シリーズ最新作となる3DCGアニメーション『トランスフォーマー/ONE』が2024年、日本公開決定。オプティマスプライムとメガトロンらが登場する、特報映像が世界同時解禁された。トランスフォーマーの変形の起源、シリーズ史上最初にして最大の激戦・サイバトロン星の戦いが描かれる本作。この度世界同時解禁となった特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが揃って登場する。まだ“メガトロン”という名前を持つ前のロボット生命体“D-16”は、オプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす。そんな地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、「地上の世界へ行こう!」とD-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)、エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みるーー。地上には、自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がっていた。「なんて綺麗なの」と感動するエリータ-1。そして彼らを待ち受けていた謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも、その能力が開眼するオプティマスプライムたち。初めてのトランスフォーム能力に戸惑い、悪戦苦闘しながらのドタバタバトルがコミカルに繰り広げられる。まだ言葉をしゃべることができたころのバンブルビーの活躍(?)にも注目。そして突如、地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、「この力には意味がある。使わなきゃ」と諭すエリータ-1とともに、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが立ち向かう “胸アツ”のバトルシーンが展開。映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦といわれる、サイバトロン星の戦いが描かれていく。若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや最新作『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。クリス・ヘムズワース Photo by Kristina Bumphrey/Variety via Getty Imagesメガトロンの声は『ゴジラ×コング新たなる帝国』『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1役は『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが担当。ブライアン・タイリー・ヘンリーPhoto by Jesse Grant/Getty Images for Disneyさらにおしゃべりなバンブルビーをキーガン・マイケル・キーが担当するほか、ジョン・ハム、スティーブ・ブシェミ、ローレンス・フィッシュバーンが声で出演。監督は大ヒットシリーズ『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが務める。『トランスフォーマー/ONE』は2024年、全国にて公開。(C) 2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C) 2024 HASBRO(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ONE 2024年、全国にて公開Ⓒ2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. Ⓒ2024 HASBRO
2024年04月19日『トランスフォーマー』シリーズ最新作となる3DCGアニメーション『トランスフォーマー/ONE』が、2024年に日本公開されることが決定した。併せて世界同時解禁となった特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが揃って登場する。「クソ!マジで最悪だ!」と、まだ“メガトロン”という名前を持つ前のロボット生命体“D-16”は、若きオプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす。そんな地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、「地上の世界へ行こう!」とD-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)、エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みる。「危険すぎる!」と言うメガトロンからの忠告を無視して、地上に繋がる列車に飛び乗り、間一髪の脱出に成功する。地上には、自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がる。「なんて綺麗なの」と感動するエリータ-1。そして彼らを待ち受けていた謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも、その能力が開眼するオプティマスプライムたち。しかし、初めてのトランスフォーム能力に戸惑い、悪戦苦闘しながらのドタバタバトルがコミカルに繰り広げられる。突如、地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、「この力には意味がある。使わなきゃ」と諭すエリータ-1とともに、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが立ち向かう“胸アツ”のバトルシーンが展開される。ヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われる、サイバトロン星の戦いが描かれる。若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。またメガトロンの声はブライアン・タイリー・ヘンリー(『ゴジラ×コング 新たなる帝国』)、エリータ-1役は、『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが務める。監督は『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが手がける。『トランスフォーマー/ONE』特報映像<作品情報>『トランスフォーマー/ONE』2024年公開(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2024 HASBRO
2024年04月18日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラに英語でインタビューした映像が公開された。中島は幼い頃からアニメシリーズ『ビーストウォーズ』のファンだったとのことで、その思いを打ち明けると笑顔をみせるボナヴェンチュラ。次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、構想についてボナヴェンチュラは「まだ分からないが、“オプティマス・プライマル”(ゴリラ型トランスフォーマー)が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだ分からない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。また、ボナヴェンチュラが過去手がけた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になる可能性を尋ねると、「今後のストーリーも撮影地も未定だ(笑)。ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に期待をより一層膨らませるコメントとなった。最後、中島は“俳優が世界で活躍するために何が重要か”を尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。中島健人×ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(プロデューサー)インタビュー映像<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』公開中公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月18日絶賛公開中の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より特別映像が解禁された。日本に先駆けて公開された全米では公開された週末ランキングNo.1となるなど大ヒットを記録している本作。RottenTomatoesの一般鑑賞者の評価(オーディエンススコア)は過去シリーズ最高となる92%の高評価。日本では8月4日より公開され、多くの絶賛をもって迎えられている。世界中にファンを持つ大ヒット超大作「トランスフォーマー」の新シリーズ制作にあたりメガホンをとったのは、映画とテレビの両方で監督を務め、その特徴的なタッチと芸術的撮影方法で複数の監督賞を受賞したほか、2018年のフォーブス「30 アンダー 30」のリストにも名を連れ、ひとつ前に手掛けた『クリード 炎の宿敵』(18)も世界的大ヒットに導くなど、いまやハリウッドで最も注目される映画監督の一人となった、スティーブン・ケイプル・Jr.監督。この度解禁された特別映像では、本編・メイキング映像とともに、監督やキャスト、スタッフが本作に込められたこだわりの数々を紐解いている。世界中の何百万人もの観客と同じく、子どもの頃から「トランスフォーマー」シリーズを見て育ってきたというケイプル・Jr.監督。映像では「子どもの頃、トランスフォーマーが大好きだった。このシリーズのすべてが今の僕を作っている」とその熱弁から本作への熱量の高さがうかがえる。特にアニメシリーズの「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」に夢中だったようで、本作でシリーズ初登場となったビーストにおいては「リアルに描くことを心がけた」と実写映画ならではの表現を突き詰めたことを明かしている。さらに物語の舞台をアニメシリーズが放映された90年代に設定し、「当時の音楽を使い、服装も90年代だ」とこだわりを徹底。ほかにも劇中には自身と同世代のビーストウォーズファンへの特別なご褒美として、映画内に幾つかの楽しい小ネタ、小粋なビジュアル的オマージュを意図的に盛り込むなど、トランスフォーマー愛溢れる仕掛けを劇中に詰め込んでいる。持ち前の映像センスに加え、「トランスフォーマー」要素を巧みに取り入れていったケイプル・Jr.監督を歴代シリーズでプロデューサーとして関わってきたロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラも「監督の表現力はすごいよ。斬新な視点でシリーズに新しさを吹き込んだ」とその手腕に太鼓判を押している。物語を動かしていくのはキャラクターたちとなるが、キャスティングでケイプル・Jr.監督がこだわったのは“出身地”だったという。「ブルックリンのノリを加えたかった」と語るように、主人公のノアとヒロインのエレーナには、映画の舞台と同じブルックリン出身のアンソニー・ラモスとドミニク・フィッシュバックを起用。昔からの友人関係でもある2人は自然に打ち解け意気投合、メイキング映像でも互いを信頼しながら肩を並べて撮影に挑む2人の様子が映し出されている。ケイプル・Jr.監督との撮影をふり返り、アンソニーは「監督の仕事を間近で見れて感動したよ」、ドミニクは「彼のやり方は人間的で温かいの」、そしてこれまで長らくオプティマスプライムの声を演じたピーター・カレンも「監督との仕事は最高に楽しかったよ。作品の厚みと驚きを加えるんだ」とそれぞれが賞賛している。その言葉の数々とケイプル・Jr.監督の実力を証明するかのように、すでに日本を含む世界で公開を迎えている本作はヒットを記録しており、「シリーズ最高傑作」と絶賛する声が続出。完璧な新シリーズの幕開けを飾ったと断言しても過言ではないほどの功績を残している。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月13日最新作にして、新シリーズの幕開けとなる、現在公開中の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より、新シリーズの主人公・ノアと新トランスフォーマー・ミラージュの出会いの吹き替え版映像が公開された。8月4日に日本公開を迎え、3日間で興行収入3億5,322万6,320円を記録し、同日公開の洋画作品でNo.1の大ヒットスタートとなっている本作。今回公開された映像では、中島健人(Sexy Zone)演じる人間側の主人公のノア、藤森慎吾演じるノアの相棒的存在でシリーズ初登場のトランスフォーマー・ミラージュの出会いのシーンが切り取られた。車から変形するトランスフォーマーを初めて目の当たりにし動揺しながらも果敢に立ち向かおうとするノアと、そんなノアを警戒するどころか、親しみやすさとユーモアでマイペースにしゃべり倒し、友達になろうと語り掛けるミラージュ。今後の物語の展開が気になるシーンとなっている。1990年代を舞台に、トランスフォーマーたちの新たな物語を描く、新シリーズの幕開けとなる本作。中島さんは、シリーズ初登場となる動物型のトランスフォーマー“ビースト”の原作となるTVアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」シリーズを幼少期から愛するほど、トランスフォーマーが好きで、藤森さんも映画シリーズのかねてから大ファン。中島さんは「ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います!」と語る。藤森さんは「キャラクターの説明文に“トランスフォーマーには、珍しくおしゃべりで、お調子者のムードメーカー。チャラく見えるが、実はとても仲間思い。”と僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらい(自分の)イメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました!」とコメント。吹き替え版の演出を務めた岩浪美和音響監督は、「健人くんは大きなご自分の私物のメガトロンのフィギュアをマイクの横において、メガトロン様に見守られながら正義の味方をやっていました」と明かし、「もちろん、お芝居もとても良かった!」と太鼓判を押している。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月10日『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初日舞台挨拶イベントが4日、都内で行われ、吹替声優を務めた中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、玄田哲章が登壇した。オリジナルキャラクターの主人公ノア役を務めた中島、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者エレーナ役の仲は、もともと『トランスフォーマー』の大ファンということもあって抜擢。藤森は、シリーズ初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役を務め、玄田はアニメシリーズと実写版全7作品のオプティマスプライム役を40年務め上げている。中島は「プロモーション的にニューヨークから始まって、日本でついに公開の日を迎えられたこと、そして皆さんと僕らのビーストが覚醒できたことを心からうれしく思っています」と熱く挨拶。「感動してますね。しかもこんなにもたくさんの方が見に来てくださって。3歳の頃から大ファンの作品に声で出演できるという、僕、仕事だと思ってなくて(笑)。ただただ夢を叶えた時間というか、僕の夢を叶えてくれた作品でもありますし、本当に感無量というか、とてつもなくうれしいです」と喜びを語った。さらに、「本当にたくさんの夢が叶いました。Sexy Zoneとしても主題歌をやらせていただいて、声の出演もさせていただいて、こんなにも多くの方に来ていただけて。おこがましいんですけど、『トランスフォーマー』ファン代表になったつもりで全力で挑みました。今後この作品が続くことを願っています。そしてこの作品が多くの方に届くことを心から願っています」と、作品への愛があふれていた。イベントにはバンブルビーも登場。中島は、グータッチをし、さらにハグも交わし、満面の笑みを見せていた。
