アメリカ演劇界において最高の権威である「第71回トニー賞授賞式」が日本時間の12日、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行われ、WOWOWが生中継した。1947年からアメリカでスタートした同授賞式は、ブロードウェイで上演された演劇とミュージカルの中から、それぞれ作品賞、主演男優賞、主演女優賞など合計26部門を選出。オリジナル楽曲賞に輝いたのはベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビ。映画『ラ・ラ・ランド』の全作詞を担当し、アカデミー賞でも主題歌賞を受賞した2人が、演劇でも権威ある賞に輝いた。スピーチでは早口で交互にプロデューサーやバンドメンバー、主演俳優のベン・プラットに対し感謝を述べた。2人が音楽&作詞を担当した『ディア・エヴァン・ハンセン』は、SNSで成り立つ若者の人間関係を表現したミュージカル。孤独な高校生が、同級生の死をきっかけにSNSで注目されていく姿を描き、若者たちから支持を受けた。主演のベン・プラットもミュージカル部門主演男優賞を受賞した。『第71回トニー賞授賞式』(字幕版)は17日19時より、WOWOWプライムにて放送される。
2017年06月12日WOWOWでは、今年も演劇・ミュージカルの世界における世界最高峰のトニー賞授賞式の模様を、6月12日(日本時間)に生中継する。この度、その授賞式当日の日本スタジオにて、ミュージカル「ビューティフル」に出演する水樹奈々と平原綾香が名曲を披露することが決定した。アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される、「第71回トニー賞授賞式」。アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされており、該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、まさに1年のブロードウェイを総括するアウォードだ。毎回、司会はアメリカ有数のエンターテイナーが担当しており、今回の司会はケヴィン・スペイシー。物議が絶えないトランプ大統領が就任して初めてのトニー賞だけに、司会がその点にコメントするのかどうか注目が集まる。また、舞台上では豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスが展開され、授賞式自体がクオリティーの高いショーになっており、賞レースの行方だけではなくこちらも見どころが満載。さらに、日本のスタジオでもパフォーマンスが繰り広げられる。7月26日(水)より上演される、世界的な人気を誇るアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの半生を描いた感動のミュージカル「ビューティフル」から、キャロル・キング役をWキャストで演じる水樹さんと平原さんが登場し、名曲を披露。そして、エルトン・ジョン作曲、映画『リトル・ダンサー』をミュージカルにしたものを日本人キャストで初上演する「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」から、出演者による“トニー賞verスペシャルパフォーマンス”を初披露する。「生中継!第71回トニー賞授賞式」(2か国語・同時通訳) は6月12日(月)8時~WOWOWプライムにて放送。ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」は7月19日(水)~10月1日(日)TBS赤坂ACTシアター、10月15日(日)~11月4日(土)梅田芸術劇場メインホールにて上演。ミュージカル「ビューティフル」は7月26日(水)~8月26日(土)帝国劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月17日映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞に並ぶ、演劇、ミュージカルの世界における世界最高峰のトニー賞。この度、「V6」の坂本昌行が、WOWOWにて放送される「第71回トニー賞授賞式」のスペシャルゲストとして出演することが明らかになった。6月11日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される「第71回トニー賞授賞式」。アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされており、該当期間中にニューヨークのブロード ウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、まさに1年のブロードウェイを総括するアウォード。今回、スペシャル・ゲストの坂本さんはNYを訪れ、ブロードウェイにて今年のトニー賞を賑わす最新のミュージカルを観劇しレポート。その模様は、トニー賞授賞式の事前番組「トニー賞がやってくる!#2」「坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP in NY」にて無料放送。また、12日(日本時間)授賞式当日は、日本のスタジオに生出演し、番組での歌唱も予定されている。なお、案内役は宮本亜門と八嶋智人、スペシャル・サポーターは井上芳雄が務める。「毎年、この時期になるとそわそわします」といつもトニー賞授賞式はテレビで見ていたと話す坂本さん。「今年はなんとその番組にゲストとして初参加させていただきます。出演者のお三方とともに楽しみたいと思います」と心待ちにしていると語っている。「トニー賞がやってくる!#2」(無料放送)は5月27日(土)9時50分~「坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP in NY」(無料放送)は6月3日(土)19時~「生中継!第71回トニー賞授賞式」(2か国語・同時通訳) は6月12日(月)8時~「第71回トニー賞授賞式」(字幕版)は6月17日(土)19時~※すべてWOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月12日ロンドン発ファッションウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」より、新作コレクションが登場。価格帯は税別13,000円から30,000円くらいで、2017年5月中旬より順次展開。H°M’ S” WatchStoreおよび全国の取り扱い店、オンラインストアにて販売される。花と蝶で飾られたレトロフェミニンな新作ウォッチ「オリビア・バートン」の時計は、手元をフェミニンに彩るパステルカラーを基調としている。ストラップはいたってシンプルだが、対照的にフェイス部分はフェアリーな世界。まるで香りだつかのように咲き誇った花々があしらわれ、女性らしさを強調する。11のテーマに沿った新作アイテムもまた、花に囲まれたタイムレスなデザインだ。定番ともいえるクラシカルなフローラルデザインを採用した≪イングリッシュガーデン≫コレクションをはじめ、個性豊かな顔触れで登場する。ヴィンテージの雰囲気を纏う≪プリティパステル≫コレクションには、蝶のはく製を配した。そのレトロなフェイスと合わせたストラップは、優しいダスティピンクとミントカラー。甘い香りに誘われた蝶たちと繊細なカラーが、手元を優雅に見せてくれる。また、新登場のカラーとして“アイスコーヒー”を採用した≪コーヒークラブ≫コレクションは、リッチブラウンダイヤルと、アイスコーヒー色のストラップの組み合わせ。落ち着きのあるカラーリングは、ナチュラルなエレガンスを醸し出す。オリビア・バートンの世界を体感できるローンチパーティ新作のローンチを記念したお披露目会が4月12日(水)にエル カフェ 青山(ELLE café Aoyama)で開催された。「オリビア・バートン」の時計のように草花に囲まれた柔らかな空間には、華やかな新作の数々。陶器の動物なども随所に飾られた会場は、まさにオリビア・バートンのシュールレアリスムな世界観を感じられる場所となった。【詳細】オリビア・バートン 新作ウォッチ価格帯:13,000円+税~30,000円+税展開時期:2017年5月中旬より順次発売展開店舗:H°M’ S” WatchStoreおよび全国の取り扱い店、オンラインストア【問い合わせ先】H°M’ S” WatchStore 表参道TEL:03-6438-9321
