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●弘中アナ&桝アナ出演の経緯はテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、31日(27:00~)に放送されるニッポン放送『弘中綾香のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務め、さらには日本テレビの桝太一アナウンサーが、30日と9月6日に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜 24:00~)にゲスト出演する。つまり、フジサンケイグループであるラジオ局・ニッポン放送の番組に、他局系列のテレビ局のアナウンサーが出演するということだ。さらには現在、『ゴッドタン』などで知られるテレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』レギュラーパーソナリティを務めている。ニッポン放送において、媒体や系列の垣根を超えたキャスティングが次々実現している理由は何なのか。『オールナイトニッポン』プロデューサーの冨山雄一氏に話を聞いた。○■「旬なアナを起用して話題をつくる」というよりは…――弘中アナの『オールナイトニッポン0(ZERO)』が決定しましたが、4月には『オードリーのオールナイトニッポン』にゲスト出演しました。元々、『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で共演している若林(正恭)さんとの関係の中でゲスト出演という話になりました。ただ、弘中さんはテレビ朝日のアナウンサーで、ニッポン放送はフジサンケイグループですし、『オールナイトニッポン』は全国の36の放送局で流れています。その36局の中には、TBS系列や日本テレビ系列のラジオとテレビの兼営局もあります。普通に考えると、「あまりに複雑なのでやめておいた方がいいんじゃないか」となってしまうのですが、いろいろと交渉して、各局の皆さんにもご理解いただき、ゲスト出演いただきました。――ゲスト出演の反響はいかがでしたか。本当に面白かったですよね。春日さんのプロポーズ成功直後ということもあり、前半1時間はオードリーの2人がプロポーズの裏話をして、満を持して弘中さんが出てきたら「結婚ってそんなに偉いことなんですか」みたいなカウンターパンチを浴びせていて、すごいなと思いました。言葉のチョイスがラジオパーソナリティ的に面白いし、「革命を起こしたい」とも話していたのも印象に残りました。――革命家発言は話題になりましたね。その後に、テレビ東京の佐久間さんが水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』で、「食事をしていた所に弘中さんが来て、『どうやったらラジオ番組を持てるんですか』と相談された」と話していたのを聴いて、いつかできれば良いなと思っていたのですが、本格的にオファーをさせていただきました。――そうなんですね。弘中さんにオファーした理由はなんですか。僕が『オールナイトニッポン』のオファーをする時は「ラジオリスナーが面白がってくれるかどうか」が根本にあります。世の中のラジオを聴いていない人は「弘中さんはすごく人気のアナウンサーだし、ラジオやるんだ」という反応ですが、本当にラジオの文脈を分かっているリスナーの人たちって「船長危うし」みたいな反応をしてくれるじゃないですか(笑)。――そうですね(笑)。リスナーは佐久間さんのことを「船長」と呼んでいます。そして佐久間さんは、以前から弘中アナを「最強のライバル」と警戒していました。やっぱりラジオリスナーだけが分かる共通言語といいますか、リスナーだけが分かる世界観が僕はラジオの醍醐味だと思っています。なので、旬なアナウンサーを起用して話題をつくるというよりは、オードリーや佐久間さんの番組を普段から聴いているような、ラジオ好きな人たちに喜んでもらいたいという意図ですね。――そして日本テレビの桝アナも、『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』にゲスト出演します。去年の4月から山下さんが『ZIP!』(日本テレビ系)に出演されていて、山下さんの『オールナイトニッポン』(2015年4月~2019年3月)時代から「いつか桝アナを呼びたいね」とは話していました。そうした流れの中で今回、番組にゲスト出演していただくことになりました。1年以上『ZIP!』で共演していることもあってか、収録ではすごくフランクにしゃべっていただきました。テレビとは違った枡さんの素顔が随所に出ていると思います。○■TBSラジオ色の強い宇多丸&宇垣アナの起用――今年6月には、TBSを退社したばかりの宇垣美里さんが『オールナイトニッポン』を担当しました。TBSラジオの『アフター6ジャンクション』を聴かせていただいていて、やっぱり面白い方だなと思ってオファーさせていただきました。『オールナイトニッポン』を放送した前後の『アフター6ジャンクション』では、宇多丸さんがイジってくれていましたね。――そんな宇多丸さんも、6月の『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演していました。Creepy Nutsとの深い関係があっての出演ですが、スペシャルウィークに他局の月曜~金曜の帯番組のパーソナリティが出るというのは、今までなかったんじゃないですかね。今までだったらレーティング週に他局に出るということは、業界的にやめておこうかというのがありました。そうした中で、TBSラジオがスペシャルウィーク廃止を打ち出したり、ラジオ業界の環境が劇的に変わっていることも、実現した理由の1つだと思います。○■伊集院光、『オールナイトニッポン』に“帰還”――そして6月には、伊集院光さんが『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演しました。かつて伊集院さんは『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めていたこともあり、大きな話題となりましたね。まさに“王の帰還”ですよね。初回放送で、佐久間さんが伊集院さんへの思いを話していたのを、後から伊集院さんの耳に入ったそうです。そして佐久間さんに『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)からオファーが来ました。その『らじおと』で、伊集院さんが「ゲストに出るよ」と言ってくださったことで出演いただきました。そう考えると、ラジオ界で好き勝手にやる流れができているのは、水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』に佐久間さんを起用したことが大きいと思っています。●反響が大きい佐久間宣行の『ANN0』――そうなんですね。そもそもの話になりますが、佐久間さんを起用した理由はなんだったのですか。『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを起用するにあたっては、過去1年の特番の反響やリスナーの声などを反映しています。昨年、佐久間さんが『AKB48のオールナイトニッポン』に何度か乱入し、そのときの放送が面白いなと思っていました。AKB48関連で秋元康さんとも打合せをする中で「佐久間でラジオやったら面白いんじゃない」という後押しもありました。フジサンケイグループの放送局で他局のテレビプロデューサーがレギュラーとしてしゃべるというのは、正直ハードルは高かったんですけど、そこもラジオ業界が過渡期ということもあって、実現しました。『オールナイトニッポン』は自由なことができるという原点に立ち返った結果だと思っています。――ここまでの佐久間さんの『オールナイトニッポン0(ZERO)』の反響はいかがですか。radikoの生放送やタイムフリーの数字もかなり良いですし、テレビ朝日の加地(倫三)さんが来た回などは特にハッシュタグが盛り上がったり、radikoでも1週間ギリギリまで再生されたりします。反響が大きくなっている要因は、佐久間さんのラジオに対する“熱”がラジオを聴く人に届いているからだと思います。10月には本多劇場で番組イベントをやりますが、尋常じゃない数の応募が来ました。