2023年08月04日●中島健人、仲里依紗の強力なエネルギーをNYプレミアで実感映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の吹き替え版で主人公の青年・ノアの声を務めたSexy Zoneの中島健人とヒロイン・エレーナの声を務めた仲里依紗にインタビュー。大ファンだという同シリーズから影響を受けたことや、アフレコやニューヨークプレミアの感想、本作に参加したことで芽生えた思いなど話を聞いた。吹き替え初挑戦の中島が声を演じたノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる人物。仲が演じたエレーナは、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者で、ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる。ノアもエレーナも、本作から初登場のオリジナルキャラクターだ。2人は6月にアメリカ・ニューヨークで行われたプレミアイベントにも参加。ノア役のアンソニー・ラモス、エレーナ役のドミニク・フィッシュバックをはじめ、これまでの数多くの『トランスフォーマー』シリーズで監督を務め、今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイとも対面を果たした。――お二人とも『トランスフォーマー』シリーズの大ファンとのことですが、『トランスフォーマー』から影響を受けたことや作品から学んだことがありましたら教えてください。中島:アニメからのファンとしては、一つの物体が変形して戦っていく姿は、「こんな世界があるんだ」と夢を膨らませてくれたというか、現実的にそういうものを見たことはないですが、車や動物などがトランスフォームしたらどうなるんだろうと自分の想像力を豊かにしてくれました。仲:私はこういうロボットは通ってきてなかったのですが、実写を見て面白いなと。それまでは男の子が遊んでいるおもちゃという印象で手を付けてなかったのですが、そういった偏見がとれて「かっこいい!」と思いました。女の子でもくすぐられるものがあり、自分の車をバンブルビーにカスタムするくらい好きな作品に。だから、女性の方にも、あまりアクションを見たことがない方にもお勧めしたいです。――中島さんは『トランスフォーマー』のおもちゃで遊んでいましたか?中島:遊んでいました。この間のプレミアのときに、ホテルの待合室にいたらロボット会社の方が来て、車から自動で変形するオプティマスプライムのロボットを見せてくれて、「すげえ!」って。最後に高額な値段を提示して帰っていきました(笑)仲:そうそう! セールスで、結構な値段でした(笑)――アフレコの感想もお聞かせください。中島:海外の実写映画に声を当て込むときは大げさにやったほうがいいんだろうなというイメージがありましたが、最初のプリレコーディングのときに、ブースから出て(吹替演出家の方に)言われた一言が「ちょっとビバリーヒルズだな」と(笑)。『ビバリーヒルズ高校白書』のディラン・マッケイみたいな。今の海外の(吹き替えの)お芝居は昔よりも普通になってきていて、日本のテンションでそのまま吹き替えしてもいいというディスカッションをして、本番では大げさだった部分を取り除き、普通だけど若干アメリカ人の動きに合わせた声の入れ方を意識しました。ただ、単純に日本人としての演技で芝居をしてしまうと合わないので、少しケレン味を出して、そこが楽しかったです。初めての吹き替えでしたが刺激的でした。仲:実写の吹き替えは2回目なのですが、何回やっても難しいなと思いました。アニメーションと実写は全然違うなと。相手の声に合わせて、その人になって吹き替えすることが一番ですが、聞き取りやすく言うことも大事だと思います。自分が出演するときは演技でカバーできるセリフもありますが、(実写吹き替えは)でき上がっているものに当て込んでいくので、いかにちゃんとはっきり伝えるかということが一番重要で、癖が出ないように吹き替えるのが難しいなと思いながらやっていました。私の役は研究者なので専門用語があって、そこも難しかったです。――アフレコは別々にされたのでしょうか?2人:そうです。中島:僕は2日かけてアフレコしたのですが、2日目は里依紗さんの声が入っていて、里依紗さんの声を聞いてアフレコさせていただいたので、空気感がわかった状態でできてよかったなと思います。仲:私は今日初めて中島さんの声が入ったものを見て、初めてとは思えない感じだったので、すごく努力されたんだろうなと、本当にすごいなと思いました。努力家ですよね。素晴らしかったです。――中島さんは仲さんの声を聞いていかがでしたか?中島:自分の表現とすごくマッチする表現をお持ちの方だなと思っています。ニューヨークプレミアのときも、自分1人でレッドカーペットを歩いていたら緊張でひよりそうでしたが、里依紗さんと歩いたら「俺いけるわ!」と自信を持てて(笑)。強力なエネルギーを持っている方だから、声を聞いたときも予想通りすごいなと。聞こえもはっきりしていて素晴らしいですし、声がきれい。僕は『今際の国のアリス』のミラの役が好きで、(普通は)長ゼリフは聞いていると少し眠くなるものですが、里依紗さんの長ゼリフはすんなりと頭に入ってくるから、ちゃんと咀嚼した状態で物語に没入できるんです。今回の『トランスフォーマー』も(里依紗さんの声の)聞こえがとても心地よくて、自分の声と掛け合わせたときにいい掛け算かもしれないと思いました。●友達になったアンソニーとの“セクシーコラボ”に意欲――世界的な大ヒットシリーズに参加し、海外プレミアにも初参加したことで、新たに芽生えた思いや野望がありましたら教えてください。中島:海外のレッドカーペットに行ったことはあっても話を聞く側だったので、歩いたのは人生で初めてでした。いろんなキャストの方とお話させていただくという時間を過ごす中で、今度は実写で出演した映画で歩いてみたいという目標ができました。前から目標としてありましたが、実際に歩けて贅沢な時間だったので。移動中の車の中もすごく楽しくて、ブルックリンにあるキングスシアターで開催されたのですが、街並みを感じながらプレミアをやるという……我々の感覚でいうとたぶん、六本木ヒルズアリーナでルイ・ヴィトンを横目に見ながらやる感じと少し類似しているのかなと(笑)。それをニューヨークで感じられて、関係者の方に感謝していますし、いろんなレッドカーペットを歩いてみたいと思いました。――漠然としていた夢がより具体的になったわけですね。中島:マイケル・ベイと会ってしまいましたから(笑)仲:しかもけっこうしゃべってくれたんです。ラッキーでした。中島:本当にラッキーが重なったニューヨークでした。僕は3日間くらいでしたが、里依紗氏はそこから……。仲:延泊延泊で。残りまくっていました(笑)――仲さんも本作に参加して芽生えた思いをお聞かせください。仲:関わった人たちみんなの愛が感じられたプレミアで、今までリモートも多かったので、ちゃんと自分の目で見てインタビューできたり、一緒に写真を撮れたりして、よりこの『トランスフォーマー』を日本の方にもたくさん見てほしいという気持ちになりました。閉鎖された3年間があったので、余計にもっと自分の子供にも海外などいろんなところに行って刺激をもらってほしいということもすごく感じたので、これから楽しいイベントが日本でも増えていくと思うので、どんどん参加させたいですし、海外にも連れていってあげたいという気持ちになりました。――中島さんのように、海外の作品に出演したいという願望は?仲:いや~それはないです(笑)。「キャー!」って言っている立場でいいです。中島:「キャー!」って言われる立場ですから。「キャー!」って言う立場の人があんなポージング決めない(笑)仲:確かに。あんな格好しないのよ(笑)――ニューヨークプレミアでキャスト陣とはどんなお話をされましたか?中島:アンソニーとはDM友達になって、うれしかったです。――インスタグラムに2ショット写真を投稿されていましたね。中島:プレミアの後に行われたアフターパーティーで、アンソニーたちが踊ったりしていて、主演なのでアンソニーの前に目まぐるしくいろんな人が現れるんです。そのうちの1人として僕も話しかけたのですが、「健人、15分後にもう1回ここに来て。そのときにまた踊ろう」と言われて、15分後に戻ったときに本当に一緒に踊ってくれて、そのときに撮った写真がインスタの写真です。すごくうれしかったです。仲:私も「会えてうれしかった」みたいな感じでDMをもらって、丁寧な人だなと思いました。「ありがとう」という気持ちを伝えてくれてすごくいい人だなと。やっぱり主演だなと思いました。――今もDMでやりとりをされていますか?中島:しています。よく投稿に「いいね」を押してくれてうれしいです。自分の音楽活動によく反応してくれているので、将来的にアンソニーとコラボできたらいいなと。彼の楽曲も聴いたのですが、かっこよくてセクシーな曲だったので、自分の音楽の方向性的にいいなと思いました。――セクシーコラボ期待しています!中島:セクシーコラボしたいです(笑)■中島健人1994年3月13日生まれ、東京都出身。2011年にSexy Zoneとして1stシングル「Sexy Zone」でデビュー。個人としては、2008年に『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で連続ドラマ初出演、2013年に『BAD BOYS J』で連続ドラマ初主演。近年の主演作は、ドラマは『未満警察 ミッドナイトランナー』(2020)、『彼女はキレイだった』(2021)、映画『ニセコイ』(2018)、『ラーゲリより愛を込めて』(22)、Netflix『桜のような僕の恋人』(22)など。映画『おまえの罪を自白しろ』が10月20日公開予定。2024年に世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』(仮題)への出演も決定している。■仲里依紗1989年10月18日生まれ、長崎県出身。2004年に活動開始。2006年に劇場版アニメ『時をかける少女』でヒロインの声を務めて注目を浴び、2010年に実写映画『時をかける少女』『ゼブラーマン~ゼブラシティの逆襲~』で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の映画賞を受賞。近年は、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(21)、『大奥』(23)、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』(21 ※声の出演)、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23)などに出演。映画『白鍵と黒鍵の間に』が10月6日公開予定。【中島健人】スタイリスト:柴田拡美(Creative GUILD)ブランド:ディースクエアード(ブルゾン、パンツ、Tシャツ、ブーツ)※その他スタイリスト私物【仲里依紗】スタイリスト:黒瀬結以(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月03日マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による1作目から空前のヒットを飛ばしてきた『トランスフォーマー』シリーズ待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。本作の日本語吹替版で主人公ノア役を務める「SexyZone」の中島健人、そしてエレーナ役の仲里依紗が等身大トランスフォーマーお披露目イベントに登壇。“新宿・歌舞伎町”に高さ6メートルと4メートルに及ぶ“オプティマスプライム”と“オプティマスプライマル”に対面した喜びを語った。自他共に認めるほど“トランスフォーマー好き”の中島さんと中さん。2体の巨大な立像の間をランウェイのように颯爽と歩いて登場した。中島さんは「小さいころからの『ビーストウォーズ』『トランスフォーマー』のファンとして、N.Y.でのワールドプレミアでこの2体の立像を見たときのN.Y.の感動が、歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりしているなと思っています。歌舞伎町もタイムズスクエアもトランスフォーマーが占拠しているという事実に喜びを感じています」と感無量の様子。仲さんは「私も『トランスフォーマー』の大ファンなので、タイムズスクエアでのことがデジャヴで、また日本で味わえたというのが嬉しいですね!」とN.Y.プレミアの思い出をふり返りながら笑顔で語った。右手側にそびえたつのが「トランスフォーマー」シリーズではお馴染み、1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームするオートボットのリーダー“オプティマスプライム”で高さは6メートル。一方、左側は本作で初登場のゴリラからトランスフォームするビースト型トランスフォーマーの“オプティマスプライマル”で高さは4メートル。2体合わせてなんと8トンという重さ。それを聞いた中島さんは「8トン!いままで聞いたことない重さですよね。海を越えてここまで来てくれたことが嬉しいです」と感嘆。そんな2人のコメントにもあるように、2人は6月に映画の舞台であるニューヨークのブルックリンで開催されたワールドプレミアにも出席し、本国キャストや監督スタッフ陣らとともにレッドカーペットを歩いたことも記憶に新しい。会場ではそれぞれの衣装も注目されていたが、中島さんは「里依紗さんの衣装が日本のメディアのみならず海外のメディアからも注目を浴びていたので、改めてあの衣装を身にまとう里依紗さんの迫力がN.Y.の一番の思い出かもしれません(笑)」とふり返ると、仲さんは「自分でもこの場所(N.Y.に)馴染んでるな~と、すごく思っていました(笑)実はドレスに見えてパンツルックで、シルエットがロボットっぽいなというイメージであの衣装を選んだんですが、いろんなメディアの方に“どこの衣装だ?”と質問いただけて嬉しかったです」と明かした。それ以来のイベントとなる本日の衣装のポイントについて問われると、中島さんは「前回N.Y.がシンプルなスタイルだったので、鮮やかな花柄で“サファリビーストモード”。劇中でもプライマルが出てくるのは自然の中なので緑とかアースカラーを意識したコーディネートになっています。撮ってください!」とメディアに向けて決めポーズ。仲さんは「タイムズスクエアで着た衣装がものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。今回は虫は寄ってこないかもしれないなと思って、あらかじめ蝶々や虫たちを備え付けた衣装で来ました(笑)」と独特のこだわりを明かした。すでに完成した本編も鑑賞したという2人。中島さんは「原作ファンとしてただただ夢が叶った瞬間でした。小さなころから『ビーストウォーズ』という作品を愛していたので、ハリウッド映画になり、いざそこに自分がハリウッド映画の吹替をやっているんだということに感動がありました」と興奮気味にコメント。仲さんも「自車をバンブルビーにしているくらい大好きなんです。声優のお話をいただいて携われたことが嬉しいですし、N.Y.プレミアに行って監督たちにお会いして話を聞いたというのが史上最強レベルの嬉しさでした」と作品に参加できた喜びを嚙み締めた。なかでも特に映画を見てグッと来たシーンについて問われると、中島さんは「ラストパートで僕演じるノアと藤森(慎吾)さん演じるミラージュの絆を感じれるシーンがあります。トランスフォーマーのなかでも上位でグッとくるシーンじゃないかなと思います。」と語りつつ、「原作ファンのみならず、これからトランスフォーマーを見るという方も絶対に感動するシーンで、ロボットとロボットの絆と友情、それをこの映画を通して皆さんに感じていただきたいなと思います」など注目のシーンを熱弁。仲さんは「私はバンブルビーファンなのですが、今作もバンブルビーの活躍だったり、“やっぱバンブルビーっていいよね!”、“やっぱかっこいいよね!”っていうシーンがあるんです。そこをぜひ劇場で体感してほしいですね!」とバンブルビーの魅力をアピールしていた。イベントの終盤では、日本に現れたものの、まだ眠っている状態だという2体の立像を2人の合図で目覚めさせることに。2人がカウントダウンののちに“ビースト覚醒!”と合図をすると、オプティマスプライマルが「マクシマル!」、オプティマスプライムが「オートボット!」、そして2体揃って「出動!」と声をあげるオプティマスプライムの目は青色に、オプティマスプライマルの目は緑色に発光した。最後に中島さんが「個人的に大ファンな作品にこうして携わらせてもらったことが心から幸せです。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はこの夏ナンバー1のアトラクションムービーになっていると思います」と自信をのぞかせる。仲さんは「いつもは息子と観に行っていたのですが、今回はその(自分が声優として関わっている)大好きな作品、そして息子も大好きなシリーズというなかで一緒に観れるのが嬉しい。夏休み公開ということで最近とても暑いですが、そういうときの家族のおでかけって映画館が一番良いと思うんです」と熱いメッセージでイベントを締めくくった。トランスフォーマーの等身大立像は8月5日(土)まで、新宿シネシティ広場にて展示中。