『新宿スワン』『ラブ&ピース』の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をヒロインに迎え、ベストセラー小説を生まれ変わらせた『リアル鬼ごっこ』。公開目前の本作から、篠田麻里子の女優魂あふれる演技を垣間見ることができる、場面写真が解禁された。ターゲットとなるのは、“全国のJK(女子高生)”。理由も分からないまま命懸けで逃げ惑い、“鬼”と闘うヒロインとなる女子高生として、ミツコ役に、ティーンに絶大な人気を誇るトリンドル玲奈。ケイコ役に、ドラマ・舞台と活躍の場を広げ続けている篠田麻里子。いづみ役に、園作品常連の真野恵里菜といったいまが旬の女優たちが抜擢。華やかな“トリプル”ヒロインとして顔を揃え、それぞれがイメージを覆す熱演を見せている。今回解禁となった篠田さん演じる「ケイコ」のビジュアル。美しいウェディングドレス姿ながら、キレッキレのアクションシーンだ。篠田さん自身が「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていた」というだけあって、動きづらいはずのドレス姿で、鮮やかなアクションを披露。また、顔を歪ませて絶叫する画像では、いまにも声が聞こえてきそうなほど。国民的アイドルグループ「AKB48」のトップメンバーとして絶大な人気を誇り、“麻里子様”の愛称で親しまれた篠田さん。本作での“脱・アイドル”の気合いに満ちた渾身の演技を、ぜひスクリーンで堪能してみて。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年06月11日「月刊Cheese!(チーズ!)」で大好評の連載中の椎名チカ著の人気漫画「37.5度の涙」を、女優・蓮佛美沙子を主演に迎え、ドラマ化することが決定。併せて、成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀らキャスト陣も発表となった。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。今回、民放連続ドラマ初主演となる蓮佛さんは、保護者とのコミュニケーションがとれずに1年契約を打ち切りになった元保育園の先生・杉崎桃子を演じる。子どもが熱を出したときに自宅に訪問して子どもの世話をする「病児保育士」として再出発をするのだ。蓮佛さんは、原作の主人公に近づこうと髪を35cm以上切り、撮影に挑んでいる。「いまの時代に生きているいろいろな人たちの想いがギュッと詰まったドラマです。これから桃子を演じられることが楽しみで仕方がありません。とてもわくわくしています」とコメントを寄せている。また、蓮佛さん扮する桃子を見守りながら支える上司に成宮寛貴、「リトルスノー」の顧客でシングルファーザーの篠原健介に速水もこみち、マニュアル重視の鉄仮面上司に藤木直人、プロ意識を持つ先輩保育士に水野美紀、桃子の幼馴染みで親友の優美香にトリンドル玲奈、そして桃子の母親に浅野温子、兄に水上剣星と豪華面々が揃った。以下、キャストコメント■成宮寛貴面白い切り口のドラマだなと思いました。親と子それぞれの立場を蓮佛美沙子さん演じる桃子のフィルターを通して描かれる作品です。僕は病児保育スタッフたちを管理する仕事をしている役ですが、お父さん役でもあるので職場と子どもに挟まれての色々なエピソードをご覧いただけると思います。■速水もこみち原作コミックを拝見させていただいて、色々な問題を抱えた主人公の桃子が、前向きに明るく頑張っている姿に、僕自身も背中を押されました。僕が演じる篠原は、桃子に仕事を依頼することになる6歳の息子を持つシングルファーザーです。桃子と篠原の展開にも是非、注目してご覧頂けたらと思います。■水野美紀原作コミックを読んで衝撃を受けました。原作ファンの皆様ごめんなさい。私の演じる関めぐみという役、33歳の巨乳保育士じゃないですか!?私は33歳でも、ましては巨乳でもないじゃないですか!!こうなったらドラマでは私なりの「めぐみ」をしっかり演じさせて頂きます。頼れる先輩保育士として、全力で新人をサポートしたいと思います。■藤木直人このドラマで、病児保育士という存在を知ったり、実際に育児で大変な思いをしている人を勇気づけられたり、子どもを育ててみようかなと思うきっかけになればと思いました。原作とは一味違うドラマを是非ご覧ください。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日園子温監督がオリジナル脚本で挑み、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインで映画化される『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)。2001年に文芸社から刊行された同名小説は、これまで数々の映像作品の原作として多くの人の心をつかんできた。人気の秘密はどこにあるのか。西暦3000年の王国が舞台の原作。王様からの「佐藤姓の500万人を鬼ごっこ方式で抹殺する」という通達を受け、主人公・佐藤翼が"死のゲーム"の中で生き抜く姿を描いた。同書の発売後は10代を中心に人気に火がつき、これまでの売り上げは200万部を突破。2012年には全国学校図書館協議会らが実施した学校読書調査の「中高生が選ぶ一番好きな作家」で、2位以下に大差をつけての1位になった。2008年の劇場版第1弾『リアル鬼ごっこ』は全国36館から徐々に広がり100館以上で公開されるヒット。以降、2010年には『リアル鬼ごっこ2』、2012年には同3部作、2013年には連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上が経った今もなおメディアミックスが展開されている。その間、ターゲットは"全国の佐藤さん"から3部作では"B型"、そして園監督作では"全国のJK(女子高生)"へと移り変わった。「鬼ごっこには、シンプルに追いかける、逃げる、走るといった本能に根差した欲求と魅力があり、ただでさえ捕まるかもしれないというスリルがあるところに、捕まったら死が待ち受けているとなれば、想像するだけでワクワクさせる怖さとなる」と語るのは、劇場版の第1弾と第2弾の監督を務め、シリーズのプロデュースを手がける柴田一成氏。原始的な遊びと対極にある"死"を結びつけた不条理さは、2000年に公開された映画『バトル・ロワイアル』のヒットが物語るように、「子供の頃から誰しも想像する"もしも"の面白さ」に繋がるのではないかと推測する。また、タイトルのインパクトも重要な要素で、「誰もが知っている"鬼ごっこ"という遊びに"リアル"がくっつくと、ギャグのようなシュールな響きと共に、一体どんな鬼ごっこなのだろうという興味を喚起し、絶対に忘れられないコトバになる」。あり得ない事象を組み合わせた結果に生まれる"等身大の恐怖"は、その"身近さ"からやがて若者たちの日常会話のネタに浸透。「ネタになるということはイコール、ブレイクするということ」と断言する。さらに、ヒットの要因は作品内容だけでなく、昨今のテレビや映画の制作事情にも大きく関係しているという。「残酷なものや背徳的なもの、毒のあるものはいつの世も子供たちの大好物であるが、近年の制作側がクレームを恐れてそうした作品づくりを自粛し、健全なものや少女マンガの実写化といった行儀のいいものばかりになったために、こうしたコンテンツへの欲求が加速したという側面もある」これらを踏まえた上で、柴田氏は最新作を「"毒"が全開」と表現した。果たしてその"毒"が今の人々にどのように受けとめられるのか。その答えが今夏、明らかになる。
