『きみに読む物語』(05年)の作者ニコラス・スパークスの著書を原作とする映画『きみがくれた物語』(8月13日公開)のWEB限定特別予告映像が5日、公開された。本作は、交通事故で昏睡状態に陥った妻と、彼女を前に自問を繰り返す夫の夫婦愛を描いた物語。主人公・トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)は、後の妻・ギャビー(テリーサ・パーマー)と出会い結ばれるが、デートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故に遭う。自責の念に駆られるトラヴィスは、ギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と苦悩し、究極の選択が求められる。映像は、モデル・田中美保の「とにかく泣きました」、タレント・藤本美貴の「あらためて恋をしたい気持ちになりました」、女優・山本舞香の「すてきな涙が流せる恋物語です」といった多くの応援コメントからスタート。歌手・シーアが提供した楽曲「Fire Meet Gasoline (ファイア・ミート・ガソリン)」が流れる中、本編で物語の重要なポイントとなるシーンが映し出される。トラヴィスを演じるベンジャミンは、本作の「際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところ」とアピール。「恋に落ちる物語は多いが、『その後どのようになり、どう一緒になるのか? どのようにお互いを守り合うのか?』を描いている作品は少ない」と補足する。続けて、「僕は役者として、いつも作中で変わっていく人物を演じたいと思ってる」と明言。そして、「トラヴィスもギャビーも最初は自分のやり方に従って生きているし、それぞれが人生の先行きを承知してる。だが2人は出会って、自分が思い描いていた人生では起こりえなかったことを学び、それがより幸せだということに気づく。そして彼らはお互いのために変わるんだ」と物語をなぞり、「僕はそういう人物たちや、そういう要素がある作品が一番面白いと思う」と力強く語る。そんなベンジャミンの妻役となるテリーサも、「ギャビーたちの恋の落ち方はきれいで単純なものではない」と口をそろえ、「なぜ恋をすることを"落ちる"と表現するのかというと、道を踏み外して、めちゃくちゃの状況に陥る、順風満帆とは言えない事態になるからよ」と断言。しかし、「だからこそ私はこの作品が好きなの。登場人物たちは人間味があふれてるし、相手に対して情熱的なとても強い感情を持つことができると示しているから」と感慨を口にする。また、「ギャビーたちが美しい関係をずっと継続してるところもすばらしい」と評し、「この作品には愛を持続させ、新鮮さを失わない方法が隠されている」と強調。「私は登場人物たちから人間味を感じられるところが大好きなの」とベンジャミン同様に役者としても、その魅力を話した。(C)2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
2016年08月05日小説累計1億部、そしてその映画が累計7億5千万ドルを突破した作家ニコラス・スパークスが贈る最新作『きみがくれた物語』。この度、本作の新写真と、主演ベンジャミン・ウォーカーのロングインタビュー動画が到着した。ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で運命的な出会いを果たして結ばれた、トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(テリーサ・パーマー)。2児を授かり幸せな家庭を営む2人だったが、久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故にあってしまう。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と何度も自問する。選択肢は白か黒か、2つしかない。トラヴィスには人生でもっとも重い究極の選択が求められていた…。原作は2007年に出版されベストセラーとなった小説「きみと歩く道」。著者はこれまでも『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』『セイフヘイヴン』など数々の小説が映画化され、日本にも多くのファンを持つニコラス。監督には、『ロスト・イン・トランスレーション』『イン・ザ・ベッドルーム』などの名作をプロデュースしてきたロス・カッツ務めている。今回注目したいのは、本作では主演を演じ、アクションホラー『リンカーン/秘密の書』で主人公を、『白鯨との闘い』でジョージ・ポラード船長を演じている注目俳優ベンジャミン。彼は、ピアース・ブロスナン共演の『The King’s Daughte』(原題)や、主演の犯罪ミステリー『Shimmer Lake』(原題)、『スポットライト 世紀のスクープ』の製作者が手掛けるドラマ「Look Away」(原題)など話題作が多く控えており、いま最も目が離せないハリウッド俳優のひとりだ。さらに、ニコラス作品はこれまでも、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスやライアン・ゴズリング、『一枚のめぐり逢い』のザック・エフロン、『親愛なるきみへ』のアマンダ・セイフライドなどを一躍スターダムに押し上げており、ますます注目が集まっている。このほど到着したのは、そんな注目の俳優ベンジャミンのロングインタビュー動画。まず始めに「これは恋に落ちる2人の物語だ」と本作の説明をし、「主人公のトラヴィスという男は独身でも満足してた。悩みも1人で解決する。そこにある女性が現れる。2人は引かれ合い一緒に障壁を乗り越えていくが運命が邪魔をする。でも愛する者を守るためもがくんだ」と演じた役について語る。またカッツ監督については「本当にいい人だよ。大変な仕事なのに、いつも前向きで楽しもうとしている。最高だよ」と絶賛した。さらに本作が際立ってるところは単なる恋愛物語ではないというところだと話すベンジャミンは、「いろいろな要素がある。もちろん愛についての作品であるのは間違いない。恋に落ちる物語は多いが、その後どのようになり、どう一緒になるのか?どのようにお互いを守り合うのか?を描いている作品は少ない。トラヴィスとギャビーは一緒に生きていくために、大きな障壁を越えていかなければならない。トラヴィスは1人でも幸せだと思っていたが、誰かと人生を共有する喜びを知り、その相手を手に入れるため奮闘する」とほかにはない本作の魅力も語り、「ニコラス・スパークスが原作の映画は全部ロマンチックだが、今回はさらに新しい要素も加えられている。想像したよりも、泣けて同時におかしさのある物語だよ。ニコラスにとっては挑戦だっただろう。過去の作品と同じことをし続けてもいいのに、彼はその枠から飛び出したんだ。原作のファンの人なら物語のどこが新しいのか分かるだろう。原作を知らない人なら、映画を見たあと小説も読みたくなるだろう。なぜならギャビーやトラヴィスたちともっと一緒に過ごしたいと思うだろうからね」と話していた。ベンジャミンのほかにも、『ウォーム・ボディーズ』でブレイクしたテリーサ・パーマー、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオ、「ヤング・スーパーマン」で主演をつとめるトム・ウェリングや、イギリスの名優トム・ウィルキンソンらフレッシュなキャストと実力派が勢揃いしている。『きみがくれた物語』は8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月02日数々の恋愛映画の名作を生み出した小説家ニコラス・スパークスが贈る最新作『きみがくれた物語』。このほど、記録的大ヒット中の『ズートピア』の主題歌「トライ・エヴリシング」をシャキーラと手がけた“覆面”シンガー、シーアや、『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」でアカデミー賞を受賞したサム・スミスの楽曲が彩る特別予告編が解禁。また、本作をいち早く鑑賞した若手俳優やモデルたちから共感のコメントが到着した。ノースカロライナの小さな海沿いの町で出会い、運命的な恋に落ちたトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(テリーサ・パーマー)。ふたりは永遠の愛を誓い合うが、やがてギャビーが交通事故により昏睡状態になってしまう。目を覚まさないギャビーを前に「最愛の人のためにどこまでできるのか」と何度も自問するトラヴィス。そんな日々のなか、トラヴィスはある選択を迫られることになる――。人を愛することで得られる力と、愛するからこそ選択を惑ってしまう気持ち。「もしも自分だったら?」という“究極の決断”を、観る者にも問いかけてくる本作。恋愛小説家ニコラス・スパークスによる原作を映画化し、スパークス自身があの名作『きみに読む物語』を超えたとも評している運命のラブストーリーだ。そんな本作から海外版予告映像が到着。映像では、サム・スミスが中盤に流れる「Like I Can」(ライク・アイ・キャン)を、シーアが終盤の「Fire Meet Gasoline」(ファイア・ミート・ガソリン)を提供、トラヴィスとギャビーの燃え上がる恋物語を盛り上げている。「Like I Can」を提供したサム・スミスは、『007 スペクター』の主題歌がUKチャートで第1位を獲得、アルバム「In the Lonely Hour」が69週連続でUKチャートトップ10にランクインし、ギネス世界記録に認定されたばかり。そして、「Fire Meet Gasoline」を提供したシーアは、大ヒット中の映画『ズートピア』を手がけたほか、日本映画『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌に「アライヴ」が、ディズニー/ピクサー『ファインディング・ドリー』のエンディングテーマに「アンフォゲッタブル」が起用されることが決定しており、ビッグアーティストが夢の共演を果たしている。また、超豪華な著名人からも本作のラブストーリーに共感し、涙したコメントが続々到着している。<著名人コメント>■ピーコ(ファッション評論家)王道のラブストーリーに身を委ねる心地良さ! その上美しいノースカロライナの風景が涙を倍増。後味の良い結末にまた涙が!■LiLiCo(映画コメンテーター)しばらく恋愛感情にならなかったあなたでも人を抱きしめたくなります。愛される素晴らしさに幸せを感じて、滝のように泣きました。■鈴木おさむ(放送作家)観たあと、ちょっと早く家に帰り、いつも一番近くにいてくれている人に、もう一度、丁寧に「愛してるよ」と言いたくなる。■滝藤賢一(俳優)今年40歳のオッサンになるのに、こんなにも胸が締め付けられるとは…油断してたぜ!