2月14日・バレンタインデー。1932年に神戸の洋菓子店「モロゾフ」が日本に初めてバレンタインの文化を持ち込み、実は今年で85周年を迎えます。日本のバレンタインの元祖ともいえるモロゾフは、今年もバレンタインのために豊富なラインナップを用意しています。この節目の年に、あなたの大切な人にもモロゾフのチョコを贈りませんか?日本初の「バレンタイン」が、85年の年月を経て…。2月14日のバレンタインデー。この日を知らない人はほとんどいないのではないでしょうか?バレンタインデーは、女性が意中の男性にチョコレートを贈る日として知られていますね。最近では「義理チョコ」や「友チョコ」など、意中の男性に贈るいわゆる「本命チョコ」以外にもさまざまな贈り方が広まってきています。このバレンタインデーが日本に伝わってきたのは1932年のこと。実は、今年2017年で85周年を迎えます。第2次世界大戦よりも前、テレビもまだなかった頃に伝わってきたものが、長い年月を経てこのようなひとつの大きな文化になったんですね。戦争の足音が近づくなかで生まれた、日本のバレンタインデー。日本にバレンタインの文化を持ち込んだのは、神戸の洋菓子店「モロゾフ」。1932年に、日本で初めてバレンタインチョコレートを発売しました。モロゾフの創業者が、アメリカ人の友人を通じて2月14日に贈り物をする欧米の習慣を知ったことがきっかけでした。当時のカタログには、「ヴァレンタインの愛の贈物は『ブーケダムール』『スイートハート』」という言葉が。ハート型のチョコレート容器にファンシーチョコレートを入れた「スイートハート」や、バスケットに花束のようなチョコレートを詰めた「ブーケダムール」が紹介されています。そして、"バレンタインの広告"というものを日本で初めて打ったのもモロゾフでした。1936年に英字新聞「ジャパンアドバタイザー」に掲載したものが最初だと言われています。当時のモロゾフが、いかにバレンタインの文化を広めようとしていたかがうかがえますね。第2次世界大戦の足音が近づくなか、モロゾフは愛とロマンに満ちたメッセージをチョコレートに託し、発信し続けていたのです。「モロゾフ」公式HPはこちらさて、この節目の年に、あなたも大切な人にモロゾフのチョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか?さすがは日本のバレンタインの元祖、モロゾフのバレンタインチョコはとても種類が豊富なんです。そのため、すべてのシリーズをご紹介…とは残念ながら言えないのですが、一部だけご紹介します。2017年登場の新シリーズ2種 「MON CCEUR」「TEA BAR」それではまず、今年初登場の新シリーズ2種から!◆「MONCCEUR(モンクール)」バラのブーケをパッケージにあしらった、上品でエレガントなギフトチョコレート。「モンクール」は、フランス語で「私の心」という意味。そして、ご存知の方も多いとは思いますが、バラの花言葉は「愛」です。バレンタインならではの、気持ちがいっぱいにつまった商品ですね。「MON CCEUR(モン クール)」商品ページはこちら◆「TEABAR(ティーバー)」紅茶の香りとショコラの味わいのマリアージュ(組み合わせ)を楽しめる、おしゃれで愛らしい詰め合わせ。甘いときめきと、優雅なやすらぎを運びます。「お気に入りの紅茶専門店で過ごすひとときのように、大切な人と幸せをわかち合う」ことをイメージした商品だそう。限定店舗のみでの発売になるので、購入する際はモロゾフの公式HPで発売店舗をチェックしてください。「TEA BAR(ティー バー)」商品ページはこちらコラボ商品や、子どもたちと楽しめるものも!◆「Beetle(ビートル)」車メーカー「Volkswagen(フォルクスワーゲン)」とモロゾフのコラボで生まれた商品。初代登場から約半世紀以上が経った今も男女問わず高い人気を集めている「ビートル」をそのままチョコレートに。愛らしさもそのままで、大人たちのハートを甘いドライブへと誘います。2017年は「クラシックビートル」モチーフに加え、「フォルクスワーゲンバス」シリーズを新たに導入。魅力に磨きをかけ、フォルクスワーゲンファンのさらなる期待に応えます。商品によってはミニカーも付属しており、ファンにはたまらないシリーズです。「Beetle(ビートル)」商品ページはこちら◆「Alex&Michael(アレックスアンドマイケル)」幼い兄弟・アレックスとマイケルのピュアな世界、そして彼らが暮らすアメリカ西海岸のセレブリティな世界観を表現した、マリンテイストで愛らしいシリーズ。テディベアモチーフやマリンテイストなど"子供たちの夢の世界"を愛らしくキュートに繰り広げつつも、高級感と上品な雰囲気も漂わせます。すべて洋酒不使用なので、子どもたちとも安心して楽しめます。「Alex&Michael(アレックス アンド マイケル)」商品ページはこちら大人な人に似合うチョコレートも。◆「LEON(レオン)」上質なクラシックホテルでくつろぐような、ラグジュアリーなひとときをイメージ。こだわりの美意識を持つお洒落な大人に贈りたい、スペシャルシリーズです。高級感あふれるシックなボックスにスタイリッシュなチョコレートが詰め合わせられています。洗練された風采の中にさらりと漂う遊び心、この大人さは他のシリーズとは一味違います。「LEON(レオン)」商品ページはこちら◆「gemRouge(ジェムルージュ)」大人の女性のクールで知的な美しさと、内に秘める華やかな愛らしさを表現したシリーズ。赤を基調としており、チョコレートのダークな色味の中に鮮やかなアクセントを添えています。華やかな輝きとともにある、洗練された静けさ。大人の女性が秘める「情熱と知性」を、赤と黒の世界で表現しています。「gem Rouge(ジェム ルージュ)」商品ページはこちら大切な人に、あなたはどんなチョコレートを渡しますか?モロゾフのバレンタインチョコレート、いかがでしたでしょうか?バレンタインへの思い入れが特に深いモロゾフからは、今年もこだわりの品々がずらり。ぜひモロゾフのお店やオンラインショップをチェックして、あなたの大切な人にぴったりのチョコレートを見つけてください!「モロゾフ」公式HPはこちら「モロゾフ」公式オンラインショップはこちら
2017年01月21日「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」が贈る、2016年クリスマス限定フラワーボックスアレンジメントが発売となった。今年のクリスマス限定ボックスは、クリスマスツリーをイメージしたデザイン。上質で滑らかな質感の手触りにもこだわった、華やかなボックスの中には、クリスマスにふさわしく深紅のバラやカーネーションを中心にし、オーナメントをふんだんに取り入れたアレンジメントが詰められた。ほかに、ホワイトクリスマスをイメージした白のアレンジメントも。大切な人へのギフトや自分へのご褒美におすすめ。S・M・Lの3サイズ展開で、「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」各店舗とオンラインショップにて12月25日(日)まで販売される。価格は、フレッシュフラワーが4,860円~12,960円、ブリザーブドフラワー10,260円~34,560円。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日家族と、お友だちと、恋人と。モロゾフから今年も新商品を加え、楽しいひとときを彩るクリスマススイーツが登場。スイーツを囲んでたくさんの笑顔が生まれますように。~2016年 モロゾフのクリスマスケーキ~価格:5,400円(税込)※直径約18.5cm価格:3,888円(税込)※直径約15.5cm価格:2,484円(税込)※直径約12.5cmたっぷりのクリームシャンティといちごが使用された、モロゾフのストロベリーショートケーキです。サンタクロースのシュガーオーナメントと2色の星型チョコレートがアクセント。ふわふわのスポンジケーキの間には、スライスいちごとクリームシャンティがサンドされました。【NEW】クリスマススノーモンブラン価格:486円(税込)※直径約7.4cm(容器含む)雪が降り積もるモンブランをイメージしたプリン仕立ての華やかなスイーツが新登場。チョコレートスポンジとマロンクリームを重ねチョコレートをトッピングして贅沢な味わいに。クリスマス キャンドルライト価格:486円(税込)※直径約7.4cm(容器含む)モロゾフ人気のプリンに、ダイスカットしたチョコレートスポンジ、たっぷりのクリームシャンティを重ね、いちごがトッピングされました。キャンドルのような、クリスマスらしくかわいい商品です。クリスマス ストロベリートルテ価格:1,296円(税込)※直径約12cm甘酸っぱいいちごのクリームでかわいいクリスマスツリーが描かれています。クリスマススノートルテ価格:1,296円(税込)※直径約12cm真っ白なクリームに包まれた、ほんのりラム酒が香るチョコレートケーキです。クリスマス チョコレートトルテ価格:1,296円(税込)※直径約12cm3層のチョコレートスポンジがチョコレートバタークリームで包まれました。クリスマス グルノーブル(ホワイト)価格:1,620円(税込)※直径約15cmふわふわのチョコレートスポンジにくるみ入りのチョコレートクリームを合わせ、クリームシャンティでコーティング。ホワイトチョコレートで"包みこみました。モロゾフのロングセラーのケーキです。きらめく聖夜価格:3,240円(税込)※直径約15cm聖夜にきらめく星を表現した、チョコレートのモロゾフが贈る贅沢なクリスマスケーキです。ラズベリークリームとまろやかなチョコレートムース、チョコレートスポンジが組み合わされました。クリスマス モンブラン価格:1,296円(税込)※直径約14cm(容器含む)ふわふわのスポンジケーキの上に、ホワイトチョコレートクリームをのせ、風味豊かなマロンクリームがしぼられています。
