リュック・ベッソンが監督する『Dracula- a Love Tale』の主要キャストが固まってきた。ドラキュラ役には、ベッソンの最近作『DOG MANドッグマン』にも主演したケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。神父役を演じるのは、2度のオスカーに輝くクリストフ・ヴァルツ。またミア役をゾーイ・ブルー、ミアの友人マリアを、ニコール・キッドマン主演のドラマ『フレイザー家の秘密』で注目されたイタリア人女優マティルダ・デ・アンジェリスが演じる。撮影は来月、フランスでスタートの予定。製作は、リュック・ベッソン・プロダクションズとヨーロッパコープ。文=猿渡由紀
2024年04月08日公開中の映画『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』より、メイキング特別映像が公開された。全ての「ドラキュラ」モノの原点、ブラム・ストーカーによる名作小説『吸血鬼ドラキュラ』から、最恐と評される“第七章”を初めて映画化した本作。英国へ帰国するためデメテル号に乗り込んだ医師が悪夢に巻き込まれていく、逃げ場のない洋上でのパニックを描く。公開されたのは、ドラキュラが作り上げられていく工程や撮影のメイキングシーンと共に、スタッフ・キャストのナビゲートでビジュアルへのこだわりやドラキュラ役への想いを明かしていく特別映像。冒頭でアンドレ・ウーヴレダル監督が「野獣的で血を貪る中毒者、それでいて壊れそうに脆い」と語るように、本作ではこれまでドラキュラ作品で描かれてきた上品で魅惑的なイメージを覆す“新解釈”のドラキュラが登場する。ドラキュラ役に抜擢されたのは、『死霊館 エンフィールド事件』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』など数々のホラー映画でスーパーナチュラルなクリーチャーを演じた俳優ハビエル・ボテット。ウーヴレタル監督が「ハビエルは優れたパフォーマーだ。怪物に命が宿る」と太鼓判を押すほどだが、かねてからクラシックモンスターの中でもドラキュラ役をやりたいと思っていたよう。今回のプロジェクトを聞いたときは「神様やらせてください」と祈るほどだったと明かし、悲願が叶った喜びで映像でもとびきりの笑顔を見せている。ボテットはドラキュラ役の役作りとして髪を剃って丸坊主にし、全身の特殊メイクは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』や『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などに携わってきたクリーチャーデザイナーのヨーラン・ルンドストルム監修のもと行われた。頭部にはあらかじめシリコンで作られた器具を装着してジグソーパズルのように組み合わせるなど、1ミリ残らず丹念に覆われた姿の完成までにかかった時間は5時間。映像ではボテットが次第にドラキュラへと変貌していくメイクシーンがタイムラプスで映し出され、いかに細部にまで労力をかけて作り上げているかが見てとれる。ボテットは「人間の血を吸うために5時間のメイクは大変だ、価値はある」とその苦労を明かす。プロデューサーのブラッドリー・フィッシャーと主人公のクレメンス医師を演じたコーリー・ホーキンズも口を揃えて「とても怖い」「マジ恐ろしい」とコメントするように、ボテット演じるドラキュラが長い手足を伸ばし四つん這いで移動する姿や、鋭い歯を剥き出しにしてほほ笑む表情など、CGだけでは実現できない生々しく恐ろしい姿が映し出されている。映像の最後は、嵐の吹き荒れる船上で、ドラキュラがクレメンス医師の首元を掴み、今にも噛みつかれる寸前の危機迫るシーンで締めくくられる。『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』特別映像:ドラキュラメイキング<作品情報>『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』公開中公式サイト:
2023年09月13日ブラム・ストーカーによる名作小説「吸血鬼ドラキュラ」から、最恐と評される“第七章”を初めて映画化した『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』。本作では、「ゲーム・オブ・スローンズ」や『ダークナイト』、A24作品『カモン カモン』などで強い印象を放った名キャスト陣が脇を固めている。ドラキュラ役には、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』をはじめとするホラー大作などで唯一無二の圧倒的な存在感を発揮してきたハビエル・ボテット。そんなドラキュラに果敢に挑む主人公のクレメンス医師役に、『ストレイト・アウタ・コンプトン』ではドクター・ドレー役に大抜擢され、主演を務めた『イン・ザ・ハイツ』ではラップも披露するなどその多彩さで観客を魅了したコーリー・ホーキンズがメインキャストとして出演している本作。ハビエル・ボテット&コーリー・ホーキンズそのほかにも日本でも人気のドラマシリーズやハリウッド大作に出演してきた名キャスト陣が多数出演している。ドラキュラに生贄として囚われた形で乗船し、デメテル号の乗組員からは密航者とされてしまうアナを演じたのは、大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで物語のなかでも鍵となる存在となるリアナ・スタークを演じたアシュリン・フランチオージ。アシュリン・フランチオージそして、デメテル号の誇り高き船長で、孫のトビーを心から愛し、乗組員たちからも尊敬の眼差しで親しまれているエリオット船長として、同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで通称“玉葱の騎士”ダヴォス・シーワースを演じたリーアム・カニンガム。リーアム・カニンガムエリオット船長の右腕で、デメテル号の航海士であるヴォイチェクを演じたのは、『ダークナイト』『ブレードランナー 2049』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』から『アントマン』シリーズ、『デューン 砂の惑星』といったハリウッド超大作に出演している存在感たっぷりのデヴィッド・ダストマルチャン。デヴィッド・ダストマルチャンエリオット船長の孫で、命を救ったクレメンス医師を嬉々として船内に案内するなど、乗組員の1人として役に立とうと一生懸命なトビーを演じたのは、マイク・ミルズ監督『カモン カモン』でオスカー俳優ホアキン・フェニックスが演じる主人公の甥っ子のジェニー役で好演を見せたウッディ・ノーマン。