「デスパレートな妻たち」のガブリエル役でブレイクし、俳優業を続けながら監督業にシフトしつつあるエヴァ・ロンゴリア。「ジェーン・ザ・ヴァージン」「ブラッキッシュ」などのドラマの監督を経験し、今年『Flamin’ Hot(原題)』で長編映画監督デビューを果たした。そんなエヴァが、カンヌ国際映画祭にて著名人が各分野の女性の立場について意見を述べる場「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演。映画監督を目指すラテン系女性として、ハリウッドで直面した困難について語った。「ウーマン・イン・モーション・トーク」に出演したエヴァ・ロンゴリアまずは「私たちはめったにチャンスをもらえません」と、ラテン系女性監督が得られるチャンスの少なさについて言及。「問題はこの映画が失敗すると、人々に『あぁ、ラテン系の話は成功しない。女性監督は本当にダメだ』と思われてしまうことです。そもそも私たちは“打数”が多くないのです。白人男性の監督は2億ドルの製作費をかけた映画が失敗に終わっても、また次の作品を監督できる。それが問題です。私は1打数、1回のチャンス、2倍の努力に2倍のスピード、半分のギャラで働いています」とハリウッドの現状を批判した。エヴァの監督デビュー作『Flamin’ Hot』は、製作費が1億ドルとは言わないものの、決して低予算ではないという。「ラテン系女性が監督した(そういう規模の)スタジオ映画っていつでしたかね?20年前とか?20年間隔で映画を作るなんて無理です」と嘆いた。(賀来比呂美)
2023年05月24日ナオミ・ワッツが主演を務める『デスパレート・ラン』より特別映像が解禁された。本作は、我が子の通う学校で立てこもり事件が発生し、ナオミ・ワッツ演じる母親がスマホ1台で事件解決に向けて走り続ける様子を描いた新感覚シチュエーション・スリラー。この度解禁されたのは、主演のナオミ・ワッツが役作りや、ほぼ全編1人で走り続けた過酷な撮影裏を明かす特別映像。映像の冒頭では、事故で亡くなった夫の一周忌を前に、まだ寂しさを拭い切れない主人公のエイミーや、その家族の日常を捉えた物語の始まりをナオミ・ワッツがふり返り、エイミーについては、「息子の悲しみを知る余裕がなかったのかもしれない」と解説する。立てこもり事件に巻き込まれた息子を救うため、スマホ1台を手に走り続けるという設定から、ワッツは入念なランニングのトレーニングを行い撮影に参加。しかし、実際に撮影に入ると想定外の出来事があったそうで、「短いシーンを走るだろうと思っていたけど、撮影現場に着くと引きの画角から長いシーンを撮影すると知った」と明かす。この撮影手法はフィリップ・ノイス監督の緊張感を引き立てる演出の一つで、そのため撮影中ワッツは毎日筋肉痛に苦しめられたが、持ち前の運動神経を発揮し過酷な撮影を見事に走り抜いた。一人でほぼ全編走り続けるという演技は、彼女の長いキャリアの中でも初めての挑戦だったという。「新しい挑戦だったので不安もあったし興奮していた。電話の先には2人の俳優がいて大きな助けになってくれた」と語るように、現場ではエイミーの電話相手役の俳優たちも自動車で帯同し、タイミングを合わせて電話をするという形で撮影が進行した。パニックから恐怖、そして無力感まで様々に揺れ動くエイミーの感情を表現したワッツは「体が疲れると頭で考えられなくなり、ただ集中することに必死だった。私自身走ることに助けられたと思う」と、まさに満身創痍で役に挑んだ様子だ。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年05月03日「ゴシップガール」「デスパレートな妻たち」の製作陣が手掛け、2010年の放送からシーズン7まで続いた大ヒットドラマをリブートした「プリティ・リトル・ライアーズ ORIGINAL SIN <シーズン1>」が、7月5日(水)よりデジタル配信、レンタルDVD発売が決定した。1990年、小さな町で少女たちのグループの1人が死亡する悲劇が起こった。彼女たちが大人になり、その子どもたちが高校生になったとき、悲劇の代償が5人の女子高生(イモジェン、タビー、ノア、ファラン、マウス)に降りかかる。