毎話見る者を引きずり込むような衝撃の展開で話題となっているWOWOWで放送・配信中の『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』が、本日放送の第5話で終幕を迎える。“イヤミスの名手”とも呼ばれる真梨幸子の同名小説を映像化した本作は、坂の上に立つ赤い屋根の家で起きた「女子高生両親殺害事件」が発端で、18年後に事件を小説にしようとする編集者・橋本(桐谷健太)と新人作家の沙奈(倉科カナ)の取材活動を軸に、事件の首謀者とされた死刑囚・大渕(橋本良亮)とその妻の礼子(蓮佛美沙子)や、大渕によって破滅した元愛人の聖子(斉藤由貴)など関係者らの思惑が複雑に絡み合いながら展開するダークミステリーだ。この事件の現場となった赤い屋根の家は、高級住宅地として知られる地域の中でも特に大きな家で、18年前には開業医を営む一家が暮らしていた。その一家のひとり娘である青田彩也子が恋人の大渕に洗脳されて両親を殺害した、というのが事件のあらましだが、先週放送の第4話では、再びこの家で惨劇が起きてしまう。タイトルになっていることからも、本作においてこの家が重要な意味を持つのは想像できるのだが、ただの赤い屋根の家ではない、“坂の上”にある家であることにも大きな意味が込められている。原作者の真梨は、坂の多い東京の街を散歩しているときにこの物語が「降りてきた」という。「坂の多い東京の街を散歩しているとき、ふと“高低差っていうのは、格差なんだな”と感じたことが、この作品を書くきっかけでした。低地と高台では、そもそも土地の値段が違いますし、そこから見える景色や街の雰囲気も違う。格差は人が置かれた環境そのものに起因するのかもしれないと興味を持ち、そこから社会的格差や、誰もが人生で最初に感じる、際たるものである家庭内での格差に関心が広がっていきました」本作の登場人物たちは、社会的に成功した人と道を踏み外した人、裕福な人と貧乏な人、家族の愛に恵まれた人と家族からも孤立した人など、さまざまな“高低差”に直面した人々だ。そして、主人公や死刑囚の大渕、事件を小説にする沙奈などキーパーソンたちは、坂の頂上に立つ、格差の象徴ともいえる大きな家にどこか強い執着、憎しみ、憧れなどをもち、それぞれが様々な感情の渦に吞み込まれて、さらなる事件が起きていく――。そんな坂の街を舞台にした物語もついにクライマックスを迎える。第4話のラストでは、赤い屋根の家で、「自分の正体は事件を起こした青田沙也子だ」と言う沙奈と大渕の妻・礼子が取材を名目に対峙し、息を呑む悲劇の連鎖が起きてしまった。さらに、主人公の橋本と死刑囚・大渕の面会シーンでは、誰も知らない主人公の告白が……。繰り返される惨劇の末にあぶり出されていく18年前の事件の真相と小説出版の行方は――?“イヤミスの名手”の頭に降りてきた物語の衝撃の結末、ぜひ確かめてみてほしい。WOWOW『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』毎週日曜午後10時 【WOWOWプライム】【WOWOW4K】にて放送中【WOWOWオンデマンド】第1話無料配信中 ※4月8日(月) 18時まで出演:桐谷健太倉科カナ橋本良亮床嶋佳子工藤美桜七五三掛龍也西村元貴/宮崎美子渡辺真起子蓮佛美沙子斉藤由貴原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)監督:村上正典(『フジコ』第32回ATP賞テレビグランプリ 特別賞・非放送系コンテンツ部門)脚本:吉川菜美(『連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー』)音楽:やまだ豊、南方裕里衣プロデューサー:村松亜樹(WOWOW)、橋本芙美(共同テレビ)、関本純一(共同テレビ)制作協力:共同テレビ製作著作:WOWOW公式サイト:真梨幸子・原作「連続ドラマW5人のジュンコ」:
2024年03月31日シンガーソングライターのあいみょんが、新曲「会いに行くのに」を発表。杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌となる。あいみょんの新曲「会いに行くのに」2024年6月から豪華ゲストが出演する対バンツアー、9月からは全国アリーナライブツアーの開催を控えているあいみょん。新曲の「会いに行くのに」は、4月15日(月)より放送がスタートする月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の主題歌となる。主演・杉咲花のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」主題歌に原作は、子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)が講談社「モーニング」で連載中の漫画作品。記憶障害の脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救いながら、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。元脳外科医という経歴を持つ原作者の子鹿ゆずるが描く、“リアル脳外科医”の世界で注目を集めている。あいみょん コメント枕を見た時に浮かび上がる記憶。呑み過ぎた日の次の日にグルグル回る嫌な記憶。バレンタインが来るたびに蘇る記憶。さまざまな記憶が私の中で生きていてその記憶が私の財産になり曲になります。"記憶"が鍵になっているドラマの中でどんな風に聴こえてくるのか、とても楽しみです!作品情報あいみょん 新曲「会いに行くのに」※「アンメット ある脳外科医の日記」主題歌。リリース日:未定
2024年03月31日俳優の結木滉星が4月26日(金) よりテレビ東京でスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』に出演することが発表された。WOWOWとテレビ東京の初共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。向井理が主演を務めるほか、レギュラーキャストとして内田理央、荒川良々、上川周作、伊藤淳史が名を連ねている。結木は、宮部ひかり(内田)が配属となった警視庁捜査二課の特別捜査室6係の統括主任であり、交番勤務の警察官・多家良啓介(向井)のかつての後輩・山本貫太役を演じる。■結木滉星 コメント今回ダブルチートの脚本を読ませていただいた時の率直な意見として、まず「話が面白い」と思いました。それと同時に、出演者の方全員初めてご一緒する方たちだったので、凄く楽しみだなと感じました。今回僕が演じさせていただく山本は、向井さん演じる多家良とは過去に色々と関係性のある役で、今の山本が出来上がったのは多家良が大きく影響を与えています。山本としての縦軸となるようなシーンを向井さんと今後、丁寧に作っていけたらなと思っています。山本は若いですが6係の統括主任として頼りがいのある、説得力のある存在になれるように、クランクアップまで全力でお芝居させていただきます。皆さん是非ダブルチートご覧ください。よろしくお願いします。<番組情報>テレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season1』4月26日(金) 20:00~スタート放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送公式サイト:テレビ東京WOWOW
2024年03月31日俳優の向井理が主演し、テレビ東京で4月26日からスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜後8:00)のレギュラーキャストが決定した。向井演じる主人公・多家良のかつての同僚・警視庁メンバーに結木滉星、橋本じゅん、梶原善、そして、多家良の運命を変えた最愛の相手に松本若菜が起用された。脚本・吉田康弘氏や監督・河野圭太氏など数々の話題作を手掛けてきたクリエイター陣を迎え、近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。ひかり(内田理央)が配属となった6係の統括主任であり、多家良のかつての後輩で多家良に対して厳しい目を向ける山本貫太役に結木。同じく6係の係長・堀北隆司役に梶原。過去の出来事をきっかけに、堀北の前では多家良の話はタブーに…。さらに独特のオーラを放ち、捜査二課長の岩合(伊藤淳史)からは一課の刑事の中で一目置かれている警視庁捜査一課の刑事・坂本正隆役に橋本、そして、多家良が探し続ける元婚約者でとある事件をきっかけに姿を消した柊麻美を松本が演じる。■キャストコメント▼結木滉星今回ダブルチートの脚本を読ませていただいた時の率直な意見としてまず「話が面白い」と思いました。それと同時に出演者の方全員初めてご一緒する方たちだったのですごく楽しみだなと感じました。今回僕が演じさせていただく山本は向井さん演じる多家良とは過去にいろいろと関係性のある役で今の山本が出来上がったのは多家良が大きく影響を与えています。山本としての縦軸となるようなシーンを向井さんと今後、丁寧に作っていけたらなと思っています。山本は若いですが6係の統括主任として頼りがいのある、説得力のある存在になれるようにクランクアップまで全力でお芝居させていただきます。皆さんぜひダブルチートご覧ください。よろしくお願いします。▼橋本じゅん向井君と荒川君の007のような華麗なコンビネーションにどうしようもなく心が躍る思いを抱きながら台本を読み進めました。伊藤淳史さんとは初めましてで、そこに梶原善ちゃんが絡んで、警察側のレイヤーの厚さにもまた惹かれました!上川周作君も大好きな俳優さんです。そんな中で、シンプルにストーリーを楽しみました。そこで、『ん?』と。メインは捜査二課のストーリー。僕は捜査一課。一課が出てこないんです(笑)。僕は本当にほぼ出て来ないんです(笑)。でもストーリーはとても面白いので、どうぞご期待ください!▼梶原善今回、係長という少し偉い上司の役をいただき、僕もそういう年齢になったんだなと思いました(笑)。伊藤君や内田さんなどドラマ初共演となる方から久しぶりの方まで色とりどりなメンバーがそろっているので、撮影現場が楽しみです。僕が演じる堀北は、警察官として経験を積んできている中で、人間的にちょっとまだ成長していない部分もあったり…その辺を踏まえながら部下たちと一緒に事件を捜査していく過程をきちんと作っていかなきゃなとは思っています。意外と身近にある詐欺被害をテーマにしているので、掘り下げるとすごく興味深いなと…。詐欺のトリックがどうなっているのか、僕も台本を読みながら理解するのも難しいので、そのあたりをしっかりとかみ砕きながら演じられればなと思っています。▼松本若菜今まで撮影では体験したことのないほどの強風の中でクランクインを迎えました。とてもほほ笑ましいシーンだったのですが、このドラマの根幹にある多家良が抱えている葛藤のように、びゅうびゅうと音を立てながら晴天の中吹き荒んでいました。このドラマの奥深さを表しているようで、私が演じる麻美にもまた違う感情が生まれた瞬間でした。私の役柄はまだ詳しくはお話しできませんが、回を増すごとに明らかになっていく多家良の過去に大きく関わってくる人物となっています。ぜひご覧ください。
2024年03月31日今年秋、12年ぶりの新作映画が公開されると発表された、大人気刑事ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)。YouTubeで公開された予告編では、織田裕二(56)演じる青島俊作と柳葉敏郎(63)演じる室井慎次の過去の名場面の数々が。そして「あなたはまだ室井慎次の全てを知らない」というメッセージが流れる。予告編のコメント欄には《10年ぶりに映画館いっちゃおっかな。こんなに心踊ったのは久しぶりです》《最高すぎて早く秋になってほしい》《映画楽しみにしてます》との声が続々と寄せられている。ファンの期待値はすでに高まっているようだ。『踊る大捜査線』を筆頭に老若男女問わず、ドキドキハラハラの展開に魅了される刑事ドラマ。そこで今回、本誌は40〜50代の男女300人を対象に刑事ドラマの中でも、「面白かった」と思う名作を調査した。まず3位に選ばれたのは『相棒』(テレビ朝日系)だ。’02年から連続ドラマとしてスタートし、現在シーズン22までが制作されている超人気作の同作。水谷豊(71)演じる警視庁の特命係である刑事の杉下右京と、その相棒たちが数々の事件を解決していくというストーリーだ。また杉下の相棒役は寺脇康文(62)から始まり及川光博(54)、成宮寛貴(41)、反町隆史(50)と変遷し、現在は再び寺脇が務めている。同作人気の要因は、杉下のキャラクターにあるようだ。いつも冷静沈着に難題を解決しながらも、どこかユーモラスな杉下についてアンケートでは《主人公が面白い》《右京さんの人柄が楽しい》《右京さんがかっこいいので》との声が。また輿水泰弘氏や古沢良太氏、太田愛氏など著名な脚本家が参加していることもあり、《ゲストが豪華なのと、シナリオがすごくよいと思うので》《社会情勢などをうまく取り込んで問題提起をうまくする内容のものが多いので》《何度見ても飽きないです》とストーリー展開に惹かれているファンも多いようだ。息の長い同作だけに過去の登場キャラクターの再出演も見どころで、水谷は《こうやって“懐かしいメンバー”が出てくるのは『相棒』ならではですよね。これだけ長く続けてきたからできるんだなと思いました》(「テレ朝POST」’24.03.12)と語っている。これからも様々な事件やキャラクターの人間模様に期待したい。続いて2位は『あぶない刑事』(日本テレビ系)。’86年にスタートした同作は舘ひろし(73)演じるタカこと鷹山敏樹と柴田恭兵(72)演じるユージこと大下勇次の破天荒な活躍を描いた刑事ドラマ。