ウッディ・ノーマン逃げ場のない海上に襲い掛かる恐怖のドラキュラの活躍はもちろんのこと、映画、ドラマと様々な経験のある幅広い年代の実力派俳優が集結、ストーリーにも、映像にもますます深みがかかった本作に是非ともご期待ください!『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日ユニバーサル・スタジオが贈る、最恐のモンスターホラー『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』(原題:The Last Voyage of the Demeter)が、9月8日(金)より公開決定。併せて、デメテル号の船首に立つドラキュラの姿を捉えたポスタービジュアルと予告映像が解禁された。不老不死で、闇夜に人を襲って生き血を吸う――。そんな“ドラキュラ”の恐ろしさを世に植えつけた、全ての「ドラキュラ」モノの原点ともいえるブラム・ストーカーの名作小説「吸血鬼ドラキュラ」から、最恐と評される“第七章”を映画化した本作。ルーマニアのカルパチア地方から英国ロンドンまで、謎めいた50個の無記名の木箱を運ぶためにチャーターされたデメテル号は、洋上で毎夜不可解な出来事に遭遇する。この物語は、デメテル号船長の航海日誌(キャプテンズ・ログ)に記されたおよそ1か月におよぶ無慈悲な存在と対峙する壮絶な記録。大海原を航るデメテル号に何が巻き起こったのか?謎に包まれた50個もの木箱の中身とは…?英国へ帰国するためデメテル号に乗り込み、悪夢のようなパニックに巻き込まれていく主人公クレメンス医師を演じたのは、『ストレイト・アウタ・コンプトン』でドクター・ドレー役に大抜擢され、その後『キングコング髑髏島の巨神』や『イン・ザ・ハイツ』など話題作に出演するコーリー・ホーキンズ。そこへ、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞6冠『ナイチンゲール』で主演を務め、ヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)を受賞したアシュリン・フランシオーシ。「ゲーム・オブ・スローンズ」の玉葱の騎士ことダヴォス・シーワース役で知られるリーアム・カニンガム。マイク・ミルズ監督『カモン カモン』での名演が話題となったウディ・ノーマンらが脇を固める。そして本作で、ひと際異様な存在感を発揮している注目のドラキュラ役は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『REC/レック』シリーズなどで数々のクリーチャーを演じ、人々を恐怖に陥れてきた名優ハビエル・ボテット。船の乗組員のみならず、劇場の観客をも逃げ場のない洋上でのパニックへと誘う。監督は、本作の脚本を読んですぐに「洋上のエイリアン」をイメージしたという、ホラー映画の気鋭、『スケアリーストーリーズ怖い本』のアンドレ・ウーヴレダル。製作には『ブラック・スワン』でアカデミー賞作品賞にノミネートされたマイク・メダヴォイ、アーノルド・メッサー、そして『MEGザ・モンスター』をはじめ、『15時17分、パリ行き』『アメリカン・スナイパー』『グラン・トリノ』『硫黄島からの手紙』『ミリオンダラー・ベイビー』など数々のクリント・イーストウッド監督作品で撮影監督を務めるトム・スターンが参加するなど一流のキャスト・スタッフが集結し、デメテル号を脅かすドラキュラをたっぷりの緊張感と迫力で捉えた映像に仕上がっている。解禁された予告映像では、内容物が不明の木箱を英国まで輸送する乗組員たちと、主人公クレメンス医師(コーリー・ホーキンズ)、エリオット(リーアム・カニンガム)が溺愛する孫のトビー(ウディ・ノーマン)らがデメテル号に乗り込み、大海原に向け航海に出る様子が映し出される。荘厳なデメテル号に感激するクレメンスだが、そんな平和な時間もつかの間、ある夜、家畜が“何か”によって惨殺されてしまう。死体を診て「咬まれた痕がある」と分析するクレメンスと、それを聞いて不穏な空気が漂う船内。やがて、嵐とともに恐怖の“ドラキュラ”が夜のデメテル号に姿を現す…!赤い目に大きな牙というドラキュラの代名詞に加えて、大きくとがった耳と翼、青白い身体を持つドラキュラ。乗組員たちは血を吸われるだけでなく、身体に異変も起きはじめ、逃げ場のない洋上で絶体絶命に…。ユニバーサル・スタジオが満を持して放つ、“本当に怖い吸血鬼伝説”の幕開けとなっている。『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月21日ユニバーサル・ピクチャーズより、ニコラス・ケイジがドラキュラを演じることで話題の『Renfield』(原題)の初予告編が公開された。タイトルロールでドラキュラの下僕レンフィールドはニコラス・ホルトが演じる。監督のクリス・マッケイが「舞台は現代で、コメディ色の強いアドベンチャーストーリーになる」と語っていたように、すでに予告編からコメディ色が強く、文字通り「ぶっ飛んだ」映像と内容が展開される。荒っぽくドアを開け、ある部屋に飛び込んできたレンフィールド。「邪魔してすみません。有害な関係から抜け出したいんです!」と声高に叫ぶ彼は、虐待的な関係に悩む人たち向けのセラピーに参加しに来たのだ。そこで、ボス(ドラキュラ)の忠実な下僕として尽くしている現在の生活から、「普通の生活に戻りたい」と願っていることを明かす。ある事件に巻き込まれて女性警察官(オークワフィナ)と出会い、彼女に心を開いてボスの悪事を暴露したことで、よりそう感じるようになったようだ。過去をふり返っているうちにドラキュラがセラピーの会場に登場。ただの参加者だと思った主催者は、吸血鬼である彼を簡単に「招いて」しまう…。そのため会場に入ることができた彼は宙に浮き、参加者を圧倒。「さぁ、いただこう!」と牙を剥き出しにするのだった。予告編には「最高にいい感じ!ニックがものすごく楽しんでドラキュラを演じているのがわかる」「この興奮を言い表すことはできない。楽しみすぎる」「Wニコラスがこんなにいいコンビだとは!」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年01月06日カリン・クサマが監督するドラキュラ映画『Mina Harker』が、撮影開始を3週間前に控える中、突然製作中止になった。ブラムハウスと共同製作するミラマックスが、クリエイティブ面での意見の相違を理由にプロジェクトを降板したのが原因。映画の舞台は現代のロサンゼルスで、主人公ミナ・ハーカーは『ハミルトン』、『ブラインドスポッティング』のジャスミン・セファス・ジョーンズが演じる予定だった。脚本は過去にもクサマと組んでいるフィル・ヘイとマット・マンフレディ。クルーにはすでに撮影中止の通達がなされているとのこと。この企画が今後再始動する可能性があるかどうかは不明だ。文=猿渡由紀
