待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がついに本日1月7日(金)に公開。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で共闘したはずのスパイダーマンとドクター・ストレンジが、まさかの迫力の対決を繰り広げる本編映像が解禁された。全米累計興行収入歴代TOP10入り、全世界累計興行収入でも『ブラックパンサー』を超えて歴代12位に浮上する記録的ヒットとなっている本作。ドクター・ストレンジが唱えた危険な呪文により、マルチバースの扉が開いてしまい、このユニバースにドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった過去シリーズに登場した強敵たちを呼び寄せてしまった。今回解禁された本編映像では、そのマルチバースのカギを握る謎の箱をめぐって、2人のヒーローによるバトルが繰り広げられる!ドクター・ストレンジから箱を奪ったスパイダーマンだが、ドクター・ストレンジが支配する仮想次元であるミラー・ディメンションに閉じ込められてしまう。ビルは歪み、電車は宙を走り、デパートは幾何学模様に…。まさにハリウッドの最新技術を駆使した驚異の超次元バトルが展開。敵であるはずの歴代ヴィランたちを「送り返したら死ぬ」とスパイダーマンが訴える意味とは…!?ついにマルチバースの扉が開いたことにより、“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジがヴィランたちを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされていく。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年01月07日トム・ホランドが主演を務める映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が明日から公開になる。スパイダーマンはこれまで様々なかたちで映像化されてきたが、本シリーズの最大の特徴は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にスパイダーマンが参入したことだろう。製作を務めたケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルは長い時間をかけて、これまでにないスパイダーマン映画を作り上げてきた。サム・ライミ監督が三部作を発表し、その後にマーク・ウェブ監督が2作品を公開した後、スパイダーマンはアイアンマンやキャプテン・アメリカらが活躍するMCUに参入することになった。2015年にソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとマーベル・スタジオがパートナーシップを結ぶことが発表になると大きな話題になったが、マーベル・スタジオを束ねるケヴィン・ファイギはその際に“ふたつのアイデア”を提案したと振り返る。「ひとつはスパイダーマンの年齢をもっと若くして、高校生活に入ったばかりで、パワーを持っていることに対処しながら高校生活を楽しんでいる物語を描くこと。もうひとつは、より広いマーベル・ユニバースを舞台にすることで、そこに他のヒーローがいることでした」新生スパイダーマンは、ヒーロー集団アベンジャーズに分裂の危機が訪れた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場し、2017年に『スパイダーマン: ホームカミング』で主演デビュー。製作陣は新鋭のジョン・ワッツ監督を抜擢し、これまでにないスパイダーマン映画を目指した。「ジョンが参加した時、彼はジョン・ヒューズの映画のようにやりたいと言ったの」とエイミー・パスカルは説明する。ジョン・ヒューズは『ブレックファスト・クラブ』や『フェリスはある朝突然に』など数々の青春コメディを手がけた監督だ。「それが最初から一貫したアイデアだった。ジョンは地に足のついた感性をもたらしてくれる。私たちがセットを検討していると、彼はいつも“だめだよ、もっと落として”って言うの。それは大きすぎる。贅沢すぎる。それはピーターの世界ではない。もし君がピーター・パーカーだとしたら、そんな風ではないだろう、と。彼は常に世界が地に足の着いたものであることを確認しているの。映画の舞台をMCUの周辺に設定するというのは、すべてジョンの感性によるものよ」これまでも主人公ピーター・パーカーは良き隣人だったが、本シリーズになってさらに身近な存在になった。彼はスパイダーマンとして活動しているのに、クラスに好きな子がいると集中できなくなるし、親友に正体が早々にバレるし、ついにはスパイダーマンであることを放棄して旅行に出掛けてしまったりもする。しかし、2本の映画が公開され、その結末ではピーター・パーカーがスパイダーマンであることが全世界に知れ渡ってしまう。シリーズ最大のピンチだ。「脚本家のエリック・ソマーズ、クリス・マッケナ、監督のジョン・ワッツ、そしてエイミー・パスカルと一緒に座って、ブレインストーミングを始めた。次に何が起こるのか? 『ファー・フロム・ホーム』で彼の正体が明らかになったという事実から逃げたくないと思っていたし、それが常に出発点だった。ピーターはMCUの中でこの問題をなかったことにするために何ができるのか? そこで僕らは、彼がドクター・ストレンジのことを知っていると気がついた。ドクター・ストレンジに頼めば、魔法のようにすべてを解決してくれたり、時間を戻してくれたり、呪文を唱えて人生が元通りになるようなことをしてくれるかもしれない。ドクター・ストレンジは確かに忘却の魔術を持っているが、ピーターは全員には忘れて欲しくはないのだと言う。メイおばさんにも、ハッピーにも、MJにも、ネッドにも知っていてもらいたい。我々のユニバースでは、ピーターはひとりではない。彼には心強い仲間がいて、それを失いたくはないんだ」(ファイギ)ピーターが迷う中、あるトラブルが発生し、多次元(マルチバース)の扉が開かれ、みんながピーターことを忘れるどころか、逆に様々な世界からスパイダーマンを知る悪役たちが出現してしまう。「みんながスパイダーマンの正体を知ってしまった時に見せる反応は、アイアンマンの時とは正反対なのよ」とパスカルは言う。「正体がわかったら、みんながもっと自分のことを愛してくれるだろうと思い描いていた夢は、ピーターにとっては正反対になってしまう。ピーターの場合、すべてがうまくいかなくなる。つまり、彼はいつもそうであるように、世界で最も悪い運を持っているのよ。そして、彼の立場は逆転してしまう。この映画は、最悪の悪夢が起こってしまったことに対して、必死に持ち堪えようとする彼の姿を描いているの」この状況にピーターがどう立ち向かうのかは観てのお楽しみだが、本作はアクションやサプライズをたっぷりと描きながら、同時に誰もが経験する人生の岐路や、観客の胸をうつ感動のドラマも描かれる。ファイギは「ピーターが本当に望んでいるのは、高校生最後の年になって普通の子のような経験をすること。それがヒーローであることと普通の子であることの葛藤になるんだ」と言い、パスカルは「この映画で見られるのは、スパイダーマンのすべてに対するセレブレーションとなるもので、ある意味で私にとって信じられないほど感動的なものになると思う。観客のみなさんもきっと同じように感じてくれると思うわ」と語る。劇中では様々なことが起こるが、今回の騒動は、ファイギ曰く「ピーターはひとりではない。彼には心強い仲間がいて、それを失いたくはない」ことから発生する。これまでのスパイダーマンの映画やアニメーションでは多くの場合、スパイダーマンは単独で行動していた。誰もその正体を知らなかった。しかし、本作では彼には仲間がいる。その正体を全世界が知っている。だからこそピーターは、正体を知られたことで起こった騒動と、仲間を失いたくない気持ちの間で引き裂かれてしまう。シリーズ最大の、最難の問題にピーター・パーカーはどんな決断を下すのか? 衝撃的で、感動必至のドラマが明日、ついに解禁になる。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』1月7日(金)公開
2022年01月06日2022年、スパイダーマン誕生から60周年となる「スパイダーマンイヤー」が幕開け。新年のスタートと共に、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』主演のトム・ホランドが60秒でシリーズを振り返るチャレンジ動画が到着した。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場したトム・ホランドのスパイダーマン/ピーター・パーカー。単独シリーズとしても『スパイダーマン:ホームカミング』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続いて3作目となる本作の公開を前に、これまでスパイダーマンを見ていない人のためにトムと恋人・MJを演じたゼンデイヤ、親友・ネッドを演じたジェイコブ・バタロンがシリーズ前2作を60秒でおさらいする早口解説に挑戦!ゼンデイヤからこのチャレンジに対して「誰がやる?」と聞かれたトムは、「僕がやる!」と真っ先に自ら挙手!アントマンが巨大化したりキャプテン・アメリカの盾を奪ったりと初登場ながら大きな活躍を残した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後から描かれるスパイダーマン/ピーター・パーカーのこれまでの戦いを一気に振り返っていく。果たして、スパイダーマンの活躍は60秒で最後まで説明できるのか…!?さらに、本作では息の合った様子を見せる3人だが、チャレンジを終えたトムに対して、2人からは大事な要素が欠けているというツッコミも!?これまでスパイダーマンを見たことがない人もこれまでの活躍を一気に振り返ることができる、トムの早口解説を見て全世界で話題を席巻している本作の公開に備えてほしい。世界中に正体が明かされてしまったピーター・パーカー。ピーターがスパイダーマンだという記憶を人々から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、マルチバースの扉が開かれ、過去シリーズのヴィランたちがスパイダーマンに襲い掛かる!最大の危機に晒されたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――?