2017年05月01日WOWOWは、演劇とミュージカルの世界最高峰、第71回トニー賞授賞式の模様を今年も独占生中継。スタジオでは、今年も案内役に宮本亜門と八嶋智人、さらにスペシャル・サポーターに井上芳雄を迎えて授賞式の模様をお届けする。トニー賞といえば、映画界のアカデミー賞、音楽界のグラミー賞のように、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に毎年贈られる。今回の第71回トニー賞授賞式は、6月11日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催され、俳優のケヴィン・スペイシーが初の司会を務めることになった。スペイシーは、1991年にニール・サイモン演出の「ロスト・イン・ヨンカーズ」でトニー賞演劇助演男優賞を受賞しており、その後、アカデミー賞においても『ユージュアル・サスペクツ』で助演男優賞、『アメリカン・ビューティー』で主演男優賞を受賞している。歌にダンス、抜群の演技力で俳優として幅広く活躍するほか、映画製作も行い、近年はドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の主演・プロデューサーとしてもおなじみ。日本のスタジオからは、今年も案内役に宮本さん、八嶋さんを迎え、スペシャル・サポーターの“ミュージカル界の貴公子”井上さんが授賞式の楽しみ方を紹介していく。昨年は、トニー賞受賞者でコメディアン&俳優のジェームズ・コーデンが司会で、『モアナと伝説の海』の音楽を手がけたリン=マヌエル・ミランダが主演・脚本・音楽を務めた「ハミルトン」が最多11部門を受賞し話題を呼んだ。豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスが展開され、授賞式自体がクオリティーの高い1つの“ショー”になっているトニー賞授賞式に、今年も注目だ。<以下、コメント>■宮本亜門現在の激動のアメリカで、人種を超えて色々な人に感動を与えてきたブロードウェイが、あらたに作品を選ぶということにすごく意味があると思います。今年のトニー賞は、次のアメリカを象徴するものになるのではないか、いつも以上に興奮に満ちたトニー賞授賞式になるでしょう。■八嶋智人毎年、案内役はしておりますが、最前線で知ることができる観客として楽しみにしております。今年も多くのいい作品を、出演者の皆さまと楽しくお伝えできたらいいなと思っております。■井上芳雄今年もトニー賞授賞式の季節がやってきます!3月には東京で、初のトニー賞公認コンサートもやらせていただき、僕自身もブロードウェイの風を確かに感じました。僕たちも追い付け追い越せの気持ちを持ちつつ、素晴らしい新作を楽しみ、賞の行方を見守りたいと思います。また歌っちゃったりもするかも!?「生中継!第71回トニー賞授賞式」は [同時通訳] 6月12日(月)8時~/[字幕版] 6月17日(土)21時~、WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日1991年にニール・サイモンの演出による「ロスト・イン・ヨーカーズ」でトニー賞を受賞したケヴィン・スペイシーが、第71回トニー賞授賞式の司会に決定した。これを受けて、ケヴィンは「僕は『ユージュアル・サスペクト』では2人目の(キャスト)候補者、『アメリカン・ビューティー』では4番目の候補者だったから、今年のトニー賞授賞式では(きっと)15人目の候補者だったんだよ。僕のキャリアは間違いなく良い方向へと向かっているよね」と自虐的な喜びのコメントを発表した。ケヴィンは1番目のキャスト候補ではなかったものの、主演を引き受けた結果、『ユージュアル・サスペクツ』ではアカデミー助演男優賞、『アメリカン・ビューティー』ではアカデミー主演男優賞を受賞している。「誰かが断ってくれればオスカーの司会にも“近道”できるかも」とさらなるジョークも。昨年はジェームズ・コーデンが司会を務め、4人の有色人種の俳優が受賞したことで話題になったトニー賞。果たしてケヴィンはどんな司会ぶりを見せてくれるだろうか?第71回トニー賞授賞式は6月11日(現地時間)に「ラジオシティ・ミュージックホール」で開催され、CBS局で生中継される。(Hiromi Kaku)
2017年04月19日3月18日に東京国際フォーラムで開催された「トニー賞コンサート in TOKYO」。日本初のトニー賞公認ミュージカルコンサートを謳ったこの催しには、ケリー・オハラ、マシュー・モリソン、井上芳雄、濱田めぐみが出演。日米ミュージカルスター4人が様々なナンバーを披露しました。その素晴らしいコンサートの模様を丸ごとふり返りたいところですが、本コラムは“シネマカフェ的海外ドラマ”。やはりここは、みんな大好き「glee/グリー」のシュー先生ことマシュー・モリソンに注目していきたいと思います。コンサートを2日後に控えた3月16日、まずは4人揃って記者会見を実施。初来日のマシューはすでに奥様共々京都を観光し、日本を楽しんでいる様子でした。日本食も口に合ったようで、会見前にはお弁当を堪能したそう。「ミュージカルに対する僕の情熱を2日後の舞台で皆さんにお届けしたい」と語るマシューはケリーと共に、2人の初共演作「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」からの1曲「Say It Somehow」を一足先に披露してくれました。会見の舞台上にもかかわらず瞬時に役と化し、作品の世界観を目の前に広げてくれた2人の美し過ぎる歌声に、本番への期待が高まったのは言うまでもありません!そして当日。結論を先に言ってしまいますと、会場に足を運んだ誰もが、そして生中継を観ていた誰もが素敵な時間を過ごせたのではないでしょうか。自分たちの出演作はもちろん、新旧の名作ミュージカルナンバーを次々と披露する4人にうっとり。共演作「南太平洋」の曲をケリーとマシューがそれぞれ歌えば、井上さんと濱田さんが「ミス・サイゴン」の曲で会場を魅了。ケリーがトニー賞ミュージカル主演女優賞に輝いた「王様と私」、マシューの「ファインディング・ネバーランド」など、近作からの歌曲披露ももちろんあり、舞台の感動がよみがえってくることもしばしばでした。そんな中、軽妙なトークでコンサートの進行役も担う(!)井上さんによると、「『glee/グリー』に出演したことで、自分の舞台を観に来てくれる客層に広がりができた」とマシュー自ら語っていたそう。その感謝の意からか、「glee/グリー」ファン熱狂の瞬間も何度かありました。ドラマの中ではリアーナの「Umbrella」とマッシュアップして歌われていた「Singing in the Rain」、シュー先生がカートのお父さんとフィンのお母さんの結婚パーティーで歌った「Sway」、そして「glee/グリー」と言えばコレ!「Don’t Stop Believin’」も披露。「Don’t Stop Believin’」にはマシューだけでなく、ケリー、井上さん、濱田さんも参加。ピョコピョコと飛び跳ねながらみんなで歌う姿が可愛らしかったです。さらに、アンコールではマシューとケリーによる「Over the Rainbow」も。「glee/グリー」のシーズン1最終話でシュー先生がグリー部のみんなに優しく歌いかけていたのと同じように、この日もマシューがウクレレを弾きながら柔らかな歌声を聴かせてくれました。「トニー賞コンサート in TOKYO」を観てから、何だか無性に「glee/グリー」が観たくなってしまった!という人も多いはず。シュー先生ことマシュー、そしてケリー、井上さん、濱田さん、素敵な夜をありがとうございました!(text:Hikaru Watanabe)
2017年04月05日最近は残念なニュースしか聞こえてこないミーシャ・バートンに、最大級の不幸が訪れている。本人が撮られていたことを知らなかったセックステープの存在だ。月曜日(現地時間)、「Mail Online」が報じたところによると、このセックステープがハリウッドのポルノのブローカーの間で、入札価格約5千7百万円スタートのオークションで売りに出されているという。すでに大手のオンラインポルノサイト3社が視聴し、落札を狙っているとの情報も。これにミーシャの弁護士リサ・ブルームが「待った!」をかけた。「バートンさんは、テープが公開されることに同意していません。彼女は(テープが撮影された)当時の交際相手に、許可なく撮影されてしまったと確信しています」と発表。「このような最低な行為には名前が付いています。リベンジポルノです。リベンジポルノは性的暴力の一種であり、犯罪です。カリフォルニア州では損害賠償訴訟になり得ます。私たちは、闘う構えです」と流出を食い止めるべく、かなり強気な声明を出した。さらに、このテープが流出するようなことがあれば「絶対に犯人を見つけて、追い掛けて告訴します」と宣言。「あなたは自分を身の破滅に追い込んでますよ」とまで…。果たして流出は避けられるのだろうか?(Hiromi Kaku)
