《現在、SNSで拡散されている当社従業員による不適切な行為について、社内調査と対応の途中経過を報告させていただきます》宅配ピザチェーン大手「ドミノ・ピザ」は2月12日深夜、Xで拡散していた従業員の不適切行為を収めた動画に関する声明を発表した。発端は同日午後3時すぎに、「爆サイ.com」のXアカウントが《独自》として投稿した14秒の動画。「いま何時よ?」と声をかけられた従業員は、「もう2時だよ!」と返答。次に「じゃあ、じゃあ、じゃあ?」と振られると、従業員は「じゃあ、じゃあ……、鼻でもほじって付けちゃうんじゃないの、ここに!」と言い、生地をこねていた指で鼻の穴をほじり、その指を生地に擦り付けていたのだった。ドミノ・ピザの声明によれば、撮影された店舗は兵庫県尼崎市にある尼崎店。2月12日の午前2時ごろに、アルバイト従業員によって店舗内で撮影された動画だという。動画内で従業員がこねていた生地については、《発酵が完了する前の段階のもので、この後24時間は発酵させる工程があり、まだ使用されていないことを確認しております》と説明。当該生地及び店舗内の生地を全て廃棄処分し、2月12日付で尼崎店を営業停止にしたと報告している。不適切行為をした従業員については、《就業規則に則り、厳正に処分する予定です。あわせて、厳正な法的措置を検討中であることをご報告いたします》と毅然とした対応を示した。ドミノ・ピザの迅速な対応に、Xでは《迅速すぎる》《対応速いですね》と讃える声が。だがいっぽうで、飲食店などで働く従業員の就業環境のあり方も問われている。「昨年は大手寿司チェーンを中心に、顧客による迷惑行為を収めた動画がネットやSNSで拡散。社会問題に発展し、逮捕者まで出る事態に。被害を受けた企業は刑事・民事から加害者に責任を求める裁判を起こし、『スシロー』では約6700万円もの莫大な損害賠償を請求。訴訟は取り下げられたものの、迷惑行為をした少年は高校を退学しています。迷惑行為による“代償”も大きく取り沙汰されたにもかかわらず、今年に入ってからは“バイトテロ”の動画が相次いでいます」(社会部記者)2月4日には、しゃぶしゃぶ食べ放題のチェーン店「しゃぶ葉」の店舗内で不適切行為を収めた動画が拡散。制服を着た従業員が羽交い絞めにされ、別の従業員から直接口にホイップクリームを流し込まれていた。「しゃぶ葉」が6日に発表した声明によれば、動画は2月2日に「しゃぶ葉伊奈店」で従業員によって撮影されたという。6日にも和定食チェーン「炭火焼干物定食しんぱち食堂」で、従業員による不適切行為を収めた動画が拡散。制服を着た従業員が寸胴鍋を傾け、従業員の口に液体を直接注いでいた。「しんぱち食堂」の運営元である株式会社越後屋は同日中に、公式サイトで声明を発表。《SNS上に掲載された画像は、同社のパート従業員3名によって2023年秋頃に撮影されたものでした》と説明し、従業員の処分についても、《当該従業員3名のうち1名は既に退職し、在籍していた2名は本日付で解雇処分にした》と報告していた。どの企業もSNSで動画が拡散した直後に、声明の発表や法的措置の検討など迅速な対応を見せている。しかしバイトテロを未然に防ぐという観点から、ネットやSNSでは就業規則の厳格化や厨房内の監視強化を求める声が相次いでいる。《バイトテロ増えすぎてるから企業もスマホの現場への持ち込みを禁止せなあかんやろな。徹底せなあかんやろな。ロッカー入れたら帰るまでさわられへん様にせなあかんよな》《今度はドミノピザでバイトテロが起きたみたいだけど。馬鹿は学ばないので職場ではスマホ持ち込み禁止をルールにするしかないと思う》《バイトテロは徹底的に潰すべき!! 監視カメラを増設して再発防止を!! 》《プライバシーの問題もあると思いますが こういう事案多すぎます こんだけニュースになっても 損害賠償請求されても 無くならない 厨房に監視カメラ置いて欲しいと思いました》
2024年02月13日インターネットとSNSの発達により、誰もが気軽に情報を発信できるようになった現代。投稿された文章や写真、動画などは、国境を越えてまたたく間に世界中へと広まり、他者に保存された場合はデータとして残り続けます。そのことを理解せず、軽率に個人情報などをネットに流してしまい、痛い目を見る人は少なくありません。『ドミノ・ピザ』、従業員の不適切動画を受け謝罪2024年2月12日、ピザチェーン店である『ドミノ・ピザ』がX(Twitter)のアカウントを更新。この日にネット掲示板やSNSで拡散され、批判の声が相次いだ動画について、謝罪を行いました。動画の内容は、『ドミノ・ピザ』の制服を着た男性従業員が、鼻に指を入れ、こねていたピザの生地に鼻垢を付着させるような動作をとるというもの。客の口に入る飲食物の扱いは、徹底した衛生管理が求められます。今回の騒動は、多くの人にネガティブなイメージを植え付けたことでしょう。同店を経営する株式会社ドミノ・ピザ ジャパンは、問題の動画について、営業終了後の時間帯である同年2月12日の夜に、兵庫県尼崎市にある『ドミノ・ピザ尼崎店』で撮影されたものと説明。映っていた生地は発酵する前のものであり、客に提供されていないことを確認しているといいます。当社従業員による不適切な行為についてのお詫びとお知らせ pic.twitter.com/nqp6yvYG8H — ドミノ・ピザ (@dominos_JP) February 12, 2024 なお今回の動画は、アルバイト従業員によるものなのだとか。同社は今後の対応について、就業規則にのっとって処分した上で、法的措置を検討していると明かしています。また、撮影場所である『ドミノ・ピザ尼崎店』は営業停止に。今後は該当店舗を中心に、再発防止のために工夫を行っていくのでしょう。ネットでは、同社の迅速な対応を称賛する声や、不適切な行為を批判する意見が相次いでいます。・速やかに営業停止する判断は評価できる。他店舗でも再発防止に努めてほしい。・今回の件に限らず、なぜこういう騒動は絶えないのか。不思議でならない。・印象が悪くなる消費者側の気持ちは分かるが、会社側もいい迷惑だろう。迷惑行為を写真や動画で撮影し、ネット上に投稿してしまう人は少なくありません。今までも、こういった騒動は何度も繰り返されてきました。いわずもがな、SNSなどで公にせずとも、他人に迷惑をかける行動はとってはいけません。とはいえSNSの『いいね』といった機能によって承認欲求が刺激され、不適切な行為につながりやすい現状も、一因なのかもしれません。インターネットが発達した現代ならではといえる、社会問題。道徳教育はもちろんのこと、インターネットの恐ろしさについてもしっかりと伝えていく必要があるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月13日あの大人気キャンペーンが2024年も登場!最大5,190円おトクに!【90種類以上から選べる】プラス100円で家族や友だち、仲間と好きなものをシェアしよう!2022年より毎年実施している「ドミノの¥100WEEK!」は、今年で3度目の開催。好きな1品を注文すると、同カテゴリーの商品をもう1品「100円」で購入できる※1、とてもおトクなキャンペーンです。最大5,190円おトク※2になります。定番のピザをはじめ、対象となる商品は「マイドミノ®」「ピザライスボウル®」「ピザパスタボウル」「ポテトフライ」の90種類以上。ピザとピザ、「マイドミノ®」と「マイドミノ®」のように、同じカテゴリーの商品※3であれば、もとの値段に関わらずもう1品が全て「100円」※1で購入できます。ピザのみデリバリー限定で、「チーズボルケーノ™」を除く全品が対象。注文する2枚は種類やサイズに制限はなく、組み合わせは自由自在!「マイドミノ®」と「ピザライスボウル®」「ピザパスタボウル」「ポテトフライ」はデリバリーだけではなく、持ち帰りも対象です。プラス100円で、自分のお気に入り商品を仲間にシェアするも良し、気になっていた商品をひとり占めしてチャレンジするも良し。90種類以上の商品から選べるので、家族や友人と集まってみんなで楽しみたい時や、同僚とのランチタイム、1品では物足りず思う存分食べたい時など、組み合わせによって様々なシーンでおトクに利用可能です。---------------------------------※1:同カテゴリー内で好きな商品2品を選択したうち、価格の低いほうの商品が100円(税込)となります。※2:「ウルトラチーズ®」NYサイズを2枚、デリバリーで購入した場合として算出。※3:「ピザライスボウル®」「ピザパスタボウル」は同カテゴリー商品とみなし、ライスとパスタを自由に組み合わせできます。「ドミノの¥100 WEEK!」実施概要キャンペーン名称:ドミノの¥100 WEEK!(ドミノの100円ウィーク)開催期間:2024年2月8日(木)〜2月18日(日)内容:(1)【デリバリー限定】ピザ1枚買うと、好きなピザ1枚100円(クーポン番号:448236)(2)「マイドミノ®」1個買うと、好きな「マイドミノ®」1個100円(クーポン番号:220809)(3)「ピザライスボウル®」または「ピザパスタボウル」1個買うと、好きな「ピザライスボウル®」または「ピザパスタボウル」1個100円(クーポン番号:301326)(4) 「ポテトフライ」1個買うと、好きな「ポテトフライ」1個100円(クーポン番号:581402)【注文例・各カテゴリー対象商品】・「ピザ」カテゴリー(対象商品:「チーズボルケーノ™」を除くピザ全品)「クワトロ・ミートマックス」Lサイズと「クワトロ・3ハッピー」Lサイズをデリバリー注文⇒「クワトロ・3ハッピー」Lサイズ、通常4,240円が100円に!