実話を基にしたイギリス映画『ドリーム・ホース』より、主演のトニ・コレットによるインタビュー動画が到着した。本作は、イギリス・ウェールズの小さな村を舞台に、生きる希望を失っていた人々が「ドリームアライアンス」と名付けられた競走馬とともに人生を変えていく、事実を基にした奇跡と感動の物語。本作に登場するドリームアライアンスは実在する馬で、当時はその活躍が大きな話題となり、ドキュメンタリー映画『Dark Horse』(日本未公開)も製作された。この度解禁となったのは、主演のトニ・コレットが出演のきっかけや共演した馬との絆について語るインタビュー映像。出演オファー時に、いくつかの企画がほかにあったが、本作の脚本を読み始めたら止まらなくなったと語るコレット。「とても感動的な物語だと思った」「希望がある」と、事実を基にした本作への出演を快諾したという。また、「ドリームアライアンス」役の馬については、一緒に演じたボーという名の馬に撮影初日から‘恋’に落ちたといい、「ボーは何を求められているのかわかっていた。本当につながっている感じで私に顔をすり寄せてきたりした」とボーとの深い絆を感じていたようだ。「彼は間違いなく主役だった」とも語り、別れの寂しさについても明かしている。これから本作を観る人に向けては、「胸が熱くなる、ポジティブさに影響されると思う」とメッセージを寄せてくれた。『ドリーム・ホース』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドリーム・ホース 2023年1月6日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2020 DREAM HORSE FILMS LIMITED AND CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年11月28日コリン・ファース主演、トニ・コレットらの豪華共演で実録ドキュメンタリーをドラマ化したサスペンス「ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-」。配信開始を前に、字幕版と吹替版予告編が解禁となった。2001年12月、作家マイケル・ピーターソンの妻キャスリーンがノースカロライナ州の自宅階段から転落死した事故。現場の痕跡や彼女の遺体から単純な転落死とは思えない不可解な点がいくつも見つかり、検察は「事件」として現場にいたマイケルを殺人罪で起訴する。ピーターソン一家はマイケルの無実を訴えるが、裁判が進むにつれ、彼や子どもたちの知られざる秘密が次々と明らかに…。アメリカで実在した事件の真相に迫ったドキュメンタリー映画『ザ・ステアケース ~階段で何が起きたのか~』は2004年に制作され、衝撃続きの内容から384分という長編ながらも多くの米メディアが高く評価し、後の犯罪ドキュメンタリーの火付け役となった。それを基に全8話のリミテッドシリーズとしてドラマ化した本作は、2022年5月に米動画配信サービスHBO maxにて配信、容疑者とされたマイケルを主人公に事件の全貌に迫った。マイケルとその家族、検察、弁護士、ドキュメンタリースタッフ、様々な視点から繰り広げられる事件の考察と、キャスリーンの死を軸にピーターソン一家の過去と現在が次々と交錯していく内容で、本格的なサスペンスドラマとして描かれている。主人公マイケル・ピーターソンを演じるのは、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース。不自然な死を遂げる妻キャスリーンには『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット。大家族を支える善良な夫婦の顔と、その一方で家族だけに見せる厳格な一面や、家族にも明かさぬ秘密を抱える不穏な一面を見事に演じ、2022年度のエミー賞では主演男優賞、主演女優賞2部門でノミネートを果たした。ほかにもマイケル・スタールバーグ、ジュリエット・ビノシュら、アカデミー賞を席巻するハリウッドスターたちが豪華共演。さらに、父の秘密に翻弄されながらもそれぞれの人生を歩んでいくマイケルの子どもたちに、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガー、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでサンサ・スターク役を演じたソフィー・ターナー、『帰らない日曜日』で主演を務めたオデッサ・ヤングなど、若手の実力派俳優が出演。