2022年04月20日ニコラス・ケイジが、ユニバーサル・ピクチャーズで製作されるモンスター映画『Renfield』(原題)でドラキュラを演じることがわかった。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。タイトルロールのレンフィールドを演じるのは、ニコラス・ホルト。映画『ドラキュラ』の原作となったブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」に、血を飲めば不老不死になれると思い込む精神病院の患者として登場。のちにドラキュラのしもべとなる。本作が原作やユニバーサルのオリジナル版『魔人ドラキュラ』の設定にどれだけ忠実に沿った描き方がされるかは不明だが、監督のクリス・マッケイ(クリス・プラット主演作『トゥモロー・ウォー』)によると、「舞台は現代で、コメディ色の強いアドベンチャーストーリーになる」という。脚本はアニメ「リック・アンド・モーティ」のライアン・リドリー。これまでにドラキュラ役を演じてきた俳優はベラ・ルゴシ、ゲイリー・オールドマン、フランク・ランジェラ、クリストファー・リー、ジェラルド・バトラー、ルーク・エヴァンスなど多数いる。ツイッターでは「クリストファー・リーも認めるドラキュラになるだろう」「完璧なキャスティング」「シリアスな映画じゃないっていうのがいいね」などの期待の声が寄せられている。(Hiromi Kaku)
2021年12月01日アイドルグループ・KAT-TUNが出演するFPパートナー「マネードクター」の新CM「続・歌詞」編、「続・ドラキュラ」編が、16日より関東地区、関西地区、中京地区、北海道、青森県、秋田県、宮城県、静岡県、広島県、福岡県、鹿児島県をメインに放送される。前作で話題となった「歌詞」編、「ドラキュラ」編の続編が同時に放送される。「続・歌詞」編では、第一弾で上田竜也が持ってきた不思議な歌詞と亀梨和也・中丸雄一が披露したオリジナルダンスによる新曲が完成。レコーディング現場では、歌詞とダンスからは想像できないような曲調に、3人は歌いながら戸惑いを隠せない。CMだけのオリジナル曲をレコーディングするKAT-TUNの真剣な眼差しに注目だ。「続・ドラキュラ」編では、第一弾で寿命が400年あるドラキュラから保険の相談を受けたFP・亀梨のその後を描く。中丸・上田演じるドラキュラ兄弟が父親の資産を巡って壮大な兄弟喧嘩を始め、亀梨はどんな対応を取るのか。今年15周年を迎えたKAT-TUNならではの絶妙な掛け合いを見ることができる。神奈川県の某スタジオで行われた今回の撮影。本番さながらのレコーディングとなった「続・歌詞」編では、CMのオリジナル曲にもかかわらず、プロの歌手として完成された歌声を披露している。また、ドラキュラの兄弟喧嘩のシーンでは中丸がワイヤーアクションに挑戦した。メンバーのコメントは以下の通り。■亀梨和也前回のシリーズが、今回続編という形で新たに放映されることとなり、個性あるキャラクターたちと再会することができてとても嬉しいです。ぜひ多くの方にご覧いただき、各ストーリーの展開を驚きとともに楽しんでいただけたらと思います。■上田竜也「続・歌詞」編は、KAT-TUNの新曲として歌詞やオリジナルダンスを披露した第一弾から、ついに曲が完成し、メンバーとともに本番さながらのレコーディングに取り組んでいます。僕らにもイメージできなかったかっこいい曲に仕上がっているので、CMだけでしか聴けない僕らのオリジナル曲をぜひ楽しんでいただきたいです。■中丸雄一今作の中でも、特に「続・ドラキュラ」編では、第一弾からは想像ができないような、まさかの展開が待ち受けています。今回はさらに、僕がワイヤーアクションにも挑戦しており、ドラキュラという特殊な世界観ならではの全く新しいストーリーにぜひ注目してみてください。
2021年11月11日衣装デザイナー・石岡瑛子の企画上映が、東京・渋谷のBunkamura ル・シネマで開催決定。2020年11月27日(金)より、『ドラキュラ』と『白雪姫と鏡の女王』の2本が上映される。石岡瑛子の代表作&遺作がBunkamura ル・シネマで上映初の大回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」が現在東京都現代美術館で開催され、その才能に改めて大きな注目が集まっている石岡瑛子。“総合芸術”とされる映画において、特に視覚的な世界観を構築する上で欠かせない要素の一つである衣装デザインの分野で、多大な功績を残した世界的衣装デザイナーだ。今回はその仕事を映画で振り返るべく、『ドラキュラ』と『白雪姫と鏡の女王』2本の上映が急遽決定した。『ドラキュラ』彼女の代表作として挙げられることの多い『ドラキュラ』(1992)は、巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督がドラキュラ伝説を描いた壮大なゴシック・ロマン。『地獄の黙示録』(1979年)の日本版ポスターを気に入ったコッポラ監督が、当時のハリウッドの部外者ともいえる石岡を大抜擢。「衣装がセットで、セットがライティング」というコッポラの大胆なコンセプトを見事に表現した石岡は、本作で見事アカデミー賞衣装デザイン賞に輝いている。『白雪姫と鏡の女王』一方、グリム童話の『白雪姫』を題材とした『白雪姫と鏡の女王』(2012)は、ターセム・シン監督との4作目のコラボレーションであり、石岡の遺作となった作品。白雪姫を演じたリリー・コリンズが一番気に入っているという大きなオレンジ色のリボンが付いた⻘いドレスと、継母役のジュリア・ロバーツが着用した花びらを重ねたような白いウェディングドレスは、石岡瑛子展の最終室を飾っている。開催概要石岡瑛子の映画衣装特集『ドラキュラ』『白雪姫と鏡の女王』上映期間:2020年11月27日(金)〜12月10日(木)※『白雪姫と鏡の女王』は12月3日(木)までの上映。会場:Bunkamura ル・シネマ(東京都渋谷区道玄坂 2-24-1 Bunkamura 6FTEL:03-3477-9264料金:1,300円(税込)均一 ※特別興行のため、その他各種割引は適用外。<上映作品>■『ドラキュラ』上映日時:・2020年11月27(金)〜12月3日(木) 連日...13:35〜(終)16:00・2020年12月4日(金)〜12月10日(木)]連日...19:10~(終)21:301992年/127分/ブルーレイ上映/アメリカ監督:フランシス・フォード・コッポラ衣装:石岡瑛子出演:ゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー、アンソニー・ホプキンス、キアヌ・リーブス配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント©1992 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.