当たり前の日常がいかに幸せなことか気付かされる、とっても素敵なラブストーリー!■田中美保(モデル)とにかく泣きました。人を愛するということ、大切にすること、こんな状況になったら自分ならどうするのか、改めて考えることのできた作品。愛は色んな意味で深い。切なくて胸がキュッとなるけど愛のつまったLOVE STORYでした。■藤本美貴(タレント)気持ちがすごくキュンキュンして、あらためて恋をしたい気持ちになりました。見終わったあと、旦那さんや大好きな人に会いたくなる映画です。■青山テルマ(アーティスト)どうしても頭で考える様になってしまう世の中だからこそ、素直に心で感じる大切さ、自分の心を信じる大切さをこの映画を見て感じました。「愛」は生き甲斐であり、「未来」はきっと自分そのものなんだろう。■山田裕貴(俳優)景色や人や動物、全てが2人を巡り合わせたかのようで、美しい。人生においても恋愛においても、よりタイミングというモノが嫌いになった。人が作るのか、運命が作るのか、大切な人にムカつくという感情を与えてしまったとしても“気持ちを伝える”ことを諦めない人間でいたい。奇跡も同じで諦めてはいけないと思えた。■西川瑞希(モデル)この映画を観て愛する人のために自分はどこまで出来るのかとても考えさせられました。自分が選んだ選択によって未来が変わっていく…私はその時の自分の気持ちを大切に選択していきたいなと思いました。凄く感動させられました。■mim(モデル)人生は一度きり。そんな人生を幸せに愛する人と生きるために、どんな困難な試練や事があったとしても諦めずに、お互いや自分を信じる2人の姿が本当に真っ直ぐで、芯のある愛を感じました。素直に自分の心の本当の気持ちに従って伝えなければ、相手には何も伝わらないんだなって思いました。■mam(モデル)2人とも不器用で、どちらかが折れないと素直になれない。駆け引きみたいな恋にときめきました。本当の愛を知ったその先の不安や試練、決断のとき、何を考え誰を想うのか。揺れる心情に切なくなりました。■中田みのり(モデル)温かくてとても綺麗な映画でした。なにより登場する2匹の犬が可愛くてその演技力にも驚きました。個人的にはお互いの犬で手紙のやり取りをするシーンが好きです。■池田エライザ(モデル・女優)2人が選択を迫られた時、素敵な言葉達が美しく時に時に激しく連なり、私の心の深いところまで満たしていくのを感じました。それぞれのまっすぐな愛が展開する物語、そして風景に自分が流せる全ての涙を流した気がします。観終わった後、大好きな人たちに会いたくなりました。■紗蘭(モデル)大切な人のために、こんなにも誠意を見せたりするトラヴィスがかっこよかったです。ギャビーもトラヴィスもぶつかり合うこともあったけど、お互いの愛が強いと、お互い彼氏彼女もいたのに今目の前にいる人を選び、結婚して子どもも生まれて素敵な家族を築けるんだなと感動しました。■山本舞香(女優)恋人が昏睡状態に陥ったとき、究極の選択を迫られたとき、私だったらどうしていたんだろう…大切な人と一緒に見てほしい作品です。見終わったときにはきっと素敵な涙を流せる恋物語です。■平祐奈(女優)人生を左右する大きな道の一つの選択、とても大事なこと、そして信じるのは、月と星と自分が偉大な何かの一部だということ…胸に迫るワクワク感や温かさ、まさに「きみがくれた物語」です。■よしひろまさみち(映画ライター)米国南部男ってホント強引! と、ヒロインに共感しながらも、ジワジワと忍び寄る恋の魔法にときめく物語。ニコラス・スパークス好きにはテッパンのロマンスよ。■新谷里映(ライター)ニコラス・スパークスの描く物語はいつだってロマンティックで、運命の出会いや永遠の愛があると信じさせてくれる。さらに今回は、自分の心に逆らわずに選択することが幸せにつながると教えられ――またひとつ恋愛の教科書が増えた。『きみがくれた物語』は8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日竹下玲奈ちゃんと旅する「トラベルアンアン」シリーズ。今回は、2年ぶり2度目のハワイにやってきました。自他ともに認めるハワイ好きの玲奈ちゃんと一緒に、旅も何度目か、そしてちょっぴり大人になったからこそ、夕暮れ時から始めるハワイを楽しんでみました。■3:00p.m.出張ロミロミで至福のひとときを過ごす。ハワイに来たなら、ぜひ受けたいのがこの地に伝わる伝統的なマッサージ、ロミロミ。「神様からパワーをもらって、それを相手に伝えるの。ロミロミは、交信でもあるのよ」とは、ヨガの先生でもあるトモコさん。ワイキキエリアで出張専門で施術し13年になる。「格別の気持ちよさ…!ゆっくり揉んでもらった右半身が、左と違うのがよくわかる。老廃物が体を流れて、心もほぐれていく感じ。ホットヨガ後のスッキリ感にも似てるかも」【Ola Lomi(オラ・ロミ)】出張専門のロミロミ。トモコさんは日本のスポーツマッサージの経験者でもあり、ロミロミ歴は17年。施術者がいれば、友人同士など複数人での同時施術も可能。なお、男女ともにマッサージを受けられる。予約方法TEL:808・284・3248への電話か、lomitomoko@gmail.comに、希望日、出張場所、コース、人数を記して送る。3日前までがベター。電話、メールともに日本語可。基本料金 60分$72.00、75分$90.00、90分$108.00、120分$144.00など(180分以上もあり)。すべて税、チップ、出張費込み。使用オイルによって追加料金あり。出張エリアワイキキ(アラモアナ、カハラは+$10.00)出張場所 基本的には滞在先のホテル。屋外の場合は各種条件によるので、要相談。■4:00p.m.ヴィンテージショップで運命の一品に出合う。『HOUND&QUAIL』がダウンタウンに引っ越したのは、1年ほど前。天井まで飾られた絵、モチーフ、布…。“紳士のシガールーム”をテーマに、ハワイ全土から集まった個性的なアイテムがセンスよく並ぶ。「もともとヴィンテージのものが大好きだけど、ここに集められたものは、一つひとつの持つ背景、歴史の重厚感がすごくて圧倒される。ハワイにいるってことを一瞬忘れてしまうような、ハイセンスの異空間でした」【HOUND&QUAIL(ハウンド・アンド・クウェイル)】オーナーは、マーク&トラヴィスの男性2人組。パイロットのマークが世界各国でインスパイアされたことをもとに、ハワイ全土でセレクトしたヴィンテージグッズを扱う。家具、バッグ、ワッペンから溶接用ヘルメットまでラインナップは多岐に及ぶ。920 Maunakea St., HonoluluTEL:808・779・843613:00~18:00(土曜11:00~16:00)火・木・日曜休※営業時間、休みは変更の可能性あり。HPを確認。■5:30p.m.ハッピーアワーで絶品カクテルを一杯。ハワイの大人の楽しみ、ハッピーアワー。「明るい時間から楽しそうに飲んでる地元の人たちを見るのも、その雰囲気の中でカクテルを飲むのも、どっちもリラックスできて大好き。このお店は、カウンターはおしゃれなバーとして使えて便利。このカクテル“DARK’N STORMY”、自家製のジンジャーシロップの入ったビアベースで最高でした」テーブル席はディナー可で、カジュアルフレンチが楽しめる。一杯後はごはんもいかが。【Grondin:French-Latin Kitchen(グロンディンフレンチ・ラテン・キッチン)】2年前にオープンした、ラテン系フレンチスタイルのバー&レストラン。料理もインテリアも、NYの有名レストランで活躍したシェフ&オーナーらしいテイストでまとめられた一軒。女性同士なら、早めの時間がベター。62 N. Hotel St., HonoluluTEL:808・566・6768ランチ11:00~14:00(土・日曜ブランチ10:00~15:00)、ディナー17:00~20:00無休第1金曜は深夜まで営業。ハッピーアワーは月~金曜17:00~18:00。カクテルは$6.00、ワインは$7.00になる。HP予約可。英語サイト。◇トップス(ショーツ付き)¥62,000ボトムス¥82,000(共にタビュラ ラサ)フリンジフープピアス¥40,000(エリン コンシダイン)以上ギャルリー・ヴィー丸の内店TEL:03・5224・8677レザーブレスレット¥15,000(ケイ シラハタ/スタイリング/表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1878)◇ビキニ¥26,000(デルフィナ/RHC ロンハーマンTEL:045・319・6700)パレオ¥3,600(マウナロアMMJ 恵比寿本店TEL:03・5421・0043)◇Tシャツ¥10,000(ルトロワ/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)デニムサロペット¥21,800(オアスロウ×ビームス ボーイ/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)カゴトートバッグ¥64,000(ヴィウ ラ デファレンス/フレームワーク ルミネ北千住店TEL:03・5284・1822)クロスサンダル¥33,000(ガニー/スピック&スパン 吉祥寺店TEL:0422・70・2368)※『anan』2016年7月6日号より。モデル・竹下玲奈写真・菊地 哲(mum management)スタイリスト・加藤かすみ(TRON management)ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini) コーディネーター・内野 亮(AIRS HAWAII)
