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自宅で手軽に「ながらトレーニング」2025年1月7日、エレコム株式会社は自社が展開する「ECLEAR」から、自宅で手軽に「ながらトレーニング」ができるアイテムを発売した。同ブランドは、パーソナルヘルスケア製品がそろうブランド。現代社会では、パソコンやスマホなどによって、様々な情報に囲まれている。そんなホッとできる時間が少ない毎日において、集中する時間や自分のケアタイムを確保することができたら、もっと健康的に過ごすことができ、豊かな人生を送ることができるのではないかと考え、立ち上げられたブランドである。ナチュラルカラーのアイテムたち今回発売されたのは、ソフトタイプとハードタイプのトレーニングチューブ、ミニフォームローラー、ストレッチボール、2種類の指圧代用器。トレーニングチューブは二の腕のトレーニングに最適なアイテムだ。二の腕の内外へ同時にアプローチ可能で、気になるパーツを引き締めることができる。初心者でも使いやすい「ふわふわタイプ」、トレーニングの手ごたえを感じられる「もちもちタイプ」があり、どちらもナチュラルカラーのためインテリアにも溶け込みやすい。また、座りっぱなしでこり固まったお尻をほぐすのにぴったりなのが、ミニフォームローラーである。臀部以外にも背中や脚にも使用可能だ。ストレッチボールは、幅を約140mmから約220mmまで調整可能で、全身のこりほぐしに適したアイテム。テニスボール2つ分の大きさのため、旅行や出張などにも持っていきやすい。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2025年01月09日福岡県福岡市中央区のパーソナルトレーニング「トムジム」は、新しいサービス「ハイブリット型パーソナルトレーニング」を2024年9月1日にリリースします。このサービスは、対面式とオンラインのトレーニングを組み合わせたプログラムで、それぞれ週1回のトレーニングを通じて、効率的かつ柔軟にフィットネス目標を達成することができます。また、トレーニングだけでなく、食事管理・指導も提供し、総合的なサポートを行います。パーソナルトレーニング指導の様子_1■「ハイブリット型パーソナルトレーニング」について対面式トレーニングは、福岡市中央区平尾のパーソナルトレーニング「トムジム」で行います。一方、オンラインセッションはZoomを利用し、自宅からでもトレーニングに参加できるため、時間や場所に制約を受けることなく、効果的に運動を続けることが可能です。プログラムは2ヵ月コースで、料金は129,000円となっており、週1回の対面式トレーニングと週1回のオンラインセッションがセットになっています。このサービスは、週1回のトレーニングでは効果を実感しにくいが、週2回の対面トレーニングでは費用が高くなりすぎると感じる方に最適な選択肢です。トムジムの大きな特徴の一つに、代表の友田トレーナーの豊富な経験があります。7年間のスポーツ整形外科での勤務経験やプロのサッカー選手やオリンピック代表選手への指導経験を有しています。これまでに担当したセッション数は合計で1万件以上、クライアント数は400名以上にも上り、その実績と専門知識に基づいた指導が評価されています。さらに、友田トレーナーはアメリカで国家資格を取得しており、最新のトレーニング理論と科学的根拠に基づいた指導を行っています。腰痛や肩こりなど、個々の身体の悩みにも対応できるため、安心してトレーニングを続けられる環境が整っています。トムジムの「ハイブリット型パーソナルトレーニング」は、忙しい現代人のライフスタイルに合わせた柔軟なプログラムで、効率的かつ効果的に目標を達成したい方にとって理想的なサービスとなります。パーソナルトレーニング指導の様子_2サービスイメージ画像【サービス概要】サービス名 : ハイブリット型パーソナルトレーニングサービス開始 : 2024年9月1日~料金 : 129,000円(税込)対面式 : トムジム(福岡市中央区平尾)オンライン : Zoom<内容>・2か月コース・週1回対面式パーソナルトレーニング(計8回)・週1回オンラインパーソナルトレーニング(計8回)・食事管理・指導・グループレッスン月2回(計4回)・パーソナル毎のプロテイン・アミノ酸ドリンク・水サービスオンラインパーソナルの様子【店舗概要】店名 : トムジム所在地 : 福岡県福岡市中央区平尾3丁目20-2 セシルコート平尾1階Dアクセス: 地下鉄七隈線 薬院大通駅 徒歩約7分代表 : 友田 泰輔営業時間: 7:00~22:00 ※完全予約制定休日 : なし/不定期URL : トレーナー 友田 泰輔■トムジムについてトムジムは、「健康になるためのジム」というコンセプトのもと、ダイエットだけでなく、腰痛や肩こりなどの身体の不調、体力向上、そしてスポーツパフォーマンスの向上など、様々なニーズに対応できる点が他のジムとの差別化ポイントです。ダイエットを目的とした方から、健康維持やリハビリ、スポーツ選手のトレーニングまで、多様なニーズに対応しています。また、ヨガやピラティス、エアロビクスなどのグループレッスンも定期的に実施しており、パーソナル会員は月に2回までは無料で参加することができます。これにより、個々のトレーニングだけでなく、グループでの運動も楽しむことができる環境が整っています。トムジムでは、身体の健康について総合的にサポートする環境が整っており、あらゆる方が自分に合った方法で健康を目指すことができます。ヨガ教室の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月30日新型コロナウイルス感染症の流行により、自宅でトレーニングやエクササイズに励む人が増えた昨今。場所を気にせず手軽に取り組める一方で、人の目がないことでついサボりがちになってしまうこともあるでしょう…。そんな時、頑張っている人の姿を見ると刺激を受けるものです。自宅で筋トレに励んでいたのは?小西さん(@tetotimsan)はある日、自宅にいる時にある光景を見て「私もトレーニングをしようかな」と感化されたそう。ダイエットを継続させるために、SNSでその日をトレーニング内容や食事メニューを公開する人も増えている現代。小西さんもそんな人たちの頑張りを目にしたのでしょうか。X(Twitter)に投稿されたコメントとともに、実際の光景をご覧ください!「赤ちゃんなのにプランクを始めていて偉いな~。私も隣でやろうかな」なんと、小西さんの幼い赤ちゃんが筋トレと思しきポーズをとっていたのです!両手と両つま先だけで身体を支え、上手にバランスをとっている赤ちゃん。その姿は、うつ伏せにした身体を前腕やヒジ、つま先などで支えてキープし、筋肉を鍛える体幹トレーニングの『プランク』に取り組んでいるかのようです。生後間もない赤ちゃんの、意外な体幹の強さに驚かされますね!幼い赤ちゃんのたくましい姿に癒された人たちからは、さまざまな声が上がりました。・・私より腕の力がありますね?見習わないといけないなあ。・『意識高い系赤ちゃん』ですね。しかもかなりのハードモード!かわいいです!・うちの子も、数日前からプランクをやり始めました。私も隣でやります!驚きの光景を目の当たりにした小西さんは、「赤ん坊には負けていられない!」とコメント。これから親子並んでプランクに取り組み、身体を鍛えていく光景を想像すると、頬がゆるみますね![文・構成/grape編集部]
2024年03月10日自宅でのトレーニングをサポートIKEAの日本法人イケア・ジャパン株式会社は2024年1月11日より、ホームトレーニングコレクション「DAJLIEN/ダイリエン コレクション」を全国のイケア店舗とIKEAオンラインストアにて順次発売する。同コレクションでは、健康でアクティブな暮らしを応援し、トレーニングが家での身近で楽しいアクティビティとなることを目的に、17種類のアイテムを用意。どの商品も、これまでのトレーニング用品の「高価格」や「スペースが必要」という意識を変え、手頃な価格で、使い方や持ち運び、収納が簡単になっている。また、洗練された色とデザインで居室にもなじみ、スマートで多機能だ。スマート・フレキシブル・スタイリッシュ今回の「DAJLIEN/ダイリエン」は、多用途でフレキシブル。トレーニングに使用しない場合も、家の中で活用できる仕様になっている。例えば、トレーニングベンチ(税込 16,990円)は収納ベンチやソファテーブルとしても使用でき、空気清浄機(税込 4,999円 価格は店舗によって異なる場合あり)は扇風機にもなるため、トレーニング後のクールダウンとして活用できる。同社では、「DAJLIEN/ダイリエン」のアイテムがあれば、わざわざジムに行く必要もなく、いつでもどこでも手軽にトレーニングできるとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※イケア・ジャパン株式会社ニュースリリース
2024年01月13日ビジョントレーニングとは?ビジョントレーニングとは、目でものの性質や状態を捉える力を高め、見たものを正しく認識したり、自分の身体をイメージ通りに動かす機能を向上させるためのトレーニングです。主に、生活や学習上の困りごとを改善したり、スポーツのスキルアップを目指したりする目的で活用されています。もともと、ビジョントレーニングは50年以上前のアメリカが発祥で、近年日本でも広がりを見せています。ビジョントレーニングと聞くと、「視力をトレーニングするのだろうか?」と思われるかもしれませんが、ビジョントレーニングの「ビジョン」とは、視力だけではなく「ものを見る力(視覚機能)」全般を指します。「見る力」は大きく「視機能(入力)」「視知覚認知(情報処理)」「目と手の協応(出力)」の3つから成り立ちます。■視機能(入力)視機能は、外界からの情報を取り入れる入力系の働きを担い、視力、調節力、眼球運動などが含まれます。眼球運動とは、視線を素早く動かしたり、対象を目で追ったり、目を寄せたり離したりする働きのことです。眼球運動は、「見る力」のうちの最初のステップでもある「入力」の部分にあたり、情報を効率良く目から取り入れるためには欠かせない働きです。眼球運動には、「滑動性眼球運動(追従性眼球運動)」「衝動性眼球運動」「輻輳・開散運動」 という3つの働きがあります。・滑動性眼球運動(追従性眼球運動)…見ているものに合わせて視線をなめらかに動かす。・跳躍性眼球運動(衝動性眼球運動)…あるポイントから違うポイントに視線をジャンプさせる。・輻輳・開散運動…両目の視線を見ているものの距離に合わせて調整し、立体感や遠近感を理解する。これら3つの眼球運動が正しく機能することにより、情報を目から取り入れる「入力」が完了します。発達障害事典-日本LD学会/dp/4621300466参考:日本LD学会/編『発達障害事典』2016年丸善出版/刊■視知覚認知(情報処理)第1ステップの「入力」で目から取り入れた情報が脳へと伝わったあと、第2ステップの「情報処理」が行われます。この情報処理のことを「視知覚認知」と呼び、具体的な働きは下記のような働きをします。・色や形を見分ける・見たいものと背景を区別する・空間的な位置を認識する・物の色や大きさに惑わされることなく、同じ形を認識する・図形の形や並び方を覚える■目と手の協応(出力)視覚の働きと体の動きを連動させることを「目と手の協応」と呼びます。第1ステップの「入力」、第2ステップの「情報処理」の次のステップである「出力」にあたる部分です。「目と手の協応」とは、目で捉えた形や位置の情報と体の動きを連動させることです。例として、人とボールを投げ合うときの動きを見てみましょう。飛んでくるボールを目で追いかける(入力)ボールが手元にやってくるタイミングを理解する(情報処理)ボールを目で追いつつ、手を伸ばしてキャッチする(出力)人間は意識しなくても、視覚と体の動きを連動させて、さまざまな活動をおこなっています。「視機能(入力)」「視知覚認知(情報処理)」「目と手の協応(出力)」を連動させる能力は、心身の発達や活動を通して向上していきます。