M&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』が、2024年4月13日(土) に東京・本多劇場で初日を迎えた。本作は、ある出来事をきっかけに不思議な屋敷に誘い込まれた主人公が、その屋敷の主人と若妻に翻弄され、もてなしを受けるうちに、本来の自分を見失っていく様を描くサスペンスとして企画された、演出家・倉持裕の新作公演。2016年にBunkamuraシアターコクーンで行われた倉持演出のM&Oplaysプロデュース『家族の基礎』で初舞台を踏んだ林遣都が主演を務めるほか、共演には藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一が名を連ねた。林は稽古期間を振り返り、「倉持さんには毎日のように新しい気づきや学びを与えてもらいました。観に来てくださる皆様にも、この本の面白さを存分に感じていただけるよう、精一杯の力で挑みたいと思います」とコメント。また倉持は「稽古中、俳優たちには素直な感情表現をなるべく抑え、理性的に努めることを求め、それでも漏れ出てしまう欲や本音を大事にしたいと説明し、皆、それに見事に応えてくれた。あえて選んだ古風な演劇的表現に関し、スタッフも素晴らしい仕事をしてくれた」と、キャストおよびスタッフ陣を賞賛した。『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』は東京公演を上演後、愛知・島根・富山・大阪・宮城公演が予定されている。■作・演出:倉持裕 コメント全文目論見通り、男女間の嫉妬心、猜疑心、復讐心が漂う幻想的な芝居になったと思う。稽古中、俳優たちには素直な感情表現をなるべく抑え、理性的に努めることを求め、それでも漏れ出てしまう欲や本音を大事にしたいと説明し、皆、それに見事に応えてくれた。あえて選んだ古風な演劇的表現に関し、スタッフも素晴らしい仕事をしてくれた。皆様、劇場でお待ちしています。■林遣都 コメント全文充実感でいっぱいの稽古でした。倉持さんには毎日のように新しい気づきや学びを与えてもらいました。観に来てくださる皆様にも、この本の面白さを存分に感じていただけるよう、精一杯の力で挑みたいと思います。頼もしい共演者の方々と共に、本多劇場でお待ちしています。<公演情報>M&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』作・演出:倉持裕出演:林遣都、藤間爽子、柄本時生、新名基浩、佐藤直子、山崎一【東京公演】日程:2024年4月13日(土)~5月6日(月・休)会場:本多劇場【名古屋公演】日程:2024年5月9日(木)会場:Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール【島根公演】日程:2024年5月12日(日)会場:島根県民会館大ホール【富山公演】日程:2024年5月15日(水)会場:富山県民会館ホール【大阪公演】日程:2024年5月18日(土)・19日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ【仙台公演】日程:2024年5月22日(水)会場:電力ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年04月13日岩松了作・演出の舞台「峠の我が家」が10月25日(金)より本多劇場にて上演されることが決定し、メインビジュアルが公開された。本作は、「結びの庭」(2015年、宮藤官九郎主演)、「家庭内失踪」(2016年、小泉今日子主演)、「少女ミウ」(2017年、黒島結菜主演)、「二度目の夏」(2019年、東出昌大主演)など、次々と話題作を発表、高い評価を得てきた、M&Oplaysと岩松了が定期的に行っている、人気プロデュース公演、待望の最新作。東京公演を皮切りに、新潟、宮城、富山、愛知、広島、岡山、大阪と全国へ巡演する。仲野太賀主演を務めるのは、ドラマ「拾われた男」や「初恋の悪魔」などの話題作でも主演を務め、先日豊臣秀長役で2026年大河ドラマの主演に決定した仲野太賀。2011年の「国民傘」で初めて岩松作品に出演し、これまでに5本の作品に出演してきた仲野さんが、2022年以来のタッグで、岩松作品6作目にして初の単独主演に挑む。また共演には、連続テレビ小説「エール」や、映画『月』、話題のドラマ「Eye Love You」などの二階堂ふみ。「不道徳教室」以来11年ぶりの岩松作品参加となる。二階堂ふみさらに、『PERFECT DAYS』や現在放送中のドラマ「消せない『私』―復讐の連鎖―」などに出演し、4月13日(土)より開幕のM&Oplaysプロデュース「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」への出演を控える柄本時生。ドラマ「だが、情熱はある」や「やさしい猫」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」や「宝飾時計」などに出演、「市ヶ尾の坂」以来6年ぶりの岩松作品参加となる池津祥子。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」、ドラマ「宮本から君へ」に出演し、柄本さんとともに「帰れない男~慰留と斡旋の攻防~」にも出演する新名基浩、俳優として活躍しながら、近年では舞台「名人長二」や「後家安とその妹」などで脚本・演出も手掛け、6月21日(金)より公開予定の『朽ちないサクラ』に出演の豊原功補。ひと里離れた峠にある家を舞台に、そこに暮らす3人の家族と、その家を訪れた若者との出会いに端を発する緊張感あふれる人間ドラマが描かれる。コメント◆岩松了(作・演出)峠にある家。それは社会から逸脱しているようにも見え、堅固に家を守ろうとしているようにも見える。その家に嫁いだ女は自身の居場所を見つけられずにいる。そしてその峠を越すために家に立ち寄ることになった男の自分を偽ろうとするその苦悩に激しい感動を覚え、恋に落ちる。峠は文字通り、人が越えようとする自身の高みの形象なのかもしれない。二階堂ふみには、女子高生(『不道徳教室』)から、人妻への成長を、仲野太賀には、逸脱する男の色気を期待してます。◆仲野太賀岩松了さんの演劇に出演するのは、僕にとってとても特別な経験です。M&Oplaysプロデュース作品「国民傘」に出演してから13年程経ちました。当時からある岩松作品への憧れは近くづくほどに輝きを増し、その背中の大きさを知れば知るほど、遠のいていくような感覚があります。二階堂さんをはじめとする素敵なキャストの皆さんと、「やっぱり岩松さんやばいね…!!」なんて言いながら、稽古場でのたうち回る日々が今から楽しみでなりません。◆二階堂ふみ岩松さんの舞台に出させて頂くのは、11年ぶりになります。何年経っても岩松さん書かれた言葉は身体に残っていて、時たま口に出してみたりしてました。(ソバコが鳴いてる...)今回はどのようなお話になるのでしょうか。筆は進んでいるのでしょうか。初舞台でご一緒した太賀くんと、岩松さんの紡ぐ言葉をお届けできるよう頑張りたいと思います。M&Oplaysプロデュース「峠の我が家」は10月25日(金)~11月17日(日)、本多劇場にて上演。※ほか、新潟、宮城、富山、愛知、広島、岡山、大阪公演あり(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日10月25日(金) から11月17日(日) にかけて本多劇場にてM&Oplaysプロデュース『峠の我が家』が上演されることが決定した。本作は、『少女ミウ』(2017年、黒島結菜主演)、『二度目の夏』(2019年、東出昌大主演)などで高い評価を得てきたM&Oplaysと岩松了が定期的に行っている人気プロデュース公演の最新作。主演を務めるのは、ドラマ『拾われた男』や『初恋の悪魔』などで主演を務め、先日豊臣秀長役で2026年大河ドラマの主演に決定した仲野太賀。2011年の『国民傘』で初めて岩松作品に出演し、これまでに5本の作品に出演してきた仲野が2022年ぶりに岩松とタッグを組み、岩松作品6作目にして初の単独主演に挑む。共演には、『不道徳教室』以来11年ぶりの岩松作品参加となる二階堂ふみ、4月13日(土) より開幕のM&Oplaysプロデュース『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』への出演も控える柄本時生、『市ヶ尾の坂』以来6年ぶりの岩松作品参加となる池津祥子、柄本とともに『帰れない男~慰留と斡旋の攻防~』に出演する新名基浩、俳優として活躍しながら、近年では舞台『名人長二』や『後家安とその妹』などで脚本・演出も手掛ける豊原功補が顔を揃えた。併せて、作・演出の岩松了と仲野太賀、二階堂ふみのコメントが到着した。<コメント全文>■岩松了(作・演出)峠にある家。それは社会から逸脱しているようにも見え、堅固に家を守ろうとしているようにも見える。その家に嫁いだ女は自身の居場所を見つけられずにいる。そしてその峠を越すために家に立ち寄ることになった男の自分を偽ろうとするその苦悩に激しい感動を覚え、恋に落ちる。峠は文字通り、人が越えようとする自身の高みの形象なのかもしれない。二階堂ふみには、女子高生(『不道徳教室』)から、人妻への成長を、仲野太賀には、逸脱する男の色気を期待してます。■仲野太賀岩松了さんの演劇に出演するのは、僕にとってとても特別な経験です。M&Oplaysプロデュース作品『国民傘』に出演してから13年程経ちました。当時からある岩松作品への憧れは近づくほどに輝きを増し、その背中の大きさを知れば知るほど、遠のいていくような感覚があります。二階堂さんをはじめとする素敵なキャストの皆さんと、「やっぱり岩松さんやばいね……!!︎」なんて言いながら、稽古場でのたうち回る日々が今から楽しみでなりません。■二階堂ふみ岩松さんの舞台に出させて頂くのは、11年ぶりになります。何年経っても岩松さんの書かれた言葉は身体に残っていて、時たま口に出してみたりしてました。(ソバコが鳴いてる……)今回はどのようなお話になるのでしょうか。筆は進んでいるのでしょうか。初舞台でご一緒した太賀くんと、岩松さんの紡ぐ言葉をお届けできるよう頑張りたいと思います。<公演情報>M&Oplays プロデュース『峠の我が家』東京公演:10月25日(金)~11月17日(日) 本多劇場※新潟、宮城、富山、愛知、広島、岡山、大阪公演あり作・演出:岩松了出演:仲野太賀、二階堂ふみ、柄本時生、池津祥子、新名基浩、岩松了、豊原功補【チケット料金】(全席指定・税込)前売・当日共:8,000円U-25:5,500円発売日:8月24日(土)公式HP:
2024年04月09日本多劇場グループ×海外戯曲シリーズ第3弾『ULSTER AMERICAN』が、4月17日(水) から21日(日) に東京・「劇」小劇場で上演される。『ULSTER AMERICAN』は、2018年にイギリスで初演されたDavid Ireland原作によるブラックコメディ。権力の濫用、アイデンティティに対する偏見や女性蔑視など、ハラスメントの本質的な問題を訴えかける内容となっている。今回は戯曲翻訳の若き旗手として存在感を発揮する小田島創志の本邦初訳の脚本を、真摯な創作姿勢と戯曲を深く読み込む演出に定評のある大澤遊が演出する。出演には池田努、椙山さと美、前田一世が名を連ね、3人による濃密な会話劇が繰り広げられる。なお第2弾として上演された『BIRTHDAY』は、7月24日(水) より再演される予定だ。<公演情報>本多劇場グループ×海外戯曲シリーズ第3弾『ULSTER AMERICAN』原作:David Ireland翻訳:小田島創志演出:大澤遊出演:池田努、椙山さと美、前田一世日程:2024年4月17日(水)〜4月21日(日)会場:東京・「劇」小劇場公式サイト:
2024年04月04日加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』が5月9日(木)から東京下北沢・本多劇場で上演される。「口からでまかせ系コメディinヴェネツィア」と銘打たれた本作は、“カトケン事務所”の大人気ジャンルのひとつであるドタバタコメディ。ヴェネツィアの地を舞台にした作品は初となる。1980年に、役者・加藤健一が一人芝居『審判』を上演するために立ち上げた加藤健一事務所。劇団員は加藤健一のみで、上演プログラムからキャスティング、演出、照明、音響、美術、衣裳など全てに渡って加藤本人がプロデュースするという体制をとっている。加藤が本当に芝居の好きな役者たちを集めて舞台づくりをする場であり、既成の劇団とは異なる個性的な活動を主とし、演劇界では常に注目を集める存在だ。毎年、東京公演に加え、地方公演も活発に行っており、各地で好評を得ている。加藤健一そんな“カトケン事務所”による5月公演『二人の主人を一度に持つと』は、作・カルロ・ゴルドーニ、訳・田之倉稔、演出・鵜山仁。キャストには、加藤健一、清水明彦(文学座)、奥村洋治(ワンツーワークス)、土屋良太、坂本岳大、小川蓮(扉座)、佐野匡俊、加藤忍、増田あかね(俳優座)、江原由夏(扉座)が名を連ねる。本作について加藤は、「またまた大冒険をしてみたいと思います。原題を直訳すると「二人の主人に仕える」となりますが、これはきっとマタイの福音書に書かれている「二人の主人に仕える事は出来ない」という言葉の洒落ではないかと勝手に解釈しています。この名作に、演出の鵜山仁氏をはじめ、スタッフ全員と僕たち役者10名がどう立ち向かうのか…今からハラハラ、ドキドキです。今回もまた、登れるかどうか分からない険しい山に登ろうとする無鉄砲な僕の挑戦を、是非見届けにいらしてください。劇場でお待ちしています!」とコメントしている。公演は5月9日(木)から5月19日(日)まで、下北沢の本多劇場にて上演。初日の終演後には、ミニイベントも行われるという。その後、5月25日(土)には兵庫公演(兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール)も予定。ウソがウソを呼び、周囲の人々を巻き込んで大混乱が起こる物語。役者たちが汗を流しながら必死に舞台上を駆け回る姿には、ただただ笑えてしまうこと間違いなしだ。【あらすじ】18世紀、ヴェネツィア。とある男性主人の召使い・トゥルッファルディーノ(加藤健一)は、仕事中、召使いを雇いたいと言う男に出会う。「二人の主人に仕えれば、給料も2倍になる!」と思いついたトゥルッファルディーノ。主人が増えたことで起こる数々の難題を、ウソでごまかし乗り越えていく。けれども彼の周囲の人々は、男装中・婚約破棄・恋人との死別…などなど、カオスな状況。そこへトゥルッファルディーノのウソがとんでもない誤解を呼び、事態は大混乱!お調子者のトゥルッファルディーノ、果たして上手く場を収められるのか?<公演情報>加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』作:カルロ・ゴルドーニ訳:田之倉稔演出:鵜山仁出演:加藤健一、清水明彦(文学座)、奥村洋治(ワンツーワークス)、土屋良太、坂本岳大、小川蓮(扉座)、佐野匡俊加藤忍、増田あかね(俳優座)、江原由夏(扉座)【東京公演】2024年5月9日(木)~5月19日(日)会場:下北沢・本多劇場【兵庫公演】2024年5月25日(土)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報:()前売開始:2024年3月24日(日)10:00(全席指定・税込)前売:5,500円当日:6,050円高校生以下:2,750円(学生証提示・当日のみ)公式サイト:
2024年03月23日現在東京・本多劇場で上演中の舞台『赤堀雅秋プロデュース「ボイラーマン」』より、2024年3月13日(水) 18時公演の模様が生配信されることが決定した。本作は、劇作家・演出家・俳優であり、近年では映画監督としても高い評価を得ている赤堀雅秋の新作公演。出演者には、田中哲司、安達祐実、でんでん、村岡希美、水澤紳吾、樋口日奈、薬丸翔、井上向日葵、赤堀といった面々が名を連ねている。なお赤堀の作品が生配信されるのは今回が初となる。『ボイラーマン』は3月20日(水・祝) まで同所で上演される。併せて新たな舞台写真が公開となった。<配信情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』生配信2024年3月13日(水) 18:00~※アーカイブ配信はございません。<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋日程:2024年3月7日(木)~20日(水・祝)会場:東京・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年03月11日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) に東京・本多劇場で初日を迎えた。本作は、劇作家・演出家・俳優であり、近年では映画監督としても高い評価を得ている赤堀雅秋の新作書き下ろし公演。赤堀と幾度もタッグを組んできた田中哲司が主演を務めるほか、共演には安達祐実、でんでん、村岡希美、水澤紳吾、元乃木坂46の樋口日奈、薬丸翔、井上向日葵が名を連ねている。開幕に際し、赤堀は「他者から見たら“いつもと変わらないじゃないか”と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました」とコメント。また田中は「心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです」と意気込みを寄せた。『ボイラーマン』は、3月20日(水・祝) まで同所で上演される。■作・演出・出演:赤堀雅秋 コメント他者から見たら「いつもと変わらないじゃないか」と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました。心強いスタッフ・キャストの皆さんの力を借りて、いよいよ開幕します。正直、開幕しても、どこに辿り着くかはいまだにわかりません。だからとても怖いし、同時に楽しみでもあります。是非劇場に目撃しに来て下さい。■田中哲司 コメント心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです。因みに好きな台詞は「8位の人です」「我々のおでん」です。■安達祐実 コメントいよいよ初日です。稽古が始まってから今日まで、ずっと楽しくて、苦しさすらも楽しくて、初日を迎えられたことをとても嬉しく思っています!私にとってボイラーマンは、ひこうき雲みたいな存在。あ、ひこうき雲だって薄ぼんやり眺めるけど、触ることも留めることも出来ない。作品の中の登場人物たちは、みんな生きていて、はち切れそうになりながらもちゃんとそこに居る。愛おしいです。心をパンパンにして、劇場でお待ちしてします。■でんでん コメント赤堀作品に参加すると、鍛えられます。それがどこの方向に鍛えられてるのかはわからないけど。開幕の心境としては、食欲が失せ、気力もなえ、不安のカタマリです。線が細いのです。とても小学生が遠足を待っているような気持ちではなく、はっきりいって戦場にむかうような感覚です。本当に肚が座るのは、出番直前ですので、力をいれて、力まずに(エネルギッシュに)臨みたいと思っています。「なんか久しぶりに楽しいなあ」ってセリフがあるのですが、はやくそのような気持ちになりたいなぁです。■村岡希美 コメント稽古を終えた今、本多劇場の今回のこのセットのなかでボイラーマンの世界に浸ることがとにかく楽しみです。登場人物1人1人の心の奥底が静かに、そして時に激しく揺さぶられ、その振動がお互いに連鎖しながら紡がれてゆく作品です。初日の緊張感はもちろんあると思いますがその静かな振動の連鎖に敏感に、そして丁寧に向き合ってゆきたいです。稽古場では皆さんそれぞれの繊細な表情の変化に釘付けでした。劇場空間の中で日々お客様と共にじっくりとこの世界観を味わいつくしたいです。■水澤紳吾 コメント舞台ならではの緊張感にヒリヒリしております。目の前の相手、状況をしっかり感じて生々しく立てているようにしたいです。なかなかうまく生きていけない人達の、ダメで、不格好で、切実で、懸命な姿は、おかしく、もの悲しいです。赤堀さんの作品に出てくる人物に、私は共感することが多く、ですので、必死でやって、なんとか何か心に残るものを捻出できればと思います。よろしくお願いいたします。■樋口日奈 コメント自分が抱くイメージを「逸脱すること」、新鮮な気持ちで舞台の上に立ち「実存すること」を大切に毎公演臨みたいです。今回始めて赤堀さんの作品に参加させて頂きます。赤堀さんの描く世界に登場する人物は、なぜだかわからないけど、どこか愛おしく思える瞬間があると、お稽古場で皆さんのお芝居を拝見しながら感じておりました。私が演じる"若い女"にもそんな瞬間があるのでしょうか……。見に来てくださった皆さまの心に、どのような感覚が残るのか、すぐさま感想を教えていただきたいほどに楽しみです!■薬丸翔 コメント身が引き締まる思いで、開幕を待ち構えています。まだやらなきゃいけないことが多くあると思っています。自分を疑い、慢心せず、本番になったら色んなものを脱ぎ捨てられる柔軟さを持って本番に臨みたいと思っています。誰か特定の人が“ボイラーマン”なのだと思っていましたが、“誰か”がではなく、“誰しも”がボイラーマンなのではないかと今はそう思っています。生きる希望とかそういうものではなく、それでも生きていくという決意を感じる作品なのだと個人的には思っています。■井上向日葵 コメントこの作品をお客さんの前で演じる時、どのような反応があり、作品の空気がどう変化していくのか全く予想が出来ません。だからこそ日々の違いを新鮮に感じながら楽しんで演じていきたいです!登場人物たちがどこから来てどこに向かっていくのかは、観る人によって応えが変わってくるのではないでしょうか。舞台上の一瞬一瞬を、ただぼんやり眺めてみたり、時には細部に注目してみたり、ぜひいろいろな視点でお楽しみいただけたらと思います。撮影:引地信彦<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋日程:2024年3月7日(木)~20日(水・祝)会場:東京・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年03月08日ゴツプロ!主催、第九回公演『無頼の女房』が下記の通り上演されます。【東京公演】2024年6月6日 (木) ~2024年6月16日 (日)@本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)【福岡公演】2024年7月6日 (土)@大牟田文化会館小ホール(福岡県大牟田市不知火町2-10-2)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2024年3月9日(土) 11:00~予約受付開始です。カンフェティにて2024年3月9日(土) 11:00~予約受付開始 公式ホームページ X(旧Twitter) Facebook YouTube イントロダクションまだ焼け跡も片付かない戦後、昭和23年。作家・塚口圭吾とその妻・やす代が暮らす東京近郊の家には、今日も原稿待ちの編集者たちが詰めかける。最後の無頼派ともてはやされる流行作家だった圭吾は、その重圧から神経過敏となり、酒と薬物で心身のバランスを保っているようなものだった。ことあるごとに二階から飛び降りるのも、薬物で高揚した精神のなせるわざ。「原稿を走る筆の音が、まるで身を削る刃物の響きに聞こえて」そんな圭吾に寄り添ってきたやす代にとある変化が訪れたことで、夫婦の時間が変わっていく。混沌の時代を懸命に生きながら、どこか滑稽で愛おしい人々。日本を代表する作家・坂口安吾とその妻・三千代をモデルに、一癖も二癖もある登場人物たちそれぞれの愛の形を描き出す、中島淳彦の代表作。演出 青山勝(劇団道学先生)コメント「無頼の女房」は中島淳彦の代表作で、これまでいろいろな劇団で上演されてきました。初演はぼくが主宰する劇団道学先生で、無頼派作家の塚口圭吾もぼくが演じています。当時中島には多くの執筆依頼が来ていて、毎年のように年間五~六本の書き下ろしを続けていました。締め切りなどはあってないようなもので、稽古初めには最初の数ページしかなかったように覚えています。台本が届くそばからセリフを覚えて立ち稽古の連続で、じっくり読み込む余裕などはありませんでした。今回、ゴツプロ!の塚原さんから演出の依頼を受けあらためて脚本と向かい合ってみました。ほぼ二十年ぶりです。中島は四十代になったばかりでした。作品のそこここに、人生でもっとも忙しかった時期の劇作家の熱のほとばしりを感じて、身体の中のどこかに火がついたような気分になりました。まだ稽古に入る前からはやる気持ちを押さえかねています。血の汗を流しながら書き続けた友人の脚本です。最高の芝居にしなければ、と我が身に言い聞かせ、稽古入りを待っています。プロデューサー 塚原大助(ゴツプロ!主宰)コメント中島淳彦さんの作品でゴツプロ!メンバーのほとんどが共演し出会い今があります。そんなご縁を頂いた中島さんの作品を今、ゴツプロ!で劇団道学先生の青山勝氏を演出に迎え上演できることに喜びを感じております。青山さんにも本当に沢山のことを教えて頂きました。良いじゃないかだらしがなくて、良いじゃないかずる賢くて、良いじゃないか滑稽で、今を一生懸命に生きる大人たちが愛おしい。多くの若者たちにも是非観に来て頂きたい、こんな温かくて優しい世界を。ワクワクする役者とスタッフが集まってくれました。この『無頼の女房』がまたゴツプロ!の新たな一歩になると確信しています。「ゴツプロ!」とは2015年12月小劇場界で20年30年と活躍し続ける男性俳優のみで結成。2018年の第三回公演より本多劇場へ進出。東京・大阪公演のほか台北公演で海外進出を果たした。2021年第六回公演『向こうの果て』では劇団初となる女性キャストに小泉今日子を迎え、舞台×ドラマ×小説連動プロジェクトとして、WOWOWでドラマ化(内田英治監督、松本まりか主演)、幻冬舎より小説化。2022年には、小林勝也、山本亨、佐藤正宏らを迎え、西沢栄治の演出で『十二人の怒れる男』に挑戦。本多劇場史上初となる四方囲みの客席を設置し、コロッセオに自動盆を取り入れた演出で、国境も時代も越えて愛される名作を上演。2023年は、ONEOR8の田村孝裕が作・演出、田中真弓、古山憲太郎、那須凜、窪塚俊介が出演して、プロジェクションマッピングを使用したエンターテインメント性の高いオリジナル作品を上演した。公演概要ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』■作:中島淳彦■演出:青山勝(劇団道学先生)■出演者塚原大助、浜谷康幸、佐藤正和、泉知束、渡邊聡、44北川/かんのひとみ(劇団道学先生)、浅野令子、土屋佑壱、鹿野真央(文学座)、前田隆成/剣持直明(劇団だるま座)、久保酎吉【東京公演】公演期間: 2024年6月6日 (木) ~2024年6月16日 (日)会場: 本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演スケジュール2024年6月6日(木)19時◎7日(金)19時◎8日(土)14時☆9日(日)14時10日(月)19時11日(火)14時/19時12日(水)14時☆13日(木)19時14日(金)14時15日(土)14時16日(日)14時☆アフタートーク開催◎早期割引適用回※受付開始時間は開演の1時間前、開場は30分前■チケット料金一般:7,000円[早期割引(6/6・6/7のみ適用):6,500円]U-25割引・養成所割引(当日要証明書提示):4,000円(全席指定・税込)※未就学児童の入場不可【福岡公演】公演日程:2024年7月6日 (土)会場:大牟田文化会館小ホール(福岡県大牟田市不知火町2-10-2)■公演スケジュール2024年7月6日(土)13:30/18:30 全2回公演※受付開始時間は開演の1時間前、開場は30分前■チケット料金一般:5,000円U-25割引:3,000円(全席自由・税込)※未就学児童の入場不可■スタッフ舞台監督:尾花真美術:田中敏恵照明:鷲崎淳一郎(ライティングユニオン)音響:岡村崇梓衣裳:神波憲人演出助手:朝倉エリ宣伝美術:柏浩樹(PUNCH 01inc.)