バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、『 S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」でスタートしている。2015年8月発送予定で価格は5,184円(税込)。「仮面ライダードライブ タイプテクニック」は、現在テレビ朝日系にて毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場する仮面ライダードライブが、シフトブレスにシフトテクニックを装填して変身する派生形態。胸部・テックシステムカウルに各種タイヤが横向きに装着され、正確に攻撃を叩き込む高精度戦闘や精密作業を的確に遂行する能力を備えている。「S.H.Figuarts」の『仮面ライダードライブ』シリーズのキャラクターとしては、「仮面ライダードライブ タイプスピード」「魔進チェイサー」「仮面ライダーマッハ」「仮面ライダードライブ タイプワイルド」に続く立体化となる。『S.H.Figuarts 仮面ライダードライブ タイプテクニック』には、交換用の「ファイヤーブレイバータイヤ」と「ドア銃」が付属し、タイプスピード(別売)用のドア銃持ち手も同梱される。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、交換用タイヤパーツ一式、交換用バックルパーツ、交換用シフトカー2種(カー状態、シフトレバー状態)、ドア銃・タイプスピード用交換用手首左右各1種(ドア銃持ち手)。商品価格は5,184円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年8月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、2015年7月発送予定『S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム』(5,940円/税込)も予約受付中。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月03日ZOOMは、最も進化したハンディビデオレコーダー「Q8」を発表した。同製品では、コンパクトなボディーに、広角160°/F値2.0の明るいワイドレンズ、3M HDモード(2.3K画質)の高精細な映像、直感的なフルカラーのタッチパネル液晶、HDMI、USBなど、動画撮影に必要なすべてをワンパッケージに凝縮。ライティング環境に応じて、3つのシーンセレクト設定(Auto/Concert Lighting/Night)を利用できる。また、2系統のXLR入力と4トラック同時録音などもサポート。さらに、求めるサウンドにより標準付属のXYマイク(XYQ-8)を、5種類の別売マイクカプセルと交換可能となっている。なお、同社Hシリーズ(H5/H6)用マイクカプセルを、そのままQ8に使用することもできる。市販のカメラ用三脚およびアクションカム用マウントの両方に対応しているため、ギターヘッドやマイクスタンドに取り付けるなど、フレキシブルな撮影アングルが楽しめる。記録メディアには、SD/SDHC/SDXCカードを採用する(最大128GB対応)。
2015年02月06日日本マクドナルドは1月30日から、『仮面ライダードライブ』と、『プリキュア』新シリーズ「Go!プリンセスプリキュア」のカードがセットになったハッピーセットを期間限定で販売する。『仮面ライダードライブ』は、2014年10月に放送を開始した仮面ライダーシリーズの最新作。今回のハッピーセットには、アーケードゲーム「データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング」で遊べる限定デザインのカードを5種類用意した。仮面ライダードライブの3タイプのほか、新たに登場した第2の仮面ライダー「仮面ライダー マッハ」のカードが登場する。『プリキュア』は、2月1日に新シリーズが放映スタートとなる。同セットでは、歴代のプリキュアが集合するカードや、現在放送中の「ハピネスチャージプリキュア!」のキャラクターとペアで描かれたカードなど全5種類をラインアップ。アーケードゲーム「データカードダス プリキュアオールスターズ」で遊ぶことができる。カードは「仮面ライダードライブ」「プリキュア」とも、5種類のうち、1枚をプレゼントする。カードの種類は選べず、どのカードがもらえるかは「お楽しみ」とのこと。各カードには数量の限りがあるため、なくなり次第終了する。また、期間中の1月31日、2月1日の2日間は、同セット1つ購入につき、「仮面ライダードライブ・Go!プリンセスプリキュア ミニガイド」を1冊プレゼントする。価格はレギュラーメニュー販売時間帯は、ハンバーガーセット432円~、チーズバーガーセット453円~、プチパンケーキセット442円~、チキンマックナゲットセット483円~。ブレックファストメニュー販売時間帯は、プチパンケーキセット442円~、ホットケーキセット463円~、エッグマックマフィンセット463円~、チキンマックナゲットセット483円~。※価格はすべて税込。仮面ライダードライブ (C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映Go!プリンセスプリキュア (C)ABC・東映アニメーション
2015年01月26日ルックイーストは1月21日、「Zuiji」シリーズのドライブレコーダー「ZS1080DR18」を発売した。フルHD(1,920×1,080ドット)記録に対応する。価格はオープンで、推定市場価格は4,980円前後(税込)。ZS1080DR18は、W65mm×D5.1×H40mmで45gの小型軽量のドライブレコーダー。小型ながら1.5型のTFT液晶を搭載している。画角は100度で、1080p/24fpsの記録に対応。夜間の撮影にも安心な赤外線ライトを装備している。シガーソケットから電源を得るため、エンジンに連動して記録をスタートする。「動体検知」機能を持ち、動くものに反応して撮影をスタートさせることも可能だ。ただし、ZS1080DR18はバッテリーを内蔵していないので、防犯などに使用する際は別途電源が必要となる。対応する記録メディアはmicroSD/SDHCカード(最大32GB)。なお、メディアの容量がなくなった場合、古いファイルから上書き保存されていく。万が一の事故の際に自動で録画データを保護して上書きされないようにする「衝撃検知機能」も搭載している。
2015年01月21日電机本舗は19日、肥大化したCドライブのディスクをダイエットし、2つのディスクで複合化が行えるソフト「ハイブリッドドライブ」を発表した。価格は3,999円。2つのディスクを結合し実質的なディスク容量を増やすソフト。Cドライブに使用しているディスクを第1ドライブとし、別のディスクを第2ドライブとすることで、Cドライブにある不要なデータを第2ドライブに配置しCドライブの容量を開放する。これにより、容量の少ないSSDやノートPCの内蔵HDDなどを有効活用でき、空き容量も確保できる。複合化はファイルのアクセス情報を使用して行うため、頻繁に使われるファイルはCドライブに残される。ノートPCなどで利用する場合は、SDメモリーカードなどと組み合わせての複合化に対応。無改造でCドライブの容量を確保できるメリットは大きい。Cドライブの使用内訳を表示する機能も搭載。的確にディスクのデッドスペースを分析する。複合化はフォルダ単位での設定も可能。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年01月21日アイ・オー・データ機器は14日、各社のテレビやレコーダーに対応した録画用外付け型ハードディスクのラインナップをリニューアルした。新モデル群は1月下旬から発売し、税別価格は1TBモデルで16,500円から(オープン価格のモデルが一部ある)。○録画用HDD「AVHD-UR」シリーズパナソニックのテレビ「ビエラ」や、レコーダー「ディーガ」の推奨となっているハードディスク。AVHDコントローラーを搭載しており、テレビ録画に最適な記録・再生を行う。パナソニック製品だけでなく、東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」などにも対応している。○録画用ハードディスク「AVHD-AUT」シリーズこちらもパナソニック推奨のハードディスクで、AVHDコントローラーを搭載。ファンレス&防振設計で静かなテレビ視聴に貢献するとしている。東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」などにも対応。○録画用ハードディスク「AVHD-ZR」シリーズ東芝「レグザ」(Z10X、Z9X、Z8X、Z8、Z7シリーズ)のタイムシフトマシンに対応した大容量のハードディスク。カセット式ハードディスク(USM)によって、容量がいっぱいになっても交換用カセット(別売)と入れ替え可能だ。タイムシフトマシンで一時保管した番組を、ダビングすることもできる。
2015年01月15日ロジテックは15日、Windowsタブレットで使用するのに最適とするブルーレイディスクドライブ「LBD-PUB6U3TBK」と、DVDドライブ「LDR-PUB8U3TBK」を発表した。1月中旬より発売する。価格(税別)は「LBD-PUB6U3TBK」が17,740円、「LDR-PUB8U3TBK」が11,810円。○LBD-PUB6U3TBK「LBD-PUB6U3TBK」はUSB 3.0対応のポータブルブルーレイディスクドライブ。Windowsタブレットで使いやすいように、「USB A - microUSB B」変換ケーブルが付属する。本体は14mmと薄く、重量も230gと軽いため、Windowsタブレットと一緒に持ち運んでもかさばらない。本体にはラバー塗装を施しており傷も付きにくくなっている。主なメディアの最大書き込み速度は、BD-R XL(3層 / 4層)が4倍速、BD-RE XL(3層) / BD-RE DL(2層) / BD-RE(1層)が2倍速、BD-R DL(2層)とBD-R(1層)、およびBD-R LtHが6倍速、DVD-R(1層) / +R(1層)、および+RWが8倍速、DVD-R DL(2層) / +R DL(2層)、およびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。付属ソフトは、CyberLink製のBD再生ソフト「PowerDVD 12 for BD」とライティングソフト「Power 2Go8 for BD」。より高寿命なメディア「M-DISC」にも対応する。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー、USBケーブル長は1m。標準で付属するACアダプタによってセルフパワーでも運用できる。本体サイズはW133×D142×H14mm、重量は230g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。○LDR-PUB8U3TBK「LDR-PUB8U3TBK」は、USB 3.0対応のポータブルDVDドライブ。価格は11,810円。ブルーレイメディアに対応しないDVDドライブということ以外、仕様は上記「LBD-PUB6U3TBK」とほぼ共通。相違点は付属ソフトが「PowerDVD12 for DVD」と「Power2Go8 for DVD」になっていること。
