「フルラ(FURLA)」秋冬プレコレクションの新作では、アイコニックなグラフィティプリントの今までにないビジュアルや、人気モデルのニューカラーが登場。2014年秋冬に登場以来人気の"METROPOLIS(メトロポリス)"ミニバッグからは、大胆なグラフィティプリントがスタイルのアクセントになる、ストリートライクなムードの新作が登場。"METROPOLIS(メトロポリス)"カラー :(左上から時計回りに) インディゴブルートーン、ショッキングピンクトーン、マルチカラー、ブラックサイズ : W16.5xH12xD8 cm / 価格 :各52,000円(税抜)ポシェット型"CANDY(キャンディ)"はコミック風のグラフィカルなデザインで新登場。遊び心のあるカラフルなデザインとポップな素材が抜群の相性となっている。"CANDY(キャンディ)"カラー : ショッキングピンクサイズ : W16.5xH11.5xD7.3cm / 価格 :32,000円(税抜)その他、丸いフォルムがキュートな新作ポシェット、"PERLA(ペルラ)"はカジュアルなシーンやバッグの2個持ちにも使え、カラー展開は鮮やかなネオンオレンジ、ブラックとホワイト&ブラックのコンビネーション。"PERLA(ペルラ)"カラー : ネオンオレンジサイズ : W14xH14xD5.5cm / 価格 :34,000円(税抜)そして発売当初から大人気でもはやアイコン的存在の"PIPER(パイパー)"からは、優しいフェミニンな印象のニュアンスカラーが登場。"PIPER(パイパー)"【左】 カラー : ウィンターローズ / サイズ : W34xH28xD15cm / 価格 : 64,000円(税抜)【右】 カラー : ライトベージュ / サイズ : W29xH24.5xD14cm / 価格 : 56,000円(税抜)【概要】▼フルラオンラインショップ"METROPOLIS(メトロポリス)"ミニバッグマテリアル:ラミネートカラーレザーカラー:インディゴブルートーン/ショッキングピンクトーン/マルチカラー/ブラックサイズ: W16.5xH12xD8 cm価格:各 52,000円(税抜)"CANDY(キャンディ)"マテリアル:PVCカラー:ショッキングピンクサイズ:W16.5xH11.5xD7.3cm価格:32,000円(税抜)"PERLA(ペルラ)"マテリアル: シュリンクレザーカラー: ネオンオレンジサイズ:W14xH14xD5.5cm価格:34,000円(税抜)"PIPER(パイパー)"【画像左】マテリアル:ラミネート加工レザーカラー:ウィンターローズサイズ:W34xH28xD15cm価格:64,000円(税抜)【画像右】マテリアル:ラミネート加工レザーカラー:ライトベージュサイズ:W29xH24.5xD14cm価格:56,000円(税抜)元の記事を読む
2015年05月11日トッド スナイダー(TODD SNYDER)の渋谷旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」で4月22日、ファッションコンサルタント、ニック・ウースター(Nick Wooster)のトークイベントが開催される。ニック・ウースターはニューヨークの老舗デパート「バーグドルフ・グッドマン」のメンズバイヤーを務めていたこともある、アメリカを代表するファッションディレクター。バイヤー時代にトッド スナイダーのデビューコレクションを最初に買い付けた人物でもあり、ブランドとの親交は今なお深い。独立後は様々なブランドやリテールのコンサルタントとして活動。今シーズンにはイタリアの名門「ラルディーニ(The Lardini Group)」とのコラボライン「ウースター+ラルディーニ(WOOSTER+LARDINI)」も始動している。今回のトークセッションでは、そんなニックが自身のスタイルやパーソナリティーを紐解いていく。その後はサイン会やアフターパーティーも開催され、ニックとのダイレクトな交流が楽しめる貴重な機会となりそうだ。更に、イベントのためにトッド スナイダーがデザインした限定「ニック・ウースターTシャツ」(9,000円)を発売。また、トークセッションの申し込み者全員と、Tシャツ購入者の中から50人には、ニックの顔を象ったタイピンをプレゼントする。その他、サイン会やアフターパーティーのみの出席者にも、イベント当日に9,000円以上のアイテムを購入することでノベルティを提供。更に、当日は店内商品10%オフのサービスも行う予定だ。なお、イベントの参加には予約が必要となる。予約は現在専用サイト(peatix.com/event/83448)で行われている。【イベント情報】会場:トッド スナイダー・タウンハウス住所:東京都渋谷区神宮前6-18-14会期:4月22日時間:トークセッションは19:30から、サイン会&パーティーは20:30から
2015年04月15日俳優のブラッド・ピットが、本日12月18日に51歳の誕生日を迎えたことを記念し、大ヒット公開中の主演作『フューリー』の場面写真とメイキング画像が18日、一挙公開された。本作は、1945年の第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士の絆を描いた戦車アクション大作。主演のブラッド・ピットは、"フューリー"の指揮官ウォーダディーを熱演している。11月28日より全国332館で公開され、洋画No.1の興行収入を記録し、公開から約3週間で観客動員数は早くも60万人を突破した。また、12月2日(現地時間)に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、2014年のトップ10作品に選出されると共に、固い絆で結ばれた兵士たちを演じたブラッド・ピット、ローガン・ラーマンら5人のキャストが「アンサンブル演技賞」を受賞。さらに、来年1月15日(現地時間)に発表される放送映画批評家協会賞では「アクション映画男優賞」にブラッド・ピットがノミネートされているほか、アメリカ映画俳優組合賞、サテライト賞でもノミネートされている。ブラピは先月中旬、1年3カ月ぶりに来日。ジャパンプレミアでは500人の観衆が殺到し、変わらぬ人気ぶりを見せた。そして、51歳の誕生日を迎えた本日、ブラピを捉えた場面写真とメーキング写真が公開された。銃を構える姿や思慮している様子など、厳しく気丈に振る舞いながらも不安や恐怖と戦う複雑なキャラクター像が伝わる場面写真の数々。さらに、メイキング写真では、監督と真剣に話し合いをする姿など、製作総指揮も務めるブラピの真摯に撮り組む姿が伺える。ブラピは本作について「注目すべき点はウォーダディーのリーダーシップの形にある。強い指揮官というのは、時には難しい決断をしなければならないこともあるし、そして同時に愛情を持って接することもある。そういった点が魅力的だ」とコメント。「生々しく臨場感たっぷりの映像、兵士たちの目を通して戦場を見ているような気持ちになる作品だ。それと同時に友情や家族、男たちが絆を深めて行くという感動的な面もある。理屈抜きで心に響く経験をした。すごく誇りに思っている作品だよ」と自信を見せている。作品を見た観客からも「ブラッド・ピットがクソイケメン」「ブラッド・ピットさま本当に素敵でした」「主演で隊長役のブラッド・ピットのワイルドさに痺れる。」「男のオレが見ても惚れ惚れするような名隊長」「見事なリーダーシップにシビれた~~~‼」など、SNSに絶賛のコメントが寄せられている。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年12月18日いよいよ本日11月28日より劇場公開となるプラッド・ピット主演最新作『フューリー』。ブラッドやローガン・ラーマンら5人の実力派キャスト陣が、かつてないリアリティを追求した戦争における人間ドラマに挑み、大きな注目を集めている本作から、本編のクライマックスとなる映像「運命のクロスロード」が解禁となった。舞台は第二次世界大戦末期。最後の抵抗を必死に繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった5人の米軍兵士。本作は、想像を絶する彼らの1日の出来事を史実や証言に基づいて映し出していく。今回、日本公開当日に解禁された本編映像は、「運命のクロスロード」と名づけられたもの。たった1台の戦車“フューリー”で、ある十字路を守り抜けとのミッションを受けた5人の兵士たちが、究極の決断を迫られ、“最後”の決戦を目前にした葛藤を描く本作のクライマックスとなるシーンだ。キャタピラーが破損し、身動きが取れなくなった“フューリー”号。ブラッド演じるウォーダディーら5人の兵士たちの前に、300人のドイツ軍SS部隊が迫っていることが分かる。絶望的な状況に、シャイア・ラブーフ演じる砲手バイブルが「じきに暗くなる、このまま奴らを行かせよう」と告げ、仲間たちは森に身を隠す準備を始める。だが、4人の仲間をふり返った戦車長のウォーダディーは「俺たちは逃げない。この十字路を守る」と宣言、「戦車が壊れているだろ!」と言うジョン・バーンサル演じる装填手クーンアスの言葉も聞き入れず、「俺たちの任務だ。戦闘準備だ、乗れ」と彼らに叫ぶ。ローガン演じる新兵のノーマンは、口を挟む余地もない。「どうやって戦う?」と食い下がるクーンアスや、マイケル・ペーニャ演じる操縦手ゴルドらの問いにふり返ることもせず、ひとり戦闘準備を始めるウォーダディー。兵士たちに緊張が走る中、バイブルは「待て!」と叫ぶのだが…。この後、ウォーダディーら5人の兵士たちはどんな決断をするのか。そして、迫り来るドイツ軍300人を相手に彼らはどう立ち向かうのか。