ザ・ユニオン(THE UNION)とトランスポート(TRANSPORT)、ブランクマグ(BLANKMAG)による、トリプルコラボレーションアイテムが登場。2023年12月23日(土)より、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて先行発売される。ストリートカルチャーを牽引する3者によるトリプルコラボモーティブ(MOTIVE)のディレクターかつ、ザ・ユニオンの運営、トランスポートのデザイナーで牧田耕平と、アーティスト「CODE;C」としても活躍するトランスポートのデザイナー渡辺陽平がタッグを組み実現した、日本のストリートカルチャーを牽引する3ブランドが集まったトリプルコラボレーション。アイテムは、カーゴパンツとロゴフーディー、キャップの3型がラインナップする。現代風にアレンジしたカーゴパンツ中でも注目は、かつてモーティブ(Motive)とトランスポートがコラボレーションしたカーゴパンツを現代風にアップデートを加えたパンツだ。当時のデザインを再現した3者のコラボレーションタグなど、細かなディテールにもこだわって制作した。「THES」ロゴ入りフーディーまた「THES」のロゴ入りフーディにも注目。ザ・ユニオンのオリジナルボディにプリントし、さらにアーティスト「CODE;C」がドリップを施した1点物となっている。それぞれでドリップの大きさや形が異なるのが面白いポイントだ。このほか、フーディーと同様にアーティスト「CODE;C」のドリップ付きキャンプも用意。トランスポートを表す「TP」の文字と合わせて、ストリートな雰囲気漂う見た目に仕上げている。【詳細】ザ・ユニオン×トランスポート×ブランクマグ トリプルコラボアイテム先行発売日:2023年12月23日(土)販売場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 6階アイテム例:・カーゴパンツ 35,200円・ロゴ フーディ 23,100円・TPキャップ 11,000円
2023年12月11日ケイト・ハドソンが主演、シンガーソングライター・Sia(シーア)が原案・脚本・製作・監督を手掛けた『ライフ・ウィズ・ミュージック』。この度、オリジナル楽曲がカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービーの世界観が伝わる希望を見出す予告編と、音楽と愛に満ちたWEB限定音楽ドラマ版ビジュアルが解禁となった。主人公ズーの苦悩を描いたドラマとカラフルでポップな音楽シーンで構成される本作。その独創的な音楽世界にあるキャスト陣のエモーショナルな歌とダンスが、本作の特別さをより際立たせる。予告編では、ズー(ケイト・ハドソン)が久しく会っていなかった自閉症の妹・ミュージック(マディ・ジーグラー)との再会から始まる。周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑い、途方に暮れるズー。そこへアパートの隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)が現れ、寄り添いながら固く閉ざしたズーの心を優しく解きほぐしていく。ズーは「あの子が支えてくれるように私も支えたい」と周囲の助けにより次第に未来を語り、希望を見出していく。“つらい過去は燃やしてしまおう、立ち上がって空を見上げて、一緒に上を目指そう、一緒ならきっと行ける”。そんな主題歌「Together」の歌詞は、ずっと孤独だと思い生きてきた主人公ズーへのエールにも聞こえ、“明日への希望”と“信じてくれる人達=居場所”は必ず見つかると観る者すべてに教えてくれる。また、劇中で流れる新たな楽曲「1+1」も解禁に。ケイトが少しハスキーながらもビビットな声で歌い上げるこの曲は、心躍る陽気なサウンドに“毎日がホリデー”“ビートに乗って”など明るい歌詞が特徴的で「音楽があれば、毎日がホリデーのように楽しい」というズーとミュージック姉妹の心が表現されている。併せて解禁されたWEB限定音楽ドラマ版ビジュアルは、光を浴びて歌うミュージックと苦悩の表情を浮かべるエボの狭間で、マイクを前に凛とするズーの姿が目を引く。大切なものを見つけミュージックとともに前を向いていこうとするズーの決意の裏で、人知れず不安を抱えるエボの様子に、今後の展開が気になるものとなった。さらに、いち早く本作を鑑賞したアーティストや著名人からコメントも到着。Siaの大ファンを公言する俳優の加藤諒は「登場人物の抱える問題は大変な事ばかりなのに、この映画の世界には平和が広がっているような気がしました。観た後にSia様の今までの曲を聴くとまた違った歌に聴こえ、踊り出したくなるような作品でした」と作品とSiaへのリスペクトを熱弁。Siaと同じく素顔を隠す歌い手のAdoは「音楽シーンからリアルシーンにパッと切り替わるところは、シーンの予測ができなくて面白かった」と語り、「ライフ・ウィズ・ミュージックを通して、Siaが見ている世界、感じている音楽に刺激を受けました。ミュージックは私たちを照らしてくれる存在ですね」とそれぞれ称賛している。『ライフ・ウィズ・ミュージック』は2月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライフ・ウィズ・ミュージック 2022年2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
2022年01月06日『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソン主演で、ソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く『リスペクト』から、ジェニファーをはじめとするキャスト陣がアレサへのリスペクトを持って語るインタビューが収められた特別映像が解禁された。今回解禁となったのは、アレサ役のジェニファーや、その父親役のフォレスト・ウィテカーといったオスカーを手にした名優や、“ヒップホップ・ソウルの女王”とも言われるシンガーのメアリー・J・ブライジなど個性溢れる豪華俳優陣らのインタビュー映像を含む特別映像。本作を紐解く、見どころポイントが盛り込まれている。ポイント(1):本作ではスターとしての顔だけでない、一人の人間としてのアレサが等身大で描かれている解禁された映像内で、“ソウルの女王”と呼ばれたアレサ・フランクリンを演じたジェニファー・ハドソンは「アレサ・フランクリンは多面アーティストであり女性であり 象徴でもある でも彼女は身近な人々に影響を受けた」と尊敬の念を込めて語る。アレサは、アーティストとしてだけではなく、公民権運動や女性解放運動にも携わっており、様々な顔を持つ人物だ。リーズル・トミー監督はそんなアレサについて「スターには大きな期待がかかる映画の中心となるのは彼女が仕事と私生活で 愛する人々とどう関わっていくか」と語り、本作ではスターとしてのアレサだけでなく、仕事と私生活の間で悩む一人の人間としてのアレサを本作で描いたことを明かす。ポイント(2):アレサを取り囲んでいた才能ある人々を、一流のキャスト陣が演じ上げる脚本を担当していたトレイシー・スコット・ウィルソンが「彼女は天才才能にも囲まれていた」と明かすように、アレサの周りには説教師として有名な牧師の父、ピアニストでゴスペル歌手であった母親、“ブルースの女王”であるダイナ・ワシントン、父親と親交のあったマーティン・ルーサー・キングJr.牧師といった才能溢れる人々がいた。そんな才能あふれる魅力的なキャラクターを作り上げるために一流のキャスト陣が勢ぞろい。アレサの父親役には『バード』(88)でカンヌ国際映画祭男優賞、『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)で第79回アカデミー賞をはじめ各映画賞で主演男優賞を総なめにしたフォレスト・ウィテカー、母親役にはトニー賞受賞のオードラ・マクドナルド。ダイナ・ワシントン役には「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」と称されるR&B歌手のメアリー・J.ブライジ、夫役には『オン・ザ・ロック』のマーロン・ウェイアンズといった個性豊かなキャスト陣が脇を連ねる。ポイント(3):キャスト、スタッフ陣がアレサへのリスペクトを込めて本作を作り上げるまた、女性としての真の自由を求めて戦った力強いアレサ・フランクリンが描かれる本作を彩ったキャストは、口を揃えてアレサの魅力についてを語る。「喜びに至るには葛藤を描かなきゃ 彼女の偉大さは乗り越えてきたものが物語る」(脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン)、「多くを経験したアレサに敬意を表したい」(ジェニファー)と決して平たんとはいえない厳しい経験を経たからこそ人間として成長し、世界を歓喜と興奮で包み込む大スターへと花開いたアレサにリスペクトを込めたメッセージを贈っている。『リスペクト』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年11月05日ジェニファー・ハドソン主演の映画『リスペクト』が、11月5日(金)より全国公開となる。この度、主人公アレサ・フランクリンのルーツである教会での成長を描く、本編映像が解禁された。本作は映画デビュー作『ドリームガールズ』で「アカデミー賞」助演女優賞受賞、歌手としてもグラミー賞を制したジェニファー・ハドソンが、圧倒的な歌声と演技力で主演を務める話題作だ。彼女が演じるのはローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリン。今回の映画化にあたっては、アレサ本人が生前にハドソンを指名し、この運命的なキャスティングが実現。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきた待望のエンタテインメント大作である。少女の頃から抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、そして愛する夫からの束縛や裏切りだった。すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声が、世界を歓喜と興奮で包み込んでいく。今回解禁となる映像では、10歳から17歳まで教会でボーカルの実力を磨き上げるアレサが成長していく姿をワンシーンで切り取ったもの。子供の頃から天才的な音楽の才能を持っていた彼女は、牧師の父に連れられ礼拝でその実力を披露し、14歳という若さでJVBレコードからシングルを出している。アレサが歌う聖歌は『There Is A Fountain Filled With Blood(尊き泉あり)』。大勢の教徒を前に堂々と歌い、観衆の心を惹きつけるカリスマ性は10代の頃からの才能だったのだろう。ハドソンの圧倒的なパフォーマンスはもちろんのこと、アレサの幼少期を演じる子役の歌唱も見逃せない。幼少期のアレサを演じたのは、本作が映画初出演となるスカイ・ダコタ・ターナー。SNSにアップされた地元テキサス州ダラスの音楽アカデミーで歌う動画が、歌手のパティ・ラベルによって拡散され一躍有名になった歌い手だ。2019年に“ロックンロールの女王”と称される歌姫ティナ・ターナーにスポットライトを当てたミュージカル『ティナ・ターナー・ミュージカル』ブロードウェイデビューを果たしている。映画でも舞台でも伝説の歌姫の子ども時代を演じるという大役を果たしたスカイ。ジェニファーに続く新たな才能の出演にも期待だ。『リスペクト』11月5日(金)公開