2015年01月15日ティアックは、楽曲制作から本格的な録音まで対応できる、24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー「DR-40」に新たな機能を追加した「DR-40 VERSION2」を発表した。発売時期は1月下旬。価格はオープン。全国の楽器店等を通じて販売される。同製品は、2011年に発売されたリニアPCMレコーダー「DR-40」に新機能を追加し、よりさまざまな録音対象をカバーできるようにしたもの。近年需要の増えている、デジタル一眼レフカメラ、ビデオカメラ撮影時の音声録音用に、動画撮影向けの機能としてオートトーン機能が搭載されている。また、同社が2014年10月に発売したリニアPCMレコーダー「DR-22WL/DR-44WL」と同様の自動化機能を搭載。さらに、マーク位置で自動分割するオートディバイド機能、指定時間ごとにファイル更新するタイムトラックインクリメント機能が追加されている。そのほか、通常の2トラックステレオ録音に加え4トラックモードを搭載しており、録音時のバックアップとして低いレベルの録音が同時に行えるデュアルレコーディング、非破壊オーバーダビング、内蔵マイクと外部入力の同時録音などさまざまな活用が可能となっている。また、入力音のピークを検出し最適な録音レベルを自動的に設定するピークリダクション機能、音程をそのままに再生速度を可変するVSA機能、楽器録音に便利なリバーブなどの機能を搭載し、クイックメニューによる直感的な操作を実現しているとのこと。 なお、駆動時間は、単3形電池3本を内蔵することにより20時間以上の長時間駆動を実現。また、オプションの「BP-6AA」を使用することによりさらなる長時間駆動も可能ということだ。なお、旧バージョンの「DR-40」に関しては、製品ページで無償公開が予定されている、ファームウェアV2.00へアップデートすることで、同様の機能を利用することができるようになるとのこと。
2015年01月14日ユピテルは1月8日、ドライブレコーダー「DRY-AS350GS」を発表した。前車の発進を画面表示とブザーで知らせる機能を持つ。発売は1月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後(税別)。DRY-AS350GSは、「スタートインフォメーション」機能を搭載したドライブレコーダー。信号待ちなどで停止している際、前の車が発進しても自車が止まったままだと画面表示とブザーで知らせてくれる。記録する解像度は1080p(1,920×1,080ドット)/720p(1,280×720ドット)の2種類で、フレームレートは解像度にかかわらず30p。音声の同時記録も可能だ。撮像素子は310万画素CMOSセンサーで、レンズの画角は対角104°(水平92°×垂直48.5°)。1.5型の液晶ディスプレイを搭載し、撮影した映像をその場で確認できるほか、microSDカードを取り出してパソコンで見ることもできる。動画圧縮形式はMOV(H.264)で、Windows 7以上のOSを搭載したパソコンであれば、Windows Media Playerで再生可能だ。映像の記録はエンジンのオン・オフと連動する。常時記録のほかにRECボタンによるワンタッチ記録、衝撃を感知した際に自動でオンになるG(加速度)センサー記録を用意。ワンタッチ記録とGセンサー記録による映像は、専用のフォルダに保存される。本体サイズはW67×D31×H52mmで、重量は約60g。電源はシガーソケットアダプターを使用(12V車専用)。対応する記録メディアは、SDスピードクラスClass 10以上のmicroSD/SDHCメモリーカード。製品には4GBのmicroSDHCメモリーカードが付属する。付属のメディアを使用した場合、1080p HDモードで、約40分の動画を記録可能だ。事故などで電源が遮断された際に、記録中の動画の破損を防ぐバックアップ用スーパーキャパシタも搭載している。
2015年01月08日ティアックは、インタビューや記者会見などの音声収録をコンパクトに実現するXLRマイク用プラグオンマイクロリニアPCMレコーダー「DR-10X」、ワイヤレスマイクシステムのバックアップ録音用マイクロリニアPCMレコーダー「DR-10Cシリーズ」を、同社TASCAMブランドより発売する。発売時期は製品ごとに異なり、「DR-10X」は販売中、「DR-10CS」は1月中旬発売予定。価格は、「DR-10X」が税別2万円、「DR-10CS」が税別2万2,000円。「DR-10X」は、XLRタイプコネクターのハンドヘルドマイクに直接取り付けるだけで音声収録可能なケーブル不要のマイクロリニアPCMレコーダー。インタビュー用のダイナミックマイクとしての利用や電池駆動のコンデンサーマイクに対応しており、XLRタイプコネクターのハンドヘルドマイクに直接取り付けるだけで音声収録が可能。軽量設計に加え、マイクとの接合部にはぐらつきを防ぐダイヤル式のロック機構を採用しており、マイクとDR-10Xを結合させた状態においてもマイク単体を扱うかのような使用感を実現する。「DR-10C」シリーズは、マイクを本体に接続し、付属のケーブルを使ってトランスミッターに接続するだけで、ワイヤレスシステムにおいて万一音声が途切れた場合でも、音声を記録しておくことができるバックアップ録音も可能なマイクロリニアPCMレコーダー。手のひらサイズのボディーは、トランスミッターと束ねての使用やトランスミッターと並べてベルトに装着しやすいデザインとなっており、環境にあわせた選択が行える。ちなみに、SENNHEISER製品対応モデル「DR-10CS」、SHURE製ワイヤレスマイクシステムに対応するオプションパネル「AK-DR10CH」(税別4,500円)、SONY/RAMSA製ワイヤレスマイクシステム対応するオプションパネル「AK-DR10CR」(税別1万3,500円)もラインナップされる。いずれの製品も、記録フォーマットは24bit/48kHz MONO WAV(BWFフォーマット)。また、時計機能内蔵による音声ファイルへの時間情報の記録、誤操作を防止するスライド式録音スイッチ、デュアルレコーディング機能など、確実な録音を行うための機能を搭載。さらに、同機種間でのデータ転送が行える赤外線通信機能もサポートする。※2月4日追記: 記事公開時に発売が予定されていた「DR-10CL」はメーカー都合により発売中止となったため、一部内容を変更いたしました。
2014年12月25日ユピテルは12月15日、ドライブレコーダー「DRY-FH330」を発表した。発売は12月22日。価格はオープンで、推定市場価格は12,000円前後(税別)。DRY-FH330は、フルHDの映像を撮影できるスタンダードタイプのドライブレコーダーだ。画角は水平92度×垂直48.5度。映像の記録は、エンジンに連動してスタートする。記録メディアはmicroSD/SDHCメモリーカードで、32GBまでのメディアを使用可能だ。製品には4GBのmicroSDHCメモリーカードが付属している。動画の解像度は、1080P HD(1,920×1,080ピクセル)と720P(1,280×720ピクセル)から選択できる。付属の4GBカードを使用した場合、1080P HDモードで、約40分の動画を記録できる。メモリーカードの空き容量がなくなった場合に行われる動作は「上書き禁止」「常時録画上書き」「すべて上書き」の3種類を用意。上書き禁止の場合、容量がなくなると録画をストップする。常時録画上書きとすべて上書きの場合は、古い動画から上書き保存される。残したい映像を専用フォルダに保存する「ワンタッチ記録ボタン」を装備しているが、常時録画上書きの場合にはこの領域を除いて上書き、すべて上書きの場合にはこの領域にも上書きされる。撮影した映像は、本体に装備されている1.5型液晶モニターで確認できるほか、メディアをPCにもって行き再生することも可能だ。動画圧縮形式はMOV(H.264)で、Windows 7以降のOSがインストールされているPCならば、Windows Media Playerで再生することができる。電源は、付属の5Vコンバーター付シガープラグコード(12V車専用)を使用する。大きな事故の場合は、電源が遮断されてしまう場合もあるが、その際でも記録中の動画が破損しないように、バックアップ用のスーパーキャパシタを搭載している。また、フルHDの映像を記録できる機器は、地デジチューナーやカーナビなどに影響を与えやすいが、DRY-FH330では、電波干渉対策を徹底。他の機器への影響を抑えている。本体サイズはW67×D31×H52mmで、質量は約60g。
