フィッシング対策協議会は4日、セブン銀行をかたるフィッシングメールが出回っているとして注意を呼びかけた。12月4日10時時点でフィッシングサイトは稼働中。セブン銀行をかたるフィッシングメールには、システムの更新でアカウント情報の認証が必要になった、という趣旨の文章が記載され、メール内のURLにアクセスすると、セブン銀行を模した偽サイトへ飛ばされる。偽サイトの認証ページでIDやパスワードを入力してしまうと、同情報が盗まれるほか、金銭被害が発生する恐れもある。12月以降、住信SBIネット銀行や横浜銀行などを模した形で同様のフィッシングメールが出回っており、同協議会では、フィッシングサイトに個人情報を入力しないよう呼びかけている。
2015年12月04日ジャパンネット銀行は12月1日、「外貨預金・投資信託 冬のボーナスキャンペーン」を開始した。ボーナス時期にあわせ、資産運用を考えている人への応援企画として、外貨定期預金で特別金利を適用、投資信託で購入時手数料を半額キャッシュバックする。○業界最低水準の為替手数料でコストを抑えた運用が可能ジャパンネット銀行の外貨預金は、業界最低水準という為替手数料(米ドルなら1通貨あたり片道5銭)でコストを抑えた運用が可能だという。また、外貨定期預金は最低取引金額が10通貨と、少額から預け入れることができる。投資信託では、多くの取扱いファンドの中から顧客のニーズにあったファンドを簡単に選ぶことができるよう、検索機能や各種ランキング機能の充実を図っていくとしている。ジャパンネット銀行によると「通常の為替手数料は米ドルの場合、1通貨あたり5銭。ネット銀行さんやメガバンクさんのネットバンキングで取り扱う外貨の為替手数料の中では最も低いコストとなっている。金利も米ドル1年の場合で年2%と特別金利を適用。ボーナスが支給される時期でもあるので、運用先の一つとして検討してほしい」としている。○キャンペーン内容外貨預金期間:12月1日(火)預入完了分~2016年1月29日(金)預入完了分内容:期間中に対象の外貨定期預金への預け入れで、特別金利を適用する(税引前・年利率)投資信託期間:12月2日(水)購入注文分~2016年1月29日(金)購入注文分内容:JNB投資信託で販売中のロードファンド(購入時手数料が必要となるファンド)を購入した顧客全員に、購入時手数料(税込)の半額をキャッシュバックする。
2015年12月03日FFRIは11月30日より、ネットバンキングにおける新たなサイバー脅威である「MITB(Man in the browser)攻撃」からネットバンキングユーザーを保護するツール「FFRI Limosa Version1.4」を出荷した。今回のバージョンアップでは、対応ブラウザにChromeを追加した。ネットバンキングを狙った攻撃の傾向として、これまで主流であった金融機関などを装って送信したメールのリンクから偽のWebサイトに誘導し、口座番号や認証情報などの個人情報を盗み取るフィッシング詐欺を利用した方法が減りつつあり、代わって新たな脅威であるMITB攻撃が増えている。MITB攻撃とは、何らかの手法でネットバンキングユーザーの利用端末にマルウェアを感染させ、ユーザーがネットバンキングのサイトにログインした際にマルウェアがブラウザの画面を書き換えて認証情報を奪取したり、送金情報を不正に変更したりする攻撃手法。「FFRI Limosa」は、開発コンセプトが「ネットバンキングユーザーのリテラシーに依存しないセキュリティレベルの向上」としたブラウザの堅牢化に特化した防御型のソリューションを採用する。これにより、万一、利用端末がマルウェアに感染していた場合でも、ユーザーが操作したり判断したりしなくても、FFRI Limosaが自動的にブラウザへの侵入を阻止するという。
2015年12月01日住信SBIネット銀行は30日、マネーフォワードとの業務提携サービスの第1弾として、「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」の提供を開始した。「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」は、マネーフォワードが提供する自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」をベースに住信SBIネット銀行の顧客向けに便利な機能・情報を拡充したアプリケーション。ベースとなる「マネーフォワード」は、金融機関の利用履歴・残高を自動取得し、自動で家計簿を作成するサービス。2014年に「グッドデザイン賞」を受賞するなど、高い評価を得ている全自動家計簿サービスとなっている。「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」は、住信SBIネット銀行の残高がホーム画面に表示されるほか、住信SBIネット銀行のスマートフォンサイトへシームレスに遷移できるなど、住信SBIネット銀行の顧客が便利に利用できるアプリケーション。また、スマートフォンだけでなくWEB版のサービスもあわせて提供する。スマートフォンアプリ版はAppStoreからダウンロードして利用可能。Android版は後日提供予定。WEB版はこちら。
2015年11月30日フィッシング対策協議会は30日、住信SBIネット銀行をかたるフィッシングメールが出回っているとして注意を呼びかけた。11月30日10時30分の時点でフィッシングサイトは稼働中。住信SBIネット銀行をかたるフィッシングメールには、システムの更新でアカウント情報の認証が必要になった、という趣旨の文章が記載され、メール内のURLにアクセスすると、住信SBIネット銀行を模した偽サイトへ飛ばされる。偽サイトでユーザーネーム、WEBログインパスワードを入力すると、同情報が盗まれるほか、金銭被害が発生する恐れがある。フィッシング対策協議会は現在、JPCERT/CCに対しサイト閉鎖のための調査を依頼しているが、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、注意を喚起した。同協議会では、フィッシングサイトにユーザーネーム、WEBログインパスワード、第3者認証方法といったといった個人情報を入力しないよう呼びかけている。
