグロリア。ベイリーは「一緒に水遊びしたいのかも!?」と無邪気にお尻に突進し、グロリアはプールへ突き飛ばされてしまい、ますます雲行き怪しい雰囲気に…。グロリアを演じたベティ・ギルピンは、自身は犬が大好きだそうで、「グロリアは犬嫌いなの。私にとって、人としての一番の危険信号ね。私は犬が大好きだから、『カット!』の声がかかった瞬間、犬に駆け寄って、怒鳴りつけたことを謝ったわ」と撮影秘話を明かす。ゲイル・マンキューソ監督はそんな犬嫌いなグロリアについて「観客に嫌われるのではないかと心配だった」と語っており、キャラクター描写について悩んだ人物だったよう。しかし、ちゃんと観客へと届く人物として見事に演じきったベティ。「グロリアという女性を、もろさを持った人間として演じてくれた。困難な環境の中で強い親になろうともがいている彼女の複雑さを表現して、見事に演じきってくれたわ」とベティを称えている。『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:僕のワンダフル・ジャーニー 2019年9月13日より全国にて公開© Universal Pictures and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
2019年09月01日ディズニー映画『リトル・マーメイド』が実写映画化。2023年6月9日(金)より、全国劇場にて公開される。主演は米国人R&Bシンガーのハリー・ベイリー、監督はロブ・マーシャルが務める。ディズニー映画『リトル・マーメイド』が実写化1989年に公開されたディズニー映画『リトル・マーメイド』は、ディズニーが誇る名監督コンビのジョン・マスカーとロン・クレメンツが手掛けた、ディズニー最後の劇場版セルアニメーション。アンデルセンの童話『人魚姫』を原作に、海底に住むヒロインの人魚姫・アリエルと、本来は結ばれるはずのない地上の王国の王子・エリックの恋を描いたファンタジー作品だ。長らく実写化が予定されていた本作だが、アリエル役としてハリー・ベイリーを主演に起用し、満を持して公開を迎える。主人公アリエルにR&B歌手ハリー・ベイリーを抜擢主人公のアリエル役に抜擢されたハリー・ベイリーは、米国人R&Bシンガー。実の姉であるクロイとの音楽デュオ「クロイ&ハリー(Chloe x Halle)」で活動する彼女は若くして歌姫ビヨンセに見出された才能の持ち主で、2018年にはグラミー賞で新人賞に選ばれた期待の新星だ。劇中では、名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を、エモーショナルに歌唱する場面も。海の中で、人間の世界へ憧れを募らせるアリエルの切ない気持ちを表現している。この他、エリック役にジョナ・ハウアー・キング、アースラ役にメリッサ・マッカーシー、トリトン王役にハビエル・バルデム、フランダー役にジェイコブ・トレンブレイ、スカットル役にオークワフィナ、セバスチャン役にはダヴィード・ディグスなど、豪華キャスト陣が集結している。〈映画『リトル・マーメイド』登場人物・キャスト〉主人公アリエル…ハリー・ベイリー海の王国を司るトリトン王の末娘。6人の姉がいる。世界で最も美しい声を持つ。人間の住む世界で自由に駆けまわることを夢見る、好奇心にあふれたマーメイド。掟によって禁じられているにも関わらず、ある日、人間の世界へと足を踏み入れる。エリック…ジョナ・ハウアー・キング地上の王国の王子。『ベラのワンダフル・ホーム』など映画・ドラマで活躍するジョナ・ハウアー=キングが演じる。アースラ…メリッサ・マッカーシー海の魔女。演じるのは、『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた経歴も持つ実力派俳優のメリッサ・マッカーシー。トリトン王…ハビエル・バルデムアリエルを厳しくも愛情たっぷりに見守る父。海の王国を司る。フランダー…ジェイコブ・トレンブレイアリエルの相棒。スカットル…オークワフィナ人間の世界についてアリエルに指南するカモメ。劇中では、新たに書き下ろされた、セバスチャンとのラップ調楽曲も披露。セバスチャン…ダヴィード・ディグストリトン王に仕える執事長で音楽家。『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督メガホンを取るのは、代表作『シカゴ』で知られる映画監督のロブ・マーシャル。近年では、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、同名のミュージカル作品を実写化した『イントゥ・ザ・ウッズ』、1964年公開の映画『メリー・ポピンズ』の続編にあたる2018年の映画『メリー・ポピンズ リターンズ』を手掛けている。音楽はオリジナルのアニメ版に加え新曲も音楽は、『リトル・マーメイド』の主題歌「アンダー・ザ・シー」をはじめ、『美女と野獣』『アラジン』などのディズニー映画でアカデミー賞に輝いた、作曲家のアラン・メンケンが、『モアナと伝説の海』のサウンドトラックを手がけたリン=マニュエル・ミランダとタッグ。