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3月21日(金)よりParamount+で独占配信される「ハッピーフェイス」の予告編とキービジュアルが解禁された。アナリー・アシュフォードとデニス・クエイドが出演する本作は、実在の猟奇殺人犯〈ハッピーフェイスキラー〉を基にした物語。8人の女性を殺害し、スマイルマークを添えた犯行声明文を新聞社に送りつけたことで知られている。娘メリッサ・G・ムーアが2018年に制作した自伝「Shattered Silence(原題)」が原作となっており、殺人の罪で逮捕された父と、犯罪者の子どもとして生きていく娘の歪な親子の物語が描かれる。アナリー・アシュフォードは、デニス・クエイド演じる全米を震撼させたシリアルキラーの娘メリッサ役を演じる。解禁された予告編では、テレビ番組に出演したメリッサがハッピーフェイスとの親子関係を告白し世間を驚かせる場面から幕を開け、闇の中に隠し続けていた父との関係が再び明るみになり始める。まだ明らかになっていない父の罪を暴くべく奮闘するメリッサは、調査を進める中で、これまで目を塞いでいた被害者家族への影響を目の当たりにする。「トラウマの波紋は周りを深く引きずり込んでいく」と語り、殺人犯とは思えない優しい手で包み込んでくれた〈父との記憶〉と、多くの人の命を奪った〈猟奇殺人犯としての事実〉の狭間で苦しむメリッサは、どのように父親と向き合うのか?“隠された真実”に辿り着いたメリッサの表情に浮かぶのは笑顔か?それとも絶望か…。ショーランナーには、ゴールデン・グローブ賞などの数多くの賞レースを獲得してきた大人気ドラマシリーズ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を手掛けたロバート・キングとミシェル・キングが務める。「ハッピーフェイス」は3月21日(金)よりParamount+にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2025年02月14日ジャック・クエイドが主演を務めるアクション映画『Mr.ノボカイン』(原題:Novocaine』)が6月20日(金)より公開されることが決定した。生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカイン(ジャック・クエイド)は、気弱でマジメな銀行員。ごく普通の地味な生活を送っていた彼だったが、素敵な彼女(アンバー・ミッドサンダー)との出会いによって明るい毎日。しかしある日、銀行強盗に居合わせてしまい、愛する彼女が人質にとられてしまう!ノボカインは普通に生きてきたが故に“戦闘力ゼロ”。痛みを感じないだけで不死身というわけではなく、身体へのダメージはほかの人間とまったく変わらないが、“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して彼女を助けるようとする!大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」のジャック・クエイドが痛みを感じない男・Mr.ノボカインというユニークなキャラクターを演じる本作。愛する彼女を救出するため、無痛の体を活かして本来ならば人間としてはあり得ない方法で戦うキャラクターを熱演している。監督は、初監督作品『Body(原題)』(2015)でいきなりヴェネチア国際映画祭にノミネートという鮮烈デビューを果たしたダン・バークとロバート・オルセンのコンビが務める。ノボカインの彼女役には、『プレデター:ザ・プレイ』のアンバー・ミッドサンダーが抜擢。そして、ノボカインの親友で頼れる“バディ”の役を、「スパイダーマン」シリーズのネッド役でお馴染みのジェイコブ・バタロンが演じる。また、ノボカインが立ち向かうこととなる強盗役として、レイ・ニコルソンが出演している。この度解禁された特報映像では、ノボカインが腕に撃ち込まれた銃弾を自ら取り出す場面や、アツアツのフライパンを素手で掴んで武器にするシーン、さらにガラス片を大量に突き刺した手で攻撃を仕掛ける姿など、自主規制がかけられつつ見る側も安心して楽しめる内容となっている。併せて、赤&黄色のエナジーカラーリングの日本オリジナルデザインのポスターも解禁。額にはピザカッターが刺さり、喉元にはメス、足にはドライバーや矢が突き刺さっている。見るからに痛そうだが、ノボカインはどんなに攻撃を受けても“痛くない”から心配無用だ。本作の強烈さを表す斬新なビジュアルとなっている。ムビチケ特典「痛みを感じない男・Mr.ノボカインのこれでも痛くないんカーーインシール(B6サイズ)」そして、特典つきムビチケ前売券(カード)も3月7日(金)より発売されることが決定。特典は、「痛みを感じない男・Mr.ノボカインのこれでも痛くないんカーーインシール(B6サイズ)」となっている(特典数量:5,000枚限定)。『Mr.ノボカイン』は6月20日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2025年02月12日アニエスベー青山店に併設する ギャラリー ブティックでは、写真家デニス・モリスによる『Portraits of the King』を2023年11月18日(土)より開催いたします。デニス・モリス『Portraits of the King』数多くのミュージシャンたちのアイコニックなポートレートで知られるジャマイカ系英国人の写真家 Dennis Morris (デニス・モリス)。彼の作品の中でもとりわけ象徴的なレジェンド・ミュージシャンのひとり、ボブ・マーリーを捉えたポートレートの中から、26点の未公開作品を展示いたします。「偉大なるボブ・マーリーから放たれる愛、喜び、希望、反抗心、そして彼の強さを感じてほしい。キングよ、永遠なれ!」 デニス・モリス本展にあわせアーティストが来日する予定です。また、展示されている作品をおさめた写真集『Portraits of the King』(発行:平田崇人/TANG DENG 株式会社)が、アニエスベー ギャラリー ブティックにて先行発売、11月18日(土)にサイン会を開催します。【デニス・モリス - Portraits of the King】会期 :2023年11月18日(土)~12月10日(日)会場 :アニエスベー ギャラリー ブティック東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F営業時間:12:00-19:00(月曜休廊)サイン会詳細日時:11月18日(土) 16:00~17:00会場:アニエスベー ギャラリー ブティック(アニエスベー青山店 2F)詳しくは: アニエスベー ギャラリー ブティック公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日ザカリー・リーヴァイが『American Underdog: The Kurt Warner Story』に主演することになった。伝説のプロフットボール選手カート・ワーナーの伝記映画で、監督はジョン・アーウィンとアンドリュー・アーウィン。ワーナーの母親役でヴァージニア・マドセン、セントルイス・ラムズのコーチ役でデニス・クエイドが出演する。ワーナー本人もプロデューサーに名を連ねる。製作はライオンズゲート。リーヴァイの次回公開作は、ジョディ・フォスター、ベネディクト・カンバーバッチと共演する『The Mauritanian』。『シャザム!』の続編の企画も2023年公開予定で進んでいる。文=猿渡由紀
