デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める、愛と死がテーマの短編アニメーションNetflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン2より、予告編と場面写真が公開された。世界各国の才能溢れる監督が集結し各エピソードを手掛け、SF、ファンタジー、アドベンチャー、ホラー、コメディなど、あらゆるジャンルを横断して描かれる本作は、1話平均約10分、時間の枠に縛られることなく、愛や死をテーマに紡ぐ“大人向け新感覚アニメ”。シーズン1は、自由な発想から生まれた展開が世界中で話題となり、収録作の「目撃者」はエミー賞のアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞。シーズン2では、フィンチャーとミラーはもちろん、『カンフー・パンダ2&3』の監督も務めたジェニファー・ユー・ネルソンが総監督として参加。前作を超えるスケールの多彩な物語を描くべく、指折りのクリエイターが世界中から集結している。ミラーは「シーズン1への反応は、これ以上にないほど嬉しいものでした。デヴィッド(・フィンチャー)と私が長年渇望し、でも実現することはないだろうと言われ続けてきた、ファンからの熱烈な支持を得ることができたんです」と前作の反響の大きさを語っている。そして到着した予告編では、各エピソードの映像が次々と映し出される。宇宙でのアクション、犬のフンを処理するために動く個性的なロボットの登場、未来感溢れる街並みなど、本作のジャンルの幅広さを存分に堪能できる。さらに早くも、2022年にシーズン3(全8エピソード)の配信も決定した。Netflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1は独占配信中、シーズン2は5月14日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月20日英国王立造幣局が「ミュージック・レジェンズ」(音楽の伝説)コレクションの第3弾として、故デヴィッド・ボウイの記念硬貨を発行した。第1弾はクイーン、第2弾はエルトン・ジョンだった。ボウイの記念硬貨の金額は素材や貨幣の金額により異なり、13ポンド(約1800円)から72915ポンド(約1000万円)。デザインはベルリンに住み録音を行っていた時代のボウイの横顔を中心に、背景には多数の星と「アラジン・セイン」時代の象徴である稲妻模様が描かれている。異星からやってきた架空のロックスター「ジギー・スターダスト」をテーマとした同名アルバム、「Space Oddity」「Starman」「Life On Mars?」などの宇宙との結びつきが強い作品を多数リリースしたボウイ。王立造幣局はそんな彼を称えるために、記念硬貨の1枚を気球に乗せて宇宙へと送り出した。硬貨はたった1枚で高度35656メートル、地球の大気圏に45分間“滞在”した後、無事にイギリスへと帰ってきた。この硬貨は王立造幣局のFacebookでボウイのファンにプレゼントされるという。王立造幣局によると、イギリスの硬貨が宇宙に飛び立ったのは今回が初めてで、その様子を収めた動画を公開している。ボウイは2016年1月、がんのため69歳で死去した。(Hiromi Kaku)
2020年12月08日『スター・ウォーズ』旧三部作でダース・ベイダー役を演じた長身俳優デヴィッド・プラウズ(85)が、病気で亡くなった。デヴィッドの所属事務所がツイッターで発表した。『スター・ウォーズ』ファミリーのマーク・ハミルは「とても悲しい」とツイートし、「俳優、夫、父親、大英帝国勲章受章者で、イギリスの重量挙げで3回優勝し、『Green Cross Code Man』のセイフティ・アイコンでした。彼はファンが自分を愛してくれるのと同じくらい、ファンを愛していました」とデヴィッドの功績を称え、追悼した。「Green Cross Code Man」とは、イギリスで交通安全の啓発運動のために作られたキャラクターで、コスチュームを身につけたスーパーヒーロー。デヴィッドは1975年からこのキャラクターに扮してCMに出演し、注目を集めた。「Digital Spy」などによると、デヴィッドはダース・ベイダー役ではあったものの出身地のブリストル訛りが強いという理由で、声はジェームズ・アール・ジョーンズが担当。しかし、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のプレミアまで本人には知らされていなかったため、ショックを受けたデヴィッドと監督のジョージ・ルーカスとの関係が悪化。その後、様々なことで関係はさらにねじれ、数十年不仲だったという。『スター・ウォーズ』公式サイトではルーカス監督のデヴィッドへの追悼文が掲載されている。デヴィッドの訃報を受け、ファンたちはダース・ベイダーの吹き替えがされていない、そのままのデヴィッドの声で撮影されたオリジナル版の公開を求めている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開
2020年11月30日12月4日(金)からNetflixで独占配信される、デヴィッド・フィンチャー監督、ゲイリー・オールドマン主演の映画『Mank/マンク』の予告編とキービジュアルが公開された。本作は、映画史に燦然と輝くオーソン・ウェルズ監督・製作・主演の名作『市民ケーン』でアカデミー賞脚本賞を受賞した脚本家“マンク”ことハーマン・J・マンキーウィッツを主人公に描く物語。アルコール依存症に苦しみながらも、社会を鋭く風刺し続けた脚本家のマンク(ゲイリー・オールドマン)は、のちに不朽の名作となる『市民ケーン』の脚本の仕上げに追われていた。依存症の問題を抱えながらも、機知と風刺に富んだマンクの視点から、1930年代のハリウッドを新たな角度から描き出す。監督を務めるのは、『セブン』『ファイト・クラブ』などの名作を生み、近年では『ゴーン・ガール』、ドラマ『マインドハンター』で知られ、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞監督賞ノミネート歴も誇る巨匠デヴィッド・フィンチャー。脚本家“マンク”を演じるのは、『レオン』『ダークナイト』「ハリー・ポッター」シリーズなど幅広い作品に出演し高い人気と知名度を誇り、『裏切りのサーカス』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』では圧倒的な演技力でアカデミー賞主演男優賞受賞を果たした名優ゲイリー・オールドマン。アマンダ・セイフライドやリリー・コリンズ、チャールズ・ダンス、タペンス・ミドルトン、トム・ペルフリー、トム・バークなどの演技派も脇を固める。公開となった予告編は、1930年代の映画の雰囲気を思い起こさせるモノクロームの映像とレトロなサウンドで構成され、名作誕生に至るまでの紆余曲折と、華やかなハリウッド黄金期の光と影が描かれる。脚本の仕上げに追われるマンクは、様々な個性豊かな登場人物たちの介入によって、奇妙で複雑な展開へ。果たして、脚本は無事に完成するのか。『市民ケーン』へのオマージュもあらゆる箇所に散りばめられており、作品に対する厚いリスペクトも随所に見られる本作は、フィンチャーファンでなくとも必見だ。なお、日本では11月20日(金)より一部劇場での公開も予定されている。Netflix映画『Mank/マンク』12月4日(金)より独占配信開始
