Amazonドラマ版「トゥームレイダー」の脚本を手掛けるフィービー・ウォーラー=ブリッジが、同作品への意気込みを「Vanity Fair」誌に語った。「ボンド(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)の脚本を書いて、インディ(『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』)に俳優として出演して。これってまさに、女性のアクションキャラクターを手掛けるために築き上げてきたものなのではないかと感じています」と、近年の携わってきた作品を生かして準備万端だと語るフィービー。「私が学んできたすべてのこと、大好きなキャラクターを取り入れて、ちょっとした90年代のバイブ(雰囲気)を思い出させるようなアクションシリーズを、もし私が先導できたら?自分が何をすべきかわかっていると思えるのは、すごく良い気持ちですね」とドラマ版「トゥームレイダー」に関する構想を明かした。10代の頃、「トゥームレイダー」のゲームにハマっていたというフィービーは、ドラマで「デンジャラスでエキサイティングなことができたら。(主人公の)ララを愛してくれている観客はすでにいるし、これからもそうであってほしいと思っているんです」と話した。ツイッターでは「期待しているよ!」「90年代の雰囲気!?」「フィービーの他にこれができる人はいない!」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年06月28日アンジェリーナ・ジョリーを世界的スターに押し上げた『トゥームレイダー』のリブート版として、アカデミー賞女優アリシア・ヴィキャンデルが主演を務める『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。このほど、21世紀のトレジャー・ハンター“ララ・クロフト”になるためにアリシアが行った見事な“背筋”を鍛え上げるトレーニングシーンや、壮絶なアクションシーンのメイキングなどが収められた特別映像が公開された。今回解禁となった特別映像で、「女性が主人公のゲームは見たことがなかった」と本作の原作ゲームについて回顧、「子どものころから大掛かりなアクションをやってみたかった。この映画で夢がかなったわ」と笑顔で語るアリシア。続けて「これは始まりの物語なの。ララはロンドンの普通の女の子。父親が何年も行方不明で彼女は父親を捜しに冒険に乗り出すの。ララはこの映画の中でアクション・ヒーローになる」と語り、主人公ララ・クロフトが普通の女の子からアクション・ヒーローになる物語が描かれていることに触れる。そんな本作でアクション映画主演に初挑戦となったアリシア。映像には、濁流に流されたり、水中へ飛び込むシーン、ジャングルの中を駆け抜け、高所から高所へとジャンプするシーン、さらに格闘シーンなど、数々の華麗なアクションシーンを披露。「アザや痛みは我慢できるけど低体温になるほどの寒さはキツいわね。すごく体を張った」とも明かしている。ララ・クロフトそのもの!アリシアの驚異の身体づくりスウェーデン王立バレエ学校に通っていた経験もあるアリシア。本作のために体を鍛え続け、驚異的に鍛え上げられた“背筋”を魅せるトレーニングシーンも収録。スタントなしでワイヤーアクションに挑むアリシアの姿に、数々のアクション映画の経験があり、ジャッキー・チェンとも共演したことのある香港俳優ダニエル・ウーからは、「アリシアのアクションはすごい。この映画の見せ場だよ。アリシアには驚いた。アクション映画は初主演なのに果敢に挑んでた」と絶賛のコメント。また、『ヘイトフル・エイト』『エージェント・ウルトラ』のウォルトン・ゴギンズからも「見事な身体能力だ。彼女はエネルギーの塊だ」とのコメント、「僕も鍛えてるけど彼女の肉体には負ける」と言わしめている。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のミューズ、そして『リリーのすべて』でアカデミー賞を受賞した演技派女優アリシアが見せる、鍛え抜かれた美ボディ。そこから繰り出される大迫力のアクションシーンに期待は高まるばかりだ。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日オスカー女優アリシア・ヴィキャンデルが新・アクションヒロインを務める『トゥームレイダー』(原題)の邦題が、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』に決定。あわせて、待望の予告編映像が全世界同時解禁された。このほど到着したのは、アリシア扮する主人公ララ・クロフトが何者から逃げるかのようにジャングルを駆け抜け、弓矢を構えるシーンからスタートする予告編。続いて映像では、「邪悪な力を持つ墓を見つけた」と話す映像を見るララの姿が。そこには謎の組織“トリニティ”に渡れば、世界は滅びるとのメッセージも。彼女に課せられたミッション、それは世界一危険な墓を誰よりも先に見つけること。果たしてララは、世界を救うことができるのか――?またこのジャングルの中でのシーンは序章に過ぎず、嵐の海へダイブする様子や、激流へ落下…と、手に汗握る大迫力のアクションシーンが満載。