『パラサイト 半地下の家族』のストーリーボードが、グラフィックノベル本としてアメリカで出版されることになった。ストーリーボードを描いたのはポン・ジュノ本人。セリフ、カメラの位置などの指示は、英語と韓国語、両方で書かれるとのこと。ページ数は304で、冒頭にはポン・ジュノによる前書きが入る。タイトルは『Parasite:The Screenplay and the Storyboard Book』。アメリカではこの夏、韓国では10月に出版される予定。『パラサイト 半地下の家族』は現在までに北米で5,000万ドル弱、全世界で2億ドル以上の劇場興収を上げている。文=猿渡由紀『パラサイト 半地下の家族』公開中
2020年02月28日24時間限定公開のストーリー。インスタ自体はキラキラ投稿ばかりなのに、ストーリーはやたら黒い感情や晒しが目立つ人もいますよね。「どうせ消えちゃうからいっか」とアップしているのでしょうが、案外見られていますよ。そこで今回は「男性が『絶対関わりたくないわ……』と思う女子のストーリー投稿」についてご紹介します。文・和小さい文字で悪口を書く「黒の背景に小さい文字で悪口を書く子っていますよね。『そんなんだから誰も友達いないんだよ』『いい加減早く気付けよwww』など、とにかく口が悪い。内心『あなたも酷いことしてるって気付いたら?』と思います」(26歳/IT)ストーリーをストレスのはけ口にしている人っていますよね。とにかく怒りに任せてアップしているのが伝わり、見ているほうも不快な気持ちに。本人的には正論を言っているつもりでも、客観的に見るとただの悪口。「そんなに思うことがあるのなら本人に言えば?」とドン引きします。どんなに可愛くても「この子性格ブスだなぁ……」と思うのです。男性の後ろ姿や寝顔をアップ「ストーリーに友達の彼氏の寝顔をアップしていた女子。しかも『まだぐっすり寝てる』『これバレたらヤバいから速攻消すかもw』とのコメント付き。女って怖いっていうか、俺も色々気をつけなきゃって勉強になった」(34歳/商社)彼氏との写真だったら、堂々とインスタにアップできるのでしょうが……。浮気や不倫をしていると、相手の男性をストーリーに載せたくなる人も。「この関係は公にできないけれど、こっそりノロけたい!」って人に、24時間で消えるストーリーはピッタリなのでしょう。でも匂わせ写真って男性からすると恐怖。「あの子は不倫さえも平気でバラす女だから、あまり近づかないほうがいい」と警戒するようです。LINEのスクショを載せる「男性から送られてきたLINEを、ストーリーに晒していた。それだけでもありえないのに『コイツしつこくてウザい(笑)』などディスりまくり。もうプライバシーなんて一切ないですよね。この子からLINEが来ても、返信しないことに決めました」(28歳/エンジニア)最近相手の名前やアイコンを消せばOKと思っているのか、LINEのスクショを晒す人を見かけますが……。正直あまりいい行為とは言えませんよね。万が一彼が見つけたら、逆上することも考えられます。「彼と気が合わないな」と思ったらスルーが一番です。以上、“男性が「絶対関わりたくないわ……」と思う女子のストーリー投稿”をご紹介しました。意中の彼があなたのストーリーを見ていなくても、それこそ誰かがスクショして拡散する可能性もあります。ストーリーに感情的な内容をアップしてしまう人は、一度自分の投稿内容を見つめ直しましょう。©Atsushi Yamada/gettyimages©Guido Mieth/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages
2019年11月12日発売から25年以上経った今でもなお、愛され続けているゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のストーリーを原案とした、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が本日より公開。山崎貴が総監督・脚本を担当し、『ドラゴンクエスト』シリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化されたものだ。1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している、日本を代表する国民的RPG『ドラゴンクエスト』。現在までに、80を超えるシリーズ作品が発表されている中で『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』は、“親子3代にわたって魔王を倒す”、“結婚相手を選ぶ”等、大河ドラマのような人生を体感できる作品なのだ。ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すべく、少年リュカは父パパスと旅を続けていた。その道中、ついにゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。しかし一瞬のスキをつかれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で無念の死を遂げる。それから10年。故郷に戻ったリュカは“天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる”というパパスの日記を発見する。父の遺志を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅に出るのだ。立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、ふたりの女性をめぐる究極の選択。果たして冒険の先に待ち受けるものとはなんなのか。本作は、監督に八木竜一と花房真、原作・監修に“ドラゴンクエストの生みの親”である堀井雄二。さらに音楽は、ゲームの人気を支えてきたすぎやまこういちの楽曲が使用される。総監督を務める山崎といえば、菅田将暉が主演し、戦艦大和と天才数学者の姿を描いた監督作『アルキメデスの大戦』が現在公開中。VFX技術によって圧巻のスケールで描かれた大和の姿が大きな見どころの作品だが、今作『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』でもその手腕ぶりが発揮されている。主人公・リュカ役の声優を務めるのは佐藤健。このところ映画にTVドラマにと、アクティブな活躍をみせる彼だが、本作にて、初のアニメ映画主演を務めることになった。そして、リュカを取り巻くキャラクターを演じる声優陣は、ふたりのヒロインに有村架純、波瑠。さらに、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎といった、超豪華な面々が集結している。映画だからこそ実現した『ドラゴンクエスト』の新たな物語を、この夏ぜひスクリーンで体験して欲しい。『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公開中関連楽曲を聴く()
2019年08月02日俳優の佐藤健(30)が主人公の声を務めた、フル3DCGアニメ映画「ドラゴンクエストユア・ストーリー」(8月2日公開)。その完成報告会が7月16日に都内で行われたと、各スポーツ紙が報じた。同作は国民的人気ゲームの映画化で、「ドラゴンクエスト5天空の花嫁」が原案。主人公・リュカの声を佐藤、ビアンカ役を女優・有村架純(26)、フローラ役を波瑠(28)が担当。声優初挑戦で自身もファンという佐藤は「映画化に関して快く思っていない方が少なくないのも事実。その気持ちは痛いほど分かる」と“ファン心理”を推察し、そのうえで「ゲームに大切な思い出を持っている人にこそ見てほしい」とアピールしたという。「総監督・脚本をつとめるのは『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズなどで知られる山崎貴監督(55)。配給元は大手の東宝です。夏休みシーズンの目玉作品で、ヒットが見込まれています」(映画業界関係者)これまで小説とコミックは数々のヒット作が映画化されてきたが、その流れがついにゲームに進出したかたち。そこには、邦画の好調ぶりが影響しているという。「昨年度の全国映画概況によると、邦画は公開本数613本で累計興収は約1220億円。それに対して洋画は公開本数579本で累計興収は約1,005億円。ここ数年は“邦高洋低”となっているのです。オリジナル作品が昔に比べて激減したこともあり、ヒットした原作はすぐに映画化。そのため小説とコミックも出尽くしており、“在庫”が足りない状況となっているのです。今後もゲームが映画化される流れは続いていくでしょう」(映画担当記者)