2020年10月22日伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」がハリウッドで映画化される。監督は『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ。「The Hollywood Reporter」などが報じた。制作スタジオはソニー・ピクチャーズ、製作はリーチ監督と彼の長年の制作パートナーのケリー・マコーミックが制作会社「87North」を通じて行う。『イコライザー2』のアントワーン・フークアとキャット・サミックも名を連ねている。脚本は『ライト/オフ』で共同プロデューサーを務めたザック・オルケウィックが手掛け、リーチ監督がリライトを担当する。内容に関する詳細は明らかになっていないが、キアヌ・リーブス主演作の『スピード』やリーアム・ニーソン主演作の『フライト・ゲーム』のようなタイプの作品になるとのこと。原作では東北新幹線内で殺し屋たちが繰り広げるバトルが描かれている。製作開始時期は、新型コロナウイルスへの安全対策に配慮しながら今秋を予定しているという。ソニーは4月にも日本の作品(漫画)「ワンパンマン」を映画化予定であることを発表している。(Hiromi Kaku)
2020年06月25日モレスキン(Moleskine)は、「不思議の国のアリス」「スター・ウォーズ」「星の王子さま」「ドラえもん」とコラボレーションしたダイアリーや「デヴィッド・ボウイ」のノートブックを2019年10月21日(月)より順次発売する。2020年限定ダイアリー2020年の限定ダイアリーとして、多彩なアイコンとコラボレーション。それぞれ、デイリーとウィークリー、ポケットサイズとラージサイズのバリエーションを用意する。不思議の国のアリス「不思議の国のアリス」のダイアリーは、表紙や内側に、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』から引用したメッセージやオリジナルイラストレーションがあしらわれている。ペーパーバンドは、裏返すと切り取って作成できるアリスの指人形になっており、遊び心に溢れたデザインに仕上げている。カラーは、パープル、イエロー、ブルー、グリーンを揃える。星の王子さまノスタルジックなデザインが魅力の「星の王子さま」のダイアリー。物憂げに星をじっと見つめている星の王子や、周りに花が咲き、夢見心地の星の王子などが描かれている。本の裏には引用したフランス語の格言が隠されていたり、エンドペーパーの両面に星の王子さまのグラフィックが描かれていたリと、ディテールまで作品の世界観を詰め込んだ仕上がりとなっている。スター・ウォーズ「スターウォーズ」限定版ダイアリー/プランナーのコレクションでは、オリジナルのムービーから引用した、エンパイアの「デススター」と「タイファイター」の殺風景なテクノロジーを描いたモデルと、反乱同盟軍のラフな外観の「ミレニアム ファルコン」と「Xウイング」を描いたタイプの2種を用意。ダークサイドとジェダイ、それぞれを象徴するデザインとなっている。エンドペーパーやペーパーバンドB-Side、付属のシールに施されたグラフィックにも注目だ。ドラえもん「ドラえもん」シリーズは、ウィークリータイプのみ展開。ライトブルーの表紙にドラえもんと、ドラえもんの道具を並べた、ポップなデザインが魅力。鮮やかな黄色のゴムバンドが映えるホワイトとライトブルーの2色を展開する。デヴィッド・ボウイ コレクション「デヴィッド・ボウイ コレクション」では、デヴィッド・ボウイのアイコニックなアルバム『ジギー・スターダスト』『ブラック スター』に着想を得たノートブックとコレクターズボックスを発売。コレクターズエディションでは、真っ赤なスリーブにデヴィッド・ボウイのアートワークを配したボックスが収められており、その中に白と赤を基調とした『ジギー・スターダスト』のノートブックが入っている。【詳細】モレスキン コラボレーション発売日:2019年10月21日(月)※商品によって発売日は異なる。■2020ダイアリー限定版「不思議の国のアリス」「スター・ウォーズ」「星の王子さま」「ドラえもん」・〈デイリー〉 ポケットサイズ・ハードカバー 3,300円、ラージサイズ・ハードカバー 4,300円・〈ウィークリー〉 ポケットサイズ・ハードカバー 2,800円、ラージサイズ・ハードカバー 3,800円※「ドラえもん」はウィークリーのみ。■デヴィッド・ボウイ コレクションラージサイズ・ホワイト・横罫・ハードカバー 3,500円、ラージサイズ・ブラック・横罫・ハードカバー 3,500円、コレクターズエディション・横罫・ハードカバー 4,900円
2019年10月24日デヴィッド・ハーバーとミラ・ジョヴォヴィッチが出演、北米ではアメコミ界のダークヒーロー真打登場、そしてその衝撃的な内容から早くも盛り上がりを見せている映画『ヘルボーイ』(原題『HELLBOY』)が、今秋日本でも公開が決定。第1弾ビジュアルも到着した。1993年、ダークホースコミックスから刊行された、マイク・ミニョーラによる人気アメコミシリーズ「ヘルボーイ」。魔界で生まれた悪魔の子が地球で育てられ、超常現象調査防衛局「BRPD」のエージェントとして活躍する姿を描いた物語だ。2004年と2008年には、ロン・パールマンがヘルボーイに扮し、ギレルモ・デル・トロ監督によって映画化されているが、本作ではスタッフ・キャストを一新し、原作者マイク・ミニョーラを監修に迎え製作した新たな「ヘルボーイ」となっている。今作のヘルボーイ役には、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス」のメインキャストとして世界的な知名度を獲得したデヴィッド・ハーバーが抜擢。到着した日本版第1弾ビジュアルでは、燃え盛る炎を背景に、鋭い眼差しで銃を構えるヘルボーイが描かれている。また本作のヴィラン、世界滅亡を狙うブラッドクイーン役を、『バイオハザード』シリーズで人類滅亡の危機に立ち向かったミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。そのほか、ヘルボーイと共に悪と戦う防衛局のメンバーとしてイアン・マクシェーン、サッシャ・レイン、ダニエル・デイ・キム。監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」のニール・マーシャルが務めた。『ヘルボーイ』は秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月16日展覧会「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展が、2019年4月19日(金)から6月23日(日)までの期間、表参道のGYRE GALLERYにて開催される。デヴィッド・リンチ(David Lynch)は、アメリカ・モンタナ州出身の映画監督。また、脚本家やプロデューサー、画家としても活動する。2018年には、デヴィッド・リンチの謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が公開され、話題を呼んだ。「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展で紹介される作品は、タイトルにある“精神的辺境の帝国”をコンセプトに選定。リンチの初期の実験映画『イレーザーヘッド』と、その映画ロケ地で、自身が様々なインスピレーションを得た場所でもあるフィラデルフィア工業地帯を振り返りながら、リンチの創作の原点に迫る。会場には、ペインティング7点に加え、ドローイング3点、工業地帯の写真22点、水彩画12点を展示。なお、作品は、本展のキュレーターを務める飯田高誉が、デヴィッド・リンチ本人と何度も話し合いながら厳選した。また、開催場所である「GYRE GALLERY」は、2019年4月19日(金)にリニューアルオープン。本展は、リニューアルを記念した第1弾の展覧会となる。【詳細】「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展会期:2019年4月19日(金)~6月23日(日)開場時間:11:00~20:00会場:GYRE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