■『白雪姫と鏡の女王』上映日時:11月27日(金)〜12月3日(木)]連日...16:00〜(終)18:00※12月4日(金)以降の上映有無は未定。監督:ターセム・シン衣装:石岡瑛子出演:ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ『Mank/マンク』、アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』©2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2020年11月29日“ドラキュラ”をテーマにしたスイーツビュッフェ「リヴァイヴァル・オブ・ドラキュラ~古城に潜む悪魔と天使~」が、大阪・ホテル京阪 京橋 グランデにて、2019年8月3日(土)から8月31日(土)までの土日祝日のみ開催される。「リヴァイヴァル・オブ・ドラキュラ~古城に潜む悪魔と天使~」は、2018年8月に開催した「スイーツ オブ ドラキュラ ~伯爵からの招待状~」の復活をコンセプトにしたスイーツビュッフェ。十字架やコウモリをモチーフにしたスイーツをはじめ、天使の「甘さ」を感じるスイーツや悪魔の「辛さ」を表現したスパイシーなフードを、古城を思わせる絵画や妖艶なバラなどを装飾した会場で楽しむことができる。まずは「ウエルカムスイーツ」として、コウモリをかたどったサブレが登場。「辛い」悪魔か「甘い」天使かは、食べてみてのお楽しみだ。スイーツには、竹炭を使った漆黒のシュー生地に紫いものクリームをサンドし、イチゴをあしらった「漆黒パリブレスト」や、濃厚なブラウニーケーキに甘酸っぱいベリーソースがマッチした「棺のブラウニーケーキ 」、スイカとハネジューメロンを使った「目玉ジュレとフルーツコンポート」などがラインナップ。フードは、トマトソースにビーツを練りこんだ真っ赤なパスタを合わせ、好みに合わせて(激)辛ソースをかけて食す「トマト、ベーコン、ビーツのパスタ きくらげのコウモリ (激)辛ソース添え」や、ガーリックで味付けしたバケットに15種類以上の具材を選んでのせる「伯爵のタルティーヌ」などを味わうことができる。【詳細】「リヴァイヴァル・オブ・ドラキュラ~古城に潜む悪魔と天使~」期間:2019年8月3日(土)~8月31日(土) ※土日祝日のみ開催場所:ホテル京阪 京橋 グランデ 7階 レストランロレーヌ所在地:大阪市都島区東野田町2丁目1-38時間:15:00~17:00(ラストオーダー16:30)料金:大人 3,500円/小学生 2,500円/3歳以上の未就学児 800円※料金はいずれも税込。 【予約・問い合わせ先】問い合わせ(レストラン)TEL:06-6357-3033(9:00~20:30)
2019年06月28日大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で10日、秋イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」(9月11日~11月8日)のプレスプレビューが行われ、ドラキュラ姿のミニオンがお披露目された。また、ミニオンのポップコーンバケツの"ドラキュラ"バージョンも登場した。同パークでは、映画『怪盗グルー』シリーズに登場するキャラクター"ミニオン"が今年3月に仲間入り。ミニオンをテーマにした新エリア「ミニオン・プラザ」が誕生し、ミニオンが登場するストリート・ショーも始まった。プレスプレビューでは、初開催のゲスト参加型ショー「コスチューム・パーティ #仮装で熱狂」がお披露目され、ショーの終盤にハロウィーンコスチュームのミニオンが「ハロー!」と登場。マントや牙を付けたドラキュラ姿を初披露した。そして、「ハハハハハ!」と笑い声を上げながらステージで愉快に暴れ、ゲストと一緒に写真を撮るパフォーマンスなどで盛り上げた。また、ハロウィーン限定商品として、ミニオンのポップコーンバケツの"ドラキュラ"バージョンが新登場。今夏公開の映画『ミニオンズ』の中でミニオンが見せているドラキュラ姿をモチーフにしており、マントと牙が特徴だ。「ミニオン・ドラキュラ・ポップコーンバケツ」は、ミニオン・ポップコーンカートにて数量限定販売。なくなり次第終了となる。今年の「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」は、夜はパーク史上最多9つのホラー・コンテンツが集結する「ハロウィーン・ホラー・ナイト」、昼は初開催の「コスチューム・パーティ #仮装で熱狂」や、今年でラストとなる「パレード・デ・カーニバル」を開催。パーク内は、ハロウィーン装飾が施され、ハロウィーングッズ&フードも多数登場する。
2015年09月11日人気上昇中の英国人俳優ルーク・エヴァンスが“悪”に身を落とした“英雄”ヴラド・ドラキュラを演じた主演最新作『ドラキュラZERO』。4月8日(水)のBD&DVD発売を受け、特典の中からある撮影日のルーク・エヴァンスに1日密着した映像がシネマカフェに到着した。世にあふれるドラキュラ物語のモデルとなった実在の男、ヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を襲った横暴な大国オスマン帝国の侵略から、家族と国を守るために、自らを犠牲にして“悪の力”を得た彼は、その力と引き換えに耐えがたい代償を払うことになっても、“英雄”であり続け、愛する者を守れるのか――。悪に身を浸しながら高潔な魂を貫くヴラドを演じ、高い評価を得たルークは、オスカー俳優となったエディ・レッドメインをはじめ、ベネディクト・カンバーバッチ、ベン・ウィショーらと同じく、このところ熱い注目を集める“英国男子”のひとり。『ワイルド・スピード EURO MISSION』『ホビット』シリーズなどでも端正なルックスと確かな演技力を披露し、日本でも人気急上昇中だ。そんな彼の主演最新作である本作のブルーレイ&DVD が4月8日(水)にリリースされることを受け、特典の中からある撮影日のルークに1日密着した貴重な映像が到着!映像は、ルークが衣裳に着替えている場面からスタートし、見どころの1つである敵の大軍と戦うシーンの裏側にも密着。戦闘を経てヴラドが徐々に汚れていく様子について熱心に語るヘアメイクの後ろでは、茶目っ気たっぷりにふざけてみせるルークの姿が。主演俳優として真摯に撮影に臨む姿はもちろん、リラックスした素顔も垣間見ることができる、貴重な瞬間をとらえた映像となっている。また、着替えシーンでも披露された美しい肉体を手に入れるため、ルークは自らに厳しいトレーニングを課し、毎日5,000kcalを摂取。ジム通いで徹底的な肉体改造を敢行したとか。あまりの厳しさに「バイオリンを弾く役がよかった…」と、思わず本音をこぼしてぼやくルークの姿も微笑ましい。