2016年12月08日ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン(Nicolai Bergmann Flowers & Design)は、クリスマス限定フラワーボックスアレンジメントを、ニコライ バーグマン フラ ワーズ & デザイン各店舗及びオンラインショップにて、2016年12月25日(日)まで販売する。2016年のクリスマス限定ボックスは、トライアングルのアウトラインを幾重にも重ねることで輝くクリスマスツリーを表現したデザイン。滑らかな質感の手触りにもこだわった、高級感溢れる華やかなボックスに仕上がっている。ボックスの中身は、フレッシュフラワーと長期保存出来るプリザーブドフラワーの2種類が選択可能で、それぞれS・M・Lの3サイズ展開。バラやカーネーションを中心にオーナメントをふんだんに取り入れた美しい花々が現れるフラワーボックスアレンジメントで、聖なる夜にエレガントな彩りを添えてみては。【商品情報】2016年クリスマス限定フラワーボックスアレンジメント販売期間:〜2016年12月25日(日)※発売日は店舗によって異なる。価格:・Sサイズ(11×11×H9) フレッシュフラワー 4,500円+税 / プリザーブドフラワー 9,500円+税・Mサイズ(15×15×H9) フレッシュフラワー 7,500円+税 / プリザーブドフラワー 16,500円+税・Lサイズ(22×22×H9) フレッシュフラワー 12,000円+税 / プリザーブドフラワー 32,000円+税【問い合わせ先】Nicolai Bergmann Flowers & Design Flagship StoreTEL:03-5464-0743
2016年11月25日洋菓子のモロゾフが運営する「カフェモロゾフ」から、マロンをたっぷり使ったこだわりスイーツが登場!マロンクリームアーモンドワッフルの渋皮マロン添え★季節のアーモンドワッフルとお飲物 1,242円(税込)カフェモロゾフの人気メニューであるワッフルに秋限定のメニューが登場!店頭で一から仕立て、焼き上げたワッフルにアイスクリームとマロンクリームがトッピング、渋皮栗が添えられました。外はサクッ、中はふわっとした食感のワッフルにやさしい甘さのマロンクリームが絶妙に絡み、口に運ぶ瞬間にアーモンドが香ばしく香ります。(写真上)まろやかモンブラン★モンブランとお飲物1,350円(税込)スポンジケーキの間に無糖のホイップクリームと渋皮栗がサンドされました。注文を受けてからラングドシャークッキーをのせマロンクリームが絞り仕上げられます。ダイスカットの渋皮栗とクッキーが触感のアクセント。マロン本来の甘みが楽しめる期間限定のモンブランです。期間限定デザートプレート★期間限定デザートプレートとお飲物1,242円(税込)モロゾフの人気商品、カスタードプリン(ミニ)とデンマーククリームチーズケーキ、季節のデザートがすべて味わえる贅沢プレートです。季節のデザートは、「焼き芋クリームとアイスクリームのデザート」。展開期間:2016年11月30日まで展開店舗:全国のカフェモロゾフ※セルフサービス店舗では取扱いなし。
2016年11月21日フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)による写真集『ニコライ・バーグマン 太宰府天満宮(Nicolai Bergmann Dazaifu Tenmangu)』が、6月18日に発売された。同写真集は、14年に福岡の太宰府天満宮で開催された展覧会、「伝統開花」の作品を中心とした74作品を収録したもの。1100年の歴史を誇る太宰府天満宮の伝統的な建造物に映えるフラワーアートの数々は、ニコライ・バーグマン自身の北欧のテイストと日本の繊細な感性が融合することにより生み出された。また、日本の伝統工芸にもフォーカスし、有田焼の人間国宝 十四代目今泉今右衛門や、人形師の中村信喬をはじめとした有数の伝統工芸作品とのコラボレーションによる作品も収録されている。ニコライ・バーグマンは、「完璧にまで整えられた土地に佇む姿だけが太宰府天満宮の美しさの魅力ではありません。太宰府の地には言葉では表せられない神聖な優美が全てに流れています。過去が現在を生きる土地であり、千年以上の歴史と伝統が現代の足跡と祈りの中に混在するのです。フラワーアーティストとして、私の活動は一時的なものであり、始まりと終わりが極めて短い時間の中で繰り広げられます。私はずっと『時が過ぎていく』という現実から逃れられるような、何世紀もの時を経た会場を舞台にして展示会を実施することを夢として抱いてきました」とコメントしている。【書籍情報】『ニコライ・バーグマン 太宰府天満宮』著者:ニコライ・バーグマン発刊:2016年6月18日価格:6,400円
2016年07月08日フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)による展覧会「新花 -SHINKA-」が、6月9日から12日まで福岡県の太宰府天満宮他で開催される。太宰府天満宮、宝満宮竈門神社に加え、古来より“海神の総本社”として称えられ長い歴史と伝統を誇る志賀海神社をあわせた3会場を舞台に開催される同展。“伝統の地”で表現するコンテンポラリーなフラワーアート”をテーマに、ニコライ・バーグマンのオリジナルデザインによる漆や陶器、桐などの花器とそれに合わせ同展のために制作された100点余りの作品が展示される。期間中には展覧会限定フラワーボックスや「伝統開花」での展示作品を中心に撮り下ろした作品集『ニコライ バーグマン 太宰府天満宮(nicolai bergmann Dazaifu Tenmangu)』を販売。また、会場では特典付きの「新花 -SHINKA-」限定デザインのICカード型入場券も用意される。【イベント情報】「新花 -SHINKA-」会場:太宰府天満宮住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1会場:宝満宮竈門神社住所:福岡県太宰府市内山883会場:志賀海神社住所:福岡市東区志賀島877会期:6月9日~12日料金:屋外展示は無料、屋内展示は800円(12歳以下無料)
2016年05月25日デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)が、展覧会『新花 −SHINKA−』を、2016年6月9日(木)~6月12日(日)に福岡・太宰府天満宮にて開催。本展は、2014年に約8000名の来場者数を記録し好評を得た『伝統開花』の第二弾。太宰府天満宮、宝満宮竈門神社、古来から「海神の総本社」として長い歴史と伝統を誇る志賀海神社の3つの会場を舞台に、過去最大スケールでの開催となる。会場には、本イベントの為にオリジナルで製作された漆や陶器、桐などによる花器など100点余りの作品を展示。ニコライ・バーグマン独特のコンテンポラリーなフラワーデザインが、伝統的なロケーションでどう表現されるのか注目が集まっている。新花 −SHINKA−【場所】◆太宰府天満宮(〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1)西鉄太宰府駅から徒歩約5分◆宝満宮竈門神社(〒818-0115 福岡県太宰府市内山883)西鉄太宰府駅からタクシー約7分◆志賀海神社(〒811-0323 福岡市東区志賀島877)JR香椎線西戸崎駅下車 西戸崎駅前より西鉄バス志賀島下車 徒歩10分【展覧会入場料】◆屋外展示:無料◆屋内展示(全会場共通):800円 ※12歳以下無料【屋内展示チケット販売】◆太宰府天満宮、宝満宮竈門神社、志賀海神社◆Nicolai Bergmann Flowers & Design各店舗問合せ先Nicolai Bergmann Flowers & Designニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン電話番号:03-5464-0716(平日10:00~18:00)E-mail:info@nicolaibergmann.com
