気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第10回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。『ワンダフルデイズ』 U-NEXT独占配信中©2023 Lifetime & Group8【テレビっ子の窓】vol.10秋も深まり、さまざまなジャンルの韓国ドラマがまた充実している今日このごろ。登場人物たちに思わず見入ってしまう、とっておきの韓国ドラマをご紹介します!ファンタジーラブコメディ『ワンダフルデイズ』『ワンダフルデイズ』 U-NEXT独占配信中©2023 Lifetime & Group8「キスをすると犬に変身する」という呪いをかけられた高校教師ハン・ヘナ(パク・ギュヨン)と、呪いを解く唯一の鍵となる、同僚の数学教師チン・ソウォン(チャウヌ/ASTRO)のファンタジーラブコメディ『ワンダフルデイズ』(2023年)。ヘナは、ひょんなことからソウォンにキスをしてしまうものの、彼は犬を怖がっているためになかなか思い通りにいかなくて…。『ワンダフルデイズ』 U-NEXT独占配信中©2023 Lifetime & Group8アクションファンタジードラマ『アイランド』や、ファン・イノ監督の最新映画『デシベル』ではシリアスな演技に取り組み、新しい顔を見せているチャウヌと、インフルエンサーの闇を描いた『セレブリティ』や法廷ドラマ『悪魔判事』などのパク・ギュヨンが繰り広げるストーリーにドキドキ。ヘナが犬になったシーンも“カワイイ”が満載です。アクションスリラー『ヴィジランテ』『ヴィジランテ』 ディズニープラス スターで11月8日(水)より独占配信開始© 2023 Disney and its related entities警察学校で首席のトップクラスを誇るキム・ジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生であり、スター的な存在。その半面、夜は法の網をかいくぐる悪人たちを裁く「ヴィジランテ」としての顔も。それはジヨンの幼い頃に起こったある出来事が原因で、犯罪を繰り返す人間や犯した罪に比べて罪が軽い犯罪者たちがすぐ釈放される法制度を憎み、私的に制裁を決心して…。『ヴィジランテ』 ディズニープラス スターで11月8日(水)より独占配信開始© 2023 Disney and its related entities現在入隊中のナム・ジュヒョクが、独自の正義を持つ二面性のある主人公を演じているのも見どころのダークスリラー『ヴィジランテ』(2023年)。これまではドラマ『二十五、二十一』『スタートアップ:夢の扉』などで爽やかな姿を見せていた彼が、初めて「ダークヒーロー」となり、自身初の激しいアクションに挑んでいる姿も見逃せません。ファンタジーラブストーリー『九尾狐伝~不滅の愛~』『九尾狐伝~不滅の愛~』 U-NEXT配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION1999年に狐峠で起きた奇妙な事故で両親が行方不明になり、大人になってからはテレビ番組のプロデューサーとなり、その行方を捜し続けている30歳のナム・ジア(チョ・ボア)。ある日、取材先で、21年前に自分を助けてくれた九尾狐イ・ヨン(イ・ドンウク)と出会います。ヨンもまた、ジアが死んだ恋人に似ていることから、おたがいに意識し合うふたりは事件に巻き込まれて…。『九尾狐伝~不滅の愛~』 U-NEXT配信中© STUDIO DRAGON CORPORATION「九尾狐」という斬新なヨン役のイ・ドンウクは、名作『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』では死神役を演じるなど、人間以外のキャラクターを今回も妖美に魅了しています。ロウンと共演した『この恋は不可抗力』でもチャーミングだったチョ・ボアは、今作でイ・ドンウクと不思議な縁でつながる恋模様にも見入ってしまうファンタジーラブストーリー『九尾狐伝~不滅の愛~』(2020年)。伝説を現代風にアレンジしたストーリーにも釘付けです。ノワールクライムアクション『最悪の悪』『最悪の悪』 ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2023 Disney and its related entities1995年、韓国から日本へ流れる麻薬の密売情報が入り、韓国と日本の合同捜査がスタート。田舎町の刑事パク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、昇進の野望を抱いて、江南の新興勢力に潜入捜査をすることに。犯罪組織のリーダーであるチョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)に出会い、ジュンモの妻で麻薬保安官のユ・ウィジョン(イム・セミ)らも巻き込んで…。『最悪の悪』 ディズニープラス スターで全話独占配信中© 2023 Disney and its related entities非常に危険な潜入捜査という任務がバレるかバレないかにもハラハラし、ジュンモとギチョルとウィジョンの関係もスリリング。アジアの貴公子といわれるチ・チャンウクの、ロマンスを封印した硬派な演技と、ハードなアクションにも息をのみます。クライムアクションからラブコメディまで、さまざまなストーリーの韓国ドラマをお届けしました。お気に入りのキャストや、そのときどきの気分などから、お好きな作品を楽しんでみてくださいね!文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2023年11月22日ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて独占配信中の韓国ドラマ「ヴィジランテ」。その配信に先立ち、11月6日、韓国・ソウルで行われた制作発表会に主要人物を演じたユ・ジテ、イ・ジュニョク、キム・ソジン、そしてチェ・ジョンヨル監督が登壇。自身が演じた役柄やドラマの魅力について語った。閲覧回数3億7000万回を超える大人気デジタルコミックを原作に、法では裁き切れなかった犯罪者たちに制裁を与えるダークヒーロー“ヴィジランテ”の姿を描く今作。10月には「第28回釜山国際映画祭」のオンスクリーンセクションに正式出品され、高評価を得た。ナム・ジヒョクの「怒りや鬱憤、鋭い目つきを見せることができたら面白いのでは」主人公キム・ジヨンを演じたのは、ナム・ジュヒョク。現在入隊中のため、今回の制作発表会には出席できなかったが、メッセージ映像で登場し、挨拶した。チェ・ジョンヨル監督は、ナム・ジュヒョクを起用した理由について「ジヨンは、昼は警察学校の生徒であり、夜は犯罪者たちに罰を与える”ヴィジランテ“。母親を殺された被害者の顔もあります。そのような様々な側面を持つ役をうまく消化できる俳優は誰なのかと考えたとき、ナム・ジュヒョクさんのことが思い浮かびました」と説明。「昼はこれまでの“青春の象徴”のイメージ通りの爽やかさを、犯罪者と対峙するときには、これまで演技では見せたことのないような怒りや鬱憤、鋭い目つきを見せることができたら面白いのではないかと思いました」と付け加えた。そんなナム・ジュヒョクのスター性に感嘆したと話したのはユ・ジテ。「犯罪スリラーというジャンルゆえ、暗い中での撮影が多かったのですが、その中でぴかっと光る顔が見えて。『あれは誰だ?』と目を凝らすとジヨン(ナム・ジュヒョク)でした。“ああ。人気があるだけあるな。この子はもっと売れていくだろうな”と思いました」と話す。不条理な社会に光をともす“ヴィジランテ”・ジヨンのように、ナム・ジュヒョクも撮影現場の光となっていたようだ。“ヴィジランテ”の動きを阻止しようと奮闘する刑事チョ・ホンを演じたユ・ジテは「映像化が決まる前から原作を読んでいました。周囲の人々に勧めたりするくらい好きだったので、チョ・ホン役が来たのは運命だと思い、挑戦することにしました」と明かす。「チョ・ホンは、警察の一員ではありますが、暴力団のような見た目をしていて、正義のためなら暴力もいとわないという信念の持ち主。そんな漫画的なキャラクターにリアリティを持たせるにはどうしたらいいか、たくさん悩みながら演じました」と打ち明け、出演を決めたきっかけと演じた感想を述べた。ユ・ジテ「ボディビルダーの鍛え方で体作り」フォトセッションに登場した際には、ひと回りもふた回りも大きくなった体つきで記者たちを驚かせたが、今作のチョ・ホンを演じるにあたり20キロ増量したという。