意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「脳埋め込みデバイス」です。神経回路の損傷を補足するための脳インプラント。脳とコンピューターをつなぐブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)を開発する会社「ニューラリンク」。1月末に初めて人間の脳にデバイスを埋め込む臨床試験を実施したと、創設者のイーロン・マスク氏が発表しました。被験者は、直接手を動かすことなく、思考するだけでコンピューターのカーソルを動かせるようになります。ワイヤレスでそれが可能になったというのは画期的なことでした。脳に埋め込むとはいえ、ニューラリンクが接触するのは、体を動かす機能に関わる大脳の外側部分です。頸髄を損傷したり、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などにより、四肢を自由に動かせない患者が、PCやロボットアームなどの機器を操作できるようになることを目的に開発しています。ですから、イマジネーションなど、いわゆる思考そのものに携わる脳の深層部に働きかけるわけではありません。BMIの分野は、今世界で注目されています。日本でも大阪大学の平田雅之教授率いる研究室が、ワイヤレス体内埋込型BMI/ブレイン・コンピューター・インターフェイス(BCI)を研究しており、医療機器のベンチャーとして「JiMED(ジーメド)」を2020年に設立しました。ニューラリンクをはじめ、欧米のBMIは主に「侵襲型」といって、デバイスを直接脳に繋げて脳波を計測します。しかし、脳はデリケートな臓器ですから、直接埋め込むのは大変なリスクも伴います。日本では「低侵襲型」という、脳への負担を軽減した技術の開発を積極的に進めようとしています。低侵襲型は、侵襲型に比べて精度が低いといわれていましたが、最近の研究ではほぼ同等のデータを得ることが可能になりました。脳科学者の茂木健一郎さんは、これを機に、自分の脳への興味を深めてほしいと話していました。今後、議論が必要になるのは倫理の領域でしょう。研究開発がさらに進み、脳の思考を司る部分までもが人工的にコントロール可能になった時に、誰が何の目的でそれを使うのか。デバイスがハッキングされることはないのか。あらゆるリスクを考え、事前に議論をし、対策をとっておかないと危険だと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年4月10日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年04月06日「2023大韓民国消費者ブランド大賞」で脱毛・ビューティーデバイス部門に選定された株式会社スキンサイエンスのイオシカが7月、日本での本格的なオンライン販売を開始しました。韓国消費者評価院が調査・評価し消費者の信頼度、選好度を基に“将来的な成長期待度の高い企業”を発掘する趣旨で開催されている「2023大韓民国消費者ブランド大賞」での成果は韓国だけでなく日本での販売に一層自信を持たせました。スキンサイエンスのコ・ヨンサン代表は「今回の受賞は数年間積み重ねてきた経験と技術力を土台にしたイオシカのレーザー脱毛器とM1ビューティーデバイス製品が市場で認められた結果である」として「今後も持続的な製品開発と研究を通して消費者が家庭でより安全に脱毛と肌管理ができるよう努力したい」と話しました。2023大韓民国消費者ブランド大賞イオシカは「Eos(イオス)」+「Anika(アニカ)」の合成語で、夜明けの日差しのように輝く美しさをもたらすという意味で消費者に肌の美容総合ソリューションを提供するブランドで、韓国公式ホームページではすでにイオシカ製品を購入した韓国人顧客の製品に対する多様なレビューを確認できます。「ダイエット成功後初めてビキニを着るのですが、水着の間からしきりにはみ出るのが気になっていました。バカンス中ずっと悩んで遅くなりましたが購入しました。認証テストでは他のブランドと違って肌への刺激が少ない点が良かったです。私が使ったところレベル3までは大丈夫でした」「旅行を控えていてワックス脱毛を受けに行く時間がなくて急いで買ったのですが、思ったより満足できて驚きました」「以前からイオシカのレーザーを使っていましたが古くなったので捨てて、お得な値段で最新の機器を買いました」(レビュー出典: )軽くてコンパクトなデザインだけでなく、レーザーによる肌の損傷の危険性を減らしたAMP特許技術を適用してより安全に使用できる製品で、スキンサイエンスは今後もイオシカのような優秀な製品を発売するとともに、日本の消費者のニーズと顧客との活発なコミュニケーションのため日本公式Instagramを開設し、Qoo10公式ショップなど多様なチャンネルで顧客との接点を作ることができるよう最善を尽くす予定です。■公式Instagram公式Instagram ■商品画像(代表画像)家庭用脱毛器SIPL-2000M(1)家庭用脱毛器SIPL-2000M(2) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月26日株式会社One Third Residence(本社:東京都千代田区、代表取締役:蘇 乾聞)は、次世代ミラー型デバイス「Fitness Mirror」の販売開始1周年を記念し、新機能の追加と無料体験キャンペーンを開催いたします。■Fitness Mirrorとは新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちは価値観の変容、行動の変容を求められ、今や「テレワーク」「オンライン」といった情報技術をフル活用した生活様式は当たり前の時代になっています。フィットネス、トレーニングの分野でも例外にもれず、「オンラインレッスン」の需要は急拡大しています。この時代のニーズを受けて2020年に登場したのが、次世代ミラー型トレーニングデバイス「Fitness Mirror」です。全身が映るミラーにモニターが内蔵され、映像と自分の姿を同時に映すことで正しい姿勢でのトレーニングが実現。35種類以上のフィットネス&ウェルネスコンテンツを随時400本以上見放題のほか、人気トップ講師がリアルタイムで指導するライブ配信(双方向通信)が毎週35本以上という充実した内容をご提供しています。※2021年11月末時点■他社製品にはない新機能が続々追加!Fitness Mirror-「room」機能新しく開発された機能の1つは、撮影スタジオからではなく、どこからでも配信が可能な「room」(仮名)機能です。トップ講師やトレーナー、施術者は、自宅や自分のスタジオ、自院など、どこからでも配信できるようになったのです。これにより、地方在住の方でも都内の人気講師が取得した「room」アカウントから、簡単にパーソナルトレーニングを受けることができたり、施術者の方と「room」でつながり、遠隔で施術アドバイスを受けたり、お悩みの相談にも対応してもらうことができます。「room」機能は現在、一部関係者により試用中です。まもなく本格公開の予定です。新機能の展開は、「room」機能だけにとどまらず、「Fitness Mirror」の可能性は縦横無尽に広がりを見せています。■各メディアと連携し、情報ページを強化!全身を映し出すトレーニングデバイスとしての側面だけでなく、「Fitness Mirror」は、幅広く使えるホームデバイスに進化しています。