2016年06月30日ギネス世界記録を持つ大人気ゲームが完全映画化され、46の国と地域でオープニング成績第1位を記録する世界的ヒットとなっている『ウォークラフト』。7月1日(金)の日本公開に先駆け、本作の魅力あふれる主人公、“オーク”のデュロタンに迫る特別映像が解禁となった。『ロード・オブ・ザ・リング』から15年――。ブリザード・エンターテイメントによるギネス認定ゲームを、故デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズ監督が、ファンタジーの歴史に名を刻む新たな1作として映画化した本作。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が、最新映像技術による圧倒的なクオリティで描かれていく。6月21日時点で、46の国と地域でオープニング興収第1位を記録、全世界興収は3億7841万ドル(約395億円)を突破し、ゲーム原作映画としてはこれまで全世界興収No.1だった『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の3億3636万ドル(約351億円)を抜いて、史上1位の座に。さらに、シリーズで最も興行成績を上げている『バイオハザードIV アフターライフ』の2億9622万ドル(約309億円)、アンジェリーナ・ジョリーの出世作『トゥームレイダー』の2億7470万ドル(約286億円)を、インターナショナルの公開日から3週間ほどで抜き去るという、歴史的快挙を成し遂げている(BOX OFFICE MOJO調べ)。そんな本作は、キャラクターが単純な善と悪に二分されがちだった、これまでのファンタジー映画と一線を画し、対立する人間とオーク両方のドラマを描いているのが特徴的。オーク側の主人公は、フロストウルフ氏族という一族の長であり、愛する妻と子を持つデュロタン(トビー・ケベル)。邪悪な魔力に魅了されるほかのオークとは違い、家族と一族を一番に想いオークとしての誇りを忘れない勇敢な男。故郷の星ドラグナーの荒廃によって、オークたちは人間の住む星“アゼロス”への移住を始めるが、このデュロタンの決断と行動が、人間とオークのみならず、アゼロスに住む全ての種族の運命を大きく変えることになる。今回解禁となった特別映像は、そんなオークのリーダーである、まさに“漢(オトコ)”なデュロタンの魅力を映し出したもの。ムキムキな肉体美はもちろんのこと、対立する人間との争いでも「女子どもには手を出さない」と戦士としての流儀を貫く誇りの高さや、幼き子をあやす良きパパとしての一面、種族の長としてのリーダーシップ、種族を救うため敵対する人間と手を組む決断力など、“漢”らしい魅力がつまった映像となっている。人間とオーク両方の物語を描いた本作において、いかにオークに感情移入してもらうかが大きな課題だったというダンカン・ジョーンズ監督。そこで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も手掛けた名門スタジオ「ILM(インダストリアル・ライト&マジック)」の最新フェイシャル・キャプチャーを導入し、瞬きから口角の微妙な動き、瞳の揺らぎにいたるまで、オークのさまざまな表情を表現することに成功。見た目はイカつくても、繊細な感情の揺れ動きを観る者に伝えている。また、本作には“漢”デュロタンのほかにも、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)を彷彿とさせる(?)正統派騎士ローサー(トラヴィス・フィメル)や、ちょっと頼りない魔法使い見習いのカドガー(ベン・シュネッツァー)、冷静沈着な全知全能の魔法使いメディヴ(ベン・フォスター)、国民を守るため自ら軍の先頭に立つレイン王(ドミニク・クーパー)など、イイ男がたくさん!そんな彼らが命を懸けて繰り広げる壮大な物語を、スクリーンで目撃してみて。『ウォークラフト』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日映画『ウォークラフト』が2016年7月1日(金)に公開される。本作は、その登録者数がギネス世界記録にも認定された、世界的人気ゲーム「ウォークラフト」を原案にしたファンタジー。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間やオーク、ドワーフ、そしてエルフなど数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的な映像美で描かれている。メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズ。人々を戦いから守ろうとする偉大な英雄・ローサーを演じるのはトラヴィス・フィメル。プロサッカー選手やカルバン・クラインのモデルなどユニークな経歴を持つオーストラリア出身の俳優だ。さらに、ローサーと協力し戦う謎の混血種のガローナは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などで知られるポーラ・パットンが演じている。日本公開に先駆けすでに各国で公開されている『ウォークラフト』。46の国と地域でオープニング興行成績1位を獲得した超大作に期待したい。■ストーリー“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……。果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは―。【作品情報】『ウォークラフト』公開日:2016年7月1日(金)よりTOHO シネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー出演:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか監督:ダンカン・ジョーンズ配給:東宝東和(c) 2016 legendary and universal studios
2016年06月17日ギネス世界記録を持つ世界的人気ゲームが、ついに待望の完全映画化となる『ウォークラフト』。7月の日本公開に先駆け、各国で公開を迎えた本作が、この度19の国と地域で堂々の週末興収ランキング1位を獲得し大ヒットスタートを迎えたことが分かった。“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴ(ベン・フォスター)の力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサー(トラヴィス・フィメル)は人間とオークのハーフ、ガローナ(ポーラ・パットン)と協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っているひとりのオーク、デュロタン(トビー・ケベル)も争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが…。果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは――。原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。3部作の世界的大ヒットを受け新たに製作された大規模多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)「ワールド・オブ・ウォークラフト」は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定されている。メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズ監督。『ロード・オブ・ザ・リング』から15年、ファンタジーの歴史に名を刻む1作として放たれる本作は、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的なクオリティで描かれている。6月10日の全米公開に先駆け、ロシア、ドイツ、フランスなどで公開を迎えた本作。インターナショナル週末成績約3160万ドル(5月31日時点、BOX OFFICE MOJO調べ)を記録し、19の国と地域で週末興行ランキング1位を獲得。同週公開を迎えた話題作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(同作公開前の国・地域を除く)を上回るオープニングともなっている。中でも原作ゲームファンの来場が目立ち、SNS上では「原作に忠実な作品!」「傑作」「美しい世界観」と、絶賛の声が相次いでおり、原作ゲームファンも納得の仕上がりとなっているようだ。また、2016年公開作品の週末オープニング成績としては、ロシアで『デットプール』に次ぐ第2位、デンマークで第3位を記録。今回の好スタートが、さらに日本をはじめとする各国の公開に向けて期待高まるようだ。『ウォークラフト』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月01日レイチェル・マクアダムスやライアン・ゴズリング、マンディ・ムーア、ザック・エフロン、アマンダ・セイフライドなど、若手俳優たちを次々スターの座に押し上げた小説家ニコラス・スパークスが贈る最新作『きみがくれた物語』が、8月13日(土)より全国公開されることが決定。その予告編とポスタービジュアルが解禁となった。ノースカロライナ州の海沿いにある小さな町で、“お隣同士”になり運命的な出会いを果たして結ばれた、トラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(テリーサ・パーマー)。二児を授かり幸せな家庭を営む2人だったが、久しぶりのデートの約束にトラヴィスが遅れた日、ギャビーが交通事故に遭ってしまう。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に、「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と何度も自問する。トラヴィスには、人生でもっとも重い、究極の選択が求められていた…。累計1億部を誇る、いま世界でもっとも読まれている恋愛小説家ニコラス・スパークス。『きみに読む物語』『親愛なるきみへ』『一枚のめぐり逢い』など映画化されたヒット作品も多い。そして今回、スパークス自身が最高傑作と語る、全米で500万人が涙したミリオンセラー小説が映画化。監督を務めるのは、アカデミー賞脚本賞ほか国際映画祭で94部門受賞117部門ノミネートのソフィア・コッポラ監督作『ロスト・イン・トランスレーション』のプロデューサー、ロス・カッツ。この素晴らしい才能のタッグにより、新たな感涙の恋愛映画が誕生した。過酷な運命に翻弄される主人公トラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』の主演に抜擢され、『白鯨との闘い』でも壮絶な演技を見せたベンジャミン・ウォーカー。トラヴィスの恋人で、後に妻となるギャビー役には、『ウォーム・ボディーズ』『X-ミッション』などで知られ、数々のファッション広告のモデルを務めるテリーサ・パーマー。キュートな魅力に意志の強さと聡明さを兼ね備えたギャビーをテリーサは見事に体現した。また、映画のカギを握るトラヴィスの父親役には、アカデミー賞の常連トム・ウィルキンソン、さらに『96時間』シリーズの人気女優マギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズの新星アレクサンドラ・ダダリオ、「ヤング・スーパーマン」主演のトム・ウェリングなど豪華共演が実現している。届いた予告編では、トラヴィスとギャビーの運命的な出会いから、ようやく結ばれた幸せな日々、そして悲しい事故とともに、トラヴィスに迫まられる“人生最大の選択”の意味が明らかにされている。また、極上の映像美と音楽にも要注目。