6月13日以降、SNSに画像を投稿することなく鳴りを潜めていたハリー・スタイルズが、約2か月半ぶりにインスタグラムに帰ってきた。この夏中、クリストファー・ノーラン監督の『Dunkirk』(原題)の撮影に集中していたハリー。久しぶりとなった投稿は、「Another Man」誌の表紙を飾る3パターンのハリーだった。1つ目は1960年代を意識し、当時流行していたマッシュルームヘアに挑戦しているハリー。服装はレトロなノルディック柄のタートルネックセーターで、まさに50年以上前の時代の再現に成功。イギリス出身、若手ファッション写真家のアラスデア・マクレランによって撮影された。2つ目はファンにとっては涙が出そうなくらい懐かしいロングヘアのハリー。とは言え、かつてのそれとは異なり、1970年代の若きミック・ジャガーを彷彿させるロッカースタイル。こちらはベルギー出身のウィリー・ヴァンダーピエールが撮影した。3つ目はウィッグなしで現在のハリーの髪型を元にした1980年代をイメージしたと見られるスタイル。首に首輪とリード、顔にクモの巣がかかっているパンクロックなこの写真は、今年4月から7月に東京オペラシティのアートギャラリーで展覧会を開いたライアン・マッギンレーによるもの。「ET online」によるとハリーが表紙を飾った「Another Man」誌の2016年秋冬号は、29日(現地時間)に発売で、なんとハリーがポール・マッカートニーのインタビューを受けている記事があるそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年09月28日『ハリー・ポッター』の待望の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(略して『ファンタビ』)。このほど、本作の日本の宣伝大使に就任したDAIGOによる魔法のような(?)宣伝活動の一環ともいうべき特別映像3本が解禁となった。『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリングが脚本を執筆し、同シリーズ後半4作の監督デイビッド・イェーツと組んで贈る本作。ハリー・ポッターと同じあの魔法世界、しかも今度はニューヨークを舞台に新しい物語を綴る。今回届いたのは、エディ・レッドメイン扮する主人公ニュート・スキャマンダーの魅力満載の映像「ニュート編」、奇想天外な魔法動物たちにスポットを当てた「ビースト編」に、さまざまな魔法が登場するワクワクの「魔法編」を、それぞれDAIGOさんが紹介する映像。■「ニュート編」■「ビースト編」■「魔法編」さらに、『ハリー・ポッター』全作や『ゼロ・グラビティ』なども手掛けている名プロデューサーのデイビッド・ヘイマンから、「きっと、この映画を盛り上げて日本中に魔法をかけてくれると信じています!FBY!(ファンタスティック・ビースト・よろしく!)WISH!」となんと“DAI語”で宣伝大使としてのお墨付きをもらった映像も。先日行われた就任式では、「日本で一番動物と触れ合っているロックミュージシャンなのですが、KP(河童)が魔法動物だとは知らなかったです」と明かしていたDAIGOさん。今回の映像では、“ニュートの相棒”ボウトラックルをはじめ、お気に入りだと明かしていた“キラキラ大好き”二フラーなど、可愛くも危険なビーストたちをしっかりと紹介。さらに、ヘイマンに負けじと「FBY」とDAI語を披露。しかも、就任式で授与された誰も知らない魔法を放つ“ニュートの杖”がその手に!「『ハリー・ポッター』の新シリーズが見られるということだけでもすごく楽しみ」と話すDAIGOさん。監督を務めたイェーツは、「本作は、『ハリー・ポッター』の大人版ではないよ。J.K.ローリングが描く魔法の世界の魅力や、人間性、遊び心が全てあるんだ。もっと興味深い領域に連れて行ってくれると思う」と、魔法の世界がより新たに、スケールアップしていることをほのめかしている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日『ハリー・ポッター』シリーズでピーター・ペティグリューを演じたティモシー・スポールが、ヴェネツィア映画祭に参加。以前と全く違う姿が話題となっている。あの小太りなワームテールことピーター・ペティグリューの姿を再び見られるチャンスは、おそらくないであろう。具体的な数字はわからないが、大幅な減量に成功した様子のティモシー。2年前のカンヌ映画祭に出席した際の彼の写真と比べると、まるで別人のようだ。(しかし、なぜかネクタイだけは変わらない…)「People」誌によると、ティモシーの息子で俳優のレイフも、最近大幅な減量に成功したという。レイフは3年ほど前に「父に、太るのはスポール家の遺伝子だと言われた」と語っていた。ティモシーも2年前に「私は大食漢だった。食べ物が大好きだった。いや、いまも好きだ。私の中には食べることをストップしてくれる“何か”がないんだよ」と止まらない食欲についての悩みを明かしていたが、親子そろって食生活の改善と健康の増進に成功か。ティモシーは1996年に急性骨髄性白血病と診断されたが、見事克服。『ハリー・ポッター』シリーズをはじめ、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズや『英国王のスピーチ』などに出演、国際的な俳優として活躍している。(Hiromi Kaku)
