トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)が16-17AWウィメンズコレクションを発表した。
2016年02月21日クールでシックなパッケージに鮮やかな色彩で女性たちを魅了するトム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)が、「SS16 ランウェイ カラー アンド シーズナル コレクション」を2月12日に発売する。全8色を配する「パテント フィニッシュ リップ カラー」(6,000円)は、スポンジ チップをノックして押し出すペン型タイプを採用した、ユニークなリップカラー。そのユニークなデザインにビビッドな発色と、センシュアルな艶と輝きを具備。メイクアップアイテムにおけるブランドにとっての代表作といえる、リップスティックに感じられる大胆で繊細な色はそのままに唇をみずみずしく包み込む。なかでも青みを帯びたピンクカラー「パテント フィニッシュ リップ カラー 04 インファミィ」が今春の気分だ。ひとたび唇に色を落とせば、ミステリアスな表情が広がる。コレクションには他に、美しくも鮮やかなラインが長時間持続する「ハイ ディフィニション アイ ライナー」(全6色 4,300円)と、超微粒子ピグメントを配合したメタリック クリーム アイシャドウ「クリーム カラー フォー アイズ」(全8色 4,500円)をラインアップ。メイクアップとは色を楽しむことなのだ、と改めて感じさせてくれるトム フォード ビューティの春。【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2016年02月01日俳優のトム・クルーズと映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、『トップ・ガン』続編について話し合いを行ったという。ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で学ぶトップレベルの戦闘機パイロットたちを描いた1986年作のオリジナル作品で、トムはピート・マーヴェリック・ミッチェル役を演じていたが、新作でも同役を再び演じる方向だ。昨年6月に続編企画が進行中であることが明らかになっていたが、ブラッカイマーは先週末ニューオリンズでトムらとミーティングを行ったようで、自身のツイッターで「週末に長年の友人トム・クルーズと『トップ・ガン2』について話し合いをして、ニューオリンズからたった今戻ってきたところだよ」と報告し、トムとの写真を投稿した。世界興行成績も大成功を収めたオリジナル作品の中では、トム演じる主人公のマーヴェリックとケリー・マクギリス演じる教官チャーリー・ブラックウッドの恋模様も描かれていた。その一方で、サウンドトラックとして使われていたベルリンが歌う『恋は吐息のように』はアカデミー賞主題歌賞を受賞していた。期待高まる『トップ・ガン』続編の撮影日は今のところまだ明らかになっていないが、現在トムは『ジャック・リーチャー:ネバー・ゴー・バック』や『メナ』の撮影に忙しくしているところだ。(C)BANG Media International
2016年01月29日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇りし者』のトム・ハーディが主演を務め、一人二役を演じた新作映画『レジェンド 狂気の美学』が6月に公開されることが決定した。1960年代のロンドンで暗躍した双子のギャングの姿を描いた実録サスペンスだ。その他の情報本作でハーディが演じるのは、レジーとロニーのクレイ兄弟。彼らは目的のためなら手段を選ばないギャングで、アメリカのマフィアと手を組んで勢力を拡大。英国の上流階級にまで影響力をおよぼすようになっていくが、レジーが結婚して悪事から手を切ったことを機に、様々なバランスが崩れ、兄弟の絆、築き上げた栄光に影がおよんでいく。『L.A.コンフィデンシャル』や『42~世界を変えた男~』など、確かな人物描写と重厚なドラマ作りで高い評価を集めるブライアン・ヘルゲランドが脚本と監督を務め、エミリー・ブラウニング、タロン・エガートン、ポール・ベタニーらが共演する。『レジェンド 狂気の美学』6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほかにて全国順次ロードショー
2016年01月29日トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)が、2016年プレフォールウィメンズコレクションを発表した。
2016年01月09日全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を原作とする映画『パディントン』(1月15日公開)で、主人公のパディントンがニコール・キッドマン演じる謎の美女につけ狙われる本編映像が8日、公開された。本作は、ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきた紳士なクマが、ブラウン一家と出会い、"パディントン"と名付けられ、共に暮らしながら巻き起こる冒険を描いた作品。初めての都会暮らしで何かと騒動を起こすパディントンの前に、謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン) が現れ、パディントンは窮地に立たされる。公開された映像は、ミリセントがパディントンを捕まえるために屋根から侵入する波乱の幕開けシーン。パディントンは、電話帳での調べものに集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。ミリセントは、そんなおっしょこちょいなパディントンをつけ狙い、屋根から侵入して待ち構える。映像の中で、ニコール・キッドマンは宙づりアクションを披露。