イギリス・ ロンドン発のフラワーウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」から、限定腕時計「You Have My Heart(私の心はあなたのもの)」が登場。2020年2月14日(金)より、伊勢丹新宿店・グランフロント大阪店・公式オンラインストアなどで発売される。「オリビア・バートン」バレンタイン&ホワイトデーに向けた限定腕時計バレンタイン&ホワイトデーシーズンに向けて数量限定で登場する「You Have My Heart」は、大切な人への贈り物や自分へのご褒美にぴったりの一本。シルバーおよびローズゴールドをそれぞれベースカラーにした全2モデルで展開される。シルバーのボディ - ハート柄の文字盤×星やパールのモチーフ前者は、シルバーのボディにローズゴールドの針、手描き風ハートグラフィックの周りに星やパールを散りばめた文字盤を合わせたモデル。クールな印象のケースと女性らしい文字盤を絶妙なバランスで組み合わせた、甘すぎないデザインが魅力だ。ローズゴールドのボディ - ハート柄の文字盤×蜂の3Dモチーフ一方、ローズゴールドのボディをベースにした後者は、バレンタインデーの由来となった愛とミツバチの守護聖人・バレンタイン氏の象徴とされる”蜂“をモチーフに。ハートのグラフィックをあしらった文字盤に3Dで表現した蜂とシルバーの針を組み合わせた、女性らしくエレガントな印象の一本となっている。商品情報オリビア・バートン バレンタイン&ホワイトデーシーズン限定腕時計「You Have My Heart(私の心はあなたのもの)」発売日:2020年2月14日(金)カラー・価格:・ラッキービー シルバー&ローズゴールドメッシュ 25,000円+税・ローズゴールド & シルバーメッシュ 16,000円+税サイズ:30mm取り扱い店舗:オリビア・バートン伊勢丹新宿店・グランフロント大阪店・公式オンラインストア、エイチエムエス ウォッチストアなど正規取り扱い店舗【問い合わせ先】H°M’ S” WatchStore 表参道TEL:03-6438-9321
2020年02月10日オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)は、60年代スタイルから着想を得た新作腕時計を、2020年1月17日(金)に、オリビア・バートン 伊勢丹新宿店、グランフロント大阪店、H°M’S” WatchStoreなど取扱店にて発売する。60年代スタイルからインスパイアされたレトロな腕時計新作として、60年代のスタイルや雰囲気からインスパイアされた、爽やかでレトロなデザインの全6シリーズ、24品番の腕時計やジュエリーを展開する。「レインボー」シリーズ60年代初期に一大ブームを巻き起こしたバービー人形スタイルや、マルチカラーのスカーフ、レインボーカラーのセーターにアイディアを得た「レインボー」シリーズは、明るくカラフルなデザインが魅力。グラデーションが鮮やかなレインボーグリッターダイアルのモデルをはじめ、パステルレインボーのインデックスをあしらった腕時計や、スワロフスキーを使用したレインボーベゼルのモデルなどを揃える。「グルービー ブルームス」シリーズブランドを象徴するフラワーデザインと、60年代の雰囲気をミックスしたレトロフラワーウォッチの「グルービー ブルームス」は、柔らかい色彩と軽やかな遊び心が魅力。既存の花柄とは異なる、新たな表情に仕上げている。「イラストレーテッド アニマルズ」シリーズデザイナーによって描かれた動物モチーフのシリーズ「イラストレーテッド アニマルズ」からは、子猫や蜂、ウサギのダイアルが登場。ウサギの背後にはレインボーをあしらい、ポップな雰囲気を演出する。「セレスティアル」シリーズその他、宇宙にインスパイアされた「セレスティアル」コレクションの、月と星を散りばめたウィルバーのウォッチや、ブランドの新しいシンボル・トンボを細やかに配した「ダンシング ドラゴンフライ」、腕時計に合わせて使えるジュエリー等も登場する。【詳細】オリビア・バートン 新作腕時計発売日:2020年1月17日(金)※「セレスティアル」は、2020年1月17日(金)よりオリビア・バートンショップの3店舗にて先行発売後、4月に全国発売を予定。取扱店舗:オリビア・バートン(伊勢丹新宿店、グランフロント大阪店)、H°M’S” WatchStore等取扱店、オンラインストアアイテム例:・「レインボー」レインボーグリッターダイアル ゴールドブレスレット 17,000円+税・「イラストレーテッド アニマルズ」レインボー バニー ゴールド&シルバーメッシュ 17,000円+税・「グルービー・ブルームズ」エコ キャンディ ピンク &ゴールド 13,000円+税・「セレスティアル」ネイビー サンレイ ゴールド & シルバー ブレスレット 18,000円+税【問い合わせ先】H°M’S” WatchStore 表参道TEL:03-6438-9321
2020年01月13日オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)の新作腕時計が、2019年11月15日(金)よりオリビア・バートン取り扱い店舗にて発売される。“アニマル&銀河”モチーフの新ウォッチオリビア・バートンは、クリスマスに向けて“アニマルモチーフ”の新作ウォッチや、“三日月や星”型のストーンをあしらった腕時計などを展開する。スノードームイメージの腕時計に“鹿とフクロウ”スノードームをイメージした「スノーグローブ コレクション」は、2018年に登場しオリビア・バートンでも人気を集めるシリーズ。今回は“鹿とフクロウ”をモチーフにした新作が仲間入りする。アルプスからインスピレーションを受け、デザイナーが実際に描いた“鹿とフクロウ”はキュートな仕上がり。文字盤を二層構造にし、間にスワロフスキークリスタルをあしらった。そのため、手首の動きにあわせて、フェイスの中でスワロフスキークリスタルがシャラシャラと踊るポップな仕掛けに。グレイやホワイトなど、優しいウィンターカラーで登場するので、シーンを選ばず楽しめそうだ。横向き猫の腕時計また、同じアニマルシリーズとして「イラストレーテッド アニマルズ コレクション」の新作もお目見え。猫好きにはたまらない、横向きキャットを文字盤に大胆にあしらっている。“三日月や星”インデックスの銀河系ウォッチ「セレスティアルコレクション」には、宇宙の銀河をイメージした新モデルが追加。月のクレーターを表現したドラマティックな文字盤には、インデックスとして三日月や星型のストーンを配した。ホワイトの文字盤には、淡いチョークブルーのストラップを、ブラックの文字盤にはビーガン ロンドングレイのストラップを組み合わせている。大小クリスタルインデックスの新作オリビア・バートンの新コレクションとなるの「ビジュ エルドコレクション」も注目。デイリー使いしやすいシンプルなデザインながら、大きさやカラーが異 なるクリスタルインデックスを取り入れることで遊び心をプラスした。ビーガン チョークブルー&シルバーとローズゴールド メッシュ、フェミニンカラーで展開される。太めチェーンブレスレットもそのほか、ウォッチとコーディネートしてもOKなチェーンブレスレットから太めチェーンモデルもラインナップする。【詳細】オリビア・バートンの新作腕時計発売日:2019年11月15日(金)取扱店舗:オリビア・バートン取扱店舗・スノーグローブ コレクション 全2種 各15,000円+税(ケース30mm)・ビジュエルドコレクション 20,000円+税(ケース30mmまたは34mm)・セレスティアルコレクション 20,000円+税(ケース34mm)・イラストレーテッド アニマルズ コレクション 13,000円+税(ケース30mm)・ビジュエルド Tバー ブレスレット 全3種 各10,000円+税【問い合わせ先】H°M’ S” WatchStore 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-4-9TEL:03-6438-9321
2019年10月26日ロンドン発のフラワーウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON) 」は、グランフロント大阪店のオープン1周年を記念したオリジナルのボールペンを、2019年10月19日(土)より伊勢丹新宿店とグランフロント大阪店で発売する。誕生石カラーのクリスタルをあしらった“蜂”モチーフのペンブランドのシンボルである”蜂”のモチーフがペントップにデザインされたボールペンは、それぞれ1月から12月までの誕生石カラーのクリスタルをあしらった12色に、レインボーカラーに輝くクリスタルを上品に配色した1色を加えた全13色で展開。専用のオリジナルケースも付属する。グランフロント大阪店で1周年記念イベントまた、グランフロント大阪店のオープン1周年を記念したイベントが10月19日(土)に開催。オリジナルのトートバッグ作りが体験出来るワークショップ、オリジナルステッカーなどが当たるガチャガチャキャンペーン、時計購入でオリジナルヘアピンのプレゼントと、様々な企画が用意されている。商品情報オリビア・バートン グランフロント大阪店1周年記念オリジナルボールペン発売日:2019年10月19日(土)価格:2,800円+税カラー:全13色販売店舗:オリビア・バートン 伊勢丹新宿店・グランフロント大阪店■1周年記念イベント開催日:2019年10月19日(土)場所:オリビア・バートン グランフロント大阪店時間:ワークショップは19日(土)11:00〜16:00、店頭キャンペーンは無くなり次第終了。