・「マイドミノ®」カテゴリー(対象商品:「マイドミノ®」全品)「ドミノ・デラックス+好きなサイド2個」と「ピザライスボウル マヨじゃが+好きなサイド2個」を持ち帰り注文⇒「ドミノ・デラックス+好きなサイド2個」通常1,050円が100円に!・「ピザライスボウル®」「ピザパスタボウル」カテゴリー(対象商品:「ピザライスボウル®」または「ピザパスタボウル」全品)「ピザライスボウル 高麗カルビ」と「ピザパスタボウル ガーリック・マスター」をデリバリー注文⇒「ピザパスタボウル ガーリック・マスター」通常1,170円が100円に!・「ポテトフライ」カテゴリー(対象商品:「ポテトフライ」全品)「コンソメポテト」と「バターポテトフライ」を持ち帰り注文⇒「コンソメポテト」通常430円が100円に!※2商品選んだうち、価格の低いほうが100円(税込)となります。※ピザはデリバリー限定。「マイドミノ®」「ピザライスボウル®」「ピザパスタボウル」「ポテトフライ」は、デリバリーでも持ち帰りでも利用できます。※対象商品はピザ全品、「マイドミノ®」全品、「ピザライスボウル®」全品、「ピザパスタボウル」全品、「ポテトフライ」全品となります。ただし「チーズボルケーノ™」シリーズのピザおよびサイドメニューは対象外です。※マイドミノのサイドメニューは、選択する商品によってグレードアップ料が適用されます。※その他の割引・クーポン・特典との併用はできません。※追加トッピング、生地変更による追加料金は、割引対象外です。【注文方法】利用するクーポンを選択後、商品を2品選んでください。クーポンが適用され、自動で1品が100円となります。特設ページ: ドミノ・ピザジャパン(マイナビ子育て編集部)
2024年02月09日映画『ドミノ』のデジタル配信およびブルーレイ&DVDの発売を記念し、日本語吹替版で主人公ダニー・ローク(ベン・アフレック)の声を担当する森川智之のコメントが到着した。『ドミノ』は、ベン・アフレックが主演、ロバート・ロドリゲスが監督を務める作品。最愛の娘が行方不明となり心身のバランスを崩しているが、正気を保つために仕事に復帰した刑事・ロークのもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。彼は現場で不可解な動きをする容疑者が娘の行方に関与している手がかりを見つけ、ふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官たちは突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降り姿を消す。ロークは決して捕まえられない男を追い、現実と見紛う“世界”に踏み込み、追い詰められていく。アフレックの吹替を長年担当している森川は「彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました」とコメント。なお吹替版はデジタル配信、ブルーレイ&DVDで初収録となる。併せて本編冒頭10分の映像が公開された。カウンセラーの呼びかけで目を覚ましたロークは、ほんの一瞬目を離したのちに姿を消し、行方不明になってしまった娘のミニーが公園で無邪気にはしゃぐ姿を思い返していたと語る。後悔に駆られるロークは「ほかに正気を保つ方法がない」と仕事に復帰。とある銀行での強奪事件を追うことになり、暗号で会話をする怪しい男を発見するが――。■森川智之 コメント全文ベン・アフレックの吹き替えを若い頃からさせて頂いていますが、彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました。まさかまさかの展開をどうぞお楽しみください。映画『ドミノ』本編冒頭10分映像<作品情報>映画『ドミノ』2024年1月17日(水) デジタル配信スタート2024年2月21日(水) デジタルレンタル/ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始映画『ドミノ』ブルーレイ&DVDセット パッケージ画像公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年12月20日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ映画『ドミノ』より、アフレックとアリシー・ブラガが体当たりで臨んだ銃撃戦とバイクアクションの本編映像が公開された。本作は、ロドリゲス監督が2002年にデジタルリマスター上映されたアルフレッド・ヒッチコック作品『めまい』にインスパイアされ着想を得た作品で、サスペンスの帝王ヒッチコックに敬意を込めた予測不能なストーリー、多層構造に仕掛けられた〈世界〉で観客を翻弄する野心作だ。アフレックが演じるダニー・ローク刑事は、行方不明の娘を探して、脳をハッキングして人を自在に操る〈絶対に捕まらない男〉(ウィリアム・フィクナー)を追っている。男の能力を知る謎の占い師ダイアナ(アリシー・ブラガ)とともに彼の真の目的に近づいた二人だが、一転して追われる立場となってしまう。公開された映像は、ロークとダイアナが〈絶対に捕まらない男〉から逃れるため階段を駆け下りるシーンから始まる。雑踏を掻き分けて立ち去ろうとするが、すれ違う人々の奇妙な視線に違和感を覚え、気が付けば周囲を取り囲まれてしまう。この時すでに〈絶対に捕まらない男〉により現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉に足を踏み込んでいたのだ。応戦の末に路地を抜け出し、バイクを奪って逃げるロークたちだが、バイクの行く手を阻むように突然街の建物が変形し、道が行き止まりに。クリストファー・ノーランの『インセプション』を彷彿とさせる展開に、その後が気になる映像となっている。『ドミノ』本編映像〈ベン・アフレックがバイクアクションで魅せる〉<作品情報>『ドミノ』上映中『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年11月07日ロバート・ロドリゲス監督とベン・アフレックがタッグを組んだ『ドミノ』より特別映像が解禁された。現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉を舞台に予想外のどんでん返しが繰り広げられる本作は、ロバート・ロドリゲス監督が構想に20年の時を費やした超大作。この度解禁された特別映像では、迫力の本編映像と併せて、キャストインタビューとメイキングの様子が収められている。映像は、アリシー・ブラガが演じる謎の占い師ダイアナが、原題である“HYPNOTIC”=ヒプノティック(催眠術)の能力について語るシーンから始まる。「ヒプノティックが見せる…実在しない世界」の言葉と共に映し出されるのは、人の脳をハッキングし自在に操り、現実を再構築した“もうひとつの現実”を生み出す<絶対に捕まらない男>デルレーン(ウィリアム・フィクナー)だ。ベン・アフレックが演じる主人公ダニー・ローク刑事は、行方不明の娘の手がかりを握るこの男を追って、ダイアナと共に<仕掛けられた世界>へと踏み込んでいく…。構想を温め続けてきたロバート・ロドリゲス監督が「2002年に書き始めた脚本の映画化だ。長年の夢がかなった」と映画化を喜ぶ。さらに「ロドリゲス監督と一緒に仕事をしたかった」(ベン・アフレック)、「監督の作品に出演したかった」(アリシー・ブラガ)、「念願だった。それがかなう機会に迷うことなくテキサスへ向かった」(ウィリアム・フィクナー)、「金色のチケットを手に入れた」(ダイオ・オケニイ)と、常に新たな領域を開拓し続け〈映像の魔術師〉と称されるロドリゲス監督との仕事を熱望するキャストが、テキサスにある映画作りの本拠地「トラブルメーカー・スタジオ」に集った。まるでひとつの大きな街のような巨大なセットで撮影されたバイクアクションやトラックの爆破など、迫力満点の映像が本編への期待を高めていく。ロドリゲス監督が作り上げたスタジオについて、ベン・アフレックは「まさに映画製作者の夢のような施設だ」と感嘆する。ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督「心から尊敬できる監督と仕事ができて楽しい」(ベン・アフレック)、「ロドリゲス監督は特別」(アリシー・ブラガ)、「あれほどの監督の熱意は周りに伝わるもの」(ウィリアム・フィクナー)と、並々ならぬ情熱で監督最新作『ドミノ』を完成させたロドリゲス監督への賞賛の言葉を口にする。最後には、「劇場で観客の脳をハッキングし―果てしない架空の世界へと誘う」と、本作の見どころを一言に凝縮した監督のコメントで映像は結ばれている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドミノ(2023) 2023年10月27日より全国にて公開© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月27日本日10月27日(金) より公開がスタートした映画『ドミノ』より、ベン・アフレックらキャストコメントと「トラブルメーカー・スタジオ」での撮影風景満載の特別映像が公開された。公開された特別映像は、アリシー・ブラガが演じる謎の占い師ダイアナが、原題である“HYPNOTIC”=ヒプノティック(催眠術)の能力について語るシーンから始まる。「ヒプノティックが見せる……実在しない世界」の言葉と共に映し出されるのは、人の脳をハッキングし自在に操り、現実を再構築した“もうひとつの現実”を生み出す〈絶対に捕まらない男〉デルレーン(ウィリアム・フィクナー)だ。ベン・アフレックが演じる主人公ダニー・ローク刑事は、行方不明の娘の手がかりを握るこの男を追って、ダイアナと共に〈仕掛けられた世界〉へと踏み込んでいく。