本作の全世界累計興行収入は、12月26日(日)までで早くも10億ドルを突破。2021年における全世界興行収入No.1映画、さらには、コロナ禍において全世界累計興行収入が10億ドルを突破した初の映画となっている。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年01月01日トム・ホランド主演、ホームシリーズ完結作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、公開初日となる1月7日(金)の0時より最速上映されることが決定した。全米では、現地時間12月17日に公開がスタートし、週末3日間で興行収入2億6013万ドル(約297億円)という驚異的な記録でNo.1となり、12月26日までで全世界累計興行収入は10億5443万1855ドル(約1202億円)と、早くも10億ドルを突破し大きな賑わいを見せている本作(※12/27付Box Office MojoおよびDeadlineおよびVariety調べ、1ドル=114円換算、12/27現在)。いよいよ日本公開を間近に控えた今回、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国53館の映画館にて、公開日当日の0時より、最速上映が行われる。なお、当日の上映スケジュール、上映バージョン、座席指定券販売に関しては、実施劇場の公式サイトでチェックして欲しい。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月28日トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、まもなく日本公開。最新作が公開されるたびに全世界に大きな熱狂を巻き起こすマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を作り上げた1人が、アメコミ界の巨匠スタン・リーだ。本日12月28日、2018年に亡くなったスタン・リーの誕生日を偲び、本作の製作を務めたプロデューサー、エイミー・パスカル&ケヴィン・ファイギが彼の“カメオ出演”について語るインタビュー映像が到着した。スパイダーマンに限らず多くのヒーローを生み出し、これまで多くのマーベル作品にカメオ出演してきたスタン・リー。最新作が公開されるたびに全世界に大きな熱狂を巻き起こすマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を作り上げた1人であり、アメコミ界の巨匠として知られる。『スパイダーマン:ホームカミング』よりインタビュー映像では、「もしスタン・リーにこの作品のカメオ出演をお願いするなら、どのシーンですか?」と問われ、これまで全ての「スパイダーマン」シリーズに携わってきたエイミー・パスカルは「まだお見せしていないラストシーンに出てほしかった」と即答。『アメイジング・スパイダーマン2』より一方で、マーベルの社長でもあるケヴィン・ファイギはこの質問は想定していなかったと言い、「スタンが亡くなったことは今も信じられない。どの場面でもいいからカメオ出演してほしかった」と話す。そして「ある意味スタンは、全シーンに存在している」と語り、エイミーも大きくうなずく。『アメイジング・スパイダーマン』メイキングよりスタン・リーと共にスパイダーマンを生み出し、同じく2018年に亡くなったスティーヴ・ディッコのスピリットもこの作品の全てのコマに入っている、と2人はリスペクトを表明。長年マーベル作品に関わってきた2人のプロデューサーだからこその愛溢れる回答となった。60年前にスタン・リーとスティーヴ・ディッコの2人により生み出され、いまなお全世界で愛されるスパイダーマンが本作でどのようなシリーズ最終章を迎えるのか。エイミーが語るラストのシーンも、スタン・リーの存在を感じながら注目してほしい。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン2 2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月28日『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の世界興行収入が、コロナ禍に公開された作品で初めて10億ドル(約1140億円)を超えた。同シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じている主演のトム・ホランドが、胸を張って「スーパーヒーロー映画もアート(芸術)である」と「The Hollywood Reporter」に語った。これは、巨匠マーティン・スコセッシの「マーベル作品は映画(シネマ)ではない。テーマパークの乗り物のようなものだ」という2019年の発言に対する反論だ。「スコセッシに『マーベル映画を作りたい?』って聞いてみたらいいよ。でも彼はそういう映画を作ったことがないから、作り方がわからないと思う。ぼくはマーベル映画に参加してきたし、オスカーの候補に挙がるような映画にも参加してきた。これらの作品にはたった1つの違いしかない。それは、マーベル映画はもう一方の映画よりすごく(製作費が)高いということだけだ。でも、(俳優の)ぼくが役を掘り下げたり、監督がストーリーやキャラクターを描く方法はまったく同じだ。スケールが違うだけ。だから、マーベル映画は本物のアートだと思う」と主張した。また、ベネディクト・カンバーバッチ、ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソンといった“マーベル仲間”の名前を挙げ、「彼らも“オスカーにふさわしい”作品にも出演しているけれど、ぼくと同じことを言うと思うよ」と語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月27日『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも主演を務めるトム・ホランドがお宝を目指して大冒険を繰り広げる『アンチャーテッド』の最新予告映像が公開された。本作はトレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム『アンチャーテッド』シリーズの実写映画版。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞をしている。NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)(トム・ホランド)は、器用な手さばきを見込まれ、演じるトレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)(マーク・ウォールバーグ)から“地図にない場所(=アンチャーテッド)”にある50億ドル相当の財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた。最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ(アントニオ・バンデラス)率いる組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。果たしてふたりは50億ドル相当の財宝を手に入れることができるのか?そしてネイトは兄サムと再会できるのか?トレジャーハンターとしての冒険が始まる!今回、公開された予告映像では、輸送機に吊るされた二隻の巨大海賊船が空を舞う大迫力のシーンが登場。さらにその海賊船の上で、ホランドが同じ財宝を狙う組織と決死のアクションを見せる。その他にも高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナを飛び移ったり、シャンデリアを使った格闘シーンを披露するなど、ホランドの身体能力を活かしたアクションを堪能できる予告編となっている。『アンチャーテッド』2022年公開
2021年12月24日『スパイダーマン』シリーズで、トム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの親友ネッドを演じているジェイコブ・バタロンが、112ポンド(約51キロ)の減量に成功した。「Men’s Health」誌でそのきっかけについて語った。「この“変身”というか“旅”というか、健康を考えてフィットネスに打ち込もうと決めたのは2019年の終わりだった」と振り返る。「脂肪の多い食事を食べていたから、体力を使っていなくても仕事先で眠くなってしまう。息切れせずに階段を上るのは、ほぼ無理だった。それにある日、ふとシャツを身につけていない自分の姿を見ちゃったんだ。ただ『ありえない』と思った。自分で自分をここまで(の姿)にしたことが信じられなかった。それがすべての始まり」と語っている。減量を決意したジェイコブは、トレーナーの助けも借り、週6日・90分のエクササイズに精を出した。最初の1時間は筋トレのような無酸素運動、後の30分は有酸素運動だ。もちろん食事にも気を使った。たんぱく質や野菜をたくさん摂ることを心掛けた。5ポンド(約2.3キロ)落ちると「もう5ポンドいってみよう」とやる気が出て、10ポンド、15ポンドと落としていくことができたという。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月23日2020年7月、アメリカ・ワイオミング州で、犬に襲われそうになった妹(当時4歳)を守り、顔や頭に90針以上も縫う大けがを負ったブリッジャー・ウォーカーくん(当時6歳)。“小さなヒーロー”のニュースはマーベル映画のヒーローたちにも伝わり、スパイダーマンを演じているトム・ホランドは、『スパイダーマン』のセットに招待することを約束していた。その約束が先日、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のセットで果たされたという。ブリッジャーくんの父ロバートさんが、一家をセットに招いてくれたトム、ゼンデイヤ、マーベル/ソニーのキャストやスタッフにインスタグラムで感謝を述べ、報告した。ブリッジャーくんはスパイダースーツに身を包んだトムに抱えられ、ワイヤーでゆっくりと吊られるアクションを体験したり、スパイダーマンのキメポーズを教えてもらうなどして、楽しい時間を過ごしたという。セットの案内を務めたのはトムの弟のハリー。