2019年10月05日ロンドン発のフラワーウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」の新作腕時計が登場。2019年9月13日(金)より、オリビア・バートンショップをはじめ、全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストアにて発売する。“BEE"モチーフの「グリッター ダイアル」全25種のラインナップの中でも注目したいのが、ブランドの象徴である“BEE(蜂)”をあしらったモデルだ。「グリッター ダイアル(GLITTER DIAL)」には、“BEE”モチーフを文字盤全体にあしらい、極め細やかなラメグリッターを大胆に採用してフェミンながらもインパクトあるデザインに仕上げた。同モデルでは“BEE"のないシンプルなデザインも用意した。小さな蜂とパールを散りばめた「パーリー クイーン」「パーリー クイーン(PEARLY QUEEN)」は、可愛らしい小さな蜂とパールをダイアルに散りばめた女性らしいデザインが魅力だ。パールディテール ローズゴールドとブークレ シルバー メッシュの組み合わせ、マットブラックとローズゴールドの組み合わせなど4種類を揃えている。シックな手元を演出する「テラゾ フローラル」シックな腕元を演出するなら、テラゾタイルに手書きの花柄をプリントした「テラゾ フローラル(TERRAZZO FLORALS)」がおすすめ。柔らかなグレーとクラシカルなフラワーが相まって、レトロシックな雰囲気を醸し出す。高級感漂う「セレスティアル」高級感のあるモデルを、という人には「セレスティアル」コレクションの新デザインがぴったりだ。秋冬らしいブラックを基調とした重厚感あるダイアルが目を引く。冬にぴったりのデザインも人気の高いアニマルシリーズからは、雪の結晶の中に可愛らしいうさぎが顔を出だす神秘的なデザインの新作「ウィンター バニー」が登場。また、ツリーやトナカイたちが文字盤に現れる「ウィンター ワンダーランド」は、冬の訪れを感じさせる1本となっている。【詳細】オリビア・バートン新作腕時計発売日:2019年9月13日(金)取り扱い:オリビア・バートンショップ、全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストア■オリビア・バートン オンリーショップ・伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館1FTEL:03-3352-1111(大代表)・グランフロント大阪店住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 南館2FTEL:06-6467-8765【問い合わせ先】H°M’ S” WatchStore 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-4-9TEL:03-6438-9321
2019年09月07日英国ウォッチブランドのオリビア・バートン(OLIVIA BURTON)から“海”をイメージしたウォッチ「アンダー・ザ・シー・リミテッドエディション」が登場。2019年8月21日(水)より東京・オリビア・バートン伊勢丹新宿店で数量限定で発売される。「フラワーウォッチ」の愛称で親しまれるオリビア・バートンの新作は“海”をイメージした腕時計。夏の美しい海をキラキラ光るクリスタルで表現して、ベゼルにたっぷりとあしらった。カラーは、ローズゴールド、シルバー、イエローゴールドの3タイプ。ローズゴールドにはピンクトーンのクリスタルを、シルバーにはモノトーンカラーのクリスタルを、イエローゴールドにはブルートーンのクリスタルをコンビネーションさせた。ストラップ部分は、キラリと光るステンレスベルトを使用しているのでブレスレット感覚で楽しむことができそうだ。【詳細】オリビア・バートン「アンダー・ザ・シー・リミテッドエディション」全3色 各37,000円+税発売日:2019年8月21日(水)<30点限定>取り扱い店舗:オリビア・バートン伊勢丹新宿店限定住所: 東京都新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿店本館 1F【問い合わせ先】オリビア・バートン 伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2019年08月12日ロンドン発のフラワーウォッチブランド、オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)が、海をイメージしたブルーのコレクションを8月7日に発売。伊勢丹新宿店とグランフロント大阪店のオリビア・バートンショップ2店舗では、先行販売を開始している。ブランド初となる美しい海をイメージした爽やかなブルーの最新コレクション。腕元が寂しくなる夏のスタイリングに煌びやかな花を添える大人可愛いモデル9品番がラインアップする。アンダー・ザ・シー「シェルフローラルエコフレンドリーディープシーブルー」(1万7,000円)海の美しさからインスパイヤされたコレクション「アンダー・ザ・シー(UNDER THE SEA)」は、ブランド初の爽やかなブルーの花を採用した新しいプリントや、フォーマザーオブパール(人工パール)の上に小さなシェルの表面が文字盤にあしらわれ、壮大な波をイメージしたデザインに。さらに、新しいグリッター文字盤の「ウォッシングウェーブデュオ(Wishing Wave duo)」も登場。グラデーションのラメが文字盤に覆われており、その上をスワロフスキークリスタルが動き回る。アブストラクト・フローラル「フォーマザーオブパール ローズゴールド&シルバーブレスレット」(1万5,000円)人気の「アブストラクト・フローラル(ABSTRACT FLORAL)」には新しい柄が登場。フォーマザーオブパール(人工パール)を文字盤に採用しラグジュアリーな印象。新しい花柄プリントと光沢のある文字盤は一層品のあるコレクションに仕上がった。セレスティアル「マザーオブパール ダイアル ブラッシュ エンブリッシュド ストラップ&シルバー」(1万9,000円)昨年の10月に発売してから、進化し続ける「セレスティアル(CELESTIAL)」コレクションには、マザーオブパールの文字盤が登場。角度によってシェルがキラキラと輝くフェイスは、今までのスタイルとは違う爽やかですっきりとした印象に。オリビア・バートンショップ 伊勢丹新宿店とグランフロント大阪店では7月19日より先行販売中。8月7日から全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストア(www.hms-watchstore.com/fs/select/c/oliviaburton)にて発売する。【店舗情報】オリビア・バートンショップ 伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿店本館 1Fオリビア・バートンショップ グランフロント大阪店住所:大阪府大阪市北区大深町 4-20 南館 2F
2019年07月29日ロンドン発のフラワーウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」から、ブランド初となる“海”をイメージした新作腕時計が登場。2019年7月19日(金)より、オリビア・バートンショップ2店舗にて先行発売後、8月7日(水)より全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストアにて発売する。花々のロマンティックなデザインウォッチをこれまで数多く提案してきたオリビア・バートンが新たに展開するのは、幻想的な海の魅力を纏った新作ウォッチ。美しい海の情景を落とし込んだ、夏の装いにもぴったりの9つのモデルを揃える。そのうちの1つである「アンダー・ザ・シー(UNDER THE SEA)」は、爽やかなブルーの花を採用した新しいプリントや、フォーマザーオブパール(人工パール)の上に小さなシェルの表面をあしらうことで、キラキラと輝く海面の波を表現した。また、グリッターのグラデーションカラーにスワロフスキー・クリスタルを加えたのは「ウィッシング ウェーブ デュオ(Wishing Wave duo)」。まるでアクセサリー感覚で身につけられるエレガントな1本だ。そのほか、オリビア・バートンの新作には、人気の「アブストラクト・フローラル(ABSTRACT FLORAL)」や、「セレスティアル(CELESTIAL)」の新モデルもラインナップする。【詳細】オリビア・バートン 新作腕時計先行発売日:2019年7月19日(金)先行取り扱い店舗:オリビア・バートンショップ2店舗一般発売日:2019年8月7日(水)取り扱い店舗:全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストア■価格アンダー・ザ・シー 17,000~20,000円+税ウィッシング ウェーブ デュオ 19,000円+税アブストラクト・フローラル 14,000~15,000円+税セレスティアル 19,000円+税■取り扱い店舗詳細・オリビア・バートン 伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館1FTEL:03-3352-1111(大代表)・オリビア・バートン グランフロント大阪店住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 南館2FTEL:06-6467-8765【問い合わせ先】H°M’ S” WatchStore 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-4-9TEL:03-6438-9321
2019年07月19日『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』などの鬼才ティム・バートン監督が、ウォルト・ディズニーが手がけた名作アニメーションを実写映画化した『ダンボ』。そのMovieNEXのボーナス・コンテンツに収録されている映像の中から、豪華キャスト陣の素顔がたくさん見られるNGシーン集が到着した。NGシーン集では、軽快なサーカス風の音楽にのせてまず登場するのは、笑顔で動き回るホルト役のコリン・ファレル。彼の子ども、ミリーとジョーを演じたニコ・パーカーとフィンリー・ホビンスは、ダンボに乗って飛ぶシーンの裏側で、まるでアトラクションに乗っているかのように楽しそうな表情を見せる。メディチ・ブラザーズ・サーカスの団長マックス・メディチ役のダニー・デヴィートは、「何?」と言いながらこらえきれず笑ってしまったり、サーカス団のロンゴが演技に失敗した時には悪戯っ子のような顔をしたり、泡風呂のシーンでは大爆笑したりと、団長らしく(!?)現場を和ませる一面を見せている。ちなみに、この泡風呂のシーンはコリンがインタビューでお気に入りのシーンのひとつに挙げており、「泡だらけのダニーは何度見ても笑える」と大絶賛、ぜひ本編のOKシーンと見比べてほしい。何より映像の一番の見どころは、要所要所に登場するティム・バートン監督かも!?名優マイケル・キートンへ声をかけて笑わせたり、撮影セットのダンボに乗っていまにも空を飛びそうな姿も披露!風が吹いているなか、こちらへ挨拶するかのように手を振ってみせるバートンは、実は撮影現場を最も楽しんでいる人物なのでは? と思ってしまう。