謎の人物“A”からの不可解なメール、そして5人に近づく不穏な気配。いつしか命までも狙われるようになる5人を襲う真の目的とは――?全く新たなキャラクターとストーリーで描かれた本作は、デジタルネイティブのZ世代が繰り出す巧妙で複雑な罠や事件の数々で、恐怖レベルが大きくアップデート。第1話がHBO Maxで配信されると、若い世代に最も見られたシリーズとして大ヒットし、すでに続編の製作も決定。小さな町で5人のプリティ・リトル・ライアーズ(かわいい小さな嘘つきたち)に巻き起こる、ミステリアスでハラハラドキドキなストーリーが世界中のZ世代を魅了している。また、シリーズのオープニング曲である「The Pierces」の「Secret」は、作品終了後もTikTok上で人気を博している。お馴染みのこのテーマ曲「Secret」をリミックスした予告編が本国で公開された際は400万回再生を記録した。スクリームホラーへとパワーアップしたストーリーとキャラクター!本作は大ヒット海外TVシリーズ「リバーデイル」のロベルト・アギーレ=サカサや、オリジナル版である「プリティ・リトル・ライアーズ」「レガシーズ」を手掛けたレスリー・モーゲンスタインらが新しいストーリーとキャラクターを手掛けている。そんな新しいキャラクターを演じるキャストは、ベイリー・マディソン、チャンドラー・キニーなど、今後に期待がかかる俳優たちが集結。吹き替えでは、「ラブライブ!」矢澤にこ役で知られる徳井青空、「響け!ユーフォニアム」高坂麗奈役の安済知佳、「チェンソーマン」パワー役を演じるファイルーズ・あい、「AKB48」に所属し俳優としても活躍する大西桃香、「ワッチャプリマジ!」陽比野まつり役の廣瀬千夏、「魔法少女まどか☆マギカ」美樹さやか役などで知られる喜多村英梨など、人気・実力ともに申し分ないキャストが本作を彩る。「プリティ・リトル・ライアーズ ORIGINAL SIN <シーズン1>」は7月5日(水)よりデジタル配信、レンタルDVD開始。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントR15+(text:cinemacafe.net)
2023年04月19日ナオミ・ワッツ主演『デスパレート・ラン』より本編映像が解禁された。本作は、ナオミ・ワッツが息子の学校で起きた事件を解決するため、スマホ1台を手に走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。この度、解禁となったのは、スマホのアラートによって主人公の平穏な日常が一変する緊迫の本編映像。ある朝、スマホ1台を携えて日課のジョギングに向かった主人公エイミー(ナオミ・ワッツ)。愛する夫を交通事故で亡くした彼女は、一周忌を前に、スマホに残されたメッセージや写真の記録を見返しながら家族と過ごした温かい日々を思い起こしていた。そんな中、ひとり森の奥深くを走り続けていると、緊急アラートが鳴る。速報によると、地域の全ての学校が封鎖されたというのだ。息子と娘は無事なのか、助けも移動手段もない中で、エイミーはスマホを片手に走り出す。ノンストップで展開される緊迫のストーリーの幕開けを捉えた本映像。穏やかな日常から一転、予期せぬ出来事に戸惑いながらも走り続けるエイミーは、知人との電話の中で息子が通う高校で立てこもり事件が発生したことを知る…。果たしてエイミーは事件を解決し、息子を救うことができるのか?実生活でも2児の母親であるナオミ・ワッツ。パニックから恐怖、そして無力感まで、様々な感情の中を揺れ動く主人公をほぼ全編を通して走り抜け、体当たりの演技で務め上げた。その緊張感あふれる渾身の演技は圧巻だ。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年04月13日アカデミー賞ノミネートをはじめ数々の受賞歴を持つナオミ・ワッツ主演の新作映画『デスパレート・ラン』。この度、ほぼ全編ノンストップで走り続けながら満身創痍で演じたナオミ・ワッツが役作りを明かしたほか、メイキング写真も解禁となった。本作は、主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。