『バイオハザード』シリーズ最新作にして原点を描く映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』。この度、幼い頃のクレアとリサ・トレヴァーとの出会いのシーンを切り取った、今後の展開を予感させる衝撃の本編映像が到着した。映像では、兄のクリスと一緒に寝ていた幼いクレアが、ベッドを抜け出し、見知らぬ部屋で小さなテントを見つける場面から始まる。そして、声をかけるクレア。テントをのぞき込み、名前を聞くと、枷を付けられた傷だらけの両手を差し出され、“リサ・トレヴァー”という名前を見つける。さらに、「ここの子?家はどこ?」と聞くと、リサは画用紙に“下”と書き、いなくなってしまう。クレアは追ってテントの中に入るが、そこには不気味な少女の人形が。そして次の瞬間、外に引きずり出されると、そこにいたのはバーキン博士。クリスの助け舟により、その場を去るクレアだが…今後の展開が気になる映像となっている。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』本編映像『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月27日大ヒットゲームシリーズ「バイオハザード」の映画化最新作『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より、ゲーム版で有名なキャラクター、リサ・トレヴァーが登場する本編映像が解禁となった。本作でも重要な役柄となるリサ・トレヴァーは、初代「バイオハザード」のリメイク版で初登場し、攻撃力の高さと生命力の強さでプレイヤーを苦戦させたゲームファンの間ではお馴染みのキャラクター。アンブレラ社によって人体実験を繰り返され異様な姿に変えられてしまった人物で、皮で紡ぎ合わせた人間のお面のような被り物をしている。その被り物からは右目しか見えず、顔の全貌は明らかになっていない。昔はワンピースだったのか、いまではボロボロとなってしまった布をまとい、痣だらけの手には枷をはめられている。今回解禁となったのは、そんなリサ・トレヴァーが登場する本編映像。ゾンビに追われラクーン市警(R.P.D.)から養護施設に移動してきたレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)、クレア(カヤ・スコデラリオ)、ブライアン・アイアンズ署長(ドナル・ローグ)。レオンは天井にある蛍光灯が揺れているのを訝しげに見ていたが、ドアの向こうに怪しい人影を見つけ、慌てて銃を向ける。ゆっくり顔を向けるリサ。その異様な姿にレオンは皆に声をかける。するとリサは人差し指を口の前に立てて、静かに「シー」とささやく…。監督、脚本を担当したヨハネス・ロバーツは、リサ・トレヴァーについて「この映画で描いたキャラクターの中で最も魅力的だった一人」と話す。アンブレラ社の実験の被害者で、孤児でもあるリサの風貌を、監督は「すごく不気味」と表現する。「彼女は人間の皮膚でできた仮面をかぶっていて、ぼろきれや古い服を着ている。両手は木の板で合わされている。見た人が思わず動揺してしまうような姿をしたキャラクターなんだ」と解説。「これまでの映画には出てこなかったキャラクター。彼女は、オリジナル版のゲームで、僕が一番興味をひかれたキャラクターの1人だった。怖さと同時に、何かとても痛ましいものを感じて、心に残るんだ。それをこの映画でも表現したいと思った。ひどく苦しんでいるキャラクターに、命と人間性を加えたかった。観客の反応が楽しみだよ」と、ワクワクした様子で語った。物語のカギを握る哀しき悪役リサ・トレヴァー。劇中で明らかになるその全貌に注目したい。『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 2022年1月28日より全国にて公開
2022年01月24日