皆様が、より健康的に、ストレスなく、楽しく、充実した毎日を送るために、各メディアと連携し、ウェルネス関連情報やライフスタイル情報の発信を充実させていきます。さらに、「Fitness Mirror」大画面でYouTubeの動画もお楽しみいただけます。Fitness Mirror-「News」機能■Fitness Mirror 1周年キャンペーンイベント開催中革新的なミラー型トレーニングデバイスとして、2020年末に登場した「Fitness Mirror」は、おかげさまで販売開始から1周年を迎えることができ、愛用者の皆さまから、ご好評の声を多くいただいております。この時代にフィットし、進化を止めないFitness Mirrorを、一人でも多くの方に気軽に体験していただけるよう、2つのキャンペーンイベントを同時に開催しております。<キャンペーンイベント(1)>【モクシー大阪本町】なりたい自分につながる鏡「Fitness Mirror」が体験できる宿泊プランを販売中「モクシー大阪本町」Fitness Mirror体験宿泊ルーム大阪探索に最高のスポットとして注目を集め、アート、グルメ、ナイトライフ、すべてが体験できるライフスタイルホテル「モクシー大阪本町」。この度、モクシーシグネチャーキングルームに「Fitness Mirror」を導入し、室数限定の宿泊プランとして販売中です。スタイリッシュなパーソナル空間で、他人との接触を気にせず心ゆくまで、「Fitness Mirror」のトレーニングやケアプログラムでリフレッシュしてみましょう!モクシー大阪本町とFitness Mirrorが提案する、新たなホテル宿泊スタイルです。これを機にお気軽にFitness Mirrorをご体験ください。【予約期間】2022年2月1日(火)~2022年4月30日(土)【宿泊期間】2022年2月1日(火)~2022年4月30日(土)【宿泊プランプロモーションコード】WWU※ご予約は以下のURLから さらにモクシー大阪本町宿泊者限定で「Fitness Mirror」の月額費用2ヵ月分無料キャンペーンも実施中です。【ご購入の流れ】下記QRコードからFitness Mirror公式ラインを追加し、キャンペーン専用ページからご購入ください。モクシー大阪本町キャンペーン<キャンペーンイベント(2)>「ホントにいいの?!」という声にお応えして!まずは1ヵ月無料でお使いください!Fitness Mirror無料体験キャンペーン実施中まずは無料でFitness Mirrorの実力をご自身で体験してみてください!1ヵ月間の限定キャンペーン!Fitness Mirror無料体験キャンペーン【申込期間】2022年2月1日(火)~2月28日(月)【体験期間】Fitness Mirrorが家に届いてから1ヵ月間【申請費用】無料(ご返品の場合、返送料はお客様負担となりますのでご了承ください。)詳細は申込ページでご確認ください。 無料体験1ヵ月経過後、簡単な手続きでご購入いただけます。ご購入の場合、無料体験に使用したデバイスは新品と交換いたします。【購入の場合】※本体価格 159,500円(税込)※月額6,578円(税込)のコンテンツ利用料が発生【会社概要】会社名 : 株式会社One Third Residence所在地 : 東京都千代田区外神田4丁目9番2号代表者 : 蘇 乾聞設立 : 2008年5月URL : 事業内容: 不動産の売買・賃借等の仲介斡旋、事務所用ビルおよびマンション等の賃貸・運営管理、家具の企画、製造、販売及び輸入、内装工事の設計、施工、飲食業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月09日エンダースキーマ(Hender Scheme)の2021年夏秋コレクションから、新作サンダル「パラレル/ レザー デバイス ストラップ(PARALLEL/ LEATHER DEVICE STRAP)」が登場。スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園ほかにて発売される。定番サンダル「デバイス ストラップ」をクリーンな雰囲気にエンダースキーマがこれまでに発表してきたアイテムを、異なる視点で再解釈するライン「パラレル/」。その第4弾として登場する「パラレル/ レザー デバイス ストラップ」は、定番サンダル「デバイス ストラップ」をレザーストラップでアップデートした1足だ。オリジナルモデルのナイロンテープのストラップを、ベジタブルタンニンレザーへと変更することで、アクティブな印象をシックでミニマルな表情へと昇華。ストラップのレザーには、ナイロンの華奢なシルエットを再現するため、繊維を堅牢に仕上げたカウレザーを採用している。一方でソールには、オリジナルモデルと同様、素足に心地よいベジタブルタンニンレザーのフットベッドに極薄ながらも高いグリップ力を誇るヴィブラム(Vibram)社製アウトソールを組み合わせ、快適な履き心地を実現した。カラーは、ブラック、ナチュラル、ダークブウラン、オリーブグリーンの4色を展開。いずれもワントーンで、落ち着いた雰囲気に仕上げられている。詳細パラレル/ レザー デバイス ストラップ取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・オフィシャルオンラインショップ、全国のエンダースキーマ取扱店舗価格:27,500円カラー:ブラック、ナチュラル、ダークブウラン、オリーブグリーン【問い合わせ先】・スキマ 恵比寿TEL:03-6447-7448・スキマ 合羽橋TEL:03-6231-7579・スキマ 宮下公園TEL:03-6434-1197
2021年07月31日次世代オンライントレーニング関東エリアでフィットネスジム「1/3rd Fitness」を展開する株式会社One Third Residenceが、ミラー型の次世代オンライントレーニング機器「Fitness Mirror(フィットネスミラー)」を利用した会員システムを発売する。「Fitness Mirror」とは?新型コロナウイルスにより新しい生活様式に順応せざるを得ない中、外出しなくても良いオンライントレーニングのニーズが急増している。通常オンライントレーニングはスマホやPCを使用して行われるが、それらの限界を超えて登場したのがミラー型のデバイス「Fitness Mirror」だ。「Fitness Mirror」は、大きな鏡にディスプレイを内蔵したデバイスで、インストラクターの動きに合わせながら、鏡に映る自分の全身を確認することが可能。ヨガスタジオやフィットネスジムと同じように「正しい動きができているか」「きちんと筋肉を使えているか」などを意識しながら効率良くトレーニングできるのが特徴だ。リアル店舗×オンラインで効率良く「1/3rd Fitness」では、「Fitness Mirror」を活用した会員システムを販売する。例えば週に1回は店舗でパーソナルトレーニング、残りは好きな時に自宅で「Fitness Mirror」を使ったトレーニングなど、生活リズムに合わせて好きな世に組み合わせ可能だ。オンライントレーニングのみのプランも用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社One Third Residenceのプレスリリース
