放送映画批評家協会賞のノミネーションが発表になった。最多ノミネーションを受けたのは、デビッド・フィンチャー監督の『Mank/マンク』で、12部門。次は、『ミナリ』の10部門だった。作品部門の候補は、『ザ・ファイブ・ブラッズ』『マ・レイニーのブラックボトム』『ミナリ』『あの夜、マイアミで』『シカゴ7裁判』『Mank/マンク』『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ』『ノマドランド』『この茫漠たる荒野で』『Promising Young Woman』の10本。映画の主演男優部門候補は、リズ・アーメド(『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ』)、チャドウィック・ボーズマン(『マ・レイニーのブラックボトム』)、アンソニー・ホプキンス(『ファーザー』)、ゲイリー・オールドマン(『マンク』)、スティーブ・ユァン(『ミナリ』)、トム・ハンクス(『この茫漠たる荒野で』)、デルロイ・リンド(『ザ・ファイブ・ブラッズ』)、ベン・アフレック(『The Way Back』)。映画の主演女優部門候補は、ヴァイオラ・デイヴィス(『マ・レイニーのブラックボトム』)、ヴァネッサ・カービー(『私というパズル』)、フランシス・マクドーマンド(『ノマドランド』)、キャリー・マリガン(『Promising Young Woman』)、アンドラ・ディ(『The United States vs. Billie Holiday』)、シドニー・フラニガン(『Never Rarely Sometimes Always』)、ゼンデイヤ(『マルコム&マリー』)だった。授賞式は3月7日。文=猿渡由紀
2021年02月09日アカデミー賞の前哨戦の一つ、放送映画批評家協会賞のノミネーションが発表された。Netflixの『Mank/マンク』が12ノミネーションを獲得しリード。『ミナリ』が10、『マ・レイニーのブラックボトム』が8、『この茫漠たる荒野で』 が7ノミネーションと続いている。製作スタジオ別では、Netflixが圧倒。作品賞の10作品のうち、『ザ・ファイブ・ブラッズ』『マ・レイニーのブラックボトム』『Mank/マンク』『シカゴ7裁判』のNetflix4作品が占めている。昨年亡くなったチャドウィック・ボーズマンは、主演男優賞&助演男優賞にノミネート。死後、2部門でノミネートを受けた俳優は、26年の放送映画批評家協会賞史上初めてだという。受賞作品や受賞者は、3月7日に発表される。作品賞『ザ・ファイブ・ブラッズ』『マ・レイニーのブラックボトム』『Mank/マンク』『ミナリ』『この茫漠たる荒野で』『ノマドランド』『あの夜、マイアミで』『Promising Young Woman』『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』『シカゴ7裁判』監督賞リー・アイザック・チョン 『ミナリ』エメラルド・フェンネル 『Promising Young Woman』デヴィッド・フィンチャー『Mank/マンク』スパイク・リー 『ザ・ファイブ・ブラッズ』レジーナ・キング 『あの夜、マイアミで』アーロン・ソーキン 『シカゴ7裁判』クロエ・ジャオ 『ノマドランド』主演男優賞ベン・アフレック 『ザ・ウェイバック』リズ・アーメッド 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』トム・ハンクス 『この茫漠たる荒野で』アンソニー・ホプキンス 『ファーザー』デルロイ・リンドー 『ザ・ファイブ・ブラッズ』ゲイリー・オールドマン 『Mank/マンク』スティーヴン・ユァン 『ミナリ』主演女優賞ヴィオラ・デイヴィス 『マ・レイニーのブラックボトム』アンドラ・デイ 『The United States vs. Billie Holiday』シドニー・フラニガン 『Never Rarely Sometimes Always』ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』キャリー・マリガン 『Promising Young Woman』ゼンデイヤ 『マルコム&マリー』助演男優賞チャドウィック・ボーズマン 『ザ・ファイブ・ブラッズ』サシャ・バロン・コーエン 『シカゴ7裁判』ダニエル・カルーヤ 『Judas and the Black Messiah』ビル・マーレイ 『オン・ザ・ロック』レスリー・オドム・Jr. 