格闘戦シーンだけでなく、ファッショナブルな演出でも魅せる。また映画版も続々と制作されており、今年5月には第8作目となる『帰ってきた あぶない刑事』の公開を控えている。サングラス姿がトレードマークのタカとユージ。ハードボイルドな見た目にも関わらずチャーミングな一面もあるため、アンケートでは《たかとゆうじの掛け合いが面白く、ふざけていると思ったら、アクションがかっこいいシーンが出てくるのでドキドキワクワクしながら見ていた》《役者はもちろんコミカルを織り交ぜていて面白かった》《主役二人の掛け合いが毎回笑えた》との声が。また《事件性と出演者のバランスが良い》《いかにも刑事ドラマと言う感じではなくコミカルな所がある所》とストーリーを讃える声も上がっていた。舘は新作『帰ってきた あぶない刑事』の撮影時を回想し、《大変ですよ、やっぱりハアハア言いますし、走れと言われてもそんなには走れませんし。今回のあぶない刑事はなんとか参加するのに必死で、周りも見ていられなかったという感じです》(「NHK」’24.01.04)と明かしたという。しかし、その奮闘ぶりも見どころと言えそうだ。そして、1位は『踊る大捜査線』だ。先述のように新作映画が秋に公開予定の同作。警視庁と警察署の関係性を軸にし、脱サラして警官になった青島を筆頭に個性豊かな刑事たちの“サラリーマン的な日常”を描くという群像劇だ。’97年にスタートした『踊る大捜査線』はスペシャルドラマに加え、映画版も4作制作されている。なかでも’03年に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は興行収入173.5億円を記録するほどの大ヒット作となった。同作はキャラクターが好評のようで、《織田裕二がかっこよかった》《出ている俳優さん全員のキャラクターが良かった》《多くの個性あふれるキャラクターが魅力的で、毎回胸が熱くなるからです》との声が。さらに《刑事の熱意が伝わって、ストーリーもとても楽しめたから》《刑事ドラマになのにコミカルの部分もあり、泣ける部分もありよい》とストーリーに言及する声や、《刑事ドラマはあまり見ないですけどこれは全て真剣に見たので踊る大捜査一択でした》と絶賛する声も寄せられた。『踊る大捜査線』の制作当初を回想し、織田は《プロデューサーの亀山(千広)さんが、今までにないドラマを作りたいって言ってたんです。ちょうどフジテレビが台場の新社屋に引っ越すときで、時代がガラッと変わる気がしました。というより、時代を変える気なんだって》(「GQ JAPAN」’12.12.19)と明かしている。その革新性こそが、今でも人気が続く理由の一つなのかもしれない。
2024年03月31日俳優の安田顕が、テレビ東京系ドラマプレミア23枠で放送される開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(4月8日スタート毎週月曜後11:06)に出演する。主演を務めるKing & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)演じる主人公・広重秋久(通称:Q)の29年後、45歳となった姿を演じる。今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。1995年から29年後の秋久はカラオケ会社の社員として働いており、結婚して7歳になる娘もいるという設定。そんな45歳の秋久に取材を申し込む音楽ライター・新村萌香を桜井ユキが演じる。「ダサい大人にはなりたくない」と必死に青春を駆け抜けたQは、「カッコイイ大人」になれたのか…。2024年45歳となった秋久に「音楽業界の歴史」をテーマにした取材をするも、聞くのは個人的な内容ばかり…という謎の女性・萌香にも注目だ。さらにドラマ放送開始を記念して、4月1日から14日の間、渋谷の街の至る所で『95』ポスターの掲出を開始する。ポスターには掲載場所によって異なる3パターンの二次元コードが掲載されており、読み込むとそれぞれから謎のキーワードが出現する。この3つのキーワードを解読して浮かんでくるメッセージと、ポスターを撮影した写真をXに投稿すると抽選でプレゼントが贈られる。詳しい応募方法は、番組公式HPやX番組公式アカウントにて。■キャストコメント▼安田顕成長し、大人になった現代の主人公を演じました。とにかく脚本が面白く、1995年を舞台にしたあの世界がどう描かれているのか仕上がりに胸が騒ぎます。撮影には数日の参加でしたが、より精進せねばと思わせてくれた現場でした。視聴者の皆さまと共に、放送を楽しみにしております。▼桜井ユキ音楽ライターの新村萌香を演じさせていただきます桜井ユキです。脚本を読ませていただき、私が知っている渋谷とはまた違った、当時のエネルギッシュかつ魅惑的な危うさを含んだ1995年代。読んでいてとてもわくわくしました。唯一無二の当時の時代の色を、ぜひドラマを通して体感してください!
2024年03月30日俳優・吉沢亮が主演を務めた昨年10月期のフジテレビ系月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』が、オール新作のスペシャルドラマ『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』として4月13日午後9時から放送される。主人公・志子田武四郎(吉沢)の亡き母・南を演じた大竹しのぶが再登場することが発表された。同作は、北海道のPICUを舞台に“しこちゃん先生”こと駆け出しの小児科医・武四郎(吉沢)が幼い命と向き合う中で、医師として、人間として成長していく姿を描くメディカル・ヒューマンドラマ。PICUという名の戦場で命のリミットと闘う医師、患児、家族の物語が再び幕を開ける。大竹が出演するのは、医大生時代の武四郎と南のやりとりを描く、ファン待望の新撮シーン。連続ドラマ放送時には、志子田親子の“究極の親子愛”を描いたシーンが「涙が止まらなかった」「圧巻の名シーン」と話題になった。9分半に及ぶ同シーンを同局YouTubeチャンネルにてきょう30日から配信する。編集を一切入れず、武四郎と南の表情を一瞬たりとも見逃さない超貴重なノーカット版となっている。プロデューサーの金城綾香氏は「今回は、武四郎の記憶の中の南を演じていただきます。視聴者のみなさまには、武四郎が母を思う気持ちを感じていただきたいです。連続ドラマの放送時、大変な反響をいただいた、第9話での武四郎と南が最後の旅行の中で会話するシーンについて、再編集を行いました。吉沢さん、大竹さんどちらの表情もすばらしかったのに、ドラマの特性上編集をしなければならず、泣く泣くカットした部分がありましたので、今回は放送までの限定公開で、吉沢さんのお顔だけ、大竹さんのお顔だけをYouTubeにて配信いたします。どうかこちらをご覧になり、放送を楽しみにしていただきたいです」と期待を高めた。また、主題歌も連続ドラマに引き続き、シンガー・ソングライターの中島みゆきの「倶に」に決定。中島が強く、気高く、愛に満ちた優しい歌声で包み込む。
2024年03月30日ジェームズ・キャメロンが絶賛し、オバマ元米国大統領も夢中になり、日本でも92万部を売ったという世界レベルの大ベストセラー小説『三体』。あえて「世界レベル」と書いたのはこれが中国の作家、劉慈欣(リン・ツーシン/りゅう・じきん)による(邦訳のハードカバーで)5冊からなる壮大なSF小説だからだ。中国語の小説で、しかもハードSFというハードルを抱える作品が世界規模のベストセラーになるなど、これまでなかった。そんな鳴り物入りの傑作SF小説がNetflixでドラマシリーズ化された。それもあのファンタジーの常識を変えた『ゲーム・オブ・スローンズ』のコンビ、デヴィッド・ベニオフ&D.B.ワイスコンビの手によって!『三体』予告編これはもう、期待しかない組合せだとはいえ、実のところ問題も山積みではあった。物語の中心となる舞台は中国で、メインのキャラクターもほほ中国人。さらに、描かれる期間は何と400年間にも及ぶ。それをハリウッドのクリエイターが世界仕様でドラマ化するとどうなるのか?原作ファンの不安はある意味、大きかったのだが、蓋を開けてびっくり!まさに“神業”といいたくなる見事すぎる脚色で、しっかりと世界仕様のSFドラマに大変身していたのだ。『三体』は、遥か彼方の惑星の、優れた科学力を誇る三体星人が地球に攻め込もうとする侵略SFだ。ただし、彼らの艦隊が地球に到達するのは400年後。その400年の執行猶予期間にあらゆる手段を駆使して殲滅を防ごうとする人類の姿が写し出される。小説は3章からなり、ざっくりいうと過去・現在・未来、地球・宇宙・三体星が交互に描かれる。当然、登場人物も多く、そのメインは舞台に合わせて中国人なのだが、今回の“神業脚本”では舞台をイギリスのオックスフォードに変更。メインのキャラクターは中国系やヒスパニック、そして黒人と今どき仕様の人種配分にし、メインの言語は英語になっている。脚色の大胆さがもっとも表れているのはそのキャラクターだろう。オックスフォード大学卒の仲良し5人組に原作の3章のそれぞれの主人公を当てているからだ。ということはつまり、原作では基本、章ごとにいた主人公が今回の第1シーズンですでにお目見えしているということになる。原作ファン的には名前が中国名から英語名に変更されていることから、物語が進んだ時点でやっと「この人が、原作のあの人なんだ!」と分かる瞬間があり、原作を読んでいるからこそのサプライズにもなっている。また、主要キャラを最初に結集させたことで、原作では第3章に書かれていたエピソードがこの第1シーズンに登場するのだからびっくりだ。もちろん、映像にも手抜きはなく、原作で気になっていたシチュエーションやアクションも期待を裏切ることなくビジュアル化。VRゲーム仕立てになっている三体星の描写は原作どおりユニークだし、中には戦慄するような殺戮シーンもあり、映像ならではの凄みを感じることができる。ベニオフ&ワイスは活字と映像というフォーマットの違いを深く理解し、原作ファンには驚きを、未読の人にはユニークすぎるSFドラマの醍醐味を、そして映画やドラマファンにはシリーズものだからこその面白さと迫力のビジュアルを用意してくれたのだ。昨今、原作と映画やドラマの関係性が注目されているが、その多くは「原作と違うからよくない」や「原作どおりでよかった」という原作至上主義的な意見。が、『三体』はそれとは真逆。原作を換骨奪胎しつつも、原作のエッセンスと印象的なエピソードは残すというやり方を踏襲している。ここまで果敢かつ大胆に振り切った翻案は見たことがない。そういう意味でも非常に刺激的な作品になっているのだ。配信が始まったばかりだとはいえ、ベニオフ&ワイスはやる気満々。シーズン4まで継続させて小説のすべてを網羅し「原作の美しいエンディング」を映像化したいと言っている。この第1シーズンを観れば、誰もがぜひ続けてほしいと願うはずだ。文:渡辺麻紀Netflixシリーズ『三体』独占配信中
2024年03月29日TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回(29日)の放送を直前に控え、犬島ゆずる役・古田新太のクランクアップコメントが到着した。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。<犬島ゆずる役・古田新太>この1月クールは3本のレギュラーをやっていたんですが、3本とも入院している役でした(笑)。これからもよろしく!■最終回のあらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
2024年03月29日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、中国ドラマ「劉皇后の仰せのままに」を4月5日(金)夕方5時~放送開始します。本作品にどうぞご期待ください© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.1.番組概要中国最強コメディエンヌと華流ネクストスターの競演でおくる宮廷ラブコメディ!中国最強コメディエンヌ、 リー・ジアチー(『成化十四年』『玉楼春』『大唐流流』)&華流ネクストスター 、リー・ホンイー(『春花秋月』『パラレル・ラブ』)。そんな2人が“最も不釣り合いな皇帝と皇后”を演じ、最高のカップルになるまでの大騒動と愛の軌跡を描いた宮廷ラブコメ。■番組HP: ■画像クレジット:© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.2.あらすじ黒胖(こくはん)は、突如持ち上がった縁談に頭を抱えていた。彼女の住む仙葩(せんぱ)村には、男たちが早死にするという“呪い”が。占いの結果、呪いを解くためには、腐れ縁の“美顔王子”こと魚長崖(ぎょ・ちょうがい)と祝言をあげるべし――とのお告げが出たのだ。文通相手の宣(せん)様に嫁ぐのだと心に決めている黒胖は、母の勧めもあり、村を出ることに。都に行き、父さんを頼れと助言する母。聞けば、都にいる父とは“サソリ”とあだ名される奸臣・劉歇(りゅう・けつ)なのだという。折しも、都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で…。© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.3.放送スケジュール4月5日(金)放送スタート<BS初放送>(全36話/中国語・日本語字幕)毎週金曜夕方4時~2話連続放送※4月5日は夕方5時~から第1話のみ放送© 2022 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.4.キャスト役名:キャスト劉金鳳(りゅう・きんぽう)/黒胖(こくはん):リー・ジアチー(李嘉琦)『玉楼春~君に詠むロマンス~』段雲嶂(だん・うんしょう):リー・ホンイー(李宏毅)『パラレル・ラブ~オレ様御曹司を社長にします!