屋根から侵入して宙づりになる姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させる。ニコール・キッドマンとトム・クルーズは元夫婦ということもあり、作り手側の遊び心が伝わるシーンになっている。(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear,Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月08日ロングセラー児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサー実写映画化した『パディントン』。この度公開を目前に控えた本作から、紳士なクマのパディントンが、ニコール・キッドマンにつけ狙われる本編映像が到着した。舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!それでも純粋で礼儀正しいパディントンはやがて街の人気者になっていく。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまった――。原作は、世界40か国以上で翻訳され、全世界3,500万部以上、320億円超えの売上を記録するスーパーヒットとなった同名児童小説。本作には、ベン・ウィショー、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィルなどが出演し、日本語吹替え版では松坂桃李がパディントン役で声優に初挑戦している。今回解禁された映像は、ミリセント(ニコール)がパディントンを捕まえるために屋根から侵入する、波乱の幕開けシーン。電話帳で調べ物をするパディントンは、集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。そしてそこに、おっちょこちょいなパディントンをつけ狙うミリセントが登場。巧みにガラスを外し、屋根から侵入してパディントンを待ち構えるも、テープでぐるぐる巻きになった彼は、間一髪のところでミリセントの狙いから免れる。しかしそんなことであきらめない彼女は再びパディントンを狙ってくるのだが…。また先日、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオマージュ映像が解禁されたが、今回の映像も屋根から侵入して宙づりになるニコールの姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが有名な宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させるもの。元夫婦の二人とあって、作り手側の遊び心が伝わってくるシーンだ。テープが絡まってしまったり、ガスマスク姿のニコールを見てゾウと勘違いしてしまったりするパディントンの愛らしい姿を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『パディントン』は1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日トム・ハンクスの主演最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』が今週末から公開になる。監督を務めるのは、本作が4本目のタッグ作になるスティーヴン・スピルバーグ監督で、プロデューサーは両者は「互いの長所を引き出している」と分析する。監督とハンクスが語る特別映像が公開になった。『ブリッジ・オブ・スパイ』特別映像スピルバーグ監督は、アドベンチャー大作からオスカーを受賞した重厚なドラマまで幅広いジャンルの作品を手がけており、これまでに様々な俳優たちを起用している。中にはトム・クルーズやマット・デイモン、レオナルド・ディカプリオといったスターや、ダニエル・デイ=ルイスなどの演技派俳優、オードリー・ヘップバーンやフランソワ・トリュフォーなど映画界の伝説的な存在もいるが、主要キャストとして“常連”と呼べるのは『ジョーズ』や『未知との遭遇』のリチャード・ドレイファス、『インディ・ジョーンズ』シリーズで4度タッグを組んだハリソン・フォード、そしてトム・ハンクスだろう。ハンクスは映像の中で「スティーヴンと作った映画は、4本とも毛色が違う」と分析し、『プライベート・ライアン』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ターミナル』について語り、新作の『ブリッジ…』は「脚本を読んで、大成功するとすぐわかった」と振り返る。本作で彼が演じるのは、普通の弁護士ジェームズ・B・ドノヴァンで、監督曰く「誠実な男」だ。ドノヴァンは保険の分野で活躍し、穏やかに暮らしていたが、アメリカで逮捕されたソビエトのスパイと、ソ連領空で撃墜され逮捕されたアメリカのパイロットを秘密裏に“交換”するという誰も成し遂げた事が無いミッションに巻き込まれてしまう。本作は冷戦下の1950年代を舞台にしており、シリアスな場面も登場するが、映像にはスリルのあるシーンや緊迫感あふれる場面など、ドキドキする瞬間が次々に登場。スピルバーグ監督が「トムがいるだけで作品が豊かになるんだ」と語る通り、誠実さだけを武器に危険な取引きに挑む男を演じるハンクスは、観客が思わず引き込まれてしまうほど豊かな表情を見せる。命を狙われ、ウソと駆け引きが行き交うスパイの世界に放り込まれた男はどうやって“スパイ交換”を成立させるのか? 監督とハンクスがアイデアを出し合って完成させた新作の公開が楽しみだ。『ブリッジ・オブ・スパイ』1月8日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co. LLC. Not for sale or duplication.