2016年05月24日フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)の展覧会「新花」が、福岡・太宰府天満宮で開催される。会期は、2016年6月9日(木)から12日(日)まで。1998年の来日以来、北欧のスタイルと日本の繊細な感性を組み合わせた独自のフラワーデザインを確立してきたニコライ・バーグマン。展覧会では、太宰府天満宮、宝満宮竈門神社に加え古来「海神の総本社」として称えられ長い歴史と伝統を誇る、志賀海神社をあわせた3会場を舞台に過去最大スケールで展開する。テーマは、伝統の地で表現するコンテンポラリーなフラワーアート。ニコライ・バーグマンのオリジナルデザインによる漆や陶器、桐などによる花器と合わせた本展のための新作100点余りを披露する。期間中には、展覧会限定フラワーボックスや『伝統開花』での展示作品を中心に撮り下ろした作品集も販売される。【概要】ニコライ・バーグマン 展覧会「新花 −SHINKA− 」会期:2016年6月9日(木)〜12日(日)時間:9:00〜17:00(最終入場は、16:30)入場料:屋外展示 無料、屋内展示(全会場共通) 800円※12歳以下無料屋内展示チケット販売:太宰府天満宮、宝満宮竈門神社、志賀海神社、Nicolai Bergmann Flowers & Design各店舗場所:・太宰府天満宮住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1・宝満宮竈門神社住所:福岡県太宰府市内山883・志賀海神社住所:福岡県福岡市東区志賀島877【問い合わせ先】ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインTEL:03-5464-0716(平日10:00〜18:00)
2016年04月30日2016年の母の日に向けて、「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」各店舗およびオンラインショップにて、特別なフラワーボックスレンジメント「アメイジング ママ」が4月上旬から5月8日(日)まで販売される。デンマーク生まれの世界的フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏が展開する独自の世界観にあふれた母の日を祝うフラワーボックスアレンジメント。毎年大人気の本商品だが、今年はバラやカーネーションをベースに、フレッシュフラワーにはトルコキキョウ、プリザーブドフラワーにはアジサイを加え、優しく温かみのあるサーモンピンクと爽やかなグリーンをアクセントにしたオリジナルデザインのアレンジメントに仕上がった。アレンジメントが収められたボックスは、滑らかなペーパーの本体ときめ細やかなパイル地のようなファブリックの蓋を合わせ、手にした時の肌なじみの良さと感触のコントラストにこだわっている。優しい母を思わせるフラワーボックスアレンジメントは、お母さんへの感謝の気持ちを伝えるのにぴったりの逸品。それぞれS・Mの2サイズが用意され、価格は「フレッシュフラワーボックス」のSサイズは4,320円、Mサイズは7,560円、「プリザーブドフラワーボックス」のSサイズは9,720円、Mサイズは17,280円。また「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」では、フラワーボックスアレンジメントのほかにも、シーズンにあわせた母の日限定アレンジメントやブーケ各種も取りそろえられている。こちらも併せてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日現在、東京・青山のニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア2階に、植物から音楽を奏でる先端テクノロジー「生け花スピーカー」が設置されている。この“生け花スピーカー”とは、発明者の古賀敬司が、少年の頃に友人がもらした「葉っぱから音が聴こえたりして……」という言葉をもとに開発した植物音響発生装置。植物の幹に振動デバイスを設置して葉を振動させることで、植物がスピーカーになり音が聴こえるという仕組みになっている。今回使用した植物は、東アジア・オーストラリア原産のカーカクリコ。「バナナの葉でも試しましたが、葉がが大きく葉脈がまっすぐに伸びているカーカクリコが一番大きな音を奏でます」と古賀は話してくれた。今回はこの「生け花スピーカー」を用いることで、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストアの2階に“音楽を奏でる植物公園”が出現。ニコライバーグマン監修の植物園の植物から、同テクノロジーのために音楽プロデューサーの大沢伸一が私設オーケストラ・プロジェクトThousand Tears Orchestraで同イベントのために制作した新曲「Photosynthesis #1」が奏でられる。なお、一般公開は3月1日から3日の10時から19時までとなっている。
2016年03月01日映像アーティストとして、また、ミュージシャンとしてアルヴァ・ノト名義で活躍する、カールステン・ニコライの個展「bausatz noto ∞」が、12月23日まで東京・代官山のアートフロントギャラリーにて開催されている。カールステン・ニコライは、90年代に美術家としての活動をスタート。97年にはその才能が認められ、カッセルのドクメンタXに作品を出展している。その後、アルヴァ・ノトの名前で電子音楽でも知られるようになると、ファクシミリ音やクリック音を使った作品を発表するなど音楽とアートのふたつの世界で活躍している。日本国内では、03年に越後妻有アートトリエンナーレの川西エリアに、この地における3年間の日照時間を計測して保管することが可能なサンレコーダーを設置。07年に、初台のICCで、音の反響を吸収する素材で覆った無響室「invertone」を公開。12年には、水槽の水の波紋が周波数の変化を受けてスクリーンに投影される作品「Wellenwanne LFO」を発表している。また、昨年には文化庁のメディア芸術祭にてアート部門大賞を受賞。森美術館で今年開催された「シンプルなかたち」展にも作品を出展している他、先日リニューアルした西武渋谷店A館1階のエントランスには、外気温や人の流れで色や音が変わる作品も設置されている。今回の個展では、レコードと4台のターンテーブルがセットになった作品「bausatz noto ∞ - color vinyl display, 1998/2015」を展示する。同作は、98年に発表された作品のカラーバージョン。4つのレコードを組み合わせて回転速度を変えながら流すことで、無限大の音を創り出すことが出来る。また、作品そのものが音楽を作り出す装置にもなっている。【イベント情報】「bausatz noto ∞」会場:アートフロントギャラリー住所:東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟会期:12月4日~23日時間:10:00~19:00休館日:月曜日
2015年12月12日モロゾフは11月1日~30日、チーズケーキキャンペーン「チーズケーキで"贅沢"時間」を実施する。○"アタリが出たら絶対もらえるプレゼント"を用意同企画は、今回で12回目となる同社のチーズケーキキャンペーン。今年はユーザーに"贅沢"な時間を過ごしてもらうための新商品や、"アタリが出たら絶対もらえるプレゼント"を用意したという。プレゼントA.「カッティングボード」は、「ケヴンハウン ディースタイル」の、1枚2役でカッティングボードにもランチトレーにもなる便利な木製ボード。サイズは、約W380mm×H20mm×D215mm (持ち手含む)。B.「オリジナルトートバッグ」は黒色の帆布製で、ゴールドのロゴプレート付き。サイズは、約W360mm×H330mm×D140mmとなる。プレゼントキャンペーン対象商品は、「デンマーククリームチーズケーキ」(1,620円・税込/くじ2枚付き、1,080円・税込/くじ1枚付き)、「レアチーズケーキ」(1,080円・税込/くじ1枚付き)、キャンペーン期間限定商品の「チーズケーキセット」(864円・税込/くじ1枚付き)、同じく「冬のチーズケーキ(ミニ)詰合せ」(1,080円・税込/くじ1枚付き)となる。応募期間は11月1日~12月7日で、当日消印有効。応募方法は、対象商品のケーキの箱の表面に貼付されている「アタリくじ」シールをめくり「アタリ」が出たら、ハガキに貼付して送付。もれなくプレゼントを配送する。ハガキ1枚につき、「アタリ」シール1枚が貼付可能となる。くじには、「A:カッティングボード」「B:オリジナルトートバッグ」「残念」のいずれかが記載されている。なお、プレゼント内容を選ぶことはできない。