2015年11月30日マネーフォワードは11月27日、住信SBIネット銀行の利用者に向けて開発・運営する「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」を提供開始した。本サービスは、8月に発表した住信SBIネット銀行との業務提携による取り組みの一環となっている。本サービスは、マネーフォワードが提供する自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」をベースに、住信SBIネット銀行の利用者用の機能を拡充した自動家計簿・資産管理サービス。住信SBIネット銀行の口座での入出金残高確認だけでなく、住信SBIネット銀行以外の口座での入出金・残高情報の一括管理も可能となっている。住信SBIネット銀行の残高がホーム画面に表示されるほか、住信SBIネット銀行のスマートフォンサイトへシームレスに遷移することも可能。さらに、住信SBIネット銀行からのお知らせも受け取ることができる。
2015年11月27日トレンドマイクロは11月26日、オンライン銀行詐欺ツール「DRIDEX」に関連する複数のスパムメールを確認したとしてセキュリティブログで注意を促した。「DRIDEX」は、米国と英国の法執行機関によって、10月に攻撃活動の起点となるコマンド&コントロール(C&C)サーバ間のネットワークが閉鎖に追い込まれている。これにより、DRIDEXの攻撃活動に大きな打撃を与えることはできたものの、活動の終息には至らなかったという。すべてのインフラストラクチャを停止し、攻撃者グループ全員を逮捕しない限りは、完全に終息させることは不可能とされている。トレンドマイクロは、C&Cサーバの閉鎖後も脅威の監視と、法的機関との協働を続けていたが、C&Cサーバが閉鎖された直後の一カ月で、すでにスパムメールを確認している。スパムメールの多くは、請求書、未払い通知、資産報告書、預金残高、領収書といった金融に関連したソーシャル・エンジニアリングを利用しており、それぞれ内容の異なる約10種類の亜種があった。トレンドマイクロがスパムメールの送信活動を詳しく検証した結果、2014年8月頃から確認されている「DRIDEX」を利用するボットネットによって送信されたものであることが判明した。「DRIDEX」を利用するボットネットは、番号によって分類され、どの攻撃者やキャンペーンによるものか、またどの標的に関連するものかを番号で識別できる。スパムメールで使われた番号は、トレンドマイクロが2014年から確認している。また、亜種を解析した結果、これまでの亜種と同様に、難読化や間接呼び出しなどの解析を"より"困難にするための複雑な手法を利用されていることが判明した。以前の解析では、電子メールの送信に関連した文字列がコードに含まれていたが、今回の亜種も同様の機能を備えている疑いがある。メール送信機能があれば、「DRIDEX」のボットネットだけで感染フローを完結させることができる仕様となる。スパムメールには、マクロを含むExcelファイルとWordファイルが添付されており、開封すると「DRIDEX」の不正なファイルをダウンロードする。マクロを悪用する手法は、以前にも「DRIDEX」を拡散するために用いられており、今回の攻撃者も同様の手法を利用していると見られている。新たなスパムメールの送信活動が確認されたことで、「DRIDEX」を利用する攻撃者グループが再編成され、サイバー犯罪活動を新たに開始したことを示唆していると見られており、新たな脅威として認識する必要がある。トレンドマイクロは「DRIDEX」の攻撃を防ぐ手段として、端末にインストールされているWordやExcelでは通常マクロを無効にしておき、必要な時だけ有効にするようにと呼び掛けている。
2015年11月27日ジャパンネット銀行はこのたび、12月1日よりJNB Visaデビットの新たな利用特典として、「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカードは除く)」および「JNBカードレスVisaデビット」のVisaデビットの利用で、現金に交換できるJNBスターを還元すると発表した。○世界中のVisa加盟店で使える即時払いの決済サービスJNB Visaデビットは、世界中のVisa加盟店で使える即時払いの決済サービス。コンビニやスーパーなどの店舗、インターネットショッピング、月額利用料金の支払いにも利用できるという。キャッシュカードと一体になったVisaデビット付キャッシュカードと、カード番号の発行・変更がWebで可能なJNBカードレスVisaデビットの2種類があり、目的にあわせて使い分けができるとしている。JNB Visaデビットの利用500円につき1JNBスター(現金1円相当)を還元する。1JNBスターから現金への交換が可能。ジャパンネット銀行は「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は500円につき1PのTポイントがたまるが、Visaデビット付キャッシュカードは、500円につき1JNBスター(現金1円相当)がたまる。JNBスターはサイト上で手続きすることで、リアルタイムで普通預金口座に入金される。