ロバートさんは「彼のご両親は誇りに思っているでしょうね。ジェントルマンで正真正銘の良い人」と称え、「ハリウッドでホランド兄弟以上に謙虚で親切な若者たちを想像することはできません」と絶賛している。また、ゼンデイヤについても「会ってすぐに娘のネイルを褒めてくれたんです。彼女は知らないかもしれませんが、そのちょっとした行動は私にとってすごく意味のあることでした。私の愛する娘の顔が、自信と喜びでパッと明るくなったのですから」と彼女のやさしさに触れている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月22日来年2022年で生誕60周年をむかえた唯一無二のヒーロー・スパイダーマン。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではトム・ホランドが演じているピーター・パーカーは、蜘蛛に噛まれたことで特殊能力をもち、“親愛なる隣人”として人々の安全を守りながらも、迫りくる数々のヴィランたちと戦い、成長していく。そんな世界中で愛され続けているスパイダーマンの主人公、ピーター・パーカーとはどんな人物なのか、高校生としての学生生活にも注目し、歴代ピーター・パーカーのキャラクターを一挙に紹介。また、ヒーローとしてさらに成長を遂げている最新作の見どころを語るゼンデイヤのコメントが到着した。★初代シリーズ:サム・ライミ監督作★『スパイダーマン』(00)/『スパイダーマン2』(04)/『スパイダーマン3』(07)トビー・マグワイアを主演に迎え、ホラー映画の巨匠サム・ライミ監督が初めてスパイダーマンをハリウッドで実写映画化したシリーズ。主人公のピーターは科学好きのおとなしい学生。内気で煮え切らない性格でスパイダーマンの能力を手に入れた後もトラブルに巻き込まれ続けてしまう…。隣人のMJ(キルスティン・ダンスト)に想いを寄せながらもはっきりと伝えることもできす、ピーターの背中を押したくなる場面もしばしば。しかし、観客の関心を引く親近感の湧く性格と、ヒーローとして愛される続けるスパイダーマン像を裏切らないタフさを兼ね備え、ファンからの支持も高い。★アメイジングシリーズ:マーク・ウェブ監督作★『アメイジング・スパイダーマン』(12)/『アメイジング・スパイダーマン2』(14)主演にアンドリュー・ガーフィールド、監督に『(500)日のサマー』などを手掛けたマーク・ウェブを迎え、技術のさらなる進歩により、当時最先端の3D技術を用いた映像体験も話題になった。ピーターの性格は、より原作に近い、明るくおしゃべりな設定になり、父親であるリチャード・パーカーの死の真相に迫るなど、探究心が強いキャラクター。ヒロインのグウェン(エマ・ストーン)にもアプローチし、親密な関係を築くなど初代シリーズとはまた違う魅力を持つスパイダーマンとなった。★MCUシリーズ:ジョン・ワッツ監督作★『スパイダーマン:ホームカミング』(17)/『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(19)『アベンジャーズ』などを手掛けるマーベル・スタジオが展開する、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)へのスパイダーマン参加決定に伴い、主演をトム・ホランド、監督にジョン・ワッツを迎え製作された。全シリーズで最も若い15歳の高校生スパイダーマンという設定になり、トムの愛嬌あふれるキャラクターもあいまって、シリーズの中でも最も「親愛なる隣人」という言葉が似合う末っ子キャラのピーター・パーカーとして愛される存在に。トムは「小さい街の親愛なる隣人のスパイダーマンが、実は青春映画のようなヴァイブを持ったまだ子供っぽい高校生で、この作品の中でより重大な責任を負い、大人になり、スパイダーマンに成長していくという、新しいタイプのスーパーヒーロー映画なんです」と語り、MCU版のスパイダーマンが自身にとっても特別であることを明かしている。プロデューサーを務めるケヴィン・ファイギはできるだけ若い年齢にした理由のひとつとして「高校時代を描くため」と語っており、『ハリーポッター』シリーズがそうだったように、MCUシリーズでは各作品で学校生活の1年が描かれており、その最終学年となるのが最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。最終学年が始まり、自分が人生で何をしたいのか、どこの大学に行きたいのかを考えているときに、ミステリオが自分の正体を明かしてしまい、ピーター・パーカーの正体が明らかになるという最悪の事態が起こってしまう。しかし、本当に望んでいるのは、いよいよ卒業が近づいて普通の学生のような経験をすること。それがヒーローであることと学生であることの葛藤となっている。共に歩んでいくMJとネッドとの関係性も要注目「彼らの絆はさらに深まる」MCUシリーズの物語の核はキャラクターがお互いを思いやる友情や愛情であること。MJを演じるゼンデイヤは、「彼らはお互いを長いこと知っているけれど、人生の変化の時を迎えています。想像を超えるような変化で、人々の好奇の目にさらされている。だからこれまで以上にお互い支え合う必要があります。お互いしか自分たちの状況を理解できる人はいないし。そう、だから彼らの絆はさらに深まり、親友のために助けになりたいと願うのです」と語る。MJにとって、ピーターとネッドはおそらく唯一の友人であり、「ネッドとMJは(ピーターの)補助装置で、時には作戦のブレーンでもあります。彼らはとにかくピーターのことを可能な限り助けようとします。スーパーパワーはないかもしれないけど、2人はとても頭の良い子たち。彼らは協力して難題を解決し、このストレスフルでめちゃくちゃな状態をどうにか対処しようとします」ともコメント。困難な状況の中でさらに絆が深まる、3人の友情と進路にも注目してほしい。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。『スパイダーマン』MOTION PICTURE (C)2002 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. SPIDER-MAN CHARACTER TM AND (C)2002 MARVEL CHARACTERS, INC. All RIGHTS RESERVED.MOTION PICTURE (C) 2004 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. All RIGHTS RESERVED. SPIDER-MAN CHARACTER (C) & (C) 2004 MARVEL CHARACTERS, INC. All RIGHTS RESERVED.(C) 2007 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.MARVEL AND ALL MARVEL CHARACTERS INCLUDING THE SPIDER-MAN, SANDMAN, AND VENOM CHARACTERS TM & (C) 2021 MARVEL CHARACTERS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.『アメイジング・スパイダーマン』(C) 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. Marvel, and the names and distinctive likenesses of Spider-Man and all other Marvel characters: TM and (C) 2021 Marvel Entertainment, LLC & its subsidiaries. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン3 2007年5月1日より日劇1、みゆき座ほか全国にて公開SPIDER-MAN CHARACTER TM ©2006 MARVEL CHARACTERS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン2 2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月21日先週、トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ三部作最終章の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、ついにアメリカを含む複数の国で公開を迎えた。コロナ禍にも関わらず、世界でのオープニング興収が歴代3位を記録し、すでに大ヒット&大成功!そんな中、朗報だ。少し前に、『スパイダーマン』シリーズを手掛けてきたプロデューサーのエイミー・パスカルが、今作で“終了”かと思われていたトム版『スパイダーマン』シリーズについて、「新たな三部作を作る」と語っていたが、それをマーベルの社長ケヴィン・ファイギも認めたのだ。「エイミー、私、ディズニー、ソニーで話し合っているところです。そうです。私たちは物語が次にどこへ進んでいくかということを、前向きに開発しています。こうもはっきりと言うのは、ファンの皆さんに『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の後に起こった離脱騒動のトラウマを経験してほしくないからです。今回はそういうことは起こりませんよ」と明言した。“離脱騒動”とは、2019年8月にソニー・ピクチャーズとディズニーが利益をめぐって対立し、『スパイダーマン』シリーズがMCU映画から離脱しかけた事件で、当時、多くのファンが動揺し、悲しんだ。その後、『スパイダーマン』のMCU残留が決まり、いまに至る。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月21日トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より、本作でヴィランを演じたアルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックスによるコメント映像が到着した。マルチバースの扉が開き、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロら過去の「スパイダーマン」作品のヴィランたちが登場する本作。