役柄とはまた違うルークの素顔を、この映像からご覧あれ。『ドラキュラZERO』は4月8日(水)よりBlu-ray&DVDリリース、レンタル同時開始。<『ドラキュラZERO』Blu-ray&DVD/リリース情報>発売日:4月8日(水)価格:3,800円+税(Blu-ray)3,400円+税(DVD)発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年04月07日ルーク・エヴァンスを主演に、これまで描かれることのなかったドラキュラの英雄伝説に迫るアクション・エンターテイメント『ドラキュラZERO』が、いよいよ10月31日(金)より全国公開となる。世にあふれる、膨大な数のドラキュラ物語。その“起源”といわれる実在した男ヴラド・ドラキュラの、一国の君主として、また夫として、父としての人物像にも迫った本作では、ヴラド(ルーク・エヴァンス)と妻・ミレナ(サラ・ガドン)との夫婦関係も気になるところ。奇しくも、初の外国人ヒロインが好評のNHK朝ドラ「マッサン」では、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が夫のマッサン(玉山鉄二)のウイスキーづくりを助けるべく、自身の頭と腕を使い奮闘する姿が描かれている真っ最中。日本には“内助の功”という言葉があるが、夫の成功は妻が影日向になって支えてこそ実現する…という。実は最近の大ヒット作品の共通項ともなっている、“内助の功”に注目した。「マッサン」でスコットランド人のエリーが当初は戸惑っていた、日本ならではの“内助の功”。一方、大河ドラマ「軍師官兵衛」では、黒田官兵衛(岡田准一)の息子・長政(松坂桃季)に対し、糸姫(高畑充希)が戦国の世を生きる妻らしく、時には叱り、時には励まし、自信を与えさせようとする姿が描かれている。また先日、「東京ドラマアウォード2014」でグランプリほか3冠を獲得した「半沢直樹」では、仕事が忙しい半沢(堺雅人)に対し、いつもツンツンしている妻の花(上戸彩)が、バイトのお金で鞄を買ってプレゼントする健気な姿などが人気を博していた。では、15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を治め、人々から敬愛されていた君主のドラキュラ夫妻はどうだろうか。エヴァンス演じるヴラドは、横暴なオスマン帝国の侵略から国や家族を守るため、手に入れた強大な力により苦悩することになるが、 “普通”の人間ではなくなってしまった夫を、妻・ミレナは理解し、支えようとする。そんな良妻を演じたサラ・ガドンは、「ミレナはこの映画のモラルの基準となる存在ね。信条にも考えにも揺るぎがないの。彼女の主義が試されるたびに、俎上に乗り、戦うのよ」と語り、役柄の“内助の功”ぶりを分析する。また、監督のゲイリー・ショアは「ヴラドが暗黒面に走ろうとするとき、ミレナは、自身の純粋な美徳と価値観を最後まで押し通し、決して道徳的に退廃はしないんだ」と言う。いかなるピンチであっても、時には自身の意思を貫き、夫を正しい方向に導くことが、支えることへの第一歩といえる。本作で描かれる“ドラキュラ”は、世界中の人がイメージする“クリーチャー”ではなく、家臣や民、そして家族のために命がけで戦う戦士であり、君主であり、闘士で指導者である1人の人間。サラが「戦地に向かう兵士やその妻を考えれば、それは現代の家族にも通じることだということがわかるはず」と語る通り、プレッシャーや責任、葛藤などを抱えた夫とともに妻も苦悩する姿には、リアルな重みを感じずにはいられない。だが、その一方で、「ヴァンパイア映画に出てくる女性は、大抵、禁断の愛や支配欲が絡むことが多いけど、ルークと私の関係はピュアで美しい愛に包まれているの。2人のロマンスはかなり現代的よ!」とも言うように、美男美女の2人の甘いラブロマンスにも期待したいところだ。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2014年10月30日ダイヤモンドダイニングが運営するコンセプトレストラン「VAMPIRE CAFE」は11月30日まで、映画「ドラキュラ ZERO」とのコラボレーションキャンペーンを実施している。○"串刺し"ステーキも「VAMPIRE CAFE」は、「21世紀に蘇ったドラキュラ伯爵の館」をイメージしたコンセプトレストラン。同店とのコラボレーションキャンペーンを行う「ドラキュラ ZERO」は、"ドラキュラ"の起源とされた実在の人物ヴラド・ドラキュラの物語を描いた映画となる。同キャンペーンでは、映画をイメージしたコラボレーションメニューを同店にて提供する。また、コラボレーションメニューを注文した人に「映画オリジナルグッズ」のプレゼントも行うとのこと。コラボレーションメニューとしては、牛バベットのステーキや温野菜、ハラペーニョを使った「串刺し公ヴラド~古き友にしてオスマン帝国皇帝メフメトへのメッセージ~ 牛バベットのステーキ トマトソース」(1,680円)、ワッフルコーンにシュークリーム・ケーキ・アイスを入れた「覚醒されしDraculerの力~闇の象徴、蝙蝠を操るヴァンパイア~ ワッフルコーンのパフェ仕立て」(980円)などを提供する。※価格は全て税別
2014年10月30日“ドラキュラ”の起源を描くアクション・エンターテイメント超大作『ドラキュラZERO』が今週末、日本公開になる。本作は壮大なスケールで描かれるアクション大作だが、主人公ヴラドは実在の人物をモデルにしている。誰もが知るあの“ドラキュラ”のモデルになったとされるヴラド・ドラキュラだ。その他の写真ヴラド・ドラキュラは1431年にトランシルヴァニア(現在のルーマニアの中部・北西部にあたる)で、キリスト教騎士団の秘密組織であるドラゴン騎士団の一員ヴラド2世の子として生まれた。彼らはイスラム教を信仰するオスマン帝国と敵対しており、ヴラド3世も父の跡を継いで国を守るために戦った。彼は人を串刺しにして数日間、放置する拷問・処刑によってオスマン帝国から恐れられ、“残虐な君主”だと思われてきたが、近年では全力で祖国を守った英雄であるという評価も多い。ちなみに彼は“串刺し公”や“悪魔公”などの異名をもつが、日本では残虐な性格から彼を“西洋の織田信長”と称する人もいるという。映画は、そんなヴラド公をモデルに、彼が祖国と愛する妻子を守るために闇の勢力と契約を交わして“愛する者を守る力”を手に入れて、戦い姿が描かれる。百人力の強さと、獣たちを支配する力を得るが、悪にその身を捧げた彼は果たして“英雄”なのか? それともただの“悪”なのか?ヴラドを演じているのは、『タイタンの戦い』、『ワイルド・スピードEURO MISSION』などで注目を集めるルーク・エヴァンス。精悍なルックスと鍛え上げた身体、そして繊細な演技で“誰もが知らなかったヴラド・ドラキュラ”を演じており、ヴラドの歴史や、ドラキュラ伝説になじみのある人も、新たな解釈として映画を楽しむことができるのではないだろうか。『ドラキュラZERO』10月31日(金) 全国ロードショー