2016年01月08日トム・クルーズがキルステン・ダンストに毎年クリスマス・ケーキを送っているという。現在33歳のキルステンは、1994年にトムとブラッド・ピットが主演した『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』に出演。それが縁となって毎年、トムからクリスマス・ケーキが送られてくる。ホワイトチョコレート・チップの入ったココナッツ・ケーキを、キルステンと家族は “クルーズ・ケーキ”と名づけて、毎年楽しみにしている。「とてもおいしくて、ケーキが届くとその日のうちに家族みんなで食べちゃう」そうだ。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の撮影時は11歳だったキルステンはその後も順調にキャリアを築いて大人の女優に成長。来年1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞のTV部門でリミテッドシリーズ/TVムービー部門女優賞(「FARGO/ファーゴ」シーズン2)にノミネートされている。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月28日トム・ハンクスの主演最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』が来年1月8日(金)から公開になる。超大作から賞レースにからむ重厚な作品まで様々なジャンルで活躍しているハンクスは、俳優だけでなく、監督やプロデューサーとしても高い評価を集めている。そんな彼が出演が決まった際に「宝クジに当たったような気分」と評したのが、本作だ。『ブリッジ・オブ・スパイ』トム・ハンクス インタビュー映画は、普通の弁護士ジェームズ・B・ドノバン(ハンクス)が、アメリカで逮捕されたソビエトのスパイと、ソ連領空で撃墜され逮捕されたアメリカのパイロットを秘密裏に“交換”するという誰も成し遂げた事が無いミッションに挑む姿を、実話を題材に描いた作品だ。ハンクスほどの俳優になると、優れた脚本や企画が数え切れないほど集まってくる。さらに彼は自身でプロデューサーや監督も務めることもあるため、自身の中で納得のいかない作品に出ることはない。映像の中でハンクスは最初に脚本を読み「役者冥利につきると思った」という。「こんな素晴らしい作品の主演に、私を選んでくれただけでもうれしい。それもスティーヴン(・スピルバーグ)からの指名だなんて、宝クジに当たったような気分だよ」ハンクスはこれまでもスピルバーグ監督と繰り返しタッグを組んでおり、信頼は厚いが、ドノバンという役柄にも魅了されたようだ。「彼は確かな正義感があり、職務にも忠実だった。ただし彼はスパイの世界を知らなかった。ウソやハッタリがまかり通る世界なんだ」。本作の主人公ドノバンは強い信念を持ち、自分や家族に危険がおよぶ可能性があったとしても、公平に裁判が行われるために行動する“正義”の人だ。しかし、彼がスパイ交換のために乗り込んだベルリンでは、東西を隔てる高い壁があり、治安は悪く、判断を間違えれば拘束、あるいは殺されてもおかしくない状況だ。殺しのライセンスも、相手を丸め込む能力も、美女を落とすテクニックもなく、ただ公平と正義を貫きたい、誰かを守りたいと願った男は無事にミッションをやり遂げられるのだろうか?『ブリッジ・オブ・スパイ』2016年1月8日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2015年12月25日スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスとコーエン兄弟がタッグを組む『ブリッジ・オブ・スパイ』。この度、主演を務めたトムが自身の役を熱く語るインタビュー映像が到着した。舞台は、アメリカとソ連が一触即発の冷戦状態にあった1950年~60年代。主人公のジェームズ・ドノヴァンは実在のアメリカ人弁護士。保険の分野で実直にキャリアを重ねてきた男だが「誰でも弁護される権利がある」という信念のもとソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、思いがけなく国際交渉の世界に足を踏み入れることになる。“普通の弁護士”ドノヴァンに与えられたミッション、それは自身が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットの交換を成し遂げることだった。交渉の場は敵地の東ベルリン。判断を誤れば即射殺という緊迫した状況のもと、ドノヴァンの孤立無援の闘いが始まる――。オスカー・レースの開始を告げるナショナル・ボード・オブ・レビューの作品トップ10をはじめ、数々の映画賞を受賞し、2016年度アカデミー賞有力候補の呼び声もあがる本作。このほど解禁となった映像では、『ファーゴ』『ノーカントリー』で4つのアカデミー賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが手掛けた脚本を読んだトムが「役者冥利につきる」と語り、自身の役柄や本作について力説する姿が映し出されている。監督を務めたスピルバーグとは、『プライベート・ライアン』以来4作目のコラボレーションとなるトムは、本作の主演に指名されたときのことを「宝クジに当たった気分だよ」と述懐。さらに、「お互いのことはよく分かっているんだ」「良き理解者と言える彼とまた仕事ができるのは本当に幸せなことだと思う」と続け、再タッグへの喜びを語ると同時に本作への手応えをのぞかせる。今回の役柄である弁護士・ドノバンについて話が及ぶとより熱が入り、ハンクスの語りはどんどんヒートアップ。脚本に書かれた彼の複雑な人物像に惹かれたと話すハンクスは、「弁護で様々な人間と出会ったことでドノバンは変わった。ソ連との交渉は単なる仕事でなく、アベルを救うための戦いでもあったんだ」とドノバンの心境を読み解いている。『フィラデルフィア』『フォレストガンプ/一期一会』で2年連続オスカーを獲得したハンクス。この映像から、彼にとって3度目のオスカーとなるかもしれない本作への期待を膨らませてみて。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月25日トム・ハーディが、ツイッター上で彼を批判するつぶやきを連投したジャーナリストに対して自身のウェブサイトで公開書簡を発表したことが「The Guardian」にて報じられた。トムは出演作『レヴェナント:蘇えりし者』のプロモーションで、アメリカのエンタメ系ウェブサイト「HitFix」のドリュー・マクウィニー記者のインタビューを受けるはずだったが、記者は4時間待たされたうえに取材はキャンセルになった。すると記者は18日(現地時間)にツイッターの自身のアカウントで「トム・ハーディはジャンケット取材を受けるのをやめるべきだ。