こんにちは、眠井アヒルです。前回から"長かったトイレトレーニング(トイトレ)"についてお話ししております。前回までのあらすじおまるをリビングに置いておくことで、娘が自ら興味を持ち、最終的には、トイレでのおしっこを成功!今回は、ステップアップ! トイトレ、うんち成功編です!ついに"うんち"成功ー!さて、おしっこはかなりスムーズに進んだ娘ですが…うんち成功は、同じようには進まなかった。うんちは、おむつ時代から「隠れてするもの」という習慣がついていたので…うんちかなと思って、声をかけても…全力で拒否されます。すでにうんちをしようと気張っている最中だと近づくだけで、泣いて嫌がられる状況でした。しかも、当時娘は、便秘ぎみで毎日はでない近づくと逃げられる上に、チャンス自体も少なかったのです。トイトレパンツについた、うんちを手洗いする日々…このままでは、いかん! と思いました。今度は戦略を立て直すことに!お風呂に入りかけていたある日…風呂前の奇跡…ええええー、本当に、自分ひとりでできたの? そしてどこにしてきたんだ? 疑念はあるものの、確かにお尻には痕跡が…。風呂をちゃちゃっとすませ、おまるのもとへ急行すると、そこには…うぉぉぉぉー! ご立派なうんちが…っ!よかった! ちゃんとおまるにしてくれていたと安堵しながら娘をほめ、うんちが出たぞダンスを2人で踊り狂い、嬉しさのあまり、記念撮影までしてしまいました。そして冷静になり……と結論づけました。捜査会議で洗井刑事がやっていた出た日をメモして、次に出る日時を予測というのが、一番の決め手となり、その日を全力で待機。そして決戦の日くそう…予測が外れたか…と諦めかけたその時!やっぱり無理か…・・ポトン・・・間に合ったー! 出たーーーーーーー!2度目のうんちに成功。親子でうんちが出たぞダンスを踊り狂ったのでした。その後も、このウ〇チ予測作戦は功を奏し、何度か成功しました。時には…風呂中に出そうになったところを、走って連れていく…など修羅場をくぐりぬけながら、成功率を上げていき、最終的には自ら申告するまでに…(涙)こうして、長かったトイトレは幕を閉じたのでした。感無量!
2020年02月07日こんにちは、眠井アヒルです。 長かったトイレトレーニング(トイトレ)についてお話ししております。今回は、トイトレおしっこ成功編です。おしっこ成功ー!3歳で入園予定の幼稚園では、オムツはずれが必須と知り、あわてて2歳前後で始めたトイトレ。しかし、焦りから強制感がでてしまい、娘がトイレに行くのを拒否するようになり、私の心が折れ、トイトレ休止! という事態におちいりました。そして約7か月後、2歳半頃のこと・・・3歳まであと半年。そろそろ暖かくなってきたし、トイトレ再開しなきゃ…と思うものの、よみがえる、トイトレ失敗の日々。パンツ洗いまくるのも面倒。ああ、嫌だなぁと、私の気乗りがしない。そこでとりあえず、おまるを購入してみました。意を決して、おまるを購入しかし、面倒くさくてさきのばしした口先だけのトイトレ予告&置いといただけのオマルが娘の心をくすぐったようで…!テレビを見るときにオマルを持ってきてすわりはじめ、トイトレ予告にも嬉しそうにうなずく。さらには図鑑で、おしっこのページをやたら読んで欲しがったりするように。そして! その時は来たのです!ある日、突然自分から…!?ええええー! 何も言わずに自分でできたー! 強制されることがないけど、部屋の隅にあって、目につくおまるが娘の「おしっこしてみたい」心に火をつけた…?娘にとっての「楽しい遊び」としてトイトレを行うにはやはり、強制ではなく、自分から興味をもつことが大事だったのかもと、今になって思います。テスト前に「勉強しろ」と言われると、やらされ感があって嫌だけど、なんか隅に積んである、親が借りてきた図書館の本は気になって読んでみたくなる。的なことでしょうか…笑この日を境に私もやる気を取り戻し「昨日できたから、今日もやってみる?」とお風呂前に誘うことに。数回成功したら、誘う回数を増やしてみる。安定してできるようになったらおまるの場所をリビングからトイレの中に移動し成功!慣れてきたら、おまるではなくトイレで挑戦してみて…\成功―!/と、ステップアップさせていきました。これで、「小」は成功! あんなに苦戦した7ヵ月前がウソのようです。しかし、浮かれるのはまだ早い! なぜなら、「ウ〇チ」という大敵が、待ち構えていたのですから…。続きの【トイトレうんち完結編】実録、うんちの壁を乗り越え迎えた感動の結末とは…はこちらから→
2020年02月04日1月に入りどんどん寒さも増してきてますね。寒くなってくると出てくる我が家の問題は…、「おねしょ」です!我が家の場合ですが、寒くなるに連れておねしょをする回数が多くなるように感じています。私も小学校の低学年の時くらいまで、たまにおねしょをしていた記憶があるので、仕方がないことかな〜と思っています。■おねしょをしたときの長男の反応現在6歳になった長男は、おねしょの回数は減りましたが、やっぱりたまにしてしまう時があります。そんな時のリアクションは…とこんな感じで、「先生に言わないでー」「連絡帳に書かないでぇー」などといって泣きながらお願いしてきます。そんな事しないのに…(笑)でも長男は最初に真っ先にごめんなさい!! と言ってくるタイプでもあり、素直なやつだなぁ〜と感じています。一方次男はと言うと…■おねしょをしたときの次男の反応保育園のお昼寝中におもらししてしまった時も…なぜか「汗で濡れた」ということにしようとするのです(笑)園の先生や私が、「えー?汗じゃなくてこれはおしっこで濡れてるんだよ?」と言い換えると…めちゃくちゃ怒って何がなんでも汗で濡れたと言い張る次男。本気で汗だと思ってるの!? と思うくらい譲らないので、ついに私が折れて「わかったよ、汗で濡れたんだよね? 」と言い直すとやっと落ち着いてくれます。そしてしばらくたった頃、こそっと私のところにきて、と、もじもじしながら言いにくるのが一連の流れになってます(笑)一応次男も「おねしょ=恥ずかしい」という思いはあったようで、恥ずかしさを誤魔化すために「汗!」と言い張っていたのかもれません。私も昔おねしょをしてしまった時は「やってしまったぁーー!!」とショックを受けたり、怒られると思いなんとか誤魔化そうと布団を裏返しにして平静を装ったり(笑)していたので、子どもながらにいろいろ考えているんだろうな〜と思います。すでに今月に入って2回おねしょをされていて、毎回洗濯掃除に大変ですが、自分も子どもの頃に同じことをやってきたので「そこはしょーがない!いつでもおねしょしやがれ!!」と大きく構えて過ごすようにしています。
2020年01月17日こんにちは、眠井アヒルです~! 実は最近、娘のトイレトレーニングが終わりました。オムツ、ほぼ卒業~!(夜は念のためまだつけてますが)パンツをうっとりと眺める娘…をうっとりと眺める私。なぜなら、ここまで来るのは、長い道のりだったのです。振り返ってみると、我が家での成功のカギは、トレーニングを「娘にとっての遊び」にすることだった気がします。今回から何回かに分けて、トイレトレーニングを振り返ってみたいと思います。(※オムツ卒業の時期は、お子さんによってそれぞれ違うと思うので、あくまで一例として読んでいただければ幸いです。ちなみに夫は、6歳まで夜オムツをつけていたそうですし、私は小学校6年生で、大いなるお漏らしをしたことがあります。人、それぞれですネ)今回は、まず、約1年前(2歳0ヵ月前後)の挫折編!幼稚園(プリスクール)の事前見学へ行った時のこと。早くトイトレを終わらせなければと焦る気持ちが募る本やネットで調べた結果、トイレが楽しいと思わせる。遊びの要素を取り入れることが大事とのことで…とりあえず便座に座れたらシールを貼れるよ、とシール遊びを取り入れてみました楽しいトイレの演出をしてみたが…このままではいかん! アトラクションより、長時間座ってもらえるように…と次なる手は、トイレで絵本を読むこと。長時間座ってもらう作戦、成功なるか!?こうして、いつの間にか、「遊び」だったはずのトイトレが私の焦りから「強制感」が出てしまい、トイレが嫌になってしまった娘。数週間頑張ってみたものの、ちょうどイヤイヤ期も重なり、激しい拒否が続き、私自身が、「トイトレイヤだ~!」状態になってしまいました。これはお互いのためによくないと思い、トイトレは休止することに。今思うと、ここで休んでよかったなと思っています。また初夏が巡ってくる約7ヵ月後に、意外な進み方をみせるのですから…! \次回は2月に更新します/
2020年01月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、あけましておめでとうございます! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今年もよろしくお願いします。■夜中のオムツ漏れ、対策するも撃沈の日々…突然ですが我が家の子ども達は、夜のオムツが外れたのは5歳になるちょっと前でした。(日中はパンツです)毎日お漏らしをしていたわけではないのですが、たまに漏らしちゃうので、5歳前までオムツをして寝ていました。夜寝る前にトイレに行っても、寝ているときは無意識なので出てしまうのは仕方がないのですが、我が家の子どもたちは2人ともおしっこがオムツから漏れて布団がびしょびしょになってしまう事が多く、かなり苦労しました。・夜用のオムツに変えてみる・トレーニングパッドを使ってみる・お●んちんの位置を下向きにするなどなど、アドバイスしていただいたことを一通りやってみたのですが撃沈…!夜用のオムツはかなりの容量を吸収できるはずなのになぜか漏れ、お漏らしで目が覚めた子どもに毎日のように起こされていました。漏れた量が少量の場合は、厚めのバスタオルをその上に敷いて朝に洗濯をしていましたが、多いときは夜中に洗濯…。もうどうしたらいいの!? と悩みに悩んでいた時に教えてもらったのが…■もっと早く知りたかった、救世主アイテム【おねしょずぼん】です。これは防水加工されたズボンでパジャマの上から履くものです。おねしょズボンを購入してから「漏れても被害なし!」という事が増え、かなり楽になりました。たまーにずれて布団に漏れていますが…(笑)防水加工されているので通気性があまり良くなく、うちみたいにアトピー体質の子どもにはあまり良くないかなと思ったのですが、今のところそれで悪化したり湿疹ができたという事はありません。そんなことより、もっと早く買えばよかった…、もっと早く知りたかった…、と心の底から思いました(笑) 。次男より長男のほうが横漏れ率が高く、本当に毎日のように起きては洗濯していたので…(涙)うちの場合は夏場より冬場のほうがお漏らし率が高かったです。これからどんどん寒くなるので、オムツの横漏れに悩んでいる方、ぜひおねしょズボン試してみてください~!