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月02日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』等身大立像お披露目イベントが、新宿・歌舞伎町のシネシティ広場で開催。日本語吹替版で主人公ノアの声を務める中島健人(Sexy Zone)と、ヒロインのエレーナの声を務める仲里依紗が登壇した。2体の巨大な立像の間をランウェイのように颯爽と歩いて登場した中島と仲。ステージ前の段差では、中島が仲をエスコートし、イベントがスタートした。中島は「小さいころからの『ビーストウォーズ』『トランスフォーマー』のファンとして、NYでのワールドプレミアでこの2体の立像を見たときの感動が、歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりしているなと思っています。歌舞伎町もタイムズスクエアもトランスフォーマーが占拠しているという事実に喜びを感じています」と感無量の様子。仲は「私も『トランスフォーマー』の大ファンなので、タイムズスクエアでのことがデジャヴで、また日本で味わえたというのが嬉しいですね!」とNYプレミアの思い出を振り返りながら笑顔で語った。右手側にそびえたつのが、本シリーズではお馴染みとなる1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームするオートボットのリーダー“オプティマスプライム”で、高さは6メートル。一方、左側は本作で初登場のゴリラからトランスフォームするビースト型トランスフォーマーの“オプティマスプライマル”で高さは4メートル、2体合わせて8トンという重さだ。それを聞いた中島は「8トン!いままで聞いたことない重さですよね。海を越えてここまで来てくれたことが嬉しいです」と感嘆した。中島と仲のコメントにもあるように、ふたりは6月に映画の舞台であるニューヨークのブルックリンで開催されたワールドプレミアに出席し、本国キャストや監督スタッフ陣らとともにレッドカーペットを歩いたことも記憶に新しい。会場ではそれぞれの衣装も注目されていたが、中島は「NYプレミアの時はシックな黒で、シャツを着ずに裸にジャケットという“ネイキッドビーストスタイル”で結構自信満々だったのですが、里依紗さんの衣装が日本のメディアのみならず海外のメディアからも注目を浴びていたので、改めてあの衣装を身にまとう里依紗さんの迫力がNYの一番の思い出かもしれません(笑)」と振り返かえった。また、仲は「自分でもこの場所(NY)に馴染んでるな~と、すごく思っていました(笑)。実はドレスに見えてパンツルックで、シルエットがロボットっぽいなというイメージであの衣装を選んだんですが、いろんなメディアの方に“どこの衣装だ?”と質問いただけて嬉しかったです」と明かした。それ以来のイベントとなる本日の衣装のポイントについて問われると、中島は「前回NYがシンプルなスタイルだったので、鮮やかな花柄で“サファリビーストモード”。劇中でもプライマルが出てくるのは自然の中なので緑とかアースカラーを意識したコーディネートになっています。撮ってください!」とメディアに向けて決めポーズ。仲は「タイムズスクエアで着た衣装がものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。今回は虫は寄ってこないかもしれないなと思って、あらかじめ蝶々や虫たちを備え付けた衣装で来ました(笑)」とこだわりを明かした。登壇シーンでは、毛皮のジャケットも羽織っていた中島だが「あの毛皮はプライマルのゴリラの毛皮を意識しました。自分たちの作品への愛が衣装を通して伝わればいいなと思っています!」とトランスフォーマー愛を衣装にまで散りばめるほど熱量たっぷりに語った。すでに完成した本編も鑑賞したというふたり。中島は「原作ファンとしてただただ夢が叶った瞬間でした。小さなころから『ビーストウォーズ』という作品を愛していたので、ハリウッド映画になり、いざそこに自分がハリウッド映画の吹替をやっているんだということに感動がありました」と興奮気味に語り、仲も「自車をバンブルビーにしているくらい大好きなんです。声優のお話をいただいて携われたことが嬉しいですし、NYプレミアに行って監督たちにお会いして話を聞いたというのが史上最強レベルの嬉しさでした」と作品に参加できた喜びを嚙み締めた。映画を見てグッと来たシーンについて問われると、中島は「ラストパートで僕演じるノアと藤森(慎吾)さん演じるミラージュの絆を感じられるシーンがあります。トランスフォーマーのなかでも上位でグッとくるシーンじゃないかなと思います。プライマルとエアレイザー(ハヤブサから変形するトランスフォーマー)というキャラクターのやりとりでも泣けるシーンがあって。これは原作ファンのみならず、これからトランスフォーマーを見るという方も絶対に感動するシーンで、ロボットとロボットの絆と友情、それをこの映画を通して皆さんに感じていただきたいなと思います」と熱弁。仲は「私はバンブルビーファンなのですが、今作もバンブルビーの活躍だったり、“やっぱバンブルビーっていいよね!”、“やっぱかっこいいよね!”っていうシーンがあるんです。そこをぜひ劇場で体感してほしいですね!」とバンブルビーの魅力をアピールした。中島健人&仲里依紗が連れて帰りたいトランスフォーマーは?新宿に登場した等身大のオプティマスプライムとオプティマスプライマルだが、もしどちらか1体を家に連れて帰れるとしたら?という質問には、中島は「僕はビースト世代からコンボイ(=映画版ではオプティマスプライム)が好きだったので、今回持ち帰れるならプライムを超えて、プライマルですね!持ち帰ったら毎日おうちで一緒に写真を撮っちゃいそうです」と語り、仲は「私はB型なんですが、ゴリラって血液型が全員B型らしくて、プライマルもBかなと思うので連れて帰ってB型の会をやりたいです(笑)」とそれぞれと妄想を膨らませながら語った。イベントも終盤に差し掛かり、日本に現れたものの、まだ眠っている状態だという2体の立像をふたりの合図で目覚めさせることに。ふたりがカウントダウンののちに“ビースト覚醒!”と合図をすると、オプティマスプライマルが「マクシマル!」、オプティマスプライムが「オートボット!」、そして2体揃って「出動!」と声をあげると、オプティマスプライムの目は青色に、オプティマスプライマルの目は緑色に発光。するどい眼光で日本を代表する繁華街“新宿・歌舞伎町”を見守り、まるで生きているかのような佇まいで降臨した。その迫力に仲は「わー!すごい!」と興奮し、中島は「テンション上がる!すげー!歌舞伎町盛り上がっていますか!?」とライブのように大盛り上がり。仲は「覚醒しましたね~!この主題歌も素敵ですよね!聞くと一気にテンションが上がる」と覚醒と同時に流れたSexy Zoneによる本作の主題歌「Try This One More Time」も絶賛し、中島も「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです」と感謝しつつ、「覚醒の瞬間だけ流れたので短めだったんですが、もうちょっと聞きたいですね(笑)」としっかり自信を覗かせながら語った。最後に中島が「個人的に大ファンな作品にこうして携わらせてもらったことが心から幸せです。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はこの夏ナンバー1のアトラクションムービーになっていると思います。今までの映画で得られなかったワクワク、ドキドキする感覚、そういうものを劇場に出てくるビースト戦士たちと楽しんで、自分の心の中の楽しさをより覚醒させていただけたらと思っています。この夏、最高のトランスフォームに期待しています!」とコメント。仲は「大好きな『トランスフォーマー』に声優として携われてすごく嬉しいですし、いつもは息子と観に行っていたのですが、今回はその(自分が声優として関わっている)大好きな作品、そして息子も大好きなシリーズというなかで一緒に観れるのが嬉しい。夏休み公開ということで最近とても暑いですが、そういうときの家族のおでかけって映画館が一番良いと思うんです。ご家族で観るのにぴったりな映画になっているし、アトラクション感覚で楽しめる映画なので劇場で何度も観てほしいなと思います!」と夏の暑さに負けないくらいの熱いメッセージでイベントを締めくくった。トランスフォーマーの等身大立像は8月5日(土) まで新宿シネシティ広場で展示される。<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月02日間もなく公開となる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より本編映像が解禁された。また、アクションシーンへのこだわりを明かしたスティーブン・ケイプル Jr.監督のコメントも到着した。日本に先駆けて全米で公開を迎え、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo 調べ)を稼ぎ出し、週末ランキングNo.1の大ヒットを記録した本作。日本語吹替版に中島健人、仲里依紗、玄田哲章、子安武人、高木渉ら豪華声優陣に加え、演出を「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」を担当してきた音響監督・岩浪美和が務めることでも大きな注目を集めている。公開へ向け大きな盛り上がりを見せる本作より、この度解禁されたのは、最強の破壊神ユニクロンが狙う時空の扉を開くキーを手にしたノア(アンソニー・ラモス)とエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)の元に、ユニクロンの遣いであるテラーコンたちが鍵を奪うため博物館を襲撃するシーンの本編映像。ノアたちが博物館内を必死に逃げる中、「仲間が来たぞ!」の声とともにオートボットのミラージュが登場。続いてバンブルビー、アーシーが駆けつけ、オプティマスプライムは赤い1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームして登場し、激しい闘いの火蓋が切って落とされる。右拳のエネルゴンソードを振りかざしスカージへ立ち向かっていくオプティマスプライム、バトルトラップのダイナミックなチェーン攻撃を華麗にかわし、両側から挟み込むバンブルビーとアーシー、両腕のイオンブラスターを激しくブッ放すミラージュ、と大興奮の一幕が展開していく。本作のハイクオリティなアクションシーンを作りあげるため、スティーブン・ケイプル Jr.監督はアクションシーンでも観客が感情移入し続けられるように、各キャラクターに具体的な課題や、達成しようとしている目標を与えたのだという。これは『クリード 炎の宿敵』(18)の製作中に学んだ教訓なのだと語るケイプル Jr.監督。「この映画ではすべての戦いが重要でした。殴るために殴るわけではありません。キャラクターが何のために戦っているのかを観客にしっかりと理解してもらうことが大切です」とアクションの質へのこだわりを明かしている。プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは「スティーブンが『クリード 炎の宿敵』で捉えた感情は心から満足のいくものでした。」と激しいアクションを通して繊細なドラマを巧みに描いたケイプル Jr.監督の手腕を大絶賛。さらに本作についても「この映画は『トランス フォーマー』ならではの巨大なスケールと、『バンブルビー』のような親密な関係性を併せ持つ作品です。あらゆる意味で、素晴らしい体験となります」と自信満々に語っている。ケイプル Jr.監督が本映像で見せる大迫力のアクションシーンがストーリーやキャラクターたちのドラマにどのように影響していくのか、本編への期待がますます高まる。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月01日『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の等身大立像お披露目イベントが1日、東京・新宿で行われ、吹替声優を務める中島健人(Sexy Zone)と仲里依紗が登場した。イベントでは、日本を代表する繁華街、新宿・歌舞伎町のシネシティ広場に高さ6mと4mにおよぶ等身大のトランスフォーマー「オプティマスプライム」と「オプティマスプライマル」が登場。そして、日本語吹替版で主人公ノア役を務める中島健人、ヒロイン・エレーナ役の仲里依紗が登壇した。ニューヨークプレミアに展示されていたのと同じオプティマスプライムとオプティマスプライマルの等身大立像の間を通って登場した2人。中島は「ニューヨークの感動が歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりにしているなと思います。歌舞伎町もタイムズスクエアもビーストが占拠しているという事実に喜びを感じています。海を越えて日本に来てくれたことがうれしいです」と喜び、仲も「『トランスフォーマー』の大ファンなので、プライムとプライマルに挟まれて、なんかデジャブですよね。ここ日本なんだよなというのがすごいうれしいです」と声を弾ませた。その後、2人の「ビースト覚醒」という掛け声で、オプティマスプライムとオプティマスプライマルの目が光って“覚醒”。中島は「めちゃくちゃテンション上がる」と興奮し、「歌舞伎町盛り上がっていますか!? っていうくらいテンション上がっています。今ライブツアー中なので、そのテンションになっちゃいますね」と笑顔で語った。
2023年08月01日人気シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が4日(金)から公開になる。日本生まれの玩具の世界を実写映画化した『トランスフォーマー』シリーズは2007年にスタートし、最新作『ビースト覚醒』も全世界で大ヒットを記録している。なぜ、本作は世界中から愛され続けるのか? シリーズ全作の製作を手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラに話を聞いた。本シリーズのベースになるのは、惑星サイバトロンから地球にやってきた金属生命体トランスフォーマーと人間たちとの交流、そして迫りくる脅威に司令官オプティマス・プライムやバンブルビーら“オートボット”の面々が立ち向かう物語だ。ボナヴェンチュラは、2007年にマイケル・ベイが監督を務めた『トランスフォーマー』から製作を務めており、シリーズはこれまでに『バンブルビー』も含め6作品が公開された。「前作『バンブルビー』では人間とバンブルビーの親密なシーンが多く、感情がしっかりと描けていたので、新作でも引き続き”感情”にフォーカスしたいと思いました。それから人間たちもオートボットと同じぐらい目的があり、物語の結末では人間たちも達成感が得られる物語を描きたいと思いました。シリーズを続ける中で、この“人間たちの達成感”が薄れている気がして、『何のために人間がいるのだろう?』と思うことがありました。新しい映画ではその部分を取り戻したかったのです。もちろん、このシリーズを続けていく上ではファンのみなさんとの約束があります。それはシリーズならではのスケール感とアクションを、ファンの期待に応えるものにすることです。それぞれのキャラクターにファンがいますから、キャラクターそれぞれのドラマや成長も描いていきます」最新作の舞台は現代ではなく1994年。NYのブルックリンで暮らす元軍人の青年ノアは偶然に金属生命体トランスフォーマーに出会う。オプティマスプライムたちは、惑星を丸ごと食べ尽くす“ユニクロン”を阻止するべく行動を開始し、ノアも仲間に加わる。地球消滅の危機が迫る中、戦いは激しさを増していき、オートボットたちは何度もピンチを迎えるが、彼らの前に動物に変形する“ビースト”が出現。オートボットとビースト、そしてノアたちは地球の運命をかけた戦いに挑む。本シリーズは、日本で生まれた玩具にルーツがあり、アニメーションシリーズも大人気を得ているが、本作ではついに『ビーストウォーズ』シリーズでもお馴染みの“ビースト”が実写映画でデビューを飾る。「ビーストを登場させることは、シリーズの3作目(『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』)の撮影が終わったあたりから構想していました。その一方で、ビーストの初登場にふさわしいタイミング、環境、ストーリーが必要だとも思っていたのです。このシリーズは毎作、エキゾチックな場所に観客を誘うのも特徴ですが、本作ではついにペルーのマチュピチュで撮影できることになり、ジャングルの中でならビーストたちを違和感なく登場させることができると思ったわけです」本シリーズの最大の魅力は、なんと言っても登場するトランスフォーマーたちの個性と白熱のバトルシーンだ。圧倒的なリーダーでありながら時に苦悩し、冷静かと思えばなぜか激昂して敵の顔を容赦なく穿いでしまう司令官オプティマスプライム。ルーキーのような未熟さと向こう見ずな一面を見せるも最後の最後には活躍してくれるバンブルビー。そして、今回はビースト勢力マクシマルのリーダーで、強くて優しいオプティマスプライマルや、すごいスピードでジャングルを駆けるチーター、鋭いツノで敵を仕留めるライノックスらが加わるのだ。