シリーズ最新作となる3DCGアニメーション『トランスフォーマー/ONE』が2024年、日本公開決定。オプティマスプライムとメガトロンらが登場する、特報映像が世界同時解禁された。トランスフォーマーの変形の起源、シリーズ史上最初にして最大の激戦・サイバトロン星の戦いが描かれる本作。この度世界同時解禁となった特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが揃って登場する。まだ“メガトロン”という名前を持つ前のロボット生命体“D-16”は、オプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす。そんな地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、「地上の世界へ行こう!」とD-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)、エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みるーー。地上には、自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がっていた。「なんて綺麗なの」と感動するエリータ-1。そして彼らを待ち受けていた謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも、その能力が開眼するオプティマスプライムたち。初めてのトランスフォーム能力に戸惑い、悪戦苦闘しながらのドタバタバトルがコミカルに繰り広げられる。まだ言葉をしゃべることができたころのバンブルビーの活躍(?)にも注目。そして突如、地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、「この力には意味がある。使わなきゃ」と諭すエリータ-1とともに、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが立ち向かう “胸アツ”のバトルシーンが展開。映画史上に名を残すヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦といわれる、サイバトロン星の戦いが描かれていく。若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや最新作『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。クリス・ヘムズワース Photo by Kristina Bumphrey/Variety via Getty Imagesメガトロンの声は『ゴジラ×コング新たなる帝国』『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1役は『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが担当。ブライアン・タイリー・ヘンリーPhoto by Jesse Grant/Getty Images for Disneyさらにおしゃべりなバンブルビーをキーガン・マイケル・キーが担当するほか、ジョン・ハム、スティーブ・ブシェミ、ローレンス・フィッシュバーンが声で出演。監督は大ヒットシリーズ『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが務める。『トランスフォーマー/ONE』は2024年、全国にて公開。(C) 2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C) 2024 HASBRO(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ONE 2024年、全国にて公開Ⓒ2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. Ⓒ2024 HASBRO
2024年04月19日『トランスフォーマー』シリーズ最新作となる3DCGアニメーション『トランスフォーマー/ONE』が、2024年に日本公開されることが決定した。併せて世界同時解禁となった特報映像には、労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが揃って登場する。「クソ!マジで最悪だ!」と、まだ“メガトロン”という名前を持つ前のロボット生命体“D-16”は、若きオプティマスプライム(オライオン・パックス)に愚痴をこぼす。そんな地下の過酷な労働環境に嫌気が差していたオプティマスは、「地上の世界へ行こう!」とD-16(メガトロン)やB-127(バンブルビー)、エリータ-1らを率いて地下都市からの脱出を試みる。「危険すぎる!」と言うメガトロンからの忠告を無視して、地上に繋がる列車に飛び乗り、間一髪の脱出に成功する。地上には、自然とロボット生命体の調和された美しいサイバトロン星の世界が広がる。「なんて綺麗なの」と感動するエリータ-1。そして彼らを待ち受けていた謎の存在から「お前たちは選ばれた。秘めた力を解き放つのだ」とトランスフォームする能力が与えられ、戸惑いながらも、その能力が開眼するオプティマスプライムたち。しかし、初めてのトランスフォーム能力に戸惑い、悪戦苦闘しながらのドタバタバトルがコミカルに繰り広げられる。突如、地上に現れた謎の巨大な勢力に対し、「この力には意味がある。使わなきゃ」と諭すエリータ-1とともに、若かりしオプティマスプライムとメガトロンが立ち向かう“胸アツ”のバトルシーンが展開される。ヒーローとヴィランの友情秘話や、トランスフォーム能力の起源、そして次第にしのび寄る戦乱の影と、トランスフォーマー史上最大の決戦と言われる、サイバトロン星の戦いが描かれる。若かりしオプティマスプライムの声を担当するのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや『マッドマックス:フュリオサ』の公開が控えるクリス・ヘムズワース。またメガトロンの声はブライアン・タイリー・ヘンリー(『ゴジラ×コング 新たなる帝国』)、エリータ-1役は、『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが務める。監督は『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが手がける。『トランスフォーマー/ONE』特報映像<作品情報>『トランスフォーマー/ONE』2024年公開(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2024 HASBRO
2024年04月18日タレントの王林が、5日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(毎週金曜後9:58)に出演する。今回は大悟(千鳥)のほか、ゲストに王林、小籔千豊、ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくや、中島知子、MY FIRST STORY のHiroが登場。円卓を囲み、それぞれの好きな酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。Hiroは各地で開催しているライブの打ち上げの店選びを他人に任せたくないほど、“食”へのこだわりがあるという。小籔はこだわりゆえに他人と“鍋”に行かなくなってしまったと語る。こやまは“カップ麺の温度”にこだわりがあるそうで、大胆なイメージのバンドマンの小さなこだわりが明かされる。中島は“あるもの”をバターのように塗ると明かし、それぞれクセがすごすぎる。大悟が新幹線で出くわしたイカついお兄さんたちの、見た目に反したかわいすぎる“食”のエピソードも明かされ、一同は“かわいい”と大絶賛。一体なにがあったのか。さらに、小籔は飲食店でキャッシュレス決済ができずに困っていた見知らぬ韓国人女性にごちそうした経験があると明かす。ちょっとツッコみたくなる結末で終わったエピソードだったそうだが、小籔は「知らない人にごちそうしたり、されたりしたことはありますか?」と問いかける。王林は、出身の青森県では一切ご飯代がかからないという。青森県らしい“お金のかからない理由”を明かすと一同は感心してしまう。こやまは男友達とのご飯の帰りに泣いて帰ったこともあると、ちょっぴり悲しいエピソードを明かす。大悟は“クソみたいなヤツ”におごったエピソードを明かし、その“クズさ”にスタジオは大ブーイング。飲み会あるあるにスタジオは大盛り上がり。随所で勃発する中島VSノブのバトルにも注目だ。そのほか、王林の「トイレに行くときは“目的”を事前に言うべき!」、こやまの「頻繁に聞かれすぎる質問、どうしてる?」などの話題も飛び出す。
2024年04月04日タレントの王林(25)が20日、自身のインスタグラムを更新。ミニスカ美脚ショットを公開した。王林は「#おうりんのぬの」のハッシュタグを付け、10枚の写真をアップ。美脚がのぞく甘めワンピース姿をはじめ、変形スカートの美太ももショット、超ミニ丈のブラックコーデなど、さまざまな衣装を着こなしている。この投稿に「スタイル抜群でメチャクチャ可愛すぎる」「国宝級超絶脚長美脚ありがとう」「かっこいいのも好きだし、可愛いのも好きだし、全部好き」「脚の長さが異次元過ぎる」などの声が寄せられている。
2024年03月21日HYBEグループが手掛けるPC・スマートフォン向け新作ゲーム『星になれ ヴェーダの騎士たち』(4月2日リリース)のグローバルモデルに起用された平手友梨奈のメインビジュアルが公開された。剣を持った平手がこちらを見つめるビジュアルでは、平手自身がみせる様々な成長と『星になれ ヴェーダの騎士たち』の「試練を乗り越え更に強く成長する」というゲームコンセプトを連動させ、「わたしよ、わたしを超えてゆけ。」というメッセージをユーザーに届けていく。きょう5日14時から開始される事前登録記念キャンペーンでは、キャンペーンに参加したユーザー全員に、平手が歌唱するスペシャルメインテーマ「絶望の女神」音源の一部が先行公開される。さらに、総勢8組のHYBE LABELSアーティストたちが登場する『星になれ ヴェーダの騎士たち』のグローバル事前登録開始のお祝い映像も公開。20時から公式YouTubeチャンネルで行われる生配信には声優陣が出演し、ゲームの最新情報やプレイ企画を展開する。そして、「絶望の女神」のフルバージョンの音源や応援メッセージが先行公開される。
2024年03月05日名古屋の老舗和菓子店・青柳総本家(AOYAGI SOUHONKE)の人気スイーツ「ケロトッツォ」から、甘熟王バナナを使用した新作「ケロトッツォ 甘熟王バナナ」が登場。2024年3月1日(金)から3月31日(日)まで、青柳総本家 各店にて発売される。「甘熟王バナナ」を使用した限定「ケロトッツォ」が登場「ケロトッツォ」は、青柳総本家のロングセラースイーツ「カエルまんじゅう」をアレンジしたマリトッツォ風スイーツ。にっこり笑うカエルの生地の間に、クリームがたっぷりと詰め込まれている。今回登場する「ケロトッツォ 甘熟王バナナ」は、濃蜜な甘さとコクが特徴の“バナナの王様”「甘熟王バナナ」とのコラボレーションによる期間限定フレーバーだ。ふわふわバナナクリーム×たっぷりこしあんのマリアージュ「ケロトッツォ 甘熟王バナナ」は、こしあん入りのしっとりとした薄皮生地に、甘熟王のカットバナナを使用したクリームをサンド。なめらかなバナナの甘みとこしあんが織りなす絶妙なマリアージュを楽しめる1品だ。詳細「ケロトッツォ 甘熟王バナナ」380円販売期間:2024年3月1日(金)~3月31日(日)販売店舗:青柳総本家(大須本店、KITTE名古屋店、 守山直営店、中部国際セントレア(セントレア銘品館洋菓子コーナー)※大須本店、KITTE名古屋店は11:30~ / 守山直営店は11:00~販売)
2024年03月01日本格的な冬の寒さになりつつある、2023年12月現在。夏に比べて空気が澄むため、夜空に輝く星や月がより輝いて見えますよね。そんな天体観測にうってつけな時期に、2023年最後の満月がやってきます。12月は『コールドムーン』同月27日にやってくる満月は、『コールドムーン』と呼ばれているのをご存知ですか。寒さが厳しくなり、本格的な冬が訪れることから、アメリカの先住民がそう呼んでいたとされています。※写真はイメージ同日は、日本海側では雲が広がりますが、太平洋側は晴れる地域が多く、きれいな月を観測することができそうです。2023年も、残すところあとわずか。防寒対策をしたうえで、美しい月を眺めながら、家族や友人と1年を振り返ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日株式会社トムス・エンタテインメント(本社:東京都中野区 代表取締役社長:竹崎忠)は、2023年12月11日(月)12:00よりTVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」の新商品をトムス・エンタテインメント公式通販サイト「トムスショップ」にて販売いたします。TVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」旅立ちver.メインビジュアルシンのぬいぐるみマスコットキーホルダー(1)シンのぬいぐるみマスコットキーホルダー(2)シンのぬいぐるみマスコットキーホルダー(3)■シンのぬいぐるみマスコットキーホルダーTVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」よりシンのぬいぐるみマスコットキーホルダーが新登場!可愛いお座りポーズで自立します!商品名:シンのぬいぐるみマスコットキーホルダー価格 :2,530円(税込)サイズ:高さ約12cm程度素材 :ポリエステル、ABS、ナイロン、鉄(ボールチェーン付)種類 :1種描き下ろしアクリルスタンド 旅立ちver.■描き下ろしアクリルスタンド 旅立ちver.TVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」よりパーシバルたち5人の旅立ちをイメージしたイラストが描かれたアクリルスタンドが登場!5種商品名:描き下ろしアクリルスタンド 旅立ちver.