自宅で家族が亡くなった場合、警察に連絡すると事件性もないのに死因の調査や搬送、保管料で10万円も取られる……。このような内容がXに投稿されたところ、《悪質なデマ》《鵜呑みにしてはいけない》などと多くの批判に晒された。投稿は現在削除されている。ところが、問題の投稿を巡り、《神奈川県警だけは話が別》《保管料の名目で賄賂をもらってた神奈川県警に当たった説》などの投稿が相次ぎ、神奈川県警で過去に発覚した”遺体の運搬を巡る収賄事件”を引き合いに、事実の可能性もあるとして話題になっている。神奈川県警の収賄事件とは、’21年に知人の妻らが経営する葬儀会社を遺族に勧めた見返りに現金などを受け取ったとして、警部補らが逮捕された事件のこと。変死体を警察署などに搬送する際、全国で神奈川県警だけが公用車を使わず、慣例的に遺族が自ら葬儀会社に連絡し、数万~十数万円の搬送費用を負担していたという。当時の「毎日新聞」の報道によると、神奈川県では公用車の稼働率が低く、遺族負担の慣例化を招き、県警と葬儀会社の癒着構造を維持する役割を果たした可能性があると指摘されていた。こうした事態を受け、神奈川県警は公用車を追加で購入し、全54署に配備すると報じられていた。そこで神奈川県警に、遺体の運搬費用の遺族負担について聞いた。まずは警察が遺体を運搬するケースについて、一課の刑事は次のように解説する。「一般論としてですが、お亡くなりになった方がいる場合、119番で救急車を呼ぶなどして、亡くなった原因がわかればお医者さんに死亡診断書を書いてもらえます。その場合、警察が関与することはまずないです。しかし、例えば、ご自宅で亡くなった状態で時間が経っていてもう病院に運べる状態じゃないような場合は、警察が呼ばれることもあります。警察が取り扱うことになった場合、ご遺体にお怪我がないかなどもしっかり観察した上で、 発見者などいろんな人にお話を聞いて、事件性があるかないかを判断するために警察の施設にお運びします」その上で、運搬、保管の費用については次のように話す。「警察が神奈川県警の用意した公用車などでお運びする際に、お金を取ることはありません。捜査のために保管しておく間も、警察が保管料を取ることはありません。過去にうちの職員で不届き者がいたことは事実ですが、現在は54の全署で代用車含め専用の車が配備されているので、保管料や運搬料が取られることはありません。そもそも、警察は一切お金を取りません。以前に神奈川県警で一般の会社に運搬をお願いしていたという状況はありましたが、現在はそうしたことはありません。ご遺族の方が知っている業者さんにどうしても依頼したいなどの希望があれば、そこにお金が生じることはあるかもしれませんが、今も昔も警察から請求がいくことは一切ありません」なお、解剖にかかる費用については神奈川県警のWEBサイトによると《警察の判断により行う解剖に要する費用は、公費で負担されます。医師の判断によりご遺族の承諾を得て行う解剖に要する費用は、ご遺族の負担となります》と記されている。躊躇わず、必要な機関に通報しよう。
2024年04月14日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)が、化学調味料に関する“デマ”に物申した。1月13日、リュウジ氏はXで、味の素株式会社のPR投稿として、《米に「味の素」を入れて炊くと旨いって前から言ってんすけど、これをアレと塩で握ると具さえいらないほど旨い塩むすびになるので是非》と味の素とアジシオを使用した塩むすびの作り方を紹介していた。この投稿に対しては《今晩早速作ってみる美味しそう!》など、好意的な反応が相次いだものの、一部の化学調味料否定派からは《人口削減おむすび》など心無い声も寄せられることに。あまりに過激な投稿が多いことを見かねたのか、1月19日、リュウジ氏はこの投稿に寄せられていた一般ユーザーからの《それは「塩むすび」ではもはやない。意味不明に化学調味料推す気味が悪い人やな。そんなの毎日食べてたら味覚バカになるよ。手作り台無し》との投稿に反論を行った。リュウジ氏は、一般ユーザーの投稿を引用したうえで、《よく「化学調味料を食べてると舌がバカになる」という情報を吹聴する方が居ますがこれは医学的な根拠はないです明らかなデマは良くありません》と説明。さらに、《「気分的に嫌」という方は所謂化学調味料不使用のレシピも多くありますので是非そちらもお試しください使っても使わなくても旨けりゃ良いのです》と、化学調味料を”用いるかどうか”の争いを一蹴した。この投稿には、賛同のリプライが相次いだ。《ですよね、使うも使わないも個人の自由 味の素程度でいちいち気にしてたら他の物ら使われへんわ》《それ。美味けりゃ良いんよ》《美味しいは正義!!!》なお、味の素株式会社は自社の公式ホームページで“「うま味調味料」を使った料理を食べ続けると味覚がおかしくなるって本当?”という質問に対し、《そのようなことはありません。口の中には食べ物の味を受け取る「味細胞」がたくさん存在していて、約10日間かけて新しいものと入れ替わります。つまり衰えるということはないのです》と回答している。