2020年01月02日トイトレ中の失敗談は数多くあるものの、保育園帰りの失敗は私にとって今でも忘れられない経験の1つです。布パンツを履いていることを知らないまま保育園帰りにお散歩へ行き、漏らしてしまった娘。保育園から帰るときは確認が大事だな、と思ったトイトレ失敗談をご紹介します。 保育園に任せきりだったトイトレ1歳半から保育園に通い始め、2歳半を過ぎたころから保育園でトイトレをしていた娘。第1子だったこともあり、トイトレ開始のタイミングも進め方もわからず、保育園の先生がリードしてくれることを頼りにしていました。 トイトレがどのぐらい進んでいるかもわからず、先生に言われるがままに布パンツと紙おむつを園に持って行く日々。家にいるときは紙おむつで過ごすのが当たり前で、布パンツは保育園でしか履かせていませんでした。 保育園帰りのお散歩中におもらしいつも通り保育園へ娘を迎えに行き、その日も特に先生からの伝達事項もなく降園。そのころ、家へ帰る前に近所を散歩することにハマっていた娘は、その日も歩きたいと言い出したのでお散歩することに。もうすぐ家、というときに「おしっこ」と言い出したのですが、家に帰ってからトイレに行きたいという意味だと思い、そのまま帰宅しました。 家に着いて、トイレへ行こうとすると娘のズボンがびしょびしょになっていてびっくり! 登園時は紙パンツでしたが、保育園で布パンツに履き替えたまま降園していたことに、そのとき初めて気が付いたのでした。 園でのトイトレが順調だったから、その日は布パンツで帰ってきたのか、単純に紙おむつに履き替えるのを忘れていたのか、理由は不明。「事前に先生にトイトレの進み具合やそのときに何を履かせているか聞いていたら……」「娘が『トイレ』と言ったときにトイレへ連れて行ってあげていれば……」そう思っても後の祭りでした。 先生と少しでも話をしていればよかった!娘が通っている保育園は、日々わが子がどのように過ごしているのか個別に連絡されることがあまりありませんでした。連絡帳はあるものの、トイトレの進捗状況については何の記載もありません。週に2回程度、その日に何をして遊んだかざっくりとコメントが書かれるくらい。教室の前にあるホワイトボードに書かれている「今日の様子」だけが、その日の活動内容を知る術で、娘がどんな様子だったのかなかなか把握しにくいと思っていました。お迎えが集中する夕方は、先生と話すチャンスがあまりなく、さらにはトイトレの進行具合についても確認する習慣がなかった私。 この失敗をもとに、ちょっとでもいいから毎日先生と話す機会を持とうと、改めて思いました。それ以来、「今日はどんな様子でしたか?」「変わったことはありませんでしたか?」と声をかけるようにし、先生と密にコミュニケーションを取ることで娘の様子を把握するよう努めています。 保育園に通いながらのトイトレは、先生との密な連絡が大切! トイトレ以外でも、とにかく先生と接点を持つよう意識し、離れて過ごしている間の娘の様子を把握しようと思いました。先生にとっても、保護者が何を疑問に思っているかはわからないもの。情報が発信されるのをただ待つのではなく、自分から発信していくよう改めるきっかけとなった体験でした。著者:金谷ともみ第2子妊娠中、5歳の娘の母。働きながら結婚、出産、産休育休を経て復帰、マイホーム購入などを経験。よりフレキシブルな働き方を求めて、ライターに転向。
2019年12月29日2歳ごろからトイトレに取り組むママも多いですが、私は娘が3歳になってからトイトレを始めました。その理由とともに、実際にトイトレをどのように進めたのか、わが家の体験談をご紹介します。 3歳までトイトレを待った理由私が娘のトイトレを3歳から始めた理由は、2つありました。1つ目は、「3歳からトイトレを始めたら、2週間ほどで終わった」とママ友から体験談を聞いていたこと。トイトレは大変ってよく聞くし、少しでも短い期間で終わったほうがラクかも、と思ったからです。 2つ目は、娘のおしっこが頻回だったためです。膀胱にあまり尿を溜めることができなかった娘と、2歳のうちからトイトレを始めるのは大変かなと思い、3歳からスタートすることにしました。 2歳8カ月のときにチャレンジするも延期することにうちの娘がどれくらい頻回だったかというと、1時間に3~4回おしっこをしていました。そして、1回の量がとても少なかったんです。 2歳8カ月のころに、一度トイトレを開始しました。4層のトレパンを履かせていましたが、おしっこの量が少なすぎてトレパンから漏れず、本人もお漏らしを気にしないという事態。そこで、トイトレ時期は今じゃないと判断し、「3歳になったらパンツにしようね」と娘と約束しました。 ただ、本格的なトイトレはしなくても、トイレに連れて行って便座に座らせてみたり、トイレに関する絵本を読んだりして、トイレに興味は持つように誘導。トイレに行くのを嫌がらないように、気をつけていました。 3歳の誕生日! いざトイトレ開始「3歳になったらパンツにしようね」と約束していたので、娘もやる気満々です。さらにやる気を高めるために、パンツを一緒に買いに行くことに。3歳からのトイトレ開始時には、トレパンではなく普通の綿パンツを履かせることにしました。 薄い綿パンツは少量のおしっこでも、「濡れる感じ」を娘も実感。少しおしっこが出ただけでも、知らせてくれるようになりました。 はじめのうちは、午前中だけで手持ちのパンツがなくなることも。でも、薄い綿パンツは洗濯してもすぐ乾くので、夕方には再度トイトレに取り組めました。 急に膀胱におしっこを溜められるようにはならないので、食事の時間の前後や1時間ごとなど、時間を決めてトイレに誘い、開始から2カ月でおむつが無事にとれました。実際には、ママ友から聞いた体験談のように2週間で終わりませんでしたが、私と娘には3歳からのトイトレが合っていたようです。著者:田中友奈5歳の長女、2歳の長男、2児の母。妊娠を機に営業職を退職し専業主婦となり育児を満喫し、長女の幼稚園入園を機にライターに転身。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月17日4月の入園を半年後に控え、ママが特に焦るのがトイトレ。「焦らなくて大丈夫」「まわりと比べなくてよい」「うまくいかなくても穏やかな態度で」と頭ではわかっていても、なかなか感情をコントロールするのは難しいもの。わが家の2人の娘はともに3月生まれ。入園を半年後に控えたこの時期、トイトレは完了していませんでした。2人のトイトレを通して感じた私の気持ちの変化と効果があった方法をお伝えします。トイトレ初期:「トイトレシート」は家族を巻き込んで一般的なトイトレの第一歩として、利用する人も多いのが、成功したらシールを貼れる「トイトレシート」。子どもの好きなキャラクターを手描きしたり、市販のものや教材を利用したり。まずこれが大ハマりで大成功するパターンがあります。しかし、なかなか思うように進まず、最初こそ新鮮で張り切ってトイレに向かうも、飽きてしまい、中だるみすることも。そんな時にわが家がやってみてよかったのが、ママ以外の家族にもトイトレシートを描いてもらうこと。メリットは以下の通り。・パパや兄姉に描いてもらえば、絵のタッチが新鮮になり、気分転換になる・兄姉の場合は、自分の描いた絵にシールを貼ってもらいたくて、張りきってトイレに誘ってくれるトイトレ中の子どもも、いつもママに誘われていたのに、子ども同士である兄姉に誘われると、嫌がっていたはずのトイレに行ってみようかな! となることも。また、協力してくれる兄姉がまだ小さい場合、数字や字、絵の練習にもなります。間違っているのもまたかわいくて、親の方のピリピリした気持ちが癒される二次的効果も。トイトレ中期〜完了期:「何も履かせない方法」で成功する同級生が多数出るも…トイトレが中期以降になると、行き詰まってくることも。そんなとき、頼りになるのは、親やママ友など、トイトレを経験し、完了している存在。その時期に私が支援センターで聞いてきたのが次の方法です。「なにも履かせない」・あえてお漏らしを経験させることで学び、次から気づくようになるこの方法で、続々と長女の同級生4人がトイトレを完了しました。この時の「みんな」が、たまたまハマっただけであり、今思えばごく数人なのですが、当時はとても焦りました。そして、「これだけみんなができるならわが子もできるはず」と意気込み、必死で取り入れました。結果…まったくハマりませんでした。むしろなぜできないのか、とピリピリしてしまうことに。またこの方法は、次女にもハマらず。つまり、周囲ができたことでも、わが子にはハマらないこともあるということ。そう考えることができるようになるだけでかなり心穏やかに過ごせます。あえての逆転発想「オムツで過ごす」結局、わが家の姉妹がとった方法は、「入園ギリギリまでオムツで過ごすこと」・オムツを履いているけど、積極的にトイレには誘う・「幼稚園にはパンツで行くんだよ」と伝え続けるオムツを履かせることで、日に何度も起こるお漏らしの処理による自分の心のギスギスを取り除き、穏やかに過ごせるように。おかげで親子の空気が悪くならず、トイトレが「悪」にならなかったことはよかったと思います。ちなみに、オムツをギリギリまで履いていても、入園=パンツのイメージは子どもの中にできていたので、数回着替えて帰ってくることはあっても、意外とスムーズにパンツ生活に切り替えることができました。少しピリピリしても落ち込まないで。子どもは意外と覚えてない上記の例は、あくまでわが子のトイトレ完了までの流れで、だれもがうまくいくとは限りません。ママ自身が「人それぞれなんだ」と開き直ることがあっていいと私は考えています。また、「焦らず穏やかに」ということにとらわれすぎて、逆にピリピリしてしまい、自己嫌悪になることもありましたが、よほど深刻でない限り、子どもは覚えていなかったりします。長女の時は特にピリピリした自覚がありますが、本人は全く覚えていなくて逆に拍子抜けしたほど。※とても繊細な子や敏感な子には当てはまらないかもしれないので気をつけてあげてくださいトイトレ中、穏やかに過ごせるに越したことはないですが、気にしすぎてママと子どもがどちらも疲れてしまい、トイレがイヤな場所ならないようにしたいですよね。幼稚園に入れば、新しい刺激を受け、いつしかトイトレは完了期を迎えます!その最中は大変だけれど、乗り越えたあとに振り返るとその時の奮闘も懐かしく思えるもの。家族一丸となって取り組めば絆もぐっと深まります。ママと子どもがそれぞれに無理なく、相性のいいトイトレの方法が見つかりますように。わが家の方法も一例として取り入れてみてください。<文・写真:ライターちゃおこ>