価格 :1,650円(税込)サイズ:パーシバル:【サイズ】約7.2×8.7cmドニー :【サイズ】約12×7.2cmナシエンス:【サイズ】約10.8×5.2cmアン :【サイズ】約9.7×6.6cmシン :【サイズ】約7×6.2cm素材 :アクリル種類 :5種缶バッジコレクション 旅立ちver.■缶バッジコレクション 旅立ちver.TVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」よりパーシバルたち5人の旅立ちをイメージしたイラストが描かれた缶バッジコレクションが登場!全5種※ランダム販売の特性上、同じ柄の商品が出る場合がございます。商品名:缶バッジコレクション 旅立ちver.価格 :550円(税込)サイズ:直径約5.6cm素材 :ブリキ・PET・紙種類 :全5種ミニブロマイドコレクション 旅立ちver.■ミニブロマイドコレクション 旅立ちver.TVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」よりパーシバルたち5人の旅立ちをイメージしたイラストが描かれたミニブロマイドコレクションが登場!等身5種、デフォルメ5種・全10種※ランダム販売の特性上、同じ柄の商品が出る場合がございます。商品名:ミニブロマイドコレクション 旅立ちver.価格 :440円(税込)サイズ:約タテ8.6×ヨコ5.4cm素材 :紙、片面フルカラー印刷種類 :全10種つながるデフォルメアクリルスタンドコレクション 旅立ちver.(1)つながるデフォルメアクリルスタンドコレクション 旅立ちver.(2)■つながるデフォルメアクリルスタンドコレクション 旅立ちver.TVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」よりパーシバルたち5人の旅立ちをイメージしたデフォルメイラストが描かれたアクリルスタンドコレクションが登場!全5種※ランダム販売の特性上、同じ柄の商品が出る場合がございます。商品名:つながるデフォルメアクリルスタンドコレクション 旅立ちver.価格 :990円(税込)サイズ:本体:約7×7cm以内(キャラクターにより異なる)、台座:約4×4cm素材 :アクリル種類 :全5種デフォルメアクリルパスケース 旅立ちver.■デフォルメアクリルパスケース 旅立ちver.TVアニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」よりパーシバルたち5人の旅立ちをイメージしたデフォルメイラストが描かれたアクリルパスケースが登場!※非接触型ICカード用のケース。非接触型のタッチ式改札は、カードケースに入れたまま通過できます。商品名:デフォルメアクリルパスケース 旅立ちver.価格 :1,650円(税込)サイズ:本体:約10×6.2×0.6cm、チェーン:全長約13cm素材 :本体:アクリル、チェーン:真鍮 片面フルカラー印刷種類 :1種【販売概要】・トムス・エンタテインメント公式通販サイト「トムスショップ」販売サイト: 販売日 : 2023年12月11日(月)12:00~(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会<商品に関するお問い合わせ>トムス・エンタテインメント公式通販サイト「トムスショップ」E-mail: tms-shop@tms-e.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日愛され続ける!彼にとっての「最後の彼女」になる女性の魅力誰しもが共に歩む人を見つけ、永遠の愛を紡ぎたいと思っていることでしょう。だとすれば「最後の彼女」になれる女性の特徴とはいったい何でしょうか?今回は、20代から30代の男性にアンケートを実施し「一緒にいたいと思える女性の特徴」を探ってみました。価値観が近い人「生涯共に歩くパートナーとは、当然同じ考え方をしている女性が理想的です。僕が大事にしている考えや生活を、一緒に尊重してほしい。毎日、一緒に生活しながらそれを共有できるような人が最適なのかな」(28歳/男性)相手を理解し、共有するためには、価値観の近さが重要とされています。同じ感情を抱き、同じ痛みを共有することで、深い絆が育まれるのではないでしょうか。彼の言葉に耳を傾け、その中から彼の思考や生活の意図を理解することが、大切でしょう。自立のできる人「自立ができて、人生を思い通りに歩むことができる女性が理想です。お互いを支え合いながら、一緒に生活する関係が一番だと思います」(23歳/男性)「男性は守ってあげるような女性に魅かれる」という思いがあります。そして、実際には同等のパートナーとして「自分がいなくても生きていける女性」が求められています。互いに頼り合い、支え合って人生を歩んでいくためには、自立心のある女性が理想的だと思います。家族を思う心「これから一緒に年老いていくなら、やはり彼女と家族は深くかかわり合うでしょう。だからこそ、自分の家族を大切に思ってくれる女性が理想と言えます。もちろん、彼女の家族に対しても愛情を持つつもりです」(31歳/男性)彼も自分の家族と仲よくしてもらいたいと願うでしょう。家族との良好な関係は「自分の家族にも同じように優しく接してくれそう」という安心感を持つためと言えます。広く深い愛情「彼女との結婚を決断したのは、僕の失敗を笑ってくれたから。そのときに『こんなに大きな愛情を持った女性なら、きっと幸せな家庭が築ける』と思いました。結婚して5年間ですが、今でもラブラブで彼女に感謝しています」(35歳/男性)彼が安心できるのは、日常生活の中で少しの失敗も笑って、見逃せるような愛情が見えたときでしょう。誤解を避けるためには、深く広い愛情を持つことが大切なのではないでしょうか。人生の伴侶を目指す共に歳を重ねるためには、まず彼を深く理解することが重要です。どんな小さなことでも彼と情報を共有し、一緒にいたいと思わせる存在へと、自分自身を成長させていきましょう。(愛カツ編集部)
2023年12月03日湯浅政明監督によるアニメーション映画『犬王』が、2023年11月17日(金)より全国の映画館にてリバイバル上映される。湯浅政明によるアニメ映画『犬王』全国でリバイバル上映映画『夜は短し歩けよ乙女』や、TVアニメ『映像研には手を出すな!』『四畳半神話大系』などで知られる人気アニメーション監督・湯浅政明。今回は同氏がチェ・ウニョンと共同設立し、多くの名作を世に送り出してきたアニメーション制作会社「サイエンスSARU」の10周年を記念して、映画『犬王』が全国76館の大スクリーンで上映される。変幻自在に彩る狂騒のミュージカルアニメーション2021年に公開された『犬王』は、古川日出男による原作『平家物語 犬王の巻』をアニメーション化した作品。歴史に消えた能楽師「犬王」の物語をベースに、湯浅監督らしい変幻自在のイマジネーションで描かれるミュージカルアニメーションだ。主演にアヴちゃんと森山未來を迎えたほか、キャラクター原案に漫画家・松本大洋、脚本に『アンナチュラル』の野木亜紀子、音楽に『あまちゃん』の大友良英と、多くの豪華クリエイターが集結している。アニメシリーズ『DEVILMAN crybaby』全10話も一挙上映また、11月24日(金)からは、永井豪による漫画作品『デビルマン』を原作にしたアニメシリーズ『DEVILMAN crybaby』も上映。2018年にNetflixオリジナルアニメーションとして限定配信された同作は、漫画版『デビルマン』の筋書き忠実に映像化した初のアニメーション作品だ。今回の上映では、途中休憩を挟みつつ、約4時間をかけて全10話が一挙上映される。上映情報■『犬王』公開日:2023年11月17日(金)より期間限定上映公開劇場:全国76館料金:1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)※各劇場サイトにて順次チケット販売。※歌詞字幕付き上映。※一部劇場にて応援上映実施あり。詳細は各劇場WEBサイトまで。<『犬王』公開劇場>[北海道]札幌シネマフロンティア[宮城]MOVIX仙台、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原[山形]ソラリス、フォーラム東根[福島]フォーラム福島[茨城]MOVIXつくば、ユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくば[栃木]MOVIX宇都宮、ユナイテッド・シネマアシコタウンあしかが、フォーラム那須塩原[群馬]MOVIX伊勢崎、ユナイテッド・シネマ前橋、イオンシネマ太田[埼玉]MOVIXさいたま、ユナイテッド・シネマ新座、ユナイテッド・シネマ春日部、ユナイテッド・シネマ ウニクス上里[千葉]キネマ旬報シアター、京成ローザ10[東京]MOVIX亀有、新宿ピカデリー、MOVIX昭島、ユナイテッド・シネマとしまえん、池袋HUMAXシネマズ、イオンシネマ シアタス調布、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ多摩センター、イオンシネマ日の出[神奈川]シネプレックス平塚、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ茅ヶ崎[新潟]イオンシネマ新潟南[石川]イオンシネマ金沢[福井]福井コロナシネマワールド[長野]イオンシネマ松本[岐阜]イオンシネマ各務原[静岡]MOVIX清水、イオンシネマ富士宮[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、ユナイテッド・シネマ阿久比、ユナイテッド・シネマ岡崎、豊川コロナシネマワールド、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ・ワンダー[三重]イオンシネマ東員、イオンシネマ津[滋賀]イオンシネマ近江八幡[京都]MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川[大阪]MOVIX堺、なんばパークスシネマ、ユナイテッド・シネマ岸和田、ユナイテッド・シネマ枚方、イオンシネマ シアタス心斎橋[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際、OSシネマズ 神戸ハーバーランド[奈良]ユナイテッド・シネマ橿原[岡山]イオンシネマ岡山[広島]福山コロナシネマワールド、イオンシネマ広島[徳島]イオンシネマ徳島[香川]イオンシネマ綾川[愛媛]ユナイテッド・シネマ フジグラン今治[福岡]福岡中洲大洋、ユナイテッド・シネマ トリアス久山、小倉コロナシネマワールド、イオンシネマ福岡[長崎]ユナイテッド・シネマ長崎[熊本]熊本ピカデリー[沖縄]ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添©2021 “INU-OH” Film Partners■『DEVILMAN crybaby』(Blu-ray上映)公開日:2023年11月24日(金)より期間限定上映公開劇場:全国14館料金:2,500円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)※上映時間約4時間の一気見上映(途中休憩あり)となる。※各劇場サイトにて順次チケット販売。<『DEVILMAN crybaby』公開劇場>[北海道]ユナイテッド・シネマ札幌[千葉]キネマ旬報シアター[東京]新宿ピカデリー、ユナイテッド・シネマ豊洲[神奈川]イオンシネマ海老名、イオンシネマ茅ヶ崎[静岡]イオンシネマ富士宮[愛知]ミッドランドスクエア シネマ[京都]MOVIX京都[大阪]なんばパークスシネマ[兵庫]kino cinema神戸国際[香川]イオンシネマ綾川[福岡]ユナイテッド・シネマ福岡ももち[熊本]ユナイテッド・シネマ熊本©Go Nagai-Devilman Crybaby Project
2023年11月03日フルーツタルト専門店・キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から「福岡県産“秋王”のタルト」と「福岡県産“秋王”とチョコレートのタルト」が、2023年11月1日(水)から11月15日(水)までの期間限定で発売される。“秋王”使用のタルト2種類が登場キル フェ ボンから最盛期を迎える福岡県産の甘柿“秋王”を使用したタルト2種類が登場。中心まで糖度が高くサクサクした食感の“秋王”を存分に味わうことができる。福岡県産“秋王”のタルト「福岡県産“秋王”のタルト」は、スライスした柿を一枚一枚丁寧に重ねた、オレンジ色の果肉が美しいタルト。ジューシーな柿に、アプリコットのお酒をほんのり効かせたまろやかなカスタードクリームを合わせた。福岡県産“秋王”とチョコレートのタルトまた「福岡県産“秋王”とチョコレートのタルト」は、ココアのサブレ生地に濃厚なクラシックショコラをじっくりと焼き上げ、オレンジリキュールでマリネした柿とホイップクリームで仕上げたタルト。柿のみずみずしさ、ホイップクリームのコク、チョコレートの重量感が相性抜群だ。詳細キル フェ ボン 新作タルト販売期間:2023年11月1日(水)~11月15日(水)販売店舗:キルフェボン全店舗■福岡県産“秋王”のタルト価格:ピース 842円 / ホール25cm 8,424円■福岡県産“秋王”とチョコレートのタルト価格:ピース 1,080円 / ホール25cm 10,800円※カフェ利用の場合税率が異なる。