日本語吹替版には、コリン演じるマイケル役に多くの映画で彼の吹き替えを担当してきた俳優の森田順平、妻キャスリーン役に本田貴子を起用。また、2人の息子であるクレイトン役に榎木淳弥、トッド役に斉藤壮馬が兄弟役で共演する。「ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-」は10月7日(金)0時よりU-NEXTにて一挙配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月05日イタリアの作家ドナート・カリシの同名ベストセラー小説をカリシ自身が映画化し、トニ・セルヴィッロとジャン・レノの初共演が実現したミステリー映画『霧の中の少女』から、予告編と場面写真が解禁となった。今回解禁された予告編には、少女失踪事件の謎に翻弄されるトニ・セルヴィッロ演じるカリスマ警部ヴォーゲルの姿が映し出されている。クリスマス前夜の12月23日、妖しい霧が立ち込める田舎町で1人の少女が忽然と消えた。「娘のアンナは身長160cm 赤毛の長い髪です」と、突然娘の姿が消えてしまい、悲痛に訴える両親。都会からやってきたヴォーゲル警部は、この少女失踪事件の捜査の指揮を執ることに。捜査線上に浮かび上がったのは、アンナが通う高校の教師でアレッシオ・ボーニ演じるマルティーニ。「悪こそ物語の原動力」と意味深な発言を繰り返すマルティーニに対して、アンナの同級生も疑いの目を向ける。ヴォーゲルはメディアを操って藪の中の犯罪者をあぶり出そうと、アンナの両親にテレビ向けの会見を行わせ、ヘリコプターや山岳救助隊を駆り出して大規模な捜索を開始。さらには顔なじみのニュース・レポーターを利用して、この事件をイタリア全土の注目を集めるよう仕向けていく。ところが今回の事件はヴォーゲルを嘲笑うかのように異様な展開を見せ、謎はどんどん深まっていく。そこで、警察から捜査協力を要請されたジャン・レノ演じる引退間近の精神科医フローレスは、ヴォーゲルに事件について助言する。閉塞感のある村人たちは、犯人はよそ者に違いないと思っているが、心の底では悪は近くに潜んでいると思っている。そして、ヴォーゲルには正体不明の連続誘拐魔“霧の男”に関する情報がもたらされ、彼の“完璧なる捜査”は根底から覆されていく…。映像の最後は「真実が正義とは限らない」というコピーで締めくくられ、ごく普通の人間の“心の闇”に切り込む深遠なるミステリーが期待できる予告編に仕上がっている。『霧の中の少女』は2月28日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:霧の中の少女 2020年2月28日よりkinocinema 横浜みなとみらいほか全国にて順次公開
2020年01月23日昨年のカンヌ国際映画祭で大きな話題を呼び、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートをはじめ各国で40を超える賞を受賞した『ありがとう、トニ・エルドマン』。あのジャック・ニコルソンが惚れ込み、自身を主演にハリウッドリメイクを決定するなど注目を集める本作は、女性監督マーレン・アデが描く父と娘の可笑しくも温かな物語。そこで、6月18日の「父の日」に合わせ、“父の愛情を感じる映画”をピックアップした。■『ありがとう、トニ・エルドマン』(6月24日(土)公開)世界中が熱狂! この父と娘に涙し、笑った冗談好きの父・ヴィンフリートと、故郷を離れ外国で仕事をする娘・イネス。仕事一筋で笑顔を忘れかけている娘を心配し、父は出っ歯の入れ歯とカツラを装着、“トニ・エルドマン”という別人になって、神出鬼没に娘のもとに現れる…。父の突飛な行動に振り回されつつも、次第に娘・イネスは自分にとっての“しあわせ”とは何かを見つめ、本来の自分を取り戻していく――。互いに思い合っているにも関わらず、いまひとつ、かみ合わない父と娘の普遍的な関係を、温かさとクールな視点をあわせ持った絶妙のユーモアで描いた本作。すでに公開されたドイツ、フランスでは異例の大ヒットを記録し、また、名優ジャック・ニコルソンの猛プッシュにより、彼自身を主演に据えたハリウッド・リメイクも決定。今年のカンヌ国際映画祭の審査員にも抜擢された、今後有望なアデ監督が描くのは、ちょっと不器用だけど、どんなに大きくなろうとも離れて暮らす子どもを心配し、幸せになって欲しいと願う父親の姿。ラストでは誰もが笑って泣き、父親への感謝を感じずにはいられない。父の愛情を描いた数多くの名作に並ぶ、新たな傑作が誕生した。■『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年)どんな状況下でも「人生は美しい」ことを教えてくれた父の愛カンヌ国際映画祭グランプリなど当時の主要賞を総なめにした、父の深い愛情を感じる金字塔的作品。