“家族の絆”がキーワードとなっている本作だが、豪華キャスト陣や監督も家族のように和気あいあいとした空気が伝わってくる、貴重なNGシーンは要チェックだ。『ダンボ』は7月17日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。7月3日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年06月27日日本時間6月10日(月)、アメリカ演劇界で最も権威のある「第73回トニー賞授賞式」が開催。WOWOWではニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールから生中継し、WOWOWスタジオのナビゲーターの井上芳雄、スペシャル・ゲストの堂本光一も大興奮の結果となった。世界最高レベルの歌と踊りのパフォーマンスが繰り広げられる華やかな授賞式の模様を、今年もニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールから生中継。トニー賞は、該当期間中にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイの劇場で公演開始された作品が対象となり、演劇部門とミュージカル部門それぞれで作品賞やリバイバル作品賞、主演男優・女優賞などが授与される。“ダイバーシティキャスティング”の象徴作品がミュージカル助演女優賞今回の司会者は大人気トーク番組の司会であり、『オーシャンズ8』などに出演しているマルチ俳優ジェームズ・コーデン。2016年の第70回に続き2度目の抜擢となった。前回、歴史に残るオープニングパフォーマンスを披露したコーデンには今年も高い注目が集まり、約10分にも及ぶ圧巻のパフォーマンスを披露。オープニングからスタンディングオベーションが起こる大盛り上がりの幕開けとなった。近年は社会情勢や各種ムーブメントを踏まえて、壇上での政治的な発言に注目が集まりがちだが、今年は、努力が実った喜びや演劇人としての誇り、仲間や身近な人への感謝、演劇を人生になぞらえるといったような、等身大で心温まるスピーチが目立った。そんなスピーチでも特に喝采を浴びたのはミュージカル助演女優賞を受賞した「オクラホマ!」のアリ・ストローカー。1943年初演作のリバイバルである同作は、現在のブロードウェイで定着しつつある、人種やハンディキャップにこだわらない“ダイバーシティキャスティング”という手法が採用され、パフォーマンスでも大きな存在感を見せつけた。彼女は、壇上で「ハンディキャップのある子供たち、いつかこの舞台に上がりたいと思っている子供たちにこの賞をささげたいと思います」とスピーチし、大きな喝采を浴びた。同作はミュージカル・リバイバル作品賞と合わせて2部門で受賞した。13部門14ノミネートを果たしていた「ハデスタウン」が最多8部門受賞ミュージカル部門では、気鋭の女性演出家レイチェル・チャフキン演出の「ハデスタウン」が13部門14ノミネートという圧倒的な強さを見せつつも、「トッツィー」「ビートルジュース」と80年代の大ヒット映画のミュージカル化も多部門にノミネートされ、混戦が予想されていた。そんな中、「ハデスタウン」がトニー賞の象徴ともいえるミュージカル作品賞やオリジナル楽曲賞など最多8部門を受賞したほか、女性演出家による作品に多く賞が渡るなど、“ダイバーシティ”を感じさせる結果に。今年のアカデミー賞や「メットガラ」でその衣装が大きな話題となったビリー・ポーターの衣装にも注目が集まった。ギリシャ神話の世界を個性ある楽曲で綴り、政治的なメッセージ性も込められた同作の女性演出家レイチェル・チャフキンは、ミュージカル作品賞受賞を受けて「ハデスタウンという言葉には、どんなに暗い中でも光は注がれるということを意味しています。愛、魂に心を揺さぶられ、上演の場所が変わっていくにつれどんどんスタッフが増えていきました。この舞台、劇場の力を私たちは信じたいと思います」と喜びを語った。堂本光一「エンターテイメントって素晴らしい」日本のスタジオでは午前8時に、ナビゲーターの井上さんによるオープニングパフォーマンスで放送がスタート!井上さんは本年度ノミネート作品から、「キス・ミー・ケイト」より「Another Op’nin’ , Another Show」、「オクラホマ!」より「Oklahoma!」、「ハデスタウン」より「Way Down Hadestown」の特別メドレーを披露した。さらに、N.Y.に渡り本年度のノミネート作品の数々を鑑賞してきた井上さんとスペシャル・ゲストの堂本さんは、演出や舞台裏にまで興味津々で幅広いトークを展開。2人は「ハデスタウン」の主演女優エヴァ・ノブルザダとN.Y.で直接対面していることもあり、彼女に大注目。堂本さんは、「『ハデスタウン』は本当に魅力的で、とにかく観て!」と熱弁をふるい、最後には「ああ終わっちゃったって感じがしてさみしいですね。エンターテイメントって素晴らしいなと改めて思いました」と改めてコメント。井上さんは、オープニングパフォーマンスに圧倒されたようで、「今年のオープニングは秀逸でしたね!」など終始興奮気味にナビゲート。「ああエンターテイメントをやっててよかったと思いました。どの作品にも必ず希望がある。そこが素晴らしかったです」と熱く語った。また、今年は新作ミュージカル「怪人と探偵」より、メインキャストの中川晃教、加藤和樹、大原櫻子による楽曲「微笑みの影」を本邦初披露!さらに、ミュージカル俳優の海宝直人は、ミュージカル「ノートルダムの鐘」より「陽ざしの中へ」を生熱唱。「今年はノートルダム大聖堂の(火災の)こともあったし、“願い”ということを意識しました」と自ら行った選曲のポイントを紹介した。「第73回トニー賞授賞式」(字幕版)は6月15日(土)19時よりWOWOWライブにて放送。WOWOWメンバーズオンデマンドにて見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2019年06月10日中川晃教、加藤和樹、大原櫻子、そして海宝直人が、WOWOWで生中継される「第73回トニー賞授賞式」でスタジオ生パフォーマンスを披露することが分かった。今年もWOWOWでは、アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される演劇・ミュージカルにおける世界最高峰のトニー賞授賞式の模様を生中継。1年のブロードウェイを総括するアワードだが、授賞式の見どころは、賞レースの行方だけではない。舞台上で展開される、豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスも大きな注目シーン。そこでWOWOWが放送する日本のスタジオからも、注目俳優たちによる生歌唱パフォーマンスが決定!今秋よりスタートする新作ミュージカル、大怪盗・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎が華麗に対決する「怪人と探偵」から、メインキャストの中川晃教、加藤和樹、大原櫻子が「微笑みの影」(杉本雄治作曲、森雪之丞作詞、島健編曲)を初披露する。また、「レ・ミゼラブル」でマリウスを演じるほか、「アラジン」「ライオンキング」など数々のミュージカルで主演を務めるミュージカル俳優・海宝直人も、主演ミュージカル「ノートルダムの鐘」より、「陽ざしの中へ」を披露する。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)にて放送。ミュージカル「怪人と探偵」は9月14日(土)~KAAT神奈川芸術劇場<ホール>、10月3日(木)~兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。「海宝直人 CONCERT 2019 『I hope.』 in TOKYO」は8月10日(土)、11日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月31日イギリス・ロンドン発の腕時計ブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」から、5月に咲く花々をデザインした全11型の新作モデルが登場。2019年5月31日(金)よりオリビア・バートンショップ2店舗にて先行発売、その後6月7日(金)より全国の直営店及び取り扱い店舗とオンラインストアでも展開がスタートする。5月に咲く可憐な花々をデザインした新作腕時計「ブリティッシュ・ブルームズ」「ブリティッシュ・ブルームズ(BRITISH BLOOMS)」は、英国のブリティッシュガーデンをイメージしたコレクション。ヴィンテージ風のフローラルプリントを描いた文字盤に、ボタン、バイレット、そして小さな蜂をデザインした春らしい印象の一本。「ベスト・イン・ショー」毎年5月にロンドン・チェルシーで開催されるガーデンショー「チェルシーフラワーショー」に着想を得たのは、「ベスト・イン・ショー(BEST IN SHOW)」。レザーベルトにはヌードカラーのビーガンレザーを、メッシュベルトのカラーにはオリジナルのペールローズゴールドを採用した各モデルには、文字盤の中心を囲むように、繊細で色とりどりの花々があしらわれている。「ビジュエルドレース」ベストセラーとなっているレースコレクションにも、ストーンをあしらった新デザイン「ビジュエルドレース(BEJEWLLED LACE)」が登場。シルバーとペールローズゴールドのサンレイダイアルの上にはクリスタルが散りばめられた、よりラグジュアリーな印象の仕上がりが魅力だ。100%リサイクル素材、水墨画モチーフなど豊富なラインナップそのほか、新たなデザインが加わる「セレスティアル(CELESTIAL)」、100%リサイクル素材を使用した「エコフレンドリー(ECO FRIENDLY)、ハチドリをモチーフにした水墨画をデザインした「ペインタリー プリント(Painterly Prints)」など、バリエーション豊かなモデルの数々が揃っている。商品情報オリビア・バートン 2019年5月新作モデル発売日:・オリビア・バートンショップ2店舗(伊勢丹新宿店/グランフロント大阪店) 2019年5月31日(金)・全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストア 2019年6月7日(金)【問い合わせ先】エイチエムエス ウォッチストア 表参道TEL:03-6438-9321