2020年08月14日等身大サイズの鏡型タッチパネルデバイス株式会社Alfreeが提供するフィットネスオンデマンド配信プラットフォーム「BeneFitness」は、株式会社ジーエルシーが提供する等身大サイズのタッチパネルデバイス「スマートミラー2045」と連携し、新しいサービスを2020年3月27日にリリースする。同サービスは、スマホで通うフィットネス動画教室アプリと、好きなアプリをインストールして使用できる等身大サイズのタッチパネルデバイスの連携により、デバイスに映る講師と鏡越しの自分を見ながらオンラインで受講できる非対面型のフィットネス教室だ。タッチパネルデバイスは、壁掛け型やキオスク型などの形状で置き場所に必要以上のスペースを要さない。自宅やレンタルスペースなど最小限のスペースで手軽にトレーニングができ、新型コロナウイルス対策で外出自粛傾向にある中、人が集まるジムに行かなくても運動不足やストレスの解消が期待できる。また、インストラクターがほぼ等身大サイズで画面に映るため、PCやタブレット端末と比べ、臨場感のあるレッスンが可能になる。自分の好きな時間に受講できるさらに、レッスンの動画は、毎週・隔週で更新され、自分の好きな時間にお気に入りの先生のレッスンを受講できる。チャット機能を使えばインストラクターに無料で相談やアドバイスをもらうことも可能だ。受講料は、月額課金制。会員しか見られない動画を毎週チェックできる。(画像はプレスリリースより)【参考】※Alfreeニュースリリース
2020年04月05日大人気洗顔デバイスがアメリカから上陸美容機器メーカー・ヤーマン株式会社は、アメリカで話題沸騰中の洗顔デバイス「PMD Clean(ピーエムディー クリーン)」シリーズを、2020年4月20日(月)、日本総代理店として全国の取り扱いサロンで発売する。日本初上陸だ。音波振動で汚れスッキリ「PMD Clean」は、毎分7,000回ほどの音波振動で肌の汚れをスッキリ洗い上げ、さらに「音波リフトモード」搭載で肌を優しくリフトアップする高機能洗顔デバイスだ。ブラシヘッドで円を描くように動かすだけで、毛穴の奥に残った汚れや古い角質なども音波の力で優しくオフ。こすり洗いによる摩擦を防ぎ、肌を傷つけずに洗顔できる。直接肌にあたるブラシ部分は防臭&抗菌のシリコーン素材を採用しているので、衛生面でも安心だ。選べる3タイプ「PMD Clean」シリーズは、ベーシックタイプの「PMD Clean」(税抜15,000円)、基本モードに42度の温熱保湿ケアが加わった「PMD Clean Pro」(税抜20,000円)、さらに背面にローズクォーツを使用し内側からの美しさを引き出す「PMD Clean Pro Plus」(税抜25,00円)から選ぶことができる。(画像は「PMD Clean」公式サイトより)【参考】※ヤーマン株式会社のプレスリリース※「PMD Clean」公式サイト
2020年03月31日90秒でフェイスケアができるスマートマスクデバイス90秒でフェイスケアができるスマートマスクデバイス「UFO」が、FOREO株式会社より、2020年3月27日から販売される。デバイスと専用のマスクを装着することで、フェイスケアをする。「UFO」は3つのプログラムでフェイストリートメント「UFO」は3つのプログラムでフェイストリートメントができ、温/冷熱モード、赤・青・緑色LEDライト、T-Sonic振動が組み合わされている。温熱(20~50℃)で肌をやわらかくすることで、マスク成分を肌全体になじみやすくする。赤・青・緑色LEDライトとT-Sonic振動を融合させたトリートメントで、肌の角層へマスク成分の浸透を促す。冷熱(4~20℃)により、マスク成分を肌に閉じ込める。朝用・夜用・スペシャルケア用の3タイプのマスク朝用・夜用・スペシャルケア用の3タイプのマスクがあり、用途により使い分けられる。朝用はうるおいに満ちた肌に導くマスクで、紅藻成分とヒアルロン酸を配合。夜用はやわらかい肌に整えるマスクで、高麗人参とオリーブオイルが配合。スペシャルケア用のマスクは5種類あり、肌コンディションに合わせて、毎日のケアに追加して使う。コラーゲン、ヒアルロン酸、カフェイン、パールエキス、炭などがそれぞれに配合されており、うるおいを与え、ハリのある肌や明るい肌へと導く。(画像はプレスリリースより)【参考】※UFO プレスリリース
2020年03月29日より洗練された機能で、サイクリストをサポートガーミンジャパン株式会社は、「Edge 830(エッジ830)」を2019年夏に発売する。同社はGPSデバイスのリーディングメーカーで、サイクルコンピュータEdgeシリーズの最新モデルとして同製品を販売する。既に発売しているサイクルコンピュータより基本機能を高め、パフォーマンス計測やナビゲーション機能等もバージョンアップさせた。さらに、タッチ感度や動作速度、解像度、視認性も向上している。稼働時間は最大20時間で、別売りの拡張バッテリーを使用すれば最大40時間の稼働が可能だ。また、新機能としてヒルクライム中に頂上までの距離と残り距離に対する平均勾配をリアルタイムで表示するClimbpro機能、高度や暑さへの適応状況のモニタリング機能を搭載している。これにより、初心者からプロまで全てのサイクリストのアクティビティをより便利にサポートしてくれる。高度なパフォーマンス測定機能を搭載同製品のトレーニングプラン、ワークアウト、トレーニング効果、トレーニングステータス等の機能でより効果的なトレーニングができる。新たな指標として、暑熱と高度への適応状況と摂取カロリーと水分補給のトラッキングも追加しているのでトレーニング中の体調管理も万全だ。盗難防止のアラーム機能で安心盗難防止のアラーム機能により、駐輪中のバイクに動きがあった際、連動しているスマートフォンに通知が入る。サイクリング中にランチや買い物をする時も安心だ。さらに、トラブルがあった場合に位置情報を緊急連絡先に送信する事故検出機能も搭載している。さらに、仲間と距離が空いてしまっても、同製品を持っている仲間同士で互いの位置の共有、定型文メッセージを送信できる。家族や友人に走行情報をシェアできる等これからサイクリングを始める人におすすめしたい機能が満載だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ガーミンジャパンプレスリリース
2019年06月11日デバイスタイルマーケティングが、アナログ式温度計を装備したdeviceSTYLE(デバイスタイル)グースネック式電気ケトル『KA-800C』を11月1日(水)より発売します。グースネック式注ぎ口を採用『KA-800C』はコーヒードリップなどに最適なグースネック式注ぎ口を採用し、ホーローのようなホワイトカラーのステンレスボディーに木目の把手を組み合わせた新しいデザイン仕様の電気ケトルです。淹れ頃の温度を確認するのに便利な、アナログ式の温度計を蓋部分に装備しています。また、1200Wのハイパワーで、800CC満水時でも沸騰までの時間は4分~4分30秒程度の短さです。(※室温・水温ともに25℃時。)傾け方によって湯量がコントロールしやすいグースネック式なので、コーヒードリップのみならずお茶やインスタント食品など、生活の様々なシーンで活躍します。製品仕様型名:KA-800C容量:800CC外形寸法:135mm(幅):255mm(奥行き):250mm(高さ)※外形寸法はプレート込です。本体質量:0.72Kg電源コード長:約0.7m定格消費電力:1200W定格電圧/周波数:AC100V50/60Hz<付属品>取扱説明書<据え付け場所について>取扱説明書をよくお読みいただき、以下の点に注意のうえご使用ください。・ケトルに水が入っていないときは、スイッチをオンにしない→故障の原因になります・ふたを開けた状態では、お湯を沸かさない・本製品に保温機能はついていません・本製品は一般家庭用です・本製品は必ず室内で使用してください商品ページ