2017年03月15日エヴァ・グリーンがデジタルアニメと実写で蘇えるティム・バートン監督の『ダンボ』に出演交渉中のようだ。エヴァが出演することになれば、『ダーク・シャドウ』、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に続き、バートン監督とは3回目のタッグを組むことになる。1941年に製作されオリジナルのアニメ版『ダンボ』は、70年以上経ったいまも愛されるディズニーの名作の1つだ。ほかの象に比べて耳が大きすぎることから壮絶ないじめに遭い、お母さん象からも引き離されてしまうダンボが、逆境に負けず友だちのネズミ・ティモシーの助けを借りて空を飛ぶことができるようになるというサクセス・ストーリー。「The Hollywood Reporter」の報道によると、実写版『ダンボ』にはデジタルアニメで描かれるダンボのほか、4人の主要人物が登場するとのこと。エヴァはそのうちの1人でサーカス団のブランコ乗り役を演じる可能性が高そうだ。実写版『ダンボ』の製作は数年前から話題になっており、ダンボと友情を育む2児の父親役にウィル・スミス、悪役のサーカス団長にトム・ハンクスの名前が挙がっていたが、両者ともほかの作品への出演を優先した。製作陣はバートン監督のほか、『オブリビオン』のジャスティン・スプリンガーが製作、『トランスフォーマー』シリーズのアーレン・クルーガーが脚本と製作を兼任することが決まっているという。(Hiromi Kaku)
2017年03月08日歌手のブリトニー・スピアーズが2007年にパパラッチを攻撃したときに使ったとされる傘が、オークションに出品された。当時、情緒不安定に陥っていたブリトニーは、シルバーのメルセデス車に乗っていた際、パパラッチに追い回されたことにいら立ち、パパラッチの1人であったダニエル・ラモスに暴言を浴びせ、その傘でラモスの車を叩きつけていた。その後ブリトニーは、その傘をその場に捨て去り、すぐさま車に戻って走り去って行ったが、今になってその傘がオークションに出品されることになったようだ。当時の様子は動画に収められており、ラモスは「あれは彼女の人生において悪い瞬間でしたね」「しかも残念ながら、その様子を収められていたわけです」とコメント。ブリトニー本人もその数カ月後にその一件について謝罪コメントを出しており、そこでは「4カ月前に私が傘でしたことに対して、そのパパラッチに謝罪します。私は映画で夫が役割を果たしてくれない妻を演じるのに役作りをしているところでした。私は自分の役柄についてとても真剣に取り組んでいるので、その役作りが行き過ぎてしまったのです。残念ながらその役をもらうことはできませんでした」と説明していた。ラモスはこのオークションによる収益の半額をブリトニーが選んだチャリティ団体に寄付するつもりだそうだ。(C)BANG Media International
2017年02月23日(写真:X17/アフロ) 10代で大成功を収め、全世界にその名を轟かせたブリトニー・スピアーズ(35)。しかし、2004年に幼なじみと結婚後、55時間でスピード離婚したことを皮切りに、彼女は24時間パパラッチに追い回されるようになった。妊娠、出産、そして再婚・離婚など、私生活の変化と共に奇行がエスカレートし、ゴシップサイトには連日彼女の名前が躍っていた。あれから10年。当時の彼女を象徴するアイテムがオークションにかけられた。 パパラッチのダニエル・ラモスが競売に出品したのは1本の傘。2007年2月21日、前夫ケヴィン・フェンダーラインと子どもの親権争いの真っ最中にいたスピアーズは、そのストレスからか精神が不安定な状態にあり、自らバリカンで頭髪をすっかり剃り下ろしてしまった。このインパクトのある姿を押さえようと多数のカメラマンがロサンゼルス市内のガソリンスタンドにいた彼女のもとへ押し寄せた。スピアーズは激怒し、「くそったれ!」と叫びながら、持っていた傘でラモスの車を滅多打ちに。彼女が走り去った後、ラモスはこの傘を拾って大切に保管していた。そして10周年を記念し、競売に踏み切ったという。 「当時は彼女の人生の中でもひどい時期だったね。不幸にも写真に撮られてしまって」とラモスは10年前を振り返る。売上金の半額は、スピアーズが希望する慈善団体に寄付するということだが、スピアーズ側からのコメントは確認されていない。
2017年02月23日ロンドン発、ファッションウォッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」が東京・名古屋・大阪のビームス(BEAMS)にて2017年2月17日(金)より順次、限定ショップをオープンする。「オリビア・バートン」は、リーザ・ベネットとジェマ・フェニングスの2人が2012年に設立、2016年に日本上陸したファッションウォッチブランド。トレンドと価格設定にこだわって制作される時計は、コンテンポラリーなエッセンスを加えたシンプルかつシックなケースと、花や鳥などの自然をモチーフにした文字盤のデザインが魅力だ。女性の手元をフェミニンかつ華やかに見せてくれる。限定ショップでは2017年春夏コレクションの新作を含め、多彩なラインナップを展開。春を迎え新生活がスタートする人はもちろん、だれもが心機一転するこの季節に、新しい時計を手にしてみてはいかがだろう。【詳細】「オリビア・バートン」限定ショップ■2017年2月17日(金)~2月26日(日)・ビームス 立川住所:東京都立川市曙町2-1-1 ルミネ立川2FTEL:042-548-1071・ビームス 大宮住所:埼玉県さいたま市大宮区錦町630 ルミネ大宮ルミネ2 2FTEL:048-640-5601・ビームス ららぽーとEXPOCITY住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY 2FTEL:06-4864-8350■2017年2月22日(水)~3月5日(日)・ビームス 名古屋住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ南館1FTEL:052-265-2610■2017年3月23日(木)~3月29日(水)・ビームス 梅田住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア3FTEL:06-6347-0490
2017年02月18日ブリトニー・スピアーズの妹で、女優・歌手のジェイミー・リン・スピアーズの娘が交通事故に遭い、重体だと伝えられている。25歳のジェイミー・リンの8歳に成る娘・マディちゃんは5日(現地時間)にルイジアナ州で四輪バギー(ATV)に乗っていたところ、車体が横転。重傷を負ったマディちゃんは意識不明の状態で、飛行機で病院に搬送された。事故発生時、ジェイミー・リンは現場にいなかったという。ゴシップサイト「TMZ.com」は、マディちゃんは数分間水中に取り残されたと報じている。ジェイミー・リンの代理人は「ジェイミー・リンの娘・マディの事故に関する報道の詳細は正確ではありません」と声明を発表しているが、正しくない内容がどの部分なのかは明らかにしていない。声明は「現在、スピアーズ家はプライバシーの尊重を望んでいます。そして家族に寄せられた祈りと支援に感謝しています」と締めくくられている。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月07日声優の宮野真守が2月4日(土)、自身が主人公の吹き替えを担当したティム・バートン最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の公開記念舞台挨拶に登壇し、その魅力について熱く語った。日本公開を記念して“日本代表”として登壇した宮野さんだが、ひとりでの舞台挨拶自体、めったにないようで「寂しいですね…」と笑う。それでも映画については語りたいことが山ほどあるよう。自身、ティム・バートンの作品は数多く目にしてきて、仕事でも『チャーリーとチョコレート工場』のテレビ放送版で声優を務めたこともあるが「不思議な世界観に引き込まれる、説明ができない魅力がある」と語る。本作も「まさにティム・バートンの魅力満載。ちょっと怖いところもあるし、子どもたちがけなげでカワイイ!応援したくなります。(自身が吹き替えを担当した)ジェイクがどう成長していくのか?すごくかわいく思えたし、僕はもうオッサンですが(苦笑)、忘れかけていた青春、淡い恋心を思い起こさせてくれた」と熱く語ってくれた。映画では子どもたちが様々な特殊能力を持っているが、宮野さんは?という質問に、待ってましたとばかり「僕も結構、特殊能力持ってます。顔をいくつも変身させられるんですよ。事務所NGが出ちゃうから、披露できないですが…」と語り、さらに「奇妙な特技」を問われると「なんでも牛乳と食べられること!」と堂々と告白。「お寿司もいけます」と語ると、客席からは悲鳴が…?宮野さんはそんな反応に対し「絶対いけますよ、みんな、給食世代でしょ?あきらめないで!何でもいけるはず。何事も経験ですし、無駄なことなんてない!個性なんですよ」と映画のテーマと重ねながら熱弁をふるい「最初はみんな、牛乳だったはず!」と意味不明な名言(?)も飛び出し、会場は笑いに包まれていた。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年02月04日ラデュレ(Ladurée)とティム・バートン監督の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』がコラボレーション。限定ボックスが2017年2月3日(金)に発売される。