2023年10月22日株式会社トムス・エンタテインメント(本社:東京都中野区 代表取締役社長:竹崎忠)は、2023年10月13日(金)よりTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』の新商品をトムス・エンタテインメント公式通販サイト「トムスショップ」にて販売開始いたしました。七つの大罪 黙示録の四騎士 商品紹介画像第1クールED場面写真などが描かれたアクリルキーホルダーや缶バッジなど4アイテムを展開!場面写真アクリルキーホルダーコレクション■場面写真アクリルキーホルダーコレクションTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』より第1クールED場面写真を使用したアクリルキーホルダーコレクションが登場!※ランダム販売の特性上、同じ柄の商品が出る場合がございます。商品名:場面写真アクリルキーホルダーコレクション価格 :770円(税込)サイズ:W70mm×H70mm以内素材 :【本体】アクリル 【ボールチェーン】鉄種類 :全5種缶バッジコレクション■缶バッジコレクションTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』より第1クールED場面写真を使用した缶バッジコレクションが登場!※ランダム販売の特性上、同じ柄の商品が出る場合がございます。商品名:缶バッジコレクション価格 :550円(税込)サイズ:直径56mm素材 :紙、鉄、PET種類 :全5種アクリルスタンド■アクリルスタンドTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』より第1クールEDイラストを使用したアクリルスタンドが登場!商品名:アクリルスタンド価格 :1,650円(税込)サイズ:本体:W110mm×H150mm以内台座 :W60mm×H60mm以内素材 :アクリル種類 :5種ハンドタオル■ハンドタオルTVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』よりハンドタオルが登場!商品名:ハンドタオル価格 :1,100円(税込)サイズ:W310mm×H300mm素材 :綿100%種類 :5種【販売概要】トムス・エンタテインメント公式通販サイト「トムスショップ」販売サイト: 販売日 : 2023年10月13日(金)10:00~(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会<商品に関するお問い合わせ>トムス・エンタテインメント公式通販サイト「トムスショップ」E-mail: tms-shop@tms-e.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日人生において、救世主的な人、騎士的な守ってくれる人がいるとありがたいですよね?ただ、そういう人って案外身近にいたりします。そこで今回は星座別、あなたを守ってくれる騎士系男子のタイプをご紹介します。おひつじ座(3/21〜4/19)…堅実な騎士フットワークが軽く、その時の感情で突発的に動きがちおひつじ座さん。あなたを守ってくれる騎士は、堅実な騎士です!暴走するおひつじ座さんの手綱を上手に引いてくれるような騎士なら、おひつじ座さんの失敗や失態も減らせるでしょうし、おひつじ座さんが苦手とする「気長に待つ」ということも教えてくれるでしょう。おうし座(4/20〜5/20)…柔軟性のあるポジティブ騎士おっとりマイペースで消極的なおうし座さん。あなたを守ってくれる騎士は、柔軟性のあるポジティブ騎士です!おうし座さんは頑固で柔軟性に欠けるため、ある程度合わせてくれる人でないと関係が続きません。またネガティブで消極的な面もあるため、対極のポジティブで積極的なタイプが、おうし座さんを引き上げてくれる人です。ふたご座(5/21〜6/21)…スリルのある刺激的な賢い騎士楽しいことが大好きで移り気なふたご座さん。あなたを守ってくれる騎士は、スリルのある刺激的な賢い騎士です!12星座一飽き性ともいえるふたご座さんの傍に長くいられるのは刺激的な人。基本、人の話は聞いているようで聞いていないことが多いのですが、そういう人の話ならしっかり聞くでしょう。かに座(6/22〜7/22)…大らかな騎士優しいけれど神経過敏なかに座さん。あなたを守ってくれる騎士は、大らかな騎士です!かに座さんは感情の起伏が激しく、こだわりも強いため、良かれと思って相手にアドバイスを押し付け人間関係を壊してしまうことも多々。かに座さんを優しく見守れるのは、大らかな人だけです。逆に、厳しく正論を振りかざす人はNG。しし座(7/23〜8/22)…褒め上手の騎士12星座一、自己顕示欲が強いしし座さん。あなたを守ってくれる騎士は、褒め上手な騎士です!目立ちたがり屋で甘やかされることが大好きなしし座さん。基本褒められないとやる気が出ません。そんなしし座さんのやる気に火をつけて、プライドも守ってくれるのが褒め上手な人物です。人生において必須な人物といえるでしょう。おとめ座(8/23〜9/22)…素直で物知りな騎士勉強好きで几帳面なおとめ座さん。あなたを守ってくれる騎士は、素直で物知りな騎士です!純粋そうに見えて結構懐疑的。そのため素直でわかりやすい人でないと仲良くなるまでかなり時間がかかります。また、賢くないと尊敬も尊重もできない点があるため、物知りであることは重要。そういう素直で物知りな人物がおとめ座さんのピンチを救います。てんびん座(9/23〜10/23)…粘り強くて倹約家な騎士平和主義で贅沢好きなところがあるてんびん座さん。あなたを守ってくれる騎士は、粘り強くて倹約家な騎士です!てんびん座さんは楽な方へ逃げがちで、浪費もしがち。そんなってんびん座さんに軽くブレーキをかけてくれるのが、粘り強くて倹約家な人物。その人を見ることで自分の振る舞いを見直すことができるでしょう。さそり座(10/24〜11/22)…社交的で楽観的な騎士内向的なエネルギーが強いさそり座さん。あなたを守ってくれる騎士は、社交的で楽観的な騎士です!さそり座さんはあまり人との交流を好まないうえ、極端な考えで妥協もせず、自己抑制しすぎなところが……。さそり座さんには人との交流の楽しさと、肩の力を抜くことを教えてくれる人が必要。白か黒かだけでなく、グレーもあることを教えてくれるでしょう。いて座(11/23〜12/21)…喜怒哀楽がはっきりした正直者の騎士自由奔放で勝手気ままないて座さん。あなたを守ってくれる騎士は、喜怒哀楽がはっきりした正直者の騎士です!いて座さんは複雑なことを好まないので、わかりにくい人なんて相手にしません。いて座さんが信頼でき、かついて座さんをハッピーにしてくれるのは喜怒哀楽がはっきりしたわかりやすい人。また正直な人のおかげでもっと長所を伸ばせるかも。やぎ座(12/22〜1/19)…現実逃避が上手な騎士勤勉で真面目なやぎ座さん。あなたを守ってくれる騎士は、現実逃避が上手な騎士です!やぎ座さんはリフレッシュ下手なので、息抜きせずずーっと仕事をしがち……。体にも良くないので、たまにはリフレッシュすべきですがリフレッシュの仕方がわからないという人も多々。現実逃避がうまい人物と一緒にいることで上手に気分転換できるでしょう。みずがめ座(1/20〜2/18)…心を読むのがうまい騎士合理的で個性的なみずがめ座さん。あなたを守ってくれる騎士は、心を読むのがうまい騎士です!みずがめ座さんはややあまのじゃくなところがあるため、思っていることと違うことをしてしまうことも。そのため誤解されることもありますが、正しく心を読み取ってくれる人物なら、安心して普段の自分でいられます。うお座(2/19〜3/20)…現実主義な騎士夢見心地で現実と夢の境目が曖昧になりがちなうお座さん。あなたを守ってくれる騎士は、現実主義な騎士です!うお座さんの暴走する妄想にブレーキをかけてくれます。もちろん、時にはどっぷり妄想に浸かるのもいいですが、夢ばかり見て現実を避けては、生きづらくなるだけですからね。実生活において、現実主義な人のおかげで救われることが多々あるはず。あなたの騎士は?いかがでしたか?自分を守ってくれるタイプの人というのは、きっとどこかにいます。もしご紹介したような男性に出会ったら逃さないように!ひょっとしたら将来の旦那さんになるかも!?(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
2023年10月05日【前編】日本人唯一のマルタ騎士・武田秀太郎さんはIQ160のギフテッド京大、予備自衛官、ハーバードの華麗なる経歴より続く“転生したら魔法使いに”“転生したら騎士に”……、そんな「異世界転生モノ」があふれる現代の日本で本物の騎士になった武田秀太郎さん(34)。武田さんはIQ160のいわゆる“ギフテッド”。不公平な世界に憤りを抱いていた天才少年が、予備自衛官、青年海外協力隊員、国連職員などを経て、ついには1千年の歴史を誇る「マルタ騎士団」のメンバーに!そこには“神の恩寵”としか言いようがない、数奇な物語があったーー。「今日は武田の取材のために、遠くからおいでいただき、ありがとうございます」取材の場所を研究室から自宅に移動すると、九州大学准教授・武田秀太郎さんの妻・美都里さん(31)が笑顔で出迎えてくれた。2LDKのマンションのリビングは、壁にも書棚にも騎士に関する額装や書籍であふれ、ちょっとした騎士博物館といった趣きだ。「インテリアは、すべて彼の美的感覚で統一されています。ギフテッド(※武田さんはIQ160)ならではのこだわりなのでしょうか、天井の照明も、最初に私が選んだのは一般的な丸いライトでしたが、彼はそれが気に入らなかったようで、いつのまにか取り替えられていました(笑)。かと思えば、大雑把なところもあります。つまり自分でコントロールしたいことと、そうでないことがはっきりしているんです。たとえば持っている服はスーツだけで、着古したスーツを寝間着にしているんですよ(笑)」2人が出会ったのは武田さんがまだ大学生のころ。入籍したのは’16年春だった。「お話ししてきたとおり、私は次々にやりたいことが出てきては、のめり込みがちですが、そんなとき、彼女は私を日常に引き戻す役目をしてくれます。私にとっては、糟糠の妻です」(武田さん)「結婚してから、さらに彼といっしょに成長していくには私も博士号を取ったほうがいいと思い、京大に入り直して、ずっと興味があった社会健康医学で博士号を取りました。いまは私も九州大の彼の研究室の隣の棟で特任助教として勤務しています。朝、いっしょに大学へ行くこともあるんです」(美都里さん)マイホームを得た武田さんはさらにさまざまな分野で才能を発揮していく。’19年には京大の仲間たちと京都フュージョニアリング株式会社を立ち上げ、共同創業者に。「核融合により“地球上に太陽を作って”、世界中のすべてのエネルギー問題を解決しようという会社です」続いて’20年には国連職員としてウィーンの国際原子力機関(IAEA)で働かないかとの声がかかった。さらに同じ年には武田さんが編訳を務めた『騎士道』(中央公論新社)が出版された。彼が騎士という存在に興味を持ったのは大学院時代だという。「さまざまな国際的な活動に関わっていくなかで、緒方貞子さんら先達のみなさんは、その支えになる哲学を持っていらっしゃると感じました。それは何だろうと考えたとき、幼いころから接してきた“弱きを助ける”というキリスト教的な精神をはじめ、自己研鑽や誇りある生活ぶりなどに強く惹かれている自分に気づいたのです。ちょうどハーバード大学の図書館にも入り浸っていたころで、多くの騎士に関する書籍と出合い、原書から日本のマンガまでほぼすべて読み尽くしました。騎士道って……素敵なんですよね。ストイックで、人のために役立つことをする。その価値観がしっくりきて、さらに調べていたら、この現代にいまだ騎士団が存在していることを知ったのです。活動はやはりヨーロッパがメインなのかと考えていたところ、そのタイミングでなんとウィーンへ行くことに。これぞ“神のご計画”と思いました」そして国連職員として働き始めて1年ほどしたとき、ランチの席で、同僚職員から突然、こんな問いかけをされたのだった。「マルタ騎士団に興味ありますか?」武田さんの返事は、もちろん「イエス」だった。■忘れられなかった「教育の不公平が許せない」という思い「さっそく数週間後、現地の騎士とのランチが設定されました。大衆車に乗り、フリース姿で現れたおじさんを見て、最初は正直この人が騎士なのか?と思ってしまいました。これまでにしてきた支援活動などについて会話をし、帰宅後にいただいた名刺をネット検索したら、7世紀も続く由緒ある名家の侯爵閣下でした。彼ら本物の貴族はふだんの生活は実に質素なのですね。その後も、5~6人の貴族から次々と自宅に招かれて会食をしました。振り返ってみると、すべてが私への入団テストだったのです」武田さんがスカウトされたのは、バングラデシュでの青年海外協力隊での活動や、騎士道に関する本の翻訳などが評価されたからだった。やがて“面接試験”をクリアした武田さんは、すべての騎士候補に課せられる「修練期間」を迎える。12カ月にわたり、祈禱会に参加したり、慈善活動に従事したりする、いわば現場審査。そして現場での活動に選んだのは、いかにも武田さんらしい分野だった。「中高時代の経験もあってすぐに頭に浮かんだのが、教育の不公平が許せないということでした。特に騎士団の支部もある香港ではコロナ禍のなかのリモート授業が行われているのに、スマホさえ用意できない子供がおり、そこにこそ騎士団は介入すべきだと思ったのです」彼は本部にかけあい、ノートパソコン20台を貧困家庭の生徒に無償貸与した。「しかし大事なのはモノの貸与で終わらせないこと。それで7歳から中学生までを対象に週末に無償でリモート授業を行いました」教育の平等へのこだわりの背景には、「病者と貧者に貢献」するという騎士団の基本理念とともに、武田さんがギフテッドとして育った過去もあった。一般に、彼らは高IQであるがゆえに繊細で感じやすいという。「ずっと生きづらさを抱えてきました。一時は病院にかかるべきではないかと考えたほどです。小学5年生の自由研究で、二足歩行ロボットを自作して、うれしくて先生に見せたら、『小学生が1人で作れるわけがない』と、完全否定されてしまい、深く傷つきました。そういった話をすると生意気と批判されるでしょうが、私が言いたいのは、“落ちこぼれ”と同じように、“浮きこぼれ”もあるのだということです。ですから貧しい子はもちろん、学校や社会で浮いてしまいがちな子とも、どんな悩みにも真剣に平等に向き合おうと思うんです」’22年3月、武田さんの騎士への叙任が認められた。ちなみに必要な条件は、慈善活動に尽力していること、カトリック教徒であること、2人以上の騎士の推薦。「貴族のイメージが強い騎士ですが、現在は職業や国籍もさまざまで、約3割が女性です。騎士団も時代と共に変わっているのです。なんといっても、日本人の“一般人”の私が選ばれたのですから」同じく5月に現職の九州大准教授となり、翌6月、オーストラリアの大聖堂での叙任式に臨んだ。「ローブを身にまとった瞬間……、実に多くの人たちに支えられてきましたから、深く安堵するとともに、騎士団唯一の日本人としての矜持ある生活をすることを心に誓いました」叙任式には、妻の美都里さんも同席した。「大聖堂での式典は、みなさんが正装なさっていて、独特な歌も流れて実に荘厳なものでした。本当にこんな世界があったのだと驚き、感動しました。私自身は、騎士となった彼の奥さんとして、これまで同様に話に耳を傾けたり、疲れているならば安心して眠れるようにしたりなど、そんなふだんどおりの家庭を保つことを心がけねばとあらためて思いました」ギフテッドの苦悩を乗り越え、“主の恩寵の騎士”となった武田さん。強い覚悟とともに始まったナイトとしての生活、そして美都里さんの存在は、まさに神からのギフト(恩寵)なのだ。■ウクライナ戦争でもマルタ騎士団は活動中。「私も戦争や貧困、飢餓をなくすため貢献を」「日本では、騎士という存在が陰謀論にからめて語られたりと、怪しいイメージを持たれているようにも感じます。それはわれわれがきちんとした情報を発信していないことも一因ではないかとも思うので、今後は私も前に出て、真の騎士の姿について話していきたいと思っています」今年6月に『マルタ騎士団知られざる領土なき独立国』(中央公論新社)を出版した理由の一つについてこう語った武田さん。1年ほど前からは地元テレビ局の情報番組『バリはやッ!ZIP!』(FBS福岡放送)で水曜日のコメンテーターを務めている。「放送が早朝5時台からなので、水曜日は2時半起きでテレビ局に向かいます。眠いですが(笑)、未知の世界を楽しんでいます」さらに、彼らしい新たな取り組みも動きだした。「福岡の私立高校でアカデミックアドバイザーを務めています。学生が1人で悩まずに、本人のチョイスを実現するにはどうしたらいいかを共に考えていきたいです。また世界に目を向ければ、まだまだ病者や貧者の問題は根深いものがあります。ロシア・ウクライナ戦争でもマルタ騎士団は、ボランティア活動や物資支援を行っています。私も、これからも騎士として技術者として、戦争や貧困、飢餓をなくすための貢献をしていきたいと思います」写真撮影のとき、スーツと騎士の祭服しか入っていないクローゼットも見せてもらった。ダメ元で寝間着用のスーツを着た姿をリクエストすると、「わかりました。少しでもみなさんに騎士の私について興味を持ってもらえるのなら、いっそベッドに入っている姿のほうがいいですよね……。誰もが不思議がるのですが、私にはこのヨレヨレのスーツがいちばんラクなのです」そう言って、照れながらもスーツ姿のままベッドに横たわってくれたのだった。やさしさは、きっと強さに通じる。騎士・武田秀太郎さんの冒険は始まったばかりだーー。