2021年01月21日現在公開中の映画『ミッドウェイ』から、日米俳優陣が撮影秘話を語るインタビュー映像が公開された。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。公開された映像はハワイのプレミアムイベントに参加した日米俳優陣が撮影秘話を語る内容。エメリッヒ監督を“マスター(名匠)”とリスペクトする俳優陣が、モントリオールやハワイでの撮影エピソードと本作にかける想いを語っている。映像では、まず山本五十六を演じた豊川悦司が、極寒のモントリオールでマイナス15℃の大雪の中でも撮影を続ける監督に驚いたと振り返る。そして本作は「戦争がどういうものなのかを人種を超えて描こうとしている。勝ち負けであったり、人の生死を大袈裟ではなく、でもきちっと伝えているところが品が良い」と監督のセンスを賞賛した。次に、エメリッヒ監督ファンを自称するエド・スクラインとルーク・クラインタンクが、空母エンタープライズの甲板を再現するため「業務用の送風機で太平洋の風を模して、1テイク撮影毎に個室でセリフを録音し直した。ハリケーンみたいで飛びそうだった」と未体験の苦労を明かす。名優デニス・クエイドは「戦争を映画で美化する必要はない。だが祖国のために戦った人々は称えるべきだ。どちら側であってもね。日本とアメリカは現在の世界では親友だ。世の中は変わるものさ」と日米双方を公平な視点で描いたことが素晴らしいとコメント。パトリック・ウィルソンは「台本に日本語のセリフがあってすごくワクワクした。母国語以外で演じている人々に尊敬の念を抱いたよ」とし、さらに豊川悦司との共演シーンは大変だったが楽しんで撮影したと回想した。最後にデニス・クエイドがインタビュー取材中にいきなり日本語で歌い出すというサプライズも映し出されている。『ミッドウェイ』全国公開中
2020年09月18日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が9月11日(金)に全国公開される。この度、ローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。公開されたインタビュー映像はハワイのプレミアイベント時に行われたもの。エメリッヒ監督がいかに日本側の描写に力を注いだか、そして本作に込めたメッセージも垣間見える映像となっている。最初に豊川悦司、浅野忠信、國村隼の日本人俳優を起用した経緯について「僕たちは運が良かったんだ」と、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』でもキャスティングを担当した、日本の女性プロデューサーに紹介してもらったことを明かす。しかし、言葉の問題は大きかったようで、通訳を必要とする会話に苦労があったようだ。それでも「素晴らしい経験だった。撮影の最後3週間は日本映画だったからね」と日本側をしっかりと描いていることを強調。日本人俳優の演技については「素晴らしかった」と太鼓判を押した。ほとんどのアメリカ人俳優は共演シーンがなく、初めて日本側のパートを見た時、皆が関心していたそうで「アメリカで試写をした時、何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」と振り返った。本作でもっとも苦労した点については「何も実在しない映画だった」と現存するものが少なく、ほとんどのものを一から作った点を挙げる。視覚効果ショットは1500に及び、この種の映画としては膨大な数であることを説明。「どれも自然に見えなきゃいけない。この手の映画は視覚効果が悪いとダメだ」と、数々の大作を撮ってきたエメリッヒらしい映像へのこだわりを熱弁する。作品自体の見どころについては「スペクタクルであり、日米双方をしっかり描いている」と自信を覗かせた。最後にエメリッヒ監督は「戦争に勝者はなく、敗者しかいない。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と20年間ずっと描きたかった物語に込めたメッセージを明かした。『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年09月06日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本作のメイキング映像が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、空母エンタープライズを模した巨大なセット、世界にたった一機の爆撃機を映したメイキング映像。戦闘機や急降下爆撃機、本編では映しきれないような航空母艦の内部に至るまで、徹底的に作り上げた様子が垣間見える。本作において重要な存在のひとつに空母エンタープライズを挙げる、プロダクション・デザイナーのカーク・ペトルッチェリは、巨大なステージにほぼ原寸大のセットを作成したと明かす。機銃、ブリッジ、ワイヤー、戦闘機のほか、船首や操舵室、食堂までをも再現した。ルーク・クラインタンクは「エンタープライズに乗船した気分だった」と撮影当時を振り返る。そして、「この映画のために作られた、ダグラス社製の爆撃機と電撃機がある」とルーク・エヴァンスが語るように、米軍の艦上機、SBDドーントレスとTBDデヴァステイターの機体も再現された。博物館から設計図を借り、地球上に一機も現存していなかったTBDデヴァステイターを、ネジ一本に至るまで作り上げたペトルッチェリは「翼は実際に折りたためる。エンジンも駆動し、排気も可能な作りだ」と、その出来栄えに胸を張る。最後にペトルッチェリは、「国を守って命を落とした人々に敬意を表すため、きちんと作りたかった」と熱い思いも語った。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月26日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本編映像の第1弾が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、日本連合艦隊と米軍情報部との“情報戦”シーン。日本連合艦隊は真珠湾攻撃を成功させ、さらに米軍太平洋艦隊の勢力を一層削ぐべく、山本五十六(豊川)や南雲忠一(國村)、山口多門(浅野)が一堂に揃ってミッドウェイ攻略作戦の図上演習を進行する。若い将校の「米軍がミッドウェイで待ち伏せしている」という演練に対し、南雲中将は「米軍が我々の作戦行動を読んでいない限り、そのような攻撃はありえない」と一蹴。一方米軍では、チェスター・ニミッツ司令長官(ハレルソン)が「日本の目標は?」と情報将校のレイトン少佐(ウィルソン)に問いただすと、レイトンは「ミッドウェイ」と即答する。真珠湾で惨敗した米軍が屈辱を晴らすべく、日本軍の次の行動をつかんだことが明かされる場面が切り取られた。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月21日Amazon Prime Videoで配信されるドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン3に、ジェンセン・アクレスが出演することが決定した。「ザ・ボーイズ」は、ガース・エニスとダリック・ロバートソンのベストセラーコミックを原作としたドラマ。人気と影響力があり、神々のように尊敬されているが、そのスーパーパワーを正義のために使用せず、悪用するスーパーヒーローたち。ボーイズは、腐敗したスーパーヒーロー集団“セブン”と、彼らを匠に操って巨大ビジネスを手掛ける“ヴォート社”の真実を暴露するため、立ち向かう――というストーリー。『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・トレック』シリーズのカール・アーバンや、デニス・クエイドとメグ・ライアンの息子のジャック・クエイド、アントニー・スター、エリン・モリアーティ、ドミニク・マケリゴットらが出演している。「スーパーナチュラル」で主人公のひとり、ディーン・ウィンチェスターを演じるほか、「ダークエンジェル」「ヤング・スーパーマン」などに出演したジェンセン。今回彼が演じるのは、本作オリジナルのスーパーヒーロー、ソルジャーボーイ。ソルジャーボーイは、第2次世界大戦での戦いを終えると、最初のスーパーヒーローとしてアメリカ中の人気を集め、何十年もの間アメリカ文化の中心人物となる。本作のショーランナーでエグゼクティブ・プロデューサーのエリック・クリプキは「アクレスは優秀な俳優なのはもちろん、温かいチョコチップクッキーの香りがするような素晴らしい人柄で、私は兄弟のように感じています」とジェンセンの印象を語り、「彼は、一番最初のスーパーヒーロー、ソルジャーボーイというキャラクターに、ユーモアと哀愁、そして脅威をもたらしてくれます。アクレスと共に撮影ができることが非常に楽しみで、『ザ・ボーイズ』に少し“スーパーナチュラル”な影響をもたらしてくれるでしょうね(笑)」とコメントしている。なお、シーズン2でセブンのオリジナルメンバーだったランプライターを、『X-MEN』シリーズのアイスマン役で知られるショーン・アシュモアが演じることも決定している。「ザ・ボーイズ」シーズン2は9月4日(金)第1話~第3話、第4話以降は10月9日まで毎週金曜日にAmazon Prime Videoにて配信。(cinemacafe.net)