映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』はベストセラー作家、ランサム・リグズの小説が原作。2017年2月3日(金)に日本で公開され、同時に限定マカロンボックスも発売される。ミス・ペレグリンははやぶさという意味で、ボックスにははやぶさが羽ばたく様子や青色のグラデーションで人がデザインされている。また、ブルーに染まった限定マカロン「シトロン・キャラメル」も発売。2つのマカロン・コックの間にレモンで香りづけしたとろけるキャラメルを挟んでいる。【詳細】・限定マカロンボックス “ミス・ぺレグリン”価格:8個入 3,575円(税込)発売日:2017年2月3日(金)・限定マカロン ”シトロン・キャラメル”価格:1個 303円(税込)発売日:2017年2月1日(水)発売【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2017年02月03日ハリウッドの奇才、ティム・バートン監督が最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、約2年ぶりに来日し、取材に応じた。常に映画ファンを誰も見たことがない幻想世界に誘ってくれる、そのあふれる想像力の源とは?映画は2011年に発表されたベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を原作に、亡き祖父の遺言に導かれ、英国ケルン島にやって来た多感な主人公ジェイクが、森の奥深い屋敷に暮らす“奇妙なこどもたち”、そして彼らを守護するミス・ペレグリンと出会い、スピリチュアルな成長を遂げるダークファンタジー。日光が降り注ぎ、同級生はリア充ばかり…。そんなフロリダの環境に馴染めないジェイクは、思春期のバートン監督そのものだという。「原作を読んで、まず思い出したのはティーンだった自分のこと。僕は陽気な(笑)カリフォルニア出身だからね。まるで自分が異国人みたいで、ぎこちない青春時代を過ごしていたよ。幸い、ものづくりに興味があったから、絵を描いたり、短編を撮ったりして、自分の悩みや孤独感を浄化できたんだ」とバートン監督。現在はイギリスに活動拠点を置き、「不思議とアットホームな気持ちになれる。特にアーティストには居心地がいい場所だよ」。本作におけるバートン監督らしさ、と言えば、やはり個性あふれる“奇妙なこどもたち”の存在だ。空中浮揚能力をもった美少女、後頭部にある鋭い歯の口で食事する女の子、体内に無数のハチを飼う男の子、いたずら好きな透明人間…。原作のユニークな発想に、バートン流のイマジネーションが加わり、奇妙だけど愛おしいキャラクターが無邪気に大暴れする。その姿は「ありのままでいい」という多様性の価値を、鮮やかに肯定している。「それこそが、この映画の伝えたいメッセージなんだ。大切なのは、あくまで内面だから、パッと見ちょっとヘンだって(笑)、そんなこと気にする必要ない。この気持ちって、きっと誰にでも共感してもらえるはずだよ。これまでファンタジー作品を多く手がけているけど、常に“感情”を最優先に描いてきたつもり。今回も素晴らしいロケ地や美術セット、最新のVFX技術を駆使したけど、それらはあくまで感情のリアルさを伝えるツールだしね」。本作はバートン監督にとって、7本目となる全米No.1作品。長年、アーティスティックな個性と美学を貫きつつ、ヒット作を連発する映画監督は、ハリウッドでもそう多くはない。「イギリスに住んでいるおかげで、ビジネス面との距離を置いて、自分の作るべきものを作っている。それだけだよ。1つ言えるのは、いろんな要素を“まぜる”ことが好きなんだ。常にオープンな気持ちで、多種多様な人たちと交流し、作品を完成させるのが喜びだよ」。本作では『ダーク・シャドウ』にも出演したエヴァ・グリーンが、ミス・ペレグリンを演じるほか、「ずっと一緒に仕事がしたかった」というサミュエル・L・ジャクソンも出演。主人公のジェイクを演じるエイサ・バターフィールド(『ヒューゴの不思議な発明』)も含め、「皆、奇妙な資質をもった俳優だった」のだとか。一方、“奇妙なこどもたち”を演じるキャストには演技未経験の子役もおり、「全然言うことを聞いてくれず、困ったよ」と笑う。そんなバートン監督のあふれる想像力の源は、ずばり「何もしないこと」!「いまの時代、時間の流れが速くて、情報もあふれているから、とにかく忙しいよね。だから、あえて『何もしない時間』を作り、窓の外を見ながら、雲の動きを眺めたりする。ぼんやり考え事することで、新しいアイデアが生まれることもあるし、僕にとっては生産性の高い時間の過ごし方なんだ。周りのみんなには、『もっと時間を管理して』って言われるけどね(笑)」。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年02月02日2月3日公開の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のティム・バートン監督が1月31日、都内で来日記者会見を実施。同会見にはスペシャルゲストとして女優の松井愛莉、人気双子姉妹のりんか&あんなも登場し、ティム・バートン監督の来日に花を添えた。2014年10月に日本で行われた「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニー以来、約2年3カ月振りに来日したティム・バートン監督。彼が手掛けた最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、全米で300万部以上も売り上げたランサム・リグズの同名小説を映画化したもので、他人とは違う奇妙な能力を持った子どもたちが繰り広げるダークファンタジー。バートンらしい世界観が随所に散りばめられている。公開を間近に控えたこの日は、前日のスペシャルイベントに続いて来日会見を実施。バートン監督は「特別な映画で日本に戻ってきてうれしいです」と笑顔を見せて「今回は原作からいくつか変更を加えています。宙に浮くことができるエマは、詩的な感じで美しいものだと思って宙に浮くことにしました。とはいえ、原作が持っているスピリッツや詩的なものを損なわいように心掛けました」と解説。本作を制作した最大の理由として「周りと違う人は、芸術性に富んでいたり静かな人だったりしますが、そういう風に変わっている人はいい人たちでもあります。この作品でも言っているように、奇妙でおかしなところがあっても中身は普通の人であるということが大切だと思ったからです」と明かした。また、2012年公開の映画『ダーク・シャドウ』以来バートン作品には2度目の出演となるエヴァ・グリーンについて「ジョニー・デップと比べると男女の違いはありますが、彼女はサイレント・ムービーに出てくるような女優さんです。面白さだったり感情的な表現、ミステリアスな役など、すべてを出せる役者さんで、そういう資質は稀ですよね。ミステリアスな資質は、今回とても大切でした」と褒め称えた。会見の最後には松井愛莉と人気双子姉妹のりんか&あんなが登壇し、バートン監督にバラの花束を贈呈。松井からバラを手渡されたバートン監督は「美人コンテストで優勝した気分です」と笑わせて「本当に素敵でいらっしゃるので、(松井を主演に)日本版を撮りたいですね。ご褒美みたいなものをいただいた感じです」と松井の美しさに思わずうっとり。バートン監督からうれしいコメントをもらった松井は本作について「見終わったあとも興奮状態で、印象に残るシーンがありすぎてすごく良かったです。世界観もそうですし、現実と非現実の差も素敵でワクワクドキドキしてすごく楽しめました」とバートン監督を喜ばせた。映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、2月3日より全国公開。