アカデミー賞ノミネート作品『しあわせの隠れ場所』の撮影監督アラー・キビロが映し出す美しい映像が、リアリティの中にもどこか幻想的な雰囲気へと誘い、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に選出された「ジェイムス」や「ザ・ナショナル」、「エフタークラング」といった大御所から、英国の男女4人組インディ・ポップ・バンド「ヴェロニカ・フォールズ」まで、ときにポップに、ときにセンチメンタルに、音楽がよりいっそうの深味と豊かな表情を与えている。<原作・製作:ニコラス・スパークスコメント>『きみがくれた物語』のあらすじを読むと、私の処女作である「きみに読む物語」を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ。トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられない物語なんだ。<監督:ロス・カッツコメント>ニコラスの原作と映画化作品のファンは『きみがくれた物語』を見て、驚き、そして満足するだろう。我々はニコラスが描いたユーモアや人間らしい面を、さらに膨らませて作品を作り上げた。この映画は人生は選択だということを思い出させてくれる。なぜ選択をするのか、その決断が何をもたらすのかは、登場人物たちを通じて分かるだろう。この映画に出てくる人物は、あなたの友達かもしれないし、恋人かもしれないし、姉妹や兄弟かもしれない。そしてあなた自身かもしれない。観客にはこの映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい。『きみがくれた物語』は8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日日本国内興行収入15億円を記録したヒット作『きみに読む物語』(05年)の作者ニコラス・スパークスの著書を原作とする映画『きみがくれた物語』が、8月13日に日本公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが1日、公開された。アカデミー賞脚本賞などを受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』(04年)のプロデューサー、ロス・カッツがメガホンをとる本作は、交通事故で昏睡状態に陥った妻と、彼女を前に自問を繰り返す夫の夫婦愛を描いた物語。主人公トラヴィスは、アメリカ・ノースカロライナ州の海沿いの小さな町で、後に妻になるギャビーと出会い結ばれ、幸せな家庭を営むが、デートの約束にトラヴィスが遅れた日にギャビーが交通事故に遭う。自責の念に駆られるトラヴィスは、目を覚まさないギャビーを前に「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と自問。人生で最も重い究極の選択が求められる。トラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』(12年)で主演を努めたベンジャミン・ウォーカー、ギャビー役は、『ウォーム・ボディーズ』(13年)などのテリーサ・パーマー。また、劇中で鍵を握るトラヴィスの父親役にトム・ウィルキンソンが挑むほか、『96時間』シリーズのマギー・グレイス、『パーシー・ジャクソン』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオ、『ヤング・スーパーマン』シリーズ主演のトム・ウェリングらも出演し、ザ・ナショナルやヴェロニカ・フォールズといったバンドの楽曲が彩りを加える。公開された予告映像は、トラヴィスとギャビーの"最悪"な出会いのシーンから始まる。「あんたのバカ犬がウチの子を襲ったの」とギャビーが糾弾するも、トラヴィスは下品なジョークで返すばかり。それでも、時間がたって心を通わせた2人は式を挙げ子どもにも恵まれる。しかし、事故によってギャビーは意識を失う。そんな時、生前、彼女が提出した蘇生処置拒否指示が差し出され「こんなのウソだ」と当惑するトラヴィスは、思い出の中をさまよい、ギャビーに抱いた愛情がどれほどのものだったか試されていく。原作・製作のニコラス・スパークスは「『きみがくれた物語』のあらすじを読むと、私の処女作である『きみに読む物語』を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ」と2作品の違いを説明。「トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられない物語なんだ」と語る。ロス監督も、ニコラスのファンが本作を見れば「驚き、そして満足するだろう」と自信たっぷり。「この映画は人生は選択だということを思い出させてくれる」と言い、「なぜ選択をするのか、その決断が何をもたらすのかは、登場人物たちを通じて分かるだろう」とアピールする。その上で、「この映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい」と呼びかけた。(C)2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
2016年06月01日『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』で高い評価を得た、故デヴィッド・ボウイの息子でもあるダンカン・ジョーンズ監督が、世界的大ヒットゲームの映画化に挑む『ウォークラフト』。このほど、本作に登場する10名のキャラクターたちが勢ぞろいする豪華ビジュアルが解禁となった。『ロード・オブ・ザ・リング』から15年、ファンタジーの歴史に新たな名を刻む超大作となる本作。舞台となるのは、剣と魔法の世界“アゼロス”。長きにわたり平和な時代が続いていたアゼロスには、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、異世界へと侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴ(ベン・フォスター)の力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサー(トラヴィス・フィメル)は人間とオークのハーフ、ガローナ(ポーラ・パットン)と協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っているオーク、デュロタン(トビー・ケベル)も争いを避け、一族を守るために人間と手を結ぶことを決断するのだが…。果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは――。ブリザード・エンターテイメントが提供する、ギネス世界記録を持つ超人気ゲームを原案とする本作。その「ウォークラフト」の世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などで圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加。人間(ヒューマン)、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るため、生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的な映像クオリティで描き出される。今回解禁となったのは、その世界を生きる10名のキャラクタービジュアル。荒廃した世界を捨て、新たな定住地を求めるオークを中心とした組織“ホード”、アゼロスに定住する人間を中心とした組織“アライアンス”。この2つの組織に属するオークや人間たちには通り名があり、それぞれ生きるための使命を背負っている。本作の主人公オーク族のデュロタンは、平和のために人間と共存する道を選ぼうとし、「反逆者」となる。一方、“アゼロス”の騎士ローサーは全てを犠牲にしてでも人々を守ろうとするが、息子をオークに殺され怒りに燃える「軍神」と化す。そのほか、あらゆる魔術を使いこなす魔法い、混血のサバイバー、侵略者となった堕落したシャーマン、骨をも砕くハンマー使いなど、異なるステータスを持つ10名のキャラクターの姿に、彼ら1人1人のドラマが浮かび上がり、壮大な世界を舞台にした闘争の行方が気になるビジュアルとなっている。『ウォークラフト』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日日本時間2月16日(火)に行われる世界最高峰の音楽の祭典、第58回グラミー賞授賞式。これまでレディー・ガガ、アデル、ジャスティン・ビーバーらが授賞式当日にパフォーマンスをすることが発表されてきたが、このたび新たにテイラー・スウィフトとリアーナの出演が決定した。昨年「To Pimp a Butterfly」をリリースしたケンドリック・ラマーが9部門11ノミネートの最多ノミネート、続いて「1989」をリリースしたテイラーと「Beauty Behind the Madness」をリリースしたザ・ウィークエンドが7ノミネート、「If You’re Reading This It’s Too Late」をリリースしたドレイクが5ノミネートとなっているほか、俳優・渡辺謙が主演した「王様と私」の最優秀劇場ミュージカル・アルバムへのノミネートや、小澤征爾が指揮した「Ravel: L‘Enfant Et Les Sortileges; Sheherazade (ラヴェル:「こどもと魔法」)」が最優秀オペラ・レコーディングにノミネートされるなど日本人の活躍でも話題を集めている同賞。リアーナは今回のノミネートはないが、先月1月末に約3年ぶりのニューアルバムをデジタル配信し、世界各国でランキング1位を獲得したことが話題となっている。さらに先日、ジョニー・デップ、アリス・クーパー、ジョー・ペリー(エアロスミス)らによるスーパー・グループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」の出演に加え、すでに出演が発表されていたジャスティンが最優秀ダンス・レコーディングにノミネートされている「Where Are U Now」をスクリレックス、ディプロとともに披露することもアナウンスされた。この曲はスクリレックスとディプロによるプロジェクト「Jack U」にジャスティンをゲストに迎えたもので、「Jack U」がテレビでパフォーマンスをするのは今回が初となる。また、昨年89歳で逝去したB.B.キングのゲイリー・クラーク・ジュニアらによるトリビュートや、ピットブルとロビン・シック、トラヴィス・バーカーと“サプライズ・スペシャルゲスト”によるコラボレーションも明らかとなった。「第58回グラミー賞受賞式」は2月16日(火)9時~、WOWOWにて生中継される。