2014年12月16日●鎧武の変身ポーズはドライブ寄りにアレンジ!?公開初日を迎えた特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の初日舞台あいさつが13日、東京・丸の内東映にて行われた。舞台には、『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武/ガイム』の主要キャストに、映画ゲストの仮面ライダールパンを演じる綾部祐二(ピース)を加えた15名が登壇。会場に集まった大勢のファンから、大きな拍手で迎えられた。本作は、別々の作品で活躍する2人の『仮面ライダー』が夢の共演を果たす「MOVIE大戦」シリーズの6作目。2014年9月に最終回を迎えた『仮面ライダー鎧武/ガイム』のその後を描く「鎧武パート」と、強敵・仮面ライダールパンとの戦いに挑む仮面ライダードライブの活躍を描く「ドライブパート」に加え、クライマックスには鎧武とドライブが力を合わせて共通の敵を迎え打つ。映画に足を運んだ人だけが観ることのできる入場者プレゼント第1弾として、『仮面ライダードライブ/第0話』のDVDが全国先着100万名に配られる(12月22日まで)のも、ファンの間で話題となっている。まずは『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームから。仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は「ここからは、……トップギアだぜ!」と、鎧武とドライブをミックスした決め台詞を発した後、映画について「その後の『鎧武』の世界観であったり、どうやって紘汰が地球に帰ってくるかだったり、たくさん見どころがありますので、ぜひ観てください」とテレビの最終回を踏まえたストーリー面の見どころを強調。そして「鎧武の変身ポーズを、ちょっとドライブ寄りにアレンジしてみました。そんなスペシャル感のある変身シーンも楽しみにしてほしいです」と、映画ならではの必見シーンをアピールした。仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊は、過去の舞台あいさつやインタビューなどで見せる"素"の猛烈なハイテンションさがすでにファンに知られているが、今回の初日舞台あいさつでも期待に違わぬ大活躍。登場していきなり「おい貴様ら……」と戒斗っぽい台詞であいさつするかと思わせて「確保です!」と、『ドライブ』の霧子のようなセリフを追加し、大いに笑いを誘った。さらに、地球を離れた紘汰と舞がどうやって帰ってくるのかについて「ちょっとだけ教えるよ。ズドーンときて、スーッと来て、どうにかなるよ!!」と、擬音だらけで何がなんだかわからない説明を展開。ちょっとした間も逃さない、徹底的なサービス精神を見せた。ヒロイン・高司舞役の志田友美は「今日はいい天気ですね! 初日を迎えられてとっても幸せです。今日はいい思い出を作っていきましょう」と元気にあいさつ。映画の見どころを話すべきところで「1年間、長かったですね~」とこれまでのTVシリーズの撮影の思い出を語りはじめたので、小林が「あのね、テレビの撮影じゃなくて、映画についての話をしてよ」と絶妙のツッコミ。それを受けた志田は「水の中にズドーン! と落ちるんですよ。そこは絶対観てください~!」と、小林の影響を受けて擬音を加えながら見どころを説明した。仮面ライダー龍玄/呉島光実を演じた高杉真宙は「ミッチー!」という声援にはにかみながら「久しぶりなので緊張しているのですが、みなさんとまたこの舞台に立ててすごくうれしいです」と、さわやかにあいさつ。自身にとって最後の『鎧武』エピソードということについて「さみしい感じもしますが、紘汰さんもズドーン! と帰ってきますから(映画を)楽しみたい」と、しっかり擬音をかぶせて話し、受けを取っていた。仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳は、劇中とは髪型を変えての登場。「こんにちは~!」と明るくあいさつした直後「……キルプロセス」と、テレビ終盤で印象的だった「恐怖の一言」を放ち、ファンは歓喜。続けて「皆さん、ドラゴンフルーツエナジーロックシードをよろしくお願いします」と、映画のみに登場する変身アイテムを静かに、そして熱くアピールした。仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じた久保田悠来は、ファンからの「主任!」コールにうれしさを見せつつ、クールなそぶりで「こうして初日を迎えるまで33年かかりました」と、謎めいたジョークをぶちかました。そして映画については「いろんなフルーツがいっぱいでていましたので、映画を観終わった感想としては……フルーツポンチだな、と……」などと、謎すぎる感想を述べていた。続いては『仮面ライダードライブ』のキャスト陣。劇中の衣装に身を包んだ仮面ライダードライブ/泊進ノ介役・竹内涼真は「本日は初舞台あいさつということで、こんなに大勢の方に来ていただいて、本当にうれしいです!」と素直な喜びを表し、ドライブの決め台詞「ひとっ走り、つきあえよ!」を披露。そして「鎧武チームが『ズドーン!』なら、こっちはシュッ! といって、ガッ! といって、バコーン! といきますから期待していてください!」と、『鎧武』チームのテンションの高さに対抗して、こちらも擬音で映画の迫力を強調。さらに「神様の紘汰と、刑事の進ノ介が出会うとどういう風になるのか、というのが一番の見どころですね」と、2人のライダーが共演する「MOVIE大戦」ならではの見どころに触れた。ヒロインを務める詩島霧子役の内田理央は「みなさん、ギア入ってますか~!!」と『ドライブ』劇中のフレーズで呼びかけ、「初めての舞台あいさつでとても緊張していますが、みなさんがあたたかくて、うれしいです!」と、大勢のファンからの応援をひしひしと感じていたようだった。●小林豊「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」12月28日放送回からTVシリーズに登場し、これに先がけて映画で初お目見えする仮面ライダーマッハ/詩島剛を演じる稲葉友は「映画では、マッハがピュッ! と入ってきますので、そこを観てほしい」と、他のキャストに負けじと擬音を盛り込んだあいさつ。映画については「ふつうにお客として観て面白かったです!映画を観たあとは、ぜひテレビでもマッハを応援してください」とその完成度に満足そうな顔を見せていた。ドライブのメカニック担当・沢神りんな役の吉井怜は「『鎧武』の集大成、『ドライブ』の初の劇場版ということで、楽しんでいただけたらうれしいです」と明るくあいさつした後、「二階席のみんなもよろしく~~!!」と、一階だけでなく二階席で応援するファンにも呼びかけ、まぶしい笑顔をふりまいた。警視庁特状課のネットワーク研究員・西城究役の浜野謙太は「究ちゃーん!」というファンの声援に応え「究ちゃんでーす! ドライブと鎧武の雰囲気の違いが面白いので、ぜひ観てください!」と映画の見どころを控えめにアピールした。捜査一課の警部補・追田現八郎を演じる井俣太良もまた、ファンからの「現さん!」コールに照れつつも「すばらしい作品になっています! 内容は"どんより"することなく、トップギアで進んでまいります。みなさん、まばたきすることなく観てください!」と、テレビ劇中での「重加速現象=どんより」というフレーズを入れ込みながらあいさつ。続けて「僕が一瞬、カッコいいところがあるんです。そこはぜひ注目してください」と、自身の注目ポイントを強調した。ドライブに敵対する人造人間・ロイミュードの1人で「死神」の異名を持つ魔進チェイサー/チェイス役・上遠野太洸は、「チェイス!!」という女性ファンからの声援を受けて「……それを待ってた……」とチェイス風のクールなリアクションを放ち、さらなる歓声を集めた。続けて「ドライブと鎧武のコラボ、そしてロイミュードとドライブのコラボを楽しんでいただけたらと、今日ここにはいませんけれどブレンちゃんも言ってました」と、ロイミュードの仲間であるブレン役・松島庄汰からの言葉を伝えた後、「ロイミュードが、ドライブ、鎧武の戦いにどうやって絡んでいくか、そこに注目してほしい。カッコよくシュッ! と入っていくと思います」と、やはり"擬音"を入れ込みながら見どころを説明した。ロイミュードの実力者・ハートを演じる蕨野友也もまたファンからの大きな声援を受けて「はい、みんな"友達"~!!」と、TVシリーズでのハートの口癖を披露。「スタッフ、キャストともに一丸となって、素敵な作品ができたと思います」と映画の出来を称えると共に「日曜の朝8時から『ドライブ』の放送がありますので、そちらもお楽しみに!」と、ますます盛り上がっていくテレビ放送の告知も忘れなかった。映画ゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じる綾部祐二(ピース)は「綾部~!!」「熟女キラー!!」という声援を聞き「なんでオレだけ役名じゃなくて苗字だったり、熟女キラーって呼ばれるの?」とツッコミを入れつつ「仮面ライダーに出してもらえるだけで光栄なのに、自分が変身して仮面ライダーになれるなんてありがたい」と感謝。「端のほうで変身ポーズの練習をしていたら、スタッフさんに『すいません、ちょっとそこ、どいてください』って言われた」とゲストらしくない扱いに戸惑ったこともあったそうで「でもがんばって変身しましたよ。カッコよく撮ってくださってね。そのところも観ていただければ」とルパンを猛烈にアピールした。終了間際、本日12月13日が綾部の誕生日でもあったことから、竹内と佐野が「ここからは、綾部のバースデーだ~~!!」と宣言し、バースデーケーキとバースデーソングで、綾部の37歳の誕生日をサプライズで祝福。『鎧武』にちなんでたくさんのフルーツが盛られた大きなケーキは、内田、吉井、志田の女性キャスト3人がスプーンで食べさせようとするが、結局綾部の口には入らないというオチ。しかし「みんな何やってんの~! ここは一番カワイイ俺が行くしかないか!」といきなり小林がスプーンを手にとり、綾部に「アーン」と食べさせる衝撃的な一幕も。綾部は喜びを表しながら「こんな盛大にみなさんが祝ってくださって、ありがとうございます。最高の誕生日になりました。そして映画がこうして初日を迎えたことがなによりめでたいと思っていますので、ぜひ映画のほう、よろしくお願いいたします」と改めてあいさつ。続けて「東映のみなさま、『仮面ライダールパン』のスピンオフをよろしくお願いします!」と、自身の主演によるスピンオフ映画が作られることまでも願った。最後に綾部の「スピンオフ」という言葉にするどく反応した小林は「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」と、Vシネマ『鎧武外伝仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』が2015年4月22日に東映ビデオからリリースされることにも触れ、ファンの盛り上がりに強い期待を見せた。映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、丸の内東映をはじめとする全国映画館で上映中。