アフレックが真剣なまなざしでモニターをチェックするメイキングシーンに続いて、構想を温め続けてきたロドリゲス監督が「2002年に書き始めた脚本の映画化だ。長年の夢がかなった」と映画化を喜ぶシーンも。さらに「ロドリゲス監督と一緒に仕事をしたかった」(ベン・アフレック)、「監督の作品に出演したかったの」(アリシー・ブラガ)、「念願だった。それがかなう機会に迷うことなくテキサスへ向かった」(ウィリアム・フィクナー) 、「金色のチケットを手に入れた」(ダイオ・オケニイ)と、常に新たな領域を開拓し続け〈映像の魔術師〉と称されるロドリゲス監督との仕事を熱望するキャストが、テキサスにある映画作りの本拠地「トラブルメーカー・スタジオ」に集まる姿が映し出される。まるでひとつの大きな街のような巨大なセットで撮影されたバイクアクションやトラックの爆破など、迫力満点の映像が流れると、ロドリゲス監督が作り上げたスタジオについてアフレックは「まさに映画製作者の夢のような施設だ」と感嘆。さらに「心から尊敬できる監督と仕事ができて楽しい」(ベン・アフレック)、「ロドリゲス監督は特別」(アリシー・ブラガ)、「あれほどの監督の熱意は周りに伝わるもの」(ウィリアム・フィクナー)と、並々ならぬ情熱で監督最新作『ドミノ』を完成させたロドリゲス監督への賞賛の言葉とともに、「劇場で観客の脳をハッキングし―果てしない架空の世界へと誘う」と、見どころを一言に凝縮した監督のコメントで映像は結ばれている。『ドミノ』 メイキング・トレーラー<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月27日映画『ドミノ』より、ロバート・ロドリゲス監督やベン・アフレックら主要キャストが多層に仕掛けられた〈世界〉の謎を語るコメントが到着した。本作は、ロドリゲス監督が2002年にデジタルリマスター上映されたアルフレッド・ヒッチコック作品『めまい』にインスパイアされ着想を得た作品で、サスペンスの帝王ヒッチコックに敬意を込めた予測不能なストーリー、多層構造に仕掛けられた〈世界〉で観客を翻弄する野心作となっている。ベン・アフレックが演じるのは、白昼の公園で突然姿を消した娘を探す刑事ローク。彼の前に、娘の行方の鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉が現れる。男を追ったロークは、現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉に踏み込み、やがて追いつめられていく。次々に、はまっていくどんでん返しのドミノ連鎖の先に想像を越えるラストが待ち受ける。「ベン演じるロークは刑事で、ウィリアム・フィクナー演じる〈絶対に捕まらない男〉を追っている。銀行強盗を起こし忽然と姿を消した男だ」とロドリゲス監督は説明する。ロークは、娘の失踪に心身のバランスを崩しているが、正気を保つために職場に復帰。タレコミを受けて急行した銀行強盗の現場で、脳をハッキングして人を自在に操る〈絶対に捕まらない男〉に出会う。鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉を演じたフィクナーは、「ロークは娘が行方不明で深い苦悩に打ちひしがれながら、生きるために必死にもがいている。彼は心の葛藤を経て次第に分かってくるんだ。世界は我々が思っているようなものではない。彼自身が思っている世界とも違う」と、主人公の心の葛藤と認識の変化に注目だと語る。そして、「観客はロークと同様のスタンスで物語を信じるだろう。それが脚本のすばらしさだ。だが突然、ある時点で思う。『ちょっと待て、何かおかしいんじゃないか』と。ワクワクして見るに違いない」と、ロドリゲス監督が仕掛けた多層構造の〈世界〉に誰もが翻弄されるだろうと指摘する。また、〈絶対に捕まらない男〉の秘密を知る〈謎の占い師〉ダイアナを演じたアリシー・ブラガは、「重要な要素が絡み合って構成されている。出演のオファーをもらって光栄だった。どんな俳優もこの作品で演じたいはず。なぜなら全員の役に仕掛けがあるの」と、刑事ロークと行方不明の娘ミニー、〈絶対に捕まらない男〉、そして占い師のダイアナら、登場人物の背後にもそれぞれ謎が隠されていると意味深な発言も。ロドリゲス監督の脚本に魅せられたアフレックは、「登場人物たちが常に新しい面を見せ変化するのが好きなところだ。僕が演じる役柄が起こす“変化”も特に気に入っている」と、刑事ロークが変化することも注目ポイントだと語っている。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月26日アメリカのミシガン州にあった小さなピザショップを起点に、現在世界に18,000店舗を展開している「ドミノ・ピザ」。日本に宅配ピザ文化を持ち込んだことでも知られている同社だが、現在行っている“あるキャンペーン”が話題になっている。発端は、ドミノ・ピザを利用したあるユーザーのX(旧Twitter)での投稿。家族が注文したドミノピザの箱を畳んで捨てようとしたところ、違和感を覚え、箱の裏側を確認すると「GOLDENTICKET」と書かれた金色のシールが。そこには「ゴールデンチケットはピザ12枚を無料でご注文できるチケットです」と説明が書かれていたという。「ドミノ・ピザ」公式サイトによると、ゴールデンチケットは1店舗につき1枚、ピザの箱の裏側に貼られている。そのシールを購入した店舗に持っていき、ステッカーと交換。そのステッカーを購入店舗にて提示すると、好きなピザを1年分の12枚もらえるという。X上では当たったと報告するユーザーの投稿もいくつかあり、《こんなんあるんや!すご!》《凄〜いお目にかかりたいチケット》《ドミノピザのゴールデンチケットこういうの、実際にあるのねー》と驚きの声が寄せられていた。どんなきっかけで、ゴールデンチケットを配布するようになったのだろうか。本誌は、株式会社ドミノ・ピザ ジャパンの担当者に話をきいた。「2023年10月10日に、ドミノ・ピザが1000店舗達成することを記念して、あっと驚くスペシャルで、プレミアムな企画をしたいと考えて、ゴールデンチケットのキャンペーンを実施しました。(ゴールデンチケットは)1店舗につき1枚しか存在しないので、当たるのは全国で1000人です。当たった方は、強い幸運の持ち主です」X上では、箱の外側にステッカーがついていることから、店員が渡す人を選べてしまうのではと懸念する声も。対策について聞いてみるとーー。「渡す人を選べてしまうのではないか、という心配はご無用です。各店のストアマネージャーないしは責任者が、ピザボックスの裏面に貼付した後に、シャッフルして棚に置いています。クルーは、ピザを焼き終えた後は、アツアツのうちにお届けできるように、素早くピザをボックスに移して、箱詰めします。ボックスの裏側を確認することはありません」さらに、担当者は「衝撃的な驚きをもって、興奮して大喜びしていただいています」とゴールデンチケットの反響を明かした。ドミノピザを購入したときは、箱の裏側をチェックしてみよう。
2023年10月24日10月27日(金) より公開される映画『ドミノ』より、主演のベン・アフレックの特別インタビュー映像が公開された。本作は、ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督とが初タッグを組み、その挑戦的なストーリーと革新的な映像、そしてどんでん返しのドミノ連鎖で話題の作品だ。公開されたのは、主演のアフレックが出演を決めた理由、ロドリゲス監督との現場、多重的なストーリーの魅力を語る特別インタビュー映像。アフレックが演じるのは、行方不明になった最愛の娘を探す刑事、ダニー・ローク。娘の手がかりを追って現実と見紛う〈世界〉に踏み込んでいく主人公について、「観客はある種の人物を想像するんだが、話が進むにつれ実像を知ることになる。俳優としてこの過程を利用し、 自分なりのビジョンを描いてふさわしく演じている」と、ロドリゲス監督が生み出した〈世界〉に翻弄される主人公をレイヤーに応じて演じていった。「ロドリゲスは映画をよく理解している。この作品は多層的で、違うレベルの現実が次々と明らかになる」と、公園で突然姿を消した娘、人の脳をハッキングする〈絶対に捕まらない男〉と彼の秘密を知る謎の占い師、とドミノのように謎が謎を呼ぶストーリーを絶賛し、「作品を完全に理解するには2度観る必要がある」と断言する。「出演の決め手は脚本だ。意外な展開と多層的な世界が描かれ、興味深い役柄だ」と語るアフレックは主演を快諾した。『アルゴ』(12)、『エア/AIR』(23) など、映画監督としても活躍するアフレックは、「ロドリゲス監督は賞賛するに値し、彼に感化されることも多く一緒に仕事をしたかった。優れた監督から学ぶことを自分の使命だと考えている」と、演出家として数多くの学びがあったと明かす。『ドミノ』は、2002年にロドリゲス監督がアルフレッド・ヒッチコックの『めまい』を観直したことがきっかけとなり誕生した作品だ。「ヒッチコック映画へのオマージュのような作品だ」と前置きし、「作品のコンセプト、監督の演出は、視覚効果による部分が大きい。一方でストーリー重視の古典的映画でもある」と、多層的に展開する世界を圧巻の映像で描き、同時に謎が連鎖し、ドミノ崩しのようなどんでん返しが描かれるストーリーが深く掘り下げられた作品だと指摘する。「多くの監督は何かに触発されて映画を作り始めるが、結局、他の映画と似たものを作ってしまう」と、数多くの映画監督が陥った罠を引き合いに出し、「ロドリゲス監督は才能豊かだ。彼の作品は現代的でありながらも40~50年代の傑作のようでもある。昔のスタイルを模倣しつつ音楽や映像を大胆に駆使し最新のスタイルにしている。