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日ギネス記録を持つ世界的大ヒットのオンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」が、『ミッション:8ミニッツ』などを手がけてきたダンカン・ジョーンズ監督により実写映画化される『ウォークラフト』。その日本公開が2016年に決定し、併せて、初の映像となる迫力満点のファースト・トレーラーが解禁となった。2008年、プレイヤー数が1,000万人を突破し、大人数同時参加型のオンラインRPGとしてギネス世界記録を樹立、これまでに延べ1億人以上がプレイしている、世界で最も人気のあるゲームが原作となる本作。人間、ドワーフ、エルフ、オークといった様々な種族が登場し、剣や魔法が存在するファンタジーの世界を舞台に、高貴で勇敢なオークと、不撓不屈の精神を持つヒューマンとの果てしなき闘争を両者の面から描き出していく。また、トレーラーでも明らかになっているように、そのスペクタルなファンタジーの世界観は圧巻。本作の特殊効果は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など数々の作品を手がけてきたVFXスタジオ「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が担当、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー「視覚効果賞」を獲得したビル・ウェステンホファーも参加する。監督を務めたのは、デヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』など、オリジナルの世界観を持つSF作品で知られるダンカン・ジョーンズ。出演は、『ギャングバスターズ』のオーストラリア俳優トラヴィス・フィメルが主演に抜擢され、『パシフィック・リム』のロバート・カジンスキー、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットン、『ローン・サバイバー』のベン・フォスター、『キャプテン・アメリカ』シリーズのドミニク・クーパーといった実力派が集結。なお、本作はすでに世界中の注目を集めており、海外のオンライン上で初映像が解禁されると、7日間で約1億回という再生回数を記録。ジョーンズ監督はこの大反響を受け、「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」と自信の程を語っている。かつて『ダークナイト』シリーズや『インターステラー』などを手がけ、『ジュラシック・ワールド』でユニバーサル・スタジオとタッグを組んだレジェンダリー・エンタテイメントが贈る壮大な物語の幕開けを、こちらの映像から確かめてみて。『ウォークラフト』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日ギネス記録を持つ世界的人気ゲームを映画化した『ウォークラフト』(原題:Warcraft)が、2016年に日本公開されることが決定し、初映像が18日、公開された。原作は、PCゲーム「ウォークラフト」シリーズ3部作。3部作の世界的大ヒットを受け新たに製作された「ウォークラフト」のMMORPG版(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)である「ワールド・オブ・ウォークラフト」は、2008年にプレイヤー数が1,000万人を突破し、最多登録者数MMORPGとしてギネス世界記録を樹立した。本作は、その「ウォークラフト」シリーズの世界感そのままに、人間、ドワーフ、エルフ、オークといったさまざまな種族が登場。剣や魔法が存在するファンタジーの世界を舞台に、高貴で勇敢なオークと、不屈の精神を持つヒューマンとの闘争を、圧倒的な映像クオリティで描く。監督は、デビット・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』などで知られるダンカン・ジョーンズ。主演は、『ギャングバスターズ』のトラヴィス・フィメルが抜擢され、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のポーラ・パットンをはじめ、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパーなど、実力派俳優が集結する。制作は、『ダークナイト』『インターステラー』『ジュラシック・ワールド』など大ヒット作を多数誕生させているレジェンダリー・ピクチャーズが担当。そして、『アベンジャーズ』シリーズ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果を手がけ、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー視覚効果賞を獲得したビル・ウェステンホファーも本作に参加している。すでに世界中で注目を集めており、オンライン上で初映像が公開されると、7日間で約1億回という再生回数を記録。北米を除くインターナショナルでは、『ジュラシック・ワールド』を超える再生記録をたたき出した。ジョーンズ監督は世界中の反響を受け、「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」と自信をのぞかせている。(c) Universal Pictures
2015年12月18日写真展「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」が、9月12日から16年1月11日まで東京・品川の原美術館で開催されている。同展では、紙焼きの作品のコレクションにおける最高峰として知られるドイツ銀行の現代美術コレクション約6万点の中から、1970年代から現代に至るまでのアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパのアーティスト約40組60点の秀作が展示される。作家のラインアップは、ベルント&ヒラ ベッヒャー、アンドレアス グルスキー、ゲルハルトリヒターなど国際的に知られるドイツの作家たちを始め、曹斐(ツァオ フェイ)、ヂョン ヨンドゥ、劉錚(リウ ジェン)などの近年注目を集めるアジア作家、杉本博司、佐藤時啓、やなぎみわなどの日本の作家など。アーティストたちが“時間”を切り取ってイメージとして残した写真作品を見てそれぞれの表現の中にある“時間”を感じ取ることで、“時間”を省察するとともに芸術的メディアとしての写真の魅力を再確認することが出来る展覧会となっている。なお、同展は英語題名「Time Present ― Photography from the Deutsche Bank Collection」として、14年秋のシンガポール美術館を皮切りにアジア各国の美術館で開催される国際巡回展。また、建築家のザハ・ハディドの会場デザインによって06年に開催された「舞い降りた桜 ザハ ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」以来の原美術館とドイツ銀行の2度目のコラボレーションによる展覧会となる。また、関連イベントとして、10月31日の13時30分から16時までは出品作家の佐藤時啓によるワークショップ「カメラってなに?─ダンボール箱と虫眼鏡で写真を撮ろう」を実施。定員は15組で、参加費は入館料のみとなっている。(※10月27日現在予約キャンセル待ち)また、キュレーターで評論家のスティーヴン サラザンによるレクチャーシリーズも開催。11月21日には作家のシェリー シルヴァーにフォーカスした第2回「写真とメディアアートの関係」が、12月5日には写真家の荒木惟経に密着したドキュメンタリー『アラキメンタリ』で監督を務めたトラヴィス クローゼが登場する第3回「映画監督トラヴィス クローゼとの対話」が行われる。なお、当初10月17日に予定をしていた第1回目のスティーブン サラザンによるレクチャー「写真が現代美術になるまで」は、講師急病につき1月9日の15時から16時30分に延期されている。【イベント情報】「そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真」会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25会期:9月12日~16年1月11日時間:11:00~17:00(祝日を除く水曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円(原美術館メンバー、学期中の土曜日の小中高生は無料、20名以上の団体はひとり100円引き)休館日:月曜日(9月21日、10月12日、11月23日、1月11日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日、12月28日~1月4日
2015年10月29日斎藤工と板谷由夏が10月23日(金)、第28回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、WOWOWの映画情報番組「斎藤工×板谷由夏 映画工房」放送200回を記念したトークイベントを行った。この日はトークイベントに加えて、番組でこれまで紹介してきたおよそ500本の映画から、斎藤さんが選んだニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ドライヴ』、板谷さんが選んだジョン・カサヴェテス監督作『こわれゆく女』、そして、視聴者投票により選出された感動作『チョコレートドーナツ』の3本をオールナイト上映された。斎藤さんは『ドライヴ』に主演したライアン・ゴズリングを「女性のハートをつかんだ二枚目スターが、新たな表情を見せている」と絶賛。現在、同じ34歳で「僕なんて年収は2億分の一くらい。彼に比べたら、タクミの色気なんて安いもの。100均で売っている」と自虐的なコメントも飛び出した。また、飛び入り参加した『チョコレートドーナツ』のトラヴィス・ファイン監督が、来年夏にも東京・中野を舞台にした新作を撮影すると聞くと、斎藤さんは「スケジュール、空けておきます。現場の手伝いでも何でもします」と猛アピール。ファイン監督も「OK!」と前向きな姿勢を見せた。現在、中野でロケハンを行っているそうで、「もうすぐ脚本ができあがる頃。祖母、母、8歳の娘という三世代のアメリカ人親子が日本に引越し、人生が変わる物語です。その3人以外は、キャストもスタッフもほとんどが日本人になる予定」(ファイン監督)と説明していた。トークイベントの模様は、11月6日(金)に『ドライヴ』『こわれゆく女』『チョコレートドーナツ』と併せてWOWOWシネマで放送される。(text:cinemacafe.net)