2017年10月31日マリメッコ(marimekko)による、マイクロソフト サーフェス(Microsoft Surface)デバイス用アクセサリの新作コレクション「Marimekko for Microsoft Surface」が登場。2017年10月13日(金)に、Microsoft Store限定で発売される。2017年6月に発売されたマリメッコのマイクロソフト サーフェス用スキンシールに続き、今回はスリーブケースとタイプ カバーが登場する。機能性だけではなく、見た目の美しさにもこだわったデバイスケースが揃う。スリーブケースは、「Unikko」「Räsymatto」の2種類。マリメッコを象徴する、けしの花の柄「Unikko」。ビビッドなピンク色と、大胆な花柄がケース全体にプリントされ、存在感を放つ。生地の端切れを使用して作る縞模様のラグをモチーフにした「Räsymatto」は、粒の大きなドットが連なっているかのようなデザインがモダンでポップな印象だ。キーボードとカバーが一体化した、タイプカバーも2種類の柄で展開する。家庭菜園をイメージした柄が線描で描かれている「Siirtolapuutarha」、バケツを泉に落とした時の水面のさざ波から着想を得た「Kaivo」だ。どちらも、日常の業務をスタイリッシュに彩るアクセサリに仕上がっている。【詳細】Marimekko for Microsoft Surface発売日:2017年10月13日(金)取扱場所:Microsoft Store 限定・Microsoft Surface スリーブ(Unikko、Räsymatto) 8,899円(税込)・Microsoft Surface タイプ カバー(Siirtolapuutarha、Kaivo) 23,112円(税込)・Marimekko for Microsoft Surface Pro スキンシール(Unikko、RäsymattoSiirtolapuutarha、Kaivo) 4,500円(税込) ※2017年6月発売
2017年10月13日オリンパスは4月6日、内視鏡外科手術や開腹手術で血管封止や組織の切開・剥離などに使われるエネルギーデバイス「サンダービート」シリーズの新製品として、開腹手術用のデバイス「サンダービート ファインジョー」を4月8日より販売開始すると発表した。同製品は、システム本体の「サージカル ティシュー マネジメント システム」、「高周波焼灼電源装置 ESG-400」と組み合わせて使用するデバイスで、超音波振動エネルギーとバイポーラエネルギーの2種類のエネルギーを同時に出力することにより、迅速な切開性能と高い血管封止性能を実現している。また、バイポーラエネルギーの単独出力による止血操作や、組織の把持や剥離という手術操作を1本で行うことができる。同社によると、同製品は消化器領域などの一般外科手術全般に適しているという。
2016年04月07日Windows 10を搭載するアクティブデバイス数が2億7000万台を突破した。米カリフォルニア州サンフランシスコで始まったMicrosoftの開発者カンファレンス「Build 2016」(3月30日~4月1日)の基調講演で、同社が明らかにした。昨年7月末に登場したWindows 10は、約2カ月で搭載デバイス数が1億1000万台に到達、それから半年とかからずに2億台を突破しており、このペースだと1年で3億台超を実現する可能性が高い。リリースから8カ月時点のアクティブ台数は、Windows 7より145%も多く、Windowsの過去最速の導入ペースを大きく上回っている。Terry Myerson氏(EVP:Windows and Devicesグループ)によると、Windows 10はユーザーの累積使用時間も750億時間超と過去のWindowsより長く、そして過去最高のユーザー満足度を達成している。
2016年03月31日エムオーテックス(MOTEX)は3月24日、スマートデバイスの資産管理・セキュリティ対策・行動管理・活用分析を行うスマートデバイス管理ツール「LanScope An(ランスコープ アン)」の最新バージョンをリリースすると発表した。最新バージョンでは、Windows 10でもWindows 8.1端末と同様に製品の機能を利用が可能になる。Windows 10のWindows as a Serviceに対応することにより、従来のセキュリティ更新プログラムに加え、機能改善や新機能も、すべてクラウドを経由して無償でアップデートされ、常に最新状態を維持できる。また、Active Directory環境や複数のシステムにログオンするユーザー環境への対応としては、すべてのログオンユーザー(Active Directoryドメインユーザーアカウントを含む)でLanScope Anエージェントのインストールが可能となり、ログオンユーザーを変更した場合でも利用することができる。さらに、プロキシサーバ環境への対応としては、インストール時にプロキシ認証情報を入力することで、プロキシサーバを経由してインターネットを利用するWindows端末で利用が可能。
2016年03月25日米Amazon.comは3月3日(現地時間)、同社が提供するデジタルアシスタント「Alexa」を利用できる家電デバイス「Echo Dot」と「Amazon Tap」を発表した。Amazonは2014年末に据え置き型のBluetoothスピーカーにAlexaを統合した「Echo」というAlexaデバイスを米国で発売した。当時は実験的な製品と見なされていたが、少しずつユーザーを増やし、昨年のホリデーシーズンには品薄状態が続くぐらい普及し始めている。Echo Dotはスピーカーを音声フィードバック用のみにし、アイスホッケーのパックのようなサイズにまとめた小型版Echoだ。本体サイズは84×84×38ミリ、重さは250グラム。音楽鑑賞に使えるスピーカーは備えていないが、Bluetooth、3.5ミリ・オーディオ出力、Wi-Fi(802.11 a/b/g/)を装備するので、スピーカーやヘッドフォン、オーディオシステムに接続することでEcho Dotを通じて音楽ストリーミングサービスも楽しめる。音声認識機能はEchoと同等で、離れた場所から話しかけてもAlexaへのコマンドを聞き分けるFar-Field音声認識に対応する。Echo Dotの価格は89.99ドル。現時点で購入できるのはPrimeメンバーのみで1人2台まで。そしてEchoまたはFire TVでAlexaの音声ショッピングを使って購入しなければならない。Amazon Tapは、持ち運び可能なバッテリー内蔵ポータブルBluetoothスピーカーにAlexaが組み込まれている。本体サイズは159×66×66ミリ、重さが470グラム。スピーカーとしては、2つの1.5インチドライバとパッシブラジエーターを備え、全方向にサウンドが広がる。Wi-Fiを通じてインターネットに接続している時に、マイクが描かれた大きなボタンを押してAlexaを利用することが可能。Prime Music、Spotify、Pandora、TuneIn、iHeartRadioといった音楽ストリーミングサービスをサポートする。インターフェイスは、3.5ミリ・オーディオ入力、Micro-USB(電源)、Wi-Fi (802.11 b/g/n)、Bluetoothなど。バッテリー動作時間は最大9時間。置くだけで充電が始まる充電クレードルが付属する。価格は129.99ドル。発売日は3月31日だ。