イタリアの喜劇俳優ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演の3役を務め、アカデミー賞主演男優賞と外国語映画賞をW受賞したことでも注目を集めた。戦時下、強制収容所に送られたユダヤ人の父親グイドは、母親と引き離される幼い息子ジョズエを何とか励ますため、「これは、いい子にしていれば得点がたまるゲームだ」と、うそをつく。ガス室に向かう日も、ジョズエがシャワーを嫌がっていたことから「シャワーの日」と言って、なんとか生き延びることができた。絶望的な状況下でも、息子を笑顔にさせるため、おどけ続ける父。涙が止まらない衝撃のラストが待ち受ける傑作。■『人生の特等席』(2012年)素直になれない父と娘が、仕事を通じて絆を取り戻す疎遠だった父娘が、仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。『グラン・トリノ』で実質、俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが、彼から映画制作を学んだロバート・ロレンツの監督デビューのために主演を務め、娘役を『メッセージ』のエイミー・アダムスが演じた。長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきた不器用な父親と、そんな父を遠くに感じていたキャリアウーマンの娘。だが、年のせいで仕事が上手く行かず、引退もしない父に、ある事実が分かり、窮地に陥る。そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、娘だった。それぞれが見つけた“人生の特等席”に、心揺さぶられる感動作。■『君はひとりじゃない』(7月22日(土)公開)ポーランドの新鋭が放つ、新たなる父と娘の物語第65回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した、ポーランドの俊英女性監督マウゴシュカ・シュモフスカの新作。妻を亡くし、感情が表に出なくなった父親、母親を亡くし、父親と自分の身体を嫌う娘。そして、人々を治療しながらもぽっかりと空いた心を持つセラピスト。最愛の人の“死”を経験する登場人物たちが紡ぐのは、心と身体の関係性、そして目に見えるものと見えないものの関係性。シリアスになりがちなテーマをシュモフスカ監督が繊細に、ときにはユーモアを交えて描き出す。“大切な人は身近にいる”と気づかせてくれる結末には思わず涙。父が子を想う気持ちは未来永劫、万国共通。映画を通じて、普段はなかなか素直にいえない父親へ感謝の想いを伝えてみては。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ありがとう、トニ・エルドマン 2017年6月24日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) Komplizen Film
2017年06月18日第69回カンヌ国際映画祭にて公式上映されるや大絶賛を受け、第89回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』(原題:Toni Erdmann)。引退表明をしていたジャック・ニコルソンが自ら撤回して名乗りをあげ、ハリウッド・リメイクも決定した本作から、待望の予告編が解禁された。悪ふざけが大好きな父・ヴィンフリートは、コンサルタント会社で働く娘・イネスとあまり上手くいっていない。たまに会っても、仕事の電話ばかりして、ろくに話すこともできない。そんな娘を心配したヴィンフリートは、愛犬の死をきっかけに、彼女が働くブカレストを訪れることにする。父の突然の訪問に驚くイネス。ぎくしゃくしながらも何とか数日間を一緒に過ごし、父はドイツに帰っていった。ホッとしたのも束の間、今度は彼女のもとに、“トニ・エルドマン”という別人になった父が現れて…。「スクリーン・インターナショナル」「カイエ・デュ・シネマ」など各国の有力誌がこぞって2016年の映画ベスト1に選んだのは、『ムーンライト』でも『ラ・ラ・ランド』でもなく本作。ワールドプレミアとなったカンヌでは、本作の話題で持ちきりに。「スクリーン・インターナショナル」の星取りでは歴代最高得点3.7(4.0満点)を獲得し、主要賞は逃したものの国際批評家連盟賞を受賞、「観客と批評家にとってのパルムドール」ともいわれた。