ディズニー音楽の巨匠であるアラン・メンケンと、近年のディズニー・アニメーション音楽の中枢を担うリン=マニュエル・ミランダの生み出す新たな音楽に注目だ。監督を務めたロブ・マーシャルは、実写版映画のために新たに書き下ろされた楽曲があることを発表。「オリジナルはとても深くて感情を揺さぶる美しい作品だったが、壮大な物語にさらなる深みをもたらすために、描き直すことが大切だった。だから我々はアラン・メンケンに話を持ちかけ、リン=マニュエル・ミランダと一緒に作ることになった。2人は初めてのコラボレーションだったが、これが魔法のようだった。この新作のために4つの新曲をつくって、映画を新たな方向に開いてくれたんだ」と話している。また「偉大なる故ハワード・アッシュマンによるオリジナルの楽曲の美しさも維持している」ともコメントを寄せ、アニメーション版『リトル・マーメイド』へのリスペクトも表した。アリエルの日本語吹替版声優に豊原江理佳アリエル役の日本語吹替版声優を務めるのは、豊原江理佳。2008年にミュージカル『アニー』でアニー役を務めデビューした後、ニューヨークへの留学を経て舞台『ピーター&ザ・スターキャッチャー』やミュージカル『The Fantasticks』『ザ・ビューティフル・ゲーム』などの話題作に出演してきた豊原江理佳による、伸びやかな歌声に注目だ。さらに、木村昴、海宝直人、野地祐翔、浦嶋りんこ、高乃麗、大塚明夫、王林、天才ピアニスト・ますみといった声優陣が集結している。〈映画『リトル・マーメイド』プレミアム吹替版声優〉アリエル…豊原江理佳セバスチャン…木村昴エリック…海宝直人フランダー…野地祐翔アースラ…浦嶋りんこスカットル…高乃麗トリトン王…大塚明夫インディラ…王林タミカ…ますみ(天才ピアニスト)映画『リトル・マーメイド』ストーリー好奇心に溢れ、まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、嵐に巻き込まれ溺れかけていた人間のエリック王子を救うため、陸へと上がった。運命的にも、長らく憧れを抱いていた世界に足を踏み入れることとなったアリエルは、その世界への思いを抑えきれなくなってしまい、海の魔女アースラからの提案で、恐ろしい取引を交わす。その内容とは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、持ち前の美しい声をアースラに差し出すというものだった……。【作品詳細】ディズニー実写映画『リトル・マーメイド』公開日:2023年6月9日(金)監督:ロブ・マーシャル出演:ハリー・ベイリー、ジョナ・ハウアー・キング、メリッサ・マッカーシー、ハビエル・バルデム、ジェイコブ・トレンブレイ、オークワフィナ、ダヴィード・ディグス音楽:アラン・メンケン、リン=マニュエル・ミランダプレミアム吹替版声優:豊原江理佳、木村昴、海宝直人、野地祐翔、浦嶋りんこ、高乃麗、大塚明夫、王林、ますみ原題:The Little Mermaid
2019年07月07日実写版『リトル・マーメイド』の主役アリエルを、ハル・ベイリーが演じることになった。現在19歳のハルは、6歳のときにクイーン・ラティファ主演の『ラスト・ホリデイ』でスクリーン・デビュー。その後、「オースティン&アリー」やビヨンセの「All Night」などに出演し、姉のクロエとデュオ「Chloe×Halle」を組んで音楽活動も行っている。歌えて演技もできるハルだが、ここまでの大作、しかも主役を演じるのは初めて。ハルは「Chloe×Halle」のツイッターにアリエルのイラストを投稿し、「夢は叶うもの…」と喜びを綴った。同作を監督するロブ・マーシャルは、「主演探しは広範囲に及びました。ハルは魂、心、若さ、誠実味、それに美しい歌声というレアなものをすべて持ち合わせているのが明らかでした。アリエルというアイコニックな役を演じるには、こういった本質が不可欠なのです」とハルをベタ褒めしている。同作の悪役アースラには、つい先日メリッサ・マッカーシーが交渉中であると報じられたばかり。撮影は2020年の初めに開始となる。(Hiromi Kaku)
2019年07月04日何度も生まれ変わる犬・ベイリーのさらなる生まれ変わりの旅路を描く『僕のワンダフル・ライフ』の続編、『僕のワンダフル・ジャーニー』。この度、ベイリーが新たな相棒と出会う“犬生”を映し出した予告第1弾が解禁された。解禁された予告映像は、シンガーソングライター、フィリップ・フィリップスによるヒット曲「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」に乗せ、“あなたのために(For You)”と歌う歌詞そのままに、愛する相手のために奔走するベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)の姿をとらえている。