2024年01月19日皆さんは、職場の人間関係で悩んだことはありますか?今回はデマを拡散する同僚のエピソードを紹介します。イラスト:hosogaya迷惑な同僚主人公の職場の同僚の話です。その同僚は日頃から主人公に対して嫌がらせをしてくるのです。自分のミスを押しつけたり「いつも上司の悪口を言っている」と身に覚えのない悪評を広めたり…。真面目に仕事をしている主人公は、そんな同僚の嫌がらせに困っていました。なぜ恨まれているのか心当たりがなかったため、混乱する主人公。そんなある日のこと。またもや主人公は嫌がらせを受けてしまいます。混乱するばかり…出典:CoordiSnap同僚がしたミスを押しつけられてしまったのです。しかし同僚の話を聞いた上司はすぐに「それは嘘だろう」と言いました。どうやら上司は主人公を信頼してくれていたようで、同僚の嘘を見抜いていたのです。同僚は皆の前で上司に説教をされてしまい、周りから白い目で見られるように…。その後、嫌がらせをされることもなくなり、スカッとした主人公なのでした。嘘を見抜いた上司嘘をでっち上げて主人公に嫌がらせをしていた同僚。そんな同僚の嘘を見抜いていた上司のおかげでスカッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月18日日本時間2023年2月6日に発生した、トルコ南東部を震源としたマグニチュード7.8の地震による被害を受け、日本政府は即日で国際緊急援助隊・救助チームの第1陣を派遣しました。翌7日には第2陣として、国際緊急援助隊55名と救助犬4頭を派遣し、夜を徹した懸命な捜索活動が行われています。トルコでの大地震の被災地は氷点下の冷え込み、一刻も早い救助・支援が必要です。昨日の第一陣に続き、国際緊急援助隊の第二陣55名(と救助犬4頭)が現地に向けて出発。隊員は、決して二次災害を発生させないという強い決意を胸に、現地で救助活動に臨みます。 pic.twitter.com/RLGDNtnudF — JICA PR (@jica_direct) February 7, 2023 同月8日までに、死者はトルコと隣国のシリア両国で計7千800人を超えており、1995年に日本で発生した阪神大震災を上回る犠牲者数となっています。多くの人がショックを受けるなか、SNS上には故意にデマ情報を流す人が出現。情報の正確性が重要な非常時での、軽率な行動に非難の声が噴出しています。デマ情報拡散についての注意喚起地震発生後、SNS上には地震による津波の発生や、原子力発電所の爆発など、人々の不安をあおる投稿が複数ありました。動画や画像を調べて、過去の無関係なものだと看破した人たちがいる一方、投稿の内容をよく確認しないまま、拡散に協力してしまった人たちも。デマを拡散すると、内容によっては社会にダメージを与えたり、人命救助の支障になったりするため、決して面白半分に行うものではありません。ネット上では、デマについて怒りの声が上がっています。・こんな時にデマを流して楽しむのは、人でなしだと思う。・災害のたびにデマが流れるけど、絶対に許されることではない。・数秒を争う現場で、命を助けようと尽力する人がいる一方で、こんなデマを流す人がいるなんて…信じられない。また、「デマツイートだとテレビで知りました。拡散してしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と後悔している人の声もありました。加担してしまわないよう改めて参考にしたいのが、警視庁がウェブサイト上で公開している『疑わしい情報を判断するヒント』。災害後のデマ情報を判断する時以外にも役立つので、今後のためにもチェックしておきたい内容です。情報源が記載されていない本当のように記載されていても、リンク(情報源のURL)や根拠が記載されていない場合は、必ず自分で検索して情報源を確かめましょう。