2020年08月18日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本作の特別映像が公開された。第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、1942年のミッドウェイ海戦を追憶する特別映像。ミッドウェイ海戦を体験したふたりの退役軍人へのインタビューや、当時の貴重な記録映像とニュース映像が収められているだけでなく、戦況を案ずる山本五十六(豊川)や、急降下して戦艦を攻撃するシーンなどの本編映像も収められている。ミッドウェイ海戦を体験し、第8電撃機隊に所属していたチャールズ・モンロー氏は「我々の任務は日本軍の爆撃です」と、1万フィート以上の上空から水面へ一気に急降下し、敵艦隊に魚雷を落とすという任務を回顧。数多の銃弾が飛び交い、爆煙で視界もさえぎられる状態で急降下する壮絶さは、本編映像からも垣間見える。第8電撃機隊はこの戦法で、最上型の戦艦や、空母龍驤(りゅうじょう)などの軍艦を爆撃したとされている。モンロー氏は続けて、「ミッドウェイ海戦では15機のTBDデヴァステイターが海に沈みました」と語り、その15機の内、乗組員は1名しか生き残らなかったという衝撃の事実を明らかにする。「6月4日の海戦でみんな命を落としました」と語るのは、同じく第8電撃機隊に所属していたアーヴィン・ウェント氏。ミッドウェイ海戦で共に戦った仲間を偲びながら、ウェント氏は「私は今年で103歳ですが、彼らはまだ若かった」と悲痛な面持ちで語り、最後に「それが戦争です」と、人の命を簡単に奪ってしまう戦争の悲惨さを嘆いた。彼らは、アメリカでミッドウェイ海戦を体験した最後のふたりとされている。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月15日『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』が2020年11月13日(金)より全国で順次公開される。亡き父への想いから誕生”アイ・キャン・オンリー・イマジン”アメリカのロックバンド「マーシーミー(MercyMe)」による曲で、全米で250万枚以上のセールス、史上最も売れたコンテンポラリー・クリスチャン・ソング「I can only imagine」。その誕生の物語を、バンドのボーカル、バート・ミラードの半生とともに描く。そこには音楽の才能開花と挫折、父との確執と想いと様々な出来事があった。デニス・クエイドなどが出演主演バートを演じるのは、ブロードウェイの舞台で活躍する新鋭J.マイケル・フィンレイ。父アーサーを名優デニス・クエイド、ヒロインのシャノンをホワイト・クイーンが演じる。監督はミュージック・ビデオを中心に活躍してきた、アンドリューとジョンのアーウィン兄弟。現在までに世界で8570 万ドルの興行収入を記録し、『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』の成功で一躍注目を集めている。アメリカでは音楽伝記ドラマとしては歴代5位アメリカ音楽伝記ドラマ映画として歴代5位の興行収入。その順位は、1位『ボヘミアン・ラプソディ』、2位『ストレイト・アウタ・コンプトン』、3位『ウォーク・ザ・ライン』、4位『ロケットマン』でそれに続くものとなった。『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』あらすじマーシーミーのボーカル、バート・ミラードの半生が「アイ・キャン・オンリー・イマジン」の誕生に大きく関わっている。彼は、幼少期、暴力的な父アーサーのもとで育つ。成長するにつれ、徐々に音楽の才能を開花。その才能を見だされると、父のもとを離れ、音楽の道へと進んでいく。様々な問題はあるものの、父アーサーは、本心ではバートと分かり合いたいと思っていた。時は流れ、ミュージシャンとしてキャリアを積むバートだったが、音楽業界の手痛い洗礼を受けて挫折。故郷に戻ってきた。そこで父アーサーは、過去の自分を後悔し、バートと解り合おうとする。バートそれを受け入れることはできない。ただ、アーサーの身に起こっている事を知るまでは…■作品詳細映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』公開日:2020年11月13日(金)原題:I Can Only Imagine監督:アンドリュー・アーウィン、ジョン・アーウィン出演:J.マイケル・フィンレイ、デニス・クエイド、マデリン・キャロル、トレース・アトキンス日本語字幕:草刈かおり110分/カラー/英語/2018年/アメリカ
2020年07月17日映画『ミッドウェイ』が、2020年9月11日(金)より全国ロードショー。『インデペンデンス・デイ』ローランド・エメリッヒ監督最新作本作の監督は、一大スペクタクル映像で、社会現象となるほど大ヒットを遂げた映画『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ。同監督が今回題材にしたのは、第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦「ミッドウェイ海戦」だ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料を基に、両国の運命を決めた3日間の海戦の全貌を壮絶かつド迫力の映像で再現する。日米の実力派キャストが大集結スクリーンには、日本軍の連合艦隊司令長官・山本五十六や、アメリカ軍の太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツなど、実在した人物が次々と登場。演じるのは、名実ともに豪華な日米の俳優陣だ。山本五十六:豊川悦司山口多聞:浅野忠信南雲忠一:國村隼ディック・ベスト大尉:エド・スクラインエドウィン・レイトン少佐:パトリック・ウィルソンチェスター・ニミッツ大将:ウディ・ハレルソンストーリー1941年12月7日(日本時間12月8日)の日本軍による真珠湾への奇襲攻撃。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを立てた。両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍。情報部のレイトン少佐が、次の目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。遂に、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック率いる爆撃機が出撃。空母、軍艦、潜水艦、戦闘機など、あらゆる近代兵器を駆使した壮絶な激突へのカウントダウンが始まった─。詳細『ミッドウェイ』公開日:2020年9月11日(金)監督:ローランド・エメリッヒ製作:ローランド・エメリッヒ脚本:ウェス・トゥーク製作:ハラルド・クローサーキャスト:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、マンディ・ムーア、デニス・クエイド、ウディ・ハレルソン