2015年10月24日ジェイク・ギレンホールの恐るべき怪演に悲鳴と絶賛の声が相次いでいる、本年度アカデミー賞「脚本賞」の衝撃作『ナイトクローラー』が、いよいよ8月22日(土)より公開される。これまでハリウッドが取り上げたことのないテーマを、センセーショナルかつリアルに描き、本年度の賞レースを席巻した本作から、“究極のサクセスストーリー”に焦点を当てた特別映像が解禁となった。学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルイスは、ある日、事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ“ナイトクローラー”と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルイスは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレート。そして、ついにルイスは、一線を越えてしまう──。主演は、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされたジェイク・ギレンホール。職なし、学歴なし、コネなしでも、功名心とプライドだけはある男の中に潜む、底なしの狂気に満ちた怪演により、米国レビューサイト「Rotten Tomatoes」では驚異の満足度95%を獲得。日本でも絶賛の声が相次ぎ、試写会で映画をいち早く観たネットユーザーからも、圧倒され、衝撃を受けたという内容のコメントが続出。ジェイクが常軌を逸した熱演で見せた主人公ルイスは、名優ロバート・デ・ニーロがかつて演じた『タクシードライバー』のトラヴィスの再来とも言われている。ルイスが得た新たな職業“ナイトクローラー”とは、いち早く事件・事故現場に駆け付けて被害者にカメラを向け、それをテレビ局に売りさばく映像パパラッチの一種。警察無線を傍受し、スキャンダラスな“画”を求めては夜な夜なL.A.の街に繰り出すハイエナのような存在だ。2か月間の減量と昼夜逆転生活により約12kgの減量に加え、夜を生きる者ならではの “不健康”な容姿を手に入れたジェイク。「こんな役は初めてだ」と語る彼は、本作で初めてプロデューサーも務め、『ボーン・レガシー』や『落下の王国』などの脚本で知られ、本作で初めて自らメガホンを取ったダン・ギルロイ監督のクリエイティブ・パートナーとしてサポート。ギルロイ監督によるオリジナル脚本に心酔し、撮影中は、一字一句、句読点から単数形・複数形の違いに至るまで完全に忠実にセリフを口にしたという。映像からもよく分かるように、インタビューに答える、どちらかというと垂れ目のジェイク本人と、劇中で見せる眼力全開なルイスのギョロついた目を比べるだけでも、とても同一人物には見えず、ジェイクが本作で魅せる豹変ぶりが見て取れる。「あれほど難しい役はそうないと思うわ」と語るのは、ルイスが撮影した映像を売り込むテレビ局の女性ディレクター・ニーナを演じるレネ・ルッソ。2人が劇中見せる熾烈な駆け引きは、本作の大きな見どころのひとつとなっている。また、「ジェイクの最高の仕事だね」と語るのは、ルイスがナイトクローラーとしてステップアップする過程でアシスタントを務めることになるリックを演じるリズ・アーメッド。彼は、撮影開始後、ギレンホールが自ら行った減量の意味を知り驚嘆したことを認めている。さらに、ジェイクは「人の不幸を追い、普通の感情を失っていく」と自分の役どころを説明するが、この映像ではストーリーをダイジェストで追うこともできるので、公開前の予習にはうってつけの映像となっている。ギレンホールが語る“究極のサクセスストーリー”の意味と、観る者の想像の斜め上をいく “戦慄のハッピーエンド”。彼にとって新たな代表作となった本作の恐ろしさを、ぜひ映画館で確かめてみて。『ナイトクローラー』は8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされたジェイク・ギレンホールが約10kg減量し、恐るべき怪演で挑む『ナイトクローラー』から、スリル満点の日本オリジナルの予告映像が解禁された。学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日偶然にも事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ“ナイトクローラー”と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。次第にルーも彼らのように、警察無線を傍受しながら、事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ現場に駆け付けるように。ルーが撮る過激な映像は、局の期待を高ぶらせ、ついには一線を超えてしまう…。到着した予告映像には、謙虚で平凡な主人公・ルーが、深夜のL.A.で傍受した警察無線を合図に、猛スピードで車を走らせ、いち早く事件・事故現場に駆け付けて被害者にカメラを向ける、映像パパラッチ“ナイトクローラー”となっていく様子が描かれる。そして、手に入れた映像をテレビ局に売り捌き、カネを得て、業界に染まっていくルー。欲望のままに行動が過激化し、常識を逸脱していく様はおぞましいとも言えるほど。何よりも「デカく当てたいなら、リスクをとれ」と、何度も繰り返し叫び、減量で窪んだ目元を暗闇の中で光らせるジェイクには恐怖すら覚えてしまう。米国レビューサイト「Rotten Tomatoes」で満足度95%であると評価され、映画ファンからも「早くぶっ壊れジェイク・ギレンホールが観たい!」との声も上がっている。このジェイクの演技は『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが演じたトラヴィスの再来とも言われている。『ボーン・レガシー』の脚本を手掛け、本作が初の監督作品となったダン・ギルロイは、ジェイクが演じたルーという圧倒的に“嫌な”キャラクターについて「“トラブルを抱えているが、ある種の才能がある”そんなキャラクターに興味をそそられた。ルーは絶望的な状況の中で天職を見つけるんだ。ジェイクにとってこの役柄は変身だったと思う。文字通りの変身だ。彼ほど懸命に自らを駆り立てる役者は稀だね」と語り、手放しで彼を絶賛する。全編に渡り、不気味な雰囲気が漂う本作。本年度アカデミー賞「脚本賞」にノミネートを果たした圧巻の衝撃作のさらなる続報が楽しみだ。『ナイトクローラー』は8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月08日第87回アカデミー賞「脚本賞」にノミネートされた『ナイトクローラー』が、ついに8月22日(土)より日本でも公開されることが決定!そしてこのたび、激ヤセしたジェイク・ギレンホールが、暗闇でカメラを持って立ち尽くしている、なんとも不気味なポスタービジュアルもお披露目となった。学歴も、まともな仕事もないルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日たまたま事故現場に遭遇する。そして、報道スクープ専門の映像パパラッチ“ナイトクローラー”の存在を知った彼は、自らもビデオカメラを手に入れ、警察無線を傍受しながら事件現場に駆けつけるように。良心の呵責をまったく感じさせないルーの過激な映像は、テレビ局に高く買い取られていく。だが、局の要求はエスカレートしていき、ついにルーは一線を超えてしまう――。主演は、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞候補となったジェイク・ギレンホール。20ポンド(約9キロ)減量して挑んだのは、死臭を求めるハイエナのごとく、貪欲なまでに刺激的な映像を求めて夜の街を這い回る、報道スクープ専門の映像パパラッチ、通称“ナイトクローラー”だ。『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが演じた“トラヴィスの再来”と言われるほど、狂気が滲む男“ルー”。ポスタービジュアルにある“他人の<破滅>の瞬間に、カメラを持って現れる――”というキャッチコピーは、まさに彼のことなのだ。監督・脚本は、『ボーン・レガシー』で脚本を手掛けたダン・ギルロイ。本作が監督デビュー作となったが、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の満足度95%をたたき出し、賞レースでも大きな注目を集めた。視聴率のためには倫理を踏み外すこともいとわないテレビ業界と、非難しながらもそれを求めてしまう現代社会の闇に迫る衝撃作。映画史上かつてない“戦慄のハッピーエンド”を体験してみて。『ナイトクローラー』は8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月28日FMX(フリースタイルモトクロス)、BMX(自転車)、スケートボードなどを使ったスタントショー「ナイトロ・サーカス ライブ」が日本初上陸、京セラドーム大阪で2月28日、初日を迎えた。大阪公演2日目の3月1日には同イベントのスペシャルサポーター・E-girlsがオープニングアクトとして登場。公演前にパフォーマンスを披露した。イベント チケット情報会場につめかけた観客に向かって、E-girlsのAmiが「みなさん盛り上がる準備は出来ていますか~?!」と問いかけると、代表曲の「Follow me」をパフォーマンス。リーダーのAyaは「私たちもワクワクドキドキしています!選手のみなさん、そして、みなさんと一緒に『ナイトロ・サーカス ライブ』を盛り上げていきたいと思います!」と意気込む。観客と一緒にタオルを振りながらパフォーマンスをする、明るくさわやかな楽曲「ヒマワリ」では、見ていた出演ライダーたちも大興奮の様子。「ナイトロ・サーカス ライブ」日本公演2日目の開幕を華やかに彩った。FMX界のレジェンド、トラヴィス・パストラーナはじめ現役世界チャンピオンを含む世界的有名ライダー35名が繰り広げる驚異のパフォーマンスに観客からは大歓声の嵐。2日間で計3万2000人を魅了した「ナイトロ・サーカス ライブ」は今週3月7日(土)・3月8日(日)、東京ドームで開催する。