コロナ禍の2020年、カナダのオンタリオ州の広大な土地で撮影された本作は、スマホ1台で事件解決に向けて走り続けるという設定から、ナオミの演技に大きな比重がかかるものとなった。ナオミは元々運動が好きで、20代~30代もランニングを続けていたそうだが、腰痛が悪化したため近年は負荷のかかる運動は避けていたという。そこでナオミは撮影前からトレーニングを開始し、毎日ランニングの習慣をつけてから撮影に参加した。「運動神経は良いほうです」というナオミは「さまざまなことをやってみました。スポーツや運動が好きなんです。エンドルフィンも出るし、容姿のためにもいい。この映画に出ると決めてから、ランニングのトレーニングをしたけれど、筋肉が覚えていたことに感動しました。そうしてどうにか体を整えることができました」とふり返り、久しぶりの過酷なトレーニングにも持前の身体能力を発揮したようだ。現場では身体に負荷のかかる要求をこなし、常に筋肉痛だったそうだが、ナオミのプロ意識にフィリップ・ノイス監督も感心させられたという。さらにナオミは精神的な負担による身体的能力の低下も、自らの演技に利用した。また、走りっぱなしだったのはナオミだけではない。ナオミは常に移動しているため、撮影クルーはもちろんのこと、彼女の衣装担当やメイクアップスタッフも帯同しながら移動していた。実際には、カメラのオペレーター、AD、ディレクター、さらにナオミ演じるエイミーと電話で話す人物を演じる俳優、メイクアップ、サウンドの人々を乗せた7台の電気自動車が、音を立てずに、彼女の前を走りながら移動をしていたという。また、実生活でもナオミは2人の子どもをもつ母親。息子を守ろうとする母の絶対的強さを表現するには、まさに適任だったといえる。本作ではプロデューサーとしても脚本の段階から作品づくりに携わり、並々ならぬ思いで挑んだナオミに期待が高まる。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月29日ナオミ・ワッツ主演『デスパレート・ラン』より日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、ナオミ・ワッツ演じる主人公エイミーが、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。この度解禁された予告編では、愛する息子のため、ナオミ・ワッツが走り続ける姿がとらえられている。朝のランニングに出かけたエイミーは、人里離れた森の中で緊急速報を受信し、息子が立てこもり事件に巻き込まれたことを知る。遠く離れた場所で助けも移動手段もない中、エイミーは唯一の持ち物であるスマホを頼りに知人や警察と連携をとり、事件解決に向け走り出すが、すぐそこまで息子に危険が迫っていた。映像の中では平穏な日常から一転、思いもよらない事態に絶望しかけたエイミーが絶叫する場面も。途中で足を痛めるなど数々のハプニングに見舞われながらも必死の思いで事件現場へたどりつくエイミーだったが、そこで目にした衝撃の光景とは…。映像の最後には、被害者のはずの息子について、警察から問いかけられる意味深なシーンも映し出されており、刻一刻と迫りくる時間との戦いを描いたスリル満点の映像に仕上がっている。併せて解禁となったポスターは、息子のため、スマホ片手にノンストップで走り続けるエイミーの疾走感が表現され、本作を紐解く3つのキーワード=「立てこもり事件」「無人の森」「残された伝言」が配置されている。果たして、エイミーはたった一台のスマホで息子を救うことができるのか…?緊迫の84分間への期待が高まるビジュアルとなっている。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月16日ナオミ・ワッツが主演、プロデューサーを務める『デスパレート・ラン』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面写真が解禁された。本作は、ナオミ・ワッツ演じる主人公エイミーが、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける姿を描く。