官公庁や企業に関するものであれば、公式ホームページや公式ブログ等を確認してください。また気象情報など、内容によってはテレビやラジオ等を確認することも有効です。伝聞形式で書かれている記載されている情報に、「らしい」「みたい」「だそうです」等の伝聞形式が含まれている場合も注意が必要です。「友人が」「知り合いが」「芸能人が」など情報源があいまいな場合は、当事者と直接話をしたり、公式ホームページを検索するなどして確認するようにしてください。警視庁ーより引用AI(人工知能)による画像の生成技術も発達し、これからはデマと見破ることがより困難な時代となっていくでしょう。だからこそ一層、情報の拡散には慎重になりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日お賽銭は、神様へのお供えであり、祈願成就のお礼。しかし、間違った参拝方法をとってしまう人もは少なくないようで、神社に対する迷惑行為として問題になっています。『間違った参拝方法』で深刻な被害を受ける神社世界遺産である、広島県広島県廿日市(はつかいち)市の厳島神社。ここでは「大鳥居の柱に硬貨を刺せば願いが叶う」というウワサが広まってしまい、大鳥居が傷んでしまいました。1875年に建立された歴史ある大鳥居の柱には、無数の硬貨が埋め込まれています。大鳥居に対する根拠のないウワサ話は、たびたび問題が提起されていますが、残念なことに硬貨を刺す人はなかなか減らないといいます。厳島神社側は定期的に硬貨を取り除いているそうですが、すぐに別の参拝者から新たな硬貨が差し込まれてしまい、いたちごっこと化しているようです。2022年11月末に修理工事が完了した、大鳥居。硬貨の一つひとつが柱を傷付け、その寿命を縮めているのかもしれません。出雲大社も、お賽銭による『ウワサ』で被害島根県出雲市にある出雲大社も、根拠のないウワサによって被害を受けた神社の1つ。出雲大社の神楽殿には、長さ13mもの大注連縄(おおしめなわ)があります。しかし、「注連縄にお賽銭が刺さると縁起がいい」というウワサが広まってしまったのです。大注連縄には、無数の硬貨が刺さっています。ウワサを信じた人たちが、硬貨を投げたのでしょう。出雲大社側は、ウェブサイトの『よくある質問』のページでこのウワサについて言及。大注連縄がいかに神聖かを説くと同時に、はっきりと「神様に対して失礼であり、縁起のいい行為ではない」と注意喚起をしています。注連縄は神様がお鎮まりになる御神域を示し結界する神聖なものです。その神聖な注連縄にお賽銭を投げ入れるという行為は、神様に対して失礼にあたることです。従って縁起が良いことではありません。出雲大社ーより引用これらの被害はたびたびネットで話題になり、「多くの人に広まってほしい」という声が上がっています。硬貨を鳥居に刺したり、大注連縄へ投げ入れたりした人たちに、悪気があったわけではないはず。よかれと思ってとった行動が迷惑行為になってしまう上に、神様に祈りが届かないのは、とても悲しいものです。歴史ある神社を守っていくためにも、根拠のないウワサ話が迷惑行為になっていることが多くの人に広まるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月01日オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の腕時計「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」の新モデルが、2022年12月以降より順次、オーデマ ピケ ブティックにて発売される予定だ。鮮やかパープルダイヤルの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」新作今回登場する「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」の新作は、目を引くパープルのグランドタペストリーダイヤルが特徴だ。美しいダイヤル上に配した、デイ・デイト・月の3つのカウンターにもパープルを配色。ロジウムカラーの縁取りにより、ダイヤルに美しく描き出されている。ベゼルに32個のダイヤモンドをセットダイヤルが収まる41ミリのケースは、18K ホワイトゴールドを採用。メゾンを代表する、サテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせた手仕上げが施されている。また、ベゼルには、光り輝く32個のバゲットカットダイヤモンド(約2.85カラット)を並べた。