刺さる人にはやっぱり届くんだなと思いましたし、すごくラジオっぽいですよね。――確かに佐久間さんの番組にも、他局系列の加地プロデューサーや、『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)のイメージが強い放送作家・オークラさんが来ましたね。佐久間さんの番組が1つの流れをつくっている感じはします。佐久間さんの『オールナイトニッポン0』はこの上半期で一番のエポックメイキングじゃないですかね。それとニッポン放送自体も、開局以来あった制作部が廃部になったり、編成部もなくなりました。さらにはフリーアドレスになって、僕の固定席もなくなって(笑)。そう考えると、ラジオ業界としてもニッポン放送としても、自由にやれる空気感があります。「パーソナリティは他のラジオ局には原則出ない」といった既存の考え方を突破できるチャンスなのかなと思います。○■Creepy Nuts・DJ松永はTBSラジオでもレギュラー出演中――他のラジオ局に比べても、特にニッポン放送はそうした意識が強いんでしょうか。ニッポン放送は今までどちらかというとかなり保守派だったんですが、今はすごく改革派・推進派になっていますね。例えばですが、Creepy NutsのDJ松永さんがこの4月からTBSラジオの夕方の『ACTION』に出演していますが、今までだったら『オールナイトニッポン0(ZERO)』もやっていますし、なかなか実現しにくかったと思います。でも「DJ松永さんのラジオトークをもっと多くの人に聴いてほしい!」という気持ちで実現したというのがあります(笑)。――そういった意識になったきっかけはあるんですか。ずっとラジオの現場にいましたが2016年7月に異動し、約2年ほどイベントの部署にいました。ラジオ制作の現場から離れてみると、思った以上に世の中の人はラジオを気にしていないし、聴いていないなと客観的に思ったんです。そして2018年4月、イベントの部署から『オールナイトニッポン』のプロデューサーに戻った後は、ラジオ業界の状況はすごく過渡期で、状況が変わっていました。そうした中で「ラジオは他局と積極的に交流したり、話題発信しないと他のメディアやネットに埋もれちゃうな」と思うようになりました。それですぐにやったのが、『岡村隆史のオールナイトニッポン』とNHK総合テレビの『シブヤノオト』とのコラボです。○■NHK番組と『オールナイトニッポン』のコラボ――2018年5月にやったものですね。ラジオとテレビ番組のコラボということもあり、話題になりました。NHKのテレビ番組とニッポン放送の『オールナイトニッポン』を同時放送しました。「CMどうするの?」とか「同じ放送が流れているのってどうなの?」とかいろんなことがありましたが、やってみたら意外とすんなりできましたね。これがきっかけとなり、ダメと決めつける前にとりあえず無理そうでもやってみるというマインドになった気がします。――『岡村隆史のオールナイトニッポン』と『シブヤノオト』とのコラボが1つのきっかけだったんですね。今年の2月からは、在京6局(NHK・TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・TOKYO FM・J-WAVE)のプロデューサーたちと、『#このラジオがヤバい』というNHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンをやってきました。そこで各局のプロデューサーとも話をしましたが、今後は「自分の局だけでいい、自分の番組だけでいい」という考えじゃなくて、ラジオ業界全体でまだラジオを聴いたことのない人へのきっかけを作ったり、ラジオが注目されるようなムーブメントやバズをつくっていく必要があるなと改めて思っています。最近では特番『かが屋のオールナイトニッポン0(ZERO)』を放送したんですが、これは広島のRCCラジオ『かが屋の鶴の間』の番組ディレクターから『オールナイトニッポン0(ZERO)』をやりたいとオファーをいただいて実現しました。当日は『かが屋の鶴の間』の番組チームが『オールナイトニッポン』に乗り込んでくるという形で番組をやったのですが、こうやって違うエリアのラジオ局とコラボする方法もあるんだと感じました。■冨山雄一(とみやま・ゆういち)1982年生まれ。NHKに新卒入社後、2007年にニッポン放送に中途入社。その後、『ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン』『小栗旬のオールナイトニッポン』『星野源のオールナイトニッポン』など数多くの番組を担当。2016年7月にエンターテインメント開発部に異動し、「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」などに携わった後、2018年4月より『オールナイトニッポン』プロデューサーに就任し、現在はコンテンツプロデュースルーム所属。
2019年08月28日お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健とお笑い芸人・出川哲朗がパーソナリティを務めるニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が、9月2日(25:00~)に放送されることが決定した。2015年から過去4回、年に1度行われてきた堀内と出川の2人だけの生放送。とにかく『オールナイトニッポン』に憧れを持つ出川は、タイトルコール、そして提供クレジットを読むのが夢と語る。以前、2人は家を出るとき短パンにサンダルだったが、『オールナイトニッポン』は神聖な場所だと引き返し、サンダルからスニーカーに履き替えたほど。どんなに忙しいスケジュールでも『オールナイトニッポン』だけは別物と言う2人は、今回もお互いの頑張りを誉めあうとともに、この1年の世の出来事を独自の目線で斬る予定だ。
2019年08月27日●優勝と最下位を経験した監督時代プロ野球ラジオ中継の代名詞であるニッポン放送『ショウアップナイター』。この番組に解説者として出演する、ヤクルトスワローズの元監督・真中満氏は、解説者として意識するのは「仕事をしに行かない」ことだと語る。その理由は何なのか。また、2015年のドラフト会議で起こしてしまった「ガッツポーズ事件」の真相などについても話した。○■監督就任のオファーに「やりがいを感じた」――真中さんは現役引退後、コーチ経験を経て、監督に就任されました。当時、2年連続で最下位というチーム状況でしたが、オファーをもらった時はどう思いましたか。チームは低迷していましたけど、2軍でも指導者をやらせてもらったので、チームの中では選手の能力を一番把握しているんじゃないかという思いがありましたし、やりがいを感じました。ただ、優勝すると冒頭に宣言したものの、そこまではなかなか難しいかなと思っていました(笑)。でも、彼らの個性を活かせれば、ある程度は戦えるかなと考えていましたね。――とはいえ、2015年の就任1年目にいきなりリーグ優勝しましたね。選手1人1人がキャリアハイを目指してやった結果、みんながそれなりの数字が出たし、やっぱりチームって勝っていくと乗れるので、優勝までいけたのかなと。僕やコーチ陣も洗脳じゃないけど、「勝てるぞ、勝てるぞ」とみんなでうまく盛り上げていけたので、選手たちもその気になってプレーできたのかなと感じます。――しかし翌16年は5位、17年は最下位に沈み、この年限りで監督を辞任されました。やっぱり選手層の問題もあるし、優勝する年はどうしても無理する部分が多いんですよ、特にピッチャーは。常勝チームは選手層も厚いけど、最下位から優勝したチームですので、いろいろと無理した部分があったと思います。昨年のヤクルトも2位でしたが、今年はなかなか勝てていないですよね。もちろん連覇を目指してやっていたんですけど、上手く回りませんでした。○■指導のテーマが「自主性」だった理由――ヤクルトについては、ケガ人の多さから、ネット上では「ヤ戦病院」と言われることもあります。でもケガ人の多さは、どこのチームも同じぐらいだと思います。ただ、ヤクルトの場合は選手層が薄いので、ケガ人が出ると目立ちますよね。強いチームはケガ人が出ても、それをカバーする選手が出てきて、ズームアップされないんだけど。――ところで、真中さんがコーチ、監督時代に、指導するうえで気をつけていたことはなんですか。