「私たちは、あれだけの金属生命体が登場する物語を描いていますが、ほぼすべてを“実写”で撮影しています。映画の80パーセントから90パーセントは合成用のブルースクリーンを使用していないショットになります。あくまで個人的な意見ですが、ブルースクリーンの前で俳優が演技して、後から背景やCGを足すと、どうしてもウソっぽい感じが抜けきらないのです。そこがどうしても嫌なので私たちは可能な限り、その場所で実際に撮影するようにしています」スティーヴン・ケイプル・Jrだからこそボナベンチュラは最新作の監督に『クリード 炎の宿敵』を手がけたスティーヴン・ケイプル・Jrを選んだ。「彼のことはずっと前から目をつけていました。彼はアクションだけでなく観客が共感できるキャラクター描写に長けた監督なんです。本作のような大作で、アクション映画となると、キャラクター描写がおろそかになってしまう傾向がありますから、彼が監督であればキャラクター描写を大事にし、アクションとのバランスが悪い時には気づいてくれると思ったのです。ちなみに、オファーするまで私は知らなかったのですが、彼は子供の頃から『ビーストウォーズ』の大ファンだったんですよ! 彼が子どもの頃から親しんできたストーリーやキャラクターの知識が作品に持ち込まれることになりました。本作の監督にピッタリだったと思っています」『トランスフォーマー』シリーズが愛され続ける“秘訣”ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラボナベンチュラはシリーズを続ける中で常に新しい展開を用意し、新しい監督を抜擢し、シリーズが飽きられないように心を砕いている。「私たちはシリーズ作品と言えども、1本の映画をつくる際には“次の映画に繋げなければならない”要素や計画を一切考えないようにしています。どの映画もそれ自体で完結するようになっていて、“続く”という終わり方はしていません。なぜなら、私たちの計画ではなく“映画を観てくれたファンの反応”を取り込みながら次の映画をつくりたいと思うからです。あるキャラクターを描いて、観客から愛され、ビジュアルも声もピッタリとハマった時は自然と『これは次にも生かさなければならないな』となります。そこがこのシリーズが他の多くのシリーズものと違う点だと思いますし、観客から愛され続ける秘訣だと思っています」観客が本作を観て声をあげれば、シリーズを愛し続ければ、オートボットたちは何度でもスクリーンに戻ってくるだろう。本作は、すでに公開されている国で好評を集めており、ボナベンチュラとスタッフは観客の声と自分たちのアイデアをベースに“次の一手”を構想し始めている。「個人的には前からお話をしている“オプティマスプライムとバンブルビーのバディムービー”をつくりたいと思っています。このプロジェクトは消えていません。また、本作を最後まで観ていただくと少しだけ“お楽しみ”な部分が出てきます。私たちは“次の敵は一体、誰になるのか?”などのアイデアに早くも注力していますし、開発をしていく中で新たなアイデアが出てくるかもしれません」これまでのシリーズのファンにとっては待望の、これまでのシリーズを観ていなくてもスムーズに世界観に入っていける新章的な新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、日本でもさらに多くの観客を獲得することになるだろう。まずは映画館に足を運びつつ、製作陣が再び“私にいい考えがある”と語りだす日を待ちたい。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金)より全国公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月01日新シリーズの幕開けとなるシリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より特別映像が解禁された。日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo 調べ)を叩き出し、全米を賑わせていた『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を堂々と制し週末ランキングNo.1の大ヒットを記録している。この度解禁されたのは、スティーヴン・ケイプル Jr.監督とメインキャストたちが本作の見どころを語る特別映像。「大迫力で超ヤバい、大迫力スケールだ」と興奮気味に語る主演のアンソニー・ラモスとともに大迫力のアクションシーンから始まる本映像では、ノアとエレーナのキャラクター背景やトランスフォーマー達との出会いのシーン、そして“レベチ”とラモスが表現する、惑星を食べるほど巨大な宇宙最悪の災い“ユニクロン”との戦闘シーンなどの注目の場面が捉えられている。ラモスが演じたのは、本作の主人公でトランスフォーマーと心を通わせてともに戦いに挑む青年ノア。家族を支えようと日々奮闘するノアだが、元軍人でなかなか仕事が決まらず人生は失敗続き。そんなある日、ミラージュ扮するオートボットのポルシェに偶然乗り込んでしまったことで運命が変わってしまう!ミラージュとの出会いをきっかけに壮絶な戦いへと巻き込まれながらも、トランスフォーマーと人間の懸け橋となる重要な存在になっていく。ラモスをノア役に起用したきっかけについて、プロデューサーのマーク・ヴァーラディアンは「アンソニーは1994年当時のニューヨークの様子を知っているので、彼の声や自信たっぷりな態度、身のこなしなども含めて、その部分に本物感をもたらしてくれました。ノアの生活は彼自身の子供時代を想起するものだったので、このキャラクターを完全に体現することができたのです」と明かしており、ノアと同じく90年代のブルックリンで生まれ育ったラモスの実生活での共通点が、この決断を後押ししたのだという。ノアとともに物語を動かしていくヒロインのエレーナ・ウォレスを演じたのはドミニク・フィッシュバック。博物館で熱心に働く彼女の研究がきっかけとなり2人は出会うこととなる。アカデミー賞にもノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(20)での名演を見てフィッシュバックに目をつけていたという製作陣。今作でエレーナとノアが物語を動かす重要なキャラクターであり、演じる役者2人がスクリーン上で説得力のある良い関係性を打ち出していくことが必須条件であった中、実はラモスとフィッシュバックが昔からの友人で、2人とも90年代のブルックリンで育ったという共通点、そしてお互いに尊敬しあう関係性だったことが明らかとなり、満場一致でフィッシュバックを起用することに決めたという。またケイプルJr.監督は「ドミニクは何をするにも地に足がついています。想像上のロボット生命体やエイリアンで溢れた世界を作るには、現実の世界で地に足をつける手助けをしてくれる人が必要で、ドミニクはそれを完璧にこなしてくれます」とフィッシュバックの生来の強さや、あらゆる状況での安定感と冷静さに感服したことを明かしている。トランスフォーマーと出会い、そして物語の鍵となるアイテムを見つけてしまったことから、戦いに巻き込まれていく2人。今回の敵はシリーズのなかでも最凶とも言われる敵“惑星を食べる”トランスフォーマー“ユニクロン”。常に飢えているユニクロンはテラーコンを従わせ、恐ろしいことに地球を食らおうと画策する。果たしてノアとエレーナはオートボットとビーストたちとともに地球よりも遥かに巨大で、謎に包まれた脅威の存在・ユニクロンから地球を守ることはできるのか!?お馴染みの“オートボット”とシリーズ初登場となる動物型のトランスフォーマー“ビースト”が共闘し、敵をやっつけるためにトランスフォームを繰り返しながらド派手なアクションで縦横無尽に戦い尽くす様にも目が離せない。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年07月23日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版の主題歌が、Sexy Zoneの新曲「Try This One More Time」に決定。併せて同曲のMusic Videoが公開された。「Try This One More Time」は、メロディや歌詞を映画の製作陣と何度もすり合わせて制作。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメ版『ビースト・ウォーズ』のイメージが盛り込まれている。冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるようなバトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが印象的な楽曲に仕上がっている。主人公ノア役の声を務める中島健人は、楽曲のおすすめポイントについて「僕、“ラップ”かましてます(笑)。ラップがすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループでラップを披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と聴きどころを解説。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたら嬉しいです」と情熱的なコメントを残した。なお、「Try This One More Time」は9月20日(水) に発売されるニューシングル『本音と建前』に収録される予定だ。Sexy Zone「Try This One More Time」MV<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年07月13日『トランスフォーマー』シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)。主人公ノアの吹替声優を務める中島健人が所属するグループ・Sexy Zoneが、本作でグループ初となるハリウッド超大作の日本語吹替版主題歌を務めることが13日、発表された。Sexy Zoneは2011年にシングル「Sexy Zone」でデビュー。オリコンの週間シングルランキングで初登場1位を記録。その後も目覚ましい活躍を繰り広げ、2013年には初の全国ツアーを開催、同年末には『第64回NHK紅白歌合戦』に初出場。2022年にはグループ念願のドームツアー(東京、大阪)を初開催。そして現在全国ツアー「SEXYZONELIVETOUR2023 ChapterII」を開催中。デビューシングル「Sexy Zone」からオリコン週間シングルランキング23作連続1位という記録を保持する。このたびメンバーの中島健人がシリーズのファンを公言し、主演吹替声優を務める映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』で、楽曲「Try This One More Time」が、グループ初となるハリウッド超大作の日本版主題歌に決定。MV映像が公開された。これまでのSexy Zoneの楽曲とは一味違うトランスフォームした新たな一面が楽しめる同楽曲は、制作段階から『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のフィルムメーカーと、主題歌にイメージするメロディと歌詞の希望を幾度となくすり合わせて制作され、まさに真の本編主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲として完成した。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメ版「ビースト・ウォーズ」のイメージが盛り込まれている。冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるようなバトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが印象的な名曲に仕上がっている。なお、この楽曲は9月20日に発売になるニューシングル「本音と建前」に収録される予定となっている。中島は、楽曲のおすすめポイントについて「僕、“ラップ”かましてます(笑)。“ラップ”がすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループで“ラップ”を披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と紹介。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたらうれしいです」と情熱的なコメントを残した。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年07月13日8月4日(金)公開予定の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の日本語吹き替え版主題歌が、「Sexy Zone」の「Try This One More Time」に決定。MVも公開された。主人公ノアを中島健人(Sexy Zone)、ヒロインのエレーナを仲里依紗が吹き替えることが決定している本作。今回決定した楽曲「Try This One More Time」は、これまでの彼らの楽曲とは一味違う、トランスフォームした新たな一面が楽しめる。制作段階から、本作のフィルムメーカーと主題歌にイメージするメロディと歌詞の希望を幾度となくすり合わせ、まさに真の本編主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲として完成。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメーション版「ビースト・ウォーズ」のイメージが盛り込まれている。冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるような、バトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる、人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせる、エモーショナルな歌詞とメロディが印象的だ。今回、グループ初となるハリウッド超大作の日本語吹き替え版主題歌を務めることとなったが、中島さんは「僕、“ラップ”かましてます。(笑)“ラップ”がすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループで“ラップ”を披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と聴きどころを解説。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。なお、「Try This One More Time」は、ニューシングル「本音と建前」に収録予定となっている。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。Sexy Zone「本音と建前」は9月20日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年07月13日カスタム時計メーカー「DIW」から、映画「トランスフォーマー」人気キャラクターのバンブルビーをモチーフにした最新モデル「Bumblebee Carbon」が発売。プリンチペプリヴェ表参道店及び公式オンラインストア( )にて販売開始いたしました。CARBON ROLEX DAYTONA Bumblebee Carbon1今回発売された「Bumblebee Carbon」は、映画「トランスフォーマー」シリーズに登場するキャラクターである「バンブルビー」をモチーフに、ロレックスデイトナをベースにして製作されました。イエローのケースにカーボンベゼル、ブラックメッキを施したプッシュブタンがバンブルビーの特徴的なイメージを作り出しています。CARBON ROLEX DAYTONA Bumblebee Carbon2コントラストカラーの調和のとれたダイナミックな遊び心と、「バンブルビー」のカラーテーマを忠実に再現した外観は、ファンの方々にとっては特に魅力的な仕上がりとなっています。DIWではその希少性を保つために全てのモデルを数量限定で展開しており、「Bumblebee Carbon」は世界3本限定となっております。Bumblebee Carbon1Bumblebee Carbon2Bumblebee Carbon3Bumblebee Carbon4■商品概要モデル名:CARBON ROLEX DAYTONA Bumblebee Carbon販売価格:10,340,000円(税込)モデル :Cosmograph Daytonaムーブメント :Perpetual (automatic winding), chronographキャリバー :4130サイズと素材 :40mm, カーボンパワーリザーブ:約72時間ベゼル :カーボン、タキメータースケール防水 :5ATMストラップ :Hand-made nato-nylon、Velcro保証 :7年(本国出荷時から)Certification :Ultra-precise chronometer(COSC)■取扱店舗店舗名:プリンチペプリヴェ表参道店所在地:東京都港区北青山3-5-19 2FTEL :03-6427-4367プリンチペプリヴェ公式オンラインストア ■DIWについて「DIW」は、2011年にベルギーの2人のジュエリーアーティスト/デザイナーによって設立されました。