2019年04月13日火曜日(現地時間)、故デヴィッド・ボウイが1963年、16歳のときに録音した未公開のデモテープがオークションにかけられ、約4万ポンド(約600万円)で落札されたという。予想落札価格は1万ポンドとみられていたため、約4倍の価格がついたことになる。「BBC」によれば、このデモテープはデヴィッドがまだ本名“デヴィッド・ジョーンズ”として、最初のバンド「The Konrads」時代に録音されたもの。録音は18分に渡り、「I Never Dreamed」という楽曲が収録されている。デヴィッドはバンド内でサックスを担当していたが、このデモテープを録音するにあたり、初めてボーカリストのポジションに就いたそうだ。しかし、イギリスのレコード会社「デッカ・レコード」により却下され、日の目を見ることはなかった。同バンドのドラマーだったデヴィッド・ハドフィールドが自身のロフトで発見し、「オメガ・オークション」への出品に至った。ハドフィールドは、「当時デヴィッドは歌手になろうとは思っていなかった。世界で通用するサックス奏者になりたかったんだ。だけど、ぼくらのエージェントで、ローリング・ストーンズのマネージャーをしていたエリック・イーストンが、デッカのオーディションのためにデモテープを作らせんだ。そのとき、デヴィッドが歌手に挑戦したんだよね」と語っている。デモテープと一緒に出品されたボウイが描いたスケッチとバンドの書類は17,130ポンド(約250万円)、バンドの1963年のポスターは6,600ポンド(約95万円)で落札された。(Hiromi Kaku)
2018年09月12日月曜日(現地時間)、ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のジャスティン役で知られるデヴィッド・ヘンリーが逮捕された。「Variety」誌によれば同日、ロサンゼルス国際空港にやってきたデヴィッドの鞄を保安検査官がチェックしていたところ、弾丸が込められた銃を発見。即逮捕となったが、その日のうちに釈放されたとのこと。釈放後、デヴィッドはツイッターでこの事件について謝罪。鞄に入っていた銃は「意図して持ち込んだわけではない」が、所持許可を受けた登録済みのものであり、自分の物だと認めた。「トラブルを起こしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪し、空港関係者に対しては「安全と美しいアメリカを守るための正しい行動です」と逮捕されるという結果に終わっても感謝の意を示した。「こんな事件を起こすだなんて、どうしようもなく恥ずかしいです」と心情を語ったデヴィッドは、再び「今日、ぼくの事件を担当してくださった空港関係者、警察関係者のみなさんの、親切でプロフェッショナルな対応に感謝しています」と称えて謝罪文を締めくくった。ロサンゼルス空港警察もデヴィッドの協力的な態度に感謝し、「安全な旅を&神のご加護を」とツイートしている。(Hiromi Kaku)
2018年09月11日写真家 デヴィッド・ベイリーの作品を"なめし皮"にプリントした作品展「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット(Rawhide Rebellion: David Bailey’s Off Cuts)」が、 表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて開催。会期は、2018年7月26日(木)から9月18日(火)まで。50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続ける、世界的な写真家デヴィッド・ベイリー。「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」では、ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ジェーン・バーキン、ザ・ローリング・ストーンズなど、ベイリーよって撮影されたアイコニックな写真が"なめし皮"の上に登場。ユニークな捻りをきかせた全19作品が展示される。作品のベースとして選ばれた"なめし皮"は、実は古くから反抗的な個性を象徴するモチーフとして知られる素材。ベイリーは、世界中で自分自身の道を築いたと信じている人物たちを"なめし皮"の上にのせることで、"反逆者"を表現。またひとつひとつの作品に拘りを散りばめ、被写体の個性に合わせた"なめし皮"を選んで制作している。なお本展は、ポール・スミス(Paul Smith)とデヴィッド・ベイリーがコラボレートする4度目のエキシビション。作品は全て1点物で、購入も可能だ。【詳細】「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」会期:2018年7月26日(木)~9月18日(火)場所:ポール・スミス スペースギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F電話:03-5766-1788定休日:不定水休■作品販売価格:10,000~20,000 USD
2018年07月26日先週、マンチェスターの爆破テロ事件の被害者をサポートするために、ロイヤルウェディング出席時に着用した服を寄付すると表明したデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻。仲睦まじさがにじみ出ている行動のように見えたが、この日の前後にSNSで2人の離婚危機説が話題に上り、ヴィクトリアのパブリシストが「まったくのでたらめ」「ソーシャル・メディアのニセのニュース。時間の無駄」と否定する騒ぎに。そして日曜日(現地時間)、5月19日のロイヤルウェディングから約3週間ぶりに姿を見せた2人に、離婚危機説が再燃するような出来事があった。まずはロンドンで開催された「メンズ・ファッション・ウィーク」の会場に「別々に到着した」2人。その後、会場の中で合流するも、お互いがイギリス版「VOGUE」誌の編集長エドワード・エニンフル氏を挟む形で着席し、「なぜ、一緒に座らないの!?」とSNSに動揺が広がった。しかし、ヴィクトリアはSNSでデヴィッドとの会場での“いちゃつき画像”を投稿し、仲良しぶりをアピール。また、「The Guardian」紙も「2人はフィッシュ&チップスを食べ、手を握り合い、写真撮影にも楽しそうに応じ、リラックスした雰囲気だった」と報じている。(Hiromi Kaku)