18K ホワイトゴールドブレスレットの他、パープルなどラバーストラップも付属組み合わせるブレスレットは、ケース同様の仕上げを施した、18K ホワイトゴールド製。コーディネートや気分によって付け替え可能な、ブラックとパープルの2本のラバーストラップも付属する。2100年まで修正不要の自動巻きキャリバー5134本ウォッチに搭載されるムーブメントは、自動巻きキャリバー 5134。ウォッチを正しく完全に巻き上げ続けた場合、日付は、2100年まで手修正が不必要となる。【詳細】「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」価格:要問合せ発売日:2022年12月以降順次入荷予定※現在入手困難のため、在庫はオーデマ ピゲ各店舗に問い合わせ。販売店舗:オーデマ ピゲ ブティック<仕様>ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー / 41 ミリ機能:パーペチュアルカレンダー、週表示、曜日、デイト、アストロノミカルムーン、月、閏年、時、分ケース:18K ホワイトゴールドケース、18K ホワイトゴールドのベゼルにバゲットカットダイヤモンドをセット、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、2 気圧防水ダイヤル:「グランドタペストリー」模様のパープルダイヤル、パープルカウンターにロジウムカラーの外周ゾーン、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針、パープルのインナーベゼルブレスレット:18K ホワイトゴールドブレスレット、AP フォールディングバックル、追加のブラックとパープルのラバーストラップ 2 本が付属■ムーブメント仕様自動巻きキャリバー 5134外径:29mm(12¾リーニュ)厚さ:4.31mm部品数:365石数:38パワーリザーブ:約40時間振動数:2.75Hz(19,800振動/時)
2022年12月09日タレントで俳優・坂上忍がMCを務めるトーク番組『デマ投稿を許さない』新シリーズ(毎週水曜23:30~)が、16日からABEMA SPECIALで配信される。同番組は、MCの坂上がゲストに関するデマ投稿に斬りこみ、議論するトークバラエティの新シリーズ。今年5月に配信した第1シリーズでは、中島知子や華原朋美ら豪華ゲストが過去の噂やSNS上のデマに正面から向き合い、赤裸々に真実を告白した。16日配信の新シリーズ初回放送には、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏と実業家の井川意高氏がゲストで登場。2017年に箕輪氏が編集を手掛け、累計15万部を売り上げた井川氏の著書『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』など“編集者と著者”という関係でお互いのことを知り尽くした2人が、意外な素顔やデマの真実について明かす。坂上は初回ゲストについて、「最初のゲストから“ABEMAっぽいな”と感じました。地上波じゃなかなか会えないでしょ」とコメントを寄せている。
2022年11月16日2022年6月8日、パイン株式会社のTwitterアカウントが投稿した内容に、反響が上がりました。パイン株式会社の代表的な商品は、パインアメ。2022年で発売から71年を迎えた、ロングヒットの商品です。甘酸っぱくてジューシーなパインアメは、多くの人が一度は食べたことがあるお菓子でしょう。広い世代に愛され続けている商品ですが、同年6月、下記のような趣旨のデマがTwitter上で拡散されました。「パインアメは、もう売っていないらしい」あたかも、パインアメが終売となってしまったかのような文言が、広く拡散されたのです。デマの拡散を受け、パイン株式会社は「今日も販売を続けている」と反論しました。「パインアメはもう売っていない」という趣旨のツイートがたくさんリツイートされているようですが、パインアメは今年で71年目。今日も販売を続けております。デマの拡大につながりますので、信ぴょう性のないツイートはリツイートされませんよう、そして今後も安心してお召し上がりください。 pic.twitter.com/E4kJDxUWgP — パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) June 7, 2022 加えて、「安易な拡散は、デマを広めることに加担することになる」「『本当かな?』