人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」のシーズン6の放映開始を記念して、10月12日(月・祝)に都内のTOHOシネマズ六本木ヒルズで試写イベントを実施。お笑い芸人の平成ノブシコブシとパンサーのメンバーが応援に駆けつけ、トークイベントも行なわれた。「ウォーキング・デッド」はアメリカンコミックが原作のパニックサバイバルドラマ。“ウォーカー”と言われるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、元保安官のリックが率いる生存者たちが、安住の地を求めて様々な恐怖や困難に立ち向かう物語だ。シーズン6では、主人公のリックが安全居住区域、アレクサンドリアを守るために、これまで以上に強烈なリーダーシップを見せつけ鬼気迫るが、最初の戦友モーガンとの再会や謎のカルト集団の存在など、昨シーズンの伏線からなるストーリーが展開される。試写会後のトークステージでは、リックに扮した平成ノブシコブシの吉村崇がドラマのファンであることを明言。「最初は全然興味がなかったのですが、シーズン1の第1話でのめりこんでしまい、寝ずに観続けましたね」と吉村さん。「ゾンビものに抵抗感がある人もいるかもしれませんが、実は人と人との極限状態を描いたヒューマンドラマなんです。もっとたくさんの人に観ていただきたいですね」と魅力を話す。トークには吉村さんをはじめ進行役のパンサーの向井慧、そしてゾンビに扮した徳井健太(平成ノブシコブシ)、パンサーの菅良太郎、尾形貴弘(パンサー)が登場した。4人のメンバーを前に吉村さんはドラマの魅力を熱弁。シーズン4までしか観ていないという菅さんを前に「シーズン5ではあのキャラが実は…」と吉村さんがネタバレを披露してしまい、本気でツッコミを入れられ会場の笑いを誘った。「シーズン6はこれまで以上に予算をかけて制作されているため、一話観ただけでも『違うな』と感心させられますよ」と吉村さん。「ストーリの規模も大きくなり、果たして好きなキャラクターが生き残ってくれるかドキドキです。また寝れない日々が続きそうです」と新シリーズへの期待を語った。「ウォーキング・デッドシーズン6」はFOXチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日スカパー!では日本でも人気のパニック・サバイバル・ドラマ『ウォーキング・デッド』の最新作であるシーズン6・第1話の試写イベントを10月12日に開催する。同ドラマは「ウォーカー」と呼ばれるゾンビが蔓延する世界を舞台に、主人公の元保安官、リック(アンドリュー・リンカーン)ら生存者たちが極限状態の下で繰り広げる究極のサバイバル・ドラマ。今回のイベントは世界同時スタートとなる同日のFOXチャンネルでの放送に先がけて行われるもので、日本国内で最も早く観られる試写会となっている。イベントの詳細についてはFOXチャンネル公式サイトへ。
2015年09月18日何かあった時に……と、セールなどでついつい買いだめしてしまう食料品。断捨離派からは非難の的となりますが、でも、こまめに買い物に行けない時など、ストック食品があると助かります。そんなストックを上手に収納する方法を試してみました。○どうせ使うのだから、いつかは捨てる紙袋を使うお気に入りのショップでもらう紙袋。お気に入りなだけに、デザインや色がステキで捨てられない……そんな袋がいっぱいあるのでは?捨てられないまま古びさせてしまうより、バッチリ活用してあげましょう。○収納で邪魔になる持ち手はカットしてもOK。スペースをとらないストックやパスタ、乾麺などは "Bag in bag" 方式で小さな袋にまとめてから大きな袋の中に収納すれば、見落としも防げますし、探しやすくなるので便利です。執筆:山猫軒 (imago)東京都在住。独身。ドラマと読書と食べ飲みが大好き。晩酌は、まず飲みたい酒から肴を決め、1食でも疎かにしたくない食いしん坊です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年09月12日『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーローとして、絶大な人気を誇る“デッドプール”。2016年2月12日に全米で封切られる彼の主演作『デッドプール』の、暴力全開、ジョーク満載、常識を覆す超過激な予告編が日本初解禁となった。デッドプールは、『X-MEN』のウルヴァリンと同じく、ウェポンX計画によって、驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れ、口が達者で常にジョークを飛ばし、お金次第で敵にも味方にもなるアンチヒーロー。原作コミックスでは、“第四の壁”(フィクションと現実との境界)を突破して読者に語り掛けてくる破天荒過ぎるキャラクターだ。今回解禁となった映像は、原作コミックスのテイストそのままに、劇中の過激な性描写や暴力シーンもカットなしの、まさかの「Red Band版」予告。先月、米サンディエゴで開催された映画の祭典“コミコン・インターナショナル”で初お披露目され、6,000名のファンがスタンディオベーションを送り、アンコールまで起こる異例の盛り上がりを見せ、海外の公式YouTube上に公開されるや否や、24時間で再生回数300万回を突破し、話題となった。癌に侵され死を宣告されたウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)が、愛する者との未来の為、生死を懸けて人体改造実験に挑むシーンから物語はスタートする。しかし、通常のヒーロー映画とは異なり、手術に向かう際には「コスチュームを緑にするなよ!」とライアン自身が演じたDCコミックの『グリーン・ランタン』を皮肉ったりと、いきなりやりたい放題。そしてスーパーヒーロー“デッドプール”誕生かと思いきや、彼自身が大いなる犠牲を払うことになる…。超絶クールな、スピード感溢れるアクロバティックなガン&ソードアクション、SEXシーンや頭を撃ち抜かれ血が飛び散る過激な描写、マーベル・コミックスのキャラクターたちの登場など、まさにファン垂涎の予告編となっている。また、米国の公式ツイッターでデッドプールが1970年代にバート・レイノルズが発表し、セックスシンボルとして一世を風靡したヌードと同じポーズを決める画像を公開してファンを爆笑の渦に巻き込み、その破天荒ぶりが話題となった。過激な予告編と併せ、その注目度の高さは、2016年NO.1と言っても過言ではない。いままでのヒーロー映画に飽きてしまったひとでも、常識を覆すデッドプールから目が離せなくなること必至の本作。今後の情報を楽しみに待ちたい。『デッドプール』は、2016年日本公開予定。(cinemacafe.net)
