長男がまだ2歳のころ、周りからチラホラとトイトレの話を聞き、私もトイトレを実践してみることにしました。■わが家のトイトレ 長男なーの場合しかし、思うようにはいかず、失敗の嵐。保育園に行っていたので、保育園の間だけは布パンツを履いていましたが、毎日のようにお漏らししたパンツを持って帰っていました。周りと比べることではないけれど、焦りと不安からだんだんとイライラするように…。そこで、このままでは子どもにとっても良くない! と思い、思いきってトイトレをやめました!家では布パンツをやめオムツで好きなだけさせました(笑)おむつでおしっこをしようがウンチをしようが私も気にしない! たまにトイレでできたらラッキー! 程度に思うようにしました。すると…気付くといつの間にか自然とトイレに行きたいと言うようになり、3歳半ばくらいにはあっさりとオムツ卒業することができました。■わが家のトイトレ 次男みーの場合そしてうちの次男、ただいま3歳半。長男の時のことを教訓に、本人の意思に任せるトイトレをしました。次男は長男以上にオムツが大好きで、トイレでできるようになってもわざわざオムツに履き替えてオムツで用を足すツワモノ…!本人の意思に任せるけど、できるのにしないのはちょっと放っておけず…!そこで本人にもやる気を出してもらうため、好きなパンツを買ってあげました。そして異常なまでに褒めたたえる!するとちょっとずつやる気が出てきたのか、オムツに履き替える回数が減りました。でもウンチだけはなかなかトイレでできなかったので、ウンチの時だけオムツを履かせていたのですが、これも最近になり急にトイレでする! と自主的に言うようになりました。そして最近オムツを卒業しました!ただ、遊びに夢中で我慢しすぎてたまにお漏らしするので、ちょくちょくトイレは大丈夫かと聞いたり連れて行ったりします。オムツを卒業したらしたで、外でお漏らしされたら困るし、逆にオムツがとてもありがたいものに見えてしまいます(笑)昼のオムツは卒業したけど、夜はまだ外れません! でも、長男も夜のオムツが外れるのが遅かったので焦ってはいません。我が家のトイトレは親と子どものやる気が一致した時が一番ストレスなくできました! 結果として子どものやる気が出るまで待つだけでした(笑)あまり参考にならなくてすみません…! ■涙も…笑いも…!マンガで読む「みんなのトイトレ日記」>> ★なーみん 産後ダイエットレポート今月半ばから月曜断食ダイエットをやっています! なかなか本の通りに上手くいかず、かなり緩くやっていますが、今のところ体重-1.9kg、体脂肪は1%減りました。継続できるようにがんばります!
2018年06月28日こんにちは。山本みつ湖です。今回は、トイレトレーニング(おむつ外し)についてです。今末っ子が5歳なので、3年ほど前にトイトレーニングをしたはずなのですが、なぜかほとんど思い出せません。そこで、7年ほど前に、人生初めて実践したときを思い出しながら書いてきたいと思います。長男が2歳、次男が生後半年ほどのとき、夫がこう言いました。実家も義実家も遠く、兄弟育児でいっぱいいっぱいだったわたしは、なんだか物凄く大変そうな「トイレトレーニング」になかなか取りかかれずにいました。そんな時、夫が「俺も一緒にするから」と言ってくれ、いよいよトイレトレーニングを開始することにしたのです。そして数日後! 夫チョイスのおまるが自宅に届きました。夫が選んだのはとことんシンプルなおまる。もちろん補助便座としても使える優れものです。早速、長男を座らせてみることにしましたが…まさかの全拒否! 長男は暴れに暴れて大泣きし、座らせることもできません。服を着たまま試してみたり、日を置いて再び座らせようとしてみたりと色々試しましたが、足をギュッと縮ませて、何が何でも座ろうとせず泣き叫ぶのです。困り果てたわたしたちは、近所の子育て広場に相談に行くことにしました。「全くおまるに座らないのです」と。すると相談員の方がこうおっしゃいました。長男がそういう風に感じているなんて考えてもみなかったので、目からうろこでした。「下に何もない状態が怖いとすれば、新聞紙をおまるの上に敷いて、そこに直接座る練習から始めてみればスムーズにいくかも」とアドバイスをいただいたので試してみましたが、変わらず激しい拒絶が続きました。そこで夫婦で話し合い、しばらくトイトレーニングをやめることに決めたのです。そして、最初のチャレンジから約1年後。長男3歳、次男1歳半の頃、2人ともおまるに座れるようになりました。当時のアルバムには、向かい合って笑顔でおまるに座る長男と次男の姿が残っています。こういうわけで、長男のおむつが外れたのは3歳を過ぎてからでした。次男は2歳になる頃にはとれていたように記憶しています。次男はおまるに座らせても全く怖がらず、最初から普通のトイレに補助便座でも余裕の表情を見せていました。(長男はおまるから普通のトイレに移行するのもだいぶ時間がかかり、座れるようになったのは1歳半年下の次男よりも遅かったくらいでした)。同じ兄弟でもこんなに違うものなのかと驚いたことを覚えています。トイレトレーニングがうまくいかなかったとき、「自分のやり方が悪いのかな」「どうしてこの子だけ外れないのだろう」など焦りが出て苦しい時期がありました。無理にトレーニングを続けると、親も子も疲れ果ててしまいますし関係も悪くなってしまいますよね。でも、子育て広場に相談に行き、それぞれの子どものタイミングがあると教えていただけたことで「早くしなければ」という焦りから解放された気がします。そして、実際に長男と次男のトイレトレーニングを経て、たとえ始めるのが遅くても、その子どものタイミングに合えばスムーズに進めていけるものなのかも、という考えに変わりました。わが家のトイレトレーニングの思い出は以上です! もし、どなたかのお役に立てればとても嬉しいです。これからトイレトレーニングを始める皆さんが、それぞれにぴったりな方法を見つけられますように。お子さんも親御さんも、ニコニコ楽しめますよう祈っています。
2018年06月25日娘イチコが2歳1ヶ月のとき、重た~い腰を上げ、トイトレをすることを決意しました。開始前に先輩ママ友に相談!社交辞令をすぐに鵜呑みにする親バカ…あたしだよ!ということで、トレパン2枚、綿のパンツを5枚買って、トイトレ開始!もともと潔癖ではないですし、ママ友の「すぐ取れそう」という言葉もあり、気楽~に始めました。「1ヶ月くらいで終わるかな~」という見込みで。過去の自分に言ってあげたい。「早く取れるかもなんて根拠のない希望的観測はするな!」と。1ヶ月なんかでは見事に終わらず、10ヶ月かかった娘のトイトレ…。そんでトイトレ終わってからも漏らすからね。トイトレ終わったから終わりじゃないからね…。第二子の息子も1年後にはトイトレ…。もう「数年かかるかもな~」くらいのんびり構えて、次こそ「意外に早く終わったやん!」と思いたいです。
2018年06月25日どうもこんにちは!のばらです。さぁ、今回はちょっと振り返って、わが子がまだトイレトレーニングをしていた頃の思い出ですよ。うちの場合1歳半の一番下の子はまだオムツな訳ですが、上の二人のお姉ちゃんは、共に幼稚園に入る前の夏、今頃の時期からトイトレをはじめました。夏場は薄着でいられるので、失敗しても後処理がラクチンなのが、最大のメリットですね。わが家の場合は私が極端にめんどくさがりなこともあり、トイトレ用のパンツや成功した時のためのご褒美シールとかは、特に使っておりません。(使ってあげた方が子どもたちは楽しかったのかもですが…、すまんわが子たち…!)数日前から「そろそろトイレの練習するよ~」と口頭で説明したのち、家の中では早速普通のパンツを履かせてトイトレスタートです。最初は子どもも抵抗がありますからね。「今までオムツ履いてたんですけど?! スースーするんですけどこのままオシッコOK?!」的な不安な表情しますからね。成功したらとにかく褒める。失敗したら「ドンマイだね~」とさらりと受け流す。大切なのはパパママの心の余裕ですよホント。と言いつつ、私も来年にゃ3人目のトイトレが待ち受けております…。私にとってははじめての男の子のトイトレ!どんなドラマティックなトイレタイムになるのか、深呼吸して心穏やかに気合い入れときます。
2018年06月24日子ども用便座の写真を見てはうっとりとしていたムスメちゃん。そこできたあかりさんは、満を持してトイレを購入しました。喜んだムスメちゃんもつかの間、なぜか夫にスイッチが入ってしまい…。ムスメとトイレ(1)ムスメ、もうすぐ2歳。以前から幼児向け雑誌の裏表紙に載っていた子ども用便座をうっとりと眺めては「トイレだネ」「これも、トイレだネ」「トイレしてるネェ」「トイレしたーいなぁー」などとつぶやいていたので、満を持してトイレを購入しました。自分の便座を目の前に「わぁーー」と歓声を上げ、しばらくの間あちこちいじくり回したり、部屋の中を犬よろしく散歩させたりしていました。ひとしきり遊んだ翌朝、夫に付き添ってもらって初めてまたがってもらったところ…「こわーい」とポツリ。たぶん便座が高かったり、穴の中に水があったりが怖かったのかな?と思うのですが、ここで夫のスパルタ教育モードが発動!よく聞く話ですが、トイトレって焦りは禁物なんですね。夫の羽交い締…愛の抱擁の効果もむなしく、結局その日はそれ以降ぜんっぜん乗らなくなってしまいました。笑誘っても「のらないヨ」「のらない。のらないヨ」と真顔で拒否する始末。(なんか滑舌までいい)あんたそんな…あんなに欲しがってたのに…もしこれからトイトレを始められる方がこれを読んでくださっていたら、子どものペースでゆっくり始めるのをオススメします。次回は、トイトレという役割ができた夫とムスメが毎朝がんばる姿「ムスメとトイレ(2)」をお届けします。
2018年06月24日トイレトレーニング・・・それは誰もが経験するだろうオムツとの戦い。トイトレについては「いつか外れるだろう」とゆるく考えていました。2歳半くらいからゆるくトイトレを始めて、3歳になるちょっと前にトイレでおしっこ成功しました。トイトレで焦って結果を求めすぎると、お互いにイライラするので気を付けていました。3歳になる頃には、夜間のみオムツで過ごすようになりました。ただトイトレが成功しているのは、おしっこだけなんです。おしっこが成功すれば、必然的にうんちもトイレでできるだろうと考えていました。その考えは甘かったです。特に息子は夜間にうんちをすることが多く、誘うタイミングもむずかしかったのです。頭ではわかっているんです。責めるのは逆効果だって。ただ4歳になるということで、焦っていたんだと思います。そんな焦りが息子にも伝わったのか、突然夜中に大泣きすることがありました。今までおしっこに行きたいと泣くことはありませんでした。トイトレで怒ることで、知らず知らずのうちに息子にプレッシャーを与えていたんだと思います。この一件以来、本当に焦るのをやめました。もちろんトイレに誘ったり、声をかけることは継続しています。4歳になった今、トイレでうんちを成功したのは3回だけです。あまりにもこの3回を褒めたので、息子はこのことを自信に思っているようです(笑)息子の自信につながるように、ゆっくりとトイトレの声かけを続けて行きたいです。