『あの夜、マイアミで』ポール・レイシー 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』助演女優賞マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』エレン・バースティン 『私というパズル』グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』オリヴィア・コールマン 『ファーザー』アマンダ・サイフリッド 『Mank/マンク』ユン・ヨジョン 『ミナリ』(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】Mank/マンク 2020年11月20日より一部劇場にて公開、2020年12月4日よりNetflix独占配信開始【Netflix映画】マ・レイニーのブラックボトム 2020年12月18日よりNetflixにて配信ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24【Netflix映画】この茫漠たる荒野で 2021年2月10日よりNetflixにて配信
2021年02月09日第55回全米映画批評家協会賞が発表された。クロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が作品賞、監督賞、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)、撮影賞の最多4部門で選ばれた。ジャオ監督は一昨年も『The Rider』(原題)で作品賞、監督賞を受賞した。『ノマドランド』は、ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション作品「ノマド:漂流する高齢労働者たち」を原作に映画化。リーマンショックで仕事と家を失い、キャンピングカーで全米を放浪(ノマド)しながら働き口を探す女性ファーンに焦点を当てたロードムービー。第77回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞、第45回トロント国際映画祭で観客賞、第46回ロサンゼルス映画批評家協会賞で監督賞など、すでに数々の賞を受賞している話題の作品だ。同作の映画化権を獲得していたフランシスが、2017年の第42回トロント国際映画祭で上映されたジャオ監督の『The Rider』を鑑賞して才能に一目ぼれ。ラブコールを送って今作の監督にスカウトしたのだという。ジャオ監督はアンジェリーナ・ジョリー主演の『The Eternals』(2021年11月公開)のメガホンも取っている。主な受賞者は以下の通り。作品賞『ノマドランド』監督賞クロエ・ジャオ(『ノマドランド』)主演男優賞デルロイ・リンドー(『ザ・ファイブ・ブラッズ』)主演女優賞フランシス・マクドーマンド(『ノマドランド』)助演男優賞ポール・レイシー(『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』)助演女優賞マリア・バカローヴァ(『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』)脚本賞エリザ・ヒットマン(『Never Rarely Sometimes Always』)(Hiromi Kaku)■関連作品:ノマドランド 2021年3月26日より全国にて公開©2020 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年01月12日全米映画批評家協会賞が発表された。作品賞に輝いたのは、『ノマドランド』。今作ではほかに、クロエ・ジャオが監督賞、フランシス・マクドーマンドが主演女優賞を受賞した。主演男優賞は『ザ・ファイブ・ブラッズ』のデルロイ・リンドー。助演男優賞は『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』のポール・レイシー、助演女優賞は『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』のマリア・バカローヴァ。脚本賞は『First Cow』のイライザ・リットマンだった。文=猿渡由紀『ノマドランド』3月26日(金)公開