2016年09月09日魔法界を体験できる体感型アトラクション「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で人気の『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』。5年連続で世界最高のアトラクションに輝いている、最新技術4K3D映像でハリーと一緒に魔法の冒険を楽しむライド・アトラクション『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』は定番中の定番ですが、実はライドしなくても魔法の世界を堪能できるアトラクションも充実しています。そんなアトラクションをご紹介しましょう。見学ツアーでホグワーツ城を制覇!ライド・アトラクション『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』に乗らなくても、ホグワーツ城内を体験できるのと好評なのが『ホグワーツ・キャッスルウォーク』。「動く肖像画の廊下」や「太った婦人の肖像画」「組み分け帽子」など、ハリー・ポッターたちが体験したホグワーツのお城を、ウォークツアーで見学できます。ライドの待ち時間ほど並ばずにハリー・ポッター気分になれるのも人気の秘密です。自分だけの魔法の杖が手に入る『オリバンダーの店』高級魔法の杖の老舗『オリバンダーの店』。ここでは杖の番人と一緒に、名シーン“杖が魔法使いを選ぶ”を体験することができます。もちろん、アトラクションの後は、自分好みの杖を購入することも可能。登場人物と同じ杖も入手できるので、お気に入りの一本を手に入れたい。魔法が使える感動を体験できる『ワンド・マジック』オリバンダーの店で購入したマジカル・ワンド(専用の杖)を使って魔法体験できるのが、2016年4月から登場した新アトラクション『ワンド・マジック』。エリア内に全6箇所ある「魔法の杖スポット」でマジカル・ワンドを振って呪文を唱えると、大きな炎が立ち上がったり、周囲に雪が舞ったりなど、名シーンさながらの魔法が体験できます。魔法が使える感動をぜひ味わってみては?文/黒羽千代子店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年09月07日昨年末にカリブ海のセントバーツ島でバカンスを楽しんだケンダル・ジェンナーとハリー・スタイルズが最接近しているようだ。「People」誌が伝えている。先週木曜日(現地時間)、ロサンゼルスのレストランでディナーデートが目撃された2人。居合わせた人によると、ケンダルは終始笑顔を輝かせていたという。関係者は「彼らは復縁に前向きで、ケンダルはとても喜んでいます。常にハリーのことを気にかけていましたから」と語る。2人は2013年の終わりから2014年にかけて一緒にいる姿が目撃されてから現在まで、たびたび交際説がささやかれてきたが、どちらも交際宣言を行ったことはない。しかし、前述のカリブ海でのバカンスが報道された際に、ケンダルの姉クロエ・カーダシアンが「2人がデートしてるかって?そうよ。“彼氏と彼女”なのかはわからないけど、セントバーツ島に一緒にいったんだもの。それってデートでしょ」と答えている。どちらも恋のうわさが絶えないモテる男&女の2人であるが、ケンダルは7月4日の独立記念日をバスケットボール選手のジョーダン・クラークソンと過ごし、さらにここ数か月間、ラッパーのエイサップ・ロッキーともパリでのデートやディナーをキャッチされている。恋多きケンダルを射止めるのは誰?(Hiromi Kaku)
2016年09月06日忠実に再現されたハリー・ポッターの世界を満喫!一歩、足を踏み入れた瞬間から、映画『ハリー・ポッター』の魔法の世界に浸ることができる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』。実際の映画シリーズの美術監督を務めたスチュワート・クレイグ氏が、このエリアの設計・監督を担当し、圧倒的なスケールと徹底された細部へのこだわりでハリー・ポッターの世界を見事に再現しています。ハリー・ポッターが冬の設定なだけに、屋根には雪やツララが残っているなど、ファンには嬉しいこだわりで神秘的な世界へといざなってくれます。忘れてはいけない写真撮影スポットはココ!エントランスアーチをくぐると見えてくる、最初の写真撮影スポットが『ホグワーツ特急』です。ホグワーツ特急は、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちをロンドンのキングズ・クロス駅からホグズミード駅へ運ぶ蒸気機関車。