2019年09月28日トイレトレーニングに一番おすすめの季節は薄着になる春から夏とのこと。今年の6月に2歳になった娘は、実は1歳を過ぎた去年の夏からゆる~くトイトレを開始していました。「1歳過ぎでトイトレなんて早いね〜」などと言われたこともありましたが、少し早めにトイトレの準備を始めようと思ったのは、3人の子育て経験者で育児の大先輩、母と姉の助言がきっかけ。「うんちは出るタイミングがわかりやすいから、踏ん張ったタイミングでさっとトイレに連れて行って座らせればできるよ」との心強いアドバイスが。本当に1歳ちょっとでトイレでできるのかな?と半信半疑で実践してみたら、嫌がらず1回目で成功できたのです!それから一年…。本格的なトイトレは2歳を過ぎたあたりから始めて、3歳くらいまでにオムツが外れればいいなぁと長い目で考えていたので、今年の夏から本腰を入れてトイトレを開始!薄着の季節は洗濯も楽だし、トイレに行ってもすぐにズボンやパンツを脱ぐことができるので親の負担が少なくこなせます。今回は、娘のトイトレ奮闘記と、我が家で導入したお洒落なトイトレ専用アイテムをご紹介します♪まずはトイレに慣れてもらおう!最初の一回目で大成功した娘。これはビギナーズラックだったとして、その後は「あれ?踏ん張ってるかな?」というタイミングで連れて行ってもしたり、しなかったり…。でもまずは成功・失敗ではなく、トイレに慣れてもらうこと。踏ん張り始めたらトイレに連れて行って便座に座らせてみるということを続けていたところ、1歳6ヶ月頃にはうんちがでそうになると自分で「うんち」と教えてきてくれるように!うんちがトイレでできるようになると処理もラクだし、娘もおしりがきもちわるいということがなくなるので良いことばかり。娘も成功体験が嬉しかったようで、少しずつできる回数が増えていきました。本格的トイトレに向けて準備をしたものは?しかし…、問題はおしっこ。うんちはこちらが見ていてわかっても、おしっこはなかなかわかりづらい。タイミングを計って座らせてみても、緊張か慣れないからかなかなか出ません。でも、「自分でトイレに行って座る」という動作が自発的にできれば、成功も近いはず!まずは娘もわたしもテンションが上がりそうなトイトレグッズを新調することに。我が家は、シンプルでおしゃれなデザインと使いやすさを重視して、ベビービョルンのトイレットシートとベビーステップのセットに決めました♡ビョルンのトイレットシートは、こどもがひとりでトイレトレーニングできるように研究開発された洋式トイレ用補助便座。見た目もさることながらたくさんの“良いところ”があります。便座のサイズに合わせて簡単に調節この補助便座は、ほとんどの便座に使用OK。便座奥から内側までの距離が32cm以上あれば配置することができます。初回にハンドルをくるくる回して自宅の便座のサイズにぴったり合わせることができるので、サイズ調節は初回のみで次回からは不要。毎回調節の手間がかからないのでママにとってもうれしいです♪また、友人ママから「帰省した際に持って行った補助便座が、実家のトイレと合わなかった!」という話も聞いていたので、対応便座が多いアイテムの方が安心ですね。こどもが自分で取り付けできる約400gと軽量のため、こども一人で軽々と持てます。もちろん、付け外しも簡単!トイトレを始めるのは2歳前後の家庭が多いようですが、2歳くらいの時期ってなんでも“自分で”やりたいお年頃。娘もわたしが付け外しをしようとすると「あっ!じぶんで!!」とすぐさまトイレットシートを取って、「自分で」付け外ししています。自分でつけた便座に座ると、なんだか満足そうです。また、もう少し大きくなってから一人でトイレに行くときも、いちいち補助便座の設置で呼ばれないので気も楽だろうなぁと思います。収納に便利なハンドル付き使わないときには、上部にあるハンドルを壁にかけてスマートに収納できるので場所を取りません。我が家はまだ壁に立てかけて置いているのでそろそろひっかけるためのS字フックを購入しようと検討中です。補助便座の収納って案外困るものなので、この心遣いは嬉しいところです。跳ね返り防止ガード付き!ドーム状の跳ね返りガードが付いているので、漏れや飛び散りを防いでくれて、男の子でもトイレを汚さずに用を足すことができます。娘が前のほうに座ってしまった時も跳ね返り防止ガードのおかげでギリギリ飛び散ることなく用を足せました。子どもの自信にもつながり、トイレトレーニングが促進されそうです。シンプル構造で、掃除もラクラク踏ん張る用のハンドルや、サイズ調節用のレバー、たまにキャラクターのモチーフなどがついている補助便座もありますが、ビョルンの補助便座は余計なものが一切ない、超シンプル構造!そのまままるっと水洗いできます。我が家は普段はトイレットペーパーや濡れふきんでふき取って、週1くらいの頻度で、お風呂でざっと水洗い。水洗いしたあとも、フックにかけておけばつるっとすぐ乾くので助かります。カラーラインナップは4色!ホワイトを基調としたデザインに、ワンポイントカラーがあしらわれたラインナップ。ブラック、レッド、グレー、ターコイズの4色展開です。こどもにすきカラーを選んでもらうのもよし♡自分で選んだトイレなら進んで座ってくれそう。娘にはじめてこのトイレットトレ-ナーを見せた時、「くましゃ~ん♡」と大喜びで使用してくれました。というのも、ビョルンの他製品もたくさん愛用しており、このクマさんは娘がお気に入りのお食事スタイにもワンポイントで書いてあるので愛着があったようです。やる気をさらにアップさせるアイテムとは?また、補助便座と合わせて同じくビョルンのベビーステップも購入。これは他のもので代用できるのかな?とも思ったのですが、4歳児のいる家庭に遊びに行ったときに「補助便座はまだ使ってないけど、ステップはまだまだ必要だよ〜」と言われたのがきっかけ。確かに小さな子どもが安全&清潔に便座から乗降するために、しっかりとしたステップは長く必要そう。というわけで、お揃いで購入して大正解でした。便器の前にステップを置いて、足をかけたらくるっと回りながらトイレットペーパーホルダーに手を置いて、上手に一人で座ることができています。用を足してから便器を降りる時も、ステップがあれば一人で降りることができるのでママは近くで見守るだけ♪また、娘はトイレに座るときだけでなく、洗面所で手を洗うときにもステップを持ってきて、自分ひとりでこなします。台面と床面は滑り止め構造になっており、たとえ子どもの足や床が濡れていても滑ることはなさそう!何でも自分でしたい、お手伝いをしてみたい年齢の2歳児にはぴったりのアイテムでした。自分でやりたい気持ちをサポートしてくれるビョルンのトイレットトレーナーとベビーステップ、本当におすすめです♡夏の日、トレーニングパンツで1日過ごしてみることに…暑くて外出も億劫だった夏休みのある朝、娘に「今日はおねえさんパンツで1日過ごしてみようか?ちっちしたくなったらママに教えてね?」と聞くと、真剣な眼差しで「うんっ!できるー!!」とやる気満々の様子!この日は基本的に家にいることにして、初めてのトレーニングパンツに挑戦です。実はトレパンに履き替える時、既におむつの中でおしっこをしていたので、もうでないかな?と思いつつもトイレに座らせてみたところ、やはり「でないー」とのこと。おむつからトレーニングパンツに履き替えさせて、いつも通り朝ごはんを食べてからおもちゃなどで遊び始めました。お昼頃、パンツを触ってみると、あれ…ちょっと湿ってる…。ちょうどお昼寝の前だったので、トイレに連れて行きましたがパンツの中でしちゃっているので出ませんでした。まだ「おしっこ」を教えてくれない娘。ママとしてもタイミングを見計らうのが難しいところ…。お昼後、新しいトレーニングパンツに履き替えてからお昼寝をすることに。お昼寝から目覚めてパンツを触ってみると、なんとまた湿ってる…。寝てる時は特に仕方ないよなぁと思いながらトイレに連れて行ったところ、この日初めての成功!新しいトレーニングパンツに履き替えて、お風呂の時間まで過ごして1日が終了。3枚のトレパンで、2回失敗、1回成功のトレパンデビュー戦でした♪1日トレーニングパンツで過ごしてみて良かった点、悪かった点良かった点おしりが十分に乾いていないうちにおむつを履かせたり、おしりに付着しているおしっこやうんちの成分が原因でなるおむつかぶれですが、おむつを履かせるのをやめることですべて解決!夏場は特に蒸れやすくおむつかぶれしやすいと思うのですが、パンツに替えることでここまでおしりの状態が変わるとは思っていなかったので驚きました。悪かった点分厚い構造のトレーニングパンツだと、おしっこをしても外に漏れないので本人も気持ち悪くないのかでたことを教えてくれませんでした。普段は、たまに「ちっち、でるー」とか「ちっち、でたー」と教えてくれているので、今回もちゃんと教えてくれるかな?と期待して挑みましたが、この日は一度も教えてくれませんでした…。朝のやる気はどこへやら!?でも、トイレでおしっこができた時はすごくうれしいみたいで「じぶんでできたよー♪」とにこにこ笑顔で言ったり、パパにも「おしっこできたのー♪」と伝えに行ったりしています。もう少し教えてきてくれるようになったら今度は思い切って、トレパンではなく普通のおねえさんパンツで過ごしてみようかなぁと思います。大きな成長を感じた、夏のトイトレ!トイレットシート(補助便座)をセットして、ステップを前に置き、座っておしっこをして、降りて流す。この一連の流れをこどもひとりでできるようになったのは本当に大きな成長!まだまだ成功のほうが少なくてこれからが本番!という感じですが、できた時はたくさん褒めてあげて、できなかった時でもなるべく叱らず「次はがんばろうね」と声をかけながら一緒にがんばっていきたいところ。まだまだ寒い季節になるまで時間があるので、本格的トイトレ、みなさんも始めてみてはいかがでしょうか?