TPOですね。時間や場所、タイミングを非常に大事にしました。あとは選手1人1人、性格も違いますし、受け入れ方も違うので、その選手にあったアプローチをすることを気をつけていました。――真中さんが過去に出版された本などを拝見すると、指導のテーマとして「自主性」を掲げていたのが印象的でした。やっぱり自分で考えずに言われたことをやっているだけの選手は、進歩しないです。壁にぶつかったときに人のせいにしますよ。自分で考えてやったことって、仮にプロで成功しなくても納得できるかなという思いもあるので。もちろん指導者はアドバイスしますが、押し付けじゃなくて「こういうときは俺らはこうやってきたよ」「こういう方法でスランプがなおったことがあるぞ」とか、どちらといえばそういう伝え方ですよね。言われたことをやってスランプ脱出しても、また同じ状況になったときに「どうやったっけ?」となるんですよ。自分で考えたことはそのまま財産になるので、自主性のある選手を育てたかったんです。――そうなんですね。指示を仰いでばかりの選手はどうしてもとっさの判断力が鈍ります。練習から自分で考えることで判断能力がつくんですよ。僕も現役のときを振り返って、じゃあコーチからなにを教わったかと考えると、「なに言われたかな?」というレベルですよ、正直。ということは、そんなに聞いてないんですよ(笑)。やっぱり、自分で考えて打破したことが一番実になっています。――優勝と最下位の両方を経験した、監督時代の3年間を振り返ってみていかがですか。人間はいろんな経験をしていた方が強いのかなと思うので、ファンの皆様にはこれだけ負けてしまって申し訳ないという気持ちはありますが、僕自身は本当に良い人生経験をさせてもらったなと。今後、なにをやるかは分からないけど、肥やしになればいいですね。●「ガッツポーズ事件」の真相――そして、真中さんの監督時代といえば、ドラフト会議での「ガッツポーズ事件」が印象的です。あの日はすごい運勢が良くて、いろんなものを調べても12球団で最強の運勢だったんですよ。当日は参拝もして、万全の状態でドラフトに臨みました。下馬評では高山(俊)選手の一本釣りで、指名する他チームはないという情報が入ってきていて、「そりゃそうだろうな。運勢こんなに良いし」と。でも、阪神が手を挙げて、金本(知憲)監督とくじを引くことになったんです。とはいえ、僕の中では「金本監督、かわいそうにな。俺はこんなに運勢良いのに。他に行けばいいのに」と思っていました。――そしてくじを引いたわけですね。「引いてやる」という以上に「もう引いてる」ぐらいの気持ちで挑み、チラッと見えたNPBのマークに反応してしまいました(笑)。交渉権獲得のマークがなければ外れなので、結果的には外れを当たりと間違えてしまったわけです。完全にかかり気味だったのが、要因ですね。――その後、いろんなところでネタにされていますよね。おかげで本当にいろんな仕事もいただけますし、さっきの「いろんな経験をしていた方が強い」じゃないですけど、良い経験をさせてもらいました(笑)。○■恩師・野村克也氏の持論に反論「固定観念ですよね」――ところで、入団当時の監督は名将・野村克也さんでした。野村さんはどんな方だったんですか。野球のことはもちろん、「プロ野球選手たるもの」といった野球以外の哲学的なことも教えられました。「ファンあってのプロ野球選手であり、ファンのおかげでお前たちの給料が出るし、成り立っている」というお話をよくされていました。"野球バカ"にはなるなと、非常に良い教育を受けたと感じます。――グラウンドでの指導や戦術などは、どんな感じだったんですか。野村さんは管理野球のイメージがありますけど、意外とのびのびプレーはやらせてもらいました。野村監督時代は2番が多くて、「2番だから初球は見逃そう」「ランナーを進めよう」とかいろいろ考えていたんですけど、野村さんは「どんどん初球から打てよ。お前なんかは追い込まれたら打てないんだから、ボール球からくるわけないだろう」と。その辺は意外とシンプルでやりやすい環境でした。僕はプレーしながら、窮屈な印象はなかったです。――野村さんといえば、「外野手出身監督に名将はいない」とよく言っています。真中さんは外野手出身ですが、いかがですか。そこについては、僕は完全に否定しますね。そもそも野村さんは僕らに「固定観念は悪だ」と常に言っていたのに、それは固定観念ですよね(笑)。外野手でもバッテリーや内野に興味を持ち、自分がやってなかったからこそ研究して突き詰める部分もあると思うので。"外野手"とひとくくりにしてしまうのは、どうなのかなと。――真中さんが解説者として意識していることはなんですか。「仕事をしに行かない」ということです。解説で仕事をしに行く感覚でいると、余計なこともしゃべってしまい、中継の邪魔になるなと。視聴者の方は、僕らの解説よりもプレーが見たいわけですし、なんでこういうプレーが起きたのか説明するのが僕らの仕事。だから僕の主観、僕がどう思ったかという意見はいらないと思っています。もちろん自分の意見を言うときもありますが、そこは意識していますね。――「ショウアップナイター」リスナーに対して、ここに注目したら野球がもっと楽しくなる、という点はありますか。野球で一番難しいのは投手の継投だと思います。どのくらいの疲労蓄積があるのかなど、現場のコーチ、監督しか分からないことも多いんですよ。でも、そういったことを意識して、「どのタイミングで投手を代えるのか」という点に注目して見ると、すごく面白いと思います。■真中満1971年1月6日生まれ。宇都宮学園高校から日本大学を経て、1993年ドラフト3位でヤクルト・スワローズに入団。外野手として活躍し、3度のリーグ優勝&日本一に貢献した。2008年限りで現役引退。引退後はヤクルトの2軍打撃コーチ、2軍監督、1軍チーフ打撃コーチを務め、2015年シーズンから監督就任。就任1年目にリーグ優勝に導いた。2017年限りで監督を辞任し、現在は野球解説者などとして活動中。
2019年08月08日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーがパーソナリティを務めるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)。リスナー感謝イベントが10月8日、東京・本多劇場で開催されることが決定した。イベントは「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」と題して、演劇の聖地としても知られる本多劇場で開催される。佐久間プロデューサー自身の長年の夢であったという本多劇場の舞台で、どんなイベントになるのか、注目が集まる。イベントの最新情報などについては、番組内で随時発表。また、チケットの番組先行発売は、8日から16日まで、LINEチケットで予約を受け付けている。
2019年08月08日7月28日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(26)がTwitterを更新。その内容に絶賛の声が上がっている。粗品は《長門に来る馬教えてもらった》とコメントし、2枚の画像を投稿。粗品は競馬のレースで、8番の馬を88万8,800円で購入。それが的中して115万5,440円の払戻金を得たという画像と、その金額すべてを放火事件によって多くの命が奪われた「京都アニメーション」(以下、京アニ)に寄付した画像を投稿した。過去にも馬券の全払戻金で馬券を再購入し、払戻金を増やしたこともある粗品。その強運を活用した支援に称賛の声があがっている。この粗品の投稿は1.6万リツイートされ、4.2万の「いいね」がついた。《ただのギャンブラーやけどただのギャンブラーじゃなくてとことんかっけえです、粗品さんが大好きな京アニに、粗品さんなりにお返しというか、ええですね》《霜降り明星を応援します。粗品さん天下取ってください!京アニもよみがえる!》《アニメ好きでギャンブル好きの鑑》また粗品が投稿した《長門に来る馬教えてもらった》について、アニメファンからこんな声も上がっている。《長門〜!流石…しかもエンドレスエイトですね 男前です!!》《金額も賭けた馬も全部8というエンドレスエイトリスペクト 素晴らしいです》《エンドレスエイトにあやかって8番の馬に888800円賭けて、それを全額京アニに寄付…。漢やでぇ…》《エンドレスエイトにかけた8でかけてるところが、ちゃんと作品を知っていて愛を感じました》粗品が投稿した「長門」とは京アニ制作のアニメ「涼宮ハルヒ」シリーズの登場人物「長門有希」。8番の馬に88万8,800円を賭けたことも同作の「エンドレスエイト」のエピソードに掛けているというのだ。そんな粗品は、26日放送のラジオ「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)の終盤で意味深長な発言をしていた。競馬新聞を持ちながら「明日、私の全てをかけます。乞うご期待」と意気込んだ。この宣言を聞いていたファンからも驚きの声がよせられた。《アフタートークの意味深発言理解したわ》《26日のANN終わりの言葉が今日のツイートで衝撃を受けました!!私も微力ですが、募金したいと思います!ギャンブラー粗品リスペクト》《的中おめでとうございます。ANN0で少し言っていた「全てをかける」ってこれの事だったのかな?粗品さんの想いが少しでも力になれると良いですね。粋だ》