2019年07月19日映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(8月2日公開)の完成報告会見が16日に都内で行われ、佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、堀井雄二、すぎやまこういち、山崎貴総監督、八木竜一監督、花房真監督が登場した。同作は人気ゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』を初の3DCGアニメ映画化。『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』をベースとしたストーリーとなり、父・パパス(声:山田孝之)と旅をする少年・リュカ(声:佐藤健)の成長と結婚、そして冒険の旅を描く。自分もファンだという佐藤は「思いが強すぎるが故に、映画化に関して快く思ってない方々も少なくない数いるのが事実で、その気持ちは痛いほどわかる」と言いつつ、「今回この映画は、ドラゴンクエストとの、大切な思い出を持っている人にこそ観てほしい映画だと確信している」と立ち上がって熱弁する。また、ビアンカ役の有村は「佐藤さんと掛け合いのお芝居をさせていただいて、そのときに健さんがアドバイスで、『舞台に立ってるように表現するとより良くなるんじゃないか』という言葉をいただきました」と明かす。しかし波瑠が「私はアドバイスをもらってないので……」と苦笑し、佐藤は崩れ落ちる事態となった。映画での印象的なシーンを聞かれた佐藤は、「僕はやはり結婚式のシーン。プロポーズをさせていただいたんですけど、演じる上でもすごく大変な難しいシーンだったので、映画で観た時は、エモかったですね」と回答。しかし「話しづらいなあ。ここに座るのけっこう酷ですよ、2人に挟まれるの」と困り顔で、「ビアンカが好きな人たちでも、フローラが好きな人たちでも、両方満足できる結末って存在しないだろうと思ってたけど、存在しました。こういうやり方があったんだ、という」と、含みを持たせる。実際自分がプレイする上ではどちら派か聞かれると、坂口は「声を入れている時にも驚かれたんですけど、フローラ派でした」と明かし、ケンドーコバヤシが「えええ!!」と叫んで驚く。佐藤は「ゲーム的にはフローラを選ぶ方が、ステータス的にも良いし、ルドマンさんにも気に入られて良いアイテムをもらえたりする」と語り、山田が「健らしい」としみじみ。しかし佐藤は「ただ僕は、ビアンカを選びました。すごくまっすぐに育った無垢な目をした少年だったので、ビアンカを選びました」と明かし、山田は「今も変わってないですよ」とフォローしていた。
2019年07月16日「ドラゴンクエストV天空の花嫁」のストーリーを原案に、シリーズ初のフル3DCGアニメーションで映画化する『ドラゴンクエストユア・ストーリー』から、主人公・リュカ役の佐藤健を始め、豪華ボイスキャストが登場する最新の予告と本ポスターが解禁。早くも“花嫁論争”が巻き起こっている。魔物に攫われた母・マーサ(CV:賀来千香子)を探す旅に出た幼き頃のリュカと父・パパス(CV:山田孝之)。今回解禁となった予告は、リュカの目の前で最愛の父・パパスがゲマ(CV:吉田鋼太郎)により命を奪われる衝撃的なシーンからスタート。青年になり、パパスの意思を継いで魔界の門を封じるために“天空のつるぎ”と“勇者”を探す旅に出たリュカが、運命のヒロインであるビアンカ(CV:有村架純)・フローラ(CV:波瑠)とそれぞれ出会うシーンも!2人の女性をめぐる究極の選択は気になるばかり。ゲマや三つ目のモンスター・ブオーン(CV:古田新太)とのバトルシーンはもちろん、リュカが石化されるシーンなど、いままでヴェールに包まれていたストーリーの片鱗が遂に明らかにされる見逃せない予告映像となっている。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年06月19日佐藤健をはじめ、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之ら豪華俳優陣がボイスキャストを務める映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、出演だけが発表されていた古田新太と吉田鋼太郎、井浦新の役名が明らかになった。古田さんと吉田さん、井浦さんが声を担当するのは、佐藤さんが声を務めるリュカと刃を交える魔物たち。フローラが住む町・サラボナの平和を脅かしている3つ目の巨大モンスター“ブオーン”を古田さん。母・マーサをさらい、父・パパスの命を奪い、幼き頃からリュカを苦しめている宿敵“ゲマ”を吉田さん。そして、全てが謎に包まれている最恐の魔王“ミルドラース”を井浦さんが演じる。さらに、役名が明らかになった3人が「まさか自分が登場人物になれるとは」「言葉で表しきれないほどの幸せ」と本作参加への喜びを語るコメントが到着。そしてパパスの想いを受け、冒険に出発したリュカが対峙する「キラーマシン」「キングスライム」「メタルスライム」…モンスターのビジュアルも公開された。古田新太/ブオーンそいつが現れたのは大学の時だった。4回生の先輩の部屋にしか、それは無かった。ファミコンだ、そしてソフトは当然「ドラゴンクエスト」だ。何せそこにしかないものだから、みんな入り浸った。