2015年10月29日フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)の展覧会「伝統花伝」が、9月22日から25日まで東京・丸の内のシャングリ・ラ ホテル 東京で開催されている。24日、ニコライ・バーグマン本人が作品を紹介する内覧会が行われた。シャングリ・ラ ホテル 東京で6年ぶりの開催となる同展では、人間国宝の作品をはじめとする、日本の伝統工芸や美術作品と自身のフラワーアートの融合を試みたニコライ。会場には、陶芸家、金工作家、人形作家、ガラス工芸作家など、様々な工芸作家の作品からインスピレーションを得たり、実際に作品の一部として用いて制作した50点以上の新作が披露されている。以前より、実際に日本各地で活躍する様々な工芸作家の元へ訪れてきたというニコライは、「フラワーデザインを通して、それぞれの作家たちのクラフトマンシップを感じてもらえる展覧会にしたいと思った」と語る。中には、江戸時代から受け継がれた牡丹流水模様の小袖から、ニコライ自身がコレクションとして所有している器を用いた作品も展示され、日本の美意識を敬愛するニコライならではのエスプリが随所に感じられる内容となっている。工芸品を彩る生花を中心とした植物は、普段見慣れた栗やススキなどから、珍しいパイナップルオーキッドという蘭など多種に及ぶ。「会期中の4日間、生花を用いた作品を維持させることも私にとって挑戦の一つでした」と話すニコライ。4、500本のワイヤーに唐辛子を一つ一つ手作業で繋いだり、葉を一枚一枚貼り付けたりと繊細な工程を経て生み出された一つの作品に対し、2、3名が1日掛かりで携わり、約50名のスタッフ総出で会期前日に一気に仕上げられたという。そんな儚さの一方で、植物の強い生命力も感じることができる、和×洋が融合したニコライの新しい美の世界が体感できるものとなっている。また、会場には特設のミュージアムショップも開設。シグニチャーであるフラワーボックスの「伝統花伝」限定版など、スペシャルアイテムも販売している。【イベント情報】ニコライ・バーグマン展示会「伝統花伝」会場:シャングリ・ラ ホテル 東京 27階住所:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館会期:9月25日まで時間:10:00~19:00(最終日は16:00閉場)料金:800円(高校生以下無料)
2015年09月24日カネボウ化粧品がニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とのコラボレーションによって製作した美容液オイル「ニコライ・バーグマン × Impress IC ソフニングオイル」(50ml 5,000円)を10月3日に限定発売する。これを記念して9月26日、27日の2日間限定で、コラボレーションイベント「Scent of Rose」をニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア2階にて開催する。厳選されたローズの香りと植物由来のオイルで心地良さを演出する「ニコライ・バーグマン × Impress IC ソフニングオイル」。期間中は同美容液オイルの世界観を表現した花々に囲まれた空間の中、同アイテムを実際に手に取って、優雅なローズの香りやテクスチャーの質感を体験することが出来る。その他、化粧水が馴染みやすい肌に整えてくれる人気の美容液オイル「ソフニングオイル」を用いた専門スタッフによるハンドマッサージサービスの実施や、ニコライ・バーグマンがデザインしたフラワーフレームの中で写真撮影が出来るフォトブースの設置など様々な企画を用意。来場者には同イベントの記念品やサンプルのプレゼントも実施する。また1階のカフェ「Nicolai Bergmann Nomu」では、コラボレーションビジュアルをイメージした、ピーチのフレッシュジュースをベースに、ローズオイルやココナッツウォーターなどを合わせた期間限定のオリジナルドリンク「Impress with Impress」を提供する。【イベント情報】「Scent of Rose」会場:ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア 2階住所:東京都港区南青山5-7-2 2階会期:9月26日、27日時間:26日・10:00~20:00、27日10:00~18:00※入場無料
2015年09月11日「ニコライ・バーグマン×Impress IC ソフニングオイル」の限定発売を記念して、9月26日(土)、27日(日)の2日間限定でコラボレーションイベント“Scent of Rose”の開催が決定した。10月3日(土)に発売となる「ニコライ・バーグマン×Impress IC ソフニングオイル」は厳選されたローズの香りと植物由来のオイルが、心地よいお手入れを演出する美容液オイル。今回のコラボレーションイベントでは、商品の世界観を表現した花々に囲まれた空間で、見て、触れて、香ってその魅力を堪能することができる。当日、会場では美容液オイル「ソフニングオイル」を使った専門スタッフによるハンドマッサージを体験することができるほか、イベント会場となるニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン フラッグシップ ストアの1階にあるカフェ「Nicolai Bergmann Nomu」にて、イベント期間限定オリジナルドリンクの販売も。コラボレショーンのビジュアルをイメージした「Impress with Impress」は、ピーチをベースに、ローズオイルやココナッツウォーターなどをブレンドした、オリジナルフレッシュジュースとなっている。ニコライ・バーグマンデザインのフラワーフレームの中で、写真撮影ができるフォトスポットが登場。さらに来場者には先着でイベント限定の記念品やサンプルをプレゼント予定。優雅なローズの香りに包まれに、足を運んでみてはいかが。ニコライ・バーグマン×Impress IC コラボレーションイベント “Scent of Rose”日時:9月26日(土)10:00~20:00、27日(日)10:00~18:00場所:ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン フラッグシップ ストア 2階参加費:無料(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)による展覧会「伝統花伝」が、9月22日から25日までシャングリ・ラ ホテル 東京にて開催される。昨年、太宰府天満宮で行われた展覧会「伝統開花」では、陶芸品や着物、博多人形などの伝統工芸品とコラボレーションを行ったニコライ・バーグマン。6年ぶりにシャングリ・ラ ホテル 東京で開催される今回の展覧会では、人間国宝の作品を始めとした伝統工芸品や美術作品、日本文化をテーマにした50作以上の新作が展示される。また、9月24日の19時からシャングリ・ラ ホテル 東京では、ニコライ・バーグマンのフラワーパフォーマンスを楽しめるディナーイベントも開催する。【イベント情報】展示会「伝統花伝」会場:シャングリ・ラ ホテル 東京 27階住所:東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館会期:9月22日~25日時間:10:00~19:00(最終日は16:00閉場)料金:800円(高校生以下無料)フラワーパフォーマンス&ディナーイベント会場:シャングリ・ラ ホテル 東京 28階 ピャチェーレ(Piacere)日にち:9月24日時間:19:00~21:00料金:3万6,000円(サ込税別)
2015年09月01日ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン(Nicolai Bergmann Flowers & Design)が8月21日に、同日にグランドオープンする専門店ビル、京都BALに京都店をオープンする。住所は京都府京都市中京区河原町通三条山崎町251 京都BAL 3階のエストネーション京都店内。ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)によるフラワーデザインブランド。4月にオープンした大阪店に続き、西日本で第2店舗目となる京都店は、京都BALにオープンするエストネーション京都店内のショップインショップとして常設される。モノトーンのシックなインテリアが花や緑の魅力を最大限に引き出す店内では、シグネチャーアイテムであるフラワーボックスを始め、ブーケやアレンジメント、各種グッズを発売。カウンタースタイルのショップとなっており、目の前でフローリストがアレンジメントする姿を見て楽しむことも出来る。