と、一度立ち止まって、情報源を確認することをおすすめしたい」と、メッセージを発信しています。パイン株式会社の投稿に、「その通り!」と、共感する声が上がりました。・私の一番好きなアメで、昨日も普通にスーパーで買いました。デマを拡散したい人って、なんなんだろう。ウソをいって注目されて、承認欲求を満たしたいのかな?・本当にその通りだと思う。立ち止まって情報源の確認をしないといけないですね。・SNSにはいろいろな人がいることを忘れちゃいけないね。・海外に住んでいる者です。日本に帰るたびに大量買いしていたので、よかったー!公式ウェブサイトで調べればすぐにウソだと分かったよ!デマの拡散に加担しないよう、日頃から気を付けたいものですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月09日企画展「ロイヤル オーク 時を刻んだ50年」が、2022年4月15日(金)から6月5日(日)まで21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催される。オーデマ ピゲの腕時計「ロイヤル オーク」希少性の秘密に迫るイベント世界三大時計の一つとして知られるオーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)が、1972年に生み出した名作腕時計「ロイヤル オーク」。アイコニックな八角形のベゼルと一体型ブレスレットが特徴だ。様々なケースサイズや素材でアップデートするなど、発表以降バラエティに富んだモデルが数多く存在しており、近年では入手困難な腕時計の一つとして、高い人気を誇っている。「ロイヤル オーク 時を刻んだ50年」は、そんな「ロイヤル オーク」の誕生から今までの歴史を振り返りつつ、その希少性の秘密を探る展覧会だ。希少なヴィンテージモデル&当時のデザイン画を展示会場には、1972年に発表された当時のモデルをはじめとする、希少なヴィンテージモデルの数々を展示。また、初公開となる当時のデザイン画、制作における技術的な資料、「ロイヤル オーク」の歴史がわかる写真や動画が展示される。八角形ベゼルの磨きを見学できる「時計作り体験」もさらに、職人とともに「ロイヤル オーク」の象徴でもある八角形ベゼルの静密な磨きや組み立てを見学できる「時計作り体験」も実施する。【詳細】「ロイヤル オーク 時を刻んだ50年」会期:2022年4月15日(金)~6月5日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-6(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)開館時間:11:00~19:30(入場は19:00まで)休館日:会期中無休入場料:無料(事前予約優先) ※ウェブサイト(にて事前予約を受付。【問い合わせ先】オーデマ ピゲ ジャパンTEL:03-6830-0789(10:00~19:30)
2022年04月15日タレントで俳優・坂上忍がMCを務めるトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)が、5月4日からABEMA・ABEMA SPECIALで配信される。ABEMAで初のレギュラーMCを務める同番組は、坂上がゲストが抱えるデマ投稿に斬りこみ、議論していくトークバラエティ。「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。コメントは以下の通り。■坂上忍この度、ABEMAさんで初のレギュラー番組MCを務めさせていただくことになりました。各界の著名人や世間を騒がせた芸能人をゲストに迎え、あんな話、こんな記事は真実なのか? デマなのか? 根掘り葉掘り、とことん追求していく所存です! 地上波ではお会いすることが叶わなかった、あの方にも会えるみたい。
2022年04月01日大人気マンガシリーズ、今回は作者はんなみ(@yowai_daihyo)さんの投稿をご紹介! 「元彼に浮気された話」第10話です。 前回は浮気相手の女のSNSにて… 彼の浮気が拡散されました… 彼はこれに懲りて浮気を辞められるのでしょうか…?#10 元彼に浮気された話出典:instagramあの時…出典:instagramウソをついてたの…?