2014年12月14日テックは12月10日、重量42gのドライブレコーダー「TECDVRVGA」を発表した。背面には2.4型の液晶を搭載する。発売は12月12日。価格はオープンで、推定市場価格は税込3,980円前後だ。TECDVRVGAは、VGA(640×480ドット)/30fpsで記録可能なドライブレコーダー。最薄部が1cm、重量が42gと軽量コンパクトだ。静止画は1,280×1,024もしくは640×480ドットで記録可能。記録メディアはmicroSDメモリーカードで、最大32GBまで対応する。メモリーカードの容量が一杯になった際は古いファイルから順に上書きしていく。撮像素子は1/6型のCMOSイメージセンサー、レンズは画角70度。ファイル形式は、動画がMotionJPEG(AVI)、静止画がJPEG。2.4型の液晶モニターを装備しており、撮影した映像をその場で確認することも可能だ。シガーソケットに接続して電源を得る。USBケーブル、カーチャージャー(12V/24V対応)、固定ホルダーが付属。突起部を含むサイズはW77×D36×H52mm。
2014年12月10日昨今、急速に盛り上がりをみせているハイレゾブーム。それと共に、オーディオマニアだけでなく、一般ユーザーにまでその人気を広げているのが、リニアPCMレコーダーと呼ばれる高音質な録音デバイスです。時代の流行を反映し、メーカー各社からさまざまなリニアPCMレコーダーがリリースされる中、高品位オーディオ機器の老舗ブランド"TASCAM"から登場した最新リニアPCMレコーダー「DR-44WL」は、現場の音楽制作に寄り添ったユニークな機能により、ひときわ異彩を放っています。同機種は、PGAやショックマウント機構など新機構を備えた高音質回路を持つ4トラックのリニアPCMレコーダーで、本体に搭載されたX-Y方式ステレオマイクステレオコンデンサーマイクでの録音に加え、XLR/TRS外部入力端子を活用することでより高度な録音にも手軽に対応可能。さらに、スマートフォンに専用の無料アプリをインストールするだけで、Wi-Fi経由で遠隔操作、遠隔モニタリングが行え、本体に手を触れずに本格的なレコーディングを楽しめるなど、非常にユニークかつ実用的な機能も備えています。今回は、そんな話題のDR-44WLを、新進気鋭のブルース・ギタリスト&ボーカリストである大久保初夏さんに試奏していただき、その魅力やサウンド、使い勝手などについて語っていただきました。大久保さんは、幼いころからドラマーとして音楽に触れ、中学生のころにはギターを始めるなど、若くして豊富な音楽知識と演奏経験を持つ注目の若手アーティスト。姉妹で結成されたBLUES SISTERS from RESPECTを経て、現在はSHOKA OKUBO BLUES PROJECTというバンドで活動中。普段からバンドサウンドを中心に"生の音"に触れる機会の多い大久保さんですが、DR-44WLにどのような印象をお持ちになったのでしょうか。気になるその評価をお届けします。――今回は、スタジオにてDR-44WLを実際に触っていただいたわけですが、デザイン面からの第一印象はいかがですか?まず、リニアPCMレコーダー自体、本格的に試すのが初めてでした。デザイン面の第一印象は、マイクや全体のルックスから、録音機材として高性能なのだろうなと感じました。周りのアーティストの方々が使われているハンディータイプの録音機材というと、もう少し小ぶりな、ボイスレコーダー的なものが多かったので。――大久保さんは、普段の作曲にもボイスレコーダーのようなものを使用されていますか?はい、単体のボイスレコーダーではありませんが、浮かんだメロディーやフレーズなどを録音しておくために、iPhone対応のレコーダーアプリなどを活用しています。また、その録音した素材をモチーフとして本格的に作曲を行ったり、音楽制作アプリでリズム等と組み合わせたり、楽曲のラフなイメージを作り上げています。――iPhone用のレコーダーアプリと、今回試奏していただいDR-44WLを比較しての感想などをお聞かせください。やはり、サウンドのクオリティーだと思います。iPhoneで録音したサウンドは、音量が足りなかったり、こもったような音になってしまうことも多くて、そのまま録音素材を生かして作曲するといったことは難しいのですが、DR-44WLで録音した素材なら、そのまま本格的な作曲に流用しても良いほど高音質なものになっていました。――DR-44WLの音質について高く評価しているとのことですが、具体的にそのサウンドの印象を教えてください。私の好きなブルースなどの楽曲では、特にライブ感やグルーブ感といったものが非常に大切になんです。それを生み出すためには、楽器を演奏者が奏でる際に発生するノイズや、その場の空気感といったものも重要になってきます。DR-44WLで録ったサウンドには、楽器の音はもちろんのこと、そういった演奏空間そのものを録音したかのようなリアリティーがあり、とても気に入りました。――録音した素材は、その後の本格的な作曲にも生かされるとのことでしたが、DR-44WLで録音を行った場合は、作曲の工程にも影響があると思われますか?工程に大きな変化はないかと思いますが、効率はかなり上がりそうです。というのも、これまでは作曲するにあたって、メロディーを歌い直したり、ギターを録り直したりというような作業があったのですが、それらを一切することなく、録音素材をそのまま作曲の工程に持ち込むことができるようになるためです。しかも、音声ファイルは、Wi-Fi経由でスマートフォンやパソコンにワイヤレスで転送可能なので、録音データの取り扱いもスムーズにできて便利です。――Wi-Fiへの対応や専用アプリ「TASCAM DR CONTROL」によるリモート操作は、DR-44WLの非常にユニークな機能だと思いますが、どのようなシチュエーションで活用してみたいですか?私自身がスマホ世代ということもあり、すべてがスマホ1台で済んでしまうといった感覚になじんでいるので、専用アプリから簡単にリモート操作や録音設定の変更などが行えるのは、とても自然で親しみを覚えました。特にリモート操作は、ライブ録音の際、本体に手が届くかどうかという操作上の都合を気にせず、最良のマイクポジションにレコーダーを設置できるようになるのでとても良いですね。ステージ上などからレコーディング操作を試してみたいです。アプリからメーター表示の確認もできるので、録音作業に使うにあたって安心感があります。――アプリで録音したデータはSoundCloudにも直接アップロード可能となっているのが大きな特徴ですが、こちらについての利用シーンは何か想定されていますか?それほどPCの扱いに精通しているわけではないので、詳細なコメントはできないのですが、Facebookページのタイムラインに、ライブ音源を終演後すぐに表示させられるのはとても素敵ですね。個人的な希望としては、アプリから音源を直接アップロードできるSNSがもっと増えてくると嬉しいです。――今回の試奏では、DR-44WLのもうひとつの特徴でもある「4トラックのマルチレコーディング機能を使った録音」にも挑戦していただきましたが、感触はいかがでしたか?思ったよりもずっと簡単に、マルチトラックでのレコーディングが行えることに驚かされました。録音したいトラックを選んで録音ボタンを押すだけと、従来のステレオレコーディングとほぼ変わらない操作なので、機械のあまり得意でない私でも操作に迷うことはなさそうです。――マルチトラックレコーディングの試奏では、大久保さんがご自身でギター、ボーカル、さらにリズムを録音し、疑似的にセッションを再現されていましたね。実際に自分のイメージ通りのリズムをリアルタイムに演奏し、録音できるというのはメリットが大きいです。特に、バンドメンバーやアレンジャーさんなどに、自分の思い描く楽曲イメージをより具体的に伝えたい場合などに重宝しそうですね。また、DR-44WLはマイクだけでなく外部入力端子を使っての録音もできるので、ドラムは本体内蔵マイクで空気感を生かしつつ、ボーカルマイクとギターアンプからのサウンドはラインインプットして録音する……というレコーディング環境を1台で実現してくれるのはとても魅力的です。――最後に、DR-44WLの総評をいただけますでしょうか?正直なところ、今回試奏させていただくまで、リニアPCMレコーダーという言葉だけは知っていたものの、あまり具体的なイメージを持っていませんでした(笑) ですが、実際に触れてみて、単に高品質なサウンドを録るだけでなく、それを作曲や音楽制作、さらにはSNSなどを通じた楽曲発表に生かすための機能がたくさん含まれていて、その頼もしさを実感できました。先ほどまでの私と同じように、まだリニアPCMレコーダーに触れたことがないという方々には、ぜひ一度体験してみてほしいと思います!――ありがとうございました。大久保初夏(おおくぼしょか)1991 年 千葉県出身。ギタリスト/ヴォーカリスト。2009 年、高校生で P-Vine Records よりCD デビュー。2012年には実妹とメンフィス録音のアルバム「MEMPHIS BOUND」を発表。2013年から始めたトリオバンド「SHOKA OKUBO BLUES PROJECT」は、FUJI ROCK FESTIVAL ‘14 など、数多くのステージで活動中。
2014年12月10日●竹内涼真「あたたかい気持ちになる作品」12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の完成披露上映会が3日、東京・新宿バルト9で開催され『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武』の主要キャスト陣に加え、柴崎貴行監督、そして劇場版限定の仮面ライダールパンに扮するお笑いコンビ・ピースの綾部祐二らが出席した。まずは、終始テンション上がりっぱなしの『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームの面々があいさつ。「ここからは、鎧武とドライブのステージだー!」と『鎧武』の決めセリフと共に笑顔を見せた仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は、観客からの「紘汰!」という歓声を受けて、ますます元気いっぱい。「久しぶりの『鎧武』でキャストと再会できて、楽しかったです」とキャストとの再会を喜びつつ「去年『ウィザード』からもらったタスキを、ドライブにうまくつなげることができたと思っています」と、『鎧武』ワールドの集大成となった映画の出来に自信をのぞかせた。続いて、佐野に負けじとハイテンションで舞台に上がった仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊が「チームワークの良さが、作品に引き出されていると思います」と話し、会場に集まった多くの女性ファンから大歓声を浴びていた。