2019年08月01日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、10日深夜に放送されたニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にて、アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏について語った。9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんの話題から、佐久間氏は「ジャニーズの皆さんと『トーキョーライブ』(2014年~15年)っていう生放送のラジオみたいな番組をやった」と振り返り、「嵐とかと仕事するようになったんだけど、みんなめちゃくちゃ礼儀正しい」と明かした。続けて「ジャニーさんにまつわる話で一番好きなのは、ジュニアの子に『僕は10、あなたに渡します。1返してくれればいい。その1は、あいさつでもいいですよ』っていうのがあって。その通りに、とにかくトップの人も、みんなあいさつすごいんだよね。ちゃんとするんだよね」と語った。そして松岡とは、「たまに飲み行ったりすることがあった」とのことで、「松岡さんはスタッフが何人いても、何人で飲んでても、どんなときでも、どういうふうにしようとしても、先に金払っちゃうっていう。そんな高いところは行かないんだけど、松岡さんも好きじゃないし。でも、絶対に払わせないという、異常な、異常なぐらいのこだわりっていうのがある」と話していた。
2019年07月12日ニッポン放送の開局65周年記念特番『ニッポン放送開局記念日スペシャル 「おかげさまで65周年 “あなたとROCK&GO!”」』が、開局記念日当日の15日(5:00~21:50)に生放送される。特番では、、ニッポン放送のこれまでの65年間の歩みを「ニッポン放送ヒストリー」と題し、時系列でプレイバックしていく。そして、多くの新旧人気パーソナリティが、生放送ゲストやコメントゲストとして続々登場する。5時から9時の「ニッポン放送ヒストリー~1950年代・1960年代・1970年代編~」には、東海林のり子、高嶋ひでたけの名物局アナウンサーが生登場。ニッポン放送創世記の話が語られる。9時から13時の「ニッポン放送ヒストリー~1980年代・1990年代・2000年代編~」に生登場するのは、落語家・笑福亭鶴光と放送作家・高田文夫。ともに、『オールナイトニッポン』に携わった2人が番組秘話を語る。13時から17時の「ニッポン放送ヒストリー~特集企画編~」では、ニッポン放送の伝統的な番組『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』、『ショウアップナイター』、『オールナイトニッポン』を時間帯ごとに特集する。『ショウアップナイター』ゾーンには、実況アナウンサーの深澤弘が生登場し、過去の名実況音声を披露しながら、同時間帯のパーソナリティを務める松本秀夫と「新旧実況アナ談義」を放送する。そして、特集企画編のスペシャルゲストとして、歌手・松任谷由実が生登場する。続いて、17時から21時50分の「ニッポン放送ヒストリー~2010年代編、そして未来へ~」には、お笑いコンビ・三四郎、Creepy Nuts、テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行の現役オールナイトニッポンパーソナリティ3組が出演する。また、多くの著名人が、「私とニッポン放送」エピソードを語ったコメントを寄せることも決定した。『オールナイトニッポン』歴代パーソナリティからは、ビートたけし、イルカ、中島みゆき、坂崎幸之助、くりぃむしちゅーなどが登場予定。そして、『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』歴代パーソナリティからは、萩本欽一、中居正広、上戸彩、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔などが登場予定だ。また、三宅裕司、笑福亭鶴瓶、オードリー、関ジャニ∞・大倉忠義、菅田将暉、WANIMA、乃木坂46・新内眞衣、欅坂46といった現役パーソナリティ陣も、「私とニッポン放送」エピソードを披露する。
2019年07月08日ロックバンド・氣志團の綾小路セロニアス翔がパーソナリティを務めるニッポン放送『氣志團 綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンGOLD』が、7月12日(22:00~)に放送される。綾小路は1年ぶりに同番組を担当する。当日の放送では、自身が主宰を務める野外フェスティバル『氣志團万博2019~房総ロックンロール最高びんびん物語~』(千葉県・袖ケ浦海浜公園で9月14日、15日に開催)について見どころを語る。また、特別ゲストとして『氣志團万博2019』への出演が決定しているお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武がスタジオに登場。番組では、現在「木梨憲武に『氣志團万博2019』でやってほしいこと、木梨への質問やメッセージをメールで募集している。綾小路は「思い起こせば16年前、生きてニッポン放送に戻らぬ決意で、『オールナイトニッポン』のレギュラーを飛び出した私ですが、時に冷たく、時に温かい世間様の風を浴びる内に己を知り、この生き馬の目を抜く音楽業界の片隅で、いつかは何かの恩返しを果たせると信じ、生きながらえて参りました。そしてバンド活動23年目に突入したこの令和元年、お恥ずかしながら私、氣志團・綾小路翔、ここ有楽町に帰って参りました」とコメントした。
2019年06月28日6月14日に発売されたオードリーの最新DVD「オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー in 日本武道館」が、オリコン週間DVDランキングで1位を獲得した。DVDは3月2日に開催された武道館でのイベントを収録したもの。《やっと手に入れた》《もう3回見直したわ》《バイブルになるだろう映像作品!》と好評ないっぽう、店頭販売では一時売り切れになった店舗も続出。《軒並み品切れだし、一体どれだけ売れてるんだ~~》《まさかすぐにどこも売り切れになるとは思わなかった》と悲痛な声もあがった。今年、オードリーがパーソナリティーを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)は10周年を迎えた。その記念として、全国ツアーイベントが開催。3月2日の武道館ではライブビューイングも実施され、合計22,000人のオードリーファン“リトルトゥース”を動員した。15日には、番組が放送500回を迎えた。ゲストにくりぃむしちゅーの上田晋也(49)が出演。番組内で上田は春日俊彰(40)に「結婚おめでとう」と祝いの言葉を贈り、現在の住居を尋ねた。春日は新居を探しつつも、元のままの自宅に住んでいることを告白。いっぽう相方の若林正恭(40)は、春日が妻の実家に週4ほど通っていることを暴露。「まじか!」と上田を驚かせた。そんな上田が出演した記念回に、《500回に上田晋也さんはナイス!》《500回に相応しい神回だったよね》《最高の神回でした》と絶賛の声があがっている。