2018年06月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Nudes』デヴィッド・リンチ(David Lynch)デヴィッド・リンチの写真と絵画作品のベールを剥がした「Air Is on Fire」展から10年、パリのカルティエ現代美術財団は120点以上の女性ヌード写真を収録したデヴィッド・リンチの新しい写真集を発表した。これらの写真は抽象的なものに近く、女性の多面的な見方を提示する。それらはリンチの映画作品を連想させつつ、彼の人体の無限の多様性に対する強い興味を明らかにする。カラー及び白黒。【書籍情報】『Nudes』写真:David Lynch出版社:Thames & Hudsonハードカバー/240ページ/340×250mm言語:英語発刊:2017年価格:9,630円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Nudes』購入ページ
2018年02月17日『デヴィッド・リンチ:アートライフ』と、都内飲食店とのコラボレーションが実施。2018年1月27日(土)の公開に先駆け、2018年1月18日(木)より、各店でデヴィッド・リンチとのコラボレーションメニューの提供が順次開始される。CAFE:MONOCHROME渋谷の「CAFE:MONOCHROME」の「アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット」では『ツイン・ピークス The Return』の登場人物"ダギー"が食べているチョコレートケーキと、『デヴィッド・リンチ:アートライフ』のメインビジュアルをプリントしたクッキーがセット。さらにコーヒーには、リンチ自らのブランドによるオーガニックコーヒー豆「DAVID LYNCH COFFEE」が使用され、リンチの世界を存分に味わうことが出来る。Bar 十誡店内の壁一面に連なる書架の中にはリンチの書籍も並ぶ「Bar 十誡」。こちらで登場するコラボレーションカクテル「Melancholic」はリンチの脳内をイメージしたエスプレッソマティーニだ。オレンジビターズを一滴加えることでビターでダークな味わいに仕上げた。Tabela『デヴィット・リンチ:アートライフ』公開劇場「アップリンク渋谷」に併設するカフェ「Tabela」では、リンチ監督作品『ブルーベルベッド』をイメージしたカクテルが登場。ラムをベースにオレンジの果皮を使って香りづけをしたブルーキュラソーと、グレナデンシロップによるグラデーションの層は見た目も楽しい。飲み進めるごとにリキュールとシロップが混ざり合い豊かな風味になるのも特徴だ。【詳細】『デヴィッド・リンチ:アートライフ』コラボレーションメニュー■CAFE:MONOCHROME提供開始日:2018年1月20日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町4-10 渡辺ビル 201メニュー:・アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット 1,500円・デヴィッド・リンチ:アートクッキー 3枚セット 1,200円■Bar 十誡提供開始日時:2018年1月18日(木) 18:00~住所:東京都中央区5-1-8 銀座MSビル地下2階メニュー:Melancholic(天上の憂鬱) 1,700円■Tabela提供開始日:2018年1月27日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階メニュー:ブルーベルベッド 700円【問い合わせ先】CAFE:CHROMETEL:03-6452-5735Bar 十誡TEL:03-6264-5775TabelaTEl:03-6825-5501
2018年01月19日東京・渋谷「渋谷ヒカリエ8階」にある「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」にて、「デヴィッド・リンチ 版画展」が1月18日(木)~2月12日(月・祝)の期間開催される。デヴィッド・リンチは1946年アメリカ、モンタナ州生まれの映画監督。『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』など数々の傑作を世に残してきたリンチだが、その才能は映画のみならず、絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。本展では、 新作を含む版画作品を展示。映画と同様、夢と幻が描かれたダークな作品制作をし続けるリンチの近作を間近に感じられる貴重な機会となっている。またリンチに迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』も1月27日(土)より公開。併せてチェックしたい。■「デヴィッド・リンチ 版画展」場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(「渋谷ヒカリエ」8階)期間:1月18日 (木)~2月12日(月・祝)開廊時間:11:00~20:00※会期中無休料金:入場無料オープニングレセプション:1月18日18:00~20:00※作家の在廊は無し『デヴィッド・リンチ:アートライフ』1月27日(土)より新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国にて順次公開(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日世界で1億4,000万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyが、故デヴィッド・ボウイの誕生日(1月8日)ならびに命日(1月10日)にあたる今週、Spotify上で最も聴かれているデヴィッド・ボウイの楽曲ランキングを発表した。デヴィッド・ボウイは生前、ミュージシャンやアーティスト、ファッションアイコンなどとして様々なカルチャーにインパクトを与えた伝説的存在。『ロックの殿堂』入りを果たしているのはもちろん、『グラミー賞』も2度受賞している。2016年、28枚目にして最後のアルバム『★(Blackstar)』をリリースした直後に逝去したが、今なお強い存在感を放つ彼を讃える声は絶えない。■日本におけるSpotifyでの再生楽曲ランキング 1. Starman2. Heroes3. Rebel Rebel4. Life On Mars?5. Let’s Dance6. Space Oddity7. Moonage Daydream8. Ziggy Stardust9. Let’s Dance (Single Version)10. Under Pressure■グローバルにおけるSpotifyでの再生楽曲ランキング 1. Heroes2. Under Pressure3. Starman4. Let’s Dance5. Rebel Rebel6. Space Oddity7. Life On Mars?8. Modern Love9. Moonage Daydream10. Ziggy Stardust■Spotify上で再生数の多い国ランキング 1. Ireland2. Iceland3. United Kingdom4. New Zealand5. Greece6. Australia7. Italy8. Belgium9. Spain10. Poland
