バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts 仮面ライダーチェイサーマッハ」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送予定で、価格は5,940円(税込)。12月12日に公開がスタートした映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』が、2015年に公開された「スーパー戦隊」「仮面ライダー」映画のオープニング成績を更新するなど好調の「仮面ライダー」シリーズ。同作では『仮面ライダー ドライブ』と『仮面ライダー ゴースト』に登場するヒーローたちが集結し、共通の敵と戦う姿が描かれている。「S.H.Figuarts 仮面ライダーチェイサーマッハ」は、『仮面ライダー ドライブ』にて仮面ライダーマッハがチェイス/仮面ライダーチェイサーから託されたシグナルチェイサーによって変身した仮面ライダーチェイサーマッハを立体化。仮面ライダーマッハの白いボディをベースに、チェイサーをモチーフにしたパーツがミックスされたデザインは、"ダチ"の力を借りて変身したチェイサーマッハを象徴する姿そのものといえる。シンゴウアックス、ゼンリンシューターが付属し、劇中さながらのポージングも再現可能。なお、『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』ではチェイスが奇跡の復活を果たしていることも話題を呼んでいる。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年12月30日彼女にしてくれないのに、男性からHを求められる人は、意外といます。でも、そのときこそ「本命の彼女になるか否かの分かれ道」であることもあります。今回は、遊びの関係ばかり求められる女性に、コラムニスト・ひかりさんが厳しくも愛のこもった回答をします。■出会う人のほとんどに身体の関係を迫られます(Mさん・26歳)ここ1年くらいですが、紹介される人、合コンなどで出会うほとんどの人が、彼女にしてくれないのに身体の関係を迫ってくる人たちばかりでした。付き合う前に関係を持たなければいいことはわかっているのですが、私自身、欲望に弱いのと、盛り上がるとすぐに好きになってしまう癖があり、迫られると嬉しくなってHをしてしまい、結局、遊びの関係で終わってしまいます。じつは、それとは別に、6年間、既婚者の方とも不倫をしています。完全に既婚者とわかったのは、3年ほど関係を続けたあと。その頃、私には彼がいたのですが、その彼の相談に乗ってもらっていたこともあり、別れられませんでした。その不倫相手とは、4年くらい付き合ったときに妊娠が発覚しました。でも彼からは「産ませてあげることはできない」と言われ、堕胎しました。そのあとも、何度か別れたのですか、結局いまは、離れられずにいます。彼は結婚してくれる可能性はないと思うのですが、一番の理想の人です。私はどうしたら上手く恋愛ができるのでしょうか…? ■Mさんへ回答恋愛がどうしたらうまくできるのかを本気で知りたいのであれば、相手の立場に立って考えてみてはどうでしょうか? 本気で恋人を求めている男性が、「6年間も不倫をし、いまも継続中で、さらに簡単に男性に体を許してしまう女性」を、本命の彼女にしたいと思うでしょうか? もちろんそんな状況を相手は知らないかもしれません。でも、真面目そうな人かどうかは、雰囲気や話す内容に出てくるものですよ。ハッキリ言ってしまえば、Mさんは、自分のことしか考えていません。人のものだろうが、好きになったら既婚者でも関係を持ち、そんな状況にも関わらず、ほかにいい人がいればHをしてしまうような人だからこそ、同じように、「相手を利用して得しようとする男性」ばかりが現れるのです。類は友を呼ぶのです。いま、Mさんが男性にやられていることは、自分がほかの人にやっていることとそう変わりませんよ? 自分はいいけど、されるのは悲しいというのは、都合良すぎではありませんか? ■自分の行いが、自分に返ってくるその不倫相手にしても、Mさんに対しては、「もともとはほかに恋人がいるのに、自分と関係を持つくらいの軽い女性」だと見ている可能性が高いでしょう。Mさんにとって、彼が一番理想とのことですが、一体、何が理想的なのでしょうか? 自分と結婚してくれなくて、子どもができても産ませてもくれない相手が、本当に理想の人なのでしょうか? Mさんは大事なことが見えていません。そこに愛はあるのでしょうか? 簡単なことを言ってしまえば、遊ばれたくなければ、「遊ばれるような行為はしない」ことです。男性は、相手を好きではなくても、Hできる人は意外といます。でも、「付き合うのは、好きな相手ではないと難しい」と思っている人も多いものです。もしMさんが本当に恋人という扱いをされたいのであれば、相手が付き合いたいと思うまでは、関係を持たないことです。そもそもMさんだって、相手を好きだからHしているわけではないと思うんですよね。単に性欲によって、相手を求めているだけの話でしょう。つまり、自分がやっていることが、巡り巡って、自分に返ってきているだけのことなのです。Mさん、これからは、自分がしてほしいことを、人にしてあげられるような人になりましょう。本命の彼女になりたければ、「もし自分が男だったら、本命の彼女にしたくなるような女性」になるのです。それは、不倫をしながら恋人を見つけている人ではないだろうし、簡単に男性と肉体関係を持つような人ではないはずです。まずは、自分が“男性にオススメしたくなるような女性”になりましょうね。▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2015年12月30日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts メイス・ウィンドゥ」が2016年5月に発売されることが発表され、その詳細が「魂web」にて公開されている。価格は5,940円(税込)。待望の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開中のSF大作「スター・ウォーズ」シリーズ。メイス・ウィンドゥはエピソード1~3に登場するジェダイ・マスターで、紫色のライトセイバーを操る最強の剣士として劇中でも圧倒的な強さを見せた。映画では俳優のサミュエル・L・ジャクソンが演じている。「S.H.Figuarts メイス・ウィンドゥ」は、S.H.Figuartsならではの豊富な可動域を生かしたダイナミックなポージングが可能なモデルに。さらに「デジタル彩色技術」を採用し、リアルな顔の造形を実現している。顔パーツは、通常フェイスとバトルフェイスが付属する。商品価格は5,940円(税込)で、2016年5月発売予定。一般販売店の予約開始時期などは後日アナウンスされるという。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月18日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年4月に発売された「S.H.Figuarts ダース・ベイダー」が12月18日より再販される。価格は5,940円(税込)。12月18日には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を控えるSF大作「スター・ウォーズ」シリーズ。本シリーズを代表するキャラクターであるシスの暗黒卿ダース・ベイダーは、同作からの「S.H.Figuarts」化第1弾として登場し、人気を博した。「S.H.Figuarts ダース・ベイダー」は、「S.H.Figuarts」シリーズの高い可動域と造形技術を活用し、約1/12スケール(約155mm)で立体化。特徴的なマントは躍動感ある動きを表現した固定モデルで、ライトセーバーはもちろん、ルークに斬られた状態を再現する交換用腕パーツも付属する。また、硬質な部分をABS、可動域が必要なスカート部は軟質素材と、劇中のイメージをよりリアルに再現するため素材を使い分け、ダース・ベイダーの決定版といえるアクションフィギュアに。さらに別売りの「S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー」と合わせれば、『スター・ウォーズ Episode VI ジェダイの帰還』の対決シーンを再現できる。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月14日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2016年4月発売「S.H.Figuarts カブトエクステンダー」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。「カブトエクステンダー」は、2006年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーカブト』で俳優の水嶋ヒロ演じる主人公・天道総司/仮面ライダーカブトが搭乗する専用マシン。同作は変身後に「マスクドアーマー」から「ライダーフォーム」にフォームチェンジ(キャストオフ)を行うライダーデザインや、超高速戦闘を可能にする「クロックアップ」というアイデア、さらに何かと「おばあちゃんが言っていた」から始まる名言を口にする天道のキャラクターが話題を呼んだ。「S.H.Figuarts カブトエクステンダー」は、ヘッドライト、フロントカウル、テールランプ等にクリアパーツを使用し、加えてサスペンションギミックを内蔵することで劇中のイメージを忠実に再現。別売りの「S.H.Figuats 仮面ライダーカブト ライダーフォーム」が搭乗できるように設定されており、底部のジョイントパーツで魂STAGEに接続して躍動感あふれるポージングが楽しめる。セット内容は本体に加え、魂STAGE接続用ジョイント、固定台座。(C)石森プロ・東映