2019年06月21日伊集院光が、19日深夜に放送されたニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に生出演した。伊集院は1988年~1990年の期間、『伊集院光のオールナイトニッポン』で、オールナイトニッポン2部(27:00~)を担当していたが、現在はTBSラジオで『伊集院光とらじおと』『深夜の馬鹿力』のパーソナリティを務めている。佐久間氏は伊集院の登場前、「ラジオ界の覇王がオールナイトニッポンに帰ってきます。王の帰還。『ラジオ・オブ・ザ・リング』」と呼びかけ、「今日、ニッポン放送に入ったときから、ちょっとテンションが違うんだよな(笑)」と明かした。その後、登場した伊集院は「覇王が来ましたよ」と言いつつ、「でも、『ロード・オブ・ザ・リング』見たことないから、どうやって例えられているかあんまり分かっていない(笑)」とも。そして、「ニッポン放送とお互い喧嘩別れだったから、お台場に移るときに、歴代パーソナリティがリレーで有楽町からお台場に行くというセレモニーがあったんだけど、俺の前のパーソナリティから次のパーソナリティに渡ったからね(笑)。いなかったことになってる。依頼もなかったんだから(笑)」と振り返った。伊集院は『オールナイトニッポン』パーソナリティに抜てきされた理由について、「オーディションに勝ったのは勝ったんですよ。ただ、そのときに面と向かって言われたのは、当時の『オールナイトニッポン』2部はアーティストが多くて、みんなそれなりに有名になってきたと。『オールナイトニッポン』2部は得体の知れないヤツがいなきゃいけないのに、あまりに少ないからって」と説明した。現在の『オールナイトニッポン』については、「今の『オールナイトニッポン』はなるべく聴かないようにしている。嫉妬するから」とのことで、「お世辞ではなくて、悔しいことでもあるんだけど、深夜放送というテーマのショートコントやるときに、TBSラジオの方が数字が上の週がいっぱいあっても、結局パロディでかかる曲はビタースウィート・サンバ。そういうときに、悔しいもあり、なんか勝てないなみたいな。何年頑張ったら、そこの常識が変わるんだよというのはある」と心境を語った。佐久間氏が「ラジオやっていて、ちょっとつらい時期はあったんですか」と質問すると、伊集院は「若いころは辞めたいとか、もっと言えば、『伊集院光に殺される』と思った時期があって。ラジオでウケるためにやりたくないことをいっぱいやっていた。でも、あるときにモードが急に変わった。この間も山里(亮太)くんと話したんだけど、もともと行きたい旅行をラジオのために行く、という考え方に変わって、急にスランプがなくなった」と明かした。また、ニッポン放送からTBSラジオへと引き抜かれた経緯を、「TBSのテレビでやっていて、『ニッポン放送と上手くいってない。ストレスたまってる』という話をしてたら、ある日、(当時の担当者が)ニッポン放送に来て、『伊集院光のOh!デカナイト』のCM中に『俺、ラジオやることになったから、TBSラジオ来いよ』って。今だったら局同士の大問題になっている。引き抜くにしたって、やり方あるだろうっていう(笑)」と振り返っていた。そして、番組ラストでビタースウィート・サンバが流れると、「『伊集院光のオールナイトニッポン!』からのビタースウィート・サンバは1部の特権だから、1回もやったことない。同じビタースウィート・サンバに乗ってしゃべっていても、自分のどなりから流れるのと、途中から入ってくるのとは全然違うよね。俺も三四郎(のオールナイトニッポン)の後狙おうかな」とも。続けて「楽しかったです。こんなに何も考えないで挑んだのも本当に久しぶりだし、それでしゃべったのもすげえ楽しかったです。これを何もなかったことにして、TBSの朝番組(『伊集院光とらじおと』)に出ます」と話していた。
2019年06月20日漫画家のゆでたまごが、21日(22:00~)に放送されるニッポン放送『ゆでたまごのオールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを務めることが決定した。1979年に連載がスタートした漫画『キン肉マン』が、今年で40周年を迎えることを記念しての特別番組だ。創作活動をはじめ、近況を話してもらいたいとニッポン放送側がオファーし、今回の特番が実現した。アシスタントは、『キン肉マン』はもちろん、プロレス全般に詳しい実況アナウンサー・清野茂樹が担当する。ゆでたまごの嶋田隆司は「特に相棒の中井(義則)くんの夢であったラジオパーソナリティやることになり光栄です。少年のころから『漫画家になって、パーソナリティにもなれたらええなあ』と2人、冗談半分で話していました」と明かした。続けて「それが、まさか58歳になった今叶うとは! 一生懸命しゃべるので、おっさんのたわごとをぜひ聴いてやってください」とコメントした。
2019年06月19日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、5日深夜に放送された『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜深夜3:00~)で、前週の同番組終わりで藤田ニコルの母親に出待ちされたことを明かした。佐久間Pは「ラジオ終わってニッポン放送を出たら、たまに出待ちする人もいたりするんだけど、(先週は)大学生っぽい人2人と、ぽっちゃりした40(代)半ばくらいのおばさんがいたの。で、そのおばさんが『写真撮ってほしいんだけど』『スゴい面白いよあんたのラジオ』ってグイグイ来て、『何だこのおばさん!?』と思ったんです」と報告。写真を撮っている間に、そのおばさんが「毎週聴いてて面白いから、娘にも面白いから聴きなさいって言ったんだけど、『私、この人の笑い方気持ち悪い』って聴いてくれないのよ」と言ってきたことから、佐久間Pは「娘さんは何やってる人なんですか?」と尋ねると、「タレントやってるのよ」と答えたという。佐久間Pは「聞かないと失礼かなと思って『誰なんですか?』って聞いたら『うちの娘、藤田ニコル』って言われて。は?え?ウソだろ!? 朝の5時に藤田ニコルの母ちゃんが出待ちに来るってどういうことなんだ!?」と衝撃の事実を知らされたそうだ。この日は、番組のゲストにテレビ朝日の加地倫三エグゼクティブプロデューサーが出演していたことから、佐久間Pがそのことを加地EPにLINEすると「俺も撮ったよ、そのおばさんと」と返信があったそう。加地EPには素性を明かしていなかったが、後日、加地EPがニコルに確認すると「本当にママです」と、本物であることが明らかになった。その日、ニコルの母から差し入れをもらった佐久間Pは、帰宅して中身を開けたところ、「スケスケのボクサーパンツだった(笑)。一人暮らしの大学生に差し入れしてるんじゃないんだから(笑)」と爆笑しながら、「今、履いてます」と愛用していることを語った。ちなみに、佐久間Pと写真撮ってる間に、ニコルの母は「私ね、ラジオにこうやって来るの、有吉さん以来かもしれない」と、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(TOKYO FM)も熱狂的なリスナーであることを話していたそうだ。
2019年06月06日俳優の原田龍二が5日、自身が水曜パーソナリティを務めるニッポン放送『DAYS』(毎週月曜~木曜 13:00~16:00)で、不倫騒動を謝罪した。5月30日発売の『週刊文春』で自家用4WD車内での不倫が報じられた原田。番組冒頭、「聞いてくださっている皆さま、スポンサーをはじめ関係各所の皆様、この度は僕自身の、本当に軽率な行動によって、多大なご心配ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした」と声を震わせながら謝罪。続けて「僕の思いを少しでもお伝えできたらと思います」とあいさつした。番組パートナーの東島衣里アナは「たまったもんじゃないですよ、原田さん! 泣いてるんじゃないですよ! この気まずさ、どうします?」と原田に振り、「たしかにアウトだと思いました。擁護はしません」とした。その上で、「ただ、番組のチームの1人として、言葉が適切かどうかわかりませんけど、心配の気持ちがあったのも正直なところです」と伝えた。原田は5月31日の記者会見の後、自宅に帰ったといい、「妻と子どもに『本当に申し訳なかった』と謝ったんですが、妻は『一生許さない』と。その前に、メールのやり取りで息子から『お母さんを悲しませるなんて、僕は絶対に許さない』と」と振り返った。続けて「今まで一生懸命して…一生懸命仕事するお父さんを……見てて尊敬してたのに。僕は許さないという怒りのメールをもらって」と涙で途切れながら話した。そして「言葉で言うのは簡単なので、妻と子どもには、これからのお父さんの行動を見ててくれということを伝えました」と明かした。