一定以上ためなければ交換できないものではなく、1JNBスターから現金への交換ができる」としている。○全員に200JNBスタープレゼント Visaデビット付キャッシュカード切替キャンペーンこのたびの特典開始にあわせて、Visaデビット付キャッシュカードをまだ持っていない顧客を対象に、キャンペーンを開始する。キャンペーン期間:11月24日(火)~2016年2月29日(月)キャンペーン内容:期間中に、以下の条件の両方を満たした顧客に、もれなく200JNBスターをプレゼント(エントリー不要、法人・営業性個人の顧客は対象外)。条件1/Visaデビット機能のないキャッシュカードからVisaデビット付キャッシュカード(ファミマTカードは対象外)に切り替え、条件2/Visaデビット付キャッシュカードでVisaデビットを利用して支払い今後もジャパンネット銀行は、顧客のニーズに合わせた利便性の高いサービスの提供を行っていくとしている。
2015年11月26日伊予銀行はこのたび、12月1日から「インターネット支店専用ふるさと愛媛応援定期預金キャンペーン」を開始すると発表した。期間は2016年3月31日まで。○愛媛県・愛媛県内各市町のふるさと納税を応援する近年、自分が生まれ育ったふるさとに貢献したい、自分との関わりが深い地域を応援したいと「ふるさと納税」が全国的に注目を集めており、一定の上限まで税額控除されることや2015年度税制改正により手続きが簡素化されたことで、今後さらに利用者が増えると予想されているという。伊予銀行は、12月1日から2016年3月31日までの期間中に、インターネット支店で定期預金50万円以上を預け入れ、5,000円以上のふるさと納税をした先着500名にキャッシュバックするなど愛媛県・愛媛県内各市町のふるさと納税を応援するとしている。なお、このようなキャンペーンの取扱いは、四国の地方銀行では初めてだという。伊予銀行によると「25日現在のネット支店専用定期の金利は1年物で年0.225%。ネット支店は、全国どこからでも利用できるので、50万円以上預けていただき、5000円以上のふるさと納税をしていただければキャッシュバックされる」としている。○インターネット支店専用ふるさと愛媛応援定期預金キャンペーンの概要*期間:12月1日(火)から2016年3月31日(木)まで対象の人:キャンペーン期間中に1口あたり預入金額50万円以上の定期預金預入者かつ愛媛県・愛媛県内の各市町に5,000円以上のふるさと納税を1件以上行ったことを確認できる資料を提出した個人の顧客預入期間:1年以上預入金額:インターネット支店専用定期預金50万円以上1,000万円未満(1円単位)、インターネット支店専用大口定期預金1,000万円以上1億円以下(1円単位)金利:店頭表示利率+0.2%(インターネット支店専用定期預金の通常利率)特 典:キャッシュバック(先着500名)/預入金額50万円以上500万円未満…1,000円/預入金額500万円以上…5,000円、オリジナルみきゃんストラップ(抽選200名)取扱店:インターネット支店限定確認書類:キャンペーン期間中にふるさと納税を行ったことを確認できる資料(寄附金受領書)を2016年5月末までに提出する
2015年11月25日ローソンは20日、一部報道機関により同社が銀行参入を検討しているあるいはその方針である旨の報道があったことについて、同社の発表に基づくものではないとのコメントを発表した。読売新聞の報道によると、ローソンは銀行業に参入する方針を固め、金融庁から銀行免許を取得した上で、2016年夏にも三菱東京UFJ銀行と共同出資し、新銀行を設立する方向と報じている。ローソンは、「お客さま満足度の向上を通じた企業としての更なる成長のため、様々な経営上の選択肢を模索しておりますが、現段階で具体的に開示できることはなく、また、何かを決定した事実もない」とコメント。「今後もお客さまにより満足いただける企業を目指し、当社の強みを最大限活用することを前提にあらゆる選択肢を検討していく」としている。さらに、「今後開示すべき事実が発生した場合は、速やかに開示する」としている。
2015年11月20日住信SBIネット銀行は11月19日、インターネットバンキングによる不正送金被害防止を強化にむけ、12月4日に、スマートフォンを用いたセキュリティサービス「スマート認証」に新機能「ログインロック」を追加すると発表した。2014年2月から同行が開始した「スマート認証」は、振込みなどの重要な取引の際に、ユーザーが自分のスマートフォンで最終認証(第三承認取引)を行う「取引承認機能」を提供するサービス。これまでに累計20万ダウンロードされている。新機能「ログインロック」は、スマートフォンで、同行のインターネットバンキングサービスへのログインを制御できる機能で、PCサイト/スマートフォンサイト/モバイルサイト/アプリのすべてを対象としている。普段はインターネットバンキングサービスに鍵(ロック)をかけて第三者の不正なログインを防止し、ユーザーが使いたいときだけ、スマートフォンで一時的に鍵(ロック)を解除する仕組み。ユーザー自身のスマートフォン操作で制御できるため、利便性を維持しながら、より高いセキュリティの設定が可能となる。「スマート認証」アプリ登録ユーザーが、ログインロック機能を利用するには、12月4日に予定されている「スマート認証」アプリのバージョンアップが必要となる。住信SBIネット銀行のスマート認証登録者の振込時などにおける認証は、これまで「スマート認証」と「認証番号表」の2つの併用が可能だったが、12月3日夜間に機能強化を予定されている「スマート認証」に一本化される。