独創的で興味深くとても楽しいやり方だ」と、映画表現の様々なファクターを駆使したロドリゲスの演出術を絶賛している。アフレックは「日頃うちの子供たちは僕の映画は観ないが、この作品の一部を見せたんだ。すると娘は“面白い”と。最高の感想だよ。観客も同様に楽しんでほしいね」と最高の微笑みでインタビューを結んでいる。映画『ドミノ』 ベン・アフレック 特別映像<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月24日ロバート・ロドリゲス監督の最新作『ドミノ』は、彼が20年もの年月をかけて構想を練り完成させた作品だ。彼はなぜ、ここまで本作にこだわったのか?ロドリゲス監督に話を聞いた。映画『ドミノ』予告編10.27公開彼は2002年にあるアイデアを思いつき、脚本を書いて誰かに売ろうと考えた。それは“相手を自由自在に操ることができる能力を持つ男の登場するサスペンス”だった。「何より、自分のオリジナルのアイデアだったことが大きいです。それに、アイデアを気に入ってくれて、評価してくれる人や出資しようという人まで出てきました。そこで、このプロジェクトは時間をかけてもじっくりと育てていくべきだと思ったんです」ついに彼はこのアイデアを自分で監督することを決め、さらに脚本を練った。主人公のロークは行方不明になった娘を追っているが、ある日、銀行強盗を追う過程で銀行の貸金庫から娘の写った写真を発見する。さらに銀行近くで謎の男を発見。彼は娘の情報を知ってそうだが、相手を話すだけで操る不思議な力を持っていることが分かる。相手の脳をハッキングする恐ろしい男をどう捕まえるのか?そしてこの男と失踪した娘の関係は?ロドリゲス監督が本作の原題でもある“ヒプノティック=催眠”というアイデアに魅了されたのは、この考えが“映画づくり”と深い関係があるからだ。「そもそも、相手を信じ込ませて、自由自在に操るというのは、僕たち映画監督が観客にしていることですよね(笑)。フィルムメイキングとは観客の周囲に虚構を組み立てて、観客を催眠状態に陥らせることだと思うのです。観客はそれが脚本に書いてあると分かっているのに、その世界を信じて、自らその世界に飛び込んでくれて、怖がったり笑ったりしてくれる。この映画のアイデアそのものが“映画をつくること”と同じなんですよ。僕は映画をつくることが大好きなんですが、この映画ではそうとは言わずに、サスペンスの姿を借りて“映画づくり”についての映画をつくることができる。これが、どうしても自分でこのアイデアを監督したい理由でした」彼は愛する題材、そしてキャリア初となるヒッチコック風のサスペンスを描くために時間をかけて脚本を書き、その過程で追求し続けてきた“家族”のモチーフも盛り込んでいる。「脚本に20年かかりましたが、最初の12年ぐらいはそこまで家族の要素は入っていなかったんです。でも創作していくうちに家族のエピソードが増えていき、これまでの作品と同じく家族の要素をもつ作品になりました。それが自分の信じているものだからだと思うんですよね。作り手は自分の信じるものを道具につくらないといけないと思っているし、自分が監督だけでなく脚本も手がけたからこそ後で加えることができたと思います。私には5人の子供がいるし、10人兄弟の一員ですから、何よりも家族が生活の中で大事なのです」得意のアクション、初挑戦のサスペンス、そして映画づくりと家族への愛情……本作はロドリゲス監督にとって特別な1作になったようだ。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月19日ベン・アフレックが映画『ドミノ』で主演を務めている。アフレックは超大作から小規模なインディーズ映画まで幅広いジャンルの作品に出演し、俳優だけでなく監督としても活動しているが、脚本にほれ込み、本作の出演を決めたという。映画『ドミノ』予告編10.27公開本作の監督を務めたロバート・ロドリゲスは、本作の主人公、失踪した娘を探す刑事ローク役を選ぶ際、アルフレッド・ヒッチコックを意識したという。「ヒッチコックは、ケイリー・グラント、ジェームズ・スチュワート、グレース・ケリー、イングリッド・バーグマンなど、ビッグスターをキャスティングしてきた。だから僕もロークの役は映画スターに演じてもらいたかったんだ。それに、ロークは家族思いでもある。僕とベンはその前から知り合いで、よく子供の話をした。彼ならば、優しい父親の雰囲気を出してくれるとも思ったのさ」誰もが知るスター俳優。画面に登場するだけで“劇的な時間”が始まったと思えるカリスマ性。ベン・アフレックは『ドミノ』にとって“最高の主演俳優”だったようだ。また、彼が監督として活躍していることも、ロドリゲス監督によってプラスに働いたと振り返る。「監督もする俳優とは、過去にも何度か仕事をしてきている。彼らは僕が直面する困難を理解してくれるし、自分で自分を監督しようとはしない。あくまで役者としてそこにいる。それに、たとえば僕が“手をもっと上の方に持ってきてくれる?”と聞いたりすると、“ああ、ここだとカメラに入らないんだね”と、言わなくてもすぐ分かってくれる。彼らとの仕事はとてもやりやすいんだ」一方、アフレックは「この作品は多層構造になっていて、あるレベルの現実があるかと思うと、別のレベル、さらにまた別のレベルと、次々に明らかになる。最初は奇妙に感じるかもしれないが、後になってなぜそうだったのかを理解することができる。そこが気に入ったし、そんな演技に挑戦できるのも楽しみだった」と語る。様々なジャンルの作品に出演し、あらゆるジャンルで役を演じてきたアフレックが“挑戦”と語る最新作『ドミノ』。彼が演じるロークは、謎を追う刑事であり、次から次に起こる“予想外の出来事”に翻弄される男であり、娘を心から愛する父親でもある。ひとつのドラマの中に次々に現れる複数の側面。本作はベン・アフレックがさらなる演技の深みに挑んだ新たな代表作になりそうだ。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月12日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ映画『ドミノ』(原題:HYPNOTIC)より、ベン演じる主人公ダニー・ロークとウィリアム・フィクナー演じる〈絶対に捕まらない男〉が初めて対峙する瞬間を収めた本編映像が公開された。娘が行方不明となり、心身のバランスを崩した刑事ローク。正気を保つために仕事に復帰した彼の元に銀行強盗を予告するタレコミが入る。現場に急行した彼は、貸金庫で行方不明の娘の写真を見つける。そこには「レブ・デルレーンを探せ」という謎のメッセージか記されていた……。公開された本編映像は、貸金庫を奪って逃走する謎の男をロークが追い詰めるシーンから始まる。悠々と歩く男の背中に向かってロークは「両手を上げろ。動くな」と威嚇し銃を構える。立ち止まった男に近寄ったふたりの刑事に「手錠を!」と指示を出す。「私は人違いだ」とふたりの刑事に男が囁く。すると、ふたりの刑事が振り返り「人違いだ」とロークに銃口を向ける。一体何が起こったのか。突然の異変に戸惑うロークは、「クソども。誰に雇われた?」と吐き捨てる。「2人を責めるな刑事。彼らには意識がない。ライル・テリーと同じだ」と、男は衝撃の言葉を繰り出す。ライル・テリーとは娘を誘拐した容疑者とされる人物の名なのだ。状況が理解できず動揺するロークに、「その名前だったな?君の娘を奪った歩兵」と男が畳みかける。貸金庫に残された唯一の手かがりを手にしたロークは「娘はどこだ」と娘の写真を突き出す。男が探していたのはその写真だった。手にした貸金庫のボックスが空だと確認した男は落胆の表情を見せる。怒りを滲ませてロークを睨みつけると「私に返せ」と威圧する。この男は娘の行方を知っている。瞬時に判断したロークは、「娘はどこに?レブ・デルレーンは誰だ?」と声を荒げる。その時、相棒の刑事ニックス(J・D・パルド)が「どうなってる」と屋上へと駆け上がってくる。目当てのモノが手にできず分が悪いと察した男は「後始末をしろ」と言い放つ。すると脳をハッキングされたふたりの刑事が互いに銃を向け引き金を引き絶命する。呆然とするロークの視線の先で、男が屋上から飛び降り、姿を消してしまうところで映像は終わる。脳をハッキングして人を自在に操る〈絶対に捕まらない男〉と対峙したロークは、娘の行方の鍵を握るこの男を追って現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉へ踏み込んでいく。ロークが向かったその先に、どんな展開が待ちうけるのか気になる映像となっている。『ドミノ』本編映像<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月12日ベン・アフレックが主演を、ロバート・ロドリゲスが監督を務める映画『ドミノ』は、主人公の刑事が行方不明になった娘の居場所を探すサスペンスでありながら、観客の予想のさらに上をいく出来事が次々に起こる。映画『ドミノ』予告編10.27公開『ドミノ』はそんな“驚き”が、1回だけでなく幾度も訪れる。謎に関するヒントが劇中で提示され、ある謎が解けたと思えば、その外側にまた新たな謎が出現。さらに我々の常識を覆すような衝撃的な出来事が次々に起こるのだ。事件を追う主人公ロークは、ある男に遭遇する。彼はなぜかロークのことを知っており、さらに行方不明のロークの娘についても何かしらの情報を握っているようだ。しかし、彼を捕まえるのは簡単ではない。なぜなら、この謎の男は相手に暗示をかけ、思いどおりに操る不思議な力を持っているからだ。さらにロークによって追い詰められたこの男は、屋上から身を投げて一瞬で姿を消してしまう。