北海道初の直営シネコンとなる「TOHOシネマズ すすきの」の開業日が11月30日(木)に決定した。また、ドルビーシネマが導入されることも分かった。北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の複合商業施設「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」内に開業する「TOHOシネマズ すすきの」。すでに導入を発表している“プレミアムシアター”と“轟音シアター”に加え、ドルビーラボラトリーズ社が開発した最新の高品質シアターである“DolbyCinema(ドルビーシネマ)”の導入も決定。※ Dolby、ドルビー、Dolby Cinema, Dolby Atmos, Dolby Vision、およびダブル D 記号は、アメリカ合衆国とまたはその他の国におけるドルビーラボラ トリーズの商標または登録商標です。そのほか、ドリンクステーションやモバイルチケットなど北海道初導入となる設備も充実。様々な鑑賞環境を整え、多彩な映像コンテンツを上映するとしており、札幌での新しい映像体験が期待できそうだ。「TOHOシネマズ すすきの」は11月30日(木)開業予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が、2023年7月7日(金)より全国の4D劇場、ドルビーシネマ(Dolby Cinema)にて上映される。また、6月16日(金)からは、ユナイテッド・シネマとしまえんにて「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品を一挙上映する。『ハリー・ポッターと賢者の石』新施設オープンを記念して再上映「ハリー・ポッター」の世界観をより深く楽しめる体験型エンターテインメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のオープンを記念して、『ハリー・ポッターと賢者の石』を記念上映。全国の4D劇場&ドルビーシネマで臨場感あふれる鑑賞体験今回の記念上映では、高画質・高音質の上映環境を提供する「ドルビーシネマ」にて日本初上映される他、映像に合わせて振動・煙・風・水しぶきなど五感を刺激する特殊効果を楽しめる「体感型」4D劇場でも上映。いずれも、臨場感たっぷりの鑑賞体験を楽しめる機会となっている。また、劇場限定の入場者先着プレゼントとして、“スタジオツアー東京”オリジナルステッカーも配布される。ユナイテッド・シネマとしまえんではシリーズ全作品を一挙上映さらに、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に隣接するユナイテッド・シネマとしまえんでは、6月16日(金)より「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品を上映。「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を訪れる前後で、魔法ワールドの世界観をおさらいするのもおすすめだ。【詳細】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』4D&ドルビーシネマ上映日:2023年7月7日(金)場所:全国の4D劇場、ドルビーシネマ(一部劇場を除く)上映バージョン:4DX3D吹替版、MX4D3D吹替版、ドルビーシネマ3D字幕版映倫区分:G(一般)本編上映時間:2時間32分■「ハリー・ポッター」シリーズ 全8作品一挙上映場所:ユナイテッド・シネマとしまえん上映作品/上映期間:・『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)/2023年6月16日(金)~7月20日(木)・『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)/2023年7月21日(金)~8月17日(木)・『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)/2023年8月18日(金)~9月14日(木)※『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010年)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)の上映期間は、決定次第、ユナイテッド・シネマとしまえんホームページにて発表。※上映時間は日によって異なる。また、休映となる日もある。上映スケジュールは毎週決定次第、ユナイテッド・シネマとしまえんホームページにて告知。上映バージョン:2D吹替版チケット販売:ユナイテッド・シネマとしまえんホームページまたは劇場窓口にて※残席がある場合のみチケット売場で販売。HARRY POTTER characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter Publishing Rights (C) J. K. Rowling. (C) 2001 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年06月02日日本国内で公開されたインド映画で最大のヒット作『RRR』のドルビーシネマ版が1月20日(金)より上映されることが決定。さらに、新ビジュアルと劇中歌「Dosti」のMVも解禁された。第80回ゴールデングローブ賞2部門ノミネート、ニューヨーク映画批評家協会賞にて監督賞と、世界的な盛り上がりを見せる本作。歴代インド映画国内興収No.1の快挙を成し遂げ、2023年に入ってもその勢いは衰えることがない。SNS上では「#追いRRR」なるタグが作成され、何度も映画を楽しむリピーターが続出、最新興行成績は1月4日時点で、興収4億8,807万8,640円、動員32万3,211名を記録し、さらなる大ヒットを邁進中だ。第95回米アカデミー賞ショートリスト(予備候補)の歌曲賞に「ナートゥ・ナートゥ」が選出されるなど、まだまだ注目を集め続けている。ドルビーシネマロゴ入り本国版A3オリジナルポスターそしてこの度、本作を支え続けてくれているファンたちのリクエストに応える形で、ドルビーシネマ版での期間限定公開が決定。これを記念し、新たな入場者プレゼントの配布も決定した。プレゼントは、ドルビーシネマのロゴ入り本国版A3オリジナルポスターで、ドルビーシネマ上映館にて配布される予定だ。併せて、本作の印象的な劇中曲「Dosti(ドスティ)」のミュージックビデオも解禁。劇中の主人公ビームとラーマの運命的な熱い友情を表現した歌詞にも注目してほしい。『RRR』は全国にて公開中。ドルビーシネマ版は1月20日(金)より丸の内ピカデリー、新宿バルト9ほか、全国8館のDolby Cinemaにて1週間限定上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RRR 2022年10月21日より全国にて公開警官の血 2022年10月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEEYANG FILM. All Rights Reserved.