この度公開された特別映像では、歴代ヴィランを演じた3人が本作のヴィランについて和やかに語っている。『スパイダーマン2』(2004)に登場した《ドック・オク》を演じるアルフレッド・モリーナは17年ぶりの「スパイダーマン」作品への出演について、『スパイダーマン』(2002)から20年ぶりに《グリーン・ゴブリン》を演じるウィレム・デフォーと共に、真っ先に「戻れてうれしいよ。この懐かしくも新しい世界にね」と笑顔で話すと、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)以来、7年ぶりに《エレクトロ》を演じたジェイミー・フォックスは「懐かしのキャラが大暴れする」と明かしている。またコメントからは過去とは一味違うヴィランたちの様子が見受けられ、さらに、映像の最後にはジェイミー・フォックスが「観客は驚くだろうね」と気になる発言をしたところで2人が慌てて遮る場面も。すでに過去シリーズのヴィランたちが集結することも大きなサプライズとなっている本作だが、どうやらさらなるサプライズの可能性もあるようだ。復讐を企むドック・オク、手に入れた力で不遇の憂さ晴らしをするエレクトロ、力こそが全てという信念で立ちはだかるグリーン・ゴブリン…スパイダーマンは果たして彼らを元のユニバースに戻すことができるのか!?毎回観客に大きな衝撃を与えてきた「スパイダーマン」シリーズとマーベル・シネマティック・ユニバースだけに、期待は高まるばかりだ。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月16日トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日(金)に日本公開となる。このたび、本作で再び『スパイダーマン』シリーズへの出演を果たしたヴィランたちを演じるキャスト陣からのコメント特別映像が到着した!第1弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズの<グリーンゴブリン>の武器パンプキンボムや<ドック・オク>の登場に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となったことも記憶に新しい。物語では世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカーが、ドクター・ストレンジに願い出て、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、やがて時空が歪みマルチバースが出現。それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまう。特別映像では『スパイダーマン2』(2004)に登場したドック・オクを演じるアルフレッド・モリーナは17年ぶりの『スパイダーマン』作品への出演について、真っ先に「戻れてうれしいよ。この懐かしくも新しい世界にね」と笑顔で語る。また『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)以来、7年ぶりにエレクトロを演じたジェイミー・フォックスも「懐かしのキャラが大暴れする」と明かしつつ、過去とは一味違うヴィランたちの様子を感じさせるコメント。さらに、映像の最後にはジェイミー・フォックスが「観客は驚くだろうね」と気になる発言をしたところで、ふたりが慌てて遮るシーンも。すでに過去シリーズのヴィランたちが集結することも大きなサプライズとなっている本作だが、ジェイミーの発言によりさらなるサプライズの可能性も考えられる。毎回観客に大きな衝撃を与えてきた『スパイダーマン』シリーズとマーベル・シネマティック・ユニバースだけに、期待は高まるばかりだ。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』2022年1月7日(金)日本公開
2021年12月16日トム・ホランド主演『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。日本では劇場前売券の発売3日間の売れ行きが前作対比376%とシリーズ最高記録を更新している本作の全米公開を前にロサンゼルスにてワールドプレミアが開催。いま最も注目される豪華キャストたちが勢揃いした。会場となったリージェンシー・ヴィレッジ・シアターには多くのファンが詰めかけ、レッドカーペットにスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドが到着すると大きな歓声に包まれる。「正直に言って、今はちょっと頭が真っ白」と興奮している様子を見せるトムは、駆け付けたファンにも「ファンのみんなは本当に素晴らしい。ここに来てくれて、そして今夜この映画をお祝いしに駆けつけてくれて本当にありがとう」と笑顔で感謝。いよいよ公開を迎える本作について「まさにスペクタクルだ! 映画というものに対するセレブレーションだよ。この作品は、3つの世代にわたる映画で、大きなスクリーンで見るべきものだ。ぜひ愛する人達や、大切な友人達と体験してほしい!」と明かし「今夜ここにいられること、そして家族や友人達とそれをシェアできることをとても嬉しく思う」と熱弁。「全てのファンに永遠に感謝している! そしてスパイダーマンにも永遠に感謝しているよ!」と愛を込めたメッセージを送った。また、蜘蛛の糸をイメージしたドレスに身を包み登場したピーターの恋人MJ役のゼンデイヤは「ここにいるなんて信じられない。撮影を始めたのが昨日のことのように感じられる!」と笑顔。「ファン達は楽しみにしてくれている。彼らのための映画だからね。この素晴らしい旅路を皆とシェアできることに感謝の気持ちでいっぱい! とても特別な時間ね!」と語り、ピーターの親友ネッド役のジェイコブ・バタロンも日本のファンに向けて「また日本に戻りたいよ!」と熱いメッセージを送った。本作のキーパーソンとなるドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチもシックなスーツと、トニー・スタークばりのサングラス姿で登場、盛り上がるファンを前に「こういう反応を見るために、映画を作るんだ。この映画は人々を映画館に呼び戻そうとしている作品だ。祝うべき理由はたくさんある。それに加えてこの映画はまさに最上級の映画だと思っている!」と自信を見せた。さらに共演したトムについて、「素晴らしい俳優だ。身体能力、コメディやタイミングにも優れている。広大な専門知識がこの映画にはある。彼はそれに心と魂を込める。彼はそのキャラクターとしての感情を持っているんだ」と絶賛を送った。■ウィレム・デフォー、14年ぶりのヴィラン「戻って来られて嬉しい」さらに、シリーズ過去作のヴィランでもあるグリーン・ゴブリン役のウィレム・デフォーとエレクトロを演じたジェイミー・フォックスも登場。前日12月13日に誕生日を迎えたばかりのジェイミーに対しては、周囲がレッドカーペット上で「Happy Birthday to You」を歌って祝福する場面も。ウィレムは「みんながこの映画を観るのが楽しみだ」と興奮を抑えられない様子で、14年ぶりとなったグリーン・ゴブリン役について「戻って来られて嬉しい。古い友人や新しい友人に会えてね。トム・ホランドとの共演はとても楽しかった。彼はとても才能がある。特に、一緒にやったファイティング・シーンはとても楽しかったよ」と笑顔で語った。また、スパイダーマンを敵視する「デイリー・ビューグル.net」の編集長を演じるJ・K・シモンズは、2002年の『スパイダーマン』と今回が同じプレミア会場であることを明かし、感慨深げな表情を見せるひと幕も。会場にはそのほかにも、『モービウス』の主人公マイケル・モービウスを演じるジャレット・レトが「6」をあしらったネックレスを身に着けて登場したり、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で主人公シャン・チーを演じたシム・リウがウォン役のベネディクト・ウォンと笑顔で肩を組み、さらに『エターナルズ』の陽気な戦士キンゴを演じたクメイル・ナンジアニも登場するなどマーベル・ヒーローたちが続々とスパイダーマンを祝福に駆け付けていた。会場に集まったファンたちの熱量を目の当たりにしたジョン・ワッツ監督は「人々は長い間、自宅から出ることができなかった。もう外に出る準備はできていると思うし、この映画がその目的になってくれたらと願っている。ぜひ皆で一緒に見てほしい!」とその想いを明かした。三部作の<最終章>といわれる本作をいち早く映画を鑑賞した映画評論家たちによれば、米レビューサイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では100%フレッシュを記録(12月14日21時時点)、コメントも絶賛が相次いでいる。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月15日『スパイダーマン』シリーズの主演トム・ホランドとプロデューサーのエイミー・パスカルが、フレッド・アステアの伝記映画(タイトル未定)でも主演俳優とプロデューサーとしてタッグを組むことが決定。アステアを演じることになったトムは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプロモーション中に、ゼンデイヤとジェイコブ・バタロンを前に、「古いタップシューズを引っ張り出して、(ロンドンの)パイナップル・ダンス・スタジオに戻ってタップダンスのレッスンを受けるよ」と「Variety」誌に語ったという。「ぼくはかなり上手なタップダンサーなんだ。タップダンスはすごーく長い間やっていたから、間違いなくうまく覚えられると思う」と自信を見せた。実際に、トムは2008年から2010年まで舞台版『ビリー・エリオット』でタイトルロールを演じ、タップダンスを披露していたこともある。しかし、ビリーのタップとは違い、「アステアは独自のダンススタイルがあり、とてもエレガントで優雅」と分析。「どうやってあんな風に踊るのか、ぼくは学ぶ必要があると思う。でも練習するのもワクワクする。最高の映画になると思う」と意欲満々に語った。フレッド・アステア Photo by Sasha/Hulton Archive/Getty Imagesトムは2017年にも「リップ・シンク・バトル」で『雨に唄えば』のジーン・ケリーに扮し、タップを披露したことがある。