彼には向いてない。彼のせいで誰も仕事ができなくなる。最低だ」「分かったよ。映画スターでいるのは大変だね。僕の仕事を台無しにしてくれてありがとう。あんたはとってもデリケートなお花だから」などと怒りのツイートを連発した。これを受けて、トムは22日(現地時間)に“公式に非公式”を掲げる自身のウェブサイト「TomHardy.org」に記者に宛てた返事を掲載した。「君の間違った怒りを取り消すというメールをありがとう。待たされたうえにインタビューできなかったことについては謝ります」と始まる書簡でトムは「待たされている人がいることは知らなかった」としたうえで、関係者が記者に対して「インタビューがキャンセルになったとは言っていない。スケジュールに遅れが生じていると伝えただけだ」と説明。待っていればインタビューすることができたはずで、キャンセルしたのは自分ではないと明言した。トムは「君がツイッターでわめき散らしたことを、次に会う機会に面と向かって言ってみろと言いたいところだが、君にそんな勇気があるとは思えない」と怒りをのぞかせつつ、「誤解を招いたことについては謝りたい。クールじゃなかった。君のツイートもそうだったけど、それはまた別の話だ」として「何度もバカ呼ばわりしてくれてありがとう。トミーxxx」と締めくくった。一方、記者は24日(現地時間)に「僕はトム・ハーディとメールのやりとりをしたことは一度もない」とトムの書簡の内容の一部を否定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月25日Forbes誌がギャラをもらいすぎている俳優のトップ10を発表した。2015年6月以前の3つの主演作の興行成績と、それらに対してその俳優が受けたギャラを見比べ、ギャラ1ドルに対して見返りはいくらだったかを試算したもの。その他の情報デップの『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の北米興行収入がわずか770万ドル。『トランセンデンス』も、わずか2300万ドル(製作費は1億ドル)で、彼がもらった1ドルに対し、見返りは1ドル20セントだった計算になる。2位は、デンゼル・ワシントン。ワシントンはギャラ1ドルに対し見返りは6ドル50セントで、1位と2位の間には大きな開きがある。3位はウィル・フェレル。それ以下はリーアム・ニーソン、ウィル・スミス、クリスチャン・ベール、チャニング・テイタム、ブラッド・ピット、ベン・アフレック、トム・クルーズの順。過去2年はアダム・サンドラーが1位だったが、サンドラーがNetflixと特別の契約を結んだため、今年はこの評価の対象になっていない。文:猿渡由紀
2015年12月24日ニコール・キッドマンが、2001年に離婚したトム・クルーズとの結婚について「後悔はしていない」と語った。ニコールとトムは1990年に映画『デイズ・オブ・サンダー』で共演し、翌年結婚した。当時23歳だったニコールは「トムと結婚したとき、私はまだ子どもだったのよ。でも、少しも後悔はしていないわ」とイギリスの「The Evening Standard」紙で語った。トムとの結婚は10年で破局を迎え、ニコールは2006年にカントリー歌手のキース・アーバンと再婚、2008年に長女のサンデー・ローズを出産、2010年に代理出産で次女のフェイス・マーガレットが誕生している。「キースのためにも、話さないようにしている」というトムとの結婚についてだが、そこから何を学んだかと聞かれたニコールは「できるかぎり最高の自分でいること。最低ではなく。そして子どもたちのことを考えること」と答えている。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月15日南仏の景色、コート・ダジュールに広がる自然の景観が放つ輝きからインスピレーションを受けたディオール(Dior)16年クルーズコレクションより、可憐なノエルシーズンを演出するアクセサリーセレクションが登場。故ダイアナ妃が愛したことなら名付けられ、時代を問わずレディな装いためのバッグとして受け継がれてきた「レディ ディオール(Lady Dior)」と、15SSのランウェイでデビューした、ラフ・シモンズの未来的ビジョンと18世紀のスタイルを合わせ持つ「ディオラマ(Diorama)」。そんな存在感ある両アイコンバッグの中でも、パーティーシーンにはさらに個性的でシャイニーな一点をチョイスしたい。シャンパンゴールドカラーや、ミラーのように輝く“カナージュ(格子)モチーフ”に包まれたバッグにより、フューチャリスティックでより洗練されたエレガントな装いが完成。14年SSオートクチュールコレクションに登場して以来、瞬く間に世界中のファンを虜にしアイコニックなシューズとなった「ディオール フュージョン スニーカー(Dior Fusion Sneakers )」は、スポーティーなブラックのメッシュ素材に、煌めくクリスタルとマットな半球パーツで施したエンブロイダリーがリュクスなムードを添える。スニーカーの他、同じ刺繍があしらわれたサンダルも登場。レッドやブラックのストーンをグラフィカルに配したアートピースのようなイヤリングは、歩くたびに振子のように揺れ、ノエルシーズンに高揚する気分を表すよう。大粒のスワロフスキーをぎっしりと凝縮したネックレスやイヤリングも、ドレスアップの必需品となりそうだ。その他、ギフトにもぴったりなチャームやサングラスなどもそろう。
2015年12月14日富士急マリンリゾートは2016年1月1日、「熱海湾 初日の出クルーズ船」を運航する。同クルーズは、船上という非日常的なロケーションで元旦を迎え、水平線から昇る初日の出を拝むことで、2016年を幸先よくスタートさせようというもの。また、天気が良ければ熱海の市街地越しに「富士山」を眺めることも可能とのこと。さらに当日は、乗船客に温かい甘酒の振る舞いサービスも予定している。同クルーズの就航船には、熱海港と初島(共に静岡県熱海市)を結ぶ定期航路を運航している「イルドバカンス プレミア」を使用。同企画では特別に、熱海港へと戻るクルーズ船として運航する。当日は、6時30分に熱海港を出港。遊覧、停船ののち、船上から初日の出を鑑賞した後、7時20分頃に熱海港に帰港する。なお、乗船時間はトータルで約50分を予定。初日の出は例年6時50分頃になるという。定員は250人で、予約は電話にて受け付けている。定員に達していない場合は、当日予約なしでも乗船可能とのこと。料金は大人1,200円、小学生600円、未就学児無料(いずれも税込)となる。また、小田急トラベルは、元日に運転される臨時のロマンスカー「ニューイヤーエクスプレス号」による移動で都内から「初日の出クルーズ」に参加できる日帰りツアー「ニューイヤーエクスプレスで行く熱海初日の出クルーズ」を用意している。当日は新宿駅を早朝3時15分に出発。小田原からはバスで熱海港へ移動する。ツアー限定の特製弁当も付くプランとなっている。詳細は同社まで。