~』劉白玉(りゅう・はくぎょく):チェン・シンユー(陳欣予)『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』段雲重(だん・うんちょう):グオ・チョン(郭丞)『鳳舞伝 Dance of the Phoenix』魚長崖(ぎょ・ちょうがい):バイ・シュー(白澍)『天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー』劉歇(りゅう・けつ):ワン・ドン(王東)『山河令』粛靜唐(しゅく・せいとう):ルー・ユーポン(陸宇鵬)永福(えい・ふく):ワン・ワンジュエン(王婉娟)『天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー』柴鉄舟(さい・てっしゅう):ヤン・ワンリー(楊万里)『山河令』太后:ヤオ・チエンユー(姚芊羽)5.スタッフ監督:シュー・フェイカン(徐恵康)『夕月花~三世を駆ける愛~』/原作:ゴー・ヤン(戈鞅)脚本:リー・メン(李悶)、ヤン・ウェイチエン(楊韋倩)、ワン・ホン(汪洪)『半妖の司籐姫~運命に導かれた愛~』、イエ・ズー(葉紫)、ジャン・ユエシャン(張玥珊)、ヤン・ヨウラン(楊悠然)■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日この度、『シークレット同盟』のドラマ化が決定いたしました!4月4日(木)より、読売テレビ・ドラマDiVE枠にて放送が開始されます。BeLTOONのオリジナル作品『シークレット同盟』のドラマ化が決定『シークレット同盟』は、連載されてから全世界で計1,248万ビュー数を記録した韓国発の衝撃的な人気コミックです。斬新なキャラクターと鳥肌もののどんでん返しでSNSでも話題になっています。日本ではBeLTOONとBeLTOONの姉妹サイトであるレジンコミックスで配信しています。男性恐怖症の悩みを抱えてるイケメン女子。彼女に急接近する容姿端麗の狂気のストーカー。絶世のプレイボーイ。それぞれワケありの“秘密”を抱えた3人が繰り広げる歪な三角ロマンスが展開されていきます。イケメン女子大生・詩杏を、主演・松井愛莉が演じます。本作の役作りのためにベリーショートに髪をカット。男性恐怖症と母親からの過干渉という悩みを抱え、人間関係に激しく心を揺れ動かされながらも成長していく繊細な役に挑みます。詩杏に片思いするストーカー・律子を演じるのは、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーでもある長野凌大。詩杏に近づくためなら女子になりすますことも厭わない狂気のストーカーで、好きな人のために全てを投げ出す強烈な役を演じます。そして、この2人をかき乱す絶世のプレイボーイ・蓮見を、「7ORDER」としても活躍する長妻怜央が演じます。詩杏がバイトする女性専用カフェの料理長で、なぜか詩杏が安心を感じられる存在。詩杏から「男性恐怖症を克服するために協力してほしい」と頼まれ、律子との仲を取り持つことを交換条件に詩杏とシークレット同盟を結ぶが、そこから一癖も二癖もある歪な三角ロマンスが幕を開けていきます。原作者・Leroは「普段から日本のドラマをよく見るので、いち視聴者としてとても期待しています。俳優さんたちも原作のキャラクターとシンクロ率が高く、ドラマのシナリオも、原作にはない新たな面白さが加わり、素敵な作品が誕生しそうだと感じています。 特に、律子のビジュアルがどのようになっていくのか楽しみにしております。たくさん期待して、たくさん観てください!」とコメント。読売テレビ・ドラマDiVE枠にて、4月4日(木)より毎週木曜深夜0時59分放送です!ぜひご期待ください!放送終了後、TVerにて見逃し配信もあります! 『シークレット同盟』の原作は韓国発の衝撃的な人気コミックさらに、BeLTOONでは『シークレット同盟』ドラマ化を記念して原作無料&割引キャンペーンを実施中!今なら6話まで無料で読めます!そして他にも少女・女性マンガ、TL、BLなど、女性向けのオリジナル作品が毎日更新されてるのでぜひチェックしてみてください!■キャンペーン情報【BeLTOON『シークレット同盟』ドラマ化記念、原作無料&割引キャンペーン】日程: ~2024年4月21日(日)12:00内容: \原作ドラマ化記念/6話まで無料&16話まで15%OFF詳細: 原作無料&割引キャンペーン【BeLTOONとは?】『BeLTOON』は、少女・女性マンガ、TL、BLなど、女性向けのジャンルに特化したウェブトゥーンプラットフォームです。多彩な作品が日々更新され、韓国で最も人気のあるBL作品などオリジナル作品も充実しています。2022年7月に日本でスタートし、アプリ版も提供されており、便利な機能で作品を楽しむことができます。【運営会社について】株式会社レジンエンターテインメントは、韓国発のグローバルウェブトゥーンプラットフォーム「レジンコミックス」を運営しており、女性向けウェブトゥーンプラットフォーム「BeLTOON(ベルトゥーン)」も日本で提供しています。<公式ホームページ及びSNSチャンネル>● BeLTOONホームページ: ● BeLTOON Instagram : ● BeLTOON X : ● BeLTOON YouTube : ● BeLTOON TikTok : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日動画配信サービス「Hulu」で独占配信中のドラマ『Huluオリジナル「十角館の殺人」』(全5話)の新たなキービジュアル、場面写真、本予告映像が解禁となった。ミステリー作家・綾辻行人のデビュー作で、現在も続く「館」シリーズの記念すべき1作目『十角館の殺人』(講談社文庫)を実写ドラマ化。緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった1行で事件の真相を描くという大胆な手法で、長年“映像化不可能”と言われてきた小説の、“あの1行”をどうやって映像化したのか、に注目が集まっている。十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が建つ絶海の孤島・角島(つのじま)で起きた連続殺人と、海を隔てた“本土”で江南孝明(奥智哉)と島田潔(青木崇高)が繰り広げる推理が並行して展開する。新ビジュアルには、天才建築家・中村青司が設計した“十角館”の平面図の各部屋に大学のミステリ研究会メンバーを演じた、望月歩、長濱ねる、今井悠貴、鈴木康介、小林大斗、米倉れいあ、瑠己也らメインキャストが勢ぞろいしている。あす30日深夜2時10分から日本テレビ『&Hulu』(※関東ローカル)で、十角館を訪れるミス研メンバーの撮影の裏側を捉えた特集も放送される。
2024年03月29日歌手で俳優の北山宏光が主演し、4月5日からスタートするテレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマ24『君が獣になる前に』(深0:12)のメインビジュアルが公開された。ドラマの凄惨(せいさん)なシーンを背景にしたデザインと、人間の闇を表現した北山とヒロイン・玉城ティナ、2人の表情が印象的なデザインの2種類のビジュアルが完成した。さの隆氏の原作コミックを実写化。「The Beast」と呼ばれる史上最悪の毒ガステロが発生。テロの犯人は、主人公・神崎一(北山)の幼なじみである若手人気俳優・希堂琴音(玉城)だった。琴音と仲が良かった若手俳優・宮ノ森真由(鳴海唯)と共に犯行動機を調べ出すも、途中で何者かに銃殺されてしまう。気がつくと神崎は「The Beast」発生当日にタイムリープしていた。意を決して走り出した神崎の先には、まだ「獣」になる前の琴音がいて…。物語の肝となる第1話の毒ガステロシーンは実際にエキストラキャスト100人以上が参加。都内の地下街を貸し切り、同局の連ドラ史上でも深夜枠としては異例となる大規模な撮影が敢行された。1つ目のメインビジュアルは、そんな重要なシーンを生かしたデザインに。凄惨(せいさん)なテロ現場の臨場感とリアリティを追求するため、毒ガスの煙の量を調整しながら何度も撮影。徹底的にこだわり抜いたビジュアルに。もう一つは、ガスマスクの奥に潜む琴音の涙と神崎の瞳が印象的なビジュアル。本作のテーマである人間の持つ闇や暗部を表現し、何かこちらに訴えかけてくるような表情が胸をつくデザインに仕上がっている。現在、ドラマ公式SNSで本編のPR動画も公開中。衝撃的な第1話の映像にも注目だ。
2024年03月28日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(4月15日スタート、毎週月曜後10:00)の主題歌が、シンガー・ソングライターあいみょんの新曲「会いに行くのに」に決定した。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、患者を全力で救い、自身も再生していく、新たな医療ヒューマンドラマを、あいみょんの歌声が彩る。主題歌の解禁に合わせ、主題歌入りのドラマ予告編映像も公開された。■あいみょんコメント枕を見た時に浮かび上がる記憶。呑み過ぎた日の次の日にグルグル回る嫌な記憶。バレンタインが来るたびに蘇る記憶。さまざまな記憶が私の中で生きていてその記憶が私の財産になり曲になります。"記憶"が鍵になっているドラマの中でどんな風に聴こえてくるのか、とても楽しみです!■杉咲花コメントこの楽曲が物語を羽ばたいて、ノスタルジックな風となり暮らしに吹き込んでくるさまを想像せずにはいられません。あいみょんさんの歌声に触れたとき、側にはアンメットの気配があるとするのなら。なんてうれしいことだろうと思います。
2024年03月28日BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)は、1978年10月から日本テレビ系で放送された水谷豊主演のドラマ『熱中時代先生編』(全26話)を4月6日から放送することを発表した。毎週土曜午後6時から2話連続で放送する。同ドラマは、教師という職業を選んだ一人の青年が、教育現場で悪戦苦闘しながら懸命に生き、成長していく姿を明るく描くコメディー。その後の学園ドラマ・教育ドラマに大きな影響を与えた大ヒット作で、水谷が純粋で人間味あふれる小学校教師・北野広大を演じ、番組は回を追うごとに人気を獲得。特に、日本中の涙を誘った最終回は、いまだに語り種となっている。ドラマ『相棒』(テレビ朝日)では特命係の警部・杉下右京役を長年にわたり演じ、主演映画『TAP THE LAST SHOW』では監督デビューを果たすなど、俳優という枠にとらわれずマルチに活躍する水谷が、20代半ばで得た当たり役が北野広大だ。この『熱中時代先生編』で視聴率の取れる俳優として大ブレイクした。同ドラマは、時代劇のエキストラやビルの窓ふきのアルバイトでその日暮らしの生活を送っていた広大が、教師となり赴任先の小学校で起きるさまざまな出来事に体当たりで挑みながら、生徒たちを全力で熱く導いていく。初めて教壇に立ってから生徒を送り出す卒業式までの間、子どもの立場になって親身に考え奮闘する広大の姿は、令和の時代となった今も共感し心打たれるに違いない。また、学園ドラマならではの登場人物の多さ、個性豊かなキャラクターも見どころ。広大の赴任先の小学校校長で皆から信頼される天城順三郎役を船越英二、教頭の安達勝也を小松方正、マドンナ的存在の同僚教師・小糸桃子役を志穂美悦子が演じている。■出演水谷豊、志穂美悦子、音無美紀子、池上季実子、島村佳江、谷隼人、小倉一郎、太川陽介、小松方正、山口崇、草笛光子、船越英二、ほか。
2024年03月28日お笑い芸人・なかやまきんに君が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『筋トレサラリーマン 中山筋太郎』第2弾(後11:59)がきょう28日に放送される。それに先立って、きんに君からコメントが届いた。きんに君が演じる主人公・中山筋太郎は、仕事、恋愛、人間関係などの小さな悩みが山積みのさえないサラリーマン。生きがいは「筋トレ」で、己の肉体をとことん鍛えることで、現代社会のしがらみから解放されていく。筋肉を愛する筋太郎のまじめなバカバカしさ、知られざるマッチョあるある、バラエティに富んだキャストの魅力が絡み合って、筋肉と笑いがあふれる背徳の筋トレドラマとなっている。きんに君は「僕は、ボディビルダーで主演俳優という点で、アーノルド・シュワルツェネッガーさんと同じ土俵に上がっているんです。今までは憧れの存在でしたが、今はもうライバルとして認識させてもらっています」とコメントした。また、放送に先立って、マッスル全開の場面写真が公開された。汗がほとばしる躍動感全開さが伝わり、物語の期待感が高まるものとなっている。さらに、地上波放送終了後からはHuluにてオリジナルストーリーも配信される。