2019年05月30日ティム・バートン監督が実写化させた『ダンボ』のMovieNEX/4K UHD MovieNEXが、7月17日(水)より早くもリリース開始。この度、リリースを記念してアニメーション版の大ファンだというバートン監督のインタビュー映像が公開された。“ダンボの物語”だけでなく、ダンボとの出会いにより夢と希望を取り戻していく“家族の物語”を描いた、世代問わず楽しめる感動必至の実写版『ダンボ』。リリースが決定したMovieNEXには、“ようこそ! サーカスの世界へ”やメイキング・オブ『ダンボ』、アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ、エンドソング「ベイビー・マイン」を担当したアーケイド・ファイアのMVなど、貴重なボーナス・コンテンツが多数収録と、劇場で鑑賞した人も必見の内容だ(デジタル配信・購入にも一部収録)。そして今回、リリースを記念して公開された『ダンボ』ファンのバートン監督がインタビューに応じる映像では、作品への思いを語ったり、ダンボの物語だけでない、“人間の物語”であることについて説明したり。バートン監督は「人間たちもどこかダンボと似ているね。ホルトも子供たちも周りになじめず悩んでいる」と言い、新たな物語として作り直されただけでなく、コリン・ファレル演じるホルトやその子どもたちといった人間のキャラクターを物語の中心に据えることで、ダンボと一緒に成長していく彼らの姿が描かれているのだ。さらに、本作で何度も見てもらいたいお気に入りのシーンについて聞かれると、笑いながら「ないね」と即答したバートン監督。「映画というものは、観客に自由に楽しんでもらうものだ。僕は誰かに作品の見方を指示したくないよ」とその理由を述べ、「観客に好きなように感じてもらいたい。それぞれ好きなところを見つければいい」と語っている。『ダンボ』MovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)は7月17日(水)リリース。※7月3日(水)より先行デジタル配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年05月24日WOWOW「生中継!第73回トニー賞授賞式」では、日本のスタジオからミュージカル界のトップスター井上芳雄がナビゲートし、スペシャルゲストとして堂本光一が出演することが決定している。この度、授賞式を前に、2人のお互いの印象やトニー賞に対する思いなどを語るオフィシャルインタビューが到着した。今回6年連続でトニー賞授賞式のWOWOW生中継番組に出演する井上さんは「当たり前ですが、出てくる作品が毎年違うので、慣れたという感じもせずに、毎回ドキドキしながらその時を迎えるという気持ちは変わらないです」と毎回新たな気持ちだと言う。一方、トニー賞はいつもチェックしているという堂本さんは「授賞式は、これは観ておくべき作品というものが凝縮された形で見られるので、すごくお得」と、ミュージカルにあまり興味がない人にもおすすめだと語る。そんな授賞式に期待することについて井上さんは「司会者が誰かによって雰囲気も違ってくるので。今年はジェームズ・コーデンさんが司会ですが、本当に面白いし、司会もうまい。盛り上がるだろうなと思います。いろんな俳優が出てきて華やかな面もありますが、その中で皮肉がきいていたり、風刺があったりするんですよね。そこから世界が見えてくるところがあるので、楽しみですね」とコメント。また堂本さんは「賞レースでなくてもいいんですが、日本でもこういう番組があればいいのにな」と言うと、井上さんも「いつか日本でもトニー賞のようなものができれば、また違う盛り上がりがあるんじゃないかなと思いますね」と同意する場面も。そして、授賞式の生中継番組とは別に、事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」の収録で2人一緒にニューヨークのブロードウェイに行き、生の空気を体感することが予定されている。そのことについて「ただただ楽しみ」という井上さんは、「今までも事前番組でNYに行かせてもらったことがありますけど、基本的にはひとりでした。だから 今回、光一くんと一緒に新作を観られるのも楽しみ」と期待した。堂本さんと井上さんは、ミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」で共演して以来、親交を深めたそうで、堂本さんは「今回、芳雄くんと一緒に仕事ができるというのも、すごくステキなめぐり合わせで。すごくうれしいことですね」と言い、井上さんも「光一くんが来てくれることで広がることがありますし。影響力もすごいので感謝しています。光一くんも進行が上手なので、お互いに助け合いながらやっていきたいと思います」と意気込んでいる。また最後に、「今見ておくべき、エンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。この素晴らしいパフォーマンスを是非楽しんでいただければ」(堂本さん)、「日本では年々、ミュージカルが浸透しているかなと思いますし、ブームと言われて久しいですが、常に最先端のブロードウェイの息吹、空気を日本の皆さんにお届けしたいので、ぜひ注目していただければ」(井上さん)とそれぞれ視聴者へメッセージを寄せている。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日精神療養施設で治療中のブリトニー・スピアーズが、先週ヘアサロンを訪問し、目撃者から「元気そうだった」、「うれしそうだった」と語った。しかし、治療前の精神状態はかなり深刻で、「死」の恐れもあったのだという。関係者が「The Blast」に語ったところによると、その状態は突然自らバリカンで頭を丸刈りするなどの奇行が目立った10年以上前の“あの頃”に近かったとのこと。ブリトニーに精神的な異変がみられたのは、2月からラスベガスで開催予定だった新常設公演「ドミネーション」の交渉中で、ブリトニーのチームは「コントロールが利かず、仕事の量やパフォーマンスに対応できない」と判断した。この常設公演は、延期されている。入所前、ブリトニーは何人もの医師の診察を受け、複数の種類の薬も処方されていた。しかし、処方されている薬を指示通りに飲まず、精神状態は明らかに悪くなる一方。チームは「治療を受けさせなければ死んでしまうかもしれない」と恐れたほどだったという。こうしてブリトニーは自ら療養施設に入所した…はずなのだが、ここ数日、ネットでは「#FreeBritney」(ブリトニーを解放しろ)というタグをつけたコメントが盛んにみられる。それは、コメディアンのテス・バーカーとバーバラ・グレイが運営するポッドキャスト「ブリトニー・グラム」で、匿名希望のブリトニーの関係者がボイスメールで内情を暴露したから。「入所はブリトニーの意思じゃない。彼女はすでに常設公演のリハーサルを行っていたのに、薬を飲んでいないことが父ジェイミーにバレて…」と語ったのだ。いずれにせよ、薬を飲まないことで精神状態は不安定だったのは確かなようだ。(Hiromi Kaku)
2019年04月19日堂本光一が、WOWOWで生中継する世界最高峰の演劇&ミュージカルの祭典「第73回トニー賞授賞式」のスペシャル・ゲストに決定した。トニー賞とは、該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされている。「第73回トニー賞授賞」は、日本時間6月10日(月)、N.Y.のラジオシティ・ミュージックホールで開催。WOWOWでは、今年もこのトニー賞授賞式を生中継する。そして今回、スペシャルゲストとして「Endless SHOCK」でミュージカルの単独主演最多記録1700回公演を達成し、自ら演出も手掛ける堂本さんの出演が決定。授賞式当日は、ナビゲーターの井上芳雄と共に、日本のスタジオに生出演!さらにこの授賞式を前に、2人がニューヨークを訪れ、最新のブロ ードウェイ情報をレポートするトニー賞授賞式の事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」も放送予定となっている。<堂本光一コメント>トニー賞授賞式は、今見ておくべきエンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。ミュージカルって人間から出てくるエネルギーみたいなものがものすごく感じられるものだと思うんです。そういった部分が、テレビを通して間違いなく感じることが出来るはずなので、きっとこの素晴らしいパフォーマンスを皆様にも楽しんでいただけると思います。僕も芳雄くんのナビゲートで、トニー賞授賞式を楽しみたいと思います。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライムにて(二/同時通訳)、15日(土)19時~WOWOWライブ(字幕版)にて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月15日イギリス・ロンドン発のフラワーウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」から、新作「プリティ ブロッサム(PRETTY BLOSSOM)」シリーズが登場。2019年4月10日(水)より、全国の直営店および取り扱い店舗、オンラインショップにて発売される。「プリティ ブロッサム」シリーズには、桜と共にウサギや蝶をあしらった全7種のモデルがラインナップ。「プリティ ブロッサム デミ ブロッサム&ゴールド」は、桜と青い蝶をデザインした文字盤に、淡いピンクレザーのベルトと立体的な蝶のチャームの組み合わせた。この他にも、桜を背景にしてウサギや立体的な蝶を配した文字盤に、ビーガンレザーを採用したモデルなどを取り揃えている。全てのウォッチには、落ち着きのあるパステルカラーやロンドングレーのベルト採用。桜が華やかに映え、上品な印象の手元を演出してくれる。また、4月10日(水)から14日(日)までの期間は、渋谷にて期間限定ショップ「スプリング イズ イン ザ エアー(Spring is in the Air)」を開催。1階ではライトアップされた桜を楽しめる。さらに、最新作をはじめとしたウォッチをフルラインナップする2階では、じっくりとショッピングができる。なお、限定ショップで時計を購入するれば、レザーベルトへの刻印サービスや、SNS特典限定オリジナルノベルティのプレゼント企画の参加も可能だ。【詳細】オリビア・バートン「プリティ・ブロッサム」発売日:2019年4月10日(水)取扱店舗:全国のオリビア・バートンショップ及び取り扱い店舗、オンラインストア価格:・プリティ ブロッサム デミ ブロッサム&ゴールド 17,280円(税込)・プリティ ブロッサム - ミディ 3D バタフライ ビーガン ローズサンド&ゴールド 22,680円(税込)・プリティ ブロッサム - デミ ロンドン グレイ&ローズゴールド 15,120円(税込)・プリティ ブロッサム - デミ ビーガン ブラッシュ&ゴールド 15,120円(税込)・プリティ ブロッサム - デミ ビーガン グレイ&ローズゴールド 15,120円(税込)・プリティ ブロッサム - ミディ ブロッサムローズゴールド&シルバー 14,040円(税込)・プリティ ブロッサム - ミディ チョークブルー ローズゴールド&シルバー 14,040円(税込)■限定ショップ「スプリング イズ イン ザ エアー」開催期間:2019年4月10日(水)~4月14日(日)営業時間:11:00~20:00場所:東京都渋谷区宇田川町13-9※混雑時はスタッフが整列等の指示をする場合あり。※期間中、時計を購入するとレザーベルトへの刻印サービスや、SNS特典として限定オリジナルノベルティをプレゼント。【問い合わせ先】株式会社 ビヨンクール プレスルームTEL:03-5772-1303