屋上からも瞬時に逃亡できる男を捕まえるには、どこに追い詰めればいいのか?また、ロークは謎の男を追う過程で、占い師のダイアナに出会い、衝撃の事実を知らされる。ロークはかつて、謎の男と同じ秘密組織に所属していたというのだ。“自分”は一体、何者なのか……?自らもまた謎の男に“操られて”いるのか……?華麗なアクションとサスペンスに満ちた映画『ドミノ』は、観客を惑わせ、心地よく翻弄させてくれる迷宮のようだ。スクリーンに映し出されるシーン、設定、キャラクターの関係のすべてが一瞬にして“二転三転”するかもしれない。そこに出口はあるのか?そして、そこにある真実とは?本作の結末は誰も予測できないだろう。映画が始まった瞬間から、すでに観客は罠にかけられている。豪快なアクションを楽しみながら、頭をフル回転させて“謎”を解く楽しみもある作品だ。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月05日ベン・アフレックが主演を務める超大作『ドミノ』は、ロバート・ロドリゲス監督が20年の歳月をかけて完成させた作品だ。これまで次々に新作を発表してきたロドリゲス監督はなぜ20年もの時間をかけて本作を映画化したのだろうか?映画『ドミノ』予告編10.27公開ロドリゲス監督は当初、アイデアを脚本化し、誰かに売ろうと考えていた。しかし、監督は周囲からこのアイデアを評価され、自身のオリジナルであることから、自分で監督すると決めたという。「時には、他より長く寝かせるべき映画もある。それに、映画で起こるひねりの中には、その本質を理解するために、人生で実際に体験しておかないといけないものもあった。もう少し長く生きてきた必要があったんだ。それらは、時間が経ったからこそできたものなんだよ」本作は、娘が行方不明になってしまった刑事ロークが、失踪した娘の行方と、相手の脳を“ハッキング”し自在に操る謎の男の行方を追うサスペンス大作だ。その内容は迷路のような不思議な展開で、ヒッチコック作品のような緊迫したサスペンス描写もふんだんに盛り込まれている。構想を練る20年の間に彼が得た経験やテクニックはすべて『ドミノ』に注ぎ込まれている。監督によると、当初の脚本では小さく描かれていた要素が長い時間をかけて成長していき、物語の重要な側面を担うこともあったようだ。情熱が冷めないうちに撮影することで活きのいい映画になる場合もある。しかし、『ドミノ』は長い時間をかけて“理想の状態”になった作品だ。何があっても手放したくない企画、時間をかけても実現させたかったアイデア、時間をかけたことで豊かになった内容。ロドリゲス監督の渾身の一作を心ゆくまで楽しんでほしい。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開
2023年09月28日10月27日(金) より全国公開される映画『ドミノ』より、ロバート・ロドリゲス監督のコメントが到着した。本作は、主演にベン・アフレックを迎えて製作されたロドリゲス監督の最新作。構想に20年の歳月をかけたという本作は、公開されるやいなや挑戦的なストーリーと革新的な映像で話題をさらった。ロドリゲス監督は、2002年に4Kリマスター版で再公開された「ヒッチコックの『めまい』を見たことで脚本を書き始めた」と振り返る。「名監督である彼の大ファンだ。ひねりの利いたスリラー作品を自分でも作りたくなった。映画製作を初めて意識した瞬間だ」と最新作の製作を始めた。ヒッチコックを敬愛するロドリゲス監督は、巨匠が生み出した傑作にはワンワードのタイトルが多いことから、タイトルを『HYPNOTIC』に決めたという。「『めまい』『白い恐怖』『サイコ』……ヒッチコックがつけそうなタイトルはどんなものか。その時“催眠術”(ヒプノティック)が思い浮かんだ。すぐに物語の軸も思いついた」と、脚本を書き進めていった。ロバート・ロドリゲス監督「物語の軸は目の前にいるのに存在を感じさせない悪役だ。欲しいものを何でも奪って立ち去っていく。究極の力を持つ者だ。脚本を練り上げ多くの仕掛けを仕込んだ。観客には何が現実か分からないのが面白い。さらに面白いのは『間違えられた男』のような物語ということだ」と、存在そのものが謎めいているキャラクターたちを生み出した。ベン・アフレックが演じる刑事ロークは、行方不明の娘を探している。その前に謎の男が現れる。追いつめても目の前から姿を消す“絶対に捕まらない男”(ウィリアム・フィクナー)だ。現実と見紛う〈世界〉で、「追われ、追いつめられる、謎だらけの世界を観客に見せられる」と謎が謎を呼ぶドミノのような展開は、ヒッチコックの傑作からインスパイアされていると明かす。ベン・アフレックの起用にも巨匠の映画術が宿る。「ヒッチコック映画の要は配役だ。ケイリー・グラントやジェームズ・スチュワート、グレイス・ケリーにイングリッド・バーグマン……、だからスーパースターを配役したかった。ベン・アフレックはヒッチコック的な神秘性を与えてくれた。娘を捜す父親であり容赦ない刑事でもある。彼のスター性と存在感によって、ヒッチコック映画を撮っている気分になった」とし、誰もが知る存在感のあるスター俳優の起用は不可欠だったと語っている。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年09月26日『スパイキッズ』シリーズや『アリータ:バトル・エンジェル』のロバート・ロドリゲス監督が20年という年月をかけて構想した映画『ドミノ』がいよいよ10月27日(金) に公開になる。映画『ドミノ』予告編10.27公開ロドリゲス監督は、1992年に『エル・マリアッチ』で長編デビューを果たし、『デスペラード』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『プラネット・テラー』などヒット作を連発。2018年には、ジェームズ・キャメロンからバトンを引き継ぎ、『アリータ:バトル・エンジェル』を完成させた。ロドリゲス監督は“手作りの映画”にこだわっており、多くの作品で自らカメラをまわし、自分で編集し、ついにはテーマ曲まで作曲している。さらに彼は地元オースティンに自分のスタジオを所有。まるでバンドでセッションをするようにアイデアを出し合いながら映画をつくりあげていく彼の手法は俳優の間でも好評で、有名俳優が出演を志願することもあるという。最新作『ドミノ』も、彼の“トラブルメーカー・スタジオ”と地元で撮影が行われ、ロドリゲス監督は自らカメラを担ぎ、編集も行なった。さらに制作には彼の息子たちも参加。次男は撮影現場でプロデューサーを務め、三男は作曲を担当、四男は製作準備に使う動画コンテを制作した。撮影中のロバート・ロドリゲス監督また、彼はキャリアを通して“新たな映画の作り方”を追求しており、アッと驚かされる斬新な映像も魅力のひとつだ。最新作『ドミノ』も革新的な映像が次から次に出現。天地がひっくり返ったような世界で空を列車が群れをなして走行するシーンがあれば、建物が丸ごとスッと並行に移動したり、一瞬にしてバラバラと崩れたりする。ストーリーの斬新さも相まって本作はそのすべてが“これまで誰も観たことのないもの”になっており、ロドリゲス監督“渾身の一作”として日本でも人気を集めそうだ。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開
2023年09月21日ロバート・ロドリゲス監督最新作『ドミノ』よりメイキングと場面写真が解禁された。本作は、ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ、予測不能のサスペンス。この度解禁されたのは、メキシコの荒野に立つ“謎の占い師”ダイアナを演じるアリシー・ブラガをとらえたカット。そして、ロークに“絶対に捕まらない男”の存在と、現実と見紛う〈世界〉の秘密を明かす場面写真2点。また、撮影中のアリシー・ブラガが、マスクを着用したロバート・ロドリゲス監督から演技の指示を受け真剣な表情を見せているメイキング写真も併せて解禁となった。ダイアナを演じたアリシー・ブラガは、ロバート・ロドリゲスがプロデューサーを務めた『プレデターズ』(10)に出演しており、監督とは2度目のタッグとなる。フェルナンド・メイレレスの『シティ・オブ・ゴッド』(02)で注目を集め、ウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』(07)でハリウッドのメジャースタジオ超大作デビューを果たしたアリシー。メイレレスと再び組んだ『ブラインドネス』(08)では、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃らと共演している。ニール・ブロムカンプ監督の『エリジウム』(13)では、マット・デイモン、ジョディ・フォスターらと共演。ほかの出演作に、『オン・ザ・ロード』(12)、『スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(21)、声の出演をしたピクサーのアニメーション『ソウルフル・ワールド』(20)などがある。そんな彼女が本作で演じる占い師のダイアナは、人を操る能力を持ち、ロークが追う“絶対に捕まらない男”(ウィリアム・フィクナー)の手かがりとなる、現実と見紛う〈世界〉を知る女性だ。この重要な役を託されたアリシー・ブラガは、「ロドリゲス監督との仕事は最高だった。彼は自分が求めるものを正確に知っている。それにひとりでなんでもこなすから、どう撮影し、どう編集したいかを知った上で現場に来る」と、念願のロドリゲスとの仕事を楽しんだと語る。また一筋縄ではいかない謎めいた女性を演じたことについて、「ダイアナは、あるシーンではとても優しいけれど、別のシーンでは自由を愛するヒッピーみたいだったりする。