2016年03月04日ヘッドマウント型のAR(拡張現実)デバイスを開発する米Metaが「Meta 2 Development Kit」の予約受け付けを開始した。価格は949ドル。出荷開始は今年第3四半期を予定している。Metaは、ニューロサイエンスを用いた直観的なコンピューティングの実現を目指している。ゴーグルのように装着するデバイスは透過型ディスプレイを備え、現実世界にデジタルのオブジェクトやアイテムを重ね合わせたAR体験を実現する。第2世代の開発者向けキットであるMeta 2 Development Kitでは、手を動かしてデジタルオブジェクトに触れたり、動かせるようになった。クリックやボタンを押すことなく、自然な手の動きで様々な操作をこなせる。たとえば、機械の組み立て方法を伝える場合、離れた場所にいる人に対してもMetaならデジタルオブジェクトで表示した機械に触れながら説明できる。リモートコラボレーションが容易になる。他にも、骨の3D映像を動かしながら骨折の状態を示したり、ビルの建築予定地に3Dモデルの建物映像を重ねて表示させるなど、様々な用途に活用できる。Meta 2はディスプレイ解像度が2560×1440で視野角が90度。手の動きやポジションをトラッキングするセンサーアレイと720pカメラをフレーム前部に搭載し、耳の周囲に4つのスピーカーを備える。HDMI 1.4bまたはDisplayPortを通じてPC(Windows 10または8.x)と接続する。
2016年03月03日●リストバンド型ウェアラブルの普及状況近年、スマートウォッチとともに注目を浴びてきたリストバンド型デバイス。スマホのコンパニオンデバイスとして、国内外のメーカーが多数の製品を発表し、携帯キャリアも販売に力を入れてきた。しかし、話題の割には奮っていないのが現状だ。それはなぜか。打開策はあるのか。○リストバンド型デバイスとは?手首につけて使用するリストバンド型デバイス。各種センサーを搭載し、歩数や距離、消費カロリー、睡眠モニタリング、心拍数の測定ができるのがおおよその共通機能だ。海外からはナイキの「FuelBand」、ジョウボーンの「UP」、サムスンの「Gear Fit」、国内ではソニーの「SmartBand」、東芝の「Actiband」などといった製品が販売されている。いずれもスマホと連動して測定データをアプリで閲覧・管理できるのが特徴で、最近では、時刻表示を可能にしたものもあり、スマートウォッチも同様の機能を備えることから、両者の区別はあいまいなものになりつつある。こうしたリストバンド型デバイスは、スマホ連動の機器として、市場の拡大が見込まれたが、実際は厳しい。MM総研が昨年3月に発表した「日米におけるウェアラブル端末の市場展望」で時計型・リストバンド型の販売台数(予測)によると、2013年度は21万台、2014年度は37万台の販売台数。2015年度はApple Watchの販売開始により73万台に急増と予測、2016年度は94万台と拡大傾向にある。上記の数値は、いわゆる"スマートウォッチ"も含むが、スマホが国内人口の6割に行き渡り、2013年度から2015年度まで時計型・リストバンド型の販売台数を120万台とみても、60人に1人が購入したに過ぎない。いずれにせよ、足元は100万台程度の市場を少なくとも数十のメーカーが複数の商品をもって売り込む激戦状態にあるといえるだろう。●何が普及を阻害するのか○普及の阻害要因とは話題の割に、なぜ伸びが緩やかなのか。その理由を一言でいえば、特定の利用者にしか、大きなメリットがないからだ。搭載されている機能は、スマホともダブる。心拍数の測定(一部の機種には同機能も搭載されている)はさておき、歩数、歩行距離はスマホで計測できてしまう。あるメーカー担当者は、消費者へのメリット訴求の限界を指摘する。健康面でのメリットを訴求しようにも「歩数、距離、心拍数が測定できても、それが何を意味するのかを伝えにくい。歩数などの測定項目からの効果の有無については、法律上表現が規制されている。効果については謳えない。医師と連携するなどメリットを強く出せないと厳しい」(某メーカー担当者)と話す。リストバンド型ウェアラブルの位置づけは、あくまでもフィットネス機器。医療機器としてのポジションを確立したいというメーカーの思惑も見えてくるが、実際には厳しい。「デバイスの能力は問題ないが法規制の壁が高い」(医療機器に詳しい大学教授)のが現状で、医療機器としての販売にこぎつけるには「コスト・時間が多大にかかってしまう」(デバイス認証機関)という。そこで現状、各社が訴求を図るのが、機能との親和性が高いスポーツ分野だ。スポーツにおいては、心拍数の測定でトレーニングの負荷・強度が測ることができ、利用者にとってのメリットを見出しやすい。しかし、市場拡大、普及という観点から、スポーツ用途のみを想定していたのでは、伸び代は限られてしまうだろう。●活路は意外なところに?○法人向けに活路普及に向けては大胆な意見もある。先とは別のメーカー担当者(輸入代理店)は、「日本の医療費負担が上がれば、"予防"に意識が向き、一般層への普及もありえる」と話す。リストバンド型ウェアラブルは欧米で普及が進んでいるが、それは医療費負担と切り離せない問題があるからだ。同氏の意見は正論だが、販売側がどうこうできる問題でもないのが痛いところ。しかし、同氏は続けて、法人向けに活路があると話す。「2014年は7法人に販売したが、2015年になってから販売先は40法人に膨れ上がった。一法人あたり100~200個程度出荷している」(輸入代理店担当者)。当の担当者によると、リストバンド型デバイスの機能を利用して、睡眠時間などを把握し、従業員が規則正しい生活送れているか否かのチェックに役立てたいというニーズが高まっているという。最近では、従業員の健康を重要な経営資源ととらえる「ウェルネス経営」という手法が注目されており、リストバンド型デバイスは、それを実現するデバイスとも位置づけられそうだ。個々人のログの取得が別の問題をはらむ恐れはあるが、普及・拡大に向けたひとつの道にはなるだろう。○万人ウケする動機付けが必要さらなる普及拡大に考えを巡らせるなら、もっと意外なものが答えになるかもしれない。それは生命保険だ。たとえば、リストバンド型デバイスから得られるバイタルデータを生命保険の保険料負担と連動させる仕組みについてだ。業界関係者は「どういったバイタルデータをどう保険に反映するのかという課題はあるが、そうした保険商品の実現の可能性としてはありえる」と話す。現状、リストバンド型デバイス普及の課題は、万人ウケする購買動機が弱いことだ。生命保険のようにお金に絡むメリットは、多くの人にとって明確な利用メリットになりえるため、普及に向けた弾みとなる可能性はありそうだ。日本よりも米国でリストバンド型デバイスが普及しているのは、医療費負担が高いという事情は先に説明したとおり。リストバンド型デバイスの普及には、いままでにない利用者にとっての新しい価値と仕組みが求められそうだ。