2021年01月11日L.A.映画批評家協会賞が発表された。作品部門に輝いたのはスティーブ・マックイーンの『Small Axe』。次点はクロエ・ジャオの『ノマドランド』だった。監督賞はこの逆で、ジャオが受賞、マックイーンが次点。男優賞は『マ・レイニーのブラックボトム』のチャドウィック・ボーズマン、女優賞は『Promising Young Woman』のキャリー・マリガン。ドキュメンタリー賞は『Time』、アニメ賞は『ウルフウォーカー』だった。一足先に賞を発表したニューヨーク映画批評家サークルは、作品賞を『First Cow』、監督賞をジャオ、男優賞を『ザ・ファイブ・ブラッズ』のデルロイ・リンドー、女優賞を『Never Rarely Sometimes Always』のシドニー・フラニガン、アニメ賞を『ウルフウォーカー』に与えている。文=猿渡由紀
2020年12月22日スパイク・リー監督待望の最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』、劇場公開から急きょ配信となった新作長編アニメ『泣きたい私は猫をかぶる』などのNetflix映画に加え、「フラーハウス」「13の理由」「クィア・アイ」といった人気ドラマやリアリティ番組の新シーズンなど、Netflixの6月最新ラインアップが発表された。スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』6月12日配信アカデミー賞受賞のリー監督最新作は、ベトナム帰還兵の男たち4人が、埋蔵金と戦死した隊長の遺骨を探して戦争の過酷な記憶が残るベトナムを再び訪れる物語。だが、そこで目にしたのは、彼らの想像を超えた戦火によって生み出された衝撃の事実だった。戦死した隊長を『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンが演じ、デルロイ・リンドー、クラーク・ピータース、ノーム・ルイス、イザイア・ウィットロック・Jr.の4人がアフリカ系退役軍人役に、そのほか、ジャン・レノ、『リチャード・ジュエル』ポール・ウォルター・ハウザーらも登場。スタジオコロリド『泣きたい私は猫をかぶる』6月18日配信『ペンギン・ハイウェイ』のスタジオコロリドが贈る長編アニメーション映画第2弾。猫の世界を通して繰り広げられる、“私”を見つける青春ファンタジー。監督は佐藤順一と柴山智隆、脚本は岡田麿里、志田未来と花江夏樹のW主演も話題。最終シーズンへ「フラーハウス:ファイナル・シーズン」6月2日配信世界中が愛した大人気シリーズがついに最終シーズンへ。ジミーとステフが赤ちゃんを連れて帰宅、愛する家族たちや友達が見守る中で2人は初めての子育てに大奮闘、ファン必見の笑いと涙のフィナーレを迎える(※日本語字幕先行配信、吹替は追って配信予定)。“ファブ5”が帰ってくる「クィア・アイ:シーズン5」6月5日配信日本にもやってきた、大人気の人生改造リアリティ番組が待望のシーズン5へ。今回我らが“ファブ5”が向かうのはアメリカ東海岸の都市フィラデルフィア。涙と笑いが溢れるセルフケア大作戦が、ステイホームで疲弊した心を癒やしてくれそう。クレイたちの将来は…「13の理由:最終シーズン」6月5日配信社会現象を巻き起こした人気シリーズがついに最終シーズンへ。高校生活最後の年、卒業を控えたクレイやリバティ高校の仲間たち。それぞれ過去の秘密が今後に影響しないように画策を図るが…。ライアン・マーフィーがクリエイター「ザ・ポリティシャン:シーズン2」6月19日配信ベン・プラット、グウィネス・パルトローら出演のコメディシリーズがシーズン2へ。NY州議会上院議員選に出馬したペイトンだが、裏切り、寝返り、3人婚など相変わらずの泥仕合だらけ!6月の韓流ドラマ「賢い医師生活」6月4日配信『EXIT イグジット』チョ・ジョンソク、「応答せよ1994」ユ・ヨンソクら人気キャストと「刑務所のルールブック」の監督が組んだ、アジアでも話題の新作韓国ドラマ。時と共にそれぞれの人生を歩んでいた医学部出身の親友出身の親友5人の元に1本の電話がかかってくる…。キム・スヒョン「サイコだけど大丈夫」6月20日より毎週新着エピソード配信兵役を終えた韓国人気俳優キム・スヒョン主演のラブロマンス。愛を信じられず、兄の世話だけに身を捧げる介護士ムンは、女性児童書作家のコに出会う。心に傷を抱え互いに癒し合う2人が愛の形を紡ぎ出す。そのほか、ポン・ジュノ監督映画が新たなドラマシリーズとなる「スノーピアサー」は5月25日配信、「嵐」のドキュメンタリー「ARASHI’s Diary -Voyage-」は「第8話 SHO’s Diary」が5月29日配信に配信される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング泣きたい私は猫をかぶる 2020年6月18日よりNetflixにて全世界独占配信© 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会