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月10日トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。ドクター・ストレンジによってマルチバースの扉が開かれることが判明している本作から、『スパイダーマン』(2002)に登場したグリーン・ゴブリン、『スパイダーマン2』(2004)に登場したドック・オク、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)に登場したエレクトロの3種のヴィラン・キャラクターポスターが解禁。同時に、本作でもグリーン・ゴブリン役をウィレム・デフォー、エレクトロ役をジェイミー・フォックスが演じることが発表された。本作の第1弾予告編は、公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録し、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編に。さらに、先日解禁された最新版の予告映像も瞬く間に世界中のトレンドを席巻し、アメリカでは前売り券の発売初日成績が『アベンジャーズ/エンドゲーム』超えとなるなど、ますます期待が高まっている。『スパイダーマン』シリーズの過去作に登場したヴィランたちが集結することが大きな話題となっている本作。今回解禁となったヴィラン・キャラクターポスターにはすべて、スパイダーマンの後ろ姿が映りこんでおり、彼らが次元を超えたバトルを繰り広げるのか、それとも違う展開を見せるのか。また、先に発表されているドック・オクを演じるアルフレッド・モリーナと合わせて、グリーン・ゴブリン役をウィレム・デフォー、エレクトロ役をジェイミー・フォックスと、当時の俳優たちによってヴィランが再び蘇ることに。本作にはほかにも、『スパイダーマン3』(2007)に登場したサンドマン、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)に登場したリザードが登場することも明らかとなっている。ついにマルチバースの扉が開いたことにより“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、MJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに彼が下す選択は見逃せない。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月04日トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。本シリーズではゼンデイヤがMJを演じているが、スパイダーマンのヒロインの姿もシリーズを通して変化してきている。実写映画の「スパイダーマン」シリーズといえば、本作を含むトム・ホランドが主演のマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)以前にも、トビー・マグワイアが主演を務めた初代『スパイダーマン』シリーズ、アンドリュー・ガーフィールドが主演を務めた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが製作されている。“スパイダーマン”ことピーター・パーカーの性格もシリーズによって少しずつ違っているが、どのシリーズでも必ず登場するのが、ピーターが想いを寄せる「ヒロイン」の存在。ティーンエイジャーのヒーローだからこそ、ヒロインとの恋の行方も大きな話題となった。「スパイダーマン」が2000年に初めて映画化されてから、その描かれるヒロイン像も現代にあわせて徐々に変化している。『スパイダーマン』のTHE王道ヒロイン!メリー・ジェーン・ワトソン/MJ(キルスティン・ダンスト)ホラー映画の巨匠サム・ライミ監督がメガホンをとり、初めて映画化した初代『スパイダーマン』シリーズ(00・04・07)。内気でうだつのあがらないトビー演じるピーター・パーカーが想いを寄せる本作のヒロイン、メリー・ジェーン(愛称:MJ)はキルスティン・ダンストが演じた。本作のMJは原作コミックの設定と同じく、赤毛で、ピーターの幼なじみであり、学校でも華やかなグループにいるような明るい女性。ピーターとは分かりやすく正反対の“高嶺の花”として描かれているのが特徴的。シリーズを通して、ピーターの親友のハリー・オズボーンやデイリー・ビューグル紙のJ・ジョナ・ジェイムソン編集長の息子、ジョン・ジェイムソンと付き合うが、最終的に一番の理解者であるピーターと結ばれる。『スパイダーマン3』では恋のライバルとして、グウェン・ステイシー(ブライス・ダラス・ハワード)も登場していた。キルスティンのMJといえば、映画史に残る名シーンとなったスパイダーマンとの逆さまのキスのシーン。あのシーンも街で暴漢に襲われているところをスパイダーマンに助けられたあとの出来事だったが、とにかく彼女は敵の攻撃に巻き込まれる、さらわれるなどピンチに陥る局面が非常に多い。そんなピンチの時はいつも、間一髪のところでスパイダーマンによって助けられてきた。自らも行動し、サポーターとなるヒロイングウェン・ステイシー(エマ・ストーン)サム・ライミ版の続編ではなく、リブート版として主演にアンドリュー、監督に『(500)日のサマー』などを手掛けたマーク・ウェブを迎え、新たなシリーズとして製作された『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(12・14)。本作のヒロインはMJではなくグウェン・ステイシーに変更され、エマ・ストーンが演じた。グウェンといえば、原作コミックでもピーターの初めての恋人として登場した女性。原作通り、聡明で、警察である父親を持つブロンドの女性として描かれた。秀才であるピーターよりもさらに成績優秀で、オズコープ社のチーフインターンだった彼女の運命は、ピーターと彼女の良き指導者であったコナーズ博士/リザードに関わるようになってから、急激な変化を迎える。前シリーズのヒロイン、MJと比べると、能動的でより自立した女性として描かれたグウェン。警察官である父親の影響もあってか、スパイダーマンの正体がピーターだと知ってもなお、一緒にいることを何の迷いもなく選ぶ意志の強さも持ち合わせている。ピンチに陥っても、スパイダーマンの助けを待つだけでなく、自ら行動し、ときにスパイダーマンを助けるパートナーとして活躍することで、新たなスパイダーマンシリーズのヒロイン像を提示した。“ひとりの人間”として掘り下げられ、より魅力的なヒロインにミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)スパイダーマンのMCUユニバース参加に伴い、主演をトム・ホランド、監督もジョン・ワッツに刷新し、新シリーズとして『スパイダーマン:ホームカミング』(17)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(19)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)と作られてきた。これまでのスパイダーマンの中で最も無邪気なピーター・パーカーは、年齢的に最も若いトムの魅力と愛嬌たっぷりのキャラクターもあいまって、シリーズの中で「親愛なる隣人」というスパイダーマンのキャッチコピーが一番似合う人物となった。そんな本作のヒロインは、ゼンデイヤ演じるミシェル・“MJ”・ジョーンズ(愛称:MJ)。これまでのシリーズでは、学校のマドンナ的存在で描かれることの多かったヒロインだが、本作のMJはクールで知的、学校でも少し浮いている女性だ。演じるゼンデイヤは、以前、MJについて「彼女はとても用心深いキャラクターだと思います。彼女は温かい愛情をしっかりと持っているのに、時々殻をかぶってそうではないふりをします。私もそういう部分があります。誰でも自分を守るために壁を作ることがあると思います。映画が進むにつれて、彼女が少しずつその壁を崩していくのを見るのは嬉しかった」と語っている。メイクはほぼしない、笑顔を振りまかない、性格もひと癖ふた癖もある。従来の “ヒロイン像”に縛られない、ひとりの人間として掘り下げられたMJは、より魅力的なヒロインとなった。前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、スパイダーマンとしての正体がついにバレてしまうなど、紆余曲折ありながらも晴れて両想いとなったピーターとMJ。恋愛にはどこか疎い彼らの、甘酸っぱい恋模様にもどかしい想いをした人も多いはず。最新作の予告編でも、引き続き良好な関係を築いている様子が伺えるが、同時にドクター・ストレンジの呪文によって、メイおばさんやネッドだけでなくMJの記憶からも、ピーターがスパイダーマンであるという事実が消えてしまう可能性が明かされている。記憶が消えれば、それはここまで育んできたMJとの関係性を手放すことに…。2つの人生を同時に歩み始めてしまったピーターは、一体どんな選択をするのか?MJとの関係性にも注目したい。最新作ではマルチバースが開かれたことで、サム・ライミ監督版『スパイダーマン2』に登場した《ドック・オク》と思われる触手や、背後には『スパイダーマン』に登場する《グリーンゴブリン》とおぼしき姿が確認でき、さらには砂や電撃といったさらなる過去シリーズの敵を示唆するものも登場!歴代スパイダーマンが登場するという噂もあるが、同様に過去シリーズのヒロインたちが登場する可能性も捨てきれない!?『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン3 2007年5月1日より日劇1、みゆき座ほか全国にて公開SPIDER-MAN CHARACTER TM ©2006 MARVEL CHARACTERS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.アメイジング・スパイダーマン2 2014年4月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月22日トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が日本では2022年1月7日(金)に公開。先日、11月17日(水)には最新版の予告映像が解禁され、当日にはアメリカ・ロサンゼルスにてなんと予告上映のためのイベントが急遽開催。