敵軍が迫る“十字路”で、家族以上の固い“絆”で結ばれた5人と怒れる戦車“フューリー”号に迫る運命の時を、こちらの映像から目にしてみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月28日ブラッド・ピット主演の戦争アクション大作『フューリー』の公開初日となる本日28日、最後の決戦を目前にした5人の兵士たちの決意と葛藤を描いた本編映像「運命のクロスロード」が公開された。本作の舞台は、第二次世界大戦末期。最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった、米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を映し出す。ブラッド・ピットが、"フューリー"の指揮官ウォーダディーを熱演する。このたび公開された本編映像「運命のクロスロード」は、たった一台のシャーマン戦車で十字路を守り抜けとのミッションを受けた"フューリー"号に乗る5人の兵士たちに、究極の決断を迫る物語のクライマックスとなるシーン。キャタピラーが破損し、"フューリー"号が身動き取れなくなるという状況で、5人の兵士たちの前に、300人のドイツ軍SS部隊が迫る。絶望的な状況に、シャイア・ラブーフ演じる砲手バイブルは「じきに暗くなる、このまま奴らをいかせよう」と告げるが、4人の仲間を振り返った指揮官ウォーダディーは「俺たちは逃げない。この十字路を守る」と宣言。戦車が壊れているという装塡手クーンアス(ジョン・バーンサル)の進言も聞き入れず、「俺たちの任務だ。戦闘準備だ、乗れ」と指示する。そして、「どうやって戦う」と食い下がるクーンアスの問いに振り返ることもせず、1人で戦闘準備を始めるウォーダディー。兵士たちに緊張が走る中、バイブルは「待て!」と叫ぶ。果たして5人の兵士たちはどんな決断をするのか。敵軍が迫るクロスロードで、5人と"フューリー"号に運命の時が迫る。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月28日俳優、そしてプロデューサーとして映画界のトップに立ち続けるブラッド・ピット。彼が類い希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、主演と製作総指揮を熱望した最新作『フューリー』が、いよいよ11月28日に公開されます。第二次世界大戦末期。最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった米軍兵士5人の、想像を絶する一日の出来事を映し出す本作。公開に当たって、主演・製作総指揮を務めたブラッド・ピットのインタビューをお届けします。■ブラッド・ピットインタビュー―出演に加え、プロデュースも担当するほど惹かれたという脚本についてお聞かせください。まずプロデュースについてだけど、僕はそれほど重要な役割は果たしていないんだ。今回は演技に専念し、役づくりに入魂する必要があったんだ。この映画はむごたらしさという土壌の中で人間性を見出す話だ。自分では戦争は体験していないが、人間経験を積むことで真実を見る目が養われるんじゃないかな。美化されない真実が大切であると感じるようになった。睡眠もとれず疲れ果てた状態で、戦争の悲惨さに直面し、罪ない人や仲間が無残に殺されるのを目の当たりにしたとき。それが人間の心にどんな影響を及ぼすのか、そしてそれを人はどう生き延びるのか。そこにはヒロイズムがあるのか。それが、この映画が見るものに問いかけることなんだ。この映画では、戦車部隊というマイクロな世界が描かれる。大戦も終わりに近づいたころ、長年連れ添った5人だが、1人の隊員を失い、新しい隊員が加入する。戦争も終盤で、経験のある隊員はみつからず、新隊員は全く経験のない若者だった。この無垢な若者に、僕の役は父親的な気持ちから戦争のむごさを教え込もうとするんだ。荒々しく教え込むことで、ほかの隊員が危険にさらされることを阻止しようとするわけだ。―今回演じられた“ウォーダディー”とは、どんな役柄ですか。乗組員たちの命を預かっている車長であり、責任者だ。戦車のオペレーション全般を見るし、また皆の士気を高めなければならない。また小隊の司令官でもあるので他の4両の戦車にも指令を出さなければならず、交戦する際のナビゲーションも戦略的に考えていかなくてはならない。敵との距離も図り、どこに脅威が潜むかも見定めなければならない。全てが彼の判断に委ねられるんだ。だから隊員たちの信頼を勝ち得なければならないし、自分自身でも確信がなければならない。皆の生死は彼の判断一つにかかってくるからね。―デヴィッド・エアー監督のリアルな映像作りについてお聞かせください。デヴィッドのリアルへのこだわりは相当なものだ。おかげで素晴らしい経験になったよ。第二次大戦の退役軍人達にも会うことができた。彼らは今はもう90才を過ぎているが、ノルマンディー上陸作戦やバルジの戦いの体験談を聞かせてくれた。頭の下がる思いだった。―クランクイン前に行われたブートキャンプについてお聞かせください。1週間ほどブートキャンプへの参加を課せられた。1週間と言っても、実際に訓練している兵士たちからしてみたらほんの一瞬だと思うんだけどね。僕らの体験は観光程度の優しさだったろう。それでも毎朝5時起床の本格的なトレーニングだった。フィジカルトレーニングを2時間、その後に講義、労働、障害物トレーニングなどが夕方まで続く。飯は冷たいし、雨の中で寝たり、夜中に起きて見張り役をやったりもした。とにかく全力投球だった。訓練は皆を追い込み、戦場がどんな感じだったのか少しでも実体験できるように組み立てられていたし、最悪の状況の中でも士気を奮い立たせるようにできていて、なかなか面白かった。またチーム内で序列が構築され、皆が一丸となって苦難を乗り越えられるように仕組まれていた。苦難と言っても本物の兵士たちが日々感じている苦難とは比べようもないだろう。訓練のおかげで固い絆ができたし、心構えもでき、達成感も感じた。それがスクリーンににじみ出ていると思うよ。父親として子供を育てるうえで役に立つことも多く学んだ。チームでお互いの弱点が分かるようになったので、補完し合えるようになった。みんなが大好きになったよ。訓練を終えるころには俳優といえどもタンクを操縦できる5人になっていた。映画の保険会社は気が気でなかっただろうけどね。―実際戦車を運転してみて、戦車の乗組員についてどう感じましたか。戦車の乗組員は一つの機械として機能しなければならない。つまり乗組員たちはお互いの役割をちゃんと分かっていなくてはならず、一人がやられたら他の人がすぐに代わりを務められるようにしなければならない。ほんの小さな失敗でも全員にとって命取りなんだ。―この作品は仲間の絆がとても丁寧に描かれた作品ですが、劇中のようにご自身が仲間に助けられたというような経験はありますか?その辺が、この話の誰にでも共感できる点じゃないかな。家族を持っている人ならだれでも共感できると思うよ。家族と言うのは、どこの家庭でも愛や絆や、不満や怒りや思いやり、協力、落胆、様々な要因で結ばれていると思うから。―ついにこの映画を世界へ披露したことについて、一言お願いします。本作には満足している。理屈抜きで心に響く経験をした。こうして映画を披露することができてうれしい。労力をつぎ込んだ結果だ。映画『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー配給:KADOKAWA 公式サイト
2014年11月27日第二次世界大戦末期を舞台とするブラッド・ピット主演最新作『フューリー』が11月28日に公開を迎える。最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった、米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を映し出す本作で、注目の若手俳優ローガン・ラーマンが、物語の鍵を握る重要な役どころを演じている。ローガン演じるのは、戦闘経験ゼロにも関わらず、ブラピ演じる指揮官ウォーダディーが率いる戦車部隊に配属される新兵ノーマン。ウォーダディーの下、もがきながら成長していく人物で、デヴィッド・エアー監督も「ノーマンとウォーダディーの関係こそが、この映画の真髄。戦場が舞台だが、本質的には父と息子の物語だ」と明かしている。ローガン自身、「特別な作品になった」という本作。大ファンだったというブラピとの共演も大きな経験になったと語る。――来日会見で、本作について「特別な作品になった」とおっしゃっていましたが、特別だと感じたとはどういうところでしょうか?年を重ねてきて複雑な役がくるようになり、まさに今回の役は挑戦しがいのある役でした。若い俳優に与えられる役というのは、同じようなもので、純粋無垢なものをずっと、というのがありますが、今回はまったく新しい分野でしたし、やりたいと情熱を感じました。そういう意味で、やりがいのある役だったと思います。――完成した映画を見て、一番心を揺さぶられたシーンはどこですか?映画全体を通して心を揺さぶられますが、ウォーダディーにドイツ兵を殺させられるという場面が、特に胸が熱くなりました。見るのもつらかったです。――軍人を演じるにあたって、撮影前に厳しいブートキャンプに参加したそうですが、その中で5人で協力して行ったタスクはどのようなものがありましたか?タスクは、無理難題をふっかけて、みんなをいらつかせることが目的でした。例えば、1個100ポンド(454キログラム)以上もする大きな樽が2つと、2台の自転車とロープがあって、2つの樽を10分で300ヤード(274メートル)離れたところまで、水をこぼさず、樽を地面に付けることなく運ぶというものがありました。どうやっていいかまったくわからないような難題で、結局できないんです。そうすると、フィールドを何周も回ってこないといけないとか、寝ているのにベッドをひっくり返されるとか、罰がありました。