何人もが来て、勝手にプレイしてセーブしていく。「ふっかつのじゅもん」だ。みんながメモに書いて壁に貼っていく。無数の「ふっかつのじゅもん」がびっしりと貼られた壁、すぐにどれが自分のかわからなくなった。今でもおいらたちは栄養ドリンクのことを「聖水」と呼んでいる。吉田鋼太郎/ゲマドラゴンクエストの思い出と言えば、やはり初期の作品ですね。復活の呪文の一文字の写し間違いで復活できなかった辛さは筆舌に尽くしがたいです。ドラゴンクエストとは青年時代からの長い付き合いで、まさか自分が登場人物になれるとは思っていなかったので、今作へ参加することが出来て幸せです。重要なボスキャラ・ゲマ役なのでプレッシャーが凄かったです。今でもああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔しきりです。井浦新/ミルドラース小学生の頃、DQIから始まった大冒険。シリーズを重ねるごとに毎回魅了されてきました。高3の時に夢中になってプレイしたDQVの世界を下敷きにし、つくられたこの作品に、参加させていただき、自分の声が吹き込まれたキャラクターが動き出すなんて、直撃世代としては言葉で表しきれないほどの幸せを感じています。ユア・ストーリーが、DQの真骨頂である勇気と好奇心を、どのような表現で魅せてくれるのか、演じたキャラクターはいったいどんな仕上がりになっているのか、DQファンのひとりとして映画館で楽しみたいと思っています。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年06月07日ゲーム「ドラゴンクエストV天空の花嫁」のストーリーを原案に、シリーズ初のフル3DCGアニメーションで映画化する『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、主人公の声を担当する佐藤健をはじめ、有村架純、波瑠、山田孝之からコメントが到着。併せて最新場面カットが公開された。今作は、先に台詞を収録し、それに合わせて口の形やキャラクターの表情などを作画するプレスコ形式での録音が全キャストに採用され、2年前に全くアニメーションができていない状態で声を収録したそう。そしてこの度、出来上がってきたアニメーションに合わせて、追加のアフレコが敢行された。行方不明の母を探すため冒険に出る主人公・リュカ役の佐藤さんは「アフレコは難しいので苦労しましたが、直前にラッシュ映像を観せていただいて臨めたのでやりやすかったです。何より作品が本当に素晴らしいので、楽しく出来ました。2年前にプレスコした時にはリュカというキャラクターを掴むまでに時間がかかりましたが、今回は自分の中にまだリュカが残っていたので割とスムーズに出来たと思います」とアフレコの感想を明かし、「ゲームの醍醐味の一つである、どちらを花嫁に選ぶのかという部分を、『こう来たか!』という描き方をしているので是非注目して観て頂きたいです。映画を観て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています」と見どころを語っている。また、サラボナの平和を脅かす魔物を倒すため共闘するビアンカ役の有村さんは、2年ぶりのビアンカのアフレコにとても緊張したそうで、「台本を読み返してみて、どんな声だったか覚えているかな?と思いながら現場に来ましたが、やはりなかなかビアンカの感じを掴むのに時間がかかりました。けれどアフレコしていくうちにどんどん戻ってきました」と少し苦労した様子。サラボナの大富豪の娘・フローラ役の波瑠さんは「2年前にプレスコした時には絵がなかったのですが、映像が出来上がった物を見せていただき、自分が演じたシーンを全部録り直させてもらいたいという気持ちがあります(笑)」と言い、「改めてアフレコしてみて思ったことは色々とあるんですけど、普段演じているお仕事以上に、こういう作品だと自分の声というのは本当にごく一部なんだなと思いました。キャラクターの表情や感情に出来る限り沿いたいと思いましたが、やはり難しかったですね」と改めて声の演技の難しさを感じたそう。そして、リュカの父・パパス役の山田さんは「自分が子供の頃に実際にゲームをプレイしていた時、パパスのラストシーンが凄く悲しかったです。なので、最初にパパス役と聞いた時は嬉しかったのですが、偉大で、強くて、とても頼りがいのあるお父さんが自分の目の前でいなくなってしまう、その感動を与えなくてはいけないということと、ここから物語が一気に加速していくのでプレッシャーが大きかったです」と明かし、「出来上がった映像を観ましたが、完成度が高く、とても綺麗です。劇場で観るのが今から楽しみです」と映像を見た感想を述べた。