2015年11月20日住信SBIネット銀行はこのたび、12月4日よりインターネットバンキングによる不正送金被害防止を強化するため、スマートフォンを用いたセキュリティサービス「スマート認証」に、新機能「ログインロック」の追加を予定していると発表した。○新機能ログインロックの概要新機能「ログインロック」は、手元のスマートフォンで、住信SBIネット銀行のインターネットバンキングサービスへのログインを制御できる機能。普段はインターネットバンキングサービスに鍵(ロック)をかけておき、第三者の不正なログインを防止する。自身が使いたいときだけ、手元のスマートフォンで一時的に鍵(ロック)を解除する。アプリバージョンアップの提供時期は12月4日を予定。住信SBIネット銀行によると、「第三者からの不正なログインを防止できるので、セキュリティ面で大幅にアップする。利用者の方にはご安心して使っていただきたい」としている。現在「スマート認証」アプリを登録の顧客が、ログインロック機能を利用するためには、「スマート認証」アプリのバージョンアップが必要。スマート認証を登録している人の振込時などにおける認証を、「スマート認証」に一本化するという。これまでは、取引承認が「スマート認証」と「認証番号表」の2つが併用可能だったが、より安全に利用してもらうため、機能の強化を行うとしている。住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2015年11月20日あおぞら銀行は17日、国内の銀行としては初めてという、公募信託社債スキームを用いた仕組債(以下公募信託社債)の取扱いを開始した。○国内で初めて銀行の定期預金を主たる信託財産とする国内債券これまでもあおぞら銀行は、あおぞら証券が組成した仕組債を金融商品仲介の取扱商品として、主として個人の顧客向けに販売してきたが、多様化する顧客のニーズに応えるため、商品ラインアップを強化することとしたという。この取組みにより、同行はスーパーフォーカスするシニアマスアフルエント層の顧客に向けて、先進性、独自性の高い資産運用商品を提供することが可能となるとしている。あおぞら銀行によると「従来、当行では外国金融機関などを発行体とする外国債券として仕組債を提供してきたが、このたび取り扱う公募信託社債は国内で初めて、日本の信託銀行が発行し、定期預金を主たる信託財産とする国内債券」だという。そのため、契約内容や信用リスクの所在などが、顧客にとってよりわかりやすい内容となるほか、スキームをあおぞら銀行グループで内製化することにより機動性を高め、かつコストを削減し、顧客に従来より有利な条件で仕組債を提供していくとしている。公募信託社債は、これまでの仕組債と同様、あおぞら銀行の金融商品仲介における取扱商品として、同行の本支店にて案内する。また今後は、同行ならびにあおぞら証券は、公募信託社債スキームを用いた仕組債を幅広く顧客へ提供すべく、様々な金融機関と連携していくことも検討しているという。あおぞら銀行は、今後とも顧客に最適な、ユニークかつ専門性の高い金融サービスを提供することにより、"進化する「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」"を目指し、顧客の資産運用を積極的にサポートしていくとしている。
2015年11月19日楽天銀行は16日、海外からの送金の受け取りがインターネットで完結する、個人及び個人事業主の顧客向けの新しいサービスを開始した。○楽天銀行口座を持っている顧客は申し込み不要で利用できるこのたびのサービスは、すでに楽天銀行口座(個人口座もしくは個人ビジネス口座)を持っている顧客であれば、申し込み不要で利用できるという。また、送金の到着案内から最短で当日に顧客の口座へ入金するとしている。楽天銀行では、個人及び個人事業主の顧客向けに海外への送金サービスを2013年6月より開始し、安価な送金手数料とインターネットで送金手続きが完結する利便性により、高い評価を得ているという。また、海外からの送金受取サービスを、2014年10月より法人の顧客向けに開始しており、多数の顧客に利用されているとしている。楽天銀行によると「このたび、個人及び個人事業主の顧客からも、海外からの送金受取サービスを開始して欲しいとの声が多数寄せられたため、期待に応えるべく、同サービスを開始した。個人の場合では、たとえば日本にいる外国人留学生が自国からの仕送りを受けるために利用するケースなどがある」としている。○楽天銀行の個人向け海外送金受取サービスのメリット安価な送金受取手数料送金受取手数料は、送金金額に関わらず、1件あたり2,450円。また、同サービス利用開始時の初期導入手数料や毎月の利用に伴う月額使用料は一切かからない送金受取手続きは24時間インターネットで完結同サービスへの申し込みは不要。また、24時間インターネット上で簡単に受取手続きが可能。銀行窓口に出向いて、煩雑な書類手続きをする必要はない外貨、もしくは円貨での受取が選択可能外貨で到着した送金は、「同一通貨で外貨普通預金口座に入金」もしくは「円に交換のうえ円普通預金口座に入金」のいずれかを選ぶ○個人及び個人事業主の顧客向け海外送金受取サービスの概要楽天銀行は、今後も顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。