2016年03月01日日立システムズは2月29日、量販店や専門店などの小売業向けにスマートフォンやタブレットを活用して店舗業務の効率化やコスト削減を支援するサービス「スマートデバイス業務支援」を販売開始した。提供開始は4月を予定している。第1弾として、音声コミュニケーション機能(内線・外線など)、本部拠点間コミュニケーション機能(ToDo管理など)、モバイルデバイス管理・セキュリティ機能(紛失・盗難対策など)からサービスを開始し、今後、「FutureStage 量販店向け本部店舗システム」や「FutureStage 専門店向け本部店舗システム」との連携や、在庫管理、発注、クレジット決済などの機能拡充を図る。新サービスでは、携帯電話、内線・外線、インカム、トランシーバーおよび業務端末などをスマートデバイス1台に集約できるため、携帯端末の調達、運用・管理コストの削減が図れるほか、外出先からもインターネット経由での内線電話が利用可能なため、通信コストの削減効果も期待できる。また、本部からスマートデバイスに配信する指示や通達をタイムリーに現場で確認可能なため、業務の効率化やコミュニケーションの向上が図れるという。さらに、同社のコンタクトセンターや全国約300カ所のサービス拠点などのサービスインフラを活用することにより、端末のキッティング(初期設定)、運用フェーズでの予備機の管理・配送など、スマートデバイスの導入に伴う初期設定・配布から維持管理までを日立システムズが一貫して対応するため、コスト削減と業務効率向上が見込める。万一、スマートデバイスを紛失した時はモバイルデバイス管理・セキュリティ機能により、リモートでデータの消去を行う。不正アプリケーションの利用による情報漏えいを防ぐため、導入アプリケーションを本部で一括管理することができるなど、適切なセキュリティ対策や運用・管理を可能としている。これまでの専用端末では、機器に依存する専用の開発言語でのシステム開発となるケースが多く、開発コストや期間の負担が大きいことが課題となっていたが、汎用的な端末を利用することで機能の追加開発が容易になるほか、スマートデバイス対応のさまざまなアプリケーションから業務に有用なソフトウェアを導入し、業務効率化と質的な向上も可能だという。価格は初期費用が個別見積もり、経常費用が音声コミュニケーション機能で月額600円/台~、本部拠点間コミュニケーション機能で同300円/台~、モバイルデバイス管理・セキュリティ機能で300円/台~。今後、同社ではFutureStageとの連携をはじめとした機能のさらなる拡充を図るとともに、小売業に加え、卸売業や物流業、製造業向けにもスマートデバイス業務支援を拡販し、2020年度末までに累計6億円の売上を目指す。
2016年02月29日Qurateは、スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイス、またはデスクトップ、パソコン等を使って、手軽に全デバイス対応Webサイトを作成するためのアプリ「Que」をリリースした。価格は無料。「Que」は、同社が開発しサービス展開している基幹システム「Qr8」を応用して開発されたアプリ。スマートフォン、タブレット等のモバイルデバイス、もしくはデスクトップ上で、いくつかのテンプレートと写真を選び、簡単な文章を入力することで、直感的に全デバイス対応ウェブサイトを作成し、公開することができるという。また、テンプレートを用いて直感的に操作することでき、作成者自らが更新や編集をいつでもオンラインで行える。無料のお試しプランのほか、年額の有償プランも用意。iOS版、無料のWeb app版も展開されている。
2016年02月24日NTTとパナソニックは2月9日、NTTが開発したデバイス機能仮想化技術と、パナソニックが試作した透過型ディスプレイを搭載したポータブル端末を活用し、おもてなしサービスの実現に向けた技術検証に着手したと発表した。両社は、今後増加が見込まれる訪日外国人に対するおもてなしサービス実現に向け、難しい操作を必要としない簡易な端末や、これを活用したサービスの需要が高まるとして、技術検証を行う。NTTは、エッジコンピューティング構想に基づき開発した端末における処理機能をエッジサーバで分散処理するための技術を開発。同技術により、アクセスポイントへのデータ収集処理機能の追加、スマートフォン周辺端末等への処理機能の追加が可能となる。今回、従来は端末に搭載するアプリケーション処理機能などをエッジサーバで分散処理することで、CPU・メモリ容量・通信機能などの処理系がスマートフォンに比較してシンプルな端末からでもおもてなしサービスが利用できるようにした。パナソニックが開発した透過型ディスプレイ搭載ポータブル端末(試作機)は、対象物をディスプレイに透過して見ながら、搭載したカメラのシャッターボタンを押すことで、対象物に関連する情報をディスプレイ上に同時表示をするもの。これを実現するには、透明度の高いディスプレイが必要になるため、ディスプレイ部に高透過率であり画像が鮮明な無機ELデバイスを用い、発光材料の薄膜生成の改良とガラス基板配線の最適化を行うことで、透明度を維持しながら無機EL現行品に比べて2倍の輝度を持つ高輝度、高透明度のデバイスを開発し、試作端末に搭載したという。両社は技術検証により、かざして情報が表示されるといった直感的操作を可能とした同端末により、おもてなしサービスの実現を目指す。
2016年02月10日SCSKとKSKは2月9日、SCSKのモバイルアプリ管理ソフトウェア「Appsnaut Type.II」と、KSKのワンソースマルチデバイス対応ソリューション「pronel」を連携し、既存のPC用Webサイトをベースとし、スマートデバイス向けのWebサイトとアプリを導入・運用できるソリューションの提供を、同日より開始すると発表した。今回の連携ソリューションでは、「Appsnaut Type.II」と「pronel」を連携することで、既存のPC用Webサイトをベースに、スマートデバイス向けのWebサイトとネイティブアプリの導入や運用が可能となる。また、同連携ソリューションでは、ベースとなるPCサイトからモバイルサイトやモバイルアプリを作成することもできる。SCSKでは、初年度30社、3年後には累計50社への提供を目指している。
2016年02月09日サードウェーブデジノスは5日、NVIDIAが提唱するVRデバイス向けのPCやグラフィックスカードの認定プログラム「GeForce GTX VR Ready」対応のハイスペックPCを発表し、PCショップ「ドスパラ」で販売を開始した。価格は税別149,980円から。「GeForce GTX VR Ready」は、VR(Virtual Reality)対応のヘッドマウントディスプレイなどを快適に動作可能なPCやグラフィックスカードをNVIDIAが認定するプログラム。「Oculus Rift」製品版の推奨スペックであるNVIDIA Geforce GTX 970以上を搭載したPCやグラフィックスカードが対象となり、「GeForce GTX VR Ready」に認定された製品にはそれを示すバッジをパッケージなどに表示する。「GeForce GTX VR Ready」対応PC「GALLERIA XF」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別149,980円から。上位モデル「GALLERIA ZI」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが250GB SSD + 2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別239,980円から。