ヒロイン・高司舞役の志田友美もまた、ファンからの声援を受けてボルテージ全開であいさつ。「今回の映画では、憧れだった水落ち(水の中にはまるスタント)をやらせていただきました」と、アクションシーンにも果敢に挑戦。途中、志田に浴びせられた「かわいい~!」という声援になぜか対抗意識を燃やした小林が、いきなりグラビアアイドルのようなポーズをとり、そのサービス精神によって戒斗ファンの女性たちからひときわ大きな声があがり、会場が騒然となる一幕もあった。仮面ライダー斬月/呉島貴虎役の久保田悠来は、劇中のクールさとは違う気さくな一面を見せながら「毎日がエブリディで、ハッピーでした」と撮影時の楽しさを不可解な言葉で語った後「弟と一緒の場面もありますので、お楽しみに」と、弟である仮面ライダー龍玄/呉島光実(高杉真宙)との久々の共演シーンをアピール。「戦極ドライバー」(変身ベルト)の開発者でもある仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳もまた、劇中では見られない朗らかな笑顔であいさつし、「今回の映画では、僕一人だけ新しいフルーツの錠前(ロックシード)を付けているので、そこをチェックしてほしいです」と、映画ならではの見どころを説明した。続いて『鎧武/ガイム』チームに押され気味と思わせて、こちらも一人一人がテンション高めで盛り上がった『仮面ライダードライブ』チームのあいさつ。佐野に対抗する意味で、「脳細胞がトップギアだぜ!」と『ドライブ』の名台詞を放った仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は、初めての映画、初めての舞台あいさつに少々緊張しつつも「観終わった後にあたたかい気持ちになる作品です」と、作品の出来を真摯にプッシュ。ヒロインのスーパー女性警官・詩島霧子を演じる内田理央は「爆発シーンが多くてビックリしました。映画では、特状課が解散か? みたいなスリリングな事件が起きます」と、映画独自のスペシャルな展開をアピールしていた。●蕨野友也「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいている」敵側・ロイミュードのイケメン三人衆も、初の舞台あいさつに気合十分。魔進チェイサー/チェイス役の上遠野太洸は「(魔進)チェイサーがドライブと共闘するかもしれない……?」と、謎めいた言葉で見どころを少しだけ明かしつつ「テレビ本編とはちょっと違った雰囲気を楽しんでください」と映画への期待を誘う。ブレン役の松島庄汰は、ファンからの「ブレン!」コールに応え「僕にも声援が来てうれしい」と素直な喜びを表しながら「終始鳥肌が止まらない作品になりました。みなさん、震えて観てください!」と、興奮を隠しきれない様子で話していた。ロイミュードの指導者的存在・ハート役の蕨野友也は、テレビ本編の落ち着いたたたずまいとはガラリと変わった軽いノリを見せつつ「進ノ介とベルトさんとの関係をはじめ、各キャラクター間の"友情"にスポットを当てた、すてきな映画だなあと思いました!」と、ストーリー展開を強調。あいさつの途中、蕨野のハイテンションぶりを間近で見た小林が大ウケし、「役と実物との、ギャップがすごいよねえ」と蕨野にツッコミを入れる場面も。蕨野は「ロングコート(衣装)の先輩」である小林と絡めたことを喜びつつ、「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいています。映画とテレビの両方を応援してほしい」とアピールした。テレビの『仮面ライダードライブ』には12月28日放送回より「仮面ライダーマッハ」が活躍する予定だが、映画ではテレビに先がけての登場となる。仮面ライダーマッハ/詩島剛は霧子の弟で、アメリカから帰国したフリーカメラマンという設定。「陽気なフリーカメラマン」という人物像は、かつての仮面ライダー2号=一文字隼人(佐々木剛)を連想させて、往年の「昭和ライダー」ファンは思わずニヤリとしてしまう設定といえる。これからどのようにドライブやロイミュードと絡んでいくのか、多いに期待が持てるところである。剛を演じる稲葉友は「自分が今まで観ていた『仮面ライダー』の世界に飛び込んでいくということで、毎日が興奮の連続です。みなさんに優しくしてもらって、いい感じで頑張っています!」と、これからの活躍に強い意欲をのぞかせた。そして映画だけに登場するスペシャルゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じた綾部祐二は「竹内くんと並ぶとチンチクリンに見える」と、自分の身長をネタにして笑いを誘い「映画には、私の胸毛は一切出てきませんのでご安心ください」と、自慢の「胸毛」を映画では封印。また、仮面ライダーの映画にゲスト出演することについては「ずっとドッキリなんじゃないかと疑っていました。いつネタばらしの看板が出てくるか心配してましたよ。まさか今このタイミングじゃないでしょうね」と言って爆笑を誘いつつ「監督をはじめ、美術、撮影などそれぞれのプロフェッショナルが結集して『仮面ライダー』が作られている」と、撮影スタッフ、キャストたちの卓越した仕事ぶりにいたく感心した様子だった。本作の演出を手がけた柴崎監督は「『鎧武/ガイム』パートに関しては、もう一つの最終回のつもりで撮りました。テレビを観ていた方の心にも響く作品になったと思います。『ドライブ』では、火薬爆発やCGも交えてのカーチェイスが見どころですまだ始まったばかりのシリーズなので、ドライブとはどんなライダーなのかを丁寧に描写しています」と、2大ヒーローそれぞれの見どころを説明した。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年)を第1作とする、ライダー共演映画「MOVIE大戦」シリーズの第6作にあたる。今年9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』の後日談的ストーリーと、10月から好評放送中の「平成ライダー」シリーズ16作目の最新作『仮面ライダードライブ』のエピソードが合体。世界観の異なる2つの「仮面ライダー」の物語が最終パートで融合し、鎧武とドライブが共に力を合わせて強敵と戦うシーンがクライマックスとなる。
2014年12月04日ユピテルは12月2日、ドライブレコーダー「DRY-WiFiV1c」を発表した。発売は12月5日。価格はオープンで、推定市場価格は22,000円前後(税別)。DRY-WiFiV1cは、フルHDの映像を撮影できるドライブレコーダー。最大の特徴は、スマートフォンとの連携機能だ。DRY-WiFiV1cは無線LAN機能を搭載しており、専用アプリ「DRY-WiFi Remote」を使用することで、スマートフォンからDRY-WiFiV1cを操作できる。また、DRY-WiFiV1cで撮影した動画のスマートフォンへのダウンロードや、車から離れた場所にあるスマートフォンで映像を見ることも可能だ。マルチカメラ機能も搭載しており、1台のスマートフォンで、一度に4台までのDRY-WiFiV1cの映像を見ることができる。DRY-WiFi Remoteは、iOS 6.0以上、またはAndroid OS 4.0以上の環境で使用可能だ。通常の撮影は、エンジンスタートと連動して行われる。記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカードで、64GBまでのメディアを使用可能だ。製品には8GBのmicroSDHCメモリーカードが付属している。撮影可能な動画のサイズは、3M(2,304×1,296ピクセル)、または1080P HD(1,920×1,080ピクセル)で、そのほかに848×480ピクセルの動画をスマートフォンに保存することも可能だ。付属する8GBのメモリーカードを使用した場合、3Mモードでは約50分、1080P HDモードでは約60分の動画を撮影できる。空き容量がなくなった場合は古い動画から上書き保存されるが、上書きされたくない映像を専用フォルダに保存する「ワンタッチ記録ボタン」も装備している。撮影した映像は、スマートフォンのほかに、本体に装備されている1.5型液晶モニターでも確認できる。また、録画済のメディアをPCに挿して映像を確認することも可能だ。本体サイズはW85×φ40mmで、質量は約61g。電源はシガープラグコード(12V車専用)だが、事故で電源が断たれたときのバックアップ用に、スーパーキャパシタと内蔵充電池も装備している。
2014年12月02日パイオニアは28日、スロットローディングタイプのBDドライブとして世界最小・最軽量をうたう、Mac用ポータブルBDドライブ「BDR-XU03JM」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込26,000円前後。発売時期は12月中旬。重量245gで約13cm四方と、小型軽量のMac用スロットイン式BDドライブ。Roxio製のMac用アプリケーションソフト「Toast 12 HD/BDプラグイン」を同梱し、BD/DVDビデオの作成・映像編集などが行える。きょう体には動作時の振動を伝えにくいマグネシウム合金を採用。PCとの接続はUSB 3.0のほか、別売のIEEE802.11a/b/g/n対応ワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続に加え、無料のiOSアプリケーション「ODFinder」を使うことでiPhoneやiPadなどのiOS機器でディスク内の音楽や動画を視聴できる。書き込み速度はBDで最大6倍速、DVDで最大8倍速、CDで最大24倍速。本体サイズはW133×H12×D133mmで、縦置き、横置き両対応。