ブランドのクリエーターであるVictor&Morris Rampel兄弟は、モダンなテクノロジーとジュエリーアートを組み合わせて、ユニークなカスタム製品の製造に取り掛かることを決めました。現在「Designa Individual」は、様々な製造業界で得られたジュエリーマスターの技術と経験を利用して、ヨーロッパの最高品質のハイエンドカーボンを使用したユニークな製品を生み出しています。その高い技術力が認められ「JACOB&CO」「CONSTANTIN CHAYKIN」「CVSTOS」とコラボレーションしています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月28日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、『トランスフォーマー』シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の日本語吹替版で、主人公ノアの相棒的な存在で、シリーズで初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役の声を演じることが22日、発表された。日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo調べ)を稼ぎ出し、全米を賑わせていた『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を堂々と制し週末ランキングNo.1の大ヒットを記録。RottenTomatoesの一般鑑賞者の評価(オーディエンススコア)は過去シリーズ最高の92%と高評価を叩き出しており、鑑賞者からも「シリーズ最高傑作」と大絶賛され話題を呼んでいる。日本語吹替版には、先だって発表された人間側の主人公のノア役を中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗。また、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き、玄田哲章が、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声はテレビアニメシリーズに引き続き子安武人さんが務めることが発表されている。この度、中島健人、仲里依紗に続く、吹替キャストとして主人公ノアの相棒的な存在で、シリーズで初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役にオリエンタルラジオの藤森慎吾が決定。ミラージュは、ポルシェから変形する若きトランスフォーマーで、意図せず出会ってしまったノアを乗せてNYでカーチェイスを繰り広げ、次第に絆を深めていき、ノアに対して相棒であり、お兄さんのような存在になっていく。ミラージュの声を、アメリカでは人気コメディ番組『サタデーナイト・ライブ』で大人気のコメディアン、ピート・デヴィッドソンが声を務めたことから、日本版吹替版でも、日本の最高のコメディアンを起用するよう映画製作者からのリクエストの下、人選が進められ、ミラージュの持つ、ムードメーカー的なチャラいユーモアと、決めるところを決める仲間想いの側面を表現出来る人物として、藤森が抜擢された。大の車好きでポルシェにも乗っていたという藤森は『トランスフォーマー』の大ファンでもあり、今回のオファーについて「ずっと好きな作品で、車が好きなので格好良いと感じていましたし、男の子のワクワク心をくすぐる作品という印象だったので、めちゃくちゃうれしかったです。(ミラージュは)僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらいイメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました。ファンの方はもちろんですが、今回の作品はこの作品から観ても楽しめる作りになっているので、“今までみたことないよ!”っていう人にも(私の演じる)“チャラ”トランスフォーマーを観るという目的でもいいので、是非観ていただきたいです!」とコメントを寄せている。さらにテレビアニメシリーズ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続きチーター役で高木渉が、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』ではブラックウィドー役を演じている柚木涼香が、女忍者的恐ろしき暗殺者・ナイトバードの声で出演。新規キャストでは、ドゥカティのバイクから変形する女性戦士のアーシーにファイルーズあい、シリーズ初登場でフィルクスワーゲンから変形するメガネがトレードマークのホイルジャックには武内駿輔。エアレイザー役には本田貴子、規格外サイズの最強の敵・ユニクロンを召喚しようと企むテラーコンの一人、スカージには飛田展男、同じくテラーコンのバトルトラップには三宅健太と豪華声優陣の出演が決定した。そんな豪華な吹替キャスト陣を演出するのは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を担当してきたファンならお馴染みの音響監督・岩浪美和氏。初めて実写で描かれるビーストたちに、どのように息を吹き込むのか、期待が高まる。すでに解禁済の本予告映像の日本語吹替版も公開。先んじて解禁となっていた中島健人、仲里依紗をはじめ、豪華吹替キャスト陣が一堂に会した吹替版予告は今回初めて解禁となり、キャラクターたちそれぞれの個性が、吹替でさらに窺い知れる映像になっている。キャスト・スタッフのコメント全文は以下の通り。○■藤森慎吾/ミラージュ役(「トランスフォーマー」は)最初の作品からずっと好きでした!車が好きなので格好良いと感じていましたし、男の子のワクワク心をくすぐる作品という印象だったので(吹替出演が決まり)めちゃくちゃうれしかったです。最初に聞いたときはとても舞い上がっていたんですが、「きっとチョイ役だろうな、それでも嬉しいな」という気持ちでいて。でもいただく資料が増えていくにつれて、登場量の多いキャラクターだと分かり…、ブルってました。(笑)でもキャラクターの説明文に“トランスフォーマーには、珍しくおしゃべりで、お調子者のムードメーカー。チャラく見えるが、実はとても仲間思い。”と僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらい(自分の)イメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました。また僕もミラージュと同じ型ではないけれど一台前にポルシェに乗っていて、ミラージュとの共通点があったのも嬉しかったですね。古い型のポルシェからミラージュがトランスフォーマーするシーンはめちゃくちゃ興奮しました!僕も最初の作品からずっとファンだったので、ファンの方はもちろんですが、今回の作品はこの作品から観ても楽しめる作りになっていますので、「今までみたことないよ!」っていう人にも(私の演じるミラージュの)“チャラ”トランスフォーマーを観るという目的でもいいので、是非観ていただきたいです!○■高木渉/チーター役みんな~、帰ってきたじゃん!チータ…ん?チーターの高木渉じゃん。今回もおなじみのしりとり…って?あれ、ラットルは??あっそうか、今回は新たな仲間たちとの出会いがあったんだ。パワーアップした迫力あるアクション、目を見張る鮮やかなトランスフォーム。何かやりたくなってしまうのを抑えて校長先生はマジメにやりました。ぜひ劇場の大きなスクリーンで受けとめてくれよな!それでは最後に、みんな一緒にこのフレーズで締めくくろう!せーのっ!わくわく動物ラ…あっ違った『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の始まりじゃん!○■ファイルーズあい/アーシー役世界中から愛されている「トランスフォーマー」シリーズに携わることができてとても嬉しかったと同時にプレッシャーも感じましたが、錚々たる皆様と共演できたことでたくさん学ばせていただきました!アーシーはとても真面目な子ですが、たまに見せるユニークな一面がとても可愛らしいので、注目していただけると嬉しいです!○■武内駿輔/ホイルジャック役実写版トランスフォーマーは世代だったので、もうそんなに時間が経ったのかと思うのと同時に、長い時間愛され続ける事に改めて尊敬の念を抱きます。ビーストシリーズは、放送でもビデオでも観ていたので、自分がその現場に入れるのかと思うと、とてもワクワクしました。結果、高木さんの生「じゃん」を聞く事ができて、、面白さより感動の方が勝ってしまいました。今回のホイルジャックは、今までとはまた違うキャラ付けになっているので、どう受け止めて頂けるかが気になって仕方ありません。とても楽しみです。許される限りは遊ぼうと思ってやってみたのですが、1回目やった時に「さすがにやりすぎ」と言われてしまいました。塩梅って難しいですね。ビーストらしさを踏襲した本作品は、吹き替えで見ていただくとより楽しんでいただけるのではないかと思っております。○■本田貴子/エアレイザー役子供たちと新作が出るたびに楽しみに見ていた『トランスフォーマー』に参加でき、とても嬉しいです。アニメーションで見ていたどこか愛嬌のあるマキシマル(※名称映画合わせ)たちが実写になるとこんなにも迫力ある造形になるんだと感動しました。トランスフォーマーのまた新しい迫力を皆さまも是非劇場でお楽しみ下さい。○■岩浪美和/音響監督アニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」シリーズ、『スパイダーマン:スパイダーバース』など真面目にやっています!ホントです!!信じてください!!!今までの実写『トランスフォーマー』シリーズで一番面白いんじゃないかな?(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO
2023年06月22日先週末に北米公開され、首位を獲得した『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のスティーブン・ケイプル・Jr監督が、続編も手がける方向で交渉していることがわかった。『…ビースト覚醒』は、最近作2作『バンブルビー』『トランスフォーマー/最後の騎士王』を上回るデビューを果たし、シリーズに見事なテコ入れをしてみせた。主演のアンソニー・ラモスの続投も期待される。ケイプル・Jrは、2016年の『The Land』で長編監督デビュー。2018年の『クリード炎の宿敵』で、初めてメジャースタジオ映画の監督を務めた。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金)公開文=猿渡由紀(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO
2023年06月13日6月9日から11日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューした『トランスフォーマー/ビースト覚醒』だった。3日間の売り上げは6,000万ドルで、シリーズ過去2作『バンブルビー』『トランスフォーマー/最後の騎士王』を上回る。2位は先週の首位『スパイダーマン/アクロス・ザ・スパイダーバース』。3位は『リトル・マーメイド』、4位は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol. 3』、5位は『ブギーマン』だった。次の週末は、DCスーパーヒーロー映画『ザ・フラッシュ』、ピクサーのアニメーション『マイ・エレメント』、ウェス・アンダーソン監督の『アステロイド・シティ』が北米公開される。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金)公開(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO文=猿渡由紀
2023年06月12日『トランスフォーマー』シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の吹替版で主人公の青年ノアの声を務めるSexy Zoneの中島健人と、ヒロイン・エレーナの声を務める仲里依紗が、現地時間5日にアメリカ・ニューヨークのブルックリンで行われたニューヨークプレミアイベントに参加した。全米公開(6月9日)を前に行われたNYプレミアでは、ノアを演じたアンソニー・ラモス、エレーナを演じたドミニク・フィッシュバック、シリーズを生み出したプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、スティーブン・ケイプル・Jr.監督ら豪華キャスト&スタッフ陣が集結。日本からは中島と仲がプレミア出席のためにニューヨークへ渡航し、それぞれが演じたアンソニーやドミニク、そしてプロデューサーのボナヴェンチュラとの初対面を果たした。会場には本作の公開を祝うべく一面にレッドカーペットが敷かれ、さらにブルックリンの町並みを模して作られたレンガの壁には、オプティマスプライムと、オプティマスプライマルのブルックリンらしい鮮やかなグラフィティが描かれ、主人公ノアとヒロインのエレーナたちが暮らす劇中の世界が体現された。そこへ主人公ノアとともに敵に立ち向かっていくシリーズ初登場のトランスフォーマーのミラージュの巨大モニュメントと、ミラージュのトランスフォーム前の姿である銀色に輝くポルシェが配置されるほか、オートボットたちとビースト戦士のマクシマルたちが勢ぞろいした大迫力のビジュアルも掲出され、会場はトランスフォーマー一色に。まず最初にレッドカーペットに登場したのは、中島と仲。中島はタキシードと大ぶりのアクセサリーでゴージャスな装い、仲はトモ コイズミによる仲らしいカラフルなドレスを身にまとった姿でレッドカーペットを歩き、世界から集まったマスコミ陣のフラッシュの嵐のなかでも堂々と笑顔で対応した。本作のニューヨークプレミアに参加した心境を中島は「僕自身、初の海外プレミアなのですごく興奮しています。今までレッドカーペットに話を聞く側で参加することはあったんですが、今回のように話を聞かれる側で参加したというのは人生で初めての経験なので、トランスフォーマーファンとして、ビーストウォーズファンとして、映画ファンとしても自分にとってすごく幸せな時間を過ごせたなと思っています」と胸いっぱいの様子で語り、仲は「私も同じくレッドカーペットを歩くのが初めてなので緊張していますし、トランスフォーマーがすごく大好きなので、今回の衣装はトランスフォーマーを意識してきました! 自分もトランスフォームするぞっていうタイトルで、実はスカートに見えてパンツなんです。このシルエットがオプティマス(プライム)っぽかったのと、黄色は私の大好きなバンブルビーの色で、いろんな要素をミックスしてみました!」と衣装のこだわりも解説した。最新作については中島は「『トランスフォーマー/ビースト覚醒』というだけあって、ビーストウォーズに登場しているオプティマスプライマルが劇中に登場するんですが、とにかくクオリティが高くて、ビーストウォーズファンとしては一分一秒見逃せない瞬間が続いて、声優として吹き替えをしているときも思わず物語に見入ってしまうくらい、声の出演に集中できなくなるくらい面白い内容でした。多くの方にこの作品の良さが伝わると良いなと思っています」と熱弁し、仲は「今回は乗り物以外に動物のトランスフォーマーも出てくるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけるし、女性の方にとってはロボットってとっつきにくく感じるかなと思うんですが、動物たちが可愛らしかったりするので、是非観てほしいです」と魅力をアピール。日本のファンへ向けて中島は「ビーストウォーズ、トランスフォーマーの昔からの大ファンだったので、ファンとしてこの作品に携わることができてうれしいですし、この作品で僕自身トランスフォームできる気がしているので、全力でこの作品の良さを日本中に、そして世界中に自分の想いを含めて精一杯伝えていきたいと思います!」、仲は「私もトランスフォーマーが大好きで自分の車をバンブルビーにするくらい好きだったので、今回声の出演をすることができて本当にうれしいです。日本のファンの人を代表してここに来られていることを誇りに思いますし、今作のトランスフォーマーはもっともっと面白くなっていて、今作が初めてという人にも観やすい作品でもあるので、是非劇場に観に来てください!」と呼びかけた。2人に続いて、本国ゲストで最初に現れたのは、ノア役のアンソニー・ラモス。全身鮮やかなグリーンのスーツを着こなしたオシャレなアンソニーだが、仲のドレスと中島のパールをあしらえたアクセサリーを「It’s insane!(最高だね!)」と絶賛し、2人とも「Thank you!」