――ブートキャンプを経験し、変わったと思うことはありますか?ブートキャンプを通して5人が完全に家族のようになり、チームのようになったと思いますし、自分のキャラクターの視点、考え方が理解できたプロセスでした。そして、自分は今までも忍耐強い人物だと思っていましたが、より忍耐強くなりました。そういう意味では、メンタル的に強くなったと感じましたし、すごく有益なものだったと思います。――本作では、大ファンだったというブラッド・ピットさんと共演を果たしました。彼のどういうところに惹かれていますか?僕の大好きな作品がかなり彼の作品で、彼のことはずっと憧れていました。彼のキャリアで尊敬しているのは、最高の監督たちと組んでいることで、それは僕もぜひやりたいと思っています。そして、幅の広い役者さんというのも、目指すところです。――今回、ブラピさんから何かアドバイスされたことはありますか?彼は先輩風を吹かせたり、いろいろ言ったりするタイプではなく、非常に謙虚で心が広い俳優さんなんです。ですが、彼から言われたアドバイスで、『これからもいい監督と組んでいけよ』ということ、そして、『そういう人たちとの作業を大事にしろ』ということは守っていきたいと思います。――本作は、戦場にいるような臨場感が味わえる戦争映画ですが、戦争を経験していないような人たちに、どのように感じてほしい、どのように戦争を知ってほしいと思いますか?本作を見ると、戦う人たちに対するリスペクトが増すというか、彼らが何を見てどういうことをしているのかが理解できます。実際に戦争を体験できるような映画なので、精神的にも肉体的にもダメージを受け、戦争が人間の魂にどういう影響を及ぼすかということを知ってもらえると思います。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月27日ブラッド・ピット主演の本格戦争アクションとして注目を浴びる『フューリー』。本作で10代の新兵ノーマンを好演しているのがローガン・ラーマンだ。先日、来日を果たした22歳の新鋭に話を聞いた。その他の写真“フューリー(=激しい怒り)”と名付けられた戦車に乗って、ドイツ軍の精鋭300名に立ち向かう小隊の面々を描く本作。彼が演じたノーマンは実戦経験がないまま、ピット演じる鬼軍曹“ウォーダディー”の小隊に所属することになった10代の青年。戦場の現実に戸惑う彼の視線は観客と同じ高さにあり、映画を見た多くの人がノーマンこそが隠れた主人公だと言うのもうなずける。「戦争を体験するとはどういうものなのか?ノーマンを通じて映画に入り込み、ひとりの若者の人間性がいかに破壊され、兵士となっていくかを目撃してもらえます」。ピットは来日時の会見で、本作の焦点のひとつとして、日常生活における“正義”と戦場の現実のギャップについて言及したが、ノーマンはまさにそのギャップを体現したキャラクターだ。「戦争の愚かさについてブラッドと話をする機会もありました。彼らは戦争の愚かさを知りつつも、兵士として戦わざるを得ない状況に置かれているんです。僕が演じたノーマンは、ブラッドの演じたウォーダディーとは対立するような部分があり、他の4人とは異なる立場にあって非常に難しい役でした。24時間の物語で彼の変化をどうやって見せるのか?監督と話し合いながら細かく作り上げていきました」。これまでに最も影響を受けた映画は10代前半で見たピット主演の『ファイト・クラブ』とミシェル・ゴンドリー監督の『エターナル・サンシャイン』。すでに当時、子役として仕事をしていたが、改めて「映画俳優でありたいと感じた」。だからこそ、今回のピットとの共演には心が躍った。「最も触発される存在です。金のためでなく最高の作品のために動く俳優であり、プロデューサーとしても尊敬しているし、才能にジェラシーを感じます」。『パーシー・ジャクソン』シリーズのような大作から『ウォール・フラワー』のようなドラマまで22歳にして幅広い役柄を演じるが「本能を信じて、自分のスタンスで仕事をする」のが信条。「決して楽ではないし、楽しくないことだってあるけど、ものすごい充実感を感じています」と俳優こそが“天職”だと力強く語ってくれた。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー※取材・文:黒豆直樹
2014年11月27日ブラッド・ピット主演作『フューリー』に登場する壮絶な戦車バトルをとらえた本編映像が公開になった。5人の仲間が絶妙なチームワークで巨大な戦車を操り、敵のティーガー戦車に立ち向かう場面が収録されている。本編映像の一部本作は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』のデヴィッド・エアーが監督を務めた。このほど公開された映像は、フューリー号とドイツ軍のティーガー戦車の一騎打ちの場面。ピット演じるウォーダディが指示を出し、新兵のノーマンが機関銃を操り、操縦主のゴルドが戦車を前進、クーンアスが素早く砲弾を装填し、砲手バイブルが敵戦車に向かって砲撃する。敵に補足されたら全力で移動しながら攻撃を回避。その間にも戦車内ではつねにトラブルが発生しており、彼らはいつ命を落とすかわからない極限の状況下で戦いに挑む。本作を手がけたエアー監督は徹底的にリサーチを重ねて、生々しい描写で観客を圧倒的してきた監督だけに、本作の戦車バトルもリアリティあふれる内容になっている。また劇中では戦場でどんな手段を使ってでも生き延びなければならない兵士たちの人間模様がしっかりと描かれており、ピットはその脚本の完成度にほれ込み、主演だけでなく自ら製作総指揮も務めている。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年11月25日11月15日(土)、最新作『フューリー』のジャパンプレミアのために来日し、会場となった東京・有楽町で、ファンとの“自撮り”で交流を楽しんでいたブラッド・ピットとローガン・ラーマン。このほど、この“来日コンビ”がそれぞれ演じた、“戦場の父”と呼ばれる男と、戦場経験ゼロの新人兵士の“絆”にフィーチャーした特別映像が解禁となった。本作は、1945年、第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった1台の戦車“フューリー”でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士たちを描く戦争アクション・ドラマ。今回届いた「Heart&Soul」と名付けられた映像は、過酷な戦場を生き抜いてきたブラッド演じる通称・“ウォーダディー”と、ローガン演じるまったくの新兵であるノーマンが、極限下の戦場でまるで“父と子”のような独特の関係性をエモーショナルに紡ぎ出していく。まずは、ウォーダディーが新兵に「あれがお前の戦車(ホーム)だ。言うとおりにしろ、誰とも仲良くするな」と告げる場面から始まり、「『フューリー』は、実は父と子の物語だ」と語るデヴィッド・エアー監督らスタッフや、ブラッド、ローガンらキャストたちのコメントへと続いている。エアー監督は、ウォーダディーを「冷静沈着だが、部下には愛情をもって接し、敵を心から憎んでいる」と説明、「戦争も佳境の中、ノーマンが配置されることによって、他の乗員たちの心境にも変化が生じる。家族が1人増えたのと同じようなものだ」と、兵士たちの家族のようなつながりを強調する。戦車の乗員のひとり、装填手“クーンアス”を存在感たっぷりに演じたジョン・バーンサルは、新兵のノーマンについて「俺たちの4年間を、彼は配置初日に体験することになる」と話し、またローガン自身も、「この映画は全てにおいて想像を超えているものだった」と証言する。常に生か死かの狭間に立たされる戦地において、自分の持っているすべてをノーマンに託そうとするウォーダディーは、彼を成長させるため、時には情け容赦ない命令を下す場面も描かれている。「これはノーマンの軍人としての成長物語でもあり、戦争の残酷さを伝える物語でもある。ノーマンとウォーダディーの関係こそが、この映画の真髄だ」と、映像の最後に監督は語る。また、プレミアに先立って行われた来日記者会見で、ブラッドは、「新米のノーマンは人間の慈愛や正義感を持っているが、それは戦場では通用しない。殺すか殺されるかの世界では冷血な人間にならなければならない」と、この新兵が置かれた状況を説明。そして「彼の役が一番タフな役だった」とローガンを労っていた。一方、ローガンも「脚本を読んでいるときから、これは難しい役だと感じた。理想を掲げて戦地にやってきた男が、24時間で大変身を遂げなければならない。人を殺したくないと思っているのに1日で殺人者になるしかない。しかも、ストーリー全体を見ながら、要所要所でその変化を演じ分けて観客に伝えなければならない。新米兵士の役であり、現場でも新米扱いされてしまい、それも大変だった」と、役柄を演じることの難しさをふり返っていた。新兵だけでなく仲間にも、自らにも厳しいブラッド演じるウォーダディーと、戦地では仇となる“無垢な心”を持った新兵・ノーマンの24時間での成長。“父と子” のような、あるいは“長兄と末っ子”のいえるような特別な絆で結ばれた2人を軸に描かれる本作を、この映像からも確かめてみて。『フューリー』は11月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月19日来日中の俳優ブラッド・ピットが15日、都内で行われた主演映画『フューリー』(11月28日公開)の来日記者会見に、共演のローガン・ラーマンと共に出席した。本作は、第二次世界大戦末期を舞台に、最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった、米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を映し出す戦車アクション大作。