2024年03月28日俳優の間宮祥太朗とSixTONESの田中樹が、あす28日に放送される日本テレビ系ドラマ&クイズバラエティー番組「THE 突破ファイル『映画もドラマも海上保安庁も!春の三大コラボ祭り!』」(後7:00~9:00)内ドラマパートに出演する。4月7日スタートの新日曜ドラマ『アクマゲーム』に出演する間宮と田中は、好評企画「草薙バイト」シリーズに登場。ドラマと同じ役柄で、白昼堂々喫茶店を襲った強盗犯たちと対峙する。犯人はナイフを持っているため下手に動くことができない状況で、警察への通報も失敗。間宮扮(ふん)する織田照朝が犯人の目を盗み、草薙航基に合図を送るが伝わらず。田中扮する斉藤初が犯人を説得しようとするも失敗し、万事休す。果たして、危機的状況に陥った草薙たちはどんな方法でピンチを切り抜けるのか。ゲスト解答者は、公開中の映画『恋わずらいのエリー』で共演している宮世琉弥と原菜乃華。2回目の登場となる宮世は前回“突破”できず「OAを見返したら何かワケのわからないことばっかり言っていたので、ちゃんと推理をしてから答えようと思いました」と反省したようだが、強盗犯の撃退法に関しては「推理しているんですけど、全く出てこない」と早くもお手上げ。突破リベンジするチャンスは訪れるのか。鈴木福、佐野岳、石川恋、高杉亘が海上保安庁の隊員に扮する「原油を運ぶ大型船が大炎上!絶体絶命ミッション」は、海上保安庁が全面協力する企画。原油を運ぶ大型船で火災が発生し、タービンに引火して爆発する事故が発生する。電気系統が壊れたのか操縦も不能に。海水を汲み上げる消火ポンプで火を消そうとするも全く歯が立たない中、漏れていた原油に引火し、船が炎上する。現場に急行した特殊救難隊は消火を試みるが、その驚きの方法とは。炎上する巨大船が制御不能のまま流され、港町に激突してしまう危機をどのように防いだのか。宮世は「福くんは友達。泳いでいる姿がかっこいいです」と感心するが、肝心の答えは。原も「もう八方塞がりすぎて。何も出てこないです」と白旗宣言する事態になる。解答者たちが頭を悩ませる決死の消火法と漂着を阻止する衝撃の突破方法とは。おなじみの「突破交番」には、宮世と原が参戦する。映画『恋わずらいのエリー』のキャラクターとして登場する2人は、平穏な高校で起きた謎の爆発事件に巻き込まれる。この爆発は事故なのか、それとも誰かのしわざなのか。映画の世界とリンクしている突破ドラマは、舞台となった学校も映画と同じロケ地。王子・オミくん(宮世)と、妄想大好き女子・エリー(原)のやりとりも楽しめる。
2024年03月27日3月27日、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が自身のXを更新。46歳の誕生日を迎えたこの日、《お祝いメッセージありがとうございます!今日からYouTube以外のSNSはやめます》と宣言した。塙は突然の“脱SNS”の理由に関して、《おじさんになってもスマホばっかり見ているのが嫌で。人生の後半戦は読書などを頑張ります》と説明。今後、Xのアカウントは《自由時間のアカウントになります》とした。YouTubeチャンネル「ナイツ塙会長の自由時間」は継続する方針だという。「塙さんは昨年6月に漫才協会の7代目に就任しています。また、先日上映がスタートした映画『漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~』では映画の監督に初挑戦。漫才協会に所属する芸人の悲喜こもごもに迫るドキュメンタリーですが、塙さんの漫才への思いが込められています。映画を製作する過程でも、ネットのない環境でネタを作っていた原点に回帰する思いもあったのではないでしょうか」(芸能関係者)また、今回の卒業宣言の背景には、“SNS疲れ”も影響しているようだ。塙は、3月10日放送の「僕らの時代」(フジテレビ系)に出演し、錦鯉・渡辺隆(45)、モグライダー・芝大輔(40)と鼎談。その中で、“SNSとの付き合い方”に話が及んだ際、次のように語っている。「(テレビ局の)広報部みたいな人も、全力で仕事をやらなきゃいけないから、SNSをすごいやるじゃん。刑事ドラマに出たときも、広報部の人がやる気のある人で、(TikTokの撮影のため)何回も“ハートポーズ”をさせられて。なんでおれこんなことやらなくちゃいけないんだろうって……」塙が出演するドラマと言えば、内藤剛志(68)が主演を務める『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)。新境地を開拓した作品のなかでも、思わぬ苦労があったようだ。脱SNSにあたり、Xだけでなく、自身のブログ「のぶたんの『ヤホー』で調べました」も終了することに。最後のブログの投稿は、《最後の漫才がオドーア退団という悔やんでも悔やみ切れないネタでしたが、ふと思ったからしょうがないですね。今までずっと読んで頂いたファンの方々、本当にありがとうございました。引き続き寄席、ラジオ、テレビ、YouTube、独演会でのナイツをお楽しみください》と結んでいる。前日の投稿では、プロ野球巨人軍の助っ人・オドーア選手の電撃対談をいじっていた。脱SNSでナイツがみせるこれからのお笑いに注目だ。
2024年03月27日2024年、始まりのクールとなる冬ドラマもいよいよ終了の時を迎えます。今期は、登場人物たちの真っ直ぐな思いが胸を打つ、ハッとさせられる作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」を選んでご紹介!総括として、ふり返っていきましょう。第1位:日韓ドラマの新しい融合「Eye Love You」本作は、過去のある事故をきっかけに、目が合うと相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つことになった主人公・本宮侑里(二階堂ふみ)が、超ストレートな年下の韓国人留学生・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していくトキメキ満載のラブストーリー。否応にも相手の心が聞こえてしまうため、厄介な恋愛からしばらく遠ざかっていた侑里でしたが、心の声が韓国語で聞こえるテオとは素直に接することができて…。しかし、相手をより深く知りたいという欲求が募るほど、結局は、韓国語の意味を検索するなど、段々と行動に矛盾が。視聴者にもテオの心の声は翻訳されないため、恋愛のもどかしさを主人公と一緒に味わうことができたのが、大変斬新で面白かったなと思います。加えてもう一点、本作に登場する日本の男性と韓国の男性とでは、恋愛のアピール方法が異なるという視点も「なるほどなぁ」と感心したポイント。出会った直後から「かわいいですね」「僕のこと、好きですか?」と言葉にして積極的に伝えるテオに対し、わざとじゃんけんに負けることで侑里を思いやるなど、片思いをひた隠しにする最強のビジネスパートナー・花岡(中川大志)。それぞれのキャラクターに魅力がありました。最終回に向けては、前半戦の穏やかなムードが一転!涙なしでは視聴できない、予期せぬどんでん返しがSNSでも大きな話題を集めたこのドラマ。ハニカミと切なさがの緩急が回を追う毎に癖になる作品となりました。第2位:親の夢×自分の夢交錯する思いと演奏が胸に響く「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」ある事件をきっかけに、愛する音楽の世界から退き、妻や子どもたちとも離れて暮らす道を選んだ世界的天才指揮者の父・夏目俊平(西島秀俊)と、5年ぶりに再会した娘・響(芦田愛菜)――大人になってしまったからこそムズがゆい、親子の気まずい同居生活を描いた愛の物語は、日曜の夜にぴったりの心温まるホームドラマに仕上がっていましたね。サブタイトルの「アパッシオナート」は、イタリア語で“情熱的に”という意味。音楽にばかり情熱を傾けてきた俊平は、二十歳にして思春期真っ盛りの娘と無事和解することができるのか。気づけば、ハラハラ・ドキドキの展開から目が離せなくなっていました。昨今、度々ドラマ化されるオーケストラものですが、本作は、オケメンバーが抱える様々な家族事情に焦点を当てていたのが大きな特徴です。中でも、天才と呼ばれる父に、少しでも追いつきたい一心でバイオリンに全力を注いできた響。甲子園を共に目指そうという父(柄本明)の夢から逃げ出し音楽を始めた俊平。家族から愛されたくて、反対を振り切って音楽を始めた市長の娘・天音(當真あみ)。それぞれの葛藤がぎゅっと視聴者の胸をしめつけて…。人の心を動かす情熱的な演奏の裏側には少なからず、奏でる人たちの人生、内なる思いが込められているのだと痛感させられました。ラストの演奏は、これまでの展開が走馬灯のように思い起こされる切なくも美しい仕上がりに。音楽の醍醐味を味わうことができるおすすめの一作。第3位:ハッとさせられる!心をアップデートしていく「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」本作「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は、練馬ジムさんの同名漫画を原作とした実写化作品。偏見まみれの発言で家族からも部下たちからも疎まれていた“おっさん”こと沖田誠(原田泰造)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)と出会うことで、これまでの古い常識をアップデートしていくことを決意する、家族のための大奮闘です。まさしく多様な価値観が飛び交ういまの時代にこそ、ひとりでも多くの人に視聴してほしいイチオシのドラマと言えるでしょう。変わりたいと願って努めても、なかなか変われないのが人生のあるあるかもしれませんが、このドラマの主人公・誠は、ものすごい勢いで成長を遂げていきます。時に調子に乗り、想定外の方向から相手を傷つけてしまうこともあるのですが…。何度も失敗して、それでも立ち上がって真摯に相手と向き合ううち、相手も次第に「この人のことを、もっとちゃんと知ってみよう」と心を開いてくれるようになります。「頼むから、俺を諦めないでくれ」このセリフこそ、私たちがつい忘れてしまっている大切なポイントなのかもしれません。視聴した人の背中をそっと優しく押してくれること間違いなし!夫婦、親子、友達――あらゆる角度からハッとさせられる金言が詰まった一作を、心のアップデートに活用してみてはいかがでしょうか。以上、次回は春クールのおすすめ作品をピックアップしてご紹介していきます。お楽しみに。(YUKI)
2024年03月27日木村拓哉主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」のビジュアル第1弾が公開された。本作は、木村さん演じる橋づくりに情熱を燃やす狩山陸が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく、希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡ぐ。公開されたビジュアルは、まばゆい光が差し込む橋の上で、向こう岸に向かって何かを投げる狩山の姿がとらえられている。そんなシルエットショットの中に、ドラマの核心を凝縮。本編を観れば、このビジュアルに込められたメッセージが明白になるという。本作は今月、本編の撮影が始動。物語のカギとなる橋のシーンで木村さんがクランクイン。この日はまさかの強風に加え、雨やひょうも時折襲ってくる悪天候に見舞われた。ファーストカットの場所は橋の側面、高所に設けられた足場。容赦なく強風にさらされる中、木村さんは一切ためらうことなく、撮影チームを鼓舞した。また途中、風速16mもの強風と雨のため、撮影は一時中断。中断中のインタビューでも「地域にお住まいの方々に多大なご協力を賜っている以上、何としても必要なものはちゃんと撮影しないといけない。悪天候で厳しい状況ではありますけど、お互いの熱量を知り合えている、慣れ親しんだ力強いスタッフと一緒なので、僕の心は豊か。『早く1カット、1カットを重ねていきたいな』というテンションを保てています」と木村さんは目を輝かせた。そんな中、空から日が差してきて、清々しい表情で撮影を再開した木村さんは、数々の迫力あるシーンで熱演。夕方には美しい虹も出現し、感無量のクランクインとなったという。さらに演じる狩山陸について木村さんは「橋の建設現場で生き生きとした時間を過ごしていたはずの登場人物が、なぜか刑務所に収容されるという流れの物語なので、衣装合わせでもベルトすら通してはいけない衣装が何着もあったんです。『こんなにテンションが上がらない衣装合わせは初めてだな』と思いましたね(笑)。と同時に、『この衣装を身にまとう期間を経た後、狩山の中でどんな時間が流れていくのかな』と、ますます興味が湧いてきました」と明かしている。木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」は4月25日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日NHK土曜ドラマ枠で5月に放送される「パーセント」にて、主人公・吉澤未来を演じる伊藤万理華と宮島ハルを演じる和合由依を取り囲む、新たな出演者キャストが発表された。テレビ局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、自身が提案した学園ドラマの企画が採用され、プロデューサーとして制作のチャンスを得る吉澤未来。「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいくが…。吉澤 未来役/伊藤 万理華主人公・未来を支える恋人役に岡山天音、未来のドラマ制作に関わる「Pテレ」局員に結木滉星、山中崇、小松利昌、橋本さとし、水野美紀。宮島 ハル役/和合 由依俳優を目指す車いすの高校生・ハルは劇団「S」のメンバーとして、放課後や休日に芝居の稽古をしているが、その母親に菊池亜希子、そして未来とともにドラマをつくる俳優・スタッフに山下桐里、菅生新樹、余貴美子。ハルが所属する劇団「S」のメンバーには河合美智子、オーディションを経て決定した水口ミライ、成木冬威が出演決定。また、主題歌は2019年、10代限定フェス「未確認フェスティバル」への出演を機に結成された3ピースバンド「インナージャーニー」の「きらめき」に決定した。【新キャスト紹介】町田龍太郎役/岡山天音未来の恋人。学生時代、映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。<コメント>今作を経て、人と対面することの困難と、その後に射すまぶしい光を垣間見た気がします。伊藤さんの作品に対する熱のこもった愚直さや、和合さんから発せられる華やかなエネルギーにも多くを学ばせていただきました。