2015年12月14日全世界321億円超えの大ヒットを記録している映画『パディントン』。本作の中で、主人公のパディントンが“ミッション:インポッシブル”に挑む本編映像がこのほど解禁となった。イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか…!?先日の発表された英国アカデミー・チルドレンアワードの長編映画作品賞にて、見事『ベイマックス』や『インサイドヘッド』などを押さえての受賞を果たした本作。パディントンの声を『007 スペクター』のベン・ウィショーが務め、日本語版では松坂桃李が洋画吹き替えに初挑戦することでも話題を集めている。このほど解禁となった本編映像では、ある場所に閉じ込められたパディントンが、傍にあったハンディクリーナーを手に取り、煙突をよじ登り脱出を試みる。すると、追い打ちをかけるように、突然煙突から炎が燃え上がり、パディントンは絶体絶命の大ピンチに!パディントンが煙突を登りはじめるときにかかる音楽や、ハンディクリーナーの充電がなくなるところなど、本シーンは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でトム・クルーズが特殊グローブを使い、世界一高いビルであるドバイのブルジュ・ハリファをよじ登るシーンのオマージュである。思わず手に汗握ってしまう、トム・クルーズ並みのパディントンのアクションは必見だ。愛すべき紳士なクマ・パディントンがロンドンの街で繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険感動ストーリー。まずはこちらの映像から、公開への期待を膨らませて。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日『プリズナーズ』『灼熱の魂』を手がけ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編にも決定している注目のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるエミリー・ブラント主演作『ボーダーライン』。全米では限定公開から大ヒットとなり、先日はナショナル・ボード・オブ・レビュー「スポットライト賞」を受賞するなど、本年度の賞レースでも注目を集める本作から待望の予告編映像が解禁となった。舞台は、アメリカとメキシコ国境の町フアレス。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、エリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)は、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎の男(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。そこは、暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯だった…。本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門、およびトロント国際映画祭に正式出品され、混戦模様の賞レースにおいてもサテライト賞「作品賞」&「助演男優賞」(ベニチオ・デル・トロ)にノミネートされている本作。衝撃的な現場に送り込まれるFBI捜査官を演じるのは、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でも本格アクションを披露したエミリー・ブラント。また、『トラフィック』に続くアカデミー賞獲得なるかというベニチオ・デル・トロが謎のコロンビア人コンサルタント役を怪演、物語に凄味を加えている。さらに、『ノーカントリー』でアカデミー賞にノミネートされたジョシュ・ブローリンが特別部隊リーダー役をひょうひょうと演じる。麻薬戦争の最前線を臨場感たっぷりに映し出す、アカデミー賞ノミネート歴11回を誇る名匠ロジャー・ディーキンスが撮影を担当していることにも注目だ。予告編映像では、なぜ自分が麻薬捜査特別チームに選ばれたのか分からぬまま、重要参考人輸送の任務に赴いたケイトが、国境の町フアレスで繰り広げられる最前線の現場に衝撃を受けるシーンが連続する。ケイトが行動を共にすることになった2人の男の行動は理解不能、任務の全体像を掴むことすらできない。捜査の目的自体に疑念を抱きながら、次第に闇の世界に引きずりこまれていくケイト。善と悪の境界(ボーダー)に迫る極限の心理戦をも匂わせる映像を、まずはこちらから確かめてみて。『ボーダーライン』は2016年4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』のトム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグ監督が日本のファンに語りかける特別映像が公開になった。ふたりは繰り返しタッグを組んで、名作を発表しており、本作もすでに公開されている国で高い評価を集めている。『ブリッジ・オブ・スパイ』特別映像映画は、大統領ジョン・F・ケネディから極秘指令を受けた普通の弁護士ジェームズ・B・ドノバン(ハンクス)が、ソ連からの米国スパイ救出という誰も成し遂げた事が無い不可能なミッションに型破りな方法で挑む姿を描いた作品だ。映像はふたりがカメラに向かって語りかける内容で、ハンクスは自身が演じる役どころを、スピルバーグ監督は映画のストーリーについて語っている。スピルバーグ監督は長いキャリアをもち、現在ではアメリカ映画界を代表する監督のひとりになったが、そのフィルモグラフィの中でもハンクスとタッグを組んだ作品はどれも高い評価を集めている。ふたりが初めてタッグを組んだ『プライベート・ライアン』は現在も語り継がれる名作で、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』ではハンクスがレオナルド・ディカプリオ演じる詐欺師を追跡しながら見守る複雑な役どころを演じ、『ターミナル』では空港のターミナルに閉じ込められてしまった男をハンクスが硬軟おりまぜた演技で見事に体現し、好評を集めた。スピルバーグ監督には、リチャード・ドレイファスやトム・クルーズ、ハリソン・フォードなど繰り返しタッグを組む俳優が存在するが、トム・ハンクスに寄せる信頼は絶大で、本作でも「彼は完璧な配役だった」と語っている。『ブリッジ・オブ・スパイ』2016年1月8日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication.