有名な9と3/4番線からやってきた特急の隣にいる車掌さんと撮影することができます。魔法界では、郵便屋さんの役割をしているふくろう。切手やステーショナリーを扱う『ふくろう便』では、ここから手紙を出すと、ホグズミードの消印で配達されるサービスもあります。その隣にある『ふくろう小屋』には、幻想的な休憩所のほか、フンまでリアルに再現された屋根裏も。ここでは、1日に数回だけ訓練中のふくろうに出会えます。ラッキーにも会うことができたら、すかさず写真を撮るのを忘れずに!魔法界名物のバタービールが飲める『三本の箒』ホグワーツ魔法魔術学校の先生や生徒たちに人気の、ホグズミードの老舗パブ兼宿屋『三本の箒』。ここでは、映画に出てきた料理などが楽しめます。テラスからは、ホグワーツ城と黒い湖に映し出されたお城の2つを見ることができるのでおすすめ。魔法界の名物バタービールは、バタービールカートはもちろん、この併設された「ホッグズ・ヘッド・パブ」で購入して、テラスで飲むこともできます。(三本の箒で食べ物を注文した人に限ります)座ってゆっくりホグワーツを眺める穴場スポット。ぜひ一度足を運んでみて!文/黒羽千代子店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年09月06日かわいくてユニークなお菓子だらけのお菓子屋さん映画『ハリー・ポッター』の世界を忠実に再現した、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』。ここのホグズミード村を訪れたら、絶対に立ち寄りたいお店がこの『ハニーデュークス』です。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちも大好きなこのお菓子屋さん。店内にはカラフルでユニークなお菓子がたくさん。なかでもおみやげに外せないおすすめ3品を紹介しましょう。コレクター心をくすぐる「蛙チョコレート」映画の中では、魔法の力でまるで生きているように動き回る「蛙チョコレート」。手のひらサイズほどの大きさ! 映画の世界同様、1個につき1枚ずつついている、有名な魔女や魔法使いを紹介した「偉人のカード」。ハリー・ポッターファンにとって、コレクションしたくなるアイテムのひとつになっています。話題性バツグンの「百味ビーンズ」魔法界の子どもたちの間では一般的なお菓子「バーティ・ポッツの百味ビーンズ」。百味というだけあり、チェリー味、青りんご味などの果物系から、絶対に食べたくない鼻くそ味、耳あか味、ゲロ味、土の味といったトンデモ味までランダムに入っています。みんなで食べれば盛り上がること間違いありません。見た目もカワイイ、「レモンキャンディ」イギリスの伝統的なお菓子で、ダンブルドア先生の大好物の「レモンキャンディ」。レモン味の飴の中に、シュワシュワする炭酸パウダーが入っているのが特徴。ガラス製のキャニスターもおしゃれで、女性へのおみやげに最適です。※品切れの際はご容赦ください。文/黒羽千代子店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年09月04日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月から公開になる。“ハリポタ”の主人公はメガネをかけた純粋な少年が主人公だったが、新シリーズの主人公は精悍なルックスからは想像もできない少し“おっちょこちょい”で人見知りな学者で、魔法の世界だけでなく、人間の世界も救うために奔走するという。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。日ごろ、魔法動物は魔法使いが見えないように魔法をかけているため、人間には見えないが、ニュートは彼らを心から愛し、その実態を調査している。物語は、1926年のニューヨークで、ニュートの運んでいたトランクに入っていた魔法動物がカバンの外へ逃げ出したことから始まる。人間の世界に魔法動物が放たれたため、街はパニックに。ニュートは、ティナとクイニー、人間のジェイコブの協力を得て、このパニックに立ち向かう。“ハリポタ”シリーズは基本的に魔法の世界での出来事を描いてきたが、新シリーズの“ファンタビ”でニュートは魔法の世界だけでなく、人間の世界の危機も救わなければならないようだ。ちなみに主人公のニュートは、“愛すべき変わり者”で、魔法動物についての知識を持ち、様々な魔法を使えるが、人間とよりも魔法動物と一緒にいる方が気が楽だそうで、本作を手がけるデイビッド・イェーツ監督は「ニュートはビーストに夢中で、ビーストに関する事実を集めているんだ。僕もカメラとレンズに夢中になったから何かに夢中になる人の気持ちを理解できる」という。