2015年12月14日宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は12月11日、X線天文衛星「ASTRO-H」を搭載したH-IIAロケット30号機を、2016年2月12日に打ち上げると発表した。打ち上げ場所は種子島宇宙センターで、打ち上げ予定時間帯は17時45分から18時30分に設定されている。また、2月12日に打ち上げができなかった場合に備え、打ち上げ予備期間として2月13日から2月29日までが確保されている。三菱重工をはじめ、各社が製造したロケット部品は、すでに種子島宇宙センターに搬入されている。これから組み立てや衛星の搭載、試験など、打ち上げまでの準備作業が続く。ASTRO-HはJAXAを中心に、国内外の研究機関や大学が共同開発した衛星で、X線という人間の目では見えない光を見て、宇宙を観測することを目的としている。たとえば超新星爆発やブラックホール、活動銀河核、銀河間の高温のプラズマといった現象は、激しく活動していることから数百万度から数億度という高い温度になっているが、こうした超高温の領域からはX線が出ている。ASTRO-Hを使ってそのX線を観測することで、これらまだ謎の多い現象について詳しく知ることができると期待されている。ASTRO-Hの全長は14m(打ち上げ後)、打ち上げ時の質量は2.7トンと、これまでJAXAが打ち上げた科学衛星の中で最も大きく、その内部には大型で高性能なX線望遠鏡が搭載されている。また機体が大きくなったことで、従来のJAXAの科学衛星と比べ、予備の部品など冗長系も十分に確保され、故障に強い衛星になっている。なお、打ち上げが成功すれば、ASTRO-Hには愛称が与えられることになっている。ASTRO-Hの詳細についてはこちらのレポートを参照○H-IIA史上最短の飛行時間、小型副衛星の放出や新技術の実証試験もH-IIAロケット30号機は打ち上げ後、太平洋上を南東の方角に飛び、離昇から14分14秒後にASTRO-Hを高度約575km、軌道傾斜角31度の円軌道に投入する。ロケットの飛行経路は先日打ち上げられた29号機に近いが、打ち上げから衛星分離まで4時間半もかかった29号機と比べ、今回は14分14秒ととても短い。これは最終的に衛星を投入する軌道が異なるためである。今月1日に実施された30号機コア機体の報道公開において、三菱重工の二村幸基(にむらこうき)氏は「29号機はH-IIAにとって最長の飛行時間だったが、今回の30号機は最短の飛行時間となっており、対照的」と語っている。また、今回はロケットの性能に余力があるため、名古屋大学の「ChubuSat-2」(質量約50kg)、三菱重工の「ChubuSat-3」(質量約52kg)、九州工業大学の「鳳龍四号」(質量約10kg)、そして米国の商業超小型衛星8機(合計で質量約65kg)の、合計11機の小型衛星も搭載される。これらはASTRO-Hがロケットから分離された後に、順に分離されることになっている。さらに、打ち上げから1時間49分30秒後には、JAXAと川崎重工が新たに開発した「低衝撃型分離部」の試験も行われる。この装置はロケットを衛星から分離するためのもので、従来は爆薬を使っていたことから分離時に衛星には大きな衝撃がかかっていた。しかしこの低衝撃型分離部は機械的に分離する仕組みを使っているため、衝撃が小さくできる。今回の試験では、実際の衛星ではなく、衛星を模した「ダミー衛星フレーム」を分離し、実際にこの装置で分離ができるのか、またその際の衝撃は設計どおり小さなものなのか、といったデータが取られることになっている。今回の試験の成果などを踏まえ、いずれ実際の衛星の分離で使われることが計画されている。H-IIA30号機のコア機体の詳細についてはこちらのレポートを参照参考・JAXA | H-IIAロケット30号機によるX線天文衛星(ASTRO-H)の打上げについて・平成27年度 ロケット打上げ計画書X線天文衛星(ASTRO-H)/小型副衛星/H-IIAロケット30号機(H-IIA・F30)PDF
2015年12月11日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2016年4月発売予定「S.H.Figuarts ピカチュウ」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は3,780円(税込)。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』に登場するピカチュウは、アニメ『ポケットモンスター』シリーズでは主人公・サトシのパートナーとして活躍する、作品を代表するポケモン。2014年に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスターオメガルビー/アルファサファイア』では「おきがえピカチュウ」としてさまざまなコスチュームに身を包んだ姿を披露し、新たな魅力を発揮した。「S.H.Figuarts」や「D-Arts」では、ミュウツー、リザードン、フシギバナ、カメックス、ルカリオといった人気ポケモンたちが立体化されてきたが、同シリーズでのピカチュウの立体化はこれが初となる。「S.H.Figuarts ピカチュウ」は、丸みのあるボディを活用した可動機構により多彩なポージングが再現可能なモデルに。今までにもさまざまな形で立体化されてきたキャラクターながら、今回は「S.H.Figuarts」ならではの可動ギミックを備えており、愛らしい"お座り"のポーズも無理なく再現可能に。交換用表情パーツも2種付属し、表情豊かなピカチュウのかわいらしさを引き出したアイテムとなっている。全高は約100mmで、セット内容は本体に加え、交換用手首(左右)、交換用表情パーツ2種。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR KikakucPokemon各ショップでプレミアムポイントがもらえる!?【PR】
2015年12月04日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts 仮面ライダーゴースト オレ魂」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで12月1日よりスタートする。2016年4月の発売予定で、価格は4,860円(税込)。「仮面ライダーゴースト オレ魂」は、10月よりテレビ朝日系で放送がスタートした特撮TVドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する仮面ライダーゴーストの基本フォーム。物語では「眼魔(がんま)」と呼ばれる怪人に立ち向かった少年・天空寺タケルが命を落とし、仙人の不思議な力によって仮面ライダーゴーストとなり、眼魂(アイコン)をめぐる戦いに身を投じていく。「S.H.Figuarts 仮面ライダーゴースト オレ魂」は、「S.H.Figuarts」の豊富な可動域を生かしたポージングはもちろん、胸部やベルトにクリアパーツを使用し劇中の印象を忠実に再現。基本武器であるガンガンセイバーが付属し、パーツ組み換えでソードモードからガンモードへの変形が可能に。さらに、ゴーストの特徴であるフードを被った状態もパーツ差し替えで再現可能となっている。また、劇中に登場するゴーストの相棒である「ユルセン」が初回特典として付属し、専用の台座も同梱される。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年11月30日H-IIAロケット29号機の現地レポート・H-IIAロケット29号機現地取材 - "高度化初号機"の打ち上げを現地からレポート! 今回の注目点は?・H-IIAロケット29号機現地取材 - 打ち上げ前のY-1ブリーフィングが開催、気になる天候は?・H-IIAロケット29号機現地取材 - 機体移動が完了、高度化H-IIAロケットがついに姿を現す!・H-IIAロケット29号機現地取材 - リフトオフ! 快晴の打ち上げを写真と動画で振り返る宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は11月24日、種子島宇宙センターで記者会見を開催し、同日打ち上げたH-IIAロケット29号機の結果について報告した。