2019年04月11日ブリトニー・スピアーズが精神療養施設に入所した。「People」誌によると、ブリトニーはこの施設で1か月に渡って心と身体の健康を目指した総合的なケアを受けるという。結腸破裂を患った父の看病に専念し、疲労がたまってしまったブリトニー。約3か月ぶりに更新したインスタグラムの投稿で、「私たちみんな、“自分のための時間”をとることも大事よ」と説き、100万以上の「いいね!」を集めている。妹のジェイミー・リン・スピアーズはブリトニーとの思い出の写真を投稿する形で声援を送り、母のリン・スピアーズは「どんなに状況が悪くても、どんなに行き詰まりを感じても、何日間泣いたとしても、何日間物事の変化を望んでも、どんなに絶望して落ち込んでも、こんなふうに感じることは一生続くわけではない。だから、突き進みなさい」という力強いメッセージをブリトニーに送った。(現在、この投稿は削除されている)。恋人のサム・アスガリも、ブリトニーの投稿をリグラムすることで彼女の決断をサポート。「弱さじゃない。それは間違いなく強さの証なんだ。みんなも刺激を受けるべきだよ。少なくとも、ぼくは受けた」と綴っている。さらに、元夫のケヴィン・フェダーラインも「彼女が立ち止まるべきだと認め、現在の自分の状況にしっかりとした方法で理性的に向き合っていることは称賛に値します。みんなの幸せを願っています」と弁護士を通して声明を発表した。(Hiromi Kaku)
2019年04月05日ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』から、本作の舞台である、N.Y. の巨大テーマパーク“ドリームランド”の壮大なセットが創られていく過程が明かされる特別映像が解禁。キャストたちもあまりの規模と豪華さに圧倒されたことを語っている。これまで、強い個性を持つキャラクターとファンタジックな物語を描き、独特の映像美と世界観で人々を魅了してきた鬼才ティム・バートン監督。そんな彼が本作で手掛けた壮大なセットは、キャスト陣をも夢中にさせたようだ。新たなダンボの物語でダンボを助け、その運命を握るキーパーソンとなる曲芸乗馬の元看板スター・ホルトを演じたコリン・ファレルが「視覚的に生き生きしている」と絶賛するセットは、かつて飛行船を造っていた巨大な格納庫の中に、実際に3、4階建ての建物が建築され、世界中から本物のサーカス・パフォーマーが集められた。エヴァ・グリーン、魔法のようなセットに「これって夢?」“ドリームランド”を経営しているやり手の興行師ヴァンデヴァーを演じるマイケル・キートンは、「撮影現場の建物があまりに大きくて本当に驚いたよ。まるで“球場”だと思った。あのような映画作りを経験するような機会はなかなかないよ」と、バートン監督のこだわりが凝縮したセットに称賛の声を贈る。続けて、サーカス空中ブランコの女王のコレットを演じたエヴァ・グリーンは「魔法みたいなセットで楽しく演じられたわ。現場で時々思ったの。“これって夢?”とね」と、3度目のバートン作品となるエヴァでも、本作ではまさに名前の通りの“ドリームランド”に魅了されたことを語る。衣装デザイナーも「まるで昔の壮大な映画のよう」また、本作の衣装デザインを手掛けたコリーン・アトウッドは、「ティムと一緒に、規模の大きないくつものサーカスをデザインしたの。さらに何千人もの観客が登場するから、まるで昔の壮大な映画のようだったわ」と、本作のセットにはバートン監督の本物のサーカスへの思いが詰まっていることを明かす。そんな壮大なセットのために用意された数えきれないほどの衣装について、コリーンは「ティムが創り出した映画の世界を基に、衣装を製作したの。私たちのサーカスへの愛が詰まっている美しい衣装がストーリーを語るのよ」と、登場人物一人ひとりの衣装のデザインの細部まで徹底的にこだわり、物語を語るうえで欠かせないものであったことを力説する。そしてホルトの所属するサーカス団の団長メディチを演じたダニー・デヴィートは「色鮮やかで夢のような空間だった。映画の壮大なスケールと監督の芸術性を大画面で楽しんでほしい」と、スケールたっぷりに描かれる映像美に自信のほどを語る。到着した映像では、バートン監督がリアリティにこだわったドリームランドのセットが組み立てられていく過程や、カラフルなサーカスが演出される様子、それぞれの衣装を身につけたパフォーマーたちを垣間見ることができる。『ダンボ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月29日個性の素晴らしさを描き続けてきた鬼才ティム・バートン監督がディズニーとともに生み出した実写映画『ダンボ』。この度、エヴァ・グリーンをはじめとするバートン監督が信頼を寄せる俳優たちは皆、コンプレックスに悩んだ過去を持つという共通点があることが分かった。エヴァ・グリーン「やがて自分が変だと信じるようになってしまった」本作の主人公は、“普通と違う大きすぎる耳”を持つ子ゾウのダンボで、その個性によってサーカスの観客から笑いものにされてしまう。大都会ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”の曲芸師コレットを演じ、バートン監督とのタッグが本作で3作目となるエヴァ・グリーンは、「10代の頃はシャイで、友人の誕生日パーティーにも滅多に顔を出さず、ほとんどしゃべらなかったから“変人”だと言われていたの。あまりにも繰り返し変人と呼ばれるため、自分ではそういう感覚がなくても、やがて自分が変だと信じるようになってしまったの」と告白。ダンボ同様に、周囲が決めつけた“評価”に悩んだことがあるという。ダニー・デヴィート「身長のおかげでシェイクスピア劇の役をゲットしたんだ」バートン監督作品に4度目の出演となるダニー・デヴィートもまた、「かつては、5フィート(約152cm)の身長に悩んでいた」と語る。しかし、「身長を不利に感じていた」デヴィートは「俳優をはじめたばかりの頃は、オーディションに行くとまずは身長に驚かれるんだけど、“『ウィンザーの陽気な女房たち』の召使い役のために多くの俳優のオーディションをしたけど、そういえばあの小男、あのダニーっていう奴に決まりだ”って感じだったらしいんだ。僕は他人とは違った身長のおかげでシェイクスピア劇の役をゲットしたんだよ」と、その個性を強みに変えたエピソードも明かす。コリン・ファレル「ダンボは、大きな耳を欠点だとは思っていない」「僕も、自分の外見で悩んでいた時期があった」と語るのは、本作でバートン監督と初タッグを組み、サーカス団の元看板スターのホルトを演じたコリン・ファレル。彼も自身の容姿にコンプレックスを抱えていたと明かしつつ、「実はダンボは、自分の大きな耳を欠点だとは思っていない。そう思うのは周りのくだらない人間だけだ。ダンボが自分の個性に気づく前に周囲の連中が変だと決めつける。でも、彼は大きな耳で宙を舞うことができるんだ」と力強く語り、「はじめは、欠点に映っていたものが、物語を通して、称賛するものだと気づいていくんだ」と、劇中のダンボもまたエヴァやダニーのエピソードにも共通する体験をしていくという。コンプレックスに悩んだ過去を持つキャストを集結させたバートン監督は、自身も「私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子供なのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子供の時に感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ」と言う。幼少期に他人と違うと周囲に評価された経験から、個性の尊さを誰よりも知り、ダンボの大きすぎる耳に代表されるように個性は欠点ではなく、かけがえのない素晴らしいものだというメッセージを『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』などでもキャラクターを通して伝え続けてきたのだ。引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出すダンボ。個性を強みに変えた新たな「ダンボ」の物語はどんな感動を届けてくれるのか、楽しみにしていて。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月28日かわいい子象が大きな耳で空を飛ぶというディズニー・アニメーションの傑作を、『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』(3月29日公開)。バートン監督が描くまったく新しいダンボの物語は、コンプレックスの大きな耳を翼に変え、母を助けるために大空を舞い、世界中へ勇気をも運ぶ感動のファンタジー・アドベンチャーに。公開を前に来日を果たしたバートン監督が取材に応じ、本作で描こうとした最大のテーマについて語った。また、過去のディズニー作品で今後リメイクしてみたい作品も明かした。――本作のプロモーションだと思いますが、先日カリフォルニアのディズニーランドで監督がダンボに乗って楽しそうにしている写真を見ました。あれは楽しそうなフリをしていただけだよ(笑)――(笑)! 