「俳優はまずは外見的な部分から役に入っていくものだと考えています。チョ・ホンは、誰にも負けないフィジカルを持っているという役なので、ボディビルダーの鍛え方で体を作りました。おかげで全て(服を)買いなおしているところです」と話し、会見現場の雰囲気を和ませた。「スターの恋人」(2008年)以来、ユ・ジテと久しぶりの共演となったイ・ジュニョクは、「僕も体作りをしていますが、先輩の完成された体と自分の体を見比べて、“限界というのは人によって違う”ことを知りました」と笑い、彼の徹底した役作りを賞賛する。イ・ジュニョクが演じたのは、“ヴィジランテ”の熱狂的なファンとして、権力と金、情報力で“ヴィジランテ”を追従していく財閥の副社長チョ・ガンオク。「金持ちで何をしても許される。そんな“何でもあり”のキャラクターに面白さを感じました。役作りの過程では、お金持ちの方々が出てくるドキュメンタリー番組やリアリティ番組をよく観ました」とコメント。「原作を読んだときには感じ取れなかったのですが、実際に演じてみるとガンオクは痛みや孤独も持っている。人間が演じることでキャラクターの感情が強調されるのだと思いました」と述べた。撮影は、映画『犯罪都市 NO WAY OUT』と同時進行で行われたそうだが、プレッシャーはあまり感じなかったという。「ユ・ジテさんや(キム・)ソジンさんがいらっしゃったので心強かったです。『犯罪都市』で演じた役とは正反対の役柄だったことで、双方の役にいい影響を与えられたと思います。『犯罪都市』の大ヒットが、今作の役に立てばうれしいですね」と話した。「キャラクターごとにアクションのカラーが違う」と監督記者チェ・ミリョを演じたキム・ソジンは、「自分が目標とすることを達成させるためには手段も方法も厭わないアグレッシブな人物です。大衆が求めるものをよく知っており、ヴィジランテの行く末を最後まで見届けるという強い信念と自信を持ち合わせています」と役柄について紹介するとともに、「ミリョのテンションを維持しながら演じるのに苦心しました」と吐露した。そんなキム・ソジンが、今作の大きな見どころとしてあげたのが、痛快なアクションシーンだ。チェ監督曰く、キャラクターごとにアクションのカラーが違うのだという。「ジヨンのアクションは、ナム・ジュヒョクさんの長い手足を利用しつつ、感情を大事にしたアクション。『ヴィジランテ』の世界の中で最も人を圧倒する人物であるチョ・ホンは、人を寄せ付けないオーラとパワーを見せながらも実践的なアクションにしたいと思いました」と監督。「一方、自由奔放キャラのガンオクは、型にはまったアクションではなく、相手のアクションに合わせたり、逃げたり、自分だけの方法で状況を解決する努力をする感じを出そうとしました」と言う。ユ・ジテも「空道という武術を参考にしました。画面に映えるアクションと実践的なアクションを織り交ぜています」とこだわりを語る。最後は、監督が「ナム・ジュヒョクさんを含め、俳優の方々が、魅力的なキャラクターたちを本当にステキに演じてくださりました。4人の新しい姿を重点的に観ていただけるとうれしいです」と語っていた。「ヴィジランテ」は毎週水曜、ディズニープラス スターにて独占配信中(全8話/2話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』から、韓国人気俳優ナム・ジュヒョク主演「ヴィジランテ」、『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後の短編、オークワフィナとサンドラ・オー共演のコメディ映画など、Disney+(ディズニープラス)の11月のラインアップが公開された。■11月1日(水)配信「ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~ シーズン2」(全6話/一挙配信)世界中のディズニーパークの人気アトラクションの裏側にある、歴史や製作秘話に迫るオリジナルドキュメンタリーシリーズの第二弾。視聴者をディズニーパークのアトラクションの裏側に案内。アトラクションをデザインしたイマジニアやアトラクションを運営するキャストが登場し、世界中の人々を魅了し魔法と夢の世界へと誘ってきた、誰もが知っているアトラクションの、誰も知らない本当の話を明かす。シーズン2では、「カリブの海賊」「ビッグサンダー・マウンテン」「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」「エプコット」「フード」「ナイトタイム・スペクタキュラー」など、ディズニーパークの真髄を紹介する。『カールじいさんのデート』『カールじいさんの空飛ぶ家』のその後の物語を描いた心温まる短編アニメーション。ある日、カールじいさんは渋々友人女性とデートに行くことになるも、最近のデート事情がまったく分からず緊張気味に。そんなカールじいさんに、特別な首輪のおかげで人と話すことができる犬のダグがデートの前の緊張をほぐし、犬でも仲良くなれる“友達の作り方”のコツを伝授する。『マイ・エレメント』“もしも”火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界があったら…?ピクサー史上最も美しい映像で描かれる、色鮮やかな世界“エレメント・シティ”が舞台のディズニー&ピクサー最新作がディズニープラスで配信。火・水・土・風の“エレメント(元素)”たちが暮らすエレメント・シティにはルールがある。それは、“違うエレメントと関わらない”こと。だがある日、父の店を継ぐために頑張る火の女の子〈エンバー〉は偶然、自由な心を持つ水の青年〈ウェイド〉と出会う。ずっと火の街にいたエンバーは、彼と初めて世界の広さに触れ、自分の新たな可能性を考え始める。「私の本当にやりたいことって…?」決してふれあえない火と水のふたりの心がふれあうとき、シティに色鮮やかな奇跡が起きる――。■11月3日(金)配信『クイズ・レディー』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『オーシャンズ8』のオークワフィナと「グレイズ・アナトミー」「キリング・イヴ」のサンドラ・オーが共演するハートフルなコメディ映画。母親のギャンブルによる借金返済のため、疎遠だった姉妹がクイズショーに挑む。■11月8日(水)配信「ヴィジランテ」(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)「二十五、二十一」「スタートアップ:夢の扉」など、爽やかさと優しさに溢れた演技力でファンの心を鷲掴みにしてきた人気俳優ナム・ジュヒョクが兵役前最後に挑んだ話題作。人気ウェブ漫画をドラマ化した、復讐の炎を燃やすダークヒーローが暗躍するアクションスリラー。警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生。しかし、夜は法の網をかい潜る悪人たちを裁く<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。昼夜で異なる顔を持つ孤独な男は、幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。「サンタクローズ ザ・シリーズ シーズン2」(全6話/初回2話一挙配信、3話以降毎週水曜日に1話ずつ配信)ティム・アレンが主演・製作総指揮を務める「サンタクローズ ザ・シリーズ」のシーズン2。クリスマスの魔法を失いそうになりながらも、カルヴィン一家は世界中の人々に魔法のスノードームを贈ることに成功する。スコットは未来を見据え、新たな家業におけるそれぞれの役割を、家族一人ひとりに与えることに。そのころ、地球のとある場所で宿敵マッド・サンタが、1人のサンタ信奉者により図らずも解き放たれてしまう。■11月26日(日)配信「ファラウェイ・ダウンズ」(全6話/一挙配信)ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンW主演の大作映画『オーストラリア』が、主演の2人そのままに全6話のドラマシリーズとなって蘇る。第二次世界大戦直前、英国貴婦人のサラは、亡き夫が遺したオーストラリアの牧場を維持するため、現地のカウボーイのドローヴァーと共に壮大な旅に出る。映画版の監督を務めたバズ・ラーマンを製作総指揮に迎えた、映画とは異なるエンディングは必見。