2019年09月09日皆さんこんにちは、チッチママです。今回は長女のトイレトレーニングのお話です。幼稚園に通いだしてから、ぐんと進んだトイレトレーニング。(先生ありがとう…!!)いよいよパンツで過ごすことに挑戦することとなり、布パンツを買いに行きました。この頃はまだ、トイトレ中のパンツの着替え頻度をわかっておらず、肌着を買う感覚で、これくらいあれば充分だよね♪ なんて思っていました。それが大誤算!!除湿機を稼働してその上に干せば、その日の夜の間に乾いて次の日からまた履けるのですが…それ以前に買ったパンツを数時間で全部洗うことになるとは…!トイトレ、恐るべし!結局、後日パンツの買い足しに行ってきました笑
2019年08月07日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。トイレトレーニングは、慌てず子どもに合わせて大らかな気持ちでトイレに誘うことが大切。今回は、ママやパパがトイレトレーニングをラクに進めるために、「慌てず大らかに」を基本にしながら、保育所で実際におこなっているトイレの誘い方を紹介します。 トイトレは夏がラクって本当?よく「夏におむつを外したらラクよ!」と耳にすることはありませんか? 私も母から言われていたので、息子も娘も夏にトイレトレーニングをした思い出があります。 夏におむつが外れたら何がラクかと言うと、冬に比べて洋服が汚れても枚数が少なくて済む、赤ちゃんをシャワーさせやすい、洗濯したらすぐに乾くなどの理由があると思います。でも、必ずしも夏にしなければいけないわけではありません。保育所では、夏に限らず1年を通してトイレトレーニングをしています。それは、赤ちゃんの発達が個々に違うため、その子によってタイミングが違ったり、すぐにおむつが外れる子もいれば時間がかかる子もいるからです。 まずはトイレに慣れる習慣から「トイレに誘うのは何歳ごろからがいいの?」という悩みもよく聞きます。いろいろな考え方はあると思いますが、おしっこの間隔があきはじめる、言葉を理解している、トイレに興味を持っている、一人で歩けるというのがポイントです。赤ちゃんがこのような様子になったら、そろそろトイレに誘ってみましょう。 まずは「トイレに座ることになれる」ことからスタートです。生活の流れの中で、一定の間隔でトイレに誘います。例えば、起きたとき、外出する前、食事の前、寝る前などの生活の節目がいいですね。ママがトイレに行くときでもいいです。 まずは、トイレに座ることに慣れ「おしっこはトイレでする」ということを、少しずつ赤ちゃんに伝えていきます。もちろん、おしっこが出なくてもトイレに座ったらOK。ここでの目的は毎日の生活の中で「トイレに座る習慣」をつけることです。 子どもが嫌がらないトイレの誘い方子どもが嫌がらない誘い方のポイントは3つ。「子どものペース」と「楽しく誘う」ということ。そして「誘い方」も大切なポイント。また、ママは「トイレに行こう!」と言ってください。「トイレ行く?」と子どもからの返事が必要な誘い方をしていることありませんか? ママが主導になって誘うことがポイントです。 トイレに誘うことがママの義務になるのではなく、「おしっこができた!」「トイレに行くとスッキリ気持ちよくなる!」「おしっこが出なくてもなんだか楽しい!」と思えるといいですね。おしっこが出ないことでママが残念な顔をすると、それが子どものプレッシャーになることがあるので要注意です。 始めたばかりのときには特に、・50点満点を目指す・おもらししても怒らないということが大切です。 何度か成功すると、「次も必ず」と思ってしまうのが親心ですが、そうはいきません。トイレも行きつ戻りつ。できていたことができなくなることもあります。おもらししても、怒るのではなく「教えてくれてありがとう」「今度は教えてね」など、前向きな声かけをしましょう。 おしっこの間隔はどうすればわかる?「子どものおしっこの間隔に合わせましょう」と言われても、そのおしっこの間隔が分からないと言うママがいます。まずは、1時間おきにおむつのチェックをすることから始めてみます。数日続けると、何となく間隔が分かってきます。 また、おしっこが出たときにまたを触って「おしっこが出たサイン」を教えてくれる子もいます。 トイレを嫌がったときはどうすればいい?昨日までトイレに座っていたのに、急に嫌がることもあります。トイレを嫌がったときは無理強いしません。トイレを嫌がる理由が別のところにあることもあります。例えば遊びの途中で「トイレに行こう」と言われると、「イヤ」と言いますよね。だから、「コレが終わったらトイレに行こうね」と先の見通しを伝えるのです。それだけでも嫌がる回数が減ります。 あまりにも嫌がるときは、中断してもOKです。「トイレに座ってほしい」と焦ってしまいますが、子どものペースに合わせることが大切です。トイレに関する絵本を読んだり、好きな絵柄のパンツを用意してみたり。トイレに好きなキャラクターの絵を貼ったりして、徐々にトイレへのプラスイメージを積み重ねていきましょう。そして、トイレに座れそうなタイミングで再開しましょう。 同じ年頃の子が、上手にトイレをしている姿を見ると、焦りを感じてしまうこともあるかもしれませんが、まずはトイレに座る習慣を身につけます。そして、成功したときの気持ちよさをたくさん体験してもらいましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年07月28日皆様こんにちは、チッチママです。長女はもうすぐ3歳になり、日中はパンツで過ごしています。(といっても幼稚園で先生が手厚いフォローをしてくれているお陰ですが…えへへ)家に帰ってきてからも寝るまではパンツで失敗なしで過ごせるようになりました。ところが最近、思わぬアクシデントが勃発したせいで、便座に座るのが怖い!! と言うようになってしまったのです。「ピッ」という音と共に緊張感が漂うトイレ内…笑そして次の瞬間…私もなぜか手で止めに行くという焦りっぷり。この事件があってから、長女を便座に座らせようとするたびに「シーが怖い…」と言うように。ここへ来てトイトレに暗雲が立ち込めております…。それでも幼稚園では先生やお友だちと電車ごっこをしながら楽しくトイレできているようです。先生は「大丈夫、幼稚園でうまくいってるから、オムツとれたらラッキーくらいの気持ちでいて下さい♪」と言ってくださり、私も少し気が楽になりました。家でもウンチの時は流石にオムツに出したくないようで、ササッと便座に座って、ササッと出して、ササッと便座から降りてきます笑ウォシュレットのトラウマ、克服できると良いな…。
2019年07月03日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。わが家の上の娘は2歳を過ぎたころからトイレトレーニング(トイトレ)を始め、暖かい時期になった2歳半ごろにオムツが外れました。今回は、上の子のトイトレをする中で感じた、私なりの「これは良かったな!」みたいなポイントを、ゆるーくつづってみたいと思います。■トイトレはあたたかい時期に始めるトイトレを始めると、トイレを失敗してしまうこともあるので、洗濯物が増えがちです。なかなか乾かないとそれがストレスになったりもするので、あたたくて洗濯物がよく乾く時期に始めたのは良かったなぁと思います!■なるべく薄着にするトイレに行きたい! となったとき、さっと脱がせられるように、薄着にしておくと楽です。私は常にオムツ一枚、なんならオムツも履かせてない時もありました(笑)その場合はラグなどの布製品を撤去し、失敗してもサッと拭ける環境にしておくと良いです。■おまるを使うこどもは、「おしっこがでる!」と言ってから、実際におしっこをするまでの時間がすんごく短いです。そのため、部屋におまるを置いて、サッと用が足せるようにしていました。■トイトレはある程度コミュニケーションが取れるようになってから始める人生の先輩方から「昔はもっとオムツが取れるのが早かった」という話をよく聞きます。そういった話を聞くと「ちょっと焦ったほうがいいのかなぁ」と一瞬思ったりもしましたが、言葉があまり通じない時期のトイトレは本当に大変だし、時間もかかると私は思っています。■親子ともにストレスにならないタイミングでゆるく始めよう!トイトレは、一生懸命になればなるほど、思い通りに進まないことに苛立ちやストレスを感じてしまいます。ですが、オムツの外れる時期は個人差がとても大きいんですよね!「この子のタイミングが来たら外れるだろう」とゆったりした気持ちでいる、というのがいちばんのポイントかもしれません。なによりオムツ外れたら外れたでオネショ祭りというつぎのステージが待っています…。ながーいようであっという間の子育て期間、息切れしないように休み休みいきましょう!