監督にとってダンボとは観るもの、撮るもの、乗るもの、どれでしょうか?全部さ(笑)。というのは、感情の問題だよ。空を飛ぶ象というものは、それだけでいろいろなテーマが伝わると思う。だからいま言われたようにダンボとは、観るもの、撮りたいもの、乗るもの、そのすべてだと思う。――さて、オリジナルの『ダンボ』の大ファンだそうですが、一番の魅力はどこだと思い、今回の実写化にいたったのでしょうか?アニメーションの『ダンボ』のファンだったけれど、あれをそのままリメイクするものではないと思っていたから、実写映画化はふさわしいと思っていた。というのも、あのアニメーションは当時はよくても、現代に合わないところも出て来ていて、作品が持っている感覚や、感情の部分を新たにとらえたかった。現代は混沌としているので、そういう時代だからこそ単純な感想を伝えられれば、ということも考えたよ。――監督の作品では、異形の、個性的なキャラクターを描くことが多いですが、今回のダンボもまたしかりでしたね。まさしくだ。だからこそ今回ダンボを描いたわけだけれど、自分自身ダンボのことをとてもよく理解した。奇妙でほかとは違う、合わないと見られ、他人には欠点であっても、肯定的にとらえることで、反対に美しさになるというところにとてもインスピレーションを受けたよ。――ダンボの描写は、何を大切にしましたか? フォルム、動作、このような造形になったいきさつは?これは奇妙なもので、実写もありながらアニメーションの部分もある、リアルだけれどもファンタジーのところもあり、それらを上手く組み合わせると奇妙ではあるけれども、それらをなんとか上手く達成するために努力と試行錯誤を続け、やっとできあがった。イメージとしては本当にハートのようで、彼自身がオープンで純粋なもの。動物でかわいいけれども、あまり擬人化もしなかった。――ダンボと人間たちは、どう共演したのでしょうか?いままで犬や動物を多く撮影してきたけれど、野生の動物をそのまま扱うことはなかった。捕まえたくもないしね。サーカスという概念自体が美しいが、素晴らしい俳優とセットもあるけれども、肝心の主人公がいない状態だった。そこにいるフリをすることはよくあることだけれど、今回はエドという象を研究している俳優がスーツを着て象のまねをしてくれたこともあれば、テープやテニスボールなどで、さまざまなやり取りで演技をしている。あとは想像力を使って撮るという楽しい作業で、実際の象は使っていないよ。――音楽面では、ダニー・エルフマンとのコラボが今回も素晴らしいですね。あの名曲「ベイビー・マイン」をサーカスの人魚が歌いますが、そのことについてはどう思いますか?彼とは長年仕事をしているけれども、彼自身、キャラクターのようなものでね(笑)。「ベイビー・マイン」については素晴らしい曲がもともとあり、人魚役の人に「ちょっと歌ってみて」と言った時に、あまりにも声が美しくて衝撃だったよ。いろいろな解釈ができる素晴らしい歌だ。――ダニー・デヴィート、マイケル・キートン、エヴァ・グリーンと、バートン作品常連俳優が出ていますね。彼らが今回参加してくれたことは、僕自身にとっても重要なことだった。奇妙であまり機能していない家族――映画を作るとはそういうようなものだけれど、今回20年ぶりくらいにマイケル・キートンと仕事ができてうれしかったし、ダニー・デヴィートも素晴らしい。彼とは3本のサーカス作品を撮っているので、わたしは彼に「サーカス三部作は、これで終わりだよ」と言ったよ。アラン・アーキンもコリン・ファレルも素晴らしく、コリンは前から知っているような感じだった。奇妙な家族としてこの映画に集まってくれたことは、特別な体験になったと思うよ。――マイケル・キートン演じるヴァンデヴァーが経営するドリームランドのデザインですが、あれは何かの比喩なのでしょうか?自分の遊園地を作りたいという願いがいつもあったよ。あれは自分のスタイルなので、あのようなものを登場させることにしたよ。――そのヴァンデヴァーは単なる悪人ではなく、彼は彼で持論を持っていますが、そういうキャラクターにはした理由は?僕自身の考え方が作り上げたものなのか、もしくは自分が出会ってきた社会的な成功者で邪悪な面を持っている人を見たせいなのかわからないけれど、ただ僕が出会ってきた裕福な人の中にはよいことをして財を築いた人はいなかった。奇妙でヘンなところがあって、カーネル・サンダースも見ていて思うことはあった。――またそのサーカスですが、『ビッグ・フィッシュ』にも登場しますよね。何か思い入れでもあるのでしょうか?子どもの頃はサーカスが怖くてね。動物が捕らわれの身であり、ピエロは芸も含めて怖いもので緊張感があった。ただ、概念としてよく使うフレーズがあって、「こんな家から逃げ出してサーカスの一員になるんだ!」というフレーズがとても好きでね。仕事も居場所もない人間が集まり、何かができるという、その発想が魅力的だった。――実写化に際しては、何を一番大切にしようと?映画とはキャストがいて、さまざまな要素があってできるものだけれど、僕の頭の中で常にクリアに保っておこうとしたことは、シンプルでリアルなものにしようということだった。コリンのキャラクターを見ていると、実際に戦争に行っている状況下で腕がなくなるシーンも、妻が亡くなるシーンも映してはいないけれども、彼を見ればその感情が伝わるわけだ。とにかく感情としてリアルなものを伝えたいと思ったよ。――『バットマン』もそうですが、もともとの映画を自分なりにリメイクする意味や楽しみは、どこにあるのでしょう?元の素材がある場合、苦労やマネージメントもあるけれども、皆が知っているものであるという意味で想いがある。ダンボもそう。それぞれの解釈があるので、自分が紹介することで思っていることと違うということも起こり得て、オリジナルの作品であればベースがないからそう思わないけれど、バットマンやダンボには元があるため、みなさんの期待があるよね。良い点は、もともと自分もインスピレーションを受けているので、それをほかの人に鼓舞することができればとも思う。――劇中の魔法の羽の話ですが、多くの人が魔法の羽を持っていて、ある人にとっては家族であるかもしれないですが、監督にとっては何ですか?その通りだよ。まさに指摘のとおりで、みんなが持っているものを出したかったわけで、僕自身も魔法の羽の瞬間を体験したことがある。絵を描くことが大好きでね。書いてはいたけれども、納得できずにいた。で、頭を切り替えて、やっていることを楽しもうと思ったら、それが羽の瞬間になり、そこから自信がわいてきた。自分の内側にあったのだろうけれども、そうすることできっかけになった。急に気持ち的に羽ばたく瞬間は、誰にでもあると思う。――今後、実写化したいディズニー作品はありますか?いまこれを終えたばかりで、自分の中ではこの世の終わりみたいな状態でね(笑)。後は闇だ。無の境地。でもディズニーの映画で『スペースキャット』かな。あれはそろそろリメイクしてもいい頃だね(笑)。■プロフィールティム・バートン1958年生まれ。アメリカ、カリフォルニア州出身。ディズニーの特別奨学金でカリフォルニア芸術大学に入学後、1979年にアニメーターとしてディズニーに入社。短編『ヴィンセント』(82)で監督デビュー後、『ピーウィーの大冒険』(85)で初の長編映画の監督を務めた。1989年に監督した『バットマン』が世界的な大ヒットを記録、女性ファンも獲得した『シザーハンズ』(90)など、唯一無二の世界観を持っている映像作家として世界的な売れっ子監督に。以後『エド・ウッド』(94)、『スリーピー・ホロウ』(99)、『PLANET OF THE APES 猿の惑星』(01)、『ビッグ・フィッシュ』(03)、『チャーリーとチョコレート工場』(05)、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)『ダーク・シャドウ』(12)、『フランケンウィニー』(12)など代表作は枚挙に暇がなく、熱狂的ファンは日本にも多い。場面写真=(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月25日ティム・バートン監督がオリジナルの脚本で新たに紡ぎ上げた最新作『ダンボ』。この度、バートン監督と『シザーハンズ』から『アリス・イン・ワンダーランド』まで数多くの作品でタッグを組んでいる衣装デザイナー、コリーン・アトウッドが本作においても見事な手腕を発揮していることが明らかに。メインキャラクターはもちろん、サーカスのパフォーマーたちに200着、また観衆キャラクターのために500着、さらには、ダンボやねずみ、猿にいたるまで、数多くの衣装を手掛けたという。エキストラ500人分の衣装から「ダンボの衣装も手掛けました」衣装デザイナーのアトウッドは、これまでにアカデミー賞衣装デザイン賞に12回もノミネートされ、バートン監督とタッグを組んだ『アリス・イン・ワンダーランド』をはじめ、『シカゴ』『SAYURI』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』といった作品で4度のオスカーを獲得しているベテラン。そんなアトウッドは「1ヵ月間、1日に500人の衣装を着せました。しかも、その人数は演者を含まない数ですよ」と、エキストラの衣装まで自身で手掛けていたことを明かす。『チャーリーとチョコレート工場』など、多くの作品でバートン監督とタッグを組んできたプロデューサーのカッテルリ・フラウエンフェルダーは「ティムにとって、エキストラは、この映画を創り上げるためにとても重要です。彼らはこの世界を支えてくれる生きた背景なのです」とアトウッドにエキストラひとりひとりの衣装まで依頼する理由を明かす。そして、バートン監督の世界観を創る上で大切な膨大な量の衣装を担当したアトウッドは、「ダンボの衣装も手掛けました。アニメーションにかなり影響を受け、頭飾りのアイディアも取り入れて、特殊効果撮影用に正確なサイズの衣装を製作したのです。ダンボの衣装だけでなく、ネズミの衣装や、猿の衣装も全て作成したのです」とCGで描かれたダンボや、猿やネズミの衣装にいたるまで製作したと言う。「コリーンの仕事は “驚異的”」マイケル・キートンも絶賛もちろん、メインキャストの衣装にもキャラクターを反映させた。留守中に最愛の妻を亡くし、残された子どもたち、ミリーとジョーとどう心を通わせればいいのかと悩むホルトには、「自分を再び見出すのは、ホルト自身です。コリン(・ファレル)と私は、ホルトに適した様相を見つけ出すために一緒に仕事を進めました。主に着ている地味な作業着と豪華なショーのコスチューム、大きなコントラストがあります」と『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でも組んだコリン・ファレルとのタッグをふり返る。