前作で最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会を果たしたところから始まり、彼の孫娘CJとの新たな出会いと別れ、そして少し成長したCJとの再会…。本シリーズの大きな魅力のひとつが、ベイリーが何度も生まれ変わるというファンタジックな設定により、“主人公の犬”として大小様々な犬種が登場すること。本作でもビーグルのミックス、ヨークシャー・テリア、アフリカン・ボーアボールなど、個性豊かで可愛い犬たちが多数登場。イーサンとの約束どおり、何度も生まれ変わり、CJ(キャスリン・プレスコット)が思春期になっても愛するイーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため奮闘するベイリー。そのひたむきさと、新たな“犬生”を通してつがなる家族の絆に、感涙必至の映像となっている。『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月10日ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)史上初となる大規模企画展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」が、TOC五反田メッセで開催。開催期間の延長が決定し、2019年6月5日(水)まで開催される。ザ・ローリング・ストーンズ自らがプロデュースする大規模展「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」は、50年以上にわたって世界的人気を誇ってきたザ・ローリング・ストーンズのメンバー自らがプロデュースする企画展。これまで、2016年4月ロンドンを皮切りに、ニューヨーク・シカゴ・ラスベガス・ナッシュビル・シドニーと世界各地で開催されてきた。東京は、アジア唯一の巡回地となる。会場では、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、イアン・スチュワートらが選んだ貴重な資料を通し、狭いアパートでメンバーらが共に暮らした部屋を完全再現した初期の時代から、世界の音楽シーンをリードする存在になるまでの壮大な物語を追体験できる。バンドメンバーが実際に使用した楽器会場では、500点を超えるストーンズ・アイテムから、数多くの名曲を生み出してきたザ・ローリング・ストーンズの音色の源泉に迫る。ヴィンテージギターの豊富なコレクションをはじめ、貴重な楽器、作詞ノート、ツアーやバックステージにまつわる品々、アルバム・アート、ステージ・デザイン、さらには日記や手紙などのプライベート・アーカイヴまでが揃っている。半世紀に渡る貴重な衣装の数々ひと際目を惹く、1960年代から現在に至るまで、超一流デザイナーたちが手がけた衣装の数々。アレキサンダー・マックイーン、プラダ、ディオール、グッチ、エディ・スリマン、オジー・クラーク、ローレン・スコット、ジャン・ポール・ゴルチエなど世界的有名デザイナーやブランドの特別な協力を得て制作された煌びやかなステージ衣装を紹介していく。190点以上のオリジナル・アートワーク会場では、アンディ・ウォーホル、デイヴィッド・ベイリー、ジョン・パッシュ、ウォルトン・フォードなど名だたるアーティストたちが手がけたオリジナル・アートワークを展覧できる。その数は実に190点以上にも及ぶ。クライマックスを飾る3Dコンサート展覧会場のクライマックスには、バックステージから始まる熱狂の3Dコンサートが繰り広げられる。そのほか、体験型ミキシングコーナー、貴重な映像が流れるプロジェクションルーム、などの臨場感あふれるコンテンツも用意。音楽のみならず、デザインやファッションなど、ジャンルを超えて、様々なカルチャーに影響を与え続けてきたザ・ローリング・ストーンズの魅力に改めて触れられる場所となる。ミック・ジャガーらのコメントも到着日本に初上陸に際して、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロン・ウッドの4人が見どころやファンに体験してもらいたいところなど、企画展について語った映像が公開されている。初日には日本限定版『ヴードゥー・ラウンジ・イン・ジャパン1995』発売企画展開催初日には、『ヴードゥー・ラウンジ・イン・ジャパン1995』を日本限定販売。同作は、1995年に2度目の来日公演をした際に収録され、当時VHSとレーザーディスクで日本限定で発売されたものの、その後廃盤となった“幻”とも言える作品だ。さらに、会場限定の「スペシャル・エディション(特製スリーヴケース付/ステッカー3枚入り)」も発売される。また、2019年5月22日(水)からは『スティッキー・フィンガーズ(スペイン・ヴァージョン)』から『リワインド1971-1984』まで5タイトルが入った会場限定ボックス・セットも発売。完全生産限定盤となる。