2020年07月13日9月11日(金)に全国公開される映画『ミッドウェイ』の予告編と新ポスタービジュアルが公開された。『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描いた映画『ミッドウェイ』。第二次世界大戦の中でも、特に歴史を左右した1942年のミッドウェイ海戦では、日本とアメリカが激突した。ミッドウェイ島には巨大な航空母艦や戦闘機、潜水艦など、空中・海上・海中のすべてが戦場に。そこで両軍の男たちは、3日間壮絶な戦いを繰り広げる。キャストには、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結。実在した山本五十六、チェスター・ニミッツなどの人物を演じる。今回公開された予告編は、1941年12月、日本軍による奇襲ともいえる真珠湾(パールハーバー)攻撃によって、アメリカ海軍が大打撃を受ける衝撃的なシーンから始まる。そこで成功を収め、次なる作戦を企てる日本軍、窮地に立たされたアメリカ軍が一致団結。作戦会議の末に、両者が次の標的をミッドウェイに定め、高度な情報戦と無数の戦闘機など、それぞれが戦略を立て臨んだ歴史的な海戦がド迫力の映像で映し出されている。さらに、日本の連合艦隊司令長官の山本五十六(豊川悦司)、航空艦隊司令官の山口多聞(浅野忠信)、南雲忠一(國村隼)や、アメリカ軍のカリスマパイロットであるディック・ベスト大尉(エド・スクライン)、日本の情報を解読する情報主任のエドウィン・レイトン少佐(パトリック・ウィルソン)、士気高揚を図る有能な新たな指揮官チェスター・ニミッツ大将(ウディ・ハレルソン)などの表情を映し出し、壮大なドラマを予感させる新ポスタービジュアルも公開された。「勝者も、敗者も、海に全てを捧げた。」というコピーが、彼らの表情と共に日米両軍の覚悟を物語っている。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年07月10日日本テレビ「映画天国」枠では、“サメ映画”の始まりにして頂点ともいえる『ジョーズ』シリーズを連続放送中。6月22日(月)今夜は3作目の『ジョーズ3』をオンエアする。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した恐怖の人食いザメ、ジョーズ。75年に公開されたシリーズ1作目は大ヒット、アカデミー賞作曲賞、音響賞、編集賞を受賞する映画史に残るパニックスリラーとしていまだ語り継がれる名作となった。その人気を受けて製作されたシリーズ2作目では、前作から4年後、再びビーチに現れた人食いザメと、前作の主人公ブロディとの死闘が描かれた。そして今夜放送のシリーズ3作目となる本作では、前作までの主人公ブロディの息子、マイケル・ブロディに主役をバトンタッチ。勇敢な若者に成長したマイケルが3度現れたジョーズと対峙することになる。大人になったマイケルは最新の海洋水族館「シー・ワールド」でチーフ・エンジニアを務めていた。水族館の売りはガラス張りの海底トンネルを使った“海底王国”。開園の前日には作家のフィリップや、弟のショーンも遊びに来る。しかし館と海底を区切るゲートが突然故障、スタッフが1人修理に向かうが行方不明となり、マイケルは恋人のモーガンと捜索に海底へ出るが、そこに体長3メートルのホオジロザメが現れる。マイケルたちはサメの捕獲に成功、フィリップや館長は鮫を殺してその様子を公開しようとしたが、モーガンの提案でサメを水族館で飼育することになる。そしてシー・ワールドが開館。館長は生物担当のモーガンに無許可でサメを公開するが、サメは公開直後に息絶えてしまう。一方、海底トンネルで行方不明だったスタッフの遺体が発見され、マイケルはすぐさまサメの仕業と確信。海底に体長10メートルの超巨大ホオジロザメを発見、すぐに避難命令を出すも水中トンネルが巨大サメの突進によって破壊、客がトンネルに閉じ込められてしまう。捕獲したサメはこの怪物の子どもだったのだ…というストーリー。キャストとして『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、『ハイ・ロード』のベス・アームストロングら。親子2代で人食いザメと戦うことになったマイケルは、ジョーズを倒し閉じ込められた人々を救えるのか!?映画天国『ジョーズ3』は6月22日(月)深夜25時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)
2020年06月22日豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが日本からも参加した『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が放つ最新作『ミッドウェイ』(原題:MIDWAY)が9月11日(金)より公開決定、ティザービジュアルが解禁された。太平洋戦争で、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、その全てが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた…。観客のド肝を抜くスペクタクル映像の第一人者、ローランド・エメリッヒ監督は、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げながら史実を再現。山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、キャストには『デッドプール』のエド・スクラインをはじめ、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など実力派俳優が集結した。ちょうど、78年前の今日(日本時間6月5日未明)から3日間、ミッドウェイ島付近で行われた海戦での敗北が、戦中の転機となった。20年に及ぶ徹底的なリサーチと、戦場に身を捧げた全ての兵士への敬意と共に、日本の運命を決めた3日間の海戦の全貌がいま明かされようとしている、「ドイツ人としての責任感があった。日本人を単なる敵としてではなく、敬意を持って描くことを心掛けた。多くの命が失われる戦争には勝者は無く、敗者しかいない。だからこそ、二度と起きてはならない戦争を描いたこの映画を日米の海兵たちに捧げる内容にしたかった」とエメリッヒ監督。併せて解禁となった第1弾ポスタービジュアルは、「勝利も、敗北も、海は覚えている」という、日米両国の兵士に捧げられたコピーと共に、大戦で名を馳せたアメリカ軍の急降下爆撃機SBDドーントレスに乗り込もうとしているエド・スクラインの姿が切り取られ、背後にある航空母艦がこれから起こる壮絶な戦いを予感させるビジュアルとなっている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月05日今月は、お疲れ気味の心と体を癒してくれる、動物が主人公のDVD 5選をご紹介。犬との絆に号泣必至の『僕のワンダフル・ライフ』から、ドラゴンの隠れた名作映画『ヒックとドラゴン』、出てくるキャラクターがひたすらかわいい『ズートピア』『劇場版チェブラーシカ』など。個性豊かな動物たちと楽しい映画時間を満喫しよう!親子で観たい名作映画_01『僕のワンダフル・ライフ』ベストセラー小説を『ギルバート・グレイプ』『HACHI約束の犬』の監督が実写映画化した大ヒット作。自分を救ってくれた飼い主イーサンに出会うために、何度も生まれ変わる犬のベイリーを描いた感動のストーリー。犬の圧倒的な忠誠心と飼い主との絆は、涙なしでは見られない。動物の優しさやあたたかさに触れ、癒されたい人へ。『僕のワンダフル・ライフ』監督:ラッセ・ハルストレム出演:ジョシュ・ギャッド(声)、デニス・クエイド、ペギー・リプトン、K・J・アパ、ブリット・ロバートソン、ジョン・オーティス 他価格:Blu-ray¥1,886、DVD ¥1,429発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント親子で観たい名作映画_02『ズートピア』© 2020 Disney動物たちが人間のように暮らす楽園・ズートピアを舞台に、新米警官のウサギ・ジュディがキツネのニックとともに事件を解決するファンタジー・アドベンチャー。登場人物が個性的でとても愛らしく、動物園にいるような感覚が味わえる楽しさ。夢を見ることや諦めないことの大切さ、ポジティブなメッセージに元気がもらえるはず。『ズートピア』監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア声の出演(日本語吹き替え):上戸彩、森川智之、三宅健太、竹内順子、高橋茂雄、玄田哲章、Dream Ami 他MovieNEX ¥4,000、デジタル配信中、ディズニープラスで配信予定親子で観たい名作映画_03『劇場版チェブラーシカ』©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Projectロシア生まれの大人気パペットアニメ『チェブラーシカ』を、日本・ロシア・韓国のスタッフが集結し27年ぶりに作り上げた作品。オレンジの箱の中から現れた不思議な動物・チェブラーシカとワニのゲーナ、サーカスに憧れる女の子マーシャが繰り広げる心温まる物語。