生理前になるとイライラする、吹き出ものができる。そんな経験があるひとは少なくないと思います。女性の身体は、ホルモンバランスの変化に沿った生理周期があり、それは肌や体調のコンディションに大きな影響を与えます。肌や心の状態と密接な関わりをもつ女性のリズムに着目し、日本原種の薔薇であるハマナスのエキスをたっぷり配合した美容液&クリームをご紹介します。女性ホルモンに着目し、ハマナスのエキスを凝縮したスキンケア肌にハリがなく、シワやたるみが気になる。以前に比べ乾燥がひどくクリームが手放せない。年齢と共に増えてくる肌悩みは、女性ホルモンと密接な関係にあります。国産オーガニックコスメブランドであるアムリターラが注目したのは、植物のもつ女性ホルモン様作用。エストロゲンのような作用をすると言われている香り成分”ゲラニオール”を含む国産原種の薔薇ハマナスをキー成分に配合。ハマナスの花そのものに蓄えられていた水分”植物細胞水”を使用することで、香り高く肌なじみ良い使用感が特徴。植物の酵素をそのまま活かす蒸留方法で抽出しているので、スキンケア効果にも期待大です。みずみずしく満たされる輝き肌にローズ リビング セラム水を使わずに、ハマナスとアロエベラの植物細胞水、シラカバ樹液をベースに使用。 さらに、エゾウコギや長命草、紫根、葛といった、和漢植物を贅沢に配合。 みずみずしいテクスチャーが肌に溶け込むように浸透し、潤いに満ちた輝く肌へ導きます。 朝摘みハマナスをそのまま封じ込めたようなフレッシュなハマナスの香り。ローズ リビング セラム30mL 7,800円(税抜)/アムリターラパワフルに潤いをチャージしハリ肌へローズ エナジー クリームハマナスの植物細胞水と果実・葉・花びらのエキスをたっぷり使用。 ホホバ油・シア脂・ハチミツなど、濃厚な植物成分もプラスし肌表面もしっかり保護。保湿のヴェールで肌を 包み込み、透き通るような印象をもたらします。ハマナスやジャスミンの芳醇な香り。ローズ エナジー クリーム 30mL 6,800円(税抜)/アムリターラアムリターラ公式サイト
2020年02月02日「ハマナス」を使ったオーガニックコスメrosa rugosa(ロサ ルゴサ)のデザインのお仕事で、北海道十勝郡浦幌町にやってきました。夏が訪れると浦幌町の海沿いは甘くたおやかな香りを纏った「ハマナス」の鮮やかな紅紫色に染まります。甘く芳しい香りに誘われ、そっと近づいてみると、一面に咲き誇る愛らしい花々の姿が。「ハマナス」と名付けられたこの花は、日本原種のバラ。英名で“Japanese Rose”と呼ばれています。その昔、アイヌの人々は、海辺の砂地に自生する「ハマナス」をさまざまな用途で利用していました。ビタミンCの供給源として花びらを煎じて飲み、気持ちを落ち着かせるハーブとして香気を身につけ、秋に色づく果実を疲労回復に効く食料としていたなど諸説が口承されています。 rosa rugosaは、ハマナスと天然由来成分を原料とした北海道・浦幌町生まれのオーガニックコスメブランド。ビタミンCを豊富に含むハマナスの花びらを水蒸気蒸留法で抽出した蒸留水や、保湿効果の高い北海道原生のトドマツの葉のエキスなど、厳選した天然由来成分を配合しています。乾燥しがちな肌に潤いを与え、バランスを整えながら角質層まで浸透。今の季節にぴったりです。オーガニックのため、大人から子どもまでどなたでもお使いいただけます。 浦幌町では「未来を担う子どもたちが、夢や希望を抱ける町をつくりたい」という理念を掲げ、小中学校・行政・住民が協働した取り組みを続けています。しかし浦幌町には高校がなく、一度町を出ても戻ってきたら就職先がないなど雇用問題をかかえているのが現状です。小・中学生が栽培したハマナスを原料に子どもと大人が一緒になって商品開発に関わり、プロモーションを行っていき、それによって生じる新しい仕事は将来若者の選択肢のひとつとなるはず。今回の商品開発の主役は浦幌町に住む子どもたち。パッケージのイラストは子どもたちに写生大会でハマナスの絵を描いてもらいました。rosa rugosaのパッケージデザインのご依頼をいただいたとき、「このハンドクリームの絵は私が描いたんだよ!」と子どもたちと一緒に商品を作っていきたいと考えたのです。 浦幌町にはハマナス以外にもたくさんの美しい自然と秘密のスポットがたくさん!まずは通称「おっぱい神社」で知られる乳神神社にやってきました。小ぶりでかわいい神社です。 ご祭神は「父授姫大神(ちちさずけひめのおおみかみ)」。子宝、安産、縁結びの守護神として全国に知られています。 本殿右横に祀られているのが「乳石」。自然石でできており、触れると願い事が叶うと言われています。なんとも滑らかでありがたい丸み。。。ついつい触りたくなります。 