デラウェアは甘酸っぱくておいしいですが、粒が小さいので1つずつ皮を剥いて食べるのが少し面倒です。「一気にたくさん食べたい!」という夢を叶えてくれる裏技を紹介します。デラウェアの皮をまとめて一気に剥く方法デラウェアは巨峰に次いで多く生産されている品種で、価格もお手頃なので昔から馴染みのあるフルーツです。種がなくて食べやすく、粒は小さいですが甘さと酸味が絶妙なバランスの味わいを楽しめます。粒を強くつまむと皮から実を簡単に取り出すことができます。しかし、1粒ずつ皮を剥いていくのは大変ですし、果汁で手がベトベトになってしまいます。そんなデラウェアの皮をあっという間に剥く方法を紹介しているのは、農林水産省の公式X(旧Twitter)アカウント(MAFF_JAPAN)です。その方法を手順に沿って紹介します。1.デラウェアを洗って房から粒を外して容器に入れます。2.コップの底で粒をすり潰すイメージで押すと中身が出てきます。3.皮がすべて剥けたら皮を取り除きます。4.デラウェアを果汁ごと器に盛り付けたら完成です。デラウェアを潰す際に使うコップは、面積が広くて底が平らになっているものを選ぶのがポイントです。また、果実を出す際に「潰すイメージ」と説明しましたが、あまり力を入れると実がぐちゃぐちゃになったりコップが割れたりしてしまうので、力加減には十分気を付けてください。デラウェアの変色防止には「砂糖水」デラウェアは皮を剥いてから時間が経つと色が変わるので、1つずつ手で剥いているとどんどん見た目が悪くなってしまいます。紹介した方法なら一気に皮が剥けるので、変色する心配もありませんね。ちなみに、デラウェアの変色を防ぐにはレモン汁や塩水につけるとよいといわれますが、風味が変わってしまうのであまりおすすめできません。変色を防ぐのに使うとよいのは「砂糖水」です。変色を防ぐ効果があり風味も壊さず、さらに甘味もプラスされるので、飲み物やスイーツに使う際にもピッタリです。デラウェアは甘酸っぱい味わいと種なしで食べやすいのが魅力です。手間のかかる皮はコップを使えば一気にたくさんの量を簡単に剥くことができます。デラウェアの果実を透明の器に盛り付けると、宝石のようにキラキラ輝き、清涼感たっぷりで写真映えもバッチリですよ。[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日夏頃に旬を迎える、ブドウの一種である『デラウェア』。種がなく小粒なデラウェアは、2~3房ほどがパックに入れられて販売されていることが多い果物です。ひとパックの量が多いため、いざ購入しようと思っても、食べきれるかが不安でなかなか手が伸びない人もいるのではないでしょうか。JA全農広報部(@zennoh_food)がTwitterで紹介した食べ方なら、そんな不安を解消できるかもしれませんよ!JA全農おすすめ!デラウェアの食べ方JA全農広報部がすすめるデラウェアの食べ方は、房ごと冷凍して食べる方法。デラウェアは皮ごと食べられるので、冷凍庫から取り出せばアイス感覚で楽しめるそうです。JA全農広報部の『中の人』いわく、好きな時に好きな量を房から外して食べられるので、夏のお風呂上がりにぴったりなのだとか!また、皮をむいて食べたい場合は、流水に数秒さらせば簡単にむけるといいます。デラウェア、2-3房で売ってて食べ切れなそうで買うのをためらうかもですが、房のまま冷凍するだけで皮ごと食べられるアイスになるのでおすすめ。好きなときにほしい分だけ房から外して食べられて、夏のお風呂上がりの最高のおともです。皮が気になる場合は、流水に数秒さらすとつるんと剥けます〜 pic.twitter.com/yEcLWe9MDf — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) August 8, 2022 投稿を見た人たちからは「子供のおやつにぴったり」「いいことを教えてもらった」「これなら安心して買える!」などのコメントが寄せられています。デラウェアを手軽に保存できるだけでなく、暑い夏の時期に、ひんやりとしたフルーツを食べられるなんて、一石二鳥ですね!デラウェアの量が気になって購入できなかった人は、試してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月09日