ニュート・スキャマンダーが一体、どんな人物かは映画が完成するまでわからないが、カッコいいのにツッコミどころのある、オクテなのにヒーローの素質がある愛すべきキャラクターになりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年09月01日10月21日、22日(現地時間)にハリー・ポッターフェスティバルが開催されるという。しかし、残念ながら日本ではなく、遠く離れたアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアでのお話。とは言え、ポッタリアンには聞くだけでもワクワクが止まらない催し物がいっぱい!フェスティバルの公式ページによると、舞台はフィラデルフィアにあるチェスナット・ヒル大学を中心に、10ブロックが“ホグズミード村”になるそうだ。そのほかにも次のような情報やオススメが掲載されており、いかに本格的なお祭りになるのかが目に見えるよう。パブではあの「バタービール」を含むマグルの飲み物、「百味ビーンズ」が楽しめる。パブで使用する“飲み歩き”チケットは9月28日に発売。マダム・パディフィットの喫茶店も設置され、お茶を味わうことも可能。魔術魔法学校となるチェスナット・ヒル大学でもさまざまなイベントが目白押し。「闇の魔術に対する防衛術の授業」でスキルを磨いておくことが推奨されている。「組み分け帽子」でどの寮に入るかを決めてもらえるコーナーもある。そして、ボグズミード村を走る「騎士バス」には無料で乗車可能、街に通っている電車SEPTAリージョナル・レールが「ホグワーツ特急」に姿を変え、駅員や乗務員も「ホグワーツ特急」仕様で運行するとのこと。お祭りの紹介動画を見て、雰囲気だけでも楽しんでみては?(Hiromi Kaku)
2016年08月31日6月23日の米フィラデルフィア公演から幕を開けた「ハリー・ポッターinコンサート」が、待望の日本上陸。先週末8月27日(土)、東京国際フォーラム・Aホールにて行われたフルオーケストラ生演奏による映画『ハリー・ポッターと賢者の石(TM)』の上映に、昼・夜公演を合わせ約1万人が酔いしれた。国内4都市で開催されるこのシネマコンサート。第1弾となる今回は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の全編を東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏と共に上映。ジョン・ウィリアムズによる名曲の数々を聴きながら、特設大スクリーンでハリー・ポッターの一番初めの物語を楽しめる本公演には、20代前半~30代の女性の友人グループを中心に、カップルからファミリー、熟年まで幅広い層の観客、およそ1万人が訪れた。あのお馴染みの音楽がオーケストラによって奏でられると、観客はあっという間にファンタジーの世界へ。初めて『ハリー・ポッターと賢者の石』を観てワクワクとした、あのころを思い出させるシーンが緻密に紡がれたオーケストラの音楽とともに映し出され、初々しいハリーたちの姿には思わず笑いが起きる場面も。さらに、クライマックスでヴォルデモート卿に憑依されたクィリナス・クィレル教授と対決するシーンでは、大迫力の映像とオーケストラの演奏が圧倒した。公演が終わると、SNS上では「最高でした!」「エンドロールまで最高に贅沢な時間だった…」「生演奏の迫力は映画とは違う」「何回も涙ぐんで、こんなにいい映画だったのかと実感した」などの感動コメントが続出。史上最強のファンタジーを映像と音楽で体験する公演に興奮する観客が多く、会場は熱気に包まれた。今回プロデューサー並びに指揮を務めたジャスティン・フリーア氏は、「『ハリー・ポッター』シリーズは、大ベストセラーとなったJK・ローリングの原作の魅力を、ファンタジー・アドベンチャーとして描いた映像、そして天才的な音楽家ジョン・ウィリアムズのスコアによる特別な作品です」と、企画の意図を語る。このシネマコンサートについて、彼は「ライブ演奏によって、原作の魅力がさらに引き立ち、映像の迫力だけでなく、ダニエル・ラドクリフが演じるハリー・ポッターをはじめ、ロンやハーマイオニーら、キャラクターたちの活躍も新たな感動となって体験していただけるのです」とその魅力に言及。また、「シネマコンサートは、大スクリーンで映像を上映し、オーケストラによる、一期一会の特別な体験を味わっていただけます。ぜひ第1弾の今回の公演を観てもらって、全8回の冒険に出かけましょう」と、日本のファンに向けてメッセージを送っている。「ハリー・ポッター in コンサート シリーズ第1弾!『ハリー・ポッターと賢者の石』」は、【大阪公演】8月30日(火)・31日(水)グランキューブ大阪・メインホール、【名古屋公演】9月3日(土)愛知県芸術劇場・大ホール、【福井公演】9月4日(日)フェニックスプラザ・大ホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日エディ・レッドメインが主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じる、「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、ニュートのトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)の姿が明らかになる新映像と画像が解禁となった。シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画のために脚本を書き下ろした本作。ハリー・ポッターと同じ魔法世界を舞台に、かつてホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法使い、ニュート・スキャマンダーを主人公に新しい物語を綴る。おっちょこちょいで人見知りのニュートは、動物といるほうが気が楽な魔法動物(ビースト)学者だが、ある日、彼の不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに!ニュートは人間界と魔法界、2つの世界の危機を救うことができるのか!?今回到着した映像からは、普段はおとなしく内気だが、自分の棲む木に危険が迫ると、長く鋭い指で目玉をほじくるといわれている「ボウトラックル」や、キラキラ光るものが大好きな「二フラー」、脅されると姿を消すため、そうやすやすと姿を見ることができない「デミガイズ」、まだあまりよく分かっていない動物だが、飛ぶと嵐を呼ぶといわれている「サンダーバード」をはじめとした、たくさんの魔法動物の姿を確認できる。エディ演じるニュートが、「ボウトラックル」に“ピケットくん”と“名前をつけている”のも印象的だ。ニューヨークへやって来た、英国人の魔法使いニュートに対し、J.K.ローリングは「ニュートは自分が全く理解していない社会に入っていくの」と明かす。例えば、アメリカの魔法界については「彼らの法律は、ノーマジ(人間)との関係において、かなり遅れている」と小言を漏らしており、“人間と友達にならない”、あるいは“結婚することが許されない”なんて「ばかげたことだ」と、ニュートは考えているという。そんなニュートを演じたエディは、「映画が進むにつれて、ニュートが少しずつヒーローに見えてくる」と気になるコメント。逃げ出した魔法動物たちによって巻き起こされる人間界を襲う前代未聞の大混乱に、ニュートがどのような魔法を放つのかは大いに気になるところ。 いっそうスケールアップした世界観と、進化する魔法、予測不能な大冒険と壮大なドラマ…。まさに波乱の展開を予感させる映像を、まずはこちらから確かめてみて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新たな映像と画像が公開になった。主人公の魔法動物学者ニュートのトランクから逃げ出した“魔法動物”たちの姿に迫る映像だ。公開された映像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。1926年のニューヨークで、彼の運んでいたトランクに入っていた“魔法動物”がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が巻き起こる。新シリーズには個性豊かな“魔法動物”が次々に登場するそうで、このほど公開された映像にも、自分のすむ木に危険が迫ると鋭い指で襲いかかるボウルトラックや、キラキラ光るものが大好きなニフラー、脅されると姿を消してしまうデミガイズ、飛ぶと嵐を呼ぶサンダーバードなどが登場。愛らしい姿をしているビーストもいれば、扱いを間違ってしまうと人間や魔法使いに危険がおよぶビーストもいるようだ。ちなみに、主人公ニュートは魔法動物についての知識を持ち、様々な魔法を使えるが、人間とよりも魔法動物と一緒にいる方が気が楽らしい。ニュートを演じたエディ・レッドメインは「映画が進むにつれて、ニュートが少しずつヒーローに見えてくる」と語っており、ビーストだけでなく、少し変わり者だが魅力あふれるニュートも人気を集めそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年08月22日『ハリー・ポッター』の新たな短編3作品が、9月にリリースされることがわかった。原作者J・K・ローリングによる3つの作品が電子書籍で発売されることになると、多くのオンライン書店が伝えている。タイトルはそれぞれ『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・パワー、ポリティクス・アンド・ぺスキー・ポルターガイスツ』『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・ヒロイズム、ハードシップ・アンド・デンジャラス・ホビーズ』『ホグワーツ:アン・インコンプリート・アンド・アンリライアブル・ガイド』。『ハリー・ポッター』オリジナル7作品の増刊のような作品なるという。同作品に関して発表された声明文の中には「ポッターモア・プレゼンツ・シリーズが今年9月に発売されます。