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年10月29日ナム・ジュヒョクが主演、10月に韓国で開催された第28回釜山国際映画祭「オンスクリーン」セクションにて第1話~第3話までが初上映され、期待と注目を集めているディズニープラス スターオリジナルシリーズ「ヴィジランテ」。この度、日本語版本ポスター&本予告が公開された。現在、入隊中の人気俳優ナム・ジュヒョクが昼夜で異なる顔を見せる孤独な主人公という難しい役どころと、自身初となる激しいアクションに挑んだ話題作。警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生。しかし、夜は法の網を搔い潜る悪人たちを裁く<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。キム・ギュサム原作の韓国発ウェブトゥーン漫画を実写ドラマ化した。この度解禁となったのは、警察官の制服に身を包み、冷たい眼差しを向けるジヨンと、フードを被り顔に血しぶきを浴びて強い眼光でこちらを睨みつけるヴィジランテの顔が半分ずつ映し出された本ポスター。「これから俺が再び裁く」というポスター中央のメッセージからも昼夜で二面性をもったそれぞれの顔を使い分けながら、彼が“ダークヒーロー”として暗躍していく決意が見て取れる。さらに本予告では、自警団を意味する“ヴィジランテ”と名付けられたジヨンが「お前を釈放した法を恨め。俺が地獄を見せてやる」という強い意志のもと、法で裁くことができなかった罪人に次々と制裁を加えていく場面が映し出される。一方で、優れた知能、緻密な計画、断固たる犯行の手口から「私たちをよく知る者かも」と警察や身内への疑惑を高めていく刑事チョ・ホン(ユ・ジテ)。「ヴィジランテは人々の記憶から消される、私が必ずそうしてみせます」とヴィジランテを執念深く追い詰めていく。ジヨンとチョ・ホンが顔をあわせて、「俺と以前会ったな?」と対峙する緊迫のシーンから、迫力のあるアクションや手に汗握るカーチェイス、爆破シーンまで、見どころ満載の本予告に。さらに熱狂的なファンとして、権力と金、情報力でヴィジランテを追従していく財閥の副社長チョ・ガンオク(イ・ジュニョク)、スクープのためにヴィジランテを利用するテレビ局員チェ・ミリョ(キム・ソジン)など、それぞれの思惑が交差する中、ジヨンは“ダークヒーロー”として彼の“正義”を全うできるのか?ボクシング、柔道、武術訓練などで準備を重ね、自身初となる激しいアクションシーンにも挑戦したナム・ジュヒョク。彼が兵役前に全身全霊で挑んだ本作に注目だ。「ヴィジランテ」は11月8日(水)よりディズニープラス「スター」にて配信(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日人気俳優ナム・ジュヒョク主演のオリジナル韓国ドラマ「ヴィジランテ」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて11月8日(水)より独占配信決定。日本語版ティザービジュアル&ティザー予告が解禁された。本作は、“2023年最高の韓国ドラマ”と呼び声が高く、現在開催中の第28回釜山国際映画祭(10月13日まで開催)では、国際OTT(オンライン動画サービス)授賞式にて最優秀クリエイティブ賞や最優秀主演男優賞、新人男優賞、新人女優賞など主要部門を含め、6部門にノミネートされ話題となっている「ムービング」のディズニープラスが贈る新たなオリジナルシリーズ。人気俳優ナム・ジュヒョクが兵役前最後に挑んだ話題作で、同じく釜山国際映画祭のオンスクリーンセクションに正式出品され、大注目作品となっている。ナム・ジュヒョク演じる警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨンは、昼間は法律を遵守する模範的な学生。しかし、夜は法の網をかい潜る悪人たちを裁く<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。昼夜で異なる顔を持つ孤独な青年は、幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。「二十五、二十一」「スタートアップ:夢の扉」などで爽やかさと優しさに溢れた演技力でファンの心を鷲掴みにしてきたナム・ジュヒョクが、これまでとは違うハードな役柄で新たな一面を魅せる。また、<ヴィジランテ>を阻止しようと追跡する刑事チョ・ホン役には『オールド・ボーイ』「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」に出演のユ・ジテ。そしてジヨンに<ヴィジランテ>の呼び名をつけた財閥の副社長であるチョ・ガンオク役をイ・ジュニョク、ジヨンの行動を暴露しスクープとして報道するテレビ局員チェ・ミリョ役をキム・ソジンが演じる。監督は、世の中の残酷な現実を突きつけられるさまを描いた「グローリーデイ」のチェ・ジョンヨルが務め、再び不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描く。この度、解禁となったティザーポスターでは、警察官の制服に身を包んだナム・ジュヒョク演じるジヨンが、前を見据えて凛々しく佇む姿と、水面に映る<ヴィジランテ>としての姿の二面性を表現。「法律には穴がある。今、俺がその穴を埋める」というメッセージが書かれ、法と正義への疑問を視聴者に投げかけるとともに、二つの顔で生きるジヨンの信念が垣間見える。また、解禁されたティザー予告では、「死ぬまで反省し続けろ、お前を釈放した法を恨め。俺が地獄を見せてやる」と夜の街を彷徨い、悪人を次々と裁いていく<ヴィジランテ>をはじめ、彼を追う刑事チョ・ホンやテレビ局員のチェ・ミリョなど、彼を取り巻くキャラクターたちが映し出されている。俳優として新境地をみせるナム・ジュヒョクに期待が高まる。「ヴィジランテ」は11月8日(水)よりディズニープラス「スター」にて配信(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日「二十五、二十一」「スタートアップ:夢の扉」などナム・ジュヒョク、「流れ星」のイ・ソンギョンが主演を務める「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」や、今年日本でもリメイクされたタイムリープ・ラブストーリー「ブルーバースデー」など、10月のABEMAでは大ヒット韓国ドラマを全話無料配信する。高身長で親しみやすい甘いルックスから“現実彼氏”との異名を持つナム・ジュヒョク出演のラブコメディ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」。数々の話題作に出演し日本にも多くのファンを持つユン・シユンが「EXID」ハニことアン・ヒヨン演じる初恋相手と、泌尿器科の主治医と患者として再会して人生の主人公となる癒し系ラブコメディ「ユー・レイズ・ミー・アップ」(ABEMA独占配信中)など、バラエティ豊かなラインアップを10月前半と後半に作品を入れ替え、全話無料配信。また、人気韓国ドラマを1週間ごとに作品を変えながら(10月2日週、9日週、16日週、23日週、30日週)、全話無料で配信することも決定。「Red Velvet」のイェリことキム・イェリムと「PENTAGON」のホンソクが主演を務め、過去と現在を行き来しながら秘密に包まれた過去を明らかにしていくタイムリープ・ラブストーリー「ブルーバースデー」、韓国で連載されたウェブ漫画が原作で、学校ではいじめられ、インターネットではSNSスターに変身する「現実世界」と「SNS」の2つの世界でスリル溢れる二重生活をおくる主人公の成長を描く「影美女」など、豪華なラインアップ。さらにABEMAでは現在、「HYBE × Geffen Records」が開催するグローバルガールグループ誕生のオーディション番組「The Debut:Dream Academy」(ザデビュードリームアカデミー)を日本語字幕付き独占無料配信中。現在配信中のMISSION2では、「HYBE」レーベルに所属する人気ガールズグループ「LE SSERAFIM」のメンバーが出演し、話題を集めている。韓流ドラマ10月全話無料配信スケジュール【10月1日(日)0時~10月15日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「魔女商店REOPEN」「1%の奇跡(2003)」「僕たちの復讐ノート」「グッド・ドクター」「トキメキ・成均館スキャンダル」「オ・ジャリョンが行く」【10月16日(月)0時~10月31日(火)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「ユー・レイズ・ミー・アップ」「青い海の伝説」「その男の記憶法」「リッチマン」「プロデューサー」「仮面の王イ・ソン」「みんなキムチ」韓流ドラマ1週間全話無料配信スケジュール■10/2週「BAD LOVE~バッド・ラブ~」■10/9週「オクニョ運命の女(ひと)」「影美女」「先輩、その口紅塗らないで」■10/16週「今日から契約恋愛」「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」「ブルーバースデー」■10/23週「Bitch X Rich」■10/30週「奇皇后-ふたつの愛涙の誓い-」現在放送中のオーディション番組「The Debut:Dream Academy(ザ デビュー ドリーム アカデミー)」(シネマカフェ編集部)