会場限定オーディオテクニカのコラボヘッドホン発売オーディオテクニカの本展コラボヘッドホンが会場限定で販売される。限定ヘッドホンは、アジア唯一の開催国となる日本の企画展専用に作られたオフィシャルロゴをハウジング部分配したデザイン。ハイレゾ対応で質感・音質ともにワンランク上の音楽を楽しめる、シックな色味の「ATH-AR5RS BK」、ブラックのハウジングに赤いベロマークが映える「ATH-AR3RS BK」、そしてベロマークをイメージしたレッドカラーの「ATH-AR3RS RD」といった3種を用意した。マスターマインド・ジャパンのコラボウェアマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)とザ・ローリング・ストーンズのコラボレーションウェアも登場。両者のコラボレーションは、バンドの結成50周年記念アイテム以来7年ぶりの発売となる。ザ・ローリング・ストーンズのリップス&タンの上にマスターマインド・ジャパンのスカル&ボーンズ・ロゴを組み合わせたアイコニックなモチーフをプリントしたTシャツ2型とフーディ2型を揃える。コラボレーションウェアは、展覧会会場の他、マスターマインド・トウキョウ店頭でも展開される。【開催概要】「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」開催日程:2019年3月15日(金)~6月5日(水)会場:TOC五反田メッセ住所:東京都品川区西五反田6-6-19開館時間:月~金・土・祝前日 11:00~20:00 ※最終入館19:30まで日・祝日 11:00~18:00 ※最終入館17:30まで展示数:500点以上※一部展示を除き撮影可能※年齢制限小学生以下入場無料(但し保護者同伴に限る)■チケット情報・一般(前売) 3,200円・学生(中・高・大・専) 2,000円 ※入場の際に学生証提示要。・グループ(10名以上) 3,000円・土日祝限定 優先入場チケット 3,700円日時指定制:6つの時間帯から選択可能。11:00〜12:00、12:00〜13:00、13:00〜14:00、14:00〜15:00、15:00〜16:00、16:00〜17:30・VIPチケット 8,500円特典:期間中いつでも2回入場OK/優先入場/VIPパス贈呈※VIPパスは当日窓口にて受け渡し。※シリアルナンバー入り。URL:■オーディオテクニカ会場限定ヘッドホン価格:ATH-AR5RS 22,222円+税、ATH-AR3RS 2種 各11,111円+税※ベロマークプリントのスペシャルパッケージに封入して販売。■ザ・ローリング・ストーンズ スペシャル 紙ジャケット・ボックス・セット<『Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展』会場限定商品> 13,426円+税発売日:2019年5月22日(水)■マスターマインド・ジャパン コラボレーションウェア発売日:2019年5月1日(水)※マスターマインド・トウキョウでは5月4日(土)~、マスターマインド・ジャパン オンラインショップでは5月7日(火)~数量限定発売。価格:Tシャツ 20,000円+税、フーディ 52,000円+税【問い合わせ先】INFORMATIONダイヤル 0570-063-050(オペレーター対応 全日10:00〜20:00)※0570で始まる電話番号は、一部の携帯電話・PHS・IP電話から利用不可。
2019年02月08日英国の画家デイヴィッド・ホックニー(81)の絵画が米国時間15日、ニューヨークのクリスティーズでオークションにかけられ、9030万ドル(約102億3135万円)で落札された。これは、存命中の画家の作品としては史上最高額だとUSA TODAYが報じている。ホックニーはプールを題材とした絵画を多く手がけている。今回クリスティーズに出品されたのはそのうちの一つで、1972年に描かれた「芸術家の肖像画 – プールと2人の人物 – [Portrait of an Artist (Pool With Two Figures)] 」というタイトルの作品。USA TODAYはクリスティーズの戦後・現代美術部門のチェアマンであるアレックス・ロッターが「人々がホックニーの絵に望む全ての要素が、この作品には存在しています」と9月にコメントし、推定落札価格を8000万ドル(約90億円)としていたことも報じている。