2018年01月13日デヴィッド・リンチ 版画展が、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催。会期は2018年1月18日(木)から2月12日(月)まで。アカデミー賞8部門ノミネート作品『エレファント・マン』や、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『マルホランド・ドライブ』など、数々の名作映画で知られるデヴィッド・リンチ。アート作品でも高い評価を得ており、2007年のパリのカルティエ現代美術財団での大回顧展は、大成功を収めるなど、映画のみならず絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。今回の版画展では、新作を含む版画作品を展示。夢と幻が描かれたダークな作品が鑑賞できる。【詳細】デヴィッド・リンチ版画展会期:2018年1月18日(木)~2月12日(月)場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階開廊時間:11:00~20:00 ※展覧会期中無休料金:入場無料【問い合わせ先】TEL:03-6434-1493
2018年01月12日特集上映「デヴィッド・リンチの映画」が、2018年1月13日(土)より立川シネマシティ、2月17日(土)よりアップリンク渋谷にて開催される。ハリウッドの異端児にして、カルトの帝王。映画監督からプロデューサー、アーティスト、俳優と縦横無尽にその才能を発揮し続ける奇才デヴィッド・リンチ。今回はそんな彼に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の公開、そしてデビュー50周年を記念して、リンチ監督の過去作を一挙に上映する。上映作品は、長編デビュー作となる『イレイザーヘッド』、テレビドラマシリーズの前日譚として映画化された『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』の4Kデジタル復元版、見世物小屋に立たされていた青年の半生を描いた『エレファント・マン』、衝撃的なサイコ・スリラー『ロスト・ハイウェイ』、夢と現実が交差する難解ミステリー『マルホランド・ドライブ』のデジタル復元版、そしてリンチが長期間かけて即興的に撮影を進めた『インランド・エンパイア』の全6本。また、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映と、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の連動スタンプラリーも実施。アップリンク渋谷および立川シネマシティにて配布されるスタンプラリーカードに、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』含む4つのスタンプを集めると、非売品のオリジナルTシャツがプレゼントされる。【開催概要】特集上映「デヴィッド・リンチの映画」開催期間:・アップリンク渋谷2018年2月17日(土)~3月2日(金)・立川シネマシティ2018年1月13日(土)~1月26日(金) ※極上音響上映<上映作品>『イレイザーヘッド』4Kデジタル復元版『ロスト・ハイウェイ』デジタル復元版『エレファント・マン』デジタル復元版『マルホランド・ドライブ』デジタル復元版『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』4Kデジタル復元版『インランド・エンパイア』※上映作品は劇場によって異なる。<スタンプラリー>内容:『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞でスタンプ1個押印、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映作品の中から3作品鑑賞でそれぞれ1個押印。スタンプを4つ埋めると、オリジナルTシャツ(非売品)をプレゼントプレゼント引き換え期間:・アップリンク渋谷2018年1月27日(土)~3月30日(金)・立川シネマシティ映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』上映期間中プレゼント引き換え方法:押印されたスタンプカードをアップリンク渋谷、立川シネマシティの劇場窓口に提示
2017年12月31日「YMO」結成前からの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏や、デヴィッド・ボウイらを撮影してきた写真家・鋤田正義氏の初のドキュメンタリー映画『SUKITA』が、2018年5月より全国公開されることになった。本作は、2018年5月で満80歳を迎える“写真家・鋤田正義”(すきた まさよし)の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー映画であり、鋤田氏の今後の写真家としての人生をも予感させるもの。日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一に5年間密着し、「YMO」時代からアメリカの同時多発テロ、東日本大震災を経て現在に至るまでを記録した『Ryuichi Sakamoto:CODA』の公開も控える中、本作では「YMO」の細野さん、坂本さん、高橋さんそれぞれと語らう鋤田氏の姿が映し出され、アルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードを愉しそうに3人が披露し、その秘話も明かされている。鋤田氏といえば、「YMO」以外にも、2016年に急逝したデヴィッド・ボウイとの40余年に及ぶコラボレーションが有名。また、イギー・ポップ、マーク・ボラン、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちをカメラに収めたことでも知られる。1938年に福岡生まれ。高校生のころに母親にカメラを買ってもらったことで「もう一つの“時”」があることを知ったと語っている。1960年代から頭角を表し、1970年には活躍の場を世界に広げ、そのフィールドは広告、ファッション、音楽、映画まで多岐にわたっている。現在もイギリス、フランス、イタリア、アメリカなどの世界各地で、自身の写真展を展開中だ。劇中では、坂本さんをはじめ、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎、永瀬正敏、リリー・フランキー、是枝裕和など、世界に名だたるアーティストやクリエーター、映画監督たちが鋤田氏との仕事や思い出を語っており、かなり貴重なドキュメンタリーといえそうだ。『SUKITA』は2018年5月より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロンと『ジョン・ウィック』共同監督のデヴィッド・リーチがタッグを組んだ『アトミック・ブロンド』。シャーリーズ以外にも、ジェームズ・マカヴォイ、ソフィア・ブテラ、ジョン・グッドマンら豪華実力派俳優が脇を固める本作から、いま大注目のイケメン俳優ビル・スカルスガルドの場面写真がシネマカフェに到着した。本作において、“かっこいい”といえばもちろん、シャーリーズ演じる最強スパイのロレーンだが、“かっこいい”のは彼女だけではなかった。次世代のイケメン・スター、ビル・スカルスガルドが、ロレーンを手助けする謎の諜報員メルケルとして登場しており、謎めいた魅力を随所で放っている。ビル演じるメルケルとは、所属組織も明確にされないまま、ピンチに陥るロレーンを何かと手助けする謎の諜報員。派手なアクションこそないものの、無駄な動きを一切せず、必要最小限のセリフのみを発するその姿は、まさにミステリアスな色気たっぷり。