2015年12月04日ロン・ハワードが、スリラー映画『The Girl Before』を監督することになった。原作は、来年秋にアメリカで出版される予定の同名小説。その他の情報主人公の女性は、ある家を気に入り、それをデザインした男性に恋するようになるが、3年前にその家では、別の女性が死んでいたことを知る。作家の名前はJ.P.デラニーだが、これは作家トニー・ストロングのペンネームではないかと言われている。ハワードの次回公開作は、クリス・ヘムズワース主演の『白鯨との闘い』。その後には、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ最新作『インフェルノ(原題)』が控えている。また、ダグ・リーマン監督、トム・クルーズ主演の犯罪スリラー『Mena』のプロデューサーも務める。文:猿渡由紀
2015年11月30日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のブルーレイ&DVDが12月9日(水)にリリースされる前に、TVスポット映像が公開された。長年に渡ってトム・クルーズの吹替えを担当し、本作でも主人公イーサン・ハントの声を演じている森川智之がナレーションを務めている。その他の画像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、最新作では最強の敵“シンジケート”に、イーサンらIMFメンバーが立ち向かう。スポット映像では、イーサンがエアバスにつかまったまま上空への舞い上がる場面や、巨大水槽に酸素ボンベなしで飛び込むシーン、バイクチェイス、カースタントなど本作のアクションシーンが次々に登場。本シリーズにはなじみの深い森川のナレーションも作品を盛り上げており、ファン必見の内容になっている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』デジタル配信中12月9日(水) ブルーレイ&DVD発売
2015年11月26日ユニバーサルが製作準備を進めている『ハムナプトラ』のリブート版に、トム・クルーズが出演を交渉しているようだ。役柄はわかっていない。ストーリーは明らかになっていないが、ブレンダン・フレイザーが主演した過去の3作と違い、現代が舞台になる模様だ。その他の情報ユニバーサルは、古典的なモンスター映画を複数リブートし、最終的に『アベンジャーズ』のような、ひとつの映画を作る計画でいる。リブート版『ハムナプトラ』は、2017年3月24日北米公開予定。監督はアレックス・カーツマン。クルーズは現在『アウトロー』の続編となる『ジャック・リーチャー2』を撮影中。北米公開は来年10月。監督は『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック。2017年1月には、ダグ・リーマン監督の『Mena』が控えている。文:猿渡由紀
2015年11月26日俳優のトム・クルーズが、リブート版『ハムナプトラ』に向けて出演交渉を進めているという。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』も記憶に新しいトムが、よみがえるミイラを描いた人気シリーズのカムバックを手助けする方向だとバラエティ誌が伝えている。『プロメテウス』を手がけたジョン・スペイツが執筆中の脚本の内容についてはベールに包まれているものの、ブレンダン・フレイザー主演の前作とは異なり、現代が舞台になると言われている。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではプロデューサーを務めたアレックス・カーツマンが本作では監督兼プロデューサーに就任する予定となっており、前3作を手がけたショーン・ダニエルが引き続きプロデューサーとして参加する。出演交渉中のトムは製作としても大きな役割を持つことになると言われているものの、プロデューサーには就任しないとみられている。トムは現在、『アウト・ロー』の続編となる『ネヴァー・ゴー・バック』の撮影に取り掛かっており、来年の8月からは『ミッション:インポッシブル6』の製作が始まる予定となっている。(C)BANG Media International
2015年11月26日俳優のトム・ハンクスが、『007』シリーズの悪役を演じてみたいそうだ。『フィラデルフィア』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』など善人役のイメージが強いトムだが、同人気シリーズで悪役を演じて自身の違った一面を見せてみたいと思っているという。トムはデイリー・ミラー紙のインタビューで「『007』の悪役を演じたいね。そこで『ボンドさん、あなたを殺す前に大人の男が這いつくばれる広さのある換気口を見せてほしいのではないですか? でも残念ながらあなたにそのチャンスはありませんよ、ボンドさん』っていうようなあの悪役になりたいんだ」と明かした。そんなコメントをしたトムだが、先日のインタビューでは「映画界の悪役の問題点は2次元しかないってことなんだよね」と悪役がつまらないと表現していたため、最近になって考え方が変わったのかもしれない。いずれにせよ、トムは演じる役柄のキャラクターを深く探求するチャンスがあれば、見事に演じ切る自信があるそうで、「もし求められたら演じ切ってみせるさ。でもほかに必要なことはあるよ。どんな人を演じるのかを知る必要とかね」と話していた。(C)BANG Media International