2020年05月23日ミュージカルアニメ「Dance with Devils」を原作にした、ミュージカル「Dance with Devils~D.C.(ダ・カーポ)~」が、12月21日に開幕。それに先がけゲネプロが公開された。本作は今年3月に上演された舞台化第1弾のミュージカル「Dance with Devils」(通称:デビミュ)をパワーアップさせた第2弾。ミュージカル「Dance with Devils」チケット情報名門・四皇學園で絶大な人気を誇る生徒会メンバーの鉤貫レム(神永圭佑)、楚神ウリエ(神里優希)、南那城メィジ(吉岡 佑)、棗坂シキ(安川純平)は実はアクマ。人間界で、すべてを支配する力を持つ『禁断のグリモワール』を探す彼らは、同校の生徒・立華リツカが手がかりを握っていることを突き止める。しかし、レムたちの前にはリツカの兄・立華リンド(萩尾圭志)が立ちはだかり――。ゲネプロ前の取材で自身の役の見どころを問われ、神永は「僕は笑わないところ。キャストのアドリブにも負けずに笑わないところは自信があります!」、萩尾は「真っ直ぐなところ。妹のリツカのこととなると止められないのがリンドなので、それは誰にも負けないんじゃないかな」、新キャスト・神里は「美しさ。バラを持ってるくらいなので!」、吉岡は「オラオラなんですけど所作は優雅。全員舎弟にするつもりでやっていきますのでよろしくお願いします!」、安川は「気持ち悪さでは誰にも負けないかな。そこを大切にしていきたい」、内藤大希は「普段は犬の姿なんですけど、犬の声もやらせてもらってます!」とアピール。今作の特徴は2種類のエンディング“Ending A―Dear My Devil Rem(レムエンド)”、“Ending B―Dear My Exorcist Lindo(リンドエンド)”が用意されていること。それぞれの魅力について神永は「リンドエンドは切なくて、観ている方はギュッと胸が締め付けられるようなものがあると思います。前回レムエンドを観てくださった方は、今回また違う感動、違う涙が出るような感じになっているかなと思っております」、萩尾は「リンド派、レム派も生まれてくると思います。いろんなところに楽しめる要素、泣ける要素もあるんじゃないかな」と話した。劇中では原作アニメの楽曲『EMOLIAR』や『KETTO~譲れない、せめぎ愛~』のアレンジバージョンや、今作のために書き下ろされた新曲など全25曲を歌唱(公演後のミニコンサート含む)。加えて前作でレムとリンドのみだったアクマ衣裳が、今作では新たにウリエ、メィジ、シキ、ローエン(内藤)も着用。さまざまな部分がパワーアップしている。公演後にミニコンサートも行われる本作。最後の最後までデビミュの世界に浸れそうだ。公演は12月27日(火)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。取材・文:中川實穗(c)グリモワール編纂室/デビミュ製作委員会 (c)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会
2016年12月26日バナナマンの2人が海外からの直接オファーに応え、犬に扮し初主演を務める『ペット』。主演の2人に続き、今回新たに日本語吹き替え版の声優に佐藤栞里が抜擢。そのほか沢城みゆき、山寺宏一ら豪華声優陣も出演する予告編が解禁となった。物語の舞台はニューヨーク。テリアのミックス犬・マックスは、大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたが、ケイティが毛むくじゃらの大型犬・デュークを保護して連れて帰って来た瞬間からマックスの生活は一変!お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう。果たして、ケイティが帰宅するまでに2匹は家に帰ることができるのだろうか――。本作は、昨年大きな話題を呼んだ『ミニオンズ』を生み出したイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。