2014年11月28日バッファローは27日、WindowsとMac両対応のスリムなポータブルブルーレイドライブ「BRXL-PT6U3」シリーズと、ポータブルDVDドライブ「DVSM-PTS58U2」シリーズおよび「DVSM-PT58U2V」シリーズを発表した。12月中旬より発売する。価格(税別)は5,000円より。○BRXL-PT6U3シリーズ「BRXL-PT6U3」シリーズは、フラットな薄型デザインを採用するポータブルブルーレイドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は13,300円(税別)。電力状態を示す「お知らせLED」を装備しており、供給電力が不足してるかどうかを確認できる。電力不足の場合は、補助電力供給用の「Boostケーブル」を併用して電力を補う。添付ソフトは、ブルーレイ再生ソフト「CyberLink PowerDVD 12 for BD」、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」、バックアップソフト「CyberLink PowerBackup 2.5」、RAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector 4 LE」などが付属する。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-R XLが4倍速、2層と1層のBD-R、および1層のBD-R LTHが6倍速、3層のBD-RE XLおよび2層と1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW138×D152×H14.4mm、重量は約220g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8~10.10。○DVSM-PTS58U2シリーズ「DVSM-PTS58U2」シリーズは、上記「BRXL-PT6U3」シリーズと同じきょう体のポータブルDVDドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は6,100円(税別)。DVDドライブであること以外の仕様は、「BRXL-PT6U3」シリーズとほぼ共通。相違点は、添付ソフトの再生ソフトが「CyberLink PowerDVD 12」になっていることや、インタフェースがUSB 2.0であること。主なメディアの最大書き込み速度は、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。○DVSM-PT58U2Vシリーズ「DVSM-PT58U2V」シリーズは、「DVSM-PTS58U2」シリーズと共通仕様のポータブルDVDドライブ。ブラック / ホワイト / シルバー / レッドの4色を用意。価格は5,000円(税別)。添付ソフトが異なり、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」とRAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector4 LE」、アップスケーリング再生に対応した「CyberLink Power Media Player 12」が付属する。そのほかの仕様は「DVSM-PTS58U2」シリーズとほぼ共通。
2014年11月27日ティアックは、カメラ用リニアPCMレコーダー/ミキサー「DR-70D」、「DR-60DMKII」および、DR-70D専用アクセサリーパッケージ「AK-DR70C」を、同社TASCAMブランドより発表した。発売時期は11月下旬。価格はいずれもオープンプライス。「DR-70D」は、ステレオ内蔵マイクと4つのXLR入力を備えた、カメラユーザーのためのオーディオレコーダー。丈夫でコンパクトな筐体は、カメラの上下どちらにも装着が可能で、ステレオマイクを搭載したことで単体でも手軽に録音が行える。カメラの音声とDR-70Dで収録した音声の位置合わせの基準となるスレートトーンを記録する機能や、DR-70D内でミックスされた後の音声をカメラへ出力するためのCAMERA OUT端子を装備するなど、カメラでの動画撮影に特化した仕様を数多く装備している。DR-70Dでの録音に便利なアクセサリーパッケージ「AK-DR70C」も同時発売予定だ。また、「DR-60DMKII」は、デジタル一眼レフカメラやビデオカメラの動画撮影時に使用することで、より高音質な動画撮影を可能にするミキサー統合型の4トラックリニアPCMレコーダー。録音開始時に自動的にスレートトーンを録音するオートトーン機能をはじめ、動画用の音声収録に最適な機能を搭載。カメラ取り付け時の軽量化を考慮したプラスチック製のボディーは、底面の三脚穴、天面の三脚ネジアダプターにより、三脚とカメラの間に設置することができる構造となっている。ショットガンマイクによるシンプルなモノラル録音から、ショットガンマイクと臨場感を演出するアンビエンスマイクとを組み合わせた高度なマルチトラック録音まで、さまざまなシチュエーションに対応する5つの動作モードを備えている。
2014年11月18日アイ・オー・データ機器は5日、LAN接続型HDD「LAN DISK」シリーズの新モデルとして、2ドライブモデル「HDL2-AR」シリーズと、1ドライブモデル「HDL-AR」シリーズを発表した。11月中旬より発売する。価格(税別)は、26,600円より。○HDL2-ARシリーズ「HDL2-AR」シリーズは、2台のHDDを内蔵可能な高速NAS。容量が2TB / 4TB / 6TBの3モデルを用意。価格(税別)は2TBが33,300円、4TBが43,300円、6TBが57,900円。高性能CPUの採用によって約100MB/s(リード時)の高速アクセスに対応。外出先からファイル転送が行える「Remote Link 3」機能を搭載し、スマートフォンなどに専用アプリ「Remote Link Files」をダウンロードすれば、スマートフォンからのアクセスも可能になる。Remote Link 3機能は、特別な設定なしに、多段ルータ超えのアクセスを実現している点が大きな特徴。DTCP-IPに対応しているので、録画対応液晶TVから地デジ番組のダビングが可能。対応液晶TVは東芝「レグザ」、日立製作所「Woooo」、シャープ「アクオス」、パナソニック「ビエラ」、ソニー「ブラビア」など。PC用ソフト「DiXiM Digital TV plus for I-O DATA」も無償でダウンロード提供され、PCにインストールすることでダビングしたファイルをPCから再生できる。そのほかの主な機能は、USB機器をネットワーク共有できる「net.USB」、DLNA共有機能、iTunes共有機能、FTPファイルサービス、Doropbox共有機能、Active Directoryなど。Macのバックアップ機能「TimeMachine」でも利用できるほか、バックアップソフトとして「Acronis True Image 2014」も無償ダウンロード提供される。RAID機能はRAID 0とRAID 1を設定可能。クラウドストレージ「Doropbox」や「フレッツ・あずけ~る」との連携にも対応する。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LANポート×1、USB 2.0×2。推奨接続台数は16台。本体サイズは約W90×D135×H176mm、重量は約2.2kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Windows Server 2003(SP1) / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2、2012 / 2012 R2 / Mac OS X 10.5~10.9、Android4.1~4.4.4、iOS 6~7。○HDL-AR シリーズ「HDL-AR」シリーズは1台のHDDを内蔵可能なモデル。容量が2TB / 3TBの2モデルを用意。価格(税別)は2TBが26,600円、4TBが35,500円。転送速度は約90MB/s(リード時)。RAID機能が省略されている以外、基本仕様は「HDL2-AR」シリーズとほぼ共通。本体サイズは約W45×D138×H168mm、重量は約1.2kg。
2014年11月05日ドスパラは31日、音楽再生機器からの出力を、SD/SDHCメモリーカードへ直接MP3録音できるミュージックレコーダー「DN-11638」を発売した。同社運営の「上海問屋」で販売する。価格は4,999円。スマートフォン、CDコンポ、アナログ音源のラジカセやレコードプレーヤーからの音声出力を入力し、MP3形式でSD/SDHCメモリーカードへ録音する。録音時のMP3ビットレートは、64kbps、128bps、192bpsの3通り。音声の入出力端子は3.5mmステレオミニジャックで、接続用の音声ケーブルは別途用意する必要がある。本体サイズはW10.5×D11.5×H30.5mm、重量は約80g。付属品は、リモコン、USB-ACアダプタなど。
2014年10月31日ノバックは31日、リードオンリーのポータブルDVDドライブ「DVD/CD Station NV-ST5050DU」を発表した。11月7日より発売する。価格は5,980円。データの持ち出しなど、セキュリティ対策として書き込みできないタイプのDVDドライブ。USBバスパワーで動作し、付属の専用ケーブルを使って2つのUSBポートから電源を供給する。ケーブルは本体に収納が可能。別売りのACアダプタを用意することでセルフパワーでも動作可能。インタフェースはUSB 2.0。本体はアルミ製で、本体サイズはW136×D141×H20mm、重量は333g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年10月31日ソニーは10月29日、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「BDZ-ET2200」「BDZ-ET1200」「BDZ-EW2200」「BDZ-EW520」を発表した。いずれも発売は11月15日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は2TBのHDDを内蔵するBDZ-ET2200が90,000円前後、1TBのHDDを内蔵するBDZ-ET1200が80,000円前後、同じくTBのHDDを内蔵するBDZ-EW2200が57,000円前後、500GBのHDDを内蔵するBDZ-EW520が53,000円前後(いずれも税別)。BDZ-ET2200とBDZ-ET1200は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×各3基、BDZ-EW2200とBDZ-EW520は各2基を搭載するBDレコーダー。4モデル全てがWi-Fi機能を内蔵するとともに、ネットワークを経由して録画番組をスマートフォンなどからストリーミング視聴する際に快適に動作させる「快適視聴モード」を新たに搭載した。これにより、「BDZ-ET2100」などの2013年モデルに比べて、録画番組を選んでからストリーミング再生が開始されるまでの時間を約50%短縮。家庭内ネットワーク内で利用する場合は、録画番組が最速4秒で再生開始されるようになった。また、他ユーザーの録画予約状況から集計された人気番組ランキングを表示する「みんなの予約ランキング」、録画された番組が他ユーザーにより見られている回数を表示する「みんなの視聴数」など、録画時や録画した複数番組の再生時に役立つ機能を搭載。みんなの予約ランキングでは当日から1週間以内に放送予定の番組のうち予約件数が多い番組が表示される。みんなの視聴数では視聴数の多い順に録画番組を並べ替えることが可能だ。ただし、いずれの利用にもインターネット接続が必要となる。従来モデルと同様に、上位モデルであるBDZ-ET2200とBDZ-ET1200では高画質回路「CREAS 5」を搭載。これには、豊かな階調表現を実現する技術「SBMV(Super Bit Mapping for Video)」や、録画番組のジャンルなどに応じて映像を自動調整して出力する技術が含まれているほか、「モニター別画質設定」で「4Kテレビ」を選択すると4Kテレビに適した映像に調整して表示させる機能も利用可能だ。