2022年01月29日2021年1月現在も流行している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。第3波の流行ともいわれており、感染者の拡大で緊急事態宣言が出された地域もあります。芸能界でも、コロナウイルスの感染者が増加。ネット上では、心配の声が相次いでいます。中川翔子、事実と異なるデマ情報を強く非難同月14日、タレントの中川翔子さんは自身のTwitterを更新。コロナウイルスに関連するデマ情報に怒りをあらわにしました。中川さんは、コロナウイルスに感染していないにもかかわらず、『中川翔子コロナ感染』と記載されたサイトを見つけたといいます。「こういう人は逮捕されないの?」と、事実と異なる情報を強く非難しました。中川翔子コロナ感染とか嘘書いてるサイトがある、こういう人は逮捕されないの?— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) January 14, 2021 また、中川さんは続けて「コロナウイルス関連でふざけるのは絶対だめだよ」と、コメント。コロナウイルスで亡くなっている人も多くいます。また、感染して苦しんでいる人も多いでしょう。「当たり前なことが分からないのかな」と、想いをつづりました。コロナ関連でふざけるのは絶対だめだよ、当たり前なことわからないのかな— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) January 14, 2021 中川さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・これは怒っていい。許せないですね。・まったくの同感です。訴えていいレベルだと思う。・コロナウイルスじゃなくてもウソはダメだよ。悪ふざけはよくない。芸能人の場合、名前が出ることによって仕事にも影響があるでしょう。病気を悪ふざけとして利用し、デマを流すのは絶対に許されません。1人でもそのような考えの人が減ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日10月31日に発生した、沖縄・首里城の火災。ネット上では様々なデマが拡散し、「犯人は僕です」などと嘘の自白動画をアップした“不謹慎YouTuber”まで出現した。このように、犯人を名乗る虚偽動画はどのような罪に問われるのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。――首里城火災に便乗して、「犯人は僕です」と嘘の証言動画をアップしたYouTuberが現れました。これは、どのような罪に問われるのでしょうか。偽計業務妨害罪や軽犯罪法違反といった罪に問われる可能性があります。実際は、首里城火災の犯人(放火犯)ではないにもかかわらず、「犯人は僕です」などと嘘を言い、それにより、たとえば消防署職員や警察官が、本来であれば必要でない業務をすることによって、本来の業務が妨害される危険がある場合や、YouTube側が動画の件で捜査を受けるなどして業務が妨害される危険がある場合には、偽計業務妨害罪(刑法233条:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に問われる可能性があります。また、偽計業務妨害罪が成立しない場合であっても、「犯人は僕です」と嘘の動画をアップしたことが「虚構の犯罪の事実を公務員に申し出た」といえる場合や「他人の業務に対して悪戯などでこれを妨害した者」といえる場合、軽犯罪法違反(拘留又は科料)に問われる可能性があります。――また、このようなデマ情報をSNS上で拡散させた第三者は、どのような罪に問われるのでしょうか。デマ情報をデマであると知りつつSNS等で拡散(引用、リツイートなど)させた場合、その内容にもよりますが、拡散行為そのものが犯罪となる場合があります。たとえば、デマ情報が人の社会的な評価を低下させるような内容であり、拡散行為そのものによって人の社会的な評価を低下させるような場合、名誉棄損罪や侮辱罪に問われる可能性があります。また、デマ情報が人の業務や信用を妨害・毀損するような内容であった場合、拡散行為そのものがご有無や信用を妨害・毀損するような場合ですと、業務妨害罪や信用棄損罪といった罪に問われる可能性があります。○監修者: 井上圭章(いのうえよしあき)弁護士法人グラディアトル法律事務所所属。弁護士法人グラディアトル法律事務所所属九州国際大学法学部卒業後、京都産業大学法科大学院修了。大阪弁護士会所属 。「労働問題」「男女トラブル」「債権回収」「不動産トラブル」などを得意分野とする。