2023年01月06日2017年に日本でも公開された大ヒットミュージカルエンターテインメント『ラ・ラ・ランド』が、DolbyCinemaTM(ドルビーシネマ)で来年1月8日(金)より上映されることが決定した。本作は、現代のロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズミュージシャンのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)が夢を追い求める甘く切ないストーリー。第89回米国アカデミー賞にて最多6部門を受賞、日本では2017年2月24日(金)に公開され最終興収44.2億円の大ヒットを記録した本作。公開当時からリピーターが多く、3年たった本年も98劇場で再上映された。公開当時、日本ではオープン前であったため実現しなかったドルビーシネマ上映。今回、ファンからの熱烈な要望に応え、丸ノ内ピカデリー(東京)、MOVIXさいたま(埼玉)含む全7館にて上映が決定。ドルビーシネマは、最新鋭のHDR映像技術「ドルビービジョン」と立体音響技術「ドルビーアトモス」に、映画を体験するために最適化されたシアターデザイン(インテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメント)を高次元に融合することにより、完全に映画に没入する究極のシネマ体験を実現するプレミアムシネマフォーマット。極上の映像と音響設備により、まるで映画の世界に入ったかのような没入感を体験することができる。『ラ・ラ・ランド』は2021年1月8日(金)より全国ドルビーシネマにて上映。(cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2020年12月15日アニメーション映画『AKIRA』が、2020年12月4日(金)より全国7箇所の「ドルビーシネマ」対応映画館で劇場公開される。大友克洋の名作漫画/アニメーション『AKIRA』1982年から1990年にかけて『週刊ヤングマガジン』に連載された『AKIRA』は、大友克洋によるSF漫画の金字塔。新型爆弾によって消滅した東京に変わる日本の新首都として繁栄を極めた「ネオ東京」を舞台に、暴走族のリーダーで自称“健康優良不良少年”の主人公・金田と、事故をきっかけに目覚めた超能力で破壊の限りを尽くすもう一人の主人公・鉄雄、そして物語の核となる超能力者の少年・アキラを中心に巻き起こる壮大な物語を描いた、SF漫画の金字塔だ。これを原作に大友が自ら監督ししたのが、原作における3巻前後までの展開の後に独自の結末へと続く(※当時未だ原作が完結していなかったため)アニメーション映画『AKIRA』(1988)。当時の日本映画としては異例の総制作費10億円という巨額が投じられた同作は、大友自らが描いた絵コンテをベースに、原作の世界観を表現するための様々なこだわりが詰め込まれており、公開から30年が経った今でも多くのファンを持つ名作アニメーションとして知られている。全国7箇所の「ドルビーシネマ」で劇場公開作品の舞台となった2020年が間も無く終わりつつある年の瀬、この伝説的なアニメーション映画が最新のシアターシステム「ドルビーシネマ」(※1)で劇場に復活。上映に当たっては、マスターポジフィルムから4Kスキャンされた映像を「ドルビービジョン」HDR映像にリマスターすることで、これまでは表現が不可能だったコントラスト・輝度・色域でその映像を再構築。従来のフォーマットでは、潰れてしまっていた明るい光や暗部の深いディテールが表現されているという。予測不可能なストーリー展開、大友の原作を再現すべく綿密に描きこまれた各カット、後世に語り継がれるダイナミックな演出とアクションシーンを、最先端の映画上映システムで堪能出来る。※1「ドルビーシネマ」とは映画館やPC、ゲーム向けにオーディオテクノロジーを開発するドルビーラボラトリーズ社が開発した「ドルビーシネマ」は、最先端の映像技術「ドルビービジョン(Dolby Vision)」と、立体音響技術「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」を駆使することで、これまでにない高品質の没入感映画鑑賞が体験出来るシアターシステム。この2つの技術を最大限に活かすために、劇場内からはスクリーン以外の要素を可能な限り排除しており、映画への高い没入感が楽しめるという。上映情報アニメーション映画『AKIRA』ドルビーシネマ公開日:2020年12月4日(金)原作・監督:大友克洋上映劇場:・[東京都]丸ノ内ピカデリー・[神奈川県]T・ジョイ横浜・[埼玉県]MOVIX さいたま・[愛知県]ミッドランドスクエアシネマ・[京都府]MOVIX 京都・[大阪府]梅田ブルク 7・[福岡県]T・ジョイ博多©1988 マッシュルーム/アキラ製作委員会Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Cinema、Dolby Vision、およびダブル D 記号は、アメリカ合衆国と/またはその 他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