2014年10月29日山々が紅葉で色づき、いよいよ絶好のドライブシーズンを迎える。もちろんドライブはこの時期だけでなく、1年を通して楽しめるレジャーだ。家族で旅行したり、パートナーとのドライブデートに出かけたりと、多くの方が楽しんでいるだろう。また、あまり遠くないところなら、日帰りで手軽に楽しめるのもドライブの魅力だ。その日帰りドライブについて、JAF(日本自動車連盟)がアンケート調査(※)を行った。まず、年齢を問わず全体の日帰りドライブ旅行の頻度について。全体をみてみると、月に1回以上日帰りドライブに行く人は全体の約4割の39.3%という結果になった。さらに30歳以下にデータを絞った結果だが、月に1回以上日帰りドライブに行く人の割合が多くなり、過半数を超え51.8%となっている。「若者のクルマ離れ」という言葉を聞く昨今ではあるが、実は若年層ほどドライブをする傾向が強いという意外な結果がでた。これらの結果を踏まえ、マイナビニュースでもドライブに関するアンケートを実施した。アンケート対象は35歳以下のクルマを所有する男性142人、同じくクルマを所有する女性158人の計300名だ。まず、何人でドライブに行く機会が多いかをたずねてみたところ、男性は「1人」と回答した人が42.0%と一番多かったのに対し、女性は「2人」と回答した人が59.4%と一番多くなった。では実際に誰とドライブをしているのかを聞いてみたところ、男性はやはり1人でドライブを楽しんでいる傾向が強いが、女性は恋人とのドライブを楽しんでいるという方が多いようである。実際に、ドライブデートをする機会についてたずねたところ、「ドライブデートをすることがある」と回答した人は男性36.2%、女性53.1%と女性のほうがドライブデートに積極的ということがわかった。JAFが取得したアンケートとマイナビニュースのアンケートからは、クルマ離れといわれている昨今でも20~30歳くらいの方々のドライブへの関心は高く、また特に女性のほうがドライブデートに積極的であることがうかがえる。この秋は、恋人がいる人はもちろんだが、意中の女性がいる男性はドライブデートに誘ってみてはいかがだろうか。ちなみに、その際には費用負担や運転はどうやら男性が握るケースが多いらしい。ドライブデートの際の費用負担に関しては以下図のとおりで男性が多めに払う傾向が強いようだ。また、どちらが運転する機会が多いかとたずねたところ、こちらも男性が運転することが多くなっている。※一般社団法人日本自動車連盟(JAF)ドライブ旅行に関するアンケート期間:平成26年7月25日~8月17日対象:JAF会員(マイページ登録者)n:12,826(画像と本文は関係ありません)
2014年10月28日弥生は、10月23日、クラウドストレージ「弥生ドライブ」の利用社が10万を超えたと発表した。「弥生ドライブ」は、弥生が運用・提供するクラウド上のストレージで、2013年10月にサービス開始。同社では、「弥生ドライブ」を通じて「データ共有サービス」と「データバックアップサービス」を提供している。「弥生ドライブ」を利用すると、会計事務所が顧問先と会計データをやり取りでき、「弥生ドライブ」上のデータを選択・直接起動して編集できる機能が、「弥生 15 シリーズ」より「弥生会計」と「やよいの青色申告」に加えて、「弥生給与」「やよいの給与計算」「やよいの見積・納品・請求書」「やよいの顧客管理」でも使用できる。なお、「弥生ドライブ」を利用できるのは、会計事務所(弥生PAP会員:20GB)とあんしん保守サポート加入者(無料導入サポート含む:2GB)。
2014年10月23日東芝は10月14日、BDレコーダー「レグザサーバー」の新モデル「DBR-T560」「DBR-T550」、および「レグザブルーレイ」の新モデル「DBR-Z520」「DBR-Z510」を発表した。発売はDBR-T560とDBR-T550が11月中旬、DBR-Z520とDBR-Z510が10月24日。価格はオープンで、推定市場価格はDBR-T560が100,000円前後、DBR-T550が85,000円前後、DBR-Z520が70,000円前後、DBR-Z510が60,000円前後だ(いずれも税別)。いずれも、従来モデルから番組表などの表示速度をはじめとするレスポンス強化、「タイムシフトマシン」機能を搭載する液晶テレビ「REGZA(レグザ)」シリーズやタブレット、スマートフォンなど他機器との連携強化、著作権保護技術「SeeQVault」への対応が図られたモデル。DBR-T560とDBR-T550は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×各3基を搭載し、ユーザーが指定した最大3チャンネルを自動で録画し続ける「タイムシフトマシン」機能を搭載。24時間録画し続ける場合、DBR-T560では最大で15日分の3チャンネル録画が可能(AVC最低画質モード、外付けHDDの増設なしの場合)。DBR-Z520とDBR-Z510は地上/BS/110度CSデジタルチューナー×各2基の搭載となり、2番組同時録画は可能だが、「タイムシフトマシン」機能は備えていない。操作性の向上については、番組表の表示速度が向上したほか、再生時の録画リストでの番組名の表示やスクロールが速度向上している。録画番組を「映画」「スポーツ」「アニメ」などジャンルごとに自動分類する機能も搭載した。なお、DBR-T560とDBR-T550では「タイムシフトリンク」機能により、液晶テレビ「REGZA」など他の「タイムシフトマシン」機能搭載機と連携。「タイムシフトマシン」機能を使って録画した場合の過去番組表に、他の「タイムシフトマシン」機能搭載機で録画した番組も統合して表示されるようになっている。連携機能面では、新たに「DTCP+」に対応し、自宅で録画した番組を外出先で楽しめる「おでかけいつでも視聴」機能を搭載。レグザサーバー、ないしレグザブルーレイをホームネットワークに接続しておけば、外出先でもスマートフォンやタブレット端末、東芝製PC「dynabook」「REGZA PC」からインターネット経由で録画番組を視聴できるようになった。本機能は、既発売の「レグザサーバー D-M470」「D-M430」でもファームウェアのアップデートにより利用可能となる予定だ(アップデートは年内を予定)。内蔵HDDはDBR-Z560が2TB、DBR-T550が1TB、DBR-Z510が1TB、DBR-Z510が500GBとなっており、いずれも外付けHDDの増設が可能。加えて、著作権保護技術「SeeQVault」対応の外付けHDDへのバックアップが可能となった。「SeeQVault」対応の外付けHDDに録画番組をバックアップしておけば、レコーダーが故障した場合なども、買い換えたレコーダーに外付けHDDを接続して再生することができる。そのほか、DBR-Z560とDBR-T550は「タイムシフトマシン」機能で録画した膨大な番組からユーザーの好みに応じて見たい番組を探せる「ざんまいプレイ」、録画した番組からCMなどを除いた本編だけをボタン1つで再生できる「おまかせプレイ」などを搭載。「おまかせプレイ」はDBR-Z510とDBR-Z510でも搭載されている。
2014年10月14日ティアックは、デジタルマルチトラックレコーダー DIGITAL PORTASTUDIO「DP-03SD」および「DP-32SD」を、同社TASCAMブランドより2014年11月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。「DP-03SD」は、内蔵マイクによる録音、マスタリングまでこなせる8チャンネル・マルチトラック・レコーダー。カセットMTRのような直感操作を実現したユーザーインタフェースにより8トラックの録音が可能。同時入力数は2チャンネル(XLR/TRS対応)で、本体にはふたつのコンデンサーマイクも内蔵する。さらに、各トラックには、レベルフェーダーやパン、内蔵リバーブエフェクト送りつまみを装備。独立したEQ専用つまみで、直感的なミックスダウンが行える。一方、「DP-32SD」は、スリムなボディに、8つのXLR/TRSコンボジャック入力端子、8トラック同時録音/32トラック同時再生、12個のエンコーダー、21本のフェーダーなどの高度な音楽制作機能を備えた本格派デジタルマルチトラックレコーダー。ダイナミクスエフェクト最大8系統、ギターエフェクトに加えミキシングエフェクト、マスタリングエフェクトなども搭載し、プロフェッショナルクオリティの音源作りを手軽に実現できる。専用サンプリングレートコンバーターTMSSも内蔵している。