ブラッド・ピットが、"フューリー"の指揮官ウォーダディーを熱演する。前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3カ月ぶり10度目、結婚後初の来日を果たしたブラッド・ピットは会見で、「日本に戻って来られたこと、とてもうれしく思います。日本は来るたびに驚きがある」とあいさつ。「写真を撮って子供たちに送っているんですが、子供たちも日本が大好きで、こういうおもちゃを買ってこいと頼まれています」と父親の顔をのぞかせた。そして、「私たちが本当に作ろうと思っていた映画に仕上がった」と、編集の段階から関わった本作への自信を語り、「生々しくて臨場感あふれる、まるで兵士になって戦争を体験するような映画になった。兵士たちの、精神的にも肉体的にも過酷な状況が表されている」とアピールした。また、演じたウォーダディーについて、「強い指揮官は、部下のためにいろいろな決定をする。ある時は難しい決断をしないといけないが、愛情を持って接している部分もある。そういうのが描かれているキャラクターだ」と説明。劇中の"理想は平和だが歴史は残酷だ"というセリフは「戦争のおろかさや矛盾を表している大事なセリフ」と述べ、「私たちが理想としているものは、戦場では通用しないという意味だ」と伝えた。本作で重要な存在、若き新兵ノーマンを演じるローガン・ラーマンも、「日本に戻って来られてうれしい。日本は一番好きな国の一つ。1回目に来た時に、日本に恋に落ちました」と3年ぶり3度目の来日を喜び、「今回の映画は僕にとっては特別。こんなに夢中になってつくった映画は、今までにない。こんなに誇りに思える映画はない」と熱く語った。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月15日10度目の来日が先日発表されたブラッド・ピットが携えてやってくる、主演&製作総指揮を務める戦争アクション大作『フューリー』。今回、本作で新兵を演じるイケメン俳優ローガン・ラーマンと恋に落ちるヒロインを演じた、ドイツの新星女優アリシア・フォン・リットベルクのビジュアルが到着した。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線――副操縦手を失った戦車“フューリー”のチームに、新兵・ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置されてくる。もともとは事務担当のタイピストで、前線での戦闘経験は全くないノーマン。彼は、自分がこれから対峙せねばならない戦況すら理解できぬまま、戦車長のウォーダディー(ブラッド・ピット)、冷静沈着なバイブル(シャイア・ラブーフ)、切れ者のゴルド(マイケル・ペーニャ)、ムードメーカーのクーンアス(ジョン・バーンサル)という部隊の一員となるが…。ヒロインを演じるアリシアは、日本でも公開された『東ベルリンから来た女』に出演、2015年にはユアン・マクレガーやダミアン・ルイス、ナオミ・ハリスと共演する『Our Kind of Traitor』(原題)も控えるなど、ドイツが誇る若手女優だ。今回、アリシアは戦車小隊に制圧された北ドイツの小さな村で、ノーマンと恋に落ちる少女・エマを演じている。彼女は、戦場での“ひと時の安らぎの時間”をノーマンに与える存在となる。村を制圧後、ウォーダディーに連れられたノーマンはアパートメントの一室に踏み込む。そこにドイツ兵の姿はなく、逃げ遅れた未亡人のイルマ(アナマリア・マリンカ)とその従妹・エマが隠れていた。公開されたビジュアルでは、脅える2人を気遣ったノーマンが、部屋にあったピアノを見つけ、譜面を見ながら弾き始め、その調べに歌を重ねるエマの様子が収められている。その後、ノーマンは言葉の通じないエマに祖母から教わった手相で彼女の将来を占う。「きっと君は素敵な人に出会うはずだ」と囁く彼に、微笑みを返すエマ。同世代の2人は瞬く間に打ち解け、互いに好意を抱くのだ。300人ものドイツ軍最強部隊を相手に、臨場感あふれる壮絶な戦車アクションと共に描かれる本作。戦い抜いた5人の男たちの絆はもちろん、戦争映画史上、最も短い恋ともいえるノーマンとエマの恋の行方にも注目してみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日俳優ブラッド・ピット主演の戦争アクション大作『フューリー』(11月28日公開)で、新兵を演じる俳優ローガン・ラーマンと恋に落ちるヒロイン役を務めた、女優アリシア・フォン・リットベルクのロンドン国際映画祭レッドカーペット登場写真と劇中場面写真が5日、公開された。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。10月19日に行われた第58回ロンドン国際映画祭のクロージング・イベントでの本作のワールドプレミア上映に、主演のブラッド・ピットらと共に、ヒロイン・エマ役を演じたアリシア・フォン・リットベルクが、胸元の開いたセクシードレスで登場した。ドイツ出身の21歳で、ドイツ映画界の期待の新星、アリシアは、本作がハリウッド映画初出演となる。今回、アリシアは、ウォーダディー(ブラッド・ピット)率いる戦車小隊に制圧された北ドイツの小さな村で、ノーマン(ローガン・ラーマン)と恋に落ちる少女エマとして出演。戦場での、ひと時の安らぎの時間をノーマンに与える存在となる。エマたちの住む村を制圧したウォーダディーは、ノーマンを連れ、アパートの一室に踏み込む。そこに、逃げ遅れた未亡人のイルマ(アナマリア・マリンカ)と、そのいとこのエマが隠れていた。おびえる2人を気遣いながら、料理を作ってくれるようにウォーダディーが卵を差し出す。そして、ノーマンが部屋にあったピアノを弾き始めると、エマが歌を重ね、2人は瞬く間に打ち解ける。言葉は通じない2人だが、ノーマンは祖母から教わった手相で彼女の将来を占い、「きっと君はすてきな人に出会うはずだ」と伝えると、エマはほほ笑み返す。互いに惹かれ合うノーマンとエマ。2人の短い恋の行方は果たして。2人を待ち受ける戦争という容赦のない運命は、どのような試練を与えるのか。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月05日曲芸師のニック・ワレンダが3日(現地時間2日19:00~)、自身9度目の偉業に挑戦する。アメリカ・シカゴの高層ビル間の綱の上を命綱なしの目隠しで渡るというもので、その模様はディスカバリーチャンネルで3日午前9時から生中継されるほか、USTREAMでも生配信される。ニック自身も「今までで最も脅威を感じる」と不安を口にするほどの難易度だが、そもそも死と隣り合わせの綱渡りをなぜ続けるのか? 彼が背負う「空飛ぶワレンダ一家」の宿命、そしてそれを支える家族の姿を追った。1979年1月24日に誕生したニックは、わずか2歳から綱渡りをはじめ、「どんな時でも綱をつかめ」と教え込まれながら綱と共に成長していった。曽祖父・カールの「人生は綱の上がすべてだ」という言葉を胸に、「一家の名に懸けて伝統を守りたい」という一心でこれまでグランドキャニオン、ナイアガラの滝など無謀ともいえる場所で、安全ネットや命綱に頼らずに渡り切り、8つの世界記録を樹立してきた。「ワレンダ一家」を一躍有名にしたのが、カールが1927年に4人3層ピラミッドの綱渡りを成功させたこと。雑誌の「綱の上で逆立ちができる者」という公募に名乗り出たのがはじまりで、カールはそこで世界中に曲芸をアピールした。命綱を使わないことで人々を興奮させ73歳まで生涯現役を貫いたカールだが、その最期も綱の上だった。1978年のプエルトリコで2棟の建物間に渡した綱の上から落下。ニックが生まれる前年3月の悲劇だった。ところが、ニックは「それもこの仕事の一部なのです」と曽祖父の死を受け入れている。ニックの転機は18歳。家業がビジネスとして成り立たなくなってきていることを薄々感じていたことから、医学部に進学して小児科医を目指すことを決意。母・デライラも『最後のワレンダス』という本を出版し、当時を「サーカスは下降線をたどっていました」と振り返っている。そんなニックのもとにある日、叔父から1本の電話が入る。1962年にデトロイトで成功した7人ピラミッドを再現するというもので、ニックはそれを最後に辞めるつもりで参加。ところが、観客の熱狂ぶりを目の当たりにし、「この商売は終わりではない。時代に適応する必要があった」と痛感。そこで「この家業を次代に継承しよう」と決断する。ニックには現在、16歳と13歳の息子に11歳の娘がいるが、自身のスポットライトが当たる舞台から子どもたちを意図的に遠ざけているという。その理由は「18歳になって自分で人生を決めてほしい」から。今のところ興味を示すこともなく、誰も跡を継ごうとはしていないという。この教育方針は妻のエレンディダも同じ。そして、「恐れたことは一度もない。私が恐れるとニックを不安にしてしまいます」と強い意志をもって、毎回夫を送り出している。グランドキャニオンでの挑戦中、息子はニックの挑戦を見守りながらも携帯でメールを打っていた。ニックはそれを誇らしげに思い返しつつ、ワレンダ一家は「異常が日常なのです」と説明する。日々のトレーニングによって「命を失うと思っていたらこんなことやりません」と自信をのぞかせるニックだが、綱の前に立つと死の恐怖と緊張が彼を襲う。「心臓も神経も普通の人間と変わらない。高い場所が怖くないなんてウソだ」とその過酷な状況を伝えながら、「私の成功に家族の存在は欠かせません。妻と子ども、そして両親の支えが必要です」と断言するニック。生死をかけた綱渡り成功の秘訣は、強心臓やテクニックではなく、家族の存在にあった。(C)2014 Discovery Communications, LLC.