2020年11月21日ゲキ×シネ『偽義経冥界歌』(にせよしつねめいかいにうたう)』 が10月24日(土)より全国公開される。この度、上映に先駆けて、舞台挨拶&ドルビーシネマ特別先行上映が決定した。中島かずきの脚本を、いのうえひでのりがエンタテインメントに昇華させた本舞台は、2019年に大阪、金沢、松本公演を行い、明けて2020年に東京、福岡公演を予定していたものの、コロナ禍により東京は一部中止、福岡は全公演中止となった。この度の舞台挨拶&ドルビーシネマ特別先行上映は、本舞台を多くの観客に届けるべく企画された。“奥州三代”と“義経黄金伝説”をモチーフに、源義経が実際に奥州に匿われていたという史実をベースにしたファンタジーも散りばめた舞台挨拶には、主人公の偽義経である源九郎義経(みなもとのくろうよしつね)を演じた生田斗真、偽義経の弟にあたる奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)役の中山優馬、大陸渡りの歌うたい静歌(しずか)役の藤原さくらの3名の登壇も決定している。《ゲキ×シネ『偽義経冥界歌』公開直前!舞台挨拶&ドルビーシネマ特別先行上映》2020年10月2日(水)場所: 丸の内ピカデリー・ドルビーシネマ (千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン別館 5F)登壇者:生田斗真、中山優馬、藤原さくらチケット料金: 3,000円(税込)チケット受付:2020年10月15日(木) 15:00~10月18日(日)23:59 お一人様1枚まで販売サイト:ぴあプレリザーブで受付・抽選販売イベント詳細:ゲキ×シネブログ
2020年10月12日「MOVIX京都」は2020年3月6日(金)、最先端の技術で臨場感あふれる映画体験が楽しめる「ドルビーシネマ(Dolby Cinema)」を導入する。最先端の映像&音響技術で映画の世界に没入「ドルビーシネマ」とは、映画館やPC、ゲーム向けにオーディオテクノロジーを開発するドルビーラボラトリーズ社によるシアターシステム。最先端の映像技術である「ドルビービジョン(Dolby Vision)」と立体音響技術の「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」を駆使することで、これまでにない没入感を感じながらの映画鑑賞が出来る、というものだ。最先端の映像&音響技術で映画を楽しむ具体的には、映像は最先端の光学・映像処理技術を採用した「ドルビービジョン プロジェクションシステム」を用いて、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を投影。音響は「音声オブジェクト」と「天井スピーカー」という革新的な映画音響技術を導入した「ドルビーアトモス」を採用し、3次元空間を駆け巡るような立体的な音で劇場内を満たす。劇場内はスクリーン以外の要素を排除この2つの技術を最大限に活かすため、そして鑑賞者が作品に集中出来るよう、劇場内からスクリーン以外の要素を可能な限り排除。また、映画作品の特別映像の中を通ってシアター内へ入場するAVP(オーディオビジュアルパス)を設置するなど、劇場に入る瞬間から日常を離れ、映画への高い没入感が楽しめるという。日本国内ではわずか数館のみで展開世界で最初の「ドルビーシネマ」は2014年にオランダに誕生、現在は北米からヨーロッパ、中国の映画館に導入されており、日本では2018年末、福岡・T・ジョイ博多に初上陸を果たした。2020年2月12日(水)現在は、同館に加えて、埼玉・Movixさいたま、大阪・梅田ブルク7、東京・丸の内ピカデリー、名古屋・ミッドランドスクエアシネマと、非常に限られた数の映画館にのみ導入されている貴重なシアターとなっている。オープニング作品は『Fukushima50 フクシマフィフティ』に決定記念すべきオープニング作品となるのは、「ドルビーシネマ」の導入日と同日に全国公開を迎える映画『Fukushima50 フクシマフィフティ』。