2016年02月05日JT(日本たばこ産業)は3月上旬、たばこ用デバイス「プルーム・テック」(4,000円)および専用たばこカプセル「メビウス・フォー・プルーム・テック」3銘柄(各460円)を発売する。販売場所は、福岡県福岡市の一部販売店とJTクリエイティブサービスによるオンラインショップ。同社は2013年12月から、たばこ葉が詰まった専用のたばこポッドを直接加熱し、たばこベイパーを楽しむたばこ用デバイス「プルーム」を販売している。今回発売する「プルーム・テック」は、従来のようにたばこ葉を燃やしたり、直接加熱をせずにたばこベイパーを楽しめるたばこ用具。火を使わないため、燃焼に伴う煙のにおいがなく、灰も出ないというメリットがあるとのこと。同商品は、バッテリーとカートリッジからなっており、たばこ葉が詰まった専用たばこカプセルをセットして使用する。カートリッジ内のリキッドを霧化し、たばこカプセル内を通すことで、たばこベイパーを発生させる独自のテクノロジーにより、クリアなたばこの味わいを実現したという。また、吸い込むだけで起動するなど使いやすさにもこだわった。形状はコンパクトなスティックタイプであるため、持ち運びもしやすい。専用のたばこカプセルとして、スムースな味わいが特徴の「メビウス・フォー・プルーム・テック」も開発。好みに合わせて選べるようレギュラー1銘柄、メンソール2銘柄の計3銘柄を用意する。いずれもたばこカプセル5本、カートリッジ1本がセットになっている。※価格はすべて税込
2016年02月03日ジェイアイエヌは2日、同社販売のメガネ型デバイス「JINS MEME」向けアプリ「JINS MEME APP」「JINS MEME RUN」「JINS MEME DRIVE」のAndroid版を公開した。iOS版はすでに公開されている。JINS MEMEは、「世界初、自分を見るアイウエア」をコンセプトに開発されたメガネ型デバイス。ES、MTともに6軸センサーを搭載し体の動きを取得できる。また、ESでは同社が独自開発した3点式眼電位センサーを備え、瞬きや視線移動も検出可能となっている。取得したデータは、専用のスマートフォンアプリ「JINS MEME APP」で管理できる。同アプリでは、眼の動きから得られる情報をもとに、集中や活力、落ち着きを表す「アタマ年齢」、頭の動きから得られるデータをもとに、活動量や姿勢、安定性を表す「カラダ年齢」を表示する。どちらも、状態が良くない場合に高い年齢が示されるという。そのほか、専用アプリとして、ランニングフォームをリアルタイムに可視化する「JINS MEME RUN」、運転中に“眠い”と推定される眼の動きを感知し、ドライバーに通知する「JINS MEME DRIVE」も公開されている。アプリの対応機種は、いずれもAndroid 4.4から6.0を搭載したスマートフォン。
2016年02月02日産業技術総合研究所(産総研)は1月26日、有機デバイスに特有のばらつきを利用して偽造を困難にするセキュリティタグ回路を開発したと発表した。同成果は産総研フレキシブルエレクトロニクス研究センター印刷デバイスチームの吉田学 研究チーム長、栗原一徳 研究員、ナノエレクトロニクス研究部門エレクトロインフォマティクスグループの堀洋平 主任研究員、小笠原泰弘 研究員、片下敏宏 主任研究員によるもの。特許庁の報告によれば、2013年度の模倣品による国内総被害額は1100億円にも上る。一部の製品では、個々の製品に固有の番号を付加して、トレーサービリティーを向上させ真贋判定に役立てているが、バーコードやQRコードなどの印刷された情報や、集積回路に電気的に記録された情報は複製が可能であるため、偽造品や海賊版が正規品として流通してしまうリスクがある。そのため、偽造困難なIDタグなどを利用した、真贋を区別できる製品の需要増加が予想されている。研究グループが開発したセキュリティタグは、作製時に有機デバイスに生じるわずかな素子間のばらつきを利用して、同じ設計の回路それぞれが異なった固有の番号を生成する。今回、大気中での安定性が高い有機半導体と、有機材料と無機材料を用いたハイブリット絶縁膜を用いて、わずか2Vで動作するエラー率の低い回路の開発に成功した。この回路はフレキシブル基板上に作成でき、商品パッケージなどにIDタグとして張り付けることで偽造品などの流通防止や回路自体の改ざん困難性の向上への貢献が期待される。なお、同技術の詳細は1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「プリンタブルエレクトロニクス2016」で発表される。
2016年01月27日SCSKはこのほど、KSKが開発したマルチデバイス対応のWebサイト構築および運用を容易にするミドルウェア「pronel 1.0」を提供開始したことを発表した。「pronel 1.0」は、HTML/CSS/JavaScriptなどで構築されたWebサイトを、スマートデバイスの画面サイズに合わせて表示するミドルウェア。SCSKは国内総代理店として、同製品の取り扱いや導入支援サービスの提供を開始した。Web標準技術であるHTML/CSS/JavaScriptで構成されたWebサイトであれば、スマートフォン用、PC用などすでに運用を行っているサイトを流用した開発が可能であるという。また、高度な機種判別により、OSはもちろんブラウザの種類までも識別を行い、機種ごとに違った操作性を追求することが可能。これによりユーザー・エクスペリエンスをより高めたデザインのWebサイトを構築できる。PC用のWebサイトを元コンテンツとした場合においても、画面サイズが大きく異なるスマートフォンなどへ向けたWebサイト提供が可能だ。そのほか、国内発売機種だけではなく、iOS/Android/WindowsのOSが標準搭載された海外発売端末にも対応させることができる。
2016年01月26日○新製品も既存製品もメガネデバイスの体験は大人気1月12日から15日まで東京ビッグサイトで開催されたウェアラブルEXPOでは、いわゆるメガネ型デバイスの体験がかなりの人気となっていた(どこも数十分待ち)。新しい製品に絞って紹介しよう。会場に入ってすぐ右手という好アクセスの場所には、シャープのブース。小型のLCOSデバイスのサンプルデモと、MEMSレーザープロジェクターデモが行われていた。LCOS(Liquid crystal on silicon)は、光の反射をコントロールすることで映像を映し出す反射型の液晶デバイスだ。一方のMEMSレーザープロジェクターは、レーザーダイオードをミラーで走査して映像を映し出すもので、焦点合わせが不要というメリットを持つ。シャープは液晶技術に長けているということで、LCOSを開発。その後、MEMSミラーを使用したレーザープロジェクターユニットを開発し、レーザーダイオードをRGB各1本ずつ使用した標準品と、2本に増やした高輝度タイプを展示。高輝度タイプのデモも見られた。会場をさらに奥に入ると、東芝がWearvueを展示していた。2014年のCEATEC JAPANで「東芝グラス」として参考展示だった機器が、ついに市販される。ただし、Wearvueは視界すべてに映像が表示される没入型デバイスではなく、一部に表示されるシースルー型こともあり、一般向けではなく企業向けだ。体験コーナーは長蛇の列で、内容が以前とほぼ同じということで体験は断念…。