2014年11月02日アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる1年3か月振り、10度目の来日が決まったブラッド・ピットが、主演と製作総指揮を兼ねた戦争アクション大作『フューリー』。本作でブラッド演じるリーダー、ウォーダディーのチームに配属された新人兵士を演じているのが、ハリウッド期待の若手ローガン・ラーマンだ。このほど、ローガンが名実共に師匠と仰ぐブラッドとともに熱演を見せた劇中ビジュアルが解禁。彼の鮮烈な演技が、戦争の悲惨さを浮き彫りにさせていることが分かった。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線――。副操縦手を失った戦車“フューリー”のチームに、新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置されてくる。もともとは事務担当のタイピストで、前線での戦闘経験は全くないノーマン。彼は、自分がこれから対峙せねばならない戦況すら理解できぬまま、戦車長のウォーダディー(ブラッド・ピット)、冷静沈着なバイブル(シャイア・ラブーフ)、切れ者のゴルド(マイケル・ペーニャ)、ムードメーカーのクーンアス(ジョン・バーンサル)という部隊の一員となる。“新人”として与えられた最初の仕事は、自分がこれから身を置くこととなる持ち場の掃除。戦車内で命を落とした前任者の副操縦手が座っていた血痕をぬぐう作業に、思わず嘔吐してしまうノーマン。軍の手違いで戦車部隊に配置されたと疑問を抱く彼は、混乱を抱えたまま戦場へと向かうことに…。全米で10月17日(現地時間)に公開された『フューリー』は、初登場No.1の大ヒットスタートを記録。製作総指揮を務め渾身で本作に臨んだブラッドにとって、昨年賞レースを席巻した『それでも夜は明ける』に続く、本年度アカデミー賞の有力作品といわれている。そんな本作でローガンが演じたのは、軍事訓練をほとんど受けていない“戦争未経験”の新兵ノーマン・エリソン。彼は劇場で映画を観る観客に最も近い存在となり、観客は彼の視点を通して、ブラッド演じるウォーダディーの姿や過酷で凄惨な戦争の現実などを追体験していく。自身も海兵隊員だったデヴィッド・エアー監督の脚本は、彼が軍人として生き残るために、避けきれない多くの死に直面させ、否が応でも成長せざるを得ない状況へと追い込んでいく。しかも成長を遂げているのは、物語の中のノーマンだけではない。複雑なキャラクターを演じることに惹かれたというローガンも同様で、「俳優で僕の年齢だと平面的な役なら沢山あるが、ノーマンはとても複雑で、いろいろ考えるだけでもストレスがたまるタイプの役柄で、とてもチャレンジングだった。素晴らしいキャラクターとストーリーに、ブラッド・ピットを始めとする尊敬する大勢の人と一緒に働くチャンスでもあった」と明かしている。また、撮影では何度もリハーサルを行い、題材のことや人間関係、それぞれの人物が意図すること、シーンへのアプローチ法の話し合いが設けられるなど、キャスト同士と監督との間で徹底した議論が交わされていたという。「特にこの作品では人物が中心となるから、登場人物について話し合うことが重要だった」とも語るローガン。当時は、劇中のノーマン同様、ろくに訓練も受けていない青年たちがいきなり前線に立たされるのは珍しいことではなかった。特に大戦末期は米軍も人員不足が深刻だったため、3~4週間程度の戦闘訓練でいきなり戦地に送り込まれた兵士も数多くいたという。本作では、史実に忠実な作品作りをするため、製作陣・キャストと退役軍人との座談会も開催。実際に1945年の春に21歳で戦車の副操縦手として任務につき、ノーマンと似た状況下にいたレイ・スチュアートにも話を聞いている。レイは「隊員が4人おり、新入りは私ひとり。車長に試されている感じがした。最善は尽くしたよ」と当時をふり返る。戦車が撃破されたら、次の戦車へと乗り込まなければならない。その移動は怖くないのかと尋ねられると、彼は「行くしかない。外へ出て乗り込むのみ」と肩をすくめた。こうした当時の戦車部隊隊員たちの体験談が、本作ではスクリーンに蘇る。「100%やりきったからこそ、特別な思いだ」と10月15日(現地時間)に行われたワシントン・プレミアでの発言からも、ローガンが過酷で困難な役作りに挑み、見事に達成できたことに対する自信が伺える。彼が本作で挑んだ新境地を、劇中ビジュアルからも確かめてみて。『フューリー』は11月28日(金)より TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日俳優のブラッド・ピット主演最新作『フューリー』(11月28日公開)の2種類のテレビCMが、11月1日の放送開始に先立ち30日、公開された。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。部隊のリーダー・ウォーダディーをブラッド・ピットが演じる。このたび公開されたテレビCMは2種類で、光る弾丸が飛び交う「アクション」篇と、5人の絆が熱い「ドラマ篇」がお披露目された。ブラッド・ピット演じるウォーダディーが「撃て」と号令を発するシーンから始まる「アクション編」では、抜群の機動力で敵戦車に立ち向かうシャーマン戦車と、無敵と言われたドイツ軍のティーガー戦車の激しい戦闘が描かれる。全世界に6台しか現存しない中で、唯一走行可能な本物のティーガー戦車を使って撮影された戦車戦が一番の見どころで、赤と緑に光る弾丸が炸裂する大迫力の映像が収められている。ディテールにこだわるデヴィッド・エアー監督は、軍事アドバイザー3人、退役軍人4人と密接に連携して彼らの知識や経験を学び、実際に米軍通信舞台の記録映像を何時間分も研究。徹底的にリサーチを重ね、激烈な戦場をリアルに再現したという。軍事技術アドバイザーであるデヴィッド・レイも「ノルマンディー作戦、北アフリカ戦線、ベネルクス戦線、そして最後のドイツ侵攻で隊員たちがどのように戦い抜いてきたか、その真実を語ってくれる」と太鼓判を押す。一方の「ドラマ篇」は、仲間の命を守り抜くことを決意したウォーダディーの下、固い絆で結ばれた5人の兵士たちの戦場での葛藤を伝える。彼らはたった5人で、300人を越えるドイツ軍に挑むことになり、「怖いです」と本音をこぼす新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)に、「俺だって」とウォーダディーも打ち明ける。絶望的な戦況の中、それでも戦う決意をした彼らの運命は、果たして。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年10月30日全米で初登場No.1の大ヒットを記録し、早くも「戦争映画の歴史を塗り替えた」との呼び声も高い戦争アクション超大作『フューリー』。主演のブラッド・ピットが結婚後初となる10度目の来日も決定し、日本公開に向けて勢いを増している中、戦車“フューリー”に乗り込む5人の兵士たちに迫る特別映像が到着した。1945年、戦車“フューリー”に乗り込み、戦うウォーダディー(ブラッド・ピット)率いる5人の兵士たち。行く先々に潜むドイツ軍の奇襲、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらに300人の敵を、たった5人で迎え撃つことになる…。「これは1台の戦車に乗る5人の兵士の物語」とデヴィッド・エアー監督の声で語られる映像では、その過酷な戦場を生き抜いた5人の兵士たちを演じたキャストが、それぞれのキャラクターについてコメントしている。ブラッド演じるリーダー・ウォーダディーについて、監督は「ウォーダディーはチームのリーダーで、仲間の命を守るため気丈に振る舞っている」とコメント。本編でも煙草をふかし、絶望的な戦地での状況を「いままでで最高の仕事だ」と笑顔で言ってのける気概のある男だ。通称“バイブル”と呼ばれる砲手を演じたのは、シャイア・ラブーフ。現在公開中のシャルロット・ゲンズブール主演の問題作『ニンフォマニアックVol.1』にも出演しているラブーフが、笑い声をあげながら射撃を行うシーンは印象深く、一見残忍で非道な男のようにも見えるが、自身では「信仰心が厚く、聖書と共に生きる冷静沈着な男」だと解説する。戦車の操縦担当・ゴルド役は、マイケル・ペーニャ。エアー監督の『エンド・オブ・ウォッチ』にも出演した彼は、戦争当時 35万人のメキシコ系アメリカ人が動員させられたことをリサーチしていたデヴィッド監督に対し、「第二次世界大戦に動員させられたラテンアメリカ人に敬意を払う監督の姿勢に脱帽した。いままであまり注目されなかった事実だ」と語り、敬意を払う。また、人気TVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」で知られるジョン・バーンサルは、戦車の砲弾の装填を担っているクーンアスについて、「お調子者でみんなを明るくするが、勇気も人一倍だ」とコメント。