ビルといえば、スウェーデンが生んだ名優ステラン・ステルスガルドを父に持ち、“世界一美しい”ターザンとして話題を呼び、先日はエミー賞にも輝いた「世界で最もハンサムな顔100人」常連のアレクサンダー・スカルスガルドの弟という、超イケメン一家の一員!実は兄に負けずとも劣らずのルックスは、ロレーン演じるシャーリーズと並んでも引けを取らないほどの美しさで、届いた場面写真の中には洗練されたファッション誌の1ページのような1枚も。さらに彼は、全米大ヒット中で11月には日本にも上陸するスティーヴン・キング原作のホラー映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』では、恐怖のピエロ“ペニーワイズ役”を演じており、美しさだけでなく、その幅広い演技力も魅力となっている。本作でも、各国スパイが入り乱れ、誰が敵か味方かも分からないまま進むストーリー展開の中、最強の女スパイ・ロレーンを手助けする謎の諜報員を好演!果たして彼は、本当にロレーンの味方なのか、それとも敵なのか…?ただのイケメンではない、ビルの今後の活躍からも目が離せない!『アトミック・ブロンド』は10月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月08日アニエスベー(agnès b.)から、デヴィッド・リンチ監督のスケッチをプリントしたTシャツが登場。70周年を迎えるカンヌ国際映画祭では、TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。2018年には、自身のドキュメンタリー映画『David Lynch: The Art Life(原題)』の日本公開も予定している。アニエスベーは、注目を集めるデヴィッド・リンチが描いたスケッチに着目。それらをプリントしたTシャツを発売する。スケッチは、デヴィッド・リンチ監督が好きなアメリカ人歌手リッチー・ヴァレンスが歌う50年代の歌『Donna』をモチーフに描かれたものだ。ブラックやホワイトの下地に映えるイラストは、シンプルで都会的な印象だ。また、デヴィッド・リンチ監督・ニコラス・ケイジ主演で、1990年のカンヌ映画祭パルムドール受賞した『Wild at heart』をモチーフにしたTシャツもメンズ・ウィメンズで発売される。なお、アニエスベーはこのTシャツの他にも、カンヌ国際映画祭を記念して、カンヌ映画祭名誉会長のジル・ジャコブへのオマージュとしてのタキシードをはじめ、スタンダード、ショート丈、ロングテイルなど、様々なタキシードを発表し、アニエスベー青山店と銀座Rue du Jour店にて提案している。【アイテム詳細】アニエスベー×カンヌ国際映画祭■デヴィッド・リンチ監督Tシャツ・『Donna』モチーフ 全2色 各9,200円+税※ウィメンズのみ・『Wild at heart』モチーフ メンズ 11,000円+税、ウィメンズ 9,200円+税※『Wild at heart』モチーフは2017年6月より発売予定。取扱店舗:アニエスベー青山店、銀座ルーデュ ジュール店、公式オンラインストア【問い合わせ先】アニエスベーTEL:03-6229-5800
2017年05月22日デヴィッド・リンチ(David Lynch)の謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が、2018年1月27日(土)以降、順次全国で公開される。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、様々な方法で表現活動を続けているデヴィッド・リンチ。『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は、美術学生時代の「退屈」と「憂鬱」、悪夢のような街フィラデルフィアの暮らしから、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを語るもの。リンチ自身がプライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であったJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや妻ペギーの出産、愛娘の存在を感じながら創作する姿なども映画かれるようだ。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督による伝説的TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、今再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチの“創造"はどこから生まれてくるのか?映画界で最も得体の知れない監督に迫るドキュメンタリーが、ついに日本でも公開へ。【作品情報】映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』原題:David Lynch: The Art Life日本公開:2018年1月27日(土)※新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開決定監督:ジョン・グエン、リック・バーンズ、オリヴィア・ネール・ガード=ホルム出演:デヴィッド・リンチ音楽:ジョナサン・ベンタ(c)Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016
2017年05月12日5月17日から始まる第70回カンヌ国際映画祭。その70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督の伝説的TVドラマシリーズ「ツイン・ピークス」の25年ぶりの新作が2エピソード、お披露目されるという。そんなリンチ監督自身に迫ったドキュメンタリー『David Lynch: The Art Life』(原題)が2018年、日本公開されることが決定した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げたように、25年後の世界が描かれるという「ツイン・ピークス」新シリーズ。YouTubeの公式チャンネルでは、25年後のオリジナルキャストが登場する予告編が解禁され、世界中のファンが放送を待ちわびている。カンヌでのお披露目の後、全米では5月21日より、日本では7月よりWOWOWにて放送予定だ。本作は、いま再び世界を騒がせている、映画界で“最も得体の知れない監督”といわれるデヴィッド・リンチの発想の謎を紐解いていくドキュメンタリー映画。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、さまざまな方法で表現活動を続けているリンチ氏。本作では、プライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であった「J・ガイルズ・バンド」のピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや、妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを、リンチ氏自らが語る。その言葉の数々から、彼の作品には過去の恐怖や苦悶の記憶が大きく反映されていることが映し出されていく。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチ氏。リンチが紡ぐ“悪夢”はどこから生まれるのか?本作の上陸を楽しみに待っていて。