詳細なデータの解析は今後となるものの、ロケットは計画通りに飛行し、打ち上げの4時間27分後に衛星を正常に分離したことが確認されている。H-IIAロケットはこれで29機中28機の成功となり、成功率は96.6%に上昇。連続成功の記録は23機連続まで伸びた。今回、警戒区域内への船舶の進入があったため、打ち上げが27分遅れてしまったものの、それ以外には全く問題なく、JAXA/MHIがアピールする「信頼性の高さ」「オンタイム打ち上げ率の高さ」を改めて示した形になった。初の商業衛星の打ち上げとなったMHIにとって、順調な出だしを切れた意義は大きい。MHIの阿部直彦・宇宙事業部長は「これは非常に大きな一歩」とコメント。「今回の顧客であるカナダTelesatは世界ビッグ4の大手オペレータ。衛星を製造したAirbus Defence and Spaceもメジャーなメーカーだ。日本のロケットがグローバルなスタンダードに対応できることを世界に示すことが出来た」と述べる。とはいえ、これはようやく第一歩を踏み出したに過ぎない。商業打ち上げ市場で大きなシェアを占める欧州のアリアン5や、価格破壊を進める米国のファルコン9など、強力なライバルは多い。世界のマーケットに食い込むことができるかどうか、まだ決して楽観できるような状態ではない。今回の打ち上げは、高度化H-IIAの技術実証ということでJAXAが一部費用を負担しており、"正規価格"で戦っていけるのかは未知数だ。だが、それでも理想的な形でその一歩を踏み出せたこともまた事実。阿部氏は「高度化なくして静止衛星の打ち上げ市場には参入できなかった。今回実証できたので、自信を持って市場に入っていける。いま進めている商談にとっても、大きな味方になるだろう」と評価した。価格の高さという大きな問題は依然としてあるものの、1つ1つ実績を重ねて、衛星オペレータや衛星メーカーからの評価を上げていくしかない。今回、記者会見にはTelesatやAirbusの関係者は見当たらなかったのだが、Telesatは同日のプレスリリースで、MHIに対する感謝を表明。阿部氏は「種子島は地元の人のもてなしが非常に厚い。来日した海外スタッフの歓迎会も開催してもらい、非常に喜んで帰っていただいた。そうした面もこれから伝わっていけば」と期待した。また今回の打ち上げの注目ポイントである高度化について、詳細については今後の解析待ちとなるが、長時間飛行(ロングコースト)における推進剤の蒸発への対策や、推力を60%に抑えたスロットリングによる再々着火などは、ほぼ想定通り機能したとみられている。JAXAの川上道生・基幹ロケット高度化プロジェクトマネージャは「正直ほっとしている」と安堵の表情を見せ、プロジェクトを支えたメンバーをねぎらった。今後、高度化仕様はH-IIAロケットのオプションの1つとして提供される見通しで、顧客によっては、従来通りのノーマル仕様を選ぶことも可能とのこと。それは高度化によるコストアップがあるためだが、ただMHIの二村幸基・打上執行責任者によれば、その金額は「さほど大きなものではない」ということだ。なお高度化プロジェクトで開発したロングコースト技術については、今回のような静止衛星の打ち上げ以外にも応用が期待される。まだ決まった計画は特に無いものの、たとえば主衛星と副衛星(相乗り衛星)を異なる軌道へ投入するようなことが可能だという。これにより、相乗り相手をより柔軟に選ぶことができるようになるわけだ。
2015年11月25日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts ロード・バロン」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年6月発送予定で、価格は6,480円(税込)。「ロード・バロン」は、2013年10月から放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』に登場した仮面ライダーバロン/駆紋戒斗がオーバーロードに進化した姿。ダンス集団「チームバロン」のリーダーである戒斗は、力のためには手段を選ばない冷徹さを見せる一方で、強さを認めた相手には敬意をもって接し、仲間も大切にするなど情に厚い面も持ち合わせる。力を得るために自らヘルヘイムの実に手を出しオーバーロードとなったが、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション関係者をはじめとする大人たちの思惑に左右されながらも、自分の信念を貫き続ける姿は大きな共感を呼んだ。「S.H.Figuarts ロード・バロン」は、「S.H.Figuarts」ならではの豊富な可動域で劇中さながらのポージングが可能に。さらに付属する大剣・グロンバリャムは破損したバージョンも用意されており、鎧武との激闘も再現できる。商品価格は6,480円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は2016年6月を予定している。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年11月22日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel H110を搭載したMini-ITXマザーボード「H110M-ITX」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別11,200円前後。同社のMini-ITXマザーボード「H110M-ITX/D3」のDDR4メモリ対応モデル。SRock独自の「Super Alloy Technology」高い信頼性と安定性を実現するという。電源フェーズ数は5、サウンド回路にELNA製オーディオコンデンサを採用する。
2015年11月13日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts 南ことり(僕らは今のなかで)」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年6月の発送予定で、価格は4,860円(税込)。南ことりは、「みんなで叶える物語」をキーワードにオールメディアで展開するスクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』に登場するキャラクターで、スクールアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」に所属。全メンバー9人のうち、高坂穂乃果ら8人はすでに「僕らは今のなかで」バージョンで「S.H.Figuarts」化が発表されており、ことりの商品化によって「μ’s」全員がそろったことになる。「S.H.Figuarts 南ことり(僕らは今のなかで)」は、南ことりをTVアニメシリーズ第1期のオープニング曲「僕らは今のなかで」の衣装で立体化。それぞれに豊富な交換用表情、手首パーツが付属するほか、幼なじみである穂乃果と海未をそれぞれ立体化した「S.H.Figuarts 高坂穂乃果(僕らは今のなかで)」「S.H.Figuarts 園田海未(僕らは今のなかで)」に付属する背景シートと組み合わせることで「僕らは今のなかで」のステージを再現できる。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は2016年6月を予定している。『ラブライブ!』は、2013年1月よりTVアニメ第1期、2014年4月より第2期が放送され、6月に公開された劇場アニメ『ラブライブ! The School Idol Movie』では観客動員数が150万人を突破するなど大きな話題を呼んだ。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年11月12日2015年11月24日の打ち上げに向け、鹿児島県種子島にある種子島宇宙センターで現在、H-IIAロケット29号機の打ち上げ準備が着実に進んでいる。H-IIAの打ち上げは今回で29機目となる。一昔前と比べると、ずいぶん早いペースで打ち上げが続いており、少しずつではあるが、H-IIAの姿が日常の光景となりつつある。しかし今度のH-IIAは、今までのH-IIAとは一味も、あるいは二味も違う。外見からはあまり目立たないが、しかし実はとても大きな、「高度化」と呼ばれる改良が加えられている。○H-IIAが抱えていた問題H-IIAロケットは宇宙航空研究開発機構(JAXA、当時は前身の宇宙開発事業団)と三菱重工業が開発したロケットで、2001年に初めて打ち上げられた。それ以来、探査機「はやぶさ2」、「あかつき」や、東日本大震災のときに被災地を観測した「だいち」、そして今日や明日の天気予報にとって欠かせないデータを提供する「ひまわり8号」といった、数多くの人工衛星を打ち上げてきた。H-IIAの打ち上げ数は、2015年10月の時点で28機にもなる。これは日本で開発されたロケットの中では最も多い数だが、ほぼ同時期に登場した他国のロケットと比べると少ない。