それをやりつつも、全部が同じ人物だと思えなければいけない。別人になってしまってはいけない」と、シーンによって全く異なる姿を見せる複雑なキャラクターに一貫性を持たせることに腐心したとふり返っている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドミノ(2023) 2023年10月27日より全国にて公開© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年09月18日映画『ドミノ』の場面写真が公開された。『ドミノ』は、ベン・アフレックが主演、ロバート・ロドリゲスが監督を務める作品。最愛の娘ミニーが行方不明になったことで心身のバランスを崩してしまった刑事ダニー・ローク(ベン)は、正気を保つために仕事に復帰していたが、彼のもとに銀行強盗を予告するタレコミが入る。監視するロークが目を付けたのは、銀行の外に現れた怪しげな男(ウィリアム・フィクナー)だった。娘の行方に関与していると直感したロークは、ふたりの警官を伴って謎の男を追うが、彼は屋上から忽然と姿を消してしまう――。公開された場面写真は、銀行強盗の予告で狙われた貸金庫に先回りしたロークがケースの中身を確認する場面。また、その中に唯一残された娘の写真には「レヴ・デルレーンを見つけろ」というメッセージが記されている。さらに、犯行現場となる銀行の前で、謎の男を追うロークの姿をとらえたシーンも確認することができる。<作品情報>映画『ドミノ』10月27日(金) 公開公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年09月15日ベン・アフレック主演、ロバート・ロドリゲス監督の『ドミノ』より日本版予告編が解禁された。この度解禁された予告編は、ベン・アフレックが演じる刑事ダニー・ロークが、突然姿を消した娘を探して公園の周囲を見渡す姿が映し出される。ある日、最愛の娘が行方不明になり、心身のバランスを崩しながらも仕事に復帰していたロークのもとに、銀行強盗のタレコミが入る。「犯人の目標は?」「貸金庫の23番」という情報をもとに現場に急行したロークが貸金庫を開けると、そこには行方不明になった娘の写真が一枚残されていた。屋外ではトラックが車をなぎ倒しながら横転し、ウィリアム・フィクナーが演じる怪しげな男が登場。ふたりの警官を伴ったロークが男を屋上に追い詰め「娘はどこだ?」と問い詰めると、男は「犯人は彼では?」と意味不明な言葉を発する。すると、ふたりの警官は暗示をかけられたように銃口をロークに向ける。呆然とするロークに、「2人を責めるな刑事さん」という言葉を残して屋上から飛び降りて姿を消してしまう。突然現れた“絶対に捕まらない男”が、娘の行方を知っていると直感したロークは、捜査線上で出会った占い師ダイアナ(アリシー・ブラガ)に「奴は何者だ? 目的は?」と問いかける。男の秘密を知るダイアナは「彼は脳をハッキングしてる。その力で世界を作り変えようとしてるの」と衝撃的な言葉を口にする。「知りたいんだ。なぜ俺と娘が?」娘の失踪の鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追う父は、やがて現実と見紛う<世界>へと踏み込んでいくのだった…。大迫力のカーアクションシーンや天と地がねじ曲がった中を列車が走る驚愕の映像など、“映像の魔術師”ロバート・ロドリゲス監督によるかつてない映像体験が垣間見える予告編となっている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドミノ(2023) 2023年10月27日より全国にて公開© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年09月09日映画『ドミノ』の予告編が公開された。『ドミノ』は、ベン・アフレックが主演、ロバート・ロドリゲスが監督を務める作品。ある日、最愛の娘が行方不明になり、心身のバランスを崩しながらも刑事の仕事に復帰していたダニー・ローク(ベン)のもとに、銀行強盗のタレコミが入る。「犯人の目標は?」「貸金庫の23番」という情報をもとに現場に急行したロークが貸金庫を開けると、そこには行方不明になった娘の写真が1枚残されていた。屋外ではトラックが車をなぎ倒しながら横転し、ウィリアム・フィクナーが演じる怪しげな男が登場する。ふたりの警官を伴ったロークが男を屋上に追い詰め「娘はどこだ?」と問い詰める。男は「犯人は彼では?」と意味不明な言葉を発する。すると、ふたりの警官は暗示をかけられたように銃口をロークに向ける。一体何が起こったのか。呆然とするロークに、「2人を責めるな刑事さん」という言葉を残して屋上から飛び降りて姿を消す――。突然現れた“絶対に捕まらない男”が、娘の行方を知っていると直感したロークは、捜査線上で出会った占い師ダイアナ(アリシー・ブラガ)に「奴は何者だ?目的は?」と問いかける。男の秘密を知るダイアナは「彼は脳をハッキングしてる。その力で世界を作り変えようとしてるの」と衝撃的な言葉を口にする。「知りたいんだ。なぜ俺と娘が?」娘の失踪の鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追う父は、やがて現実と見紛う“世界”へと踏み込んでいく。映像の魔術師と呼ばれるロドリゲス監督が生み出した想像を超える“世界”で繰り広げられる迫力のカーアクション、部屋一面に並べられたドミノが次々と倒れていく映像に、「これは現実じゃない!」というダイアナの叫びが重なり、天と地がねじ曲がった中を列車が走る驚愕の映像がインサートされる。さらに、拘束され叫ぶ少女、崩壊し次々と崩れ落ちる建物、不敵な表情で火を灯す“絶対に捕まらない男”の姿が畳みかけられ、「パパ 目を閉じて」という娘の声で締めくくられる。映画『ドミノ』予告編<作品情報>映画『ドミノ』10月27日(金) 公開公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年09月09日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ『ドミノ』より場面写真が解禁された。『シン・シティ 復讐の女神』(2014)や『スパイキッズ』シリーズ、『アリータ:バトル・エンジェル』(2019)など、独自の映像センスで世界を驚愕させ続けるロバート・ロドリゲス監督が構想20年をかけた本作。この度解禁となった場面写真では、ベン・アフレック演じる主人公の刑事ダニー・ローク、ウィリアム・フィクナー演じる娘の行方の鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉、アリシー・ブラガ演じる〈世界〉を知る謎の女ダイアナが捉えられている。ベン・アフレックが演じるダニーは、ある日、公園で一瞬目を離した隙に娘を見失ってしまった。それ以来、娘が行方不明となり強迫観念にとらわれカウンセリングを受けているが、正気を保つために仕事に復帰。そんな彼のもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。現場に向かうとそこには、不可解な動きをする男と、娘の写真が…。ロークが向かった事件現場に現れた、容疑者の男は、接する人々をいとも簡単に操っていく。その男こそ、娘の行方に関与し、娘の行方の鍵を握る人物だと確信し男を追う。だが決して捕まえることができない…。やがて現実と見紛う〈世界〉に踏み込んだロークは、謎の男に追い詰められていく。だが、ウィリアム・フィクナーが演じる〈絶対に捕まらない男〉がターゲットを真っ直ぐに見据えると、彼に操られた男たちが一斉に銃を構える。もう一点の場面写真にある、横転した車両に貸金庫のケースを手にした男が向かっていく謎めいた一枚は、何を意味するのか?ロークは娘の行方の手がかりを知る男を屋上まで追い詰めるが、目の前で飛び降りた男は姿を消してしまう。打つ手がないロークは、同僚からの連絡を受け、ある占い師の元に急行する。アリシー・ブラガが演じるダイアナは、占いや催眠術を熟知し、〈世界〉を知る女だ。「脳をハッキングしている」など、〈絶対に捕まらない男〉の秘密を話し始めるが、何を意味するのかが理解できないロークは混乱する。そんな時、ダイアナにカウンセリングされていた巨漢の男がいきなり襲いかかってくる。あの男に操られている。事態を察知したロークとダイアナは、この後予想だにしない衝撃の事態に巻き込まれていくのだった…!ほかにも、部屋中に並べられた“ドミノ”を訝しげに見るロークの姿や、娘の写真を手にしたロークがダイアナと話す場面、ロドリゲス監督ならではの大爆発シーンなども初披露され、どんでん返しを仕掛ける〈世界〉に期待が高まる場面写真となっている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ映画『HYPNOTIC』(原題)が『ドミノ』の邦題で10月27日(金)に公開されることが決定し、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、ベン・アフレック演じる娘を探す刑事ロークが、その鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追い、現実と見紛う〈世界〉に踏み込むというストーリー。『シン・シティ』『スパイキッズ』のロバート・ロドリゲス監督が構想20年をかけ、どんでん返しのドミノの連鎖と、驚愕のラストを仕掛けるエンターテインメント大作だ。