ビジョントレーニングと発達障害についてビジョントレーニングは、発達障害のある子どもの、生活や学習上の困りごとの克服や改善に役立つのではないかといわれています。例えば、発達障害のうちの1つ「学習障害(LD)」のある子どもが、ビジョントレーニングを活用するパターンも見られます。※「学習障害(LD)」は現在、「限局性学習症(SLD)」という診断名となっていますが、最新版DSM-5以前の診断名である「学習障害(LD)」と呼ばれることが多くあるため、ここでは「LD(学習障害/限局性学習症)」と表記します。LD(学習障害/限局性学習症)は、学習における技能に困難さがみられる発達障害の一つです。・読むことやその内容を理解することの困難さ・書くことの困難さ・数の理解や計算をすることの困難さなど大きく3つの分類があります。これらの困難が、知的障害(知的発達症)によるものでないこと、経済的・環境的な要因によるものでないこと、神経疾患や視覚・聴覚の障害によるものではないこと、学習における面のみでの困難であること、という場合に限り診断されます。学校教育が始まる就学期になって診断されることがほとんどですが、就学前の段階で言語の遅れや数えることの困難、書くことに必要である微細運動の困難などがあることでその兆候に気づかれることもあります。LD(学習障害/限局性学習症)は、その症状から「理解する機能」や「暗記する機能」に困難があると思われがちですが、学習に困難が生じる背景の一つに「見る力の困難さ」があるのではないかといわれています。こうした「見る力の困難さ」がある場合には、困りごとや特性を理解し、一人ひとりにあった学習方法を提供することが大事です。LD(学習障害/限局性学習症)がある子どもが感じる困りごとには以下のようなものがあります。・音読がたどたどしい・文章を読むとき文字や行を読み飛ばしてしまう・ひらがな、カタカナ、漢字がなかなか覚えられない・字を書くのに時間がかかる・文字が枠からはみ出す・計算の筆算を間違えることが多いこうした学習に関する困りごとは、「見る力」が弱いことから生じている場合があります。見る力の弱さが学習の困難に影響している場合には、ひたすら音読や書き取りの練習だけを積み重ねても効果が出にくいことがあります。ビジョントレーニングで見る力を高めることで、学習に取り組む際に必要な情報処理や眼球運動の調整などがうまくできるようになり、困りごとが解決しやすくなるのではないかと期待されています。ただし、ビジョントレーニングのみを取り入れるのではなく、子どもが学びやすい環境づくり(文字を大きくする・余白をつくる・字体を変更する・マス目の大きなノートを使用するなど)も合わせて行うことが大切です。ビジョントレーニングの効果は?ビジョントレーニングに期待できる効果は、「見る力」のうち、どの部分を重点的にトレーニングするのかによっても異なります。この項目では「眼球運動」「視知覚認知」「目と手の協応」の3パターンに分けて、ビジョントレーニングを行ったときに得られる可能性のある効果について解説していきます。眼球運動のトレーニングは、以下の3つの機能に対しておこなわれます。■見たいものの動きに合わせて視線をなめらかに動かす機能(滑動性眼球運動)ゆっくりと動く指標を見続けたり、指や鉛筆を使わず目で追いながら迷路をクリアしたりするなどのトレーニングをすることで「目標物を見失ってしまったり、目標物に合わせた手や体の動きが正確に行えなくなったりする」「文字を読み飛ばしてしまう」などの状態の改善に期待できます。■見ているものの位置から、ほかの場所へ視線を移動させる機能(跳躍性眼球運動)見ているものの位置から、ほかの場所へ視線を移動させる機能が弱いと、黒板から一時的に目を離してノートに文字を書いたあと、再び黒板に視線を戻したとしても、先程まで見ていたところをすぐに見つけ出せないことがあります。少し離した指標を指示やリズムに合わせて交互に見たり、間違い探しをしたりするなどのトレーニングをすることで、上記のような困りごとのほか「本を読んでいるときに、文字や行を読み飛ばしてしまう」といった困りごとの改善につながる可能性が考えられます。■両目のチームワークの機能(輻輳・開散運動)両目のチームワークとは、近くにあるものを見るときに両目を寄せたり、遠くにあるものを見るときに両目を離したりする機能のことです。遠くの風景と自分の顔の前に出した親指を指示やリズムに合わせて交互に見るなどのトレーニングをすることで、この機能を高めることにより、「物との距離感を掴みにくい」「ものが二重に見える」などの状況を改善することに期待できます。視知覚認知は、見たものの色や形、距離感を正確に認識するための機能です。点を数字の順番通りにつないで絵を描いたり、お手本の形と同じ形を書き写したりするトレーニングをすることで、視知覚認知を向上させることにより、以下のような効果があるといわれています。・色や形を把握しやすくなり、塗り絵や図形問題に取り組みやすくなる・対象物(見ようとしているもの)と背景を区別しやすくなる・文字の形を覚えやすくなる・距離感をつかめずに人や物にぶつかる状況を改善できる・球技に取り組みやすくなるなど目と手の協応とは、目で見た情報に合わせて、体を動かす機能のことです。この機能が苦手な場合、「黒板の文字を見てノートに書き写すことが難しい」「転がってきたボールをキャッチすることが難しい」などの状況が考えられます。はみ出さないように意識しながら塗り絵をしたり、お手玉遊びをしたりすることで徐々に協応運動がなされるようにします。このような「見る」と「動く」の能力のつながりは、経験の積み重ねやビジョントレーニングの効果により向上するといわれていることから、子どもが楽しみながらチャレンジできるように環境を整えたいですね。ビジョントレーニングはどこで受けられる?ビジョントレーニングのやり方を学べる施設としては、下記が挙げられます。・児童発達支援事業所や放課後等ディサービスなどの療育施設・民間のトレーニングセンター・学校の通級指導教室・スポーツジムなど上記の施設がすべてビジョントレーニングを実施しているわけではないため、気になる場合は問い合わせてみるのがよいでしょう。また、「学習上の困りごとを改善するためにビジョントレーニングを受けたい」「スポーツで役立つビジョントレーニングを受けたい」など、目的に合ったビジョントレーニングに対応しているかどうかも合わせてチェックしておきましょう。ビジョントレーニングのまとめビジョントレーニングは、「見る力」の向上をサポートするトレーニングの総称です。「学習上の困りごとを改善するため」「スポーツのトレーニングのため」など、さまざまな目的で活用されています。ビジョントレーニングにより、効率的に「見る力」の活用ができるようになることで、学習や運動に取り組む際の負担感が軽減し、物事をじっくりと考えたり、理解したりする力を確保することができるかもしれません。困りごとや特性を理解し、子どもに合わせたサポートを検討してみるといいでしょう。参考:佐藤七瀬、 新井里依、角田茉里恵、安藤瑞穂、熊谷恵子「アーレンシンドローム者の視機能に関する検討」参考:e-ヘルスネット「 学習障害(限局性学習症)」(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年08月06日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「細かいボールタッチできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、思い通りにドリブルで運んだり、相手を交わすことがあります。方向を変えたり、相手を交わす動きの時には細かいボールタッチをして奪われないようキープすることが大事です。しかし、初心者のうちはボールコントロールが大きくなったり、思ったところにコントロールできなくてあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル細かいボールタッチができるようになるトレーニングを紹介します。親は手でボールを持っていてOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.親が自由に歩き、子どもはその後ろをドリブルでついていく2.親は時折方向を変え、子どもは細かいタッチでボールをコントロールしながらドリブルする3.親は移動しながらどこかのタイミングでボールを地面に置く。子どもは置かれたボールに、自分のボールを当てる慣れたら、ボールを置いてから当てるまでの時間に制限を付けてみる【トレーニングのポイント】・親はとにかく細かく方向を変えることを意識して動く・親の動きをよく見て、方向転換の際に細かいボールタッチをする・子どもは親と離れすぎない距離感でドリブル・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月25日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブル突破ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見てドリブル突破を仕掛けることがあります。ただし、どんな場面でもドリブル突破を目指すのではなく、突破が無理そうならやり直すという判断も大事です。しかし、初心者のうちはドリブル突破をすることだけでなく、やり直しの判断をすることも難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル突破のしかたと、突破できないときのやり直しが身につくトレーニングを紹介します。親は手でボールを転がしてもOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.3つの目印を置き、親子で対面して立つ。子どもがパスを送り親からリターンパスをもらったらスタート2.親はDF役として子どもの進路をふさぎ、子どもは前方の目印いずれかにドリブル突破する3.ドリブル突破が難しそうならやり直して再度組み立てなおす慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・相手の動きをよく見て、ドリブル突破が無理そうなら逆の目印を目指して方向を変える・思い通りにプレーできなかった場合は、スタート地点にドリブルで戻る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月18日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「顔を上げてドリブルできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中ドリブルをしている時は、常に次のプレーを考えながら顔を上げて視野を広く保つことが大事です。しかし、初心者はボールに気を取られて顔が下がってしまうことが多いもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、顔を上げてドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち、子どもはゆっくりドリブルしながら動く2.対面する親が手に持ったボールを上に挙げたらドリブルをストップ3.親がボールを投げ、子どもはドリブルしながらキャッチして親に返す。このとき2バウンドまでOK4.動きに慣れたら、ドリブルのスピードを上げ、ボールもワンバウンド以内でキャッチするなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・足元のボールだけでなく、親が持つボールも見ることを意識・親の動きを視野に入れつつも、ドリブルを止めない・親の動きを常に見て、ボールを投げてくるタイミングに合わせてドリブルする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月02日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況を見て素早く反応できない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、様々に変わる状況の中で素早く身体を反応させることが大事です。