ブラザーはAiRScouterのコンセプトモデルを展示。主に建設現場や工場での利用を想定し、防塵・防水性能を持たせた(IP85相当で水没は想定せず)。人間の身体や服に装着するのではなく、「ヘルメットに止める」という、現場では当たり前の装備(ヘルメット)に取り付けることで装着安定性を高めている。メガネスーパーのブースでは、「b.g.」の試作品を体験できるコーナーがあった。今回のウェアラブルEXPOで発表会が予定されていたが、満足できる試作品が完成しなかったということで発表会はキャンセル。b.g.は、これまでのスカウタータイプというか単眼表示ではなく、見やすさを重視した両眼タイプだ。コンテンツの表示面積は狭いが、一般的なメガネにアドオンして使える点がメリット。コンテンツを斜め下から投影することで素通しの視界を確保し、さらに一時的に使わない場合に本体を跳ね上げておける。○プライバシー確保メガネも福井県鯖江市のブースでは、ニッセイがNIIの越前研究室から生まれたPrivacy Visionを展示していた。越前研究室では、インターネット時代で大量の画像が流通し、SNSのような仕組みもあるなかで、プライバシーをどう確保するかという研究を行っている。その成果が、ついに市販されることになった(6月予定)。どのようにプライバシーを守るかだが、最近のデジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能で当たり前になっている「顔検出」に着目。顔検出の標準的なアルゴリズム(Viola-Jones法)では検知されないように、ノイズ情報を入れている。研究の初期段階では、目の周りに赤外線LEDを取り付けていたが、撮影カメラに赤外線フィルタを取り付けることで破られてしまい、電源やケーブルが必要だった。その後、白っぽいフィルタを使うことで電源レスを実現し、福井県鯖江市のメガネ会社と共同でデザインや機能性をブラッシュアップ。フレームをチタンで作ることで、かなりスタイリッシュな製品に仕上がっている。
2016年01月19日米Microsoftは15日(現地時間)、Windowsサポートポリシーの変更を発表した。この変更により、2017年7月から、Skylake搭載デバイスはWindows 10のみサポートされ、Windows 7 / 8.1ではサポートされなくなる。開発コード名「Skylake」で知られるIntelの最新世代CPUは、Windows 10環境で最もパフォーマンスが高くなり、Windows 7環境と比べ、最大30倍のグラフィックス性能、最大3倍のバッテリ寿命が実現するという。このため、米Microsoftは、主に企業ユーザー向けに、Windows 10への切り替えを推進する目的で、サポートポリシーを更新。今後、最新のCPUでサポートを受けるには、最新のWindowsプラットフォーム(現時点ではWindows 10)が必要になる。これは、SkylakeやIntelの次期プロセッサ「Kaby Lake」に限らず、Qualcommの「8996」、AMDの「Bristol Ridge」なども、同様の扱いだ。2017年7月17日までの18カ月間は、Windows 10への移行期間として、同社がサポート対象とするSkylake搭載デバイスではWindows 7 / 8.1環境でもサポートが継続される。2017年7月17日以降は、Skylake以降のプロセッサを載せたWindows 7 / 8.1デバイスでは、サポート対象外のデバイスで悪影響が無いと判断された場合、セキュリティ更新プログラムが提供される。■最終行について初出時、「2017年7月17日以降は、Skylake以降のプロセッサを載せたWindows 7 / 8.1デバイスは、クリティカルなセキュリティアップデートのみ提供され、互換性や信頼性向上といった通常のアップデートは提供されなくなる」と記述していましたが、あらためて日本マイクロソフトに確認したところ、現時点では、上記本文の表現がより適切であると判断し、記事を更新いたしました。
2016年01月18日ケースレーインスツルメンツ(ケースレー)は1月14日、パワーデバイス/モジュールの特性評価に適したソースメータ(SMU)の新製品「2461型」を発表した。価格は94万8000円(税別)。「2461型」は正確に制御された最大10A/100V、1000Wの大電流パルスを生成する機能を備えており、パワー・デバイスの熱効果を抑え、デバイスのインテグリティを保つことができる。また、18ビットのデュアル・ハイスピード・デジタイザにより、デバイス動作応答の波形を前面パネルに表示し迅速に解析することが可能。同製品は実績のある2450型、2460型ソースメータをベースとしており、クラストップのハイレベルなDCおよびパルスの印加/シンクが可能であり、設計を詳細に調べることが可能となっている。また、「2461型」は他のケースレーのグラフィカル・ソースメータ同様、直感的なTouch、Test、Invent技術を採用しているため、操作方法の習得時間が短縮でき、作業効率の向上に貢献するとしている。さらに、オープン・ソース・スクリプト言語を内蔵し、再利用可能でカスタマイズ可能なテスト・ソフトウェアのライブラリが生成でき、さまざまな測定アプリケーションにも対応する。加えて、新しい高速コンタクト・チェック機能では、金属疲労、プローブ先端の汚れ、接続の緩み、破断、リレー不良などによる測定の誤差、製品不良を最小限に抑制する。同社は「2461型」により、確実なテストが可能になり、設計、エンジニアリングの判断を迅速に行うことができるようになるとしている。
2016年01月14日東芝は13日、メガネ型ウェアラブル端末「Wearvue(ウェアビュー) TG-1」を発表し、国内の企業を対象として受注活動を開始した。出荷開始は2月29日を予定している。主な用途として、インフラの保守管理、工場や倉庫内での作業などを想定。作業手順やチェックリストをレンズ越しに表示(シースルー)させることで、ハンズフリーでの作業を可能にする。エンターテインメント用途も見据え、スポーツ会場や劇場などで観客向けに貸し出して、さまざまな情報をWearvue経由で観客に提供。観戦、観劇を盛り上げる。Wearvue本体は重さが50gと軽く、人と対面する接客業務などでも違和感を持たれないように、メガネとして自然なデザインを追求した。本体サイズはW167.9×D162.5×H38mmだ。また、投映部を側面後方に配置した独自の「光学シースルー型バーチャルイメージ方式」によって、使用時に広い視野を確保。投映角度を調整する「パーソナルアジャスター」機構によって、顔形状や眼間距離が異なる日本人成人の98%をカバーできるという。入力映像の解像度は720p(1,280×720ドット)で、投映時は光学補正によってアスペクト比が1:1となる。投映部の最大輝度は500カンデラ/平方メートル、表示色は約26万色、シースルー透過率は70%、画角はおよそ水平9度×垂直9度。電源には外部バッテリを用い、USB経由で入力する。入力電圧は一般的な5Vで、モバイルバッテリやWindows端末のUSBポート出力を使う。インタフェースはHDMIとUSB Aだ。なお、WearvueはWindows端末とUSB接続して使用し、Windows環境で動作するアプリケーションの開発が必要となる。開発に必要なSDKは、東芝のWebサイトで2月29日から無償提供される予定だ。
2016年01月13日