2021年11月02日アカデミー賞&グラミー賞をW受賞したジェニファー・ハドソン主演の音楽エンターテインメント映画『リスペクト』より、ジェニファー演じるアレサ・フランクリンが「Respect」を熱唱するシーン映像が到着した。今回の映像は、1968年にN.Y.マディソン・スクエア・ガーデンで行われたライブでの「Respect」歌唱シーン。当時を再現した衣装やヘアメイクのディティールにも注目だ。「Respect」歌唱シーンアレサの代表曲の1つである「Respect」は、亭主に対し「家庭を守る私に敬意を払って!」と歌い、女性に対するリスペクトを求める曲。実は、既存曲のカバーで、オリジナルは“アメリカを代表する天才ソウル・シンガー”と言われた黒人男性歌手オーティス・レディングの曲。汗水流して労働し帰宅した男が、妻に対して「家では敬意を払ってくれ」と懇願する内容の歌詞だったが、それをアレサが大胆に女性視点でアレンジし、今日まで歌い継がれるフェミニズムの象徴的な応援歌となった。映画『ブルース・ブラザース2000』(’98)にアレサが出演した際には、リメイク版を披露。先月発表されたばかりのローリング・ストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」では、数々の名曲をおさえて第1位に輝いた。実生活では、夫テッドの束縛に耐えながら、ステージ上ではそんな悩みも吹き飛ばし自由を歌うアレサ。本編では、「Respect」誕生シーンも描かれている。『リスペクト』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年10月21日アカデミー賞とグラミー賞をW受賞した音楽エンターテインメント大作『リスペクト』から、主演を務めるジェニファー・ハドソンの歌唱シーンが公開された。映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞(R)助演女優賞受賞という快挙を成し遂げ、歌手としてもグラミー賞を制したハドソンが、その圧倒的な歌声と演技力で主演を務める話題作がついに日本上陸。ハドソンが演じるのは、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリンだ。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、そして愛する夫からの束縛や裏切りだった。すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声が、世界を歓喜と興奮で包み込んでいく。今回の映画化にあたっては、アレサ本人が生前にハドソンを指名し、この運命的なキャスティングが実現。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきた待望のエンタテインメント大作がついに公開される。この度、ハドソンが映画のタイトルでもあるアレサの代表曲「Respect」を熱唱するシーンを公開。本編映像は、1968年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたライブでの「Respect」歌唱シーン。ハドソンのパワフルな歌声とパフォーマンスに胸躍る映像となっている。当時を完璧に再現したアレサの衣装やヘアメイクのディティールにも注目してほしい。数多くあるアレサの代表曲の1つである「Respect」。亭主に対し「家庭を守る私に敬意を払って!」と歌い、女性に対する“リスペクト”を求めるこの曲は世界に広く知られているが、実は既存曲のカバーであることは知らない人も多い。オリジナルは“アメリカを代表する天才ソウル・シンガー”と言われた黒人男性歌手オーティス・レディングの曲で、汗水流して労働し帰宅した男が妻に対して「家では敬意を払ってくれ」と懇願する内容の歌詞だった。それをアレサが大胆に女性視点でアレンジし、今日まで歌い継がれるフェミニズムの象徴的な応援歌に。当時、全米チャートではR&B・ポップともに1位、初のグラミー賞受賞曲にもなり、オーティス本人も「あの娘に曲を奪われたよ」と舌を巻くほどの大ヒットとなった。ちなみに映画『ブルース・ブラザーズ2000』(98)にアレサが出演した際にはリメイク版を披露。さらに、先月発表されたばかりのローリング・ストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」では、ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、ニルヴァーナ、ボブ・ディランらの名曲をおさえて「Respect」が第1位に輝いた。実生活では夫テッドの束縛に耐えながら、ステージ上ではそんな悩みも吹き飛ばし、歌詞のとおり自由を歌うアレサ。本編ではこの「Respect」誕生シーンも描かれており、さらにこの彼女のパフォーマンスで胸を熱くさせる展開となっているので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで体感していただきたい。『リスペクト』ジェニファー・ハドソンの歌唱シーン『リスペクト』11月5日(金)より公開
2021年10月21日アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンがソウルの女王アレサ・フランクリンを演じる音楽エンターテインメント大作『リスペクト』より、予告映像が解禁された。今回解禁された予告映像は、10歳にして天才的な歌声を持つ主人公アレサに、父親(フォレスト・ウィテカー)が「お前は天才歌手になる」と期待をこめた言葉をかける場面から始まる。アレサの才能は周囲の大人たちにも知れ渡り、彼女には明るい未来が待っていると思われた。しかし、成長したアレサを待ち受けていたのは、ヒット曲に恵まれない日々や、信頼していた父からの激しい束縛、そして愛する夫からの心無い扱いだった。自由を奪われ自分を見失いつつあったアレサに、彼女が尊敬して止まない歌手ダイアナ・ワシントンが「あんたの歌を見つけなさい」と声をかける。自分自身の声に耳を傾け、初めて自分自身の想いを歌い始めたアレサは、自分を抑えつけるものに立ち向かうことを決意。映像の中盤、「私には、歌いたいことがある」と力強く訴えるアレサの姿に、もう恐れはない。“リスペクト”を取り戻し、誰もがもっと自分らしくという“心の叫び”を解放した彼女の歌声は、同じく不当な扱いを受けている世界中の人々の心を震わせていく。さらに、ジェニファーが歌う「シンク」や「リスペクト」、「ナチュラル・ウーマン」といったアレサの名曲たちにも注目。アレサ・フランクリン直々にオファーを受けたジェニファーは、自分自身の声とアレサの声の比較。また、年代ごとのアレサの声を研究し、少しでも憧れのアレサに近づけるよう徹底した役作りを行った。そんなジェニファーのソウルフルな歌声を、本編では余すことなく堪能できる。『リスペクト』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年09月28日株式会社ディスクユニオン(東京都千代田区/代表取締役:広畑雅彦)は10月1日(金)、愛知県名古屋市中区栄に「ディスクユニオン名古屋店」をオープンします。 キービジュアル『ディスクユニオン名古屋店』は名古屋市を代表するショッピングエリアとして知られる名古屋市中区栄エリア、栄駅から徒歩2分圏内の広小路通り沿いに立地し、店頭在庫は5万点のオールジャンルを取り扱う店舗になります。CDやDVDはもちろん、人気再燃のアナログレコードも国内盤・輸入盤を新品から中古品まで約2万枚を取り揃えます。また、レコードバッグやグッズなどの音楽雑貨、アクセサリーコーナーも展開し、東海エリアの音楽ファンにご愛顧いただける幅広い商品とサービスを提供してまいります。お客様に安心してお買い物を楽しんでいただけるよう、政府のガイドラインに沿った新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底して営業します。 ●CDコーナー(新品・中古)CDコーナー(イメージ)(画像はイメージです)国内外問わず新譜/話題作をメインにオールジャンルで展開。特に自社オリジナル特典付き作品や名古屋発アーティストの取り扱いには強い拘りを持ち取り揃えます。また鮮度の高い中古品が毎日入荷するのも魅力の一つです。●レコードコーナー(新品・中古)レコードコーナー(イメージ)(画像はイメージです)旬なものからスタッフ自身でセレクトした定番モノまで、マニア心をくすぐる専門性の高い商品展開が売り。これからレコードを聴き始めるユーザーにもオススメの「入り口」的な作品も網羅します。CD同様レコードも新着品を連日投入、ディスクユニオンならでの垂涎のお宝盤、レア盤・廃盤も展開します。