2018年06月24日今回は次男が3歳の時のトイレトレーニングの話です。下半身丸出し作戦は、そこそこうまくいったのですがおしり出してるときは成功するけどオムツはいちゃうと、やっぱりもらしちゃう。ちゃんとパンツ状態で成功しないと意味ないですよねえ。おしり丸出しで登園はできないし!結局トイレトレーニングは完了しないまま入園式を迎えることになりました。先生にはもらすのは気にせずパンツで登園して下さいと言ってもらったのですが…あまりのもらしっぷりに、イライラしてしまい…つい怒ってしまった…。その成果はすぐ現れました…。家でも翌日の幼稚園でも、おもらし最多記録!やっぱりやっぱり怒っちゃダメだったんだ~…。次男だって頑張ってるのに…。今までどおり声かけはするけど、失敗したときはとくに何も言わずに成功したときだけ褒めることを徹底しました。すると…思いっ切り褒めたら、その日を境におもらしの数がぐんと減りました。褒めることで自信回復して、いい方向に作用したのかもしれません。トイレトレーニングは大変だし、特に遅れてるとイライラしがちでつい怒っちゃうお母さんもいると思いますが(私みたいに)怒ると遠回りすることになるので、そこはぐっと我慢するのが成功への近道だと思います。ちなみにこのあと、次女のトイレトレーニングのときは特に苦労した思い出がないです。次男のときに色々苦戦した成果なのかもしれません。
2018年06月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。だんだんと汗ばむ陽気になってきたこの季節、思い出すのがトイレトレーニング! わが家のモンキーズは2歳の夏にトイトレを決行したのですが、今回はそのときのお話です。初めてのトイトレ、何からしていいものか迷ったかーちゃん…とりあえずは形から! ということで、便座にそのまま置いて使える補助便座を購入。早速モン太に見せると自分専用の便座に興味津々だったので、すんなりとトイレに行ってくれました。が! はじめは緊張もあるのかなかなか出ない! かーちゃんは横でひたすら応援です。初めてちょろちょろと出たときは感動して泣きそうに…!(笑)それからは出るか出ないかはさておき、だいたい30分おきにトイレに連れて行ったのですが…。30分おきのトイレ…かな~り根気がいる!!遊んでいる最中に連れていくのも子どもにとってはストレスで、「やだ~行かない!」と嫌がられ。結局、オムツにおしっこをしているのを見るとかーちゃんもイライラしてため息が出てしまい、なかなか上手くいきません。トイレではできるのに、行きたがらず結局オムツへ…。という状況がしばらく続き、トイトレに嫌気がさしてしまっていたかーちゃんに、育児の大先輩のママがこんなアドバイスをくれました。・オムツははずしてパンツに!・かっこいいパンツをはかせる!・漏らしても拭けばいい!「漏らしても拭けばいい」と言われたときに、かまえすぎていたかーちゃんは肩の力が抜けました。ちょうどそのころ、暑さでオムツかぶれを起こしてしまい、「これはもうはずしてしまえー!」と、日中は早速オムツではなくパンツに変更。最初は何度か漏らしてしまいましたが、少量のおしっこを拭くのはそこまで大変ではなく、なによりモン太が「漏らしちゃった!」と気にし始め「トイレ~!」と自分から言うようになってくれました!そこからはあっという間にオムツがはずれ、夏が終わるころにはトイトレ完了!振り返るとかーちゃんは「トイレ行こう行こう!」としつこく言い過ぎてたかな~と少し反省。2歳なんてイヤイヤ期の真っ盛り。思い通りに動くことはまずないですからね…(笑)。モン太の経験から、「2人目はもう少し気楽に進めよう!」と思い、迎えたキーちゃん2歳の夏。2人目ともなるとお兄ちゃんがトイレに行くのを見ているので、わりとすんなりトイレでできるようにはなったのですが…。とにかくマイペースなキーちゃんは、お漏らししてもあまり気にしないし、パンツをはいててもオムツに替えたがる(勝手にはき替えていることもしばしば)。しかし、私もモン太のときのような焦りはなく(2人目だとすべてがのんびり)、とくに気にせずゆっくりやっていたので、オムツをきちんと卒業したのは入園ギリギリの冬をこえてからでした。きっとキーちゃんが最初だったらかーちゃんはものすごく焦っていたと思いますが、ふたりを見てきて思ったことは、みんな同じようにはいかない、それぞれタイミングがあるということ!今ではお気に入りのパンツをはいて、ふたりで「ミスターパンツマン!」と、おバカなことをしているわが家のモンキーズなのでした。(笑)
2018年06月23日「トイトレは2歳の夏が勝負」とよく聞きます。そこでグラハム子さんもトイトレを始めたのですが、まったくスムーズに進まず…。気が付けば冬になり、幼稚園説明会で出会ったママさんの子どもはオムツが外れていると聞いてしまいます。いろいろなやり方を試しながらも、負のループに巻き込まれていくグラハム子さん。はたしてトイトレは完了するのでしょうか?周りの子はできるのに…。トイトレで焦って負のループにこんにちは! 4歳2歳兄妹の母、グラハム子です。だんだん暑くなり幼児のいる家庭ではトイトレの季節ですね。わが家も現在下の子ががんばっている真っ最中です。よく「トイトレは2歳の夏が勝負!」なんて聞きます。うちも上の子が2歳の夏にトイトレを始めました。ところがわが家の場合息子が2歳の夏は娘が1歳。ちょうど後追いがひどく、いたずら盛りの頃でした。 こんな感じで全然スムーズに進みませんでした。もう娘の後追い期が終わってからにしようかな…とのん気なことを言っていたらいつの間にか秋になり、あっという間に冬になってしまいました。2月に幼稚園の説明会がありました。説明会では「オムツはなるべくなら外れている事が理想ですが、外れていなくても大丈夫ですよ。」とのこと。しかし周りのママに聞いてみると…もうほとんどの子が日中のオムツは外れていました。(いよいよまずい…)急に焦り始めた私。その日から本腰を入れて始めることに。しかし…。 母の気持ちと子ども気持ちにはどうにも温度差があり、なかなかこちらの思うようにはいきません。ネットや雑誌で色々と方法を調べてみるも 歳の近い下の子(1歳半差)がいるとどれも難しくて難航しました。ますます私の焦りは募るばかり。ネットや雑誌にはどれも「焦らせてはダメ。失敗を恐れないようなポジティブな声かけを」と書いてありもちろん頭では理解できるのですが、いざその場になるとネガティブに怒ってしまい、さらに落ち込む負のループ。それでもがんばった甲斐あって徐々に成功率は増え、入園前には成功率6割にまでなりました。そしていざ始まった幼稚園生活。朝は一応パンツを履かせますが、念のためにカバンにオムツを入れて登園させることにしました。連絡帳にもその事を一筆書きました。…が、母の心配はよそに、そのオムツが使われることは1度もありませんでした。園からの連絡帳にも びっくりでした。あんなに難航したトイトレ。幼稚園に通いだしたら一気に完了してしまいました。きっと周りのお友達を見て影響されたのだと思います。(今までの苦労は何だったの・・・)嬉しさとともに、なんだか拍子抜け。周りの環境ってすごい、と実感したのでありました。この経験から、娘のトイトレはのんびり見守る事ができます。親が焦って無理矢理外そうとしなくても、くる時がくれば自然に外れる。親はそのお手伝いをしてあげれば良いのだと思います。だって考えてみれば、オムツが外れたのがたかが数年早くたって遅くたって、この先の人生何の支障もありません。私ももう30年以上生きていますがこんな話聞いた事ない(笑)だからのんびり気長に。ゆるーくがんばっています。そんな娘もだいぶ成功率が増えてきました。もう4年以上ずっと買い続けてきたオムツ。ウンチの時は息を止めないと臭くてできないオムツ替え。毎回すごい量だった燃えるゴミ。いよいよそんな面倒で幸せだった生活が終わってしまいそうです。
2018年06月22日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日はたくさんのママさんたちの砦…トイレトレーニングについてのお話です。まずは上の子のトイトレの話。やっぱり初めての子、ってことでわからないことだらけだったのですよ。とりあえず、年齢とかオムツのパッケージの後ろ側とか、ネットの情報とか調べてみました。体験談とかでは結構苦戦する感じなんですが…。うちは上の子は、トイレを怖がらず、おまるを使うこともなく、結構するっとオムツがはずれたんですよね(遊びに夢中になってトイレを忘れて漏らしたことはあります。笑)。娘はそんなに苦労せず、オムツ卒業を迎えました。下の子はいま、上の子がオムツをはずれた時期をちょっと過ぎたくらいの歳です。なので、この子もそろそろかなぁ、と思いちょこちょこ始めました。しかし…!どうやら息子は、オムツを卒業するにはまだ時間がかかるようです…。娘がすんなりいき過ぎたので、このくらいがちょうどいいのかもしれない。慌てずにゆっくりとトイトレを進めていこうかと思います。まずは排せつタイムを私に報告するところからかな…(笑)。その子によって進め方・ペースは違うんだから、あわてずに練習していこうね、と思った母なのでした。
2018年06月22日今回はトイトレ中の珍エピソードです。まずはほんの少し目を離した隙にとんでもないことになってたエピソードです。幼いからこそですけどなかなかの衝撃! お次は次女です。 「子ども4人のトイトレで分かった成功・失敗ポイント」 の中でうんちが怖かった次女ですが、自分ができるようになったものだから~…弟の世話もよくやってくれる世話焼きさん、まさかの私の下の世話までやってくれました…。40年くらい早いんですけど(笑)今となってはどれも笑い話です。みなさんのトイトレはどうですか?ハプニングも…せっかくなので楽しんでくださいね~!