2015年06月03日観客動員数120万人を突破し、現在大ヒット中の有村架純主演『ビリギャル』。主人公の女子高生(JK)・さやかの頑張りに魅了されたファンたちが次に注目しているのは、“全国のJK”が鬼に追いかけられる園子温監督の『リアル鬼ごっこ』だという。両者の共通点に迫った。『ビリギャル』は、有村さん演じる成績学年ビリの“金髪”JKのさやかが、“慶應大学現役合格”を目指す実話をもとに映画化した作品。無謀とも言える目標に挑戦する彼女の姿は、同世代を中心に口コミが広がり、受験生のみならず多くの若者たちや親子連れの心をつかんでビリギャル旋風が巻き起こっている。なぜ、人々はさやかに魅了されるのか。それは、彼女の人間性にあるようだ。彼女は、普段はまさしく“ふてぶてしい”JKであるにも関わらず、あるきっかけで1つの目標に向かってひたむきに走り抜けていく。その姿に観客はいつの間にか共感し、彼女をどこか応援したくなるのだ。◆キーワードは「JK×ふてぶてしさ」“ふてぶてしい”JKが描かれる映画は、過去にも反響を呼んでいる作品が数多い。中でも、彼女らが“異質”な状況に置かれ、追いつめられながらもひたむきに生きる姿には感情移入した人も多いだろう。例えば、『リアル鬼ごっこ』を手がけた園監督の初期作『自殺サークル』(’02)。物語冒頭、新宿駅のプラットホームから54人のJKが手を繋いで飛び込み、集団自殺する衝撃なシーンは話題となった。また、『リアル鬼ごっこ』の原作者・山田悠介の小説を映画化した『アバター』(’11) は、地味でさえない自分から“アバター”を着飾ることで学園の女王に成り上がる主人公を、橋本愛が熱演。JK役で能年玲奈や「まれ」の清水富美加も出演している。さらに、JKの集団妊娠が話題となった衝撃作『リュウグウノツカイ』(’14)は、アメリカの最古の漁業の町ケープ・アンで起こった「女子高生集団妊娠事件」が題材。寉岡萌希、武田梨奈らが出演する。◆最旬キャストが“ふてぶてしい”JKとなって鬼ごっこ!?そんな中、全国の“ふてぶてしい”JKが主人公となる『リアル鬼ごっこ』が今夏に公開される。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインを務めるほか、キャストが全員女子ということでも話題沸騰中だ。『リアル鬼ごっこ』は、2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新な設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介による大ベストセラー小説。2008年の初の映画化からすでに5本もの映画が公開され、さらに2013年には「リアル鬼ごっこTHE ORIGIN」のタイトルで連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上が経ったいまも、新たなメディアミックスが展開され続けている。最新作となるこの映画で、メガホンを取るのは、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』で知られる鬼才、園子温。『新宿スワン』『ラブ&ピース』『みんな!エスパーだよ!』など、今年も立て続けの公開作が控える中、完全オリジナル脚本で本作を新しく作り上げた。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?正体不明の鬼が迫る極限の中、彼女たちは“ふてぶてしい”JKはどう立ち向かうのか、スクリーンで確かめてみてほしい。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月26日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、女優の真野恵里菜がトリプルヒロインを務める園子温監督作『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)の場面写真が14日、公開された。今回公開された場面写真は5枚。血まみれでたたずむトリンドル、割れたガラス瓶を持って鋭い目つきでファイティングポーズをとるウエディングドレス姿の篠田、眉を寄せ困惑の表情を見せる真野など、ヒロインたちのさまざまな表情がうかがえるものになっている。さらに、トリンドルが、爆発に包まれる校庭を、何者かに追われながら逃げ惑う写真や、女子高生の死体に囲まれ、教室であぜんとする写真も披露され、劇中で起こる惨劇を予感させる。200万部を突破した山田悠介氏の小説『リアル鬼ごっこ』をモデルに、抹殺されるターゲットを"全国の佐藤さん"から"全国のJK(女子高生)"に移した本作。メガホンをとった園子温監督は、「『リアル鬼ごっこ』というタイトルそのものにインスパイアされ、原作をあえて読まず、前からやりたかったこと、企画が結実しなかった作品のプロットをいくつも導入し、一から脚本を書きました」と説明する。また、ショッキングなシーンも多いことから、「みんなが僕に求めているもの、期待している園子温を久々に出せると思います」と自信も。注目を集めているヒロインたちについても、「みなさんが思っている、例えば『トリンドルさんだったらこうでしょ』という像は破壊され、新鮮な新しい彼女たちが見えるかと思います」と語り、それぞれの新たな魅力を発見できる作品になっていることを期待させた。(C)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年05月14日トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに迎え、鬼才・園子温が新たに生まれ変わらせた『リアル鬼ごっこ』。全国のJK(女子高生)が突然鬼に追われ、命の危険に晒されることになるという本作の、超過激な場面写真がシネマカフェに到着した。本作では小説から大きく設定が変わり、ターゲットとなるのは“全国の佐藤さん”ではなく“全国のJK(女子高生)”。追われる女子高生・ミツコ役には、ティーンに絶大の人気を誇るトリンドル玲奈。ケイコ役にドラマ・舞台と活躍の場を広げ続けている篠田麻里子、いづみ役に園作品常連の真野恵里菜と、最旬の若手女優たちがトリプルヒロインで挑み、いずれもそれぞれのイメージを覆す渾身の演技を披露する。今回解禁されたのは、血まみれで佇むトリンドルさん、割れたガラス瓶を持ってファイティングポーズをとるウェディングドレス姿の篠田さん、眉を寄せ困惑の表情を見せるマラソンウェア姿の真野さんと、それぞれのキャラクターが垣間見える場面写真。さらに、トリンドルさん演じるミツコが、爆発する校庭のなか何者かに追われながら逃げ惑うシーンや、クラスメイトの死体が転がる凄惨な状況の中で茫然とするシーンなど、迫りくる“鬼”の恐ろしさが伝わってくる、かなり過激な写真となっている。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?園監督は全く新しい『リアル鬼ごっこ』をどのように仕上げていくのか?それぞれの場面写真から、想像をめぐらせてみて。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年05月13日「関ジャニ∞」の錦戸亮と宮藤官九郎がタッグを組んだドラマ「ごめんね青春!」。2014年10月より放送され多くのファンを集めた本作の、6月3日(水)のDVD&Blu-ray発売を記念し、劇中ラジオ番組「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」がTBSラジオで放送されることが明らかとなった。主人公の原平助(錦戸亮)は、静岡県にある仏教系男子校、通称“東高(とんこー)”の教師。14年前に起きたとある出来事を負い目に感じながらも、母校である東高で教壇に立ち、日々を送っていた。そんな折、学生数の減少により、同じ地域にあるカトリック系の女子校、通称“三女(さんじょ)”との合併話が持ち上がる。すったもんだの末、「お試し」で1クラスの半分ずつ生徒と勤務先を交換することになった平助と、三女の教師・蜂矢りさ(満島ひかり)だが…。「あまちゃん」で空前のブームを巻き起こした宮藤官九郎が、TBSで「うぬぼれ刑事」以来4年ぶりに脚本を手掛けた本作は、宮藤さんいわく「いじめも体罰も学級崩壊もなく、ただ漫然と1クールを描き切る」ことを目指した明るく楽しい学園ドラマ。永山絢斗、重岡大毅 (ジャニーズWEST)、波瑠、トリンドル玲奈 などフレッシュなキャストはもちろん、斉藤由貴、えなりかずき、森下愛子、坂井真紀、生瀬勝久、風間杜夫ら、実力派俳優達が脇を固め、“クドカン節”に彩りを添えた。そしてこのたび6月3日のDVD&Blu-ray発売を記念して、その生瀬さんが演じる東高の校長・三宮大三郎が、正体を隠しながらDJ“カバヤキ三太郎”として放送しているラジオ番組「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」が、実際にTBSラジオで放送される。番組の構成は、ラジオのヘビーリスナーとして知られ、自らも番組を持つ宮藤さんが担当。名物コーナーとして劇中で取り上げられていた、誰かに謝りたいことをリスナーが電話する「ごめんね電話」ももちろん登場し、実際にリスナーと電話をつなげる場面も予定、TBSラジオの公式サイトでは参加したいリスナーを募集中という。生瀬さん扮する“カバさん”が繰り出す「何が『ごめんね』なのかな?」「一方的にしゃべらないでくれる?」などの名フレーズも、一夜限りで復活するというから、ファンにはたまらない時間となりそうだ。ドラマ同様、「楽しく面白くバカバカしい気持ちになれる」番組になるという、ラジオ版「ごめんね青春!」。