2019年06月05日5月30日に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜 25:00~)にて、6日と13日にスペシャルゲストが登場することが発表された。6日のゲストはシンガーソングライター・aiko。岡村から「番組のヘビーリスナー代表」として公認されているaikoがおよそ1年半ぶりに生登場する。aikoは、前回ゲストで出演した際には、「ちょっと風俗の話が多すぎる」と岡村にダメ出しをした。13日のゲストはお笑いコンビ・よゐこ。かつて放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で岡村と共演していた間柄だ。岡村は30日の放送で、"aiko"と"よゐこ"の語呂の良さを気に入り、「ごっちゃになって2組が間違って登場するかもしれない」と言っていた。また、両日ともに番組のレギュラーコーナーは実施される予定だ。
2019年06月01日歌手の工藤静香が、6月14日(22:00~)に放送されるニッポン放送『工藤静香のオールナイトニッポンGOLD』でパーソナリティを務めることが決定した。工藤にとって、2年ぶりの『オールナイトニッポン』となる。工藤は、6月12日に11年ぶりとなるカバーアルバム『Deep Breath』をリリースし、6月から7月にかけてライブツアー『工藤静香Acoustic Live Tour 2019 POP IN 私とピアノ~Deep Breath~』を開催するなど、精力的に音楽活動を行っている。そうした中で、音楽活動を中心とした近況を話してもらいたいとニッポン放送側がオファーし、今回の特番が実現した。工藤は、ニッポン放送で1988年から1994年まで『工藤静香 Yes, It’s You』『工藤静香 素敵にFeel So Good』の2つのレギュラー番組を担当しており、それ以降も特番を担当。直近では、2017年8月に『オールナイトニッポンGOLD』特番を担当している。今回の放送では、垣花正アナウンサーをアシスタントに、最近の近況やInstgramを使っている際のエピソードなども語られる予定だ。工藤は「自分の家のリビングで話しているような感じの2時間になると思います。静香の部屋に遊びに来たつもりで、皆さんぜひお聴きください!」とコメントした。
2019年05月31日お笑いコンビ・中川家の礼二が、28日に放送されたニッポン放送『DAYS』(毎週月曜~木曜 13:00~16:00)で、妻が第2子を妊娠していることを明かした。番組終盤、出産に関するリスナーメールが読まれた流れから、礼二は「今発表することやないけど、うち、2人目が…。9月予定です」と発表した。相方の兄・剛は事前に報告を受けていたそうだが、「そんなすぐやったんや。言うてたけど、9月とは思わへんもん。来年くらいかなと思っていた」と言うと、礼二は「なんで来年くらいのやつを今から告知するねん」とつっこみ、今年の9月に出産予定です」と語った。続けて、「すごいタイミングで発表しましたけど。あらたまって発表するのが嫌やったから。何気ないときに発表したろって」と明かした礼二。剛も「ビックリした、俺も。ビックリしてもうたわ」と漏らしていた。
2019年05月28日タレントの伊集院光が、18日に放送されたニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)に生出演し、爆笑問題の田中裕二について語った。伊集院によると、「爆笑問題のヤバい方って、なんとなく太田(光)さんのイメージがあるじゃないですか。でも僕は田中さんだと思う」とのこと。続けて、「例えば、爆笑問題は事務所の移籍問題でテレビに出ずらくなったことがあって。太田さんは悩んで悩んで1人で閉じこもってネタを書いていた。田中さんは毎日草野球に来て、満面の笑顔で『野球に毎日出れるんだよ~』って(笑)。俺たちからすると『この人、おかしい』って。そういう人なんですよ」とエピソードを紹介した。また、伊集院は「爆笑問題は、解散の危機が今まで何度かあったけど、『解散しよう』と言うのは田中さんだそうです。太田さんは『俺は1回も言ったことない』って。田中さんは本当に簡単なこと、番組中に嫌いなミミズをけしかけられたことに腹を立てて『解散する』って言いだしたりとか(笑)。田中さんの方が"モンスター"」と評した。これに対して、パーソナリティの和田アキ子が「へ~、意外だね。太田が言って、田中がなだめる感じなのに。人は分からないね」と漏らすと、伊集院は「温厚に見えるじゃないですか。温厚は温厚なんですけど、すごい頑固で」と語っていた。
2019年05月19日タレントの伊集院光が、18日に放送されたニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)に生出演し、パーソナリティの和田アキ子とトークを繰り広げた。伊集院はかつてニッポン放送で『伊集院光のオールナイトニッポン』(88年~90年)、『伊集院光のOh!デカナイト』(1991年~1995年)のパーソナリティを務めていたが、『Oh!デカナイト』終了後はニッポン放送への出演はほとんどなかった。「いろいろあった伊集院さんが、今回、ニッポン放送に出ることになった経緯を教えてください」とのリスナーからのメールに対して、伊集院は「いろいろあったというのは、ニッポン放送の偉い人と何年も前に大ゲンカしたんです。それで『二度と出るか!』、『上等だ、お前は出入り禁止だ!』ってその人となってるわけです」と明かした。そして、「何年かぶりに雪解けみたいにして、上柳(昌彦)さんが仲介してくれて番組に出たら、その人がふらっと来て、『ネットであることないこと書かれてるから、お前の口から訂正しろ』って言われて(笑)。それで『全部本当のことじゃ~! 二度と出るか』と、またなった(笑)」と説明した。しかし、伊集院が和田と飲みに行った際、「あんだけのことをぶち上げて、ニッポン放送と絶縁というか、出てないから、アッコさんが呼びつけてくれるという形が一番スムーズなんですよ」と言ったところ、和田が「じゃあ、すぐに来い」と応じ、今回の出演に至ったという。伊集院は「優しいのよ」と和田に感謝していた。
2019年05月18日オードリーの春日俊彰(40)が5月15日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の番組冒頭で入籍したことを報告。MCの南原清隆(54)からも、春日の結婚が紹介された。相方の若林正恭(40)は《申し訳ございませんでした》と謝罪したが、番組は祝福ムード。二股疑惑発覚から約2週間、婚約者と”けじめ”をつけた。春日は4月18日放送の「モニタリング」(TBS系)で、10年以上交際したクミさんにプロポーズ。しかしその直後に写真週刊誌「FRIDAY」で二股疑惑が報じられた。4月27日放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、婚約者クミさんも番組に電話で生出演。春日に対して《気持ち悪い》と怒りをにじませつつも、《今回のことは春日の今までしてきたこと。それは自己責任ですし、そこはしっかりみなさまからお叱りを受け、罰を与えていただき、反省をして》とコメントしていた。その後、今月11日の放送回でラジオ放送直前にクミさんと婚姻届を提出したと発表。翌12日には所属事務所を通じて結婚報告するとともに、改めてプロポーズ後の二股報道を謝罪していた。そんな春日のけじめ婚について、ファンからも祝福の声が上がっている。ネット上では《ご結婚おめでとうございます~~!》《お幸せに》といったコメントが続々。いっぽうで《クミさんを悲しませたらダメぞ!気持ちを切り替えて!》など、自制を求める声も上がっていた。