2018年06月21日トイトレも進み「そろそろ大丈夫かな…?」とパンツを履かせて外出した時。子どもが漏らさないかハラハラしますよね?!一応着替えは持ってきているけれど、どこで尿意スイッチが入るか分からない。楽しいおでかけも、親はスリルと隣り合わせで1日を過ごすことになります。乗り物で移動する前や食後などは絶対にトイレに行っておいてほしい!しかし、私の思いとは裏腹にこういう時に限ってトイレに行きたくないと断られることもしばしば…。そんなときに有効だったトイレへの誘い方がこちらです。いかがでしょう。トイレに連れて行ってしまえばこちらのもの。「先におしっこしていいよ」と最後まで子ども優位の状態でオシッコまで誘導するのがポイントです。
2018年06月20日もうすぐ夏ですね!夏と言えば海・山・そしてトイトレですね!おもらししても寒くないし、パンツ一丁にしておけば洗濯物だって最小限で済むし、洗ってもすぐ乾くし、というわけで夏にチャレンジする方が多いのかなと思うので、今回はトイトレについて書いてみました。まずトイトレを始めるお子さんの成長の目安です。と言われていますね。そしてこれら以外にもう一つ、私が思う大切な準備があります。それがこれ↓初めてのトイトレのときはこんなこと意識していなかったのですが、子どもにとってトイレって未知の世界なんです。そこで排泄するのを目にしたことも無く「さあ、やってみよう!」と連れていかれてもビックリすると思います。我が家の場合は…たまたまこういう事情でトイレに慣れ何するところかも分かっていたため…トイレに対する抵抗や驚きも無く本当にすんなりおしっこ成功!あとはトイレに誘うタイミングを見計らいつつトレーニングを進めていって2歳になる前にはオムツが取れてしまいました。この調子で下の子たちもオムツ簡単に取れるんだろうな~と思っていたのですが、次女&長男の時、まさかの難航。それは「うんち」!長女と同じようにおしっこはあっさりクリアだったものの~…難航したもののこうして成功したわけですが、その子の性格によるところもあるんだな~と思ったわけです。サインが見えるからトイレに連れていくのに、出ない、出せない、でもオムツももう嫌!を何度も何度も繰り返してるときに、娘が悪いわけではないのは分かっててもイライラもしましたし、参ってしまいました。イライラする理由、こんなところでしょうか。こうしてみると大人側の都合であることが多いですね。なぜ「トイトレは怒ってはいけない」と言われるのか…トイトレに限ったことではないと思うのですが「やらない」のと「やれない」のは違うということです。ただ怠けてやらないのであれば喝を入れる必要があるかもしれませんが、それは自分で物事を判断できる年齢になってからの話です。子どもは自分の感情を上手に表現することがまだできません。なにが不安なのかな、なにが嫌なのかな、ってよく観察してそれらに対応してみる。そして、上手にできたら一緒に喜ぶ! のがいいのかなと思います。また…上手くいったとしても、それが定着するまでには一進一退ですから、とにかく「根気よく!」です。何をやっても上手くいかない(子)、どうしてもイライラしてしまう(親)なら、「今はそのときではない」のかもと一旦保留してもいいのかもしれませんね。私も行き詰ったときはこれを意識していました↓タイミング逃して取れない場合でも、お友達に触発されたり、恥ずかしい気持ちがでてきたりしますからそのうちとれますし、オムツしていた期間が長くても将来に何の影響もありません。最後におまけで、補助便座とおまるについて載せておきます。私はおまるを用意したものの、上記の流れで、おまるの補助便座の部分しか使いませんでした。 以上、トイトレについてまとめてみました。参考になれば幸いです。
2018年06月16日こんにちは、まりげです。今回は長男のオムツがはずれるまでのお話です。次男が生まれたとき長男はまだオムツをしていました。気がつけばこんな状態に…。オムツ代もふたり分かかるし、なにより、気がつけば朝から晩までオムツ替えてる…!こりゃいかん! と一念発起。長男が2歳の夏にトイレトレーニングをはじめました。夏だと失敗しても洗濯物がすぐに乾くので、気持ちに余裕をもってはじめられていいですよね。まずは好きなシールを選ばせました。このとき長男が選んだのは、わたしが中学生のころに駄菓子屋さんで買った、かっこいいアイドルのプリクラ風シールでした。活躍する場面もなく、缶の中で長いあいだ眠っていたシールコレクションがこんな場面で役に立つとは…!息子もわたしも今、トイレトレーニングがんばってますよ…!アイドルのまぶしい笑顔に見守られながらダラダラと成功したりしなかったりをくり返していました。そして3歳になり、保育園に入園。長男が「かっこいい!」と言って自分で選んだパンツを" おにいちゃんパンツ "と呼ぶことにしました。するとそれまでやる気のなかった本人も「もうオムツじゃなくてお兄ちゃんパンツにする」と自らパンツを履いて登園するようになりました。それでもおねしょをすることはありました。 夏場は寝るときだけは念のためオムツを履かせていたのですが、涼しくなってきてからは、“おねしょ対策ケット”で乗り切りました。巻きスカートのようになっていて裾をスナップボタンで留められるので、布団をぬらしてしまう心配がないので重宝しました。夏には、またオムツを猛烈消費する三男坊が誕生する予定なので、なんとかそれまでに次男のオムツ卒業できたらいいなぁと考えています。
2018年06月15日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「トイレトレーニング“いきなりパンツ手法”と3歳の悲劇」 で、トイレトレーニング(以下トイトレ)についてのアンケートを実施。いただいたエピソードには、すんなりおむつ卒業できた子、時間がかかった子、一度できたのに後退してしまった子など…。その子(ママ)それぞれに物語がある、そう言っても過言ではないトイトレ事情。子どももママも、ストレスなくトイトレをするにはどうすればいいのでしょうか。■おむつ卒業はいつごろ?「トイトレは2歳の夏にするとよい」という意見を聞いたことがあります。みなさんが「おむつはずれ」を完了した時期はいつ頃なのでしょうか。Q.「おむつはずれ」はいつでしたか?1歳代 3%2歳0~6ヶ月 17%2歳6~11ヶ月 27%3歳0~6ヶ月 36%3歳6~11ヶ月 9%4歳以上 8%アンケート結果によると、「3歳0~6ヵ月」が36%で一番多く、次に「2歳6~11ヵ月」が27%、「2歳0~5ヵ月」が17%、「3歳6~11ヵ月」が9%、「4歳以上」が8%、「1歳代」が3%と続きました。この結果から見ると、3歳前後がトイトレが完了しやすい年齢であることが言えそうです。では3歳になったらすんなりおむつから卒業できるのでしょうか。■トイトレが進まない…悪戦苦闘するママたち今回、さまざまなエピソードが集まるなかで、まず目についたのが「うまくいかない!」というママたちの現在進行形の悲痛な叫び。無事おむつを卒業したママからのエピソードでも、トイトレ中の苦い思い出話がたくさん集まりました。トイレにキャラクター置いたり、飾ったり、トイトレ本置いたり、キャラクタートイレ作戦もすべて撃沈…。うちの子どもたちに限っては、できる時期が来るまで待つのが最善のようなので、一番下の子は2歳半でもトイレに慣れさせる程度しかトイトレしていません。結局は、絶対にもらさなくなったのは4歳前ぐらいかと。親がトイトレをあせらないのも重要。夜のおむつはそれで待って取れました。3歳3ヶ月トイトレ中です。2歳の夏にいきなりパンツにしたらまずは漏らして、「良い出だし! ここからがスタート」と思ったのは母だけ。本人は漏らしたショックですでに1年近くパンツ拒否してます。3歳過ぎて口は達者なので、いかにパンツが嫌いかを訴えてきます。おむつに排泄したら「変えて」と言うので身体の機能は成長しているけど心がまったくついきてないらしい。保育士さんに相談したら気持ちに関しては待つしかないと言われていつ終わるか見当もつきません。誰か教えてーー。すんなりおむつ卒業ができる人もいるなかで、トイトレとは、なぜこんなに苦戦するものなのでしょうか。■いきなりパンツは、本当に成功するのか?おむつを卒業で実行者が多かったのが、ちゅいママさんが使った「いきなりパンツ手法」。ただ、「パンツにしたからすぐに成功した」というより、タイミングやシチュエーション、パンツの種類などの“効果的要素”が成功のカギになったようです。長女は完璧主義で、4才過ぎるまでパンツは一切拒否でした。しかしパンツになってからはお漏らしもオネショもまったくしません。長男は3才前にパンツを履きましたが、お漏らしだらけ…。ウンチが付いたパンツは捨ててました。キャラクターもののパンツで釣ってもダメ。