浦幌炭鉱の跡地には昔の集合住宅の痕跡があります。浦幌炭鉱は明治28年に採掘が始まり昭和29年に閉山。炭住アパートの他、旧病院跡地、鉄道橋脚跡などの遺構が神秘的な森の中に残ります。 青森の青池や長野の大正池よりも圧倒的な密集率の枯れた木々が立ち並ぶ幻想的な池。こんなにたくさんの木が立っている池はなかなかありません。神様が住んでいるような神聖な空気を感じます。 浦幌海岸のすぐ近くにある不思議な鳥居。すっかり背丈よりも大きな草に覆われて、とても入り込めるような様子ではありません。御神体がどこにあるのかもわからず謎は深まるばかりですが、なぜか神秘的で美しい。 浦幌海岸は穏やかで優しいブルー。水平線と空がふわりと溶け込んでいて、高台からいつまでも眺めていたくなってしまいます。 浦幌町はおもしろスポットが多く、子どもも大人も笑顔いっぱいで緑も海も豊かな美しい町です。いろいろな場所におじゃますると、町や住民の為になるようなことをお手伝いしたいなぁと思います。 「デザイン」は使う人と、想いを持って作りたい売りたい、と思っている人たちのためのもの。表現の部分でそのお手伝いができたらとても幸せなことだといつも考えています。 rosa rugosaは浦幌町の道の駅、新千歳空港、十勝ヒルズ、北海道ホテルなど、北海道を中心に販売しています。乾燥しがちなこの季節、お肌に潤いを。Japanese Roseということもあり、海外へのお土産にもおすすめです。【過去の「旅するデザイナー」がおすすめする旅先でのお土産たち!はこちら】
2019年01月22日夏が訪れると、北海道十勝郡浦幌町の海沿いは、鮮やかな紅紫色に染まります。甘く芳しい香りに誘われ、そっと近づいてみると、一面に咲き誇る愛らしい花々の姿が。 「ハマナス」と名付けられたこの花は、日本原種のバラ。英名で“Japanese Rose”と呼ばれています。その昔、アイヌの人々は、海辺の砂地に自生する「ハマナス」をさまざまな用途で利用していました。ビタミンCの供給源として花びらを煎じて飲み、気持ちを落ち着かせるハーブとして香気を身につけ、秋に色づく果実を疲労回復に効く食料としていたなど、諸説が口承されています。先人から受け継いだ知恵。土地が培ってきた歴史。自然がもたらす恵み。浦幌町に暮らす人々はこれらの恩恵を享受し、ハマナスと天然由来成分を原料としたオーガニックコスメブランド「rosa rugosa」がうまれました。 この「rosa rugosa」、通常のコスメブランドとは違う点がいくつか。その一つは、ブランドのつくり手が、浦幌町の人たち。ハマナスの栽培、製品開発、販売、プロモーションなど、地域が一丸となってブランドに携わっています。原料に関しては、ハマナスから抽出されたエキスと芳香蒸留水。ハマナスは日本原種のバラで、北海道 に多く自生するバラ科バラ属の落葉低木です。こちらのブランド「rosa rugosa」で使用するハマ ナスは北海道十勝郡浦幌町の「まちなか農園」で栽培されたもの。浦幌町に暮らす人たちが栽培や 収穫を行なっています。また、「まちなか農園」で栽培されているハマナスが大輪 の花を咲かせた2017 年7月中旬、収穫にあわせて 写生大会を実施しました。澄み切った青空のもと、 子どもから大人までたくさんの町の人たちが参加。「rosa rugosa」のパッケージを彩るハマナスの 絵は、その時に描かれた作品の数々です 北海道・浦幌町生まれのオーガニックコスメブランド「rosa rugosa(ロサ・ルゴサ)」「rosa rugosa」の製品は、ビタミンCを豊富に含むハマナスの花びらを水蒸気蒸留法で抽出した蒸留水や、保湿効果の高い北海道原生のトドマツの葉のエキスなど、厳選した天然由来成分を配合しています。乾燥しがちな肌に潤いを与え、バランスを整えながら、角質層まで浸透。北海道の厳しい自然で育った原材料が肌本来の力を引き出し、柔らかな肌へと導きます。心と身体を包み込むように癒す、“Japanese Rose”の優しい香りもぜひお楽しみください。合成着色料、合成香料、鉱物油、パラベンなどは一切使用しておらず、大人の女性から子供まで安心して使えるオーガニックコスメです。この夏のスキンケアは「rosa rugosa」で決まり! [Line up] (写真左から)ロサ・ルゴサ ハンドクリーム40g ¥2,160(税込)ロサ・ルゴサ ローション [化粧水]110ml ¥3,456(税込)ロサ・ルゴサ セラム [美容液]30ml ¥4,320(税込)ロサ・ルゴサ ミルキーローション [乳液] 65ml ¥3,780(税込)ロサ・ルゴサ バーソープ [洗顔石鹸] 100g ¥2,484(税込)※6月より全国で発売予定 【お問い合わせ先】株式会社ciokayWEB:
2018年06月27日