2017年02月01日約2年ぶりの来日を果たしたティム・バートンが1月31日(火)、都内で行われた監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の記者会見に出席した。会見にはモデル、女優として活躍する松井愛莉が駆けつけ、タイトルロールであるミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)をイメージしたドレス姿で、バートン監督に花束のプレゼント。また、インスタグラムが人気の双子姉妹りんかちゃん&あんなちゃんが、劇中に登場する“奇妙な”双子の扮装で登場すると、興味津々のバートン監督は「日本版の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が撮れそうだね。愛莉さんも役にピッタリだよ」とご機嫌だった。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、数々のヒット作を生み出してきたバートン監督が放つダークファンタジー。フロリダの環境になじめず、孤立する主人公の少年(エイサ・バターフィールド)が、最愛の存在にして唯一の理解者である祖父の遺言を頼りに、英ケルン島を訪問し、そこで特殊能力をもった“奇妙なこどもたち”と出会う。劇中には日本の1万円札がちらっと登場するシーンがあり、「本当は日本で撮影をしたかったけど、予算の都合で断念したんだ。だから、大好きな日本への思いを込めて、日本的な要素を盛り込んだんだ。これから映画をご覧になる皆さんにも、気づいてもらえるとうれしいよ」とバートン監督。日本文化への造詣も深いだけに、「僕にとって特別な作品が、特別な国、日本で公開されるのは光栄だよ」と話していた。映画を彩る“奇妙なこどもたち”役のキャストのなかには、演技経験がない子役たちも…。「だから、なるべくCGには頼らず、本物の屋敷で演技できる環境を作ってあげたかった。自分が演じるキャラクターを直に感じてほしいしね。アクションシーンもほとんど彼らが、自分でやっている。きっとヒーローになった気分を味わってくれたんじゃないかな」と子役を演出する際のこだわりを語っていた。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月31日2月3日公開の映画『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』のスペシャルベントが30日、東京・六本木ヒルズで行われ、来日中のティム・バートン監督、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹、綾部祐二が出席した。『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などの話題作で世界の観客を魅了しているティム・バートン監督の最新作となる本作。そんな本作のスペシャルイベントに、約2年ぶりに来日したティム・バートン監督のほか、以前のイベントでも共演したことのあるピースの又吉直樹と綾部祐二が登場した。まずはトークショーに応援隊長のピースが登場し、綾部が「ティム・バートンさんの作品はいっぱい見ていますが、今回もダークファンタジーに相応しい世界観がふんだんに出ていますし、見ていて『もう終わっちゃうの?』と思うぐらいあっという間でした。ティム・バートンさんらしい素晴らしい作品に仕上がっていました」と賞賛すれば、又吉も「発想も素晴らしかったし、本当に面白かったです。迫力のあるシーンも多かったですから」とすっかり気に入った様子。その後にティム・バートン監督が登場してピースとの再会を喜び、「私にとって東京は、インスピレーションやアイデアが湧く特別な場所なので、また東京に戻ってこれてうれしいです」と笑顔。本作を通して観客に伝えたいメッセージとして「何が現実か何がファンタジーか、という2つの要素を分けたいと思っている方がいると思いますが、私はその2つの要素は人生の中で同時に混在していると思います。見た目にはリアルに見えない現実も素敵ですからね」と話していた。そのティム・バートン監督に4月から渡米する綾部は「私はハリウッドスターになることが夢で、4月から本気でアメリカに行くんですが、あなたの作品に初めに出たいんです!」とラブコール。するとティム・バートン監督は「特殊能力は何をお持ちですか?演技のお仕事はできますか? アクションは? 早く走れます?」と矢継ぎ早に質問すると、綾部はすべての質問に「OKOK!」と答えるなどアピールに必死だった。映画『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は、2月3日より全国公開。
2017年01月31日日本でも根強い人気を誇るティム・バートン監督が約2年ぶりの来日を果たし、1月30日(月)、都内で行われた最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のPRイベントに出席した。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、長年にわたり、持ち前の“奇妙な”イマジネーションを映像化し、数々の名作やヒット作を生み出してきたバートン監督の本領が発揮されたダークファンタジーだ。フロリダで生まれ育ち、周囲になじめずにいる孤独なジェイクは、最愛の存在にして唯一の理解者である祖父の遺言を頼りに、英ケルン島を訪問。そこで見つけた古めかしい屋敷には、美しくも厳格なミス・ペレグリン、そして、空中浮遊能力を持った美少女や、いたずら好きな透明人間の少年、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子ら“奇妙なこどもたち”が平和に暮らしていた。しかし、屋敷に邪悪な影が迫り…。「私自身、子どもの頃は周りから奇妙だって言われていたからね。登場人物には共鳴する部分が多いんだ。それに人生は、現実とファンタジーの要素が混在している。そんなメッセージを込めて、映画を完成させたつもりだよ。特にいまの時代は、2つの要素を区別したがる傾向だからね」とバートン監督。親日家としても知られ、「日本は常にアイデアとインスピレーションを与えてくれる」と再来日を喜んでいた。PRイベントにはお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二、又吉直樹が出席した。2014年に開催された「ティム・バートンの世界展」のオフィシャルサポーターを務めた縁があり、バートン監督とも対面済み。綾部さんといえば、この4月からコンビ活動を休止し、単身ニューヨークで俳優修業に励むことになっており、米映画界きっての大物であるバートン監督に対して、「まず最初にあなたの作品に出たい。何でもします」と猛アピール。ただ、綾部さんの英語力はまだまだのようで、バートン監督は「?」と困惑気味。それでも通訳を介し「演技はできる?アクションは?」と野心に燃える綾部さんに興味を示した。また、又吉さんは空中浮遊能力をもつ美少女が宙に浮くという“奇妙”な劇中シーンを、身を持って再現。強風で長い髪の毛が乱れまくるなか、「宙に浮かんで、気持ちいいです」とご満悦だった。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月30日監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、まもなく来日するハリウッドの鬼才ティム・バートン。このほど、バートン監督が本作について、ユーモアを交えながら熱く語るインタビュー映像がメイキング画像とともに解禁となった。2011年に出版され、ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストのトップに何年も君臨したランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」を原作にした本作。バートン監督がありったけの想像力を膨らませて原作から紡ぎ上げたのは、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密の屋敷を舞台にしたファンタジー。幼いころから夢見がちで周囲から “変わっている”と見なされてきた、個性の尊さを誰よりも知っているバートン監督にしか描けない“奇妙なこどもたち”の物語だ。到着した映像でも、「(原作者のランサムが)実際にある古い写真から、物語を作ったのが気に入った。ランサムが奇怪な写真から紡ぎだした物語は説得力があり、とても力強く夢のように謎めいている」と語るバートン監督。製作を務めるジェノ・トッピングは、「読んだ瞬間、ティム・バートンが監督としてぴったりだとわかったわ」とふり返っているが、その言葉を裏付けるように、バートン監督もまた「子どものときに感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る。私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子どもなのにモンスター作品が大好きだったせいだ。人は子どものころとか、時にはもう少し後になってから、そういう経験をするものだ。同じように感じている人はたくさんいる」と、自身の経験が本作に投影されていることを明かしていた。バートン監督は今回の映像でも、キミョかわいい(=奇妙でかわいい)子どもたちはさまざまな能力を持ち合わせているが、「スーパーヒーローのように世界を救える能力ではない。むしろその逆の機能を果たしていることが魅力だ」と語り、その能力があることによって「苦痛を抱えているとも言えるんだ」と心を寄せる。そんな子どもたちのために時間を操作し、保護者となる鳥(ハヤブサ)に変身できるミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンについては、その神秘性や強さなどを絶賛しつつも「鳥に似ているのが都合がいい」とユーモアたっぷりに語ったり、主人公ジェイクを演じたエイサ・バターフィールドについても、「『ヒューゴの不思議な発明』のエイサが頭の中にあったが、会ってみたら180cmにまで成長していて本当に驚いたよ」と明かしたりと茶目っ気たっぷり。