さらに、『ノア 約束の舟』の若手俳優ローガン・ラーマンが演じる、“フューリー”乗員として配属された新兵ノーマンについて、ジョンは「とても若く無垢な少年だ。いきなり壮絶な戦闘に駆り出される。俺たちの戦場での4年間が詰まったような濃い1日を、配属初日に体験するんだ」と証言する。映像でも紹介されている、本物の戦車を使用した緊迫した戦闘シーンでは、おびえていた新兵ノーマンが極限状況下で唇を噛み締めて戦う場面もあり、悩み苦しむ純粋無垢な青年と、残忍な戦地で生き抜くためにあえて厳しさを教えるウォーダディーたちが、過酷な試練の中で必死に生き抜こうとした姿が描かれている。彼らが戦地でお互いを信じ合い、いかに固い絆を結んだかというドラマも、本作の大きな見どころのひとつ。最高の絆で結ばれた5人の兵士たちを、まずはこちらの映像でチェックしてみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日ブラッド・ピット主演作『フューリー』の特別映像が公開になった。本作では極限の戦闘が描かれるが、5人の男たちは決死の覚悟で、お互いの絆の強さと、戦車“フューリー”を武器に敵に立ち向かう。『フューリー』新映像本作は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』のデヴィッド・エアーが監督を務めた。このほど公開されたのは、映画の撮影風景とエアー監督らが映画に登場するキャラクターや設定について語る特別動画だ。ピット演じるウォーダディーが率いる部隊には、射撃を行う砲手バイブル(シャイア・ラブーフ)、砲弾を装填する役目を務めるムードメイカーのクーンアス(ジョン・バーンサル)、操縦担当のゴルド(マイケル・ペーニャ)、そして新任の副操縦士ノーマン(ローガン・ラーマン)が所属している。彼らはみな生まれながらの“兵士”ではなく、過去な戦場を何とか生き延びる中で少しずつ結束を固め、部隊として成長していく。しかし、彼らにくだったのは、敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという極めて困難な作戦だ。映像にはうなりをあげて戦場を駆け抜ける戦車や、飛び交う銃弾が、一瞬にして散っていく兵士たちが描かれ、緊迫感が増していくが、5人の兵士たちそれぞれのドラマがしっかりと描かれることで、より生々しさが増していく。5人は絶望的なミッションにどう挑むのか? 彼らは何のために戦場で戦うのか? 映画の公開が楽しみになる映像に仕上がっている。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月24日『ホット・ファズ』『ワールズ・エンド』などに出演し、エドガー・ライト監督&サイモン・ペッグの盟友として知られるニック・フロストの主演最新作『カムバック!』が今週末から日本で公開される。原案と製作総指揮も務めるフロストが本作で挑戦するのはダンス・コメディで、自らダンスシーンもこなしている。彼が作品について語る特別映像が公開になった。『カムバック!』特別映像本作でフロストが演じるのは、幼少期に天才ダンサーとして活躍するも、ある事情からダンスを封印してしまったブルース。中年になった彼は太めの身体をもて余しながら単調な日々を過ごしていたが、恋した女性のハートを射止めるために再び、ダンスの特訓を開始する!「ウソがある映画はイヤだった」というフロストは本作のために6か月にもおよぶ猛トレーニングを敢行。「映画をリアルにするために努力して、精神的にも肉体的にも挑戦した」という彼は映画のフィナーレに登場する長いダンスシーンも自ら演じている。また、彼は自身が演じたブルース以外のキャラクターにもしっかりと目を配っており、映像ではブルースが恋をする女性ジュリアについてや、ジュリアを演じた才人ラシダ・ジョーンズについても語っている。『カムバック!』10月25日(土)シネクイントにてレイトショー
2014年10月23日米BOX OFFICE MOJOは10月17日~10月19日の全米週末興業成績を発表した。ブラッド・ピット主演の最新作『フューリー』が初登場1位。第二次世界大戦の終盤、1台の戦車で多勢のドイツ軍に立ち向かった米兵を描いた戦争ドラマで、ピットは指揮官ウォーダディーを演じる。『エンド・オブ・ウォッチ』のデビッド・エアー監督が指揮し、『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマンらがキャストに名を連ねる。3位に初登場した『The Book of Life (2014) (原題)』は、ギレルモ・デル・トロ監督がプロデュースを手がけたアニメ映画。監督の地元メキシコの祝祭“死者の日”をテーマにした作品で、家族の期待に沿えない青年が悩みを克服すべく不思議な世界へ旅立つファンタジックな冒険譚だ。5位の『The Best of Me(原題)』も今週初登場。 『きみに読む物語』などで知られるニコラス・スパークスによるベストセラー小説を映画化。20年ぶりに再会した男女の恋の再燃を、『X-メン』シリーズのジェームズ・マースデン、ミシェル・モナハンが演じ、『M:i:III』の『モネ・ゲーム』のマイケル・ホフマンが監督を務める。前週、前々週トップの『ゴーン・ガール』は2位に転落するも、累計興行収入は1億706万9,000ドルと、公開3週間で1億ドルを突破した。その他『ドラキュラZERO』は前週2位から6位に急降下。前週3位の『Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day(原題)』が4位にランクダウンするなど、強力な新作の登場により、以下のラインナップも揃って順位を落とした。
2014年10月20日俳優のブラッド・ピット主演最新作『フューリー』(11月28日公開)のプレミアが現地時間15日、アメリカのワシントンで行われ、ブラッド・ピットをはじめとするチーム"フューリー"の5人が集結した。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。部隊のリーダー・ウォーダディーをブラッド・ピットが演じる。プレミアには、チーム"フューリー"の5人が登壇。リーダーのブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ(バイブル)、ローガン・ラーマン(ノーマン)、マイケル・ペーニャ(ゴルド)、ジョン・バーンサル(クーンアス)が勢ぞろいした。本作では、シャーマン戦車"フューリー"に乗り込み、戦争という過酷な状況を生き抜こうとする兵士たちを演じている5人だが、政治家や軍人が数多く訪れたプレミアでは、軍服を身にまとった本編とは異なりフォーマルな装いを披露。劇中の鬼軍曹とは打って変わってさわやかな印象のブラッド・ピットは、写真撮影にも気軽に応じていたという。また、チーム"フューリー"の5人は、前日の14日(現地時間)には、ニューヨークでの特別上映会に登壇した。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年10月20日ブラッド・ピット主演作『フューリー』のワシントン・プレミアが現地時間15日に行われ、元国務長官のコリン・パウエル氏が来場。会場でピットらとかたい握手を交わした。関連動画『フューリー』は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』のデヴィッド・エアーが監督を務めた。会場には元副大統領のジョー・バイデン夫妻など、多くの政治家や軍人も招かれた。パウエル氏はレーガン政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官、クリントン政権で統合参謀本部議長、そしてジョージ・W・ブッシュ政権で国務長官を務めた人物で、自身もベトナム戦争に従軍した経験がある。パウエル氏はピットら出演者と握手を交わし「「(戦場は)本当にこんなものだった」と映画の完成度を高く評価した。ピットも「画期的な映像体験だよ。戦車の中や登場人物の固い絆を感じることができる。そして感動的でもあるんだ」と作品に大きな自信を見せており、アメリカでは好調な動員を記録し、週末の興収ランキングで1位を獲得している。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月20日ブラッド・ピット主演作『フューリー』が11月28日(金)より公開されるのに先駆けてメイキング映像が公開された。第二次世界大戦下たった1台の戦車で、ドイツ軍を相手に戦った5人の兵士たちの絆を描いた本作には、映画史上初となる実走するティガー戦車が登場する。このほど公開されたメイキング映像には、ティガー戦車を撮影するという歴史的な瞬間がとらえられている。