また、豪華キャストらが登壇予定の本作のワールドプレミアが7月16日(火)にTOHOシネマズ六本木にて行われることも決定。そして、5月31日(金)からは全国の映画館(一部劇場を除く)にて映画の前売券も発売スタートする。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年05月27日4月4日、映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』のボイスキャストが公開。主人公・リュカの父親パパス役を俳優の山田孝之(35)が務めると明らかになり、多くの反響が寄せられている。公開されたフル3DCGアニメ-ション映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は1992年発売の「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案とした作品。主人公・リュカ役に佐藤健(30)、ヒロインのビアンカ役に有村架純(26)が決定。フローラ役に波瑠(27)、王子ヘンリー役を坂口健太郎(27)が務める。山田はパパス役を演じるにあたり、オフィシャルHP上でこうコメントしている。「大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。ヨシ、いや、山田孝之より」山田といえば、人気ドラマシリーズ『勇者ヨシヒコ』(テレビ東京系)で「ドラゴンクエストV」の主人公風の衣装をまとった主人公ヨシヒコを演じていた。そんなキャラクターを匂わせるコメントに、ヨシヒコファンも反応。「コメントでヨシヒコ持ってくるの笑う」などの声がネット上で上がっていたほか、父親のパパス役となったことにも注目が集まっている。「パパスを山田孝之がやるの、勇者ヨシヒコのその後みたいな感じあって良いな」「それにしてもヨシヒコ様がパパスをする時代が来たんですね」映画は8月2日に公開予定。ドラクエファンのみならず、ヨシヒコファンにとっても楽しみな作品となりそうだ。
2019年04月04日「ドラゴンクエストV天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーを原案に、山崎貴が総監督・脚本を担当したフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、そのボイスキャストに佐藤健ら総勢13名の超豪華俳優陣が集結、早くも初映像となる。原作・監修には“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二、監督に八木竜一・花房真、音楽にはすぎやまこういちの楽曲を使用と、伝説の冒険を描くにふさわしいスタッフもそろった本作。今回は、90秒の予告編映像もお披露目されている。山崎総監督「実写化するならこの人という気持ちで」選出!そして、そのボイスキャストに決まったのは、日本を代表する人気俳優ばかり総勢13名。“父との別れ”“運命の相手との出会い”など多くの試練を乗り越え、“家族と共に魔王の復活を阻止するために旅をする”勇敢な主人公・リュカ役には、NHK連続テレビ小説「半分、青い」での活躍も記憶に新しく、常に第一線を走り続ける佐藤健。「夢中になって遊んでいました」というゲームっ子時代を思いだし「当時と同じ様に僕の心を震わせました」と佐藤さん。「映画の脚本として生まれ変わってもなお色褪せぬこの魅力。あっぱれドラゴンクエストです」と普遍的なストーリーの力強さに感嘆した様子で、「主人公の声を務めさせて頂くということで責任重大なわけですが、どうなのでしょう、不安です。しかし佐藤なんかに任せてらんねえよという方にも是非この映画を観に来て頂きたいのです。何故ならこの物語の主人公は僕が演じた“リュカ”ではなく、紛れもなく今の時代を生きる“あなた”なのですから」とコメント。並々ならぬ覚悟でアフレコに臨んだ様子だ。また、“リュカの2人の運命の相手”であり、幼い頃に共に冒険をし、成長して強く美しい女性として再会を果たすビアンカ役に有村架純、そしてリュカの幼なじみでサラボナの町中の男性の憧れの聡明な女性・フローラに波瑠が決定。有村さんは「ドラマチックなストーリー、プレイヤーにも寄り添った構成に惹かれ挑戦させていただきました。山崎総監督のもと、佐藤健さんと掛け合いをしながら収録できたので、現場で生まれた空気感や、リュカとビアンカの距離が少しずつ縮まっていく様子が、声を通して少しでも伝わってくれると嬉しいな、と思います」と、ファンに向けてコメント。「たくさんの人の心の中に、それぞれのドラゴンクエストがあると思うので、丁寧に取り組みたいと思いました」と言う波瑠さんは、「今回演じるのが、全ての男性が憧れるお嬢様の役なんて、と驚きましたが、ご一緒した佐藤さんをはじめとしたキャストの皆さんに引っ張ってもらいながらどうにか収録できました。