2023年10月02日『華麗なるリベンジ』のイ・イルヒョン監督による復讐劇『復讐の記憶』より本編映像が解禁された。映画やドラマで大活躍の名優イ・ソンミンと人気俳優ナム・ジュヒョクが初共演し、老人ピルジュによる60年前から準備していた復讐計画と、彼に巻き込まれた青年インギュの逃走劇が描かれる本作。この度、解禁となった本編シーンは、人生最後の願いである復讐計画を続けるピルジュ(イ・ソンミン)が、運転手として雇ったことで事件に巻き込んでしまったインギュ(ナム・ジュヒョク)にこれ以上迷惑をかけられないと離れて行動することに。しかし、その2人を巡回中のパトカーに発見されてしまう…。鋭い眼光でそれに気づいたピルジュは、インギュの呼びかけに答えず、路地に逃げ込み、「名残惜しいからお茶でも飲もう」と言って喫茶店へ。ある策を思いついたピルジュは頼んだアイスコーヒーをわざと床にぶちまけ、そのコップを窓からパトカーに向かって投げる。それに気づいた警官が手配中の犯人逮捕と意気込み、店に乗り込んでくるが、そこには2人の姿はなく、ビルから脱出していた。しかし、80代のピルジュは年齢のため足が遅く、警官が迫り大ピンチ!そこにインギュが運転する赤いポルシェが駆け付け、ピルジュを助け、狭い路地をもうスピードでバックで走行、間一髪パトカーを振り切っていくのだった…!ナム・ジュヒョクはこの印象的な赤いポルシェでの運転シーンについて「正直とても大変でした。ポルシェの車内での視野がとても狭く、ずっと足にハンドルが当たった状態で運転していて、何とか楽な姿勢を探そうと努力しました。でも大変でしたが楽しかったです」とふり返る。一方イ・イルヒョン監督は、年の離れた主人公2人を描くにあたり「ピルジュという人物は動作が非常に遅いのですが、いろんなアクションやポルシェを利用して少しスピード感を与えました」と演出意図を明かす。その狙いどおり、ピルジュの風格ある機転とインギュの若さ、年の差バディの絶妙な連携が見事に発揮された、目の離せない逃走シーンとなっている。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月26日イ・ソンミンとナム・ジュヒョクが初共演した話題作『復讐の記憶』より本編映像が解禁された。本作は、『手紙は憶えている』(2015年/アトム・エゴヤン監督)を原作に、韓国の歴史と社会文化を織り交ぜながら描く、『華麗なるリベンジ』のイ・イルヒョン監督による異色の復讐劇。この度解禁された本編映像では、全てを奪われたイ・ソンミン演じる老人ピルジュが復讐を決行する一部始終が収められている。ピルジュの指示である車を尾行していた親友の青年インギュ(ナム・ジュヒョク)が「ニュース見ました? 昨日の病院で会長が死にました。容疑者は若い男だそうです」「現場にいたから気になって」とピルジュに矢継ぎ早に質問する場面から始まる。状況が掴めず不安を隠せないインギュに対し、冷静な表情のピルジュは「どこにも行かずに待っててくれ」と言い残し、ある家へ入っていく。手には消音装置の付いた古い銃が握られている。そこにいたのは、かつて幼なじみだった兄を死に追いやったヤン・ソンイク教授だった!「生きて帰れないことを知りながら、幼なじみを日本人に売り渡した。はした金でね」と詰め寄るピルジュ。そして銃口を向けるが、うまく作動せずもみ合いに。しかし、執念にまさるピルジュがついに発砲し、愛する者を奪ったヤン教授への復讐を遂行する。しかしその発砲音を聞き駆けつけたインギュが殺人を犯したピルジュを目撃してしまう…。激しく動揺しその場に立ち尽くすインギュに対し、「車へ早く乗るんだ」と強い口調のピルジュ。イ・ソンミン演じる殺人犯のピルジュと、ナム・ジュヒョク演じる容疑者にされたインギュ。対照的な2人の表情がこのあとの予測不能な逃走劇を予感させ、復讐の行方とともに目が離せない本編シーンとなっている。本作について、数々の傑作映画・ドラマで存在感を発揮してきた名優イ・ソンミンは「まず話がとても面白かった。今までやったことのないものが物語に含まれていて演じる上でとても魅力的に感じた」と語っており、これまでにないリベンジアクションが展開する本編へ期待が高まる。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日韓国で公開初日ボックスオフィスNo.1を記録した、イ・ソンミンとナム・ジュヒョクが初共演する異色の復讐劇『復讐の記憶』。この度、イ・ソンミン演じるピルジュの復讐計画に期せずして同行することになる青年インギュを演じるナム・ジュヒョクが、役作りについて明かした。数々の人気ドラマを経て映画デビュー作『安市城 グレート・バトル』で青龍映画賞、韓国映画評論家協会賞など多くの新人男優賞に輝き、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ「二十五、二十一」(Netflix)など話題作に次々と出演しているナム・ジュヒョク。本作で彼が演じたインギュは、アルバイト先では明るくポジティブで人懐っこい20代の青年だが、実は奨学金の返済や大けがを負った父の治療費などで抱えた借金に苦しむ一面もあり、光と影を併せ持つ複雑なキャラクターだ。今回出演を決めた理由として「何よりもイ・ソンミン先輩と共演できるということだけで心がときめきました」と明かしたナム・ジュヒョク。役作りについて「シナリオをもらってイ・イルヒョン監督と話をした時、監督からは『いまを生きる20代の青年を演じてほしい』と言われました。しかし実際撮影に入り、演技をしながら、これはなかなか難しいなと感じました。というのも、インギュが巻き込まれる状況というのは平凡な状況ではないので、その点に注意しながら演じました」とふり返る。その上で「観客がインギュの目線でこの物語を見てくれたらいいなと思いました。もしインギュならどうするか、ピルジュをどのように受け止めるか、いま自分が置かれた状況をどのように受け止めるだろうかなど考えながら、シンプルに演じるよう努力しました」と明かす。また憧れのイ・ソンミンとの共演は「最初の撮影の時からイ・ソンミン先輩との撮影があり非常に緊張しましたが、先輩が本当にフランクに接してくださり、撮影が続くにつれシナジーが出てきた様でした。撮影に行くのが楽しみで幸せな日々でした」と語る。そんな彼をイ・ソンミンも「完成した映画をみて、インギュが観客の関心を一気に引っ張っていくように感じた地点からのナム・ジュヒョクの演技が素晴らしかった」と絶賛を送る。今回、併せて解禁となった追加場面写真からもナム・ジュヒョク演じるインギュの“光と影”が垣間見られ、今年3月兵役のため入隊中のジュヒョクの新たな魅力をスクリーンで発見できるだろう。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月07日『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』で大鐘賞映画祭・主演男優賞を受賞した名優イ・ソンミンが特殊メイクで80代に変貌、ドラマ「二十五、二十一」や韓国版『ジョゼと虎と魚たち』のナム・ジュヒョクと共演する『復讐の記憶』から予告編が解禁された。監督は、ファン・ジョンミン×カン・ドンウォン共演の『華麗なるリベンジ』のイ・イルヒョン。本作プロデューサーであり、『悪いやつら』『工作 黒金星と呼ばれた男』のユン・ジョンビン監督とともに、クリストファー・プラマーとブルーノ・ガンツ共演のカナダ・ドイツ合作映画『手紙は憶えている』(2015年/アトム・エゴヤン監督)を原作に、大胆にリメイク。