2015年08月25日『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上最も過激なヒーローが主人公の映画『デッドプール』(2016年2月12日全米公開)のRed Band版予告映像が25日、公開された。公開されたのは、先月、アメリカ・サンディエゴで開催された映画の祭典「コミコン・インターナショナル」で初お披露目されたRed Band版予告。日本初公開となる2分40秒の映像は、原作コミックスのテイストそのままに、劇中の性描写や暴力・銃撃シーンもカットなしという、超過激な内容となっている。コミコンの会場でこの映像が発表された際には、6,000人のファンがスタンディングオベーションを送り、アンコールまで起こる異例の盛り上がりに。また、海外の公式YouTube上に公開されるや否や、24時間で再生回数300万回を突破した。ライアン・レイノルズ演じる主人公ウェイド・ウィルソンは、がんに冒され死を宣告された身で、愛する者と未来のため、生死をかけて人体改造実験に挑むシーンから物語はスタート。『X-MEN』のウルヴァリンと同じく、ウェポンX計画によって、驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れ、口が達者で常にジョークを飛ばし、お金次第で敵にも味方にもなるアンチヒーロー"デッドプール"が誕生する。原作コミックスでは、"第四の壁"(フィクションと現実との境界)を突破して読者に語りかけてくる破天荒すぎるキャラクターのデッドプールだが、映画のPRも破天荒。Red Band版予告だけでなく、バート・レイノルズが1970年代に発表したヌード写真と同じポーズを決める画像を公式ツイッターで公開しファンの爆笑を誘い、なぜか突然ハローキティのツイッターをフォローするなど、そのムチャクチャぶりが話題となっている。(C)2016 MARVEL & Subs. (C)2016 Twentieth Century Fox
2015年08月25日ゲッティイメージズは、同社傘下のストックフォトサイト「iStock」が、クラウドストレージサービスの「Dropbox」と提携したと発表した。今回の提携により、iStockが提供する写真や映像素材をDropboxフォルダに直接ダウンロードすることが可能となった。また、選択した素材を一時的に保存できる「ライトボックス」との自動同期機能も近日中に実装予定となっており、ユーザーは最長12カ月間、過去にダウンロードしたコンテンツを再取得できるとのこと。また同機能では、グループ内のメンバーであれば、場所やデバイスを問わずライトボックス内のコンテンツを確認・閲覧できるようになるという。なお、今回のパートナーシップを記念して、iStockとDropboxでは特別キャンペーンを実施。iStock定額使用(EssentialsおよびSignature定額使用)の新規購入、または更新した個人ユーザーには「Dropbox Pro」の3カ月無料ライセンスを、法人ユーザーに対しては「ビジネス向けDropbox」の3カ月無料ライセンスを進呈するとのこと(同サービスを利用中のユーザーは適用外)。詳細は「iStock」サイトまで。
2015年08月05日アドビ システムズは、4,000万点のロイヤリティフリーの写真素材やイラスト、ベクター画像を提供するストックフォトサービス「Adobe Stock」を開始した。単品画像の価格は1,180円/枚。10点の画像を3,480円/月(年間契約、Creative Cloudユーザーの特別価格)で、750点の画像を2万4,980円/月(年間契約)で利用できるサブスクリプション方式も用意されている。「Adobe Stock」の最大の特長は、Creative Cloudのデスクトップアプリケーション(PhotoshopやIllustrator、InDesignなど)と連携して利用できること。各アプリケーション内で必要な画像を検索し、透かし(ウォーターマーク)入りの画像をダウンロードしてどのように表示されるかをプレビューしたのち、アプリケーション上から購入手続きを行うことで透かしが外れる仕組みとなっている。他のストックフォトのようにWebブラウザとアプリケーションを行き来する必要がなく、ダウンロードから購入まで数回のクリックで完了するという。また、現段階で提供される素材は「写真」、「イラスト」、「ベクター画像」の3種類で、「動画」についても今後提供が予定されているということだ。また、こうした素材を購入できるだけでなく、フォトグラファーやクリエイターが自分で撮影・制作した画像を販売する仕組みも導入予定ということだ。ちなみに、同社が買収したストックフォトサービス「Fotolia」は、「Adobe Stock」とは別のサービスとして今後も継続される。なお、「Adobe Stock」の価格は、画像1枚につき1,180円。サブスクリプションプランとして、画像10枚を5,980円/月(月々プラン)、または3,480円/月(Creative Cloudユーザー向け特別価格、年間プラン)で、画像750枚を2万9,980円/月(月々プラン)、または2万4,980円/月(年間プラン)も用意される。なお、画像10枚のプランでは、1ヶ月の利用枚数が10枚に満たなかった場合、残りを翌月に繰り越せる制度が用意されている(最大120点まで、1年間)。逆に10枚では足りなかった場合は、1枚ごとに348円(年間プラン)ないし598円(月々プラン)で追加購入することが可能となっている(750枚/月のプランでは1枚180円で追加購入可)。