何のキャラなら大切にできるか聞くとまさかのマイメロ。でもマイメロパンツにしたらお漏らししなくなりました。さらに女の子パンツは股の付け根にゴムが入ってるのでウンチを落とさないことも発見しました。1歳半からゆるーく始めたトイトレですが、まったく進まず。事後報告すら出来ないまま3歳を迎えました。保育園からも「無理に外そうとしないでください」と言われてました。なので、もう諦めて長い目で見守ることに。3歳半になったある日、「パンツ履く」と言いだし、履かせたのを忘れてそのまま外出してしまいましたが、きちんとトイレででき、その日の夜もおむつ拒否でパンツ。なんとそのまま外れてしまいました。事後報告もできず、自分からトイレに行ったことがなかったのに、まさかの1日で外れて呆気にとられました。ほかにも祖母が根気よくつきあって、上手にほめたらできるようになったという人や、憧れのお姉さんにほめられたら成功したというエピソードも。ママがじっくり作戦を立てて成功した、というよりも何かをキッカケに本人の「やる気スイッチが入った」という感じのエピソードが多いようです。トイトレには本人のやる気が必要なのかもしれません。でも、そのやる気、どうやったら出るかがわかれば親は苦労しないのですが…。■兄弟でも違うトイトレ事情ちゅいママさんのお宅では、長男が1歳7ヵ月、次男が2歳7ヵ月、三男が2歳前半と、同じ兄弟でもおむつ卒業年齢がバラバラという結果に。アンケートでも、ちゅいママさんのように「兄弟でそれぞれ違ったトイトレ体験談」が寄せられました。3人兄妹の末っ子の娘は幼稚園入園前に親子ほぼストレスなく、1週間でおむつがすんなりとれました。長男・次男のときは、2人分のおむつ代を軽減したいという親の身勝手な理由で、2歳になったくらいで始めたのですが、お漏らしする→怒られる→大泣きするで親子共々かなりのストレスでした! 長男のおねしょは小学生低学年まで続いたほどで、いまとなっては、長男・次男に悪い事したなぁ…って思います! お互いのために、時期が来るのを待つのがベストですね!長男は2歳頃におしっこ成功したためパンツにしたが、なかなか教えてくれず、遊んでいると漏らす人で3歳過ぎまでかかりました。次男はトイトレ拒否で3歳2ヶ月まで行き、春先だったけど1ヶ月でほぼ完成。長男はトイレが近く次男は遠い。それが1番大きいと思う。性別によるものがあるのか、その子の“おしっこの間隔”によるところなのか、はたまた“性格”なのか。その子その子で、トイトレの進み方は大きく変わってくるようですね。ママは、その子の性格やタイプを観察しながら、トイトレを始める時期や方法を見極めることが大事なのかもしれません。■パンツになっても続く親の苦労苦労してようやくおむつが外れた! と思っても、じつはママの苦労は続きます。というのも、ちゅいママさんの体験談にもあるように、子どもの突然やってくる尿意に即座に対応しなければならないから。高速道路や電車に乗るときはもちろん、おでかけ時にはいつも「どこにトイレがあるのか」、「次のおしっこ時間がいつになるか」、頭から離れなくなるのです!家族旅行前におむつの外れた次男。「早まった~!」と後悔したのは、旅先がTDLだったから。常にトイレに誘って、済ませてから行列に並んで、あと一組で順番が、って頃に「おしっこでるー」。家族みんなとぼとぼとトイレに行って、アトラクションは見送りました。また、ほぼパンツ生活ができるけど、「夜だけおむつ」「うんちだけおむつ」で長引くパターンも…。オシッコは3歳前にできるようになったものの、ウンチだけはおむつ派で、半年間くらいウンチのときだけ自分でおむつに履き替えてウンチして、出たらお尻拭きを持って拭いてくれといい、拭いてやるとおむつについたウンチを自分でトイレに流しておむつを丸めてビニールに入れてゴミ箱に捨て、自分でパンツをはいてました。そこまでできるなら、トイレでしようぜと何度言ってもそのスタイル。ある日オシッコのつもりが偶然ウンチもトイレ出てあっさり卒業しました。おむつ卒業していたのに環境や心境の変化でぶり返してしまった、外出先では失敗が多かったなど、トイレが本当に安定するまでママの心配事は尽きないようです。■トイトレに臨む子どもの心境は?トイトレ中の子どもの心境はどうなのでしょうか。いままで安心しておむつを使って排泄していたところからトイレに変更することで、大きな不安を感じることもあるのかもしれません。アンケートでは、そんな子どもの繊細な気持ちを表したエピソードも寄せられました。うちの子は失敗したくないあまりに頻繁にトイレに行きたがり、1時間に5回も連れて行くけれど1回も出ない、という毎日で本当に疲れました。そしていま、4歳過ぎていますが、正確にはおむつが取れていません。失敗を恐れるあまり、便意を感じたときに1時間半トイレに座り込んだことがありました。あまりにも長いのでトイレから出て欲しくて怒ってしまい…。まだ道のりは長そうです。うちは4才すぎてようやくとれました。それまでトイレもおまるも嫌、ノーパンにしてもダメ、無理やり連れて行こうものなら泣き叫び物を投げ…。精神的につらい日々でした。そしてある日ようやくトイレでおしっこが…! それまで悩みまくっていたので、ホッしたのかおしっこをする横で泣いてしまった私。そしてこれが「おかあさんを泣かせてしまった」と思わせたのか、これ以降まったくトイレに行かなくなってしまいました。最悪でした。子どもは、トイレで排泄をしなくてはいけないとわかっているのかもしれませんね。でもトイトレ中の彼らも成功できないジレンマやストレスを感じているのではないでしょうか。自分のトイトレによってママを泣かせてしまったという思いを抱え込んでしまう子どもの純粋さとママの気持ちに胸が締め付けられます。一方で、「好きなキャラクターのパンツを汚したくない気持ちで、トイトレが一気に進んだ」というお子さんも。大人にとってはささいなことでも、ひとつの失敗、ひとつのパンツで子どもの気持ちは大きく変化することがわかります。そんな繊細な子どもたちだからこそ、トイトレをとおして、失敗した記憶よりも成功体験を重ねて自信につなげて欲しい、と願わずにはいられません。■トイトレ完了、でも後悔してることも今回のアンケートで、トイトレのつらかったエピソードが多く集まるなかで、ママたちが同時に“後悔”している様子が浮かび上がってきました。「2歳の夏はトイトレをしなくては!」と強迫観念にかられ開始しました。怒っちゃいけないとわかっていながら、1日の半分位ずっとトイレの事考えて、子供よりも自分がパニックでした。必死でがんばってるのに本人はやる気ないし、周りの大人は「まだ2歳だもんねー」と本人のやる気をさらになくすことをよく言い、孤独な長い戦いでした。結局外れたのは冬。季節なんか関係なく、ゆっくり本人の意思に任せれば良かったと反省しています。次男を妊娠中だったこともあり、本当に厳しく叱ったこともありました。何もうまくいかない状態に疲れ切っていました。そんななかトイトレ逆戻り…何か「自分が悪い。もっと苦しめ」と言われている気がして本当につらかった。私の不安定さがそうさせているのだと思いました。そのときすぐにおむつに戻せば良かった。反省です。■ストレスなくトイトレするには相手はまだ生まれて数年の小さな子ども。だからママも“怒らず”、根気よく対処することが大事だとは、みんなわかってはいるのではないでしょうか。でも幼稚園の先生から「入園するまでにはおむつを外して欲しい」と言われたり、両親や義両親に「まだおむつなの?」と言われたりといった、外からの言葉によってママは「早くおむつを外さないといけない」という思いに拍車がかかっていきます。そこに追い打ちをかけるように「2歳の夏に始めたほうがいい」説や、まわりの子どものトイトレ事情、世間の目といったママの焦りを助長するような出来事によって、少しずつママは追い詰められていくような気持ちになるのではないでしょうか。そして思いどおりに進まないと、イライラしてきたり、不安になったりしてくることもあるでしょう。結果子どもを叱ってしまうことも。でも、そういったまわりの声には、一度耳をふさいでみてはいかがでしょうか。まずは目の前の子どもを見ること。早くはずしたいというママの思いと、子どものコンディションに差異があるときには、思い切って先延ばしにするのもいいかもしれません。いつかおむつは卒業できます。ただ、個人差はあります。だからこそ、その子だけのタイミングや方法を探ることが必要となってくると思います。子どもの自尊心を傷つけず、ママも「いつかはずれる」ぐらいの大らかさでサポートできれば、親子ともにストレスの少ないトイトレになるのではないでしょうか。ママが必死の形相は、やはり子どもにとっては怖いでしょうからね。Q1.「おむつはずれ」はいつでしたか?回答数:295Q2.トイレトレーニングに成功した方法、失敗エピソードなどを教えてください。回答数:120(アンケート集計期間:2018/5/31~2018/6/3)