この度解禁された場面写真は、平穏な日常から一変、予想だにしない事態に混乱しながらも必死で走り続けるエイミーを捉える。道中、足を痛めたり、川を横断しなければならないというハプニングに見舞われるが、それでも息子を想い、ひたすら走る母の強さを感じられる1枚となっている。さらに、息子の安否を心配するエイミーの姿も切り取られており、その悲痛な表情が事態の深刻さを物語る。果たして、エイミーは息子を救い出し、事件解決を図ることはできるのか…?ほぼ全編を走り続けるという過酷な撮影のために、ナオミは毎日ランニングの習慣をつけて体力づくりを行った。現場では身体に負荷のかかる要求をこなし、常に筋肉痛だったが、ナオミの文句ひとつ言わないプロ意識にフィリップ・ノイス監督も感心させられたという。そんな名女優の渾身の走りっぷりにも注目が集まる、新感覚のシチュエーション・スリラーとなっている。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月27日ハリウッド殿堂入りのルーシー・リューと、エミー賞など数々の賞を受賞し、アメリカで社会現象を巻き起こした「デスパレートな妻たち」の製作陣がタッグを組んだHuluプレミア「Why Women Kill~ファビュラスな女たち~」。9月20日(火)からの独占配信開始に合わせ、ルーシーらメインキャストたちからのコメントと、 色鮮やかな衣装を身に纏った各キャラクタースチールがシネマカフェに到着した。カリフォルニアにある1軒の豪邸で幸せな生活を送る1960年代の専業主婦、1980年代の社交家、2010年代の弁護士の女性たち。ある日、夫の不倫を知った3人は、周囲を巻き込みながら夫への復讐を企てていくが、想定外に起こるハプニングによって計画はかき乱されていくことに――。“夫の裏切り”という共通の問題に直面する3人の復讐劇が迎える結末とは?時代を超えて、あらゆる思惑が巧妙に交錯していく3人の人生と、予想を裏切る驚きのドラマ展開と各時代を色鮮やかに反映させた衣装と美術が必見となっている。1980年代の社交家シモーヌを演じたルーシーは衣装について、「多くの衣装がビンテージです。そのビンテージの香りが物語をリアルなものにしています。彼女の魅力そのものと、努力した時間が彼女を特別にします」と語り、「エピソードが進み、関係が壊れていくにつれて変化が見られます」とシモーヌの心情や周囲との関係性が衣装に現れていくことをコメント。また、慎ましい良妻であろうと努める60年代の専業主婦ベス・アンを演じたのは、「ワンス・アポン・ア・タイム」シリーズで知られるジェニファー・グッドウィン。「世界や社会のルールが制限を作っていた1960年代初頭という時期を演じるのは面白いです。当時の衣装、下着、履き心地の悪い靴は私の演じる人物にとって障害になります」と、その時代の生きづらさや苦労があったことを役を通して経験したという。2010年代の弁護士テイラーを演じた『クルエラ』「グッド・プレイス」のカービー・ハウエル=バプティストは「それぞれの時代やシーンで出てくる衣装はとても気に入っています。時代がかっていますが、豪華です」と本作で登場する数々の衣装を振り返る。さらに、60年代・80年代という時代のキャラクターを演じたことについて、ジェニファーは「60年代初頭はキャラクターのインスピレーションが無限です。表面上は理想的ですが、実際の人間関係はうまくいっていません」と60年代の夫婦・人間関係についてコメント。また、10代後半から20代にかけて実際に80年代を過ごしたルーシーは「80年代の女性を演じるのはとても楽しいです。生活様式、色、建築の実験の時であり、特別です」と当時を懐かしみながら演じることが出来たことを明かしてくれた。続けて、「舞台裏のチームは素晴らしいです。 その時代の再現度が高いです」と衣装・美術チームを大絶賛。各シーンでの衣装や美術は必見となりそうだ。Huluプレミア「Why Women Kill ~ファビュラスな女たち~」シーズン1は9月20日(火)から全話一挙独占配信(字・吹/全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月19日昨年3月、娘を名門大学に裏口入学させたことで逮捕されたフェリシティ・ハフマン(「デスパレートな妻たち」)が女優業に復帰する。