その後も『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ムーラン』といった話題作の数々を上映予定だ。施設情報MOVIX京都「ドルビーシネマ」導入日:2020年3月6日(金)座席数:306席(うち車椅子席4席)鑑賞料金:・ドルビーシネマ 鑑賞料金+一律500円(税込)・ドルビーシネマ3D 鑑賞料金+一律900円(税込)住所:京都府京都市中京区新京極三条下ル桜之町400番 南館4階※Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Cinema、Dolby Vision、およびダブルD記号はアメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。その他の商標はそれぞれの合法的権利保有者の所有物です。
2020年02月15日松竹マルチプレックスシアターズは、10月4日に丸の内ピカデリー(有楽町マリオン新館5階)に都内初となるDolby Cinema(ドルビーシネマ)を導入する。オープンに先駆けて行われたプレス向け内覧会での様子をレポートする。○今までの映画館じゃもの足りなくなる?上映システム『ドルビーシステム』の導入は、国内では昨年11月に福岡市内の映画館T・ジョイ博多が初だったが、松竹マルチプレックスシアターズとしての導入は、今年4月にオープンしたMOVIXさいたまに続いて丸の内ピカデリーが2館目となる。さらに、この丸の内ピカデリードルビーシネマは、日本では初の「ドルビーシネマ専用の劇場」になるという。プレミアムな映画鑑賞体験を提供するという「ドルビーシネマ専用の劇場」とはいったいどんなものだろう。まずは、内覧会の写真と共に館内の様子を紹介する。○シアター内は映画に集中できる空間づくりを徹底○映画館で映画を観たくなるシアター内覧会では、松竹の迫本淳一社長とドルビージャパンの大沢幸弘社長が挨拶を行った。迫本社長は、「映画興行は今年最大の収入を挙げている。ライブ感のある、ネットでは代替できない価値を生み出しているのではないか。令和という新時代に最先端のドルビーシネマがふさわしいと思いこの劇場を開設した」と話した。大沢社長は、ドルビーシネマのグローバルでの導入数を説明。導入興業社数22館、採用ハリウッドスタジオは7か所、公開済みまたは公開予定タイトルは250以上と説明。「日本が世界に誇れる最先端、最高級の映画館ができた。映画館で観る映画のすばらしさをもう一度多くの人に知ってもらいたい。そんな想いをこのシネマにかけた」と語った。実際のシアター体験はどうだったかというと……内覧会では、特徴を説明するためにいくつかの映像や音響のデモを披露したのだが、ひとことで言えば、"圧倒"された。映像は、色彩の違いでリアルさや力強さがこんなにも違うのか。音響は、リアル以上にリアルで、360度に近い感覚であちこちから音が聞こえてくるのだから、ライブのシーンでは観衆の中に自分も一緒にいる錯覚に陥いる。観ている間のストーリーへの没入感、いや、あたかも自分がその中にいるような一体感に加え、ワクワク感やドキドキ感は倍増、圧倒的なシーンにポップコーンを食べる手が完全に止まる。と言った具合だった。○シアター滞在をプレミアムにしてくれる+α映画と共に楽しめるスペシャルなドリンク&フードメニューが多数揃っていたのでこちらも紹介しておこう。アルコール類では、東京第一号地ビール「隅田川ブルーイング」のペールエールとゴールデンエールが提供される。日本初グルメポップコーン専門店の「ヒルバレー」とのシネマグルメポップコーンやドトールとのホットドックなどコラボメニューにも力をいれている。平日の仕事帰りにもふと立ち寄りたくなるのではないだろうか。鑑賞料金(税込)は、ドルビーシネマ作品が鑑賞料金+600円、ドルビーシネマ3D作品が鑑賞料金+1,000円。チケット購入法はインターネットから可。4日より公開の『ジョーカー』を筆頭に今後も楽しみな上映予定作品が準備されている。丸の内ピカデリーのドルビーシネマは、大人のためのエンターティメント環境を提供してくれる空間と言えるだろう。アクションやホラー、恋愛モノやアドベンチャー、アニメもしかり。仕事に追われ忙しい毎日の中で"非日常"に瞬間移動したいのなら丸の内ピカデリーのドルビーシネマに行くべし! ということで、筆者も4日のシアターオープニング時に公開の『ジョーカー』を早く観たくてうずうずしている。