2018年06月14日夜のオムツ外れ…、昼のオムツ外れとは違って膀胱の機能が発達するかどうかの問題ですし、成長には個人差ありますから、オムツが濡れなくなったら外せばいいかな~と呑気にしてたんです。しかし、夜のオムツ外れも「濡れて気持ち悪い」という経験が必要なのだという説を耳にしたり、本人が急にオムツ外しにやる気を出してきたりで、「昨日一昨日は出てないし、じゃあ今日からやろうか!」となったのが4歳2ヶ月。しかしそれからが長かった…。オムツを外したのは良いものの、頻繁におねしょが続きました。防水シーツを敷いて、途中さらに防水ズボンも追加してからは、布団やマットレスに被害が行くようなことはありませんでしたし、濡れたパンツとズボンを洗うのも、そう大した手間ではなかったのでまあいいのですが、一体いつまでこのペースが続くのかな… というのは多少気にかかりました。ただ・寝る前にトイレに行かせる・寝ているのを起こして、トイレに行かせるようなことは決してしない・どんなにおねしょをしても、決して責めるようなことは言わない。嫌な顔もしないというのは初めから決めていて、ひたすら待ちに徹しました。すると、ちょうどもうすぐ5歳になろうかという頃、「あれ…? そういえば最近おねしょしてないな…」と気付きました。現在、5歳になって1ヶ月半経とうとしてますが、今のところおねしょをしたのは、トイレに行く前に寝落ちした日の1度だけです。これはもう卒業したと言えるんじゃないでしょうか…!!!とはいえ絶対しないとはまだ言い切れないので、防水シーツしいて防水ズボン履かせてます(笑)
2018年06月14日暖かい(むしろ蒸し暑い)日が増えてきて、トイトレシーズンですね!わが家では去年の初夏に息子のトイトレをしていました。いまもたまに遊びに夢中になって少量を漏らすことがあるものの、一応ひとりでトイレに行って用を足すことができるようになりました。トイトレ中は毎回「トイレ!」の掛け声とともに、一緒にトイレに出向いていたのですが、いまは家のトイレはひとりで行くようになりとても楽になりました。そんなある日、事件が起きました。…って、当の本人(息子)しらんぷりかーい!どういう状況だったのかはわからないけど、娘いわく、ストックしていたトイレットペーパーを息子が丸ごと便器に落としてしまい、とれなかったのでそのまま流したそうな。(娘はそのとき、なぜか一緒にトイレの中にいたそうな)また、うちは2階がリビングなので、1階トイレの使用頻度は低く、詰まっていることに丸1日気づかずにいましたが、ここが命取りでした。落ちてすぐならすぐに拾い上げられたのに…。流さずにいればトイレットペーパーの芯だけでも取ることができたのに…。水を流して奥で詰まった状態で丸1日放置したことで、トイレットペーパーがドロドロにとけて、どうしようもないことになりました。子どもたちを責めたくなる気持ちも多少はありましたが、そもそも子どもが触れる場所にトイレットペーパーを置いていたことが間違いだったと自分を責めました。どれだけ後悔しても、詰まったものはどうしようもないので、「トイレ詰まり」で検索して、自力でつまりをとるのに必要な諸々を買いにホームセンターに走りました。そして、いざ対決!早速業者さんを呼んで、みてもらいました。すぐ来てくれた業者さん。先ほど私がやったのと同じことをひととおり試した後(もちろん改善なし)、「これは配管外して中見るしかないな~…5万くらいかかるけど…」ガーン! 高すぎ!でも、ここで断ったところで改善の余地がなかったので、泣く泣くお願いしました。配管をあけてみると、案の定、奥の方でボロボロになって詰まっているトイレットペーパーの芯が出てきました。業者さんいわく、「最近の省エネをうたってるタンクの小さいトイレは水流が足りなくて詰まることがあるから気をつけてね。あと、ダブルのトイレットペーパーもたくさん使うとそれだけで詰まるよ」とのことだったので、その後はシングルトイレットペーパーに切り替えました。5万はかなり痛い出費でしたが、高すぎる授業料だったということで…。二度と同じことが起きないように、トイレットペーパーのストック置き場を子どもの手の届かないところにすることと、子どもたちに言い聞かせる(なにか落としたら自分たちでなんとかしようとしないで親に知らせる)ことをして、わが家のトイレットペーパー事件は幕を閉じました。トイトレが完了して、子どもがひとりでトイレに行くようになることで(親の目が届かなくなることで)、思いもよらないことをするということが身にしみました。トイレ内環境についても、考えていかないとなと思った出来事でした。
2018年06月08日長男が1歳くらいの頃。大好きだったキャラクターのトイトレグッズを揃え、いろいろな育児書を参考にしながらいざトイトレ開始!!毎日の積み重ねで少しずつですがトイレでできるようになってきた矢先、下の子の妊娠。そして出産。子どもってとても敏感で…2人目が生まれた途端、急に『オムツがいい!!』と言いだし、トイトレが振り出しに戻ってしまいました。上手なママだったら、下のお子さんが生まれてもうまくトイトレを続行できると思うのですが、なにせ元から要領が悪いうえに、新生児育児も重なり、無理に頑張りすぎると私自身もイライラしてしまうのが目に見えていました。イライラするぐらいならもういいや!!オムツなんてそのうち取れるやろ!!と適当おかん力を最大限に発揮(笑)本人がオムツがいいならオムツ。気が向いて自分の意思でトイレに行ったらめっちゃ褒める!!という感じで、『頑張ってトイトレ』というのはほぼせず…(笑)保育園に通っていることもあり、全員遅めですが3歳過ぎくらいには自然と家でもトイレでするようになりました。…ビックリするほど何の参考にもならず本当に申し訳ありません(汗)
2018年06月06日夏が近づいてくると、年頃の子を持つママたちは「そろそろ…」「うちもそろそろ…」と右見て左見て動き出すのではないでしょうか。2歳の夏はトイトレの季節。なんとなーーく、2歳の夏ごろになると「トイトレちょっと1回頑張っとこかぁ~」みたいな雰囲気出てきますよね? え? 出ません?わが家も3人ともその波に乗って、ちょうど6月とか7月とかその頃にチャレンジしました。長男が1歳7か月の夏で完了して、次男が2歳7か月の夏で完了して、三男は…ちょっと覚えてませんけど…(3人目とか記憶があやふやですんません)2歳前半でした。正直、わが家の3兄弟はスッと取れたほうでそんなに苦労していないのですが、だからといってこれを聞いて焦らないでくださいね!大丈夫です! 月並みの言葉ですが、絶対いつかははずれるので大丈夫です!わが家の子どもたちがたまたますんなり取れただけであって、子どもの性格や気質・排尿のリズムなど本当に千差万別ですし、早くに取れるのがいいとか、遅いと恥ずかしいとかそんなことは気にする必要全くありません。■私が実践した「いきなりパンツ手法」わが家は強行突破派で、ある日突然いきなりパンツを履かせてみて、漏らしたら「トイレでするんだよ」と連れていって教えるという手法を取っていました。ただ、この手法は子どもよりもママの性格によって合う合わないがありますので、お部屋が汚れても耐えられる精神の人はチャレンジしてみてください。もし、「いきなりパンツ手法」にチャレンジしてみようかな? と思われる方は、布オムツを1セット用意されるといいかもしれません。わが家はおもらしをしたときに布オムツで拭いていたのですが、布オムツの生地は吸水力がありますし、洗濯しても乾きやすいし、匂いも残らないし、とても使いやすくとても重宝しました。逆にトレーニングパンツはわが家はほとんど使いませんでした。おもらしをした時にはトレーニングパンツとはいえ結局漏れちゃうんですよね。3層と6層を何着か買いましたが、6層でも漏れます。どうせ漏れてしまうのならパンツでいいかと諦めました。それに、6層トレパンは特に洗濯した時にものすごく乾きにくいのでこれを使いまわそうとすると一体何着必要なんだ!? と頭をよぎり、2着買っただけでやめました(あくまで個人談です、人それぞれ合う合わないがあると思います)。子ども目線でいえば個人的には、1回パンツを履かせてみて、おもらししちゃった時に「わ!! 漏れちゃった~!」ってびっくりするタイプの子ならば出だし好調だと思います。自分は今オムツを履いていないんだ、おしっこが漏れちゃったんだってことを理解している証拠です。私もこの反応だった場合は「よしっ!」と思いました。逆におもらししちゃっても気にせず遊び続けているようなら、そっとオムツに戻して成長を待ったほうがいいかもしれません(笑)長男が1歳代でとれたものですから、次男にも1歳代で同じようにチャレンジしてみましたけれど、本人が漏らしても気にせず遊んでいたので、1か月ほど継続しましたが全く効果がなく、一度オムツに戻し約1年後にチャレンジしました。