2015年06月16日●2015年、ストックフォトの世界的なトレンドは?デザイナーであれば、一度は利用したことのある「ストックフォト」。ゲッティイメージズが運営しているiStockは、撮影の手間をかけることなく、膨大なストックフォトの中から、イメージ通りの写真を購入できるサービスだ。使う側から見ればこうした捉え方になるが、iStockに作品を提供するフォトグラファーにとっては、いかに「ユーザーに選ばれる写真を登録するか」が成功の鍵となってくる。そのためには「写真のトレンド(ニーズ)を押さえる」ということも重要になる。そこで今回、iStockクリエイティブ プランニング部門ディレクターのRebecca Swift(レベッカ スィフト)氏に、「2015年のストックフォトのトレンド」についてのお話を伺った。Rebecca氏は、現在iStockでコンテンツの作成を担当するほか、ビジュアルコミュニケーションの将来について多くの分析結果を発表しており、あらゆる業種のトレンド、「今、世の中でどのような写真にニーズが集まっているか」ということに関するスペシャリストだ。――2015年のストックフォトに関する、世界的なトレンドについて教えてください。Rebecca氏:メガトレンドとしては、ソーシャルメディアを取り巻く「PERFECTLY IMPERFECT(完成された未完成)」というテーマです。これは分かりやすく言うとアマチュアが撮ったような写真のこと。「計算された素人っぽさ」が見る人の感情に訴えかけ、写真からストーリーや人間性までが感じられるような写真がトレンドとなっています。そのほかにも、一風変わった視点でシャッターを切った「POINT OF VIEW」、さまざまな年齢、人種、シーンを捉えた「ALL KINDS OF PEOPLE(多種多様な人々)」なども大きなトレンドですね。●「日本らしい」ストックフォトの需要――世界から見た、「日本らしい」ストックフォトの需要はどのようなものなのでしょうか。Rebecca氏:日本のフォトグラファーは「桜」や「お寺」「高層ビル」など、いかにも日本という写真がお好きなようです。しかし、桜などの写真はいっぱい提供されており、せっかく登録しても、使われる機会が少ない可能性があります。実際のところ海外では、ファミリーライフや教育、通勤など、ごく日常の生活シーンを切り取ったような写真に対してニーズがあります。多くのグローバルブランドがそういったものを求めており、アジアにアプローチする際に必要なのは、より当事者の目線の写真だということなんでしょうね。そのほか、伝統の文化を収めた写真もいいですね。例えば、「剣道」は海外では信頼、未来、強い決意、学びなどを象徴的に表現する際にセキュリティ企業などで用いられることが多いです。ですが、日本から剣道の写真が登録されることはとても稀です。――この先、トレンドになりそうな写真は?Rebecca氏:ひとつは、「The Vanguardians」です。これは環境やコミュニティーを守る、しっかりとした意志を感じるようなニュアンスのものです。ふたつめは「Wonderlust(放浪する気持ち、旅行熱,旅心)」ですね。例えば、深海の魚群と共に泳いでいる写真や断崖絶壁の登山など、圧倒的な自然のなかの人間という立ち位置を示した写真です。最初に説明した「計算された素人っぽさ」とは真逆のニーズで、新しい方向性があり、一般的な写真に対して圧倒的なプレミアム感をもった作品になります。確かに、見る限り簡単に撮れる写真ではない。フォトグラファーとしての技術に加え、その写真を撮るための時間と知識、そして危険の伴う旅が必要だ。「この写真じゃないと」というプレミア感は、作品を撮る上で大きなアドバンテージとなりそうだ。――最後にこれからiStockを利用する人達にアドバイスをお願いします。Rebecca氏:フォトグラファー側は「自分の写真のコスト」を意識してほしいということですね。うまくトレンドを押さえつつ、自身のオリジナリティを感じさせるものを押さえてもらえたらと思います。とはいえ、簡単なものばかりを撮るのではなく、ニッチな市場を意識してみるのもひとつの手です。また、全世界をターゲットとした場合、日常にあるごく当たり前の日本のシーンを撮ってみてください。寺やビル群など動かないものより、日本人の日常生活シーンはニーズがとても高いです。そしてユーザー側としてですが、iStockにはひとつのテーマにつき膨大な数の画像が存在しています。何かを探すときには適切な検索ワードを見つけることが大切ですね。サーチエンジンを上手く活用し根気強く探し続けることで、自分が求めていたイメージとぴったりの作品に必ず巡り会えると思います。昔、ストックフォトがフィルムだった時代はお目当ての写真を探すのも一苦労だったし、1枚借りるだけでもすいぶんとコストがかかったものだ。スィフト氏によれば、当時それらをスキャニングしてデータとして共有しストックする作業は、年間に3~5万点できればいいほうだったそうだ。現在ではデジタル化されたストックフォトの点数が飛躍的に増え、コストが下がり、そして簡単に検索ができるようになった。写真を撮る側も購入する側も、使いやすくなったiStockとそのトレンドをうまく活用し、自分の作品に活かしてほしい。