米国やロシア、中国などは、同じロケットを1か月のうちに2機、3機も打ち上げたりしている。H-IIAが打ち上げた衛星の多くは、政府や省庁、JAXAが運用する、いわゆる「官需」の衛星で、一方で国内外の民間企業が運用する衛星の打ち上げは、今回の29号機の積み荷であるテルスター12ヴァンテージの打ち上げを受注するまで、ほとんどゼロだった。H-IIAを運用する三菱重工は世界に向けて売り込んではいたが、いつも世界の他のロケットに奪われ続けていたのだ。人工衛星を使った商売をしている民間企業はいろいろあるが、市場として最も大きいのは、人工衛星を使った通信を事業として行っている会社である。人工衛星は宇宙にあるから、地球の裏側で起きていることでも、衛星を中継することで、世界中どこへでも映像や音声を伝えることができる。皆さんの中にも、衛星放送でドラマやスポーツ中継などを楽しんでおられる方は多いかもしれない。こうした通信衛星が多く打ち上げられる軌道を「静止軌道」、またその軌道に乗る人工衛星のことを「静止衛星」と呼ぶ。そしてこの静止衛星の打ち上げ能力において、H-IIAは他のロケットと比べて大きな格差を抱えていた。○H-IIAは静止衛星の打ち上げが苦手だった静止軌道は、地球の赤道の上空約3万5800kmのところにある。人工衛星というと、地球のまわりをものすごい速さで回っているというイメージがあるが、上空約3万5800kmだと、この速さがちょうど、地球が自転する速度と同じになる。すると、地球から衛星を、あるいは衛星から地球を見ると、相手が止まっているように見えることから、"静止"軌道と呼ばれている。相手が静止している(ように見える)ということは、衛星から通信や放送の電波を発信するときや、逆に地球で受信するときに、アンテナを動かさなくても良いため、通信がしやすくなることから、通信衛星の大半はこの静止軌道を利用している。この静止軌道に向け、ロケットで衛星を打ち上げるのはとても難しい。たとえば赤道上からロケットを真東に打ち上げたとすると、静止軌道と同じ傾きの軌道に衛星を入れることができる。あとは高度だけ合わせれば良いので、ロケットの負担も小さく、またロケットから分離されたあとの衛星の負担も小さくできる。ただ、それができるのは、赤道に近い南米のギアナにロケット発射場をもつ欧州ぐらいである。ギアナはかつてフランスの植民地で、現在もフランス領であるため、この地にロケットの打ち上げ場をもつことができている。しかし、日本や米国、ロシアの場合は、ロケット発射場が赤道よりも北にしかないため、そのまま打ち上げても、赤道から大きく傾いた軌道にしか衛星を入れることができない。そのため、高度だけでなく、その傾きを静止軌道に合わせるため、欧州のロケットに比べて余計にエンジンを噴射しなければならない。そこでロシアや米国のロケットは、ロケットの能力を上げることで、従来は衛星側が負担していたエンジン噴射の一部、場合によってはほとんどすべてを肩代わりすることで、衛星側の負担を軽くするということが行われている。最近では中国も同じ能力を手に入れている。しかしH-IIAは、ロケット発射場が北緯約30度の種子島にしかない上に、ロシアや米国のロケットのように、衛星の負担を肩代わりできるほどの能力はなかった。そのため、欧州のロケットはもちろん、米国やロシアのロケットで打ち上げたときと比べても、より多くの負担を衛星に強いることになっていた。その結果、たとえば他のロケットで打ち上げることを前提に造られた衛星は、H-IIAでは打ち上げられないということもあった。また、H-IIAで打ち上げるために造られた衛星は、他のロケットに合わせた場合よりも若干割高になってしまう。このことが、国内外の衛星通信会社から衛星の打ち上げを受注しようとした場合に、H-IIAにとって大きな足枷となっていたのである。○高度化でロケットはより長く飛ばせるようにこの格差を埋め、H-IIAでも他のロケットと同じ条件の軌道まで衛星を運ぶことができるようにするために、JAXAと三菱重工は2011年度から「高度化」と呼ばれる改良開発を始めた。この高度化では、主に第2段機体に大きく手が加えられている。第2段は宇宙空間を航行し、最終的に衛星を分離する役目を担っており、この改良により、ロシアや米国、中国のロケットが行っているのと同じように、H-IIAでも衛星が負担していた分の一部を肩代わりできるようになる。しかし、それは簡単なことではない。衛星の肩代わりをするということは、ロケットの第2段が衛星のように長時間宇宙を飛び、またこれまでより地球から遠く離れたところでエンジンの噴射などをできるようにしなければならない。たとえばロケットが長時間飛行すると、太陽の光が当たり、温度が徐々に上がってしまう。そこで、第2段のタンクを白く塗り、太陽光を反射させることで、機体の温度が上がり過ぎないようにしている。従来のH-IIAでは、この部分はタンクに塗られた断熱材の地の色である黄土色だったので、一番目立つ改良箇所かもしれない。他にも、バッテリーを増やしたり、搭載している機器の改良などで、長時間の飛行を可能にしている。そして、ロケット・エンジンの噴射と停止を繰り返しできるようにし、さらに精度良く軌道に投入できるよう、小さなパワーで動かせる能力も追加されている。これらの改良策の一部は、これまでの打ち上げの中で試験されたこともあるが、すべてが適用されるのは今回の29号機が初めてとなる。さらに、単に静止衛星をより条件の良い軌道に運べるようになるだけではなく、人工衛星を切り離す際の衝撃を小さくし、衛星にとって乗り心地の良いロケットにするための改良や、ロケットが自律的に飛行できるようにし、地上の設備の一部をなくすといった改良も行われている。こうした改良点も、今回の打ち上げや、また今後の打ち上げの中で試験が進められ、いずれは本格的に採用されることになっている。○高度化のその先へこの高度化によって、従来は衛星側が負担していたエンジン噴射の一部を、ロケット側で肩代わりすることができるようになる。その代償として、打ち上げ能力は少し落ちてしまうことにはなるが、しかしH-IIAの設計を大きく変えることなく、世界水準のロケットとほぼ同等の性能をもらせ、これまで打ち上げることすらできなかった衛星を扱えるようになった意義はとても大きい。そして2013年には、衛星通信大手のテレサット社から、同社の通信衛星テルスター12ヴァンテージを打ち上げる契約を取ることができた。こうした大手の企業はロケットの信頼性を何よりも重視するが、当時も今も、高度化はまだ完成しておらず、信頼性は未知数だったはずである。それでも契約が取ることができた背景には、これまでのH-IIAが培ってきた実績や信頼、そして期待があったのだろう。このテルスター12ヴァンテージを載せた、そして高度化H-IIAの1号機でもある、今度のH-IIAの29号機の打ち上げが成功すれば、H-IIAはいよいよ本格的に、衛星打ち上げの市場に乗り込むことができるようになる。そして今後も安定して国内外から商業打ち上げを受注できるようになれば、ロケットの打ち上げ回数が増え、信頼性が上がるとともに、コストを下げることにもつながるだろう。また、この高度化の技術は、現在開発が進む新型ロケット「H3」にも活かされることになっている。単にH-IIAの改良というだけではなく、次世代に向けた投資でもあるのだ。H-IIAロケット29号機の打ち上げは、2015年11月24日15時23分(10月2日現在)に予定されている。いつもと同じようで、実は大きく進歩した、新しい「高度化H-IIA」と、そして日本のロケットの新たな夜明けの瞬間を、種子島の現地で、あるいはインターネット生中継で、ぜひ見届けていただければと思う。なお、今回取り上げた、これまでのH-IIAの問題点や、他のロケットとの比較、また高度化における改良点などについては、拙稿「世界に追いつけるか 「高度化」H-IIAロケット、ここに誕生す」でより詳細に紹介しているので、興味がある方はそちらもご一読いただきたい。
2015年11月04日日本郵便九州支社は11月2日、「福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐選手『トリプルスリー達成記念』」フレーム切手セットを発売する。九州の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)、郵便局のネットショップ(郵便局ウェブサイト内)で申し込み受付を開始する。この切手セットは、福岡ソフトバンクホークス 柳田悠岐(やなぎた ゆうき)選手のトリプルスリー達成を記念して作成された。トリプルスリーとは「打率3割以上・本塁打30本以上・盗塁30個以上」の成績を記録することで、日本プロ野球80年の歴史上、この記録を達成した選手は、わずか8名。切手セットには、トリプルスリーを達成した柳田 悠岐選手の、今シーズンの活躍シーンを収めた切手シート(52円切手×10枚)をプレミアムホルダーに収め、プレミアムポストカード(10枚)を合わせた。価格は3,330円(送料・税込)。受付期間は、郵便局窓口での申し込みは11月2日~2016年1月29日、インターネットでの申し込みは11月2日~2016年1月31日。11月2日~12月11日申し込み分は2015年1月12日から順次、10日以内で届く。12月12日以降の申し込み分は、2015年2月28日から順次、10日以内で届けるという。予定数を上回る申込みがあった場合は、時間がかかる場合がある。