そしてプロデューサーの南野(彩子)さんを始め、スタッフの皆様の作品に対する想いと愛情に包まれた現場でした。絶え間なく流動していくそれぞれの人間模様が、視聴者の皆様と響き合ってくれる日を心待ちにしています。◆未来の職場・テレビ局「Pテレ」のメンバー蘆田孝雄役/結木滉星未来の同期で、アシスタントプロデューサー。未来よりもドラマ班でのキャリアは長いが、まだ自分の企画が通ったことはない。<コメント>今回の「パーセント」というドラマは本当にチャレンジングな企画でドラマの内容のような事が常に現場では起こっていて、ノンフィクションの要素が沢山詰まっていると思います。蘆田は吉澤(未来)に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています。羽座丘卓役/小松利昌「Pテレ」ドラマ班のディレクター。未来の企画の演出を務め、脚本制作も担うことに。障害者を起用するドラマの難しさに直面し、未来と衝突する。<コメント>日常の景色が変わった。見えていなかったものが、いや、見ようともしていなかったものが、すぐ身近にある事に気付かされた撮影期間であった。この作品のような創り方がもっとスタンダードになっていけたなら、僕たちの創作物はもっと、純度の高いものになり得ると思う。回を追うごとに少しずつ、私の役(羽座丘)の思考がアップデートされていく。役としても俳優としても、視界を広げることが出来たと思う。自分の今の考えと向き合いながら視聴出来るドラマです。一緒に体験しましょう。植草秀樹役/山中 崇「Pテレ」ドラマ班のチーフ・プロデューサー。未来の上司となる。障害のある親族がおり、未来の企画が当事者を傷つけないか、厳しい視線を向ける。<コメント>『共に生きる』ということについての新しい基準を見つけていく作品です。いつか振り返る時、この作品がはじまりだった。そう思えるような気がします。ご覧いただけたら嬉しいです。藤谷光彦役/橋本さとし編成部長。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンのため、未来の出した企画を採用し、「障害のある俳優」を起用するドラマに変更するよう指示する。<コメント>まずこの画期的なドラマに参加させていただいた事を嬉しく思います。私たちが視聴するドラマの裏にはドラマがあります。作品を企画する、キャスティングをする、様々な段階を経て多くの人に視聴していただける。そこには単に数字を取る事だけが目的ではなく、何らかのテーマや主張がなくてはならない厳しい選択があると思います。このドラマでは偏見を超えたものづくりに励む人々が奮闘し、壁を乗り越えた所に未来があると教えてくれます。現場ではスタッフ陣と演者が物語とリンクして作品をリアルに仕上げていました。どのように仕上がっているのか、私も視聴するのが楽しみでなりません。長谷部由美役/水野美紀藤谷の後任として、未来の企画を採択することになった新しい編成部長。未来が出した企画書を、全面的に書き直すよう指示する。<コメント>このドラマの企画を通した若きプロデューサーの熱意と誠意が、そのままストーリーにふんだんに盛り込まれ、リアルに伝わって来ます。私は主人公である若きプロデューサーの前に立ちはだかる壁。上司の編成部長を演じます。ドラマ作りの現場のリアルがそこにはあります。今、向き合うべきテーマと、お仕事モノとしての面白さを、ぜひ受け取っていただきたいです。そして、障害者(この呼び方を含め)の方々と共生できるテレビの未来、社会のより良い未来を考えるきっかけになればと願っております。◆未来が出会う劇団「S」のメンバー高木圭介役/成木冬威★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。障害のある俳優たちの境遇を改善したいと考えており、時に強い口調で自分の考えを述べる。ハルとはよく衝突する。<コメント>曲がったことが許せない芯の部分が僕と似ている高木という重要な役を頂き、支えてくれた一人一人に本当に感謝しかありません。高木は、信念と自尊心を高く持つ、繊細な男なのですが、劇団S、そしてハルとの関係性の変化の中でどのように成長していくのかを見ていただけたら嬉しく思います。素敵な演者・スタッフの皆さんに恵まれ、視聴者さんの人生の大切な時間にこのドラマを、胸を張って勧められる僕の人生においても大きな作品となりました。河上由里子役/水口ミライ★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。ハルの親友で、ろう者の高校生。劇団員メンバーとは手話やスマホのアプリを使ってコミュニケーションを取っている。<コメント>2024年、昔と比べてマイノリティの声が届きやすい社会になってきていると感じます。ですがその裏には、当事者たちの見えない本音がたくさんあります。「パーセント」は今までのドラマにはない、様々な障害当事者の声が込められた作品だと思います。私は河上由里子を演じさせていただく中で、「言語の孤独」を強く感じました。由里子は手話が第一言語です。社会の第一言語(発話)と自身の第一言語が異なることで、伝えたいことが上手く伝わらない、伝えられないというのが現実です。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながらも、夢を追いかけ聴者と共生していく「葛藤」や「挑戦」を、皆さんに伝えたいと思いながら演じました。是非、そんな部分にも注目していただけると嬉しいです。野々村輝子役/河合美智子劇団「S」の代表。障害のある俳優と健常者が一緒になって芝居ができる場を作る。ハルや河上など学生の劇団員が、学業と演劇を両立できるよう見守る。<コメント>今回の役は、劇団Sの創立メンバーで劇団員たちの母親的存在。「締めるところは締めつつ、心優しく包み込む」というイメージで撮影に臨みました。私は2016年に発症した脳出血の後遺症で右片麻痺があります。今回このドラマに参加させてもらって、障害は何も特別なことではなく、お互いほんの少しの思いやりがあれば分かり合えることなのだと強く感じました。◆ドラマに挑戦するハルを見守る人々加藤珠役/山下桐里ハルの近所に住む年上の幼なじみ。高校演劇をやっていた過去があり、当時中学生だったハルは舞台で輝く珠に魅了され俳優を志す。思わぬ形でハルとの再会を果たすが…。<コメント>自分も相手も、そのまま受け入れる。言葉にするのは簡単ですが、実際におこなうことは難しいと思います。でも、それを自然とできてしまうのが珠でした。そんな珠と私の考え方の違いから、珠を演じる中で葛藤や不安もありましたが、温かい現場の皆さんや、珠の素直な言葉に支えられて、最後にはそんな葛藤する自分も含めた「私」を認めてあげられた気がします。「パーセント」が、自分にも相手にも今より少し温かい気持ちになれる、そんなきっかけになることを願っています。宮島さくら役/菊池亜希子ハルの母親。夫が単身赴任で不在のため、1人でハルを育てる。俳優を志すハルの意思を尊重し、劇団やテレビ局への送り迎えをすることで彼女を支える。<コメント>ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーのような作品だと、撮影中ずっと思っていました。和気あいあいな現場でありつつも、関わる人みんなが考え続けている雰囲気がありました。“障害”という名の目に見えない障壁を前にしたときの葛藤や気付き、後悔、喜びが、現在進行形で描かれていて、その物語はドラマが最終回を迎えた後も続いていく。世の中には目に見えない枠組みや境界線がいっぱいあって、私たち自身その窮屈なフレームの中にいることに慣れているなと感じることが多々ありますが、そういうものを取っ払い、お互いに光を当て合えるような関係を築けるって素敵だなと、ハルと未来を見つめながらそんなことを考えていました。ハルの母を演じる中で、役をこえて、由依ちゃんとそのお母さんと友達になれたことが嬉しかったです。◆未来が今後関わっていく人々小早川新太郎役/菅生新樹いまをときめく人気俳優。未来の企画の主演としてキャスティングされるが、演じる役柄や企画の内容に不満を抱えている。<コメント>僕の演じる小早川は障害者に対して壁を感じていた人物で、ハルちゃんと接していく上で様々なことに気づき成長していく1人です。そのハルを演じた和合由依ちゃんは今作が初めてのドラマ撮影と思えないほどパワフルでかつ素直で、とても刺激的でした。その上どっしりとした存在感もあり、そのお陰でこのドラマのテーマ性を理解し、小早川と向き合うことができたと思っています。様々な視点から楽しめる作品だと思いますので、是非ご覧ください!宇佐美のどか役/余 貴美子未来が学生時代にヒットしたドラマ「学園サンデー」の脚本家。未来は宇佐美の作品に、自信がない自分を重ね、救われた過去がある。業界では大御所。<コメント>私は宇佐美という、売れっ子脚本家のお役です。古くさいとかあれやこれや言われながらの産みの苦しみ。実人生では作家になれそうもない。結局、物語を作るという事は、多様性を知るために外に出て沢山の人に出会う事でしか何かに気づく事もないし、人の思いに対して想像力も持てない。主人公の未来のように、人と関わる事でしか意識改革はできないかもしれませんね。「パーセント」で初めて、アファーマティブアクションという言葉を知りました。(※Affirmative Action:差別をなくすために積極的に格差を是正する取り組み)【主題歌】インナージャーニー/「きらめき」<「きらめき」作詞・作曲、ボーカル・カモシタサラさよりコメント>主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、“障害があるから”とか、“女性だから”という社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから"きらめき"というタイトルをつけました。数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。今からとても楽しみです。土曜ドラマ「パーセント」は5月11日(土)より毎週土曜日22時~NHK総合ほかにて放送(全4回)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ「The Penguin(原題)」で主演を務めるコリン・ファレルが、同作について「MovieZine」に語った。『THE BATMAN -ザ・バットマン-』で演じたオズワルド・コブルポット/ペンギンを再び演じるコリン。「ザ・ペンギン」の撮影は「長く、本当に素晴らしい経験になった」とふり返り、作品については「私が言えるのはダークだということ。ものすごく暗い。それに非常に重いとも思います。楽しくなかったと言っているわけではないんです。有意義な時間でした。でも、とてつもなく暴力的。ある種の権力と社会的地位を手に入れることを常に夢見てきたある男が、上り詰めていくんです」と説明した。DCコミックスのファン中には、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に『バットマン』シリーズ初のR指定を希望している人も多かった。しかし、公開時のアメリカでのレーティングはPG-13指定にとどまった。コリンの話によると、「ザ・ペンギン」は『ザ・バットマン』よりはるかに暴力的な激しさを増していることから、そういったファンが「まさにそれが私の観たいもの!」「制作発表があった時からずっと楽しみにしている」と期待の声を寄せている。「ザ・ペンギン」はアメリカのMax(旧HBO Max)で今秋配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月26日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」最終話が、3月26日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。いよいよ迎える最終話について、中島さんは「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とコメント。「向井康二が松永の真似をしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部おもしろかった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、おもしろかったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば」と見どころを語る。さらに、「20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかく嬉しかったな」と語り、「Sexy Zone」が歌う主題歌についても「色んな人から“この歌詞はグループの状況について書かれてるの?”って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし・・・って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人1人の胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスの素敵さが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と『Sexy Zone』っていう、この2つを繋ぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った」と語っている。そして「松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。改めて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが活かされて行くんだろうなって思ってる」と、前を見据えた。