2015年11月17日セブン銀行は16日、セブン銀行口座のインターネットバンキングサービスをより安心して利用してもらうため、「スマートフォン認証」(2経路認証)を導入した。○第三者のなりすましなどによる不正振込みのリスクを極小化「スマートフォン認証」とは、顧客がパソコンまたはスマートフォンからインターネットバンキングで「対象となるお取引」をする際に、スマートフォンの専用アプリから承認操作をする認証方法のこと。インターネットバンキング(第1経路)で取引きの登録を行い、スマートフォンの専用アプリ(第2経路)で承認することで、第三者のなりすましなどによって顧客の預金が他の口座へ不正に振込みされるリスクを極小化できるという。セブン銀行によると、「2経路認証にしたことでセキュリティが強化された。ただ、セキュリティを強化すると、暗証番号の入力が必要になったりなどお客様の手続きが増えてしまう傾向にあるが、スマートフォンの専用アプリによる承認は、ボタンをワンプッシュするだけの操作のため、手間がかからない」としている。○「スマートフォン認証」サービスの概要対象となる取引:(1)新しい振込先への振込、(2)自動振込の新規設定、(3)自動振込条件の変更(再開)、(4)ネット決済サービスサービス使用料:無料専用アプリ:「VIP Access」提供元はシマンテックセブン銀行口座を持っている顧客で、スマートフォン認証の登録手続きをした人が利用できる。振込みの流れ登録方法セブン銀行は、これからも顧客に便利で安心して利用してもらえるサービスを提供していくとしている。
2015年11月17日楽天銀行は12日、指紋認証によるログイン機能をスマートフォン向け「楽天銀行アプリ(for Android)」に導入した。○iPhoneに続いてAndroidのスマホでも指紋認証によるログイン機能を導入指紋認証によるログイン機能は、6月30日にスマートフォン向け「楽天銀行アプリ(for iPhone)」に導入済みだが、Androidスマートフォンを使っている顧客にもより簡単・便利にスマートフォン向け「楽天銀行アプリ」へログインできるよう、このたびスマートフォン向け「楽天銀行アプリ(for Android)」にも同機能を導入した。楽天銀行によると「この指紋認証によるログイン機能を使えば、Androidスマートフォンに登録済みの指紋を認証するだけで、スマートフォン向け『楽天銀行アプリ(for Android)』へログインが可能。これまでのようにログインパスワードを入力する必要がないため、簡単・便利にログインできる」としている。楽天銀行は今後も顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充に努めていくとしている。
2015年11月16日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。(毎週月曜更新予定)<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年11月16日広島銀行は10日、サンフレッチェ広島がチャンピオンシップ進出を決めたことを受け、「〈ひろぎん〉サンフレッチェ広島チャンピオンシップ応援定期預金キャンペーン」の取扱いを開始した。期間は12月11日まで。○〈ひろぎん〉サンフレッチェ広島チャンピオンシップ応援定期預金キャンペーンの概要利用できる人:個人の顧客取扱いチャネル:店頭、テレホンバンキング対象商品:マイバースデイ定期特典:預入れ金額10万円毎に1口の抽選権を付与し、抽選で下記の賞品をプレゼント。チャンピオンシップに優勝した場合、当選本数が2倍にアップ。チャンピオンシップ優勝で、最大当選本数は252本となる広島銀行によると「過去には、広島カープを応援する定期預金なども実施している。12月5日にチャンピオンシップの優勝チームが決まるが、サンフレッチェ広島が優勝すると当選本数が2倍にアップ。預入額10万円ごとに1口の抽選権が付くので、預金額が多くなればそれだけ当選の確率もアップする。人気選手のサイン入りユニフォームなどが賞品になっているので、ぜひ利用してほしい」としている。
2015年11月11日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。(毎週月曜更新予定)<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年11月09日三重銀行はこのたび創業120周年を機に9日より、キャラクター通帳及びキャッシュカードを同行のコーポレートキャラクターであるサンリオの「ミミックマイク」のデザインに変更すると発表した。○新たに口座を開設した場合や現在使っている通帳の繰越が発生した場合などに発行キャラクター通帳及びキャラクター・キャッシュカードに採用した新デザインは、学校法人滋慶コミュニケーションアート 名古屋コミュニケーションアート専門学校と連携し、同専門学校の総合デザイン科デザイン専攻の授業の一環として制作したものであり、幅広い世代の顧客に親しんでもらえるデザインだという。同専門学校に以前制作を依頼した三重銀行のテレビCMや120周年記念シンボルマークが好評であったため、キャラクター通帳及びキャッシュカードのデザインを変更についても学生の若々しいアイデアに期待し、制作を依頼したという。新しい通帳及びキャッシュカードは、新たに口座を開設した場合や、現在使っている通帳の繰越が発生した場合などに発行する。三重銀行によると「通帳やキャッシュカード(磁気ストライプ)を、当行のコーポレートキャラクターである、サンリオさんのミミックマイクのデザインに変更した。ICキャッシュカードのデザインに変更はない。現在持っているキャッシュカードと通帳は引き続き利用できる。この変更をきっかけに、多くの人に利用してもらいたい」としている。