ほかにも、舞台となる屋敷を見つけたときの様子についても語っており、ますます期待が高まる内容となっている。人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「ありのままの自分でいること」の大切さを伝える、バートン監督の自信作となる本作。監督は本作を引っさげ、30日(月)、31日(火)に来日、本作をイメージした大規模なレッドカーペット・セレモニーと来日記者会見に登壇する予定。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月23日ティム・バートンの待望の監督最新作となる『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。このほど、『アリス・イン・ワンダーランド』などにもつながる、バートン監督が描く“強き女性たち”の姿に迫った特別映像が解禁となった。フロリダで生まれ育ったジェイクが、祖父の遺言に従って訪れた小さな島。そこで出会ったのは、美しくも厳格なミス・ペレグリンのもとで暮らす空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちだった…。今回の映像で、空気を操るエマを演じたエラ・パーネルが「パワフルな女性ばかりよ」と語るように、本作にはエマをはじめ、火を操るオリーヴ、とてつもない怪力を持つブロンウィン、植物を生長させる力を持つフィオナ、後頭部に鋭い歯の口を持つクレア、そして、子どもたちを守っているミス・ペレグリンといった強い女性たちが登場する。これまでのバートン監督の作品を観ても、“他人に助けを求める乙女”は登場しない。本作でも、見た目はキュートな“女の子”だろうが、困難には仲間と力を合わせて立ち向かっていく。バートン監督は、「『私たちは世界を救うぞ』というのではなく『私たちはこういう人間で、これが私たちのやり方だ。何かの役に立てれば、もしくは、何か問題を解決し、対処することができるのなら』というものだ。より地に足がついた人間レベルの話だ」と、彼女たちの強さの本質について明かす。なかでも、「ミス・ペレグリンは、奇妙なこどもたちの家を仕切っていて、外の世界や、こどもたちをつけ狙うホローガストという異能者たちから守っている。彼女は子どもたちを守るためならどんなことでもやるの。自分の命を危険に晒すし、相手を殺すこともある」と、ミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンはキャラクターについて分析。自分の身を投げ打ってまで、こどもたちを守る強さについて語る。そんなミス・ペレグリンを 「怖い(メリー・)ポピンズ」と呼ぶバートン監督は、「誰だってミス・ペレグリンが自分の学校の校長だったら良かったのにと思うだろう。彼女はとてもしっかりしていて、ユーモアがあり、謎めいていて、保護してくれるような人なんだ」と、その怖さの中にある真の愛情に触れている。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月22日ティム・バートン待望の監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。2月からの公開を前にバートン監督の来日も決定し、話題を呼んでいる本作から、監督が“奇妙なこどもたち”へ込めた思いを明かす特別映像が解禁となった。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げたことから、祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づく――。幼少期からホラーや怪獣映画に強く惹き付けられ、周囲から“変ったこども”と言われていたというバートン感得。今回解禁となった映像でも、「“奇妙”の烙印を押された人の感覚を描きたいと思った。私も強烈に思い出す感覚だ」と明かしている。そんなバートン監督だからこそ、“奇妙な者”たちが自分らしくいようとすることで、社会のはみだしものになっていることにすぐに共感したという。「明らかにスーパーヒーロー・ジャンルは活気づいていて勢いはあるが、そういうジャンルとして考えなかった。本作はずっと“人間くさい”バージョンだという気がしている。それに、スーパーパワーというよりは、苦悩に近いものとして考えた」と、特別な能力や奇妙な特徴を持つ本作のこどもたちについて説明する。さらに到着した映像では、エヴァ・グリーン、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ、サミュエル・L・ジャクソンといった名だたる俳優たちや、英国男子エイサ・バターフィールド、注目美少女エラ・パーネルが、バートン監督に対してだけでなく、監督の描く世界観と本作のメッセージについて絶賛。グリーンは「外の世界では、子どもたちが持っているこういった能力はハンディキャップと見られて、彼らは迫害されるでしょうね。でも、この島では、彼らはユニークなところを祝福されている。映画のメッセージは、子どもにも大人に対しても、“違いを受け入れ、堂々と生きよ”と言ってくれる作品よ」と、“多様性”(ダイバーシティ)についての力強いメッセージが込められていることを明かしている。バートン監督が自身の経験も盛り込みながら描く、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界。そんな世界に生きる“キミョかわいい”こどもたちへの思いを、映像からも感じとってみて。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日ティム・バートン監督の来日が決定し、さらに注目を集めている2月3日(金)公開の『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。このほど、“ティム・バートン ワールド”が炸裂する、 2人の“キミョかわいい”こどもたちのキャラクター映像がいち早くシネマカフェに到着した。ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるバートン監督の待望の新作となる本作。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げたことから、その遺言に従って小さな島を訪れる。そこでは、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)とともに空中浮遊能力を持った少女エマ(エラ・パーネル)や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていき…。今回届いたキャラクター映像は、そんな“キミョかわいい”キャラクターの中でも、一見、ごく普通の女の子に見えるクレアとフィオナのもの。しかし、クレアは、そのシャイな美少女の表の顔とは裏腹に野獣の面を持ち合わせている、まさに“美少女と野獣”!?このキャラクターは“裏口の少女”と呼ばれ、後頭部に野獣のような鋭い歯の口を持っているのだ。バートン監督は、あえて特別なところがあるとは思わないような少女をキャスティングしたといい、“表の顔”のキュートさは映像でも明らか。また、フィオナは、あらゆる植物を生長させる能力を持つ少女。衣装デザイナーでアカデミー賞を3度受賞しているコリーン・アトウッドは、「女の子のうちの1人は時代の先端をいく衣装にすべきだと思った」と明かし、フィオナにはズボンを履かせたという。お転婆なフィオナが、どんなシーンで力を発揮するのかにも期待が高まる。そんなこどもたちを保護するミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンは、「映画のメッセージは大人に対しても子どもに対しても、“どんなに変わっていたとしても関係なく、ありのままの自分でいることを祝福していること”なの」と分析する。バートン監督がありったけの想像力を膨らませて観る者を誘うのは、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界。奇妙なこどもたちのワン・アンド・オンリーの個性を、まずはこちらから確かめてみて。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで世界中を魅了するヒットメーカー、ティム・バートンが全米でも大ヒットとなった新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、2年ぶりに来日することが決定した。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこ暮らしていたのは、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たち。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。