シェアハウスメンバー全員に「あなたにとって『リビングの松永さん』とは?」と問うと、松永さんを演じた座長の中島さんは「ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒しをくれる作品でした」と、ニッコリ。ヒロインの美己を演じた高橋さんは「実家! とてつもなく安心感があります(笑)。キャストもスタッフも全部含めて、みんなのことが大好きです」と言い、健太郎を演じた向井さんは「俺のもう1つのリビングでしたね!」とコメント。凌を演じた藤原さんは「第2の実家。キャストスタッフの皆さんと作品自体の温かさで、現場に来ると安心するし、違うお仕事してこの現場に戻ると、なんか帰ってきた感があって。終わっちゃうと、寂しいな・・・。今、一人暮らし始めるみたいな感覚です」と語る。あかねを演じた大久保さんは「“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、『リビングの松永さん』は、本当に温かい場所だなって思いました」と言い、朝子を演じた黒川さんは「私にとってリビ松チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を“シェア”できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせた事に感謝です!」とコメントを残した。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方に期待が高まる。第12話(最終話)あらすじ「ミーコとはもう会えない」と衝撃的な一言を残し、松永(中島健人)がシェアハウスを出て行った。あまりに突然のことにショックを受けながらも、健太郎(向井康二)や朝子(黒川智花)、凌(藤原大祐)の前で気丈に振る舞う美己(高橋ひかる)。しかし、無理をしていることは一目瞭然で、見るに耐えられなくなった健太郎は、松永が出て行った本当の理由を打ち明ける。それは、いかにも松永らしい理由だった。松永の本当の気持ちを知った美己は、ますます会いたい気持ちを募らせ、一人、松永がいなくなった部屋で涙をこらえる。しかし、追いかけてきた凌の前でついに涙があふれ出し、その姿を見た凌もまた、胸の奥に隠していた美己への気持ちがあふれ出てしまう。一方、朝子との関係がギクシャクしたままの健太郎も、ある覚悟を決めていた。カクテルをごちそうするという名目で、朝子を自分のバーへと誘った健太郎は…。その頃、シェアハウスを出た松永は、仕事に没頭しながらも、美己たちと過ごした楽しい時間を思い出していた。そんななか凌に呼び出された松永は、美己について重大な話を聞かされて…。はたして、松永が美己の元を去った本当の理由とは…松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方は…?「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは4月4日25時29分より、読売テレビ・ドラマDiVE枠で放送する新ドラマ『シークレット同盟』の、地上波放送直後となる独占見放題配信を開始。以降、毎週木曜日25時29分に最新話を配信します。■男性恐怖症・ストーカー・女たらしの3人による歪な三角ロマンスドラマ『シークレット同盟』は、韓国発の同作名の人気コミックを実写ドラマ化した一癖も二癖もある歪な三角ロマンス。男性恐怖症の悩みを抱えるイケメン女子・詩杏、彼女に急接近する容姿端麗で狂気のストーカー・律子、詩杏がバイトするカフェの料理長で絶世のプレイボーイ・蓮見。それぞれ“ワケアリ”な秘密を抱えた3人が繰り広げる歪な三角ロマンスです。主演を務めるのは、現在放送中の連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(WOWOW)での好演が話題の松井愛莉さん。「そこらの男子よりよっぽどイケメン」と女子からの注目を集めるボーイッシュな女子大生・詩杏役を演じます。役のために「ここまで短いのは人生初」と本人が語るほどのベリーショートに髪をカット。男性恐怖症と母親からの過干渉という悩みを抱え、人間関係に激しく心を揺れ動かされながらも成長していく繊細な役に挑みます。詩杏に恋する容姿端麗な大学の後輩・律子を演じるのは、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーでもある長野凌大さん。詩杏に近づくためなら女子になりすますことも厭わない狂気のストーカーで、「東條律子」として大学生活を送ります。「好きな人を苦しめるやつは、排除」というヤンデレの重たい恋愛感を抱えた役に体当たりで挑みます。さらにこの2人をかき乱す絶世のプレイボーイ・蓮見を、「7ORDER」としても活躍する長妻怜央さんが演じます。詩杏がバイトする女性専用カフェの料理長で、なぜか詩杏が安心を感じることができる存在。詩杏から「男性恐怖症を克服するために協力してほしい」と頼まれたことで、律子との仲を取り持つことを交換条件に詩杏とシークレット同盟を結ぶが、物語は一転し一癖も二癖もある歪な三角ロマンスが繰り広げられます。監督を、本田隆一氏、金子功氏、大山晃一郎氏が務め、脚本は山﨑佐保子氏、丹保あずさ氏、合田純奈氏が務めます。FODでは、この話題作を独占見放題配信することが決定。放送局をまたぎ、良質なコンテンツを積極的に配信していきます。■【ストーリー】大学内でも一目置かれるイケメン女子・詩杏は、男性恐怖症と母親の過干渉という悩みを抱えている。そんな詩杏の前に、突如現れた容姿端麗な大学の後輩・律子。親切な彼女は、実は詩杏に好意を寄せるストーカーだった。一方、女性専用カフェのバイトを始めた詩杏は、料理長の蓮見に出会う。蓮見に対してはパニックを起こさないことに気づくが、蓮見の素顔は絶世のプレイボーイ。詩杏は、恐怖症を克服するため、律子との仲を取り持つことを交換条件に、蓮見と“秘密の同盟”を結ぶことに……。それぞれ“ワケアリ”な秘密を抱えた3人が繰り広げる歪な三角ロマンスが幕をあける。■番組概要●タイトル:『シークレット同盟』●放送:4月4日24時59分スタート●配信:4月4日25時29分から独占見放題配信スタート毎週木曜日25時29分最新話配信●出演:松井愛莉長野凌大 / 長妻怜央●スタッフ:・原作:Lero 『シークレット同盟』(KidariStudio, Inc. & LEZHIN Ent.)・監督:本田隆一金子功大山晃一郎・脚本:山﨑佐保子丹保あずさ合田純奈・制作プロダクション:PADMA●製作:「シークレット同盟」製作委員会エイベックス・ピクチャーズ/読売テレビ/ KidariStudio, Inc.●URL:(オフィシャルページ)/(配信ページ)(エボル)
2024年03月26日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは3月15日20時より、FODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』を配信スタート。また3月11日には、完成発表会をフジテレビマルチシアターで開催しました。■“愛する幸せ、愛される幸せ”を見つけるための、大人のラブストーリーFODオリジナルドラマ『愛してるって、言いたい』は、今村リリィさんの同作名の漫画を原作としたドラマで、切ない恋や叶わぬ想いに向き合う女性を描く、大人のラブストーリー。メインキャストとして、薬剤師として働く39歳独身の主人公・上田樹(うえだいつき)役を、昨年デビュー40周年を迎えた安達祐実さんが務めます。また、バンド活動をしながら区役所の年金課に勤め、ひょんなことから樹と同居することになる年下男子・松重瑛斗(まつしげえいと)役を櫻井海音さん、樹と長年付き合いながら、別の女性と婚約する同じ病院の医師・沢田真和(さわだまさかず)役を吉沢悠さん、さらに、樹に想いを寄せる製薬会社MR・佐藤航平(さとうこうへい)役を小池徹平さんが務めます。■安達祐実、櫻井海音、吉沢悠、小池徹平が登壇!完成発表会は安達祐実さん、櫻井海音さん、吉沢悠さん、小池徹平さんが登壇し、フジテレビ・鈴木唯アナウンサーの司会進行のもと開催されました。安達さんから「私は、このような本格恋愛ドラマの主演を初めてやらせていただくということで、ちょっとドキドキしていますが、皆さんに楽しんでいただける作品になったと思っていますので、ぜひ見ていただければと思います」という、本格恋愛ドラマ主演初挑戦という意外な事実を告白するところから始まりました。また櫻井さんからは「本当に楽しく撮影も行っていたので、ようやく皆さんにお届けできる時が来てすごく嬉しく思っております」。そして小池さんからは「安達さんが本格恋愛ドラマ初挑戦ということですが、そんな安達さんに対して、一見チャラく見えますが、すごく真面目にアピールする男性を演じさせていただきました。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯務めましたので、楽しんでください」。吉沢さんからは、「本格的な大人のラブストーリーで、本当に安達さんの素敵な姿がたくさん描かれているドラマになってます」と、それぞれの作品への想いを紹介しました。ドラマの“魅力”“見どころ”“役どころ”を聞かれると、安達さんは「私が演じた上田樹は、思っていること、感じていることなどをなかなかそのまま伝えることが上手くできなくて、もう大人ですし仕事も順調なんだけど、もう若くもない年齢ということが、素直に気持ちを表現することに抵抗を与えてる部分があって。でも本当は素直な自分を見せた方が絶対うまくいくんだろうなって思う部分もあるんですけど、心が大人になってしまっているもどかしさみたいなものもずっとあって。もう“言っちゃいなよ”みたいな気持ちになるところがありました。そして今回は3人の男性の間で揺れ動く役なのですが、それぞれの男性にそれぞれの魅力があり、その中で誰に思いを寄せるか、見てる方たちも自分の好みで推しを決めてもらえたりすると思うので、楽しんでもらえると思います」と、見どころを語りました。登場する男性陣は、三者三様全く違う個性の面々ですが、安達さんがそれぞれの印象に残ったシーンを明かすコーナーも。櫻井さんに対し「ステージで演奏中の瑛斗君(櫻井)と目が合った瞬間はときめきました!ライブシーンの撮影の時に目が合うっていうシチュエーションがあったので、アーティストの彼女ってこんな気分なのかな!と、自分だけ特別な視線を向けられるドキドキを味わえて楽しかったですね」とコメント。続けて小池さんとの“小樽デート”、吉沢さんと“キスシーン”など、思い出のシーンを語りました。また、ドラマのタイトルに因んで“〇〇って、言いたい”と題した撮影現場の裏側を語るコーナーでは、数々の驚愕のエピソードが披露されました。最後に安達さんからは、「本格的な恋愛ドラマを初めて挑戦させていただいて、1話、2話と出来上がったもの見させてもらったんですけど、やっぱり切なくて。そして、また続きが見たくなるような、そういう作品になってるなっていうのをすごく実感しています。見ていただけたら絶対に楽しんでもらえるものになっているので、ドキドキしたり、切なくなったり、感情の揺さぶりを感じていただけたらなと思います」とコメント。櫻井さんからは、「原作の持っているそれぞれのキャラクターの魅力だったり、恋愛観だったり、価値観だったり、それぞれバラバラなので見てくださった方に、それぞれ寄り添ってくれるようなキャラクターが見つかるんじゃないかなって思います。あとは、本当に安達さんの美しさを皆さんに見ていただきたいなと思っております。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」。小池さんからは、「登場人物1人1人の、表情や、言葉の言い方や、受け取った心情の流れなど、河原さん(監督)が作り出す画がとても美しいんですよ。1つの画のライティングにしても、こだわりが画を通して伝わってくるものがあると思います。樹(安達)の心情がグッと入ってきたりして、一緒に切なくなったり、ドキドキしたりとかできるドラマだと思いますので、是非ご覧になって、そんな気持ちを味わっていただきたいなと思います」。吉沢さんからは、「樹に感情移入される視聴者の方も沢山いらっしゃると思います。あとは、タイプの違う男性3人が出てますので、どういうことをすると女性がモヤモヤするかっていう、男性のバイブルにもなると思うので、そういった目線でもぜひ楽しんでいただけたらと思います」と同イベントを締め、大盛況のうちに完成発表会は終了しました。なお、こちらの様子は3月22日20時よりドラマ第3話と同時に配信予定です。■【ストーリー】上田樹(安達祐実)は薬剤師として働く39歳、独身。望んだ仕事に就き、恋愛を楽しみ、平穏な日々を送っていた。しかし、長年付き合っている恋人・沢田真和(吉沢悠)が他の女性と婚約…沢田は、樹が“愛している”と心から思っていた相手だが、その分嫌われないようにと自分の気持ちを素直にぶつけることができず、責めることもできずにいた。ある日の同僚との飲み会の帰り路、樹の前に年下の男性・松重瑛斗(櫻井海音)が現れ、突然同居生活を始めることになる。そんな中、真っ直ぐな愛と優しさで安心を与えてくれるMR・佐藤航平(小池徹平)と出会い…。本当の意味の自分の幸せや、誰かに愛されることの大切さに気づき、樹の中で何かが変わり始めていく…。■番組概要●タイトル:『愛してるって、言いたい』(全10話)●配信:・本編 :2024年3月15日 20時 1話、2話配信スタート(1話無料) 以降毎週金曜日20時最新話配信・完成発表会:2024年3月22日 20時〜配信開始※配信日時は予告なく変更される場合があります。●出演:安達祐実、櫻井海音、優希美青、草川拓弥(超特急)、桜井玲香、山谷花純/吉沢悠/小池徹平●主題歌:androp「Story」(SPACE SHOWER MUSIC)●原作:今村リリィ『愛してるって、言いたい』(フェアベル)●スタッフ:・プロデューサー/監督/脚本:河原瑶(テレパック)・プロデュース:田淵麻子・制作協力:テレパック・制作著作:フジテレビ●URL:・(公式サイト)・(配信ページ)・(公式Instagram)(エボル)