あんなに可憐なお嬢様が私の声で喋っているのはすごく不思議な感覚です」と、アフレコをふり返った。そして、リュカと共に魔物につかまって奴隷とされてしまう王子・ヘンリーを坂口健太郎が、リュカの自慢の父親・パパスには「勇者ヨシヒコ」でドラゴンクエストファンを魅了した山田孝之が決定!「ドラクエ」シリーズ大好きという坂口さんは「中でもVは、何度も繰り返し遊んだ思い出があります」と告白、「とても好きな作品だったので、まさか自分がヘンリーの声をさせていただけるとは。と驚きました。わがままな王子だったヘンリーが、大人になって立派な姿になる。そこを声で表現するのが難しかったです」とも明かしている。以前「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」にも声で出演したという「ヨシヒコ」こと山田さんは、「大好きなパパスのプレッシャーは半端ではなかったです。しかし、もし私が主人公の声を演じるとなった場合、演技プランが1つしか思い浮かばないのでパパス役で助かりました。完成を非常に楽しみにしています。ヨシ、いや、山田孝之より」と愛あふれるコメントを寄せている。ほかにもケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎など超豪華俳優陣が集結。山崎総監督は、「佐藤君はその凜とした声が主人公リュカが常に前向きに運命を切り開いていく姿を感じさせてくれました。有村さんはどこか包容力を感じさせる声がビアンカにピッタリだと思いましたし、波瑠さんは声の澄んだトーンに秘められた強さがフローラの純粋さをうまく表してくれていました。さらに坂口君の持って生まれた王子感はヘンリーの気高さに似合っていましたし、そして何と言っても山田君はドラゴンクエストとは切っても切れない関係なので、是非どこかに入って欲しいと思っていましたが、ここは意外な線を狙ってパパスをお願いしました」と各人についてコメント。「実写化するならこのメンバーでというぐらいの気持ちを込めてキャスティングさせてもらっています」と自信を込めて語り、「それぞれのキャラクターにダブらせて楽しんでみて下さい」と期待を込めている。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年04月04日「ドラゴンクエスト」が初めてフル3DCGアニメーションとして映画化。タイトルは『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』で、2019年8月2日(金)に公開される。「ドラゴンクエスト」は、1986年に登場して以来、出荷・ダウンロードも含めると販売本数が7800万本以上ある人気RPG。80を超えるシリーズ作品が発表されており、世界を脅かす魔王を倒すために壮大な冒険物語を紐解いていくのが特徴だ。原案はドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁その中でも、プレイヤー自身が主人公になって、“親子三代にわたって魔王を倒す"“結婚相手を選ぶ"”的だったモンスターが仲間になる”など、人生、家族、友情を体感できる作品として、多くの人々に愛されているのが1992年に発表された「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」。これをベースとして初のフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を制作する。ボイスキャスト - 主人公・リュカ役に佐藤健、ビアンカは有村架純『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の各キャラクターの特徴や人間関係を紹介。物語のメインキャラクターに声を吹き込む、佐藤健、有村架純、波瑠といった豪華キャスト勢も合わせてチェックしてほしい。主人公・リュカ(声:佐藤健)行方不明の母を探すため、父・パパスと共に冒険へと出る勇気溢れる青年。旅先の道中に魔物につかまり奴隷となってしまうリュカは、“父との別れ”など多くの試練を乗り越えながら、その10年後再び旅を再開。冒険先のサラボナで幼き頃に共に冒険をしたビアンカと、昔ながらの幼馴染みのフローラに出会う。ビアンカ(声:有村架純)幼き頃にリュカと共に冒険を繰り広げた仲。その後、強く美しい女性へと成長し、再びリュカと再会を果たす。リュカの運命の相手でもある。フローラ(声:波瑠)サラボナの大富豪の娘であり、リュカの幼馴染。聡明で美しく、街中の男性からの憧れの的である。