2018年11月16日名優マイケル・ケインがプレゼンターを務める、彼が生きた激動の1960年代イギリスを舞台にしたドキュメンタリー映画『マイ・ジェネレーションロンドンをぶっとばせ!』から、ポスタービジュアルと予告編が到着した。『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞を受賞、『グランド・イリュージョン』シリーズ、『インターステラー』『キングスマン』など数多くの人気作品に出演、85歳となったいまでも第一線で活躍し続ける英国の大スターマイケル・ケイン。マイケルがプロデューサーとプレゼンターを担い、デイヴィッド・バッティが監督を務めた本作。バッティ監督は、1600時間を超える映像素材を集め、ケインと時代のキーパーソンたちに6年がかりで50以上のインタビュー撮影を敢行。それらの映像をコラージュし、若き日の姿に現在の声をかぶせるという大胆な手法をとった。今回到着した予告編では、「以前のロンドンは退屈」と、マイケルが語り始めスタート。「ザ・フー」の楽曲「マイ・ジェネレーション」と共に、当時のロンドンの様子、カルチャーアイコンとなったモデルのツィギー、ミニスカートの発案者メアリ―・クヮント、「ローリング・ストーンズ」、「ビートルズ」といった時代を突き破った才能たちの秘蔵映像が盛り込まれ、目まぐるしく場面が変わる。そして、「僕らの時代サイコーですよ」「案内しましょう」という言葉で映像が締めくくられる。また併せて、「VOGUE」誌で活躍したカリスマ写真家のデイヴィッド・ベイリーが撮ったマイケルの写真を使用したポスタービジュアルも到着した。『マイ・ジェネレーションロンドンをぶっとばせ!』は2019年1月5日(土)よりBunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年11月07日ドキュメンタリー映画『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』が、2019年1月5日(土)よりBunkamura ル・シネマほか全国の劇場にて順次公開される。60’sロンドンに焦点を当てたドキュメンタリー『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞を受賞した英国の名優マイケル・ケインがプロデューサー&プレゼンターを務める本作は、1960年代のロンドンに焦点を当てたドキュメンタリー映画。名優マイケル・ケインが華の時代をナビゲートプロデューサーも同時に務めたケインは、「マイケルや彼の仲間たちがイギリスの階級に支配された社会を先頭に立って非難し、どのように新たなポップカルチャーが生まれたてきたのか。彼らや60年代に対して大きな恩義を感じているのは、私だけではないはず。」と語るデイヴィッド・バッティ監督と共に、6年がかりで50以上のインタビュー撮影を敢行。イギリスを代表するカルチャーアイコンが集結イギリスを代表するザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フーといった大物ミュージシャンをはじめ、日本でも一世を風靡したモデルのツィギー、彼女の代名詞とも言えるミニスカートやカラータイツの発案者であるマリー・クヮントといったカルチャーアイコンに取材。ジョン・レノンやデイヴィッド・ボウイら、数多くの伝説的パイオニアたちの貴重なアーカイブ映像と合わせて、光溢れる60年代当時の生々しい感覚を体験出来るような作品となっている。作品情報映画『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』公開日:2019年1月5日(土)監督:デイヴィッド・バッティプレゼンター・プロデューサー:マイケル・ケイン出演:マイケル・ケイン、デイヴィッド・ベイリー、ポール・マッカートニー、ツィギー、ローリング・ストーンズ、ザ・フーほか原題:MY GENERATION字幕監修:ピーター・バラカン
2018年10月15日写真家 デヴィッド・ベイリーの作品を"なめし皮"にプリントした作品展「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット(Rawhide Rebellion: David Bailey’s Off Cuts)」が、 表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて開催。会期は、2018年7月26日(木)から9月18日(火)まで。50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続ける、世界的な写真家デヴィッド・ベイリー。「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」では、ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ジェーン・バーキン、ザ・ローリング・ストーンズなど、ベイリーよって撮影されたアイコニックな写真が"なめし皮"の上に登場。ユニークな捻りをきかせた全19作品が展示される。作品のベースとして選ばれた"なめし皮"は、実は古くから反抗的な個性を象徴するモチーフとして知られる素材。ベイリーは、世界中で自分自身の道を築いたと信じている人物たちを"なめし皮"の上にのせることで、"反逆者"を表現。またひとつひとつの作品に拘りを散りばめ、被写体の個性に合わせた"なめし皮"を選んで制作している。なお本展は、ポール・スミス(Paul Smith)とデヴィッド・ベイリーがコラボレートする4度目のエキシビション。作品は全て1点物で、購入も可能だ。【詳細】「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」会期:2018年7月26日(木)~9月18日(火)場所:ポール・スミス スペースギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F電話:03-5766-1788定休日:不定水休■作品販売価格:10,000~20,000 USD