ブラッド・ピット主演作『フューリー』メイキング映像『フューリー』は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』など、臨場感あるアクション描写に定評のあるデヴィッド・エアーが監督を務めた。劇中、ピット演じるウォーダディーと4人の兵士たちは、ドイツ軍を相手にさまざまなミッションに身を投じていくが、そのひとつに、アメリカ軍が開発したM4中戦車 シャーマンと、ドイツ軍が開発したティーガー戦車との闘いがある。本作では、徹底したリアリティを追求するデヴィッド・エアー監督と製作陣の熱意によって、本物のシャーマン戦車とティーガー戦車を使って撮影が慣行されており、メイキング映像では、現存する第二次大戦当時のティガー戦車が実走する姿に「ティガー戦車が走行するなんて歴史的な瞬間だ」(エアー監督)、「ティガー戦車が映画に残ることが最も重要だった」(戦車博物館/デヴィッド・ウィリー)と、監督・製作陣や関係者らがコメントしている。さらに製作陣は「圧倒的優位を誇る1台のティガー戦車に対して、連合軍のアメリカ製シャーマン戦車が4~5台で対抗する必要があった。結果として、連合軍のシャーマン戦車は約50000台生産されたのに対し、ティーガー戦車は約1500台だった」と解説する。メイキング映像の冒頭で、ティガー戦車の攻撃を受けたウォーダディーが「ティガーだ! 逃げるぞ」と仲間に指令を出すのは、シャーマン戦車で敵戦車を撃退するためには、最短距離まで近づいて、最も弱い部分に狙いを定めない限り勝機は見いだせないからだ。勝機がなければ、逃げるしかない。当時、世界最強と言われていた“怪物”ティーガー戦車を相手に、ウォーダディーら5人の兵士たちはどのような戦いを挑んだのか? 戦車をめぐる攻防を徹底的にリサーチしたエアー監督と製作チームが、本物の戦車を使って描く戦争アクション『フューリー』は11月28日(金)より公開される。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月14日第二次世界大戦下、たった1台の戦車でドイツ大軍を相手に立ち向かった5人の兵士たちを生き様を描く『フューリー』。史上初、当時の実際の戦車で撮影を決行した本作から、その緊迫の撮影シーンのメイキング動画が到着した。1945年、新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)はウォーダディー(ブラッド・ピット)のチームに配属される。“フューリー”と名付けられた戦車でドイツ軍との死闘をくぐり抜け、生き残った5人は、敵の精鋭部隊300人を迎え撃つという絶望的なミッションに挑むが…。このメイキング動画のタイトルは、「INTO THE TIGER’S JAW」。直訳すると「ティガー戦車の顎に突っ込め」だ。本作では、その凄まじい威力から戦場で“無敵”と称された、ドイツ軍が擁していたティガー戦車が使用されている。世界中で現存するティガー戦車は6台のみで、そのうち実走できる車両は、英ボービントン戦車博物館の「ティガー131」だけ。「ティガー戦車が走行するなんて歴史的な瞬間だ」と、極限までリアリティを追求し、徹底的にリサーチを重ねたデヴィッド・エアー監督は言う。エアー監督始めスタッフたちは、この貴重な1台を使い、映画史上初めて実走するティガー戦車での撮影を実現させた。「圧倒的優位を誇る1台のティガー戦車に対して、連合軍のアメリカ製シャーマン戦車が4~5台で対抗する必要があった」と監督は解説する。連合軍シャーマン戦車が約50,000台生産されたのに対し、ティガー戦車は約1,500台。ティガー戦車が強さと技量に自信を持つことは、シャーマン戦車部隊が逃げるよう旋回する映像のシーンからも分かる。“フューリー”が世界最強の戦車・ティガーに勝つためには、タイトル通り、最短距離まで近づき、弱点(ティガー戦車の顎)を狙って攻撃するしか勝機が見出せない。製作のビル・ブロックもまた、「ティガーはデザイン、保護性にも優れている。一方のシャーマンは脆弱だ」と語る。だからこそ、戦車同士の戦いから生み出されるヒューマンドラマは必見。勝率が低くとも“激しい怒り”を心に持ち、「最後までやり抜くぞ」と兵士を鼓舞する、ブラッド・ピット演じるウォーダディーらのチームの絆には注目だ。まずはこの動画から、本物の戦車が戦争映画の歴史を変えた瞬間をひと足先に確かめてみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日10月の来日公演も話題を呼んだ歌姫マライア・キャリーとその夫で人気テレビホストのニック・キャノンは、今年8月に破局を認めたばかりだが、新しい恋人を作るのはマライアよりもニックの方が先になるかもしれない。英「Mirror」誌はニューヨークのトライベッカにて、ニックが謎の美女とデートしているところをキャッチした。お相手は長身とロングヘアが印象的な美人だが、素性などの詳細はまだ分かっていない。その女性とニックは2人きりでレストランに向かい、ディナーを楽しんだのだという。会話を楽しみながらニックはとても真剣な様子だったそうだ。ニックは2008年に愛の証として、背中にマライアの名前をタトゥーとして入れていた。破局に伴いそれを消したのではないかと噂を呼んでいたが、ここに来てニックはインスタグラムで新たな十字架のタトゥーを堂々披露している。もちろんマライアの文字は除去済みで、その上に新しく入れ直した形だ。破局を発表した後も「感謝している、オレはとても健康だし幸せだ」とポジティブに語っていたニックは、マライアからの離別をさまざまな形で見せつけているようだ。一方、マライアは先日の来日公演で歌詞を差し替えて歌い、ニックの浮気を暗に仄めかしていると話題になっていた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日俳優のブラッド・ピット主演最新作『フューリー』(11月28日公開)で、世界で唯一走行可能な本物のティガー戦車を使った撮影シーンを収めたメイキング動画「INTO THE TIGER’S JAW」が14日、公開された。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。部隊のリーダー・ウォーダディーをブラッド・ピットが演じる。本作では、現存する第二次世界大戦当時のティガー戦車6台の中で唯一実際に走行可能な、英ボービントン戦車博物館に保管されている「ティガー131」が、映画史上初めて実走。今回公開されたメイキング映像で、実走するティガー戦車を撮影するという歴史的瞬間がとらえられている。映像の冒頭では、進行する連合軍シャーマン戦車部隊が次々と砲弾に倒れ、「ティガーだ! 逃げるぞ」の掛け声とともに旋回を開始。無敵と称されたドイツのティガー戦車の威力を見せつける映像で始まる。また、動画のタイトルは、"ティガー戦車の顎に突っ込め"を意味し、最短距離まで近づいて最も弱い部分に狙いを定めない限り、ティガー戦車を撃退することはできないという、ティガー戦車の強さを表している。「ティガー戦車が走行するなんて歴史的な瞬間だ」と、興奮を語るデヴィッド・エアー監督。製作のビル・ブロックも、「ティガーはデザイン、保護性にも優れている。一方のシャーマンは脆弱だ」と語っている。そんな怪物・ティガー戦車に対し、ウォーダディーら5人の兵士たちが乗り込んだシャーマン戦車が挑む。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年10月14日ロンドン映画祭でのクロージング上映が決定し、すでにアカデミー賞最有力候補にも挙る勢いの、ブラッド・ピット主演最新作『フューリー』。このほど、ブラッド演じる司令官ウォーダディーを支える、”バイブル”と呼ばれた男を演じるシャイア・ラブーフの劇中カットとメイキングカットが併せて到着した。第二次世界大戦下、新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置されたのは“激しい怒り”という意の“フューリー”と名付けられた戦車で戦場を駆る、ウォーダディー(ブラッド・ピット)率いるチーム。彼らはたった5人で、300人の精鋭部隊を相手に立ち向かおうとしていた…。到着した場面写真には、凄惨な戦場でひとり、天を仰ぐ男の姿が…。仲間から“バイブル”と呼ばれる副司令官の米兵士ボイド・スワンだ。“バイブル”を演じるのは、『トランスフォーマー』3作品で主役を務めてきたシャイア・ラブーフ。「僕が演じているボイドは“フューリー”の副司令官だ」とラブーフは語る。「タンクの主砲であるHV76mm砲を操る冷血な殺し屋だが、信心深い男でもある。聖書を読むクリスチャンが戦場の殺戮とどう折り合いを付けるのかが興味深い」存在だと言う。