2015年11月01日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts 高坂穂乃果(僕らは今のなかで)」「S.H.Figuarts 園田海未(僕らは今のなかで)」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。「高坂穂乃果」は2016年4月、「園田海未」は2016年5月発送予定で、価格は各4,860円(税込)。高坂穂乃果と園田海未は、「みんなで叶える物語」をキーワードにしてオールメディアで展開するスクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』に登場するキャラクターで、スクールアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」のメンバー。作品は、2013年1月よりTVアニメ第1期、2014年4月より第2期が放送され、6月に公開された劇場アニメ『ラブライブ! The School Idol Movie』では観客動員数が150万人を突破した。「S.H.Figuarts 高坂穂乃果(僕らは今のなかで)」「S.H.Figuarts 園田海未(僕らは今のなかで)」は、作中の人気キャラクター高坂穂乃果と園田海未をTVアニメシリーズ第1期のオープニング曲「僕らは今のなかで」の衣装で立体化。それぞれに豊富な交換用表情、手首パーツが付属するほか、「S.H.Figuarts 南ことり(僕らは今のなかで)」(別売り)と合わせた3体それぞれに同梱されている背景シートを合わせると、「僕らは今のなかで」のステージを再現できる仕組みになっている。商品価格はそれぞれ各4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、「S.H.Figuarts 高坂穂乃果(僕らは今のなかで)」が2016年4月、「S.H.Figuarts 園田海未(僕らは今のなかで)」2016年5月を予定している。(C)2013 プロジェクトラブライブ!
2015年10月28日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ULTRA-ACT」と「S.H.Figuarts」がコラボレーションした「ULTRA-ACT × S.H.Figuarts」より、「ULTRA-ACT × S.H.Figuarts ULTRAMAN Special Ver.」の受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送で、価格は6,480円(税込)。『ULTRAMAN』は、漫画誌『月刊ヒーローズ』(ヒーローズ)創刊号より連載中の原作:清水栄一氏、作画:下口智裕氏による漫画。円谷プロダクションが生み出した特撮作品『ウルトラマン』を新たな物語で蘇らせ、宇宙人ではなく"強化装甲を纏い戦う戦士"の「ウルトラマン」と異星人、宇宙人との戦いが戦いが描かれている。同作品からはフルアクションフィギュアとして、「ULTRA-ACT × S.H.Figuarts ULTRAMAN」が今年7月に発売されていたが、本商品では、メタリック塗装による高級感に加え、アンマスクド状態も再現できる特別版となっている。「ULTRA-ACT × S.H.Figuarts ULTRAMAN Special Ver.」は、等身大ウルトラマンらしく、商品サイズは約15.5cmの「S.H.Figuarts」サイズで立体化。交換用頭部付きで、主人公・早田進次郎の顔が露出したアンマスクド状態に変更することもできる。さらに、劇中でも印象的なスペシウムの残像エフェクトや、ロゴ入り特製台座が同梱される。商品のセット内容はフィギュア本体に加え、交換用右手首2種、交換用左手首3種、交換用頭部、交換用腕パーツ左右、交換用胸パーツ、スペシウム光線エフェクト、残像エフェクトパーツ左右、ロゴ入り特製台座。商品価格は6,480円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)円谷プロ(C)清水栄一氏、下口智裕
2015年10月27日B-R サーティワン アイスクリームは11月1日~30日の30日間、「つむつむトリプルポップ」を発売する。○「トリプルポップ」を「ディズニー ツムツム」デザインのクリアカップで提供好きなポップスクープサイズのアイスクリームを3つ選べる「トリプルポップ」が、この期間だけスペシャル仕様となる。期間中「トリプルポップ」を購入すると、世界でダウンロード数4,000万件を突破した人気のパズルゲーム「ディズニー ツムツム」デザインのオリジナルクリアカップで提供する。カップは「’ミッキー & ミニー’」 「’ピクサー’」 「’アナと雪の女王’ 」の3種類。好きなデザインのカップを選べ、持ち帰りも可能となる。なお数量限定のため、早めの購入を推奨しているという。期間は11月1日~30日でなくなり次第終了。価格は460円~(税込)で、店舗により異なる。また一部実施しない店舗もある。
2015年10月15日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts キュアビート」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は4,860円(税込)。「キュアビート」は、2011年~12年に放送されたTVアニメ『スイートプリキュア♪』に登場した黒川エレンが変身するキャラクター。ネコ(セイレーン)から進化したプリキュアで、ギターをモチーフとした「ラブギターロッド」を使用する。第23話「ザザ~ン! 涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」で「今まで壊してきた絆を守りたい」というハミィの助言を受けて、プリキュアで戦うことになる。『スイートプリキュア♪』からは、「キュアメロディ」「キュアリズム」に続く「S.H.Figuarts」化となる。「S.H.Figuarts キュアビート」は、これまでのシリーズと同じく可動と造形を両立。豊富な交換用表情パーツと手首パーツを組み合わせれば、劇中のさまざまなシーンとアクションを再現することができる。「ラブギターロッド」は、ギターモードだけでなくソウルロッド(ロッドモード)も付属。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用表情パーツ3種、ラブギターロッド、ソウルロッド、固定用首パーツ、スタンドとなる。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)ABC・東映アニメーション
2015年10月13日エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、“まだ見ぬ理想の旅と出会える場。”をテーマにした新しいコンセプトショップ「H.I.S. 旅と本とコーヒーと」を、東京・表参道に10月6日オープンした。同店は、元よりあった表参道店をリニューアルする形でオープン。店内ではサードウェーブコーヒーとして注目を浴びる「猿田彦珈琲」に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター・幅允孝氏の厳選した“旅と出会いに溢れる本”を楽しむことができるカフェスペースが設置されている。幅氏がセレクトする本は約1,500冊に及び、「一人旅礼讃」「家族旅行」「女の旅路」「ラグジュアリーな旅」など、細かくコーナーに分けて分類。気に入った本があれば購入することも可能だ。トータルプロデュースはデザインビジネスプロデューサーの天野譲滋氏が手掛け、旅好きの友人の部屋へ訪れたような感覚を味わえる空間に仕上げられている。約30席を設けたテーブルにはコンセントもあり、仕事やショッピングの合間にもふらりと立ち寄ってくつろげるような場所となっている。館全体では月毎にテーマを掲げ、10月は「世界のカフェ巡り」をテーマに、それに沿った本とコーヒーを提案している。カウンターには15カ国以上の旅行経験を持つコンシェルジュが常駐しており、店内の本にはスタッフ自身の実体験を記したブックマークも付けられ、来店客が旅に出たくなるような“仕掛け”が施されている。月毎のテーマは同社ホームページで公開予定。同社では、昨今のインターネットの普及で、旅行予約のフローが変化してきたこと、また実際に旅行会社の店舗を訪れるのは、旅行の予約のみを目的としたケースが多いことに着目。「店舗は旅行の予約場所」という概念を捨て、「旅行に行きたいと思わせる場所」=「旅のきっかけづくり」を提供する場となっていくことが今後の店舗の在り方のひとつと考え、今回のコンセプトショップの実現に至った。H.I.S.の担当者は、今回のコンセプトショップについて「実際に予約する時にならないと足を踏み入れないのが旅行会社であり、旅の予定を立てるのも旅行会社から離れたカフェなどで行われるのが常。同店では『猿田彦珈琲』を置くことで、旅の予定がない人でも気軽に立ち寄れるよう店舗の間口を広げ、また漠然と旅に出たいと思っている人が訪れた時にも、本を手に取り旅のワクワク感を味わってもらえるような、新しい店舗の形を目指しました。表参道店ではライフスタイルステージに合わせた専門店を用意しており、どの世代の人が訪れても楽しめる場所となっている。各々好きなように利用してもらえたら」と話していた。