2015年11月25日シャネル(CHANEL)が15-16年クルーズコレクションのショートムービーを公開した。15-16年クルーズコレクションでは、韓国の伝統文化をコンテンポラリーに解釈したアイテムを展開したシャネル。同コレクションのキャンペーンムービーでは、韓国に生まれ10歳で渡米したモデルのパク・スジュをモデルに起用した。同キャンペーンでは、パク・スジュの故郷であるソウルと、現在の本拠地であるニューヨークを舞台にした2本のショートムービーを制作。15-16年クルーズコレクションを身に纏ったパク・スジュが大都市を颯爽と駆け抜ける姿が描かれている。Seoul by Soo Joo, Part 1Seoul by Soo Joo, Part 2また、15-16年クルーズコレクションのディテールを捉えたイメージムービーでは、アイテムの素材感や、繊細なクチュールワークにフォーカス。クリーンで淡いホワイトラベンダーカラーの背景に、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルー、ヴァイオレットなど色とりどりのコレクションが映える。透き通るオーガンジーやシフォン、レースがメインとなるウエアは、モデルが動くたびにゆらゆらと風になびき軽やな空気感を醸し出す。幾何学状のパッチワークやマルチカラーのストライプに施された、寄木細工のような刺繍も煌びやかに光を放つ。
2015年11月07日トム・ハーディと妻のシャーロット・ライリーの間に第1子が誕生していたことが明らかになった。昨年7月に結婚した夫妻は先月上旬、トムの最新作『Legend』(原題)のUKプレミアに出席した際に第1子懐妊を公表したが、その時点でシャーロットのおなかはかなり大きくなっていた。子どもの性別や名前などは明らかになっていない。トムには元恋人との間にもうけた7歳になる息子がいる。十代の頃は不良少年で両親に心配をかけ通しだったというトムは、父親になったことで慎重に生きるようになったという。できるかぎり子どもたちのそばにいて、見守り続けたいと語るトムは素敵な父親になるだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月23日とにかくモテる男性芸能人といえば、福山雅治さん。先日の結婚報道に悲鳴を上げた女性も多いのでは? モテ続ける理由はどこにあるのだろうか。"顔"の専門家である池袋絵意知さんに聞いてみた。* * * * *顔もイケメン、声もイケメン、スタイルもイケメン、歌もイケメン、ハートもイケメン! モテて当たり前の福山雅治さんですが、顔から分析したところ4つのモテる理由がわかりました。○パーツの配置が平均型1つ目はパーツの配置が平均型であること。アゴが長くて目が上寄りでもなければ、アゴが小さく目が下寄りの子供っぽい顔でもない。左右の目が中央に寄った内型でもなければ、目と目の間が離れた外型でもありません。顔の好みは人それぞれ違うものの、誰が見ても悪い印象にはならず、美しいと感じる好印象の配置をしています。美男美女と評価される人にもっとも多い美形の配置なのですが、逆に言うと無個性になりやすい配置です。私生活が見えにくいイメージで、パーツの形が普通だと"無難な顔"になってしまいます。しかし、福山さんは男性的な凛々しい眉に対して、口は小さくて女性的という組み合わせに個性があります。○笑った時に目尻にたくさんシワができる2つ目は笑った時に目尻にたくさんシワができること。この顔相の男性は女性の気持ちに敏感で、女性の期待通りの行動ができる優しさがある人です。心理学では、男性と女性は脳の違いにより、男性は「解決」を求め、女性は「共感」を求めると言われています。女性は、承認欲求、共感欲求が強い生き物。会話中に目尻に変化が大きい男性ほど、同調していることが伝わりやすく、女性から「共感してくれる人」「私の気持ちをわかってくれる優しい人」という印象になってモテるのです。○理想的な笑顔3つ目は理想的な笑顔です。印象のいい笑顔とは、上の歯がたくさん見えて下の歯は見えず、歯茎も見えないこと。そして、上の歯の縦幅と下唇の縦幅がほぼ同じのバランスであることで、福山雅治さんの笑顔はこれに当てはまります。上の歯が見える面積と好印象度はほぼ比例すると言っていいでしょう。男性限定のライブを行うなど、男性ファンも多いことで知られる福山さんですが、単にイケメンというだけでなく、上の歯がたくさん見える笑顔だから、老若男女問わず人気があるのです。歯がたくさん見えるのに下品にならないのもいいですね。実はこの笑顔、年齢を重ねるごとに増えてきているのもポイント。"チィ兄ちゃん"でブレイクした1993年のドラマ『ひとつ屋根の下で』(フジテレビ系)や、1995年の連ドラ初主演『いつかまた逢える』(フジテレビ系)では、笑顔の少ないクールな顔が多かったです。それが、笑顔を増やすしていくことで、"クールなイケメン好き女子"だけでなく、さらに多くのファンを獲得することに成功しました。○ビターでスイート「ビタスイ顔」4つ目はビタスイ顔です。昔はイケメンという言葉はなく、カッコいい男性のことはハンサムと言いました。西洋だとフランスの俳優アラン・ドロン、日本だと加藤剛さんが代表格。男っぽい凛々しい眉にガッシリしたアゴが特徴です。今のイケメンの基準よりも、強さや厳さのある顔を女性は支持したのです。それがだんだん優しさのある顔を求めるようになりました。西洋だとトム・クルーズあたりからでしょうか。具体的には眉やアゴの男っぽい部分は残しつつ、ちょっとタレた優しい目で口角が上がった顔です。福山雅治さんのビターな部分(強く厳しい)とスイートな部分(甘く優しい)を兼ね備えたビタースイート顔は、ここ30年くらい続く男のモテ顔の主流なのです。<著者プロフィール>池袋 絵意知(いけぶくろ・えいち)観相家、顔研究家、顔面評論家。出版社と人材総合サービスで営業を経験した後、顔研究の道に。古来からの観相学だけでなく、自然人類学や心理学の研究を取り入れるなど多角的な方面から顔を研究し、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立する。著書に『顔面仕事術』『最強モテ顔講座』など。顔相鑑定士&顔研究家&顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ※写真は本文と関係ありません