2024年03月26日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは4月1日0時より、中国ミニドラマ『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』と『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』の独占見放題配信を開始します。中国のドラマというと長編というイメージがありますが、中国ミニドラマは話数が少なく、短尺のため気軽に見始めることができるドラマのジャンルです。エンタメ性の高いストーリーが多いため、アジアのみならず、北米でも注目されており、今回はその中でも人気の2作品を独占見放題配信します。■『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』は、2022年に制作されたドラマで、相国府の長女、沈沁(しん・しん)が、政略結婚から逃れるため、主人公の絵師十七(じゅうしち)を騙し、顔を入れ替えてしまうことから始まる運命的なラブストーリー。顔を入れ替えられた十七は、沈沁の政略結婚の相手、蕭寒声(しょう・かんせい)と会うことになりますが、なんと萧寒声は、十七の命を救った恩人であり、十七の初恋の相手でした。真実を告げられない十七と、秘密を追及せず微塵も疑わない蕭寒声の純粋なラブストーリーを楽しめます。◇【ストーリー】絵師の十七(じゅうしち)は妓女の姿絵を描きながら行方不明の姉を捜していた。寧(ねい)王と恋仲の沈沁(しん・しん)は蕭寒声(しょう・かんせい)との婚姻から逃れるため、姉に会わせることを口実に十七を呼び出し、自分と顔を取り替える。寒声に嫁いだ十七は夫が3年前の命の恩人だと気づくが沈沁として生きる今、真実を打ち明けることができない。しかし寒声もまた3年前に救った十七を想い続けていた。皇太子死亡の件を捜査する寒声は、皇太子が残した玉佩と寧王が重要な鍵を握ると気づき……。■『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』は、2022年に制作されたドラマで、育ての親でもあり恩返しをしたいと思う義兄・周翰(しゅう・かん)と、恋心を抱いてしまった暗殺対象である凌家の御曹司・斉燁の間で板挟みになってしまった主人公・玥流盈(げつ・りゅうえい)が繰り広げるラブコメ時代劇です。◇【ストーリー】凌(りょう)家の御曹司・斉燁(りょう・せいよう)の第四夫人として嫁いできた花嫁・玥流盈(げつ・りゅうえい)。実は斉燁を殺し、両親の敵を討つよう義兄・周翰(しゅう・かん)より命じられていた。しかし暗殺はおろか、凌家からの逃亡すら、ことごとく失敗してしまう。ある日、自分の命が斉燁に救われていたと知った流盈は、次第に彼に惹かれていき、仇討ちをためらう一方で、義兄を裏切りたくない思いを捨てきれず板挟みとなる。そこへ斉燁を慕う羅心(ら・しん)郡主が現れ、それぞれの思惑が交錯していく。■番組概要●タイトル:『虚顔〜偽れる顔と真実の愛〜』(全8話)●配信:2024年4月1日24時〜独占見放題配信開始●出演:コー ・イン/チョン・レイ/ワン・ゾーシュエン/ソン ・ジャオイー他●スタッフ脚本:ジャオ・リン/演出:ゾン・チンジエ●URL:(配信ページ)●タイトル:『最強の花嫁〜恋の処方箋〜』(全6話)●配信:2024年4月1日24時〜独占見放題配信開始●出演:スン・イーニン/ウェン・ユエン他●スタッフ:演出:ニウ・マオマオ/ジン・ホンドー●URL:(配信ページ)(エボル)
2024年03月25日フジテレビが運営する動画配信サービスFODは4月1日 22時48分より、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』の独占見放題配信を開始します。■伝説の90年代ドラマ『GTO』が、26年ぶりに復活!1998年の夏に放送された反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が、この春、26年ぶりに復活。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、4月1日21時に放送されます。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(おにづか・えいきち)が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。1998年の放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、そして、破天荒な教師・鬼塚役にぴったりな反町さんの情熱的で力強い演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率(世帯)は関東地区で28.5%、最終回は35.7%(ビデオリサーチ調べ)と、高視聴率を記録しました。また、反町さん自身が作詞し、歌いあげた主題歌「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」も大ヒット。そんな平成を代表する話題作が、26年の時を経て、令和の時代に戻ってきます。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく同作。4月1日に放送の『GTOリバイバル』でも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げます。時代は平成から令和へと変わり、当時はなかったSNSでの誹謗中傷やトラブルなども増加。富める者は富み、貧しい者は貧しくなり、ますます生きづらくなってきている現代で、鬼塚は令和のニューヒーローになれるのか?■教え子や親友役などの俳優陣が豪華再共演!1998年版『GTO』に鬼塚の教え子や親友として出演していた豪華な俳優陣の再共演も決定しました。かつての教え子、村井国雄(池内博之さん)、渡辺マサル(山崎裕太さん)、菊池善人(窪塚洋介さん)、依田ケンジ(徳山秀典さん)、吉川のぼる(小栗旬さん)、鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人さん)、等が時を経てそれぞれ演じます。彼らの意外な“26年後”の姿に、要注目です。そして、今回から新たに岡崎紗絵さん、小手伸也さん、八木莉可子さん、畑芽育さん、日向亘さん、鈴木浩介さんらの出演が決定し更なる豪華キャストでドラマを盛り上げます。ドラマの主題歌は、BLUE ENCOUNTが担当することが発表されました。楽曲は、1998年放送の『GTO』主題歌として一斉を風靡した主題歌『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』をBLUE ENCOUNTがリバイバルアレンジした楽曲「POISON」。なんと楽曲には、反町隆史さんもフィーチャリングとして参加。往年の名曲の雰囲気を残しながら、ブルエンらしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしています。BLUE ENCOUNTの田邊駿一さんと反町さん、2人のボーカリストによって新たに生まれ変わった「POISON」を聴きながら、ドラマの放送を待ちましょう!■番組概要●タイトル:『GTOリバイバル』(全1話)●配信:2024年4月1日22時48分地上波放送終了直後〜FOD独占見放題配信スタート●出演:反町隆史、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介、池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人ほか●スタッフ:・原作:藤沢とおる『GTO』(講談社『少年マガジンKC』刊)・脚本:山岡潤平・音楽:福廣秀一朗・主題歌:BLUE ENCOUNT×Takashi Sorimachi「POISON」(ソニー・ミュージックレーベルズ)・プロデューサー:安藤和久 河西秀幸 田端綾子・演出:深川栄洋・制作協力:メディアプルポ・制作・著作:カンテレ●URL: (配信ページ)(エボル)
2024年03月25日テレビ大阪・BSテレ東は4月17日深夜24時、地上波初の“女性用風俗”が舞台のドラマ、瀬戸利樹主演『買われた男』を放送スタートします。■人気漫画『買われた男〜女性限定快感セラピスト〜』をドラマ化!2023年10月より誕生したドラマ枠「DRAMA ADDICT(ドラマアディクト)」では人気マンガを原作とし、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」をコンセプトとした『インターホンが鳴るとき』『蜜と毒』を放送してきました。今回テレビ大阪が手がけるテーマは、地上波ドラマでは初となる「女性用風俗」。フェムテック商品、セルフプレジャーなど女性の“性”を前向きに捉えようという動きの中、最近では「女性用風俗」を題材にした漫画も多く登場しています。原作は「コミックシーモア」で連載中の人気作『買われた男〜女性限定快感セラピスト〜』。セックスレスの主婦、芸能人、女社長、風俗嬢など悩みを抱えた女性たちが店に訪れ、セラピストたちに心も体も癒されていく、デトックスヒーリングドラマです。物語の舞台はイケメンセラピストたちがまるで恋人のように振舞いながら施術をしてくれる、女性用のマッサージ店「KIRAMEKI」。昼は会社員、夜は普通っぽさを売りに「KIRAMEKI」でセラピストとして働く主人公のヤマトを演じるのは瀬戸利樹さん。落ち着いた雰囲気で「KIRAMEKI」の色気担当・龍一を演じるのは久保田悠来さん。そして若く華やかな顔立ちで「KIRAMEKI」人気ナンバーワンセラピストのシアンを演じるのは池田匡志さん。いつも笑顔で女性たちを癒してくれる人気のセラピスト3人もこの仕事を選ぶまでそれぞれの過去が……。そして、「KIRAMEKI」に癒しを求めてやってくるのは、セックスレスの主婦、芸能人、女社長、風俗嬢、処女、未亡人……といろいろな女性たち。後日発表予定のゲストキャストも、とても楽しみですね。また、同作にはTVerでシリーズ総再生数900万回(ビデオリサーチにて算出)を突破した『インターホンが鳴るとき』を手がけた佐藤竜憲さん、昨年の日本アカデミー賞で杉咲花さんが優秀主演女優賞を受賞し、話題を呼んだ映画『市子』を手がけた戸田彬弘さんをはじめとする10人の気鋭のクリエイターたちが集結!「女性用風俗」を切り口に、その現実や女性たちの心の悲しみから見えてくる「女性とは」「男性とは」「性とは」といったテーマを丁寧に描いていきます。訳ありのセラピストと悩みを抱えた女性客……。女性用マッサージ店「KIRAMEKI」を舞台に繰り広げられる悲喜こもごもの人間模様は見ている視聴者も共感できるところが多いはず!期待は高まるばかりです!●TVerでスペシャルティザー映像公開中!⇨◇キャストコメント●ヤマト役:瀬戸利樹なかなか焦点を浴びてこなかった、そして地上波で初めて扱うテーマと言う事もあり、お話を頂いて二つ返事でやってみたい、とお伝えしました。人はそれぞれに悩んでいることや抱えていることがあると思いますが、この作品を通してもっと前向きに女性の性を捉えていただけたらなと。ヤマトの売りである“普通っぽさ”が難しくも感じますが、悩んで悩んで胸を張って演じます。施術を通してデトックスと癒しを提供していきたいなと思います。5名の監督の演出も僕自身楽しみです。皆さまも是非ご期待下さい!《プロフィール》1995年10月7日生まれ。千葉県出身。2014年にテレビドラマ『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』で俳優デビュー。主な出演作に『仮面ライダーエグゼイド』、映画『チア男子!!』、ドラマ『偽装不倫』『僕らのミクロな終末』『クールドジ男子』、ミュージカル「『FLAGLIA THE MUSICAL』〜ゆきてかえりし物語〜」、舞台『ETERNAL GHOST FISH-永恒机关魚-』など。朗読劇『ROOM』に出演、映画『満天の星の下で』が公開予定。●龍一役:久保田悠来多種多様な表現や需要が拡大してきている昨今、注目されている分野のひとつだと思っております。それぞれあまりオープンにし難い生活やコンプレックスが施術によって心身ともに解きほぐされて解放される様は健全そのもの。そして演じます龍一は人の喜びを自分の喜びに変換出来る人間。癒やしながら癒され、またそれが観ている皆様の癒やしにつながればと思いながら、龍一としての大人の色気で昇竜してもらうべく演じたいと思いますので、ぜひご覧ください。《プロフィール》1981年6月15日生まれ。神奈川県出身。2007年、舞台『switch』で俳優デビュー。ミュージカル『テニスの王子様』の跡部景吾役や舞台『BASARA』の伊達政宗役などで人気を博し、2013年に『仮面ライダー鎧武/ガイム』で仮面ライダー斬月/呉島貴虎役を演じる。多数の舞台・映像作品に出演しながら、2022年の舞台『BASARA』では初の演出にも挑んだ。主な出演作は、2022年『ミステリと言う勿れ』犬堂甲矢役、2023年『ハイエナ』榎本雄弥役など。●シアン役:池田匡志この話を頂いてから原作を読みましたが、『女性用風俗』という、これまであまり扱われていないジャンルの話を通して、世の中の女性の“生き方”や“価値観”が垣間見える、没入感の高い作品だと感じました。僕が演じるのは、訳ありナンバーワンセラピストであるシアンで、様々な女性の思いを受け止めながら、実は自分自身も大きな悩みを抱える難しい役どころです。