2015年03月04日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、ガンプラ『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』(1,944円/税込)と『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』(2,592円/税込)の予約受付がスタートしている。2015年4月発送予定。『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』は、2014年に発売されたPS3向けゲームソフト『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』に登場するモビルスーツ(MS)に、追加武装を搭載した陸戦重装備仕様でガンプラ化。コレクションに最適な1/144スケールで、ゲームの同梱版で立体化された『HGUC ペイルライダー』をもとに、180mmキャノン砲、90mmブルパップマシンガン、脚部ミサイルポッドなど、特徴のある数々の陸戦用装備を新規造形している。また、劇中の2刀流ポーズを再現するビーム・サーベルのほか、先端のパイルドライバーに伸縮ギミックを搭載したスパイク・シールドも付属する。機体カラーは、陸戦重装備を用いる地上戦でのイメージに合う、シャープな印象の成形色カラーを採用し、武装類ともマッチした統一感のあるカラーリングに。さらに、2色のクリア成形のバイザーパーツとシールで、ペイルライダーが搭載する特殊システム「HADES(ハデス)」の発動状態も再現することができるという。そして『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』は、同じく『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』収録エピソードの「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」に登場する、トラヴィス・カークランドの搭乗するMS・ZIIを立体化。ゲーム中に登場するシックなカラーリングの機体色を、ネイビーグレーを基調とした成形色で再現し、全身各所に施された複雑なパネルラインをテトロンシールで表現している。キットのベースとなる『HGUC ZII(ゼッツー)』は、広範囲に及ぶフレキシブルな可動域をもち、足首やZガンダム系特有の頭部形状など、特徴的なディテールやシルエットを再現。メガ・ビーム・ライフルをはじめとした豊富な武装類はもちろん、それら武装を保持するための左右持ち手パーツも付属する。また、一部パーツを差し替えることで、飛行形態「ウェイブライダー」にも変形可能で、両形態への変形ギミックとプロポーションを両立した構造になっている。商品価格は、『HGUC 1/144 ペイルライダー(陸戦重装備仕様)』が1,944円(税込)、『HGUC 1/144 ZII(ゼッツー) トラヴィス・カークランドカラー』が2,592円(税込)で、予約受付は準備数に達し次第終了。商品の発送は、ともに2015年4月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年01月26日世界各国の映画祭で観客賞を総なめにした感動作『チョコレートドーナツ』のブルーレイ&DVDがリリース。今年5月、日本での劇場公開に合わせて来日したトラヴィス・ファイン監督が時を置かずして再来日を果たし、改めて本作について語ってくれた。その他の写真周囲に関係を隠して暮らすルディとポール。彼らは育児放棄されたダウン症の少年・マルコを引き取ろうとするが、ゲイのカップルへの養子の認定には様々な壁が立ちはだかり…。セクシャルマイノリティに社会がいま以上に不寛容だった70年代の終わりに、脚本家の近所で起きた新聞にも載らない“事件”を基に執筆された脚本を、30年以上を経て映画化した。「最初の脚本ではルディはいなかったのですが、ポールとマルコの関係に強く惹かれました。“普通”と見なされない彼らが惹かれ合い、家族になっていく部分を描きたかったんです」。とはいえ、ゲイのカップルとダウン症の少年を描く映画は「投資家を募るが決して簡単ではなかった」。それでも、監督は「自分たちが大切だと思うストーリーを伝える」という信念を曲げずに映画を作り、結果、映画は称賛をもって迎えられた。「涙だけでなく笑いも込めたつもりです。“chopping onions(=刻んだ玉ねぎ)”という『お涙ちょうだい』を意味する言葉がありますが、そこを目指したわけではありません。ラストは衝撃的かもしれませんが、それが狙いでもありません。多くの観客はラブストーリーとして――真実の愛を見つけること、血の繋がりではなく心の繋がりで家族が出来るということを感じ、この作品に惹かれたのだと思います」。ちなみに、結末に関しては当初180度正反対のものだったが、現実の社会、正義の在り方などを鑑みてこのエンディングを選んだという。監督自身、セクシャルマイノリティや弱者に対する社会の在り方が、ここ10年ほどで大きく変わってきていることは実感している。「例えばエレン・デジェネレス(アカデミー賞授賞式の司会も務めた女優・コメディエンヌ)のような著名な人物がカミングアウトするなど、確実に社会は変わっていると思います」とうなずく。一方で映画作りに関しては「インディーズ映画にとって冬の時代」と顔をしかめるが、本作が世界中の観客に受け入れられたという事実はひとつの希望の光と言えるはずだ。『チョコレートドーナツ』公開中『チョコレートドーナツ』ブルーレイ&DVD 発売中ブルーレイ(1枚組):4700円(税別)DVD(1枚組):3800円(税別)取材・文・写真:黒豆直樹
2014年12月03日世界中で人気上昇中のアクション・スポーツ・エンターテイメントで、FMX(フリースタイルモトクロス)やBMX(自転車)、スケートボードなどを使ったスリル満点のパフォーマンスが見られる「ナイトロ・サーカス ライブ」が、2015年春に日本初上陸する。同イベントの開催に先駆けて、11月24日、フジテレビ前広場でFMXによるパフォーマンスライブが行われ、ステージを取り囲んだ観衆を興奮させた。ナイトロ・サーカス ライブ チケット情報「ナイトロ・サーカス」は、世界的に有名なプロライダー、トラヴィス・パストラーナが率いるメンバーたちが、危険なスタントに挑むアメリカMTVで人気の番組。本公演は、彼らが生のパフォーマンスを披露するスタントショーとして2010年にワールドツアーをスタートし、これまでに17か国63都市で150万人以上の観客を熱狂させた。日本公演には、世界的に有名なプロライダー、トラヴィス・パストラーナをはじめ、多くの海外トップライダーが出演する。この日のパフォーマンスライブには、同イベントに出演するFMXの日本人ライダー鈴木大助、渡辺元樹が登場。彼らを含む7名のライダーが、次々とバイクでジャンプ台を駆け抜け、10メートル以上もある空中で様々なパフォーマンスを行った。バイクに乗ったまま一回転する者がいれば、ハンドルだけを握り体を反らせたり、体をバイクと並行にして完全に手を離したり、バイク自体を横にひねったりとドキドキの連続。最後は、7台のバイクが間を置かず連続でパフォーマンスを披露し、観る者を驚かせた。バイクが飛ぶたびに観衆からはどよめきが起こり、そのスピードとスリルと演技の見事さに大盛況となった。日本人ライダーのふたりは、「超一流のライダーが集まるイベントなので観て損はない。そこで走れるので、すごく楽しみです」(鈴木)、「メンバーに選ばれたのは奇跡。FMXだけじゃなく、自転車や車いす、キックボードで飛ぶ姿は魅力的。国内でなかなか観られないのでぜひ観ていただきたい」(渡辺)と見どころを語った。スペシャルサポーターに就任したE-girlsのAyaは、「パフォーマンスを観て大興奮。日本を熱狂の渦に巻き込んでくれるのは間違いない。私たちも盛り上げていきたいと思います!」とPRした。「ナイトロ・サーカス ライブ」は、2015年2月28日(土)・3月1日(日)京セラドーム大阪(大阪府)、3月7日(土)・8日(日)東京ドーム(東京都)で開催。チケット発売中。
2014年11月28日昨冬に公開されて人気を得たディズニー・アニメーションの第2弾『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』のMovieNEXが19日(水)にリリースされるのを記念して特別映像が公開になった。『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』特別動画本作は、農薬散布機ながら高所恐怖症を克服して世界一周レースで優勝した飛行機のダスティが、レスキュー隊に入隊し、大規模な山火事に立ち向かう姿を描いている。本作には様々な飛行機が飛ぶシーンや、彼らの消火活動が描かれるが、それらはすべて徹底的なリサーチの末に描かれた。このほど公開された映像には監督のボブス・ガナウェイと製作のフェレル・バロンが登場し、リサーチに対するこだわりが語れるほか、彼らが実際に助言を受けたカルファイアー消防局長のトラヴィス・アレクサンダーさんと、曲芸ヘリコプター操縦士のチャック・アーロンさんが登場する。監督たちは他にも航空力学や重油の専門家などにも話を聞いたそうで、特別映像に収録されている飛行シーンも、キャラクターの表情や感情を活かしながら、本物に限りなく近い消火活動が描かれている。『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』MovieNEX11月19日(水)発売4000円+税※オンデマンド同日配信開始。発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2014年11月14日2002年のホラー映画『キャビン・フィーバー』がリメイクされることになった。オリジナルの監督兼脚本家イーライ・ロスは、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。リメイク版の監督は、トラヴィス・ザリウニー。リメイク版は、オリジナルとまったく同じ脚本を使うそうだ。ロスは、「僕が書いたオリジナルの脚本に対して、トラヴィスはとても興味深いビジョンを持っている。僕自身がホラー映画のファンなので、彼の語るその映画を、ぜひ観てみたいと思った。彼も今回のキャストも、みんなオリジナルのファン。リメイク版も、ホラーのクラシックと呼ぶにふさわしい作品になると思う」とコメントしている。オリジナルは150万ドルの低予算で製作され、全世界で3000万ドルの興行成績を上げた。その後、続編2本が作られたが、ロスはいずれにも関わっていない。文:猿渡由紀
2014年10月21日ロングラン公開中の映画『チョコレートドーナツ』のブルーレイ&DVDが12月2日(火)にリリースされることが決定し、トラヴィス・ファイン監督と、本作での演技が絶賛された注目の新人俳優アイザック・レイヴァによるコメント付きスペシャル動画が公開された。映画『チョコレートドーナツ』スペシャル動画映画は、1979年のカリフォルニアで、同性愛者カップルが育児放棄されたダウン症の少年マルコ(レイヴァ)と出会い、家族のように深い愛情で結ばれていく姿を描いた感動作。実話をもとにした本作は、各国の映画祭で“観客賞”を総なめにする高い評価を集め、日本でもわずか1館の公開から100館越えの拡大公開となるなど、大きな話題を呼んだ。このほど公開されたスペシャル動画は、今年の5月にファイン監督とレイヴァが来日した際に収録されたもので、ふたりは本作への熱い想いを語っている。さらに、日本での大ヒットを受け、9月中旬にファイン監督が再来日することも決定している。ブルーレイ&DVDには、劇中で父性愛に目覚める同性愛者を妙演したアラン・カミングとファイン監督のインタビューや、監督とレイヴァの来日記者会見の模様なども収録される予定。『チョコレートドーナツ』公開中『チョコレートドーナツ』ブルーレイ&DVD12月2日(火)リリースブルーレイ(1枚組):4700円+税DVD(1枚組):3800円+税