2015年08月19日東京・虎ノ門ヒルズの51階に位置する「アンダーズ 東京」のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」と、デンマーク生まれの世界的フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏がコラボレーションし、10月9日(金)と10日(土)の2日間限定で秋のフラワーダイニングを開催する。フラワーダイニングでは、「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏の秋の食材を用いたクリエイティブな料理と、ニコライ・バーグマン氏の鮮やかな色彩を特徴とする季節の花々が融合したコースメニューをランチとディナーでそれぞれ用意。両氏のクリエイションが織り成す、まさに"食べられるアート"とも言える、貴重な食体験を提供する。ディナーコースでは、前菜に「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」のシグネチャーアイテムであるフラワーボックスをプレートにして、帆立貝の冷製 キャベツのジンジャーエマルジョンが登場。フラワーボックスと見まがうほどの美しい一皿に仕上がっている。この前菜のプレートで使われたフラワーボックスは特別な思い出の一つとしてお持ち帰りすることができる。そのほか、旬のアンコウは、赤い花に見立てたビーツやイベリコハムを添えてアレンジされていたり、ウズラのローストは、黒トリュフやかぼちゃなどをあしらい、秋の花々で彩られたリースとともに提供される。メインのエゾ鹿のたたきは、栗と舞茸といった秋の味覚と共に芳醇なスパイスの香りが詰まった木の幹に飾られる。デザートは、ニコライ・バーグマン氏の作品と共に柿のコンポジションを楽しめる。ディナーは、5品で25,000円(お持ち帰り用のフラワーボックス付き)。ワインペアリングは6,000円。ランチは、4品で、8,000円となっている。(価格はともに、消費税、サービス料別)今回のコラボレーションに寄せて、両氏は次のようにコメントしている。「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏「シェフとフラワーアーティストは、実は密接な関係にあります。異なる環境にいるクリエイター同士が、完成度の高い作品創りで互いに良きパートナーを求め合うからです。料理は花と、花は料理に調和し、独創的な芸術作品になって、皆様のテーブルへお届けします」。ニコライ・バーグマン氏「今回、シェフとフラワーアーティストとのコラボレーションを通して、お客様には、料理、花を個々に楽しんでいただくのではなく、料理と花の組み合わせから生まれるひとつの"クリエイティブな体験"を楽しんでいただきたいと思っています。この季節でしか見られない旬の花々や食材を楽しみながら、2人のアーティストによって作り上げられた作品を堪能してください」。(text:Miwa Ogata)
2015年08月10日フラワーアーティストのニコライ・バーグマンとその妻アマンダ・バーグマンが主催するイベント「ダック - デニッシュ アート & カルチャー ウィーク(DANISH ART & CULTURE WEEK)」(通称DAC)も今年でいよいよ4回目を迎える。このイベントでは、デンマークの食文化やアート、ライフスタイルを体感してもらうことが目的だ。今回は7月23日から26日まで南青山「ニコライ バーグマンフラワーズ&デザイン フラッグシップ ストア」で開かれるDACを目前に、そのレセプションパーティーにお邪魔した。フロアに入ってまず驚いたのが、フードの奇想天外なデザインだ。てっきりニコライの手がけた花がディスプレイされているかと思いきや、そこにあるのはシェフ、マッズ・マグヌソンの独創的な料理たち。一見、石や葉に花が添えられているかのようだが、実はウニやマグロがあしらわれている。よく見なければ、どれが料理なのかわからない。この世界観、さすが「世界のベストレストラン50」で首位に輝く北欧料理店「ノーマ(Noma)」で腕を磨いたシェフの力量である。今回築地を初めて訪れたマグヌソンは、豊富な食材を目の前にしてかなりインスピレーションが湧いたと語る。そこから発信された料理の数々は、食べるまでその味が想像できないのが特徴だ。甘いのか辛いのか、固いのか柔らかいのか。何ひとつイメージできない。だからこそ、口に運ぶまでに五感をフル稼働させられる。普段の食事では目の前の料理の味を大体イメージできるのに、DACではそれが通用しない。食を全身で堪能するこの感覚、本能の深いところで味を探求しているようでとても面白い。また、花と花の間にはそっと木の実がディスプレイされていた。実はこれ、デンマーク発のオーガニックチョコレート「サマーバード オーガニック(Summerbird Organic)」の商品。時代とともに大量の砂糖と香辛料、食品添加物で作られるようになったチョコレートを見直し、ナチュラルな原材料にこだわって製作しているとのこと。一口食べて、繊細かつ素材のたくましい風合いに驚いた。独特な風合いのオーガニックチョコレートが多いなか、このサマーバードの美味しさは格別。チョコ通をもうならせる一品である。2階のギャラリーでは、7月26日までデンマーク出身のアーティスト、ピーター・マーテンセンが日本初の展覧会を実施。彼の作品はコペンハーゲン国立美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館をはじめ、欧州有数の美術館コレクションとして収蔵されている。“超現実的”といえる独特な世界観は、マグヌソンの料理同様、独創的で圧倒的。見る者に不思議な浮遊感を与えてくれる。無料で入れるので、ぜひ会期中にどっぷりとその魅力に浸ってほしい。レセプションパーティー最後に、今回のDACメンバー4人から挨拶があった。ニコライいわく「回を重ねるごとに、招待するアーティストも豪華になってきてとても嬉しい!」とのこと。「デンマークから来てくれた彼らは、日本を随分気に入ってくれたようだ。おそらく来年には日本に住んでいるだろうね」とお茶目なコメントも忘れない。いつもサービス精神旺盛なニコライ、本日もその姿は健在だ。パーティーにはマグヌソンの愛娘も訪れ、ニコライの作品間から顔を覗かせては会場に花を添えてくれた。
2015年07月23日フラワーアーティストのニコライ・バーグマンと、ライフスタイルプロデューサーのアマンダ・バーグマン主催のイベント「ダック - デニッシュ アート & カルチャー ウィーク(DAC - DANISH ART & CULTURE WEEK、通称DAC)」第4弾が、7月23日から26日まで東京都港区の「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア」で開催される。デンマークの食文化、アート、ライフスタイルを紹介するダック。第4回目となる同イベントでは、ヨーロッパやアメリカを中心に活動するアーティストのピーター・マーテンセンの絵画展を開催する。さらに、イギリスの『レストラン』誌による「世界のベストレストラン50」で1位を獲得したデンマークのレストラン「ノーマ(noma)」出身のシェフ、マッズ・マグヌソンによるディナーイベントも行われる。画家、ビジュアルアーティスト、彫刻家、ミュージシャンなどと国内外で幅広く活動するピーター・マーテンセンは、同展が日本で初めての展覧会となる。ピーター・マーテンセンは、超現実主義の独特な世界観をオイルペインティングと映像作品で表現しており、その作品はコペンハーゲン国立美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館を始めとしたヨーロッパ有数の美術館に収蔵されている。マッズ・マグヌソンは「ノーマ」を始め、「レストラン コーフォード(Restaurant Kofoed)」や「ゲラニウム(Geranium)」といったデンマークの名高いミシュラン星獲得レストランでのキャリアを持つシェフ。「ノーマ」で展開される新北欧料理「ニュー・ノルディック・キュイジーヌ」は、日本でも注目を集めている。今回は7月23日、24日の2日間、同展のためだけに日本の旬の食材を用いた2晩だけのスペシャルメニューを提供。なお、ディナーの参加者には、同展限定のデザインを施したフレッシュフラワーボックスがプレゼントされる。【イベント情報】ダック - デニッシュ アート & カルチャー ウィーク会場:ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア住所:東京都港区南青山5-7-2■絵画展会期:7月23日~26日時間:11:00~18:00入場無料■ギャラリートーク会期:7月25日時間:15:00~15:30入場無料、予約不要■ディナーイベント会期:7月23日、24日時間:19:00ドアオープン、ウェルカムシャンパン、19:30ディナー開始料金:3万円(税、サービス料込)