最新映像を含む予告映像では、冒頭、「何も信じるな」というナレーションと、「音も」「声も」「見るものすべて」というテロップが表示。そして、フロントガラスから飛び出す人、派手に転がる車など大迫力のカーアクション映像が展開される。続くシーンでは、ベン・アフレック演じるローク刑事が同僚と屋上に駆け上がり、犯人らしき男を追い詰めるも、男が発した「犯人は奴(ローク)だ」という言葉に反応した仲間の警官が、なぜか、ロークに銃を向ける。状況が掴めない中、その答えのヒントとして、「脳をハッキングしている」「『ドミノ計画』と呼ばれている」という物語の鍵が告げられる。そして街が勝手に動き、折れ曲がった地面が天に追いかぶさるという圧巻のシーン。意味深で、挑戦的なストーリーと、圧倒的な映像体験を予感させる映像だ。また、映像にあわせて日本版ポスタービジュアルも初公開。静かに決意を固めたようにも、思いつめたようにも見える表情で中央に立つ、主演ベン・アフレック。バックには、複雑に並べられたドミノのコマ。かかげられたキャッチコピーは、「ひと押しで〈世界〉は崩れ出す」。倒れゆくドミノと、崩れ行く〈世界〉との関連を匂わせる内容となっている。『ドミノ』特報映像『ドミノ』10月27日(金)より、全国ロードショー(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年08月17日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ話題作『ドミノ』(原題:HYPNOTIC)が10月27日(金)より公開されることが決定。特報映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、構想20年をかけてロバート・ロドリゲス監督が仕掛ける、かつてない映像体験・かつてないギミック・かつてないどんでん返しで贈る、「世紀のアンリアル・エンターテインメント」。娘を探す刑事は、その鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追い、現実と見紛う<世界>に踏み込んでいく…。ローク刑事は『AIR/エア』『アルゴ』などのベン・アフレックが務めている。ベン・アフレック Photo by Frederick M. Brown/Getty Images最新映像を含む予告映像では、フロントガラスから飛び出す人、派手に転がる車など大迫力のカーアクションが映し出される。続くシーンでは、ローク刑事が同僚と屋上に駆け上がり、犯人らしき男を追い詰めるも、男が発した「犯人は奴(ローク)だ」という言葉に反応した仲間の警官が、なぜかロークに銃を向ける。驚くロークを尻目に、男は迷いもなく屋上から飛び降りる。が、下をのぞき込むと男の姿は見当たらない…。何が起こっているのか?その答えのヒントとして、「脳をハッキングしている」「『ドミノ計画』と呼ばれている」という物語の鍵が告げられる。「冒頭5分で、あなたは騙される」「どんでん返しの最高傑作誕生」と、興味をそそるあおりを受け、映像では町が勝手に動き、折れ曲がった地面が天に追いかぶさるという怒涛の衝撃シーンが続く。「これは現実じゃない」という叫びが響き、倒れはじめたドミノの歯止めの効かない絵に、崩れ落ちる街のイメージが重なっていく…。全てが意味深で、挑戦的なストーリーと、圧倒的な映像体験を予感させる映像となっている。併せて日本版ポスタービジュアルも解禁。静かに決意を固めたようにも、思いつめたようにも見える表情で中央に立つローク刑事が捉えられ、バックには、複雑に並べられたドミノのコマが。かかげられたキャッチコピーは、「ひと押しで<世界>は崩れ出す」。倒れゆくドミノと、崩れゆく<世界>との関連をうかがわせる。タイトルである「ドミノ」が表すものとは一体何なのか…?次々に、はまっていくどんでん返しのドミノの連鎖。その果てに待ち受ける、想像の3周先を行く驚愕のラストへ期待が高まる。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日おトク度MEGA級の超特大キャンペーン「デリバリーMEGAウィーク」開催全品・全サイズ「お持ち帰り半額」じゃないよ、”デリバリー半額”だよ!5月15日(月)から21日(日)までの期間中、ピザ全品・全サイズをデリバリーなのに半額、つまり「お持ち帰り半額」の価格でデリバリーします。さらに、大人気の「マイドミノ(My Domino’s)」全品、「ビッグボックス(BIG BOX)」全品も、"デリバリーなのに"、お持ち帰り価格で提供。この2品をお持ち帰り価格でデリバリーするのは、今回が初企画となります。「デリバリーMEGAウィーク」のおトクな楽しみは、以下の3つ。7日間限定で、営業時間中はいつでも、定番のピザと人気新商品をお持ち帰り価格でデリバリー。お得にデリバリーを楽しめます。その1ピザ全品半額でデリバリー「お持ち帰り半額」ではありません。期間限定の”デリバリー半額”です。「マルゲリータ」や「ドミノ・デラックス」などの定番ピザをはじめ、「クワトロ・ミートマックス」や「ウルトラチーズ」など食べ応え抜群のピザなど、常時35種類以上提供しているピザが全て対象。ピザ全品・全サイズを半額でデリバリーします。いつも食べる好きなピザも、まだ食べたことがない気になっていたピザも、お気軽に試せるチャンスです。その2「マイドミノ」全品お持ち帰り価格でデリバリーピザの常識を変える“シェアしない"おひとり様向けメニュー「マイドミノ(My Domino’s)」2023年2月13日(月)の発売からわずか34日目で50万食を突破した“シェアしない”おひとり様向けメニュー「マイドミノ」。おひとり様サイズの好きなメイン1品+サイド2品をワンボックスにした、自分だけの大満足なピザセットを、発売後初めて全品お持ち帰り価格でデリバリーします。その3「ビッグボックス」全品お持ち帰り価格でデリバリー大手宅配ピザ業界初のビッグでスペシャルなセット「ビッグボックス(BIG BOX)」2023年4月26日(水)に新発売になった、Sサイズピザ2枚とサイド4品が42センチx43センチのビッグなピザボックスに詰まった、見た目にもインパクトのある「ビッグボックス」。ピザとサイドメニューがたくさん入っていてびっくり!、なピザセットです。今回、発売後初めて全品お持ち帰り価格でデリバリーとなります。MEGA級なおトクを、家でオフィスで、使い倒せ!デリバリーであれば家やオフィスから出ることなく、手軽に美味しいピザが届きます。5月なのに急な暑さで出かけるのが億劫な日も、急な悪天候に見舞われた日も、急な来客ミーティングにも、食事の用意をする時間が無い時も、お出かけして疲れて食事の準備をしたくない時にも便利です。普段はお持ち帰り派の人も、今週はデリバリーでもドミノのアツアツのピザを、おトクにかつ手軽に堪能できます。なお、「お持ち帰り半額」は通常通り提供しています。「デリバリーMEGA(メガ)ウィーク」概要開催期間:2023年5月15日(月)〜5月21日(日)内容・対象:(1)【デリバリー限定】ピザ全品半額1,190円〜※クーポン番号:049926(2)【デリバリー限定】「マイドミノ」がお持ち帰り価格990円〜・「マイドミノ」全品対象※クーポン番号:853363(3)【デリバリー限定】「ビッグボックス」がお持ち帰り価格2,999円〜・「ビッグボックスオールスター」※クーポン番号:431880・「ビッグボックススイーツ」※クーポン番号:309236・「ビッグボックスポテナゲ」※クーポン番号:165550・「ビッグボックスカスタマイズ」※クーポン番号:847085特設ページ:※デリバリー限定で利用できます。※その他の割引・クーポン・特典との併用はできません。※追加トッピング、生地変更による追加料金は、割引対象外です。※同キャンペーンは予告なく変更・中止になる場合があります※在庫の状況により、メニューの内容が予告なく変更になる可能性があります。 <(1)について>※セットメニュー・サイドメニューは割引対象外です。<(2)マイドミノについて>※対象商品はマイドミノ全品となります。のび〜るチーズ棒、エッグタルト、炙り焼きチキンには追加のグレードアップ料が適用されます。追加料金はそれぞれ30円、30円、50円です。※メインの選べるピザは、生地変更、追加トッピング、ハーフ&ハーフ、トッピング二倍盛りは利用できません。<(3)ビッグボックスについて>※表示価格は1ハッピーSサイズの料金です。2ハッピー、3ハッピー、4ハッピーにグレードアップされる場合には差額の支払いが生じます。※生地選択・トッピングは追加料金となります。※用意した商品がなくなり次第、終了となります。