●グッズ、アクセサリーレコードクリーナーレコード収納段ボール音楽ソフトのメンテナンスや遊び心を満たす確かな商品を、自信を持って用意します。沢山の好評いただいているベストセラーのレコードメンテナンス品「レコクリン」「レコクロス」は常時ストック。さらに持ち運びに便利なキャリングバッグや交換針、収納アイテムなどユーザー視点に立った商品を用意します。●ポップアップ・スペースでは本秀康氏描きおろしの名古屋店限定レコスケくんグッズを展開名古屋店限定レコスケくんトートバッグ名古屋店限定レコスケくんスリップマット様々なアーティストとのコラボによるトレンド情報発信の場として、魅力たっぷりの企画を大きく展開。10月1日(金)からは名古屋店オープンを記念しレコードコレクターとしても知られるイラストレーター本秀康氏描きおろしデザインのトートバッグ/スリップマットをオープン当日より限定販売を予定しています。●『名古屋買取センター』を併設ディスクユニオン名古屋店ではCDやレコードを専門知識豊富なスタッフが1点1点丁寧に査定いたします。店頭での買取の他、ご自宅から無料でお申込みできる「宅配買取サービス」、大口の場合は出張・訪問買取も承ります。(詳しくはウェブサイトをご確認ください )・すぐにCDやレコードを売るなら「店頭買取」・「宅配買取」は箱に詰めたらドライバーに渡すだけ・大量にある場合は「出張買取」をご相談ください名古屋買取センターを併設<店舗概要>オープン日時: 2021年10月1日(金)12時オープン所在地 : 〒460-0008愛知県名古屋市中区栄4丁目2-7 栄イーストビル2F営業時間 : 12:00-20:00休業日 : なしTEL : 052-684-5231Email : dns@diskunion.co.jp WEB : BLOG : Twitter : 売場面積 : 57坪取扱商品 : ロック、ジャズ、クラシックを中心とした洋楽・邦楽オールジャンルの新品/中古品。CD・レコードなど音楽・映像ソフト、関連書籍、雑貨・アクセサリーなど在庫総数5万点。◎その他 : CD・レコードほか買取強化中。インストアイベントも今後開催していく予定です 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月08日映画『リスペクト』が、2021年11月5日(金)より公開される。主演は、アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソン。ソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く映画『リスペクト』は、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く物語。愛に傷つき、己の弱さを知った一人の女性が、自分を見出し、“リスペクト”を取り戻していくサクセスストーリーを映し出す。アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンが主演主演は、映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞受賞に輝き、歌手としてもグラミー賞を制した経歴を持つジェニファー・ハドソン。映画化にあたり、アレサ本人が生前にジェニファーを指名したことにより、このキャスティングが実現した。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきたという。オスカー受賞の直後にオファーされたというジェニファーは、当時の心境について「私には夢があった。あんな大役の後に?と言う人もいたけれど、私はそれに勝るものはアレサ・フランクリンを演じることだけだと答えたの。」とコメント。完成した映画については、「『ドリームガールズ』を観て、私が若き日のアレサを彷彿とさせると言う人がいた。今となっては、運命的なものだったかもしれない。」と語っている。キャストは、ジェニファー・ハドソンの他にも豪華俳優陣が集結。フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J. ブライジらが脇を固める。名曲を圧倒的な歌声で楽しめる音楽エンターテイメント注目は、なんといってもアレサを演じるジェニファー・ハドソンの圧倒的な歌声と演技力。映画のタイトルにもなっている楽曲「リスペクト」や「シンク」「ナチュラル・ウーマン」といった名曲をジェニファーが熱唱する渾身のステージシーンや、仲間たちとセッションをしながら名曲を生み出していくシーン、そしてアレサの胸に秘めた想いを歌い上げる感動的な場面など、音楽ファン垂涎の音楽エンターテイメント作品に仕上がっている。また映画賞のハイライトの一つでもある第79回ゴールデングローブ賞においては、劇中の主題歌「Here I Am (Singing My Way Home)」が歌曲賞にノミネートを果たした。本作のサウンドトラックの中で唯一となるオリジナル曲であり、楽曲制作には主演のジェニファー・ハドソンも参加している。【詳細】映画『リスペクト』公開日:2021年11月5日(金)出演:ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J.ブライジ監督:リーズル・トミー脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン原題:RESPECT/アメリカ/2021年/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/146分/字幕翻訳:風間綾平配給:ギャガ<映画『リスペクト』あらすじ>私を輝かせるのは、この“声”。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りだった。極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。
2021年08月19日愛に傷つき苦しめられたひとりの女性が“リスペクト”を取り戻していく感動のサクセスストーリーをアカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンが演じた『RESPECT(原題)』が、邦題『リスペクト』として11月5日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスターと特報が解禁された。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。全てを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞、歌手としてはグラミー賞を制した経歴も持つジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンを演じている本作。アレサ本人が生前にジェニファーを指名したことで、この運命的なキャスティングが実現しており、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジら豪華キャストが脇を固めている。ジェニファー・ハドソン-(C) Getty Imagesまた8月13日の全米公開に先駆けプレミアイベントに登場したジェニファーは、「心から作り上げた作品です。ミス・フランクリンへの敬意を、可能な限り最高の形で表現できていることを祈ります」とコメント。コロナ禍で約1年の延期となった本作がようやく公開される喜びを噛み締め、多くの観客が劇場に足を運ぶことに期待を寄せた。この度解禁されたポスターでは、煌びやかなステージを感じさせる背景に歌姫アレサがパワフルに熱唱する姿が。また特報では、ジェニファーがアレサのヒット曲で本作のタイトルでもある「リスペクト」を熱唱。後半には、仲間たちとのセッション、運命の男性との出会い、父とともに歌手を目指す姿、観客で埋め尽くされたスタジアムで大歓声を浴びる様子などが映し出され、ドラマティックな物語を予感させる。『リスペクト』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年08月16日来月のオスカー授賞式の会場候補に、L.A.ダウンタウンのユニオン駅が挙がっているようだ。通常の会場であるハリウッドのドルビーシアターとはまったく違う、意外な場所だが、駐車場などアウトドアのスペースもたっぷりとあり、歴史を感じさせる雰囲気もある。L.A.では、ここに来てようやくコロナ状況が急速に改善しており、来週末にも映画館が定員の25%で営業再開を許される可能性もある。しかし、25%しか人が入っていないシアターから授賞式を中継するよりも、インドア、アウトドアなど違ったバックグラウンドのあるユニオン駅のほうが、ビジュアル的に面白いだろう。ただし、状況は日々変わっている上、オスカー授賞式のプロデューサーらは何も詳細を明かしておらず、最終的にどうなるかはわからない。文=猿渡由紀
2021年03月11日ユニオン(UNION)とアウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)によるコラボレーションバッグが、2021年1月15日(金)よりユニオン トーキョーなどで発売される。コラボレーションバッグは、ユニオン ロサンゼルスのオーナーであるクリス・ギブスが、自身の多忙なワークスタイルから着想し、自ら考案。アウトドアプロダクツのアイコニックなバックパックから大幅にサイズアップするなど、様々なライフスタイルに対応するバックパックに仕上げた。フロントには、元来ミリタリーユースとして開発された「PALS」と呼ばれる脱着式ポケットを導入し、収納力を高めた。内側には、便利なメッシュポケットを備えている。また、フルオープン仕様のメインコンパートメントには、16インチのMacBookを収納できるクッション内蔵のPCスリーブを完備した。ボディは、通常のナイロンに比べ7倍の強度を持つ「コーデュラ(CODERA)」を採用。防弾ベストなどにも使われる耐水性に優れた「コーデュラ バリスティック(CORDURA Ballistic)」をボトム部分に使用するなど、ヘビーユースにも耐えうるタフな素材を採用している。【詳細】ユニオン × アウトドアプロダクツ発売日:2021年1月15日(金)販売店舗:ユニオン トーキョー、ユニオン ECストアサイズ:26,800円(税込)【問い合わせ先】ユニオン トーキョーTEL:03-6434-5510