2023年09月10日“転生したら魔法使いに”“転生したら騎士に”……、そんな「異世界転生モノ」があふれる現代の日本で本物の騎士になった武田秀太郎さん(34)。武田さんはIQ160のいわゆる“ギフテッド”。不公平な世界に憤りを抱いていた天才少年が、予備自衛官、青年海外協力隊員、国連職員などを経て、ついには1千年の歴史を誇る「マルタ騎士団」のメンバーに!そこには“神の恩寵”としか言いようがない、数奇な物語があったーー。「窓の外に広がる大自然を初めて見た瞬間に感動して、この景色を室内にも取り込みたいと思い、イケアで観葉植物から床材まで買い求めて自ら研究室をコーディネートしました」福岡市内の広大な丘陵地帯にある九州大学都市研究センター。10階の研究室から窓の外を眺めながら、こだわりのインテリアについて説明してくれたのは准教授の武田秀太郎さん。武田さんはここを拠点に、核融合工学や自ら立ち上げた「計量サステナビリティ学」などに取り組んでいる。サステナビリティ(持続可能性)をデータで捉える最先端の学問なのだという。複雑な数式がびっしり書き込まれたホワイトボードの前で名刺交換をしていると、部屋の隅からガタゴトという音が聞こえてきた。研究室の女性秘書が、給水機の重い水タンクの入れ替えに手こずっている様子。すると、「私がやりましょう」、そう言うや、さっと給水機まで歩み寄った武田さんが作業をすみやかに終わらせたのだった。「武田先生は、いつも、おやさしいんです」、秘書がそう言えば、武田さん、「いえいえ、当たり前のことをしただけです……そうそう、こちらの名刺もお渡ししましょうね」准教授の名刺に続いて新たに差し出された名刺には、《KNIGHT OF MAGISTRAL GRACE》とある。「主の恩寵の騎士」という意味だが、武田さんは、現在の日本でただ一人の騎士(ナイト)なのだ。彼がマルタ騎士団から騎士に叙任されたのは昨年6月のこと。東郷平八郎の副官を務めた旧帝国海軍軍人・山本信次郎以来、実に約90年ぶりの日本人の叙任だった。マルタ騎士団の正式名称は「エルサレム、ロードス及びマルタにおける聖ヨハネ主権軍事病院騎士修道会」。11世紀にエルサレムで巡礼者に宿泊と医療で奉仕するために建設された病院が起源。「病者と貧者」に献身をすることで主に近づいていく……という教えをもとに活動を続けていくなか、十字軍運動の影響を受けて、戦闘にも参加するようになった。当時いくつもの騎士団が誕生したが、現存するのはマルタ騎士団のみ。1千年という歳月を経てもその献身の精神は健在で、現在は世界中で医療支援や食料配布といった人道活動を行っている。日本でも’11年3月の東日本大震災の際に、岩手県の児童養護施設などが支援を受けていた。ローマの本部を中心におよそ1万3千500人の騎士が所属し、独自の政府や憲法を持つ、“領土なき国家”である。武田さんは京都大学やハーバード大学大学院を経て、国連職員も務めたという経歴の持ち主で、起業家としての顔も持つ。またIQ160で過去にはギフテッド(生まれつき突出した知的能力や芸術的な才能を持っている人)としてテレビ出演もあった。驚くようなプロフィールだが、武田さんは常に穏やかで、“やさしい学校の先生”という印象だった。記者たちが都市研究センターに到着したときも、「迷子になるといけないので」と、気温35度の猛暑のなか、スーツ姿で汗をかきながら、数百メートル離れた駐車場までわざわざ出迎えてくれていた。そんな武田さんが、どうして騎士になったのか?取材はその生い立ちを聞くところから始まった。■「税金で勉強しているのに、社会貢献できていない……」、京都大学で生まれた葛藤「父が技術畑の人間で、全国を転々としたものですから、私も埼玉県の幼稚園に通い、小中高時代は名古屋市で過ごしました」’89年5月6日、三重県で生まれた武田さん。情報工学者で名古屋大学の副総長を務める父親(62)、専業主婦の母親(60)と8つ年下の弟という4人家族で育った。「自分の将来をテーマにした小学1年生のときの作文で『発明家になりたい』と書いていますから、技術者への道を自然に受け入れていました。これは間違いなく父の影響です。実は、わが家は祖父、曽祖父も技術者で、『われわれ技術者や科学者の研究は世の中のために役立つものでなければならない』という教えが、いわば家訓のように受け継がれていました」いっぽうで母親からの影響も大きかったと話す。「母はいつも、障害者支援などの福祉について、熱心に話して聞かせてくれました。ですから幼稚園でキリスト教の隣人愛という言葉を知ると、幼いながらボランティア活動にも参加しましたし、自分の意思で教会にも通うようになり、洗礼も受けたのです」東海中学校・高等学校では、活動はより精力的になっていた。「私立の学校でしたから、学費を払えずに退学する仲間が出てくるわけです。経済的な理由で学ぶことを中断される不公平に私は強い憤りを感じ、『教育に平等を』をスローガンに掲げて運動を始めました。放課後や休日には生徒たちをデモに誘ったり……。学校内では浮いていた、というか浮き倒していたと思います(笑)。中高一貫校でしたが、そんな生活ぶりでしたから当然、成績は下から数えたほうが早かった。進路相談で担任に『第一志望は京大』と言ったら、鼻で笑われました」生活を勉強中心に切り替えてから1年後、見事に京都大学工学部に合格。ところが武田さんは入学直後から、ある葛藤を抱えるようになる。「国立大で1人数百万円の税金を使わせてもらって勉強しているのに、いまの自分は何の社会貢献もできていない、と。悶々としながら過ごしていた大学3年生の3月、東日本大震災が起きたのです。かつての仲間たちはすぐに被災地入りしたと聞いて、自分は何をやっているのだと、居ても立ってもいられなかった。気がついたら、休学届を出していました」直後に陸上自衛隊予備自衛官として任官を果たした。「新たに軍事英語も勉強して、被災地で活動する米軍の支援などを担当し、予備自衛官として2年間働きました」大学に復学すると、今度は青年海外協力隊員としてバングラデシュなどへ赴き、現地の人たちといっしょに農村でインフラ整備のための基礎作りを行った。そうした生活のなかで、進むべき道がおのずと開けていく。「エネルギー問題を解決すること、常に社会との関わりを持って生活・研究をしていくこと、という2つの大きなテーマがより鮮明になってきました」そして京都大学大学院エネルギー科学研究科に合格、続いて同科では史上初で博士号を1年の飛び級で取得、さらにハーバード大学大学院でサステナビリティ学の修士号を得るなど、国際的にも注目される研究者となっていくーー。【後編】日本人唯一のマルタ騎士・武田秀太郎さんIQ160の天才が抱えてきた“生きづらさ”へ続く
2023年09月10日「同性愛者は存在しない」とされていた時代、実在した詩人で劇作家のアルド・ブライバンティとその教え子を巡る史実、“ブライバンティ事件”にインスパイアされた『蟻の王』から、予告編が解禁。併せて、場面写真10点が解禁となった。ヨーロッパを代表する名匠ジャンニ・アメリオ監督の最新作は、同性愛者の存在すら認められなかった時代に恋に落ちた、実在した詩人で劇作家の“人間の尊厳”を問い直す、魂を揺さぶる物語。主演アルドを演じたイタリア映画界が誇る名優ルイジ・ロ・カーショは、本作で主演を務めることについて「どんな困難があっても尊敬するアメリオ監督と仕事をしたかった。脚本を読んで、ブライバンティのことを知り、この作品がもつ社会的な重要性を知るにつれて、自分が出来る最大限のことをしたいと思った」と真摯な思いをコメント。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞とナストロ・ダルジェント賞の主演男優賞にノミネートされた。そして、アルドとの愛を貫き通そうとするエットレ役には、アメリオ監督にその全身全霊の演技を「映画の奇跡」と称された、本作が映画デビューとなる新星レオナルド・マルテーゼ。ヴェネチア国際映画祭では独立賞で新人賞2冠を受賞した。本作は、すでに日本のイタリア映画ファンからも注目を集めており、5月に開催されたイタリア映画祭でのプレミア上映では「エットレ役のレオナルド・マルテーゼの迫真の演技に心が震えた」「エットレの純粋な心と、表情の表現が本当に素晴らしかった」といった賛辞の声が多数寄せられた。レオナルドは本年度のカンヌ国際映画祭に正式出品されたマルコ・ベロッキオ監督の最新作『RAPITO』(原題)にも重要な役で出演しており、今後ますますの活躍が期待されている。解禁となった予告編は、詩人のアルドとエットレが互いに惹かれ愛し合いながらも、家族や法によって引き裂かれ、アルドが“教唆罪”に問われ法廷に立つ様子、エットレが“治療”と称した電気ショックを受ける姿が映し出された。2人が愛を貫き、不当に抗う強い意志を感じられるものになっている。また、法廷での2人の姿や、裁判を取材する記者エンニオの姿を切り取った計10点の場面写真も解禁。愛と人間の尊厳の物語を問いかける。なお、オリジナルポストカード3枚セット付前売券が1,500円(税込)で、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、メイジャー・ネット通販にて販売中となっている。『蟻の王』は11月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月01日PARCO PRODUCE 2024『リア王』が、2024年3月に東京芸術劇場 プレイハウスで上演されることが決定した。『リア王』は、シェイクスピア4大悲劇のひとつ。主演を段田安則、演出はショーン・ホームズが務める。なおこのふたりがタッグを組むのは、昨年上演された『セールスマンの死』以来2度目となる。美術・衣裳デザインは、これまでにも数々の作品でクリエイションをともにし、イアン・マッケラン主演の『リア王』でも高い評価を得たイギリス気鋭のデザイナー、ポール・ウィルスを招聘。かみむら周平(音楽)、小野寺修二(ステージング)などお馴染みの日本のクリエイターと組むのはもちろん、翻訳は、シェイクスピア全作品翻訳を達成した翻訳家・松岡和子が担当する。本作は東京公演を上演後、4月に新潟・愛知・大阪・福岡公演が予定されている。■演出:ショーン・ホームズ コメント日本で『リア王』の演出ができること、そしてPARCOプロデュースとの充実したクリエイティブな関係を継続できることに喜びと興奮を覚えています。今回が4回目のコラボレーションであり、そして比類なき名優・段田さんとは2作目となります。『セールスマンの死』での素晴らしいコラボレーションを経て、シェイクスピアの名作に取り組むこと、段田さんのリア王に出会うことが楽しみでなりません!また、シェイクスピアへの燃えるような情熱、一緒にいるとこちらまで熱くなるお気持ちを持った和子さんとご一緒できることもこの上ない喜びです。劇場で観客の皆さまと私たちの作品が出会うことを楽しみにしています。『セールスマンの死』や『桜の園』でそうしたように、暗闇、不条理、そして驚きを作品にもたらしたいと思っています。■翻訳:松岡和子 コメント古代ブリテンの王を主人公として400年以上前に書かれた『リア王』。現代の私たちとは無関係に思える遠い時空を背景とし、王侯貴族が引き起こすこの劇は、私たちの日常とはかけ離れた壮大この上ないものでありながら、万人共通の問題を突きつけてきます。人は誰でも歳をとる。子をもうけずに一生を終える人はいても、親から生まれなかった人はいない。老い、親子兄弟姉妹のあり方――万人共通の問題です。リアをめぐる人々が繰り出すのは、愛と憎悪、呪詛と祝福、残酷と優しさ、暴力といたわり。そこには笑いや歓びさえある。『リア王』は演劇の極北です。■主演:段田安則 コメント『セールスマンの死』でご一緒した演出のショーン・ホームズさんから「シェイクスピアでやりたいものはありますか?」と訊かれて「ロミオかな」と冗談で返したら、「ジュリエットも良いですよ」と言われましたが、今回お話をいただいたのは「キング リア」でした。『リア王』への出演は1991年、蜷川幸雄さんの演出でエドガー役を演じました。三十数年の年月を経て、タイトルロールという大役を務めるにあたり、「本当に私で大丈夫?」という不安と楽しみが入り混じっています。ショーンさんはとても頭が良く、且つ、ユーモアのある方。稽古は楽しく、作品に対する彼の視点や発想から多くを学び、私は相性の良さを感じました。『セールスマンの死』は時代を少し現代に近づけての上演でしたが、今回の『リア王』の演出でもそのような構想を練っているそうですので、私自身も楽しみです。シェイクスピアの本場、イギリス出身のショーンさんですから、きっと面白くしてくださるはず。この悲劇の名作、ご覧になったことのある方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しんでいただける演出をされると思いますので、ぜひご期待ください。私もお客さまのご期待にお応えできるよう努めます。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『リア王』作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:ショーン・ホームズ出演:段田安則 ほか【公演日程】2024年3月:東京芸術劇場 プレイハウス2024年4月:新潟・愛知・大阪・福岡公演あり公式サイト:
2023年08月25日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人が、ハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラに英語でインタビューした映像が公開された。中島は幼い頃からアニメシリーズ『ビーストウォーズ』のファンだったとのことで、その思いを打ち明けると笑顔をみせるボナヴェンチュラ。次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、構想についてボナヴェンチュラは「まだ分からないが、“オプティマス・プライマル”(ゴリラ型トランスフォーマー)が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだ分からない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。また、ボナヴェンチュラが過去手がけた『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になる可能性を尋ねると、「今後のストーリーも撮影地も未定だ(笑)。ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に期待をより一層膨らませるコメントとなった。最後、中島は“俳優が世界で活躍するために何が重要か”を尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。中島健人×ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(プロデューサー)インタビュー映像<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』公開中公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月18日絶賛公開中の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より特別映像が解禁された。日本に先駆けて公開された全米では公開された週末ランキングNo.1となるなど大ヒットを記録している本作。RottenTomatoesの一般鑑賞者の評価(オーディエンススコア)は過去シリーズ最高となる92%の高評価。日本では8月4日より公開され、多くの絶賛をもって迎えられている。世界中にファンを持つ大ヒット超大作「トランスフォーマー」の新シリーズ制作にあたりメガホンをとったのは、映画とテレビの両方で監督を務め、その特徴的なタッチと芸術的撮影方法で複数の監督賞を受賞したほか、2018年のフォーブス「30 アンダー 30」のリストにも名を連れ、ひとつ前に手掛けた『クリード 炎の宿敵』(18)も世界的大ヒットに導くなど、いまやハリウッドで最も注目される映画監督の一人となった、スティーブン・ケイプル・Jr.監督。この度解禁された特別映像では、本編・メイキング映像とともに、監督やキャスト、スタッフが本作に込められたこだわりの数々を紐解いている。世界中の何百万人もの観客と同じく、子どもの頃から「トランスフォーマー」シリーズを見て育ってきたというケイプル・Jr.監督。映像では「子どもの頃、トランスフォーマーが大好きだった。このシリーズのすべてが今の僕を作っている」とその熱弁から本作への熱量の高さがうかがえる。特にアニメシリーズの「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」に夢中だったようで、本作でシリーズ初登場となったビーストにおいては「リアルに描くことを心がけた」と実写映画ならではの表現を突き詰めたことを明かしている。さらに物語の舞台をアニメシリーズが放映された90年代に設定し、「当時の音楽を使い、服装も90年代だ」とこだわりを徹底。ほかにも劇中には自身と同世代のビーストウォーズファンへの特別なご褒美として、映画内に幾つかの楽しい小ネタ、小粋なビジュアル的オマージュを意図的に盛り込むなど、トランスフォーマー愛溢れる仕掛けを劇中に詰め込んでいる。持ち前の映像センスに加え、「トランスフォーマー」要素を巧みに取り入れていったケイプル・Jr.監督を歴代シリーズでプロデューサーとして関わってきたロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラも「監督の表現力はすごいよ。斬新な視点でシリーズに新しさを吹き込んだ」とその手腕に太鼓判を押している。物語を動かしていくのはキャラクターたちとなるが、キャスティングでケイプル・Jr.監督がこだわったのは“出身地”だったという。「ブルックリンのノリを加えたかった」と語るように、主人公のノアとヒロインのエレーナには、映画の舞台と同じブルックリン出身のアンソニー・ラモスとドミニク・フィッシュバックを起用。昔からの友人関係でもある2人は自然に打ち解け意気投合、メイキング映像でも互いを信頼しながら肩を並べて撮影に挑む2人の様子が映し出されている。ケイプル・Jr.監督との撮影をふり返り、アンソニーは「監督の仕事を間近で見れて感動したよ」、ドミニクは「彼のやり方は人間的で温かいの」、そしてこれまで長らくオプティマスプライムの声を演じたピーター・カレンも「監督との仕事は最高に楽しかったよ。作品の厚みと驚きを加えるんだ」とそれぞれが賞賛している。その言葉の数々とケイプル・Jr.監督の実力を証明するかのように、すでに日本を含む世界で公開を迎えている本作はヒットを記録しており、「シリーズ最高傑作」と絶賛する声が続出。完璧な新シリーズの幕開けを飾ったと断言しても過言ではないほどの功績を残している。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月13日最新作にして、新シリーズの幕開けとなる、現在公開中の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より、新シリーズの主人公・ノアと新トランスフォーマー・ミラージュの出会いの吹き替え版映像が公開された。8月4日に日本公開を迎え、3日間で興行収入3億5,322万6,320円を記録し、同日公開の洋画作品でNo.1の大ヒットスタートとなっている本作。今回公開された映像では、中島健人(Sexy Zone)演じる人間側の主人公のノア、藤森慎吾演じるノアの相棒的存在でシリーズ初登場のトランスフォーマー・ミラージュの出会いのシーンが切り取られた。車から変形するトランスフォーマーを初めて目の当たりにし動揺しながらも果敢に立ち向かおうとするノアと、そんなノアを警戒するどころか、親しみやすさとユーモアでマイペースにしゃべり倒し、友達になろうと語り掛けるミラージュ。今後の物語の展開が気になるシーンとなっている。1990年代を舞台に、トランスフォーマーたちの新たな物語を描く、新シリーズの幕開けとなる本作。中島さんは、シリーズ初登場となる動物型のトランスフォーマー“ビースト”の原作となるTVアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」シリーズを幼少期から愛するほど、トランスフォーマーが好きで、藤森さんも映画シリーズのかねてから大ファン。中島さんは「ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います!」と語る。藤森さんは「キャラクターの説明文に“トランスフォーマーには、珍しくおしゃべりで、お調子者のムードメーカー。チャラく見えるが、実はとても仲間思い。”と僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらい(自分の)イメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました!」とコメント。吹き替え版の演出を務めた岩浪美和音響監督は、「健人くんは大きなご自分の私物のメガトロンのフィギュアをマイクの横において、メガトロン様に見守られながら正義の味方をやっていました」と明かし、「もちろん、お芝居もとても良かった!」と太鼓判を押している。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月10日『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初日舞台挨拶イベントが4日、都内で行われ、吹替声優を務めた中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、玄田哲章が登壇した。オリジナルキャラクターの主人公ノア役を務めた中島、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者エレーナ役の仲は、もともと『トランスフォーマー』の大ファンということもあって抜擢。藤森は、シリーズ初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役を務め、玄田はアニメシリーズと実写版全7作品のオプティマスプライム役を40年務め上げている。中島は「プロモーション的にニューヨークから始まって、日本でついに公開の日を迎えられたこと、そして皆さんと僕らのビーストが覚醒できたことを心からうれしく思っています」と熱く挨拶。「感動してますね。しかもこんなにもたくさんの方が見に来てくださって。3歳の頃から大ファンの作品に声で出演できるという、僕、仕事だと思ってなくて(笑)。ただただ夢を叶えた時間というか、僕の夢を叶えてくれた作品でもありますし、本当に感無量というか、とてつもなくうれしいです」と喜びを語った。さらに、「本当にたくさんの夢が叶いました。Sexy Zoneとしても主題歌をやらせていただいて、声の出演もさせていただいて、こんなにも多くの方に来ていただけて。おこがましいんですけど、『トランスフォーマー』ファン代表になったつもりで全力で挑みました。今後この作品が続くことを願っています。そしてこの作品が多くの方に届くことを心から願っています」と、作品への愛があふれていた。イベントにはバンブルビーも登場。中島は、グータッチをし、さらにハグも交わし、満面の笑みを見せていた。
2023年08月04日●中島健人、仲里依紗の強力なエネルギーをNYプレミアで実感映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の吹き替え版で主人公の青年・ノアの声を務めたSexy Zoneの中島健人とヒロイン・エレーナの声を務めた仲里依紗にインタビュー。大ファンだという同シリーズから影響を受けたことや、アフレコやニューヨークプレミアの感想、本作に参加したことで芽生えた思いなど話を聞いた。吹き替え初挑戦の中島が声を演じたノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になる人物。仲が演じたエレーナは、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者で、ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる。ノアもエレーナも、本作から初登場のオリジナルキャラクターだ。2人は6月にアメリカ・ニューヨークで行われたプレミアイベントにも参加。ノア役のアンソニー・ラモス、エレーナ役のドミニク・フィッシュバックをはじめ、これまでの数多くの『トランスフォーマー』シリーズで監督を務め、今作ではプロデューサーとして携わっているマイケル・ベイとも対面を果たした。――お二人とも『トランスフォーマー』シリーズの大ファンとのことですが、『トランスフォーマー』から影響を受けたことや作品から学んだことがありましたら教えてください。中島:アニメからのファンとしては、一つの物体が変形して戦っていく姿は、「こんな世界があるんだ」と夢を膨らませてくれたというか、現実的にそういうものを見たことはないですが、車や動物などがトランスフォームしたらどうなるんだろうと自分の想像力を豊かにしてくれました。仲:私はこういうロボットは通ってきてなかったのですが、実写を見て面白いなと。それまでは男の子が遊んでいるおもちゃという印象で手を付けてなかったのですが、そういった偏見がとれて「かっこいい!」と思いました。女の子でもくすぐられるものがあり、自分の車をバンブルビーにカスタムするくらい好きな作品に。だから、女性の方にも、あまりアクションを見たことがない方にもお勧めしたいです。――中島さんは『トランスフォーマー』のおもちゃで遊んでいましたか?中島:遊んでいました。この間のプレミアのときに、ホテルの待合室にいたらロボット会社の方が来て、車から自動で変形するオプティマスプライムのロボットを見せてくれて、「すげえ!」って。最後に高額な値段を提示して帰っていきました(笑)仲:そうそう! セールスで、結構な値段でした(笑)――アフレコの感想もお聞かせください。中島:海外の実写映画に声を当て込むときは大げさにやったほうがいいんだろうなというイメージがありましたが、最初のプリレコーディングのときに、ブースから出て(吹替演出家の方に)言われた一言が「ちょっとビバリーヒルズだな」と(笑)。『ビバリーヒルズ高校白書』のディラン・マッケイみたいな。今の海外の(吹き替えの)お芝居は昔よりも普通になってきていて、日本のテンションでそのまま吹き替えしてもいいというディスカッションをして、本番では大げさだった部分を取り除き、普通だけど若干アメリカ人の動きに合わせた声の入れ方を意識しました。ただ、単純に日本人としての演技で芝居をしてしまうと合わないので、少しケレン味を出して、そこが楽しかったです。初めての吹き替えでしたが刺激的でした。仲:実写の吹き替えは2回目なのですが、何回やっても難しいなと思いました。アニメーションと実写は全然違うなと。