と笑顔で感謝した。そんなアンソニーへ中島が流暢な英語とともに遂に最新作の公開を迎える心境についての質問を投げかけると「僕はこのあたりの出身で地元なので、今日ここに来られてとても興奮しています。このキングスシアターはニューヨークの中でも伝説的な劇場で、50年以上も閉館していたのですが、数年前に再オープンしたんです。この劇場でトランスフォーマーのプレミアを上映できるなんて最高の気分です」とうれしそうにコメント。続いてプレミアイベントについては「最高に楽しいレッドカーペットですよね! みんな綺麗な恰好をしていて、キャストに会えたのもうれしいです。さっき、オプティマスプライムの声をやっているピーター・カレンに会いました。オプティマスプライムに会えるなんて思ってもみませんでした。オプティマスプライムの声ですよ!興奮しました」と感動仕切りの様子で語った。仲からも日本のファンへのメッセージを求めると「日本のみなさん、大好きです! いつもトランスフォーマーシリーズを支えてくれてありがとう。みなさんが今作も気に入ってもらえますように。トランスフォーマーシリーズ史上一番のお気に入りになってくれたらと思ってます! 絶対映画館に観に来てくださいね! 本当にありがとう! お元気で!」と語りかけ、最後は仲良くスリーショットを撮影した。エレーナ役を演じたドミニク・フィッシュバーグはブルックリンでプレミアを迎えたことについて「実は私はブルックリン出身で、今回演じたキャラクターもブルックリン出身。家族もここにいるの。とにかく深く思い入れがあるわ。このあと映画を観るけど、観客が笑っているのを見たら、しかもその映画に私が出演しているって考えたら、最高の気分だと思うわ」と明かした。日本のファンへのメッセージを求められると「みんなきっと『トランスフォーマー/ビースト覚醒』をとても気に入ってくれるわ! とても感謝している。ファンのみんな大好きだし、大切に思っているわ。この2人は映画で声優をやってくれているのよ! 私たちみんな映画に登場するの!」と語った。続いてレッドカーペットを通りかかってきたのはこれまでの数多くのトランスフォーマーシリーズで監督を務め、今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイ。中島の呼びかけを受けてインタビューに応じたマイケルは、今作について「かなり長いシリーズですが、この最新作はスティーヴン・ケイプル・Jr.に監督を担当してもらいました。そしてたくさんの人の力によってこの作品が出来上がっています」と語り、新シリーズの幕開けを飾る最新作の監督としてケイプル・Jr.を起用した理由については「彼は新しい風を作品に吹き込むことができるからです。また、彼はトランスフォーマーシリーズのファンでもあります。なので彼にお願いすることに決めたんです」とケイプル・Jr.監督の熱量を受けて抜擢したことを明かした。最後は「昨日まさに日本の話をしてたんだよ。東京には12回行ったことがあるんだけど、また行きたいなって思っているよ!」と日本への愛も欠かさずに語った。そしてプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、大盛り上がりのレッドカーペットを目の当たりにして「すごくワクワクしますね! ブルックリンのエネルギーが感じられます! 映画の中の音楽は1994年のニューヨークっていう感じがとてもするんですよね。なので、今日ここでレッドカーペットができてうれしいです」とご機嫌の様子。仲から今後の日本での撮影の予定について問われると「やりたいですね! 数年前に日本で撮影したんです。素晴らしい体験でした!」と日本で撮影が敢行された『G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ』(21)での思い出を振り返りながら語り、中島が「僕もこの場にいれてとても光栄です。ぜひ、ボナベンチュラプロデューサーと一緒に仕事させていただきたいです!」とアピールすると、ボナヴェンチュラも「そうなったらいいですね。近いうちにぜひご一緒できるといいですね!」と中島の肩に手を置き笑顔を見せた。中島と仲はいちファンとしても大好きなトランスフォーマーシリーズに日本語吹替キャストとしてプレミアに参加できたうえに、キャスト陣や制作陣と直接言葉を交わし、終始興奮を隠しきれない様子だった。その後、これまでのシリーズを通してオプティマスプライムの声を務めてきたピーター・カレンも登場。日本のファンへ向けて「オートボットたち、トランスフォームするのだ! そして最寄りの劇場に向けて、出動だ!」とノリノリでコメント。続いて現れた今作でシリーズ初登場となるゴリラ型のトランスフォーマー、オプティマスプライマルの声に抜擢されたロン・パールマンは、キャラクターに対するアプローチについて問われ「オプティマスプライマルに求められていたのは…すごく重要なんだけど、将軍でいることです。将軍でいるというのは、あらゆる戦士の階級をすべて超えて上りつめるということだ。危険になったら自分が真っ先に矢面に立たなければいけない。そうやってヒーローらしくなっていくんだ。プライマルは、明らかに、命をかけても惜しくないほどの大きな信念のために戦っている。また、か弱い人間たちを守るために戦っている。そこがこのキャラクターの中で私が大切にしたところだ」と役に込めた熱い想いを口にし、日本のファンに向けても「私は日本が大好きです。文化も好きだし、映画作品も好きだし、食べ物も大好きです。この映画が、皆さんの誇りに思ってもらえるような出来になっているといいなと思っています」と想いを込めた。レッドカーペット終了後は、試写会場で大勢の観客が集結するなかプレミア上映がスタート。上映後は大きな歓声と拍手が会場を包み、新シリーズの幕開けに相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。オプティマスプライムをはじめとする大人気のオートボットたちに加え、新たなビースト型トランスフォーマーが参戦、そしてハリウッドの最先端の技術を詰め込んだ大迫力のアクションシーンで展開する本作。ビースト型のキャストやストーリーも一新する。(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO
2023年06月07日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のニューヨークプレミアが現地時間6月5日(月) に開催。主人公の青年ノアを演じたアンソニー・ラモス、ヒロインのエレーナを演じたドミニク・フィッシュバック、シリーズを生み出した名プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、スティーブン・ケイプル・Jr.監督に加え、日本語吹替版でノアの声を務める中島健人、エレーナの声を務める仲里依紗が出席した。プレミアが開催されたのは、物語のはじまりの舞台であるニューヨーク・ブルックリンに位置するキングスシアター。会場には本作の公開を祝うべく一面にレッドカーペットが敷かれ、さらにブルックリンの町並みを模して作られたレンガの壁には、オプティマスプライムと、オプティマスプライマルのブルックリンらしい鮮やかなグラフィティが描かれ、主人公ノアとヒロインのエレーナたちが暮らす劇中の世界が体現された。そこへ主人公ノアとともに敵に立ち向かっていくシリーズ初登場のトランスフォーマーのミラージュの巨大モニュメントと、ミラージュのトランスフォーム前の姿である銀色に輝くポルシェが配置されるほか、オートボットたちとビースト戦士のマクシマルたちが勢ぞろいした大迫力のビジュアルも掲出され、会場はトランスフォーマー一色に。会場には現地のアメリカを始め、各国からのジャーナリストたちが集まり、いよいよ公開を迎える本作への期待度と本作ではじめて描かれるビーストウォーズの人気度の高さを物語っていた。まず最初にレッドカーペットに登場したのは中島と仲。中島はタキシードと大ぶりのアクセサリーでゴージャスな装い、仲はトモ コイズミによる仲らしいカラフルなドレスを身にまとった姿でレッドカーペットを歩き、世界から集まったマスコミ陣のフラッシュの嵐のなかでも堂々と笑顔で対応した。ニューヨークプレミアに参加した心境を中島は「僕自身、初の海外プレミアなのですごく興奮しています。今までレッドカーペットに話を聞く側で参加することはあったんですが、今回のように話を聞かれる側で参加したというのは人生で初めての経験なので、トランスフォーマーファンとして、ビーストウォーズファンとして、映画ファンとしても自分にとってすごく幸せな時間を過ごせたなと思っています」とコメント。仲は「私も同じくレッドカーペットを歩くのが初めてなので緊張していますし、トランスフォーマーがすごく大好きなので、今回の衣装はトランスフォーマーを意識してきました!自分もトランスフォームするぞっていうタイトルで、実はスカートに見えてパンツなんです。このシルエットがオプティマス(プライム)っぽかったのと、黄色は私の大好きなバンブルビーの色で、いろんな要素をミックスしてみました!」と衣装のこだわりも語った。最新作については中島は「『トランスフォーマー/ビースト覚醒』というだけあって、ビーストウォーズに登場しているオプティマスプライマルが劇中に登場するんですが、とにかくクオリティが高くて、ビーストウォーズファンとしては一分一秒見逃せない瞬間が続いて、声優として吹き替えをしているときも思わず物語に見入ってしまうくらい、声の出演に集中できなくなるくらい面白い内容でした。多くの方にこの作品の良さが伝わると良いなと思っています」と熱弁。仲は「今回は乗り物以外に動物のトランスフォーマーも出てくるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけるし、女性の方にとってはロボットってとっつきにくく感じるかなと思うんですが、動物たちが可愛らしかったりするので、是非観てほしいです」と魅力をアピールした。日本のファンへ向けて中島は「ビーストウォーズ、トランスフォーマーの昔からの大ファンだったので、ファンとしてこの作品に携わることができて嬉しいですし、この作品で僕自身トランスフォームできる気がしているので、全力でこの作品の良さを日本中に、そして世界中に自分の想いを含めて精一杯伝えていきたいと思います!」。仲は「私もトランスフォーマーが大好きで自分の車をバンブルビーにするくらい好きだったので、今回声の出演をすることができて本当に嬉しいです。日本のファンの人を代表してここに来れていることを誇りに思いますし、今作のトランスフォーマーはもっともっと面白くなっていて、今作が初めてという人にも観やすい作品でもあるので、是非劇場に観に来てください!」と呼びかけた。ふたりに続いて、本国ゲストで最初に現れたのはアンソニー・ラモス。全身鮮やかなグリーンのスーツを着こなしたオシャレなアンソニーだが、仲のドレスと中島のパールをあしらえたアクセサリーを「It’s insane!(最高だね!)」と絶賛し、ふたりとも「Thank you!」と笑顔で感謝した。そんなアンソニーへ中島が流暢な英語とともに遂に最新作の公開を迎える心境についての質問を投げかけると「僕はこのあたりの出身で地元なので、今日ここに来れてとても興奮しています。このキングスシアターはニューヨークの中でも伝説的な劇場で、50年以上も閉館していたのですが、数年前に再オープンしたんです。この劇場でトランスフォーマーのプレミアを上映できるなんて最高の気分です」と嬉しそうにコメント。続いてプレミアイベントについては「最高に楽しいレッドカーペットですよね!みんな綺麗な恰好をしていて、キャストに会えたのも嬉しいです。さっき、オプティマスプライムの声をやっているピーター・カレンに会いました。オプティマスプライムに会えるなんて思ってもみませんでした。オプティマスプライムの声ですよ!興奮しました」と感動仕切りの様子で語った。仲からも日本のファンへのメッセージを求めると「日本のみなさん、大好きです!いつもトランスフォーマーシリーズを支えてくれてありがとう。みなさんが今作も気に入ってもらえますように。トランスフォーマーシリーズ史上一番のお気に入りになってくれたらと思ってます!絶対映画館に観に来てくださいね!本当にありがとう!お元気で!」と語りかけ、最後は仲良くスリーショットを撮影した。エレーナ役を演じたドミニク・フィッシュバーグはブルックリンでプレミアを迎えたことについて「実は私はブルックリン出身で、今回演じたキャラクターもブルックリン出身。家族もここにいるの。とにかく深く思い入れがあるわ。このあと映画を観るけど、観客が笑っているのを見たら、しかもその映画に私が出演しているって考えたら、最高の気分だと思うわ」と明かした。日本のファンへのメッセージを求められると「みんなきっと『トランスフォーマー/ビースト覚醒』をとても気に入ってくれるわ!とても感謝している。ファンのみんな大好きだし、大切に思っているわ。このふたりは映画で声優をやってくれているのよ!私たちみんな映画に登場するの!」と語った。続いてレッドカーペットを通りかかってきたのは、これまでの数多くのトランスフォーマーシリーズで監督を務め、今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイ。中島の呼びかけを受けてインタビューに応じたマイケルは、今作について「かなり長いシリーズですが、この最新作はスティーヴン・ケイプル・Jr.に監督を担当してもらいました。そしてたくさんの人の力によってこの作品が出来上がっています」とコメント。新シリーズの幕開けを飾る最新作の監督としてケイプル・Jr.を起用した理由については「彼は新しい風を作品に吹き込むことができるからです。また、彼はトランスフォーマーシリーズのファンでもあります。なので彼にお願いすることに決めたんです」とケイプル・Jr.監督の熱量を受けて抜擢したことを明かした。最後は「昨日まさに日本の話をしてたんだよ。東京には12回行ったことがあるんだけど、また行きたいなって思っているよ!」と日本への愛も欠かさずに語った。そしてプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、大盛り上がりのレッドカーペットを目の当たりにして「すごくワクワクしますね!ブルックリンのエネルギーが感じられます!映画の中の音楽は1994年のニューヨークっていう感じがとてもするんですよね。なので、今日ここでレッドカーペットができて嬉しいです」とご機嫌の様子。仲から今後の日本での撮影の予定について問われると「やりたいですね!数年前に日本で撮影したんです。素晴らしい体験でした!」と日本で撮影が敢行された『G.I.ジョー漆黒のスネークアイズ』での思い出を振り返りながら語った。また、中島が「僕もこの場にいれてとても光栄です。ぜひ、ボナヴェンチュラプロデューサーと一緒に仕事させていただきたいです!」とアピールすると、ボナヴェンチュラも「そうなったらいいですね。近いうちにぜひご一緒できるといいですね!」と中島の肩に手を置き笑顔を見せた。中島と仲はいちファンとしても大好きなトランスフォーマーシリーズに日本語吹替キャストとしてプレミアに参加できたうえに、キャスト陣や制作陣と直接言葉を交わし、終始興奮を隠しきれない様子だった。その後、これまでのシリーズを通してオプティマスプライムの声を務めてきたピーター・カレンも登場。日本のファンへ向けて「オートボットたち、トランスフォームするのだ!そして最寄りの劇場に向けて、出動だ!」とノリノリでコメント。続いて現れた今作でシリーズ初登場となるゴリラ型のトランスフォーマー、オプティマスプライマルの声に抜擢されたロン・パールマンは、キャラクターに対するアプローチについて問われ「オプティマスプライマルに求められていたのは……すごく重要なんだけど、将軍でいることです。将軍でいるというのは、あらゆる戦士の階級をすべて超えて上りつめるということだ。危険になったら自分が真っ先に矢面に立たなければいけない。そうやってヒーローらしくなっていくんだ。プライマルは、明らかに、命をかけても惜しくないほどの大きな信念のために戦っている。また、か弱い人間たちを守るために戦っている。そこがこのキャラクターの中で私が大切にしたところだ」と役に込めた熱い想いを明かした。そして、日本のファンに向けて「私は日本が大好きです。文化も好きだし、映画作品も好きだし、食べ物も大好きです。この映画が、皆さんの誇りに思ってもらえるような出来になっているといいなと思っています」と想いを込めた。レッドカーペット終了後は、試写会場で大勢の観客が集結する中プレミア上映がスタート。上映後は大きな歓声と拍手が会場を包み、新シリーズの幕開けに相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年06月07日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)で主人公ノア役の吹替を務めることが14日、発表された。映画吹替初挑戦となる。また、ヒロインのエレーナ役には女優の仲里依紗が決定した。2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』。シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4700万ドル(約6494億円※1ドル130円換算)を突破し、ハリウッドを代表する記録的大ヒット超大作となった。