『ハリー・ポッター』シリーズの番外編のような存在で、モバイル端末でも気軽に読めることを目指しています」とつづられている。ローリングが2011年に立ち上げた『ハリー・ポッター』ウェブサイト「ポッターモア」ではニュース、特集、記事、ローリングの未発表作品などを配信しており、新作の発表は現在同サイトを利用していないファンたちにもサイトへの関心を持ってもらう目的も含まれているという。新3作品の内容としては、『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・パワー、ポリティクス・アンド・ぺスキー・ポルターガイスツ』では、ドローレス・アンブリッジ教授の秘密やホラス・スラグホーンがどのようにしてヴォルデモート卿に出会ったのかが明かされていると言われており、『ショート・ストーリーズ・フロム・ホグワーツ・オブ・ヒロイズム、ハードシップ・アンド・デンジャラス・ホビーズ』は、ミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピンに焦点があてられた作品に。そして、『ホグワーツ:アン・インコンプリート・アンド・アンリライアブル・ガイド』では、魔法学校の知られざる舞台裏を紹介してくれるようだ。(C)BANG Media International
2016年08月19日先日、舞台版「ハリー・ポッター」を鑑賞した著者のJ.K.ローリングが「ハリー・ポッターの物語はこれでおしまい」と語ったばかりだったが、魔法の物語はまだ終わらないようだ。「ホグワーツ魔法魔術学校」をテーマとした3冊の短編集が来月6日(現地時間)、電子書籍で発売されることになった。「ハリー・ポッター」シリーズの世界が楽しめるウェブサイト「ポッターモア」が発表した。この短編集はいままでにポッターモアで掲載された物語と、ローリングが新たに書き下ろした物語をまとめたもので、英語・フランス語・日本語など全8か国語でリリースされる。スマホ、タブレットなどのデバイスで1時間もあれば読めるような短めのコンテンツで構成されているそうだ。3冊それぞれは、魔法薬学の教授ホラス・スラグホーン、ドローレス・アンブリッジやクィリナス・クィレルなどの重要人物の新しい物語と、“権力”や“誘惑”と結びつく魔法界の暗い一面を垣間見ることができる1冊、「ハリー・ポッター」の中で最も勇敢でアイコン的存在であるミネルバ・マクゴナガルとリーマス・ルーピンが登場し、さらにマクゴナガルの「第2次魔法戦争」での役割も初めて明かされる1冊、ホグワーツ魔法魔術学校に焦点を当て、ページをめくるごとにいろいろな秘密を発見できる1冊、との内容になっている。「ハリー・ポッター」の世界をさらに深く知る喜びを約束してくれること間違いない。(Hiromi Kaku)
2016年08月18日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では、9月14日(水)から11月6日(日)まで、闇の魔法使い「デス・イーター」が降臨する期間限定イベントが開催されます。この秋だけ体験できる新しいエンターテイメントも登場します。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のハロウィーン2014年にオープンして以来大人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で開催される期間限定ベントは、USJの秋のシーズナル・イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」と同期間に開催される54日間のイベント。闇の魔法使い「デス・イーター」が平和なホグズミード村に突如降臨し、ハリー・ポッターの世界が、今まで目にしたことのないほどの強力な闇の魔法に包まれます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか味わうことのできない、この時期だけのハロウィーンです。●「デス・イーター・アタック」と「マジカル・トリック・オア・トリート」「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の新しいエンターテイメントとして登場するのは「デス・イーター・アタック」と「マジカル・トリック・オア・トリート」の二つのアトラクション。「デス・イーター・アタック」では、夕方になると平和な魔法の世界が恐ろしい闇の魔法界へ一変。デス・イーターたちによる強力で壮大な闇の魔法の世界が出現します。昼には「マジカル・トリック・オア・トリート」が登場。杖を使って魔法の呪文を唱えると、樽の中からキャンディが溢れ出てくる「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」を体験することができます。●秋だけの期間限定フード 「ハロウィーン・デザート・フィースト」この時期だけ楽しめる期間限定のフードとして登場するのは、「ハリー・ポッターと賢者の石」で振る舞われたデザートの盛り合わせ「ハロウィーン・デザート・フィースト」。