2015年06月30日ニコライ・バーグマンと言えば、国内外に8拠点を構える、日本でもっとも注目されるフラワーアーティストのひとり。そのニコライとインプレス ICがコラボレーションし、華やかで春らしいアイテムを新発売しました。それが、現在全国のインプレス取り扱い店舗にて限定販売中の「ニコライ・バーグマン × Impress IC スペシャルセット SS」。「インプレス IC リファイニングローション」(現品)と「インプレス IC リファイニングエマルジョン」(現品)、さらにニコライ・バーグマンImpress IC フローラルミラーがセットになっています。「インプレス IC」は、カネボウ化粧品の最上級プレステージブランド「インプレス」の中でも、美の印象力を高めるスキンケアとして大好評のシリーズ。うっとりするみずみずしさで肌のキメを整え、ハリを目覚めさせてくれます。今回のコラボでは、美の印象にこだわり「インプレス IC」の考え方に共感する人物としてニコライ・バーグマンが選ばれました。それは彼の作品が、色彩、形、バランス、細部までこだわり抜いた美しい造形を見事に表現しているからこそです。ニコライ・バーグマンもインタビューで「インプレスのブランドコンセプトである質感と造形に共感しています」と答えています。また、今回のビジュアル作成にあたっては、美しさと可愛いらしさを共存させつつ、華やかさもあり、甘くなりすぎないことを意識して、表現したそうです。彼が特別にデザインしたミラーを使えば、肌のお手入れも楽しいものになりそうですね。さらに購入者限定のスペシャルプレゼントとして、抽選で50名の方に、今回のコラボレーション限定「ニコライ・バーグマン × Impress IC プリザーブドフラワーボックス」が贈られます。ニコライ・バーグマンの代表作でもあるフラワーボックスは、2000年にニコライ本人によって発案された、斬新かつコンテンポラリーなフラワーデザインのスタイルを示すブランドのシグネチャーアイテムです。「インプレス IC」の持つ世界観を表現した、ほかでは手に入らないスペシャルなプレゼント。ぜひこのチャンスをお見逃しなく。(応募は5月31日まで)お肌のお手入れも、花のある生活も女性らしさを磨くもの。「インプレス IC」とニコライ・バーグマンという強力なコラボを味方にすれば、ますます女性らしさに磨きがかかりそうです。・カネボウ インプレス IC 公式サイト
2015年03月26日カネボウ化粧品のプレステージスキンケアシリーズ「インプレス IC」は今年、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とのコラボレーションを展開。その第1弾、「ニコライ・バーグマン × インプレス IC スペシャルセット SS」(1万円)を3月20日に限定発売する。インプレス ICシリーズの基本アイテムである化粧水と乳液に、バーグマンが特別にデザイン監修を行ったミラーをセット。ミラーは、白をベースに、鮮やかなピンク色の花々があしらわれたデザイン。更に抽選で50名にバーグマンが特別にデザインしたプリザーブドフラワーボックスがプレゼントされる。フラワーボックスは2000年にバーグマンによって発表されたブランドのシグネチャーアイテムで、今回はインプレス ICの世界観を表現して制作される。その他、店頭ビジュアルを始め、ビューティーカウンセラーのユニフォーム、ショッピングバッグなどが、バーグマンが監修したフラワーデザインで彩られる。尚、スペシャルセットの化粧水「インプレス IC リファイニングローション」(200ml)は、まろやかなテクスチャーで潤いを抱え込み、もっちりとしたハリ肌へと導くのが特徴。乳液「インプレス IC リファイニングエマルジョン」(125ml)は、適度なコクがありながらも、みずみずしく軽やかな使い心地だ。今回のコラボについてバーグマンは「香料の中にバラの香り成分も含まれているということに、花を仕事にしている私としては強く惹き付けられた。そして、『インプレス』のブランドコンセプトは、『質感と造形』。私のフラワーデザインで大事にしている部分も造形の美しさなのでとても共感する」と語っている。デンマーク出身のバーグマンは、日本で最も有名なフラワーアーティストの1人。現在は国内外に8拠点を構え、フラワーデザインだけでなく、ファッションやデザインの分野で世界の著名企業と共同プロジェクトを手掛けている。一方、インプレス ICはカネボウの最高級プレステージブランド「インプレス」に属するエイジングケアシリーズ。たっぷりと配合されたニームエキス、ウーロン茶エキス、豆乳発酵エキスなどの保湿成分が、やわらかさとハリのある肌へと導く。ブリガリ産のローズがもたらす優雅な香りも印象的だ。
2015年03月20日2月18日(水)~22日(日)の5日間、東京・表参道の「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン フラッグシップストア」2Fにて、展示会「Nicolai Bergmann-5 Days in AMAMI」が開催される。デンマーク生まれの世界的フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏は、2014年もさまざまなブランドとのコラボレーションの他にも、横浜赤レンガ倉庫での最大規模のガーデンプロジェクトや福岡・太宰府天満宮での展示会を成功させるなど、精力的な活動を展開し、クリエーターとしてだけでなく、ビジネスマンとしてワールドワイドに活躍の場を広げている。本展は、一般社団法人奄美群島観光物産協会がニコライ・バーグマン氏とコラボレーションし、ニコライ・バーグマン氏による、奄美群島をモチーフとしたフラワーアート作品および写真の展示、また期間限定フラワーボックス【AMAMI】の販売などが行われる。この展示会は、2014年7月に奄美大島に直行便を就航したANAホールディングス100%出資のレジャー・リゾートLCC「バニラエア」が企画・実施を手掛け、奄美群島の魅力を伝える「IRODORI AMAMI」キャンペーンの一環として開催される。奄美群島とは、九州本土の南に位置するトカラ列島と沖縄諸島との間に連なる8つの有人島からなる地域のこと。そこには独自の生態系が育まれ、“東洋のガラパゴス”とも称され、ユネスコの世界自然遺産登録を目指している地域でもある。展示会の実施に先駆けて、ニコライ・バーグマン氏は奄美群島を訪問し、滞在中に触れた奄美群島の独自性の高い豊かな自然にインスピレーションを得て、力強くも美しい大自然を写真とフラワーアートで表現する。入場は無料。誰でも参加できるので、ぜひこの機会にニコライ・バーグマン氏の写真と新作フラワーアートを鑑賞してみてはいかがだろうか。今回販売されるフラワーボックス【AMAMI】の売り上げの一部は、自然維持のため奄美群島へと寄付される。(text:Miwa Ogata)
2015年01月09日12月26日から2015年1月6日、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)と日本の伝統工芸品とのコラボレーションイベントが、伊勢丹新宿メンズ館で開催される。会場は1階のメンズプロモーションスペース。同館の2015年新春のテーマは「伝統と革新」。会場では、伝統の北欧スカンジナビアスタイルを活かしながらも日本の美意識を大切にするニコライの花と、京都で伝統工芸を扱う「開化堂」「金網つじ」「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」という異文化のコラボレーションが楽しめる。開化堂は、日本最古の手作り茶筒を製作し、130以上の作業工程が施された茶筒を製作する創業140年の老舗だ。今回、ニコライのプリザーブドフラワーがアレンジメントされた銅製のプレシャスボックス(各3万2,000円)や、銅製のフラワーベース(10万円)などを展開する。同店6代目の八木隆裕は、「生涯に渡り使い込むことができるものづくりを継承し、茶筒にとどまらない新製品を誕生させていきたい」と語る。金網つじは、とうふすくい、茶こし、焼網などを作り、店の起源は平安時代にまでさかのぼる京金網の老舗。今回はニコライとコラボレーションするために、銅製のウェーブバスケットを用意、彼のプリザーブドフラワーを活けた作品(5万円)を誕生させた。このほか、銅製のコーヒー匙(1万2,000円)、八角のとうふすくい(4,700円)も販売する。公長齋小菅は、1898年に創業、日本で古くから親しまれてきた“竹”で作られた実用品は国内外から高い評価を得ている。会場では、竹籠に活けられたニコライの生花(1万円)をはじめ、7寸18cm角の2段重(7,000円)、孟宗竹しのぎ花生け(1万3,000円)も販売される。伊勢丹担当バイヤーは「(今回のイベントを通じて)日本古来の伝統工芸が生み出す世界観を大切にしながらも、新しい要素を取り入れ、次世代に残していくことができる“新しい価値”を伊勢丹メンズ館から発信していき、お客さまにもそれを感じて頂きたい」と話している。