2015年05月28日トゥモローランド(TOMORROWLAND) が渋谷本店、及び御堂筋店で、約300種類のサングラスが揃うフェアを開催する。期間は渋谷本店が6月5日から28日まで、御堂筋店が6月1日から14日まで。今回展開されるブランドは「アイヴァン 7285(EYEVAN 7285)」、「オリバーピープルズ(Oliver Peoples)」、「ティエリー ラスリー(THIERRY LASRY)」、「オリバー・ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)」、「アンデルネ(ANDERNE)」、「ブラン(BLANC)」など。また御堂筋店が6月5日から7日まで、渋谷本店が6月12日から14日までのそれぞれ3日間、ヴィンテージのデッドストックのみを取り扱う札幌のアイウェア専門店「フリークエンス(Fre’quence)」を店内にオープン。フランス、イギリス、イタリアを中心に、40年代から80年代のデッドストックを200種類販売する。
2015年05月27日●iStockは「一般ユーザー向けのサービス」ゲッティイメージズジャパンは5月15日、都内で記者会見を行い、一般ユーザーによる作品を集めたストックフォトサイト「iStock」を日本で本格展開すると発表した。iStockは、2000年にスタートし、現在17万人のコンテンツ提供者が参加するビジュアル素材のストックサービス。同社が運営する「ゲッティイメージズ」が社内外の契約クリエイターのコンテンツを販売するのに対して、iStockはプロ・アマを問わず、審査に通れば"コントリビューター(販売者)"としてコンテンツを販売できる。iStockがロイヤリティを管理し、それをコントリビューターに支払われるという仕組みだ。iStockには、毎月80万点以上の新規素材が追加されており、現時点で公開されている写真、イラスト、ビデオなどは合計900万点以上にのぼるという。これまで利用者は欧米が中心だったが、アジアにおけるビジュアルコンテンツ市場が近年伸長しているのに加え、中でも日本をテーマにしたコンテンツ需要が増えていることから、このほどサイトを日本語化し、日本人クリエイターの参加拡大と、日本発のコンテンツの拡充を図る。同社代表取締役の島本久美子氏は「iStockは、一般ユーザー向けのサービス。スマートフォンやSNSなどの普及により、一般の方が写真を撮影することが多くなり、そうしたもの中でもフォトストックイメージとして使えるものは多い」とコメント。「審査にさえ通れば、iStockを通じて世界デビューすることも可能」と、同サービスへの参加を呼び掛けた。記者会見には、iStockのクリエイティブプランニング部門でディレクターを務めるRebecca Swift(レベッカ・スィフト)氏も出席。スィフト氏によると、英語サイトにおける日本コンテンツの検索は4倍に増加しているという。検索される上位のワードとしては、"東京"、"京都"、"大阪"をはじめとする都市名のほか、"東京タワー"や"富士山"、"秋葉原"といった観光名所や日本をイメージするステレオタイプなキーワード。さらに、他国と同様、"日本人"、"日本人女性"、"日本人 家族"といったキーワードでの検索が多いとのことだ。そのほか、全体的な傾向としては、"人々"、"ビジネス"、"ネイチャー"、"テクノロジー"などのテーマ・カテゴリーを表す単語。加えて、"コネクション"、"チームワーク"、"インスピレーション"といったコンセプチュアルな単語も上位の検索語であると紹介された。●自撮りやSNS、"ウェアラブル"が「求められる写真」を変えるスィフト氏によると、求められるビジュアルのトレンドにも変化が見られるという。セルフィー(自分撮り)の流行や、InstagramをはじめとするSNSの登場が影響しているといい、最近の傾向として次の4つの傾向があると説明する。1つ目は"PERFECTLY IMPERFECT(完成された未完成)"。これはピントや露出が合っていないなど、以前は技術的にNGとされていたような写真でも、構図や人物の表情、光の加減などが優れていたり、雰囲気のあるものが人気を集めているとのこと。スィフト氏は「プロのモデルを使い、場所を選んでも、プロのカメラマンでもそういう写真は必ずしも撮れない。しかし、InstagramをはじめとするSNSで共有されている写真にはこうしたものがあふれている」と語り、SNSの流行がストックフォトのトレンドに影響を及ぼしているとした。2番目は"POINT OF VIEW(視点)"。これはウェアラブルカメラの登場などにより、通常のカメラでは撮ることのできなかったビジュアルが増えていると話す。例えば、頭上から捉えた写真や動物目線で捉えた動画など、ユニークなポジションや角度から撮影された臨場感あるコンテンツの需要も供給も増えているとのことだ。3番目は"SENSORY IMMERSION(引き込まれる感覚)"。これは、被写体に近接して撮影したマクロ写真やワンシーンを切り取ったようなクローズアップ写真を指し、スマートフォンなど小さな画面のデバイスで見ることが増えているのも一因だと分析。さらに、こうした写真は「色や質感が強調されて人の感覚に訴えかける力がある」とスィフト氏は解説した。そして4番目のキーワードは"ALL KINDS OF PEOPLE(多種多様な人々)"。スィフト氏によると、中でも求められてるのは"普通の人"。「人物のイメージと言えば、かつてはモデルのような人が人気だったが、最近は現実的で自然な姿の人物写真が求められている」と明かす。さらに、中でも最新のトレンドは、生き生きとした高齢者の写真が注目を集めているとのことだ。記者会見には、この他ゲッティイメージズ・クリエイティブコンテンツ部門のディレクター・アンドリュー・デラニー氏らが出席。ビジュアルコンテンツが広告において与えるインパクトや、高まるストックフォト需要の状況、SNSでシェアされるビジュアルコンテンツの動向などを数値による分析データを示しながら解説した。