2015年10月07日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts ウルフオルフェノク』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は5,940円(税込)。「ウルフオルフェノク」は、2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555』の主人公・乾巧/仮面ライダーファイズの真の姿。放送当時は視聴者の度肝を抜いた事実でもあったが、主人公が怪人と同質という昭和から続く「仮面ライダー」の設定をうまく取り入れたことでもあり、『仮面ライダー555』が平成ライダーでも特に人気が高い一つの要因となっている。2003年に公開された特撮映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』にも登場し、本作では逆足状態も披露している。「S.H.Figuarts」での「オルフェノク」の立体化は、『S.H.Figuarts ホースオルフェノク』(予約受付終了)に続く、2体目となる。『S.H.Figuarts ウルフオルフェノク』は、同シリーズの豊富な可動域と繊細な造形で、f劇中のシーンやさまざまなアクションポーズを楽しむことが可能。逆足状態も差し替えで再現できるという。「ホースオルフェノク」と同様に、灰色を基調としたカラーがよく再現されており、劇中で見せた躍動感あるポーズも思いのままにディスプレイできる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各2種、差し替え用足パーツ(左右)。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年10月06日スターバックス コーヒー ジャパンが10月8日、フラグメント デザイン(Fragment Design)とアンダーカバー(UNDERCOVER)とのトリプルコラボレーションアイテムを発売する。今回発売されるのは、フラグメント デザインとアンダーカバーがスターバックスの定番アイテムをプロデュースした、ハンディーステンレスボトル(4,900円)とミニスターバックスカードの2点。ボディにはブルーのセラミック柄がプリントされ、前面にはスターバックス、フラグメント デザイン、アンダーカバーの3つのロゴがあしらわれた。取扱いは全国のスターバックス店舗、及び公式オンラインストアにて行われる。
2015年10月05日2015年11月24日に打ち上げが予定されているH-IIAロケット29号機には、「高度化」と呼ばれる改良が初めて施されている。この高度化により、これまでH-IIAが抱えていた問題が解決され、世界のロケットとほぼ同じ地位に立つことができるようになった。連載の第1回では、従来のH-IIAが抱えていた問題について紹介した。第2回では、その問題を解決する代表的な3つの方法と、そして高度化が選ばれた理由について紹介した。第3回となる今回は、高度化で開発された技術と、今後の展望について紹介したい。○高度化で使われている技術第2回で触れたように、H-IIAで世界標準の静止トランスファー軌道に衛星を打ち上げられるようにするためには、ロケットの第2段機体をより長時間宇宙を飛行できるようにし、またロケット・エンジンの着火と停止が繰り返しできるようにしなければならない。具体的には、従来の第2段は7200秒(2時間)しか飛行できなかったが、これを最大2万秒(5時間半)まで延ばし、そしてエンジンの着火と停止の回数は1回増え、計3回の着火と停止に耐えられるようにしなければならない。それらを実現するために、高度化H-IIAでは、次のような改良が加えられている。白くなったタンク高度化が施されたH-IIAを見て、まず目に留まるのは、第2段の液体水素が入った燃料タンクが、白く塗られていることだろう。通常、この部分は断熱材の地の色である黄土色だった。液体水素は放っておくとどんどん気体になってしまうため、長時間宇宙で運用するには、これを少しでも防がなくてはならない。そこで高度化では、タンクを白く塗り、太陽光を反射させることによって、温度が上がり過ぎないようにするという対策が採られている。なお、この白い塗料は、従来見えていた黄土色の断熱材の上に塗っているため、その分第2段自体の質量は増えているが、その増えた分が具体的にどれぐらいなのかは答えられないとのことだった。この白く塗られた第2段は、2013年に打ち上げられたH-IIA 21号機で実際に飛行し、試験がおこなわれ、その結果液体水素の蒸発量が予想通りだったことが確認されている。また、2014年の「はやぶさ2」の打ち上げでも使われており、後述の他の改良点と合わせ、5000秒の飛行に成功している。熱制御とバーベキュー・ロール太陽光による温度上昇は、燃料だけではなく搭載機器にも影響する。もし、ある一面にのみ太陽光が当たり続けた状態で長時間飛行すると、温度変化に耐えられなくなった機器が故障してしまう。そこで高度化では、第2段をロール軸(機軸)周りにゆっくりと回転させ、機体の側面にまんべんなく太陽光が当たるようにして飛行する機能が追加されている。こうした、機体を回転させて熱を制御する技術は多くのロケットや衛星でも採用されており、ちょうどバーベキューで串に刺さったお肉を、焦げないように回しながら焼く様子に似ていることから、一般的に「バーベキュー・ロール」や「バーベキュー・マニューヴァー」と呼ばれている。また、逆に太陽光の当たらない部分はとても冷えてしまうため、ヒーターも新たに搭載されている。蒸発する水素を使った小型スラスターところで、いくらタンクを白く塗っても、液体水素が蒸発することを完全に防ぐことはできない。そこで高度化では、この蒸発した水素をロケットの下部から噴射し、ロケットに若干の加速度を与える機能が追加された。無重量状態では、液体は常に「ちゃぷちゃぷ」、あるいは「ふわふわ」といった感じの、なんともいえない動きをする。そのままの状態でエンジンを動かそうとすると、推進剤を正常に送り込めず、エンジンが動かないか、壊れることもある。そのため、ロケットを少しだけ加速させ、液体をタンクの下側、つまりエンジンへ向けた出口があるところに向けて、押し付けてあげる必要がある。これまではヒドラジンという燃料を使う、小型の噴射装置(ガス・ジェット装置と呼ぶ)させておこなわれていたが、長時間航行し続けるためには、追加で燃焼を積まなくてはならず、質量が増えてしまう。そこで、軌道を航行している間は、蒸発した水素を噴射に使うガス・ジェット装置を搭載することで、ヒドラジンの搭載量を増やさずに、推進剤を押し付けられる時間を延ばすことができるようになった。トリクル予冷また酸化剤の液体酸素にも改良が加えられている。液体酸素はエンジンを燃やす際の酸化剤としてだけでなく、エンジンを再始動する際に、エンジンのターボ・ポンプを冷却する役目ももっている。冷却をしないと、温度が上がったターボ・ポンプによって推進剤が気体になってしまい、正常にエンジンへ送り込めなくなってしまう。これまでの第2段では、エンジン着火前に液体酸素を大量に流し込んで冷却していたが、それでは無駄が多い。そこで高度化では、少しずつ流すことで冷却する「トリクル予冷」という技術が使われる。これにより液体酸素の消費量を抑えつつ、十分な冷却を実現している。電子機器の改良ロケットの航行時間が延びると、当然コンピューターや通信機器などを動かすための電力も増える。そこで新たに、大容量のリチウムイオン電池が搭載されている。また、ロケットの第2段も高度3万5800kmまで飛行し、さらにそこでエンジンの噴射もおこなうことから、その様子を確認したり、指令を出したりといったことができるよう、長距離通信ができる装置が搭載された。第2段エンジンの再"々"着火とスロットリング技術これまでの打ち上げでは、第2段エンジンの「LE-5B」、もしくは「LE-5B-2」は、点火と停止を2回だけおこなえば良かったが、高度化によって遠地点でもう1回噴射するため、合計3回の点火と停止をおこなう必要がある。ただ、LE-5Bは設計時点から再々着火ができるように造られており、これまでの打ち上げの中で実証試験もおこなわれている。したがって、高度化ならではの改良というわけではなく、隠されていた本領がついに発揮される形になる。また、第3回の噴射時には、エンジンの推力を60%ぐらいにまで絞った状態の、弱い推力で噴射される。