2015年11月05日住信SBIネット銀行は10月29日、スマートフォンサイトの機能追加を実施した。このたびの機能追加により、スマートフォンおよびタブレット端末のブラウザに最適化された画面で、円定期預金と仕組預金の申込みが利用可能とななった。○スマートフォンおよびタブレット端末のブラウザを使った取引きが可能住信SBIネット銀行は4月16日に新スマートフォンサイトを公開した。それまでスマートフォンの取引チャネルとしてはアプリでサービス提供を行っていたが、スマートフォンサイト公開によりスマートフォンおよびタブレット端末のブラウザを使った取引きが可能になった。住信SBIネット銀行によると「従来、スマホからアクセスするとPC用の画面が出ていたが、このたびの機能追加で、スマホの画面に適した画面で円定期預金などの申込みができるようになった。今後も順次、機能追加や改善を検討していく」としている。10月29日時点で、スマートフォンサイトで利用可能な機能は、口座開設、残高照会(口座別・商品別)、入出金明細、振込、振替、カードローン申込み、円定期預金、仕組預金申込み、住宅ローン申込み、BIG・toto申込み。住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2015年11月02日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。(毎週月曜更新予定)<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年11月02日じぶん銀行はこのたび、11月12日よりiPhone向けじぶん銀行FXアプリのバージョンアップを行うと発表した。○ストリーミング注文画面が一新。カンタン操作で連続注文ストリーミング注文画面に[建玉数量][建玉価格][評価損益]を表示。保有建玉の状況を一目で確認できる。 また、発注ボタンの為替レートを大きく表示させ、操作性がアップした。画面切替することなく保有建玉の状況を把握取引成立後、これまでは建玉照会画面へ遷移していたが、新バージョンでは画面切替することなくストリーミング注文画面で保有建玉の状況を確認できる。また、自動的にFIFO注文が選択されており、新規・決済を選ばずにスピーディーな取引ができる。FIFO注文とは、「新規」と「決済」を区別せず発注する方法。建玉がある場合には決済注文、建玉がない場合には新規注文となる。決済注文となる場合は、古い建玉から順に決済を行い、決済可能数量を超えた注文数量については新規注文として扱われる。FIFO注文では両建てができない。スリッページを初期設定[メニュー]から[設定]→[取引設定]画面においてスリッページの初期値を設定できる。これにより、発注する際の入力は不要となり、スピーディーな取引が可能となるとしている。じぶん銀行によると「FXをされる方はほとんどがアプリを利用されているので、このたびのバージョンアップでお客様の利便性は高まる。Androidスマートフォン向けのバージョンアップについては近々を予定」としている。
2015年10月30日山口フィナンシャルグループの山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は27日、接客ロボット"Pepper(ペッパー)"を新しく採用すると発表した。○20体の接客ロボットが教育・研修後に配属先の銀行に出向このたび採用するのは接客ロボットは、ソフトバンクのPepper for Biz。採用数は20体。配属先は、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行の支店・出張所となる。配属日程は、11月に山口フィナンシャルグループで採用し、教育・研修の修了後、順次、配属先の銀行に出向させる予定だという。山口フィナンシャルグループによると、「20体を法人向けで導入し、来店されたお客様への挨拶、キャンペーンや商品の説明、またゲームなども内蔵されているのでお子様のお相手など、幅広く対応していく。今後は、たとえば住宅展示場などでの住宅ローン相談のコーナーや大学などでの新規口座開設のイベントなどにも出張していく予定」としている。
2015年10月29日日本IBMは10月27日、住信SBIネット銀行が新たなマーケティング基盤として、個々の顧客にパーソナライズした情報を提供するため「IBM Campaign」、「IBM SPSS Modeler」と「IBM Cognos Business Intelligence」を導入したと発表した。新システムは本年4月より稼働開始したという。新システムは、IBM Campaignを中核として、キャンペーン・マネジメント・システムを構築。立案したキャンペーンに合わせてIBM DB2上に構築したマーケティング・データベースからキャンペーン対象者を自動抽出し、メール配信システムを介して個客別に配信するもの。キャンペーンの実施結果は、自動的にデータベースに蓄積され、キャンペーンの立案から実施、評価、検証に至るマーケティング・サイクルをほぼ自動化できるという。住信SBIネット銀行は、今回の新マーケティング基盤の導入により、顧客属性や各種取引状況、ライフイベント等から知見を得て、個客に対するコミュニケーションの管理・最適化と適切なオファー・レコメンデーションを提供するが可能になるという。
2015年10月27日三井住友銀行は26日、ITの進化がもたらすコミュニケーション手法の変化に対応し、顧客とのコミュニケーションレベルの一層の向上を図るため、インターネットバンキング(SMBCダイレクト)を契約の顧客向けに提供している「インターネット相談(※1)」に、新たに「チャット受付」サービスを追加した。(※1)「インターネット相談」とは、インターネットバンキング(SMBCダイレクト)内で、相談の入力・送信、及び三井住友銀行からの回答内容を確認できるサービス。相談の受付は、24時間、土・日・祝日も対応している(SMBCダイレクトの定期メンテナンス時間帯(毎週日曜日21:00~翌月曜日7:00)を除く)。○「チャット受付」サービスの概要利用できる人/SMBCダイレクトを契約している顧客サービス提供時間/平日9:00~17:00(12月31日、1月1日~3日と5月3日~5日を除く)問い合わせ内容/SMBCダイレクトの操作に関する問い合わせ(操作方法や照会先の案内など、画面案内のみ)チャネル/パソコン、スマートフォン三井住友銀行によると「お客様からのお問い合わせに対して、チャット形式にすることで、お客様が開いている画面を閉じることなく、リアルタイムに回答できるので、ネットバンキングの利便性を高めることができる。チャット形式で回答するので、平日の午前9時から午後5時までの間、専任の人員を配置して対応。今後も顧客のニーズに合わせて利便性の高いサービスの提供に努めていく」としている。