韓国の歴史と社会文化を織り交ぜ、ラストも変えている。今回解禁となった予告編は、事故を起こした赤いポルシェの横でピルジュ(イ・ソンミン)が頭から血を流しながら立ち尽くし、「手に着いた血…拳銃1丁…」「私はなぜここにいるんだ?」と語る場面から始まる。そこから一転、ピルジュがフレディというニックネームで働くファミレスで、20代の同僚ジェイソンことインギュ(ナム・ジュヒョク)たちと働く様子が描かれる。そんな中、ピルジュがある計画を実行すべく、赤いポルシェをレンタル。その計画を知らぬまま、運転手を頼まれたインギュは高級車に大興奮!しかし実は、ピルジュが脳腫瘍によるアルツハイマー病を患っており、「私は長い時間をかけて、この計画を練りました」と告白。その計画とは、60年前の日本統治時代に理不尽な形で家族全員を亡くした彼の復讐だった!記憶がなくなる前に、忘れないように“会いたい人たち”の名前を手指にタトゥーにして記していたピルジュは、冷静に計画を実行に移すが、犯行現場の監視カメラ映像からインギュが殺人の容疑者になってしまう。刑事(チョン・マンシク)らの捜査が迫っても、「1週間だけ時間をくれ」と、自分と自分の家族を破滅させた者たちへの復讐を止めないピルジュ。そんな姿に戸惑いながらも制止するために同行するインギュ。それぞれの思いが交錯する中、復讐の道を疾走する2人の姿から目が離せない予告編となっている。併せて解禁となった場面写真は、ピルジュが長年の復讐計画に向き合い、実行に移す様子や、思いがけず同行することになったインギュの戸惑う表情などがある中、2人が出会ったバイト先での楽しそうな場面や、インギュが心配そうにピルジュの世話を焼く場面など、祖父と孫ほど歳の離れた主人公2人の関係性も垣間見られるものも。イ・イルヒョン監督は「ある男の記憶についての物語であり、人間の人生にスポットを当てた作品」とコメントを寄せている。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日「ディズニープラス」が2023年後半から2024年にかけて独占配信を準備している、韓国や日本のオリジナルドラマなどアジア太平洋地域の新作を発表した。2023年上半期、ディズニーのAPAC(アジア太平洋地域)オリジナル作品は、消費者から好意的な反応が寄せられた。『オールド・ボーイ』などで知られる俳優チェ・ミンシク主演の韓国クライムアクション「カジノ」のシーズン2は、初回配信週でシーズン1に代わって韓国のディズニープラスで最も視聴されたAPAC制作のオリジナル・シリーズに。また、韓国ドラマシリーズの「浪漫ドクター キム・サブ」は、APACの大半のマーケットで初月の視聴時間ランキングで1位を獲得、日本の実写サイコスリラー「ガンニバル」とアニメ「東京リベンジャーズ」は、日本での配信開始初週に最も視聴された作品のトップ5にランクインしている。◆注目の韓国作品◆「ムービング」:8月9日独占配信韓国の有名作家であるKang Fullの人気ウェブトゥーン「ムービング」を実写化。超能力を隠したまま平凡な学生生活を送る、空中に浮く能力を持つ高校生ボンソク(イ・ジョンハ)。転校してきた、治癒能力を持つ女子高生ヒス(コ・ユンジョン)。互いの秘密を知り、親しくなる2人だが、その頃、ソウルでは超能力者が次々と殺される連続殺人が起こり、平穏な日々に影が迫るーー。ボンソクの母親イ・ミヒョン役はハン・ヒョジュ、そして父親キム・ドゥシク役を待望のドラマ復帰作となるチョ・インソンが務める。ほかにもリュ・スンリョン、キム・ドフンなど豪華俳優陣が揃う。「最悪の悪」舞台は1990年代の韓国。悪名高い国際麻薬組織の捜査が暗礁に乗り上げたとき、1人の警察官が潜入捜査官となってすべてを賭け、地下犯罪の網を暴こうと奮闘するクライムアクションシリーズ。日本や中国でも絶大な人気を誇るチ・チャンウク、「イカゲーム」で一躍その名を世界に知られるようになったウィ・ハジュン、そしてイム・セミが出演。「ヴィジランテ」デジタルコミック「Naver WEB」でも人気の高い、キム・ギュサム原作の漫画「ビジランテ」の実写ドラマ化。幼い頃に母親を殴り殺された主人公が、重罪を犯したにも関わらず軽い判決により出所した犯人を恨み続けたことから、犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していく様を描いたダークスリラー。主演は人気俳優ナム・ジュヒョク。そのほか、ユ・ジテ、イ・ジュニョク、キム・ソジンらが出演する。「サウンドトラック#2」ハン・ソヒ&パク・ヒョンシクで話題を呼んだ「サウンドトラック#1」に続く同シリーズの第2弾。6年間連れ添った若い恋人、ヒョンソ(クム・ セロク)とスホ(ノ・スティーブ・サンヒョン)は大学卒業後、疎遠になり別れてしまう。そして4年後、再会を果たすが、再び愛を育むことができるのか?監督は#1を手がけたキム・ヒウォン監督。「BTS Monuments:Beyond The Star」(原題)21世紀を代表するポップアイコンである「BTS」の驚くべき旅を描くディズニープラス(ホットスター)オリジナルの音楽ドキュメンタリーシリーズ。過去9年間にわたる膨大な音楽ライブラリーと映像などをもとに、第2章に向けた「BTS」メンバーの日常、想い、そして計画に焦点をあてる。なお、日本作品は宮藤官九郎・企画の「季節のない街」、実写とアニメで描かれる「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」、「東京リベンジャーズ」天竺編、手塚治虫原作の「PHOENIX:EDEN 17」などがラインアップ。「季節のない街」このほか、2023年は、音楽ドキュメンタリー「NCT 127:The Lost Boys」、日本アニメ「SYNDUALITY Noir」、そして羽生結弦選手によるアイスショーが控え、来年は韓国の「ア・ショップ・オブ・キラーズ」(原題)と「レッド・スワン」(原題)、日本の「House of the Owl」(原題)と「村井の恋」が予定されている。(シネマカフェ編集部)
2023年07月10日映画やドラマで大活躍の名優イ・ソンミンと人気俳優ナム・ジュヒョクが初共演し、今年3月開催の大阪アジアン映画祭でも話題となった『Remenber』が、邦題『復讐の記憶』として9月1日(金)より公開決定。併せてポスタービジュアルが解禁となった。80代のピルジュ(イ・ソンミン)は、過去に家族全員を理不尽な出来事で亡くして以来、家族を死に至らしめた裏切り者への復讐を心に誓い生きてきた。認知症で自分の記憶が長くは続かないと悟った彼は、処刑すべき5人の名をタトゥーにして指に彫り、隠し持っていた拳銃を携え、60年前から計画していた復讐を開始する。ピルジュと親しい20代の青年インギュ(ナム・ジュヒョク)が運転手として雇われるが、何も知らないインギュは犯行現場近くの監視カメラに映り込んだことで第一容疑者にされてしまう。記憶を完全に失う前に復讐を成し遂げたいピルジュと、ピルジュに巻き込まれ同行するインギュ。2人は予測不能な追走劇へ身を投じ、やがて衝撃の真実が明らかになるが…。『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』で大鐘賞映画祭・主演男優賞を受賞し、先日もドラマ「財閥家の末息子~Reborn Rich~」で百想芸術大賞・男性演技賞を受賞した名優イ・ソンミンが、本作では特殊メイクで80代の高齢者に変貌。憑依的なオーラを発しながら観る者を圧倒する。一方、インギュ役のナム・ジュヒョクは、映画デビュー作『安市城 グレート・バトル』で青龍映画賞、韓国映画評論家協会賞など多くの新人男優賞に輝き、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ「二十五、二十一」など話題作への出演が相次ぐ注目の俳優。バイト先の同僚として出会った祖父と孫ほどの年の差があるイ・ソンミン演じるピルジュの復讐計画に、翻弄されていく青年インギュを多彩な感情で演じる。解禁となったポスタービジュアルには、ピルジュ(イ・ソンミン)が車から鋭い視線を外に向けるその横で、インギュ(ナム・ジュヒョク)が不安そうな表情を見せ、2人が向かう復讐劇の先に何が待ち受けるのか、衝撃の展開を予感させるものだ。監督は、ファン・ジョンミン×カン・ドンウォン共演の『華麗なるリベンジ』のイ・イルヒョン。企画・製作・脚本を務めるユン・ジョンビンは、『華麗なるリベンジ』(製作総指揮)をはじめ、『工作 黒金星と呼ばれた男』(監督/脚本)や『悪いやつら』(監督/脚本)などで型破りなバディスタイルを貫いてきた大ヒットメーカー。