2018年07月26日ロエベ(LOEWE)より、アメリカ人アーティスト デイヴィッド・ヴォイナロビッチの作品をフィーチャーした限定版Tシャツが登場。2018年6月初旬より、カサ ロエベ 表参道店、ロエベ 銀座店、ドーバーストリートマーケット銀座店、ロエベ公式オンラインにて発売される。作家、映画制作者、活動家、芸術家…と、生前マルチな分野に身を投じたデイヴィッド・ヴォイナロビッチ。エイズと診断された後の彼の作品には、"エイズ危機"をテーマとした挑戦的なアートが描かれ、当時は多くの物議を醸し出した。今回展開されるTシャツに選ばれたデザインは、そんなデイヴィッド・ヴォイナロビッチが晩年に制作した4つの作品。モノトーンのグラフィックから、写真を取り入れたアートデザインまでが、高級コットンのクルーネックTシャツとそのパッケージにもプリントされる。なおTシャツの売上は、「ビジュアル・エイズ」に全額寄付される。【詳細】ロエベの限定チャリティTシャツ発売時期:2018年6月初旬取扱店舗:カサ ロエベ 表参道店、銀座店、ドーバーストリートマーケット銀座店、ロエベ公式オンラインショップ価格:14,455円(税込)※世界400枚限定販売【問い合わせ先】ロエベ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2018年06月04日アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー会長ジョン・ベイリー(75)に3件のセクハラ疑惑が浮上した。現在調査が進められているという。「Variety」誌などが報じた。ベイリーは『恋はデジャ・ブ』、『旅するジーンズと16歳の夏』などで知られるベテラン撮影監督で、昨年8月に新会長に選出されたばかり。前任のシェリル・ブーン・アイザックスは初のアフリカ系アメリカ人で30年ぶりの女性会長という、アカデミーに変化を起こした人物だった。それに比べ、75歳の高齢であり白人男性のベイリーは、“多様性”を推し進めるアカデミーのトップにはふさわしくないという声も就任時に挙がった。これに対し、ベイリーは「そんなくだらないこと…。私は白人男性として生まれた。75歳って事実は変えられない。それが(会長になる)制限因子になるかい?」と主張していた。セクハラの事実が確認されベイリーが会長の座から退く場合、7月に行われる選挙まで現副会長でベテランのメイクアップ・アーティスト、ロイス・バーネル(『ラストサムライ』、『リンカーン』)が会長を務めることになるそうだ。本来ならば会長の在任期間は4年。ベイリーは身の潔白を証明し、会長の座を守ることはできるのだろうか。アカデミーは、「徹底的な調査が完了するまでこの件に関するコメントはしない」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年03月19日バーバリー(BURBERRY)が2月17日、2018 February コレクションをロンドン西部のディムコ・ビルディングで発表した。今シーズンが、17年間バーバリーを牽引してきたクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)による最後のファイナルショーである。ショーは、アジョワ・アボワー(Adwoa Aboah)のキャットウォークで幕を開け、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)によって締めくくらた。そのほかにも、今までバーバリーでキャンペーンモデルを務めてきた歴代モデルが多数登場。またゲストとしてもケイト・モス(Kate Moss)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、アイリス・ロウ(Iris Law)、ダンサーの菅原小春など1,300人以上の来場者が世界各国から駆けつけた。コレクションのテーマは、“過去を振り返り、現在に喜びを見出し、そして未来へ向かう”意味を込めた「Time」。バーバリーの様々な時代を象徴するロゴ、柄、素材やテクニックを再解釈し、80年代や90年代のアーカイブに記録されていたアイテムが刷新された。また、「LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)+コミュニティー」へのサポートを表し、レインボーカラーもコレクションの様々なアイテムに落とし込まれている。