シスター吉井校長役の斉藤さん、どんまい先生役の坂井さんなど、ドラマキャストの出演も続々決定しているとのことなので、お楽しみに。日曜劇場「ごめんね青春!」DVD&Blu-ray発売記念SP!「カバヤキ三太郎のごめんね青春!」は6月14日(日)23:00よりTBSラジオにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月11日タレントで女優のトリンドル玲奈と篠田麻里子が26日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」内で、映画『リアル鬼ごっこ』のヒット祈願イベントを行った。7月11日に全国公開される本作は、過去に映画やドラマで実写化されてきた山田悠介の同名小説(幻冬舎文庫・文芸社刊)を題材にしたホラー作品。女子高生のミツコ(トリンドル)、ケイコ(篠田)、いづみ(真野恵里菜)は、正体不明の"鬼"に命を狙われる――というストーリーで、監督・脚本を園子温が務めている。ヒロインを熱演したトリンドルは、「撮影の時を思い出して、泣いちゃいました。絶対に楽しんで頂けると思う」と胸を張り、篠田も、「園監督の世界に開始30秒で引き込まれた。何回でも見たい」と笑顔でアピール。また、“鬼”から必死で逃げるシーンがあるトリンドルは、「運動は全然なんですけど、私が1番走りました」と明かし、「アクション監督と一緒にトレーニングしたり、食べ物もエネルギーのあるものをたくさん食べて頑張りました」と笑顔を見せていた。一方、久しぶりだという制服姿のほか、ウェディングドレスでのアクションシーンに挑戦した篠田。アクションをやるためにキックボクシングを習っているそうだが、「根本的に違った。ケガもしてしまいました」とその苦労を語りつつ、ドレス姿での格闘シーンに、「本番では、色んなところをビリビリにして3着も無駄にしてしまいました(笑)。本当に動きにくかったけどカッコイイと思う」と自信たっぷり。最後に報道陣から、実際に着る予定を聞かれると、「本番はあと10年くらい無いかな?」と苦笑いで返していた。
2015年04月27日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、女優の真野恵里菜がトリプルヒロインを務める園子温監督作『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)の予告編とポスタービジュアルが23日、公開された。ターゲットが、"全国の佐藤さん"から"全国のJK(女子高生)"になった本作。予告編冒頭では、子どもの声で「全国のJKのみなさん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします」という不気味な宣言の後、JKたちが絶叫しながら、何者かに追いかけられる姿が映しだされる。マシンガン乱射、爆発…正体不明の鬼に追いかけられ、セーラー服を着たトリンドル玲奈は血まみれになりながら、篠田麻里子はウエディングドレスを振り乱しながら、真野恵里菜はマラソンウエアで顔をゆがませながら、その何者かから逃れようとする。また、今回の予告編には使われていないが、男女2人組のロックユニット・GLIM SPANKY(グリムスパンキー)がイメージソングを担当することが決定。本作のために書き下ろした楽曲「リアル鬼ごっこ」は疾走感あふれるロックナンバーとなっており、7月1日にシングルが発売される。ボーカルの松尾レミは「現在私は23歳で、大人と子供の狭間で未だ彷徨っています。この題材はそんな私にとってリアリティがありました」、ギターの亀本寛貴は「疾走感や爽やかさに加えて何かに追われている得体の知れない焦燥感をGLIM SPANKY流にロックでアグレッシブなサウンドで表現できたと思います」とそれぞれコメントを寄せている。映画の原作は、2001年に発刊され発行部数200万部を突破した山田悠介による同名小説。"全国の佐藤さん"が鬼に殺されるという斬新な設定のホラーで、映画化もされ、中高生を中心にブームを巻き起こした。(C)2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年04月23日2001年の発刊以降、いまなお売れ続ける大ベストセラー小説「リアル鬼ごっこ」。先日、園子温のオリジナル脚本・監督によって生まれ変わった映画『リアル鬼ごっこ』で、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜がトリプルヒロインを務めることが発表されていたが、その衝撃的な予告映像とポスターがついに解禁となった。原作・山田悠介著「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫・文芸社刊)を一躍有名にしたのは、「“全国の佐藤さん”が鬼に殺される」という、斬新でインパクトの強い設定。だが、園子温版『リアル鬼ごっこ』のターゲットは、“全国の佐藤さん”ではなく、“全国のJK(女子高生)”だ。本作以外にも、『新宿スワン』『ラブ&ピース』など話題作の公開が控える園監督。『地獄でなぜ悪い』『TOKYO TRYBE』での強烈でエネルギッシュな映像は記憶に新しいが、今回初めて公開された予告動画でも“園ワールド”はばっちり健在。また、併せて公開されたポスターも、鮮烈な赤色が目を引く、インパクトの強いビジュアルとなっている。冒頭で流される「全国のJKのみなさん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします」という不穏なアナウンスの通り、JKたちが絶叫しながら、何者かに追いかけられる姿が映し出される。そしてマシンガンの乱射、爆発、響き渡る悲鳴…。トリンドルさんはセーラー服を着たまま血まみれに、篠田さんはウェディングドレスを振り乱しながら“鬼”に立ち向かい、真野さんはマラソンウェアで顔を歪ませながらダッシュ…と、三者三様の姿で何者かに追われるヒロインたち。なぜ追われるのか? 追ってくる鬼は何なのか? 得体のしれない恐怖と戦う様を描く映像を、思わず固唾を飲んで見守ってしまう。国際映画祭の映画賞を数々受賞し、世界中から圧倒的な高評価と支持を得る鬼才・園子温版『リアル鬼ごっこ』の幕開けを、まずはこちらの映像からご覧あれ。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(椎名あい)
2015年04月23日フジテレビ系列で人気を博した、シェアハウスに暮らす男女によるリアリティ番組の劇場版『テラスハウスクロージング・ドア』(現在公開中)。そのTV版スタジオメンバーとしておなじみのYOUや山里亮太(南海キャンディーズ)、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)らのコメントが副音声で収録された『テラスハウスクロージング・ドア禁断の副音声版』が、5月16日(土)より2週間限定で劇場公開されることが決まった。「テラスハウス」といえば、海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の恋愛模様を記録し、女子高生や20代女性を中心に一大ブームを巻き起こしたリアリティショー。2012年10月の放送スタート以来、総勢22名の男女が台本のない日々を駆け抜け、2014年9月に多くのファンに惜しまれつつ番組は終了した。そして、今年2月14日にバレンタイン公開された劇場版『テラスハウスクロージング・ドア』では、番組の最初から最後までテラスハウスに住み続けた、てっちゃんこと菅谷哲也が扉を開けたTV版のラストシーンから幕を開け、てっちゃんと新たな住人たち、さらに卒業メンバーたちによる“ラストデイズ”が、再びこの家で紡ぎ出されていく。今回の『禁断の副音声版』は、劇場版の公開当初から多くのファンに熱望され、山里さんもTwitter上で希望していたTV版のスタジオメンバーによる副音声版が実現した形で、山里さん始め、YOUさん、登坂さん、トリンドル玲奈、馬場園梓(アジアン)、徳井義実(チュートリアル)とおなじみの顔ぶれが集結。『テラスハウスクロージング・ドア』を観ている彼らのコメントをそのまま本編の映像と共に副音声として流し、まるで一緒に観ているような感覚を味わえる。TVで放送されていた副音声と同様に、劇場版でもスタジオメンバーたちのツッコミや、ストレートで辛辣なコメントなどが満載。“てっちゃん”と劇場版から加わった“テラスハウス史上最強のヒロイン”・松川佑依子が繰り広げる恋の行方や “トレンディー聖南”こと島袋聖南の恋模様に、スタジオメンバーからは終始、愛ある毒舌が飛び交っており、すでに劇場版を見ていても、また違った視点から楽しむことができそうだ。『テラスハウスクロージング・ドア禁断の副音声版』は5月16日(土)よりTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ渋谷ほか全国26劇場にて2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テラスハウスクロージング・ドア 2015年2月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビジョン イースト・エンタテインメント 東宝 電通 FNS27社