宣伝写真:MASA HAMANOI宣伝ヘアメイク:今村香奈長渕文恵WEB制作:山田大悟宣伝協力:亀田和彦制作進行:遠藤いづみアシスタントプロデューサー・広報:木村陵子(AGN)プロデューサー:塚原大助協力:劇団道学先生、PURPLE、ブラボーカンパニー、株式会社オスカープロモーション、Age Global Networks、株式会社ゲキダン、SmileUp!Works、株式会社オフィスPSC、ミッシングピース、文学座、株式会社COME TRUE、劇団だるま座、有限会社エンパシィ、J.CLIP協賛:株式会社ニューロードグループ ヘアークリアー、株式会社イベント・レンジャーズ、炭火焼肉ホルモン劇場den、麺屋黒田、PASTA DINER PITANGO、中華とお酒 新花 SHINKA、make me me、BARBER-BAR後援:SPC GLOBAL企画・製作・主催:ゴツプロ合同会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月07日舞台『天才バカボンのパパなのだ』ゲネプロ取材会が21日、下北沢・本多劇場で行われ、浦井のりひろ(男性ブランコ)、佐々木崇博(うるとらブギーズ)、かみちぃ(ジェラードン)、浅野千鶴、市川しんぺー、川面千晶、はる(エルフ)、西出結、メトロンズの児玉智洋(サルゴリラ)が出席した。本舞台は、赤塚不二夫のギャグマンガ『天才バカボン』に設定を借りた原作者公認の二次創作戯曲『天才バカボンのパパなのだ』を1978年に発表した故・別役実さんの脚本を、玉田真也が演出。芸人と役者が入り混じって別役さんの世界観を体現する。公開ゲネプロを終えた浦井は「ようやく観てくださる方がいて実感がわいてきた」というと佐々木も「みんなについて行けば大丈夫と思えました」と手応えをつかんだ模様だ。演出の玉田は「大きな空間なのですが、小さい声でしゃべっても奥まで届く設計になっている」と本多劇場の特徴を述べると「完成形はドリフのコントをイメージしています。浦井さんがいかりや長介さんで、どんどん周囲によってひどいことになっていくような……そういう見え方になればいいなと思って演出しました」と語る。浅野や市川、川面、西出ら役者として活躍している面々と芸人のコラボ。川面は「芸人さんって本番まで本気でやらないイメージがあったのですが、全然そんなことなく稽古や本読みなど100%の力でやってくださる。しかもネガティブなことをまったく言わない。面白い人たちってポジティブで性格がいいんだなと思いました」と絶賛すると、市川も「玉田さんの言うことを100聞いているんですよね。僕ら(俳優も)もそんなことはない。はるさんも玉田さんから『自分の素のままでいいから』と言われたらスッとそれをやる。本当に素直で真面目ですね」と芸人たちの真面目さを称えていた。そんな市川らの言葉に浦井は「そう言われると商売あがったりですね」と苦笑いを浮かべつつも、日替わりで参戦するメトロンズのメンバーたちから温かいアドバイスをもらいながら初日を迎えられたことに充実感をにじませていた。舞台『天才バカボンのパパなのだ』は2月21日~3月3日に下北沢・本多劇場で上演。
2024年02月21日2024年3月27日(水) から4月7日(日) に東京・本多劇場で上演されるダウ90000の単独ライブ『30000』のテーマソングを、少年キッズボウイが担当することが発表された。少年キッズボウイは、兼ねてからダウ90000のファンということを公言しており、今回のオファーを快諾。また、ダウ90000の蓮見翔も自身がパーソナリティーを担当するラジオ番組『AuDee CONNECT』で楽曲をオンエアしたり、昨年上演されたダウ90000の公演に少年キッズボウイのメンバーがゲスト出演するなど親交を深めている。テーマソングは現在急ピッチで制作中とのこと。チケットは抽選先行を2月19日(月) 19時まで受け付けている。<公演情報>ダウ90000 単独ライブ『30000』2024年3月27日(水) ~4月7日(日) 東京・本多劇場チケット抽選先行:2月19日(月) 19:00まで()関連リンクダウ90000 公式X:少年キッズボウイ 公式HP:
2024年02月16日2024年度下北沢演劇祭参加作品で、福谷圭祐(匿名劇壇)による新作ブラックコメディ、舞台「笑わせんな」が本多劇場で開幕した。「笑わせんな」は、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作で、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージが演出を担当。「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す珠玉のブラックコメディ作品に仕上がった。主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!演出:オクイシュージコメント「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。仕上げるのはお客様。どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。任せました。浜中文一コメント遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。稽古場の雰囲気もずーっと良かった!一回もどんよりする事なかった!それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。そんな作品なので、きっと面白いでしょう。それはご覧になった人次第か。ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。山下リオコメント福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。鳥越裕貴コメントいよいよ本多劇場にて舞台「笑わせんな」始まります。1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。この世界観に入り込むと気が狂います。笑集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。松島庄汰コメントまず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。岐洲匠コメント自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。佐藤日向コメント本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。撮影:堀川高志【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月祝) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日加藤健一事務所『サンシャイン・ボーイズ』が1月24日(水)から31日(水)まで、本多劇場にて上演される。“喜劇王“ニール・サイモンが書いた『サンシャイン・ボーイズ』。日本でもこれまで幾度も上演されてきた今作に、加藤健一が事務所創立40周年&役者人生50周年で満を持して挑もうとしたのが2020年のこと。しかし、コロナの影響でやむなく延期の憂き目にあっていた。それが2022年にようやく初演を迎えると評判を呼び、加藤健一は第64回毎日芸術賞、佐藤B作は第47回菊田一夫演劇賞を受賞した。2023年9月からは全国にて85ステージにのぼるツアーを実施。その東京凱旋公演が今回というわけだ。幼い頃からチャップリンやバスター・キートンの笑いに影響をウケてきたというニール・サイモン。ヴォードヴィルにも親しんできた彼が、よく知る芸人たちを主人公に書いたのがこの『サンシャイン・ボーイズ』だ。ヴォードヴィルで大人気の、ウィリー・クラーク(加藤健一)とアル・ルイス(佐藤B作)のコンビサンシャイン・ボーイズ。何十年も一緒にやってきたふたりだが、不仲で解散してしまう。それから11年、なにもかもうまくいかず仕事もないクラークの元にテレビの大きな仕事が。しかしその条件は元相棒と往年の名作コントをするというものだった。今作は、サイモンといえば喜劇と思われていた時代に、悲劇も書けることを証明した“辛口三部作”のひとつ。しかし軽妙なせりふのやりとりと、年齢を重ねた頑固なふたりの老コメディアンのキャラクターが魅力的で、面白さと悲哀とが入り混じった名作だ。加藤健一と佐藤B作。ともに50年以上舞台に立ち続けたふたりの、歳を重ねたからこそ出せる味わいがそれぞれの役に重なっていく。ツアーを経てより磨きのかかったふたりの掛け合いを楽しみにしたい。文:釣木文恵<公演情報>加藤健一事務所『サンシャインボーイズ』作:ニール・サイモン訳:小田島恒志小田島則子演出:堤泰之出演:加藤健一佐藤B作加藤義宗田中利花照屋実韓佑華佐野匡俊〈声の出演〉清水明彦(文学座) 加藤忍2024年1月24日(水)~31日(水)会場:下北沢・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年01月23日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) から3月20日(水・祝) にわたって東京・本多劇場にて上演されることが決定した。時に無様な、時に滑稽な姿をみせる人間たちの機微を独自の観点から描き出し、独特のユーモアを交えながら、あたかも観客が登場人物たちの日常を覗き見しているような不思議な空間へと誘う、劇作家・演出家・俳優の赤堀雅秋が新作を書き下ろした。主演は赤堀と幾度もタッグを組み、その存在感と演技力で赤堀作品を支えてきた俳優・田中哲司。また、田中との本格的な共演は初となるヒロインには近作の舞台『劇団た組「綿子はもつれる」』、ドラマ『大奥』『うちの弁護士は手がかかる』など多岐に渡り活躍の安達祐実。意外にも演劇経験は少ないが赤堀ワールドで田中哲司とどう絡みどんな新ヒロインを演じるのか注目が集まる。そして、唯一無二の存在感を放つでんでんとは『神の子』に次ぎ赤堀と2度目のタッグを組む。ナイロン100°C、阿佐ヶ谷スパイダースでの活動やNODA・MAPなど数多くの舞台に出演の村岡希美。他に、赤堀作品『鳥の名前』『パラダイス』、など4度目の出演となる水澤紳吾。今回、赤堀作品初参加になる元乃木坂46の樋口日奈、そして薬丸翔。赤堀作品『蜘蛛巣城』に続き2度目の出演となる井上向日葵とフレッシュなメンバーが揃った。<出演者 コメント>■赤堀雅秋新作の最初の一歩はタイトルで、今回降ってきた言葉は『ボイラーマン』でした。実在する職業名ながら発音すると妙にバカバカしく、ヒーローの名に連なるものにも思え、今はひたすらその言葉をいじくり回しています。とはいえ自分が書く以上、登場人物が特殊能力を持っていたり宇宙から来たりする訳はない。市井に生きる凡庸なブルーカラーの人々。けれど感染症以降、凡庸な日常の表面は変わらず淡々と過ぎながらも、その根底がひどくもろく、足元がいつ崩れ去ってもおかしくないことに僕らは気づいてしまった。そんな現実に向き合うほど、作家でもある自分は大きな虚無・虚脱を感じ、益々何を書き創ればいいものか悩み苦しむことになる。ですが自分にそれしかできない以上、なるべく正直に創り続けるしかありません。そんなもがき続ける自分の芝居に、今回も安達祐実さんをはじめとする初めましての方から田中哲司さん、でんでんさんら僕の作品を熟知する仲間までが集まってくれました。皆さんの存在を力に変え、今ここでしか創り得ない芝居を突き詰めようと思っています。■田中哲司数年に一度の赤堀君との芝居づくり。大森君が欠席の今回は少々寂しいけれど、同時に僕だけが出演し続けられている光栄さと嬉しさは特別なものだと感じています。タイトルの『ボイラーマン』。どんな職業なのか、思わず検索してしまいました(笑)。結果、水蒸気を噴出するようなボイラーの激しい様子と、それを管理する人のうら寂しい佇まいという真逆のイメージが浮かびました。今回はどんな台詞を吐き、どんな「人間」を演じさせてくれるのか。最強の客演・安達祐実さんを筆頭に仲間と共に今回もたっぷりと赤堀ワールドに浸りたいと思っています。■安達祐実演劇経験がまだ少ない私にとって、舞台に立つことには修行のような意味合いがあります。その意味でも、人間の心の深いところを暗部も含めて描き、作品へと昇華させる赤堀雅秋さんの舞台に参加させていただくことは、特別な修行になりそうな予感がしています。強い存在感を放つ先輩方に加え、私と同様に初めて赤堀さんの作品に挑む若い方々もいらっしゃる座組は心強い限り。そのうえ赤堀さんは劇作・演出に加えて共演者でもあるんですよね。未知のことが多過ぎて、今は稽古の様子も本番も想像するのは難しいです。だからこそ全てを委ね、作品の一員になれるよう思い切りよく赤堀ワールドへ飛び込んでいきたいと思っています。■でんでん他人には見せない心の奥底にある醜悪な部分。自分の内面を抑えかねて歪む表情とひりつく心。そんな人間のどうしようもなさを描き続ける、赤堀雅秋君の作品を演じることは、役者である自分の業の部分を堪らなく刺激される体験です。