2021年01月11日コンバース スケートボーディング(CONVERSE SKATEBOARDING)から、ロサンゼルスと東京を拠点とするセレクトショップ「ユニオン(UNION)」の別注ユニセックススニーカーが登場。2020年7月10日(金)よりユニオン トーキョーとアンディフィーテッド、7月17日(金)よりホワイトアトリエ バイ コンバースとコンバース オフィシャルオンラインショップにて発売される。別注スニーカーは、コンバースのアーカイブ「オールスター Ⅱ」をスケート仕様にアップデートした「ブレイクスター」をベースに採用。コンバースを象徴する星のロゴ「シェブロン&スター」やシュータンのラベルは、白いテープを切り貼りしたようなユニークなデザインで表現している。レースを通すアイレットは、マットなホワイトにアレンジ。ヒールには、「UN/LA」と記された黄色のラベルが施されるなど、細部にまでこだわりを詰め込んだ。カラーは、ブラック・オレンジの2色を用意する。また、インソールには、安定性を確保する「REACT HD」を搭載。アクティブな動きをサポートするインナーホールドシステムも備えるなど、デザインだけでなくスケートにも適した高い機能性も兼ね備えている。【詳細】コンバース スケートボーディング発売日・展開店舗:・2020年7月10日(金)ユニオン トーキョー、アンディフィーテッド・2020年7月17日(金)ホワイトアトリエ バイ コンバース、コンバース オフィシャルオンラインショップカラー:ブラック、オレンジサイズ:23.0~28.0、29.0cm価格:13,000円+税【問い合わせ先】TEL:03-6434-5510
2020年07月03日ナイキ(NIKE)から、シカゴを拠点に活動するアーティスト、コーディ・ハドソンとのコラボレーションコレクションが、一部のナイキ販売店などで発売。今回のコレクションでは、大胆な色やグラフィックを使い1960年代のカウンターカルチャーを新しい形で表現したランニングアイテムをラインナップする。「ナイキ エピック ファントム リアクト A.I.R. コーディ ハドソン」は、シューレースがないスリッポンタイプのシューズ。コーディ・ハドソン手書きのポルカドット柄が特徴的な1足だ。アッパーには、抜群の通気性と靴下のような履き心地のナイキ フライニットを使用している。「ナイキ エア ズーム ペガサス 36 A.I.R. コーディ ハドソン」は、アッパー全体に、手書きのドット柄などを組み合わせた幾何学模様をプリントした。ベージュやブルー、イエローといったカラーをバランスよく配置し、人目を引くデザインに仕上げている。ソールには、フルレングスのZoom Airユニットを搭載している。その他、シューズ同様に大胆なグラフィックを使用したジャケットやショートパンツ、ソックスなどのランニングウェアもランナップする。【詳細】ナイキ コーディ・ハドソン アーティストコレクション販売店舗:一部のナイキ販売店、NIKE APP、NIKE.COM ※2019年10月中旬現在発売中価格:・ジャケット 13,200円(税込)・ショートパンツ 6,600円(税込)・ソックス 2,420円(税込)・Tシャツ 3,850円(税込)~・タンクトップ 4,400円(税込)・ロングスリーブTシャツ 4,400円(税込)・ファニーパック 6,050円(税込)・ナイキ エア ズーム ペガサス 36 A.I.R. コーディ ハドソン 14,300円(税込)・ナイキ エピック ファントム リアクト A.I.R. コーディ ハドソン 17,600円(税込)【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年10月21日ポーター(PORTER)とディスクユニオンのコラボレーションによるレコード販売イベントが東京・表参道「ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリー 1(PORTER OMOTESANDO the PORTER Gallery 1)」にて、2019年4月6日(土)から5月7日(火)の期間で開催される。イベント期間中、会場では中古レコードや、毎年4月に開催されるレコードストアの文化を祝す“レコードストアデイ”限定タイトルのレコードを販売。中古LPはロック、ジャズ、ソウル、邦楽を中心に、中古7インチはロックを中心にセレクトし、会場内に設置された視聴用レコードプレーヤーで実際に視聴することが出来る。また、レコードや音楽をテーマにデザインされたアパレルや雑貨も同時に販売。中でも、ポーター製のディスクユニオンオリジナル「7インチEP キャリングバッグ」は本イベントでしか手に入れることのできない限定アイテム。ディスクユニオンのロゴが大胆に描かれた裏面には、アーティスト・井口弘史のグラフィックがプリントされる。【詳細】ポーター×ディスクユニオン開催期間:2019年4月6日(土)~5月7日(火)開催時間:12:00~20:00会場:ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリー1住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8グッズ例:花井祐介×レコードストアデイ2019 Tシャツ 3,000円+税、ディスクユニオン×ヒロシ イグチ×ポーター 7インチ EP キャリングバッグ 14,000円+税<DJイベント>4月6日(土) 15:00~16:30 DJ NORI4月13日(土) 14:00~17:00 井口弘史・笹沼位吉(SLY MONGOOSE)5月3日(金) 14:00~15:30 DJ MINOYAMA【問い合わせ先】ポーター 表参道 ザ ポーターギャラリーTEL:03-5464-1766
2019年04月07日ディスクユニオンが初めて手がけるミュージックカフェ&バー「du cafe新宿(ディーユーカフェ新宿)」が3月15日(金)にオープン。オープンから3日間に渡り、ゲストDJを招いた豪華なオープニングイベントを開催します。音楽好きがとことん音楽に浸れる空間JR「新宿駅」から徒歩4分ほどのところにある「ディスクユニオン新宿」1Fにオープンする「du cafe新宿」。「いい音楽、いい音とつながる場とToday’s Music」というコンセプトをもとに、ユニオンスタッフが選曲した最新音楽紹介をはじめ、ミュージシャン命日の追悼特集など日替わりで店内演奏を行います。さらに、音楽・カルチャーをテーマにしたさまざまなイベントも開催予定です。ディスクユニオンならではのこだわりの設備Accuphase(アキュフェーズ)社のプリメインアンププリメインアンプには、日本を代表する老舗オーディオブランドAccuphase(アキュフェーズ)社の「E-370」を使用。低雑音化を実現し、繊細かつ力強い美しい音が楽しめます。Harbeth(ハーベス)社のスピーカースピーカーはHarbeth(ハーベス)社「Super HL5 plus」を設置。ナチュラルなサウンドが魅力の高音質のスピーカーで、音楽に没頭できます。ゲストDJによる豪華なオープニングイベントオープンから3日間、ゲストDJによる豪華なオープニングイベントが行われます。オープン初日の3月15日(金)は「世界一のDigger」として活躍するDJ MUROが出演。3月16日(土)は4人組ロックバンドのドラマーOKAMOTO’Sのオカモトレイジ、最終日となる3月17日(日)にはRYUHEI THE MANとDJ FUNNELが出演し、会場を盛り上げます。3月15日(金)DJ MURO3月16日(土)オカモトレイジ(OKAMOTO'S)3月17日(日)RYUHEI THE MAN3月17日(日)DJ FUNNEL音楽と一緒に楽しめる充実のメニューフードメニューはお酒のお供にぴったりなスナックや軽食などを約20種類、ドリンクメニューにはこだわりのコーヒーをはじめ、アルコール類など約90種類を提供します。ビールやワイン、日本酒、焼酎のほかオリジナルカクテルなどの豊富なメニューが音楽と一緒に楽しめますよ。お店イチ押しの「ケイジャンフライドチキン」ミックススパイス専門店「香辛堂」とのコラボスパイスを使用した「ケイジャンフライドチキン」はお店のイチ押しメニュー。思わずお酒が進む、旨みたっぷりのピリ辛フライドチキンをぜひ味わってみませんか。“音楽に合う”オリジナルブレンドコーヒー神奈川・辻堂にあるスペシャルティコーヒーロースター「27 Coffee Roasters(トゥウェンティセブン・コーヒーロースターズ)」監修のオリジナルブレンドコーヒーを販売。“音楽に合う”ことを追求した、フルーティーでなめらかな口当たりのコーヒーはテイクアウトでも楽しめます。品種を厳選したオリジナルラベルのワインワインは数ある中から厳選したフランス・ブルゴーニュ産のピノノワールとシャルドネをオリジナルラベルで提供。また、ワインを1本販売するごとに木が1本植樹される“ONE BOTTLE ONE TREE”を採用しており、植林活動にも貢献しています。ミュージシャンとのコラボも展開「du cafe新宿」ではオープンを機に、ミュージシャンと「du cafe新宿」が共同プロデュースする「ミュージシャンオリジナルブレンドコーヒー」や「コラボビール」の販売も予定しています。音楽と飲食がコラボレーションしたユニークな試みに注目です。思う存分音楽に浸る心地いい時間を音響はもちろんメニューにもこだわりがみえる、音楽好きにはたまらない空間「du cafe新宿」。ドリンク片手に音楽に浸る、心地いいひとときを過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:du cafe新宿住所:東京都新宿区新宿3-31-4 山田ビル1F電話番号:03-3352-2693