バーバリーのアイコニックなチェック柄にレインボーを組み合わせた「ヴィンテージ レインボーチェック」も初登場。英国発のアーティスト集団ユナイテッド・ビジュアル・アーティスツ(United Visual Artists)の「Our Time」という時間の経過を表現した音と照明のショー演出で、フィナーレは全員がレーザーライトによるレインボーのスペクトラムの中を歩いた。2月21日から、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージでは初となるバーバリーのポップアップストア「BURBERRY SPRING 2018 COLLECTION POP-UP STORE」がオープンする。「ヴィンテージ レインボーチェック」を用いたアイテムなどランウェイにも登場した「February カプセルコレクション」が、伊勢丹新宿店先行発売アイテムなどを含め豊富なラインアップで登場。さらに、60年代から90年代を中心に製造されたバーバリーのヴィンテージコートをイングランドで修復した、一点ものの「リストア ヴィンテージ」限定65着も伊勢丹新宿店限定として発売される。会期は27日まで。
2018年02月20日映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』が2018年3月上旬より、シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』は、伝説的なピアニストでアカデミー賞受賞映画『シャイン』のモデルとなったデイヴィッド・ヘルフゴットと、彼を深く理解し、愛して寄り添う妻ギリアンの深い愛を描くドキュメンタリー作品となっている。デイヴィッドは、小さい頃から厳格な父からピアニストになるべく英才教育を受け神童と言われる天才的ピアニストとして讃えられていたが、精神病を患ったことをきっかけに、11年もの歳月をピアノから離れて過ごす。デイヴィッドのピアニストとしてのキャリアは終わったかと思われたが、妻となるギリアンとの出会いが人生の転機となる。ギリアンの助けや愛を得て、デイヴィッドはコンサートの舞台へのカムバックを成功させていく。ドイツ、シュトゥットガルト交響楽団のヨーロッパ・コンサートツアーで、彼は情熱的な演奏を披露し、観客に大きな感動をもたらした。『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』では、監督を務めたコジマ・ランゲが、デイヴィッドのシュトゥットガルト交響楽団とのヨーロッパ・コンサートツアーに密着。デイヴィッドの個性と感情に溢れた演奏の魅惑的な世界観を映し出すとともに、デイヴィッドの人間像や妻ギリアンの深い愛情を描き出す。【概要】天才ピアニストでアカデミー賞受賞作『シャイン』のモデルとなったデイヴィッド・ヘルフゴットは、幼少期より神童とうたわれ、その才能を発揮。数々のコンクールで入賞し、世界屈指の音楽大学、英国王立音楽大学に特待生として入学。音楽の殿堂ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを大成功させるも直後に精神病に陥る。ピアノなしで11年もの間を精神病院で過ごした彼のピアニストとしてのキャリアは終わったかと思われた。しかし音楽の力と、妻ギリアンの深い愛と助けにより、再び人生とコンサートのステージにカムバックを果たす。映画『デイヴィッドとギリアン響きあうふたり』は、そんな天性のピアニスト、デイヴィッドと彼を深く理解し、愛して寄り添う妻ギリアンの間の深い愛についての映画である。 【詳細】映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』公開時期:2018年3月上旬 シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー監督/脚本:コジマ・ランゲ撮影:ユトゥ・フロイント編集:インゲ・シュナイダー音楽:マグヌス・プフリューガー出演:デイヴィッド・ヘルフゴット、ギリアン・ヘルフゴット配給:ユナイテッドピープル©UteFreund