相手に反応する、ボールに反応する、味方の動きに反応する、などいろんな場面があります。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、素早く反応して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、状況に合わせて素早く身体を反応させることができるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.2つの目印を置いて親子で対面して立ち、じゃんけんをする2.勝った方は目印を手でタッチしに行き、負けた方はタッチされる前に捕まえに行く3.動きに慣れたら、ボールを使ってドリブルしながらやってみる【トレーニングのポイント】・親子の運動経験に合わせて、目印の位置を調整(例:親が運動苦手な場合は目印を親の方に寄せ、子どもが走る距離を多くする)・じゃんけんの結果を見て迷っていると相手に詰められるので、素早く目印を目指す・相手の動きをよく見て、逆方向の目印に方向転換するなど素早く判断して動く・ドリブルをするときは相手をよく見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールをキープできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は相手にボールを取られないよう、腕や身体を使ってボールを守らなければなりません。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、相手との距離を図ってボールをキープすることができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、全身を使ってボールをキープできる動きが身につくトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.子どもはボールを抱えて亀のように丸まり、全身に力を入れてボールを守る。親は横から手でボールを奪おうとする2.ボールを上に投げ、バウンドが止まったらボールをキャッチする。バウンドが止まるまでの間、身体を使って、親からボールを守る3.バウンドしたボールを足でキープ。相手とボールの間に体を入れて距離を作る【トレーニングのポイント】・腕を使って相手を遠ざける・ボールと相手との間に体を入れ、ボールに届かないよう距離を作る・ボールをいつでも触れる所に置きながらキープ・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月22日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は主に都市部などで聞かれる「広い場所で練習できない」という悩みを解決する、狭い場所でもできるトレーニングをご紹介します。サッカーの動きを習得するようなトレーニングは、広い場所が必要だと思っていませんか?「練習場所がない」「公園でもボール禁止だし......」といった親子におすすめの、狭い場所でも親子で遊びながらできるトレーニングもあるのです。今回は、初心者が苦手な動きながらのボールコントロールが身につくトレーニングを紹介します。難しいバックステップも習得できるメニューです。親は難しい動きはありません。【やり方】1.子どもの近くに目印を縦に2つ並べる2.子どもは目印を8の字に回って前に進み、親は足元にボールを転がす3.足元でボールをコントロールし親に返したら、元の位置にバックステップで戻る4.慣れてきたら浮き球を投げたり、「インサイド」「足の裏」などコントロールする場所を指定して難易度を上げる【トレーニングのポイント】・身体を動かしながらよくボールを見てコントロールする・しっかりボールを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年06月09日夏が来る前に美尻&美脚を手に入れようネット販売事業を展開するLokahi Laniは、自宅で手軽にできる『内転筋トレーニングセット』を期間限定価格で販売中である。コロナ禍による在宅ワークの増加、外出自粛等で運動不足の人や出産後の女性にオススメのセットとなっている。『内転筋トレーニングセット』は、美尻を作る内転筋トレーニング器具「ヒップトレーナー」と脚痩せ効果のある「レジスタンスバンド」がセットになっている。お尻と太腿の悩みを解決「ヒップトレーナー」は、脚の間に挟んで内腿に力を入れると、内転筋を鍛えることができる。内腿にある内転筋は、足を閉じたり、股関節を内転したりする働きがある。内転筋は、意識しないと鍛えにくい筋肉であるが、「ヒップトレーナー」を使えば、テレビなどを見ながら簡単に引き締めることができる。負荷調整ができるため、初心者から上級者までトレーニングができる。「レジスタンスバンド」は、強度別に3本あり、初心者でも自分に合わせた負荷でトレーニングができる。日本語取扱説明書付き。価格は、通常販売価格3,480円のところ、期間限定で2,980円(税込み)で提供する。ご購入はお早めに。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースLokahi Lani※Laffy 内転筋 トレーニング
2022年05月13日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が悩む「ドリブルが上手くできない」を解決するトレーニングをご紹介します。サッカーを始めたばかりのころは、「ドリブルが上手にできるようになりたいけど、どんな練習をすればいいのかわからない」という人が多いもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、相手を見ることや切り返しなど、ドリブルの基本動作が身に付きます。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して、子どもがボールを持って立つ2.ゴールに見立てた目印を置き、じゃんけんで勝ったらゴールに向かって走る。負けた方(親)はゴールを通さないように塞いで、子どもをタッチしにいく3.ある程度動きを覚えたら、ドリブルしながらやってみる4.慣れてきたら切り返しにもチャレンジしてみるサッカーを始めたばかりでドリブルがおぼつかない場合は、親が動きのスピードを遅くしたり制限をつけてあげる【トレーニングのポイント】・最初は動きを覚えるためにボールを持ったまま行う・サイドステップやバックステップなども入れてみる・ドリブル中はしっかり相手を見る・相手が近づいてきた時にしっかり切り返しをして、空いている場所を素早く通ることを意識する・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年03月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は特にサッカー初心者が苦手とする「ボールキープ」を克服するトレーニングをご紹介します。試合では、相手にボールを奪われないようにしっかりキープしなければなりません。しかし、ボールを取りに来る相手が届かない場所にボールを置いてボールを守るのが難しいもの。親子で遊びながらボールキープの基本、原理を理解する動きを繰り返し、苦手意識を払しょくしてあげましょう。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、身体を上手に使って足元でしっかりボールキープができるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親が手でボールを持ち、ある程度の高さに固定2.子どもはボールのどこにミートすればいいか、止まっているボールに足を当てて感覚をつかむ3.少し助走をつけて、ボールに足を当てる動きをやってみる4.慣れたら、親は数メートル離れたところから山なりのボールを投げ、子どもは地面に落ちる前にしっかり当ててシュート5.ボールの高さを変えるなど、難易度を上げる【トレーニングのポイント】・最初は足のどこに当てるか感覚をつかむ・ボールをよく見て足に当てる・蹴る時に上体を反ってしまうとボールは上に飛んでしまうので、身体を被せるようにしてミートする・高いボールのときは身体を寝かせて足を高く上げる・低いボールのときは身体を被せてシュート・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年03月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ダイレクトパスができない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中は、ボールを足元でコントロールして次の動きに移ることもありますが、相手が素早く自分に寄せてきたり、早く味方にパスを繋いだ方が効果的な攻撃につながることもあります。そんな時に、来たボールをそのまま蹴る「ダイレクトパス」を使うのですが、初心者は自分に来たボールをダイレクトでコントロールするのが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合中相手に寄せられても素早くダイレクトパスで攻撃を続けることができるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で離れて立ち、親は子どもの足元にボールを転がす2.子どもはダイレクトで親にボールを返す3.慣れてきたら目印を置いてその間を通すなど難易度を上げる4.上手くできるようになったら、距離を離したりボールをバウンドさせたりしてさらに難易度アップにチャレンジ【トレーニングのポイント】・親が転がすボールをよく見る・蹴り足を大きく振りかぶらない・ひざのクッションを使う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年10月13日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ドリブルが思い通りにできない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中、ドリブルを使う場面はたくさんあります。ボールを運ぶドリブル以外では、方向を変える、スピードを変えて相手の動きを揺さぶる、止まるなどの動きがドリブル中にスムーズにできるようになると、状況に合わせたドリブルを使い分けたり、次のプレーへの移行が素早くできるようになります。しかし、初心者のうちは動きが身についてないこともあり、思い通りにドリブルで方向を変えたりスピードを変えることが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合中スピードの変化をつけたり、方向の変化など思い通りにドリブルできるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.4つの目印で四角を作り、中央に1つゴールに見立てた目印を置く2.子どもは四角の周りを回りながらドリブル3.目印間の移動はスピードアップ、曲がる時はスピードを落とす4.慣れてきたら、ボールを増やして親子で勝負するなどゲーム性を持たせる5.ドリブルで四角を一周し、スタート位置に戻ったら四角の中央に置いた目印をゴールに見立てて、当たったら得点にするなどアレンジする【トレーニングのポイント】・コントロールしやすいよう足元にボールを置く・曲がる時はインサイドやアウトサイドを使って方向を変える・四角の目印間の移動は素早く行う・曲がる時はスピードを落とす・常に顔をあげて状況を確認する・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年10月04日Q.ペアレントトレーニングって?A.発達障害がある子どもとのより良いかかわり方を学びながら、日常の子育ての困りごとを解消し、子どもの発達促進や行動改善を目的とした、保護者向けのプログラムです。Upload By 発達障害のキホンペアレントトレーニングでは、子どもが言うことを聞いてくれない、何度叱っても同じことを繰り返す、かんしゃくを起こすことが多い、言葉が遅い、危険な行動をどう止めたらいいかわからないなど、発達が気になる子どもの子育てで起きやすいことがらについて、どのように対応すればいいかを学びます。当初は、知的障害や自閉症スペクトラムを対象として、支援機関で行われている子どもへの療育を家庭でも行うことで、家庭での般化を促進し定着を促し、療育の効果をアップさせたり維持させたりすることが目的とされていました。日本では、ADHDを対象として、ご家族の日常生活の困り感を軽減するためのプログラムとして広がり、これらが合わさって独自に発展してきました。現在の日本でペアレントトレーニングを行っている団体は複数あります。一つは、各都道府県に設置されている発達障害者支援センターや教育センターなどの行政機関です。また、病院などの医療機関や、大学に付属している心理センターなどでも実施をしているところがあります。近年は、各地の親の会や支援団体が運営するNPO法人、民間の事業所、個人開業者などで実施をしているところも増えています。参考:日本ペアレント・トレーニング研究会