タイトルしかない今から、舞台で生きる時間が楽しみでなりません。ま、好きにやらせてもらえればと(笑)。『ボイラーマン』と聞いて、敵と敵、悪と悪とを焚きつけて戦わせ、イイところで両方を潰す男のイメージが湧きました。地位の高い連中ほど偽善と欺瞞にどっぷりで、腹立たしいことばかりの昨今。自分も、そんなヒーローが居ればいいなと思う一人です。でも赤堀君が書くんだから、ただの正義漢ではないですね、きっと(笑)。■村岡希美舞台に呼んでいただくのは『鳥の名前』以来ですが、その間も赤堀雅秋さんのシリーズは拝見しており、赤堀ワールドが深く広く広がっていくようで嬉しく思っていました。タイトルを聞いて思い浮かんだのはヒーロー物のイメージ。昔テレビ放送していた『アメリカンヒーロー・スーパーフライト』という海外ドラマがあり、宇宙人から特殊スーツをもらったのに取説をなくし(笑)、主人公がドジを踏みつつも必死で闘ってどうにかこうにか困っているヒトを救う物語が大好きで。あのダメさと愛おしさは赤堀作品にも通じるもの。正統派ヒーローは登場しないと思いますが、今回も赤堀ワールドを生きる、人間というどうしようもない生き物に目一杯愛情を注ぎつつ、その物語の世界を生きられるのが待ち遠しいです。■水澤紳吾2017年の『鳥の名前』以降も舞台へ声をかけてくださり、申し訳ありません。近年、本当に赤堀さんの作品しか出演していないので、演劇の師匠です。赤堀作品への出演は周りの俳優仲間からも「いいよなぁ」と重圧をかけられます。毎回緊張しっぱなしですが、“真剣に真摯に”と、当たり前なのですが食らいついていくしかありません。タイトルを聞いて浮かんだのは、建築現場で時折見かけるボイラー技士さんの姿。赤堀さんの脚本ではどうなるのでしょうか。新作のイメージメモの中に「ヒーロー」という言葉がありましたが、ヒーロー然としていなくても、誰かのために自分の仕事を命懸けでするような人が、今の混沌とした世の中には必要だと思います。■樋口日奈『ケダモノ』を通して出会った赤堀雅秋さんの作品世界。そこには私がこれまで経験したことのない、でもそれこそが真実なのではないかと思えてしまうほどの、リアルな言葉と人間の姿が溢れていて衝撃を受けました。仕事をする中で、苦労すればするほど自分の殻を破る機会になると私は思っているのですが、赤堀さんの創作に参加することで、今まで以上に特別な殻を破る体験をさせていただけそうな予感がしています。実際にお会いした赤堀さんから感じたのは、“全てを見透かされている”ような怖さと、「だからこそ自分でも気づかない自分を引き出していただけるのではないか」という大きな期待。そして素晴らしい先輩方の多い座組ですから、全てを吸収するスポンジのような状態で稽古と本番を過ごし、是非とも成長しなければ!と思っています。■薬丸翔僕にとって赤堀雅秋さんの作品への入口は、映画『その夜の侍』と舞台『葛城事件』。どちらも「これでもか!」というほど人間に深く切り込み、荒々しくも真実を語る言葉に満ちていて衝撃を受けました。以来、憧れ続けていた赤堀作品にお声がけいただいた今回。嬉しさと同時に、劇作・演出に加えて俳優としても超絶上手い赤堀さんや錚々たる先輩方と、舞台上で向き合うことを考えると正直怖さも感じています。芝居で同じことをしても、敵うことは絶対にないとわかっている。では自分にできることは何か、何が武器になるのかを妄想たくましくヒリヒリするくらい、日々考えているんです。今は戦場に向かう兵士の心境。あとは思い切りよく稽古場に飛び込むしかないですね。■井上向日葵2023年年頭の舞台『蜘蛛巣城』に続き、赤堀雅秋さんとご一緒させていただくのは二度目になります。でも前回は原作映画があったので、赤堀ワールドにどっぷり浸るのは初めて。どこか影のある人々が、じめっとした世界を蠢くような赤堀さんの作品世界は私にとって経験したことのないもの。少し怖くもありますが、俳優としては得難い挑戦の機会になる予感がしています。俳優の赤堀さんは、悪事を企みながら優しい表情を見せたり、野卑なことを言いながらふと寂しげな目になったりと、予測できない面が不意にこぼれてくる魅力的な存在。前回も、間近にすると吸い込まれるように感じる瞬間がありました。劇中でどんな関係性になるかはわかりませんが、再びの共演を心から楽しみにしています!<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』ビジュアル作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋【公演日程】3月7日(木)〜20日(水・祝) 東京・本多劇場※3月13日(水) 収録用カメラ入ります。※開場は開演の30分前。※未就学児童のご入場はお断り致します。【チケット料金】(全席指定・税込)一般席:8500円U-25席:3800円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書)■先行発売1月16日(火) 12:00()公式HP:
2024年01月09日内田けんじ監督・脚本による映画を原作に、マギーが上演台本・演出を手掛ける『鍵泥棒のメソッド→リブート』が2024年1月11日(木)から東京・本多劇場ほかで上演される。主演の望月歩は「映像作品でご一緒したときに、俯瞰的な目線で作品を捉えているだけでなく、柔軟性も持ち合わせているマギーさんは素敵だな、尊敬できるなと思っていました。そんなマギーさんが演出される舞台に主演できることが嬉しい。プレッシャーはあるものの、すごく気合が入っています」。望月は『真田十勇士』(2016)以来2度目の舞台出演。今回が初主演となるが「初舞台のときは何も考えず、毎日劇場に楽しく通っていましたが、あのときよりいろいろなことを考えるようになって、ドキドキしています。でもすごく幸せだし、前向きなエネルギーが溜まっています」と気合十分。一方、秋元真夏は「前から映画版を観ていて、とても面白いと思っていたんです。今回はリブートということで、原作の面白さはそのままに、生でしか伝わらない面白さも盛り込まれると思います。久々の舞台で不安もあるのですが、それよりも楽しみな気持ちでいっぱいです」。作品の魅力を尋ねると、「読み終わったあとに乃木坂46時代のことを思い出しました」という。「私はセンターの子の魅力を引き出すことが生きがいで、その子が楽しくなったり、いろいろな人に見てもらえたりすることに喜びを感じていました。グループ卒業後、自分の人生をメインに考えなくてはいけない立場になったときに、自信が持てず、誰かにすがりたいと思っていました。そんなときにこの脚本を読んで、正解は1つではないと気づかせてもらって。前向きになれました」と自身が背中を押されたエピソードを明かした。リブート上演ということで、設定や役との向き合い方も変わってくるようで、望月は「桜井は映画版よりも若い設定で、純粋な印象があります。映画版の年齢になるまでの10年間でこじれたのかも......と感じていただくような役作りもありだし、別物として楽しんでいただく役作りもあり」と話す。一方で、秋元はマギーから「秋元さんらしさも入れてほしい」と言われたらしく「人が話しかけやすい、明るくオープンな感じを取り入れたら、私なりの香苗になるかもですね」とプランを練っていた。東京公演は1月21日(日)まで。大阪公演は1月27日(土)、森ノ宮ピロティホールにて。取材・文:五月女菜穂
2023年12月12日2024年2月、本多劇場にて「笑わせんな」の上演が決定いたしました!本作は2024年度下北沢演劇祭参加作品として上演いたします。「笑わせんな」は、男性史上最年少でOMS戯曲賞を受賞し、映像分野での活躍も始まるなど、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作。今回その戯曲を、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージによる、大胆かつ繊細な演出で具現化します!「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出します!主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結し、 演劇の聖地・本多劇場にて黒い笑いを巻き起こします。今回、上演決定にあたり脚本の福谷圭祐、演出のオクイシュージ、そして主演で藤原宙介役の浜中文一からコメントが到着!脚本:福谷圭祐人を笑顔にするような作品をつくりたいと思いました。それが原動力だったのに、けっこうヘンな台本になってしまいました。きっと僕は、人を笑顔にすることを、別にポジティブなことだと捉えていないからだと思います。さて、演じていただく皆様の名前を見て、もうすっかりお客さん気分です。きっと僕たちを笑顔にしてくれると思います。なかば、強制的に。楽しみです。演出:オクイシュージ『歪んだ笑い』いや、今作は『歪んだ笑う』というべきか。脚本の福谷圭祐氏が不器用な人間たちの「弱さ」や「救い」或いは「救いのなさ」を独特の言語感覚とビート感で描いてくれました。俳優の肉体を通してキャラクターたちがどう歪んで動き出すのか心待ちにしているところです。浜中文一くん、山下リオさん始めとした才能の塊のような若き俳優陣に久ヶ沢徹さん、入江雅人さんら全幅の信頼を置くベテラン陣が融合し、度を超えて歪み散らかしてくれることを確信しています。唯一無二の歪み作品に仕立てるべく、私もとことん歪み抜く所存です。主演・藤原宙介役:浜中文一舞台「笑わせんな」に出演いたします、浜中文一です。この作品は非常に人間臭い、THE人間達の集まりで、ブラックユーモアたっぷりのコメディになってます。それぞれの役が個性的であり、見ていても飽きないと思います!みなさんの心をくすぐることができるように精一杯やっていきたいと思います。去年、舞台で共演して最後の方は1番ふざけていたオクイさん。今度は演出家と演者という関係になりますが、またご一緒させてもらえて嬉しいです。2024年、年明け早々、誰しもが持っているブラックな心の部分をくすぐられてスッキリしていい年にしましょう!2024年2月、「笑わせんな」にどうぞご期待ください。【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■チケット一般発売1月11日(木)AM10:00〜■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月08日M&Oplaysプロデュース『リムジン』が、本日11月3日(金・祝) に東京・本多劇場で初日を迎えた。『リムジン』は、主人公の男が自己保身のためについたひとつの嘘が次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖を、ブラックな笑いを交えて描くサスペンスとして企画された倉持裕の新作。2020年にコロナ禍の影響で、稽古前に全公演の中止が発表されたが、今回キャストを変更することなく、満を持しての上演となる。主演を向井理、ヒロイン役を水川あさみが務めるほか、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲが出演する。倉持は本作について「近年の僕の作品の中では、かなりシンプルでオーソドックスな芝居になりました。普段なら技巧を凝らすことに注ぐエネルギーを温存した分、人物像や心理をじっくり描くことが出来ました」とコメント。また向井は「遂に三年越しの幕が上がりました。当時楽しみにして下さっていた方々にようやくお届けできる喜びを感じています。どこにでもあるような人間の生活の中で、何かが生まれ、失われていく。その説明のできない空気感を、劇場で体感していただければ幸いです」、水川は「日々稽古を重ねて段々と役の神経が繋がっていく感覚は、何事にも代え難いものです。倉持さんの描く世界観をキャストとカンパニーの皆さんと共有し、私自身体現出来るように頑張ります」とそれぞれ意気込みを語った。『リムジン』は、11月26日(日) まで同所で上演後、富山・名古屋・熊本・福岡・広島・大阪公演が予定されている。■作・演出:倉持裕 コメント全文近年の僕の作品の中では、かなりシンプルでオーソドックスな芝居になりました。普段なら技巧を凝らすことに注ぐエネルギーを温存した分、人物像や心理をじっくり描くことが出来ました。そういう創作態度になったのは、コロナ禍の3年間に、少し立ち止まって演劇のことを考えたからじゃないかと思います。そして、だからこそ、この芝居を3年前ではなくて、今上演することが出来て良かったと思っています。■向井理 コメント全文遂に三年越しの幕が上がりました。当時楽しみにして下さっていた方々にようやくお届けできる喜びを感じています。どこにでもあるような人間の生活の中で、何かが生まれ、失われていく。その説明のできない空気感を、劇場で体感していただければ幸いです。旅は始まったばかり。無事に終着点まで辿り着けるよう、楽しみながら頑張ります。■水川あさみ コメント全文充実した稽古でした。日々稽古を重ねて段々と役の神経が繋がっていく感覚は、何事にも代え難いものです。倉持さんの描く世界観をキャストとカンパニーの皆さんと共有し、私自身体現出来るように頑張ります。<公演情報>M&Oplaysプロデュース『リムジン』作・演出:倉持裕出演:向井理、水川あさみ、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ東京公演:2023年11月3日(金・祝) ~11月26日(日) 本多劇場富山公演:2023年11月29日(水) 富山県民会館ホール名古屋公演:2023年12月2日(土)・3日(日) 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール熊本公演:2023年12月7日(木) 市民会館シアーズホーム夢ホール福岡公演:2023年12月9日(土)・10日(日) 久留米シティプラザザ・グランドホール広島公演:2023年12月14日(木) JMSアステールプラザ大ホール大阪公演:2023年12月16日(土)・17日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:公式サイト:
2023年11月03日作・演出を細川徹が手がける舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』が、10月12日(木) に本多劇場で初日を迎えた。本作は、2021年に上演された『3年B組皆川先生~2.5時幻目~』以来約2年ぶりに、皆川猿時と荒川良々がタッグを組んだ医療コメディ。力持ちだが手先が不器用な外科医・ドクター皆川役を皆川、海外から来日した天才ドクター・荒川役を荒川、皆川を慕い、猫をこよなく愛する医師・牧島役を牧島 輝、天然印のドジっ子ナース・金川役を金川紗耶(乃木坂46)が演じる。そのほか、皆川の憧れのマドンナ医師・池津役で池津祥子、老いを認めない医師・村杉役で村杉蝉之介、皆川に甘える現代っ子医師・上川役で上川周作、皆川のライバル医師・早出役で早出明弘、トリッキーな院長役で本田ひでゆき(本田兄妹)が名を連ねている。細川は本作について「お祭りみたいな医療ものです」と語り、「何かと息苦しい世の中ですが、日々のアレコレが吹き飛ぶ2時間になってます」とコメント。また皆川は「初参加の牧島 輝くんと金川紗耶ちゃん、ホント最高ぅなんだから。みんな仲良く楽しくケガしないようにがんばります」、荒川は「久しぶりに客席から出たりと、色んな事がてんこ盛りです。芸術の秋にぴったりなドクター皆川乞うご期待!」とそれぞれ意気込みを語った。なお、10月21日(土) 18時公演の模様がライブ配信される予定で、生配信終了後、10月25日(水) 23時59分までアーカイブ配信が実施される。■作・演出:細川徹 コメントお祭りみたいな医療ものです。「祭り」と「医療」という食べ合わせの悪いふたつを混ぜてみたら、バカらしいやつが出来ました。何かと息苦しい世の中ですが、日々のアレコレが吹き飛ぶ2時間になってます。ぜひご来場ください。■皆川猿時 コメントおつかれさまです。ドクター皆川です(笑)。52歳です。なんとか無傷で本番を迎えられそうです。よかったぁ。膝?今んところ調子いいです。おっけ。前回の『3年B組皆川先生』は103キロでお送りしましたが、今回の『ドクター皆川』も103キロでお送りさせていただきます(笑)。初参加の牧島 輝くんと金川紗耶ちゃん、ホント最高ぅなんだから。みんな仲良く楽しくケガしないようにがんばります。よろしくのよろしくです!■荒川良々 コメントいよいよ始まります!久しぶりに客席から出たりと、色んな事がてんこ盛りです。芸術の秋にぴったりなドクター皆川乞うご期待!■牧島 輝 コメントシリーズ初参加になります!稽古から1番楽しんでた自信があります!出演者なので叶いませんが、この舞台を客席から観たいです。緊張はしますが、本番でも誰よりも細川さんワールドを楽しみたいと思います!千秋楽まで一緒にこの舞台を楽しみましょー!■池津祥子 コメント池津的見所、一部抜粋。猿と良の厚着×薄着のシーン。牧ちゃんの美声。金川ちゃんの悲鳴。早やんの大立ち回り。本田お兄ちゃんの待ってました!のアレ。周作の絶叫。蝉のゴニョゴニョ。ご観劇後、ぜひ答え合わせもお楽しみください!一緒にバカな時間を過ごしましょう!■村杉蝉之介 コメントみなさん。今回は声を出して笑っていいんですよ。私たちとみなさんで劇場を楽しい空間にしましょう!■上川周作 コメント細川さんの舞台にまた出演することができて嬉しいです!毎日楽しくて、稽古期間があっという間に感じました。お客様にはたくさん笑っていただけたら嬉しいです。本番頑張ります!!■金川紗耶(乃木坂46) コメント金川紗耶です!稽古を通すごとに、ドジっ子ナースの役にどんどん近づいていく自分がとても楽しくて、舞台上のどこを見ても面白いような演出になっていると思います!初日を目前にして正直自分が思っている以上に緊張していると思いますが、その緊張もドジに繋げれたらいいなと楽しさが増してきました!キャストさんやスタッフさんともたくさんお話しして、たくさん笑って、楽しみながら作り上げる舞台が最初の舞台でとてもよかったなと思います。舞台を見てくださる方、全員が最後また見たい!楽しすぎた!笑ってお腹がよじれるわ〜ってくらい楽しんでいただけたらなと思います!よろしくお願いいたします!■早出明弘 コメントドクター皆川手術成功5秒前を観劇してくださる皆様、本当にありがとうございます!今回も期待を裏切らないどころか期待以上に笑って頂けると確信しております!稽古の段階から笑いは絶えずありとても楽しかったです。この楽しさを皆さまにお伝えできると思うと今からワクワクしてます~。ず~っとず~っとくだらないです(笑)。余談ですが、笑いの絶えない現場のなかで牧島くんが1番ゲラです。笑いすぎていつも腹痛いと言ってます。牧島くんの体調が心配です……皆さまも牧島くんに負けないように笑ってください!■本田ひでゆき(本田兄妹) コメント全国の医療従事者の方には到底見せられないバカな医療作品が初日を迎える事にドキドキしてます。派閥争い、医療ミス、緊急手術とシリアスな場面の連続×役者達の真剣な表情、この2つが重なって=バカになるのはなぜなのか!?皆さんの目で確かめていただきたいと思います。<公演情報>『ドクター皆川~手術成功5秒前~』2023年10月12日(木)~29日(日) 本多劇場作・演出:細川徹【出演】皆川猿時荒川良々牧島 輝池津祥子村杉蝉之介上川周作金川紗耶(乃木坂46)早出明弘本田ひでゆき(本田兄妹)【配信情報】配信日時:2023年10月21日(土)18:00開演の回配信チケット販売期間:10月25日(水) 20:00まで配信チケット料金:3,500円(税込)アーカイブ配信:生配信終了後~10月25日(水) 23:59までチケット情報:公式サイト:
2023年10月12日2022年11月から12月にかけて下北沢・本多劇場ほか各地で上演されたKERA・MAP #010『しびれ雲』のDVDが、本日9月22日にリリースされた。『しびれ雲』は、劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、主宰劇団「ナイロン100℃」以外の演劇活動の場として2001年にスタートした「KERA・MAP」の第10回公演。KERA・MAP『キネマと恋人』(2016、2019年) の舞台となった“梟島(ふくろうじま)”を舞台に描かれる、まったく新たなストーリーで、静かで穏やかな暮らしの中で描かれる“小津作品”への憧憬のようなKERA作品では“異色作”となっている。出演者は、下北沢・本多劇場初出演となる井上芳雄を始め、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人など多彩な俳優陣が集結した。『しびれ雲』ビジュアルDVDの特典には、井上芳雄とKERAの新録対談、KERA念願の『しびれ雲』本編モノクロバージョン全編収録、オリジナル曲「ああ幸せの波はそよいでる」の大合唱となった新潟大千穐楽のダイジェスト映像、犬山イヌコとKERAによるトークイベント「INU-KERA」の井上芳雄ゲスト回ダイジェスト映像、萩原聖人・松尾諭・菅原永二が3時間語り尽くす充実の副音声コメンタリー、と特典満載のパッケージとなっている。<リリース情報>KERA・MAP#010『しびれ雲』DVD発売中価格:8,800円(税込)『しびれ雲』DVDジャケット【仕様】DVD片面2層2枚組DISC 1:本編104分・特典映像132分DISC 2:本編90分・特典映像114分COLOR/MPEG-2/ステレオ/16:9/ALL NTSC/複製不能/トールクリアケース仕様収録日:2022年11月16日(水) 下北沢・本多劇場作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演:井上芳雄、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、安澤千草、菅原永二、清水葉月、富田望生、尾方宣久、森準人、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人【特典映像】・井上芳雄 × ケラリーノ・サンドロヴィッチ対談(新録)・『しびれ雲』モノクロバージョン(limited for DVD)・新潟大千穐楽カーテンコールダイジェスト・INU-KERA vol.88 ダイジェスト映像(2023年2月4日(土) 開催 at ロフトプラスワン/犬山イヌコ×ケラリーノ・サンドロヴィッチ×井上芳雄)【特典】・副音声コメンタリー収録(萩原聖人×松尾諭×菅原永二)詳細はこちら:
2023年09月22日舞台「鍵泥棒のメソッド→リブート」が、来年1月に本多劇場で上演する。内田けんじが監督・脚本を務め、2012年に公開された映画『鍵泥棒のメソッド』。2014年、2017年には舞台化もされた。今回、上演台本・演出をマギーが担当し、「鍵泥棒のメソッド→リブート」として大胆に脚本をアップデートし、再起動させる。主演を務めるのは、『ソロモンの偽証』や「アンナチュラル」、大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演した望月歩。マギーさんは「なんせ『リブート』と銘打つのだ、当たり前のルートじゃつまらない。笑えてエモいやつがいい。エモオモロいやつだ。原作に敬意を払い、大胆に新たな道を切り拓きたい」と意気込み、「最終的には映画とはまた違った高みの頂へ、キャストたちとお客さんを連れて行きたい。そんな山岳ガイド的な覚悟を持って脚本、演出に挑む所存です」とコメント。今回が舞台初主演となった望月さんは、「桜井役をやらせて頂くことが決まって、映画『鍵泥棒のメソッド』を、おそらく中学生の頃ぶりに鑑賞しました。すると、あの頃よりもシーンの空気感だったり脚本自体の面白さを楽しめました。同時に、俳優のお芝居でこんなに面白くなってるんだと感動しました。緊張もしていますが、こんな素敵な作品でお芝居ができること、とても幸せで今から興奮しています」と心境を明かした。舞台「鍵泥棒のメソッド→リブート」は2024年1月、本多劇場にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日デジタルビジネス教育や、インターネット新規事業の創造・デジタルグロースハックサービスなどを手掛けるゆめかなう株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 由紀子)は、新しいデジタル事業創造やデジタルキャリア転換への取り組みをする企業と個人を対象とした、デジタル新事業を生み出すことができる新サービス「ゆめかなう専門家クラウドサービス」を、試用期間を経て2023年8月11日より本格的にサービス提供を開始しました。キービジュアル■新サービス提供の背景当社ではこれまでデジタルビジネスサービスの提供を軸に、「誰もが可能性を信じられる未来を創る」を理念とし、一人ひとりが自立し、主人公になれるような社会を目指し、「毎日ご機嫌になれる私」をコンセプトにした消費者コミュニティ「ゆめかなうアイデアバンク」や、デジタル学習のリスキリングコミュニティ「ゆめかなう大学 デジタルビジネス特訓塾」といった、それぞれのサービスを並行して提供してまいりました。▼ゆめかなうのビジョン・サービス体系 ▼ゆめかなうコンセプト動画 当サービス「ゆめかなう専門家クラウドサービス」においては、デジタルビジネスの立ち上げや成長改善の際に、前身となるものを提供しておりましたが、今回、あらためて多くの方にご活用いただきたく「ゆめかなう専門家クラウドサービス」として正式リリースするに至りました。当社で並行しているサービスコミュニティデータベースを統合し、ユーザーの皆様には、デジタルビジネスを学び、創り、そして活躍の範囲を広げることができるようなリスキリングプラットフォームとしても一段進化することになりました。▼ゆめかなう専門家クラウドサービス・個人向け(専門家・事業主)ページ ・企業向けページ ▼デジタルビジネスリスキリング教育・「ゆめかなう大学 デジタルビジネス特訓塾」動画 ・ゆめかなう大学 デジタルビジネス特訓塾 ■サービスの特徴1. 先進のAI技術によるマッチングゆめかなう専門家クラウドサービスは、コンシェルジェとAI技術を駆使して、ユーザーのニーズに合った専門家を最適にマッチングします。データ分析と機械学習により、専門家のスキルセットや経験を評価し、最適な提案を提供します。2. シームレスなコラボレーション環境の提供ゆめかなうは、専門家とクライアントの円滑なコラボレーションを実現するための環境を提供します。リアルタイムコミュニケーション、ファイル共有、プロジェクト管理ツールの統合提供により、遠隔でも効果的な協力が可能です。3. 豊富な専門家ネットワークと知識共有ゆめかなうは、多岐にわたる専門分野(業界・職種)の専門家ネットワークを構築しています。ユーザーは自身のプロジェクトに最適な専門家を容易に見つけ出し、業界内外での知識共有や洞察も可能です。また、専門家チームをビジネスソリューションとして装着することも可能です。これらの独自性を備えたゆめかなう専門家クラウドサービスは、専門家とクライアントの新たな協力モデルを提供し、市場に新しい価値をもたらすことでしょう。詳細情報については、ウェブサイトをご覧いただくか、以下の連絡先までお問い合わせください。<例>*利用シーン・ユーザーの例・福利厚生として、専門家の24時間チャット相談窓口の提供・専門知見やアドバイスの提供、コンテンツの制作や監修・インフルエンサー、モニターやアンバサダーチームの組織運営■ご利用の流れ(1) ゆめかなう専門家クラウドフォームからお問い合わせ・個人向け(専門家・事業主)ページ ・企業向けページ (2) ご要望のヒアリング・カウンセリング(3) ご契約詳細については、ウェブサイトをご覧いただくか、お問い合わせをお待ちしております。