すると3日で取れましたので、やはりその子それぞれで「時期」というものがあるんだと思います。さて、わが家のトイトレでいうと、実は一番苦労したのが…三男なのです。■オムツをはずしてからが大変だった!三男はオムツをはずすこと自体は楽で、記憶にないぐらい順調にはずれたのですが、その後が長かったです。オムツってはずれたほうが楽だと思うでしょう? 私も長男時代にはそう思っていました。オムツがはずれたらお尻も気持ちいいだろうし、荷物も減るし、すごく楽になるんじゃないかと思っていました。が、現実は、正直言って、オムツを履いている時期の方が親は楽チンです。オムツがはずれると、オムツを替える手間は減りますが、始終トイレのことが頭の隅に飛んでいるような状態になります。オムツがはずれてすぐに自分から尿意を伝えられるわけではありませんので、最初のほうは親が気にかけて定期的にトイレに連れていかばければなりません。2時間おきなら2時間おき、3時間おきなら3時間おきにトイレに連れていくのですが、うっかりこっちが忘れていようもんなら外出先でも漏らしちゃうわけです。そうなるとこっちもトイレに連れていかなきゃ! っていう意識が強く働いて、事あるごとに「トイレ大丈夫!?」と確認するようになるのですが、今度は子どもがそれをうっとおしがり始めてトイレストするんですよねーー。トイレに行っておいたほうがいい時間なのに「トイレ行かない!」とか言い出して、散歩を嫌がる犬みたいにトイレから遠ざかっていくんです。おおおぉ…君の行く道はそっちじゃないよ! 戻れ! 戻れ~~!(無視)そして、トイレに行かせたい母親とトイレに行きたくない息子とで「トイレ大丈夫!?」「出ない」「おしっこいこ!?」「やだ」「ねぇ、おしっこ行っとこうよ!」「ねーーー」「ねぇねぇねぇ」と押して引いてが始まって、説得して、捕獲して、最終的に人参ぶら下げて脅す…あ、違う、情に訴えかけるんですよ。トイレひとつで母さん必死ですわ。また、三男の場合は、オムツをはずして1年後の夏になんと! ぶり返したのです。オムツはとっくにはずれたはずなのに3歳の夏休みに見事に逆戻り! こんなことってあるんですね。■3歳でまさかの「お漏らしぶり返し」オムツがはずれてから1年が経っているので、こちらも最初は「分かってて漏らしてる」って思っちゃって叱ってたんです。でも、叱っても、叱らなくても、優しく教えても、毎日おもらしは続きました。パターンはいつも決まって、遊んでいる時です。遊んでいる最中に、トイレに行きたいけど…めんどくさい…まだ我慢できる…我慢できるぞ…と思っている最中にジャァァァと漏らしちゃうんです。そして、おしっこよりも困ったのが、うんちを漏らしちゃうことです。今までうんちを漏らしちゃうなんてことほとんどなかったのに、夏休みの間はほんとーーーーにひどくて、ほぼ毎日うんちを漏らしちゃってました。これには参りましたねぇ。うんちを漏らされたことあります?(何の質問)ある人には分かると思うんですけど、後処理がたいっへんなんですよね。ズボンとパンツを下すと、そのままうんちが太ももや足にベチャァァっとついてしまって、うんちの状態にもよるんですけど粘土状とかだと拭いても拭いても取れなくて…もう、泣きたくなります。あまりにも続くので、もうオムツに戻そうと決めたのですが、今度は本人がオムツ拒否。一応彼なりにプライドがあるらしく、「オムツは履かない!」と全力で拒否。オムツは履きたくない、でもうんちは漏れちゃう、というなんとも言えない夏でした…。ははは(遠い目)■トイトレにてこずった私が伝えたいこと自分でトイレに行けるようにもなっていたし、オムツがはずれて1年が経っていても、急にザザザ~~っと後戻りすることもあります。私はそれになかなか気づけずに、どうしてこんなに毎日漏らすのかと叱っちゃいましたが、いってもまだ3歳。昨日までできていたことが急に出来なくなっちゃう時もありますよね。トイレも同じです。きっと本人も混乱していたと思うのですが、きつく叱ってしまってかわいそうなことをしました。一歩進んで二歩下がる、そうやって子どもは発達していくんだということを頭に入れておくべきでした。たとえトイトレが完了したとしても、なんだかんおもらししちゃったり、飛び散っちゃったり、ズボンに付いちゃったり…下の世話は続くと思って、気長にがんばりましょう。排泄は自立への一歩と言いますが、トイトレ完了はゴールじゃない。スタートです(うまいこと言うた!!)。【お知らせ】第73話 「好き嫌いが多い子は給食にどう立ち向かう!? 次男の驚きの変化」 の記事下アンケート「Q.子どもの好き嫌いや偏食についてどう対応したか、教えてください」のアンケート結果はこちら↓
2018年05月31日子どもが2歳前後になるタイミングで始めることが多い、トイレトレーニング(以下、トイトレ)。それまではおむつ生活だったのが、大人と同じようにトイレで用を足すことになり、子どもがその変化にうまく対応してくれないなど、“ママの悩みあるある”のひとつでもあります。今でこそ、トレーニングパンツや洋式トイレにはめ込むタイプのアイテムがありますが、筆者が幼いころは、「おまる」が一般的だったような気も…。そこで、ネット上の意見を参考に、おまるのメリット・デメリットを調べてみました!おまるを買うべきか否か…子どものトイトレに関し、おまるを買うか否かで悩んでいるママは意外といるようで、とあるネット掲示板にも、「みなさんおまるは買いましたか?」との質問があります。どうやらこの投稿主は1歳の息子がいるらしく、来たるトイトレに向けての準備を進めている最中のようです。この質問に対し、子どものトイトレ経験者である先輩ママたちから、さまざまな意見が寄せられています。子どもの安心感につながることがメリットまずは、おまるを購入・使用することのメリットから見ていきましょう。多くのママたちは、おまるを使用することで「子どもが安心する」と感じているよう。家庭用トイレは、大人にとっては特に気にすることがない高さですが、トイレそのものに慣れていない子どもにとっては、怖いと感じてしまうことも。その点、おまるなら子どもでも足が床に付くので、安心感があり、よりトイレに集中することができるとのこと。また足が付けば踏ん張りやすくもなるので、“大きいほう”もやりやすいように見えたとの声も。そのほか、おまるなら子どもが自分で座ることができるため、ママが腕をプルプルさせながら持ち上げ続ける必要がありません。ママの負担という意味でも、メリットはあるようです。デメリットは汚れやニオイ?続いて、デメリットはどうでしょう?多くのママは、「お手入れ」が面倒だと感じている様子。また、トイレではなくリビングや子ども部屋など、いわゆる生活スペースで用を足すため、「ニオイ」が気になるというママもちらほら。また、子どもの性格や家庭環境によっては、段階を踏んだほうがいいこともあり、一概にデメリットとは言い切れませんが…おまるを使うと、まずはおまるに慣れさせ、その後トイレに慣れさせるといったように2段階になってしまいます。一方、初めから子ども用の便座を設置するタイプにすれば、1段階で済むとの意見も散見されました。先輩ママたちのコメントを見て感じたのは、それぞれの家庭や子どもの性格によって、トイトレの仕方が異なるということ。最初からトイレでできる子がいれば、まずはおまるを使うことでできるようになった子どももいて、「おまるを買うべき!(もしくは買わないべき!)」という正解がない問題なのだとつくづく実感しました。「先に買って結局使わなかった」と無駄にしてしまうよりは、まずトイトレを始めてみて「あったほうがよさそうだから買う」ほうがいいのかも?子どもの様子を見ながら判断するのが、一番なのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月28日子どもが成長し、ある程度意思疎通ができるとやってくる試練がトイレトレーニング。でも始めたばかりはパンツや衣類だけでなく、布団やカーペットがおしっこまみれになってしまったりと、苦労が絶えません。特に何回か成功した後にまた失敗が続くと、イライラしてしまうことも…。そんなトイトレの苦労やストレスに対するネット上のアドバイスをまとめます。トイトレは1歩進んで2歩下がる?ママにとってストレスなのは、できたと思っていたことができなくなってしまうこと。せっかく自分から「おしっこ」と知らせてくれて、トイレで成功していたのに、突然1回も成功しなくなってしまったり…。でもそんなことは、子育てではよくあること。同じ経験をしてきたママたちからは、「1歩進んで2歩下がることもよくあるけれど、長い目で見ると確実に進んでいるので焦ったり怒ったりしないことが大事」というアドバイスが散見されます。失敗してしまうのはママを察してまた、できていたことができなくなる原因として、ママの気持ちに子どもが敏感だからという指摘がありました。失敗するとママががっかりしたことを子どもが感じてしまい、「おしっこ」とママに言えなくなってしまうのでは?という指摘も。特に周囲で同年代の子がトイレをできるようになっていると、ママは焦ってしまいがち。でもそんな時こそ、一度トイレトレーニングをいったんお休みして、様子を見るのをお勧めするアドバイスも多く見かけられました。大人でもいつも同じことはできないイライラしてしまわないためのアドバイスとしては、大人も同じ仕事をしたってうまく行く日もあれば、失敗してしまう日もあるのだから、子どもができなくなるのは当たり前という意見もあります。また、季節によっても違いがあるので、寒い冬にはおしっこの感覚が近かったり、寒くてトイレに行くのが嫌だったりといった原因で、秋までできていたのが冬にできなくなることもよくあるようです。子育ての中でも、特に親が頑張らなければいけなくて、しかも失敗した時のショックが大きいのがトイトレ。でも、頑張るのはあくまで子ども本人なので、ママが必要以上に熱くなってしまわないよう、冷静に子どもの成長を見守ってあげたいですね。(文・姉崎マリオ)