2019年10月02日東京都内初となる「ドルビーシネマ」が2019年10月4日(金)、丸の内ピカデリーにオープンする。「ドルビーシネマ」映画の中にいるような没入体験を「ドルビーシネマ」とは、映画館やPC、ゲーム向けにオーディオテクノロジーを開発するドルビーラボラトリーズ社によるシアターシステム。最先端の映像技術である「ドルビービジョン(Dolby Vision)」と立体音響技術の「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」を駆使することで、これまでにない高品質の没入感映画鑑賞が体験出来る、というものだ。最先端の映像&音響技術で映画を楽しむ映像は、最先端の光学・映像処理技術を採用した「ドルビービジョン プロジェクションシステム」を用いて、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を投影。音響は、“音声オブジェクト”と“天井スピーカー”という革新的な映画音響技術を導入した「ドルビーアトモス」を採用し、3次元空間を駆け巡るような立体的な音で劇場内を満たす。劇場内はスクリーン以外の要素を排除また、この2つの技術を最大限に活かすため、劇場内からスクリーン以外の要素を排除。劇場に入り、映画がスタートした瞬間からその映像と音響に入り込み、映画への高い没入感が楽しめるという。プレミアムな劇場空間日本で初のドルビーシネマ専用劇場となる丸の内ピカデリーは、ドルビーシネマの世界観を表現した、シンプルでスタイリッシュな空間を演出。ロビーにはイタリア家具の最高峰、カッシーナのソファーを設置するほか、シアター入り口には“オーディオ・ヴィジュアル・パスウェイ”を設置し、ゲストを映画の世界へ誘う。さらに、シアター内の最前列には10席限定でリクライニングシートを設置。オットマン付きとなっており、足を延ばして寛ぎながら映画を楽しむことが出来る。日本国内の映画館での展開は数館のみ世界で最初の「ドルビーシネマ」は2014年にオランダに誕生、現在は北米からヨーロッパ、中国の映画館に導入されており、日本では2018年末、福岡・T・ジョイ博多に初上陸を果たした。2019年7月16日(火)現在は同館に加えて、埼玉・Movixさいたま、大阪・梅田ブルク7と、非常に限られた映画館に導入されている。大人の映画時間を充実させるビールもなお、東京第1号地ビール「隅田川ブルーイング」を映画館の売店で初めて提供。「ペールエール」や「ゴールデンエール」をラインナップする。その他にも、日本初グルメポップコーン専門店「ヒルバレー」とコラボした「シネマグルメポップコーン」や、オープン記念限定メニュー「ブルークレミアソーダ」を提供する予定だ。オープニング作品は『ジョーカー』に決定記念すべき、丸の内ピカデリーのドルビーシネマのオープニング作品となるのは、導入開始日に公開となる映画『ジョーカー』。世界の映画関係者がアカデミー賞最有力と称賛する注目作を、是非最新設備で鑑賞してみて。【詳細】丸の内ピカデリー ドルビーシネマ導入時期:2019年10月4日(金)住所:東京都千代田区有楽町2-5-1鑑賞料金:ドルビーシネマ作品 鑑賞料金+一律600円、ドルビーシネマ3D作品 鑑賞料金+一律1,000円<主な上映予定作品>10月4日(金) 『ジョーカー』11月1日(金)『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』11月29日(金)『ドクター・スリープ』2020年初春 劇場版『機動戦士ガンダム』Ⅰ~Ⅲ※Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、 Dolby Vision、Dolby CinemaおよびダブルD記号はアメリカ合衆国と/またはその国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。その他の商標はそれぞれの合法的権利保有者の所有物です。
2019年07月19日東京都・千代田区にある映画館「丸の内ピカデリー」に10月4日(金)、都内初となる“ドルビーシネマ”が導入されることが分かった。ドルビーシネマとは、最先端の映像技術「Dolby Vision(R) 」(ドルビービジョン)と、立体音響技術の「Dolby Atmos(R)」(ドルビーアトモス)を採用し、さらにシネマ体験に最適化されたシアターデザイン(インテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメント)がこれらの技術と一体となって、アクションやストーリーをより豊かに観客に届け、まるで作品の中にいるような没入感を味わえるというもの。