2019年05月15日歌手で俳優の星野源(38)が5月14日、パーソナリティを務める「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でのトークが話題になっている。その中身とは、ゴールデンウィーク中に俳優の生田斗真(34)ととんねるずの木梨憲武(57)の実家が経営する木梨サイクルで自転車を購入したというものだ。ドラマの共演をきっかけに親交のある星野と生田。以前生田と食事した際、木梨サイクルで買ったという自転車でお店まで来ることがあった、と星野は話し、その自転車を「すごく可愛くて、いいな~」と羨んでいたという。ゴールデンウィーク中に時間が空いたという星野は、生田に「自転車、木梨さんのところで買いたいんだけど、どうしたらいいかな」と相談したところ、生田が木梨に連絡を取り、木梨本人もお店に駆けつけることになったと明かした。当日は、星野、生田、木梨が3人で一般客に交じりながら自転車を選んだといい、星野がお店のある祖師ヶ谷大蔵の商店街で試乗をする際は、生田と木梨は腕を組んで見守っていたという。自転車をオーダーしお腹が空いたということで、3人は商店街でコロッケを購入して木梨が作ったというコロッケパンを食べたといい「もうさ、最高だよね」と振り返った。ネットでは、「この3人が普通に商店街で3ショットでいるって。しかもチャリで。何かすごくない?」「その現場に遭遇したかった!」「生田斗真と星野源が自転車乗ってるとかやば、、、、」など豪華メンバーに驚きのコメントが寄せられていた。
2019年05月15日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、11日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、婚姻届を提出したことを明かした。放送で相方・若林正恭が唐突に「入籍するとそうなるか」と春日に対して言うと、春日は「ぱって言うな、ぱって」とツッコミ。その後、春日が「お話したいことがあるんですよ」と切り出し、「ご報告をラジオでしたいなというのがありまして。今さっき、私、入籍してきましてね。ラジオ前に近くの区役所に行ってやってきましたよ。いろいろお騒がせしましたけど。既婚者になったということで」と報告した。また、春日は婚姻届を出したときの様子について、「出して、(係の人が)見るわけよ。確認してるときに『あら!?』って言われて(笑)。『あ~、良かったですね』って(笑)」と説明。若林は「やっぱり? いやー、こもってるね、気持ちが! 『いろいろあったけど』だ。ヒヤヒヤしてただろうからね」と反応していた。春日は4月にTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』3時間SPで、クミさんにプロポーズし、成功。しかしその後、写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載され、「本当に熱の冷めやらぬうちに、こういう私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ないと思っています」と謝罪した。
2019年05月12日元SMAPの中居正広が、5月2日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に、新元号“令和”のスタートを記念してスペシャルゲストとして生出演。「東京ドームの誕生とSMAPの誕生は一緒です」と自らSMAP話を切り出す場面があった。中居の大好きな野球トークをしている時にSMAPの話題に。岡村が東京ドームについて話をすると、中居が「ちなみに、東京ドームの誕生とSMAPの誕生は一緒です」と、ともに1988年に誕生したことを得意げに話した。リスナーから『SMAP×SMAP』や『笑っていいとも!』(フジテレビ)などの思い出について聞かれる場面もあり、岡村が「スマスマも何回か出させてもらったけど、スマスマの時の中居ってちょっと冷たいねん。そんなんいらないよっていう信号を出すんですよ。SMAP感を出してくる」と振り返ると、中居は「あれが僕の素だと思う。すいません。本番前にあんまり…今日もそうですけど、本番で話したいみたいのありますよね」と伝えた。また、『いいとも!』でレギュラーが一緒の頃に、中居が料理を振る舞った話にもなり、岡村が「あのときまだ料理下手くそだった。焼き飯と焼きそば作って、焼き飯は食えたけど焼きそばはめっちゃ辛かった」と回顧。中居は「あのとき俺が21とか22でしょ。料理もそんなわからないよ」と笑った。『夢がMORI MORI』(フジテレビ)についてのトークでは、リハーサルでSMAPが「ちゃんとやれよ! リハでも手を抜くな! ナイナイ見て見ろ、しっかりやってるだろ!」と演出家から怒られていたエピソードを岡村が披露。中居は「あのときナインティナインの2人から実家の電話番号をもらった」と明かし、岡村が「でもお前全然電話せえへんかった。あのとき一番最初に電話してきたの木村拓哉やからな」と言うと、「実家に電話するようがない」と返した。
2019年05月03日元SMAPの中居正広が、5月2日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に、新元号“令和”のスタートを記念してスペシャルゲストとして生出演。ガラケーからスマートフォンに変えたことを初告白した。岡村がフードデリバリーサービス「Uber Eats」をよく利用していることを明かし、出前は頼まないという中居にもオススメ。だが、「ガラケーやもんな、Uber Eatsなんかできへん」と言うと、中居は「iPhoneです。iPhone? スマートフォン?」とスマートフォンに変えたことを告白し、岡村は「とうとうスマートフォンにした!?」と驚いた。そして、岡村が「なんでいつもショートメールやねん。LINEとか」と聞くと、「アプリがないんですよ。アプリができないからLINEもできないし、メールアドレスがない」と説明。「メールするときもショートじゃないですか」とショートメールだけで問題ないようだ。スマートフォンに変えたきっかけはソフトバンクの通信障害だったそう。また、「スマホに変えた話、今日初めてしました。ほかのところで一切していなくて」と明かすと、岡村は「これ、ネットニューストップちゃうか!」と興奮していた。
2019年05月03日オードリーの春日俊彰(40)が4月28日、「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に生出演。「FRIDAY」が報じた金髪美女との密会について謝罪した。春日は18日放送の「ニンゲン観察バラエティモニタリング3時間SP」(TBS系)で、10年以上交際してきたクミさんにサプライズでプロポーズ。「好きな人を一生幸せにする覚悟をするのに10年もかかってしまいました。長い間待たせてごめんね」と涙ながらに語る姿が、多くの視聴者の感動を呼んだ。しかし26日発売の「FRIDAY」によるとプロポーズの10日前、春日はクミさんではない金髪の女性を自宅に連れ込んでいたという。「オールナイトニッポン」では相方・若林正恭(40)が「マジで申し訳ない。クミさん、そしてモニタリングを見てくださったみなさん、スタッフさんにもそうだよ」と春日を叱責。さらに電話出演したクミさんが「今アイツの顔を見たら気持ち悪くて。いやー、もう勘弁してください」と嘆く一幕もあった。いっぽう春日は「熱の冷めやらぬうちに私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ない」と謝罪。するとクミさんは「今回のことは、春日の今までしてきたこと。それは自己責任ですし、そこはしっかりみなさまからお叱りを受け、罰を与えていただき、反省をして」と語りかけていた。17年9月、本誌インタビューで春日はクミさんについて「狙っている女です」と独特の表現で交際宣言。結婚への意欲を示しつつ、「慎重にいきたいなと思っているんです」と明かしていた。「慎重に」と話しつつ、詰めの甘さを見せた春日。Twitterでも「流した涙を返せ!」との声が上がっている。《みんなの祝福と涙を返せーーー 感動のあとのコレかよってカンジ》《あの報道ですごいがっかりで呆れて、クミさんは本当にかわいそうだし、何をどう思ってあんなプロポーズしてるんだって思った》《春日、今回だけはクミさん、若林に免じて許してやる。次やったらリスナーやめる》「モニタリング」の放送直後、本誌の取材にクミさんは「とにかく、今はうれしいです。今後のことはこれから話し合って決めていければ、と思っています」と笑顔で語っていた。そんな彼女を春日は、本当に幸せにすることができるのだろうか?