2015年04月20日「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」最終日の29日、那覇市の国際通りでレッドカーペットが行われ、俳優、お笑い芸人ら39組271人のゲストが集結した。観光客でにぎわう沖縄のメインストリート・国際通りでのレッドカーペットは、昨年に続き2回目。天気に恵まれ夏のような日差しが降り注ぐ中、約170mのカーペット沿いに多くの観客が詰めかけた。ひときわ大きな歓声を浴びていたのは、『虎影』出演の斎藤工。観客から「やばい」「キャー!!」といった悲鳴のような歓声が沸き起こった。『Zアイランド』からは品川ヒロシ監督や俳優の哀川翔、そして、宮川大輔はゾンビメイクで登場し、盛り上げた。また、『原宿デニール』の武田梨奈、『鏡の中の笑顔たち』の夏菜、『任侠列伝』のトリンドル玲奈、『ワンダフルワールドエンド』の橋本愛といった女優陣も華やかな衣装を披露した。さらに、特別ゲストとして南明奈、IMALUも登場した。ウーマンラッシュアワー、パンサー、ジャングルポケット、渡辺直美といったお笑い芸人も集結。先日、お笑いトリオ・グランジの佐藤大との結婚を発表した椿鬼奴も登場し、「おめでとう!」と声をかけられ、笑顔を見せていた。
2015年03月29日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、元ハロプロの真野恵里菜が主演を務め、園子温監督がメガホンを取った映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)で、総勢34人の追加キャストが5日、発表された。本作は、出演者を女性のみで構成することがすでに発表されており、話題を呼んでいた。出演が発表されたのは、桜井ユキ、高橋メアリージュン、磯山さやかをはじめとした全34人(詳細は以下)。桜井は「園監督の、脚本にとどまらない世界観に、ただただ魅力される日々でした。 いかにこのストーリーの中で自分の役目を果たし、リアルに生きれるかを想い、臨ませて頂きました」とコメント。一方、高橋は「園さんはドライの時もリハの時も特にこうしてという事もおっしゃらなかったので、それが逆に役者として試されるプレッシャーになったので良い緊張感でお芝居する事ができ楽しかったです」と振り返った。本作は、2001年に発刊され発行部数200万部を突破した山田悠介による同名小説が原作。"全国の佐藤さん"が鬼に殺されるという斬新な設定のホラーで、映画化もされ、中高生を中心にブームを巻き起こした。今回は園子温監督のもと、"佐藤さん"ではなく"全国のJK(女子高生)"が狙われる映画として生まれ変わる。■34人の追加キャスト一覧1 桜井ユキ『新宿スワン』(15)2 高橋メアリージュン『るろうに剣心~京都大火編/伝説の最後編~』(14)3 磯山さやか『2ndハウス』(TX/06)4 平岡亜紀『TOKYO TRIBE』(14)5 冨手麻妙 NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)6 秋月三佳『ガールズ・ステップ』(15)7 菊池真琴『ゆがみ呪われた閉鎖空間』(14)8 安田聖愛『群青色の、とおり道』(15)9 緒沢あかり『夢売るふたり』(11)10 サイボーグかおり『TOKYO TRIBE』(14)11 堀口ひかる『黄金を抱いて翔べ』(12)12 柴田千紘『アイアンガール』(15)13 横田美紀『想いのこし』(14)14 佐野光来『新宿スワン』(15)15 吉田芽吹『闇金ウシジマくん』(12)16 ほのかりん『仮面ライダーフォーゼ』(EX/12)17 星名利華『神様の言うとおり』(14)18 屋敷紘子『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』(14)19 三田真央『マッスルミュージカル』20 澤真希『秘愛』(13)21 IZUMI『ラブ&ピース』(15)22 宮原華音『暗殺教室』(15)23 村上穂乃佳『自由の世界』(14)24 桃奈『HK変態仮面』(13)25 日高七海『宅急便』(15)26 岩崎風花 舞台「約三十の嘘」(11)27 佐々木萌詠『ガールズ・ステップ』(15)28 最所美咲『白ゆき姫殺人事件』(14)29 石丸奈菜美『闇金ウシジマくん』(12)30 柴田あさみ『TOKYO TRIBE』(13)31 坂本亜里紗『TOKYO TRIBE』(13)32 麻生真桜『予告犯』(15)33 安竜麗『ラブ&ピース』(15)34 奥田ワレタ 劇団クロムモリブデン
2015年03月05日世界から圧倒的支持を集める園子温監督が、2015年、新たに手がける映画『リアル鬼ごっこ』。このほど、先日発表されたトリンドル玲奈&篠田麻里子&真野恵里菜のトリプルヒロインに続く追加キャストが発表となり、高橋メアリージュン、磯山さやか、サイボーグかおりら、出演キャスト全員が女子となることが明らかとなった。原作は、2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという斬新でインパクト大の設定で、中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介による同名ベストセラー小説。発売から14年たった現在も売れ続けており、発行部数は200万部を超えている。2008年には映画化され、全国36館での公開から最終的に100館以上に広がる大ヒット作となり、その後4作の映画が公開され、さらに2013年には「リアル鬼ごっこTHE ORIGIN」のタイトルで連続テレビドラマが放送され、大きな話題となった。そんな本作を、新たな視点で再び描き出すのが、『愛のむきだし』『ヒミズ』など数々の衝撃作で日本内外から圧倒的な高評価と支持を得る映画監督、園子温。今回発表となった、園監督のもとに集う追加キャストは、総勢34名におよぶ新進気鋭の女優たちだ。『新宿スワン』(5月30日公開)に引き続き、園子温作品4作品連続出演を果たす桜井ユキ、NHK連続テレビ小説「純と愛」、映画『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』の高橋メアリージュン、グラビア・バラエティ番組・ドラマと幅広く活躍する磯山さやか、「花子とアン」の冨手麻妙、独特のキャラクターでバラエティー番組で活躍する『TOKYO TRIBE』のサイボーグかおりを始め、いずれも個性豊かで華やかな面々ばかり。だが、彼女たちの役柄は明らかにされておらず、「全国のJK(女子高生)が狙われる」新しい園版『リアル鬼ごっこ』の中で、血まみれJKを演じるのは誰なのか、 さらなる想像をかき立てている。<キャストコメント>■桜井ユキ園監督の、脚本にとどまらない世界観に、ただただ魅力される日々でした。いかにこのストーリーの中で自分の役目を果たし、リアルに生きれるかを想い、臨ませていただきました。女性のみですが、とてもエネルギー溢れる作品だと思っています。■高橋メアリージュン私は1日限りの撮影で、既に出来上がってる現場に飛び込むのにドキドキしました。園さんの現場、園さんの本番の時のかけ声など特に緊張感があって奮い立たせられました。とにかく思いっきり飛び込むしかないと思い、やらせていただきました。園さんはドライの時もリハの時も、特にこうしてということもおっしゃらなかったので、それが逆に役者として試されるプレッシャーになったので良い緊張感でお芝居することができ楽しかったです。■サイボーグかおり園子温監督が本当に好きで、ずっとまた会いたいなっていつも思っていて。今回の作品でまた一緒に仕事が出来たことが幸せです。園現場は根元がまっすぐで正直な人が多くて、楽しいです。生きます。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日山田悠介の小説を基に園子温監督がオリジナルのストーリーと設定で描く映画『リアル鬼ごっこ』の追加キャストが発表になった。