相手の声に合わせて、その人になって吹き替えすることが一番ですが、聞き取りやすく言うことも大事だと思います。自分が出演するときは演技でカバーできるセリフもありますが、(実写吹き替えは)でき上がっているものに当て込んでいくので、いかにちゃんとはっきり伝えるかということが一番重要で、癖が出ないように吹き替えるのが難しいなと思いながらやっていました。私の役は研究者なので専門用語があって、そこも難しかったです。――アフレコは別々にされたのでしょうか?2人:そうです。中島:僕は2日かけてアフレコしたのですが、2日目は里依紗さんの声が入っていて、里依紗さんの声を聞いてアフレコさせていただいたので、空気感がわかった状態でできてよかったなと思います。仲:私は今日初めて中島さんの声が入ったものを見て、初めてとは思えない感じだったので、すごく努力されたんだろうなと、本当にすごいなと思いました。努力家ですよね。素晴らしかったです。――中島さんは仲さんの声を聞いていかがでしたか?中島:自分の表現とすごくマッチする表現をお持ちの方だなと思っています。ニューヨークプレミアのときも、自分1人でレッドカーペットを歩いていたら緊張でひよりそうでしたが、里依紗さんと歩いたら「俺いけるわ!」と自信を持てて(笑)。強力なエネルギーを持っている方だから、声を聞いたときも予想通りすごいなと。聞こえもはっきりしていて素晴らしいですし、声がきれい。僕は『今際の国のアリス』のミラの役が好きで、(普通は)長ゼリフは聞いていると少し眠くなるものですが、里依紗さんの長ゼリフはすんなりと頭に入ってくるから、ちゃんと咀嚼した状態で物語に没入できるんです。今回の『トランスフォーマー』も(里依紗さんの声の)聞こえがとても心地よくて、自分の声と掛け合わせたときにいい掛け算かもしれないと思いました。●友達になったアンソニーとの“セクシーコラボ”に意欲――世界的な大ヒットシリーズに参加し、海外プレミアにも初参加したことで、新たに芽生えた思いや野望がありましたら教えてください。中島:海外のレッドカーペットに行ったことはあっても話を聞く側だったので、歩いたのは人生で初めてでした。いろんなキャストの方とお話させていただくという時間を過ごす中で、今度は実写で出演した映画で歩いてみたいという目標ができました。前から目標としてありましたが、実際に歩けて贅沢な時間だったので。移動中の車の中もすごく楽しくて、ブルックリンにあるキングスシアターで開催されたのですが、街並みを感じながらプレミアをやるという……我々の感覚でいうとたぶん、六本木ヒルズアリーナでルイ・ヴィトンを横目に見ながらやる感じと少し類似しているのかなと(笑)。それをニューヨークで感じられて、関係者の方に感謝していますし、いろんなレッドカーペットを歩いてみたいと思いました。――漠然としていた夢がより具体的になったわけですね。中島:マイケル・ベイと会ってしまいましたから(笑)仲:しかもけっこうしゃべってくれたんです。ラッキーでした。中島:本当にラッキーが重なったニューヨークでした。僕は3日間くらいでしたが、里依紗氏はそこから……。仲:延泊延泊で。残りまくっていました(笑)――仲さんも本作に参加して芽生えた思いをお聞かせください。仲:関わった人たちみんなの愛が感じられたプレミアで、今までリモートも多かったので、ちゃんと自分の目で見てインタビューできたり、一緒に写真を撮れたりして、よりこの『トランスフォーマー』を日本の方にもたくさん見てほしいという気持ちになりました。閉鎖された3年間があったので、余計にもっと自分の子供にも海外などいろんなところに行って刺激をもらってほしいということもすごく感じたので、これから楽しいイベントが日本でも増えていくと思うので、どんどん参加させたいですし、海外にも連れていってあげたいという気持ちになりました。――中島さんのように、海外の作品に出演したいという願望は?仲:いや~それはないです(笑)。「キャー!」って言っている立場でいいです。中島:「キャー!」って言われる立場ですから。「キャー!」って言う立場の人があんなポージング決めない(笑)仲:確かに。あんな格好しないのよ(笑)――ニューヨークプレミアでキャスト陣とはどんなお話をされましたか?中島:アンソニーとはDM友達になって、うれしかったです。――インスタグラムに2ショット写真を投稿されていましたね。中島:プレミアの後に行われたアフターパーティーで、アンソニーたちが踊ったりしていて、主演なのでアンソニーの前に目まぐるしくいろんな人が現れるんです。そのうちの1人として僕も話しかけたのですが、「健人、15分後にもう1回ここに来て。そのときにまた踊ろう」と言われて、15分後に戻ったときに本当に一緒に踊ってくれて、そのときに撮った写真がインスタの写真です。すごくうれしかったです。仲:私も「会えてうれしかった」みたいな感じでDMをもらって、丁寧な人だなと思いました。「ありがとう」という気持ちを伝えてくれてすごくいい人だなと。やっぱり主演だなと思いました。――今もDMでやりとりをされていますか?中島:しています。よく投稿に「いいね」を押してくれてうれしいです。自分の音楽活動によく反応してくれているので、将来的にアンソニーとコラボできたらいいなと。彼の楽曲も聴いたのですが、かっこよくてセクシーな曲だったので、自分の音楽の方向性的にいいなと思いました。――セクシーコラボ期待しています!中島:セクシーコラボしたいです(笑)■中島健人1994年3月13日生まれ、東京都出身。2011年にSexy Zoneとして1stシングル「Sexy Zone」でデビュー。個人としては、2008年に『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で連続ドラマ初出演、2013年に『BAD BOYS J』で連続ドラマ初主演。近年の主演作は、ドラマは『未満警察 ミッドナイトランナー』(2020)、『彼女はキレイだった』(2021)、映画『ニセコイ』(2018)、『ラーゲリより愛を込めて』(22)、Netflix『桜のような僕の恋人』(22)など。映画『おまえの罪を自白しろ』が10月20日公開予定。2024年に世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』(仮題)への出演も決定している。■仲里依紗1989年10月18日生まれ、長崎県出身。2004年に活動開始。2006年に劇場版アニメ『時をかける少女』でヒロインの声を務めて注目を浴び、2010年に実写映画『時をかける少女』『ゼブラーマン~ゼブラシティの逆襲~』で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の映画賞を受賞。近年は、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(21)、『大奥』(23)、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』(21 ※声の出演)、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23)などに出演。映画『白鍵と黒鍵の間に』が10月6日公開予定。【中島健人】スタイリスト:柴田拡美(Creative GUILD)ブランド:ディースクエアード(ブルゾン、パンツ、Tシャツ、ブーツ)※その他スタイリスト私物【仲里依紗】スタイリスト:黒瀬結以(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月03日マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による1作目から空前のヒットを飛ばしてきた『トランスフォーマー』シリーズ待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。本作の日本語吹替版で主人公ノア役を務める「SexyZone」の中島健人、そしてエレーナ役の仲里依紗が等身大トランスフォーマーお披露目イベントに登壇。“新宿・歌舞伎町”に高さ6メートルと4メートルに及ぶ“オプティマスプライム”と“オプティマスプライマル”に対面した喜びを語った。自他共に認めるほど“トランスフォーマー好き”の中島さんと中さん。2体の巨大な立像の間をランウェイのように颯爽と歩いて登場した。中島さんは「小さいころからの『ビーストウォーズ』『トランスフォーマー』のファンとして、N.Y.でのワールドプレミアでこの2体の立像を見たときのN.Y.の感動が、歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりしているなと思っています。歌舞伎町もタイムズスクエアもトランスフォーマーが占拠しているという事実に喜びを感じています」と感無量の様子。仲さんは「私も『トランスフォーマー』の大ファンなので、タイムズスクエアでのことがデジャヴで、また日本で味わえたというのが嬉しいですね!」とN.Y.プレミアの思い出をふり返りながら笑顔で語った。右手側にそびえたつのが「トランスフォーマー」シリーズではお馴染み、1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームするオートボットのリーダー“オプティマスプライム”で高さは6メートル。一方、左側は本作で初登場のゴリラからトランスフォームするビースト型トランスフォーマーの“オプティマスプライマル”で高さは4メートル。2体合わせてなんと8トンという重さ。それを聞いた中島さんは「8トン!いままで聞いたことない重さですよね。海を越えてここまで来てくれたことが嬉しいです」と感嘆。そんな2人のコメントにもあるように、2人は6月に映画の舞台であるニューヨークのブルックリンで開催されたワールドプレミアにも出席し、本国キャストや監督スタッフ陣らとともにレッドカーペットを歩いたことも記憶に新しい。会場ではそれぞれの衣装も注目されていたが、中島さんは「里依紗さんの衣装が日本のメディアのみならず海外のメディアからも注目を浴びていたので、改めてあの衣装を身にまとう里依紗さんの迫力がN.Y.の一番の思い出かもしれません(笑)」とふり返ると、仲さんは「自分でもこの場所(N.Y.に)馴染んでるな~と、すごく思っていました(笑)実はドレスに見えてパンツルックで、シルエットがロボットっぽいなというイメージであの衣装を選んだんですが、いろんなメディアの方に“どこの衣装だ?”と質問いただけて嬉しかったです」と明かした。それ以来のイベントとなる本日の衣装のポイントについて問われると、中島さんは「前回N.Y.がシンプルなスタイルだったので、鮮やかな花柄で“サファリビーストモード”。劇中でもプライマルが出てくるのは自然の中なので緑とかアースカラーを意識したコーディネートになっています。撮ってください!」とメディアに向けて決めポーズ。仲さんは「タイムズスクエアで着た衣装がものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。今回は虫は寄ってこないかもしれないなと思って、あらかじめ蝶々や虫たちを備え付けた衣装で来ました(笑)」と独特のこだわりを明かした。すでに完成した本編も鑑賞したという2人。中島さんは「原作ファンとしてただただ夢が叶った瞬間でした。小さなころから『ビーストウォーズ』という作品を愛していたので、ハリウッド映画になり、いざそこに自分がハリウッド映画の吹替をやっているんだということに感動がありました」と興奮気味にコメント。仲さんも「自車をバンブルビーにしているくらい大好きなんです。声優のお話をいただいて携われたことが嬉しいですし、N.Y.プレミアに行って監督たちにお会いして話を聞いたというのが史上最強レベルの嬉しさでした」と作品に参加できた喜びを嚙み締めた。なかでも特に映画を見てグッと来たシーンについて問われると、中島さんは「ラストパートで僕演じるノアと藤森(慎吾)さん演じるミラージュの絆を感じれるシーンがあります。トランスフォーマーのなかでも上位でグッとくるシーンじゃないかなと思います。」と語りつつ、「原作ファンのみならず、これからトランスフォーマーを見るという方も絶対に感動するシーンで、ロボットとロボットの絆と友情、それをこの映画を通して皆さんに感じていただきたいなと思います」など注目のシーンを熱弁。仲さんは「私はバンブルビーファンなのですが、今作もバンブルビーの活躍だったり、“やっぱバンブルビーっていいよね!”、“やっぱかっこいいよね!”っていうシーンがあるんです。そこをぜひ劇場で体感してほしいですね!」とバンブルビーの魅力をアピールしていた。イベントの終盤では、日本に現れたものの、まだ眠っている状態だという2体の立像を2人の合図で目覚めさせることに。2人がカウントダウンののちに“ビースト覚醒!”と合図をすると、オプティマスプライマルが「マクシマル!」、オプティマスプライムが「オートボット!」、そして2体揃って「出動!」と声をあげるオプティマスプライムの目は青色に、オプティマスプライマルの目は緑色に発光した。最後に中島さんが「個人的に大ファンな作品にこうして携わらせてもらったことが心から幸せです。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はこの夏ナンバー1のアトラクションムービーになっていると思います」と自信をのぞかせる。仲さんは「いつもは息子と観に行っていたのですが、今回はその(自分が声優として関わっている)大好きな作品、そして息子も大好きなシリーズというなかで一緒に観れるのが嬉しい。夏休み公開ということで最近とても暑いですが、そういうときの家族のおでかけって映画館が一番良いと思うんです」と熱いメッセージでイベントを締めくくった。トランスフォーマーの等身大立像は8月5日(土)まで、新宿シネシティ広場にて展示中。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月02日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』等身大立像お披露目イベントが、新宿・歌舞伎町のシネシティ広場で開催。日本語吹替版で主人公ノアの声を務める中島健人(Sexy Zone)と、ヒロインのエレーナの声を務める仲里依紗が登壇した。2体の巨大な立像の間をランウェイのように颯爽と歩いて登場した中島と仲。ステージ前の段差では、中島が仲をエスコートし、イベントがスタートした。中島は「小さいころからの『ビーストウォーズ』『トランスフォーマー』のファンとして、NYでのワールドプレミアでこの2体の立像を見たときの感動が、歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりしているなと思っています。