2019年04月29日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、27日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、“二股疑惑”報道について謝罪した。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功。しかし26日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に、他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載された。番組冒頭、相方の若林正恭は「興奮がさめやらないね。1週間たってもプロポーズの言葉は素晴らしかったね」と切り出し、「(春日が読んだ手紙の)『結婚で何かが変わってしまうのが怖かったのです』っていうところが、やっぱり遊べなくなるからだろうなって、今になって思うし。『自分のことしか考えて来なかったんです』なんて、もう予言かなって」と語った。そして若林は「初めて週刊誌に載ることを聞いたのが水曜日だったかな。『10日前!?』って叫んじゃった。10日前はビックリしたね」と驚きを振り返った。「申し訳ないね、本当にね。騒がしてね、ガッカリさせてね。申し訳ない! こればっかりは」と平謝りする春日に、若林は「まず、何はともあれクミさん。『モニタリング』を見てくれた方、スタッフさんに…。お前、すごいな。10日前に…」とあきれた様子だった。さらに若林は「こんなワイドショーのMCみたいなことするの、マジで嫌なんだけど。今までワイドショーのコメンテーターのオファー来ても、全部断ってるのよ。自分の善悪の判断に自信がないから」とし、「このラジオだって、ニュースとか時事ネタしゃべらないでやってきて…。敵はこんな近いところにいたのか、こらぁ~!」と絶叫した。番組の途中からは、クミさんも電話で生出演し、「本当にすみません。本当に反省ですよ、こっちも。若林さんにはご迷惑をかけちゃって。世間のみなさんにも申し訳なくて…」と謝罪。春日に対しては「アイツの顔を見たら、ちょっと気持ち悪いんで」と嘆き、「10日前ですよ。異常者ですよ、異常者」とあきれていた。春日は「飲みに行くこともやめようと思ってますから。女性とは飲まないということではなく、男同士ともね。もう行かない。仕事終わったら、家に直帰」と約束し、「変えていく、行動を起こしていかないと、また同じことを繰り返すと思うんですよ。だからむつみ荘も引っ越しますし、形として目に見えることをいろいろ変えていく」と決意した。そして若林から「春日さん、見てくれた方にもスタッフさんにも、最後ちゃんと言いなさい」と促されると、春日は「見てくれて感動していただいた方にも、ガッカリさせて悲しい思いをさせて。私の脇が甘いところで、本当に申し訳ないと思っています。スタッフさんも、あれだけ寝ないでたくさんの人数が…。本当に熱の冷めやらぬうちに、こういう私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ないと思っています」と再び謝罪していた。
2019年04月28日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、20日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、相方・春日俊彰のプロポーズ企画における、号泣の裏側を明かした。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功。一部始終を隠れて見ていた神父姿の若林は、登場の際に、鼻水を垂らして大号泣していた。若林は「俺も結構、内緒で打ち合わせしてたんだよ」とのことで、「俺が神父だから、聖書持ってたでしょ。『キャバクラにはもう行かないことを誓いますか』みたいなのを、4パターンくらい言う感じだったの。その後、ゆずさんを呼んでピアノの感想を聞いて、写真を撮って終わり、っていう台本だったの」と本来予定していた流れを説明した。「まさか泣くとは思っていなかった」という若林は、所定の場所でスタンバイ。しかし「(『栄光の架橋』の)前奏でもう号泣」と明かし、「めちゃくちゃ良かったよ。ゆずさんがそれに合わせてくれる優しさと愛と。春日のたどたどしさと不器用さも良い方に出ていた」と絶賛した。必死に声を押し殺して泣いていた若林は「ヤバいと思って。でも手紙読むらしいから、それまでに涙が引っ込めばいいのかって思って、泣きやもう、泣きやもうとしてたわけよ」というが、春日の手紙での涙は止まらず。若林が「もう嗚咽が出ちゃうっていうくらい。鼻水と床がずっとつながっていたんだから。俺、納豆の糸をとるみたいに、ずっと指でまわしていたの。すすると音がするから」と振り返ると、春日は「そっちはそっちで戦いがあったわけですな」と漏らしていた。その後、春日のプロポーズは見事に成功。若林は「どうなるか分からないけど、出るしかないと思って、意を決して立ったら、鼻水が出たんだろうね。それで段取りが全部吹っ飛んで」と振り返った。そして、若林が「ゆずさんが入ってきて、ゆずさんに回してもらっちゃって」と苦笑いをすると、春日も「申し訳ないことしちゃったよ。歌も歌ってもらって、回しというか、締めまでやってもらっちゃって」と話していた。
2019年04月21日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、20日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、プロポーズ成功後の予定を明かした。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功した。若林正恭が「反響はすごいんじゃないの?」と聞くと、春日は「でも言っても、そんな急にいろいろ変わるわけではないですから。すぐに引っ越すというわけでもなく、変わらないよ。むつみ荘に住みながら、いろいろと探していくみたいな」とのことで、「当分むつみ荘よ。だから、なにかが劇的に変わるということはない」と語った。そして入籍日についても、「どうやって決めるんだろうね。どっちかの誕生日とか、なにか記念日的なものとか、近しいところがないのよ。(春日とクミさんの誕生日が2月であるため、)ほぼ1年後になっちゃう」と明かした。
2019年04月21日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、4日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、1994年4月4日の『ナインティナインのオールナイトニッポン』の第1回からちょうど25年経ったことに言及し、ラジオへの思いを語った。岡村は冒頭、「のらりくらりずっとこの世界でやってきましたけれども、本当にびっくりするんですが、今から25年前の4月4日、1994年にオールナイトニッポン2部、ナインティナインでやり始めて、25年という月日が流れて」と振り返り、「自分でもゾッとするなって思ったぐらいなんですが、気がつけば25年やらせていただいて」としみじみ。「最初は『なんやねん』って思いながらやってきましたけど、いつ頃からかラジオがライフワークになり、今ではリセットの場と言いますか、ガス抜きやった場がリセットの場になって、いろんなものをバーッと吐き出せる」とラジオへの思いを語った。また、この春でスタッフ陣の入れ替えがあったようで、「今日から新体制ということになりまして、送別会もやらせていただきまして」と明かし、「今日から一緒にやっていく新メンバーの方とも一緒にご飯食べて。『どういう方なのかな』と探ると言いますかね。これから一緒に頑張っていきましょうと…」と話した。
2019年04月05日