すでに公開されたドイツ、フランスでは異例の大ヒットを記録し、アカデミー賞ノミネートをはじめ、各国の映画批評家協会賞の外国語映画賞を受賞。ヨーロッパ映画賞では作品賞、監督賞、男優賞、女優賞、脚本賞と主要賞を総なめに。また、アメリカ公開の際に本作を観てすっかり惚れ込んだジャック・ニコルソンが、ハリウッド・リメイクを熱望!引退表明を撤回し、リメイク版で自ら父親役を演じるという。アカデミー賞の常連である大物俳優の心をも鷲づかみにした。到着した予告編では、仕事に追われるキャリアウーマンの娘イネスを心配した父ヴィンフリートが、変なカツラに入れ歯の“トニ・エルドマン”という別人になって見守る姿がユーモラスに描かれていく。“トニ・エルドマン”が巻き起こす、予想を超える展開は奇想天外。しかし、そこから浮かび上がる父と娘の真実の愛が垣間見える、温かなものとなっている。互いに思い合っているにも関わらず、いまひとつ噛み合わない父と娘の普遍的な関係を、温かさと冷静な視点をあわせ持った絶妙のユーモアで描いた本作。世界を魅了したその世界観をここから確かめてみて。『ありがとう、トニ・エルドマン』は6月24日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月09日ドリュー・バリモアとトニ・コレットの人気キャストが共演を果たした、女性同士の深い友情が胸を熱くする感動作『マイ・ベスト・フレンド』のBlu-rayとDVDが、インタビューや未公開シーンなど情報満載の特典映像を収録して、5月3日(水)に発売が決まった。幼い頃からの大親友で、お互いのすべてを知っているミリーとジェス。あるとき、ミリーに乳がんが見つかり、同じ頃にジェスは妊娠が発覚。不妊治療を長く続けてきたジェスは喜びをミリーと分かちあいたいが、ミリーのことを思うとどうしても打ち明けられず――。ファッションもキャラクターも圧倒的な個性とカリスマ性で周囲を魅了するミリーを、『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレットが好演。その彼女を大らかな優しさで受け止めるジェスには、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモア。相手を想うがゆえに言葉にできない女性同士の深い友情物語を、名女優が初共演で贈る感動ドラマだ。ブルーレイ&DVDの共通特典として、キャスト、監督のインタビューをはじめ、未公開シーンや充実の特典映像を収録予定。また。初回限定特典として、オリジナルスリーブケースも予定する。ミリーとジェス、彼女たちの友情のゆくえを多彩な特典とともに見届けて。『マイ・ベスト・フレンド』Blu-ray&DVDは5月3日(水)より発売開始。※同日レンタル(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日映画『ありがとう、トニ・エルドマン』が2017年6月24日(土)より全国で順次公開される。悪ふざけが大好きな父親と、たまに会っても仕事のことばかりの娘。『ありがとう、トニ・エルドマン』では、全く正反対の性格の父と娘の触れ合いを温かく、ユーモラスに描いている。大人になった2人の噛み合わない関係は、「親子」という誰にとっても普遍的なものに溢れる人間らしさや愛を改めて感じさせてくれるだろう。なお、俳優業からの引退を宣言していたジャック・ニコルソンが本作のハリウッドのリメイク版へ出演するという報道が出ており、もしそれが実現すれば事実上の“引退宣言撤回”となりそうだ。『ありがとう、トニ・エルドマン』は、カンヌ国際映画祭では国際批評家連盟賞、ヨーロッパ映画賞では作品賞や監督賞、全米映画批評家協会賞では外国語映画賞、アカデミー賞では外国語映画賞にノミネートされるなど賞レースを席捲した。公開前からすでに話題を呼んでいる作品なので、家族はもちろん、恋人、友達など、大切な人を誘って観に行ってみて。 ■ストーリー 悪ふざけが大好きな父親ヴィンフリートは、コンサルタント会社で働く娘のイネスとあまり上手くいっていない。たまに会っても、彼女は仕事の電話ばかりしていて、ろくに話すことも出来ない。そんな娘を心配したヴィンフリートは、彼女が働くブカレストを 訪れることにする。父の突然の訪問に驚く彼女だったが、何とか数日間一緒に過ごして、父はドイツに帰ることになる。少しホッとし た彼女のもとに、<トニ・エルドマン>という別人になった父が現れて。。。 【作品詳細】 『ありがとう、トニ・エルドマン』(原題:Toni Erdmann)公開日:2017年6月24日(土) シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開 監督・脚本:マーレン・アデ 出演:ペーター・ジモニシェック、ザンドラ・ヒュラー 2016年 ドイツ=オーストリア 162分 (c) Komplizen Film 【問い合わせ先】 ビターズ・エンド TEL:03-3462-0345