歌舞伎町もタイムズスクエアもトランスフォーマーが占拠しているという事実に喜びを感じています」と感無量の様子。仲は「私も『トランスフォーマー』の大ファンなので、タイムズスクエアでのことがデジャヴで、また日本で味わえたというのが嬉しいですね!」とNYプレミアの思い出を振り返りながら笑顔で語った。右手側にそびえたつのが、本シリーズではお馴染みとなる1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームするオートボットのリーダー“オプティマスプライム”で、高さは6メートル。一方、左側は本作で初登場のゴリラからトランスフォームするビースト型トランスフォーマーの“オプティマスプライマル”で高さは4メートル、2体合わせて8トンという重さだ。それを聞いた中島は「8トン!いままで聞いたことない重さですよね。海を越えてここまで来てくれたことが嬉しいです」と感嘆した。中島と仲のコメントにもあるように、ふたりは6月に映画の舞台であるニューヨークのブルックリンで開催されたワールドプレミアに出席し、本国キャストや監督スタッフ陣らとともにレッドカーペットを歩いたことも記憶に新しい。会場ではそれぞれの衣装も注目されていたが、中島は「NYプレミアの時はシックな黒で、シャツを着ずに裸にジャケットという“ネイキッドビーストスタイル”で結構自信満々だったのですが、里依紗さんの衣装が日本のメディアのみならず海外のメディアからも注目を浴びていたので、改めてあの衣装を身にまとう里依紗さんの迫力がNYの一番の思い出かもしれません(笑)」と振り返かえった。また、仲は「自分でもこの場所(NY)に馴染んでるな~と、すごく思っていました(笑)。実はドレスに見えてパンツルックで、シルエットがロボットっぽいなというイメージであの衣装を選んだんですが、いろんなメディアの方に“どこの衣装だ?”と質問いただけて嬉しかったです」と明かした。それ以来のイベントとなる本日の衣装のポイントについて問われると、中島は「前回NYがシンプルなスタイルだったので、鮮やかな花柄で“サファリビーストモード”。劇中でもプライマルが出てくるのは自然の中なので緑とかアースカラーを意識したコーディネートになっています。撮ってください!」とメディアに向けて決めポーズ。仲は「タイムズスクエアで着た衣装がものすごく発光していて虫が寄ってきたんです。今回は虫は寄ってこないかもしれないなと思って、あらかじめ蝶々や虫たちを備え付けた衣装で来ました(笑)」とこだわりを明かした。登壇シーンでは、毛皮のジャケットも羽織っていた中島だが「あの毛皮はプライマルのゴリラの毛皮を意識しました。自分たちの作品への愛が衣装を通して伝わればいいなと思っています!」とトランスフォーマー愛を衣装にまで散りばめるほど熱量たっぷりに語った。すでに完成した本編も鑑賞したというふたり。中島は「原作ファンとしてただただ夢が叶った瞬間でした。小さなころから『ビーストウォーズ』という作品を愛していたので、ハリウッド映画になり、いざそこに自分がハリウッド映画の吹替をやっているんだということに感動がありました」と興奮気味に語り、仲も「自車をバンブルビーにしているくらい大好きなんです。声優のお話をいただいて携われたことが嬉しいですし、NYプレミアに行って監督たちにお会いして話を聞いたというのが史上最強レベルの嬉しさでした」と作品に参加できた喜びを嚙み締めた。映画を見てグッと来たシーンについて問われると、中島は「ラストパートで僕演じるノアと藤森(慎吾)さん演じるミラージュの絆を感じられるシーンがあります。トランスフォーマーのなかでも上位でグッとくるシーンじゃないかなと思います。プライマルとエアレイザー(ハヤブサから変形するトランスフォーマー)というキャラクターのやりとりでも泣けるシーンがあって。これは原作ファンのみならず、これからトランスフォーマーを見るという方も絶対に感動するシーンで、ロボットとロボットの絆と友情、それをこの映画を通して皆さんに感じていただきたいなと思います」と熱弁。仲は「私はバンブルビーファンなのですが、今作もバンブルビーの活躍だったり、“やっぱバンブルビーっていいよね!”、“やっぱかっこいいよね!”っていうシーンがあるんです。そこをぜひ劇場で体感してほしいですね!」とバンブルビーの魅力をアピールした。中島健人&仲里依紗が連れて帰りたいトランスフォーマーは?新宿に登場した等身大のオプティマスプライムとオプティマスプライマルだが、もしどちらか1体を家に連れて帰れるとしたら?という質問には、中島は「僕はビースト世代からコンボイ(=映画版ではオプティマスプライム)が好きだったので、今回持ち帰れるならプライムを超えて、プライマルですね!持ち帰ったら毎日おうちで一緒に写真を撮っちゃいそうです」と語り、仲は「私はB型なんですが、ゴリラって血液型が全員B型らしくて、プライマルもBかなと思うので連れて帰ってB型の会をやりたいです(笑)」とそれぞれと妄想を膨らませながら語った。イベントも終盤に差し掛かり、日本に現れたものの、まだ眠っている状態だという2体の立像をふたりの合図で目覚めさせることに。ふたりがカウントダウンののちに“ビースト覚醒!”と合図をすると、オプティマスプライマルが「マクシマル!」、オプティマスプライムが「オートボット!」、そして2体揃って「出動!」と声をあげると、オプティマスプライムの目は青色に、オプティマスプライマルの目は緑色に発光。するどい眼光で日本を代表する繁華街“新宿・歌舞伎町”を見守り、まるで生きているかのような佇まいで降臨した。その迫力に仲は「わー!すごい!」と興奮し、中島は「テンション上がる!すげー!歌舞伎町盛り上がっていますか!?」とライブのように大盛り上がり。仲は「覚醒しましたね~!この主題歌も素敵ですよね!聞くと一気にテンションが上がる」と覚醒と同時に流れたSexy Zoneによる本作の主題歌「Try This One More Time」も絶賛し、中島も「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです」と感謝しつつ、「覚醒の瞬間だけ流れたので短めだったんですが、もうちょっと聞きたいですね(笑)」としっかり自信を覗かせながら語った。最後に中島が「個人的に大ファンな作品にこうして携わらせてもらったことが心から幸せです。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はこの夏ナンバー1のアトラクションムービーになっていると思います。今までの映画で得られなかったワクワク、ドキドキする感覚、そういうものを劇場に出てくるビースト戦士たちと楽しんで、自分の心の中の楽しさをより覚醒させていただけたらと思っています。この夏、最高のトランスフォームに期待しています!」とコメント。仲は「大好きな『トランスフォーマー』に声優として携われてすごく嬉しいですし、いつもは息子と観に行っていたのですが、今回はその(自分が声優として関わっている)大好きな作品、そして息子も大好きなシリーズというなかで一緒に観れるのが嬉しい。夏休み公開ということで最近とても暑いですが、そういうときの家族のおでかけって映画館が一番良いと思うんです。ご家族で観るのにぴったりな映画になっているし、アトラクション感覚で楽しめる映画なので劇場で何度も観てほしいなと思います!」と夏の暑さに負けないくらいの熱いメッセージでイベントを締めくくった。トランスフォーマーの等身大立像は8月5日(土) まで新宿シネシティ広場で展示される。<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月02日間もなく公開となる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より本編映像が解禁された。また、アクションシーンへのこだわりを明かしたスティーブン・ケイプル Jr.監督のコメントも到着した。日本に先駆けて全米で公開を迎え、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo 調べ)を稼ぎ出し、週末ランキングNo.1の大ヒットを記録した本作。日本語吹替版に中島健人、仲里依紗、玄田哲章、子安武人、高木渉ら豪華声優陣に加え、演出を「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」を担当してきた音響監督・岩浪美和が務めることでも大きな注目を集めている。公開へ向け大きな盛り上がりを見せる本作より、この度解禁されたのは、最強の破壊神ユニクロンが狙う時空の扉を開くキーを手にしたノア(アンソニー・ラモス)とエレーナ(ドミニク・フィッシュバック)の元に、ユニクロンの遣いであるテラーコンたちが鍵を奪うため博物館を襲撃するシーンの本編映像。ノアたちが博物館内を必死に逃げる中、「仲間が来たぞ!」の声とともにオートボットのミラージュが登場。続いてバンブルビー、アーシーが駆けつけ、オプティマスプライムは赤い1987年式のフレイトライナーFLAトラックからトランスフォームして登場し、激しい闘いの火蓋が切って落とされる。右拳のエネルゴンソードを振りかざしスカージへ立ち向かっていくオプティマスプライム、バトルトラップのダイナミックなチェーン攻撃を華麗にかわし、両側から挟み込むバンブルビーとアーシー、両腕のイオンブラスターを激しくブッ放すミラージュ、と大興奮の一幕が展開していく。本作のハイクオリティなアクションシーンを作りあげるため、スティーブン・ケイプル Jr.監督はアクションシーンでも観客が感情移入し続けられるように、各キャラクターに具体的な課題や、達成しようとしている目標を与えたのだという。これは『クリード 炎の宿敵』(18)の製作中に学んだ教訓なのだと語るケイプル Jr.監督。「この映画ではすべての戦いが重要でした。殴るために殴るわけではありません。キャラクターが何のために戦っているのかを観客にしっかりと理解してもらうことが大切です」とアクションの質へのこだわりを明かしている。プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは「スティーブンが『クリード 炎の宿敵』で捉えた感情は心から満足のいくものでした。」と激しいアクションを通して繊細なドラマを巧みに描いたケイプル Jr.監督の手腕を大絶賛。さらに本作についても「この映画は『トランス フォーマー』ならではの巨大なスケールと、『バンブルビー』のような親密な関係性を併せ持つ作品です。あらゆる意味で、素晴らしい体験となります」と自信満々に語っている。ケイプル Jr.監督が本映像で見せる大迫力のアクションシーンがストーリーやキャラクターたちのドラマにどのように影響していくのか、本編への期待がますます高まる。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年08月01日『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の等身大立像お披露目イベントが1日、東京・新宿で行われ、吹替声優を務める中島健人(Sexy Zone)と仲里依紗が登場した。イベントでは、日本を代表する繁華街、新宿・歌舞伎町のシネシティ広場に高さ6mと4mにおよぶ等身大のトランスフォーマー「オプティマスプライム」と「オプティマスプライマル」が登場。そして、日本語吹替版で主人公ノア役を務める中島健人、ヒロイン・エレーナ役の仲里依紗が登壇した。ニューヨークプレミアに展示されていたのと同じオプティマスプライムとオプティマスプライマルの等身大立像の間を通って登場した2人。中島は「ニューヨークの感動が歌舞伎町に舞い降りるという素晴らしい瞬間を目の当たりにしているなと思います。歌舞伎町もタイムズスクエアもビーストが占拠しているという事実に喜びを感じています。海を越えて日本に来てくれたことがうれしいです」と喜び、仲も「『トランスフォーマー』の大ファンなので、プライムとプライマルに挟まれて、なんかデジャブですよね。ここ日本なんだよなというのがすごいうれしいです」と声を弾ませた。その後、2人の「ビースト覚醒」という掛け声で、オプティマスプライムとオプティマスプライマルの目が光って“覚醒”。中島は「めちゃくちゃテンション上がる」と興奮し、「歌舞伎町盛り上がっていますか!? っていうくらいテンション上がっています。今ライブツアー中なので、そのテンションになっちゃいますね」と笑顔で語った。