2021年08月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「切り返しの動きが遅い」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中、ドリブルで方向転換をするときや相手を抜き去る時に素早い切り返しをすることが多いです。守備の際も相手の切り返しについていく動きができないと、あっさりとドリブル突破を許してピンチを招いてしまいます。しかし、初心者はボールを切り返しの動きが上手くできなかったり、遅くなってしまうことも少なくないもの。守備の時も相手の切り返しについていけず、遅れたりバランスを崩すことも。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、切り返しの動きが速くできるようになります。親は難しい動きは一切ありません。ボールを手で転がすだけ。【やり方】1.子どもの周りに3つの目印を置き、子どもは目印の中心に立つ2.親は、いずれかの目印を指定し、ボールは子どもが立っている場所に転がす3.子どもは親が指定した目印の所に行ったら、切り返して元居た場所(3つの目印の中心)に戻る4.慣れたら2つの目印を指定し、2回切り返してボールを受けるなど難易度を上げる【ポイント】・指定された目印から元の場所に戻るスピードを意識する・力まずリラックスして行う・止まらずに行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年07月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ターンが上手くできない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中は、相手がボールを奪いに来るのでターンで方向を変える場面がたくさんあります。上手くターンすることで相手にボールを奪われなかったり、相手を交わすことができます。 しかし、初心者はボールを止めることが精いっぱいだったりして、自分が狙った所に上手く方向を変えられないことも少なくないもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、、試合中も自分が狙った所に方向を変えられる、上手なターンができるようになります。親は難しい動きは一切ありません。ボールを手で転がすだけ。【やり方】1.親がボールを持ち、横並びに立つ2.親が転がしたボールをインサイドでターンして戻る3.慣れたらアウトサイドや足裏でのターンに挑戦4.バウンドしたボールなどで難易度アップ【ポイント】・ターンの時は素早く、キュッと回る・足先だけで行かない・ボールのところまで身体を追いつかせる・力まずリラックスして行う・止まらずに行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年07月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「状況を素早く判断して動く」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合の中では様々な状況に合わせて反応しなければなりません。ボールをよく見て素早く状況判断をして動かないといけません。 しかし、サッカーを始めたばかりの初心者は、状況に合わせて素早く判断して身体を動かすことができないもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合の中でボールがある時も無い時も、状況を見て素早く判断して自分から動けるようになります。親は難しい動きは一切ありません。ボールも使わずにできるトレーニングです。【やり方】1.親子で対面してじゃんけんをする2.勝った方は決められた場所まで逃げる、負けた方は追いかける3.あいこの時は動きを入れるなどバリエーションを変えるゴールラインまでの距離を伸ばしたり、ドリブルしながら行うなどアレンジをすることで難易度を上げる。【ポイント】・じゃんけんの結果を素早く判断して身体を動かすことを意識・動きの選択肢を増やしてバリエーションを増やすなど、素早く状況判断をしなければならない状況を作って楽しむ・止まらずに行うこと・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ドリブルが上手くできない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。自宅や公園などのちょっとしたスペースでできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。ボールを止める、蹴る、はサッカーの基本中の基本の一つ。ボールを運ぶ時に使うスキルであるドリブルは、最初は難しいものですが、基礎をしっかり身につけることが大事です。今回は、自宅など狭いスペースでもできるドリブル上達につながる遊び方をサカイクキャンプコーチが説明。ボールのスピードを速くしたりゆっくり転がしたり、緩急をつけることでドリブルが上手くなっていきます。このトレーニングは身体を素早く動かしたり細かくボールをタッチするので、コオーディネーション能力が高まることや、ターンと細かいボールタッチの上達につながります。ぜひ親子でチャレンジしてみてください!【やり方】1.目印を3つ並べる2.子どもは目印の横に立ち、親は子どもの横からボールを転がす3.子どもはボールのスピードに合わせて目印の間をジグザグに走りボールをとらえる4.目印の間をジグザグにドリブルしながら戻ってくる5.慣れて来たらボールを早く転がしたり、速く出すと見せかけてゆっくり転がすなど緩急をつけて行う【ポイント】・ボールをよく見る・身体を素早く動かす・たくさんボールを触る・ドリブルで帰って来る時、両足のインサイド・アウトサイドを使うなど工夫をする・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年03月03日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「新聞紙キャッチトレーニング」をご紹介します♪ トレーニングに必要な新聞紙の棒状は、新聞紙を丸めてテープで固定するだけで作れます。 トレーニングの内容は新聞紙の棒を投げてキャッチするというもの。少しずつ難易度が上がっていきますが、ぜひ最後までチャレンジしてみてくださいね! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 新聞紙を使った簡単トレーニング! 今回ご紹介する「新聞紙キャッチトレーニング」は、丸めてテープで固定した棒状の新聞紙を使っておこないます。この動画の狙いは、定位能力と識別能力という2つの能力を育てることを目的としています。定位能力とは、自分と対象になる物の距離の取り方やつかみ方などのことを言い、識別能力とは、道具や用具をじょうずに使えるようになる能力のことを言います。 最初はできなくても、段々と練習するうちに能力が育っていきますので、繰り返し練習してみてくださいね! ◆レベル1:新聞紙を上に投げて両手でキャッチ! 新聞紙キャッチトレーニングのレベル1は、丸めてテープで固定した新聞紙を両手で上に投げてキャッチするというもの。 新聞紙を真上に投げよう!両手で新聞紙をまっすぐ上に投げましょう。 投げた新聞紙をキャッチしよう! 上の写真のように新聞紙を両手で持ったらまっすぐ上に投げて、落ちてきたら両手でキャッチしましょう! ◆レベル2:両手で投げて片手でキャッチ! レベル1と同じように新聞紙を両手で投げたら、今度は片手でキャッチしてみよう! 左手でキャッチできたら次は右手と両方の手でチャレンジしてみてくださいね。 ◆レベル3:両手で投げて逆手でキャッチ! 1番難しいレベル3は、新聞紙を両手で投げて、キャッチするときは上の写真のように手を反対にして逆手でキャッチします。 動画では一見簡単そうに見えますが、実際におこなってみると一瞬で手を反対側にすると同時に、新聞紙の位置を把握してキャッチしなければならないので、かなり難易度が高いです! 難しい動きではありますが、何回も繰り返すことで感覚が身についていくので、ぜひできるようになるまで何回も挑戦してみてくださいね☆ 今回は新聞紙を使った簡単トレーニングを紹介しました! お家のなかでも簡単にできるので、天気の悪い日やちょっとした時間などにチャレンジしてみてください。トレーニングを続けることで子どもの運動神経は培われていきます。お子さんと一緒に動画を見ながら、楽しく運動神経を鍛えていきましょう! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年02月11日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は、初心者に多い「足裏でターンが出来ない」という悩みを改善するトレーニングを紹介します。試合中、相手からボールを奪われないよう自分の足元でコントロールしてターンをする時に使う基本動作です。最初は足の裏でボールを触りながら回るのが難しいかもしれませんが、このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、足の裏側を使ってボールをうまくコントロールしながらターンする動きを身につけることができます。ぜひ親子でチャレンジしてみてください!【やり方】1.親の前に目印を置く2.子どもは足をパーに開く3.親は足の間にボールを転がす4.子どもは足裏でボールを踏み、ターンをしてドリブルで戻る5.慣れてきたら、左右の足を使ったりターンした後の戻るスピードを上げる6.それができるようになったら、ボールを転がすスピードを速くするなどのアレンジをしてみる【ポイント】・最初はゆっくり足の裏でボールを踏んづけてからターンして戻る・慣れるまではボールをよく見る・拇指球あたりでボールを触って自分の前にボールを転がしてターンする・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!