2019年03月07日ロンハーマン(Ron Herman)は、ユニオンランチ(UNION LAUNCH)の特別なポップアップストアを、二子玉川店にて3月24日から4月1日まで、名古屋店にて4月14日から22日まで開催する。 2016年秋冬よりスタートしたユニオンランチは、“共同体として服をつくる”をコンセプトに、服だけにとどまらない異業種との協業企画など様々な取り組みを楽しみながら、未来に残していきたい“もの”や“こと”を提案しているブランド。今回のポップアップストアでは、アイテムのシルエットと素材へのこだわりはもちろん、機能素材を積極的に取り入れ、着る人にとってより着やすく心地よさを追求した2018年春夏コレクションがラインアップ。デッドストックの生地や古いレースの版を使用した他にはない生地や、レースアップ、スタンドカラーやボリュームのある袖などヴィンテージライクなディティールにも注目。春夏シーズンならではのリネンアイテムもバリエーション豊かに展開する。ソウルソイルズ「JAPANESE HERB TEA」(480円)期間中、二子玉川店では3月24日と25日の10時から15時、名古屋店では4月14日と15日に、毎回大好評のフレッシュな高知野菜を集めたマルシェが開催される他、「JAPANESE HERB LABO vol.2」も行われる。今回のLABOでは、高知が拠点のソウルソイルズ(Soul Soils)と共に開発した和ハーブを使用した「JAPANESE HERB TEA」(480円)、「JAPANESE HERB SALT」(500円)や「JAPANESE HERB BATH SALT」(1,000円)など幅広いラインアップがそろう。タロマ「ボディオイル」(1万2,800円)この他、富山の皮膚薬専門の製薬会社が監修したアロマブランド、タロマ(Taroma)の「ボディオイル」(1万2,800円)など、ユニオンランチだからこそ実現可能な、スペシャルなプロダクトも必見。なお、二子玉川店では3月24日と25日の10時から15時に、タロマの製品を使用した「センスロンハーマン」によるハンドマッサージ体験も実施。ユニオンランチの世界観とともに心も身体も元気になれるコンテンツを楽しんで。【イベント情報】ユニオンランチ(UNION LAUNCH)ポップアップストア会期:3月24日〜4月1日会場:ロンハーマン二子玉川店住所:東京都世田谷区玉川4-1-25 玉川髙島屋S・C アイビーズプレイス会期:4月14日~4月22日会場:ロンハーマン名古屋店住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシック1F
2018年03月23日ケイト・ハドソンが10日(現地時間)、交際中の日系アメリカ人のミュージシャンとレッドカーペット・デビューを果たした。ケイトとミュージシャンのダニー・フジカワの交際は3月頃からうわさになっていたが、10日(現地時間)にロサンゼルスで行われた映画『Snatched』(原題)のプレミアに2人で出席。レッドカーペットでキスしたり、ラブラブな様子を見せた。『Snatched』はケイトの母、ゴールディ・ホーンの主演作。プレミアにはゴールディと彼女の長年のパートナーであるカート・ラッセルも参加した。カートはダニーについて「ナイスガイだよ、ダニーは。気に入ってるよ」と実の娘同様のケイトの新しい恋人に太鼓判を押しつつ、ケイトの息子2人それぞれの父親を含め、これまでの交際相手全員を認めていたと話す。「ケイトが連れてくるのはいいやつなんだ」。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月12日クラチカ ヨシダ 表参道 the PORTER Galleryで、ディスクユニオンの期間限定イベント『diskunion in the PORTER Gallery』が開催される。期間は2017年4月1日(土)から4月30日(日)まで。『diskunion in the PORTER Gallery』では、セレクトされたレコードの展示や販売、レコードプレーヤーや関連書籍・雑貨が並ぶほか、2016年に発売から瞬く間にして完売したディスクユニオン、RECORD STORE DAY、ポーター(PORTER)のトリプルコラボレーションのレコードバッグなど限定アイテムが登場する。注目のバッグは、デイリーユースなレコードバッグをコンセプトにした3WAY RECORD BAG。上品で光沢感のある生地は、表面にテフロン加工、裏面にPVC加工が施されており、撥水性・防汚性に優れている。また底部分には5つの鋲が取り付けてあり、床にカバンを置いた時でも本体生地が傷付きにくい仕様となっている。ポーターネームや一部のステッチ、内装ポケットにはディスクユニオンをイメージさせる赤色を配しており、引手にはポーター刻印のスライダーを取り付けるなど、細かなポイントが魅力的。ポップアップ内で先行限定販売の予定だ。ちなにみ、RECORD STORE DAY(レコード・ストア・デイ)とは、レコードショップに行き、アナログレコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有する、年に1度の祭典のこと。4月22日、『diskunion in the PORTER Gallery』はRECORD STORE DAY参加店舗として、RECORD STORE DAYの一部限定商品も販売予定だ。レコードによる店頭演奏やDJイベントもあわせて楽しんで。【詳細】diskunion in the PORTER Gallery開催期間:2017年4月1日(土)~4月30日(日)開催場所:クラチカ ヨシダ 表参道 the PORTER Gallery住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8TEL:03-5464-1766アイテム:diskunion×PORTER 3WAY RECORD BAGRECORD STORE DAY 限定コラボレーションモデル価格:25,000円(税込)素材:ナイロンツイル(PVC加工)サイズ : 約W370 / H390 / D14mm原産国:日本
2017年04月01日2児のシングルマザーのケイト・ハドソンに新恋人が出現。ダニー・フジカワとニューヨークデートを楽しむ姿が目撃された。「ETonline」に目撃者が語ったところによると、ケイトとダニーはニューヨークのレストラン「トゥット・イル・ジョルノ」で2時間ほどのロマンティックなディナータイムを過ごした。ディナーを終え外に出ると、レストランの目の前でキスし始め、止めたかと思うとちょっとおしゃべり、そしてまたキス…というのを10分ほど繰り返したという。「まるで世界に2人しか存在していないようなアツアツぶりだった」そうだ。ケイトはとても幸せそうで、ダニーの目を見つめたり、クスクス笑ったりと、始まったばかりの新しい恋に夢中な雰囲気に包まれていたとのこと。ダニーは2013年にレコード会社「ライトウェイブ・レコード」を立ち上げたシンガーソングライターで、以前はバンド「Chief」でギターを弾いていたこともあるミュージシャン。ケイトは過去、やはりミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚してライダーくんを出産し離婚、「ミューズ」のボーカル・マシュー・ベラミーと婚約し、ビンガムくんを出産するも破局。好みがミュージシャンであることは一貫しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月28日音楽CD、レコードを販売するディスクユニオンが10月21日、初となる女性向けミュージックセレクトショップ「ガールサイド(Girlside)」をディスクユニオン池袋店(東京都豊島区東池袋1‐1‐2高村ビル4階)内にオープンする。レコードを買う若い女性が増えていることから、「レコード、そして音楽が、より女の子の身近なものであって欲しい」をコンセプトに展開する同ショップ。レコードやCDといった音楽ソフトはもちろん、雑貨やアクセサリー等ファッションアイテムまで取り揃える他、ワークショップ等の参加型イベントの企画など、色々な切り口でミュージックカルチャーの楽しみ方を提案する。店舗プロデュースを務めたのは、DJ、ライター、ショップオーナーと幅広い分野で活躍する傍ら、カルチャーイベント「シブカル祭」における池袋パルコ屋上のオーガナイズなど女性向けマーケット企画も手掛けた多屋澄礼。オープンを記念して、23日には多屋とコラムニストの山崎まどかによるトークショーおよび、シンガーソングライターのマイカ・ルブテ(Maika Leboutet)によるインストアライブも行われる。
2016年10月20日2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇の知られざる真実に迫る、ヒューマンドラマ大作『ハドソン川の奇跡』。この度、公開中の本作から特別映像が到着した。クリント・イーストウッド監督と、主演トム・ハンクスのアカデミー賞コンビが挑む本作は、2009年1月15日のある事故のできごと。サリー機長は制御不能に陥った飛行機をハドソン川に不時着水させ、乗員乗客155人全員の命を救った“ハドソン川の奇跡”だ。その操縦の腕で前代未聞ともいえる偉業を成し遂げたサリー機長は一躍、国民とマスコミからもてはやされたが、その裏側では機長の究極の決断に思わぬ疑惑が掛けられてしまう。そしてその日、奇跡は事件へと変わり、全員生存を賞賛した“奇跡”の先の真実を私たちは知ることになる。事故にまつわる、その知られざる部分こそが、イーストウッド監督を強く惹き付け、今回の映画が誕生したのだ。日本に先駆け公開された全米では、2週連続No.1を獲得し早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞など主要部門でのノミネートが確実視されている。日本でも先月24日(土)より公開となり、2日間で興行収入2億2,518万3800円、動員数17万2,748人、総合ランキングでは新海誠監督の最新作『君の名は。』に次ぐ成績を記録している。そして、このほど到着した映像では、イーストウッド監督が「最悪の状況が一転美談になった」と改めて事故を語り、サリー機長を演じたトムも「見事な偉業だったが、思わぬ波紋を呼ぶことになる。