■サービス概要サービス名:ゆめかなう専門家クラウドサービス提供開始日:2023年8月11日(金)料金 :個人登録は無料。法人はお見積りお申込み :上記、ゆめかなう専門家クラウドフォームから■ゆめかなう株式会社について2011年以来、ゆめかなうは、インタービジネスアーキテクトとしてデジタル事業の新規創造とグロースハック(DX・デジタル化)など、国内外600事業以上もの実績があります。その内容は、大手法人企業から中小企業、個人事業主やフリーランスの起業にまで多種多様です。なお、2023年には、ゆめかなうは、Google社の「Grow with Google」プロジェクトのトレーニングパートナーとして、教育コンテンツもご提供可能となり、一人ひとりが、自分の人生の主人公として、「ゆめかなう現実を創造できる力」をマスターしていただくことをサポートしていきます。会社名 :ゆめかなう株式会社(英文:Yumekanau Co., Ltd.)所在地 :東京都千代田区丸の内1-3-8丸の内トラストタワー本館20階代表者 :代表取締役社長 都築 由紀子事業内容:・デジタルビジネスアーキテクト事業(DX事業)・ビジネスプラットフォーム運営事業ゆめかなう パートナーシップ「誰もが可能性を信じられる未来を創る」をコンセプトに、社内新規事業やDXなど、新しい価値の創造をされるかたがたが、きちんと立ち上がり、事業として継続的に顧客を創造できるような仕組み創りや場創りのサポートサービスをご提供しております。(URL)・コーポレート: ・ビジネスプラットフォーム : ・ゆめかなう大学公式ワークショップ : ・公式Instagram ゆめかなうアイデアバンク: ・公式LINE ゆめかなうコンシェルジェ : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先ゆめかなう株式会社 専門家クラウドサービス事務局TEL : 03-5288-5665MAIL : otoiawase@yumekanau.co.jp お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日デジタル事業の新規創造とグロースハック(DX・デジタル化)など、デジタルビジネスアーキテクト業界のパイオニア「ゆめかなう株式会社(以下 ゆめかなう)」では、デジタルビジネスに強くなりたい方に向けたリスキリング・アップスキルトレーニングサービス「デジタルビジネス特訓塾」を2023年10月18日(水)より開講いたします。キービジュアル(1)▼ゆめかなう大学 デジタルビジネス特訓塾 ■デジタルビジネス特訓塾とはAIや機械学習の普及を見据えて、私たちが身につけるべき力とは何か。それは、デジタルビジネスの本質的な考え方や実現の仕方、仕組みの原理を学ぶこと。そして、デジタルを必要に応じて適宜使いこなし、法人あるいは個人の視点でご自身のやりたいこと、やってみたいことを実現する力をつけること。そして、自立を視野にいれて活動していくことだと私たちは考えています。そして、その個々の力を引きあげることが、まわりまわって、国内外での独自性や競争力を生み出すような新産業や新規事業、あるいは既存事業の変革(DX)を生み出すことにも貢献できると私たちは考えています。巷には、デジタルスキルアップという部類の学習系コンテンツは多様にありますが、単に、流行にあわせた特定のデザイン等のツールの操作習得や、プログラミングを学ぶことで得られる表層的な成果で終始しがちですし、日本のデジタルビジネス実務に適応しにくい海外の教育コンテンツも多くあります。何を誰に聞いて、学習したらよいのか、どこを目指してスキルを身につけたらよいのか、という迷い道に入っている方も多いのではないでしょうか。ゆめかなうの「デジタルビジネス特訓塾」は、このような現在のデジタルビジネス人材教育の背景を踏まえ、次の時代に向けた私たちが身につけるべき力を習得することを目的として「塾」講座という直接指導スタイルで、サービスをご提供することにしました。デジタルビジネスに特化したビジネススクールです。▼サービスのご案内動画 ■サービスの特徴ゆめかなうの「デジタルビジネス特訓塾」は、以下の独自の要素によって、参加者にとって価値ある学習経験と成長をサポートしています。1. カスタマイズされた学習体験の提供:ゆめかなうの「デジタルビジネス特訓塾」は、参加者の個別のニーズや目標に合わせてカスタマイズされた学習体験を提供します。これにより、初心者から上級者まで、それぞれのスキルレベルに合わせた充実した学びを実現します。2. 秀逸なコンテンツと経験豊富な講師:当社ゆめかなうの創業者(代表取締役:都築 由紀子)は、エンジニアとデータリサーチ業務をキャリアスタートで経験した後、紙媒体が主軸のビジネスモデルからデジタルビジネスモデルへシフトを遂げたリクルート社のDXの過渡期を過ごし、その後も多様な業界や事業の立ち上げやグロースハックを経験。多くの事業規模拡大や会員ユーザー数の獲得、売上を数倍にするなどのビジネス貢献をしてきました。コンテンツは、創業者を中心とした実務者の経験、デジタルビジネスの構築方法、成功や失敗、つまずきのポイントと対策を事業で即使えるように要点をまとめ、理解しやすく、すぐに実践できる、効果を実感できるように監修。3. 参加者の成果を重視したアプローチ:また、カウンセリングやコーチングと併用していくことで、ゆめかなう独自の習得技術をベースに、サービスをご提供します。講師は、今後も追加採用をし、データサイエンスリテラシー向上などのコンテンツの品質と品ぞろえを拡充。また、女性の起業や活躍のサポートにおいては、特にカウンセリングやコーチングを通じて、女性ならではの視点や経験なども踏まえアドバイスを実施していきます。4. 実践的なビジネスシナリオの統合:デジタルビジネス特訓塾では、実際のビジネスシナリオを通じて学習を展開します。参加者はリアルなビジネス状況に対処しながらスキルを磨き、問題解決能力や戦略的思考を向上させます。5. 業界リーダーや専門家との交流の場の提供:ゆめかなうの「デジタルビジネス特訓塾」は、業界のリーダーや専門家との交流の場を提供します。講演やワークショップを通じて、参加者は最新のビジネストレンドや成功事例に触れながら、洞察を得ることができます。また、ゆめかなう独自の特徴として、ゆめかなうのデジタルトレーニングを受講した後も、事業主や経営者のコミュニティ(約12,000事業者登録)との接点や活動、あるいはお仕事のサポートがあることです。今後は、卒業生を社会に輩出し、より日本のDXと一人ひとりの成長に貢献でき、インパクトが出るよう、さらにサービスと体制も拡充していきます。▼事業主や経営者のビジネスコミュニティ ▼キャリアサポート。卒業生の社会への輩出や各種専門家との交流「専門家クラウド」 ■サービス概要サービス名:デジタルビジネス特訓塾提供開始日:2023年10月18日(水)から 複数コース順次開講価格等 :2023年9月から開催の体験会・説明会にて詳細ご案内<受講までの流れ>(1) ゆめかなう大学フォームからお問い合わせ (2) 無料体験・カウンセリング(3) ご契約・受講詳細については、ウェブサイトをご覧いただくか、お問い合わせをお待ちしております。■ゆめかなう株式会社について2011年以来、ゆめかなうは、インタービジネスアーキテクトとしてデジタル事業の新規創造とグロースハック(DX・デジタル化)など、国内外600事業以上もの実績があります。その内容は、大手法人企業から中小企業、個人事業主やフリーランスの起業にまで多種多様です。なお、2023年には、ゆめかなうは、Google社の「Grow with Google」プロジェクトのトレーニングパートナーとして、教育コンテンツもご提供可能となり、当塾でも、適宜活用していく予定です。会社名 :ゆめかなう株式会社(英文:Yumekanau Co., Ltd.)所在地 :東京都千代田区丸の内1-3-8 丸の内トラストタワー本館20階代表者 :代表取締役 都築 由紀子事業内容:・デジタルビジネスアーキテクト事業(DX事業)・ビジネスプラットフォーム運営事業「誰もが可能性を信じられる未来を創る」をコンセプトに、社内新規事業やDXなど、新しい価値の創造をされるかたがたが、きちんと立ち上がり、事業として継続的に顧客を創造できるような仕組み創りや場創りのサポートサービスをご提供しております。(URL)・コーポレート: ・ビジネスプラットフォーム : ・ゆめかなう大学公式ワークショップ : ・公式Instagram ゆめかなうアイデアバンク: ・公式LINE ゆめかなうコンシェルジェ : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先ゆめかなう株式会社 デジタルビジネス特訓塾事務局TEL : 03-5288-5665MAIL : otoiawase@yumekanau.co.jp お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月30日大島真寿美の同名小説を舞台化した、asatte produce『ピエタ』が、7月27日(木)、東京・本多劇場で開幕。そのゲネプロの模様をレポートする。舞台は18世紀のヴェネツィア。ピエタ慈善院に仕えるエミーリアのもと、かつての音楽の師で、作曲家のヴィヴァルディの訃報が届く。そして同じくピエタで彼に学んだヴェロニカのもとを訪ねたエミーリアは、ある探し物を頼まれて……。本作のプロデューサーであり、エミーリア役として出演もしている小泉今日子念願の企画がついに実現。五線譜をイメージさせる、曲線の美しいセット。向島ゆり子が音楽監督を務める、生演奏の心地よい音色。そして白ベースの衣裳をまとった、8人の女性の演者たち。幕開けに広がるその静謐で清らかな空気に、観る者は一瞬にして『ピエタ』という作品世界へと引き込まれていく。物語の始まりは1枚の楽譜。貴族の未亡人であるヴェロニカは、かつてその裏面に詩を書き綴ったヴィヴァルディの楽譜を探して欲しいと、幼馴染のエミーリアに依頼する。その楽譜探しがエミーリアにもたらしたのは、決して懐かしい人との再会だけではない。思いもよらないコルティジャーナ(=高級娼婦)・クラウディアとの出会い。そして常にその影には、ヴィヴァルディの存在が。1枚の楽譜探しの旅は、いつの間にかヴィヴァルディの足跡を辿る旅へ。そしてヴィヴァルディという糸は、エミーリアからクラウディア、さらにヴェロニカをも結びつけ、そこに不思議な友情を芽生えさせていく。エミーリア役の小泉は、全体を繋ぐ抑えた演技の中、愛する者への邂逅シーンで見せた切ない表情が印象的。ヴェロニカ役の石田ひかりは、凛とした佇まいが貴族そのものだが、意外な友情で結ばれたクラウディアとのやり取りは、まるでおしゃべりを楽しむ少女のよう。クラウディア役の峯村リエは、スッとした立ち姿と落ち着いた声に、経験豊富なコルティジャーナとしての知性を滲ませた。またプリマドンナのジロー嬢役の橋本朗子とヴィヴァルディの愛弟子アンナ・マリーナ役の会田桃子は、それぞれ現役のソプラノ歌手とヴァイオリニスト。劇中の歌唱や演奏はもちろんふたりが担い、そこに演奏者ふたりの音が重なる。これは、ヴィヴァルディの音楽に引き寄せられた女性たちの物語。そこに生の音楽は欠かすことが出来ず、作品を何倍にも豊かに、美しく彩っていた。そして本作はこんな台詞で幕を閉じる。「娘たち、よりよく生きよ」と。それは18世紀から届いた、現代を生きる“娘たち”への優しい応援歌に思えた。取材・文:野上瑠美子
2023年07月31日「実際にWeb集客やデジタルマーケティングを実践してみよう!」と思ってもらえる動画を配信するチャンネルデジタルマーケティングのコンサルティング・運用サービスを提供している株式会社吉和の森(本社:東京都港区 代表取締役:森 和吉Tube)がYouチャンネル「Web集客・デジタルマーケティングを紐解くカギ【吉和の森シリーズ】」を開設しましたことをお知らせします。Web集客・デジタルマーケティングを紐解くカギロゴチャンネルイメージ◆Web集客・デジタルマーケティングを紐解くカギとは株式会社吉和の森の実績・事例を基にWeb集客について’’悩みを紐解く’’解説をする番組を制作しました。ケースごとに解説を行い、どういった課題があり、とのような施策を行ってとのような効果をもたらしたのかという説得力のあるコンテンツを発信します。また、なぜその施策を行ったのかなとの経緯も交えて解説していきます。Web集客、マーケティングにお困りの方はこの動画を参考にぜひご活用ください。毎週金曜日更新予定。 ◆第一弾公開コンテンツ昨今は、デジタルでの勤怠管理やテレワークなど、多くの企業が社内のIT化、デジタル化を進めていますが、あなたの会社では、"完ぺきな"デジタル化は進んでいますか?今回の動画では、デジタル化・IT化が遅れている企業や、デジタル化しきれていない企業に対して”完ぺきに”社内のデジタル化する方法と、なぜ必要なのか・重要性について解説しています。また、デジタルマーケティングについて多くの実績のなかから実際に携わった実例についても解説していますので、参考にしてください。◆株式会社吉和の森についてデジタルマーケティング、Webサイト制作、ITコンサルティング、インターネットメディア運営について多くの実績を持ち、“この世界の笑顔を増やしていきたい”をモットーに、事業を展開しています。