予告上映のためだけに開催されるという異例なイベントの告知には、日本でも「映画の予告公開するだけでイベント開けるスパイダーマン凄すぎ!」「今まで聞いたことない」「映画史に残る作品になるのは間違いない」などファンの間で話題となっていたが、そのイベントに、主演のトム・ホランドも駆けつけた。映画館で開催されたイベントには、会場に450人が集結したほか、オンラインでつながったメキシコの会場にも226人が集合。いち早く予告を観られるとあってファンたちの熱気であふれるなか、予告の上映を前にスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドがサプライズで登場。まさかのゲストに観客は思わず総立ちになり、大歓声と拍手が巻き起こった。ファンの熱意を目の当たりにしたトムは「この映画は僕のスパイダーマンとしての集大成であるだけではなく、ほかのユニバースからヴィランたちが集まってくるんだ。俳優として、そしてスパイダーマンの大ファンとしてこの作品に参加できたことは本当にうれしい!早く皆に観てもらいたい!とにかく、驚きや興奮する要素がいっぱいなんだ!今日は朝9時から(イベントのために)並んでいた人もいると聞いているので本当にありがたい」と笑顔で挨拶した。早速予告が上映されると、『スパイダーマン2』(04)に登場した《ドック・オク》ことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(14)に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』(02)に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』(07)に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』(12)に登場した《リザード》といった過去シリーズのヴィランたちが次々と登場し、さらに【ブラック&ゴールドスーツ】と【インテグレーテッドスーツ】という新しいスーツでの激しいアクションの連続に観客は大興奮。その一方で、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)がドック・オクやドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙するシーンでは、その会話に笑いも巻き起こり、大スクリーンでの上映が終わると、観客はスタンディングオベーション。盛大な拍手に迎えられたトムは、自身が演じるスパイダーマンについて問われると「この役にキャスティングされたのは僕が18歳の時。庭にいたら突然ケヴィン・ファイギから電話がかかってきて、その時から人生が変わった」と明かし、「いま予告編を観た映画、これは史上最高級のスーパーヒーロー映画なんだ!みんなの盛り上がりを見て、心からうれしいし感謝の気持ちでいっぱいだよ」と、あらためて感慨深い表情でその想いを明かした。会場では観客からの質問コーナーも実施。「シリーズで好きなキャラクターは?」「好きなシーンは?」「撮影で大変だったことは?」といった質問に加えて、メキシコの会場から「ヒーローが正体を明かさないことがどれくらい重要だと思うか?」という鋭い質問が寄せられると、トムも思わず「ほんとにファンからの質問?」と驚き、会場から思わず笑いが起こるシーンも。1つずつの質問に、真摯に、ときにジョークも織り交ぜながら答えるトムの姿にアメリカとメキシコのファンは興味津々な様子で聞き入っていた。最後にトムは「今日はみんなが集まってくれて心から感謝してる。とにかく早く映画を観てほしい。是非映画館でね!」と語り、「信じてほしい、本当に驚くから!」と自信を込めてメッセージを贈っていた。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月19日トム・ホランド×デイジー・リドリー×マッツ・ミケルセン共演の新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』より、未公開シーンが解禁となった。先週12日(金)より公開された本作。その壮大な世界観、斬新な設定はもちろん、キャラクターのイメージ通りのキャスティングにも注目が集まった。中でもとりわけ話題となったマッツ・ミケルセンが登場する未公開映像が解禁された。映像には、頭の中の思考や想像が露わとなる“ノイズ”のコントロール方法を、マッツ・ミケルセン演じるプレンティスが子どもたちに指南する場面が収められている。「ナイフは肌身離さず持つ。それが男だ」と意気込む少年は、トム・ホランド演じるトッドの幼い頃。一方、《息子はこの僕だ。なぜ こいつが》というトッドへの嫉妬心が“ノイズ”として露わになりながらも、すまし顔をしている少年は、幼いディヴィ。ニック・ジョナスが演じる役の少年時代だ。そんな2人に、プレンティスは「ノイズは力になる」と教え、それを使うには「訓練が要る」とも語る。「まずは“タカ”を思い浮かべるんだ」と、トッドが出した小さなタカに対して、巨大なタカを具現化してみせるプレンティス。それを見て驚きと尊敬の眼差しを向けるトッドとディヴィの姿からは、それぞれが「父」へ思慕によって対立しながら成長していくであろう未来も予想できる。また、プレンティスが実の息子よりも上手く“ノイズ"をコントロールできるトッドに目をかけていたであろうと推測させ、本編への理解が深まる未収録シーンとなっている。『カオス・ウォーキング』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カオス・ウォーキング 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved
2021年11月18日全世界待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より、最新予告映像と場面写真が解禁された。世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、やがて時空が歪み、マルチバースが出現。それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまう。今回解禁された予告編には、『スパイダーマン2』に登場した《ドック・オク》ことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』に登場した《リザード》の姿をはっきりと確認することができる。時空を超えて集結した、過去シリーズのヴィランたち。予告編では“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれている。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターが「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに下す選択とは――。また、本作で初登場するスパイダーマンの【ブラック&ゴールドスーツ】と【インテグレーテッドスーツ】も予告編の中で確認することができる。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月17日世界中で大ヒットしているトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日(金)に日本公開となる。この度、本作の最新予告映像が場面写真とともに解禁された。第1弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズの<グリーンゴブリン>の武器パンプキンボムや<ドック・オク>の登場に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となったことも記憶に新しい。物語では世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカーが、ドクター・ストレンジに願い出て、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、やがて時空が歪みマルチバースが出現。それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまう。新たな予告編には、『スパイダーマン2』(2004年)に登場した《ドック・オク》ことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』(2002年)に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』(2007年)に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)に登場した《リザード》の姿をはっきりと確認することができる。時空を超えて集結した、過去シリーズのヴィランたち。予告編では“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれる。複数のユニバースを同時に生き始めたピーター。「僕の責任だ。全員は救えない」というセリフの果てに、彼が下す選択とは。また、本作で初登場するスパイダーマンの「ブラック&ゴールドスーツ」と「インテグレーテッドスーツ」にも注目だ。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』2022年1月7日(金)日本公開