2019年06月21日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、これからいよいよトイレトレーニングに入る2歳の娘の話です。■娘2歳、そろそろトイトレの時期に娘も2歳となり、親としてはそろそろトイレトレーニングを意識するようになってきた。しかし今は、うんちをすると教えてくれる時がたまにあるくらい。事前にトイレに行けるようになるにはまだかかりそうだ。とはいえ、トイレがどういうところなのか、少しずつ教えていかなければならない。■トイトレの切り札!? トイレに貼るシールある日、幼児用学習教材で、トイレに貼る顔のシールが届いた。教材のDVDに登場するトイレのキャラクターである。これで、娘にとってトイレが少しは親しみやすい場所になるだろう。DVDにならい、その子に会いに行く時は、おしっこがしたくなった時と、いずれ理解してくれるようになるだろう。そんなことを思いながら、私がトイレに行こうとすると。これまであまり気にしたことはなかったが、そういえばうちのトイレは、ふたの裏にびっしり注意書きが書かれていた。妻は画期的にガサツな人間なので、そういうことを一切気にせず、文字の上から容赦なく顔のシールを貼り付けていたのである。なんだか耳なし芳一のような禍々しさ!!こんなトイレは嫌だ!■トイレに入った娘の反応は?先日、子ども用の便座も用意した。トイレトレーニングはこれから本格化してゆく。しかし、耳なしトイレくんはそのまま、トイレのふたの裏でほほ笑んでいる。
2019年06月19日わが家の旅行は、基本的に車旅。なぜかサービスエリアが近づくと毎回「トイレに行きたい!」と言う娘。トイレトレーニング完了が間近の時期だったので、そのたびにトイレ休憩をしていたのですが…?■トイトレ完了間近の娘との車旅行で困ることは?このころ、まだ娘のトイトレが完了するかしないかの時期で、念のためオムツを履かせていたんですが、「出る!」というならトイレで出させてやりたいのが親心。でも…慣れないトイレだから引っ込んじゃったのかな? そう思い…■サービスエリアの充実度があだ!? 「トイレ詐欺」が出るそう!トイレという人質(?)でサービスエリアに寄る作戦! そして欲しいものを買ってもらおうという考え! 子どもによる「トイレ詐欺」だった!娘はこの他にもお土産やガチャポンを欲しがって…大変だった。しかも娘が立ち寄るということは息子も立ち寄る! 息子も欲しがって…ダブルに困った…!でもサービスエリアって楽しいんだよね~! 最近のサービスエリアはおいしいものとか楽しい施設いっぱいだから寄りたい気持ちわかる! ちなみに私のお気に入りは「足柄SA下り」です!フードコードも充実して、足湯もあるし、テラスから見る富士山が最高です! 子どもたちはメロンパンがおいしい海老名がお気に入りの様子です。ただ毎回寄られるのは…困る。高速にのってる間、とっても大変だった瞬間でした。
2019年05月17日「トイレトレーニングを始めるなら、薄着の季節がいい」とママ友から聞いた私。娘も1歳半を過ぎて少しずつおしゃべりができるようになっていたので、夏到来とともにトイレトレーニングにチャレンジすることにしました。そのとき、娘に言われて意外だったひと言があったんです。 トイレトレーニングに必要な物って?親にとっても初めてのトイレトレーニング。最初に何を揃えるべきか悩みましたが、娘は月齢のわりに体格がしっかりしていたので、おまるではなく、トイレの便座にはめ込むタイプの子ども用便座を選びました。 子ども用便座は、娘が大好きだったキャラクターの物にしました。ボタンを押すとキャラクターの声で「頑張れ!」「すごーい!」などの音が出るタイプだったので、これならすすんでトイレに行きたくなるかもしれないと期待していました。 なぜ? まったくトイレに行きたがらない娘買ってきた便座を見せると、案の定、娘は大喜び! 私がトイレに行くときに付いて来ることもあったので、トイレに入ることも抵抗はなく、便座にも座ってくれました。 私は子ども用便座の音が出るボタンを押して、「おしっこ頑張れって言ってるよ」と娘に伝えました。すると娘の顔から笑顔が消え、急に便座から降りたがり、その後トイレに行きたがらなくなってしまったのです。予想外の展開に戸惑った私。「どうしてトイレに座るのは嫌なの?」と娘に聞いてみました。 成長を感じた意外な言葉「ちっちみる、やだから」と娘は言いました。娘の言葉を訳すると、どうやらそのキャラクターが好きだから、トイレを見られるのが恥ずかしいと思っていたようです。単純に好きなキャラクターなら喜ぶと思っていた私には意外な言葉だったうえに、「恥ずかしい」という気持ちが娘に芽生えていることに成長を感じました。 結局その後、シンプルな子ども用便座に変更してトイレトレーニングを始め、1年かかりましたが、3歳になる前におむつがはずれました。 トイレに行きたがらない理由もいろいろ。そして、親がいいと思うことが必ずしも子どももいいと思うわけではない、ということに気付くいいきっかけになりました。著者:安部歩4歳と1歳の姉弟の母。結婚と同時に地方へ引っ越しし、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年04月15日じつは、うちの息子は最近までトイレでうんちができませんでした。完ぺきにできるようになったのは5歳になってからです。おしっこは、幼稚園入園をキッカケに、3歳でできるようになりました。ただ、うんちだけがなかなかトイレでできなかったのです。おしっこのトイレトレーニング完了までの話は、 「周りと比べて焦るトイトレ。何歳でオムツ外れたかなんて人生に関係ある?」 をお読みください。■トイレトレーニングの壁。うんちだけできない!うんちをするときは、わざわざ自分でパンツからオムツにはき替えて、部屋の隅っこでカーテンに隠れて力む始末。 幼稚園でおなかが痛いと言って早退してきたときは、オムツでうんちをしたら一瞬で治ったこともありました。幼稚園にはオムツがないからかたくなに我慢していたようです。さすがにこれではマズイ。そこでネットで調べてみると、うちの子のように『小はできるけど大はできない』という子は意外に多いようでした。なので、そういう子に有効なトイトレのアイデアもすぐに見つかりました。が…『トイトレに焦りは禁物』というのはわかってはいたのですが、ついに怒ってしまいました。ダメとはわかりつつも、まわりと比べるような発言もしてしまいました。すると、今度は我慢しすぎたようで…息子は便秘になってしまいました。■親が焦るのをやめたとたん成功したトイトレもう焦るのはやめました。どうせいつかはとれるのだから、気長に行こう、と腹をくくりました。すると、その1週間後…。息子の顔は誇らしげでした。そしてそれ以来、だんだんと自宅でもトイレでできるようになりました。なぜ急にできるようなったのか理由はわかりませんが、息子には息子のペースがあるんだろうなと思います。私が焦らなくなったことも、かえってよかったのかもしれません。そんなわけで、息子は5歳でようやくうんちができるようになりました! が、今思えばトイレでうんちができなくても、生活でそこまで困ったことはなかったかも…。唯一困ったことといえば、私が勝手に焦って、まわりと比べてしまって、息子にプレッシャーをかけてしまっていたことなのでありました。
2019年04月12日トイトレに最適といわれる夏の時期、筆者は娘のトイトレに挑戦したもののうまくいかず、結局トイトレを断念しました。次は来年の夏にでも…と諦めていましたが、年末年始の連休を利用して、夫が娘のトイトレに再挑戦。真冬のトイトレなんて…と思っていたのに、娘はなんと3日でトイレでおしっこができるようになったのです。トイトレに失敗した夏昨年夏、当時1歳半だった娘のトイトレは、子どもの成長に合わせて使えるステップ式のおまるからスタート。娘は最初はイヤがっていたおまるに、機嫌よく座ってくれるようになったものの、おしっこが出るところまでは進まず。トイトレのために布パンツも履かせていましたが、進展のないまま夏が過ぎてしまい、秋になったのでトイトレを中止しました。夫が娘のトイトレに再チャレンジ!年末年始の連休に夫が突然、娘のトイトレをすると言い出しました。その時、娘は1歳10か月。筆者としては「トイトレは夏にするもので、真冬のトイトレなんてナンセンスだ」と思いましたが、夫のやる気におされて静観することに。大人のマネが好きな娘の習性を利用し、夫はおまるを使わずに、初めからトイレに補助便座をつけてトイトレをスタートしました。1回目のチャレンジ、娘は便座に座ったものの、おしっこをしませんでした。筆者は前回の経験から「今回も多分、上手くいかないだろうな」と思っていましたが、なんと、2回目のチャレンジで娘はトイレでおしっこをすることに成功。ビックリして夫にトイトレ方法を聞いてみると、自分は部屋から出て、娘をトイレにひとりきりにしたと言います。その時初めて知ったことですが、娘は自分がトイレをしているところを他人に見られたくないタイプだったようなのです。ちなみに、夫は万が一に備えて外に出ている間はドアの前で待機し、物音がしたらすぐに娘のことを確認できるようにしていました。それからはおしっこをしたり、しなかったりが続きましたが、トイトレ3日目には毎回きちんとおしっこができるようになりました。1か月経った頃には自分でトイレに行きたいと言える回数も増えてきました。とはいえ、まだまだオムツにおしっこをしてしまうことも多く、ウンチはトイレで成功した試しがありません。本格的なオムツはずしはまだ先になりそうですが、かなり進歩したと感じています。トイレの後に手を洗う習慣もつきました。踏み台に乗って、自分でゴシゴシ洗いますトイトレに思い込みは禁物だった!夫がトイトレをする前、筆者には「トイトレは夏にするべき」「おまるを使ってから補助便座へとステップを踏むべき」といった思い込みがありました。娘をトイレにひとりきりにさせる案についても、イタズラ好きな娘がトイレに足を突っ込んだらどうしようと考えてしまう筆者には思いつかないことでした。娘のトイトレが進んだのは、夫に任せたことで、筆者の思い込みを超えたトイトレができたことに尽きると思います。また、夏は汗をかくためおしっこの間隔が空き、トイトレしやすいと言われていますが、筆者としては冬のほうがおしっこの回数が多くなる分チャンスが増えるため、トイトレに挑戦しやすいと感じました。子どものトイトレをする時は思い込みを持たず、色々な方法を試してみることが大切なのかもしれません。<文・写真:フリーランス記者奥汐紀>