山形にデコレーションされたチョコレートムースや、キャロットケーキが美しくレイアウトされています。大人気メニュー「グレート・フィースト」も、ジューシーなポークリブの盛り合わせにカボチャのグラタンなどの秋の味覚を追加したもハロウィーン限定の特別メニューです。■イベント情報名称:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター期間限定イベント期間:2016年9月14日(水)~11月6日(日)住所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33公式ページ: POTTER, characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights ©JKR.(s16)
2016年08月15日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、人気の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のエリアオープン以来、初めてとなるゲスト参加型の期間限定イベントを9月14日(水)~54日間に渡って開催することを決定した。同イベントは、秋のシーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」と同期間に実施する。この秋新たに登場する「デス・イーター・アタック」は、夕刻になると黒のローブを身にまとった不気味な出で立ちのデス・イーターたちが、ホグズミード村に次々と現れるというもの。ゲストはデス・イーターたちの強力な魔法のパワーを目の当たりすることで、まるで映画のワンシーンに紛れたかのような世界観を体験!強烈な恐怖と感動を味わう。昼は「マジカル・トリック・オア・トリート」が新たに登場。ゲストが杖を使って魔法の呪文を唱えると、大きな樽から無数のキャンディがあふれて出てくるという不思議な「トリック・オア・トリート(=お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」が体験できるとか。また、この秋だけの期間限定フード、「ハロウィーン・デザート・フィースト」が初登場。映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場した豪華なデザートの盛り合わせの再現で、山形のチョコレートムースやキャロットケーキが添えられ、ファンにはたまらない一品だ。そして、オープン以来人気の豪華な大皿料理「グレート・フィースト」も、ハロウィン仕様となって装い新たに登場する。ジューシーなポークリブの盛り合わせに、カボチャのグラタンなど秋の味覚を加味した、この時期限定の特別なメニューだ。この秋、今いままで以上にハリー・ポッターの映画の世界に浸ることができちゃう、この時期だけの“「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のハロウィーン”に大注目&大期待だ。写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンHARRY POTTER, characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C)JKR.(s16)(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日『ハリー・ポッター』の新シリーズ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編の公開日が2018年11月に決定した。エディ・レッドメインが主役のニュート・スキャマンダーを演じるJ・K・ローリング原作による同作は、今年の11月23日から日本でも公開予定となっているが、すでに続編の公開日が決定したという。Variety.comにワーナー・ブラザース社から出された声明文では「この映画では魔法使いの世界のさらに暗い時期へと入り込み、ニュートをはじめとする他のヒーローたちが忠誠関係を築きます。そのほかにもたくさんのことが待ち構えています」と説明されている。デヴィッド・イェーツが引き続き監督を務めることになっており、出演者についてはまだ発表されていないものの、主演のエディをはじめ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、キャサリン・ウォーターストーンらはメインキャラクターを続投するとみられている。エディは先日、この映画の撮影の面白いところは、グリーンのスクリーンの前で演技をしてその後に特殊効果が加えられたバージョンを目にすることだと語っていた。「(魔法をかけている時)魔法の杖から出てくるものすごい力は後から付けられるから、まさに何もない状態で演技をしているんだ。