2020年12月10日「将来海外でプレーしたい」そんな純粋で大きな夢を抱く子どもたちに「正しい努力をさせてあげたい」。そう願うのが親の本音ではないでしょうか。新刊『世界を変えてやれ!―プロサッカー選手を夢見る子どもたちのために僕ができること』では、「日本と世界を繋ぐ橋渡し」役の著者・稲若健志氏が、将来を夢見る選手たち、保護者、指導者に向け、アドバイスを送っています。改めて稲若氏に聞いた、子どもたちの夢を叶えるために知っておきたい世界の常識、第2回目のインタビューは、若くして海外へ渡ることのメリット、デメリットについてお送りします。<<第一回:世界のクラブが日本人選手に求めるスキルとは。レアル中井選手から学ぶ世界で生き抜く方法■レベルの高い環境で練習ができることが大きなメリット――久保建英選手(ビジャレアル)や中井卓大選手(レアル・マドリード)が若くして海外でプレーしていますが、彼らのように海外でプレーするために現状ではどのような方法がありますか?「正直、現状ではFIFA(国際サッカー連盟)の規約第19条(国際移籍は18歳以上の選手のみ許される)があり、日本人選手が若くして海外でプレーするのは年々厳しくなっています。日本である程度有名な選手の場合、若年層の子がサッカーで海外に来た場合、まずFIFAが移籍を容認することはありません。Jクラブの下部組織に所属しているとか、セレクションに合格したとか、そういった情報がネットに出てしまえば、その時点で18歳になるまではどんな方法でも現地の公式戦には出場できません」――すると、現時点で日本人が海外でプレーをするには18歳の誕生日を迎えてから、ということになりますか?「良い例として挙げるとすれば、現在スペインの2部Bにいる吉村祐哉選手が辿った道のりです。現在2部Bには日本人が3人いるのですが、そのうちの一人です。祐哉は15歳で海外に渡って3年間は練習生で過ごしながら18歳の誕生日を迎えた時点でテネリフェと契約しました。最初はチームと契約はできないけれど練習生として練習試合や国際大会には出場できます。何よりも非常にレベルの高い環境で練習ができることが大きなメリットです。現地のチームが練習でも練習試合でもしっかりと扱ってくれるという条件があるのならば、これは一つの良いキャリアの歩み方だと思います。早い段階で海外に渡り、まずは言葉を覚える。言葉を覚えないと何にせよ厳しい道になります。そして環境に慣れて18歳のタイミングでチームと契約するのが現状のベストだと思います」――18歳から逆算して早めに行動するということですね。「そうです。ただし、ただ単に海外に行くだけでは意味がありません。調べもしないで海外に行って、あまり競争力のない低いレベルの環境に入っても意味はないからです。海外に行ったことだけで満足してしまう子どももいますが、刺激になる環境に身を置かないとその先が難しくなると思います。スペインでは若い世代であれば1部でも2部でも練習生として参加できる場合があるので」■子どもへの"投資"と捉えられるか――例えば、15歳で海外へ渡ることにはメリットもデメリットもあると思います。「メリットはリアリティが湧くことです。日本でプロを目指すというのは、学生からプロになることを指しますが、あちらではプロの集団の中からプロを目指すことになります。それは日本にいるのとは全然違います。そういう環境に早く入ることで心に火がつきます。リーガの選手たちは環境がものすごく良いのはもちろんですが、毎年選手が入れ替わるのを目の当たりにしているので、『やらないとまずい』という気持ちに駆られます。あとは、海外に行けばわからないことが多いから当然失敗します。失敗するからこそ成長します。失敗を糧に、自分で解決する方法を覚えるようになる。それが後の人生においてもプラスになるのです。一方、デメリットは学生生活を送れない、青春時代がなくなる、といったことでしょうか。学歴に焦点を当てればデメリットでしかありません。でも、僕は子どものときに自分が思った好きな道に突き進んだからこそ今があるし、学校に行けないなんてことは親が感じるデメリットなんですよね。学歴を大事にした結果、親自身が今の人生は楽しいと思うのであれば正解かもしれません。でも親が毎日が大変だと思いながら過ごしているのであれば、何かを変えなければ子どもも同じ道を歩んでしまいます」――仮に15歳から現地のクラブに練習生として所属するとしても、スペインで3年間、契約しないままに過ごすとなるとお金がかかります。親からすればお金の心配はあると思います。「お金はかかりますが、これは投資です。ほとんどの親は"子どもに投資する"という考え方を持たないと思います。『うちはお金がないから、お前は我慢しろ』と言われた子どもが夢をあきらめないといけない。そんなケースはざらにありますね」――例えば、15歳から3年間現地で生活するためにはいくらかかりますか?「スペインだと月に20万円ほど。3年間で600万円ほどでしょうか」――Jクラブユースでも高体連でも、高校を卒業して18歳になってから、親の援助を受けながら海外に挑戦するケースも増えていますが、これはどう見ていますか。「現状ではそういうパターンが増えていますが、それでもTC(トレーニング・コンペンセーション/23歳以下の選手が移籍する場合に移籍先からお金が支払われる制度)が発生するので、現地のクラブがすぐに契約するという流れにはなりにくいです。最初はプロ契約をせずに試合に出してくれるケースも結構あります。ただ、クラブもどこかでプロ契約をしないといけませんから、自分のところで育てて、契約するだけの価値を見出せたときにプロ契約をするという方法はあるにせよ、そこまでよく見てくれるクラブは少ないですね。高校やJクラブが『TCは破棄します』といった協力をしてくれるところもあるし、そうであるならばかなり話は変わってくると思います」<<第一回:世界のクラブが日本人選手に求めるスキルとは。レアル中井選手から学ぶ世界で生き抜く方法稲若健志(いなわか・たけし)株式会社ワカタケ代表。1979年生まれ。神奈川県出身。藤嶺学園藤沢高校卒業後、ディエゴ・マラドーナに憧れアルゼンチンに渡航しプロ契約を結ぶ。愛媛FCや栃木SCなどでプレーしたのち引退。帰国してからも10年以上に渡り、毎年アルゼンチンを訪れ、指導や教育を学び、26歳のときに株式会社ワカタケを設立。中井卓大選手の挑戦の支援を通し、レアル・マドリードに強いパイプを持つ。レアル、アトレティコ、セルタなど日本でのキャンプ及び海外キャンプのライセンスを持つほか、世界各国につながりを持ちリーガ主催のジュニアの大会への出場権も保有。世界を子どもたちに見せるべく、年間1000人以上の子どもたちに海外にいく機会を作っている。
2020年11月06日ミズノは、インテリアとして置けるトレーニンググッズ「ミズノヘルシーインテリア」シリーズのサイドテーブル型グッズ「lecoeur(ル・クール)」を、10月15日(木)にミズノ公式オンラインショップや通信販売などで発売します。「ミズノヘルシーインテリア」は“いつもの時間、空間にプラス”をコンセプトに、リビングに置けるトレーニンググッズとして2018年から展開しており、リビングで気軽にスクワット運動ができる「ル・プリエスクワット」は約1万7000台※1を販売しています。※12019年6月の発売からの累計販売数今回発売する「lecoeur」は、テーブルの天板をゆっくりまわすことで、肩甲骨周りなど上半身を中心に5種類のエクササイズを行うことができます。テーブルの天板はぬくもりを感じられるウォールナット材を使用し、インテリアになじみやすいデザインになっています。エクササイズをしない時は、サイドテーブルとしても使用できます。初年度販売目標は6,000台(発売から1年間)です。ミズノヘルシーインテリアサイドテーブル型グッズ「lecoeur(ル・クール)」価格¥19,800(本体価格:¥18,000)■「lecoeur」の特長<5種類のエクササイズが可能>「lecoeur」は、肩甲骨周り、肩、腰&脇腹、腰&太もも裏のエクササイズが可能です。肩甲骨周りのエクササイズでは、テーブルの天板の2つの取っ手部分を両手でつかみ、胸の前で腕がクロスするまでゆっくりと回すことで、肩甲骨周りのストレッチができます。肩甲骨周りの筋肉を動かすことで肩甲骨の可動域が広がり、洗髪や髪の毛をくくるなど肩より上の位置で行う日常生活の動作がしやすくなります。60歳以上の女性を対象にクロス運動を50回実施してもらったところ、10人中9人に肩周辺部の柔軟性に改善がみられました。〈5種類の運動詳細〉肩甲骨周りのエクササイズ■ミズノヘルシーインテリアについてミズノヘルシーインテリアは「健康のためには身体を動かした方がいいけど時間が無い・トレーニング用品は片づけたりするのが面倒」という声に着目し、2018年から販売しているリビングに置けるトレーニンググッズシリーズです。“いつもの時間、空間にプラス”をコンセプトに、仕事や家事・育児などで時間がとりにくい人でも、リビングで手軽に運動することを習慣化し健康づくりをサポートします。新型コロナウイルス感染症などの影響で、外部環境に左右されず1人でも手軽にエクササイズやストレッチを続けることができることから、販売は好調に推移しています。ミズノヘルシーインテリアの2019年度の売上は約4.5億円で、2025年度の売上目標は約12億円です。〈ミズノヘルシーインテリアの詳細〉商品名:lecoeur(ル・クール)価格:¥19,800(本体価格:¥18,000)サイズ:幅/約46cm奥行/約46cm高さ/約38cm重さ:約6.4kg素材:天板・本体枠組み/ウォールナット材取っ手/天然木張地/ポリエステル底面保護材/EVA原産国:台湾(お客様のお問合せ先)ミズノお客様相談センターTEL:0120-320-799企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月20日"コロナ自粛"の影響で、スポーツ界にオンライントレーニングが広がりました。場所を問わず、フィジカルトレーニングができる便利さが受け、多くの選手やチームが取り入れています。ですが、正しく行えていないとケガのリスクもあるのだとか。そこで、日本サッカー協会のスポーツ医学委員でJクラブのドクターも務める大塚一寛先生(上尾総合病院スポーツ医学センター長)に「オンライントレーニングをする際に気をつけたいこと」について、話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之)上手くなるために大事なのはケガしないことと正しい姿勢でトレーニングすること(写真は少年サッカーのイメージ)■アライメントが崩れているとオスグッド→シンスプリントなど芋づる式にケガをする可能性大塚先生がまず強調したのが「正しい姿勢でトレーニングを行うことの大切さ」です。