2019年02月26日トイレトレーニング(以下トイトレ)は子どもの成長過程で必ず通る道ですよね?先輩ママからはスムーズに外れる場合もあれば、1度断念せざるを得ない状況に陥ることもあると聞いていました。そんな中、わが家2歳息子のトイトレが、思いのほかスムーズに終わりました。振り返ってみて、これが良かったのではないか!と思えるエピソードを紹介します。始めてトイレで用が足せたきっかけはキャラクター保育士の母いわく、昔はオムツ外しが遅いことを恥ずかしいと思うこともあったようで、私自身は1歳の頃にはオムツが外れていたとのこと。そんな話を聞きながらも、主人も私もオムツが外れていない1歳の息子に対して、恥ずかしさや違和感を感じることもなく「20歳になってもオムツしている人を見たことないし、息子のペースでいいよね〜」と悠長に考えていました。そんなこんなで、オムツが外れることなく迎えた2歳の夏。3カ月の頃から続けていた教育教材で、主人公のキャラクターがトイレで用を足すことを「気持ちいい」と満面の笑みでアピールする様子を見た息子。大好きなキャラクターがやることは、自分自身でも試さないと気が済まない性格のため、自ら「気持ちいいしに行くよ〜!」と言ってトイレへ。あまりにも急な出来事で、トイトレグッズは何も準備していませんでしたが、便座によじ登り、器用に便器にまたがり、上手に用を足していました。そんな初トイレ記念日は8月15日。恥ずかしながらパンツの準備をしておらず、2〜3日間はオムツからパンツに変えることなく過ごしましたが、その間もオムツが汚れることはなかったので、週末息子の大好きな柄の入ったパンツを購入。パンツデビューする運びとなりました。これがトイトレにつながった⁉︎息子が1歳の頃からやっていたこと前述の通り、トイトレに力を入れていなかった私たち夫婦ですが、今改めて思い返すと、声かけだけは1歳の頃から行っていました。ただし声かけの内容は、息子にトイレへ行くように促すものではなく、自分たち自身がトイレへ行きたい時に「おしっこしたいから、トイレへ行ってスッキリしてくるね」など、あくまで私たち夫婦がする行動を伝えていただけ。息子がトイレへ行きたがる場合は、一緒に連れて行ったりもしていました。「トイレは狭くて暗くて怖い場所」と思い、トイレを敬遠する子どもも多いよう。早くから声かけをしておくことで「トイレはおしっこをしてスッキリできる場所」と思ってもらえたのも、スムーズにトイトレを終えることができたポイントかもしれません。ご褒美シールで競争心を刺激無事にトイトレを完了した息子でしたが、次第に「トイレへ行く=面倒」という方程式が作られるように。漏らすとまではいかないけれど、トイレへ行くことが面倒だから後まわしにした結果、パンツがちょっと濡れてしまうことも。そんなことが続き、何か対策をと見つけたのが「ご褒美シール」。上手にトイレでおしっこができたらシールを貼るという一般的なものなのですが、息子の負けず嫌いな性格を逆手にとって、パパ、ママ分もご褒美シールを準備。家族みんなで、競争するスタイルに。案の定、競争心に火がついた息子は、おしっこをしたい時はもちろん、したくない時でもトイレへ向かうように。「おしっこが出なかったら、トイレへ行ってもシール貼っちゃだめだよー」なんて意地悪を言いながら、ちょい漏れ対策もクリアしました。今回ご紹介したエピソードがどの子どもに合うとは思いませんが、子どもに合った対策や工夫をして、ストレスなく、楽しくトイトレが完了できるといいですね。
2019年01月11日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日日中のオムツははずれたのに、夜はまだオムツ生活。そんな毎日が長々続くと、「一体いつになったらパンツで寝られるの?」と心配になるママも多いのではないでしょうか。筆者の長男は、5歳を過ぎても夜はオムツで過ごしていました。当時は不安でしたが、元ベテラン保育士の義母に言われた一言で、その不安は一瞬で吹き飛ぶこととなるのです。今回はそんなエピソードをお伝えします。夜オムツにイライラする日々2歳半で日中のオムツがはずれた息子ですが、それからもお昼寝でおもらしすることはあるし、夜にいたってはオムツがはずれる気配がありませんでした。寝ている間は自分でおしっこのコントロールはできないため、体の成長を待つしかなかったのですが、それでもまわりの子どもたちが次々とオムツを卒業していくのを見ると少し不安を感じていました。そんな生活は5歳を過ぎても続き、母としてはイライラ。「ねぇ、なんでおしっこしちゃうの?」なんて、本人に言い訳のできないような問いかけをすることもありました。ためしにパンツで寝てみることもありましたが、結果は同じ。忙しい朝にシーツを洗わなければならないことにさらにイライラしてしまうので、オムツ生活を続けました。いつかははずれるのだから、自分がイライラしてもしょうがない…、頭ではわかっているものの、気持ちがついていかない。そんな自分がイヤになるときもありました。小児科の先生に相談するも、私を救ったひと言は5歳前に一度、小児科の先生に相談しました。「5歳を過ぎても続くようなら、『夜尿症』かもしれない。そうであれば、治療として薬を飲むことから始めます」そう言われ、元保育士の義母に相談したところ、「繊細な子だから、病院で治療しなければならないことに敏感になって、あまりよくないのでは」と返されました。確かにそうかもしれない…、そう思ったため、病院通いは最終手段として残しておこうと決意しました。しかしこれでは八方ふさがりです。そして続けざま、こう言われました。「ねぇ、もしかしてママがおねしょをしちゃう子だったんじゃない?おねしょは遺伝要素が大きいから、それが原因かもしれないよ」この言葉にショックを受けました。そうなのです。義母の言う通り、私がおねしょをする子どもだったのです。自分で記憶があるくらいなので、そこそこの年齢までおねしょをしていたのではないでしょうか。ちなみに義母の息子であるパパは、おねしょをしない子だったらしいので、遺伝要素ということであれば、やはり原因は私です。それから半年、ついにオムツ卒業!その日からイライラすることはなくなりました。むしろ「私のせいじゃん!」と思い、今まで息子にあたっていた自分を反省するやら恥ずかしいやら…。その後、だんだん夜におしっこが出る回数も減っていき、5歳半くらいにはパンツで寝られるようになりました。今になって思うと、遺伝的なものだけではなく、やっぱり母の不安も子どもに伝わっていたのかな、とも。一方、現在4歳の娘は2歳過ぎにはパンツで寝ていたので、こちらはどうやら私の遺伝子ではないようです…。なお、筆者のママ友の中には小学1年生でもオムツを履いている子どもがいて、やはりママが子ども時代におねしょをしていたそうです。もし夜のオムツがはずれなくて不安を抱えているのであれば、自分や配偶者に同じような経験がなかったか確認してみてはいかがでしょうか?それががわかるだけでも、気持ちがスッキリするかもしれません。<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>
2018年10月16日子どもの仕上げ磨き、毎日機嫌よくできていますか?わが家の小学1年生の長男は今でこそしっかり歯磨きしますが、赤ちゃんの頃は仕上げ磨きを嫌がったものです。筆者のまわりのママに聞いても、月齢の低いときに仕上げ磨きを嫌がる子どもは多いようで、みなさん苦労されている模様。そこでどのように仕上げ磨き嫌いを克服したのか、わが家の例と身近なママたちの工夫を紹介します。わが家での克服アイテムは、絵本と手鏡!わが家では、長男が2歳くらいをピークに仕上げ磨きを嫌がりました。母の膝に子どもの頭を置いて、横になって仕上げ磨きをしていたのですが、その時期は横になることもしてくれず、押さえつけて磨いたこともありました。これで歯磨き自体が嫌いになってしまったらどうしよう…と頭を抱えていたことを覚えています。当時は試行錯誤しながらいろいろと工夫してみたのですが、その中で克服の兆しが見えたのが、歯磨き絵本を読むことと、子どもに手鏡を持たせて口の中を子ども自身に見せることでした。『はみがきあそび(あかちゃんのあそびえほん)』という歯磨き絵本で、歯磨きへの興味をもたせることに成功。仕上げ磨きのときに絵本の言葉をそっくりそのまま使うことで、絵本を読んでいるような気分で楽しんでくれました。また手鏡のおかげで、今何をやっているかを視覚に訴えることができました。ときには仕上げ磨き中に「自分も!」と、自分の歯磨きを口の中に突っ込んでくることも(これは仕上げ磨きをする立場としてはやりにくかった…)。次第に仕上げ磨きは子どもにとって苦ではなくなり、気がつくと問題なく過ごせるようになっていました。嫌がらなくなった!ママたちのあの手この手ほかのママたちはどのように工夫していたのでしょうか?・「子どものお気に入りのぬいぐるみを持たせて、まずはぬいぐるみに歯磨き。そのあと子ども、という順にしたら、仕上げ磨きさせてくれるようになった」・「仕上げ磨きを嫌がるので、子どもに自分(ママ)の歯磨きをしてもらい、『じゃあ次は交代ね』と言って、ママが子どもの歯磨きをする。自分だけがされるのが嫌だったみたい」・「おままごとの延長で、『歯磨き屋さんですよー!お客さんいますかー?』と声をかけると、来てくれるようになった。『今日はサービスでフロスもできますけど、どうしますか?』って言うとフロスまでやってくれるように!」・「子どもが保育園で“歯磨きサンバ”なるものを覚えてきたので、動画を見せながら楽しく仕上げ磨きしています」共通するのは、どのママも簡単に克服したわけではなく、あの手この手を使ったということ!子どもに合った方法をいろいろと工夫した結果なんですね。ママの顔が怖い!? 仕上げ磨きを嫌がるワケ保健師さんによると、子どもが仕上げ磨きを嫌がるのには理由があるようです。