2015年05月20日4月25日にオープンしたばかりのセレクトショップ「レショップ(L’ECHOPPE)」に、1980年のフランスでロレンツォ・ペルシコが設立したアイウェアブランド「サンロック(SUNROCK)」のデッドストック品「クリップオンサングラス」(3万3,000円)が販売されている。やや大きめのラウンドレンズは、クリップオン式でサングラスとしても2バージョン楽しめる優れもの。キャッチーなショッキングピンクと、フレッシュなエメラルドグリーンのフレームとボリュームのあるテンプルが、レトロ&ポップ。知的な印象を与えるボストン型で、遊び心のあるカラーとのコンビネーションが面白い。デットストックならではの風合いとヴィンテージ感を味わえる。<問い合わせ先>レショップTEL:03-5778-3522
2015年05月13日『ダイ・ハード』シリーズや『RED』シリーズなど、ハリウッドの第一線で活躍するブルース・ウィリスが、近未来都市を舞台に壮絶な戦いに挑む最新主演作『デッド・シティ2055』(5月23日公開)。本日3月19日、なんと60才の還暦を迎えるブルースから、激アツなコメントとともに渋いスーツ姿の初出し場面写真が到着した。本作は、セックス、ドラッグ、殺人…人間の欲望すべてを叶える未来都市“VICE(ヴァイス)”を舞台に、人間VSレプリカント(人造人間)の壮絶な闘いを描くSFアクションエンターテインメント。ブルースも出演したリュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』やリドリー・スコット監督の『ブレードランナー』を彷彿とさせる世界観の中で、彼が演じるのはVICEの支配者にして、巨大企業を牛耳るジュリアン・マイケルズ。本作は、ブルース史上、最も驚愕の未来が描かれているという。還暦を迎えてなお、ワイルドでダンディなブルースは、「自分が還暦を迎える年に公開されるこの作品、『デッド・シティ2055』に全身全霊を捧げたつもりだ」とコメント。「今回は自分のアーティスティックなビジョンのために、“ルック・ブック”を創ったんだ。キャラクターたちが生きている未来都市と現実世界という、二つの世界の要素の幅や質感、経済階級構造、そして絶望感さえも描き出し表現するために。渾身を込めた、この作品をぜひ多くの人に見て欲しいね」と、本作をアピールした。(ルック・ブック:主人公の役柄のカタログ、資料集)アクション大作シリーズに出演するかたわら、『フィフス・エレメント』を始め『12モンキーズ』『LOOPER/ルーパー』など意欲的なSF作品にも果敢に挑んできたブルース。その真骨頂ともいうべき本作に注目だ。『デッド・シティ2055』は有楽町スバル座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日アドビ システムズは、2014年12月に発表したフォトストックコンテンツ販売サイト「Fotolia(フォトリア)」の買収を完了したことを明らかにした。今後、Fotoliaは「Adobe Creative Cloud」に統合され、Creative Cloud会員は3,500万点以上の画像や映像へのアクセスおよび購入が可能となる。このたびアドビが買収を完了した「Fotolia」は、2004年に創立され、ニューヨーク、パリ、ベルリンに事業拠点を置き、23カ国(14カ国の言語)でフォトストックコンテンツ販売サイトを運営する企業。このたびの買収により、Fotoliaは「Adobe Creative Cloud」に統合され、現会員を含めてCreative Cloudのメンバーシップ加入者は、Fotoliaが扱う3,500万点以上のロイヤリティフリー素材(写真、イラスト、ベクター、動画)へのアクセスおよび購入が可能となり、デザイン作業を大幅に簡素化して工程を短縮できるとしている。また、同社はFotoliaを誰でも利用できる「独立したストックサービス」としても継続的に提供していくということだ。なお、アドビのデジタルメディア事業部門担当シニアバイスプレジデントであるデイビッド ワドワーニ氏は、今回の買収について「アドビは現在、ストックコンテンツ売買の大幅な簡素化に取り組んでいます。Fotoliaは、Creative Cloudがクリエイターにとって、グローバルコミュティ向けのアセット売買、才能発掘、作品宣伝のためのマーケットプレイスとなることを支援します。」とコメントしている。
2015年01月30日ライアン・レイノルズが再びデッドプール役を演じる可能性が出てきた。「ComicBook.com」によると、デッドプールの生みの親であるロブ・リーフェルドがコミカゼ・エキスポ2014の席で、2009年作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でデットプール役を演じたライアンが新作『Deadpool』(原題)でもその役を再び演じるとほのめかしていたようだ。「ライアンはデッドプールだよ。見て。ライアン・レイノルズ、彼は同じ経歴を辿るんだ。びっくりするほど才能溢れる人だよ」「ライアンはデッドプールに対して大きな情熱も持っているからね。彼はスーパースターだし、デットプールを演じるなんて思ってなかったんだけど、『ライアン、君は何を演じたいんだい?』って質問にライアンは『デッドプールかな』って答えたんだよ」「これがライアンがデッドプールを演じることになったきっかけさ。彼がそう申し出なければ、みんなの間に安心感がなかっただろうね。彼の情熱のおかげさ。彼がチームを作ったんだ」。さらにロブは、『Deadpool』主役の映画に人気キャラクターであるケーブルは登場しないかもしれないが、ケーブルを主役とした映画を製作する可能性があると付け加えている。「ケーブルは最高さ。彼がスクリーンに現れるときって、俺達オタク製作陣がみんなが有頂天になるだろうね。彼らはケーブルを裏舞台に縛り付けておくわけにはいかないよ。彼はやってくるよ」。新作『Deadpool』は2016年2月7日(現地時間)公開予定となっている。