2017年01月26日『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレットと『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのドリュー・バリモアがW主演する『マイ・ベスト・フレンド』。この度、日本公開を間近に控えた本作から、冒頭の特別映像が到着した。幼い頃からの大親友で、ファーストキスから初体験まで、互いの全てを知っているミリーとジェス。この友情は何も変わることなく、永遠に続いていくと信じていた。ところがあるとき、ミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスの妊娠が発覚。不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、ミリーのことを思うと、どうしても打ち明けられない。相手を想うがゆえに言葉にできないことが増えていく、2人の友情の行方は――。日本でも大ヒットを記録した『おみおくりの作法』のクリストファー・サイモンが製作を担当し、『トワイライト~初恋~』などで知られるキャサリン・ハードウィックが監督を務める本作。女性同士のあたたかく深い友情を、女性監督ならではの視点で描き、“女ともだちあるある”がちりばめられ多くの共感と感動を得られる作品となっている。こんな親友がいたら…と誰もが羨む友人関係を築いてきたミリーとジェス。何でも共有してきた2人は、ミリーはバンドマンの彼と結婚、ジェスは心優しいパートナーと共にお互い幸せな生活を送っていた。そんな2人の友情は永遠に続くかと思われた矢先、それぞれ大きな運命に直面してしまう…。このほど到着した映像からは、ジェスが転校してきて2人が初めて出会うシーンから、それぞれ成長してきた様子を一緒にたどることができる映像となっている。心温まるストーリーのラストには、笑顔と涙が溢れ出すこと間違いなし。ぜひ大切な人と本作を楽しんで欲しい。『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月16日モデルのトニ・ガーン(Toni Garrn)が10月9日(現地時間)、ニューヨークで「国際ガールズ・デー」を記念して行われた、エンパイア・ステート・ビルの点灯式に出席した。世界中の恵まれない環境にある少女たちを教育面などから支援するNGO団体「Plan International」が世界的に展開しているキャンペーンの一環として行われた今回のイベント。トニは「Plan International USA」のドロタ・ケヴェリアン(Dorota Keverian)と一緒に、エンパイア・ステート・ビルをピンク色にライトアップさせるためのスイッチを入れた。トニはInstagramに、ビルの103階で撮ったセルフィーをアップ。「ちょっとシリアスな日。素敵だった。こんなに素晴らしい場所で、『国際ガールズ・デー』の週末の始まりに参加させてくれたプラン・インターナショナルに感謝します」とコメントと共に、イベントでのスピーチを収めた短い動画もアップした。
2015年10月13日レオナルド・ディカプリオがモデルのトニ・ガーンと破局したと「US Weekly」が報じた。レオとトニは2013年5月から元々プライベートに交際しており、レッドカーペットなど公の場で一緒にいる姿は見られていなかったが、どうやら破局してしまった模様だ。破局のうわさはレオがマイアミのナイトクラブから20人もの女性を引き連れて出てきたといくつかのメディアによって報道された後だった。レオの夜遊びが過ぎるから破局に至ったのか、破局したから夜遊びをしていたのか。いずれにせよ二つの出来事には関係がありそうだ。ちなみレオがトニだけではなく大のモデル好きであることは周知の事実で、過去の交際相手はジゼル・ブンチェン、バー・ラファエリなどスタイル抜群の美女ぞろいである。また現在妊娠中で「ゴシップガール」でも知られる女優ブレイク・ライブリーとも2011年夏に短期間だが交際していたことがある。恋多き男としても知られており、恋人づくりに困ったことはないレオのこと、破局の後また新たなモデル美女との交際が発覚してもまったく不思議ではない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月15日