月齢が低い子どもの場合、「口の中を触られることに違和感がある」ということがあげられ、嫌がらなかった子どもが突然嫌がるようになるのは「単純に面倒くさい」ことや「仕上げ磨きをするママの顔が怖い」ということだそう。そのため、歯磨きをまだ行っていない赤ちゃんへは、おっぱいやミルクをあげたあとにガーゼで口の中を拭うなど、口の中を触る習慣をつけておくといいようです。「面倒くさい」と感じる子どもへは、歯磨きの重要さを教えることが大事です。ただこれは親が言ってもなかなか子どもへ伝わりにくいので、歯科医師や保育園・幼稚園の先生といった第3者を介入することがオススメとのこと。最後の「仕上げ磨きをするママの顔が怖い」は、ママ自身が身に覚えがないか振り返ってみましょう。子どものためとはいえ、虫歯にならないように必死になるママの顔は、子どもにとって怖いものかもしれません。筆者も思い返せば、これがひとつの原因だったかも…。仕上げ磨きはいつまでするの?歯科医師に聞いたところ、仕上げ磨きをする目安としては10歳くらいまでとのこと。乳歯は虫歯になりやすいことに加え、永久歯も生え始めは同様に虫歯になるリスクが高いようで、ひとりで磨けるようになった子どもでも磨き残しなく歯磨きすることは難しいようです。小学校高学年くらいになっても、週に一度は親が確認することと、大人より虫歯リスクの高い子どもは3~4カ月月に一度定期検診を受けることを推奨しています。歯磨きの大切さは大人ならばわかりますが、子どもに伝え実践するのは難しいものです。仕上げ磨きを嫌がる子どもをもつママにとっては試練の時期ですが、ぜひ参考にしてくださいね。<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>
2018年09月27日幼児がいるご家庭なら、「わが子はいつオムツが取れるのだろうか?」と気になりますよね。「お隣さんは2歳でオムツ取れたんだって!」とか、「布おむつのほうが取れやすよ!」とか色々と情報が交錯して悩んでしまいがち…。子どもに変に圧力を与えてしまうとトイレを嫌うようになるし、わが家も長男が幼稚園に入るまでオムツが取れなくて心配しました……。長男のオムツが取れたのは3歳10ヶ月のころ。親が何度言っても聞かなかったのに、幼稚園の先生が「オムツ取ろうね」と言ったのをきっかけにすんなり取れました。次男のオムツが取れたのは3歳半ごろ。玩具で釣る作戦が功を奏したのです…!そしてアリッサはというと…アリッサのオムツが取れるきっかけは3歳のころ突然やってきました。自らトイレに行きすんなり取れました。長男の時はなかなかすんなりオムツが取れず心配していましたが、3人のトイレトレーニングを目にしてきた今思うのは、オムツの外し方も三者三様。あまりできないことを責めず、少しでも前進したことを褒めてあげることが大事だと思います!大丈夫! 健康であれば、小学生までオムツをしている子はいないのです。自ずと自分から卒業を望む時が必ず来ると信じています。子どもにも個人差がありますので、その時が来るまで焦らず慌てず、その子の個性に合わせてトレーニングに付き合ってあげてくださいね。
2018年09月21日この夏、トイトレを始めたという家庭も多いのでは? なかなかトイトレが進まないと、親は後始末が大変でイライラしちゃいますよね。お漏らししても気にしなかったり、遊んでしまう子もいるでしょう。大人は排泄物を汚いと感じますが、実は子どもは「自分のもの」と思い、愛着を感じていることをご存知ですか。児童精神科医の佐々木正美氏の著書『子どもへのまなざし』(福音館書店)から、子どもが排泄物に抱く想いをご紹介します。排泄物で遊び、鼻くそを舐める子どもたちお漏らししても気にしなかったり、ウンチを触ってしまうこともある子どもたち。それだけでなく、5歳くらいだと鼻くそを食べる子も少なくありません。大人としては「汚いからやめて!」と叫びたくなりますが、なぜ子どもは平気なのでしょうか。佐々木氏は、子どもは排泄物を「たいせつな『僕のもの、私のもの』」と思っていると指摘します。排泄物は自分から出るものですから、子どもは自分の一部と感じているよう。「愛着のある自分のものを捨てるのはいや」という感情さえ抱えているというのです。愛着を感じている大切な自分のものは、大人だって捨てられませんよね。ましてや触ると嫌な顔をされれば、悲しくなることもあるでしょう。佐々木氏はその感覚を、「小さいときにだいじにしていたおもちゃが、もう遊ばないだろうと、あっという間に捨てられてしまったという感じににていると思います」と例えます。進まなくても無理はないトイトレそうはいっても、やはり排泄物にはばい菌がいますから、衛生上「汚いものである」という感覚を持つことは必要です。ただ、子どもの感覚を知ると知らないでは、かける言葉も変わってきますよね。子どもが自分のものと思っているのなら、トイトレが進まないのも無理はありません。周囲と比べると焦ることもありますが、すぐにトイトレが完了しなくても当たり前ということを、頭に入れておきましょう。あまりに汚いと過剰反応すると、子どもは傷付くこともあるでしょう。ばい菌がいることや、触ってはいけないことを、説明するようにしましょう。親はトイトレのやり方を教えるものの、最終的にできるようになる時期は、子どもが決めるものだと佐々木氏は言います。自らトイレで排泄をすることを決めた子は、自分で自分を律する力が身につくのです。待っている親はヤキモキしてしまいますが、子どもの自律のためにも、その時期を見守ってあげましょう。PHOTO/Fotolia
2018年09月18日夏は子どものトイレトレーニング(トイトレ)に最適なシーズンだと言われていますよね。気温が高いので洗濯物が乾きやすく、濡れてしまっても寒くない、またおしっこの間隔が空きやすいといった理由があるようです。この機会を逃してはならない!と意気込み、我が家でも1歳の娘のトイトレを始めました。誰でも乗り越えられることなんだから楽勝だろうと最初は甘く考えていたのですが…これが予想以上に大変でした。今回は筆者が実際に我が子のトイトレに挑戦した7日間について紹介します。【1日目】オマルを怖がる我が子どうトイトレを進めるべきか悩みましたが、我が家ではオマル・補助便座・踏み台にステップアップできる変形型のオマルを購入しました。トイトレ初日、まずは簡単そうなオマルのステップからスタート。前々から教えていた「ちっちー」という言葉をささやきながら、娘をオマルに座らせようとしたとき…早速、出鼻をくじく事態が起こりました。なんと、娘が突然、泣き出してしまったのです。オマルの穴が怖いのか、トイトレに意気込む筆者の顔面が不自然で怖かったのか分かりませんが、とにかく嫌がってオマルに座ってくれません。同居している実母に「あんまりしつこくやると、オマルが嫌いになるよ」と言われ、この日は結局何もできずに中止。娘は筆者と二人で自宅や外出先のトイレに入っているときは平然としており、試しに大人用の便座に座らせたときも平気そうでした。それなのになぜ、オマルは駄目なのか…と、トイトレ初日から問題にぶつかってしまいました。【2日目】ぬいぐるみと動画でオマルに座るどうにかオマルに座らせなければと、思いついたのが娘の大好きなぬいぐるみを使うこと。「ぼくと一緒に今からちっちーしようよ!」とぬいぐるみで誘導すると、なんとかオマルに座ってくれました。しばらくして娘がぬいぐるみに飽きてきたので、今度はトイトレ用の動画を見せることに。一緒に動画を見ながらおしっこを促しましたが、娘は動画に集中するばかりで一向におしっこをしてくれません。時間を空けて何度かトライしましたが、結局成功することはありませんでした。【3日目】トレーニングパンツ・パッドに初挑戦早くもトイトレの難しさを感じ始めた3日目、実母のアドバイスで前から買っていたトレーニングパンツ・パッドを導入しました。トレーニングパッドは一般的なオムツよりも濡れている感じが分かる仕組みになっており、お漏らしの不快感でオムツ外しを促すというもの。何だか漏れやすそうだな…と不安に思っていたのですが、案の定、使ってからすぐにおしっこが漏れて、娘の服までびしょ濡れになってしまいました。パッドの商品説明をよく見てみると、1.5回分のおしっこ吸収を目安にしているとのこと。オムツのような感覚で長い間取り替えないでいると、やはり漏れてしまうようです。さらに大変だったのは、うんちのとき。うんちが落ちないようにパンツをゆっくり下ろすときは神経をすり減らしました。肝心の娘の反応はどうだったかと言うと、よく分かっていないのかトレーニングパンツ・パッドを履かせてもあまり変化はない様子。本当に効果があるのか半信半疑でしたが、とにかく外出するとき以外はなるべく使うことにしました。【4日目】トイトレ用の絵本を導入オマルでおしっこを一度もしないまま、トイトレ4日目に突入。この日は図書館で借りてきたトイトレ用の絵本を見せることにしました。絵本好きな娘は、新しい絵本に興味津々。絵本の中のキャラクターがトイレをしているのだと正しく理解しているかは分かりませんが、自ら「ちっちー」と言って、オマルに座るようになりました。少し成長したかな?と喜んでいたのですが、やはりおしっこは出ません。それどころか、オマルに座る=絵本を読んでもらえると思い込んでしまったようで、オマルに座りながら「ほん!ほん!」と何度もねだる娘にほとほと疲れ果てました。【5日目】これって…うんち?何も履かせない強硬手段に出た結果トイトレを続けている中で困ったのが、娘のおしっこが出るタイミングがよく分からないこと。そろそろおしっこが出るころだと思ってオマルに連れて行っても、すでにおしっこをしてしまった後だった…ということがよくありました。そこで思い切って、娘に何も履かせないことに。床を汚されること覚悟ですが、おしっこが出るのを見たらすぐさまオマルに座らせようと考えました。はじめのうちは注意深く娘を観察していたのですが、どんなに待ってもおしっこが出てきません。待ちくたびれ、筆者がちょっと目を離した隙に…とんでもないことが起こりました。ふとキッチンの床を見ると、そこには茶色い固形物が…。言葉を失い、思わずその場で固まりました。苦悩に苛まれながら床を掃除する筆者を尻目に、何食わぬ顔で遊んでいる娘。