2014年10月、「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニーなどに出席するために来日して以来、2年3か月ぶりとなるバートン監督。「私は“変っている”というレッテルを貼られた。なぜなら子どもなのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子どものときに感じた、“自分は人とは違う”という気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」と自身の経験を語る。本作は、そうした思いから「これは私が共感できる題材だ」と特別な思い入れがあることを断言しており、そんな自信作を引っさげての来日。以前に来日した際には、Twitterで目撃情報が拡散されるほど、秋葉原や中野ブロードウェイなどを満喫したり、「いつか日本を題材にした映画を撮りたい」と明かしたりと日本愛を爆発させていたバートン監督。そんなバートン監督が持ちうる限りの想像力を膨らませて描く本作は、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界が舞台。奇妙なこどもたちがその個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、誰もが特別な愛おしさを覚えずにはいられない本作について、大好きな日本で何を語ってくれるのか実に楽しみ。バートン監督は、1月30日(月)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、本作をイメージした大規模なレッドカーペット・セレモニーとスペシャル・スクリーニングに参加する予定だ。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日映画監督のティム・バートンが製作したグリーティングカードが、2016年12月15日(木)より全国のヴィレッジヴァンガードで発売される。待望の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』で注目を集めるティム・バートンが今回製作したのは、自身のイラストをベースにした奇妙でキュートな2種類のグリーティングカードボックス。“クリスマスから年末年始にかけてのホリデー・シーズン”をテーマに、ティム・バートンが自身のイラストを厳選・構成した「ホリデー・カード」と、様々な愛の形を描いたイラストで構成されたバレンタイン・シーズン向けの「ラブ・カード」の各ボックスには、6つのデザインのカードが2枚ずつの計12枚と特製の封筒が封入されている。一目見ればティム・バートンと解る強烈で個性的なイラストの数々。クリスマスカードや年賀状、寒中見舞いとして手書きのメッセージを添えて送れば、普段見慣れた手紙とは一味違う特別な便りとなりそうだ。【商品情報】「ティム・バートンのホリデー・カードBOX」「ティム・バートンのラブ・カードBOX」発売日:2016年12月15日(木)販売店舗:ヴィレッジヴァンガード各店舗およびオンラインストア価格:3,500円(税込)【取扱い店舗一覧】※12月14日(水)以降、電話や来店による商品の予約(取り置き)を受付。●北海道イオンモール釧路昭和 tel 0154-55-7225新さっぽろduo tel 011-890-2576札幌エスタ tel 011-210-1277イトーヨーカドー函館 tel 0138-44-7701new style札幌ピヴォ tel 011-219-3372●青森県イオンモール下田 tel 0178-50-5071●岩手県北上 tel 019-765-0320●宮城県イオンタウン仙台泉大沢 tel 022-772-7804●山形県イオンモール天童 tel 023-652-0731●福島県イオンタウン郡山 tel 024-956-1882●茨城県イオンモール水戸内原 tel 029-259-1671イオンモールつくば tel 029-839-2371●栃木県SS(ベルモール宇都宮) tel 028-613-1365●埼玉県アリオ川口 tel 048-241-7295イオンモール浦和美園 tel 048-812-6910イオンモール川口前川 tel 048-263-2932イオンレイクタウンkaze tel 048-990-1364川越ルミネ tel 049-240-6233コクーンシティ tel 048-600-5681●千葉県津田沼パルコ tel 047-403-7577ニッケコルトンプラザ tel 047-300-8302イオン市川妙典 tel 047-359-3270●東京都下北沢 tel 03-3460-6145自由が丘 tel 03-5726-2701お茶の水 tel 03-5281-5535立川ルミネ tel 042-528-7718町田ルミネ tel 042-710-5524高円寺 tel 03-5305-5536三軒茶屋 tel 03-5779-8852二子玉川ライズ tel 03-5797-5257渋谷宇田川 tel 03-5728-4227ダイバーシティ東京プラザ tel 03-3527-6125池袋サンシャインシティアルタ tel 03-5956-5861●神奈川県イオン海老名 tel 046-236-0263横浜ルミネ tel 045-440-4144本厚木ミロード tel 046-230-7002青葉台東急スクエア tel 045-985-8176●新潟県アピタ新潟西 tel 025-201-3011新潟ビルボードプレイス tel 025-255-5260●富山県ファボーレ tel 076-466-1753●石川県イオンモールかほく tel 076-289-5087●福井県フェアモール福井 tel 0776-57-2235●山梨県ラザウォーク甲斐双葉 tel 0551-28-8777●長野県松本パルコ tel 0263-39-7130イオン上田 tel 0268-29-6006アリオ松本 tel 0263-39-8121●岐阜県イオンモール大垣 tel 0584-87-3568●静岡県イオンタウン富士南 tel 0545-66-2339静岡パルコ tel 054-903-8859プレ葉ウォーク浜北 tel 053-584-0066●愛知県名古屋パルコ tel 052-269-0875アスナル金山 tel 052-339-0801T-FACE tel 0565-35-4061岡崎(路面) tel 0564-28-2186高蔵寺 tel 0568-53-1171刈谷 tel 0566-63-5300アピタ江南 tel 0587-51-5907●滋賀県イオン近江八幡 tel 0748-38-5515大津パルコ tel 077-510-5027●京都府新京極 tel 075-229-6700イオンモール京都五条 tel 075-325-1081●大阪府イオン喜連瓜破 tel 06-6760-6484なんばパークス tel 06-6636-8258アメリカ村 tel 06-6258-0070QKアリオ八尾 tel 072-929-4380京阪くずはモール tel 072-864-0411●兵庫県つかしん(VV) tel 06-4961-6184イオンモール加西北条 tel 0790-43-8336●奈良県イオンモール大和郡山 tel 0743-51-0771●島根県ゆめタウン出雲 tel 0853-24-6074●広島県広島段原SC tel 082-568-6012リム・ふくやま tel 084-973-1702●山口県ゆめシティ下関 tel 083-250-1071●香川県ゆめタウン高松 tel 087-814-8570●高知県イオンモール高知 tel 088-826-8477●福岡県福岡ピアウォーク tel 092-892-8619小倉駅前 tel 093-531-5591福岡パルコ tel 092-717-1203イオン若松 tel 093-772-1618●長崎県イオン大村 tel 0957-48-5677イオン大塔 tel 0956-20-0021●熊本県ゆめタウンはません tel 096-334-5563熊本パルコ tel 096-311-7360●沖縄県イオン読谷 tel 098-956-4886