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日全米大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン3後半エピソードの放送を前に、ダリル・ディクソン役で出演中のノーマン・リーダスが来日! 全米ケーブルテレビ史上最高視聴者数を獲得した「シーズン3」の鑑賞ポイントを語るとともに、演じるダリルを主人公にしたスピンオフ作品への期待も吐露した。その他の写真絶大な人気を誇る同名アメコミを実写化した同作は“ウォーカー”というゾンビが跋扈する黙示録的なアメリカを舞台に、保安官リック・グリムス(アンドリュー・リンカーン)が生存者たちを率い、安住の地を求めてサバイバルする姿を描いたパニック・ドラマ。とりわけ「シーズン3」はダリルを含め、後半戦のドラマが白熱確実だそうで、「今は刑務所の中にいるけれど、その中で内部分裂が起こっていて、そこへ“ある人物”も戻って来るわけだ。彼は誰もが嫌いだけれど、その狭間にいる男がダリルだ。そして、また何人か死ぬよ。悲しい話だよね(笑)」とただならぬ展開が待っていることをほのめかすリーダス。クールなハンターでもあるダリルは、前シーズンで人気が大ブレイク。「シーズン3」での役割も増えたが、その活躍に比例して演じるリーダスの“想うこと”も増したという。「他の人は守ってもらう必要があるけれど、ダリルは自分で戦ってサバイブが可能だよね。狩りもする。だから、その“存在理由”を自分なりに考えなくてはいけなかったよ」と“彼がリックたちのグループに残る理由”を模索した。その結果、激変する人間関係の中に答えを見出したとリーダスは続ける。「兄メルルと離れ、初めて見えたダリルの一面があったよ。彼は注目を集めたいタイプではないけれど、生まれて初めて他人に頼りにされているわけだからね」。リーダス自身「ダリルの進化を感じているよ」と言い、その人気も実感している。後は、ダリルを主演にしたスピンオフ企画への期待が勝手に高まるが、「いい質問だ(笑)!」とリーダス本人も満更ではない。「実は、皆と冗談でいつも言っているよ。僕は犬を飼わせてほしいとお願いしていて、『マッドマックス』(79)のように地平線を2人で歩いていく姿を想像したこともある(笑)。もしくは、子どもしかいない村に一行が遭遇して、親役を買って出るとか、そういうことを話し合っているね」とキャスト陣で盛り上がっている話題だとか。「まだ今は想像出来ないけれど、クールなスピンオフがいいよね!」とノリ気になったリーダス。その夢が叶う日を、まずは「シーズン3」を観ながらじっくりと待ちたいものだ。『ウォーキング・デッド〈シーズン3〉』シーズン3前半1~8話:FOXチャンネルにて2月26日(火)より毎週月~金23時55分~24時55分放送シーズン3後半9話以降:FOXチャンネルにて3月23日(土)より毎週土曜)24時~25時放送※シーズン1、2は発売&レンタル中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年02月26日映画や見逃したTV番組を気軽に簡単に楽しめるVODサービスの“アクトビラ”が、“ファイナル・デスティネーション”シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』をDVD発売と同日の8日(水)から配信し、さらに本編の冒頭10分を無料配信することを発表した。テレビをブロードバンド回線に接続するだけで、いつでも観たいときに気になるコンテンツを観れる“アクトビラ”。2007年11月から有料サービスをスタートし、ハリウッドメジャースタジオ作品を含む洋画、邦画、音楽、アニメ、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなど、約4万1000本以上(2011年3月時点)のコンテンツをフルHDの高解像度1920×1080pixel(最大)で配信している。今後も、10日(金)から『ジュリエットからの手紙』、16日(木)から『コンテイジョン』が配信されるのを皮切りに、『トライアングル』『モンスター上司』『七つの海までは神のうち』『ハッピー フィート 2 踊るペンギンレスキュー隊』など続々とワーナー作品が配信される予定。なお、『ファイナル・デッドブリッジ』は7月7日(土)まで配信される。“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。『ファイナル・デッドブリッジ』はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが“死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう姿を描く。『ファイナル・デッドブリッジ』配信概要配信期間:2月8日(水)から7月7日(土)まで配信価格:冒頭10分無料/本編:630円(税込)視聴期間:48時間(2日間)※R-18 指定作品
2012年02月07日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から日本公開される前に、本作のモニター試写会が行われ、3D映画史上初の“18禁”に指定された恐怖描写の数々がお披露目された。その他の写真本シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう姿を描く。冒頭に登場する豪快なディザスター描写で観客のド肝を抜き、その後は巧妙に仕掛けられたトラップによって登場人物たちがひとり、またひとりと無惨に殺されていく様を見せる本シリーズ。モニター試写会はデジタル3Dで上映され、冒頭のタイトルシーンから次々に画面から飛び出してくる破片や血に、観客は思わず視線を逸らしたり、身体を動かしたりと早速反応。上映後には「3D映像によって迫力とグロさが増した。画面から血が飛んできたり、破片や刃物が飛んできたりと最後まで気が抜けない。