2023年08月01日人気シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が4日(金)から公開になる。日本生まれの玩具の世界を実写映画化した『トランスフォーマー』シリーズは2007年にスタートし、最新作『ビースト覚醒』も全世界で大ヒットを記録している。なぜ、本作は世界中から愛され続けるのか? シリーズ全作の製作を手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラに話を聞いた。本シリーズのベースになるのは、惑星サイバトロンから地球にやってきた金属生命体トランスフォーマーと人間たちとの交流、そして迫りくる脅威に司令官オプティマス・プライムやバンブルビーら“オートボット”の面々が立ち向かう物語だ。ボナヴェンチュラは、2007年にマイケル・ベイが監督を務めた『トランスフォーマー』から製作を務めており、シリーズはこれまでに『バンブルビー』も含め6作品が公開された。「前作『バンブルビー』では人間とバンブルビーの親密なシーンが多く、感情がしっかりと描けていたので、新作でも引き続き”感情”にフォーカスしたいと思いました。それから人間たちもオートボットと同じぐらい目的があり、物語の結末では人間たちも達成感が得られる物語を描きたいと思いました。シリーズを続ける中で、この“人間たちの達成感”が薄れている気がして、『何のために人間がいるのだろう?』と思うことがありました。新しい映画ではその部分を取り戻したかったのです。もちろん、このシリーズを続けていく上ではファンのみなさんとの約束があります。それはシリーズならではのスケール感とアクションを、ファンの期待に応えるものにすることです。それぞれのキャラクターにファンがいますから、キャラクターそれぞれのドラマや成長も描いていきます」最新作の舞台は現代ではなく1994年。NYのブルックリンで暮らす元軍人の青年ノアは偶然に金属生命体トランスフォーマーに出会う。オプティマスプライムたちは、惑星を丸ごと食べ尽くす“ユニクロン”を阻止するべく行動を開始し、ノアも仲間に加わる。地球消滅の危機が迫る中、戦いは激しさを増していき、オートボットたちは何度もピンチを迎えるが、彼らの前に動物に変形する“ビースト”が出現。オートボットとビースト、そしてノアたちは地球の運命をかけた戦いに挑む。本シリーズは、日本で生まれた玩具にルーツがあり、アニメーションシリーズも大人気を得ているが、本作ではついに『ビーストウォーズ』シリーズでもお馴染みの“ビースト”が実写映画でデビューを飾る。「ビーストを登場させることは、シリーズの3作目(『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』)の撮影が終わったあたりから構想していました。その一方で、ビーストの初登場にふさわしいタイミング、環境、ストーリーが必要だとも思っていたのです。このシリーズは毎作、エキゾチックな場所に観客を誘うのも特徴ですが、本作ではついにペルーのマチュピチュで撮影できることになり、ジャングルの中でならビーストたちを違和感なく登場させることができると思ったわけです」本シリーズの最大の魅力は、なんと言っても登場するトランスフォーマーたちの個性と白熱のバトルシーンだ。圧倒的なリーダーでありながら時に苦悩し、冷静かと思えばなぜか激昂して敵の顔を容赦なく穿いでしまう司令官オプティマスプライム。ルーキーのような未熟さと向こう見ずな一面を見せるも最後の最後には活躍してくれるバンブルビー。そして、今回はビースト勢力マクシマルのリーダーで、強くて優しいオプティマスプライマルや、すごいスピードでジャングルを駆けるチーター、鋭いツノで敵を仕留めるライノックスらが加わるのだ。「私たちは、あれだけの金属生命体が登場する物語を描いていますが、ほぼすべてを“実写”で撮影しています。映画の80パーセントから90パーセントは合成用のブルースクリーンを使用していないショットになります。あくまで個人的な意見ですが、ブルースクリーンの前で俳優が演技して、後から背景やCGを足すと、どうしてもウソっぽい感じが抜けきらないのです。そこがどうしても嫌なので私たちは可能な限り、その場所で実際に撮影するようにしています」スティーヴン・ケイプル・Jrだからこそボナベンチュラは最新作の監督に『クリード 炎の宿敵』を手がけたスティーヴン・ケイプル・Jrを選んだ。「彼のことはずっと前から目をつけていました。彼はアクションだけでなく観客が共感できるキャラクター描写に長けた監督なんです。本作のような大作で、アクション映画となると、キャラクター描写がおろそかになってしまう傾向がありますから、彼が監督であればキャラクター描写を大事にし、アクションとのバランスが悪い時には気づいてくれると思ったのです。ちなみに、オファーするまで私は知らなかったのですが、彼は子供の頃から『ビーストウォーズ』の大ファンだったんですよ! 彼が子どもの頃から親しんできたストーリーやキャラクターの知識が作品に持ち込まれることになりました。本作の監督にピッタリだったと思っています」『トランスフォーマー』シリーズが愛され続ける“秘訣”ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラボナベンチュラはシリーズを続ける中で常に新しい展開を用意し、新しい監督を抜擢し、シリーズが飽きられないように心を砕いている。「私たちはシリーズ作品と言えども、1本の映画をつくる際には“次の映画に繋げなければならない”要素や計画を一切考えないようにしています。どの映画もそれ自体で完結するようになっていて、“続く”という終わり方はしていません。なぜなら、私たちの計画ではなく“映画を観てくれたファンの反応”を取り込みながら次の映画をつくりたいと思うからです。あるキャラクターを描いて、観客から愛され、ビジュアルも声もピッタリとハマった時は自然と『これは次にも生かさなければならないな』となります。そこがこのシリーズが他の多くのシリーズものと違う点だと思いますし、観客から愛され続ける秘訣だと思っています」観客が本作を観て声をあげれば、シリーズを愛し続ければ、オートボットたちは何度でもスクリーンに戻ってくるだろう。本作は、すでに公開されている国で好評を集めており、ボナベンチュラとスタッフは観客の声と自分たちのアイデアをベースに“次の一手”を構想し始めている。「個人的には前からお話をしている“オプティマスプライムとバンブルビーのバディムービー”をつくりたいと思っています。このプロジェクトは消えていません。また、本作を最後まで観ていただくと少しだけ“お楽しみ”な部分が出てきます。私たちは“次の敵は一体、誰になるのか?”などのアイデアに早くも注力していますし、開発をしていく中で新たなアイデアが出てくるかもしれません」これまでのシリーズのファンにとっては待望の、これまでのシリーズを観ていなくてもスムーズに世界観に入っていける新章的な新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、日本でもさらに多くの観客を獲得することになるだろう。まずは映画館に足を運びつつ、製作陣が再び“私にいい考えがある”と語りだす日を待ちたい。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金)より全国公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年08月01日新シリーズの幕開けとなるシリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』より特別映像が解禁された。日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo 調べ)を叩き出し、全米を賑わせていた『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を堂々と制し週末ランキングNo.1の大ヒットを記録している。この度解禁されたのは、スティーヴン・ケイプル Jr.監督とメインキャストたちが本作の見どころを語る特別映像。「大迫力で超ヤバい、大迫力スケールだ」と興奮気味に語る主演のアンソニー・ラモスとともに大迫力のアクションシーンから始まる本映像では、ノアとエレーナのキャラクター背景やトランスフォーマー達との出会いのシーン、そして“レベチ”とラモスが表現する、惑星を食べるほど巨大な宇宙最悪の災い“ユニクロン”との戦闘シーンなどの注目の場面が捉えられている。ラモスが演じたのは、本作の主人公でトランスフォーマーと心を通わせてともに戦いに挑む青年ノア。家族を支えようと日々奮闘するノアだが、元軍人でなかなか仕事が決まらず人生は失敗続き。そんなある日、ミラージュ扮するオートボットのポルシェに偶然乗り込んでしまったことで運命が変わってしまう!ミラージュとの出会いをきっかけに壮絶な戦いへと巻き込まれながらも、トランスフォーマーと人間の懸け橋となる重要な存在になっていく。ラモスをノア役に起用したきっかけについて、プロデューサーのマーク・ヴァーラディアンは「アンソニーは1994年当時のニューヨークの様子を知っているので、彼の声や自信たっぷりな態度、身のこなしなども含めて、その部分に本物感をもたらしてくれました。ノアの生活は彼自身の子供時代を想起するものだったので、このキャラクターを完全に体現することができたのです」と明かしており、ノアと同じく90年代のブルックリンで生まれ育ったラモスの実生活での共通点が、この決断を後押ししたのだという。ノアとともに物語を動かしていくヒロインのエレーナ・ウォレスを演じたのはドミニク・フィッシュバック。博物館で熱心に働く彼女の研究がきっかけとなり2人は出会うこととなる。アカデミー賞にもノミネートされた『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(20)での名演を見てフィッシュバックに目をつけていたという製作陣。今作でエレーナとノアが物語を動かす重要なキャラクターであり、演じる役者2人がスクリーン上で説得力のある良い関係性を打ち出していくことが必須条件であった中、実はラモスとフィッシュバックが昔からの友人で、2人とも90年代のブルックリンで育ったという共通点、そしてお互いに尊敬しあう関係性だったことが明らかとなり、満場一致でフィッシュバックを起用することに決めたという。またケイプルJr.監督は「ドミニクは何をするにも地に足がついています。想像上のロボット生命体やエイリアンで溢れた世界を作るには、現実の世界で地に足をつける手助けをしてくれる人が必要で、ドミニクはそれを完璧にこなしてくれます」とフィッシュバックの生来の強さや、あらゆる状況での安定感と冷静さに感服したことを明かしている。トランスフォーマーと出会い、そして物語の鍵となるアイテムを見つけてしまったことから、戦いに巻き込まれていく2人。今回の敵はシリーズのなかでも最凶とも言われる敵“惑星を食べる”トランスフォーマー“ユニクロン”。常に飢えているユニクロンはテラーコンを従わせ、恐ろしいことに地球を食らおうと画策する。果たしてノアとエレーナはオートボットとビーストたちとともに地球よりも遥かに巨大で、謎に包まれた脅威の存在・ユニクロンから地球を守ることはできるのか!?お馴染みの“オートボット”とシリーズ初登場となる動物型のトランスフォーマー“ビースト”が共闘し、敵をやっつけるためにトランスフォームを繰り返しながらド派手なアクションで縦横無尽に戦い尽くす様にも目が離せない。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年07月23日映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』日本語吹替版の主題歌が、Sexy Zoneの新曲「Try This One More Time」に決定。併せて同曲のMusic Videoが公開された。「Try This One More Time」は、メロディや歌詞を映画の製作陣と何度もすり合わせて制作。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメ版『ビースト・ウォーズ』のイメージが盛り込まれている。冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるようなバトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディが印象的な楽曲に仕上がっている。主人公ノア役の声を務める中島健人は、楽曲のおすすめポイントについて「僕、“ラップ”かましてます(笑)。ラップがすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループでラップを披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と聴きどころを解説。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたら嬉しいです」と情熱的なコメントを残した。なお、「Try This One More Time」は9月20日(水) に発売されるニューシングル『本音と建前』に収録される予定だ。Sexy Zone「Try This One More Time」MV<作品情報>『トランスフォーマー/ビースト覚醒』8月4日(金) 公開公式HP: PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
2023年07月13日8月4日(金)公開予定の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の日本語吹き替え版主題歌が、「Sexy Zone」の「Try This One More Time」に決定。MVも公開された。主人公ノアを中島健人(Sexy Zone)、ヒロインのエレーナを仲里依紗が吹き替えることが決定している本作。今回決定した楽曲「Try This One More Time」は、これまでの彼らの楽曲とは一味違う、トランスフォームした新たな一面が楽しめる。制作段階から、本作のフィルムメーカーと主題歌にイメージするメロディと歌詞の希望を幾度となくすり合わせ、まさに真の本編主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲として完成。映画の舞台が1994年ということもあり、90年代のヒップホップのスタイリッシュな曲調やラップを取り入れ、映画やアニメーション版「ビースト・ウォーズ」のイメージが盛り込まれている。冒頭のワイルドなラップパートに象徴されるような、バトルアクション映画のハードさと、戦いの中で生まれる、人間とロボット生命体、仲間同士の絆を感じさせる、エモーショナルな歌詞とメロディが印象的だ。今回、グループ初となるハリウッド超大作の日本語吹き替え版主題歌を務めることとなったが、中島さんは「僕、“ラップ”かましてます。(笑)“ラップ”がすごく好きで、ソロの曲では挑戦したことはありますが、グループで“ラップ”を披露することがなかなか無かったと思います。どんどんラップをまくしたてていく中で、色々な声色に“変化”する僕の“トランスフォーム”ラップを楽しんでほしい」と聴きどころを解説。また「僕はアニメシリーズ『ビースト・ウォーズ』の楽曲『WAR WAR!STOP IT』のファンなので、大好きだったころを思い出しながらレコーディングをさせていただきました。僕自身、この楽曲に込める想いはものすごくアツいものがあるので、ぜひ映画館で大迫力のアクションと『Try This One More Time』を楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。なお、「Try This One More Time」は、ニューシングル「本音と建前」に収録予定となっている。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は8月4日(金)より全国にて公開。Sexy Zone「本音と建前」は9月20日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:トランスフォーマー/ビースト覚醒 8月4日(金)、全国トランスフォーム開始©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE
2023年07月13日