「デスパレートな妻たち」や「American Crime」(原題)など、フェリシティが出演したドラマを放送してきたテレビ局「ABC」によるドラマに主演するという。テレビや映画に出演するのは、昨年10月に刑期2週間(実際は11日間に短縮)を務め終えてから初めて。250時間の社会奉仕活動も終え、1年間の保護観察期間も明けている。「Deadline」によるとタイトルは未定、1話30分の野球コメディ。脚本は「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」「スイッチ~運命のいたずら」のベッキー・ハートマン・エドワーズ。フェリシティ演じる主役の女性は、実在するマイナーリーグのプロ野球チーム「サクラメント・リバーキャッツ」のオーナー、スーザン・サベージがモデルとなっている。夫が突然他界し、野球チームのオーナーを引き継ぐことになった女性が、ダウン症で野球好きな息子の助けを借りながら新生活をスタートさせるという話だという。息子役は『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』のザック・ゴッツァーゲン。関係者によると、フェリシティは「このプロジェクトに携わることができ、光栄に思いますし、感謝しています」と語っているという。(Hiromi Kaku)■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]
2020年12月01日自分の子どもを名門大学に裏口入学させたとして、先月逮捕された「デスパレートの妻たち」のフェリシティ・ハフマンが、罪を認め謝罪した。フェリシティは1万5000ドルの賄賂を払い、娘ソフィアのSAT(大学進学適性試験)のスコアを上乗せさせた疑いで起訴されている。8日(現地時間)、フェリシティは逮捕以来初めてとなる声明文を発表した。「私は自分の罪を全て受け入れます。自分がしたことに対して大変後悔しており、恥ずかしく思っています。自分の行動には自分で責任を取るべきです。私のせいで娘、家族、友達、仕事関係者、教育機関を傷付けてしまいました。本当に恥ずかしいです」と全面的に罪を認めた。彼らに謝りたいというフェリシティだが、特に「大学に入るために毎日一生懸命まじめに勉強した学生、犠牲を払って子どもをサポートし続けた親たちに謝罪したい」という。娘のソフィアについては裏口入学について「なにも知らなかった」と強調。「娘の手助けをしたいという欲は、法を犯したり、不正を行ったりする言い訳にはならない」と反省の色を見せている。「Variety」誌などのメディアは、罪を認めたフェリシティとほか13人は最大で20年の懲役刑のところ、4か月から10か月の懲役刑が科せられる可能性があると報じている。しかし、14人のリストの中にフェリシティとともに起訴された女優ロリ・ロックリンと夫の名前はなかった。ロリと夫はより長い懲役刑が科されるのではとの見方がされている。(Hiromi Kaku)■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]
2019年04月09日アメリカのセレブ数十名が、自分の子どもたちを名門大学に裏口入学させたとして、米FBIに逮捕された。その中には、「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン、「フルハウス」のロリ・ロックリンという有名女優たちも含まれていた…。「Us Weekly」誌などによると、フェリシティは夫で俳優のウィリアム・H・メイシーとの間にソフィア(18)とジョージア(16)がおり、ソフィアのために約167万円(1万5000ドル)の賄賂でSAT(大学適正試験)のスコアを不正に上乗せさせた疑い。ジョージアにも同じ手を使おうと画策していたもよう。火曜日朝6時(現地時間)、ロサンゼルスの自宅で贈収賄罪の罪で逮捕されたという。それから12時間後には保釈金約278万円を納め、現在身柄は自由に。