飼い主が留守にしているとき、「ペットたちは一体どんなことをしているのだろう」と誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描いている。先日発表された主人公・テリア混ざりの雑種犬マックス役の設楽統、保健所から救出されたずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役の日村勇紀に加え、マックスの飼い主で、思いやりに溢れたケイティ役の佐藤さんが扮する。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」で火がつき瞬く間に人気を得たモデルの佐藤さんは、その表現力豊かな演技に日本語吹替え版ディレクターは絶賛しているという。そして元気で可愛いポメラニアン・ギジェット役に「ルパン三世」の三代目峰不二子役などを担当する沢城さん、街の事ならなんでも知っているバセットハウンドの老犬・ポップス役にマイケル・クラーク・ダンカン、デルロイ・リンドーなど多くの海外作品の吹き替えを担当する銀河万丈、さらに 態度の大きな野良猫スフィンクス・オゾン役に“山ちゃん”の愛称で親しまれ、俳優、ナレーター、司会など多方面で活躍する山寺さん、ニューヨークシティの下水道に住む人間に捨てられたペット集団のリーダーのウサギ・スノーボール役に「ドラゴンボール」のフリーザー役でおなじみの中尾隆聖さんといったバラエティ豊かな面々が可愛い動物たちに扮して登場する。今回解禁された映像は、「僕はマックス、ニューヨークで一番ラッキーな犬だ。ケイティがいるから!」と設楽さん扮するマックスが話すところから始まる日本語吹き替え版の予告編。ケイティが外出した途端、ご飯をポイと蹴散らしたり、ダックスがミキサーをマッサージ替わりにして遊んだり。可愛い映像が満載!ところがケイティの帰りを待ちわびていたマックスに突如デュークが現れ生活は一変してしまう。様々な動物たちの登場で、中でも際立った存在感を放っているのは、「オレ様最強!」と高笑いを響かせるスノーボール。実は密かに恐ろしい計画を企てており、 マックスとデュークの冒険に関わる重要なキャラクター となっているのだ。『ミニオンズ』では激似しているキャラクターを担当して話題となったが、今作でも犬にもかかわらずそっくり!バナナマンの二人と佐藤さん、そして豪華声優陣たちが繰り広げる思わずくすっと笑ってしまう場面がたくさん詰まったかわいい “ペット”たちの世界をまずはここから覗いてみて。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月26日世界トップアスリートが前代未聞のノーCGリアルアクションを繰り広げる最強MG(マジガチ)大作『X-ミッション』。このほど、狼バンド「MAN WITH A MISSION」の楽曲が使用された究極のスペシャルPV映像が解禁された。若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられる。命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか。そして明かされる、彼らの本当の目的とは──!?若きFBI捜査官ユタが、エクストリームスポーツを駆使する謎の犯罪集団に潜入捜査し、“極限のミッション”に挑む本作。『ワイルド・スピード』の撮影監督エリクソン・コアが監督を務め、世界4大陸11か国の秘境と絶景を舞台に繰り広げられる先読みできないハラハラドキドキの展開に、手に汗握るスリルたっぷりのドラマを通して仲間たちの絆が描かれている。キャストには、『かけがえのない人』のルーク・ブレイシーをはじめ、『ボーン・アルティメイタム』のエドガー・ラミレス、『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマー、『サハラ死の砂漠を脱出せよ』のデルロイ・リンドー、『ノア約束の舟』のレイ・ウィンストンなど人気の俳優陣が顔を揃えている。先日イメージソングへの抜擢が発表され話題を集めた「MAN WITH A MISSION」の「Give it Away」が流れる超エクストリームなオンライン限定予告動画やオンライン限定CM映像は、解禁されるたびにネット上では興奮気味な熱いツイートや本作を期待する声が飛び交い、大盛り上がりをみせた。そして、「Give it Away」のイメージぴったりに編集された本編映像がこのほど解禁。