2018年01月30日今年も残りあとわずか。来年度から幼稚園の入園準備をしているママも多いのではないでしょうか。そんなお母さんたちから「入園時にオムツが外れていることが必須と説明会で言われたんですがどうしたらいいですか?」という焦りの声をよく耳にします。そんなお母さんのために今回は3歳からはじめるトイレトレーニングの3つのポイントをご紹介します。■1.生活のリズムを正す排泄は生活のリズムに大きく左右されます。食事の時間や遊びの時間、そして就寝時間など、生活のリズムをしっかりと正してあげることで排泄のリズムを正すことができます。生活のリズムのなおしかたは簡単。「寝ない、食べない! 子どもの生活習慣はどうやって直したら良いの?」でお伝えした通り、今の生活を時計に書いてみましょう。そうすることで、何がズレていて、どうなおせばいいのか一目瞭然です。■2.家にあるオムツを捨てる「オムツがあるからオムツが外れない」といっても過言ではありません。潔く全て処分するか、必要なひとにプレゼントしましょう。ただ、捨てる前に「もうすぐ幼稚園にいくからオムツとはバイバイしようね」「これからはおしっこがしたくなったらママやパパに教えてね」と声をかけ、オムツとバイバイしてください。■3.排尿のリズムを知るトイレトレーニングで一番やってはいけないことは、おもらしをしてからトイレに連れて行くことです。よくお漏らしをした後にトイレに連れていき「まだでるでしょ」と長い間座らせているお母さんを目にしますが、それは逆効果です。おもらしは、もう完全におしっこが出ている状態なのでおしっこが終わったのにトイレにいく、出せと言われるのは子どもにとっては苦痛なこと。そういったことを防ぐためにパパ・ママが「排泄のリズム」を知ることから始めましょう。■4排泄表を作ろう排泄表はおしっこをした時間、場所を記録していく表です。実際に保育園の現場で使っているところも多いと思います。○…おむつのなかでおしっこが出た(出ていた)◎…オマルでおしっこがでた△…うんちが出た(出てた)□…オマルでうんちが出たこのように、エクセルなどを使って表をつくるのも良し、裏紙に箇条書きにするのも良し。表の形式に決まりはありませんが、排泄後は必ず記録してください。この記録を続けることで、排泄のタイミングが手に取るようにわかります。タイミングが分かったら、あとはそのタイミングにトイレに連れていき、排泄ができたらしっかりと褒めて、認めてあげること。これを続けることで、確実に子どもはオムツを外すことができるよううになります。最後に、幼稚園に入る前の子どもはもう自分の気持ちをしっかりとお母さんやお父さんに伝えられるはず。排泄は人生で最初の自立です。「もう赤ちゃんじゃないんだ」という気持ちをしっかりとご両親が持ってくださいね。
2017年12月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! おませな5歳娘と、イヤイヤ期真最中の2歳息子と、単身赴任中の夫を持つマイペース母のぺぷりです。5歳の娘は現在幼稚園の年中さんです。幼稚園での生活はとても刺激的で楽しいようで、毎日幼稚園から帰るとその日にしたことを報告してくれます。普段の家では見られない幼稚園での娘が垣間見えて、母としてもとても楽しい時間です。そして、それは息子にとっては楽しくもありうらやましくもあるようで、いつも興味深く聞いています。なんでも真似したいお年頃なのもあるのかもしれませんが、特に幼稚園関係の物事に対して顕著に感じます。体格も大きめで年少さんとも同じくらいなのに(言葉は年相応で拙いですが)、自分だけ幼稚園に行けないのが納得いかないようで…。確かにいつものお見送り時の息子を見ていると心苦しくて、プレ幼稚園に入れようとも考えたこともありました。息子は「皆と同じ幼稚園がいい」と言い張るのですが、その幼稚園のプレは定員オーバーで途中入園ができず。こうなることを予期して、早めからプレ入園に向けて手続きをしていたらよかったのですが…先を見越せず息子にはかわいそうなことをしてしまいました。その分、毎日いろいろな所に出かけていろいろな刺激を与えて、物足りなさを感じないように心がけています。■入園までにできるようにさせたい6つのことそんな息子も来年の4月から晴れて入園予定です。今からすごく楽しみにしているようで、ことあるごとに「息子たんも来年からおーちえん(幼稚園)いくもんね~!」と張り切って言い回っています。ただ、生まれてから二人の母(世話好きの娘と、私)に甘やかされてきて、まだまだいろんなことができない息子。さらに二人目の余裕(というか、母の怠惰)によりあまりお勉強をしてこなかったため、入園までに準備しておかないといけないこともたくさんありそうです。入園を心待ちにしながら、春までにいまから挙げる6つのことを頑張っていきたいと思っています。1.トイレを自主的にいくようにするトイレで用を足すのはスムーズにできるようになったのですが、最近余裕を持ちすぎて、遊びに夢中になっていたりするとずっと我慢し続けたりして、トイレに走るも間に合わない、ということがたまにあるので、ちゃんと自主的に早めに行けるようにしないとと思っています。また、幼稚園では座るタイプでなく立ってするタイプなので、男の子の場合はこちらの練習も必要です。2.お箸を使って自分で食事できようにするまだお箸練習用のくっついたお箸を使っているのですが、幼稚園では通常の離れているお箸なので、そろそろ練習始めたいです。また、食べさせてもらいだがりで、自分で食べるとものすごく時間がかかるので、自分で手早く食べる練習も必要。3.服の着脱をできるようにする脱いで裏返った服を表に返すのが苦手で、いつも「できないーやってー!」と発狂しているのでその練習も必要です。4.人の話を集中して聞けるようにする落ち着きがなくて、話している最中もすぐに他のことに気を取られる息子。じっと座ってお話を聞けるように訓練をしないといけません。のこりの2つは、幼稚園でも教えてくれるかもしれないけれど、理解しているほうが園生活がスムーズにいきそうなお勉強系。5.数字を読めるようにする第一子の娘は、今の息子と同じくらいの年には100まで数えたり読み書きができたのですが、二人目の余裕(という名の私の怠惰)により息子には教えてこなかったので、10まで数えるのも怪しいです。読み書きなんてもってのほか。でも10までくらいは数えたり読んだりできないと園生活で困りそうなので、これから少しずつ頑張ります。6.時計を読めるようにするこちらも娘には入園前にしっかり教えていましたが、息子はまだ全く(そもそも数字が読めないという、それ以前の問題も有り)。先生に「〇時□分まで△△しましょう」といわれたときにわかるように、こちらもそろそろやっていかないとと思っています。春が待ち遠しい息子とともに、今日(娘のお弁当の日)も秋風吹きすさぶ公園でお弁当を食べてきます。急に冷え込んだので、皆さまもお風邪に気を付けてお過ごしくださいね。
2017年11月03日こんにちは、ぺぷりです。子どもの成長は早いもので、少し前までベッドでジタバタしていた赤ちゃんが、今は自分の足で飛び跳ねていることに驚きます。特に二人目以降は知らぬ間にどんどん大きくなっていってしまいがち。親としては、我が子の成長はうれしいものの、「まだ赤ちゃんでいて欲しい…」とこっそり願ってしまうこともしばしば。そんな親心に反して、子どもは大人になりたがります。赤ちゃんと呼ばれることに抵抗を感じるようになり、大人みたいにいろいろなことができることに憧れを感じるようです。2歳の息子も、絶賛「大人になりたい」お年頃。上に5歳のお姉ちゃんがいるので、なおさら大きくなることに憧れを抱くのでしょうか。今回は、そんな息子の「大人になりたい」エピソードを2つご紹介します。■効果的! トイレトレーニングが成功する「ほめ方」■「赤ちゃん扱い」に猛抗議かたくなに「大人」にこだわる様子が面白くてかわいくて。親としては、まだまだ小さな君でいてほしいけれど、大人になるまではまだまだたくさんの時間があります。これからもたくさんの成長を一緒に体験していけるのが楽しみで仕方がありません。