2021年11月17日トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より、新たな海外版ポスターが世界一斉解禁された。先日、本作の初ビジュアルとなる海外版ポスターが解禁され話題になったばかりだが、この度新たな海外版ポスタービジュアルが解禁となった。ビジュアルには、ニューヨークの街が歪み、ヴィランに囲まれるスパイダーマン(トム・ホランド)とドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)を捉えている。また『スパイダーマン2』に登場した≪ドック・オク≫と思われる触手が暴れ、背後には『スパイダーマン』に登場するグライダーに乗った≪グリーンゴブリン≫と思しき姿、そしてあのヴィランを示唆する“電撃”も確認することができる。スパイダーマンに、過去シリーズのヴィランたちが襲い掛かる――。なお、US時間11月16日に新たな予告映像が解禁予定となっている。第1弾予告編解禁の際は、<公開後24時間の視聴数>は全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新。これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となっているため、新予告編への期待も高まる。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月16日10日夜(現地時間)、“ファッション界のオスカー”と称される「CFDAアワード」がニューヨークで開催された。今年の「ファッションアイコン賞」にはゼンデイヤが選ばれ、史上最年少の25歳で同賞受賞を果たした。「CFDA」(アメリカファッション協議会)のCEOスティーヴン・コルブは、ゼンデイヤについて「彼女はファッションスタイルに多大な影響を与えてきた。若いかもしれないが、アイコンだ」と評している。ゼンデイヤは「ヴェラ・ウォン(VERA WANG)」の赤いチューブトップ&ウエスト部分がバルーンデザインのタイトなロングスカートと「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリーを身につけて授賞式に出席した。Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Imagesゼンデイヤの受賞に、喜びを隠しきれないのが恋人のトム・ホランドだ。「やめてよ~(目がハートの笑顔の絵文字)。最も素晴らしい人のための、最高の偉業。ゼンデイヤとロー・ローチ(ゼンデイヤのスタイリスト)、おめでとう。あらゆる点できみたちはこの賞に値する」とつづり、授賞式でのゼンデイヤの写真をアップ。ファンは「協力的な彼氏」「ゼンデイヤのファンページみたいになってる 笑」などのコメントを寄せ、微笑ましく見守っている様子。今年新たに創設された「今年の顔賞」には、「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイが選ばれた。アニャは「ディズニーの『101匹わんちゃん』からインスピレーションを得た」と語る装いで登場。「クラッシーな女性が犬を散歩させている姿」をイメージしたという。「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」のミニ丈のドレスに、「ジジ・バリス(GIGI BURRIS)」のレオパードガラのハットとグローブをあわせた。Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images(Hiromi Kaku)
2021年11月12日トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンら豪華キャスト共演のダグ・リーマン監督最新作『カオス・ウォーキング』より冒頭映像が解禁となった。解禁された冒頭映像は、宇宙をたゆたうような神の視点が地球のような惑星〈ニュー・ワールド〉に一直線に降下すると、広大な緑広がる森の中を一人進む主人公トッド・ヒューイット(トム・ホランド)が現れるところからはじまる。愛犬マンチーを引き連れ、森の中を散策中のトッドは「ここは静かだ。安らげる。僕のノイズだけ。誰のノイズも聞こえない」という声が聞こえる。それはトッドの思考がノイズとして外部に漏れだして聞こえる心の声。ここ〈ニュー・ワールド〉では、思考や心の中の思いが全て表に溢れ出てしまうのだ。そんなノイズから、トッドが孤独を好む物静かな青年であることが分かる。クローラーなる大きなカブトガニのような昆虫をナイフ一発で仕留める様子から身体能力の高さも分かるが、どちらかというと内向的な性格のようだ。仕留めたクローラーをマンチーに餌として与えるなど優しい一面もある。トムが演じた『スパイダーマン』の“ピーター・パーカー”のキャラクターにも近く、イメージにぴったりの役どころだろう。森林で孤独を満喫していると、邪魔なノイズが聞こえてくる。そのノイズの主は馬に乗ったアーロン牧師(デヴィッド・オイェロウォ)だ。トッドに対してノイズを使って「土が呪われた。お前のせいだ。お前は塵だ」などと絡んでくる。自らのノイズを制御しようとするトッドだが、思わず「牧師なんていらない。誰も教会に行かない」と苛立ちを口ならぬ、ノイズにしてしまう。もちろんそれはアーロン牧師の耳にも届き、不穏な空気に。アーロン牧師から「ノイズを隠すな」と詰められて、トッドは思い切り殴り飛ばされてしまう。トッドは恨めしそうな視線をアーロン牧師に投げるだけで「平然としていろ」と自らのノイズでクールダウンを図るのだった。作品の重要な鍵となる“ノイズ”の実態と、トッドと牧師の険悪な関係性がうかがえ、その後の展開が気になる冒頭映像となっている。『カオス・ウォーキング』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カオス・ウォーキング 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved
2021年11月10日トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンが共演、謎多き斬新な設定で10代の青年の成長を感性豊かに、かつ壮大なスケールで描いた新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などの大ヒットメイカー、ダグ・リーマン監督が手がける本作の原作者であり、脚本にも参加したパトリック・ネスがインタビューに応じた。「私たちに選択の余地はなく、情報が常にやってくる」時代になる本国で予告編映像が公開されると、原作ファンから「かなり原作に忠実」との声が上がっていた本作。パトリック・ネスが手がけた「心のナイフ」〈混沌(カオス)の叫び1〉(東京創元社)はガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制し、特に若い世代からの熱狂的な支持を集めてきた。本作を特徴づける斬新な設定といえるのが、男性の心の声だけが<ノイズ>となって発せられるという点。知りたくなくても、他人の思考、想像、記憶といったものが<ノイズ>となって彼らの周りを浮遊している。この着想のきっかけとなったのは、「映画館でチケットを買うために並んでいたとき」だったとネスは振り返る。「後ろの人と前の人が電話で話をしていて、彼らに挟まれているから会話に耳を傾けるしかなくて。世界ってこんなふうに常に情報が私たちにやってくるような、そういうところに向かってるんじゃないか、とそのときに思いました」と語る。「論理的に考えると次のステップというのは、私たちに選択の余地がなく、情報というものが常にやってくるし、そして自分たちの考えていることをシェアしなければいけなくなってきてしまうんじゃないか。それはとても興味深い悪夢のような状態だなと思ったのと、あとは特に若い方にとって、そういう状況がどんな意味をもつのか。特に若いときはいろいろとプライベートだけにとどめておきたい感情もたくさんあるので、どういうふうに彼らに影響を与えるのかということも掘り下げたかった。そういうところから、想起しています」と続けた。また、本作ではデイジー・リドリーやシンシア・エリヴォといった女性キャストの力強さも印象的だが、性別によって異なる特徴を持たせたことにはどんな意図が込められているのだろうか。「男性と女性ではコミュニケーションの仕方が違う、ということを表現しようと思ったわけでは全くありません」と、ネスは断言する。「もともと、人間の違いというものをどういうふうに扱うかに対して、ずっと不安を覚えていたんですね。人は優劣、自分たちよりよいと思うもの、あるいは優れていると思うこと、あるいは劣っていると思うこと、そういった違いを見て、それに見合った態度をとってしまうんです」。「もし、全く無視できない違いというものがそこに存在していたら、人はどんなふうに行動するだろうと考えました。たとえば地球であれば、文化的なステレオタイプであったり、あるいは地球の歴史の中で、ある種ふるまいというものがあったと思うんですけど、この新しい惑星ではすべてのやりとりが<ノイズ>によるもので、そこに違いがあるんですよね。そういう状態になったとき、人はどうふるまうのかということを掘り下げたかったんです」と明かす。映画化で最も重視したのは「主人公2人の関係性」では、映画化にあたり、<ノイズ>の映像表現や思考の言語化など、どんなことを重視したのかについて尋ねてみると、主人公のトッド(トム・ホランド)、ヴァイオラ(デイジー・リドリー)の「関係性が大事でした」と語るネス。「というのも、どんなにエフェクトが素晴らしくても、そのキャラクターに思いを寄せることができなければ全く意味がないわけです」と持論を述べる。「例えば、いままで美しいビジュアルだけれども、全く気持ちが動かなかったという経験を、皆さん映画でしていると思うんですね。なので、一番大事なのは2人の関係性だし、2人の役者のケミストリー、それから2人の間で生まれてくる信頼、こういったことが一番大事でした。よく著者はこんなことを言いますが、本当にこれは大事なことなんです」。そうネスが語る、<ノイズ>により10代ならではの心の声が可視化されてしまうトッド役には、『スパイダーマン』シリーズのピーター・パーカー/スパイダーマン役で知られるトム、トッドが初めて出会う女性で<ニューワールド>の運命を握る存在となるヴァイオラ役には『スター・ウォーズ』続3部作で主人公レイ役を務めあげたデイジーが選ばれた。「キャスティングをしたときは、まだこれからという時だったんですけど、大スターになった2人をキャスティングできて本当に嬉しかった」とネス。「最初に言っていたのは、結構オープンな気持ちでキャスティングは進めていってください、ということだったんです。そして、シンシア・エリヴォとかデヴィッド・オイェロウォは、決まっていたキャラクターではなかったので自由にキャスティングをしてもらって最高だなあと思いましたし、たとえばメキシコ系の役者さんであれば、デミアン・ビチルとかもすごいいいキャスティングだなと思ったし、そういうオープンなクリエイティビティというのが、この物語をよくしているんだなと思います。満足しています」と自信を覗かせる。最後に日本のファンに向けて、「おすすめポイントは、なんといっても『犬』です。たぶん原作を読んでいればわかりますよね?それから、原作にはないような、でも映画では成立している要素というものがあるので、そのサプライズもぜひ楽しみにしていただきたいです」と話してくれた。『カオス・ウォーキング』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カオス・ウォーキング 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved
2021年11月09日世界中で大ヒットしているトム・ホランド主演『スパイダーマン』のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より、海外版ポスターが解禁された。第1弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズの≪グリーンゴブリン≫の武器パンプキンボムや≪ドック・オク≫の登場に世界中が沸き立ち、予告編の<公開後24時間の視聴数>が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となったことも世界的な話題となった。そんな世界中から注目を集めている本作だが、この度ついに初ビジュアルとなる海外版ポスターが解禁。ビジュアルからは、サム・ライミ監督版『スパイダーマン2』に登場した≪ドック・オク≫と思われる触手がスパイダーマンに迫る様子や、『スパイダーマン』に登場する≪グリーンゴブリン≫とおぼしき姿も確認できる。そして砂や電撃といった、≪ドック・オク≫や≪グリーンゴブリン≫以外の過去シリーズの敵を示唆するものもあり、マルチバースの出現で強大な敵たちがスパイダーマンに迫りくる本編の様子が伝わる1枚になっている。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月08日世界中で大ヒットしているトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の海外版ポスターが公開された。第一弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズの<グリーンゴブリン>の武器パンプキンボムや<ドック・オク>の登場に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となったことも世界的な話題となった。2022年1月7日(金)に日本公開することが発表されたばかりの本作だが、この度ついに初ビジュアルとなる海外版ポスターが世界一斉公開された。海外版ポスターでは、サム・ライミ監督版『スパイダーマン2』(2004)に登場した<ドック・オク>と思われる触手がスパイダーマンに迫り、背後には『スパイダーマン』(2002)に登場する<グリーンゴブリン>とおぼしき姿を確認できる。そして砂や電撃といった更なる過去シリーズの敵を示唆するものも。マルチバース出現により、強大な敵たちがスパイダーマンに迫りくる。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』2022年1月7日(金)より公開
2021年11月08日スナイデル(SNIDEL)は、人気キャラクター「トムとジェリー」とコラボレーションしたコレクションを、2021年11月11日(木)よりスナイデル 全店舗などにて発売する。スナイデル「トムとジェリー」のトップス&ニット「トムとジェリー」のアニメーションのワンシーンをデザインに落とし込んだ、トップスやニットなどが登場。誕生以来80年を経てもなお愛され続ける、「トムとジェリー」の遊び心をスナイデルのスタイルにプラスしている。ポップなロゴやアニメーションのワンシーンをプリントゆったりとしたフォルムのロングスウェットは、ワンピースとして1枚で着ても、レギンスやスキニーと合わせたカジュアルなコーディネートにも使える1着。フロントには「トムとジェリー」のポップなロゴをあしらい、バックにアニメーションの印象的な1場面をプリントし、シンプルながらもチャーミングに仕上げている。生地には肌あたり柔らかなスウェット生地を採用した。加えて、袖や身頃に分量感を持たせ、丸みのあるシルエットに仕立てたスウェットも登場。プリントで遊びを効かせた分、自然と後ろに抜けるこなれ感のあるシルエットで、上品さを加えている。マーメイドスカートやワイドパンツなど、幅広いアイテムとのコーディネートを楽しめそうだ。また、背中に配した「ジェリー」が楽しそうに笑うニットは、袖と裾を程よくフレアに。プレイフルなエッセンスを効かせつつ、エレガントなシルエットも楽しめる。カラーは、アイボリー、ブラックの2色で展開される。【詳細】スナイデル「トムとジェリー」発売日:2021年11月11日(木)展開店舗:スナイデル 全店舗、スナイデル オフィシャルオンラインストア、ウサギ オンライン※11月5日(金)12:00~、スナイデル オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンラインにて先行予約受付開始※店舗営業状況は変更となる可能性あり。詳細は、各商業施設の公式ホームページ等に記載。・ロングスウェット 10,890円・スウェット 9,900円・ニット 14,300円TOM AND JERRY and all related characters and elements (C) & TM Turner Entertainment Co. (s21)
2021年11月07日「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開日が2022年1月7日(金)に決定した。世界中で大ヒットしているトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。その第1弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズのグリーンゴブリンの武器パンプキンボムやドック・オクの登場に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となったことも世界的な話題となった。映画公開を前に早くも世界中で盛り上がりを見せている『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開日が、2022年1月7日(金)に決定。さらには新場面写真が2点公開された。場面写真では、NYの摩天楼をバックに恋人のMJとともに空を飛んでいるスパイダーマンの姿が。自分の正体がスパイダーマンであることを全世界に知られてしまったピーター・パーカーとMJのふたりに、どんな未来が待ち受けるのか。さらには、ドクター・ストレンジが見つめる中、車の上で構えるスパイダーマンの姿も。その視線の先にはいったい誰が?ドクター・ストレンジの呪文がきっかけでマルチバースが出現し、果たして世界はどうなってしまうのだろうか。今後の展開にますます目が離せない。さらには、12月3日(金)より『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のムビチケカード(前売り券)が、全国の上映映画館で発売決定(一部映画館を除く)。スパイダーマンの新スーツのスパイダーマークを大きくフィーチャーしたデザインとなっている。ぜひこの機会にお買い求めいただきたい。【前売り情報】全国の上映映画館(※一部除く)で発売券種:ムビチケカード / 一般 1,500円、小人 900円(税込)特典:オリジナルポスターカレンダー(予定)(※デザインは後日発表します)※取り扱い劇場の詳細は公式サイトをご参照ください。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』2022年1月7日(金)公開
2021年11月04日トムウッド(TOM WOOD)の新作アクセサリーが、2021年11月1日(月)より順次、トムウッド取り扱い店舗ほかにて発売予定だ。「秘宝」がテーマのトムウッド新作アクセサリートムウッドの新作は、秘宝を意味する“Hidden Gem”がキーワード。昨シーズンに続き、大胆かつミニマルなデザインのジュエリーが、3つのコレクションから展開される。ティルト&スプリット(Tilt&Split)ノルウェーの女性彫刻アーティスト、アーセ・テクスモン・ライからインスピレーションを得たリングコレクション。925 シルバーと9K ゴールドをベースに、彫刻的なシルエットの遊び心あふれるデザインを展開する。リングの表面には、トップ・ウェッセルトン・ダイヤモンドと呼ばれる、ダイヤモンドの中でもカラーグレードの高いダイヤモンドをセッティング。地金は、外側はサテン仕上げ、内側は内側にハイポリッシュ仕上げを施すことで、コントラストを際立たせた。中には、ダイヤモンド装飾のないミニマムなデザインも。Mined自然の荒々しさに着想を得た「Mined」コレクションからは、ペンダントとリングが登場。925 シルバーをベースに、まるで岩肌のようにゴールドの装飾をあしらって、自然の世界観を表現する。ワンポイントで添えた1粒ダイヤモンドの美しい輝きも魅力的だ。クラシック フープ シック(Classic Hoops Thick)クラシック フープ シックは、シンプルなフープピアスのコレクションだ。ジャズアーティストのシャーデー・アデュが身につけていたピアスにインスパイアされており、ベーシックでありながらも地金の美しさが際立つ仕上がりだ。シルバー、ゴールドの2色展開で、それぞれ5サイズ全10型を取り揃える。ピアスの一部を中空にする軽量技術を応用しているので、デイリユースしやすい快適なつけ心地を叶えている。【詳細】トムウッドの新作アクセサリー発売日:2021年11月1日(月)より順次発売取り扱い店舗:トムウッド取り扱い店舗、トムウッド公式オンラインストア<アイテム例>・ティルト リング(925 シルバー) 60,500円・ティルト リング(9K ゴールド) 500,500円・スプリット リング(925 シルバー) 39,600円・スプリット リング(9K ゴールド) 172,700円・Mined ペンダント(925 シルバー、プレイト 9K ゴールド、ダイヤモンド) 67,100円・クラシック フープ シック ジャイアント(925 シルバー) 55,000円・クラシック フープ シック ラージ(925 シルバー) 37,400円
2021年10月31日