2014年09月09日ショーン・ペンの主演でフランスの作家、ジャン=パトリック・マンシェット原作の「眠りなき狙撃者」を映画化する『Prone Gunman』(原題)の監督を『96時間』シリーズのピエール・モレル監督が務めることが明らかになった。ショーン・ペンが演じるのは、幼少の頃から想いを寄せている女性と結婚するために、最後の仕事に挑むが、組織の裏切りにあい、窮地に追い込まれる世界をまたにかけて活躍しているスパイ、マーティン・テリエ役とのこと。『ミスティック・リバー』(’03)、『ミルク』(’08)でアカデミー主演男優賞など各賞を総なめにしている堅実な演技派としてつとに知られるショーンが、こういったアクション映画に出演するのは非常にまれなことでもある。脚本は『バンテージ・ポイント』(’08)で監督を務めたピート・トラヴィスが手掛ける。映画会社のシルバー・ピクチャーズとスタジオ・キャナルはこの作品が新しいシリーズ作になることを期待している。フランスでは、アラン・ドロンがマーティン(マルティン)・テリエを、想いを寄せる女性をカトリーヌ・ドヌーヴが演じた『最後の標的』(’82)がヒットしたとのこと。『96時間』シリーズで、演技派リーアム・ニーソンをアクション俳優へ開花させたモレル監督が、ハリウッド版の『Prone Gunman』でショーンをどう変えるのかも楽しみな作品だ。(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:L.A. ギャング ストーリー 2013年5月3日より全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED
2013年01月30日巨匠デヴィッド・クローネンバーグ監督作『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の原作者として知られるジョン・ワグナーが生み出した、イギリスで不動の人気を誇るコミック「ジャッジ・ドレッド」。1995年にシルベスター・スタローン主演で映画化された本作を完全リブートした『ジャッジ・ドレッド』が、2013年2月16日(土)より全国にて公開されることが決定し、本作の特報映像とポスタービジュアルが解禁された。時は未来。荒廃したアメリカは、東海岸沿いに広がるメガシティ・ワンと呼ばれる都市を残すのみとなっていた。政府も国家も消え去った都市で、唯一秩序を守り続けようとするエリート集団「ジャッジ」と、その頂点に立つ男・ドレッドが正義のために奮闘する姿が描かれる。『バンテージ・ポイント』のピート・トラヴィスがメガホンを握り、『ザ・ビーチ』の原作者であり、これまで『28日後…』や『わたしを離さないで』の脚本を手がけてきたアレックス・ガーランドが脚本担当と濃密な人間ドラマを得意とする2人が担当する本作。主演のドレッドを『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオメル役や『ボーン・スプレマシー』でボーンに迫る刺客・キリル役を演じ、鮮烈な印象を残したイケメン俳優カール・アーバン。そして、今回ドレッドたちが対峙することになる敵役・マーマを『300[スリーハンドレッド]』、TVドラマ「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」で主人公サラ・コナーを演じたレナ・ヘディが、さらに『JUNO/ジュノ』や『抱きたいカンケイ』での好演が光る新進女優オリヴィア・サールビーが、ドレッドの相棒・アンダーソンとして出演している。今回公開となった特報では、悪名高きギャング・マーマ一味が支配する200階建てのビル内での激しい銃撃戦の様子が映し出される。ドレッドは片手で男を窓から放り投げるなど、見た目通りかなり強そうだが、今回は完全シャットダウンされたギャングたちのビルが戦場とあって苦戦を強いられそうだ。ポスターには荒廃した都市をバックに、銃を片手にいまにも戦闘態勢に入りそうなジャレッドの姿が。そしてその周りに敷き詰められた文字の赤字だけを取り出して読むと、「いま、この場で裁きを受けよ――。」という文章が浮かび上がる。果たして、ドレッドはこの絶体絶命の状態をどう切り抜けるのか!?伝説のヒーローの活躍に、再び世界中から熱い視線が集まりそうだ。『ジャッジ・ドレッド』は2013年2月16日(土)より渋谷TOEI、新宿ミラノ2ほか全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ジャッジ・ドレッド 2013年2月16日より渋谷TOEI、新宿ミラノ2ほか全国にて公開
2012年10月04日12月に東京で開催される「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」にR&Bシンガー・松下優也の出演が決定した。MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVEのチケット情報本公演は、幻のライブとなった「THIS IS IT」にバックダンサーとして抜擢されたケント・モリ、マイケル・ジャクソン自身から絶大な信頼を得ていた振付師のトラヴィス・ペインらが出演。さらにグループとしての来日パフォーマンスは1973年のジャクソン5日本ツアー以来、実に38年ぶりとなるジャクソンズが出演する予定で、大きな話題となっている。このビッグイベントへの出演が新たなに決定した、R&Bシンガー・松下優也は、自他ともに認めるマイケル・ジャクソンの大ファン。「大好きなマイケルのオフィシャル・トリビュートライブに出演が決まって本当に嬉しいです。自分がどの曲を歌うことになるのか、今からとても楽しみです」と公演に向けての意気込みを語る。「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」は、12月13日(火)・14日(水)に東京都・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。チケットは発売中。また松下優也は、クリスマスイブに地元・大阪でスペシャルライブ「Live 2011 〜Christmas Live @ Hometown〜」を開催。チケットの一般発売は、11月19日(土)10:00より開始となる。
2011年11月18日日本でも人気の海外TVドラマ「プリズン・ブレイク」のスタッフが贈るシチュエーション・サイコムービー『エクスペリメント』に主演するエイドリアン・ブロディ。このたび彼のインタビュー映像が到着。監督との出会いや役柄について語ってくれた。アメリカで実際に行われた禁断の実験“スタンフォード大学監獄実験”を基に作られた本作。ある心理実験のため新聞広告で集められた24人の男たちが、無作為に「看守役」と「囚人役」に分けられ、2週間にわたって監視カメラ付きの模擬刑務所に収容される。その間、彼らはいくつかのルールに従い、与えられた役を全うしていく。だが時が経つにつれてある変化が…。やがて誰もが予想しなかった事件が起こってしまう。『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞を史上最年少(29歳)で受賞して話題を集めたエイドリアン。様々な役柄をこなしてきた彼が今回演じるのは、実験で“囚人役”に扮する一般の男。ごく普通の人間が“囚人”を演じる――少し変わった役柄をエイドリアンは客観的に分析し「平和主義者」と称し、このトラヴィスという男について淡々と語る。また、作品への出演のきっかけにも言及。ポール・シェアリング監督の出会いが大きかった様子で『ダージリン急行』の撮影中にインドで初めて打ち合わせをしたときの様子や、そのときに受けた印象やエピソードも明かしてくれている。エイドリアンと監督の強い絆も感じられ、「ポールはラブリーだ」と彼なりの(?)表現で称賛を送る一幕も。『エクスペリメント』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。※こちらのインタビュー動画はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:エクスペリメント 2010年12月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2009 BY MANAGEMENT ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:禁断の心理実験、ついに始動『エクスペリメント』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月09日TVドラマ『プリズン・ブレイク』の製作総指揮・脚本を手がけたポール・シェアリングが脚本・監督を務めた映画『エクスペリメント』の公開を前に2日、渋谷のアルカトラズERでイベントが行われ、横浜国立大学教育人間科学部出身の眞鍋かをりがゲストとして登場した。イベントの様子映画『エクスペリメント』は、スタンフォード大学が1971年に行なった監獄実験を基に製作された作品で、24人の男たちを看守役と囚人役に分けそれぞれの役割で振舞うことを条件に行われた心理実験の行方を描いた衝撃の心理スリラー。劇中に登場する心理学者をイメージした白衣姿で登場した眞鍋は、「普段はあまり怖い映画は観ないが、ジワジワとくる恐ろしさで、ホラー映画よりも怖かった。人間の怖さがリアルに出ているので、自分が囚人側だったら、看守側だったらと考えてしまった。この実験については噂で聞いたことがあったけど、具体的なことは知らなかったのでビックリした」とコメント。主人公トラヴィスを演じたエイドリアン・ブロディについては「この作品のために肉体改造をかなりしていて、もう本当にカッコよかった。囚人役なので服を脱がされるシーンもあるのですが、女性は美しい筋肉にも注目です」と話し、看守側に回るフォレスト・ウィテカーについては「微妙な変貌ぶりをリアルに演じていて引き込まれた」と絶賛した。最後に眞鍋は「ホラーが苦手な人も観られる怖い映画で、実際に起こった実験だと思って観るとさらに怖いです。ぜひ観てゾッとしていただきたいです」と作品をPRした。『エクスペリメント』12月4日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
2010年12月02日