ただし、パスポートは没収され、予審がある29日まではアメリカ国内から出ることを禁じられている。ウィリアムは逮捕されていないが、「確実に捜査の対象である」とのこと。ロリは、夫のモッシモ・ジャヌリとともに、5550万円の賄賂を贈り、2人の娘のために南カリフォルニア大学のスポーツ推薦枠(ボート)をゲット。入学後、2人はボートチームに参加していない。夫婦ともに逮捕された。逮捕されたセレブたちは、首謀者で仲介人のウィリアム・シンガーという人物が作った“偽の慈善団体”に寄付金と称した謝礼金を支払い、子どもたちの裏口入学に手を染めたという。(Hiromi Kaku)■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]
2019年03月13日TVシリーズ「デスパレートな妻たち」のエヴァ・ロンゴリアが21日(現地時間)、メキシコでメディア企業社長のホセ・バストン氏と挙式、ヴィクトリア・ベッカムら友人が祝福した。エヴァは、ラテンアメリカで最大のメディア企業「テレビサ」の社長を務めるバストン氏と2013年から交際、昨年ドバイで婚約していた。メキシコ・シティから約140キロに位置するバストン氏の故郷、バジェ・デ・ブラボで行なわれた結婚式にはデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、リッキー・マーティンと彼の新しい恋人のジワン・ヨセフ、メラニー・グリフィスら80人ほどの招待客が出席。エヴァが着たウエディングドレスのデザインを手がけたヴィクトリアは、ドレスを着たエヴァとのツーショットをインスタグラムにアップし、「おめでとう、エヴァ・ロンゴリア。私の出会った中で最も賢く、美しい女性よ。あなたを私の友だちと呼べるのが光栄です。愛に満ちた素晴らしい日。私たちはペペ(註:バストン氏の愛称)が大好きよ!!!」とコメントした。一方、花嫁のエヴァはインスタグラムに結婚指輪の写真をアップ、「私たちの庭で、大好きな人たちに囲まれて、ペペと私は結婚しました」とコメントした。41歳のエヴァは過去に俳優のタイラー・クリストファー、NBA選手のトニー・パーカーと結婚・離婚していて、今回が3回目の結婚になる。今度こそ、末永くお幸せに。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月24日日本でも大ヒットした海外ドラマ「デスパレートな妻たち」のクリエイター、マーク・チェリーが、同作で人気者となった女優のエヴァ・ロンゴリアを製作に迎えて新たに贈る「デビアスなメイドたち」。そのシーズン1が、9月2日(水)よりDVDレンタル&デジタル配信開始となる。超高級住宅街ビバリーヒルズの豪邸で働くメイドたちを通して、愛憎渦巻くスキャンダラスなセレブの日常を描く、いわばハリウッド版“家政婦は見た”とも言える本作の魅力に迫った。舞台は、ビバリーヒルズの豪邸。セレブが集うパウエル家のパーティーの真っ只中、屋敷で働く若いメイドのフローラが殺害され、ウェイターの若者が容疑者として逮捕される。数日後、マリソルという新しいメイドが隣宅のスタッポード家にやってくるが、教養と度胸を兼ね備えたマリソルに、家主は少し戸惑い気味。だが、完璧に仕事をこなす彼女は一目置かれ、殺人事件後にメイドが決まらず困っていたパウエル家の家事も手伝うことに。両家を掛け持ちして忙しく働くかたわら、同じように近所で働くメイドとも打ち解けたマリソルは、フローラ事件の情報を集め始める。いったい、彼女は何者で、なぜ事件を探ってるのか?また、フローラは本当は誰に殺されたのか…?本作は、主人公マリソルを始めとする5人のメイドたちが、リッチなセレブたちの優雅な日常の裏側にあるスキャンダラスな秘密や陰謀を“のぞき見”しつつ、ブラックユーモアを織り交ぜて贈るサスペンスドラマ。企画と脚本、製作総指揮を務めるのは、「デスパレートな妻たち」を生み出したマーク・チェリー。ガブリエル役として活躍したエヴァも、本作にプロデューサーとして参加する。郊外の閑静な住宅地で仲良しの主婦仲間の自殺から幕を開けた「デス妻」同様、本作も、メイドの殺人事件からスタート。