オンライントレーニングは一気に身近になりましたが、痛みの発生につながることもあるので注意しなければなりません。「正しい姿勢でトレーニングをしないと、体が"代償"を覚えてしまいます。代償とは、代わりとなる部位の筋肉が動くことで、本来鍛えたい箇所に負荷がかからなくなり、トレーニング効果が得られません。画面を見て、ただ『型』をマネするような形になってしまうので気をつけましょう」と、間違った姿勢でトレーニングすることのリスクを教えてくれました。ジュニア年代でも、オンライントレーニングでフィジカルに刺激を与える取り組みを、たくさんのチーム、指導者が実施しています。サカイク編集部にも「何歳から筋トレをしたほうがいいですか?」という質問が届くなど、保護者の関心が高いジュニア年代での筋トレの情報。ですが、大塚先生は「ジュニア年代であればまずは正しい動きづくり、いわゆる"アライメント"を高めるトレーニングをする方が良いと思います」とアドバイスを送ります。アライメントとは骨、軟骨、間接の配置のことで身体の連動性にも影響します。たとえばシュートを打つときは、ボールに直接触れるのは足ですが、両手を振って、上半身と下半身をねじって、パワーを生み出して、足をボールに当てるという動作をします。この上半身と下半身の連動性、各パーツの動きが連続して行われることがケガをしないために大事なことなのです。「アライメントが崩れていると、慢性障害(痛み)につながる恐れがあります。そうすると、コンスタントにピッチに立てなくなってしまいます。とくに、神経系が発達する"ゴールデンエイジ"と言われる時期の、8歳~12歳前後の子どもたちはボールを蹴ることで感覚を身につけることが大事なので、筋トレではなくアライメントを含めた身体の使い方を身につけることに意識を向けると良いと思います」ケガを未然に防ぐことで、常に練習に取り組むことができ、技術や体力面のレベルアップにつながります。大きく伸びると言われているゴールデンエイジの貴重な時間を、ケガで棒に振ってしまうのはとてももったいないことです。「バランス能力やアライメントが悪いと、小学生の時にオスグッドになり、中学生になってシンスプリントになるなど、芋づる式にケガをしてしまう恐れもあります。アライメントが悪い影響で、身体の至るところに負荷がかかっているのです。元の部分を改善していかないと、痛みが出るたびに治療をしても、根本的な解決にはなりません」■体のバランスを整えるのは「サッカー以前」のことアライメントが大切なのは、子どもだけではありません。大塚先生が日ごろ接している、プロ選手でも、入団したばかりの若い選手はアライメントに改善の余地がある選手がいるそうです。「例えば、あるプロ選手に片足立ちのスクワットをやらせると、片方に傾いて、まっすぐできないことがありました。これがアライメントが良くない状態、つまり機能不全です。選手としてはすごくまずい状態ですよね。アスリートではない私がその選手とおしくらまんじゅうをすると、簡単に勝つことができました」その選手は空中戦やハイボールには強い一方で、相手を背負ってプレーする際には、アライメントが良くないので苦戦していたそうです。「繰り返しお伝えしているとおり、身体のバランスが悪いのでグロインペインなど、股関節周辺のケガをよくしていました。私からすると、プロ選手であるにも関わらず、サッカーをする以前の状態と言えます。それから、アライメント向上のトレーニングに取り組んだことで動きが改善され、いまでは大活躍しています」ジュニア年代から動きづくりに取り組んでいたら、早い段階から上のレベルに到達できたかもしれません。■筋トレなどフィジカルトレーニングは16歳以上で十分「男の子の場合、技術面に関しては、16歳ごろまではやればうやるだけうまくなります。一方で、それ以降の伸びしろは5%ほどしかないと言われています。だからこそ、ジュニア年代から16歳ごろまでは、ケガをせずに、コンスタントにピッチに立つための身体作りが大切なのです」さらに、こうアドバイスを送ります。「その意味でも、指導者の方々は、子どもたちがケガをせず、ピッチに立てるようにしてあげてほしいです。フィジカルトレーニングは16歳以降に取り組んでも、十分に間に合います。ボールテクニックや、ラダーを使って動きの敏捷性を高めるトレーニングなど、ゴールデンエイジのときにするからこそ、より効果的なトレーニングはたくさんあると思います」次回の記事では、正しい姿勢でトレーニングする際に、保護者がチェックすべきポイントについて紹介します。大塚一寛(おおつか・かずひろ)医師、上尾中央総合病院整形外科・スポーツ医学センター長。1999年からJクラブのドクターとしてチームとともに帯同を続けている。そのほか、『日本サッカー協会スポーツ医学委員』や、『Jリーグチームドクター会議部部会長』を務める。多数の講演にも出演し、現場のノウハウや選手のケガ、障害予防などの啓発活動も積極的に行っている。上尾中央総合病院・スポーツ医学センター日本サッカー協会スポーツ医学医員
2020年07月28日いま、コーディネーショントレーニングが注目されています。トレーニングというと、筋トレのような筋肉を鍛えるトレーニングを想像しがちです。しかし、コーディネーショントレーニングは違います。神経に刺激を与えるトレーニングなのです。「子どもの運動神経をよくしたい!」と考える親御さまは少なくないはず。ぜひ、コーディネーショントレーニングをとり入れてみてください。今回は、「コーディネーション能力をアップさせる方法」をたくさんご紹介します。コーディネーションとはコーディネーションとは、1970年代に旧東ドイツで生まれた、アスリートの運動能力向上のための理論です。コーディネーション(coordination)は、日本語にすると「調整」「一致」といった意味になります。ですから、コーディネーション能力とは、状況に合わせて「体の動き」や「力の加減」を調整する能力と言えるでしょう。私たちの体がスムーズに動くのは、脳と神経が連係しているからです。脳は目や耳から入った情報をすばやく処理して、全身に張り巡らされた神経系(神経回路)に電気信号を送ります。つまり、脳は「どう動くのか」を筋肉に伝えているのです。東京学芸大学教育学部准教授である高橋宏文先生は、著書『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』のなかで、脳が発信する電気信号について以下のように話しています。脳と体、あるいは体の部位と部位の「神経回路」がしっかり連係しているほど、電気信号は速く、正しく伝わります。これによって体がスムーズに、そして自分の思い通りに動かせるようになるのです。(引用元:高橋宏文(2018),『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』, メディア・パル. )「運動神経がいい」とか「運動センスがある」なんて言うことがありますよね?自分の体を自由自在に動かせる「運動センス」の正体は、コーディネーションだったのです。コーディネーション能力がぐんぐん伸びる年齢高橋先生は、「コーディネーション能力は幼児期・児童期に伸ばすべき」と話しています。なぜならば、神経系は子ども時代に急激に成長し、5歳くらいで成人の80%、12歳にはほぼ100%まで発達してしまうから。ということは、私たち大人のコーディネーション能力は12歳あたりからほとんど変化していないのですね……。(画像引用元:国立スポーツ科学センター|女性アスリート指導者のためのハンドブック「発育・発達について」)この神経系が発達を続けている幼児期・児童期に、さまざまな動きを経験すればするほど、神経系は刺激され、運動神経がよくなると言われています。山梨大学教育学部長で身体教育学が専門の中村和彦教授も、著書『運動神経がよくなる「からだ遊び」―小学校入学までに差がつく!』のなかで、「日本のトップアスリートたちの約6割は、幼少期に毎日2時間以上遊んでいた」と話しています。現在のトップアスリートたちは、子どもの頃のさまざまな遊びを通して、自身の神経系を刺激していたのです。12歳くらいまでのあいだにさまざまな動きを経験することが、コーディネーション能力向上のポイントなのですね。コーディネーションの「7つの能力」コーディネーション能力は、「定位能力」「反応能力」「連結能力」「識別(分化)能力」「リズム化能力」「バランス能力」「変換能力」という7つの能力に分けられます。この7つの能力は、それぞれが個別なものではありません。何かの動作や運動をするときは、7つのうちのいくつかの力がお互いに連動して、体を自分の思ったとおりに動かしているのです。それぞれの能力をひとつずつ確認していきましょう。◆定位能力相手や味方、ボールなどと自分の位置関係や距離を感じる力、把握する能力ボール投げであれば、相手が1メートル先にいるのと、5メートル先にいるのとでは、必要な力が変わってきますよね。その判断をする力が定位能力です。(例)縄跳びで回る縄を跳び越す、人とぶつからずに走る◆反応能力合図にすばやく、正確に対応する能力音や人の動きなどの情報をすばやく察知して、正しくスピーディーに動き出す力です。(例)短距離走で合図と同時にスタートがきれる、速いボールに対して体が動く◆連結能力関節や筋肉の動きをつなげ、スムーズに動かす能力いくつかの異なる動作をスムーズにつなげて、流れるような一連の動きにする力でもあります。(例)移動して、ボールを取り、そして投げるまでの動作がスムーズにできる◆識別(分化)能力手や足、用具を意のままに操作する能力力を入れる、すっと力を抜く、徐々に力を入れるなど、必要なときに必要なだけの力を出力する “器用さ” のことです。(例)バットやラケットをコントロールする、ボールを速く投げたりゆっくり投げたりする◆リズム化能力タイミングを計ったり、動きをまねしたり、イメージを表現する能力目で見た動きを、自分の体でできる力です。この能力がないと動きがぎこちなくなってしまいます。(例)パスがタイミングよくできる、縄跳びで一定のリズムで跳べる◆バランス能力必要な体勢を保つ能力体勢が崩れたときに、立て直すことができる力であり、不安定な物の上や空中で体勢を保ち、動ける力です。