近年の彼は、トム・ハーディとの共演作『欲望のバージニア』、日本公開も間近のラース・フォン・トリアー監督の問題作『ニンフォマニアック』などに出演しており、演技の幅を広げている。本作でも、クリスチャンでありながら敵兵に対する殺し屋という二面性を持つ冷酷な役に徹するため、軍人たちと会話を交わすなど役作りに臨んだ。その中のひとり、第二次大戦中に実際に従軍したドン・エヴァンスという兵士からは「クリスチャンで正義感が強い。殺しは殺しでも“killing"と“murder”の二種類があり、その間には大きな違いがある」と力説されたという。ラブーフ演じる“バイブル”には、聖書に則ってはいるが、敵を殺すことに罪悪感はない、という彼の言葉が反映されており、さらに、その冷酷かつ獰猛な姿から“死神”というキーワードを連想させたという。また、ラブーフは、本作のデヴィッド・エアー監督について、「デヴィッドは特異な経歴の持ち主で、色々な事を語り聞かせてくれ、こちらの話も聞いてくれる。我らの隊長だったよ。ちょっとイカれてるが、だからこそいい」と笑顔を見せた。元海軍という経歴でリアリティを追求し、兵士の二面性を最大限に引き出した監督との仕事は、よほど大きな刺激となったようだ。プロデューサーのジョン・レッシャーは、「デヴィッドの手に掛かると、神を信じながらも喜んで殺すような二面性のある男という描写になる。シャイアは魂のこもった深みのある芝居をしてくれる。いままでに見たことのないような打ち込みようで感心したよ」と語っており、監督の手腕とともに、見事にそれを体現させたラブーフを賞賛する。ラブーフが演技者として新境地を見せた本作では、監督、そしてブラッドと映るメイキング写真からも、仲間たちと刺激し合うこともまた演技の幅を引き出す要素であることを伺わせている。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月09日第二次世界大戦末期、たった1台の戦車で戦い抜いた5人の兵士たちの絆を描いた、今冬最大の戦争アクション『フューリー』。このたび、戦車部隊を率いるリーダーを演じた主演のブラッド・ピットと、新兵を演じたローガン・ラーマンの2ショット画像が到着した。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。過酷な戦場を経験してきた戦車部隊の指揮官ウォーダディー(ブラッド・ピット)のもとに、戦闘経験のない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が副操縦士として配属されてくる。“激しい怒り”を意味する“フューリー”と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士の闘いは、そこから始まる…。早くも、本年度アカデミー賞最有力作品との呼び声も高い本作。そのチームの軸となる重要なリーダーを演じるのが、ブラッド・ピッドだ。デヴィッド・エアー監督が書き下ろしたオリジナルのキャラクターについて、プロデューサーのジョン・レッシャーは「ウォーダディーはとても興味深いキャラクター。開戦以来ずっと戦車部隊の指揮にあたり、グループの結束を図ってきた。しかし、心に傷を負った複雑な男でもある。また自分の持てる知恵をノーマンに惜しみなく託す気でいる。とても魅力的な男で、いままでにないタイプの人物だ」と説明する。また、戦場に怯える新兵を演じたローガン・ラーマンは、ブラッドとの共演について「素晴らしい経験になった」と高揚しながら語る。「以前から彼の大ファンだった。俳優として出演した作品や選んだ役柄に影響を受けた。身近にいて、彼の献身ぶり、素朴な態度、たゆまぬ努力に驚かされた」と、劇中でのウォーダディーとノーマンの関係性さながらに、多くのことを彼から学んだとふり返る。今回公開された2点の画像も、ウォーダディーがノーマンに檄を飛ばしている劇中カットと、デヴィッド・エアー監督を挟んで、ブラッドとローガンが会話を交わすメイキングショット。劇中でも、撮影現場でも、深い“師弟の絆”で結ばれた2人の真摯な姿が映し出されている。本作の製作総指揮も務め、名実ともに屈強でブレないリーダーのブラッドと、『パーシー・ジャクソン』シリーズ(’10/’13)、等身大青春映画『ウォールフラワー』(’13)、ラッセル・クロウと共演した『ノア 約束の舟』(’14)などを経て、本作でさらなる俳優としてのブレイクが予感されるローガン。そんな2人の姿を見ると、 壮絶な戦争アクションだけではなく、人間ドラマにも期待が高まるばかりだ。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日ブラッド・ピットが主演を務める映画『フューリー』の最新映像が公開になった。本作は熾烈なバトルシーンと、戦場を生きる男たちの姿を描いた作品で、ポスターには“本年度アカデミー賞有力”のコピーが掲載されている。『フューリー』最新映像『フューリー』は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、生き残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。脚本を読み出演を熱望したというピットは、主演と製作総指揮を務めている。このほど公開された映像は、戦闘経験のない新兵のノーマンが、ピット演じる指揮官ウォーダディのもとに配属される場面から始まり、“フューリー(激しい怒り)”と名づけられた戦車に乗って戦いを繰り広げる男たちの姿が描かれる。彼らは死闘を繰り広げて勝利をおさめるが、迫り来るドイツ軍からある地点を死守する任務がくだる。映像は、生々しい戦場描写と、不条理な状況の中で必死に生きようとする男たちのドラマが描かれており、綿密な取材と鮮烈な描写で好評を博しているデヴィッド・エアー監督がどのような戦争アクションを描くのか、公開への期待が高まる内容になっている。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年09月29日『宇宙人ポール』『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』など、いまやコメディ映画に欠かせない存在となったニック・フロストが主演する最新作『カムバック!』が、10月25日(土)より日本公開されることが決定。あわせて、メタボ体形ながらもギラギラのラテン系男子ぶりを見せつけているニックのポスタービジュアルと場面写真も解禁となった。かつて、少年・ブルースは、妹のサムと共に数々の賞を総ナメにしていた天才サルサダンサー。しかし、いじめられて選手権に出場できなかったことがきっかけで、それっきりサルサを封印してしまっていた。それから25年後――。ブルース(ニック・フロスト)は会社員として平凡な日々を送っていた。ある日、アメリカから新しく女ボス・ジュリア(ラシダ・ジョーンズ)が赴任してくる。美人でユーモアもある彼女にブルースと同僚のドリュー(クリス・オダウド)はたちまち夢中に。あるとき、偶然彼女の姿を見かけたブルースが後を追うと、そこにはサルサダンスを踊る彼女の姿が!そう、ジュリアは“サルサダンサー”だったのだ。25年振りのトラウマと熱い情熱が再び押し寄せるブルースは…。本作は、『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』(’07)、『宇宙人ポール』(’11)、『ワールズ・エンド酔っぱらいが世界を救う!』(’13)などの製作陣が手がける熱血ダンスコメディ。これらの作品には欠かせないニック・フロストが製作総指揮・原案・主演の3役をこなし、なんと意外にも(?)サルサダンスに挑んでいる。彼に“カムバック”のきっかけを与えるダンサー、ジュリアには、『セレステ∞ジェシー』のラシダ・ジョーンズ。監督はTVドラマ「Free Agents」のジェームス・グリフィス。コメディ集団を追ったショートムービー「The One And Only Herb McGwyer Plays Wallis Island」で英国アカデミー賞にもノミネートされた新進気鋭だ。実は本作は、ニックが3年間温めていた企画だそうで、およそ6か月に及ぶ訓練を経て臨んだ彼のダンスシーンは必見!どう見てもメタボ体形ながらも、逞しくキレのある動き、そしてギラついたラテン系男子ぶりを発揮するニックが、プリケツ女子とばっちりポーズを決めているポスタービジュアルからも、そのサルサダンサーぶりを伺い知ることができる。もちろん、“相棒”サイモン・ペグもカメオ出演する嬉しいサプライズもあるとか。長年のチームワークを如何なく発揮した、このチーム初の“ダンスコメディ”。トラウマを抱えたニック演じるサルサダンサーが、どんな“カムバック”を遂げてくれるのか、楽しみに待とう。『カムバック!』は10月25日(土)よりシネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月26日