はた目には華やかに見えるセレブたちの内実と愛憎を暴露しながら、事件の真相に迫っていくのが見どころとなる。また、メイドたちは、いずれもセクシーで魅力的なラテン系であることにも注目。それぞれが歌手を目指していたり、身分違いの恋愛をしていたりと秘密や野心を抱えており、そのために切羽詰まった状況に置かれたり、後先を考えずに大胆な行動をとることもしばしば。次々とトラブルがトラブルを呼ぶ波乱に満ちたストーリー展開には目が離せない。さらに、自分の子は故郷に残しながらも、“何かと忙しい”セレブの子どもたちの世話をしなければならないという、アメリカの格差社会を映し出す場面も登場する。主人公マリソルを演じるのは、人気ドラマ「アグリー・ベティ」でベティの姉ヒルダ役を演じ、一躍注目を浴びたアナ・オルティス。さらに、息子と離れて暮らすロージー役には、「HEROES/ヒーローズ」のダニア・ラミレス、歌手を目指すカルメン役には、「FBI失踪者を追え」の女性捜査官エレナ役のロゼリン・サンチェス、娘の恋路を心配するゾリア役には、「Scrubs~恋のお騒がせ病棟~」の看護婦長カーラ役で知られるジュディ・レイエスと、海ドラファンにはお馴染みの女優たちが集結。「デスパレート」が“崖っぷち”なら、「デビアス」は“邪(よこしま)な”という意味。邪心と野望にあふれた美しきメイドたちの活躍を見逃さないで。「デビアスなメイドたち」シーズン1は9月2日(水)よりDVDレンタル&デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日シリーズを通じてエミー賞、ゴールデン・グローブ賞などのべ137部門にノミネートされ、34部門で受賞を果たしてきた「デスパレートな妻たち」。本作のシーズン5 DVD COMPLETE BOX発売を前に、キャスト陣や製作陣のコメントを交えた特別映像がシネマカフェに到着した。一見、平穏に見える閑静な郊外の住宅街の一角、ウィステリア通りに暮らす住人たちの“デスパレートな(=崖っぷちの)”日々を描き、日本でも大人気の本作。シーズン5で物語の舞台はいきなり5年後へ!5年経てば普通、人間は変わるものだが、変わらないのがこのウィステリア通りの“女王たち”。またしても秘密や嘘、トラブルにハプニングいっぱいの日々が帰ってくる。前シーズンで絶縁状を叩きつけられて街を出て行った“セクシーレンジャー”イーディも新しい夫まで連れてカムバックするようで…。5人の子供を育てながら、がんを克服したリネットを演じるフェリシティ・ハフマンは「40代の女性の魅力をマーク(・チェリー ※製作総指揮)が再発見してくれた」とコメント。リネットの夫・トムを演じるダグ・サヴァントも「表現方法、主役の個性、テーマいずれもこれまでにない唯一無二のもの」とそのオリジナリティに胸を張る。ほかのキャスト陣からも、この作品がいかに特別なものであるかというコメントが寄せられている。5年の月日が彼女たちにもたらしたものは――?「デスパレートな妻たち シーズン5」DVD COMPLETE BOXは12月22日(水)より発売。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「デスパレートな妻たちシーズン5」DVD COMPLETE BOX価格:21,000円(税込)発売日:12月22日(水)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン※レンタル第4弾も同日リリース公式サイト:© ABC Studios.■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]■関連記事:いきなり5年後!彼女たちに何が…?「デスパレートな妻たち」シーズン5予告編到着「デスパレートな妻たちシーズン4」DVDリリース記念スプーン&お箸セットを3名様プレゼント連休は海外ドラマをイッキミ?「デスパレートな妻たち」過激&セクシー映像到着!シーズン3も覗き見!「デスパレートな妻たち」ワインオープナーを2名様にプレゼントCS初放送!「デスパレートな妻たち」オリジナルトランプを5名様にプレゼント