『David Lynch: The Art Life』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日デヴィッド・ボウイ作品に特化した写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」が、京都のGALLERY9.5で、2017年6月17日(土)から7月17日(月・祝)まで開催される。70年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われるジギー・スターダスト時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上に渡ってデヴィッド・ボウイに同行して数々のアイコニックなイメージをフィルムに収めたミック・ロック。展覧会では、ボウイのグラマラスな姿と時代を写し出したミック・ロックによる『スペース・オディティ』のジャケット写真や、本展で世界初公開となった写真も多数含んだ約50作品が展示される。作品は全てミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで希望のサイズを指定で購入も可能だ。加えて、京都ならではの特別な企画として、ホテル アンテルーム 京都に“DAVID BOWIE by MICK ROCK”のイメージで装飾された客室(コンセプト・ルーム)も登場。宿泊予約は5月2日(火)より開始される。そのほか、連動イベントも実施される。巡回展に先駆け、5月31日(水)からジェイアール京都伊勢丹で「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」がスタート。2週間に渡り、ウィンドウディスプレイを始め、3階のステージ#3にて、「DAVID BOWIE by MICK ROCK」から選りすぐった作品を先行で展示販売。さらに6月7(水)から13日(火)の期間は、4月に終了したばかりのデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップもオープンする。回顧展に行けなかったデヴィッド・ボウイのファンには嬉しい知らせだ。また、期間限定ショップも2017年6月7日(水)よりジェイアール京都伊勢丹にオープン。ショップでは、ヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」の公式グッズがアンコール販売されるほか、写真展の展示写真のオーダー受注や、グッズの先行販売も行われる。【概要】デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロックDAVID BOWIE by MICK ROCK会期:2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝) 開館時間:12:00~19:00(会期中無休) 会場:ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5住所:京都府京都市南区東九条明田町7番電話:075-681-5656入場料:無料■デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプト・ルーム※5月2日(火)より予約開始。内容:企画展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の開催期間中、アーティストの世界観に浸れるコンセプト・ルーム「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプトルーム」」を期間限定で用意。アンテルームで人気の朝食も楽める特別プラン。期間:2017年6月17日(土)~7月17日(月祝)■「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」 会期:2017年5月31日(水)〜6月13日(火) 10:00~20:00 会場:ジェイアール京都伊勢丹住所:京都府京都市下京区烏丸塩小路下ル東塩小路町入場料:無料内容:•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」からよりすぐった作品を展示・販売•デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップ(6/7~13)•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」のオフィシャルグッズの販売(6/7~13)•Fashion Cantata from KYOTO連動企画として、山本寛斎氏が制作し、デヴィッド・ボウイが着用した衣装「トーキョーポップ(KABUKI)」の展示(5/31~6/7)■期間限定ショップ開催期間:2017年6月7日(水)~13日(火)会場:ジェイアール京都伊勢丹3階=ザ・ステージ♯3時間:10:00〜20:00 (最終日 18:00)電話:075-352-1111※数量に限りのある商品もあり。※混雑状況により、 購入点数を制限する場合あり。
2017年05月01日(C)Corcoran Group 故デヴィッド・ボウイが、かつて住居としていたニューヨークのアパートメントが売りに出されている。 建物はセントラルパークを一望する一等地に位置し、ベッドルームが3部屋、トイレは3カ所、。書斎にはウォルナット天板の重厚なデスクが鎮座し、広々としたキッチンには「ミエル」社のオーブンと高級キッチンブランド「サブ-ゼロ」社の大型冷蔵庫がビルトインされている。非常にハイスペックな物件だが、その価値を爆発的に高めている調度品がある。ボウイが所有していたYAMAHAのグランドピアノだ。 ボウイは2002年に退去する際、このピアノを残していった。以後、数人のオーナーが入居したが、このピアノは大切に受け継がれてきたという。 気になる価格は649.5万ドル(約7億2,200万円)だ。
2017年03月29日写真家・デヴィッド・ベイリーの日本初となる展覧会「Bailey’s Icons」が、2017年3月25日(土)から5月10日(水)まで、ポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)で開催される。当展では、世界的なアイコンたちの未公開ポートレートを初公開する。デヴィッド・ベイリーは50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続け、世界を代表する写真家となった。 ニューヨークで行われたナショナル・ポートレート・ギャラリーでの展覧会「Bailey’s Stardust」では、著名人から一般人まで幅広い対象を映し出し展示。今回の日本での展覧会では、世界的アイコンにフォーカスを当てる。 ミック・ジャガーや、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジャック・ニコルソン、日本を代表する写真家の荒木経惟たちが作品に登場。本展覧会に関してデヴィッド・ベイリーは次のように語っている。「今回私の作品を日本で展示できることをとても嬉しく思います」また、今回の展覧会では貴重な未公開写真も展示予定。ポップレジェンドでありアイコンである、故デヴィッド・ボウイのこれまで公開されることのなかった写真も見ることができる。【イベント詳細】「Bailey’s Icons」開催期間:2017年3月25日(土)から5月10日(水)まで会場:ポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F月~金 12:00~20:00、土日祝11:00~20:00 水曜不休【問い合わせ先】TEL:03-5766-1788