2019年11月20日7月31日、Twitterに「安倍総理逮捕」と書かれたデマ新聞記事画像が『産経新聞社』の「PDF号外」を装いアップロードされる事案が発生。産経新聞社は「極めて悪質」と遺憾の意を表明しており、法的措置も検討しているようです。事案は今のところ進展を見せていませんが、今後、投稿主はどのような罪に問われることが予想されるのでしょうか?法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士にご意見を伺いました。Q.安倍総理の「ニセ新聞記事」事件、投稿主はどのような罪に問われる?*画像はイメージです:名誉毀損罪、威力業務妨害罪が成立する可能性があります。「記事の内容が“安倍総理逮捕”といったものであるため、単純に考えると安倍首相が刑法に抵触する違法行為をした疑いがあるということで逮捕されたと認識されることになるため、安倍首相との関係でその社会的評価を低下させることになります。そのため、安倍首相に対する名誉毀損罪となる可能性があります。ただし、名誉毀損罪は親告罪であるため、安倍首相が告訴しなければ、実際上は捜査もされないと思われます。偽の号外を出された産経新聞としては、それが偽なのかどうかは一見して明らかとまではいえないと思われることから、デマを報じていると認識されることになります。そうすると、産経新聞に対しては抗議や確認の連絡が多数された可能性もあります。このような問い合わせに対する対応が必要になったという点で、業務が妨害されているということができます。したがって、偽計業務妨害罪が成立する余地があります。また、報道機関としての存在意義を否定されるなど、報道機関としての正当性に疑問を持たれてしまう可能性がある点で、産経新聞の社会的評価も低下していると言い得ます。したがって、名誉毀損罪が成立すると見ることができます」(清水弁護士) 今回の事案は名誉毀損罪、威力業務妨害罪などが成立する可能性があるとのこと。公人・私人問わず人の名誉を傷つけるような投稿は、止めるようにしましょう。また、仮に自分がデマ被害に遭っているという場合は、名誉毀損罪や威力業務妨害罪で訴えることができるかもしれません。弁護士に相談をしてみましょう。 *取材協力弁護士:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Graphs / PIXTA(ピクスタ)
2017年08月19日俳優の渡辺謙(57)が17日、自身のツイッターを通じ、事実と異なる内容を創作してネット上にデマを流しているユーザーに向けて苦言を呈した。今年3月以来、更新が途絶えていた渡辺のツイッター。「反論が無いことを良いことに全く根拠の無い話が世の中に出る事に呆れます」と嘆き、「パソコンの前で適当に書いた文があたかも信憑性あるかの様に垂れ流される。もう人の人生を勝手に創作しないで欲しいなぁ」と訴えた。渡辺は今年3月に週刊誌『週刊文春』で不倫疑惑が報じられ、7月に会見を開いていた。このツイートがどのようなデマに対する主張なのか定かではないが、同情の声のほか、賛否両論さまざまな意見が寄せられている。
2017年08月17日俳優の坂上忍が、1日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、SNSでのデマ投稿について「とんでもない」「相当な罪」と憤慨した。"防災の日"である9月1日、番組では今年4月に発生した熊本地震などを振り返りながら、災害時のSNSの活用についてトーク。熊本地震で自宅が全壊し、被災地の状況などをブログで発信していたタレントの井上晴美も出演した。熊本地震では、井上をはじめ多くの芸能人のブログ・SNSが避難され、震災直後には「ライオンが街に逃げた」というデマがSNSに投稿され混乱が起きる事態も。一方、東日本大震災では、SNSの投稿で多くの命が助けられ、ライフラインとして活躍した。坂上は、井上への誹謗中傷について、「なんでそうやって揚げ足を取るやつがいるの、さっぱりわからない」とコメント。自身については、「僕はそもそもネットを拒絶している方、超アナログな人間なんで、災害時にブログを書くのか書かないのかっていったら僕は書かないと思う」と話し、「ネットで人の揚げ足取る人とか接触したくないので」と加えた。また、「ライオンが街に逃げた」というデマ投稿について、「とんでもないよね」と憤慨。「晴美ちゃんの揚げ足取ってたたく連中もそうだけど、誤情報流した連中って相当な罪だと思う」とその罪の大きさを強調した。
2016年09月01日日本で言う「デマ」の語源は”demagogy”「民衆扇動」という英単語。これ自体「なるほど」とそれなりに納得できるようにも思えるんですけど、普通は”false rumor”か”rumor”って言わないと通じません。”rumor”は「うわさ、風聞、流言」なんて意味で、その誤ったものということで”false rumor”。ただし、”rumor”自体なんとなくネガティブな印象を与えるので、これだけでも「デマ」として使われています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日