強く美しく戦うララの鍛え抜かれた美しい肉体にも注目だ。昨年誕生から20周年を迎え、世界的人気を博すゲームシリーズ「トゥームレイダー」。2001年、2003年にはアンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じ大ヒットを記録したが、アリシア演じる新生ララ・クロフトはどんな活躍を見せてくれるのだろうか?『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は2018年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月21日映画『トゥームレイダーファースト・ミッション』が、主演アリシア・ヴィキャンデルで2018年3月21日(水・祝)に公開される。アリシア・ヴィキャンデルが、21世紀のトレジャー・ハンター“ララ・クロフト”に誕生から20周年を迎え、世界的人気を博すゲームシリーズ「トゥームレイダー」。2001年、2003年には、アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じ、日本を含め世界的大ヒットを記録した。新生『トゥームレイダー』では、主人公に女優・アリシア・ヴィキャンデルを迎えて始動する。アリシア・ヴィキャンデルは、主演は『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞、2015年に『コードネーム U.N.C.L.E.』、2016年に『エクス・マキナ』など数多くの注目作に出演してきた。アリシア・ヴィキャンデルは次のように話す。「この作品でララを演じられて本当に幸運です。子供の頃から大掛かりなアクションをやってみたかった。ララは信じられないほど賢くて自立しているから大好き。この冒険で彼女はどんなことにも立ち向かうんですよ」鍛え抜かれた美ボディ鍛え抜かれたアリシアの美ボディは、まさにララ・クロフトそのもの。スウェーデン王立バレエ学校にも通っていた経験もあるのだが、トゥームレイダーのために体を鍛え続けた。ジャングルを駆け抜けたり、濁流に流されたり、嵐の海へダイブしたり、荒野のなか縦横無尽に走り回って追手と戦ったり…。手に汗握るアクションを披露している。監督は、『コールドプレイ』、『THE WAVE/ザ・ウェイブ』などを手掛けてきたローアル・ユートハウグが務める。ララ・クロフトが父から託されたミッションに挑む世界をまたにかけるトレジャー・ハンター“ララ・クロフト”は、父が亡くなる前に遺したモノから鍵を見つけ、その鍵によって地下室へと導かれる。部屋には父が生前に残したと思われるビデオレターがあり、「邪悪な力を持つ墓を見つけた。秘密組織(トリニティ)に渡れば世界は滅びる。謎を解いて秘宝を守ってくれ」というミッションが吹き込まれていた。資産家で冒険家の父親が遺した彼女への最初のミッションは、世界を滅ぼす “幻の秘宝”を封印すること。世界を救うため、次々に降りかかる謎と幾重にも仕掛けられた罠を突破し、ララは誰よりも早くその“幻の 秘宝”にたどり着くことは出来るのか!?日本版主題歌はE-girlsの「DYNAMITE GIRL」日本版主題歌は、イー・ガールズ(E-girls)の「DYNAMITE GIRL」。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』のために書き下した楽曲だ。主人公ララが、強く、賢く、どんな困難にもくじけずに立ち向かっていくところが描かれているが、そんなララを応援したいと思うと同時に、E-girlsの新曲で映画『トゥームレイダーファースト・ミッション』をパワフルに、そして美しく盛り上げていきたいとコメントを発表している。日本語吹き替え版キャストとして、主人公ララを甲斐田裕子、ララ・クロフトと共に壮大なアドベンチャーに出るルー・レン役に中村悠一、ララを狙うマサイアス・ヴォ―ゲル役には諏訪部順一が決定した。ストーリー『トゥームレイダーファースト・ミッション』で描くのは、人生の目的も夢中になれるものも見つからず、バイク便のライダーとして働きながらギリギリの生活を送っている21歳の女子大生の物語。彼女が10代になるかならないかで失踪してしまった冒険家であった父の死の真相を解明しようと旅に出る。父親の最後の目的地、それは日本の沖のどこかにあるらしい神話上の島の伝説の墓。果たして彼女はその島にたどりつけるのか。【詳細】『トゥームレイダーファースト・ミッション』公開時期:2018年3月21日(水・祝)キャスト:アリシア・ヴィキャンデル、ドミニク・ウェスト、ウォルトン・ゴギンズ、ダニエル・ウー監督:ローアル・ユートハウグ配給:ワーナー・ブラザース映画©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2017年04月15日オスカー女優アリシア・ヴィキャンデル主演で新たに人気ゲームシリーズを映画化する『トゥームレイダー』(原題)が、2018年に日本公開されることがこのほど、明らかになった。また、アリシア演じる主人公ララ・クロフトのビジュアルも公開された。2001年、2003年には、アンジェリーナ・ジョリーが強く美しい主人公ララ・クロフトを演じ、日本を含め世界的大ヒットを記録した『トゥームレイダー』。