とにかく疾走感溢れるサウンドにベストマッチした映像は、ポスタービジュアルにもある上空からの落下シーンなど、度胆抜かれる極限シーンの連続とアップテンポなノリの良いサウンドに一瞬にして心奪われるPV映像となっている。なお、完成した本映像を見たワーナー・ブラザースUS本社でも話題沸騰するほど、本場ハリウッドも認めるPVに仕上がっている。そんな本国からお墨付きをもらった「MAN WITH A MISSION」のジャン・ケン・ジョニーは、「嬉シイデスネ。恐縮デゴザイマス。ハリウッドノ映画会社ノ方ハ、自分タチノイメージノ中デ、第一線級デ働イテイルクリエイター陣ノ方々ナノデ、遠イ島国ニイル僕タチガ提供シタ曲ヲソレダケ気ニ入ッテクレタノハ嬉シイデス。僕タチガバンドヲ始メタ理由ノ一ツモ世界中デ自分タチノ音楽ヲ鳴ラシタイッテユウノハ結成当初カラアッタノデ、嬉シイ限リデスネ」と喜びのメッセージを寄せている。ド肝抜かれまくりの未体験映像の連続の本作と究極のサウンドがコラボした、まさに究極のスペシャルPVを、ぜひ公開前にチェックしてみて。『X-ミッション』は、2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年02月13日1991年のパトリック・スウェイジとキアヌ・リーブス共演で贈る『ハートブルー』を原案として描かれた話題の前代未聞ノーCGアクション『X-ミッション』。この度プロも絶賛する本作の衝撃のエクストリーム予告動画が解禁された。若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられる。命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく――。本作で描かれる物語は、“極秘ミッション”。若きFBI捜査官ユタが潜入捜査した謎の犯罪集団の正体は、エクストリーム・スポーツを駆使する、死をも恐れない特殊なスキルを持つ男たち。そんな本作の若きFBI捜査官ユタ役には『スパイ・レジェンド』にも出演しているオーストラリアの新鋭俳優ルーク、ボーディ役を『ボーン・アルティメイタム』、『タイタンの逆襲』のエドガー、さらにテリーサ・パーマー、デルロイ・リンドー、レイ・ウィンストンなど実力派俳優が集結している。また監督には、『ワイルド・スピード』でも知られるエリクソン・コアが務めている。アスリートたちに実際の現場で危険なスタントを要求した監督は「この映画で死者が毎日出なかったのが奇跡だった」「ハリウッドのトップスタントでさえ、この映画でやるようなことはできないよ」とふり返る。また4大陸、11か所のロケ地で撮影された本作は、監督自身、過去にこれ程の規模で映画を制作したことはなく、昨今のハリウッド映画において、こんなに多くのロケ地で撮影されるのは珍しいと言う。アスリートたちの意見を多く取り入れ、時には彼らの意見によって撮影場所を決めることが多かったと明かし、「“どこに行ったらこの撮影は上手くできるか”ということを常に念頭におき、撮影をしたんだ。これはほかの映画とは違う点なんだよ」と本作ならではのこだわりを語っている。今回到着した予告映像では、大金を空輸中の飛行機に忍び込んだ犯人たちが、奪ったドル札ブロックと共に飛行機からダイブし、上空で札束ブロックをぶちまけそのまま急降下するという冒頭から度胆を抜かれるシーンから始まる。見事、ボーディ率いる犯罪集団に潜入成功したユタは、彼らの神業とも言えるエクストリームなパフォーマンスを目撃することに。彼らの強盗、逃走手段は破りで、バイクに乗り高層ビルの上階から窓を突き破りパラシュートで脱出したかと思えば、優に時速100kmを超えエクストリーム・スポーツの中でも最も危険とも言われるウィングスーツを着て断崖絶壁から急降下…。さらに、超特大の波に乗りまくるサーフィン、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差を登りたおす命綱なしのフリー・ロッククライミングや超難関の道を爆走して飛躍するモトクロスシーンが登場する。ラストで崖から飛び降りた2人の運命は…。映画史上初のノーCG撮影で実現し、ケタはずれの身体能力と運動神経、奇跡のスキルを活かした生身のアクション・シーンの連続の本作。息をもつかせぬ展開、衝撃のシーンをまずはこちらから覗いてみて。『X-ミッション』は2016年2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日