まるで自分が刺されてしまったような気分」「勢いよく飛び出してくる3D映像は迫力があった」「本当に恐くて座席にベルトか掴まるバーがほしいぐらい」などの声が聞かれ、アンケート調査では“シリーズ最高”“過去と同じ面白さ”と回答する観客が全体の90%を突破。「本作を3Dで観てよかったですか?」の回答には参加者の全員が“はい”と回答した。本シリーズは前作『ファイナル・デッドサーキット』も3Dで製作されたが、多くのモニターが「前作以上に3D効果を考えた恐怖描写になっている」と回答しており、単純に“立体になったから”だけではない恐怖が描かれているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国ロードショー(C) 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
2011年09月29日人気ホラー“ファイナル・デスティネーション”シリーズ最新作『ファイナル・デッドブリッジ』の公開を記念して、27日に都内でイベントが開催され、モデルの菜々緒が“デートムービーPRサポーター”としてトークショーを行なった。その他の写真本作は、巨大吊り橋崩落事故を偶然免れた男女8人が“見えざる魔の手”によって次々と死の恐怖にさらされていくアトラクション型パニック・スリラー。前作『ファイナル・デッドサーキット』に続いて3Dで製作され、3D映画史上初の“18禁”作品として公開される。ひとあし早く3Dで鑑賞した菜々緒は「終始、自分のひざを抱えて観ていた。オープニングから何かが自分に飛んでくるんじゃないかというくらいの迫力があり、鑑賞後は自分がまるで登場人物かのように『あぁ私、生き残れたんだ…』という気持ちになった」と話し、「スリルがあってドキドキハラハラするので、“恋の吊り橋理論”(一緒に揺れる橋を渡った男女が同じ緊張感を共有することで、恋愛感情に発展する…と心理学者によって言われている学説)と同じような効果がある」と分析。「カップルでもいいし、友だち以上になりたい方と行って“恋活”に利用してみるのもいい。リアルな映像は迫力満点なので、2Dではなくぜひ3Dで観てほしい」とPRした。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国ロードショー(C)2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
2011年09月27日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作にして3D映画史上初の“18禁”作品『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から日本公開される前に、本作を手がけたスティーブン・クォーレ監督のインタビュー動画が届いた。その他の写真“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。クォーレ監督は、本作が長編デビュー作ながら、これまで20年以上に渡ってジェームズ・キャメロン氏とタッグを組んできた3D映画のエキスパート。3D映画を撮影する際の技術的制約や利点、さらに大作映画作りの難点をしっかりと理解しているため、これが初監督作とは思えない堂々たる演出を見せる。このほど公開されたインタビュー動画でも「このシリーズのような映画では、技術的な問題に直面する。それがとても多いので、圧倒されてしまいがちだ。だから全体像をしっかりつかむことで、細部に集中できるようにしないといけない」と語り、「この映画では必ず人は死ぬわけだけど、ユニークな死に方が必要なんだ。観客をハラハラドキドキさせられたら成功だね。それには新鮮なアイデア、視点が大事なんだよ」と分析する。しかし“ユニークな死に方”とは言ってもシリーズも5作目。クォーレ監督は「最初はいくらでも思いつくと思ってたが、いざ考え出すと難しくてね。陳腐だったり、前作までに使われてたり……必死に考えた」と振り返っており、最新作では考えに考えられ、かつ前作とカブらない“ユニークな死に方”が登場するようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年09月21日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作にして3D映画史上初の“18禁”作品『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から公開されるが、本作の冒頭に登場する“巨大吊り橋の崩落シーン”が一般公開前に実施されたモニター試写会などで大きな反響を集めている。その他の写真“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。毎回、冒頭にド派手なディザスター場面が登場し、その後は死の運命がジリジリと近づいてくる過程を描くのが本シリーズの定番だが、今作の冒頭に登場する吊り橋崩落シーンは、かつて本当に起こった“ある事故”がモデルになっているそうだ。脚本家のエリック・ハイセラー氏は「さまざまな自然災害、人災の映像をオンラインで観て、この映画のヒントになるものを探した」そうで、そこで製作のクレイグ・ベリー氏が持ち込んだタコマ・ナローズ・ブリッジの崩落映像に魅せられたと語る。「僕はそれにすっかり執着してしまってね。3か月にわたってアイデアを出し合い、プランを立て、脚本を書き、それを推敲したあと最終的に、僕はこのシリーズ最新作のオープニングにふさわしいと思えるシークエンスを書き上げた」。タコマ・ナローズ・ブリッジは、ワシントン州ピュージェット湾口の海峡に架かる吊り橋で、1940年11月に強風によって落橋。その崩壊過程は映画用のカメラで記録され、後の建築の安全設計や研究が進む契機になった。