しかし、街を脅かす魔物を倒した男との結婚を父親に勝手に決められてしまう。リュカの父親・パパス(声:山田孝之)行方不明となった妻・マーサを探すため、リュカとともに旅に出る。息子であるリュカへの愛情はとても深く、剣の腕も一流。旅の途中で、リュカの目の前で魔物に囚われてしまう……。ヘンリー王子(声:坂口健太郎)ラインハットのいたずら好きな王子。旅の道中に出会ったリュカと共に魔物の奴隷として捕まってしまう。リュカの危機には必ず駆けつけると約束するなど絆が深い。ブオーン(声:古田新太)フローラが住む町・サラボナの平和を脅かしている3つ目の巨大モンスター。ブオーンを討伐した者は、フローラと結婚が出来る・・・?!ゲマ(声:吉田鋼太郎)主人公リュカの母・マーサをさらい、父・パパスの命を奪った宿敵。世界を絶望の闇に包みこんでいる光りの教団の使途。ミルドラース(声:井浦新)そのすべてが謎に包まれている最恐の魔王。その他、ケンドーコバヤシ、安田顕、松尾スズキ、山寺宏一、賀来千香子など超豪華俳優陣も声優として参加し、物語を盛り上げる。堀井雄二×山崎貴夢などパーティー集結『ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ』、『永遠の0』をてがけていきた山崎貴が総監督・脚本を手掛け、監督は『STAND BY ME ドラえもん』の八木竜一が務める。そして原作・監修を務めるのは、ドラゴンクエストの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二。音楽は、すぎやまこういちの音楽を使用。彼らがパーティを組んで、ドラゴンクエストに新たな生命を吹き込む。原作・監修:堀井雄二コメント今から30年前に『ドラゴンクエストⅢ』が社会現象を巻き起こしたとき、漫画化や映画化のお話がいくつか来ましたが、ゲームとしてのお話をそのまま別の形で表現しても面白さに欠けるだろうと思って断ったことがありました。それから時間が経ち、ゲームの表現も増え、『ドラゴンクエストⅣ』以降はキャラクターを立てストーリー性をさらに重視したことで気持ちに変化が現れました。作品に対して思い出もいっぱいあるので、追体験が出来る映画化もアリかもしれないと思っていた頃にこのお話が来たのですが、山崎総監督率いるチームの方々に作ってもらえると聞いて凄く期待しました。完成前の映像を視聴しましたが、しっかりとポイントポイントを押さえているし、山崎総監督自身の捉え方もあってすごく見応えのある映画になったと思います。『ドラゴンクエストⅤ』では、“親子三代にわたって魔王を倒す"ということと“結婚相手を選ぶ"というゲームなのに本気で悩んでもらうという二つを物語の柱にしていました。一人の人間が子どもから青年へと成長し、そして親となり、自分の子どもが魔王を倒すという人生そのものを描きました。映画とゲームでは違っている部分もあるけれど、それがこの『ユア・ストーリー』というタイトルにハマっていると思います。昔からドラゴンクエストを愛してくれているファンの方にも観てもらいたいですし、まだドラゴンクエストを知らない人にも観てもらってゲームに触れてもらえたら嬉しいです。ワールドプレミア、7/16(火)にTOHOシネマズ六本木でなお映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のワールドプレミアが、映画の公開に先駆け2019年7月16日(火)にTOHOシネマズ六本木にて開催。当日は、本作に携わる豪華キャスト及びスタッフが登壇する予定だ。一般の応募受付は、6月下旬よりスタートする予定なので、ファンの人は是非公式HPをこまめにチェックしてほしい。ドラゴンクエスト ユア・ストーリー作品情報『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』原作・監修:堀井雄二音楽:すぎやまこういち総監督・脚本:山崎貴監督:八木竜一花房真出演:佐藤健、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、安田顕、古田新太、松尾スズキ、山寺宏一、井浦新、賀来千香子、吉田鋼太郎製作:2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会配給:東宝ムビチケ情報前売り券発売日:2019年5月31日(金)~販売場所:全国の映画館(一部シアターを除く)