本作はキャストが全員女性で、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜がヒロインを演じることがすでに発表になっていたが、桜井ユキ、高橋メアリージュン、磯山さやからが出演することが明らかになった。その他の画像小説『リアル鬼ごっこ』は、2001年に発表され、発行部数200万部を突破するベストセラーになり、映画が5作品公開され、連続ドラマ化されるなど現在も人気を集めている。今回、園監督は原作にインスパイアされたオリジナルの脚本を執筆。高校生ミツコ、ケイコ、いづみが何者かに突然、追われることになり、次第に彼女たちが追われている理由と、追う者の正体が明らかになっていく。このほど発表になったキャストは、桜井ユキ、高橋メアリージュン、磯山さやか、平岡亜紀、冨手麻妙、秋月三佳、菊池真琴、安田聖愛、緒沢あかり、サイボーグかおり、堀口ひかる、柴田千紘、横田美紀、佐野光来、吉田芽吹、ほのかりん、星名利華、屋敷紘子、三田真央、澤真希、IZUMI、宮原華音、村上穂乃佳、桃奈、日高七海、岩崎風花、佐々木萌詠、最所美咲、石丸奈菜美、柴田あさみ、坂本亜里紗、麻生真桜、安竜麗、奥田ワレタの総勢34人。彼女たちの役どころは明らかになっていない。園作品に4作品連続で出演する桜井は「園監督の、脚本にとどまらない世界観に、ただただ魅了される日々でした。 いかにこのストーリーの中で自分の役目を果たし、リアルに生きれるかを想い、臨ませて頂きました。 女性のみですが、とてもエネルギー溢れる作品だと思っています」とコメント。高橋メアリージュンは「園さんの現場、園さんの本番の時のかけ声など特に緊張感があって奮い立たせられました。とにかく思いっきり飛び込むしかないと思い、やらせて頂きました」と撮影を振り返っている。『リアル鬼ごっこ』7月11日(土)、全国ロードショー
2015年03月05日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、元ハロプロの真野恵里菜が、園子温監督がメガホンを取る映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)で主演を務めることが9日、明らかになった。クランクアップは2月10日を予定。2008年に初めて映画化され、2010年には第2弾、2012年には3部作の連続公開、そして2013年には連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上経った今もメディアミックスが展開され続けている『リアル鬼ごっこ』。これまでは「全国の佐藤さん」が標的となっていたが、本作では「全国のJK(女子高生)」の命が狙われる。修学旅行中の観光バスの中で、"姿の見えない瞬殺ストーム"に襲われるミツコ役にはトリンドル玲奈。最初は出演オファーに「私でいいのかな?」と戸惑いもあったが、「選んでいただいたことがとてもうれしかったですし、監督をはじめ皆さまの納得のいく主人公になりたいという気持ち、それだけです」と気合十分。園子温組に緊張しながらも「演技指導はわかりやすくて、勉強になります。一見怖そうに見えがちですが、お話していてもちゃんとほほ笑んでくれるので安心しています(笑)」と監督の魅力を語った。一方、"豚の顔をした花婿"と結婚式を挙げさせられるケイコ役を演じるのが篠田麻里子。こちらもトリンドルと同様に「思わず『私ですか?』と聞いてしまったぐらい」と声がかかったことを驚きつつ、「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていたくらいなので、今回3人の中でも逃げるだけでなく、自ら戦っていくヒロインができることもとてもうれしく思っています」と感激。「ワクワクしすぎて、決まった時から、早く誰かに言いたくて言いたくてしかたありませんでした」と喜びを伝えた。そして、マラソンのレース中に"マシンガンをぶっ放す女教師"に追われるいずみ役が真野恵里菜。これまでのシリーズは「とても怖くて、あまり直視できなかった」と抵抗もあったものの、「そんな作品に自分が出演するということで、ちょっと怖さもあり、でもどうやって撮影するのか楽しみで、観てくださる方々に、恐怖も楽しんでいただけるよう頑張ろうという気持ちでした」と意気込む。「現場は何が起こるかわからないスリル感があって毎回ドキドキしてとても楽しいです」と充実感をうかがわせつつ、「ただ、正直今回の撮影が、今までで一番過酷でした」と胸の内を明かしていた。
2015年02月09日山田悠介の小説を基に繰り返し映像化されてきた『リアル鬼ごっこ』を園子温監督がオリジナルのストーリーと設定で映画化することが発表になった。登場人物は全員女性で、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜がヒロインを演じる。小説『リアル鬼ごっこ』は、2001年に発表され、発行部数200万部を突破するベストセラーになり、映画が5作品公開され、連続ドラマ化されるなど現在も人気を集めている。今回、園監督は原作にインスパイアされたオリジナルの脚本を執筆。修学旅行中に謎の“瞬殺ストーム”に追われる高校生ミツコ(トリンドル)、なぜか花嫁になり豚の顔をした花婿と結婚式を挙げさせられる高校生ケイコ(篠田)、マラソンレース中にマシンガンをぶっ放す女教師に追われる高校生いずみ(真野)が必死に逃げる過程で、なぜ彼女たちが追われているかが明らかになっていく。園監督は「今、連続して、『ラブ&ピース』『ひそひそ星』と、オリジナルを作っていて、この作品もオリジナルストーリーとして3本目になりますが、前2本とも僕のファンが期待しているようなグロテスクな作品ではないので、そういう意味では、この作品はみんなが僕に求めているもの、期待している園子温作品を久々に出せると思います」と言い、「トリプルヒロインの3人とも、みなさんが思っている、例えば『トリンドルさんだったらこうでしょ』という像は破壊され、新鮮な新しい彼女達が見えるかと思います。彼女達にとっても今後、役どころが増えていくような幅の広がりが日々見えています」と語っている。プロデューサーの谷島正之氏は「本作は単なるリブート企画ではありません。まったく新しい、オリジナルなリアル鬼ごっこを作りたかった。だから園子温監督を招いた」と説明。「観客の想像を裏切り、期待を上回る、それが映画だと思ってつねに製作していますが、園子温は撮影の時点から、毎日目の前でそれが起こっています」とコメントしている。映画は10日のクランクアップを目指して現在、撮影中で、7月に公開される。『リアル鬼ごっこ』7月11日(土)、全国ロードショー
2015年02月09日2001年、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという斬新な設定で、中高生を中心にブームを巻き起こし、発行部数200万部を突破した山田悠介のベストセラー小説「リアル鬼ごっこ」。5本もの映画化に加え、2013年には本郷奏多・主演でドラマ化もされた同作が、再びスクリーンにカムバック! その主演女優としてトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が“トリプル”ヒロインを務めることも明らかとなった。監督を務めるのは、『愛のむきだし』『TOKYO TRIBE』『新宿スワン』などバイオレンス溢れる作風で人気の園子温。彼が描く今回の「リアル鬼ごっこ」では、“全国の佐藤さん”は狙われない。ターゲットは“全国のJK(女子高生)”だ。姿の見えない瞬殺ストーム、“豚”の顔をした花婿、マシンガンをぶっ放す女教師の大群など、バラエティ豊かでぶっ飛んだ鬼たちが続々と登場し、女子高生を殺しまくることとなる。その鬼に狙われる女子高生を演じるのが、トリンドルさん、篠田さん、真野さんの3人の美女というわけだ。トリンドルさんは、修学旅行中の観光バスの中で突然“瞬殺ストーム”に襲われるミツコ役に。篠田さんは、なぜか“豚の顔をした花婿”と結婚式を挙げさせられるケイコ役となり、劇中ではウェディングドレス姿も披露している。真野さんは、マラソンのレース中に“マシンガンをぶっ放す女教師”に追われるいずみ役に…と、それぞれが不条理な殺意に襲われながら、血まみれのアクションを繰り広げる。篠田さんは今回の抜擢をとても喜んでいるようで、「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていたくらいなので、今回3人の中でも逃げるだけでなく、自ら戦っていくヒロインができることもとても嬉しく思っています。ワクワクしすぎて、決まった時から、早く誰かに言いたくて言いたくてしかたありませんでした」とコメントを寄せている。