ホルトの所属するサーカス団の団長メディチ(ダニー・デヴィート)については「メディチの様相は、この映画の進展にともなって変化していきます。最初は、このサーカス団の苦境を反映し、色褪せて古びた衣装ですが、空飛ぶゾウ=ダンボのショーを開催してからは、興行事業家としての衣装になっていきます」と状況の変化から衣装も変化していくと明かす。また、ダンボで金儲けを企むヴァンデヴァーについては「サーカスが作られた当時、それを作った娯楽業界の男たちは起業家でした。彼らはものすごく個性的なショーマンだったのです。私たちは、その雰囲気をヴァンデヴァーにも出したいと思いました」と衣装に込めた思いを語る。そんなヴァンデヴァーを演じたマイケル・キートンも「コリーンの仕事は “驚異的”だ。500人以上のエキストラがいるセットに入った時、その全員の衣装がとにかく具体的で素晴らしかったんだ。靴の踵に至るまでね」とアトウッドの仕事ぶりに絶賛を贈っている。ダンボが引き離された母を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出すファンタジー・アドベンチャーとなる本作。ティム・バートンが想像する世界を作り上げた衣装にも注目してみて。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月23日鬼才ティム・バートン監督がオリジナルの脚本で新たな物語として蘇らせた映画『ダンボ』がもうすぐ公開。この度、バートン監督が描いた本作をキャスト陣が絶賛する特別映像が到着した。『チャーリーとチョコレート工場』など、これまで個性の素晴らしさを描き続けてきたバートン監督が、今度は自身がディズニー・アニメーションの中でもお気に入りだという『ダンボ』を実写化。映像では、これまで何度もバートン監督とタッグを組んできたダニー・デヴィートが「これ以上に楽しいことがあるかい?」「こんな作品に出演したのは生まれて初めてさ」といままでで1番だと明かし、ドリームランドの看板スター・コレット役として出演、バートン監督とのタッグは3度目となるエヴァ・グリーンは「今回は新しい現代的な考え方を盛り込んだの。ティム・バートンは、のけ者や変わった人々のことを本当によく理解している。ダンボのような傷つきやすい魂のこともね」と、バートン監督だからこそ描くことができたのだとコメントしている。一方、バートン監督作品初参加となった、元看板スターでダンボの世話をすることになるホルト役のコリン・ファレルやエヴァは、ほかと違う大きすぎる耳を持ったダンボが“周りと違うことはいいこと”“そのままで輝ける”と教えてくれるという、作品が持つメッセージ性を語る。また、本作の撮影は大規模に行われたようで、「世界中から集めたパフォーマーで埋め尽くしたんだ」「魔法のようだった」「初めてセットに降りた時は、正直鳥肌が立ったよ」と、キャスト陣も口々に受けた衝撃を語り、さらに、エキストラは最大で1日850人も参加したと言い、多くの作品でバートン監督とタッグを組んできたプロデューサーのカッテルリ・フラウエンフェルダーは「ティムにとって、エキストラは、この映画を創り上げるためにとても重要です。彼らはこの世界を支えてくれる生きた背景なのです」とその重要性を明かしている。バートン監督が力強くキャストたちを演出する様子や、監督が作り上げる本作の世界も覗くことができる本映像。ラストでは、「今こそこういう映画が必要なんだ」と訴えかけるダニーも収められている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月22日想像×創造のマジックで数々の名作を送り出すティム・バートン監督。インスピレーションを爆発させながら、多くのファンを魅了する舞台裏には「常に楽しむことを意識する」という仕事の流儀があった。最新作『ダンボ』を引っさげ、来日した鬼才に話を聞いた。ダンボに共感! その理由は、少年時代にあり「子どもの頃から絵を描くのが大好きだった。自分の思う通りに描けず、投げ出したくなるときもあったけど、そんなときこそ『じゃあ、とにかく楽しもう』って気持ちに切り替えるんだ。すると、まさに魔法が起こったように、自信が湧きあがる。ダンボのように、気持ちが羽ばたく瞬間が訪れるんだ。映画監督になったいまも、それは変わらないよ」そう語るバートン監督は、1941年に製作されたディズニー・アニメーションの古典的名作『ダンボ』の大ファンであり、いまも「共感する部分がある」のだとか。「大きな耳のせいで、奇異な目で見られ、周囲からも浮いた存在。まるで、子ども時代の僕なんだ。でも、他人から欠点だと思われるコンプレックスを、肯定することに美しさがある。空を飛ぶゾウの姿は、それだけで強いテーマ性があるし、混沌とした時代だからこそ、大いにインスピレーションを刺激されるよ」と瞳を輝かせる。ダンボは「まるで“ハート”のような存在」本作の主人公は、もちろん、大きな耳をもって生まれたゾウのダンボ。その姿は「かわいい」の枠を超えて、見る者の想像を刺激しながら、小さな体に秘めた豊かな感情を表している。「ダンボを通して、シンプルで純粋な気持ちを伝えたかったからね。現実とファンタジーのバランスを意識し、試行錯誤を重ねたんだ。変に擬人化するのは、イヤだったしね。おかげで、とても有機的な、まるで“ハート”のような存在になったと思う」本作をはじめ、『バットマン』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、過去にも映像化された作品を、持ち前の感性で“リイマジン”することも多いバートン監督。その重圧を問うと「確かに、みんなの心に自分なりのイメージがあるから、すべての人を満足させられないかもしれない。でも、かつての僕が『ダンボ』に勇気づけられたように、今度は僕が誰かの背中を押せるなら、それはすばらしいことだと思うよ」と胸を張った。常連キャストが多数集結! まさに“奇妙なファミリー”数々のバートン作品に出演していたダニー・デヴィート、近年の“ミューズ”であるエヴァ・グリーン、さらに『バットマン リターンズ』以来のタッグとなるマイケル・キートンら、バートン一座の常連が多数集結しており、「まさに奇妙なファミリーだよね」。彼らは物語の舞台であるサーカスで出会い、ダンボがかける魔法に魅了(ときに翻ろう)される。「正直言うと、子どもの頃はサーカスが好きじゃなかった。動物がかわいそうだったし、ピエロは怖い(笑)。でも、一方で居場所がない“異形”の者たちが、家族のように寄り添っている。もちろん、古めかしい概念だけど、彼らが人生の喜びと美しさを表現する姿は大好きなんだ。それは映画作りにも似ているかもしれないね」次回作として、キートンと再タッグを組む『ビートルジュース2』のウワサが取りざたされているが、「いまは『ダンボ』が完成したばかりで、無の状態。何も考えられない」とのこと。最後に「もし、またディズニー作品をリメイクするなら、何がいい?」と聞くと、「君は知っているかな?70年代に製作された“The Cat from Outer Space”って言う、宇宙ネコが活躍するSF映画。そろそろ、リメイクされてもいい時期じゃないかな」とおどけた表情を見せた(日本では『スペースキャット』の題名でテレビ放送された)。恐らくは、その場の思いつき(笑)だと思うが、そんな自由な発想と直感も、バートン監督のイマジネーションの源泉なのだろう。(text:Ryo Uchida)■関連作品:FASTEST 2012年10月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© Fastest LLC 2011ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月18日ロンドン発のフラワーウォッチブランド、オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)の限定イベントが、セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」の京都・横浜・福岡・新宿の4店舗にて開催。期間は2019年3月20日(水)から31日(日)まで。上品かつクラシカルな雰囲気で、女性から支持を集めているオリビア・バートン。花や蝶といったモチーフを取り入れた可憐なウォッチが、ブランドのアイコニックなデザインとなっている。今回ビームスの限定店舗に登場するのは、そんな人気モチーフを文字盤に施した40種類以上のウォッチ。またカラフルなストーンをインデックスに散りばめた「レインボービー(Rainbow Bee)」コレクションの春の新作もラインナップする。店内では、ウォッチと合わせて楽しめるアクセサリーシリーズも展開されるので、合わせて注目してほしい。なお期間中対象商品を購入した人には、先着順で蜂をモチーフにした手鏡の特典がプレゼントされる。【詳細】オリビア・バートンの限定イベント「OLIVIA BURTON More Variation」期間:2019年3月20日(水)~31日(日)場所:・ビームス 京都(京都府京都市下京区貞安前之町605 京都藤井大丸1F)TEL:075-257-8010・ビームス ストリート 横浜(神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 ジョイナス 2F)TEL:045-412-5380・ビームス 福岡(福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ)TEL:092-737-2401・レイ ビームス 新宿(東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿1F)TEL:03-5368-2191