2014年12月22日ニコライ・バーグマンが自然を愛することをコンセプトにしたウォッチブランド「リベンハム(Libenham)」とコラボレーションした時計3種を発表。12月5日(金)より、「Libenham GINZA(リベンハムギンザ)」にて販売となる。ニコライ・バーグマンは、デンマーク・コペンハーゲン出身のフラワーアーティストで、フラワーデザインはもとより、ファッションやデザイン分野で世界有数の企業と共同デザインプロジェクトを展開し、多岐にわたって活躍している。一方、リベンハムは、スイス・バーゼルで2人の兄弟が誕生させたウォッチブランド。ドイツ語で、「自然を愛すること」を意味する「Liben Natur」とプロデュース自らの名前「Hammer」がブランド名の由来。「自然と人」「人と時」「時と自然」のつながりから見出す心豊かな時間を実感して欲しいという想いを、エコロジーでオリジナリティのあるプロダクトに込めて発信する。ニコライ・バーグマン氏は今回のコラボレーションで誕生した時計について、リベンハムの自然を愛するという意味を大切に、花のもつ自然の美しさを活かした植物そのもののシルエットをデザインに取り入れた。文字盤には、花弁をちりばめ、時間と花の命の対比がもたらす永遠の美学を表現したという。また、男女問わず自然と花を愛する人に身に着けてもらいたいという想いを込めて、まず自分自身が身に着けたいと思うデザインにしたとコメントを発表している。ラインナップは、ブラックのシックな「Chocolate Cosmos」、フェミニンなピンクの「Vintage Rose」、清楚で洗練された雰囲気のホワイトの「Phalaenopsis」が揃う。いずれも、洗練された色彩美を感じさせるオリジナリティあふれる逸品に仕上がっている。価格は、各27,000円(税込)。(text:Miwa Ogata)
2014年11月19日「フルラ(FURLA)」は、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とのカプセルコレクション「Walking with Fiori」を、10月25日に全国フルラショップで発売した。フルラの看板的存在といえるバッグ「キャンディ(CANDY)」(5万4,000円)は、従来のものとは一線を画し、いかにもニコライらしい繊細で女性的なフローラルプリントがデザインされている。その他にはミニバッグ「メトロポリス(METROPOLIS)」(3万6,000円)、トートバッグ「ムーザ(MUSA)」(4万円)、ポーチ、コインケースなど、バリエーションも豊富。当初は日本のみでの発売予定だったが、世界中のフルラショップでも販売が決定し注目を浴びている。コレクションの発売に伴い、ショッパーと路面店及び一部ショップのウインドーもニコライ仕様になる他、バラやカーネーションなど、ピンクの花々を敷き詰めた「スペシャルプリザーブドフラワーボックス」も登場する。フルラオーナーのジョヴァンナ・フルラネットにラブコールを受け、コラボレーションを果たしたニコライ氏は、「フルラのバッグを愛用する自立し、凛とした女性をイメージし、オンシジウムの花やイタリアンベリーのフラワーデザインに仕上げました。花と一緒に歩くという意味で“Walking with Fiori”と名付けたので、花を手に持っている気分でバッグを色々な場所へ連れて行ってください」と語る。発売前日の24日は本コレクション「Walking with Fiori」のプレローンチを記念したパーティーが、南青山の「Nicolai Bergmann Flowers & Design Flagship Store」で行われた。会場には、モデルのエリー・ローズらが祝福に訪れた。場内中央にはこの日のためにニコライが設えた花とバッグのコラボレーションのフラワーディスプレイが用意され、ゲストの目を楽しませた。また、普段はカフェとして営業しているスペースには、特別にフラワーフレームのフォトシューティングブースが登場。発表された新作バッグを持ち撮影出来るという贅沢な空間にニコライ本人も参加し、ゲストと共に写真を撮るなどして華やかな一夜となった。
2014年10月25日5月30日(金)に開業6周年を迎える淀屋橋odonaでは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンが登場、フラワーアレンジメントのライブデモンストレーション&トークショーが行われました。 フラワーアレンジメントのほか、ファッションやデザインの分野で世界有数の企業と共同デザインプロジェクトを手掛け、国内外で活躍中のニコライさん。 ライブデモンストレーションが始まり、次々と素早く花を飾りながら、巧みなトークも披露。印象に残る大阪弁は、「メチャメチャ」だそうで、「今日はメチャメチャいい花を揃えていますので」と話すと、観客からはドッと笑いが。終盤になり、「20分でボリュームのあるフラワーアレンジメントをサラサラとつくるには、いいアシスタントがいることがポイントです」とアシスタントを賞賛。すると、アシスタントの動きが俄然シャープに。 屋外で広く奥行きのあるステージで、大切なことはグルーピングだそうで、「少しまとめるとインパクトがでます」との言葉通り、ニコライさんからodona6周年記念にふさわしいゴージャスなお祝いが完成しました。トークショーでは、日本に来たいきさつを紹介。お父さんが鉢物、おじいさんがりんご園を営んでいたことから花に興味を持ち、19歳の時に、「どうしてもフラワーショップを出したい」と思うように。しかし、すぐにというわけには行かず、お父さんの知人を通じて、日本に来たのがきっかけで、「3ヶ月の予定が17年になってしまった(笑)」そうです。 ニコライさんと言えば、フラワーボックス。その誕生秘話も紹介されました。「お客さまの無理なオーダー」がことの発端で、600個もの花をプレゼントとして渡したいというリクエストながらスペースはなく、ブーケやアレンジメントにするには予算の制約があり、「無理かな」と思いながらも、考えを重ねていくうちに、直接ボックスにお花を入れるというアイデアが生まれたそうです。「お客様の無理な要求を聞いて、それに応えるのが好き」と語るニコライさん。「なぜなら、そうすることによって、新しいアイデアが生まれるから」 そんなニコライさん自身のプライベートでのお花の楽しみ方は、仕事で、お客様の要望を聞き、あるいは自分のイメージで細かい作業をしているため、「そのままのお花を楽しむこと」だそうです。「季節を感じたいので、今なら、バラ、そして大好きなアジサイを形のままに」そう語るニコライさんは、本当に楽しそうでした。「最後に、ニコライさんにとって花とは何ですか?」という質問に、「幸せです」とキッパリ。「花がなかったら何をしていたかわかりません。今、花のおかげで毎日生き生きしています」 ここ淀屋橋odonaでは、6月22日まで、写真とは別のニコライさんのスペシャルなフラワーアレンジメントを1階エントランス付近に限定展示しています。何度でも足を運び、幸せのイマジネーションを感じてみませんか。・ビジネスとショッピング、昼の街と夜の街をつなぐ淀屋橋odona 公式サイト ・ニコライ・バーグマンさんの大人気フラワーボックスは こちら
2014年05月30日敏感肌のためのスキンケア化粧品ブランド「ディセンシア(decencia)」から、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンとのスぺシャルコラボレーションによるクリスマス限定コフレ「アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット」が2013年11月1日(金)より個数限定で発売された。今回「ディセンシア」の敏感肌用プレミアムエイジングケアシリーズ「アヤナス」から限定発売されるのは、クリスマス限定コフレ「アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット」。セット内容には、敏感肌に悩む、大人の女性の「肌本来の美しさ」を引き立たせ、「気品」と「輝き」を纏うためのアイテムがラインアップ。発売以来、不動の人気NO.1を誇るエイジングケアシリーズ「アヤナス」の「RC ローション」と「AS クリーム」、そして、このコフレのために登場するスペシャルシートマスク「EV フェイスマスク」を3枚セット。さらに、コスメボックスは、ニコライ・バーグマンによるオリジナルデザインによるもの。