知られざる物語があった」と続け、本作で描かれる一夜にして英雄になった機長に思いもよらないできごとが襲いかかることに言及。一方で当事者であるサレンバーガー機長は、長年事故とは無縁のパイロット人生の中で「空港は無理でもハドソン川なら幅も長さも十分で“着水に自信はあった”」と当時をふり返る。また、映画が製作されるにあたり、イーストウッド監督や、トムに会ったという機長は「トムが役に応じて自分を変えられる俳優だということは知っていましたが、衣装をまとい、髪を染めた彼を遠くから初めて見たときは、すごかった。とにかく驚きました」と話し、妻・ローリーも「初めてトムに会ったとき、とても奇妙な感じがしました。その後、私は夫を見ながら、こう考えていたんです。『彼の髪はトムにそっくり…いえ、待って。トムの髪がサリーにそっくりだったんだ!』って」と興奮気味に語っていた。さらに、そんな奇跡となった決断に実際の現場で従事する日本のプロフェッショナルたちは、「事故にあうということは、人を救い職務を全うしても、周囲を含め大変なものであると改めて感じました。同じ職業の中に、このような人物がいたことを誇りに思います」「素晴らしい決断。日ごろの経験や訓練が生かされ、冷静な行動をする。最善を尽くした者に敬意を示すことが大切だと感じました」「上空850メートルが、いかに危険な状態か、時間の無い状態なのか。時間、前例が無い状態での判断がリアルで、身に迫ってくる思いでした」と絶賛の声が寄せられている。『ハドソン川の奇跡』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月04日俳優トム・ハンクスの主演映画『ハドソン川の奇跡』(公開中)で映し出される、2009年にアメリカ・ニューヨークで起こった航空機事故の裏側にあった3つの奇跡的な偶然について、航空アナリスト・鳥海高太朗氏が解説した。本作で描かれているのは、奇跡と称された航空機事故の生還劇の裏側。ハンクス演じる主人公のサリー機長は、全エンジンが停止した航空機をニューヨークのハドソン川に不時着させ、乗員乗客155人全員生存という奇跡を起こす。鳥海氏は、世界が目撃したこの事故に、3つの偶然と呼べる奇跡があったと分析する。その一つ目は、事故の原因であるバードストライク(エンジンに鳥が入り込んで衝突すること)。これは海や川が近くにある空港の近くで起きやすいものの、両エンジン共に停止してしまうことは珍しいようで、鳥海氏も「通常だと起きないですね。今回は両エンジンともにバードストライクが起きるという不運な偶然が重なってしまいました」と語る。加えて、「今回は離陸してすぐに起きたので、高度がとても低かった」と指摘。仮に高度が高ければ、エンジンが2つ不良になっても近くの空港まで行けるのだが、この事故では160万人が住むマンハッタンの街中に突っ込む可能性があった。鳥海氏は「サリー機長はそれを瞬時に判断し、ハドソン川に不時着させることを決断したのでしょう」と推測している。二つ目は、着水したハドソン川に泊まっていた船や橋など周囲を巻き込まなかったこと。鳥海氏もこれを「奇跡ですね」と端的に口にする。また、「スピードのある航空機ですので着水してから数百メートル川を滑走する可能性がありました。それに橋もありましたし大きな建物もたくさんあった」と現場の状況を解説し「それを巻き込まずに死者を出さなかったのは、経験のあるサリー機長だからこそ」と称賛している。そして三つ目は、ハドソン川が凍っていなかったことだ。1月のニューヨークは1年で最も寒い時期で、事故当日の気温はマイナス6度。鳥海氏は「もし川が凍っていて着水した時の角度が悪かった場合、機体が破損する可能性が高かった」と強調し、「水温が氷点下だった場合、川に投げ出されていた乗客が凍死していた可能性がありました」とさえ語る。川が凍結していなかったことに加え、不時着時の角度が完璧だったため、機体が沈まないうちに全員脱出できたことも奇跡だと明かしている。さまざまな偶然が重なった事故の当事者であり、英雄としてもてはやされたサリー機長。しかし、彼は自身の下した決断によって殺人未遂の罪に問われてしまう。映画では、なぜ誰一人の命も落とさなかった彼が、容疑者になってしまったのか、その裏側に迫っている。(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年09月30日クリント・イーストウッド監督によるヒューマンドラマ『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)で主演を務めたトム・ハンクスと、共演のアーロン・エッカート。本作でトムは、制御不能になった旅客機をハドソン川に不時着させ、乗客乗員155人全員の命を救った機長役を、アーロンは共に危機を乗り越えた副操縦士役を演じた。来日した2人にインタビューし、本作に懸けた思いや、イーストウッド監督との撮影エピソードを聞いた。"ハドソン川の奇跡"は世界中で報道され、チェスリー・サリー・サレンバーガー機長は国民的英雄だと称賛された。だが、本作はお涙ちょうだいの安っぽいアトラクションムービーにはなっていない。9.11の傷跡を入れ込みつつも、知られざる真実に斬り込む人間ドラマに仕上げたのは、名匠クリント・イーストウッドならではの成せる技だ。ミラクルな生還劇を称える報道の裏側で、なにゆえ機長たちは国家運輸安全委員会から激しく糾弾されたのか!?紆余曲折を経て、最後に浮き彫りにされる真のヒロイズムが静かで熱い感動を呼ぶ。その品格にうなるのだ。――まずは脚本を読んだ感想から聞かせてください。トム:脚本を読んで驚いたのは、この人たちがどのくらい精神的な負担を受けたのかという点だよ。あの日どうやって不時着して、どうやって人が降りたのかという一連のハドソン川の奇跡についてそのまま再現されていたけど、問題はそれからだ。彼らはその後、非常にストレスを感じていたんだよ。機長のサリーたちはすぐには回復できずに、何カ月間も悩まされた。また、死ぬかもしれなかった経験をした上に、国家運輸安全委員会からの追求を受けることになって本当に大変だった。その結果は全く想像ができなかったし、そこがまさにこの映画の素晴らしさだと思った。彼らはプロフェッショナルとして完璧にやったんだ。素晴らしいことを成し遂げたはずなのに仕事を失ったり、年金がなくなったりする可能性もあった。まさに窮地に立たされたんだ。感情的にすごく負担をかけられたことが、この映画での重要な要素となった。脚本家のトッド・コマーニキがそういう形で物語を書くことができなかったら、『ハドソン川の奇跡』という映画はうまくいかなかったと思う。――まさにハドソン川での不時着は、ベテランの機長ならではの英断がもたらした奇跡だと思いました。機長役を演じられてみて、どんなことを感じましたか?トム:機長のサリーはこれまでずっとパイロットをやってきて、キャリアも長いから、きっと直感に従ったんだと思う。実際、たった208秒の中で、どうするのかを判断しなければいけなかった。その結果、正しいことをやったと2人とも確信していたんだと思う。角度やスピードなどを頭の中で計算したのではなく、直感で感じたわけだ。そのことは実際に機長に会った時に彼の口から説明してもらったよ。その時の感情について説明するのは難しいけど、何が起こったのかという内容は全部話してくれた。――アーロンさんは、副操縦士役を演じるにあたり、どんなふうにアプローチをされましたか?アーロン:まずは素晴らしい脚本があったし、クリント・イーストウッド監督や周りのキャストも素晴らしかったから心強かった。それで演じるにあたり、パイロットがどういう仕事なのかということも勉強したし、自分でも飛行機に乗ってみたりもしたよ。また、僕も副機長のジェフ・スカイルズさんからいろんな話を聞いたんだ。サリーさんやジェフさんは、国家運輸安全委員会の質問を受けながら、自分は正しいことをやったとすごく自信をもっていたと思う。もちろん大変だったとは思うけど、心の中では信じていたんだ。――クリント・イーストウッド監督の演出はいかがでしたか?トム:クリント・イーストウッド監督といえば、アメリカ映画全体で見ても5、6本は歴史上に残るような素晴らしい映画を撮っている人でしょ。『ペイルライダー』(1985年)や『許されざる者』(1992年)や『ミスティック・リバー』(2003年)など、素晴らしく洗練された映画を作る方だ。でもその一方で彼自身は俳優として『ダーティハリー』(1971年)などにも出ているんだからすごいよね。彼はそんなにたくさん話す方じゃなくて、キャストの方に託してくれる監督だ。あまりこういうふうにやってほしいとかは言わないし、とにかく説明などをしない。ここでこうやって、ちょっとここを見て、というような漠然とした指示しか言わない。僕たちは現場でいろいろと試すだけなので、全然時間が無駄にならないんだ。だから彼とはこれからも何十本も映画を作っていきたいと思うよ。アーロン:僕も同感だ。イーストウッド監督は、いつも本当に楽に監督をやっているように見える。クルーとの関係性も素晴らしいし、そこにいれば家族の一員になるような感じなので、すごく仕事がしやすいんだ。だからこそ、役者のみんなも準備万端にして臨む。だってものすごく尊敬できるイーストウッド監督の現場だもの。彼は業界の中ではアイコンみたいな存在でしょ。素晴らしい俳優であり、監督でもあるから、最高のことをやりたいと思って現場に来る。でも、監督はたいしたことはないよという感じで、仕事なのにすごく楽そうにやっているんだ。――最新テクノロジーのコンピュータではなく、ベテランの機長という人間の判断が155人の命を救うという点が興味深いです。トム:テクノロジーは間違いなく僕たちの人生をすごく簡単なものにしてくれたよね。そのことは素晴らしいし、すごく良いことだとも思う。映画だって特殊効果が使えるからこそ、上からワイヤーなどで吊るさなくてもよくなったわけだから。技術的にすごいことは認めるけど、やっぱりコンピュータでやれることは限られているんじゃないかな。いろんなことを自動化できるけど、やっぱりどこかで人間が判断しなければいけないと思う。だって実際に、パイロットがコックピットにいなかったらどう思う?コンピュータを信じられる?もし、今回のようにバードストライクに遭った時どうなるのか?