(例)スノーボードに乗る、空中でボールをキャッチして乱れずに着地する◆変換能力状況に合わせてすばやく動作を切り替える能力急な変化に対して、適切な動きをとれる力です。状況判断、身体操作、定位能力、反応能力などが複合的に関わっています。(例)並走している相手がダッシュをしたら自分も速度を上げられる、バウンドが変わったボールを捕球する次項では、7つの能力すべてをアップさせるコーディネーショントレーニングを紹介します。コーディネーション能力をアップさせる遊びコーディネーション能力は、遊びのなかで伸ばすことができます。高橋先生は、7つのコーディネーション能力すべてをアップさせる遊びとして、「キャッチボール」を挙げています。たとえば、相手やボールとの距離感を測るのですから「定位」が含まれますし、タイミングよくボールを離さなければなりませんから「リズム化」も含まれます。安定したフォームで投げるには「バランス」が必要ですし、ボールやグラブといった用具を使うには「識別」の力も必要。ほかにも「反応」や「連結」の力も鍛えられますし、相手が投げたボールがそれるようなことがあれば、「変換」の力も必要でしょう。(引用元:STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|自らの体を自在に動かす“7つの能力”と「運動センス」を高める意外な方法※太字による強調は編集部が施した)野球ボールだけでなく、ドッジボールやビニールボールなど、いろいろな大きさのボールを使うと効果がアップするそうです。「えー!ただのキャッチボール!?」なんて言わずに、お子さまと一緒にコーディネーショントレーニングをしてみてくださいね。効果抜群!コーディネーショントレーニングメニュー次に、それぞれの力を向上させるコーディネーショントレーニングをご紹介します。以下の注意点に気をつけながら、コーディネーショントレーニングを実践してみてくださいね。親が最初にやってみせるなどして、子どもが動きを正確にイメージできるようにする。同じ動きが続くとマンネリ化するので、「より正確に」「より速く」「より大きく動く」など、常に新しい刺激を脳に与え続ける。メニューをどんどん変える。1回のトレーニング時間は30~40分。1週間に数回で十分。心身がフレッシュなときに行なう。■物や人との位置関係を把握するトレーニング【定位能力】<ボールを見よう>大人が転がしたボールをジャンプして飛び越えるすぐにボールを取って大人に投げ返すもとの場所に戻って仰向けに寝る大人が投げたボールを上半身を起こしてキャッチ※5回ほど繰り返す■合図にすばやく正確に対応するトレーニング【反応能力】<鏡になろう>大人と同じ動きをすばやく正確にまねをする20~30秒間続ける※大人はわかりやすい大きな動きをする■身体をスムーズに動かすトレーニング【連結能力】<ボール運び>仰向けに寝た状態で両手を伸ばしてボールを持つ両手両足を上げて、手のボールを足で挟む両手両足を上げて、足のボールを手で挟む※1~3を3回ほど繰り返す■手足や用具を操作するトレーニング【識別(分化)能力】<紙コップでキャッチ>小さなボールを上に投げる紙コップでボールをキャッチする※紙コップを下にスッと下げてボールの勢いを殺すと◎■動きをまねる、タイミングを計るトレーニング【リズム化能力】<お手玉>左右の手に1つずつお手玉を持つ右手でお手玉を上に投げる左手のお手玉を右手に移し、左手でお手玉をキャッチする■体勢を保つトレーニング【バランス能力】<バランスがとれるかな>両腕を横にまっすぐ伸ばした状態で、片足で立つそのまま目を閉じて30秒バランスをとり続ける■状況に応じて動作を切り替えるトレーニング【変換能力】<ハンドテニス>ふたりで向かい合うなるべくワンバウンドで、手でボールを打ち合うコーディネーショントレーニングは、子どもが「楽しい!」と思うことが一番大切です。うまくできない子どもを見ていると、つい「どうしてできないの」「そうじゃないでしょう」などと言ってしまいがちですが、否定の言葉では子どもの能力は引き出せません。また、子どもの年齢や体力、現在のコーディネーション能力によって、コーディネーショントレーニングは変わります。無理に難しいコーディネーショントレーニングに挑戦させるよりも、いまのお子さまが楽しめるメニューを提案してあげてください。コーディネーショントレーニングにおすすめの本コーディネーショントレーニングの本はたくさんありますが、そのなかでも特におすすめの本を3冊ご紹介します。ぜひ親子一緒にとり組んでみてくださいね。小学校入学前のお子さまにぴったりな本小さなお子さまでも、楽しみながら「バランス」「リズム」「反応」「操作」「認知能力」をアップさせることができます。簡単にできる運動150例、年齢別プログラム30例を紹介。 運動が苦手なお子さまも楽しくトレーニングできる本「子どもたちの運動神経はもっと伸ばすことができる!」と著者の高橋宏文先生は言います。運動センスを磨くためのコーディネーショントレーニングがステップごとに紹介されているので、運動が大好きな子も苦手な子も楽しくトレーニングできるはず。 目で見てわかる!動きが理解しやすい本遊び感覚でできる運動や、ボールを使った運動など、子どもを飽きさせないトレーニングばかりが収録されています。DVDつきなので、コーディネーショントレーニングの動きがしっかりイメージできるでしょう。 特定のスポーツの「コーディネーショントレーニング」また、コーディネーショントレーニングは、バスケットボール、サッカー、テニス、バレーボールなど、どんなスポーツにおいても有効なのだそう。もしお子さまが、何かスポーツを頑張っているのであれば、専門性の高いコーディネーショントレーニングをとり入れてみてもいいかもしれません。■バスケットボールのコーディネーショントレーニングユニークな練習方法がたくさん収録されています。遊び感覚でトレーニングをしているだけで、知らないあいだにグンとバスケット技術がアップするそうですよ! ■サッカーのコーディネーショントレーニングコーディネーショントレーニングを積極的にとり入れることによって、パスやドリブル、ボールコントロールなどの基礎技術が短期間で習得できるようになりますよ。 ■テニスのコーディネーショントレーニング運動神経を高めて脳を活性化させる、新しいテニスのトレーニング本です。ボレー、グランドストローク、レシーブ、サーブ、スマッシュを強くする方法がたくさん詰まっています。 ■バレーボールのコーディネーショントレーニングバレーボールに必要な機能を高めるコーディネーショントレーニングメニューだけでなく、レシーブ、トス、スパイクの基本から、ポジション別、戦術の発展練習まで、“勝つチーム” を目指す練習メニューが満載です。 コーディネーショントレーニングにおすすめのグッズコーディネーショントレーニングが楽しくなるグッズもありますよ。お子さまが喜んでトレーニングしてくれそうなグッズを選んでみてくださいね。■クレージーボールどこにバウンドするのかわからないクレイジーボール。「識別(文化)能力」や「反応能力」が驚くほどアップします。 ■バランス810歳前のお子さまにおすすめの8の字型平均台です。大人も遊べるので、親子で競争してみてはいかがでしょう。 ■バランスストーン「バランス能力」はもちろんのこと、「リズム化能力」アップに効きますよ。室内・屋外どちらでも使用可です。 楽しく遊びながら、コーディネーショントレーニングができるなんてうれしいかぎりですね。コーディネーショントレーニングが体験できる運動教室子ども向けのコーディネーショントレーニングは「キッズコーディネーショントレーニング」と呼ばれることが多いようです。キッズコーディネーショントレーニングをとり入れた運動教室をご紹介します。■キッズスクール「運動塾」コナミスポーツクラブのキッズ向け体操スクールです。なんと4ヶ月のお子さまからレッスンに参加することが可能。お子さまの発育発達に合わせたレッスンメニューに沿ってレッスンが進むので、楽しく運動能力を伸ばすことができそうです。■biima sports3歳〜10歳までの、まだ専門的にスポーツを始める前のお子さまを対象としたスポーツ教室。早稲田大学教授陣と共同開発した“最新のスポーツ科学”に基づいたレッスンで「基礎運動能力」を高めることができます。■リアルフィジカル運動教室プロの「キッズコーディネーショントレーナー」が指導してくれる、ワンランク上の運動教室。コーディネーショントレーニングをとり入れた独自のカリキュラムは、運動が苦手なお子さまだけでなく、運動好きなお子さまの能力をも伸ばします。キッズコーディネーションの資格「もっとキッズコーディネーショントレーニングについて知りたい」という方は、「キッズコーディネーショントレーナー」の資格を取得してみてはいかがでしょう。子どもの発育発達や心理、トレーニング方法についての正しい知識を習得できますよ。<プログラム内容>第1章Coordination Training基礎理論第2章スポーツ医学第3章エクササイズの実践第4章Lessonの進め方第5章Lesson Plan第6章コーチング第7章発達心理学第8章KIDSビジネス第9章日本の教育の現状第10章エクササイズ集詳しくはこちら↓■キッズコーディネーショントレーナー資格(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)***運動センスの正体である、コーディネーション能力。できれば12歳までに磨いてあげたいものですね。子どもの運動神経は、トレーニングをすればするほど、ぐんぐん伸びていきます。「親子で楽しくコーディネーショントレーニング」を今日から始めてみませんか?(参考)STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「運動センス」の正体とは?コーディネーション・トレーニングが磨く“内観力”高橋宏文(2018),『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』, メディア・パル.中村和彦(2013),『運動神経がよくなる「からだ遊び」―小学校入学までに差がつく!』, PHP研究所.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|自らの体を自在に動かす“7つの能力”と「運動センス」を高める意外な方法J-STAGE|コーディネーション運動が幼児の運動能力に与える 効果―投球・捕球能力の量的変化と質的変化―国立スポーツ科学センター|女性アスリート指導者のためのハンドブック「発育・発達について」