会社概要社名:株式会社吉和の森代表:代表取締役 森 和吉本社所在地:東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2FURL: 設立:2019年11月6日代表者森和吉(もりかずよし)▽サブスクビジネスを立ち上げ月商1億円を初月から3年間達成▽BtoBtoCビジネスを立ち上げノンプロモーションで20万人の会員を獲得▽不動産投資クラウドファンディングで15万人の会員を半年で、出資額50億円を1年間で集めた▽大手消費財化学メーカーで約200人を対象にウェブ解析士養成講座▽SNSマネージャー養成講座毎月開催▽2022年12月、ぱる出版より『「デジタルマーケティング超入門」~日本一詳しいWEB集客術~』出版。2023年2月第2版。Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月19日M&Oplaysプロデュース『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』が、本日6月3日(土) に本多劇場で初日を迎えた。本作は、『結びの庭』『家庭内失踪』『少女ミウ』『二度目の夏』など、次々と話題作を発表し高い評価を得てきた、M&Oplaysと岩松了が定期的に行っている人気プロデュース公演。人の気配が消えた年の瀬の銀座。早くに両親を亡くし肩を寄せ合って生きてきた兄弟が、銀座に現れたふたりの若い浮浪者、そしてかつて父親の愛人だった美しい女性と出会う。それぞれのドラマが絡み合い、徐々に打ち解けてゆく“赦し”の物語だ。主演で物語の主軸となる、両親を亡くしひっそりと暮らす兄妹の妹・イズミ役は黒島結菜、父の愛人に惹かれてゆく兄・アキオ役は井之脇海、銀座の街にいる若い浮浪者・とみ役は青木柚、同じく若い浮浪者・のぼる役は櫻井健人、弁護士・田宮役は岩松が演じる。また、かつて父親の愛人だった女性・葉子役で松雪泰子が出演する。本作は6月25日(日) まで同所で上演後、6月28日(水) に富山公演、7月1日(土)・2日(日) に大阪公演、7月9日(日) に新潟公演が予定されている。併せて、岩松、黒島、井之脇、松雪からコメントが到着した。■作・演出:岩松了 コメント今回の舞台はクリスマスが終わった年の瀬のお話。かつて、自分たちの家庭を壊した父親の愛人をどうしても許せない妹と、その愛人の女性に惹かれてゆく兄。年末の銀座の街を舞台に、妹が彼女を赦していく過程と、街に浮遊する若い二人の浮浪者とのかかわりを通して、「悲惨なお話」と「心温まるお話」が交叉する、そんな物語を描こうという試みです。今は6月なので季節的には真逆になりますが、年の瀬を懐かしむように楽しんでもらえたらと思います。どうぞご期待ください。■イズミ役:黒島結菜 コメント『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』開幕しました!稽古をしていた1カ月間は私にとってあまりにも贅沢な日々で、もっと稽古をしたいという気持ちと、はやくみなさんに見てほしいという気持ちが入り混じっていました。岩松さんの描く、鋭さもあり心地よい空間を、心強いキャストスタッフの皆さんと精一杯表現しています。是非みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいですし、これからみなさんと同じ時間を共有できることを心から楽しみにしています。どうぞご期待ください。■アキオ役:井之脇海 コメント赦すってなんだろう、人と向き合うことってなんだろう、稽古の間、アキオとしてその問いに向き合ってきました。答えなんて無いと思いますが、幕が上がっても問い続けたいと思います。観てくださった方にもきっと、たくさん感じて、考えるきっかけになる舞台になってるはずです。どう受け取ってもらえるのか、とても楽しみです!千秋楽まで、その瞬間を生き抜きたいと思います。劇場でお待ちしています。■葉子役:松雪泰子 コメント『かもめよ、そこから銀座は見えるか?』いよいよ開幕となります。繊細な物語を丁寧に、紡いでいきたいと思います。ガラスの様に繊細な世界を、是非劇場で体験して頂けますと幸いです。本多劇場でお待ちしております。撮影:渡部孝弘<公演情報>M&Oplaysプロデュース『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』作・演出:岩松了【出演】妹・イズミ:黒島結菜兄・アキオ:井之脇海とみ:青木柚のぼる:櫻井健人田宮:岩松了父親の愛人だった女性・葉子:松雪泰子東京公演:6月3日(土)~25日(日) 本多劇場富山公演:6月28日(水) 富山県民会館ホール大阪公演:7月1日(土)・2日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ新潟公演:7月9日(日) りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年06月03日2020年、コロナ禍で全公演中止となったM&Oplaysプロデュース「リムジン」が、3年の時を経て、11月3日(金)より本多劇場にて同キャストで上演することが決定した。本作は、主人公の男が自己保身のためについた一つの嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖を、ブラックな笑いを交えて描くサスペンスとして企画された倉持裕の新作。主演の向井理は「長い延期期間でした。当時諦めざるをえなかった思いをバネに、今年上演できて良かったと思えるよう強く繊細に演じられればと思います。個人的にはよく観劇に行っていた下北沢の本多劇場。舞台に立つのは初めてです。心よりお待ちしております!」と思いを明かす。ヒロイン役の水川あさみも「3年という延期期間を経て、いよいよ上演できる運びとなりました。当時はさまざまな人が、仕方ないの一言では済ませたくない悔しい思いを経験したでしょうし、私もその1人です。3年前の感覚とはきっと変わっているであろう私自身も、この舞台で何が知れるのか倉持さんと演者の皆さんと探りながら楽しみたいです」とコメントしている。そして共演には、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲと、魅力的なキャスト陣が誰一人欠けることなく集結した。チケット発売日は9月2日(土)。東京公演後は、富山、愛知、熊本、福岡、広島、大阪と全国へ巡演していく。ストーリー小さな田舎町で、親から受け継いだ小さな工場を営む主人公の男(向井理)。彼は町の実力者に気に入られ、自分の後継者にと、推薦されていた。その地位につけば、名誉と、特別な待遇が与えられる。妻(水川あさみ)と共に喜ぶ男。しかし、喜びも束の間、彼は誤って、昇進に尽力してくれた恩人に怪我を負わせてしまう。「一言謝れば済む話よ」と、ためらう夫に妻は言うが、掴みかけた未来が遠のくことに耐え切れずついた嘘が次の嘘を呼び、夫婦は取り返しのつかない事態を招いてしまう。重ねた罪に比べて実入りの少ない、あまりに非効率な夫婦の悲喜劇。M&Oplaysプロデュース「リムジン」は11月3日(金)~11月26日(日)本多劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2023年05月25日11月3日(金)から11月26日(日) にかけて本多劇場にてM&Oplaysプロデュース『リムジン』が上演されることが決定した。本作は、演出家・劇作家の倉持裕によるサスペンスで、主人公の男が自己保身のためについたひとつの嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖をブラックな笑いを交えて描いた作品。2020年に上演予定だったが、コロナ禍により稽古前に全公演が中止に。今回、キャストを変更することなく上演されることとなった。東京公演の終了後は、富山、愛知、熊本、福岡、広島、大阪と全国を回る。主演を務めるのは、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』や、7月開始のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日)、秋にはドラマ『パリピ孔明』が控える向井理。倉持とは今回が初顔合わせとなる。ヒロイン役は、2022年に短編映画『おとこのことを』で初監督に挑戦、ドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演し、2023年後期連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決定している水川あさみが務める。共演には、舞台『Q:A Night at the Kabuki』、ドラマ『警視庁アウトサイダー』に出演し、松尾スズキ、串田和美、野田秀樹など数々の演出家の公演に出演する小松和重、舞台『おかしな二人』に出演するなど俳優活動の他、エッセイの連載や書籍を出版している青木さやか、舞台『三十郎大活劇』や『暮らしなずむばかりで』、映画『おとななじみ』などに出演する宍戸美和公、舞台『綿子はもつれる』や大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に出演する田村健太郎、舞台『千と千尋の神隠し』や配信ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』に出演し、俳優、ナレーター、映画監督と多彩な顔を持つ田口トモロヲと、豪華キャスト陣が集結した。<キャスト・スタッフ コメント>■作・演出 倉持裕もともと2020年に上演予定だったこの芝居は、ある夫婦がささやかな願望のために些細な嘘をつくところから始まるのだが、振り返ってみると、あの時仮に公演を強行したとしても、世界規模の問題が起きている中、「ささやか」だとか「些細」なことを扱ったドラマはウケなかった気がする。しかしこの三年の間に我々は、以前ならどうということのない些事に何度となく歓喜した。そうして「ささやか」で「些細」なものが再評価された今、この作品を発表することが楽しみでならない。■向井理2020年、コロナ元年に上演予定だった舞台『リムジン』が遂に上演されます。当時のコメントでも延期という言葉を使わせていただきましたが、長い延期期間でした。当時諦めざるをえなかった思いをバネに、今年上演できて良かったと思えるよう強く繊細に演じられればと思います。個人的にはよく観劇に行っていた下北沢の本多劇場。舞台に立つのは初めてです。心よりお待ちしております!■水川あさみ3年という延期期間を経て、いよいよ上演できる運びとなりました。当時はさまざまな人が、仕方ないの一言では済ませたくない悔しい思いを経験したでしょうし、私もその1人です。3年前の感覚とはきっと変わっているであろう私自身も、この舞台で何が知れるのか倉持さんと演者の皆さんと探りながら楽しみたいです。劇場でお待ちしております。<公演情報>M&Oplays プロデュース『リムジン』作・演出:倉持裕出演:向井理、水川あさみ、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ東京公演11月3日(金)~11月26日(日)会場:本多劇場【チケット料金】前売・当日共:8,000円(全席指定・税込)U-25チケット: 5,500円(ご観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・要身分証明書・チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)チケット発売日:9月2日(土)問合せ:(株)M&O plays 03-6427-9486公式HP:
2023年05月25日6月から7月にかけて下北沢・本多劇場にて上演される二人芝居『ジン・ゲーム』より、竹下景子と加藤健一のコメントが公開された。本公演は、単純なトランプゲームが孤独な老人たちの“単純ではない”過去をあらわにする、D・L・コバーン作によるピューリッツァー賞受賞の名作。セリフの応酬がおもしろい、チクリと刺さるビターコメディーだ。春。老人ホームのサンデッキで出会ったフォンシア(竹下景子)とウェラー(加藤健一)。入居者や食事や看護師への愚痴で息の合う二人。ホーム独特の空気感に馴染めない二人は、トランプ遊びを始める。時間つぶしがてら気軽に始めたゲームだが、初心者のフォンシア相手に全く勝てないウェラーは、対戦を重ねるごとに苛立ってきて……。■竹下景子 コメント加藤健一事務所の公演に参加するのは『川を越えて、森を抜けて』(2009・2012年)、『喝采』(2017・2019年)、に続いて3作目です。加藤さんご自身がプロデュースされ、常に上質な演劇を世に送り出しているこのカンパニーの一員となれるのは、一俳優として晴れがましいのと、それと同じくらいテンションが上がります。のっぴきならない感じ。で、今回の『ジン・ゲーム』です。オファーを受け即決。チャンスの女神には前髪しかない、と言うではないか。脚本が面白い!それだけじゃない、しみじみ感じ入るところもありそう。作者の D・L・コバーンはこの作品がデビュー作でしかもピューリッツアー賞を受賞している。でもね、ともう1人の私「二人芝居よ、これ。台詞の量は半端ないし、最近とみに台詞覚えワルくない?」そうなんです。自覚あり、です。しかもタイトルの「ジン・ゲーム」なるトランプ遊びが劇中に14回も登場するんです。これまで演じた役の中で最高難度の作品かもしれません。この脚本を手に取るまでジン・ゲームの「ジ」の字も知らなかった私ですが、メンタルもフィジカルにおいても強靭な加藤さんの胸を借りてコツコツ丁寧に役を創っていく所存です。どうぞよろしくお願いします。■加藤健一 コメントベントレイ保養園と呼ばれる老人ホームのサンデッキ。面会日でもある日曜日の午後。サンデッキへの出入口の向こうでは、家族や知人たちと楽しそうに語らう人々の声。しかし訪ね来る人のないウェラーとフォンシアは、今日もジン・ゲーム(トランプゲーム)をしながら時の流れを待つ。初めてジン・ゲームをするというフォンシアが、このゲームが得意だと言うウェラーに勝ち続ける様子は、まるでドタバタコメディのようでもあるが、ゲーム中に交わされる会話から浮かび上がって来る二人の人生の悲哀は、面白おかしいゲームの成り行きとは裏腹に、人の心を打つ。竹下景子さんとの共演は『川を越えて、森を抜けて』『喝采』に続き三本目となりますが、いつも全身全霊で板の上に立ち続ける竹下さんの姿には、心洗われる思いがしています。今回は二人芝居でもあり、膨大な台詞をとにかく頭に叩き込み、それをクリアした上で、このピューリッツァー賞受賞作品をどこまで深く、そしてどこまで楽しく表現出来るかがとても楽しみです。『ジン・ゲーム』キャストコメント動画<公演情報>『ジン・ゲーム』6月29日(木)~7月9日(日) 下北沢・本多劇場作:D・L・コバーン訳:吉原豊司演出:小笠原響出演:竹下景子、加藤健一【チケット】前売:5,500円当日:6,050円学生:2,750円(学生証提示、当日のみ)※全席指定・税込公演詳細:
2023年05月20日劇団岸野組『がんばれ!ロボコップ』が2023年5月24日 (水) ~2023年5月28日 (日)に本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter 新しいものにあらがう古いものたちの話。ありえない度100%のドタバタコメディ。【あらすじ】死んで蘇った昭和のロボコップ。拳銃とアレを取り上げられました。奧さんはとっくに逃げました。生まれ変わって目指すのは、オンナに優しい銀幕の健さん。セクハラは苦手。バグっちゃいます。主な出演者岸野幸正(劇団主宰/ゲーム「三国無双シリーズ」曹操役・アニメ「名探偵コナン」黒田兵衛役)関 俊彦(「忍たま乱太郎」土井半助役、「鬼滅の刃」鬼舞辻無惨役)金月真美(「ときめきメモリアル」藤崎詩織役、「ONE PIECE」ミス・メリークリスマス役)櫻井 智(「マクロス7」ミレーヌ・ジーナス役、「怪盗セイント・テール」羽丘芽美/怪盗セイント・テール役)吉田仁美(「いとしのムーコ」ムーコ役、アニメ主題歌の担当やミュージカル・舞台への出演も多数)※鬼舞辻の「辻」はしんにょうの点が1つの字が正しい表記。 劇団岸野組とは劇団岸野組は、劇団薔薇座出身の俳優岸野幸正を主宰として1990年「幕末太陽傳」公演で 旗揚げしました。娯楽劇を目標に、年齢性別を問わない幅広い層のお客様に楽しんでいただける作品創りを続けております。近年は現代劇にも力をいれ、様々な作風に挑戦をしています。【YouTube】 公演概要劇団岸野組『がんばれ!ロボコップ』公演期間:2023年5月24日 (水) ~2023年5月28日 (日)会場:本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)■出演者岸野幸正関俊彦/金月真美/櫻井智/吉田仁美/岸野健太/岸野佳乃子/ 奥戸裕子/上岡昌雄/中村美緒/岡田有紀/石戸谷克馬/山口紗由美/山際衣央【石川裕梨・矢野叶梨・日野七乃葉】■スタッフ台本:門 肇演出:岸野幸正音楽:星出尚志振付:香坂千晶美術:皿田圭作照明:日高勝彦(日高舞台照明)・高橋庸子(Kiesselbach)音響:マツダトモコ衣裳:上岡紘子宣伝美術:イノリユキエ(hypeLLP)大道具:大倉正章・志賀克也舞台監督:観世桂男制作:山路清子・須永志乃企画製作:劇団岸野組1990プロジェクト■公演スケジュール5月24日(水)15:005月25日(木)15:005月26日(金)19:005月27日(土)15:005月28日(日)15:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売:6,000円当日:6,500円ペア券:11,500円、高校生割引:3,000円は劇団への電話・メール申込のみ(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月22日ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』が、本日4月14日(金) に本多劇場で初日を迎えた。宮藤官九郎が作・演出を手がけ、1996年よりスタートした「ウーマンリブ」シリーズは、宮藤が何物にもとらわれず、今やりたいことを自由に、ストレートに表現する大人計画の公演。その第15弾となる本公演は、ウーマンリブ vol.14の作品として2020年に上演される予定だったが、コロナ禍により中止に。このたび3年越しに上演される運びとなった。出演者は、阿部サダヲ、仲野太賀、永山絢斗、皆川猿時、荒川良々、宮崎吐夢、平岩紙、少路勇介、中井千聖、そして宮藤が名を連ねている。宮藤は「日々の暮らしの中で、俺は、私は、本当はこう思ってるけど、そういうこと声に出して言うと今、怒られる時代だからなぁ、そんな風に我慢して飲み込んだ、あんなこと、こんなことを、皆さんに代わって叫ぶ、そんなスカっとするお芝居です。あくまで物語の登場人物の発言ですから寛大に受け止めて頂けたら幸いです」とコメント。また阿部は「“お客さんの生の笑い声が聴きたいっ”って言ってから3年。ようやく初日が迎えられます!!」と初日を迎えられたことへの喜びを語った。『もうがまんできない』は5月14日(日) まで同所で上演。その後、5月18日(木) から31日(水) にサンケイホールブリーゼで上演される。■宮藤官九郎(作・演出・出演) コメントお待たせして申し訳ありませんでした。『もうがまんできない』ようやく日の目を見ます。日々の暮らしの中で、俺は、私は、本当はこう思ってるけど、そういうこと声に出して言うと今、怒られる時代だからなぁ、そんな風に我慢して飲み込んだ、あんなこと、こんなことを、皆さんに代わって叫ぶ、そんなスカっとするお芝居です。あくまで物語の登場人物の発言ですから寛大に受け止めて頂けたら幸いです。■阿部サダヲ コメント「お客さんの生の笑い声が聴きたいっ」って言ってから3年。ようやく初日が迎えられます!!まだマスク着用のがまんはありますが、思いっきり笑って楽しんでいただけるように頑張ります!■仲野太賀 コメント無事初日を迎えることが出来て嬉しいです。今作を待ち望んでくださったお客さん!もう我慢しなくていいです!たくさん笑いに来てください!!是非、劇場でお待ちしております。■永山絢斗 コメント初日を迎えることが出来て嬉しいです!皆さんの日々の疲れを吹っ飛ばせるように最後までがんばります!!■皆川猿時 コメント奥さん。いよいよ開幕ですって。うおー!!ギャーッ!!うべべべべべー!!おっけ。非っ常に興奮しております。オレ、ヤル、ゼッタイ。はしゃぎすぎてポロリしちゃったらごめんなさいね(笑)。本多劇場で待ってるどー!!■荒川良々 コメント3年前緊急事態宣言やらで出来なくなりまして今回皆さんの前でやる事が出来るようになりました。本多劇場で無観客で配信収録のためにやりましたがやはりお客さんの笑い声がないと舞台は成立しないんだと改めて痛感しました。始まります。さあ皆様笑いに来てください!■宮崎吐夢 コメント今回の『もうがまんできない』で私は、劇場で販売される公演パンフレットの出演者全員への稽古場インタビューを行いました。演技に関して褒められることは稽古中一度もありませんでしたが、インタビュー原稿は褒めていただいたりもしました。パンフレットは劇団HPの通販でも販売されるそうです。今回の作品以外のことについてお聞きした部分をなるべく増やし、観劇されない方でも楽しんでもらえる内容になるよう精一杯努めました。劇場に観に来られないという方にも一読していただけたら幸いです。■平岩紙 コメント三年前、上演出来なくなって以来の舞台出演になります。ちゃんと歳を重ね、いろんな衰えを感じつつも気持ちだけはフレッシュ、お客様にお会いできる事にドキドキしております。新しいメンバーで、また面白い稽古を重ね、やっぱり隅々まで面白く、あとは、お客様に笑って頂くのみです。どうぞ、よろしくお願い致します!■少路勇介 コメント3年前より、おっさんになりました。3年前より、面白いと思います!■中井千聖 コメントいつのまにか稽古が終わっちゃいました。でもまだまだ、これから本当に始まるんですね!でも本当なのかな?本当にちゃんと始まる?お客さんが来て席に座ってくれるまで信じられそうにないです。約2時間の"屋上コント"、ぜひ来て、目撃してください、よろしくお願いします!撮影:田中亜紀<公演情報>ウーマンリブ vol.15『もうがまんできない』作・演出:宮藤官九郎出演:阿部サダヲ仲野太賀永山絢斗皆川猿時荒川良々宮崎吐夢平岩紙少路勇介中井千聖宮藤官九郎【東京公演】4月14日(金)〜5月14日(日) 本多劇場チケット料金指定席:8,000円(税込)ヤング券:3,800円(税込)(観劇当日22歳以下・チケットぴあのみ取扱)お問い合わせ:大人計画TEL:03-3327-4312(平日11~19時)【大阪公演】5月18日(木)〜5月31日(水) サンケイホールブリーゼチケット料金指定席:8,500円(税込)ブリーゼシート:6,000円(税込)ヤング券:3,800円(税込)(観劇当日22歳以下・チケットぴあのみ取扱)※ブリーゼシートはバルコニーからの観劇となるためご覧になりにくいお席です。お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11~18時 ※日祝休み)詳細はこちら:<配信情報>ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』ライブ配信4月26日(水) 18:00~※アーカイブ配信:4月26日(水) 23:59までチケット料金:3,500円(税込)販売期間:4月26日(水) 20:00まで『もうがまんできない2020無観客版』視聴期間:4月26日(水) 18:00まで出演:阿部サダヲ柄本佑宮崎吐夢荒川良々平岩紙少路勇介中井千聖宮藤官九郎要潤松尾スズキチケット料金:2,500円(税込)販売期間:4月25日(火) 23:59まで
2023年04月14日2022年、『朱の人』で初の下北沢本多劇場進出を果たし、《狂愛と共生の3部作》『ピーチの果て、ピーチのアビス、つまりはノーサイド』をR-18として上演。今、演劇界で注目のキ上の空論がお贈りする最新作#18『けむりの肌に』のアフタートークの開催が決定しました。キ上の空論#18 フライヤー表キ上の空論#18 フライヤー裏キ上の空論主宰で今作の【作・演出】でもある中島庸介と、キャストが日替わりで登壇し、創作の過程や役作り、作品への想いを語ります。本編と合わせまして、ぜひアフタートークもお楽しみください。アフタートーク 出演者《アフタートーク登壇者》4月10日(月)19:00公演安西慎太郎/宇佐卓真/中島庸介4月11日(火)19:00公演大和田南那/木村葉月/中島庸介4月12日(水)19:00公演谷佳樹/岩崎悠雅/中島庸介4月13日(木)19:00公演丸山敦史/笠原紳司/中島庸介4月14日(金)19:00公演安西慎太郎/谷佳樹/中島庸介※対象公演回のチケットをお持ちのお客様のみご参加いただけます。※登壇者は変更となる場合もございますのでご了承ください。◆ストーリー◆『澄乃が死んだ・・・』久々の電話で理人が言った。自殺らしい。それで、僕らは集まる事になった。広田理人と長谷部サラサ。僕らは学生時代、よく4人でいた。あの頃は何をしてたっけ?少し思い出してみる。澄乃と過ごした・・ぼんやりした風景も・・何気ない会話とか・・しばらく会ってなかったら、もう二度と会えなくなった。「こんな事なら、電話くらいしてやれば良かった・・」僕は澄乃の事が苦手で、大人になって全然会わなくなったけど、僕は、今やっと、久々に、あの子の事を想ったりする。あの子が死んでからの、残された人らの、その後の話です。◆公演概要◆タイトル :キ上の空論 #18『けむりの肌に』脚本・演出:中島庸介(キ上の空論)出演 :安西慎太郎 大和田南那 谷佳樹 宇佐卓真 木村葉月岩崎悠雅 藍澤慶子 鎌田麻里名 小野里茉莉 山本華板場充樹 平野紗貴 笠原紳司 丸山敦史<劇場>CBGKシブゲキ!!東京メトロ半蔵門線/東急田園都市線 渋谷駅 出口A0 ザ・プライム口直結〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6FTEL:03-6415-3363<料金>前売7,500円/当日8,000円(全席指定・税込)U-25割4,500円(税込) ※25歳以下対象、当日券のみ、要身分証明提示<日程>2023年4月7日(金)~16日(日)4月7日(金) 19:008日(土) 13:00/17:009日(日) 13:00/17:0010日(月) 19:0011日(火) 19:0012日(水) 19:0013日(木) 19:0014日(金) 19:0015日(土) 13:00/17:0016日(日) 13:00※開場は開演の45分前となります。※未就学児入場不可。<チケット>一般販売 2023年3月18日(土)10:00~★リピーター特典★複数回ご購入いただいたお客様に、回数に応じて特典を差し上げます!◆3回=L版キャストブロマイド(選択可)◆6回=2L版キャストブロマイド(A)(選択可)◆9回=2L版キャストブロマイド(B)(選択可・直筆サイン入り)◆13回=全キャスト直筆サイン入り公演パンフレット※特典は会場でのお渡しとなります。また特典お渡し時に半券を確認させていただきますので紛失しないようお気を付けください。※ご来場時にスタンプカードを発行いたします。チケット1枚につき、お一人様1公演1スタンプとなります。半券の不正利用を防ぐため、その後の公演に半券をお持ちいただきましても押印できませんのでご了承ください。<チケット取扱い>■チケットぴあ: ■イープラス : ■カンフェティ: <票券>style office<制作>ABC&SET<企画・主催>キ上の空論/SET/ABC&SET公式ホームページ: Twitter : @kijyooo( )お問合せ : info@set1979.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月31日