今回、イ・イルヒョン監督はユン・ジョンビンと二人三脚で脚本を書き上げ、新たな異色バディによる復讐劇を作り上げた。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月08日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、2023年下期に「ビジランテ」(原題)が独占配信される。キム・ジヨンは、幼いころ、目の前で母親を殺された記憶がずっと頭から離れず、やがて犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に疑問をもち、自ら私的制裁を行うことを決意。法で裁くことのできなかった人間たちを、警察学校で得た知識を駆使し、復讐を果たしていくダークヒーローとなったジヨンを、人々はやがて「ビジランテ」と呼ぶようになる――。韓国発のデジタルコミック「NeverWEB」で人気の同名漫画をドラマ化した本作は、母親を殺されてしまった主人公が犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していく様を描いたダークスリラー。主人公のキム・ジヨンは、警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。母親を殺した犯人が釈放され、後を追ったジヨンは、その男がまたもや誰かを襲っているところを見つけ、捕まえることに。キム・ジヨンを演じるのは、「スタートアップ:夢の扉」「二十五、二十一」に出演したナム・ジュヒョク。3月に入隊し、入隊前最後の主演ドラマとなった本作では、ダークヒーローという役柄に挑戦。また、ビジランテを何としても阻止しようと追跡する刑事チョ・ホンをユ・ジテ、ビジランテの呼び名をつけた財閥の副社長チョ・ガンオクをイ・ジュニョク、ジヨンの行動を暴露して報道するテレビ局員チェ・ミリョをキム・ソジンが演じる。監督は、世の中の残酷な現実を突きつけられるさまを描いた『グローリーデイ』のチェ・ジョンヨルが務め、再び不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描く。「ビジランテ」(原題)は2023年下期、ディズニープラス スターにて配信予定。(cinemacafe.net)
2023年04月07日イ・ジュンギ主演の最新作「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」やチ・チャンウク、ナム・ジュヒョク、IU(イ・ジウン)、パク・ウンビンらが主演するHuluで配信中の韓国ドラマの第1話が、YouTubeにて期間限定で無料配信される。配信されるのは、イ・ジュンギが復讐に燃える検事を演じる「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」をはじめ、人気俳優パク・へジンと若手女優チン・ギジュが初共演したラブコメディ「今からショータイム」、サバイバルオーディション番組「PRODUCE101」から誕生したボーイズグループ「Wanna One」出身のオン・ソンウ主演「コーヒーを飲みましょうか?」など、Huluでしか観られない独占配信コンテンツ。さらに、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で世界中を席巻し、先日日本で初のファンミーティングを開催した最旬女優パク・ウンビン主演の「ブラームスは好きですか?」、大ヒットしたナム・ジュヒョクら出演の「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」、名作として名高いイ・ジウン主演の「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」など、全12作品の第1話。王道の青春ラブコメや爽快アクション、ヒューマンドラマ、中毒性の高い愛憎劇まで、幅広い世代に愛される人気の韓ドラ1話を、年明け1月10日(火)までの約1か月間にわたり配信する。Hulu配信韓国ドラマ第1話は12月9日(金)18時~2023年1月10日(火)までHulu公式YouTubeにて配信。©Licensed by SAMHWA NETWORKS CO., LTD.©SAMHWA NETWORKS. All Rights reserved © 2016-7 MBC ©STUDIO DRAGON CORPORATION ©Licensed by SAMHWA NETWORKS CO., LTD.©SAMHWA NETWORKS. All Rights reserved © STUDIO DRAGON CORPORATION ©Contents Creative Group Moon ©SBS © Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved. Licensed by KBS Media Ltd. ©2015 KBS. All rights reserved © 2017 MBC © CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved. © WHYNOT MEDIA. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2022年12月11日ハン・ジミンとナム・ジュヒョクのW主演で新たな純愛ラブストーリーとして生まれ変わる韓国版『ジョゼと虎と魚たち』。この度、ジョゼを演じたハン・ジミンとヨンソクを演じたナム・ジュヒョクが、運命的な出会いを果たし、お互いに惹かれ合い、そして結ばれるまでの過程を、出演者と監督の目線でそれぞれの魅力について語るインタビュー映像が解禁となった。ジョゼを演じたハン・ジミンに対して、ナム・ジュヒョクは「ジミンさんはジョゼそのものでした。ジミンさんという人からにじみ出る演技力によって、作品に温かさと深みが増しました」と語り、一方のハン・ジミンは「ジュヒョクさんは役になり切っていて、おかげで私も現場に溶け込むことができました」と、お互いの固い信頼関係が伝わってくる内容となっている。また、四季が織りなす映像美に定評のあるキム・ジョングァン監督は「季節感のある風景とその中の2人の姿から、彼らの人生に思いをはせていく、そんな余韻の残る映画を作りたかった」と応じている。映像の最後にナム・ジュヒョクとハン・ジミンからのコメントにあるように、誰もが共感できる感情がたくさん詰まった作品となっている。『ジョゼと虎と魚たち』は10月29日(金)よりkino cinéma横浜みなとみらい、立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョゼと虎と魚たち 2021年10月29日よりkino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋S.C.館、kino cinema天神 ほか全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年10月30日青春恋愛映画の金字塔として愛され続けている名作が、ハン・ジミン、ナム・ジュヒョクといった韓国の人気キャストを迎え、新たな純愛ラブストーリーとして生まれ変わる『ジョゼと虎と魚たち』。この度、情感溢れるジョゼたちの追加場面写真が解禁となった。ジョゼを演じたハン・ジミンと、彼女が出会う青年ヨンソクを演じたナム・ジュヒョクはドラマ「まぶしくて─私たちの輝く時間─」以来の共演。本作は、日本実写版のエッセンスを巧みに取り入れながら、四季が織りなす映像美を背景に、官能的でみずみずしい美しさにあふれた2人の物語に仕上がった。今回解禁となった場面写真は、本屋で読みふけるヨンソクの様子や、夜道で空を見上げ、どこか寂しい表情が印象的なジョゼの様子が切り取られている。さらに、本作をいち早く鑑賞した、声優・俳優・歌手の花澤香菜は「幸せを感じたあとに押し寄せる怖さ。これは一瞬のものかもしれない、というざらっとした気持ちが、ジョゼを通して蘇ってきました」と語り、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子は「一つ一つの映像が細かいところまで素敵で、自分が想像するイメージを表現されているような感覚で、まるで小説を読み進めているような気分になりました」とコメント。