2014年10月28日モデルでタレントのローラが22日、東京・表参道ヒルズで行われた、映画『ドラキュラZERO』の公開直前イベントに出席した。31日から全国公開される本作は、"ドラキュラ"の起源とされるヴラド・ドラキュラとオスマン帝国の戦いを描くスペクタクル作品。「今日はドラキュラになりました~。どうですか?」とドラキュラを模した衣装で登場したローラは、「赤リップに黒ドレスを着たかったからうれしい!」とご満悦。本作のTVCMでクールな表情を見せているローラは、「この格好だから、話し方がいつもと違うけど気にしないで」と大人っぽさをアピールするも、「撮影で本物のコウモリを触ったよ。ハムスターみたいで可愛いの!」といつもの調子に戻っていた。また、本作の感想を、「今までに見たことがないくらい綺麗な映像。見て勇気を貰って欲しい」と語ったローラは、ルーク・エヴァンス演じる主人公のヴラド・ドラキュラに、「本当に格好良かった!守るもののために何かを犠牲にする人はセクシーだね」とすっかり魅了された様子。MCに日本の俳優でドラキュラ役が似合う人を聞かれ、「藤岡弘さん!絶対似合うと思うよ」と笑顔で即答したローラは、自身にとってのヒーローとは?という質問にも、「う~ん、藤岡弘さん、大好き! 優しいし、いつも目が笑っていてセクシーで格好良い。いつも何かを守ろうとしている感じ~」と大絶賛していた。
2014年10月23日タレントのローラがドラキュラに変身する、映画『ドラキュラZERO』(10月31日公開)のCM映像WEB特別版とメイキング映像が23日、公開された。本作は、15世紀に実在した一国の君主であり"ドラキュラ"の起源とされた男、ヴラド・ドラキュラの物語で、これまでのドラキュラのイメージを一新する作品。このたび公開された映像では、映画のテーマであるイメージチェンジをコンセプトに、穏やかな表情を見せていたローラが悪に染まるドラキュラに変身する。WEB特別版は、23日よりテレビで放送されるCMのフルバージョンで、WEB限定の映像となっている。映像の中でローラは、"カワイイ"から"セクシー&スタイリッシュ"なドラキュラへイメージチェンジ。はじめは、月が照らし、静かに風が流れる中、穏やかな表情でコウモリをなでているが、次の場面に切り替わると、黒いベールをまとったまったく異なるイメージのローラが現れる。そして、「愛だけでは、守りきれない。だから、悪を選んだ」という言葉と共にコウモリが翼を広げると、ヴラドのように、ローラもドラキュラに変身する。メイキング映像の中でローラは、「ドラキュラのメイクはしてみたいなと思ってたからすっごい楽しみ。みんなを怖がらせよう!」と初のドラキュラメイクにノリノリで、変身が完了すると「この映画を見てからだと、やったーって感じ。主人公の仲間になったって感じでいい気分!」と大満足。撮影も、「カメラをにらむようにやるんだけど、CMではやったことない感じだったからいい気分」とドラキュラになりきって楽しんだようだ。(C)Universal Pictures
2014年10月23日『タイタンの戦い』『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンスを主演に迎えたアクション・エンターテイメント『ドラキュラZERO』。TVスポットも開始され、公開日に近づき話題を呼んでいる中、本作のイメージキャラクターを務めるローラが出演する新CM映像が到着。普段の明るく元気なイメージを一新し、大人っぽくセクシーなドラキュラとなったコラボCMのWEB限定映像と、撮影メイキング映像が解禁となった。21世紀の今日まで恐怖と共に語られるドラキュラの起源となったヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)の驚愕の英雄伝説に迫る本作。15世紀、横暴なオスマン帝国の侵略から民衆、愛する妻と息子を守るため、闇の力との契約を交わしたヴラド。彼は、恐るべき悪と化しても、英雄でいられるのか…。「ドラキュラが持つ恐ろしいイメージから一変させる」という本作のテーマに合わせ、新たに発表された映像では、穏やかな表情でコウモリをなでる“カワイイ”ローラさんが一転、「愛だけでは、守りきれない。だから、悪を選んだ。」という言葉を合図に悪に身を染めた“セクシーでスタイリッシュ”なドラキュラ姿に変身。愛する者を苦渋の選択で悪の力で守ろうとするヴラドの姿を、愛らしい姿から一変して悪に染まるローラさんが見事に表現している。メイキング映像では、「CMではやったことがない」という鋭い眼差しを披露、クールなメイクや衣装に身を包んだ新たな一面や、撮影の合間の自然体な姿も伺える。“ローラ節”を存分にかましたインタビューでは、ドラキュラについて「十字架の館にいて、血を吸う怖いイメージ」と語っていたものの、主人公・ヴラドの心情や最新VFXの壮大なスケールで描かれるアクションシーンを体験してそのイメージが変わったと、ドラキュラに扮することも楽しんだそう。ローラさんが初めて見せたセクシードラキュラを、まずはこちらからご覧あれ。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2014年10月23日モデルのローラがイメージキャラクターを務める映画『ドラキュラZERO』で、自身が出演するCMがオンエアされるのを前に10月22日(水)、都内でトークイベントを開催。ローラさんは“ドラキュラ”をイメージした衣裳で登場した。新世代スターと目されるルーク・エヴァンスを主演に迎え、これまでにないドラキュラ映画と注目を集める本作。ドラキュラのモデルとされ、15世紀に実在したヴラド・ドラキュラがオスマン帝国から国と家族を守るために悪魔に身を捧げる哀しきドラマを描き出す。黒い衣裳と真っ赤なルージュでクールに登場したローラさんは、「今日はドラキュラになりました。どうですか?」と問いかける。見物客からの「かわいい!」「カッコいい!」といった声援に「ありがとう!」とニッコリ。ダーク&クールなイメージの衣裳とメイクで、いつものポップで明るい雰囲気の封印を心がけ「ちょっといつもと違う感じで喋ってるけど気にしないでね。声低くしてるから」と語るが、タメ口はそのままで、いまいち“いつもとの違い”が伝わらず…?会場からは笑いが漏れる。CMではローラさんは劇中のヒロインをイメージした白い衣装とドラキュラ風の黒い衣装を着ており、生きたコウモリを手にしている。撮影をふり返り「こういう世界観大好きだから嬉しかった!うわー、変身してみたーい!って思ったの。(撮影で)本物のコウモリ持ったの!ハムスターみたいですっごくかわいかったの!」と興奮気味に語る。