映画『リアル鬼ごっこ』は、2月10日のクランクアップを予定しており、今年7月11日(土)からの公開を予定している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日モデルでタレントのダレノガレ明美が2月4日(水)、映画『きっと、星のせいじゃない。』のプレミア試写会にイメージソングを歌う「AAA」の宇野実彩子、伊藤千晃、與真司郎らと共に出席。イベント後の取材で奔放なトークを繰り広げた。『きっと、星のせいじゃない。』と「GirlsAward」のコラボレーションでファッションショー付きの試写会として開催された同イベント。ダレノガレさん、宇野さん、伊藤さん、與さんらは、イベント終了後、別室で報道陣の取材に応じた。10代の若いファンで埋まった会場でのファッションショーということで「盛り上がって嬉しかった」と充実した表情を見せていたダレノガレさん。話題がバレンタインに移ると徐々に口調はヒートアップ!ダレノガレさんは「バレンタインに誰かにあげる予定は?」という問いに「普通です。普通に作らない。相手いないですもん…」とため息をつく。「AAA」のメンバーは毎年、女性メンバーが男性メンバーに手作りのチョコやケーキ、クッキーをバレンタインにプレゼントするそうだが、それを聞くと「私も(AAAの)メンバーにあげよっかな。私、『AAA』に入りたかったんですよ!」と突然の告白。その場の思い付きのリップサービスかと思いきや「(AAAの所属する)エイベックスに履歴書送ったくらい大好きなんです。まだ(返事が)ないですけど。私もA(=明美)だし」と本気であることを強調。與さんらの「ぜひ入ってください(笑)」という言葉に「新入生として!意外に歌えるし踊れます」と力の入ったアピールを繰り広げる。さらに、理想の男性に話が及ぶと「理想?亭主関白!」と即答。「上から来てほしい!私がオドオドしちゃうような人がいい。尽くしますよ!(チョコレートも)『いらねーよ』と言いつつ、陰で食べてくれるような人がいい。ドSがいいです」とまくし立てる。実際、バレンタインの思い出として、中学時代にサッカー部の先輩にあげたことを明かし「『いらねーよ』ってチョコを蹴られました。でも照れ隠しだと思います。(それを見て)『やっぱりこの人、好きだわ』って思った(笑)」と超ドMっぷりをあけっぴろげに語った。この日、同じく“ハーフタレント”として人気のトリンドル玲奈と歌舞伎役者の中村七之助の熱愛が報じられたが、ダレノガレさんはこの話題を振られるや「さっき盛り上がってました。私も乗りたい!」とノリノリ。さらに、自身の“熱愛”に関して「週刊誌に載る時、(証拠写真のない)文字だけだし、(相手も)知らない人ばかりで適当でムカつく!写真付きで書けよ!と思う。デートしている時『撮れよ撮れよ』と思ってるのに…。ああいう風にいつかなりたい!」と羨望を露わにしていた。『きっと、星のせいじゃない。』は2月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きっと、星のせいじゃない。 2015年2月20日より全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX
2015年02月04日女優の能年玲奈、篠原ともえが18日、東京・新宿ピカデリーで行われた、映画『海月姫』のスペシャルイベントに出席した。イベントでは、ツイッターで一般募集した質問に主演の能年が答えるスペシャル企画を実施。奇抜なカラフルファッションで登場した能年は、「自身を色に例えると?」と聞かれると、「難しいなー色んな色を使うのが好きなので虹色かな?」とはにかみ笑い。また、「『海月姫』展に行った時に、すごく楽しくて1人ではしゃいじゃった」と嬉々として語り、自宅でも『海月姫』のコスプレをするほど本作にハマっているようで、この日の朝作ったという"クラゲヒゲ"を披露。「ユニークなヒゲが好きです」と微笑んでいた。トークでは、クラゲを飼っているヒロインにちなみ、飼ってみたい生き物の話になり、能年は「クラゲを飼ってみたいけど、調べたら飼うのは難しいみたいで。熱帯魚店に行ったら、店長さんにエビを勧められたのでエビを飼ってみたい」とにっこり。そんな能年との共演を「能年ちゃんとご一緒して、女優スイッチを見れたのがうれしかった。普段とは全然違う(笑)」と振り返った篠原は、デザイナーとして活躍していることもあり、「映画女優としてレッドカーペットを歩く時は、篠原にドレスをデザインさせて!」とラブコールを送り、能年は顔をほころばせて喜んでいた。本作は、東村アキコの同名漫画(講談社『Kiss』で連載中)を実写化したコメディ作品。自らを"尼~ず"と呼ぶオタク女子たちと暮らしているクラゲオタクの月海(能年)は、ある日、女装男子・蔵之介(菅田将暉)と出会う。"尼~ず"が住んでいる古いアパート・天水館が取り壊されそうになり、月海と蔵之介はタッグを組んで大勝負に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。
2015年01月19日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」が本日1月15日(木)よりリニューアル。新MCを声優の前田玲奈、相坂優歌、タカオユキが担当する。今回よりメインMCは交代制となり、記念すべきリニューアル一回目の放送は相坂優歌が務める。また、番組ではMC陣3人の中で唯一「アニメぴあちゃんねる」出演経験のない前田玲奈にスポットを当てたトークコーナーを行なう。彼女のマンガコレクションや普段から使用しているお気に入りの入浴剤の紹介、特技の書道を披露する予定だ。また、リニューアルにちなんで、MC陣がお互いの印象を答えるコーナーを実施。「部屋が一番綺麗そうなのは誰?」「服のセンスNO.1は?」「一番オタクっぽく見えるのは?」「百合っぽく(女性の事が好きそうに)見えるのは?」といった興味深い質問に答える。このコーナーでは視聴者からのアンケートも実施。視聴者が選ぶNO.1は誰になるのか楽しみだ。そして、好評だったタカオユキのお弁当コーナーは継続が決定。これまではサポートMCの美濃部達宏だけが試食役だったが、今回からは全員で試食する。インパクト抜群のタカオのお弁当に出演者はどういう反応を見せるのか。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、学生時代に演劇部で活躍していた前田玲奈の当時の貴重な写真を公開。また恒例のセリフ読みコーナーは「アニメぴあ妄想劇場」とタイトル変更しスケールアップ。出演陣がシチュエーションから妄想してセリフをアレンジ。初回のお題はいきなり「理想のプロポーズ」ということで、相坂優歌、タカオユキ、前田玲奈のどんな妄想が飛び出すのか気になるところだ。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は1月15日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:1月15日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏
2015年01月15日●「ショートヘア案」を断った理由とは?2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインに抜てきされ、多くの人に知られる存在となった能年玲奈。朝ドラで演じたアイドルの卵から一転、今年8月公開の『ホットロード』では人生初の茶髪で不良少女に扮し、世間を驚かせた。そんな能年が次なる作品として選んだのが、『海月姫』(2014年12月27日公開)。三つ編みにメガネ姿でオタク女子・月海を演じる。映画『海月姫』(くらげひめ)は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。クラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いている。人々が抱える"コンプレックス"がテーマとなる本作は、登場人物のシンデレラストーリーが肝。筋金入りのクラゲオタクで異性を苦手とする月海は、ドレス作りに目覚めることで、新たな人生を見出していく。その1つの物事に没頭する姿は、能年いわく自身と「共通している」内面性。本人インタビューで、彼女が抱えるコンプレックスや思い描く未来を探る中、"女優・能年玲奈"の思わぬ一面が浮かび上がった。「遅刻しちゃいけないと思って」とはにかみながら、定刻より早く取材部屋に現れた能年。その後にワールドプレミア試写会を控えていたことから、クラゲをイメージした特注ドレスで登場した。