2020年07月03日寒い時期は体が冷え切っており、その状態でいきなりトレーニングをすると、十分なトレーニング効果が期待できません。そして思わぬケガをするリスクも高まります。そこで、トレーニングを安全かつ効果的に行うためのウォーミングアップのコツをご紹介します。そもそも「ウォーミングアップ」とは「ウォーミングアップ」という言葉をご存知の方は多いと思いますが、その意味と具体的にどんなことをしていくのかわからないという方も、少なくありません。ウォーミングアップとは文字通り、「温める」ことを意味します。では何を温めるのかというと「筋肉」です。つまりウォーミングアップとは、筋温を上げるために運動前に行う運動のことを意味します。筋温を上げることで筋肉の柔軟性がアップするだけでなく神経伝達速度が向上するため、パフォーマンス(発揮できる能力)の向上が期待できます。関連記事冬は痩せやすい!?ダイエットを成功させるコツと過ごし方3つのステップから成るウォーミングアップそれではウォーミングアップでは具体的にどのようなことを行っていくのでしょう。3つのステップをご紹介していきます。ステップ1:軽めの有酸素運動まずは、ウォーキングやエアロバイクを漕ぐなど軽めの有酸素運動を10分程度行い、軽く心拍数を上げていきます。あくまでウォーミングアップなので、軽めの強度で行うことがポイントです。ステップ2:ダイナミックストレッチで全身の筋肉を伸ばす次に動きを伴うストレッチである「ダイナミックストレッチ」を行います。ダイナミックストレッチとは、上の写真のように関節を曲げ伸ばししたり、回したりすることで関節可動域を広げていくストレッチです。ストレッチはなるべく全身の筋肉に対して行うようにし、少しずつ可動域を広げていくようにしましょう。動きを伴うストレッチを行うことで血流が促進するため筋温を上がり、柔軟性アップと神経伝達速度向上という効果が期待できます。ステップ3:これから行う運動動作に近い動きを繰り返すそして最後にこれから行う運動動作に近い動きを繰り返していきます。例えば、これから負荷をかけてスクワットをする場合ならば、まずは自重でスクワットをするという感じです。この時のポイントは、軽めの強度で回数はやや多め(15〜20回程度)で行いましょう。トレーニング前はウォーミングアップをしようそして最後にこれから行う運動動作に近い動きを繰り返していきます。例えば、これから負荷をかけてスクワットをする場合ならば、まずは自重でスクワットをするという感じです。この時のポイントは、軽めの強度で回数はやや多め(15〜20回程度)で行いましょう。町田 晋一パーソナルトレーナー、ストレッチインストラクター
2020年01月17日腹筋のトレーニングは、腹筋そのものにはもちろん、全身に影響を与えることをご存じですか?腹筋のトレーニングがダイエットによい理由や具体的な方法を、ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクターの美宅 玲子先生に聞きました。腹筋のトレーニングがダイエットにもたらす効果代謝が上がる腹筋を鍛えると、部分的にはもちろん、間接的に全身のダイエットに効果が期待できます。まず一つの効果が、基礎代謝の向上。腹筋を鍛えると、体の中で大きな割合を占める体幹の筋肉が活性化するため、基礎代謝がアップするのです。デトックス効果腹筋を鍛えることで、内臓を支えたりマッサージしたりする筋肉が活性化します。また、呼吸に使う筋肉も刺激することで呼吸が深くできるようになり、自律神経の働きが整います。同時に胃腸の動きも活性化するため、老廃物を体から出す力をつけられます。脂肪がつきにくくなる体の中でもよく動かす筋肉からは、脂肪を分解するための物質が放出されると考えられています。おなかの筋肉も同様で、よく使えば脂肪がつきにくくなるといえるのです。姿勢を維持できる腹筋のトレーニングは、姿勢を維持する筋肉を鍛えることにつながります。姿勢の維持によって内臓の働きも維持されるため、代謝が高い状態が続きます。結果、運動しやすい体の状態ができあがり、運動代謝も高めやすくなるのです。気になる「下っ腹」を鍛える方法立ってタオルを使用するトレーニングSTEP1:立って内もも(股)の後ろ寄りにタオルをはさみます。STEP2:タオルをつぶしながら骨盤底から引っ張りこむ意識をもちます。この時、骨盤底の筋肉が使われることで、自動的に下腹の筋肉が平らになり、背筋が伸びます。10秒×5回ほど繰り返してみてください。注意点トレーニング中は、以下のことに気をつけましょう。・膝が内側ではなく、やや外側に向くようにする・腰を反らない(腰骨と恥骨を結ぶ平面は、床と垂直の状態をキープ)・息を止めない(自然な呼吸を繰り返す)おなかの上側を鍛える方法寝てタオルを使用するトレーニングSTEP1:仰向けに寝て両膝を立て、みぞおちの裏側に畳んだタオルを置いておきます。STEP2:息を吐きながら、胃を引っ込める力で畳んだタオルを押して、息を吸いながらゆるめます。5秒×10回ほど繰り返してみてください。注意点トレーニング時、肩が持ち上がらないように気をつけましょう。猫背になってしまうのはNGです。脇腹~おなかまわり全体を凹ませるトレーニングトレーニング1STEP1:両膝を立てて仰向けになり、両膝をそろえて右へ倒します。この時、上体は倒しません。STEP2:両手を頭の後ろへ添え、息を吐きながら上体を持ち上げるクランチを行います。STEP3:吸いながら元に戻します。これを5~10回程度繰り返してみてください。反対側も同様に行います。全体の流れの中で、首を曲げずに伸ばすこと、ひじを開くこと、反動を使わないことを意識しましょう。トレーニング2STEP1:「ウエストサイズがぴったりのボトム・スカートなどを履いている」とイメージします。STEP2:息を吐きながら、ウエスト部分が洋服からまんべんなく離れ、背骨の方向へ近づいていくように意識します。これを10秒×5回程度繰り返してみてください。全体の流れの中で、息を吐き切るようにすること、前後左右360度方向からまんべんなく背骨へと近づける意識をもつことが大切です。効果が感じられるトレーニング量と頻度今回紹介したトレーニングは筋肉にスイッチを入れる練習です。トレーニングを行うことで、日常生活でも腹筋にスイッチの入った状態を維持することができるようになり、おなかが引き締まっていく仕組みです。個人差があるため目安になりますが、1日に3セットが基本。週1回なら半年ほど、週2回なら3カ月ほど、週3回以上なら1カ月ほどで変化を感じられるでしょう。腹筋はダイエットの強い味方腹筋を鍛えれば、おなかまわりが引き締まるだけでなく、ダイエットにうれしい多くの効果が期待できます。自宅で今日からでもできるトレーニングばかりなので、一日のスケジュールの中にプラスしてみるのがオススメです。腹筋を鍛えることによって、理想のボディに一歩近づけるかもしれませんね。美宅 玲子ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター
2019年10月12日痩せるためにはトレーニングが効果的とよくいわれますが、理由と仕組みはご存じですか?じつはトレーニングは、痩せやすい体を作るためにはマストなんです。パーソナルトレーナーとして活躍する町田 晋一先生に、関係と具体的な方法を聞きました。痩せるためにトレーニングが効果的な理由痩せるためにトレーニングが効果的といわれるのはなぜでしょうか?それは、トレーニングを行うことで、体脂肪を確実に落とすことができるうえ、体脂肪のつきにくい体にすることができると考えられるからです。「食べないダイエット」や「食事制限によるダイエット」のような食事面のダイエットだけだと、場合によっては体に必要な筋肉量や体水分量まで減らしてしまうこともあります。すると基礎代謝の低下を招き、かえって体脂肪のつきやすい体になってしまいます。健康面にも悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。痩せるためのトレーニング方法体脂肪を落として痩せるには有酸素運動が効果的ですが、合わせて筋トレを行うと、より効果が期待できます。筋トレによって筋肉量をアップすることで、除脂肪体重、つまり全体重から脂肪の重量を引いた体重を増やします。結果、基礎代謝がアップするため、体脂肪のつきにくい体に近付けるのです。筋トレと有酸素運動の割合は?筋トレの時間を多めにとる1回のトレーニングの時間を60分とした場合、40〜50分間全身の筋トレを行った後、残りの10〜20分間を有酸素運動にあてるとよいでしょう。筋トレ直後に有酸素運動を筋トレと有酸素運動は、間を空けずに行いましょう。筋トレ直後に有酸素運動を行えば、すぐに体脂肪が分解され、血液中に遊離(ゆうり)脂肪酸として放出されます。その後、遊離脂肪酸はエネルギーとして消費されます。したがって筋トレ直後であれば、有酸素運動を20分以内におさえても体脂肪を減らすことができるのです。関連記事筋トレと有酸素運動の組み合わせで体を鍛えて効率的なダイエット!筋トレでダイエット効果を上げるポイント成長ホルモンを分泌させることが必要筋トレでダイエット効果を上げるには、成長ホルモンを分泌させることがポイントとなります。成長ホルモンには、筋肉の成長を促すだけでなく、脂肪の分解を促す働きがあるのです。負荷は中程度、セット数は多めにじつは、ただ筋トレを行っても成長ホルモンは分泌されず、条件があるのでご注意を。成長ホルモンは、筋肉中に乳酸が蓄積されることで分泌されます。筋トレで乳酸を蓄積させるためには、中程度の負荷でセット数は多めに、セット間の休憩を短めに設定して行うのがポイントです。関連記事効果的な筋トレには順番が重要!専門家がポイントを解説有酸素運動は筋トレ後に筋トレを行う前に有酸素運動を15分以上行ってしまうと、遊離脂肪酸が成長ホルモンの分泌を抑制してしまうといわれています。筋トレで確実にダイエット効果を上げたい方は、筋トレ前に有酸素運動を行わないようにするのがよいでしょう。トレーニングを取り入れて効果的に痩せよう今回は、トレーニングが体に及ぼす影響と具体的な方法を解説しました。筋トレと有酸素運動を適切に取り入れれば、ただ痩せるだけでなく、痩せやすい体も手に入るのです。ダイエットにトレーニングを取り入れてきた方も、まだ取り入れていない方も、自分のプログラムを見直してみてくださいね。町田 晋一パーソナルトレーナー、ストレッチインストラクター
2019年10月11日