2015年10月27日日本IBMは26日、広島銀行のインターネットバンキングで欲しい情報のリアルタイム提供を支援すると発表した。日本IBMは広島銀行のオムニチャネル・マーケティングの実現に向けた新たなインターネットバンキングの構築を支援し、今年7月13日から稼働を開始。同インターネットバンキングは、閲覧履歴や顧客属性などから顧客のニーズをリアルタイムで予測し最適な商品・サービスを案内することで、優れた顧客体験を創出し、顧客満足度の向上と販売促進を支援する。広島銀行は2015年4月に「中期計画2015~地域と共に未来を『創る』~」をスタートし、「金融仲介機能の発揮を通じ、地域のお客さまと共に持続的に成長していく『好循環』の創造」、「新たな付加価値の創出による企業価値の向上」、「地方創生への積極的なコミット」を三本柱として掲げ、営業推進体制の強化や地域別戦略に基づいた経営資源の再配分を通じて「質の伴った量の拡大」を進めている。顧客のニーズが多様化する中、営業店の窓口を利用しない非対面チャネルの強化が求められており、ホームページやインターネットバンキングの価値を高めるためにチャネルを連携させて、優れた顧客体験を提供することが課題となっていた。新システムは、ホームページ内の閲覧履歴から顧客の潜在ニーズを予測して関連するバナー情報をリアルタイムで表示したり、インターネットバンキングにログイン後、興味や関心のある内容を顧客属性の分析により予測して関連するバナー情報を提供。例えば、閲覧の多い内容に関する期間限定のキャンペーンを案内したり、興味のありそうな新しい情報を紹介して、詳しいページへと誘導する。これにより、「顧客のライフイベント・ニーズに合致した最適な情報を最適なタイミングに案内し、顧客満足度の向上を図ることができる」(日本IBM)。システム構築においては、国内金融機関向けの多数の実績に基づいたコンサルティングを行い、インターネットバンキングを活用したマーケティング戦略の立案を支援。また、リアルタイムで個別に最適なメッセージを配信するソフトウェア「IBM Interact」とキャンペーン管理ソフトウェア「IBMCampaign(旧称UnicaCampaign)」を採用して新たにチャネル統合基盤を構築し、従来は各チャネルがそれぞれ情報系システムにアクセスしていたものを統合し、統一されたインターフェースで短期間かつ低コストで連携ができるようになった。広島銀行のインターネットバンキング・システムは、複数の銀行で共同利用する「IBMチャネル共同センター・サービス」を利用しており、金融業務に対応できる高度なセキュリティーを確保し、安定性、堅牢性に優れた運営を支援している。今回は、チャネル統合基盤と「IBM チャネル共同センター・サービス」を連携させて、新たなインターネットバンキングを構築した。日本IBMでは、業界に先駆けて先進的なオムニチャネル・マーケティングを実現するため、今後は、ATMとも連携し、チャネル横断のマーケティングをさらに推進していくとしている。
2015年10月26日三井住友銀行16日、ブックオフコーポレーションに対し「SMBCなでしこ融資」を実施したと発表した。○ブックオフコーポレーションは女性の活躍が進んでいる「女性活躍の先進企業」三井住友銀行によると「女性の活躍推進への取組みを積極的に推進している顧客は多数おり、このような顧客に融資実行時に顧客の女性活躍推進の取組状況を独自の基準で"見える化"し、現状の取組状況の分析や今後の課題、その課題への取組事例などを提供する融資商品が『SMBCなでしこ融資』」だという。"見える化"は、基準の客観性および信頼性を確保するため、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「なでしこ銘柄」の選定業務を受諾するなど、豊富な知見を有する日本総合研究所に業務を委託しているという。このたび対象となった、ブックオフコーポレーションに対する診断結果は、女性の活躍が進んでいる「女性活躍の先進企業」となったとしている。○ブックオフコーポレーションの取組み(1)社長と女性社員との対話を契機に、2012年より「働きやすい職場づくりプロジェクト」を発足。プロジェクト実施の成果として、「勤務地選択制度」「社員再雇用制度」「リフレッシュ休暇」などを2014年に導入。「社員再雇用制度」では、退職時のグレードを引き継いで従業員を再雇用するため、育児などを理由に退職した従業員が、キャリアをリセットすることなく活躍できる機会を創出。(2)パートタイマー・アルバイトスタッフのキャリアパスプランを導入し、キャリアアップできる体制を整備するとともに、能力やキャリア意識向上のための施策を各店舗で実施。パートタイマー・アルバイトスタッフから正社員への登用も積極的に推進し、毎年度数十名のパートタイマー・アルバイトスタッフを正社員へ登用。(3)パートタイマーから正社員への転換、その後さらに取締役にまで登用された実績があり、性別や雇用形態を問わず、能力や意欲の高い社員には、責任あるポジションにつく機会を提供。さらに同社では、今後のさらなる女性活躍推進に向けて、経営トップである代表取締役社長の松下展千氏が、「ブックオフグループは、お客さまや地域の方々の多様なニーズにお応えするため、女性活躍推進に積極的に取組み、社員一人一人の個性を尊重し、全従業員がやりがいや働きがいを感じて、安心して働ける環境を整備していきます。」と宣言し、具体的な取組みの進化に向けた目標として、女性の採用を強化し、女性採用比率40%以上を目指す女性社員を、2020年までに2015年3月期比で1.5倍に増やす店長以上の女性社員比率を、2020年度までに20%以上にする柔軟な働き方に対応した制度の導入を進めるをコミットしているという。三井住友銀行では、SMBCなでしこ融資により、顧客の女性活躍推進に向けた取組みを「金融を通じて応援していく」としている。