と問いかけずにはいられない。この先、99%自動運転でできるようになったとしても、1%はやっぱり人間を必要としていると思う。アーロン:素晴らしい答えだね。僕もそう思うよ。もちろん技術は素晴らしいし、びっくりするような進歩も遂げているし、実際に僕たちもその恩恵を受けてきた。でも、やっぱり人間の心が大事だよね。いつかすべて自動化されるかもしれないとも思いたいけど、やっぱりできないと思う。――ハリウッドで活躍されているお二人ですが、出演作はどんな基準で選んでいますか?アーロン:俳優として、いつも一番良い機会を僕は探っている。どこのスタジオで撮るとか、共演者も重要なポイントだ。僕の場合、自分自身がその役を演じていることが想像できた時、ほとんどの場合はそのオファーをお受けするようにしている。だからいつも脚本を読みながら考えるんだ。トム:僕はその作品のテーマにやる価値を見いだせるかどうかが大事かな。ストーリーそのものにとても興味があったり、どこかに行けることが魅力的に思えたりすることもあるけど、ほとんどの場合はテーマで決めているよ。それはものすごく歴史的な記録ものだったり、愛情がこもったものであったりもする。いずれにしても脚本を読んで素晴らしいと思えなければいけない。また、これまで自分がそのことを知らなかったと思えなければ面白いと感じないんだ。もちろん、俳優としてどれだけ経験が詰めるかというところも重要だ。実際、ものすごい量の脚本が生まれているし、脚本家の数だって相当多い。やっぱりみんなが映画を作りたいと思っているんだ。例えば小説としては良くてできていても、映画としてはうまくいかないという場合もあると思う。だから僕は、脚本を読んだ時の直感で決めているよ。■プロフィールトム・ハンクス1956年7月9日、アメリカ生まれ。『スプラッシュ』(84)に主演し、注目を集め、『ビッグ』(88)でアカデミー主演男優賞にノミネート。『フィラデルフィア』(93)で同賞主演男優賞を獲得し、さらに翌年『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)でも同賞を獲得。その後、『プライベート・ライアン』(98)や『キャスト・アウェイ』(00)でも同賞にノミネートされる。『すべてをあなたに』(96)では初めて長編映画の脚本・監督を担当し、出演も兼ねた。2013年にはノーラ・エフロン演出の「Lucky Guy」でブロードウェイ・デビューし、トニー賞など数多くの賞にノミネートされる。その他、2002年にAFIの生涯功労賞、2009年にチャップリン賞、2014年にはケネディ・センター名誉賞も受賞している。アーロン・エッカート1968年3月12日、アメリカ生まれ。『エリン・ブロコビッチ』(00)で注目される。『サンキュー・スモーキング』(06)でゴールデングローブ賞や主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされる。『ダークナイト』(08)ではハービー・デント(トゥーフェイス)役を演じた。主な出演作は、『ラビット・ホール』(10)や『世界侵略:ロサンゼルス決戦』(11)、『ラム・ダイアリー』(11)、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13)、『アイ・フランケンシュタイン』(14)、『エンド・オブ・キングダム』(16)など。(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年09月24日最近では"映画の神"とまで言われ、もはや別格の域に突入中の巨匠クリント・イーストウッドの最新作は、実際に起こった航空機事故を題材にした『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)だ。一般的に、どれほどの天才でも歳を取れば才能が渇いてくるものだろうが、イーストウッドは74歳の時に『ミリオンダラー・ベイビー』(04)でアカデミー賞監督賞の最高年齢記録を樹立。85歳で全世界興行収入600億円という自身のキャリア史上最大のヒットを記録した『アメリカン・スナイパー』(14)を監督するなど、キャリアのピークがよくわからん! そして御年86歳で放った『ハドソン川の奇跡』もズバリ! 傑作と激賞したい一作だった。話の舞台は、2009年1月15日、極寒のニューヨーク。チェズレイ・"サリー"・サレンバーガー機長(トム・ハンクス)とジェフ・スカイルズ(アーロン・エッカート)が操縦するUSエアウェイズ1549便が、160万人が暮らすマンハッタンの上空へ向かって飛び立つが、程なく鳥の群れと激突したことで、上空850メートルで全エンジンが完全停止! 高度が足りず近くの空港に引き返せないと判断したサリーは、目前のハドソン川に着水する方法を採ることを決断する。制御不能ゆえに高速で墜落する70トンの機体を必死に制御するサリーは見事、ハドソン川に着水成功。乗員乗客155名全員無事という奇跡の生還を果たして国民的英雄になるが、過熱するサリー"フィーバー"の一方でハドソン川への着水に問題があったかどうかを調査する国家運輸安全委員会の厳しい追及が始まる、というお話。この映画、"ハドソン川の奇跡"というタイトルになっているので一定のイメージを抱きがちの可能性があるが、最大の注目ポイントは、エアバスが墜落――いやハドソン川に"着水"するまでのクライシス満点のドラマを"海猿"的なヒューマニズム全開で「オレが絶対に助け出す!」という感動巨編にまとめてあるわけではなくて、奇跡の後に起こっていたサリー機長とジェフにまつわる過酷な試練と、「一流のプロであるとはどういうものか?」という仕事や責任に全力でフォーカスが当たっていることだ。もちろんサリー機長とジェフに、乗員乗客155名全員を助け出したいという人間的な気持ちがあったと思うが、プロとして当然の判断・仕事をした結果、危機回避もなし得た、という順序がまずあるように思う。だから、サリー機長とジェフを厳しく追いつめる国家運輸安全委員会の追求も、「それが彼らの仕事だから」みたいな一定の理解を示しているほどで終始、エモーショナルなまとめかたをせず、プロ意識に基づく理詰めで進行していくドラマ展開が実に素晴らしい。ちなみに原題が機長の名前、"Sully"であることも、人間性を重視しているようだ。この「プロフェッショナルとは何か?」という点について、日本公開直前で来日を果たした主演のトム・ハンクスとアーロン・エッカートに直接質問したところ、大きくうなずいて同意していた。パイロットと俳優には大きな共通点はないものの、プロとしての哲学はあるはずで、この点トム・ハンクスは、「僕の場合は、なるべく忠実に演技することだね。それが哲学で、自分の責任だと思っているよ。今回のサリーならサリーを、真実に基づいて演じ上げなくてはいけない。僕は自分でもリサーチをするから、例えばそういうタイプじゃない脚本家とは仕事はしたくないよ(笑)」とコメント。また、アーロン・エッカートも、「他人にプロと言われること、それが一番のホメ言葉じゃないかな。"彼ら"もそうだった。救助に関わった155名全員がプロだった。皆が自分の仕事に対してプロ意識を持っていたから助かったわけだ」と激しく同意。仕事や使命をまっとうすることとは、どういうことなのか。"ハドソン川の奇跡"の事故は、この映画という素晴らしい教訓を生んだ。それにしてもトム・ハンクスが乗り物に乗っていると、必ず戻ってくる感がハンパないため奇跡感は薄まるかもしれないが、そんなことはともかく『ハドソン川の奇跡』はおよそ仕事をしている人たちであれば、鑑賞マストのイーストウッド最新作!プロとは何か? 仕事とは何か? 責任とは何か? など、夏休みボケのアタマで再考してほしい!(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年09月23日クリント・イーストウッド監督と主演トム・ハンクスで、9.11以降、沈み込むニューヨークの人々に希望を照らした奇跡の生還劇と、“その後”を描く『ハドソン川の奇跡』。全米大ヒット中の本作の日本公開を直前に控え、“ハドソン川の奇跡”の一部が明らかにされる、5分にも及ぶドキュメンタリーのような特別映像が解禁となった。いち早く公開された全米では、圧倒的成績で興収ランキング2週連続No.1を獲得し、米批評サイト「Rotten Tomatoes」での観客評価は89%を維持し続けている本作。早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネート確実とうわさされている。解禁となった映像からも分かるように、巨匠イーストウッド監督が手がけた本作は、2009年1月15日、極寒の日に起きた実際の事故を再現しつつ、事故後の緊迫した状況を掘り下げている。その日、1549便には150人の乗客と5人の乗務員がいたが、空中でも、水中でも、1人の犠牲者も出さなかった。SNSで瞬く間に拡散されたこの生還は、“ハドソン川の奇跡”としてたちまち世界中で知られるようになる。だが、真のドラマは、その事故後にあった。長年の経験をもつ熟練パイロットであり、大惨事の危機に直面しても冷静に対応したサリー機長は、国家運輸安全委員会(NTSB)に何度も呼び出され、自身の判断と行動を弁護しなければならなかったのだ。この事故にまつわる、その知られざる部分こそが、イーストウッド監督を強く惹きつけることになった。前作『アメリカン・スナイパー』で戦場という極限の状況下での兵士の人間性を鋭くも優しく見つめたイーストウッドが、知られざる“ハドソン川の奇跡”を題材として描くことに対し、ハンクスは「アメリカ映画史に残る名作を撮ってきたクリントでなければ撮れなかった映画だ」と言葉に力を込める。真実の裏側はもちろん、イーストウッド監督は「感動的な実話を忠実に再現することが大事だった」と明かす。脱出した乗客たちを凍てつく川から救い出すため救助に向かった人々も、ヘリやフェリーなどの関係者ほか、実際に救助活動に従事した人々をできるだけ多く見つけ出し、映画に出演してもらったという。あの9.11の悲劇を思い出させ、“全員生存”に誰もが賞賛を贈った“ハドソン川の奇跡”。サリー元機長は、「あの日、誰もが自発的に行動を起こして団結し、それぞれが見事に自分の役割を果たしました。