2019年02月17日日本を代表する国民的RPG「ドラゴンクエスト」が、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』の山崎貴が総監督・脚本を手掛け、『ドラゴンクエストユア・ストーリー』として初のフル3DCGアニメーション映画化されることになった。1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数は7,800万本を突破している国民的RPGといえる「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)。プレイヤー自身がゲームの主人公となり、魔王を倒すために壮大な冒険物語を紐解いていく本シリーズは、堀井雄二による画期的なシナリオとゲームデザインが話題を呼び、常に新しい楽しみ方を提示するゲームとして多くの人々を魅了。現在までに80を超えるシリーズ作品が発表されている。今回、その中で、“親子3代にわたって魔王を倒す”“結婚相手を選ぶ”など、大河ドラマのような人生を体感できる作品として発売から25年以上経っても愛され続けている「ドラゴンクエストV天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーを原案に、フル3DCGアニメーション映画化。VFXの第一人者として名高い山崎貴が総監督・脚本を務める。監督には『STAND BY ME ドラえもん』監督の八木竜一と、同作アートディレクターの花房真が決定。そして本作の原作・監修を務めるのは「ドラクエ」の生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二。音楽は、ゲーム音楽の領域を超えて愛される名曲の数々を紡ぎだし、ドラゴンクエスト人気を支えてきたすぎやまこういちの音楽が使用され、まさに夢のスタッフがパーティを組んで、伝説に新たな生命を吹き込む!■原作・堀井雄二×総監督・山崎貴の対談実現!この度、映画化決定情報の発表に先駆けて堀井氏と山崎総監督の対談が実現。4年前にオファーを受けた際には、ゲームの映画化は「無理だ」と断ったという山崎総監督が、製作側の熱いアプローチに応え、3年半前から製作を開始した話や、堀井氏が「山崎総監督率いるチームの方々に作ってもらえると聞いて凄く期待しました」といった話が交わされた。「最近ラッシュと呼ばれる完成前の映像を視聴しましたが、しっかりとポイントポイントを押さえているし、山崎総監督自身の捉え方もあってすごく見応えのある映画になったと思います。映画とゲームでは違っている部分もあるけれど、それがこの『ユア・ストーリー』というタイトルにハマっていると思います」と堀井氏。さらに山崎総監督は「『ドラゴンクエストV』の中には人生そのものが描かれています。ですから僕はこの作品を青春映画にしたいと思っています」と断言、「この映画をきっかけにゲームに触れて頂く。そんな“ドラゴンクエストワールドへの入り口”の役目も果たせたら嬉しいです」と語り、両名共この映画に懸ける意気込みを明かしている。キャラクタービジュアルや気になるボイスキャストなど、続報にも引き続き注目していて。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月14日『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』のブルーレイとDVDが本日発売になったのを記念して、新作の映像の一部が公開になった。愛らしい新キャラクター“エンジェル・キティ”の登場シーンだ。公開された映像の一部新作では、ウッディやバズたちの持ち主ボニーが友達の家で、テレビゲームに夢中になり、放っておかれている間に、“謎の恐竜ワールド”に足を踏み入れ、戦うことが好きな恐竜のおもちゃたちの戦いに巻き込まれてしまう。本作には、恐竜のトリクシーや、バトルサウルスのレプティラス・マキシマスなど、新しいキャラクターが登場するが、“エンジェル・キティ”はクリスマスオーナメントで、愛らしい顔と天使の輪が特徴的な猫のキャラクターだ。見た目は愛らしいが、発言はなぜか深く、手が小さくてゲームができないレックスに対して「できないという概念は自らを縛る足かせです」と発言。穏やかな声と愛らしい顔で“意味深い言葉”をどんどん放っていくギャップが魅力的なキャラクターだ。本編は、このほど公開された部分以外も、アドベンチャーや笑えるシーン、愛らしいキャラクターの登場シーンがギッシリとつまっており、『トイ・ストーリー』シリーズのファンなら大満足できる内容になっている。『トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド』発売中ブルーレイ+DVDセット 3800円+税DVD 2800円+税デジタル配信中発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年03月02日