俳優の真野恵里菜は「突然出会った2人が互いに惹かれ合い、相手のことを知れば知るほど近づきたくなる想いと、知れば知るほどに自分の気持ちに蓋をして遠ざかろうとする想いはどちらも共感できました」、俳優・モデルの三吉彩花は「静けさの中に熱く流れる涙が今でも鮮明に映像として自分の中に溢れてくる。そんな忘れられない景色が幾つもある作品でした」と、本作について語っている。『ジョゼと虎と魚たち』は10月29日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョゼと虎と魚たち 2021年10月29日よりkino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋S.C.館、kino cinema天神 ほか全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年10月22日犬童一心監督が田辺聖子の同名短編小説を実写化、20年近く経ったいまも愛され続けている青春恋愛映画の金字塔をハン・ジミン、ナム・ジュヒョク共演で映画化した『ジョゼと虎と魚たち』。この度、待望の予告編と場面写真、併せて犬童監督からコメントが到着した。解禁となった予告編は、美しき木々を背景にジョゼ(ハン・ジミン)の「時にはあなたと遠くへ行きたいと思った」という、ひとり語りで始まる。車椅子生活を送る彼女は、ずっと家に閉じこもった生活をしていた。そんなある日、同居人であるおばあさんの手助けをするヨンソク(ナム・ジュヒョク)が家を訪れる。彼女はお礼として料理をふるまうのだが、彼への好意を悟られないように、ついキツイ言葉を言ってしまう。この出会いの後も車椅子の修理をし、度々ジョゼの家を訪れるようになったヨンソク。彼女の世話をしていく内に、ヨンソクも彼女への想いを強くしていく。2人の心は徐々に近づいていき、ついに遊園地でデートをすることになるが…。この後、日本版とは異なるエンディングが待ち受けるという。併せて、本作の場面写真8点も追加解禁。太陽の木漏れ日を浴びながら読書をするジョゼの様子や、イルミネーションが煌びやかに輝く遊園地でデートをする2人の様子が切り取られている。また、妻夫木聡と池脇千鶴が出演した『ジョゼと虎と魚たち』を手掛け、『引っ越し大名!』『猫は抱くもの』などで知られる犬童監督よりコメントが到着した。犬童一心監督韓国の「恋」は慈雨のように沁みてきたジョゼは、永遠だ。韓国で生まれたジョゼにも溢れる魅力があって、心うたれる。彼女の強がりや、不器用さや、諦めや、欲望や、優しさや、何もかもが忘れられない。日本の「ジョゼと虎と魚たち」の「恋」はぶつかるように描いたけど、韓国の「恋」は慈雨のように沁みてきた。ジュヒョクさんとジミンさんの演技に目を見張りました。素晴らしいです『ジョゼと虎と魚たち』は10月29日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョゼと虎と魚たち 2021年10月29日よりkino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋S.C.館、kino cinema天神 ほか全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年09月03日田辺聖子の同名短編小説を犬童一心監督が実写化した『ジョゼと虎と魚たち』を韓国の人気俳優ハン・ジミンとナム・ジュヒョクのダブル主演でリメイクした『Josee』(英題)が、邦題『ジョゼと虎と魚たち』として10月29日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。卒業を控えた大学生のヨンソクは、ある日道端に倒れている車椅子の女性に遭遇する。彼女を家まで送り届けたヨンソクは、お礼に夕飯をご馳走になることに。足が不自由な彼女は、祖母と2人暮らし。ジョゼと名乗る彼女は、本で知識を得ることが好きで、自分だけの世界観をもつ魅力的な女性だった。彼女に惹かれ、知れば知るほど想いが強くなっていくヨンソクは、大学の女友達のツテを頼って、ジョゼの家の改装にこぎつける。だが、ヨンソクと女友達の親密そうな雰囲気を察したジョゼは、彼を拒絶するのだった――。今回ジョゼを演じたのは、日本でもリメイクされた韓国ドラマ「知ってるワイフ」や「ある春の夜に」に出演し、“ラブコメの女王”として知られる名俳優ハン・ジミン。近年は映画にも精力的に出演し、『虐待の証明』では韓国最大の映画賞である青龍映画賞で主演女優賞を受賞している。また心優しき青年ヨンソクは、Netflixの人気ドラマ「スタートアップ:夢の扉」で主演を務めた若手人気俳優のナム・ジュヒョクが務めており、2人は「まぶしくて─私たちの輝く時間─」以来の再共演を果たしている。今回解禁となったポスタービジュアルでは、レトロで可愛い部屋の中でジョゼとヨンソクがお互いを見つめるシーンが切り取られている。「わたしはジョゼ、あなたに恋をしました」というキャッチコピーに表れているように、ヨンソクに対するジョゼの恋心が伝わってくる。また併せて解禁された場面写真では、壮大な草原を背景にヨンソクがジョゼを背負うシーンが切り取られており、2人ならどこへでも歩んでいけるという、愛の深さと力強さを感じることができる。『ジョゼと虎と魚たち』は10月29日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年08月06日映画『野球少女』やドラマ「秘密の森~深い闇の向こうに~」などに出演するイ・ジュニョクと、D.O.(EXO)共演「100日の郎君様」のナム・ジヒョンという実力派2大スターが共演した「リセット~運命をさかのぼる1年~」が本日3月3日(水)よりリリース。この2人から、日本のファンに向けたコメント映像が到着した。本作は、日本のドラマ「リピート~運命を変える10か月~」を韓国で大胆にリメイクし、ハリウッドリメイクも進行中の見始めたら止まらない究極のミステリー・サスペンス。信頼する先輩を殺された刑事ヒョンジュ(イ・ジュニョク)と、ひき逃げ事故で車椅子生活となった人気ウェブ漫画家のガヒョン(ナム・ジヒョン)。生きる気力を失っていた2人のもとにある日突然、「現在の記憶はそのままに、1年前に戻ることができる」と女性の声で電話がかかってくる。彼女によって集められた男女8人とともに1年前に“リセット”し、完璧な人生を目指すも、参加者が相次いで謎の死を遂げる連続殺人事件に発展。想定外の運命に巻き込まれた2人は事件を解決し、未来を変えることができるのか――。次々と予告なく“リセッター”が死んでいく事件の容疑者は、参加者全員。息つく間もなく続く殺人、先の読めない展開と容赦のない裏切りに何度も騙される。まさかと思う人物も怪しく見え、予定調和は完全に崩壊し、見始めたら止められない「没入度最高のドラマ」として話題性&検索ランキングで圧倒的1位を獲得、最終話ではシーズン2を望む声が上がるほど。昨年末に行われたMBC演技大賞ではイ・ジュニョクが優秀演技賞、ナム・ジヒョンが最優秀演技賞を受賞。届いた映像では、日本語で挨拶する2人が、劇中とは一転した笑顔で本作の魅力をアピールしている。ドラマや映画で韓流ブームが拡大する中、ハリウッドでの注目度も急上昇社会現象となった「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」に続き、マ・ドンソク主演の『悪人伝』がシルヴェスター・スタローン製作でリメイクが確定。本作もハリウッドでの製作が決定しており、世界中で話題になること必至。また、パク・ソジュン×カン・ハヌル共演『ミッドナイト・ランナー』、チュウォン主演「グッド・ドクター」をはじめ、昨今韓国ドラマや映画が続々と日本でリメイクされ人気に。逆に韓国においても、日本で大ヒットした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」や「Mother」ほか数多くの作品がリメイクされ、相互で活発化。本作もその1つで、ベストセラー小説「イニシエーション・ラブ」の乾くるみの原作を日本でドラマ化した「リピート~運命を変える10か月~」をベースに新たな解釈をプラス。現在の記憶を持ったまま過去へ戻る設定はそのままに、キャラクターやスピード感、騙し合いをスケールアップ。推理ドラマファンはもちろん、大幅なアレンジを加えたことで原作やドラマを知っている人も、知らない人も楽しめる韓国オリジナルのラストが誕生した。「リセット~運命をさかのぼる1年~」は3月3日(水)よりDVDリリース。(text:cinemacafe.net)