2016年12月17日ティム・バートンの大ファンを公言する、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹と綾部祐二が、来年2月公開の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙な子どもたち』の宣伝隊長を務めることになった。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などの人気作を生み出してきたティム・バートン待望の監督最新作となる本作。日本に先駆けて公開された全米では初登場1位を獲得し、バートン監督史上、初登場1位を獲得した7作目の映画となった。フロリダで生まれ育った、周囲になじめない孤独な少年ジェイク(エイサ・バターフィールド)は、祖父の遺言に従って小さな島を訪れ、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)をはじめ、空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。「ピース」の2人といえば、バートン監督の大ファンであることでも知られ、2014年には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)歴代3位となる80万人を動員した「ティム・バートン展」を再構築した「ティム・バートンの世界展」のオフィシャルサポーターに就任。その際、監督とも対面を果たしていた。そんな2人は、再びバートン監督の作品を応援することに対して、綾部さんは「このたび、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の宣伝隊長を務めさせてさせていただくことになりました。以前、ティム・バートン監督にお会いしたときに、ジョニー・デップが出演できないときは君に任せると言われて、アメリカに行く準備もできているのでぜひ実現してもらえるようお願いしたいです」とコメント。ハリウッドスターを目指し、4月からニューヨークに拠点を移す綾部さんだけに、バートン監督と再会し、出演を直談判する意気込みも十分といったところ(?)。その一方で、又吉さんは「ティム・バートン監督が新しい作品を発表すると聞くだけで、いつも興奮してしまいます。今回は“奇妙なこどもたち”が登場する物語ということですが、奇妙なオッサンとしても楽しみです」と、自身を“奇妙なオッサン”と称し、期待を込めている。バートン監督が今回描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」の大切さを教えてくれる作品。「ピース」の2人も、まさにそのメッセージに共感して本作を応援しており、奇妙なこどもたちが、その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、彼ら同様、特別な愛おしさを覚えずにはいられない。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、常に世界中を魅了するヒットメーカー、ティム・バートン監督の待望の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。日本に先駆けて9月30日(金)に公開された全米では初登場1位を獲得、全世界でも大ヒットとなっている本作の日本公開日が、2017年2月3日(金)に決定。さらに、悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソンからのメッセージ付きの予告映像が解禁となった!フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が、謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。全米で300万部以上を売り上げている、ランサム・リグズによる大ベストセラー児童小説(「ハヤブサが守る家」)を原作にした本作。ティム・バートン監督作品としては、初登場1位を獲得した7作目の作品となった。そしてついに、その“ティム・バートン史上、最も奇妙な”世界の予告編が日本にも到着。サミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージからはじまる映像は、“ハリウッドの魔法使い”バートン監督が、まったく新しいワンダーランドへと誘うかのよう。“奇妙なこどもたち”の保護者ミス・ペレグリンを演じるのは、『ダーク・シャドウ』『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』など、現在までに変幻自在の演技を見せてきた女優エヴァ・グリーン。主人公ジェイクを演じるのは、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』から1歩成長を遂げた、次世代の英国男子エイサ・バターフィールド。また、『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも“可愛すぎる!”と話題を集め、『ターザン:REBORN』ではジェーンの少女時代を演じていたエラ・パーネルが、浮遊能力を持った美少女エマを演じるなど、注目の若手キャストの活躍にも要注目。さらに、本作の悪役を演じる名優サミュエルの強烈なビジュアルも話題だ。バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」の大切さを教えてくれる、ユニークで素敵な世界。その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える、“キミョかわいい”こどもたちの姿に、愛おしさを覚えずにはいられない。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』が、2017年2月3日に日本公開されることが決定し、"奇妙"な予告編が19日、公開された。現在までに全米で300万部以上を売り上げている大ベストセラーを原作にした本作。日本に先駆けて9月30日に公開された全米で初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録している。主人公は、フロリダで生まれ育った周囲になじめない孤独な少年・ジェイク。唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げ、祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子など、奇妙でかわいい少年少女たちが住んでおり、彼らと心を通わせ夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある"力"に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく。"奇妙なこどもたち"の保護者であるミス・ペレグリンを演じるのは女優のエヴァ・グリーン、主人公ジェイクを演じるのは次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールド。『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも"かわいすぎる"と話題を集めたエラ・パーネルが美少女エマを演じ、名優サミュエル・L.ジャクソンが本作の悪役を演じる。このたび公開された予告編は、サミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージから始まる。そして、バートン監督が描く新しいワンダーランドの世界を垣間見ることができる。(C)2016 Twentieth Century Fox
2016年10月19日ティム・バートン監督の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』が来年2月に日本で公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。冒頭には出演者のサミュエル・L・ジャクソンが日本の観客に向けて特別にメッセージを寄せている。公開された特別映像『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』『アリス・イン・ワンダーランド』などの個性豊かなファンタジーや『エド・ウッド』『ビッグ・アイズ』などのドラマなど多彩な映画を送り出すだけでなく、アートの分野でも活動する異才バートン監督の新作映画は、キャリア史上最も奇妙で、最もワクワクするファンタジー作品だ。主人公の少年ジェイクは、孤独な日々を送っていたが、ある日、死んでしまった祖父の遺言に従って小さな島に向かい、そこで美しいミス・ペレグリンと少しだけ奇妙な子どもたちに出会う。空中を浮遊する少女や、透明になる少年など個性のある子どもたちに出会い、心を通わせたジェイクは幸福を手に入いれるが、ペレグリンたちの屋敷に脅威が迫る。少し奇妙で、少し不気味だが、どこか愛らしい世界観、孤独なキャラクターが集まって心を通わせるドラマなど、これまでバートン監督が繰り返し描いてきた題材が本作でも壮大なスケールで描かれており、このほど公開になった映像でジャクソンは「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」と本作を紹介。劇中では悪役を演じるジャクソンの強烈な演技も気になるところだ。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』2月3日(金)全国ロードショー
2016年10月19日