これは、第3回の噴射で必要な増速量が秒速300mと小さいため、最大パワーで動かすと軌道投入精度が落ちてしまうことから、パワーを抑え、その分燃焼時間を長くすることで、必要な増速量と十分な精度の両方を確保するようにしたためである。実は、この推力を変えられる能力も元からLE-5Bに備わっていたもので、2002年のH-IIA試験機2号機の打ち上げ時に実験もおこなわれている。ただ、今回高度化で実際に使うにあたり、あらためて開発がおこなわれ、また地上での試験もおこなわれている。さらに、再々着火ができることで、たとえば2機の衛星を同時に打ち上げて、それぞれを高度の異なる軌道に投入するといったことも可能だ。こうした技術はすでにロシアなどで実用化されており、日本も同じ芸当をおこなうことができるようになる。○使いやすく、やさしいロケットにするための改良高度化ではまた、打ち上げ能力を上げるだけでなく、使いやすく、また搭載する人工衛星にとってやさしいロケットにするための改良もおこなわれている。ひとつは、ロケットが自律して、安全に飛行できるようにすることだ。これまでは地上にあるレーダーを使って追尾し、ロケットの飛行を見守っていたが、高度化では新たに、ロケットに飛行安全用の航法センサーが搭載される。これにより、地上のレーダーが不要になり、地上設備の簡素化、そして作業員の少人数化やコストダウンにもつながる。この改良は、今回の29号機で初めての技術実証がおこなわれることになっており、また今後も何度か試験を繰り返した後に、正式採用される予定となっている。もうひとつは、ロケットから衛星を分離する際の衝撃を小さくするための改良である。これまでは火工品と呼ばれる、火薬を使った部品を使って、ロケットと衛星との結合部分を分離させていた。しかしこれでは衛星にかかる衝撃が大きくなってしまうため、火工品を使わない、機械式の分離機構が開発された。ただ、この改良点については、今回の29号機の打ち上げでは使われず、次の「ASTRO-H」の打ち上げで初めて実証がおこなわれる計画だという。これ以外の改良点は基本的に、静止衛星や、衛星の複数打ち上げ、また科学衛星などの特殊な軌道に打ち上げる場合にのみ役に立つ技術だが、この2点は、すべての衛星の打ち上げにとって役に立つ改良となる。(後編に続く)
2015年10月02日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーオーガ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は5,184円(税込)。仮面ライダーオーガは、2003年に公開された特撮映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』に登場する木場勇治が、帝王のベルトと呼ばれる「オーガドライバー」を使用して変身する仮面ライダー。強大な力を秘めているが、高すぎる性能のためにオルフェノクの中でも相応の資質を備えた「選ばれた者」しか装着できない。「仮面ライダーサイガ」とともに、反乱分子を排除するためにスマートブレイン社が開発したライダーズギアで、仮面ライダーファイズ/乾巧と激闘を繰り広げた。『S.H.Figuarts 仮面ライダーオーガ』は、特徴的な「オーガフォン」は、フォンモード、ブラスターモードが付属。これまでの「S.H.Figuarts」シリーズと同様、高い可動域を誇り、劇中のさまざまなポーズを楽しむことができる。主な商品素材は、ABS、PVC、ダイキャスト。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各2種、交換用オーガドライバ―2種、オーガフォン、フォンブラスター、オーガストランザー2種(短剣/長剣)、ホルスター。商品価格は5,184円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年09月21日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2016年1月発売予定の『S.H.Figuarts オビ=ワン・ケノービ(Episode I)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。2016年1月発売予定で、価格は5,940円(税込)。「オビ=ワン・ケノービ」は、2015年12月18日に公開される最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も注目を集めている「スター・ウォーズ」シリーズに登場するジェダイの騎士。新3部作ではアナキン・スカイウォーカーに、旧3部作ではルーク・スカイウォーカーにフォースの道を教えた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開に合わせ、続々とシリーズの人気キャラクターを立体化している「S.H.Figuarts」だが、今回は新3部作の『エピソードI』時のオビ=ワンが、アクションフィギュア化される。『S.H.Figuarts オビ=ワン・ケノービ(Episode I)』は、驚異的な顔の再現技術で話題となった『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー(Episode VI)』(現在発売中)と同じく、デジタル彩色のノウハウを活用した独自の製法を活かして表現。劇中の再現をも超えた、本物に限りなく近い仕上がりとなっている。未来のジェダイ・マスターの風格と存在感を醸す造形・彩色と、アグレッシブな身体能力を十二分に魅せる可動機構で、劇中のアクションも思いのままに楽しむことができる。頭部は2種類付属するほか、クワイ=ガン・ジンのライトセーバーも同梱。別売りの『S.H.Figuarts ダース・モール』(2015年9月発売予定)とのラストバトルも再現可能となる。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用頭部、交換用左手首3種、交換用右手首3種、ライトセーバー3種。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年09月08日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2016年1月発売予定『S.H.Figuarts 早乙女らんま』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。「早乙女らんま」は、高橋留美子氏の漫画で1989年にはTVアニメ化も果たした『らんま1/2』に登場するキャラクター。中国での修行で呪泉郷の「娘溺泉」に落ちたことから、水をかぶると女になり、湯をかぶると男に戻る体質に。アニメの声優は男乱馬が山口勝平、女らんまが林原めぐみが担当。今回の「S.H.Figuarts」化は、今年7月に開催された「ワンダーフェスティバル2015[夏]」にてアナウンスされており、話題となっていた。『S.H.Figuarts 早乙女らんま』は、同シリーズならではの可動で、劇中のアクションシーンを再現。ギャグ顔などの表情パーツ、手首パーツの他、やかんや青龍刀、こん棒、ちゅどーんエフェクトも付属し、さまざまなシチュエーションの早乙女らんまを楽しむことができる。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用表情パーツ3種、交換用手首左右各4種、やかん、青龍刀、こん棒、ちゅどーんエフェクト一式、専用台座一式。(C)高橋留美子/小学館
2015年09月08日ソニーは、ヘッドホン「h.ear on」、対応イヤホン「h.ear in」、ノイズキャンセリング対応イヤホン「h.ear in NC」を10月10日に発売する。いずれもハイレゾ音源の再生に対応する。推定市場価格は、h.ear onが22,000円前後、h.ear inが11,000円前後、h.ear in NCが21,000円前後(いずれも税別)。h.earシリーズは、シンプルな単色デザインを採用した新プロダクト。カラーバリエーションはチャコールブラック、ビリジアンブルー、ボルドーピンク、シナバーレッド、ライムイエローをそろえる。h.earシリーズは、ベルリン時間の9月2日に家電見本市「IFA2015」にて初公開されたが、このたび日本国内での発売概要が明らかになった。○h.ear onh.ear on(型番:MDR-100A)は40mm径のドーム型ドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。ボイスコイルに高感度を実現するCCAWを採用。振動板のドーム部分にはチタンコーティングを施し、不要な振動を抑える。ケーブルは着脱式で、折りたたみ機構を備える。ヘッドホン部の主な仕様は、インピーダンスが24Ω(1kHz)、周波数特性が5~60,000Hz、音圧感度が103dB/mW、最大入力が1,500mW。本体重量が約220g(ケーブル含まず)。約1.2mのステレオミニケーブルなどが付属する。○h.ear inh.ear in(型番:MDR-EX750AP)は、9mm径のドーム型ドライバーを採用したインイヤーイヤホン。