【セット内容】■アヤナス EV フェイスマスク20ml×3枚贅沢保湿&最強エイジングケア成分を瞬時に注入できるコフレだけのスペシャルシートマスクは、ローション20回分の美容成分が含まれており、黄ぐすみ、たるみ、ほうれい線などを一気に集中ケア。■アヤナス RC ローション 125mL肌にのせるとぱしゃっとはじけ、美肌成分と極上の潤いを肌の奥まで届ける、濃密化粧液。■アヤナス AS クリーム30gまろやかにとけだし、肌の奥へ浸透。ハリと柔らかさに満ちた肌へ導く、濃密保湿クリーム。※ファッションラテでは「アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013」を1名様にプレゼントするフェイスブックキャンペーンを実施しております。キャンペーンページはこちら。【プレゼント応募方法】フェイスブックからの応募となります。フェイスブックのアカウントをお持ちの方はこちらからご覧ください。商品:アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット応募期間:2013年11月7日(木)~2013年11月14日(木) 応募URL:応募URLはこちら※当選した方にはフェイスブック上にてファッションラテよりご連絡を差し上げます。応募された後、懸賞リンクを友達にシェアし、そのシェアで2人が応募すると当選確率が"2倍"となります。是非、TwitterやFacebookでシェアをしてください。皆様のご応募をお待ちしております。【製品概要】■アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット価格:9,975円(税込)発売日:11月1日(金)セット内容:アヤナス EV フェイスマスク(限定品/3枚)、アヤナス RC ローション(現品)、アヤナス AS クリーム(現品)、オリジナル コスメボックス(限定品)元の記事を読む
2013年11月07日フィギュアスケートの安藤美姫さんが海外に拠点を移したのは2005年のこと。最初は英語に苦手意識があり、海外生活にも抵抗があったそうですが、今では、記者会見も通訳なしで受け答えするまでに英語が上達し、むしろ、海外の方が過ごしやすいと言います。そんな安藤さんに生きた英語を身につけるコツや、英語の魅力について伺いました。■世界のトップスケーターとして英会話能力は必須――英語を勉強しようと思ったきっかけを教えてください。2006年、ニコライ・モロゾフコーチに師事したときにすすめられたのがきっかけですね。「会見で通訳をつけているのは日本人くらい。世界で活躍するトップスケーターとして、英語くらいは話せないと恥ずかしい。それに、視野を広げるという意味でも話せたほうがいい」と言われたんです。その前の年に拠点をアメリカに移していたんですが、友達もいないし、英語も話せないし……、正直とても苦痛で、ホームシックにもなりました。あのころは、レストランに行っても、いつも同じものばかり頼んでいましたね。発音もうまくできないし、言っていることが通じなくて、恥ずかしかったり、悲しい思いをしたりしました。でも、コーチに言われたことがきっかけで、生きた英語を友達から学ぶようになったんです。2007年ごろからは、通訳なしで、海外メディアからの取材を一人で受けられるまでになりました。当時は、「英語喋れてる」と思っていましたが、今振り返ると、一度頭の中で考えながら英単語を選んでいたので、つたなかったと思います。2010年ごろからは、海外メディアからの取材でもスムーズに話せるようになっていました。自分で当時のインタビューを見比べてみても、かなり上達したことが分かります。英語が話せるようになったことで、海外での生活がとても楽しくなりました。言葉の壁がなくなって、アメリカや海外の文化に触れられる機会が増えましたし、交流がなかった選手と仲良くなることもでき、視野が広がりましたね。■英語では気持ちをストレートに表現することが大事――海外生活をして、日本との違いを感じたことを教えてください。アメリカに行く前、日本では「安藤美姫がいる!」と注目されるけど、相手も遠慮がちに接してくるので、精神的に疲れてしまっていたと思います。でも、アメリカだと、世界チャンピオンが来てくれてうれしい」とリスペクトしながらも、本当にフランクに話しかけてくれるので、気持ちが楽でした。こんな感じで、欧米人は感情をストレートに表現します。元々私も、日本人にしては感情を表に出す方だったのですが、アメリカのホームステイ先の方に「美姫、感情出して!」と言われたことがありました。それまで、「どちらでもいいです」、「大丈夫です」といった曖昧な返事など、日本人特有のオブラートに包んだ表現で喋っていたのが、原因でした。日本人のいいところではあると思うのですが、アメリカでは逆に相手を戸惑わせるようです。また、日本人は悪い時は「もっとこうしてほしい」と注文を出すけど、いい時は何も言わないですよね。私も、衣装を作ってもらって、気に入った時にあまり意見を言わないと、担当の方が「衣装が気に入らなかったのかな」と不安に思われたという経験があります。そんな経験から、欧米では、「Yes」「No」をはっきり伝えないと信頼関係が築きにくいということを実感しました。■感情やシチュエーションと言葉をリンクさせることが実用的な英語を身につけるコツ――相手に伝わる英語を話すコツを教えてください。大事なことは、感情をそのまま表現することだと思います。日本語は、悲しくても、うれしくても感情を抑えるので、抑揚が少ないですよね。一方、英語は、怒りも喜びも悲しみも、感情表現がとにかく豊かで、ジェスチャーもつけて体全体で感情を表現します。それから、教科書では、「How are you?」と聞かれたら「I’m fine!」とか「I’m good!」と決まったアンサーを教えられていますけど、そもそもネイティブは「I’m fine!」なんて言いません。実際には、「I’m OK.」とか「I’m sad.」とか、「I’m tired.」とか、そのときの気持ちに応じたいろんな言葉が返ってきます。そういうのが段々分かるようになって、今では、感情をそのまま表現にすればいいんだなと気づきました。以前、英語を勉強していた日本の友人が、外国人と実際に話した時に、全く通じなかったと言っていました。その話を聞いて、定型文を覚えるのではなく、シチュエーションと言葉をリンクさせて覚えることが大事だと思いました。だから、外国人と話す機会があれば積極的に話した方がいいですし、ない場合は、洋画を見たり、海外ドラマを見たり、生きた英語に触れることが大切なのではないかと思います。■「L」と「R」の発音の区別が日本人には難しい。――英語が話せるようになるために苦労したことはありますか?「L」と「R」の発音の区別が難しかったですね。以前、行きつけのカフェに「Marble loaf」っていうパウンドケーキがあったんですが、注文時に「L」も「R」で発音してしまっていて、一緒にいた友達に「犬の鳴き声みたい」って笑われたんです。犬の鳴き声の「bowwow」の音に似ていたらしいんです(笑)。でも、同時に「直したほうが美姫のためだから」って言ってくれて、それからは、「じゃあ、“Clean my room”って言ってみて」、など「L」と「R」の発音を区別するためにいろんな課題を出してくれて、生きた英語が学べましたね。■将来の夢は、コーチになって日本の選手を海外に連れて行くこと――英語を学ぶことで、競技に影響はありましたか?英語が話せるようになったこともそうですが、モロゾフコーチに出会ったこと、海外で競技生活を送ったことで表現の幅が広がったと思います。フィギュアスケートが表現を重んじるスポーツであり、アートとして成り立つスポーツであるということを強く感じることができました。プラグラムもガラッと変えてシニアとしてのイメージづくりをしたのもアメリカでのことです。また、表現を磨くうえで、英語が理解できたことはプラスになったと思います。コミュニケーションがスムーズになりましたし、プログラムで使う曲のストーリー性を理解するのにも役立ちましたから。――将来の目標を教えてください。コーチになるのがスケートを始めたときから、私の夢なんです。門奈裕子先生という、とても尊敬するコーチがいて、憧れてスケートを本格的に始めたので、門奈先生みたいになりたいという思いはあります。それから、自分自身が海外での経験を通して、すごく刺激を受け、成長できたので、将来有望な日本選手を積極的に海外に連れて行けたらなと思っています。■お話を伺った方安藤美姫(あんどうみき)さん愛知県名古屋市出身。トヨタ自動車所属。9歳で本格的にスケートを始め、翌年の全日本ノービスBクラスで3位入賞を果たす。世界の公認大会で4回転ジャンプ(サルコウ)を成功させた唯一の女子選手。2011年世界選手権優勝、四大陸選手権優勝。2010年全日本選手権優勝、2010年バンクーバーオリンピック 5位入賞。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日