新たに、『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシアを主演に映画化される。監督は、『THE WAVE/ザ・ウェイブ』のローアル・ユートハウグ。現在、南アフリカとイギリスで撮影を行っている。本作は、まだ人生の目的も夢中になれるものも見つからず、バイク便のライダーとして働きながらギリギリの生活を送っている21歳の大学生のララ・クロフトが、10代になるかならないかで失踪してしまった冒険家の父親の死の真相を解明しようとする物語。父親の最後の目的地、それは日本の沖のどこかにあるらしい神話上の島の伝説の墓だった。公開されたビジュアルでは、トレードマークのタンクトップに身を包み、泥だらけで荒野にたたずむララ・クロフトの姿が見られる。
2017年04月12日アンジェリーナ・ジョリーが強く美しい主人公ララ・クロフトを演じ、日本を含め世界的大ヒットとなった『トゥームレイダー』。このたび、新たにオスカー女優アリシア・ヴィキャンデルを主演に迎えたシリーズ最新作が、2018年に日本公開されることが決定し、初披露となるビジュアルも到着した。昨年、誕生から20周年を迎えた、世界的人気を博すゲームシリーズ「トゥームレイダー」。アンジェリーナを主演に迎え、2001年、2003年と映画化された本作が、2017年、新たに始動。今回、主人公のララ・クロフトを演じるのは、『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞、AIロボットを演じた『エクス・マキナ』からマイケル・ファスベンダーとの共演作『光をくれた人』などまで、幅広い作品でその演技力を見せつけるアリシア・ヴィキャンデル。監督は、ノルウェー出身の気鋭監督ローアル・ユートハウグ(『THE WAVE/ザ・ウェイブ』)が務め、現在、南アフリカとイギリスで撮影が行われている真っ最中という。そんな本作から、トレードマークのタンクトップに身を包み、泥だらけで荒野にたたずむ、アリシア演じるララ・クロフトの姿が初お披露目。本作では、まだ人生の目的も夢中になれるものも見つからず、バイク便のライダーとして働きながらギリギリの生活を送っている21歳の大学生の彼女が、10代になるかならないかで失踪してしまった冒険家の父親の死の真相を解明しようとする物語に。父親の最後の目的地は、日本の沖のどこかにあるという、神話上の島の伝説の墓だった…。果たして、彼女はその島にたどりつけるのか。彼女の武器はその鋭い頭脳、信じる気持ち、そして生来の頑固さ。この危険な冒険から生還するために、彼女は自分の限界を超えていく――。そのほか『マネーモンスター』「アフェア~情事の行方~」のドミニク・ウェスト、『ヘイトフル・エイト』で強烈な印象を残したウォルトン・ゴギンズ、『ウォークラフト』『香港国際警察』のダニエル・ウーらの参加が決まっている。『トゥームレイダー』(原題)は2018年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日リブート版『トゥームレイダー』のララ・クロフト役に、アリシア・ヴィキャンデルが決まった。ヴィキャンデルは、『リリーのすべて』で今年のオスカー助演女優賞を獲得したばかり。昨年、アメリカでは出演作が4本公開され勢いに乗っている。次回作は、この夏公開の『ボーン』シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』。その他の情報新しい『トゥームレイダー』は、若く経験の浅いララ・クロフトが、最初の冒険に出る姿を描くものになるという。この役は、ハリウッド中の若い女性が欲しがっており、エミリア・クラーク、シアーシャ・ローナン、デイジー・リドリー、カーラ・デルヴィーニュなどの名前も候補に上がったらしい。文:猿渡由紀
2016年05月02日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のデイジー・リドリーが、『トゥームレイダー』のリブート作のヒロイン、ララ・クロフト役の有力候補に挙げられていることが分かった。映画サイト「Deadline」によると、人気コンピュータゲームを映画化した『トゥームレイダー』(’01)で、アンジェリーナ・ジョリーが演じたヒロインのトレジャーハンター、ララのキャスティング選考は始まったばかりで、複数の女優が候補として名前が上がっている段階。デイジーは関係者と話をしているが、まだ交渉やオファーには至っていないという。ララの設定は、考古学者で伯爵の父を持つイギリス女性。イギリス出身で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でもしなやかな身体能力で数々のアクションをこなし、強く美しいヒロイン、レイを演じたデイジーはまさに適役だ。彼女は現在『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)を撮影中で、同シリーズ以外への出演予定作はいまのところ未定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月11日