2015年10月19日ニコール・キッドマンが、夫キース・アーバンと交際1か月で結婚を決めた理由について語った。ニコールとカントリー歌手のキースは2006年に結婚、2008年に第1子の女児を出産、2010年には代理出産で第2子の女児が誕生している。ニコールは「Us Weekly」誌で「私たちはすぐに結婚したので、結婚してからお互いのことを知っていったの」と語った。ニコールは1990年に結婚し、一緒に養子2人を迎えたトム・クルーズと2001年に離婚し、キースとは2006年、39歳で出会った。ニコールは「私は人生を共に過ごせるパートナーを求めていたの。子どもももっと欲しかった。それが実現したのよ。ただ幸運だっただけではないの。私は出会いに前向きだったし、変わりたいと思っていた。だから、41歳のときに代理出産で子どもを授かることができたの」と、当時をふり返っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月13日女優の樹木希林と原田眞人監督が9日(金)、都内の日本外国特派員協会で「Japan Now 監督特集<原田眞人の世界>」のPR記者会見を行い、3度目のタッグ作となる新作映画の構想を明かした。「Japan Now」は、10月22日(木)から31日(土)まで都内で行われる第28回東京国際映画で新たに設立された部門。近年の日本映画界の多様性を象徴する作品および監督を選んで上映するもので、映画『ラブ&ピース』『恋人たち』『野火』などを紹介するほか、特集上映<原田眞人の世界>では『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』など5本の原田監督作品を上映する。『わが母の記』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど原田監督とはゆかりの深い樹木さんは「今日は原田監督を持ち上げながら、時々足を引っ張りにやってきました」と笑わせながら「原田監督は、黒澤明監督、小津安二郎監督、岡本喜八監督の作品の話をするときは満面の笑みでずっと語っている。その喜びのようなものが映画作りに反映されている。それを乗り越えようとして色々頑張るんです。時には失敗する事もあるけれど……。でもやはり腕がある。そんな事を一俳優が言ってはいけないけれど、上手いのよ」と絶賛と共に紹介した。樹木さんと原田監督は映画『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』と2度タッグを組んでいるが、「3度目の構想は?」と聞かれると、樹木さんは「まったくありません」と即答。すると原田監督は「一応あるけれど、オフィシャルには言えないんです」とフォローしながら「とりあえず樹木さんには歴史上の重要な人物で、まさか樹木さんがやるとは誰も思わないような役をやってもらいます」と時代劇映画の構想を明かした。またトム・クルーズ主演の映画『ラストサムライ』(2003)などで俳優としても活動している原田監督は、イギリス人記者から「俳優と監督、どちらが楽しい?」と聞かれると「もちろん監督。セリフを覚えなくて済むから」とジョーク交じりに答えつつ「『ラストサムライ』の時は前日にセリフを変えられてパニックになりました。普段から自分も役者に対してやっているけれど、それはいけない事だと思いましたね」と苦笑いで当時を振り返った。第28回東京国際映画祭は10月22日(木)~10月31日(土)開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが、ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホールの競演で話題を呼んだ『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもと主演し、現在、全米大ヒット中の『Sicario』(原題)が、邦題『ボーダーライン』として2016年4月、日本公開されることが決まった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で初の本格アクションに挑み、タフ女戦士を演じていたエミリー・ブラントが、今回、目を覆うような暴力と死が日常と隣合わせに存在する国境麻薬戦争に放り込まれるエリートFBI捜査官を演じる本作。本国アメリカでは、9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が『ジュラシック・ワールド』『エベレスト3D』のジョシュ・ブローリンが脇を固める。監督は『灼熱の魂』でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、いま最も注目され、期待されている映画監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『アメリカン・スナイパー』に続く、極限の臨場感がほとばしるリアル・クライムアクションで奮闘する、エミリーにぜひ注目していて。『ボーダーライン』は2016年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日