2019年03月16日ディズニーアニメの名作を実写映画化した『ダンボ』のジャパンプレミアが3月14日(木)、都内で行われ、ティム・バートン監督と出演者のコリン・ファレルが出席した。■親日家のバートン監督、「来日するたび、元気をもらっている」『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』などで知られ、親日家としても知られるバートン監督が、プロモーション来日するのは2年1か月ぶり。会場には、バートン監督の作品にちなんだコスプレのファンも多数来場し、「日本は本当にアーティスティックな国だね。来日するたび、皆さんから元気とエネルギーをもらっているよ」と感謝の気持ちを伝えた。もともと『ダンボ』の大ファンでもあり、「空を飛ぶゾウという存在が、多くのことを語りかけてくれるんだ。奇妙で周りから浮いている存在だけど、そんな“違い”こそが強さであり、特別な意味合いを持っている。複雑な時代だからこそ、ダンボを通して、シンプルで純粋な感情を伝えたいと思った」と映画にこめた思いを語った。■コリン・ファレルが14年ぶりの来日!温かな歓迎に感謝一方、ダンボを助け、その運命を握るキーマンとなるサーカス団の元看板スター、ホルト役で出演しているコリンは、なんと今回14年1か月ぶりの来日。ファンの大声援を受けて「温かく歓迎してくれて、本当に感謝しているよ」とにっこりし、その発言を日本語に訳す通訳に、「僕ってそんなにたくさんしゃべったかな?」とツッコミを入れるお茶目な一面も見せた。ホルトは最初こそ、ダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとする姿に心を打たれるという役どころ。「ダンボの中心には、美しいハートがある。他人との違いこそが、自分を特別な存在にしてくれるし、映画はそれを祝福してくれるんだ」と話していた。■西島秀俊が“バートン愛”を熱弁「テーマ性に勇気づけられた」ジャパンプレミアには、日本語吹き替え版でホルトを演じ、ハリウッド声優に初挑戦した西島秀俊が駆けつけ「バートン監督の大ファンなので、非常に光栄。どの作品も登場人物が個性的ですが、その個性が周りを幸せにするというテーマ性に、『自分らしく生きていこう』と勇気づけられた」と“バートン愛”を熱弁。ホルト役のコリンと対面し、「体と心を通して、コリンさんの繊細な演技を体感できて、すばらしい経験だった」と称えていた。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月14日オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)は、ペールトーンカラーの新作ウォッチ「サンライト フローラルズ」を2019年4月10日(水)より全国発売。先駆け、伊勢丹新宿店、グランフロント大阪店では3月14日(木)より先行販売する。オリビア・バートンの新作腕時計「サンライト フローラルズ」は、可憐な花々をダイヤルにあしらった“フラワーウォッチ”。ラウンド型の文字盤には、美しい花束を想起させるほどたくさんのフラワーをあしらった。カラーは、ペールピンク、ヌードカラー、ペールヴァイオレット、シルバーの全4色。各色にマッチするペールトーンカラーのベルトが、組み合わせられている。サイズは、ペールピンクが30mm、ヌードカラー、ペールヴァイオレットが34mm、シルバーが38mmとなっている。【詳細】オリビア・バートンの新作ウォッチ「サンライト フローラルズ」発売日:2019年4月10日(水)※伊勢丹新宿店、グランフロント大阪店では3月14日(木)より先行販売。取り扱い店舗:全国の直営店及び取り扱い店舗、オンラインストア価格:・ペールピンク(30mm) 13,000円+税・ヌードカラー(34mm)、ペールヴァイオレット(34mm) 各14,000円+税・シルバー(38mm) 17,000円+税【問い合わせ先】H°M′S′′ ウォッチストア 表参道TEL:03-6438-9321
2019年03月14日ディズニーとティム・バートン監督が実写化を手掛けた映画『ダンボ』公開記念スペシャルトークイベントが2月28日(木)、秋葉原UDXシアターにて行われ、又吉直樹(「ピース」)、池田美優がバートン愛を語り合った。かわいい子象が大きな耳で空を飛ぶ、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるバートン監督が実写映画化。大きすぎる耳のため、サーカスのショーに出ても観客から笑いものになるダンボだったが、ホルトの子どもたちが、耳によって飛べることを発見。空を飛ぶ小象のうわさは瞬く間に広まり、ダンボで金儲けをしようとたくらむ輩が現れ、母象と引き離されてしまう。バートン監督来日に、池田さんは歓喜! 又吉さんは…バートン監督の大ファンだという又吉さんは、「キャラクターがいろいろ動いて、どう発想しているのか分からないのが魅力。バートンさんの作品は、主人公が明るくて強いのとは違う、感情移入しやすい」と監督自身の魅力を語った。イベント内では、映像で、「3月にコリン・ファレルと日本に行くよ、マッテテネ!」とバートン監督からメッセージが寄せられると、池田さんは大興奮。もしも会えたら聞きたいことはと尋ねられると、「聞きたいことがありすぎて! 『ダンボ』のこともですけど、監督の個性、どこからアイディアが浮かんでくるのかは気になります!」と勢い込んで答えた。一方、又吉さんはどこか浮かない顔で「2回会ったことあるんです。相方の綾部(祐二)と一緒に会って、綾部が僕を“監督の作品に出してください”と言ったら、ふふっと(鼻で)笑って…」と切ない思い出を披露しつつ「『ダンボ』のことを聞きたいですね」と切り替え、やる気を見せていた。又吉さん、新社会人に向けて珍応援さらに、この日は4月から新社会人になる人々が観客として集まった。新たな一歩を踏み出すときに心がけることを聞かれると、又吉さんは「僕も1学期、苦手やったからなあ…。そこを耐えないと2学期がやってこない」と言ったり、「新社会人はいろいろ覚えることもあると思いますけど、まず耐えて…」とネガティブ発言を連発。見かねた池田さんが「新しい場所だと誰も知らないから、自分を変えることもできるし、ここからが楽しい人生だと思う!怖がらずに楽しんでほしい」と前向きなメッセージを送ると、即座に又吉さんが「僕も、僕も!」と便乗し、結果ふたりで新社会人に向けて大きく背中を押していた。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月28日実写映画『ダンボ』の公開に先駆け、監督のティム・バートンとホルト役のコリン・ファレルが来日することが分かった。ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』をベースに、オリジナル脚本で新たなダンボの物語を描いた本作。「(『ダンボ』が)お気に入りのディズニー・アニメーション」と語るバートン監督は、映画のPRとしては今回2年1か月ぶりの来日。親日家としても知られるバートン監督は「3月にコリンと一緒に大好きな日本へ行くことになったんだ。マッテテネ!」とメッセージを寄せている。一方、ダンボを助け、その運命を握るキーマンとなるサーカス団の元看板スター、ホルト役で出演しているコリンは、なんと今回14年1か月ぶりの来日。今回、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と出演を即決したというコリンは、「ティムとの仕事はとても楽しいんだ」「ティムのエネルギーを感じて、ダニー(・デビート)たちと一緒に撮影する。おまけにセットが素晴らしい。毎日が本当に最高だったよ」と、とても充実した撮影だったと明かしている。なお、今回来日する2人は、3月14日(木)に実施される作品の世界観をイメージしたジャパン・プレミアへの登壇も予定している。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月27日国や世代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの名作を実写映画化した『ダンボ』。この度、個性溢れる魅力的なキャラクターを描き続けるティム・バートン監督が、作品に込めるメッセージに隠された自身の幼少期の経験を明かした。名作アニメーションをベースに、オリジナル脚本で実写映画化を手掛けたのは、『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などで強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督。『ダンボ』は「お気に入りのディズニー・アニメーション」という彼がその独特な映像美でファンタジックに描く奇跡の物語は、いまからも注目を集めている。■「モンスター映画が大好きだった」子ども時代本作の主人公は、“普通と違う大きすぎる耳”を持つ子どもの象ダンボで、その強い個性によってサーカスの観客からは笑いものにされていた。「私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子供なのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子供の時に感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」とバートン監督。幼少期に“他人と違う”と周囲にいわれた経験から、個性の尊さを誰よりも知っているからこそ、ダンボの大きすぎる耳に代表されるように個性は欠点ではなく、かけがえのない素晴らしいものというメッセージをキャラクターを通して伝え続けているという。■ダンボの運命を握るキーパーソン役コリン・ファレル「僕も悩んだ時期がある」ダンボの運命を握るキーパーソン、ホルトを演じたコリン・ファレルも「ティムは人生において、孤立した経験があって、それが恐らく彼に影響を及ぼしているんだと思う。それが作品にも反映されている。でも僕も悩んだ時期があって、誰しも経験することだと思う」と明かす。「だからこそ、彼の描く作品は普遍的なものなんだ」と、バートン監督の描く物語には誰もが共感できるメッセージがあると分析する。そして、バートン監督と4度目のタッグとなり、サーカス団の団長を演じるダニー・デヴィートもまた、「ティムに撮影開始前に会った時、本作でも昔と変わらないテーマと向き合っていることが分かった。彼は、自分が抱える葛藤を映画という形で昇華するから、パワフルなんだ」とバートン監督の経験からくる強い想いが込められているからこそ、世界中の人々の心を動かすパワーがあるという。ファレルやデヴィートが明かすバートン監督が描き続けるメッセージは、もちろん本作『ダンボ』にも息づいている。「はじめは、欠点に映っていたものが、物語を通して、称賛するものだと気づいていく。ダンボだけでなく、僕が演じるホルトや、ダニー(・デヴィート)の演じるキャラクターもそうだ」と大人のキャラクターでさえ、個性に悩みダンボと一緒に成長していくドラマが描かれると彼は語っている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月25日