映画についても、まずルーク・エヴァンスについて「すっごくカッコよかった!」と絶賛し、「映像もすごくて、ストーリーも、守るもののために自分を犠牲にして強いし、カッコいい。セクシーだね」と語った。ちなみに、日本人の俳優の中でローラさんがドラキュラを演じてほしい人を尋ねると「藤岡弘、さんだね、絶対」と即答。「似合うと思うよ、すごく優しいしセクシーでガタイもいいし、いつも何かを守ろうとしている感じがする」と意外な藤岡さん推し。ローラさんにとってのヒーローは?という問いにも、少し思案の末やはり「藤岡弘、さん」と回答。「大好き!」と熱烈な“愛”を表明し、会場を沸かせた。『ドラキュラ ZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2014年10月22日先日ロンドンで開催されたワールド・プレミアに素敵な笑顔で登場し、ファンを沸かせたルーク・エヴァンス主演の最新作『ドラキュラZERO』。全米でも初登場2位と好スタートを切り、日本公開が近づき期待が高まる中、3種類のTVスポット映像が到着した。世にあふれるドラキュラ物語のモデルとなった実在の男、ヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を襲った横暴な大国オスマン帝国の侵略から、家族と国を守るために、自らを犠牲にして“悪の力”を得た彼は、その力と引き換えに耐えがたい代償を払うことになっても、“英雄”であり続け、愛する者を守れるのか――。ブラム・ストーカーの古典小説「ドラキュラ」のモデルとされたヴラドが、いかにして21世紀の今日に至るまで恐怖と共に語り継がれる存在になったのか、本作ではこれまで描かれることがなかった驚愕の伝説を描き出していく。今回、その本作のTVスポット映像が3種類解禁。まず「アクション編」では、最新VFXで描かれたスタイリッシュで壮大なアクションシーンが存分に映し出され、短い映像でも見る者を引きつける。「ストーリー編」では、いままでのドラキュラのイメージを一新させるようなヴラドが抱える苦悩や葛藤を描き、ひとり戦い続けるドラマ性も本作の見どころだと分かる。そして、30秒の映像の最後で見せるヴラドが流したひと筋の涙が、ドラキュラに対しての大きく変えていく…。「悪は、悪で、倒す」という言葉通り、自らをも犠牲にしたダークヒーローの誕生を感じさせる本作。“悪”となった“英雄”の伝説の原点を描く物語を、まずはこの映像から覗いてみて。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月17日15世紀に実在した“ドラキュラ”の起源を、最新VFXを駆使し壮大なスケールで描いた映画『ドラキュラZERO』。本作のワールド・プレミアが、10月1日(現地時間)にロンドンのレスター・スクウェアで開催され、主演のルーク・エヴァンスを始め、サラ・ガドン、チャールズ・ダンス、ゲイリー・ショア監督らが出席した。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を治め、人々に愛されていた君主ヴラド・ドラキュラ。彼が愛する家族と国を守るために自らを犠牲にしてまで得たのは、“悪(ヴァンパイア)の力”だった。血への渇望、内から聞こえる闇の声…恐るべき悪と化したヴラドは、果たして英雄でいることができるのか――。この日、黒スーツに身を包み、真紅のカーペットに降り立ったルーク。その表情は劇中で見せる悪の顔…ではなく、素顔は大勢のファンへのサインや記念撮影に快く応じる優しきスター。たっぷりのファンサービスで会場を沸かせていた。これまで多くのホラー作品などで扱われて、恐ろしげなイメージのある“ドラキュラ”。だが、完成した本編を観たルークは、「1400年代にこの世に実在していた“串刺し公”ヴラド・ツェペシュが主人公で、彼の父親、戦士、君主、そして夫としてのストーリーを中心に描かれているから、みんなが慣れ親しんだ話ではないんだ。正直、僕は大体どんな感じになるか把握できていると思っていたけど、全く違ったよ。すごく驚かされたし、実に見事だよ」と手応えも十分といった様子だ。一方、ヴラドと契約を交わす闇の存在を演じたチャールズは、ルークを大絶賛。「ルークは、イケメンで素晴らしい才能の持ち主であるだけではなく、ものすごく優しかったよ。彼に爪を立てたり、年寄りの息を顔に吹きかけたりしても一度も文句を言わなかったんだ!」と冗談交じりに撮影秘話を語っていた。さらに、ヴラドの美しき妻を演じたサラは、白いレースに黒いスカートのシックなスタイルで会場を魅了。人々がドラキュラに惹かれる理由について聞かれると、「セクシーだからよ。それに、人間として本質的に興味があるテーマについて考えさせられるからじゃないかしら。たとえば、愛、誘惑、支配欲、自制心について。飽きることはないわ」とその魅力を分析していた。また、続編の可能性を問われたルークは「もしみんなが望むのであれば、ぜひ続編に出演したいね!」と意欲を覗かせていた。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日“ドラキュラ”の起源を描くアクション・エンターテイメント超大作『ドラキュラZERO』の予告編が公開された。本作で主人公ヴラドは大きな代償を支払わなければならないにも関わらず、“悪の力”を手にする。愛する者を守るためだ。『ドラキュラZERO』予告編本作は、誰もが知る伝説のキャラクター“ドラキュラ”のモデルになったトランシルヴァニアの領主ヴラド公が主人公。このほど公開された予告編では、彼が強大な闇の勢力に接触する場面から始まる。彼は、自国がオスマン帝国の脅威にさらされ、愛する妻と子、そして民を守るために闇の勢力と契約を交わして“愛する者を守る力”を手に入れる。英雄だったヴラドは百人力の強さと、獣たちを支配する力を得るが、悪にその身を捧げた彼は果たして“英雄”のままでいられるのだろうか?映像には主演のルーク・エヴァンスが精悍な表情を見せる場面や、闇の力を得て不敵な表情を見せるシーン、さらに愛する者を想って静かに涙を流す場面が登場。自己を犠牲にしても誰かを守りたいと願う男の複雑な心境を見事に表現している。そのほか、画面いっぱいに広がったオスマン帝国の軍勢をコウモリの大群が殲滅する場面や、息つまるソードバトルも登場。壮大なスケールで、これまで語られなかったドラキュラの秘話が描かれるようだ。『ドラキュラZERO』10月31日(金) 全国ロードショー