2010年12月21日あれから5年…ウィステリア街の崖っぷちな女たちが帰ってきた!一見、閑静で平穏に見える住宅街に暮らす人々の“デスパレート(=崖っぷち)”な日々を描き、絶大なる人気を誇った海外ドラマ「デスパレートな妻たち」。その最新シーズン5のDVDリリースが決定し、最新の予告編映像が到着した。まず、注目すべきは驚きの設定。なんと、このシーズン5で舞台はいきなり前シリーズから5年後へ――。5年経てば人々の暮らしには大きな変化があるもの…と思いきや、変わらないのはウィステリア街の“女王たち”とそのドタバタぶり?念願かなってマイクと結婚した童話作家のスーザンはあえなく離婚し、彼との間に生まれた息子と2人暮らしだが、すでに新恋人の影も?リネットは、思春期を迎えた双子の素行に思い悩む日々…。ガブリエルも元モデルの面影はどこへやら、子育てに奮闘する日々を送る。ブリーとキャサリンは共同経営で始めたケータリング事業で大成功を収めるが、注目を独占するブリーにキャサリンの不満はくすぶり…。そして!前シーズンで住人に絶交され、街を追い出されたイーディが新たな夫を連れて舞い戻り…。波乱の気配があちこちに!すでに崖っぷちの彼女たちはさらに追い詰められることに?ちなみに全米ではひと足早くシーズン6が放送されたばかりだが、まだまだ人気沸騰中だとか。エミー賞にゴールデン・グローブ賞などのべ137部門ノミネート、34部門受賞の実力を、まずは予告編からお楽しみあれ!「デスパレートな妻たち」シーズン5DVDは9月3日(金)より順次レンタル開始。12月22日(水)よりDVD COMPLETE BOX発売開始。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「デスパレートな妻たちシーズン5」DVD COMPLETE BOX発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン価格:15,750円(税込)発売日:12月22日(水)※9月3日(金)より順次レンタルスタート公式サイト:© ABC Studios.■関連作品:デスパレートな妻たち [海外TVドラマ]■関連記事:「デスパレートな妻たちシーズン4」DVDリリース記念スプーン&お箸セットを3名様プレゼント連休は海外ドラマをイッキミ?「デスパレートな妻たち」過激&セクシー映像到着!シーズン3も覗き見!「デスパレートな妻たち」ワインオープナーを2名様にプレゼントCS初放送!「デスパレートな妻たち」オリジナルトランプを5名様にプレゼント「デスパレートな妻たち」に共感?RIKACO「ポジティブな“崖っぷち”で勝負!」
2010年05月13日『LOST』や『デスパレートな妻たち』などの人気海外ドラマをリリースしているウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメントが、6月に発売する海外ドラマ『カイルXY』の予告編が解禁された。『カイルXY』は、人間とは思えない能力と、へそがない不思議な体を持ちながら、一切の記憶を失った青年カイルと、彼を迎え入れた家族の心の交流を描いたSFファンタジー作品。物語は、森の中で青年が一糸まとわぬ姿で目を覚ます場面から始まる。一切の記憶がなく、自分が何者かもわからない彼は、ソーシャルワーカーで心理学者のニコールから“カイル”と名付けられるが、その正体は謎のままだ。カイルは一体、何者なのか?そして、彼の誕生にまつわる巨大な陰謀とは?アメリカでは『LOST』や『グレイズ・アナトミー』を送り出してきたABCの新チャンネル「ABC Familyチャンネル」初のオリジナル・シリーズとして放映を開始し大ヒットを記録。主人公を演じたマット・ダラスは、本作でブレイクを果たしている。解禁された予告編では、カイルが森の中で目を覚ます場面や、彼が初めてニコールの家に足を踏み入れる場面、謎のキャラクター・ジェシーXXが登場する場面など、本作の概要と謎の一部がわかる内容になっている。『カイルXY』6月9日(水)よりシーズン1&2連続リリース発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
2010年02月17日