それからは家事をするのも嫌になり、トイトレ5日目にしてすでに「もう止めたい…」と泣きたくなりました。【6日目】やっぱりおしっこが出ない!嫌がらずにオマルに座るようになった娘ですが、どうしてもおしっこが出ません。タイミングを計りやすい寝起きを狙っても出ず、こちらがしびれを切らしてトレーニングパンツやオムツを履かせた途端におしっこをされてしまいます。昨日の事故を考えると悩みましたが、覚悟を決めてすっぽんぽん作戦をもう一度実践することにしました。うんちに警戒しながら1時間ほどねばったものの、娘がおしっこをすることはなく、外出の用事ができてトイトレを断念。この日も成果はありませんでした。【7日目】我が子はオムツ好き?トイトレを開始して、1週間が経ちました。朝一番、起きてすぐにオムツを脱がせてオマルに向かおうとしたところ、床にチョロチョロとおしっこが…。ついにチャンスがやってきた!と慌ててオマルに座らせると、娘はピタッとおしっこを止めてしまいました。それほど量が出ていたようには見えなかったので、オマルに座らせたままねばりましたが、おしっこをしないまま時間だけが経過。諦めてオムツを履かせると、ほどなくして大量のおしっこをしました。トレーニングパンツやオムツを履かせた途端におしっこをすることが今までも何度かあったので、もしかすると娘は何か履いていないと安心しておしっこができないのかもしれない…という疑念を持ちました。【その後~現在】トイトレは焦らずのびのびと床にそのままうんちをされてしまうという衝撃的な経験をした今回のトイトレ。夏だからという理由で急にトイトレを始めてしまった筆者ですが、準備不足が否めず、事前にもっと絵本を見せるなどしてトイレのイメージトレーニングをしてあげればよかったと反省しました。そもそもトイトレ開始当初は、トイトレを始められる目安と言われているおしっこの間隔が2~3時間空いているか自体が怪しいものだったので、気が早すぎたのかもしれません。その後も相変わらずトイトレには苦戦しており、床にうんち事件も何度か起こりました。トイトレを始めたころは早く終わらせたい一心で神経質になっていましたが、オムツはずれには個人差があるものだと知り、今はのびのびと気長に進めていけたらと思っています。<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年07月29日夏になったら本格的にトイレトレーニングをするために、2歳半ごろからトイレに座る練習を始めていました。おしっこは何度も成功。これはもしかしたらトントン拍子でオムツが外れるかも!そう思いながら迎えた夏…パンツに切り替える前(2歳半〜2歳11ヶ月)からトイレでおしっこができていたので、タイミングだけ気をつければほとんど失敗することはないだろうと思っていました。自分から「トイレ行く!」と事前に知らせるようになってきた頃、次男の方からトイレを教えてくれるだろうと気が緩み声掛けを忘れ、次男は遊びに夢中になっていたためにトイレに行くのを忘れてしまいました。そして失敗。失敗を怒ることはなかったのですが、次男自身が失敗したことにショックを受け、がっかりしている様子でした。自尊心が傷ついたのだと思います。それからというもの、「パンツはズボンが濡れちゃうから、オムツがいい」と言ってオムツに戻ってしまいました。ここで頑張って励まして無理矢理パンツを履かせるべきか、次男のしたいようにオムツを履かせるべきか、悩みました。悩みましたが、この先いつまでもオムツを履き続けるわけじゃないし、幼稚園の入園が間近に迫っていて焦っているわけでもなかったので失敗するたびに悲しい思いをして自尊心が傷つくくらいなら、“完全に失敗しない”と次男自身、自信が付いて、自らパンツを履きたがるまで待ってみることにしました。3歳1ヶ月現在、まだオムツを履きたいという日が多いですが、お兄ちゃんの影響でパンツを履きたがることも増えてきました。パンツの日もオムツの日も、おしっこはトイレでするようになったのであと一歩かな~なんて思っています。これからも次男のペースに合わせてゆっくり進めていくつもりです。 ◆涙も…笑いも!「みんなのトイトレ日記」>>
2018年07月08日もうすぐ2歳のムスメちゃんに欲しがっていたトイレを購入したきたあかりさん。しかしなぜかスパルタ教育モードにスイッチが入ってしまった夫の愛の抱擁行為でトイレ拒否に…。そこで毎朝、夫がトイレへのお誘いをすることになったのですが…。ムスメとトイレ(2)このお話は、 「ムスメとトイレ(1)」 の続きです。トイトレを始めて1週間。毎朝夫がムスメをトイレに誘うも、勝率(トイレにまたがってくれる)は1割程度でした。まあそんなもんかなと考えていたのですが、ある昼下がりのこと…いきなりのトイレ行く宣言!ついて来るなとのお達しつき!ホントに恥ずかしい話なんですけど、ムスメが産まれてから我が家は夫も私もわりとトイレに入る時はドア開けっ放しでいた事が多かったので「あんた…親が教えなくてもちゃんと羞恥心育ってたのね…!」と心底感動しました。そうして、1人でトイレにまたがるところまでは出来るようになり、ドア越しに見守る日が続き…誕生日前日、トイレ初成功!不思議なもので、一緒に付き添ってるとしてくれないんですよね。。転落の危険があるのでこっそり隙間からのぞいてはいるのですが、ひとりの空間の方が事がはかどるようです。用を足してる間ひとりの方が落ち着くのって、本能レベルですり込まれてるものなのかもしれないなと思った出来事でした。
2018年07月08日長男(当時2歳6ヶ月)のトイトレの思い出は、今でもちょっぴりトラウマだったりします…。はた目には「つまりまだ何も進んでいない」ように見えるかもしれない娘のトイレトレーニングですが、いいんです! 気持ちの上では1年前からのんびり始まっています!とにかく私にとって一番は「焦りは禁物」という点です。周りと比べない!大丈夫いつかはとれる!オムツがとれても、子どもは「たまにはおもらしもするし、おねしょもするもの!」くらいにかまえています。(上記、ひとりめのトイトレ時には頭からスッポリ抜けていた)
2018年06月29日■トイトレ、息子の必勝アイテムは「おまる」息子の場合、補助便座でなかなかうまくいかなかったのですが、おまるに変えた途端、今まで苦戦していたのはなんだったんだ…というくらいすんなりうまくいきました!足がつかないと不安なのかもしれません。また、おまるだと慣れると一人でできるのも利点です。補助便座だとトイレに背が届かない場合がほとんどなので、乗せたり降ろしたり…踏み台があっても何かあったら困るので見守ってなければなりませんよね。その点も楽でした。ただ…デメリットは後片付けが面倒…。ケースバイケースですね(;´∀`)しばらくすると力み方がわかった雰囲気だったので、試しにまた補助便座に座らせてみたら、こちらも成功しました!補助便座でうまくいかないお子さんがいらしたら、おまるを使ってみるのも手かもしれません(^▽^)/■そして再びのトイトレ、途方に暮れる現在...…と息子はすんなりいったのですが、現在妹である娘3歳のトイトレは苦戦を強いられております…(´;ω;`)トイトレ完了の光が見えない…。まさか兄妹でこんなに違うとは…!息子の成功例やネットの成功例が全て効かなくて…どうしたらいいのか…私自身、途方に暮れておりますが(半泣き)…きっとなんとかなる!!!!!!娘のトイトレが終わったらこちらでまた描かせていただけたらなと思っております。全国のトイトレ実施中の親御さん、ともに頑張りましょう!
2018年06月29日長男がまだ2歳のころ、周りからチラホラとトイトレの話を聞き、私もトイトレを実践してみることにしました。■わが家のトイトレ 長男なーの場合しかし、思うようにはいかず、失敗の嵐。保育園に行っていたので、保育園の間だけは布パンツを履いていましたが、毎日のようにお漏らししたパンツを持って帰っていました。周りと比べることではないけれど、焦りと不安からだんだんとイライラするように…。そこで、このままでは子どもにとっても良くない! と思い、思いきってトイトレをやめました!家では布パンツをやめオムツで好きなだけさせました(笑)おむつでおしっこをしようがウンチをしようが私も気にしない! たまにトイレでできたらラッキー! 程度に思うようにしました。すると…気付くといつの間にか自然とトイレに行きたいと言うようになり、3歳半ばくらいにはあっさりとオムツ卒業することができました。■わが家のトイトレ 次男みーの場合そしてうちの次男、ただいま3歳半。長男の時のことを教訓に、本人の意思に任せるトイトレをしました。次男は長男以上にオムツが大好きで、トイレでできるようになってもわざわざオムツに履き替えてオムツで用を足すツワモノ…!本人の意思に任せるけど、できるのにしないのはちょっと放っておけず…!そこで本人にもやる気を出してもらうため、好きなパンツを買ってあげました。そして異常なまでに褒めたたえる!するとちょっとずつやる気が出てきたのか、オムツに履き替える回数が減りました。でもウンチだけはなかなかトイレでできなかったので、ウンチの時だけオムツを履かせていたのですが、これも最近になり急にトイレでする! と自主的に言うようになりました。そして最近オムツを卒業しました!ただ、遊びに夢中で我慢しすぎてたまにお漏らしするので、ちょくちょくトイレは大丈夫かと聞いたり連れて行ったりします。オムツを卒業したらしたで、外でお漏らしされたら困るし、逆にオムツがとてもありがたいものに見えてしまいます(笑)昼のオムツは卒業したけど、夜はまだ外れません! でも、長男も夜のオムツが外れるのが遅かったので焦ってはいません。我が家のトイトレは親と子どものやる気が一致した時が一番ストレスなくできました! 結果として子どものやる気が出るまで待つだけでした(笑)あまり参考にならなくてすみません…! ■涙も…笑いも…!マンガで読む「みんなのトイトレ日記」>> ★なーみん 産後ダイエットレポート今月半ばから月曜断食ダイエットをやっています! なかなか本の通りに上手くいかず、かなり緩くやっていますが、今のところ体重-1.9kg、体脂肪は1%減りました。継続できるようにがんばります!
2018年06月28日