2017年08月18日子どもはどういうわけか「うんち」「うんこ」という響きが好きで、その言葉を聞いただけで大笑いすることもあるほど。それならば、うんちを題材にした絵本を読ませてみてはいかがでしょうか。うんちには汚いイメージがあるけれど、そもそも生理現象として当然のことですし、うんちに興味を持つことで、トイレトレーニング(トイトレ)にも役立つかもしれません。■トイトレを始める前に読みたい一冊!『ひとりでうんちできるかな』(作・絵 きむらゆういち/偕成社)かわいい動物や人間の子ども、そして怪獣までもがおまるやトイレにまたがり、一生懸命ふんばっています。そしてどんなうんちが出たか、しかけで見せる絵本です。「うーん」といいながらきばる様子は、動きも交えて読むと子どもはトイレでまねしたくなるはず。トイレトレ―ニングに役立つさまざまな要素が詰まっているので、そろそろ始めようかと思ったときに読ませるといいかもしれません。子どもだけではなく男性にも好評で、ママが買ってきても、パパが楽しそうに読み聞かせる家庭も多いです。■“うんこ”からのリズミカルな言葉遊び『うんこ!』(作 サトシン、絵 西村敏雄/文渓堂)とぐろを巻いたイラストに、「うんこ!」と言い切ったタイトル。かなり大胆な表紙の絵本ですが、うんこが畑の肥料になることなども学べる、しっかりとしたストーリーです。主人公のうんこは、怒ると「ぷん ぷん ぷん!」、悔しがるときには「くっそー!」など、とことんうんこにこだわった、リズミカルかつ、言葉遊びがふんだんに使われています。さらに「ふん ふん ふ~ん♪」と、鼻歌まで歌ってしまうのだから、子どもたちは夢中になるはず。友人の子は何度も読んで欲しがるそうです。■ママ世代にも懐かしい、読み継がれる“うんち絵本”の名作『みんなうんち』(作・絵 五味太郎/福音館書店)絵本作家・五味太郎さんのあたたかみのあるイラストとともに、さまざまな動物のうんちについて紹介しています。約40年にもわたって読み継がれている絵本なので、子どものころに読んだというママもいるかもしれませんね。「いきものはたべるから みんなうんちをするんだ」というフレーズは、大人としては当たり前のことだけど、子どもにとっては新たな発見になることでしょう。生きものによって色や形が違うこと、人間はおむつからおまる、そしてトイレへと、うんちをするシーンが変わることなども学べます。トイレトレーニングを渋っている子に見せれば、意欲がわいてくるかもしれません。■“オリジナルうんこ”が、子どもの想像力を刺激!うんこしりとり(作・絵 ツペラ ツペラ/白泉社)まずは「こいぬのうんこ」から「こうしのうんこ」へと、しりとりで動物たちがうんこをする様子を描いています。「こおったうんこ」や「こいのぼりのうんこ」のように、現実ではめったにありえないシチュエーションも登場しますが、その意外性に子どもたちは大喜びです。この本には、すべて「こ」からはじまり「こ」で終わるフレーズが登場します。子どもたちの想像力をいかして、オリジナルの「うんこ」をどんどん考えてもらいましょう。「うんち」や「うんこ」なんて、あまり口にしてほしくはないかもしれませんが、興味を持つことでトイレトレ―ニングがはかどることもあります。それに、「ダメ」と禁止すればするほど、子どもはおもしろがって言いたがるもの。「うんち」や「うんこ」にあんなにもはしゃげるのは今だけですし、「絵本を読むときは言ってもいいよ」などとルールを決めて、存分に楽しませてあげましょう!
2017年02月20日寒くなる前に子どものトイレトレーニングを完了させたいと思っているママは多いと思います。でもつまづきやすいのが「うんちのトイレトレーニング(トイトレ)」です。我が家もトイトレ真っ最中。おしっこは徐々にトイレでできるようになってきて、調子がよければ一日中オムツを汚さない日もあります。しかし、うんちとなると話は別。じつは、うんちがトイレでうまくできないのには、子どもなりの理由があるのだとか。それを知っているだけで、トイトレの壁が少し低くなりそうです。■「うんちトイトレ」はおしっこのトイトレが終了後うんちトイトレの失敗の原因は、おしっことうんちのトイトレを一緒に行おうとした開始時期に問題があったかもしれません。うんちの回数や時間には個人差があっても、うんちをコントロールする力の成長過程はどの子どももだいたい同じ。その成長段階を理解しておくと、「うんちができない理由」がわかります。<うんちをコントロールする力の成長メカニズム>・新生児期~生後6ヶ月までうんちをためておくことができず、ゆるいうんちをひんぱんにする・生後6ヶ月~1歳すぎうんちがたまる感覚がわかり始める・1歳すぎ~3歳ごろうんちがたまる=「うんちがしたい」という感覚を認識する・3歳~5歳ごろうんちをトイレまで我慢することができるようになる・5歳ごろ~就学前うんちの習慣が身につく成長段階をみていくと、おしっこのトイトレを開始する人が多い1歳すぎ~3歳ごろは、うんちについての感覚はまだまだ発達途中ということがわかります。うんちのトイトレは、我慢ができるようになる3歳から5歳にはじめて、就学前までに習慣化させるとよいようです。 ■うんちをトイレでできない理由うんちをコントロールできるようになり始めてからも、「うんちをトイレでしたくない」と嫌がる子どもは多いみたいです。拒否するのは、こんな理由があるそう。<子どもがトイレでうんちをするのを嫌がる理由>・うんちをする場所が決まっている・便器だと足がつかずにうまくいきめない・うんちをトイレでする認識がない・うんちをするスタイルが決まっているトイトレ中のママには、思いあたる点が多いのでは。私もトイトレを始めてから気がついたのですが、子どもがいきむスタイルはだいたい同じ。カーテンに隠れてする子やテーブルの下など場所にこだわりのある子も多いようです。嫌がる理由がわかったら、さっそく対策を練りましょう。■うんちトイトレの準備うんちトイトレは、おしっこのときよりも、少しだけ準備期間が必要。始めるための準備とトイトレの流れをまとめます。●心の準備:うんちをトイレですることを認識させる絵本でうんちの仕組みや、トイレですることを教えてあげるのがオススメ。ちょっと恥ずかしいですが、ママがトイレに行くときに、一緒に連れて行くのもよいかもしれません。おしっこのトイトレのときにも、「うんちもトイレでするんだよ」と教えてあげてください。●環境の整備:トイレに足場を設置する足が床についていないと、不安定でいきめない子も多いようです。おしっこトイトレで補助便座を使っている家庭は多いと思いますが、さらに足場を設置してあげると両足が置けて、いきみやすくなります。100円ショップで売っている踏み台など活用している家庭も多いそうです。心の準備と環境が整ったら、徐々に声かけから開始。うんちをする合図を見逃さずに、「今だ!」と思ったらトイレに誘ってみましょう。「大丈夫~」「出ない~」と子どもが言っているうちは、そのままオムツにさせてOK。毎日声かけすることで、ある日、突然トイレでできるようになることもあるそうです。■ママはおおらかな気持ちでトレーニングが進まなくても、親が焦ったりイライラしたりするのは禁物。不安やストレスは、排泄におおきく影響します。トイトレのプレッシャーから「トイレ嫌い」になることもあるようなので注意して。先日、トイトレを完了したママ友は、親が真剣に取り組んでいるときは「トイレに行きたくない」と言っていたとか。子どもがおしっこを失敗するたびにイライラして「もう無理! オムツに戻す」とトイトレを中断したとたん、「お兄さんパンツ(布パンツ)にする~」と、子どもが自ら『脱・オムツ宣言』をしたと教えてくれました。その子は、宣言してから一度も失敗していないのだとか。トイトレは、失敗するたびに部屋が汚れ、洗濯物が増えるので、ママにとってもとても大変。余裕があるときは布パンツ、忙しいときはオムツといったようにママが楽になる方法でチャレンジすることも大事です。子どものタイミングに任せると、かえってスムーズに進んでしまうことも。親にできることは、「準備」と「声かけ」。そこをしっかり押さえていれば、失敗しても「まぁ、いっか」とおおらかな気持ちで、子どもを見守れるかもしれませんね。
2016年10月29日