ぬくもり感のあるパペットアニメとほっこりキャラクターに癒されよう。『劇場版チェブラーシカ』監督:中村 誠声の出演:大橋のぞみ北乃きい土田 大チョー藤村俊二 他価格:¥3,800、DVD発売中発売元:フロンティアワークス販売元:東宝ソニー・ピクチャーズエンタテインメント親子で観たい名作映画_04『ヒックとドラゴン』若く未熟なバイキング・ヒックが伝説のドラゴン・トゥースと心を交わし、絆を深めていく感動の物語。バイキングが宿敵でもある敵ドラゴンと種を超えた絆を深め、未来を切り開いていくファンタジー・アドベンチャー。巧みなキャラクター設定と現実味のあるリアルなストーリー展開は、ドラゴン好きの男の子だけでなく、女の子&大人にもおすすめ。『ヒックとドラゴン』監督:クリス・サンダース、ディーン・デュボア声の出演(日本語吹き替え):田谷 隼、田中 正彦、寿 美菜子、岩崎 ひろし、淺井 孝行、南部 雅一 他価格:Blu-ray ¥1,886、DVD ¥1,429発売元: NBCユニバーサル・エンターテイメント親子で観たい名作映画_05『レミーのおいしいレストラン』© 2020 Disney/Pixarフランスの片田舎で暮らすレミーは、天才的な舌を持つネズミ。一流レストランのシェフになるのが夢だったが、ひょんなことからパリの憧れのレストラン『グストー』で働く見習いシェフ・リングイニのパートナーになる。ネズミと人間が起こす“奇跡”の物語に心が温まる。レミーが作る、おいしそうな料理の数々も必見!『『レミーのおいしいレストラン』監督・脚本:ブラッド・バード声の出演(日本語吹き替え):佐藤隆太、岩尾だいすけ、浦山迅、麦人、茶風林、家弓家正、有川博、甲斐田裕子 他MovieNEX ¥4,000、デジタル配信中、ディズニープラスで配信予定※2020年6月の情報ですedit&text/Yukiko Takeda
2020年06月02日アーロン・エッカートが『Ambush』に主演することになった。ベトナム戦争を舞台にしたアクションスリラーで、エッカートは、戦争の行方を左右する極秘情報を取得する任務を背負わされた特殊部隊のリーダーを演じる。監督、脚本はマーク・アール・バーマン。撮影は来年1月にスタートの予定。エッカートの最新作は、現在アメリカで上映中の『ミッドウェイ』。こちらは第2次大戦を舞台にしたアクションスリラーで、監督はローランド・エメリッヒ。共演はウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクレイン、豊川悦司、浅野忠信ら。日本では来年秋に公開される。文=猿渡由紀
2019年11月19日『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが監督を務める『MIDWAY』(原題)の日本公開が正式に決定。先日、ハワイでプレミアイベントが行われ、本作に出演する豊川悦司らが参加した。本作は、真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを史実に基づき描く映画。エメリッヒ監督が、“いま、自分たちが謳歌している自由のために戦ってくれた人たちのことを伝えたい”と、約20年の徹底したリサーチを基に完成。実在した勇敢な軍人たちの同胞意識と友情、そして米国の勝利を確実なものにするための彼らの決意と犠牲が描かれる。キャストには、アメリカ海軍の兵士たちを、『デッドプール』のエド・スクラインや「BONES ボーンズ -骨は語る-」のルーク・クラインタンクら若手俳優、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、パトリック・ウィルソンらベテラン俳優が演じ、対する日本軍を豊川悦司さんをはじめ、浅野忠信、國村隼。すでに、11月8日から3,242館で全米公開されており、週末興収は1,750万ドルで初登場1位の大ヒットを記録している。そして10月20日には、撮影場所にもなったハワイのパールハーバー(真珠湾)にあるヒッカム海軍基地内にて、プレミアイベントを開催。メインキャストとなる日本の海軍大将・山本五十六役を演じている豊川さんは、完成した映画を観て「素晴らしい映画だったと思います。エンターテインメントとして、そして戦争というものに対する客観性、メッセージ性を含めてとてもバランスの取れた作品です」と絶賛。さらに「全部本当にあった話ですが、本当にディテールも脚本家や監督が一つ一つに嘘が無いように膨大なリサーチの上に成り立って、このという戦いを描いています。それでもあれから70年以上が経ち、戦争を知らない世代の僕らが作品の観客になることによって、本当にあった戦争というものを自分の実体験のように感じ取って、色々な自分なりの解釈や思いを考えてもらえれば良いと思います」と日本の観客へメッセージを寄せている。また、本作に日本人キャストを起用した経緯についてエメリッヒ監督は「スコセッシ監督の『沈黙』でもキャスティングを担当した日本にいる女性プロデューサーに優れた俳優を紹介してもらった」と明かし、さらに「映画を見たアメリカ人俳優もみんな感心していた。共演シーンがないから日本側の部分は知らないので、初めて試写をした時に何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」とアメリカキャスト陣の反応を語り、言葉の問題はあったものの、すばらしい経験だったとふり返っている。そして最後に監督は「戦争に勝者はなく敗者しかいない。命が失われるからだ。だからこそ、この映画を日米双方の海兵たちに捧げたのだ。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と想いを語った。ストーリー日本軍の大将山本五十六(豊川悦司)率いる山口多聞(浅野忠信)や南雲忠一(國村隼)の艦隊が真珠湾を壊滅させた激しい攻撃の後、エリートパイロットのディック(エド・スクライン)と彼の隊は、敵を追跡するよう戦艦エンタープライズの艦長ハルゼー(デニス・クエイド)より命を受ける。一方で、何としてでも日本軍を仕留めたいUS軍は、ニミッツ最高司令官(ウディ・ハレルソン)とレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)が日本軍の戦略を分析していた。かくして、日米2か国の名誉をかけた激しい戦いが次なる戦闘の地、ミッドウェイへと向けられる。お互いの戦況が変わる中、ディック率いる上空から攻撃をする戦闘機の空中戦と、山口艦長や南雲艦長率いる海上からの戦艦の砲撃の壮絶なる攻撃の応酬で、ミッドウェイでの勝利に対する両国の戦力と不屈の精神が試されていく。『MIDWAY』(原題)は2020年秋、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年11月13日婚約中だったメグ・ライアンとミュージシャンのジョン・メレンキャンプが破局したという。「US Weekly」誌などが報じた。関係者によれば、「メグが(関係を)終わらせました。彼とうまくやっていくことに疲れてしまったのです。全く後悔していません」とのこと。「2人の関係は浮き沈みが激しくて、健康的ではありませんでした。彼女はそういった環境にいるのを止め、抜け出すことが必要でした。それがベストでしたし、しばらくの間、彼女は自分自身に集中することになるでしょう」。メグとジョンは2011年から交際を始め、昨年11月の婚約時にはメグがインスタグラムで「婚約しました!」と報告。しかし、今年5月を最後に2人が一緒にいるところは目撃されていなかった。メグは8月に「いつかのタイミングで結婚するだろうけど、いまはプロデュース業に専念したい」という発言をしていた。2人はこれまで8年の間に2度の破局を経験しており、2015年から2017年の破局期間にはジョンがモデルのクリスティ・ブリンクリーと交際していたこともあった。メグは1991年から2001年までデニス・クエイドと結婚しており、息子のジャックをもうけた。ジョンは1970年からメグと交際を始める2011年までに3人と結婚し、5人の子どもがいる。(Hiromi Kaku)