マグネットを振動板の外側に配置することで、小型ながら高感度を実現する。ケーブルには1ボタン式のマイク付きリモコンを備える。ケーブル長は約1.2m、重量が約5g。イヤホン部の主な仕様は、インピーダンスが16Ω(1kHz)、周波数特性が5~40,000Hz、音圧感度が105dB/mW、最大入力が100mW。マイク部の有効周波数帯域は20~20,000Hz。本体重量が約220g(ケーブル含まず)。イヤーピース(SS/S/M/L)や約1.2mのステレオミニケーブルなどが付属する。また、リモコンなしのモデル(型番:MDR-EX750)も同時に発売する。こちらのカラーはチャコールブラックのみ。推定市場価格は10,000円前後。○h.ear in NCh.ear in NC(型番:MDR-EX750NA)は、9mm径のドーム型ドライバーを採用したデジタルノイズキャンセリングイヤホン。ソニーによると、ハイレゾ対応のデジタルノイズキャンセリングイヤホンは、世界初だという。ハウジングに備えた2基のマイクで騒音を感知する「デュアルノイズセンサー機能」に加えて、周囲の騒音を常に分析し最も効果的なノイズキャンセリングモードを自動選択する「フルオートAIノイズキャンセリング機能」も備える。ケーブルにはリモコンとコントロールボックスを装備。ノイズキャンセル機能に用いる電源は内蔵のリチウムイオン電池で、フル充電後は約16時間の連続使用が可能。主な仕様は、インピーダンスが32Ω(1kHz、ノイズキャンセリング時)、16Ω(1kHz、ノイズキャンセリングオフ時)、周波数特性が5~40,000Hz、音圧感度が150dB/mW、ケーブル長が約1.5m、重量が約27g。イヤーピース(SS/S/M/L)やクリップなどが付属する。
2015年09月08日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年12月発売予定『S.H.Figuarts カイロ・レン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,940円(税込)。「カイロ・レン」は、2015年12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新たなキャラクターで、予告編では「十字のライトセーバー」を操る姿が公開され大きな話題に。映画『奇跡の2000マイル』(2013年)に出演したアダム・ドライバーが演じ、黒いフードを被り、全身黒ずくめの出で立ちでその出生に大きな注目が集まっている。「S.H.Figuarts」では、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も含め、人気キャラクターを続々と立体化。同時に『S.H.Figuarts ファースト・オーダー ストームトルーパー』などの予約受付もスタートしている。『S.H.Figuarts カイロ・レン』は、左手に「十字のライトセーバー」を構え、予告編で右手を大きくせり出した印象なポーズはもちろん、全身を覆うローブのような姿ながらも可動域を確保。軟質素材によってさまざまなポーズを再現することができる。「十字のライトセーバー」は、帯刀用・起動前・起動後の3種類が付属し、マスク型の頭部、ローブの質感、波打つライトセーバーの質感など細部にいたるまで造形されている。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各3種、専用武器、ライトセーバー3種。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年09月07日ソニーは2日(ベルリン時間)、ヘッドホン「h.ear on」とノイズキャンセリングイヤホン「h.ear in NC」を、独ベルリンにて開催中の家電見本市「IFA2015」で発表した。両製品ともに、ハイレゾ音源の再生に対応している。日本国内での発売時期と価格については明らかにされていない。h.ear onとh.ear in NCは、シンプルな単色デザインを採用した新プロダクト。カラーバリエーションはチャコールブラック、ビリジアンブルー、ボルドーピンク、シナバーレッド、ライムイエローをそろえる。○「h.ear on」h.ear onは40mm径のドライバーを搭載した密閉型ヘッドホン。ボイスコイルには高感度を実現するCCAWを採用する。振動板にはチタンコーティングを施し、不要な振動を抑制。ケーブルは着脱式で、折りたたみ機構を備える。主な仕様は、インピーダンスが24Ω、周波数特性が5~60,000 Hz、音圧感度が103dB/mW、重量が約220g(ケーブル含まず)。キャリングポーチと約1.2mのステレオミニケーブルが付属する。○「h.ear in NC」9mm径のドライバーを採用したデジタルノイズキャンセリングイヤホン。ハイレゾ対応のデジタルノイズキャンセリングイヤホンは、世界初という。ハウジングに備えた2基のマイクで騒音を感知する「デュアルノイズセンサー機能」を搭載する。ケーブルにはリモコンとコントロールボックスを装備。ノイズキャンセル機能に用いる電源は内蔵のリチウムイオン電池で、フル充電後は約16時間の連続使用が可能。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、周波数特性が5~40,000Hz、音圧感度が150dB/mW、ケーブル長が約1.5m、重量が約27g(ケーブル含まず)。
2015年09月03日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts トランクス -Premium Color Edition-』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年1月発送予定で、価格は4,536円(税込)。「トランクス」は、現在フジテレビ系でTVアニメ最新作『ドラゴンボール超』も放送中の「ドラゴンボール」シリーズに登場する、ベジータとブルマの息子。劇中では、別次元の未来からやって来た青年トランクスと、現代に住む幼年期のトランクスが登場しているが、「S.H.Figuarts」では、地球に来襲したフリーザとコルド大王を瞬殺した際のトランクスが立体化。今回の商品は、2012年6月に発売された『S.H.Figuarts トランクス』をベースにしたプレミアムカラーバージョンとなる。『S.H.Figuarts トランクス -Premium Color Edition-』では、『S.H.Figuarts トランクス』で表現しきれなかった細やかな陰影まで、繊細に再現。もちろん「S.H.Figuarts」シリーズの豊富な可動域を活かし、背中の剣を左手で抜くポーズや劇中でフリーザに放った「バーニングアタック」など、さまざまなアクションを楽しむことができる。ノーマル顔とスーパーサイヤ人顔がそれぞれ付属するため、形態の変化も差し替えで可能。セット内容はフィギュア本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用顔パーツ4種(ノーマル顔、スーパーサイヤ人顔3種)、剣2種(装備用・アクション用)となる。商品価格は4,536円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年1月を予定している。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年09月02日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダーチェイサー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年1月発送予定で、価格は5,940円(税込)。「仮面ライダーチェイサー」は、仮面ライダードライブのライバル「魔進チェイサー」の新たな姿で、チェイスが専用の「マッハドライバー炎」に「シグナルチェイサー」を装填して変身する第3の仮面ライダー。4月19日に放送された第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」にて初登場した。特状課の協力者として徐々に人間たちと触れ合い、物語終盤では「家族」という概念に興味を示している。『S.H.Figuarts 仮面ライダーチェイサー』は、これまでの『仮面ライダードライブ』の「S.H.Figuarts」と同様、スーツの細かい造形と同シリーズで培った可動性を両立。シンゴウアックスの信号機部分は待機状態と必殺技発動状態の両方を再現することができる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各2種、シンゴウアックス、必殺技再現用差替えパーツ。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2016年1月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東
2015年08月25日