「存在は存じ上げていた」という原作は、出演が決まってから読み、「コメディができると思ってワクワクしました」。そこまで胸が高鳴ったのは、「こんなに濃いキャラクターの、どうかしている女の人たちがたくさん出てくる作品はそんなに参加できないので」という理由で、撮影を終えて、「あらためて私はコメディが好き」と再認識したという。役柄に近づけるためにまず行ったのは、お笑い芸人のコントの研究。ドランクドラゴンや柳原可奈子のネタを参考に、「これは使える!」という動きや特徴を拾っていった。ヘアスタイルは、原作に合わせて三つ編みに。当初はショートヘア案もあったが、「月海のお団子みたいなぶっとい三つ編みは重要だと思ったので、『三つ編みがいいです!』としつこくお願いしました」と能年たっての希望でウィッグを着用することに決まった。そこまで強くこだわるのは、「私は原作モノをやらせていただく以上、それを尊重しないと意味がないと思っています」という信念があるから。「やっぱり漫画と映画で表現が違うので、映像にするにはどうしたらいいのかというのを考えなきゃいけないと思うんです」と言葉を1つ1つ選びながら、ゆっくりとした語り口で映画化への思いを語る。●大切なものは「まっすぐでいること」容姿と共に掘り下げていったのが、月海の内面。「すごくナイーブで自分のことはダメな人だと思い込んでいる女の子。でも、集中しはじめるといろんなことがそっちのけで、おかまいなしになるところは、切り替えがあって面白いなと思いました」と読み解き、「私もひとつのことに集中すると周りがおかまいなしになるところがあるので、そこが共感できるなと思います」と共鳴しながら、演じ切った。役柄と自身とを重ね合わせながら、自身のコンプレックスについて「普段は運動とかやりたくない人なんですけど、映像だと走ったり、泳いだり、体を張っているパワフルな映像が好きなので、仕事だとがんばれるんです」とその一面を説明し、「仕事じゃないとがんばれないところが欠点というかダメなところ」とはっきりと言い切る。「演技オタクっていえたらいいなって思います」と照れ笑いを浮かべる能年。「このお仕事を始めて『がんばれる』って気づいた時に、本当によかったと思いました」と作品を重ねるごとに女優の魅力に引きこまれていった。劇中で、菅田将暉演じる"女装美男子"鯉淵蔵之介の「大切なものはなくなる。だからなくしたらダメだ」というセリフがある。この言葉を本人に置き換えてもらったところ、「自分がやりたいと思うことに対して、まっすぐでいること。その気持ちを大事にしたいなと思います」。激動の日々を送った朝ドラを終え、時間に余裕ができた時にふと頭を「何かをやらなきゃ」とよぎったそうで、「『できるかな?』とか思わずに"やっちゃえ"ば楽しいので、いろんなことに飛び込んでいきたい」と行動派な一面をうかがわせた。現在、具体的に"やっちゃえ"モードで実行しているのは、「秘密の創作」。内容を尋ねると、「秘密です(笑)」とはぐらかし、「(お披露目は)いつかとは思っているんですけど、ちょっと今はタイミングを見計らっています」といたずらっぽい表情を見せた。「30歳になってもブレずに、ドストレートでいたい」が能年の描く将来像。「月海はファッションショーを終えてすごく自信がついたと思うんですけど、その自信というのは『自分みたいなダメな人でもすごいことができるんだ』という自信じゃないかなと思っていて。それがすごくいいなと思ったので、私も今のままでもいいんじゃないかなと(笑)」。クランクアップから現在に至るまで、能年には「やり遂げた」という手応えが残っているという。■プロフィール能年玲奈1993年7月13日生まれ。兵庫県出身。身長162cm。2006年、第10回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビュー。第11代「カルピスウォーター」CMキャラクターで一躍脚光を浴び、2010年に映画『告白』で女優デビューを果たした。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)でテレビドラマ初主演、映画『ホットロード』(14年)で長編映画初主演を務めた。そのほか、映画は『カラスの親指』(12年)、『グッモーエビアン!』(12年)、ドラマは『高校生レストラン』(11年)、『鍵のかかった部屋』(12年)、『サマーレスキュー ~天空の診療所~』(12年)などに出演。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年12月27日「コメディができると思ってワクワクしました。この作品はお祭り気分で観ていただけたらいいなって思ってます」とほほ笑む能年玲奈。彼女がクラゲを何より愛するオタク女子・月海 を演じる『海月姫』には、これでもかと漫画的なキャラクターが登場。本作は東村アキコの大ヒットコミックの映画化だ。月海を筆頭に、オタク女子の集まり、その名も“尼~ず”の面々や、女装男子など、原作キャラクターの再現忠実度がハンパないレベルなのである。その他の画像「もちろん漫画と映画では表現が違いますが、原作ものをやる以上、尊重しないと意味がないと思っている」という能年。そして月海の内面に触れる。「月海はすごくナイーブ。自分のことをダメな子だと思い込んでるんです。でも集中し始めると、いろんなことをそっちのけにして好きなことに没頭する。その切り替えがおもしろいと感じましたし、私自身、ひとつのことに集中すると周りがお構いなしになるので…。そういうところは共感できました」。また能年本人にも月海に負けず劣らずのコンプレックスがあるそうで「普段は運動とかもやりたくないし体も張りたくない。でも走ったり泳いだりしているような映像が好きだし、仕事だと頑張れる。そうやって頑張れると気付いたとき、よかったって思いました」と語る。さらに能年は「月海は映画に描かれる出来事を通して、すごく自信がついたと思う。その自信っていうのは、自分ってスゴイという感じより、自分みたいなダメなやつでもすごいことができるんだっていう自信なんじゃないかなって…。そこがすごくいいなって。だから私も頑張ればいいんじゃないかって思うんです」と言い、「“尼~ず”に演技オタクだって言えるくらいになれたらいいな」と、はにかみながらも未来を見据えて宣言した。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2014年12月26日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」の新レギュラーに声優の前田玲奈が決定した。来年1月15日(木)の放送よりリニューアルする事が発表され、すでに新レギュラーとして相坂優歌の出演が決定していた同番組。今回新たにレギュラーとして出演が決まった前田玲奈は現在放送中のアニメ『寄生獣 セイの格率』で鈴木アキホ役を演じている人気声優だ。これまで「アニメぴあちゃんねる」に出演した事はなく、またニコニコ生放送の番組にレギュラー出演するのも今回が初めて。相坂優歌、そして同じくレギュラーのタカオユキとも初共演という事で、ふたりとどのようなトークを展開するか、気になる方は初回放送をチェックしよう。リニューアル一回目の「アニメぴあちゃんねる」は2015年1月15日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:2015年1月15日(木)午後8時30分~午後10時30分出演:タカオユキ / 相坂優歌 / 前田玲奈
2014年12月24日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で映画化する『海月姫』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿、日本橋で開催されることが決定した。その他の写真本作は、クラゲを愛する主人公・月海(つきみ)を始め、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ様”ら、男子禁制のボロアパート“天水館”で暮らす男性を必要としない人生を送っているヲタ女子たちが、自分たちの聖地を守るために奔走する姿を描く。初日舞台あいさつは、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋で行われ、能年のほか、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者・東村アキコ、川村泰祐監督が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が受付中。プレリザーブ(先行抽選)は、21日(日)より受付を開始し、一般発売は、25日(木)午前10時より開始される。『海月姫』初日舞台あいさつ12月27日(土)■会場:新宿ピカデリー10:10の回上映後/舞台あいさつ■会場:TOHOシネマズ日本橋13:00の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、東村アキコ(原作者)、川村泰祐監督料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(※日本橋のみ)いち早プレリザーブ:受付中~22日(月)11:00AMまでプレリザーブ:12月21日(日)11:00AMより~24日(水)11:00AMまでチケット発売:12月25日(木)10:00AMより