だからこそ、私たち全員の命が救われたのです。そしてだからこそ、私たちはあの日とあのフライトをずっと覚えているんじゃないでしょうか」とコメント。あの日、操縦かんを握っていた男は、自分だけの手柄だと言われるよりも、関わった全員の努力が認められることを望み、この映画ではそう描かれていることを喜んでいると明かしている。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて贈る最新作『ハドソン川の奇跡』。全米では2週連続で圧倒的NO.1を獲得している本作には、サリー機長とその妻ローリーの夫婦愛に女性たちの共感が寄せられているという。このほどシネマカフェに、乗員乗客全員を救った英雄から一転、容疑者となってしまう夫を優しく電話で励ます妻の本編映像が到着した。本作は、2009年に起きた航空機事故の実話をイーストウッド監督が映画化。トム演じるサリー機長は、全エンジンが停止した航空機を制御し、機体をハドソン川に不時着させることを決意、絶体絶命の中、乗員乗客155人全員の命を救った国民的英雄として称賛される。だが、機長は、「不時着以外の選択はなかったのか?命を危険にさらす無謀な判断ではなかったのか?」と一転、容疑者にされてしまうのだった…。トム演じるサリー機長と、実力派女優ローラ・リニーが演じる、その妻ローリー。夫婦は、事故が起き、サリーが容疑者になってしまうと面会は許されず、離れ離れの生活になってしまう。厳しい追及を受けるサリー機長と、家に多くのマスコミが押し寄せ困惑するローリー。2人が唯一お互いの無事を確かめ合うことができたのは、電話だけだった。今回到着した本編映像は、そんな過酷な状況に耐える2人の切ないシーン。サリー機長は自分の決断は正しいと信じるが、次第に追い詰められ「僕が間違っていたら?」と弱音を吐露。そんなサリーに対し、ローリーは「サリー、ニュースを見て。あなたは英雄よ。NTSB(国家運輸安全委員会)も認めるべき」と優しく励ます。しかし、サリーは事故が起きたとき、両エンジンが停止したと思い、ハドソン川に不時着させたが、左エンジンが作動していた可能性があったと言うのだ。シミュレーションによると、ラガーディア空港に引き返せたはず、と追及されていくサリー。不安が押し寄せ、容赦なく追い詰められ、孤独な状況に陥る彼を支えるのは、愛する家族と数少ない仲間だけだった…。実はこの電話のシーン、離れ離れの2人と同じく、トムとローラもまた別々の場所で撮影を行ったという。ローラ演じるローリーは事故現場から離れた実家にいる、という設定だったため、夫サリー機長との電話のシーンがほとんどだった。そのため、トムとは顔を合わせずに撮影が進んでいったそうで、ローラは「私たちが撮影しているとき、トム・ハンクスの顔を見なかったの。ほかのみんなが働いているトーンがどういうものか分からないから難しかった。私が撮影しているものの前後のシーンと合わせたときに、私のエネルギーがどれくらいのところにあるかわからず、どういうふうにやればいいのか分からなかったわ」と、その苦労を明かしている。しかし、そこはアカデミー賞俳優のトム。そんなローラのために、実際に電話をつないで台詞を言って撮影する、という神対応を見せてくれたという。「トムは電話のシーンを撮影するときに電話越しで話してくれていたの。それはすごい助けになったわ。だから、彼が電話で話しているときは、私も反対側にいたの。そうやって撮影していったのよ」と秘話を明かす。トムの助けもあり、まるで本物の夫婦のような気づかいをしながら撮影していったからこそ、切ない夫婦愛が身近に感じられるシーンが出来上がったようだ。『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月22日米BOX OFFICE MOJOは9月16日~9月18日の全米週末興業成績を発表した。クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』が2週連続で首位。テレビシリーズ『24 -TWENTY FOUR-』の監督・プロデューサーが手掛けたサイコサスペンス『When the Bough Breaks(原題)』は前週2位から6位に転落した。2~4位は今週初登場の作品が並び、2位にランクインしたのは『ブレア・ウィッチ』。1999年公開の大ヒットホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の続編で、前作で失踪した3人の中の1人の弟が事件から20年後に手掛かりを見つけ、再び伝説の魔女"ブレア・ウィッチ"の棲む森に仲間と踏み込んで行く。3位は『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。レネー・ゼルウィガー主演のロマンティックコメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの前作から11年ぶりとなる3作目で、1作目のシャロン・マグワイア監督が再びメガホンを取り、新しい恋人と元彼との間で揺れ動くアラフォーの独身キャリアウーマンとなったブリジットを描く。4位は元CIA職員のエドワード・スノーデンの半生をオリバー・ストーン監督が描いた『スノーデン』。『ザ・ウォーク』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主役を務める。政府による個人監視という機密情報を暴露した1人の若者にスポットを当てた作品だ。
2016年09月19日主演映画『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)を引っさげ来日した俳優のトム・ハンクスが、きょう16日(23:30~)に放送される日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』に生出演することがこのほど、明らかになった。ハンクスは、これまでアカデミー賞主演男優賞に5度のノミネートを果たし、『フィラデルフィア』(93)、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)で2連続、同賞を受賞。ゴールデン・グローブ賞主演男優賞には7度ノミネート、3度受賞といった成績も残している。最近では歌手カーリー・レイ・ジェプセンの楽曲のPVへの出演や、バラエティ番組でおちゃめな姿を披露しているハンクスだが、このたび3年ぶりの来日を果たした。14日に来日したハンクスは、15日にジャパンプレミアに登壇し、きょう16日は来日記者会見に出席。そして今夜、『NEWS ZERO』に生出演する。彼のようなハリウッドスター俳優が、日本の生放送の報道番組に出演を果たすのは異例のことだ。2009年にアメリカ・ニューヨークのハドソン川で起こり、"奇跡"と称賛された航空事故の全貌を描いた本作に込めた思いを語る。ハンクスが本作で演じるのは、冷静かつ的確な判断を下し、USエアウェイズ1549便の乗員乗客155人全員の命を救った実在の機長チェスリー・"サリー"・サレンバーガー。エンジンが全停止した航空機で彼が瞬時に取った、川に不時着させるという偉業はタイトルにもなった「ハドソン川の奇跡」と呼ばれ、アメリカの国民的英雄として称賛されるはずだったが、不時着以外の選択はなかったのか、命を危険にさらす無謀な判断ではなかったのかとの疑惑が浮上する。 奇跡の裏側で、機長の判断をめぐって国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていたのだ。本作ではその"奇跡"の裏の真実に迫る。(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年09月16日俳優のトム・ハンクスが16日、ザ・リッツ・カールトン東京で開催された映画『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)の来日記者会見に、共演のアーロン・エッカートとともに登壇した。トム・ハンクスとクリント・イーストウッド監督が初タッグを組んだ本作では、制御不能になった旅客機をハドソン川に不時着させ、乗客乗員155人全員の命を救ったチェスリー・サリー・サレンバーガー機長の実話を描く。事故後に疑いの目を向けられるサレンバーガー機長役をトム・ハンクスが、スカイルズ副操縦士役をアーロン・エッカートが演じた。本作を含め、『アポロ13』(1995年)や『キャスト・アウェイ』(2000年)など、映画でいろんな困難な旅を経験してきたハンクスは「東京へ来て、スーツケースがなくなったという映画が撮りたいけど、誰も資金援助してくれないだろうな」とおちゃめに笑う。そしてハンクスは、「僕はとにかく良い題材を常に求めているし、俳優として競争心がある方だ。今回の脚本にはサプライズがあった。知っていたと思っていたニュースの裏に、これだけのことがあったんだと。非常に良い映画になると思ったよ。クリント・イーストウッド監督作だし、共演者がアーロン・エッカートだしね」とエッカートの顔を見た。エッカートも「ハンクスとの共演はもちろん、イーストウッド監督との仕事でとても良い経験ができたよ。クルーも達者な人たちばかりだったし。僕にとってこの映画に関わることが特権だった」と満足気に話した。その後、実際に題材となったUS エアウェイズ 1549 便に搭乗し、奇跡の一部始終を体験した日本人の乗客・滝川裕己と出口適(かなう)が登場。映画を観た感想について出口が「一番びっくりしたのは、我々の命を救ったヒーローが容疑者扱いをされていたことです」と驚くと、滝川も「背後でそういうことが起こっていたとは、我々も知らなかったです。また、映画の中身がすごくリアルで、我々体験した者から観ても事実を忠実に再現されているなと感じました」と感心していた。さらに、ハンクスからの「荷物は無事に戻ったのか?」という質問に対して、滝川が「何カ月後か忘れましたが戻ってきました」と言うと、出口も「スーパーの会員権まで全部戻ってきました。すべてクリーニングされ、丁寧に舗装されていてびっくりしました」と笑顔で語った。ハンクスとエッカートは滝川たちと熱い握手を交わし、仲良くフォトセッションに応じた。
2016年09月16日