このたび、待望の最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の吹替キャストとして主人公ノア役に中島健人、そしてヒロインのエレーナ役に仲里依紗が決定。超がつくほどトランスフォーマーの大ファンだという2人が意気込みを語った。中島が声を吹き込む主人公の青年ノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる本作から初登場のオリジナルキャラクター。演じるのは、『イン・ザ・ハイツ』(21)の主演や、マーベル『アイアンハート』への出演も話題になったアンソニー・ラモス。年末に公開された『ラーゲリより愛を込めて』(22)では、2週間で10kg体重を落とすという過酷な役作りが話題となった中島は、吹替声優という新たな挑戦に向け、既に演出家と入念なリハーサルを重ねているという。仲が声を吹き込むヒロインのエレーナは、こちらも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる女性。演じるのは第93回アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア裏切りの代償』(21)で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバック。仲は声優として『時をかける少女』をはじめ、『プレーンズ』(13)や、『トロールズミュージック★パワー』(20)で女王の役を演じるなど、数々の吹替出演作でも絶大な評価を受けている。今作では、仲本人が推しというバンブルビーとの念願の共演にも期待が高まる。中島は「子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。最初オファーを受けた時、心の中のビーストが覚醒しました! 最高に嬉しい気持ちでした。大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、とにかく気合が入りまくっています! 自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います」と気合十分。仲も「『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、私は自家用車をバンブルビーにカスタムしていたことがあるぐらい大好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。今回はバンブルビーがどんな音楽をかけてくれるのか楽しみです!本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っております」と愛あふれるコメントを寄せた。すでに解禁している声優として、トラックから変形する“オプティマスプライム”には、過去シリーズでもおなじみ玄田哲章が続投、そしてゴリラ型トランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声に子安武人が参戦する。そして残るビースト型トランスフォーマーの声優も、CGアニメ『ビーストウォーズ』のオリジナルキャストを中心に調整中とのこと。中島と仲のコメント全文は以下の通り。○■中島健人僕は子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。車やバイクや戦闘機などいろんなものがロボットになって戦うというのは、当時子供の頃の自分にとってカルチャーショックだったんです。自分の中の世界を広げてくれる夢ある作品だと思っています。『トランスフォーマー』を好きになったきっかけは90年代に日本で放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』です。フルCGのアニメが当時の自分にとっては本当に衝撃的で、あの時の楽しさと興奮をいまだに覚えていて、『ビーストウォーズ』からはすごく影響を受けています。今回オファーを受けた時、最初マネージャーさんから「トランスフォーマーの声優が決まったよ」というお話をいただいて。心の中のビーストが覚醒しました! 最高に嬉しい気持ちでした。今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で「凄い映画だなこれは」と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも「凄いご縁!」と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです。今回、実写映画の吹替は初めてなので、まず演出の方としっかりと話し合いをして、作品に臨みたいと思っています。あと収録時のマスクとTシャツをとりあえず『トランスフォーマー』関連にしようと思っています。共演の仲さんからも声優の大先輩としてご指導頂きたいです。最後に、僕が本当に昔から大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、もうとにかく気合が入りまくっています!ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います。皆さん是非、お楽しみにしていてください。○■仲里依紗『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、息子がいるので家族で大好きです。私は自家用車をバンブルビーにしていたことがあるくらい好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。声優のお仕事も好きで、実写版は久々なので、今回もアクションなどすごく楽しみです。本作の声優オファーが決まったことを、私はまず1番最初に息子に話しました。そしたらずっと、「いつなの? いつなの?」って、先日一緒に映画を観に行った時に『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告が流れて、息子が「うわー! ママどこなの? どれ? もしかして、ゴリラ?」って(笑)。「ちがうよー! 強そう過ぎるよねー!」って言いました(笑)私は特にバンブルビーが好きすぎて、自分でカマロを購入してカスタムしちゃうくらい本当に好きで、別の車に買い替えるときに、そのカマロのオーディオが壊れちゃったんです。なので「私の会話聞いてたのかな」と思って、私は生きていると思ってます!そして今回は動物がでてくるということでどんどん果てしないストーリーになっていくと期待しています。今作で私が楽しみにしているシーンは、まずバンブルビーがどういう音楽をかけてくれるのかです。毎回ムードメーカーで、強いけど、可愛らしい一面もあって身近に感じられるロボットっていうところが女性からすると入りやすいですね。あとは1990年代のカマロが見れるところですね。リニューアルされた新しいカマロをこれまで観ていたけれど、また過去に戻るということで。90年代のカマロに戻るっていう事が、楽しみだなと思っています。私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが『時をかける少女』をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います。最後に、今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATEDCHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年05月14日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の吹き替えキャストとして、中島健人(Sexy Zone)と仲里依紗が決定。トランスフォーマー愛溢れるコメントと、撮り下ろし写真も公開された。『桜のような僕の恋人』『ラーゲリより愛を込めて』などに出演、映画吹き替えは今回が初挑戦となる中島さんが演じるのは、主人公ノア(アンソニー・ラモス)。意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる、本作から初登場のオリジナルキャラクター。この新たな挑戦に向け、すでに演出家と入念なリハーサルを重ねているという中島さん。「子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です」と参加に歓喜。続けて、「今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で『凄い映画だなこれは』と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも『凄いご縁!』と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです」と思いを語っている。また、『時をかける少女』をはじめ、声優業でも目覚ましい活躍を見せる仲さんが演じるのは、ヒロインのエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)。こちらも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアと共に戦いに巻き込まれながらも、たくましく戦うキーマンだ。仲さんは「私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが『時をかける少女』をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います」と意気込む。そして、「今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください」とコメントしている。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
2023年05月14日8月4日(金) に公開される映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の日本語吹替版キャストとして、主人公ノア役をSexy Zoneの中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗が担当することが発表された。本作は、2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮により大ヒットした映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作。アイドルグループSexy Zoneとして映画、ドラマ、CMと多岐にわたって活動する中島は、映画吹替は今回が初挑戦。声を吹き込む主人公の青年ノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらもトランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる本作から初登場のオリジナルキャラクターだ。演じるのは、『イン・ザ・ハイツ』(21) の主演や、マーベル『アイアンハート』への出演も話題になったアンソニー・ラモス。昨年公開の『ラーゲリより愛を込めて』(22) では、2週間で10kg体重を落とすという過酷な役作りが話題となった中島は、吹替声優という新たな挑戦に向け、すでに演出家と入念なリハーサルを重ねているとのこと。仲が声を吹き込むヒロインのエレーナは、こちらも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる女性だ。演じるのは第93回アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21) で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバック。仲は声優として『時をかける少女』をはじめ、『プレーンズ』(13) や『トロールズ ミュージック★パワー』(20) で女王の役を演じており、今作でも仲本人が推しというバンブルビーとの共演に期待が高まる。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO併せて、中島、仲ともにトランスフォーマーの大ファンということで、「トランスフォーマー愛」と収録への意気込みを語るコメントが、撮りおろし写真とともに公開された。中島はインタビューで「子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。最初オファーを受けた時、心の中のビーストが覚醒しました!最高に嬉しい気持ちでした。大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、とにかく気合が入りまくっています!自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います」と気合十分。仲も「『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、私は自家用車をバンブルビーにカスタムしていたことがあるぐらい大好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。今回はバンブルビーがどんな音楽をかけてくれるのか楽しみです!本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っております」と語った。<コメント>■中島健人(ノア役)僕は子供のころから『トランスフォーマー』が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。車やバイクや戦闘機などいろんなものがロボットになって戦うというのは、当時子供の頃の自分にとってカルチャーショックだったんです。自分の中の世界を広げてくれる夢ある作品だと思っています。『トランスフォーマー』を好きになったきっかけは90年代に日本で放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』です。フルCGのアニメが当時の自分にとっては本当に衝撃的で、あの時の楽しさと興奮をいまだに覚えていて、『ビーストウォーズ』からはすごく影響を受けています。今回オファーを受けた時、最初マネージャーさんから「トランスフォーマーの声優が決まったよ」というお話をいただいて。心の中のビーストが覚醒しました!最高に嬉しい気持ちでした。今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で「凄い映画だなこれは」と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも「凄いご縁!」と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです。今回、実写映画の吹替は初めてなので、まず演出の方としっかりと話し合いをして、作品に臨みたいと思っています。あと収録時のマスクとTシャツをとりあえず『トランスフォーマー』関連にしようと思っています。共演の仲さんからも声優の大先輩としてご指導頂きたいです。最後に、僕が本当に昔から大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、もうとにかく気合が入りまくっています!ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います。皆さん是非、お楽しみにしていてください。■仲里依紗(エレーナ役)『トランスフォーマー』は映画一作目からすごく好きで、息子がいるので家族で大好きです。私は自家用車をバンブルビーにしていたことがあるくらい好きだったので、最初にオファーを頂いたときは、やっと私のラブコールが届いたんだなと思ってすごく嬉しかったです。声優のお仕事も好きで、実写版は久々なので、今回もアクションなどすごく楽しみです。本作の声優オファーが決まったことを、私はまず1番最初に息子に話しました。そしたらずっと、「いつなの? いつなの?」って、先日一緒に映画を観に行った時に『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の予告が流れて、息子が「うわー!ママどこなの?どれ?もしかして、ゴリラ?」って(笑)。「ちがうよー!強そう過ぎるよねー!」って言いました(笑)。私は特にバンブルビーが好きすぎて、自分でカマロを購入してカスタムしちゃうくらい本当に好きで、別の車に買い替えるときに、そのカマロのオーディオが壊れちゃったんです。なので「私の会話聞いてたのかな」と思って、私は生きていると思ってます!そして今回は動物がでてくるということでどんどん果てしないストーリーになっていくと期待しています。今作で私が楽しみにしているシーンは、まずバンブルビーがどういう音楽をかけてくれるのかです。毎回ムードメーカーで、強いけど、可愛らしい一面もあって身近に感じられるロボットっていうところが女性からすると入りやすいですね。あとは1990年代のカマロが見れるところですね。リニューアルされた新しいカマロをこれまで観ていたけれど、また過去に戻るということで。90年代のカマロに戻るっていう事が、楽しみだなと思っています。私は声優業をこれまでたくさんやらせていただいていますが、自分の声は小さいころ嫌いだったんです。ですが『時をかける少女』をきっかけに、声のお仕事が大好きになりました。声優業の時の役作りとしては、例えば泣くシーンでは本当に泣いたり、ロックな役をやるときはロックTシャツを着たり、あと前日には口に装着する吸入器のようなケアグッズを着けてのどのケアをしているので、今回もきちんと役を演じ切ろうと思います。最後に、今回本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が1番ワクワクしているのかもしれません。『トランスフォーマー』ファンの方も、今回初めて観る方も楽しんでいただける作品になればと思っておりますので、是非、完成版ご期待ください。<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』ポスタービジュアル(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO8月4日(金) 全国公開■吹替キャストノア:中島健人(Sexy Zone)エレーナ:仲里依紗オプティマスプライム:玄田哲章オプティマスプライマル:子安武人公式サイト:
2023年05月14日シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。2007年、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって、記念すべき1作目が製作され、これまでに6作品が作られた人気シリーズ「トランスフォーマー」。その最新作となる本作は、キャストやストーリーも一新し、新しく生まれ変わった。この度解禁された最新映像を含む本予告映像では、舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない「1994年」と明かされる。初登場となるゴリラの姿をしたトランスフォーマーのオプティマスプライマルが発する「何百年もの間、我々は身を潜めていたが、ついに奴らに見つかった」という不穏な言葉とともに巨大な影が空を覆う。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していたのだ。危機に立ち向かうべく、プライムは仲間を集結させる。だが、ポルシェから変形するミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)を見つけると、「人間を連れてきたのか?」と言い、オプティマスプライムは地球や人間に不信感を持っている様子だ。未だ信頼関係を築けない両者の前に、ハヤブサの姿をしたビースト型トランスフォーマーのエアレイザーが現れ、「共に戦わなければ全滅よ」と共闘を促す。ユニクロン襲来で地球消滅が迫る中、ついにファン待望のハヤブサ、チーター、サイなどの動物から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動する姿を見せ、いよいよ最終決戦の火蓋が切って落とされる。果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどのように立ち向かうのか?何度も繰り返し観たくなる変形シーン、山道での迫力満点のトランスフォーム・カーアクション、空中で回転しながら周囲を一斉射撃するアニメさながらのバンブルビーのアクションに胸が踊る。そして遂に勢ぞろいしたプライムたちとビーストが共闘し、迫りくる敵を迎え撃つ姿からは、シリーズ史上最大の決戦を予感させる。併せて、オプティマスプライムをはじめとするオートボット勢、オプティマスプライマルをはじめとするビースト勢が一同に会した本ポスタービジュアルも到着。人類のピンチに立ち上がる、オートボットとビーストたちの活躍、そしてその共闘に期待が高まる。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
2023年04月28日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の公開日が8月4日(金)に決定。併せて、日本語吹き替え版には玄田哲章、子安武人が参加することが決定し、吹き替え版予告編が公開。キャラクターポスタービジュアルも到着した。ビジュアルに写るのは、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライム、ゴリラ型のトランスフォーマーオプティマスプライマル、アンソニー・ラモス演じる主人公と絆を深めるミラージュといった、新シリーズの物語の中心となるキャラクターたち。オプティマスプライム特に注目なのが、動物からトランスフォームするビースト戦士たち(マクシマルズ)を率いるオプティマスプライマル。変形前の巨大ゴリラの姿が存在感を放ち、その正体がますます気になるところ。オプティマスプライマルそして日本語吹き替え版では、過去シリーズに引き続き、玄田さんがオプティマスプライムの声を担当。シリーズ初登場のオプティマスプライマルの声は、TVアニメシリーズに引き続き子安さんが担当する。2人が吹き替えた予告編も公開。過去のアニメシリーズ中でも絶大な人気を誇り、熱狂的なファンを生んだ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」でもオプティマスプライム(コンボイ)の声を担当していた子安さんが、本作でも吹き替え担当することとなり、ファンにはたまらないお馴染みのセリフを含むコメントも到着した。なお、今回未発表のビースト戦士たちの吹き替えキャストも、過去のアニメシリーズの声優を軸にしたキャスティングを予定しているという。<日本語吹き替えキャストコメント>・玄田哲章諸君、久しぶり!オプティマスプライム、玄田哲章です。今回は“ビースト覚醒”、オプティマスプライマル役でふだんからの仲良し子安くんとの共演ということで、ワクワクにやにやしています。毎回毎回、前作を上回る新世界を展開しているので、今回も期待ではちきれそうです。再び帰ってきたトランスフォーマーに運命を感じて、それではいくぞ!「オートボット、そしてビースト出動!」・子安武人やあみんな久しぶり。コンボ…オプティマスプライマルの子安武人だよ。ついに、実写映画でもゴリラを演じることができるなんて、なんて素敵な世界なんだ。今からワクワクが止まらないよ。しかも玄田さんのオプティマスとの共演!いったいどんな物語が展開されるのか。出演者なのにファンのようにドキドキしているよ!こりゃあ今から公開が待ち遠しいな!それでは最後にこのフレーズで締めくくろう!『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の始まりだ!『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
2023年03月16日「トランスフォーマー」シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の日本公開日が8月4日(金) に決定。併せてキャラクタービジュアルと日本語吹替版予告映像が公開された。2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって記念すべき第1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』。その後製作されたシリーズ全6作品の世界累計興行収入は、48億4700万ドル(約5331億円 ※1ドル110円換算)を突破しており、ハリウッドを代表する大ヒットシリーズとなっている。公開されたビジュアルは、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライム、ゴリラ型のトランスフォーマーオプティマスプライマル、アンソニー・ラモス演じる主人公と絆を深めるミラージュといった新シリーズの物語の中心となるキャラクター3体。なかでも注目すべきはシリーズ初登場で動物からトランスフォームするビースト戦士たち(マクシマルズ)を率いる”オプティマスプライマル”。変形前の巨大なゴリラの姿が圧倒的な存在感を放っているが、同じ“オプティマス”の名を持つ“オプティマスプライム”との間には、どんな関係性があるのか、期待が高まるような1枚に仕上がっている。また、本作の日本語吹替版では、“オプティマスプライム”の声を過去シリーズに引き続き玄田哲章、“オプティマスプライマル”の声を、TVアニメシリーズに引き続き子安武人が担当することが明らかに。なお今回未発表のビースト戦士たちの吹替キャストも、過去のアニメシリーズの声優を軸にしたキャスティングを予定しているとのことだ。■オプティマスプライム役:玄田哲章 コメント諸君、久しぶり!オプティマスプライム、玄田哲章です。今回は“ビースト覚醒”、オプティマスプライマル役でふだんからの仲良し子安くんとの共演ということで、ワクワクにやにやしています。毎回毎回、前作を上回る新世界を展開しているので、今回も期待ではちきれそうです。再び帰ってきたトランスフォーマーに運命を感じて、それではいくぞ!「オートボット、そしてビースト出動!」■オプティマスプライマル役:子安武人 コメントやあみんな久しぶり。コンボ……オプティマスプライマルの子安武人だよ。ついに、実写映画でもゴリラを演じることができるなんて、なんて素敵な世界なんだ。今からワクワクが止まらないよ。しかも玄田さんのオプティマスとの共演!いったいどんな物語が展開されるのか。出演者なのにファンのようにドキドキしているよ!こりゃあ今から公開が待ち遠しいな!それでは最後にこのフレーズで締めくくろう!『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の始まりだ!『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版予告<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開監督:スティーブン・ケイブル・Jr.製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ出演:アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック日本語版吹替声優:玄田哲章(オプティマスプライム)、子安武人(オプティマスプライマル)公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年03月16日大ヒットシリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が2023年夏に公開されることが決定し、最新予告映像が解禁された。昨年、最新作のタイトル解禁時には、過去のアニメシリーズ中でも絶大な人気を誇り、熱狂的なファンを生んだTVアニメーション「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(97-98)を想起させる“ビースト”のワードが入ったタイトルに大きな注目が集まった本作。この度解禁した予告映像は、そんなファンの熱い期待に答えるように、「数百万年の間 地球は進化したが 今 未知なるものが 覚醒する」という言葉に続いて、シリーズ初登場、待望の参戦ともいえるビーストウォーズの主役である、ゴリラ姿の=“オプティマスプライマル”が登場!その巨大で驚くべき姿に、武器を構え警戒するオプティマスプライムに対し、オプティマスプライマルは「敵は私ではない。地球に危機が迫っている」と忠告。続けて黄色いフォルムでお馴染みのバンブルビーのほか、新キャラとなる個性的な新トランスフォーマーたちが登場。さらにはチーターやサイ、ハヤブサといったほかのビーストたちの姿も映し出され、地球に襲いかかる謎に包まれた強大な敵を相手に共闘する。予告編最後には、プライマルが、ゴリラモードから戦闘モードにトランスフォームし繰り広げられる敵味方トランスフォーマーが集結した大迫力バトルシーンに!本編への期待が高まる予告編となっている。トランスフォーマーたちと新たな物語を紡いでいく登場人物として、『イン・ザ・ハイツ』(21)に主演し、マーベル「アイアンハート」への参加も話題となったアンソニー・ラモスが出演。ポルシェからトランスフォームするミラージュと出会い、王道の“ボーイ・ミーツ・ロボット”な展開で、世界の命運を賭けた冒険を繰り広げることが予想される。また、第93回アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバックなど、ハリウッドの新星の出演に注目だ。彼らがトランスフォーマーたちとどのように絆を深めていくのかも気になるところ。キャストやストーリー、さらにはオプティマスプライムやバンブルビーの姿も新たなデザインに一新され、ファン待望の“ビースト”トランスフォーマーが参戦した本作。新たな展開に興奮必至の最新映像となっている。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は2023年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 2023年夏、全国にて公開©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
2022年12月02日「トランスフォーマー」シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が、2023年夏に日本公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルと初の映像素材となる最新予告映像が公開された。2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって記念すべき第1作目が製作され、空前の大ヒットを叩き出した『トランスフォーマー』。その後製作されたシリーズ全6作品の世界累計興行収入は、48億4700万ドル(約5331億円 ※1ドル110円換算)を突破しており、ハリウッドを代表する大ヒットシリーズとなった。昨年の最新作のタイトル解禁時には、過去のアニメシリーズ中でも絶大な人気を誇り、熱狂的なファンを生んだTVアニメーション『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』(97~98) を想起させる“ビースト”のワードが入ったタイトルが大きな話題に。予告映像では、そんなファンの熱い期待に答えるように「数百万年の間 地球は進化したが 今未知なるものが 覚醒する」という言葉に続いて、シリーズ初登場となるビーストウォーズの主役・ゴリラ姿の=“オプティマスプライマル”が登場。その巨大で驚くべき姿に、武器を構え警戒するオプティマスプライムに対し、オプティマスプライマルは「敵は私ではない。地球に危機が迫っている」と忠告する。続けて黄色いフォルムでお馴染みのバンブルビーのほか、新キャラとなる個性的な新トランスフォーマーたち、さらにチーターやサイ、ハヤブサといった他のビーストたちの姿も映し出され、地球に襲いかかる謎に包まれた強大な敵を相手に共闘。最後には、プライマルがゴリラモードから戦闘モードにトランスフォームし繰り広げられる、敵味方トランスフォーマーが集結した大迫力バトルシーンも公開された。また、トランスフォーマーたちと新たな物語を紡いでいく登場人物として、『イン・ザ・ハイツ』(21) の主演やマーベル『アイアンハート』への出演も話題になったアンソニー・ラモスが登場。ポルシェからトランスフォームするミラージュと出会い、王道の“ボーイ・ミーツ・ロボット”な展開で、世界の命運を賭けた冒険を繰り広げそうだ。そのほか、第93回アカデミー作品賞にノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21) で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバックが出演するなど、ハリウッドの新星の出演が明らかとなった。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』特報<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』2023年夏 全国公開監督:スティーブン・ケイブル・Jr.『クリード 炎の宿敵』製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ『トランスフォーマー』シリーズ、『G.I.ジョー』シリーズ、『RED』シリーズなど■出演アンソニー・ラモス『イン・ザ・ハイツ』『アリー/スター誕生』ドミニク・フィッシュバック『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』『ヘイト・ユー・ギブ』
2022年12月02日