2014年12月18日映画『海月姫』でクラゲオタクの主人公を演じた能年玲奈が12月16日(火)、すみだ水族館で行われたイベントにタレントで魚の研究者としても知られるさかなクンと共に出席。映画にちなんで、タコクラゲの命名を行なった。東村アキコの325万部突破の人気漫画の実写化。オタク女子ばかりが暮らす古アパートを舞台に、謎の美人女装男子に童貞男の出現、さらにアパートの撤去危機など様々なドラマが繰り広げられる。クラゲの飼育に力を入れるすみだ水族館でのイベントに、能年さんは「興奮してます」と静かに微笑む。撮影を通じてクラゲに詳しくもなったそうだが、特に劇中で能年さん演じる月海が買うことになるタコクラゲに愛着があるようで「やっぱり(撮影を)共にしたのでクララ(※劇中のタコクラゲの名前)がかわいくてしょうがないです」と語る。さかなクンは、能年さん主演のNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演しており、意外な場所で「あまちゃん」ファミリーが再会することに。能年さんは印象的なシーンとして冒頭の熱帯魚店でのシーンを挙げたが、実は撮影が行われたのは「ギョ反田(=五反田)のお店で、僕が毎週火曜お店なんです!」(さかなクン)とのこと。お店の人から撮影があることを聞いて「ギョギョっとビックリしました!応援したいと思ってタイ焼きを持って行ってきました」と陣中見舞いに訪れたことを明かした。さかなクンはなんと能年さんに現場でお願いして持参した「あまちゃん」の舞台である久慈の海女さんの衣裳を着てもらって写真撮影を行なったという。能年さんは「月海の三つ編みで…(笑)」と楽しそうにその時のことをふり返ったが、「楽しくお話してたけど、(撮影で使用する)クラゲが来たらクラゲに夢中になってピューッと(いなくなった)。クラゲに負けた!と思いました(笑)」と悔しそうに(?)語っていた。この日、能年さんはすみだ水族館で生まれた生後3か月のタコクラゲの名付け親になることに!能年さんはこのタコクラゲを「水玉ポンちゃん」と命名。曰く「水玉が名字でポンちゃんは名前。名字があった方がかわいいと思った」と独特のセンスを炸裂させた。名前を授けるとさっそく、ポンちゃんに夢中でエサをやり、満面の笑みを浮かべていた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月16日女優の能年玲奈をはじめ、映画『海月姫』(12月27日公開)に出演する主要キャストが、「PARCO グランバザール」の広告に出演した。映画『海月姫』は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いた作品。今回のコラボには、その"尼~ず"が総出演。オタク女子から華麗な"お姫様"へと変身する。キャッチコピーは「お姫様になろう!」。CMの冒頭、月海の「パ、パ、パ、パルコ!」の一言でパルコのイメージキャラクター・パルコアラが魔法をかけて、千絵子(馬場園梓)、まやや(太田莉菜)、ばんば(池脇千鶴)、じじ(篠原ともえ)の"尼~ず"をオシャレ女子に。月海も次々と服装や髪型が変わり、「あらーーー!」と絶叫しつつ、コアラ耳を付けたモテモテ女子へと大変身を遂げる。CMは26日から(関東は27日~)放送予定で、キャンペーンサイトで公開中。来年1月1日から18日まで、パルコ館内で掲出されるポスターは、"尼~ず"の「before」「after」が分かる内容。最初は怯えていた月海は、「after」では華麗にポーズを決めながら、自信満々な表情を浮かべている。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年12月10日東村アキコの人気コミックを実写映画化する『海月姫』が27日(土)から公開される前に、主演の能年玲奈が自ら“隊長”に就任し、全国から宣伝隊員を募集することが発表になった。隊員は能年隊長と共に映画のPR活動を行う。『海月姫』その他の画像この企画は、能年が行きつけのお店に本作のチラシを配布したことをブログで公開し「チラシ祭りにご参加を」と呼びかけたのがことが始まり。その後、彼女が映画の宣伝部に企画を提案し“宣伝隊”が結成されることになった。公式サイトで全国から隊員を募集し、隊員は送付された映画のチラシを行きつけのお店などに設置し、その模様を“#海月姫宣伝隊”のハッシュタグをつけTwitterでつぶやく。隊員の活動の模様は随時、公式サイトで公開される。本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年12月06日インスタグラムは12月3日、2014年に最もいいね!された写真を公開した。日本国内で人気のロケーションタグや、主な著名人の最もいいね!された写真がピックアップされている。○インスタグラムで投稿が多かった場所トップ10国内で人気のロケーション1位は「東京ディズニーシー」。2位の「東京ディズニーランド」とあわせ、ディズニーブランドの強さが際立った結果といえる。3位は東京スカイツリーで、5位の東京タワーを抑え、"タワー対決"を制する形となった。4位はアミューズメントパークの西の雄「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がランクイン。トップ10は以下の通りだ。東京ディズニーシー東京ディズニーランド東京スカイツリーユニバーサル・スタジオ・ジャパン東京タワー東京駅道頓堀東京ドーム浅草寺 雷門横浜赤レンガ倉庫○著名人の人気写真は?主な著名人のいいね!数が多い写真も合わせて公開。こちらはランキング形式ではなく、あくまで主要著名人のいいね!数が多い写真というだけだが、ローラさんやトリンドル玲奈さんなど若年層に人気があるモデルが数十万を超えるいいね!を獲得している。一方で、香川真司さんや高橋大輔さんなどのスポーツ選手も多くのいいね!数を獲得。海外に目を向けるとミランダ・カーさんやビヨンセさん、クリスティアーノ・ロナウドさん、ネイマール・ジュニオールさんなどが多くのいいね!を獲得している。
2014年12月04日女優の能年玲奈が11月18日に東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席した。本作でクラゲを愛する“クラゲオタク”を好演し「私自身もクラゲが好きになりました。特に好きなのは、一緒に撮影したタコクラゲ。できることなら、なでてあげたい」と笑いを誘った。その他の写真舞台あいさつには能年をはじめ、共演する菅田将暉、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、音楽を手掛ける前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢ぞろい。登壇者がクラゲを意識した思い思いのファッションに身を包む中、能年は「ご覧のように、お祭りみたいな映画なので、ぜひお祭り気分で楽しんでください。海月姫祭り、はじまりであります!」とアピール。フジテレビ系深夜アニメ枠ノイタミナでアニメ化もされた人気漫画を実写映画化。男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する月海の日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。本格的な女装に挑んだ菅田が、「毛をそり、エステに通い、骨格矯正も頑張りました」と役作りの苦労を明かすと、能年は「お肌のケアにもぬかりがなくて、素晴らしかった。女性として見習わないと」と菅田の“女子力”を絶賛。長谷川は「仕事ができてクールだけど、女性にはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と自身の役柄について語った。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月18日