2019年11月01日初監督作『イージー★ライダー』で時代の寵児となった故デニス・ホッパーがハリウッドから干される原因となった幻の監督第2作『ラストムービー』が12月20日(金)より公開されることを受け、彼の半生を追ったドキュメンタリー『デニス・ホッパー/狂気の旅路』(原題:ALONG FOR THE RIDE)が同時公開されることが決定した。本作は、デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、70年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だった男サティヤ・デ・ラ・マニトウを中心に、数々の知人たちの証言、そして自らが渉猟した貴重な未公開映像をもとに構成したドキュメンタリー。フランシス・F・コッポラ、デヴィッド・リンチ、ヴィム・ヴェンダース、ジェームズ・ディーン、ピーター・フォンダ、ジャック・ニコルソン、ショーン・ペン…。一流の監督や俳優たちに、その才能と人柄を愛されながらも、ハリウッドから追放された異端児にして、70年代以降のアメリカを象徴するアーティスト、デニス・ホッパー。2010年に亡くなった彼は、その破天荒さと無謀さで、ハリウッドを追放されたアメリカの問題児にして異端者、そしていくつもの顔を持つ男。ジェームズ・ディーンの後継者ともいわれた、危うげな魅力を放つ個性派俳優としてデビューし、初監督・脚本・出演の『イージー★ライダー』(’69)は『俺たちに明日はない』などと並んでアメリカン・ニューシネマを牽引するも、監督2作目『ラストムービー』(’71)で全てを失った。映画は、1969年、まさに『イージー★ライダー』の熱狂から幕を開ける。その熱を引きずりながらホッパーは次作『ラストムービー』の製作にのめり込むが、完成した作品は難解な内容だと製作元に拒絶される。大きな絶望を味わったホッパーは、酒とドラッグと暴力に溺れ、家庭生活も仕事も全てを破綻させていく。だが、70年代後半からフィリップ・モーラ監督『デニス・ホッパーの マッド・ドッグ・モーガン/賞金首』(’76)、コッポラ監督『地獄の黙示録』(’79)などに出演。そして監督作も『アウト・オブ・ブルー』(’80)、ショーン・ペン主演『カラーズ 天使の消えた街』(’88)などを手掛け、80年代以降は俳優、監督として徐々にキャリア復活の兆しが見え始める――。本作ではその経緯を、実の弟デヴィッドや『アメリカの友人』で彼を起用したヴェンダース、『ブルーベルベット』(’86)で俳優としての再評価を決定づけたリンチ、交流の深かった俳優マイケル・マドセン、『ラストムービー』で共演したジュリー・アダムス、画家で映画監督のジュリアン・シュナーベル、建築家のフランク・ゲーリーら多くの友人知人が出演し証言する。また、アンディ・ウォーホルを魅了した名写真家であり、無類の美術愛好家であった一面も映し出す。映画監督、俳優、写真家、アートコレクターとしてのデニス・ホッパーが旅した道のりと、映画史において彼の果たした役割をたどる本作は、70年代以降のアメリカを映し出す1つの時代の証言であり、不器用なほどまっすぐに芸術を追い求めた1人のアーティストの愛すべきポートレイトともなっている。『デニス・ホッパー/狂気の旅路』は12月20日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月24日『ストレンジャー・シングス』のプロデューサーが贈る新感覚のSFサスペンス映画『KIN/キン』(原題:KIN)より、スリリングな予告編が到着した。本作は、兄弟が想像もつかない運命に立ち向かいながらも、初めて芽生える家族の絆を強く感じさせる新感覚SFサスペンス作品。物語の主役となる“血の繋がらない兄弟”役には、『トランスフォーマー/ロストエイジ』『ビリーブ 未来への大逆転』などに出演するジャック・レイナーと、長編映画初出演の期待の新人マイルズ・トゥルイット。そして、2人の旅の仲間となる女性ストリッパー役を『ダイバージェント』シリーズや『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のゾーイ・クラヴィッツ。兄弟を支える父役を『エデンより彼方に』『デイ・アフター・トゥモロー』のデニス・クエイド。兄弟を追いかけるギャング役は、『127時間』『スプリング・ブレイカーズ』など多彩な演技で数多くの賞を受賞しているジェームズ・フランコが演じている。今回到着した予告編では、弟が廃墟で見つけた“それ”が、光線を放ち建物を破壊、“それ”を手に兄を助けるシーンも登場し、“それ”のただならぬ威力を確認することができる。さらに、後半では迫り来る謎の兵士たちの姿や、気になる“ラスト5分、すべてがフリーズする。”という言葉も表示されている。『KIN/キン』は11月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年10月22日9月27日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、映画『僕のワンダフル・ジャーニー』の公開を記念して、前作『僕のワンダフル・ライフ』を本編ノーカットで地上波初放送する。W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説を原作に、『ギルバート・グレイプ』『HACHI 約束の犬』『くるみ割り人形と秘密の王国』など数々の名作を世に送り出してきた名匠ラッセ・ハルストレムが監督をつとめ映画化した本作。同ジャンルの映画としては異例の日本興収約10億円を記録するヒット作となったのも記憶に新しい本作が、続編の公開を記念して待望の地上波初放送となる。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう――はずが、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイーサンに会いたい一心で、生まれ変わるが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気づく――というストーリー。50年にわたり3度生まれ変わり、計4度の“犬生”を生きるベイリーの声優には『アナと雪の女王』オラフ役などで知られるジョシュ・ギャッド。ベイリーの命を救ったイーサンの少年時代にはK・Jアパ、成人してからを『デイ・アフター・トゥモロー』などのデニス・クエイドが、イーサンの妻となるハンナの少女時代を『トゥモローランド』のブリット・ロバートソンが、成人してからを「ツイン・ピークス」のペギー・リプトンがそれぞれ演じる。日本語吹き替え版ではベイリーを「名探偵コナン」シリーズなどの高木渉。イーサンの少年時代に「あんさんぶるスターズ!」梅原裕一郎。大人のイーサンにはスティーヴン・セガールやニコラス・ケイジなどの吹き替えでお馴染みの大塚明夫、ハンナの少女時代には大ヒット中の『天気の子』などで知られる花澤香菜らが集結。本作の続編となる『僕のワンダフル・ジャーニー』はイーサンとハンナと平和に暮らしていたベイリーだが、イーサンの孫娘をママのグロリアが連れて出て行ってしまう。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの“犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し彼女を守ることをイーサンと約束する――という物語。『僕のワンダフル・ジャーニー』は現在絶賛公開中。金曜ロードSHOW!『僕のワンダフル・ライフ』は9月27日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:僕のワンダフル・ライフ 2017年9月29日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC
2019年09月27日デニス・ホッパーの監督第2作目、“呪われた映画”や“革命的な傑作”とも言われる『ラストムービー』(原題:THE LAST MOVIE)が、1988年以来31年ぶりに公開決定。12月20日(金)、オリジナルネガから4Kスキャン/4K修復が施された最新素材で上映する。映画撮影のために南米ペルーの村に赴いたスタントマンのカンザスは、撮影後ドラッグに溺れ、放蕩にふけるうち、映画作りを模した村での奇妙な儀式に巻き込まれる。やがて虚構と現実の境目を飛び越えためくるめく世界へと突入するが――。インディペンデント映画史上空前の興行収入を叩き出した初監督作『イージー★ライダー』(’69)でカンヌ映画祭新人監督賞受賞、アカデミー賞の脚本賞にもノミネートされ、一躍時代の寵児となったホッパー監督。本作は、最終編集権を含む完全なクリエイティヴの自由を得て、念願の企画を映画化した渾身の監督第2作。脚本は、ホッパー監督が兄貴と慕ったジェームズ・ディーン主演の名作『理由なき反抗』(’55)を書いたスチュワート・スターン。次第に正気を失い狂気に陥る主人公カンザスをホッパー監督自ら演じ、ベテラン女優ジュリー・アダムス、サミュエル・フラー監督、先日惜しくも他界した盟友ピーター・フォンダ、「ママス&パパス」のミシェル・フィリップス、音楽も手掛けたシンガーソングライターのクリス・クリストファーソンなど、錚々たる面々が共演している。しかし、本作は編集作業が1年にわたり、1971年のヴェネチア国際映画祭で好評を博すものの、難解な内容と前衛的な構成に困惑したユニヴァーサルのトップの再編集指示をホッパーが断固拒絶、映画は短期間での公開後、ほぼお蔵入りに。また、この騒動でハリウッドから干されたホッパー監督。映画監督としてはその後約10年間の空白期間を迎える。1971年当時は、ニューヨーク・ロサンゼルス・サンフランシスコの3都市で小規模公開となり、昨年のリバイバル公開まで全米で公開されることはなかった。日本では1988年当時アメリカ国外で初めて劇場公開されるもその後のVHS発売以降、DVDやブルーレイ化、テレビ放送もなされていない。そんな幻の映画が、『イージー★ライダー』製作50周年にあたる今年、ついにスクリーンに蘇る。『ラストムービー』は12月20日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年09月09日何度も生まれ変わる犬・ベイリーのさらなる生まれ変わりの旅路を描く『僕のワンダフル・ライフ』の続編、『僕のワンダフル・ジャーニー』。この度、ベイリーが新たな相棒と出会う“犬生”を映し出した予告第1弾が解禁された。解禁された予告映像は、シンガーソングライター、フィリップ・フィリップスによるヒット曲「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」に乗せ、“あなたのために(For You)”と歌う歌詞そのままに、愛する相手のために奔走するベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)の姿をとらえている。前作で最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会を果たしたところから始まり、彼の孫娘CJとの新たな出会いと別れ、そして少し成長したCJとの再会…。本シリーズの大きな魅力のひとつが、ベイリーが何度も生まれ変わるというファンタジックな設定により、“主人公の犬”として大小様々な犬種が登場すること。本作でもビーグルのミックス、ヨークシャー・テリア、アフリカン・ボーアボールなど、個性豊かで可愛い犬たちが多数登場。イーサンとの約束どおり、何度も生まれ変わり、CJ(キャスリン・プレスコット)が思春期になっても愛するイーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため奮闘するベイリー。そのひたむきさと、新たな“犬生”を通してつがなる家族の絆に、感涙必至の映像となっている。『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月10日『僕のワンダフル・ライフ』の続編映画『僕のワンダフル・ジャーニー』が、2019年9月13日(金)に公開。世界を感動の渦に巻き込んだ『僕のワンダフル・ライフ』続編『僕のワンダフル・ライフ』は、自分の命を救ってくれた少年イーサンに再び巡り会うため、何度も生まれ変わる犬のベイリーの姿を描いた、犬と人間のラブストーリー。運命の再会を果たした愛犬と飼い主が紡ぐこの物語は、2017年に公開され世界で大きな感動を呼び、スマッシュヒットを飛ばした。新たな“犬生”で家族の絆を繋ぐため、奮闘するベイリー前作では、50年で3度生まれ変わり、ようやく最愛の飼い主イーサンと再会を果たした犬のベイリー。続編『僕のワンダフル・ジャーニー』では、イーサンの妻ハンナと共に農場で幸せな人生を過ごしていたが、その生活に次なる問題が発生する。新たな家族の一員となっていたイーサンの可愛い孫娘CJを、ママであるグロリアが連れて出てしまったのだ。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの”犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、彼女を守ることをイーサンと約束。こうして新たな使命を見つけたベイリーは、CJを守り抜き、みんなにもう一度幸せを届けるため、家族の絆をつないでいく。何度も“転生”を繰り替えすベイリーCJを守るために、何度も生まれ変わるベイリーは、転生のたびに変わるそのキュートな姿にも注目。異なる犬生を重ねた末に、ベイリーは果たして使命を全うすることができるのか…?!ベイリー/バディ前作のラストで大活躍した“ボス犬”。幼少期のCJを含む、イーサンの家族と共に暮らしている。モリーイーサンの家を出て、シカゴで遊び歩いてばかりのままに代わってCJの親友に。ひとりぼっちのCJを癒す存在。ビッグ・ドッグ最高に忠実な大型犬の王様。ママと喧嘩して家を飛び出し、NYへと向かう途中のCJと出会うけれど…。マックスNYでミュージシャンを目指すCJと再会。夢を叶えるはずが何もうまくいかないCJを幸せにしようと奮闘。前作監督、“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムが製作総指揮監督はゲイル・マンキューソ。制作は、前作でも関わったギャヴィン・ポローンが務める。また、前作で監督を務めた“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムは、製作総指揮として参加する。ベイリーの新たな”犬生”を通して描かれる、犬と人間のラブストーリー。愛犬がつなぐ家族の絆を描いた物語が、再び日本をやさしく幸せな涙で包み込む。日本語版キャスト日本語吹替え版のキャストが発表。前作に続き、ベイリー役に高木渉、イーサン役に大塚明夫が続役。そのほか本作から登場する新キャラクター達を、石川界人、朴璐美、久野美咲といった声優勢が担当する。【詳細】僕のワンダフル・ジャーニー原題:A DOG’S JOURNEY公開日:2019年9月13日(金)監督:ゲイル・マンキューソ脚本:W・ブルース・キャメロン、キャスリン・ミション、マヤ・フォーブス、ウォレス・ウォロダースキー原作:W・ブルース・キャメロン出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、ヘンリー・ラウ、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、ジョシュ・ギャッド製作:ギャヴィン・ポローン製作総指揮:セス・ウィリアム・マイヤー、ラッセ・ハルストレム、ルーエン・ファン、ウェイ・チャン配給:東宝東和
2019年04月05日自分の命を救ってくれた少年イーサンに再び会いたい一心で、何度も生まれ変わる犬のベイリーの長い旅路を描いた極上のラブストーリー『僕のワンダフル・ライフ』の続編が、『僕のワンダフル・ジャーニー』(原題:A DOG’S JOURNEY)の邦題で9月に日本公開されることが決定した。前作公開から2年。今回の続編では、そんな犬のベイリーの更なる生まれ変わりの旅路を描く。ベイリーは、50年で3度生まれ変わり、ようやく最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)と再会を果たした前作。イーサンの妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)と共に農場で幸せな人生を過ごしていたが、その生活にも次なる問題が発生。新たな家族の一員となっていたイーサンの可愛い孫娘CJを、ママであるグロリア(ベティ・ギルピン)が連れて出て行ってしまう。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの“犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、どんな犠牲を払ってでも彼女を守ることをイーサンと約束。新たな使命を見つけたベイリーは、CJを守り抜き、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛する人々を導き、家族の絆をつないでいく――。なお、前作の監督ラッセ・ハルストレムは本作では製作総指揮として参加。新たに、「モダン・ファミリー」のゲイル・マンキューソが監督を務める。『僕のワンダフル・ジャーニー』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:僕のワンダフル・ライフ 2017年9月29日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC
2019年04月02日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Chasing Dreams』デニス・スヴァトコフスキー(Dennis Swiatkowski)ファッション写真や風景写真で人気のあるフォトグラファー、デニス・スヴァトコフスキーの最初の写真集。晴れの気候が多いオランダと南アフリカで育った彼の写真は、その気候を反映したかのように暖かく、夢のような光を写しだした作品が多い。本書には雑誌の『GLAMOUR』、『ELLE』、『VICE MAGAZINE』や、ファッションブランドのナイキ(NIKE)、アディダスフットボール (Adidas Football)、トミー ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)のために撮影した写真も掲載されている。これらの写真は壮大な物語の瞬間をとらえており、まるで映画を見ているかのような気分にさせられる。また、彼の広大な景観やビーチ、山、草原、森などを讃える気持ちも含まれており、若い写真家である彼がなぜ評価されているかが示されている。【書籍情報】『Chasing Dreams』写真:Dennis Swiatkowski出版社:Prestel言語:英語ハードカバー/212ページ/300×230mm発刊:2018年価格:6,780円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Chasing Dreams』購入ページ
2018年05月05日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛ける東京・原宿のブックストア「ブックマーク(BOOKMARC)」にて、写真家のデニス・モリスが撮影したリアム・ギャラガーの写真を展示する写真展が開催。会期は2018年4月21日(土)から4月30日(月・祝)まで。写真展では、音楽シーンと密接な関係を持つ写真家デニス・モリスが1994年の東京公演で撮影した、元オアシスのリアム・ギャラガーのライブ写真を初公開する。デニス・モリスは、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズといった伝説的なアーティストを被写体にした写真作品で知られるフォトグラファーだ。会場では、サイン入りの展示作品のプリントや、オリジナルTシャツなどの関連商品も販売。さらに、会期前日の4月20日(金)には、ゲストにデニス・モリス本人を招いたオープニングレセプションが行われる。【詳細】Dennis Morris “ROCK ’N’ ROLL STAR” Liam Gallagher 写真展会期:2018年4月21日(土)~4月30日(月・祝)時間:12:00~19:00場所:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14■オープニングレセプション日時:4月20日(金) 19:00~20:30場所:ブックマーク■関連商品例・展示作品のプリント6点、Tシャツ、トートバッグのボックス入りセット(サイン入り) 20,000円+税 ※数量限定【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2018年04月16日もう一度君に会いたい――。最愛の飼い主にまた会いたくて、50年間に3度も生まれ変わりを果たした犬を主人公に贈る『僕のワンダフル・ライフ』のブルーレイ&DVDが、3月7日(水)にリリース、同時レンタルスタートすることが決定。あわせて予告編も到着した。原作は、W・ブルース・キャメロンが愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説。それを『ギルバート・グレイプ』『サイダーハウス・ルール』『HACHI 約束の犬』の名匠ラッセ・ハルストレム、『スタンド・バイ・ミー』編集のロバート・レイトンらが集結し、『E.T.』以来数多くの名作を送り出したアンブリン・エンターテイメント製作のもと映画化。観客に高い満足を与え、口コミ人気で劇場大ヒット。同ジャンルの映画としては異例の興収約10億円を記録した。全く異なる4つの“犬生”を生きる主人公・ベイリーの声を、『アナと雪の女王』オラフ役などを演じたジョシュ・ギャッド。ベイリーの“最愛の人”、自分の命を救ってくれた少年イーサンを新人のK・Jアパ、成人したイーサンをデニス・クエイドが演じているほか、イーサンの初恋の人・ハンナをブリット・ロバートソン、大人になったハンナをペギー・リプトンが好演。さらに本作の日本語吹き替え版では、ベイリーを高木渉、大人のイーサンを大塚明夫、10代のイーサンを梅原裕一郎、10代のハンナを花澤香菜と、ベテランから若手まで人気の声優陣が担当した。今回リリースが決定したブルーレイ+DVDセットには、本編のほか映像特典も収録。未公開シーンやNGシーン集などが収められている。『僕のワンダフル・ライフ』ブルーレイ&DVDは2018年3月7日(水)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)
2017年12月21日『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』などのローランド・エメリッヒ監督が、環境問題に真正面から挑んだスペクタクル・ディザスター超大作『デイ・アフター・トゥモロー』が10月13日(金)放送の「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。昨年夏に公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』も大ヒットしたエメリッヒ監督といえば、同シリーズの第1作である『インデペンデンス・デイ』で異星人によって地球の各都市が襲撃される映像を描き世界中にインパクトをあたえ、その後も『2012』など数多くの“ディザスタームービー”を手がけている。そんなエメリッヒ監督が本作でテーマとしたのは“地球温暖化”と“氷河期”。世界中で起こっている寒波や熱波、集中豪雨などの異常気象は地球温暖化が原因と考えられているが、これが氷河期を引き起こしてしまう。世界が崩壊の危機に瀕するなかである父親と息子の親子愛の物語が描かれていく。古代の天候を研究している気候学者のジャック(デニス・クエイド)は、南極を調査した際に地球に恐ろしい危機が訪れるかもしれないことに気付き地球温暖化国連会議で危機を訴えるも、経済至上主義のベッカー副大統領(ケネス・ウェルシュ)に一蹴されてしまう。時を同じくしてハワイに巨大台風が襲来、さらに巨大なヒョウが降り注ぐなど各地に異常気象が発生。ジャックの研究に興味を示していたスコットランド気象観測センターのラプソン教授(イアン・ホルム)から送られてきたデータを分析したジャックは、過去最大級の異常気象が数週間で北半球を覆いつくすことを知る。高校生クイズ大会に出場するためNYを訪れていた息子・サム(ジェイク・ギレンホール)に、すぐに自宅に帰るよう指示するジャックだが、大気の乱れの影響で全米の空港が次々封鎖。サムはNYにとどまることになるが、翌日、さらなる危機が町を襲う…。見慣れた世界の景色が次々と氷に覆われていく映像のインパクトは今回も絶大。壮大な地球規模の危機に家族の愛がどう立ち向かうのか。金曜ロードSHOW!『デイ・アフター・トゥモロー』は10月13日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月11日