現在、北米からヨーロッパ、中国に至るまでの世界中のエンタテインメント企業がドルビーシネマを採用しており、同運営会社・松竹マルチプレックスシアターズとしては、埼玉県の「MOVIXさいたま」に続き2館目のドルビーシネマ導入となる。また、オープニング作品にはホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ出演の『ジョーカー』。これを皮切りに、話題作を続々上映していくという。東京都内初「Dolby CinemaTM」(ドルビーシネマ)は、丸の内ピカデリーに10月4日(金)オープン。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年07月16日轢き逃げ事件をモチーフに、加害者と被害者家族、真相を追う刑事たちの群像劇を描いた映画『轢き逃げ―最高の最悪な日―』。毎熊克哉さんは新米刑事・前田俊を演じている。人のプランに乗っかったほうが面白くなることを知った。「ただ事件を解決するような作品ではないので、最初からあえて刑事を演じないようにしようとは思っていました。仕事というより、正義感の強いひとりの男が、人生で偶然出合ってしまった事件と向き合っているような雰囲気が出せればいいなと」作品の監督・脚本を手がけているのは、劇中にも被害者の父親・時山光央役で登場する俳優の水谷豊さん。「それまで水谷さんにお会いしたことがなかったので、キャスティングしていただいた時は本当にびっくりしました。水谷さんはこれまでチャーミングな役を演じられることが多かったと思うんですけど、前田俊という男には、どこか似たような可愛らしさが漂っていて。自分の短い俳優人生の中で、ここまでチャーミングな役をやることがなかったので、演じることも、水谷さんがどんな演出をされるのかも楽しみでした」実際に現場では、水谷さんによる細やかな演出があったそう。「僕はボロが出やすい人間なのですが(笑)、そういうマヌケな部分をうまいこと水谷さんに引き出していただいて、役に反映できたような気がします。役者にしかわからない微妙なニュアンスも、“くまかっちゃん、こうさ、こんな感じだよ!”と、実際に演じてみせていただくことが多くて。監督が水谷さんではなかったら、普通に自分で考えて動いていたと思うんですけど、人のプランに乗っかったほうが面白い場合もあるということを初めて知りました」監督の強い要望で、今作は日本映画初となるドルビーシネマ対応に。最先端の映像技術とリアルな音響で、作品に臨場感をもたらしている。「描かれているのは普通の日常。誰もが巻き込まれてしまう可能性を孕んだ事件だからこそ、台本を読んだ時からとてもいやな感じがしたんです。その生々しさがドルビーシネマならではの映像や音で後押しされていて。完成した作品を観た時は、ただただ人の恐ろしさを感じました」『轢き逃げ―最高の最悪な日―』結婚式を控えた青年が車で女性を轢き殺し、親友と逃げてしまう。娘の死を受け入れられない両親は…。監督・脚本・出演/水谷豊出演/中山麻聖、石田法嗣、小林涼子、毎熊克哉、岸部一徳ほか5月10日公開。(C)2019映画「轢き逃げ」製作委員会まいぐま・かつや1987年3月28日生まれ、広島県出身。俳優。主演舞台『後家安とその妹』が5月25日よりスタート。主演映画『いざなぎ暮れた。』も年内公開予定。※『anan』2019年5月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・西村佳苗子(WEST FURIE)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月14日2019年秋、東京の丸の内ピカデリーにドルビーシネマが導入される。ドルビーシネマとは、最先端の映像技術と、立体音響技術、シネマ体験に最適化されたシアターデザインの3つを組み合わせることにより、究極の映画体験を提供する米国ドルビー社の最新技術。まるで映画の中にいるかのような没入感は、世界中の映画ファンを魅了し、圧倒的な支持を集めている。映像は、これまで以上に鮮やかな色合いや奥行きのある情景、豊かなディテールを表現する「ドルビービジョン」を搭載。音響には、スクリーンの横だけでなく、天井にも取り付けられたスピーカーによって、現実さながらのサウンドを演出する「ドルビーアトモス」を採用している。また、シアターは、スクリーン以外の要素を排除し、これまで以上に映画に没頭することができるようデザインされている。なお、ドルビーシネマは、埼玉県さいたま市の「MOVIXさいたま」にも、2019年のゴールデンウィークに導入が決定している。【詳細】丸の内ピカデリー ドルビーシネマ導入時期:2019年秋住所:東京都千代田区有楽町2-5-1
2018年12月07日