2014年10月14日トランセンドは8日、フルHD(30fps)の高解像度で記録可能なドライブレコーダー「DrivePro 100(DP100)」を発表した。発売日は未定。価格はオープン。DP100は、300万画素、F値1.8、6枚レンズ+1枚の赤外線フィルタを採用しており、夜間でも明るく撮影可能。広角130度のワイドアングルによって、左右の風景もフルHDでしっかり記録できる。64GBのSDXCメモリーカードに対応し、最長で9時間の映像を保存可能。また、1,280×720ドットの720p記録なら最長で18時間も保存できるため、長時間の運転や旅行でもしっかり記録できる。静止画の撮影にも対応し、スナップショット機能を利用してワンボタンで記録してくれる。事故などのアクシデントに備えた使い方だけでなく、ドライブ中の気に入った風景を静止画として残せる。バッテリーは、470mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵。自動車のエンジンが切れた場合でも、最大30秒間の録画が可能だ。取り外して稼働させることもでき、万が一電源を喪失するようなトラブルに遭遇しても、重要な証拠をしっかり記録できる。なお、取り外した場合の稼働時間は、バッテリーをフル充電した場合で、最大30分間となっている。さらに、衝撃を感知するGセンサー機能を搭載。衝突などの衝撃を受けた際、衝撃発生の前後30秒(トータル1分)を自動的に上書き不可の緊急録画モードとして別フォルダに記録する。決定的な映像証拠を上書き等で失う可能性がなくなるわけだ。もちろん、DP100本体に用意されたボタンにより、手動でも映像を上書き不可で記録できる。サイズはW68.3×D34.4×H63.1mm。重量は73g。ディスプレイは2.4インチフルカラー液晶を採用。対応メモリーカードは、microSDHC/SDXCカード(8GB/16GB/32GB/64GB、Class 6以上推奨)となる。
2014年10月10日3日には放送直前を記念したイベントが秋葉原で開催され、主人公の相棒となるマシン「トライドロン」や、変身ベルト「DX ドライブドライバー」がお披露目となった。今年の年末商戦を賑わせそうな変身ベルト、いったいどんな玩具に仕上がっているのか。子どもの頃に見て以来、久しく仮面ライダーに触れてなかった筆者が、最新の仮面ライダーグッズに触れてみた。東京・秋葉原。駅を出てすぐのイベントスペース・ベルサール秋葉原の1階に、仮面ライダーシリーズ最新作となる『仮面ライダードライブ』のグッズが展示されていた。今回の本命は変身ベルトの『DX ドライブドライバー』だが、それよりも先に目に飛び込んできたのは脇にデンと鎮座する赤くてド派手なクルマである。そう、これこそが仮面ライダードライブが駆るマシン「トライドロン」だ。「バイクではなくクルマって、それもう"仮面ライダー"じゃなくて"仮面ドライバー"じゃん」とネットで総ツッコミを受けていたが、こうして実物を見ると悪くない。というか、かっこいい。運転席までしっかり作りこまれていて、フロントやサイドの細かい部分もかなりこだわり抜かれている。『仮面ライダードライブ』の主人公は刑事ということで、このトライドロンもどこかパトカーを思わせるランプを装備しているようだ。そういえば、筆者は仮面ライダーシリーズを『仮面ライダーBLACK RX』あたりまでしか見ておらず、いわゆる「平成ライダー」はスルーしていたのだけど、たしかBLACK RXも名前がかなり近い「ライドロン」という車に乗っていた。他にも『仮面ライダー電王』は電車にも乗っていたというし、そう考えると『仮面ライダードライブ』も面白ければ大いにありなんじゃないか。もっとも、バイクに一切乗らず「クルマだけ」の仮面ライダーはドライブが初っぽいのだけど。さて、仮面ライダーといえば変身ベルトだ。放送がこの時期ということは、明らかに年末商戦を見込んだ玩具であり、親御さんも今からクリスマスが大変ですね……とはイベントに登壇したタレント・土田晃之の弁である。個人的にも仮面ライダーの変身シーンは子供の頃からよく真似をしていた(初期ライダーの変身ポーズは今でも完璧に覚えている)だけに、"今どきのライダー"の変身がどうなっているのかは気になるところ。この30年で仮面ライダーの変身はどれくらい進化したのか。ということで、会場に設置されていた変身ベルト『DX ドライブドライバー』をドキドキしながら触ってみた。こちらが変身ベルト『DX ドライブドライバー』だ。昔に比べるとかなり派手になった気がするが、ゴツゴツしたデザインは素直にかっこいい。男心をくすぐられる造形は昔と変わらない。もう一つのアイテムが『DX ドライブドライバー』に同梱される『シフトブレス』だ。これを腕につけ、ベルトを腰に巻いたら変身の準備は完了である(ちなみに今回は設置したままで操作している)。まずはドライブドライバーのサイドに付いているキーをガチャっと回す。このキーはもちろん、クルマのキーを模していて、回し心地もそれっぽく作ってあるのは感心。子どもがクルマに興味を持っても、まさか本物のキーをいじらせるわけにはいかないから、そんなときはこっちを触らせると良いかも。キーを回したら、今度は『シフトブレス』に『シフトカー』をセットする。シフトカーというのは手のひらサイズの「ミニカー」のようなもの。これのリア側をくるっと回転させて、シフトブレスにスライドさせるようにしてセットするのだ。なぜリア側を回転させるのかというと、単にかっこいいからというだけでなく、回転することでそれまでまっすぐだった『シフトカー』の車体に傾斜がつき、握りやすくなるから。そう、実はこの『シフトカー』、『シフトブレス』にセットした後はクルマのシフトレバーを模したレバーになるのである。これは、本当によく考えられている。『仮面ライダードライブ』なんだから変身にもクルマを取り入れようというのは誰もが考えることだけど、ミニカーをセットして変形させることでシフトレバーにしようという発想は、ちょっとなかなか出るもんじゃない。おまけにこのシフトカーを変形させる回転の操作がまた、触っていて気持よくできているのだ。言葉で説明するのは難しいのだけど、回転部分に適度な勢いがあって、ある程度回すと吸い込まれるようにガチャっと切り替わる。ガラケーの折れる部分みたいな感じ。この操作感はクセになる。思わず変形だけを何度もやってしまったほどです。しかし、「変身ベルト」のすごいところはこれからである。『シフトカー』をセットしたら、レバーを操作するように手で持ってガチャガチャと動かす。すると『シフトブレス』と『ドライブドライバー』が赤外線で通信し、『ドライブドライバー』側のディスプレイにLEDが点灯。表示がさまざまに変化しながら、「ドライブ!」「タイプスピード!」と声が出るのである。いやー、これは楽しい。キーを回して、『シフトカー』を変形させて、シフトブレスにセット、レバーをガチャっとやると「タイプスピード!」。一連の流れがまさにクルマの発進そのものなのだ。クルマ好きの子どもにはたまらないだろうなぁ……これはバイクとはまた違った良さがある。さらに、もう一つのシフトカーと入れ替えると、また違った変化が楽しめるのもポイント。オレンジのシフトカーを同じように変形させてセットし、ガチャっとやると――LEDが燃える炎の形に変わり、「タイヤコウカーン!」「マックスフレア!」と叫ぶのだ。劇中ではこれで仮面ライダードライブの形態が変わり、パワーアップするわけ。いやほんと、ガチャガチャやっているだけで楽しい。なんだろうね、この気持ちよさ。男の子の中にはメカに反応するDNAでも入っているんじゃないか。最後にもう一度ベルトのキーを回し、シフトブレスの脇にあるボタンを押すと、ベルト側のLEDの表情がさまざまに変化する。怒りや痛み、哀しみや喜びといった表情が読み取れて、まさに友だちや相棒といったところ。子どもの良き遊び相手になることは間違いないだろう。筆者はもう大人になってしまったので、こういうギミックを見るたびに「よくできてるなぁ」とちょっと上から目線で感心してしまうのだけど、だとしても思わず童心に戻ってワクワクしてしまう楽しさが『DX ドライブドライバー』にはあった。特にクルマの発進を変身のギミックにうまく落とし込んだところはお見事!単なる再現ではなく、手触りや操作感に至るまでしっかりと作りこまれたこだわりは、十分大人も満足させるものだと思う。子どものために買ってあげたお父さんが、つい自分でもシフトカーをセットしてガチャガチャやっている姿が目に浮かぶようだ。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月08日日立マクセルは10月6日、「iVBLUE(アイヴィブルー)」シリーズのブルーレイディスクレコーダー「BIV-TW1000」「BIV-WS1000」を発表した。発売は10月15日。価格はオープンで、推定市場価格は、BIV-TW1000が90,000円弱で、BIV-WS1000が70,000円弱(いずれも税別)。「アイヴィブルー」シリーズは「iV(アイヴィ)」用のスロットを装備したBDレコーダー。iVはコンテンツ保護技術「SAFIA」に対応したiVDR規格のカセットハードディスク。他の機器に持っていってもそのまま再生できるのが特徴で、機器を買い替えた場合でも、それまで録画したコンテンツをそのまま利用できる。○トリプルチューナーとダブルiVスロットで、録画と保管の自由度がアップBIV-TW1000はトリプルチューナーモデルでiV用のスロットを2基、BIV-WS1000はダブルチューナーモデルでiV用のスロットを1基装備している。内蔵HDDはいずれも1TB。内蔵HDDとiV、BDの3つのメディアにダイレクトに録画することが可能だ。録画モードは、標準から12倍の圧縮モードまでを用意。BIV-TW1000では3本、BIV-WS1000では2本の録画番組のいずれも圧縮モードを使用できる。また、「スカパー!プレミアムサービスLink」にも対応しており、チューナーを接続した場合、BIV-TW1000では最大4番組、BIV-WS1000では最大3番組の同時録画が可能になる。従来機ではiVにダビングできるのは内蔵HDDに録画したコンテンツのみだったが、新モデルではBDに録画したコンテンツのダビングにも対応。BIV-TW1000ではiV同士でのダビングも可能だ。○旧モデルユーザーの要望に応えて新機能を追加新モデルでは、従来機種のユーザーから寄せられた要望を元に、多くの機能が追加されている。まずは、DLNAへの対応だ。録画したコンテンツを、スマートフォンなどのDLNAに対応した危機から視聴することができる。DLNAはサーバー機能だけでなく、プレーヤー機能、ムーブIN機能、ムーブOUT機能にも対応。DLNAダビングに対応した録画テレビのコンテンツを「アイヴィブルー」シリーズにダビングしたり、「アイヴィブルー」シリーズに録画したコンテンツを携帯デバイスにダビングしたりすることも可能だ。なお、BIV-TW1000は、Wi-Fiに標準対応しており、DLNAの視聴・ダビング環境を手軽に構築することができる。新たに、出演者やキーワードでのお好み録画機能を搭載。さらに、オートチャプター機能とチャプター自動再生機能、ブルーレイディスク再生時の4Kアップコンバート出力機能も搭載した(4K出力機能はBIV-TW1000のみ)。本体サイズは、BIV-TW1000がW430×D277.7×H55.9mmで、BIV-WS1000がW430×D271.2×F55.9mm。質量はいずれも約3kgだ。
2014年10月06日