2023年05月16日『ちょっといいこと』があった日は、いい気分に身をゆだねて、プチぜいたくをしたくなることはありませんか。例えば、コンビニでスイーツを買って食べたり、気になっていた商品を購入してみたり、好きなことをして、気分よく1日を終えられたら嬉しいですよね。嬉しい出来事があった日に『ドミノ・ピザ』を頼んだら?SUNNY(@WhoSunny_me)さんも、嬉しい出来事があった日に、デリバリーピザチェーン店『ドミノ・ピザ』で宅配ピザを注文しました。気分が乗っていたSUNNYさんは、勢いに任せてピザのトッピングを7種類も追加!さらには、ネット注文の備考欄に「嬉しいことがありました」と記載し、スタッフにまで、いいことがあったと伝えたのです。嬉しい出来事があった後、トッピングたっぷりのピザで、いよいよ宴をあげるというその時、さらなる『ハッピー』がSUNNYさんのもとに訪れました。SUNNYさんが、到着した宅配ピザのレシートを裏返してみると…。ドミノピザを頼む時に備考欄があったので「嬉しい事がありました。」と一言書いたら、レシートの裏にあったかいメッセージを手書きで書いてくれました。心ぽっかぁ〜⭕️ #ドミノピザ pic.twitter.com/M36JVfp7rX — SUNNY (@WhoSunny_me) April 12, 2023 なんと備考欄を見たスタッフが、手書きでメッセージをくれたのです!ご注文ありがとうございます。既存のピザにたくさんトッピングさせていただきました!!また嬉しいことがございましたら『ドミノ・ピザ』をご利用ください!!スタッフは「嬉しい出来事があった」というSUNNYさんに、「よりおいしくピザを食べてもらいたい」という思いで、メッセージを書いたのかもしれません。メッセージを受け取り、心が温かくなったというSUNNYさん。わざわざ手書きでメッセージをくれるというスタッフの心遣いには、嬉しくなりますね!なお「たくさんトッピングさせていただきました」という部分については、スタッフのサービスがあったワケではなく、SUNNYさんが大量追加をしたために、書かれていた様子。きっとスタッフは、注文された7種類のトッピングをノリノリで乗せたのでしょう!注文したピザは、もちろん「とてもおいしかった」とのことです。投稿には「めちゃくちゃ素敵な話!」「世の中捨てたもんじゃないね」「ピザ、とてつもなくおいしそう…」といったコメントが寄せられていました。その日の嬉しい出来事が、さらなる『いいこと』を呼び込むハッピーな連鎖に、自然と笑みがこぼれますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日「あなたはこの衝撃的な味を許せる!?」宅配ピザチェーン『ドミノ・ピザ』が新発売したデザートが、ネットをざわつかせています。名前も見た目もインパクトが強く、『ドミノ・ピザ』のチャレンジ精神が詰まったメニューなのだそうです。その名も…。『ベーコンシェイク』!名前の通り、ベーコンとミルクアイスを融合させた、シェイクです。意外な組み合わせに「いやいや、ちょっと待って」と思った人もいるでしょう。これは、ハンバーガーをピザ化した『バーガーピザ』にピッタリなサイドメニューの1つとして生まれたメニュー。アイスクリームと北海道産牛乳を使い、店舗で手作りした『プレミアムシェイク』に、カリカリとした食感のベーコンビッツをトッピングした、デザートになっています。『ドミノ・ピザ』いわく、甘じょっぱさの中に、濃厚さやクリーミーさを感じられる「想像を超えた味わい」なのだとか。『バーガーピザ』のメニューである『チェダーベーコンバーガー』や『D’s絶品チーズバーガー』を、シェイクにディップして食べる方法も、オススメされていました。ネット上では、この意外な組み合わせが「アリかナシか」という論争が繰り広げられています。あなたはこの衝撃的な味を許せる? #ベーコンシェイク 新登場。本格シェイクの未知なる融合を実現したクレイジーな #ベーコンシェイク !この衝撃なデザートは、果たして本当にアリなのか…みんなはアリ派?ナシ派? #ドミノピザ pic.twitter.com/TMpuyxHCHF — ドミノ・ピザ (@dominos_JP) January 18, 2023 【ネットの声】・甘じょっぱい味が好きだから、絶対おいしいと思う!・え、え!?味の想像ができない…。・飲んでみましたが、個人的にはアリでした。・フェイクニュースじゃなくてマジなの!?「めちゃくちゃおいしそう!」と感じる人もいれば、「試す勇気はない…」という人まで、さまざまなようです。『ベーコンシェイク』は、2023年1月16日から同年3月5日までの期間限定で販売されています。飲んでみないと分からないという、衝撃的なデザート。もし気になる人がいたら、試してみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年01月21日アメリカ発の宅配ピザチェーン店『ドミノ・ピザ』。アメリカだけでなくアジアやヨーロッパ、オーストラリアにも展開する人気のピザ店です。オーストラリアにある『ドミノ・ピザ』で、お客さんから「注文したピザをキャンセルしたい」という連絡がありました。電話をかけてきたローレンさんという女性は、娘のスカイラーちゃんの誕生日パーティーのために大量のピザを注文していました。ところが当日になって、招待したスカイラーちゃんの友達の多くが、パーティーに来なかったのです。そこでローレンさんは仕方なく、ピザの注文を1枚だけに減らしたのです。事情を知った『ドミノ・ピザ』の店員は…?この時、『ドミノ・ピザ』で勤務中だったシフトリーダーのマイルズさんは、事情を聞いて心を痛めていました。そして彼は、あるアイディアを思い付きます。まもなくして、ピザを受け取りに来店したローレンさんは驚きます。注文したピザのほかに、マイルズさんからバースデーピザを手渡されたのです。メニューにはないこのデザートピザは、マイルズさんがチュロスやブラウニーをトッピングして作った特製のもの。さらにピザの箱にはチョコレートで「HAPPY BDAY(お誕生日おめでとう)」とメッセージが書かれていました。『ドミノ・ピザ』はFacebookでこの出来事を紹介。投稿に対してローレンさんは「特別で最大のサプライズでした。とても感謝しています」とコメントしています。この投稿には14万件を超える『いいね』が集まり、マイルズさんへの称賛とともに、スカイラーちゃんへのお祝いの声があふれています。招待した友達が来てくれなくて、スカイラーちゃんは傷付いたはず。マイルズさんはそんな見知らぬ女の子の気持ちを察して、彼女を笑顔にしてあげたいと思ったのでしょう。スカイラーちゃんにとって、この誕生日は心温まる1日となったでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月29日2022年10月24日から、宅配ピザチェーン店『ドミノ・ピザ』でお得すぎるキャンペーン『Lサイズピザを買うとMサイズピザ2枚無料!』が開始します。なみなみならぬ決意が伝わる…!同キャンペーンが実施されるのは、今回で三度目。しかし、過去2回はいずれも、予想をはるかに超える反響となり、遅配が発生したり、デリバリーの受付を停止する店舗が出たりと、数々のトラブルが生じていました。『ドミノ・ピザ』では、過去の反省をいかし、同年8月から準備を開始し、人員体制の強化に着手してきたといいます。「今度こそ、やりきる!」という決意のもと、『ドミノ・ピザ』は大量の注文に対応すべく、ピザ生地、ピザボックスを十分な量を確保。また、全店舗でクルーの人数を30%増員し、スポーツドリンクを配給したうえで、健康管理にもしっかり配慮していくといいます。さらに、利用者の期待に応えることができた店舗には特別褒賞を、特に優れた評価を受けた店舗に特別法定外有給休暇を提供することを発表しました。なみなみならぬ気合が伝わってくる『Lサイズピザを買うとMサイズピザ2枚無料!』キャンペーンは、同月30日までの7日間にわたって開催されます。また、これまではデリバリーのみがキャンペーンの対象だったものの、デリバリーの配達エリア外の利用者の希望を反映し、『お持ち帰り』も対象となり、さらにパワーアップ!三度目の正直となるか、『ドミノ・ピザ』の戦いの火ぶたが切って落とされました…![文・構成/grape編集部]
2022年10月24日アメリカ発の宅配ピザチェーン店『ドミノ・ピザ』は、日本を含め、世界中に店舗をもつ人気の店です。ニュージーランドにある『ドミノ・ピザ』の店舗に、お客さんからこんな電話がかかってきました。「店内にティラノサウルスのおもちゃの置き忘れはありませんか?」電話をかけてきた女性はその日、『ドミノ・ピザ』にピザを取りに行きました。その際に、子供が店内にティラノサウルスのおもちゃを置き忘れたのだそうです。店員が探してみると、店内でそのおもちゃが見つかりました。そのおもちゃは『バイティー』という名前で、お客さんの子供のお気に入りなのだとか。連絡があったのはすでに遅い時間だっため、お客さんは翌日にバイティーを取りに来ることになりました。恐竜のおもちゃがピザ店でアルバイト!思いがけず、『ドミノ・ピザ』の店舗で一夜を過ごすことになったバイティー。そこで、店員があるアイディアを思い付きます。それは…せっかくなのでバイティーに『ドミノ・ピザ』でアルバイトをしてもらうこと!こうしてバイティーは、一夜限りで『ドミノ・ピザ』の店員になったのです。まずは自分の名札をもらって、やる気満々のバイティー。初めてのピザ作りに挑戦です!生地にたっぷりとピザソースを塗っていきます。焼き上がったピザを箱に入れて、お客さんに渡す準備はオッケー。具だくさんのピザがおいしそうですね!これ以外にもバイティーはレジで接客をしたり、電話で注文を受けたり、洗い物をしたりとさまざまな仕事を手伝いました。『ドミノ・ピザ』はFacebookに、バイティーが初仕事をする様子を投稿。すると、5万5千件以上シェアされて、バイティーの優秀な仕事ぶりを絶賛するコメントが殺到したのです!・バイティーは電話の応対が素晴らしくて、ピザも約束の時間ぴったりに届けてくれたよ!・素晴らしい仕事ぶりだ!バイティーはとても優秀な従業員みたいだね。・バイティーにアメリカに来てもらい、大統領に立候補してほしい!ユーモアセンスあふれる『ドミノ・ピザ』の対応に、ノリノリで乗っかってきた人たちのコメントも加わり、バイティーは一躍有名になりました。『ドミノ・ピザ』のスタッフは、大事なおもちゃが店で大切に保管されているだけでなく、アルバイトをして楽しい時間を過ごしたことを、持ち主である子供に伝えたかったそうです。翌日にバイティーを迎えに来た子供はきっと、この投稿を見て笑顔になったことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年09月25日