2015年10月22日住信SBIネット銀行は19日、カードローン(ミスターカードローン)の取扱高が1,000億円を突破したと発表した。○魅力的な金利と申込みをWEBで完結できる利便性などが支持された8月の残高900億円到達から、わずか2ヵ月18日での達成となるという。住信SBIネット銀行によると「カードローン(ミスターカードローン)は昨年商品改定をして、下限金利をネット銀行ならではの年1.99%という魅力的な金利にしたことに加え、申込みをWEBで完結できる「WEBアップロードサービス」の利便性などが多くの顧客から支持された結果」だとしている。○「ミスターカードローン」の魅力ネット銀行ならではの金利水準:金利は年1.99%~7.99%(プレミアムコース)。SBI証券口座保有登録済の顧客または住信SBIネット銀行の住宅ローン残高(三井住友信託銀行の「ネット専用住宅ローン」を含むが、住信SBIネット銀が取扱う「フラット35」は含まれない)がある顧客は、基準金利より年-0.5%利用限度額最高1,000万円:利用限度額はプレミアムコースで最高1,000万円、スタンダードコースで最高300万円まで借入れできる。また、利用限度額300万円までなら、収入確認書類は原則不要最短即日で利用可能:10月2日より導入された「WEBアップロードサービスにより、全ての手続きをWEB上で完結できる(一部の顧客を除く)。同社の口座を持っている人であれば、最短即日で借入れできる借入時のATM手数料がいつでも0円:借入れはイオン銀行、セブン銀行、イーネット、ローソンATMの提携ATMで可能。ATM利用手数料は24時間365日0円。必要なときにいつでも、何度でも手数料無料で利用できる住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2015年10月21日横浜銀行は19日、個人の顧客を対象としたスマートフォンアプリ「横浜銀行口座開設アプリ」と「横浜銀行残高照会アプリ」の取り扱いを開始した。○口座開設アプリで申し込み後、最短1週間程度で通帳が手元に届く「横浜銀行口座開設アプリ」は、運転免許証をスマートフォンのカメラで撮影のうえ必要事項を入力し送信することで、総合口座(普通預金口座)の開設ならびに「〈はまぎん〉マイダイレクト」、「〈はまぎん〉マイポイント」の申し込みがアプリの操作のみで完了するサービス。申し込み後、最短1週間程度で通帳が手元に届くため、普段来店が難しい顧客も便利に利用できるという。同行によると「口座開設に際して印鑑は必要なく、スマホのアプリを利用するだけで口座開設ができ、また残高照会もアプリを利用することで簡単にできるので、利便性は高くなった。口座開設アプリのiOS版は近日中に提供開始予定」としている。「横浜銀行残高照会アプリ」は、普通預金口座とキャッシュカードを持っていれば、即時に預金残高と取引明細の照会ができるサービス。入出金取引があった際には通知を受け取ることもできるという。これらのサービス開始にあわせて、19日から12月30日までの間、横浜銀行口座開設アプリを利用して新規に普通預金口座を開設した顧客全員(すでに普通預金口座を持っている顧客は対象外)と、横浜銀行残高照会アプリを利用登録した顧客の中から抽選で1,000名に、それぞれ1,000円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンも開始した。横浜銀行は、顧客に常に満足してもらえるよう新しい金融サービスの提供に取り組んでいくとしている。○「横浜銀行口座開設アプリ」の概要申込内容:以下の(1)~(3)をセットで申し込むことができる。(1)総合口座(普通預金口座)開設、(2)〈はまぎん〉マイポイント、(3)〈はまぎん〉マイダイレクト利用できる顧客:以下のすべてに該当する「個人」の顧客。横浜銀行に口座を持っていない満18歳以上満70歳以下の人、運転免許証を持っている人、横浜銀行本支店の近隣に住んでいる・または勤めている人キャッシュカード:生体認証機能付ICカードを無料で発行アプリのダウンロード方法:スマートフォンで横浜銀行ホームページの「横浜銀行口座開設アプリ」案内ページへアクセスし、公式ストア(「Google Play」または「AppStore」)へのリンクボタンをクリックする。iOS版については近日中に提供開始予定○「横浜銀行残高照会アプリ」の概要サービス内容:預金残高照会、取引明細照会。取引明細の更新通知(更新した場合に原則、1日1回プッシュ通知する)利用できる顧客:横浜銀行に普通預金(決済用普通預金・総合口座の普通預金を含む)を持っていて、その普通預金口座のキャッシュカード(横浜バンクカードを含む)を持っている個人の顧客。〈はまぎん〉マイダイレクト、Web照会サービスを利用中の顧客も利用できる。利用登録できるのは1端末につき1口座アプリのダウンロード方法:スマートフォンで横浜銀行ホームページの「横浜銀行残高照会アプリ」案内ページへアクセスし、公式ストア(「Google Play」または「AppStore」)へのリンクボタンをクリックする
2015年10月21日