2021年03月03日Netflixの韓国/アジアドラマ関連のYouTubeチャンネル「The Swoon」から、イ・ミンホやキム・ゴウン、パク・シネ、キム・スヒョン、ペ・スジ、チュ・ジフン、そして「BLACKPINK」ら、2020年を彩った錚々たるスターたちが“今年中にやりたいこと”を、プライベートな願いも含めて語る動画が公開されている。今回の動画に登場するのは、「ザ・キング:永遠の君主」「サイコだけど大丈夫」「賢い医師生活」「恋するアプリ Love Alarm」、『狩りの時間』『ザ・コール』など、自粛期間中に多くの人を魅了したNetflixで配信中のドラマや映画に出演する豪華キャストたち。ドキュメンタリー映画『BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~』が配信中の世界的ガールズグループ「BLACKPINK」のメンバーたちも、それぞれにささやかな願いを語っている。「ザ・キング:永遠の君主」のキム・ゴウンは大変な時期だからこそ「平凡な生活がありがたい」と語り、現在、本国放送直後1話ずつ追加されているラブコメ「都会の男女の恋愛法」のチ・チャンウクは「誰かと恋に落ちたい」とコメント。「Sweet Home ー俺と世界の絶望ー」「恋するアプリ Love Alarm」のソン・ガンは“山登り”と語るなど、体を動かしたいという人も。「スタート・アップ:夢の扉」「保健教師アン・ウニョン」に出演するナム・ジェヒョクは、“家でNetflixを一気見”とお手本のようなコメントで周囲からの拍手を誘っている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年12月30日元WINNERで、バンド・South Clubのナム・テヒョン(25)に二股疑惑が浮上した。韓国では6月7日午前からポータルサイトの検索語ランキングで「ナム・テヒョン」が1位になり、関心を集めている。恋人で歌手のチャン・ジェイン(28)が自身のSNSで暴露したことがきっかけだ。チャン・ジェインは自身のインスタグラムに、女性Aさんから送られてきたダイレクトメッセージと、Aさんとナム・テヒョンと推測される男性のカカオトークの内容をキャプチャーした画像を投稿した。そこにはソウル市内の映画館でナム・テヒョンとチャン・ジェインの目撃情報を知ったAさんが、「別れたと嘘をついて人を弄ぶのは間違っているんじゃないの?」と問いただす内容が記されている。男性は「別の友人だ」とし、「チャン・ジェインとは曖昧な関係だ」と反論している。Aさんはチャン・ジェイン宛てのダイレクトメッセージで「一昨日、私と一緒にいました。彼女がいることを知っていたら始めていなかった関係で、彼が言うにはずいぶん前に彼女とは終わったが、チャン・ジェインさんの会社が破局報道を出せないようにしていると聞いたんです」と説明。これを受けチャン・ジェインは「お互いを知っていく段階で勝手に公開恋愛と認めてしまって、私の会社の方々、そして私を困らせておいてこのようになるなら公開すべきではないでしょう」と一連の流れを投稿。公開恋愛についても、交際前だったにもかかわらずナム・テヒョン側が一方的に認めてしまったことを明かした。二人はバラエティ番組『作業室』で知り合い、交際に発展。現在も同番組で共演していることから世間の注目を浴びていた。チャン・ジェインは「『作業室』のメンバーたち、グループチャットから退室したこと、連絡を絶ったこと、本当に申し訳なく思います。あの方がほかの人、特に『作業室』のグループチャットで連絡することについてとても怒ったので、私が出ることにしました」と番組共演者へ心境を伝えた。現在、チャン・ジェインはインスタグラムの投稿をすべて削除した状態だ。公開恋愛から2か月での二股疑惑に、ネットでは「賢い!」「判断能力が高い」とチャン・ジェインを応援する声が多く、ナム・テヒョンには「二股じゃなくてタコ足なのでは」「前からイメージが悪かった」と批判が殺到している。
2019年06月07日インスタフォロワー数、約1060万人!今、最も旬といわれる韓国人俳優ナム・ジュヒョクさんが初登場。北海道と東京で撮影した写真集を発表するなど、日本活動も本格化させた彼の魅力とは。188cmの高身長に、持て余すくらい長い手足。まず驚かされるのはその抜群のスタイル!「中学の部活が厳しいバスケ部で、3年間ひたすらジャンプとストレッチをしていました。それで一気に20~30cmも伸びたんです。急に大きくなったので感覚が掴めず、当時はしょっちゅう頭をぶつけました。今は、まったく運動せずに家で寝てばかり(笑)。『そろそろカラダ作りをしないと』と思っているところ」モデルから俳優に転身し、’17年、ドラマ『ハベクの新婦』で演じたツンデレの水の神役でブレイク。翌年、映画『安市城 グレート・バトル』で演技力を高く評価され、一気にスターダムへと駆け上がった。作品が決まると、日に何度も台本を読み、絶えず役のことを考えているそう。「台詞覚えは早い方だと思います。あと、相手のアドリブを受けるのが上手いんですよ(笑)。キャラクターが置かれている状況を理解した上でカメラの前に立つので、どう来られても動じません」「平凡な日常を生きる人々を描いた作品に出たかった」という。その願いが叶ったのが、最新ドラマ『眩しくて(原題)』。作中では記者志望の青年を熱演したけれど、もし、未来の自分にインタビューするなら?「『ずっと夢見ていたことは叶いましたか?』と聞いてみたいですね。僕の芝居を観た方が笑ったり泣いたり、共感してもらえる演技者になるのが夢。21歳で俳優に転身した時、10年計画でその夢を実現させると決めました。今は、まだ道半ばです」日本映画『ジョゼと虎と魚たち』の韓国リメイク版の主演が決まるなど絶好調。自身が好きな日本映画を尋ねると、『怒り』『ヒミズ』『誰も知らない』とヒリヒリするタイトルが挙がった。「作品性の高い映画が好きなんです。『怒り』は、初めて観た日本映画なので、特に印象深い作品。宮崎あおいさんが嗚咽するシーンにはとても心を揺さぶられました。いつか僕も、あんな演技をしてみたいです」1994年2月22日生まれ。2013年、韓国でモデルデビュー。7/5、映画『安市城 グレート・バトル』が全国公開される。現在、ドラマ『眩しくて(原題)』がKNTVで放送中。※『anan』2019年5月29日号より。写真・ISAC(SIGNO)スタイリスト・Hye Jin Jungヘア・Mi Young Jungメイク・Soo Jin Kim取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年05月28日(写真:THE FACT JAPAN) 韓国俳優ナム・ジュヒョク(23)が1月15日放送の日本テレビ系バラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体スペシャル』に映像出演し、番組終了後にはYahoo!検索ワード3位に「ナムジュヒョク」がランクイン。また、Google急上昇ワードランキングにも浮上し話題となった。 この日、番組内の『しゃべくり007』のブロックには、フィギュアスケート選手の織田信成(30)と村上佳菜子(23)がトークゲストとして出演。番組後半の『これだけは誰にも負けない!信成&佳菜子の金メダル007』のコーナーで、村上は「ナム・ジュヒョクへの愛」を挙げた。 村上は、父親が韓国ドラマが好きで毎朝ドラマを録画しているといい、そのドラマに出演していたナム・ジュヒョクのあまりのカッコよさにファンになったという。村上のために番組スタッフが韓国へナム・ジュヒョク本人の写真を撮影しにいったと紹介し、またビデオレターも用意されていた。 ビデオレターの中で、ナム・ジュヒョクは「佳菜子さんが僕の事を好きだと聞きました。僕をたくさん愛してくれて本当にありがとうございます。今度機会があればぜひ会いに行きます。今回は特別にプレゼントとして僕の写真集にサインして送ります」とメッセージと共に、サイン写真集を村上にプレゼントした。 これに対しファンは「しゃべくりにナムジュヒョク…わかる~~かなこちゃんわかる~」「ナムジュヒョクを日本のテレビで見れるのが嬉しすぎる」「安定にめっちゃくちゃかっこよかった…」「“かなこさん”って言ってたのめちゃくちゃ萌えた、、全国のかなこさんおめでとうございます」「目の保養村上佳菜子さん有難うございます」「ナムジュヒョクがしゃべくりに!!いつか、スタジオでゲストとして出て欲しい~」「私も写真集ほしすぎる…」などの反応を見せている。
2018年01月16日