優しさと強さを兼ね備えたシアンを魅力的に表現できるよう、そして皆様に楽しんで頂けますよう、精一杯頑張ります。《プロフィール》1999年12月13日生まれ。徳島県出身。2021年『TOKYO MER -走る緊急救命室-』で俳優デビュー。『もしも、イケメンだけの高校があったら』『君の花になる』『アカイリンゴ』など多数の映像作品に出演し、2023年には、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』でジェラミー・ブラシエリ役を演じる。■原作情報『買われた男〜女性限定快感セラピスト〜』(ソルマーレ編集部)漫画:三並央実原作:芹沢由紀子コミックシーモアで1巻無料、先行配信中 ※7月10日まで作品ページ:原作:芹沢由紀子さんコメント20代、王子様キャラのシアン。30代、優しい癒し系ヤマト。40代、ゴッドハンドな紳士リューイチ。そんなセラピスト3人が在籍するサロン「KIRAMEKI」が、なんと実写ドラマ化で!!拝める日がくるなんて夢のようです!あなたなら誰を指名しちゃいますか?ぜひコミックと見比べて楽しんでくださいね!漫画:三並央実さんドラマ化を記念したスペシャルイラスト■楽曲情報◇オープニングテーマ:杉本琢弥「B.B.Q.」扇情的なイントロから始まる「B.B.Q.」は同ドラマのための書き下ろしの楽曲で、口ずさみたくなるキャッチ―なメロディと歌詞が刺激的な夜の始まりを感じさせる一曲です!《コメント》この度は、オープニングテーマに選んでいただき非常に光栄です。キャッチーなサウンドに惜しみなくキャッチーなメロディを乗せ、インパクトを与えられるような楽曲を書き下ろしました。女性を愛でる男性の心からの言葉、そして女性の求める愛やその時間に対する美しさ・儚さを、自分らしく歌詞に詰め込みましたので、毎話の入口として、世界に浸る過程として、是非注目して聴いていただきたいです。《プロフィール》2022年に待望のメジャーデビューを果たした、ダンス&ボーカルグループ『BLACK IRIS』のメインボーカル・杉本琢弥 (すぎもとたくや)。2023年3月にシンガーソングライターとして、ソロでもメジャーデビュー。TikTokでは”熊本の彼氏”の名で92万人のフォロワーを擁し、完全セルフプロデュースで熊本弁での様々なシチュエーション動画を投稿し、人気を博している。SNSの総フォロワー数は130万人を超える。1st Single「おにぎり」は36,000枚超えという驚異的なCDセールスを記録。12月20日には2nd Single「Believe it leap / Illusion」をリリースし、今後の躍進が最も期待できるアーティストの一人だ。◇エンディングテーマ:アツキタケトモ「キスミー」恋焦がれるせつない気持ちを歌った「キスミー」は、アツキタケトモさんが温めていたメロディにドラマの世界観ともリンクする歌詞を載せたもので物語の余韻に浸れる一曲です。《コメント》今回エンディングテーマを担当するアツキタケトモです。自分の内面世界を歌にすることが多い僕にとって、今まで楽曲制作というのは“部屋にこもって自分と向き合う作業”だったのですが、「キスミー」に関しては、自分じゃなくて誰かに向けて曲を書きたいなと思って、花屋で大切な人にどんな花を渡すか選ぶような気持ちで歌詞とメロディを紡ぎました。つらい言葉がタイムラインに並ぶ時代ですが、人の心には“愛”も確かにあるということを忘れないようにしたいです。この曲が誰かにとって居心地のいい場所になれたらと願っております。そういうものだったり場所や相手がいる、っていうことが幸せの本質な気がしています。《プロフィール》中古レコードの専門店でバイトしながら培った古今東西多岐にわたる音楽への造詣を武器に、ポップスとオルタナティブの要素を組み合わせ、未だこの世に存在しないJ-POPのニュー・スタンダードを探求中。まわりにうまく馴染めない自らの嘆きや、日常に潜むちょっとした違和感をキャッチーなメロディに乗せて歌う。2020年9月に完全自主制作でリリースされた1stアルバム『無口な人』はノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。「Outsider」(2022年リリースSingle)や「自演奴」(2023年リリースSingle)では、Billboard HeatseekersやJ-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。■番組内容イケメンセラピストが恋人のように振舞いながら施術をする、女性用のマッサージ店「KIRAMEKI」。訳アリ女性たちの心も体も癒してくれるのは、優しい雰囲気が売りのセラピスト・ヤマト、包容力抜群で色気担当の龍一、華やかなルックスで人気No.1のシアンと個性豊かなセラピストたち。素肌を優しくマッサージされながら、恋人以上に気持ちに寄り添ってくれるテクニックに思わず心のモヤモヤもスッキリ⁉水曜深夜、ドキドキ&リラックスしながら楽しむデトックスヒーリングドラマ。■番組概要【番組名】ドラマアディクト『買われた男』【放送日時】2024年4月17日スタート【放送局】・テレビ大阪BSテレ東TVQ九州放送テレビ北海道毎週水曜深夜24時・テレビ愛知毎週月曜深夜24時30分〜・テレビせとうち毎週木曜深夜25時05分〜・TOKYO MX毎週水曜深夜25時30分〜【配信】・DMM TVにて独占配信4月17日深夜24時スタート ※2話以降1週間先行配信・広告付き無料配信サービス「TVer」にて見逃し配信⇨TVer:【出演】瀬戸利樹久保田悠来池田匡志他【原作】『買われた男〜女性限定快感セラピスト〜』(ソルマーレ編集部)・漫画:三並央実原作:芹沢由紀子コミックシーモアにて配信中【監督】 佐藤竜憲小沼雄一戸田彬弘八十島美也子山口雄也【脚本】清水匡ニシオカ・ト・ニール岸本鮎佳灯敦生高橋名月佐藤竜憲【オープニングテーマ】杉本琢弥「B.B.Q.」(Warner Music Japan)【エンディングテーマ】アツキタケトモ「キスミー」(Polydor Records)【プロデューサー】佐々木美優(テレビ大阪)野口征吾(ワンダーヴィレッジ) 山村淳史(T-REX FILM) 鈴木伸明(クープ)【プロデュース】岡本宏毅(テレビ大阪)【話数】30分×10話【制作協力】T-REX FILM/クープ【制作】テレビ大阪/ワンダーヴィレッジ【製作著作】「買われた男」製作委員会【番組HP】(エボル)
2024年03月25日フジテレビは、米・スカイバウンド×フジテレビ共同制作ドラマ『HEART ATTACK』の主演に寛一郎さん、三浦透子さんが決定したことを発表しました。■スカイバウンド×フジテレビ共同制作ドラマ第1弾フジテレビは2023年9月、スカイバウンドエンターテインメント(以下、スカイバウンド)とパートナーシップを構築し、その第1弾として、スカイバウンドオリジナルのグラフィックノベルシリーズ『HEART ATTACK』を共同制作でドラマ化することを発表しました。スカイバウンドは、ドラマが120ヶ国以上で視聴されるなど世界的に画期的で魅力的なコンテンツを生み出し、コミック、ゲーム、テレビ、映画、デジタルメディアなどあらゆる分野のコンテンツを多角的に制作しているマルチプラットフォームエンターテインメント企業です。■近未来の日本を舞台に、迫害される超能力者たちをスリリングに描く同作は、『インビンシブル』や『ウォーキング・デッド』などの大ヒット・フランチャイズを手がけるクリエイター主導の米国マルチプラットフォーム・エンターテインメント企業のスカイバウンドと共同で制作するドラマ。原作となる『Heart Attack』は、政府が人権を否定するほどの特殊な力を持つ“ヴァリアント”と呼ばれる人々が存在するパンデミック後の世界が舞台のSF作品です。異なる背景を持つ若い男女二人の出会い、不条理な世界の中で自由を求める戦い、そこで育まれる愛情を描く原作『Heart Attack』。『インジャスティス2』や『モータルコンバット』などのゲームで知られるスカイバウンドのクリエイター、ショーン・キッテルセンと、『ハウス・オブ・エル』の画家として高い評価を得るイラストレーター、エリック・ザヴァツキが共同執筆した作品で、世界的に大ヒットしています。今回制作するドラマでは、近未来の日本を舞台としてヴァリアントが抑圧、権力と闘い、運命的な愛情をスリリングな展開と刺激的な映像演出で描きます。超常的な能力を持ち世間から迫害されているヴァリアントの人々は、“奈落”の集落に隔離され、その奈落をVCU(ヴァリアント犯罪課)という組織が常に監視しています。寛一郎さんが演じる主人公・ウミン(21歳)はヴァリアントですが、VCUのスパイとして活動しています。もう一人の主人公・三浦透子さん演じるエマ(23歳)は、インフルエンサーユニット“L”のメンバーとして、日々Makumaという動画配信プラットフォームでヴァリアントに自由と権利を求め動画を配信しています。二人は共に少し物が動かせる、手が温かくなるといった微々たる特殊能力しかありませんが、あるチャリティーイベントで出会い、偶然二人の手が触れると……。同ドラマは、フジテレビが制作を主導し、スカイバウンドが全世界に配給します。■主演・寛一郎×三浦透子、監督・丸山健志ウミン役を務める寛一郎さんは、2017年に俳優デビュー。以来、第27回日本映画批評家大賞の新人男優賞、第33回高崎映画祭の最優秀新進俳優賞など数多くのを受賞歴があり、2024年夏に公開される映画『プロミスト・ランド』での主演が決定しています。エマ役を演じるのは、三浦透子さん。2002年6歳で子役デビューし、第45回日本アカデミー賞 新人俳優賞などの授賞歴があり、俳優業だけではなく歌手としても活躍中です。演技派の2人の主演が、真に迫る演技とアクションでドラマをより一層盛り上げます。◇【コメント】<寛一郎さん>「この作品は僕含め、色々な方々のチャレンジや、新しいことが詰まった作品となっています。そしてその全てを合わせて、素晴らしい映像を作り出しています。この作品が世界に飛び立ってくれることに心を躍らせています」<三浦透子さん>「アメリカンコミックスの実写化を日本で、という、とても挑戦的な作品です。頭も身体もいっぱい使って、新しい世界観に必死で食らいついたつもりです。はじめて現場に立った時のような、ひりひりする感覚や、ドキドキする瞬間を沢山味わえた、そんな新鮮な現場でした。自由を奪われた生活の中でも、自分らしく生きる方法を模索し、声を上げ続ける登場人物たちのエネルギーを、皆様にも是非体験していただきたいです」<丸山健志監督>「アメコミ原作を日本が舞台でドラマ化しグローバル展開する!そんな新しい座組にワクワクしました。最高のスタッフとキャストが集い、現在撮影中です。寛一郎/三浦透子と共に、強くて新しいものが撮れています。ご期待ください!」■ドラマ概要●タイトル:『HEART ATTACK』●出演:寛一郎、三浦透子他●原作:Skybound Comic Book 『Heart Attack』 by Shawn Kittelson and Eric Zawadski●スタッフ:<監督>丸山健志、八神隆治<脚本>大浦光太、高徳宥介<エグゼクティブプロデューサー>石井浩二、下川猛<プロデューサー>加藤裕将、鹿内植、ビョン ハジョン、梶原富治(ロボット)<SKYBOUND>・Executive Producer Robert Kirkman, Chairman – Skybound Entertainment・Executive Producer David Alpert, CEO – Skybound Entertainment・Executive Producer Rick Jacobs, Managing Partner, Linear – Skybound Entertainment・Executive Producer Glenn Geller, President, TV – Skybound Entertainment・Executive Producer Ash Nukui, COO – Skybound Japan・Co-Producer Wes Mazda, Sr. Manager, TV – Skybound Entertainment●制作プロダクション:ロボット●制作著作:フジテレビSKYBOUND(エボル)
2024年03月25日永瀬廉(King & Prince)主演ドラマ「東京タワー」のポスタービジュアルが完成した。本作は、江國香織の伝説の恋愛小説のドラマ化。21歳の青年・小島透(永瀬さん)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。完成したポスターは、東京タワーをバックに、透が詩史の肩にそっと唇を寄せ、透は甘く魅惑的な瞳でまっすぐにこちらを見つめ、詩史は別の方向を見つめる…。大人の女性と出会い、激しく求め、焦がれていく、物語の世界観を投影した1枚となっている。今作が初共演となった2人。初対面からほどなくして行われたポスター&ティザー撮影は、緊張した様子を見せつつも、お互いをフォローし合いながら進み、撮影を終えると、「板谷さんとの距離感もまだ調整中でした(笑)。これからお互いを知っていくフェーズですね。でも、板谷さんご自身はとても気さくで、話しかけても優しく返してくださる印象を受けたので、ちょっと安心しました」と永瀬さん。板谷さんは「永瀬さんのお芝居をされている姿しか拝見したことがなかったので、こうして初めてお会いして、すごく純粋な少年のような永瀬さんを前にし、まるで野生動物の真っ直ぐな鹿のような人が現れた感じでした(笑)。これから撮影を重ねていく中で、どうコミュニケーションをとっていこうかなと思案しています」とコメントした。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日