2018年01月14日デイヴィッド・シュリグリー「アーティスト」2012 アニメーション 2分24秒 / Courtesy: Artist and Stephen Friedman Gallery, Londonイギリス人現代美術家であるデイヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)の日本初大規模個展「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」が、10月14日から18年1月21日まで水戸芸術館 現代美術ギャラリーにて開催される。1968年イングランド北部マックルズフィールドに生まれたデイヴィッド・シュリグリー。イギリス人もしくはイギリス在住作家に贈られる名声高いターナー賞に2013年にノミネートされ、2016年にはイギリスで最も重要なパブリックアートの一つとされる「第4の台座」プロジェクト(ロンドン、トラファルガー広場)に、異様に長い親指を突き立てて「いいね」のしぐさを示す7メートルのブロンズ彫刻「リアリー・グッド」が選出されて話題となった。それらの作品は、ブラックユーモアを取り込んだアイロニーさがあり、中でも日々の生活を題材としたウィットに富んだドローイングが人気を博し、雑誌やTシャツ、バッジ、グリーディングカードなどの商品にも起用されている。「Lose Your Mind(ルーズ・ユア・マインド)」という、「気が狂う」などを意味する熟語の命令形で正気を失うよう促す挑発的なタイトルの同展では、人気の高いドローイングを圧倒的なボリュームで展示。加えて、思わず笑いがこぼれるようなアニメーションや、剥製の彫刻、芸術を揶揄するコンセプチュアルな作品などを目にすることができる。さらに、2016年秋からロンドンのファルガー広場にて展示され、話題を呼んでいるパブリックアート「リアリー・グッド」のバルーン版が制作され、世界に先駆けて初公開される。【展覧情報】「デイヴィッド・シュリグリー『ルーズ・ユア・マインド-ようこそダークなせかいへ』」会期:10月14日~18年1月21日会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(18年1月8日は開館)、12月27日~18年1月3日、9日入場料:一般800円(600円)、中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名無料※()内は前売、20名以上の団体料金
2017年09月24日東京・八丁堀のアートギャラリー・プラグマタが11月15日まで、ジュリアン・デイヴィッド(JULIEN DAVID)の旗艦店(東京都渋谷区神宮前2-7-15)でポップアップインスタレーションを実施している。プラグマタのインスタレーションは、同店では2回目のこと。今回は漫画やアニメにインスピレーションを受け展示タイトルを「グラフィック・ストーリー」と題し、陶芸家の田中啓一と島田篤の陶芸作品を見せている。日常の生活で使われるものということを常に意識して作品制作を行っているという田中啓一の作品では、昔の民家や農家の壁に道具や民具がかかっている風景をイメージして制作された花器や、日々の食卓で使われることを考え使いやすさや料理を盛ったときの見栄えなどが意識された食器、15世紀から16世紀頃にヨーロッパで盛んだったファイアンスの柔らかく滑らかな質感を意識した白い釉薬の器などが展開される。
2016年10月23日「デイヴィッド・ホックニー版画展」が、10月1日から11月23日まで、東京の町田市立国際版画美術館で開催される。デイヴィッド・ホックニーは現代を代表するイギリスの美術家。1937年にヨークシャーのブラッドフォードで生まれ、1962年にロンドンの王立美術学校を首席で卒業すると、「ポップ・アートの旗手」と評され、華々しくデビューを飾った。その後、活動の拠点をロサンゼルスに移すと作風は大きく変貌し、明るい光と豊かな色彩あふれる優れた作品を次々と制作した。ホックニーの創造領域は絵画のみならず版画や写真、舞台美術などと幅広く、その華麗な展開ぶりは常に注目を集める。とりわけ、版画は10代より継続的に制作した重要なジャンルで、そこには何げない部屋の中の様子、家族や友人たちの肖像、旅先の風景など、人生における一コマ一コマを巧みに表現している。また、自伝的要素を含んだ物語やピカソへのオマージュなど、内省的でありながらウィットに富んだシリーズも制作しているホックニーは、版画工房との多彩なコラボレーションや、さらには、ファクシミリやカラーコピー、コンピューターを用い、伝統的な版画技法をも逸脱した斬新な手法にも取り組んだ。本展では、東京都現代美術館の所蔵品を中心に、ホックニーの版画作品約150点によりその魅力と表現の秘密に迫る。会期中には、講演会や学芸員によるギャラリートークの他、リトグラフの技法に焦点を当て、作品を鑑賞した後、版画工房で簡単に制作を体験出来る講座や、リトグラフを制作している様子が見学出来る関連イベントなどが開催される。詳細は町田市立国際版画美術館のホームページで確認出来る。なお、本展は2017年6月10日から7月17日まで、いわき市立美術館(福島)へ巡回する。【イベント情報】デイヴィッド・ホックニー版画展会場:町田市立国際版画美術館住所:東京都町田市原町田4-28-1会期:10月1日~11月23日時間:火~金10:00~17:00(入館は16:30まで)土・日・祝日10:00~17:30(入館は17:00まで)料金:一般800円、大学・高校生400円、65歳以上400円休館日:月曜(ただし10月10日は開館、10月11日は休館)
2016年08月29日