2017年03月04日英国最大の音楽賞「ブリット・アワード」の授賞式が行われた昨日(現地時間)、昨年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイが「最優秀ブリティッシュ男性ソロアーティスト賞」と「最優秀ブリティッシュ年間アルバム賞」(「Blackstar」)を受賞した。前者は俳優のマイケル・C・ホール、後者は息子のダンカン・ジョーンズがボウイの代わりにトロフィーを受け取り、受賞スピーチを行った。ダンカンは「僕は昨年、父を亡くしたけど、僕自身も父親になったんだ」とスピーチを切り出した。7月10日に生まれた息子にステントン・デヴィッド・ジョーンズと名付け、ミドルネームに父親の名前をもらっている。「(父の死の)衝撃を乗り越えてからは、息子におじいちゃんがどんな人だったと知ってほしいかなと考えてばかりだったよ」と子育てが、前向きにさせてくれたことを明かしている。「そんなときに、思ったんだ。父は、ちょっと変わっていて、奇妙で、人と違う…そういった人たちを支えてきたし、寄り添っていた。ファンのみなさんも50年以上に渡って父のそんな部分を受け継いでいるでしょう。だから、この賞はすべての“Kooks(変人)”と、“変人”を生み出すような人々のための賞だと思うんだ」と締めくくった。“Kooks”とは、ボウイがダンカンが誕生した年に贈った、ダンカンにとって思い出の曲のタイトルであり、単語である。(Hiromi Kaku)
2017年02月23日1990~91年に全米ABCネットワークで、日本でもWOWOWにて放送された、奇才デヴィッド・リンチが手掛けた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」。この度新作「ツイン・ピークス」が、今夏WOWOWにて放送されることが決定した。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督がプロデューサーとして初めて手掛けたTVドラマとして話題になり、その人気は社会現象にまで発展した「ツイン・ピークス」。日本でも放送され、“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉が普及。海外ドラマブームの火付け役とも言われる伝説のテレビシリーズと称された。前作のTVシリーズ最終回で、ローラがクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界が描かれる新作。前作同様、リンチ監督が手掛ける新作は、今年5月に米SHOWTIME局で放送が決定しており、カイル・マクラクラン、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッドらキャスト217人が発表されるものの未だ内容は謎のままとなっている。リンチ監督は、「『ツイン・ピークス』が世界中でこれほどまでに成功をおさめたことは嬉しい驚きだった。WOWOWの存在は知っており、日本の皆さんが『ツイン・ピークス』の世界への新たな旅を楽しんでもらいたいと心から願っているよ」とメッセージを寄せている。新作「ツイン・ピークス」は2017年夏、WOWOWプライムにて独占放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年02月13日写真家の鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、1月29日まで東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOにて開催される。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛けてきた鋤田が、そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけにもなったのが、昨年1月に逝去し、世界中に大きな衝撃と悲しみを与えたデヴィッド・ボウイ。鋤田は70年代からボウイを撮影し続けており、その写真は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿“として、世界中で知れ渡っている。同展では、これまでに鋤田が撮影した、様々な時代のボウイの写真約40点を展示・販売。ボウイが来日した際に撮った写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも展示される。長きに渡って築きあげてきた鋤田とボウイの信頼関係があったからこその作品をたっぷりと楽しめる機会となっている。【イベント情報】「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川13-17会期:1月13日~29日時間:11:00~20:00入場無料
2017年01月15日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイの写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、2017年1月13日(金)から1月29日(日)まで、パルコ・ギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO)にて開催される。大回顧展「DAVID BOWIE is」、写真展「“BOWIE : FACES”展」とイベントが続き、2017年よりファンの注目を集めているデヴィッド・ボウイ。「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」では、世界的写真家・鋤田正義の作品にフォーカスを当てる。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛け、ジャンル・国境を越えて今なお第一線で活躍し続ける鋤田。そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけとなったのがデヴィッド・ボウイだ。70年代からボウイを撮影し続けた写真の数々は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿”として世界中で知られている。今回は、鋤田の作品から約40点を厳選し展示。ボウイが来日した折に撮られた写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも並ぶので、ファンにはたまらない機会となる。【イベント詳細】鋤田正義デヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」開催期間:2017年1月13日(金)~1月29日(日)会場:ギャラリーエックスバイパルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17入場料:無料■オープニングパーティー開催日時:1月13日(金) 19:00~21:00■写真販売・8x10インチ- 24,500円+税・16x20インチ- 187,500円+税・20x24インチ- 282,000円+税・30x40インチ- 375,000円+税※額装費、運搬費別途
2017年01月14日