2014年10月07日15世紀に実在した“ドラキュラ”の起源となる男を描いた『ドラキュラZERO』から、新たな予告映像が解禁。いままで公開されてきた映像とは、またひと味異なり、ルーク・エヴァンス演じるヴラド・ドラキュラの愛と葛藤が克明に描かれていることが分かった。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を治め、人々に愛されていた君主ヴラド・ドラキュラが、愛する家族と国を守るために自らを犠牲にしてまで得た悪の力。恐るべき悪と化してもなお、彼は英雄でいることができるのか――。本作は、今日に至るまで、常に恐怖と共に語られるドラキュラに隠された“英雄伝説”をスタイリッシュに描いたアクション・エンターテイメント。今回解禁された予告映像では、いままで発表されてきたものよりも、いっそう主人公・ヴラドの心情に近づくことができる。オスマン帝国侵略という国家存亡の危機から救うため決断したヴラドが、神妙な面持ちで闇の中へ進むシーンから映像は始まっている。闇に身を捧げたヴラドの赤く染まる目は、まさに“ドラキュラ”を連想させる姿だが、ラストにはヴラドが涙を流し、私たちが知っている“ドラキュラ”のイメージを根底から払拭させるような展開に。“ドラキュラ”が国の存亡をかけて闘う姿の裏には、国家の大黒柱としての苦悩や、愛する者からも恐れられるもどかしさが見え隠れしている。また、今回使用されている楽曲「Everybody Wants To Rule The World」を歌うのは、史上最年少17歳でグラミー賞「最優秀楽曲賞」を受賞したニュージーランド出身のLorde(ロード)。日本でも注目されている彼女の歌声が、最新VFXを駆使したアクションシーンをより壮大に、またどこか寂しく感じさせ、世界観に深みを生みだしている。見る者をより一層、その世界に引き込む映像を、まずはここからご覧あれ。『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日誕生以来、妖艶な悪の色香で世界中の人々を魅了し続ける“ドラキュラ”。その憂いを帯びた男性キャラクターを女優の和央ようかが演じることで話題のミュージカル『ドラキュラ』が8月20日夜、東京国際フォーラムで開幕した。『ジキル&ハイド』などで日本でも著名なフランク・ワイルドホーン作曲による本作は、2001年に初演。その後2004年にブロードウェイ、2007年にオーストリアで特別上演され、今回はオーストリア・グラーツ版での上演となる。和央の宝塚退団公演を手掛けたワイルドホーンたっての希望で、世界初の女性が演じるドラキュラが誕生。加えて、ドラキュラの運命の女性・ミーナを演じるのは、和央との黄金コンビで知られる元宝塚娘役トップスターの花總まり。圧倒的完成度を誇る伝説のコンビが、血生臭くも美しい愛の物語を演じる。出演は他に鈴木綜馬、安倍なつみ、小西遼生ら。演出は吉川徹が手掛ける。チケット情報青年弁護士ジョナサンをトランシルヴァニア城に出迎えたドラキュラ伯爵は、彼の婚約者ミーナの写真に心を奪われる。ジョナサンの生血を吸い若々しい姿に生まれ変わった伯爵は、ミーナの親友ルーシーへの誘惑を手始めに、徐々にミーナに接近。その行く手に、ヴァン・ヘルシング教授とその仲間たちが立ちふさがる……。ゴシックでロマンチックな世界観にどっぷり酔える3時間だった。その一番の要因はやはり和央演じる中性的なドラキュラにあるだろう。最初は老いた姿のドラキュラが若さを手に入れ颯爽とした姿で現れたとき、現実離れしたものの存在感に目を見張った。自分本来の人間らしさ、女性らしさを排除し、ここまで非リアルな存在を体現できるのは、やはり6年もの長きにわたり宝塚男役トップスターに君臨した和央ならではであるだろう。その非リアル性に大きく貢献したのは言わずもがな、盟友・花總まりの存在。気高く賢い、いわゆる理想的な女性でありながら、ドラキュラの倒錯した魅力に本能的に惹かれてゆくミーナの愛と苦悩を演じきる。ドラキュラとのキスは、まるでラブシーンのお手本のような美しさだった。またワイルドホーンといえば、聴く者の心を激しく揺さぶるドラマチックな楽曲で知られるが、本作でも印象的なナンバーが次から次へと押し寄せる。歌、ダンス、ビジュアルなど大事な歯車がすべてピタッと噛み合うことにより、極上の陶酔感が味わえた。東京公演は9月11日(日)まで。その後、9月15日(木)から9月18日(日)まで梅田芸術劇場 メインホール(大阪)にて上演される。チケットは発売中。取材・文:武田吏都
2011年08月22日和央ようか主演のミュージカル『ドラキュラ』の製作発表が7月21日、都内で行われ、和央をはじめ花總まり、安倍なつみ、鈴木綜馬、小西遼生らが登壇した。和央がドラキュラ伯爵役を女性として世界で初めて演じ、また宝塚退団後初の男役に挑むとあって、注目を集めた。ミュージカル『ドラキュラ』他の写真本作はブラム・ストーカーによる怪奇小説を原作に、『ジキル&ハイド』で知られるフランク・ワイルドホーンが作曲を、ドン・ブラックとクリストファー・ハンプソンが作詞・脚本を手がけたミュージカル。2001年での米国カリフォルニア州で地方プレミアを皮切りに、2004年にはブロードウェイに進出、その後2007年に行われたオーストリアのグラーツで1か月上演されたものを、今回日本版として本邦初演する。ワイルドホーンが和央の宝塚退団演目『NEVER SAY GOODBYE』の作曲を手がけている縁もあり、和央版ドラキュラのために新曲「I HAVE ACHOICE(選ぶべきもの)」を新たに書き下ろしている。製作発表では和央が新曲「I HAVE A CHOICE(選ぶべきもの)」を、花總は「IF I HAD WINGS (翼があれば)」を歌唱披露した。いずれも切なくドラマチックなメロディラインで綴られており、和央は役作りに関して「今回はドラキュラのシンプルなストーリーですが、素敵なフランクさんの曲が乗っているので、その曲に自分の感情を上手く合わせていけばいい」とし、「『ドラキュラ』という作品は世界中にさまざまなバージョンがあるが、あまり何かの作品のドラキュラを真似しようとは思っていない」と語った。また今回、和央はミーナ役の花總、ルーシー役の安倍、ジョナサン役の小西の血を吸い、ヴァン・ヘルシング役の鈴木と対峙するが、そんな和央に花總は「稽古場でルーシーを襲っていく姿が第三者として見ていてドキドキする」とコメント。一方、和央は「毎日いろんな方の血を吸わせていただいて、とても楽しくクセになりそう」とおどけて見せた。「人の血を吸って生きることは、愛する人を食べちゃいたいくらい愛おしく思ったり、もしかすると愛を与えたりすることかもしれない。世界初、女性が演じるドラキュラだからこそ、その内面に迫ってみたい」と語るのは演出の吉川徹。中性的でミステリアスな和央版ドラキュラは、8月20日(土)から9月11日(日)まで東京国際フォーラム ホールCにて。その後、9月15日(木)から18日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演する。チケットはいずれも発売中。なお東京公演は7月30日(土)まで、特製クリアファイル付チケットの発売キャンペーン(S席)を実施中。
2011年07月25日