本作を手がけたスティーブン・クォーレ監督は、橋の記録映像を参考にしながら4か所のロケーションを駆使して3D映像による巨大橋の崩落と、そこに巻き込まれる人々の映像化に挑戦。実在の事故を参考にしただけあり、生々しさと、“ファイナル”シリーズらしいダイナミックなアクションが組み合わさったシーンに仕上がっているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年09月15日人気ホラーシリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』に出演するニコラス・ダゴスト、エマ・ベル、トニー・トッドのインタビュー映像がシネマカフェ独占で到着!互いに共演について感想や本作の見どころについて熱く語ってくれた。“デッドブリッジ”という言葉の通り、本作で恐怖のカギを握るのは橋!橋の崩落事故に巻き込まれて文字通り“崖っぷち”な男女の死闘が繰り広げられる。シリーズ第1作より出演し、なぜか毎回死神に魅入られてピンチに陥る不幸なブラッドワースを演じてきたトニーに対し、ニコラスは敬意を込めてこう語る。「彼抜きだとこのシリーズの正統な映画に思えないよ。彼が演じるブラッドワースは、ファンに愛されている。それってとても大事だよね。ファンが求めてる」。さらに共演者としてトニーの持つ“威圧感”を絶賛。共演してみてなぜ、彼がシリーズを通じて出演することになったかを実感した様子だ。そのトニーは熱狂的なファンの反応に対し、感謝の言葉を口にする。「彼らは理解が深い。映画の良さは人と人を結ぶ力だね。人種に関係なく、何でも観るだろ、私はアフリカ系としていわば親善大使で、普通なら交流のない人とも話せる。芸術には壁がない。いいことだよ」。本作への出演に際し、シリーズをまとめて観たというエマ。お気に入りのシーンは?「3作目の日焼けサロンかな。私は使ったことないけど、きっと怖いんだろうと。だからあれを観て、絶対に行かないと思ったわ」。トニーとニコラスもそれぞれお気に入りの衝撃シーンに言及!さらにニコラスは、本作を通じて俳優として学んだこととしてこんな言葉を…。「様々な感情を経験したのが良かった。感情表現全般を演じられたんだ。ラブコメは前に経験があり、今回もエマと頼り合うロマンティックな関係を演じられた。この映画で学んだのは、アクションシーンや、グリーンバックでの撮影、そしてエネルギーを持続させることだね。長期の撮影に耐えうる、この映画にふさわしいエネルギーが必要だった。徹底的に訓練された感じだよ」。そうして表現された極限の恐怖をぜひ体感してほしい。『ファイナル・デッドブリッジ』は10月1日より(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国にて公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ファイナル・デッドブリッジ 2011年10月1日よりシネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.■関連記事:人気ホラーシリーズ第5弾『ファイナル・デッドブリッジ』試写会に10組20名様をご招待
2011年09月13日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作にして3D映画史上初の“18禁”作品『ファイナル・デッドブリッジ』の予告編がこのほど解禁され、これまで以上に過激で緊張感あふれるシーンの数々が公開された。『ファイナル・デッドブリッジ』予告編“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。何らかの大事故に巻き込まれそうになるも間一髪で命拾いした者たちが、“死神”との壮絶なチェイスを展開しては次々と“来るべきはずだった死”に見舞われてしまう様を描いてきた本シリーズ。予告編では、吊り橋にさしかかったバスの乗客が、悲惨な吊り橋での事故を逃れる場面に始まり、謎の男の「死神はダマされるのを嫌う」という言葉通り、次々と死神がもたらす災難に登場人物が巻き込まれていく場面が登場。これまでスタッフたちがアイデアをしぼって様々な“死に様”を描いてきた本シリーズだが、最新作でも次から次へと新アイデアで“死にカタログ”が展開されるようだ。また本作は随所に3Dを効果的に使った恐怖表現が登場しており、予告の最後のフレーズ「迫り来る3D」の通り、画面の奥行きや臨場感とは異なる3D効果が存分に楽しめる作品に仕上がっているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年08月10日これまで数々のスマッシュ・ヒットを飛ばしてきた“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が3D映画史上初の“18禁”作品として10月1日(土)から日本公開されることが決定した。その他の写真“ファイナル・デスティネーション”シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう。ダークなタッチと独自の恐怖表現を追求してきたそれまでのホラー映画の常識をくつがえし、豪快なスプラッターとホラー描写が白昼堂々展開される本シリーズは、ホラーでありながら絶叫アトラクションに乗っているような恐怖と快感を観客が感じ、いずれもが世界で大ヒットを記録した。シリーズ第5作目となる『…デッドブリッジ』では、主人公たちが死から逃れられる方法にまつわるヒント“死を他人に贈る”に隠された真相を追いながら、生き残りを目指して奔走する。前作『ファイナル・デッドサーキット』に続いて3Dで製作されたが、その恐怖描写はシリーズ最恐らしく、3D映画史上初の“18禁”に認定。これまでにない絶叫シーンが登場する作品になりそうだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
2011年08月04日