それがすごく劇的で深く心を動かされたね。状況的にとても満足感を得たんだ」そして製作側も、演じるキャラクターに気持ちと情熱を取り込めるエディの能力を見込んでニュート役に指名したそうで、プロデューサーのデヴィッド・ハイマンは「エディは僕たちにとって1番の候補だったんだ。彼は周りと調和していないキャラクターを演じるのがとても得意だし、そこに気持ちと情熱をもたらせる。全ての瞬間に真実をもたらそうとする強い想いがあるんだよ。それにとてもチャーミングで男女を問わず惹きつける魅力を持ち合わせているからね。また、時代を感じさせない俳優だから、1920年代のニューヨークにもピッタリなんだ」と説明した。(C)BANG Media International
2016年08月09日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の前売りチケット第2弾が、11日(木・祝)から発売されることが決定した。ファンタビ トート、ファンタビ 巾着が特典としてプレゼントされる。特別映像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“魔法動物”がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。11日(木・祝)から発売になる前売り券は、一般券と小人券の2種類で、一般券にはファンタビ トートが、小人券にはファンタビ 巾着が特典としてついてくる。どちらも、合衆国魔法議会 (MACUSA)の紋章の各4種類がデザインされており、ファンならずとも入手したいアイテムになっている。なお、特典プレゼントは先着限定のため、在庫がなくなり次第、終了する。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年08月08日『ハリー・ポッター』シリーズが舞台化、スピンオフ映画の公開と盛り上がっている今年だが、『スター・ウォーズ』も負けていない。こちらも年内にスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開が決定しているし、カリフォルニアのディズニーランドや、フロリダのハリウッド・スタジオでの「スター・ウォーズ」のアトラクション建設が進行中だ。そして、数年前にも話題に上がったTVドラマ化がついに実現する可能性も出てきた。ABCエンターテインメントの代表チャニング・ダンジー氏によると、現在ルーカスフィルムとドラマ化に向けて話し合いを行っているそうだ。テレビ批評家協会のプレスツアーで「いちファンとして、実現できたらいいと思っています。これからも話し合いを続けていくつもりです。弊社のテレビ局で『スター・ウォーズ』ブランドを伸ばしていけたら最高だと思います」とで語った。しかしながら、まだ公式に話せることは何もないとし、「ルーカスフィルムは、秘密主義と言われているマーベルよりもさらに上を行く秘密主義の企業ですから」と言って、話し合いが進行中ということだけを強調した。アニメになるのか、実写版になるのかという疑問に対しても明言を避けたが、アニメシリーズはすでにディズニーXDチャンネルで「スターウォーズ 反乱者たち」を放送しているので、実写版になる可能性が高そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月05日『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリングが手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の宣伝大使任命式が8月3日(木)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、任命したDAIGOが登壇した。任命式では、シリーズのプロデューサーを務めるデイビッド・ヘイマン氏より、サプライズでDAIGOさんにビデオメッセージが流れた。ヘイマン氏は、「宣伝大使になってくれて、とてもうれしい。盛り上げて日本中に魔法をかけてくれると信じています。FBY(ファンタスティック・ビースト、よろしく)!ウイッシュ!」と、まさかのDAI語を披露。メッセージを受け取ったDAIGOさんは、予想外の事態に言葉を失いつつも、「僕がちょっと言おうと思ってたんですけど、先に言われるっていう…」と、うれしい悲鳴をあげていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、世界を『ハリー・ポッター』渦に巻き込んだ原作者ローリング氏が、脚本を書き下ろした渾身の作品。『ハリー・ポッター』シリーズの70年前となる1920年頃のニューヨークを舞台に、主人公ニュート・スキャマンダーが魔法の動物を探す物語。主人公スキャマンダーのトレードマークである、青いコートを着用して颯爽と現れたDAIGOさんは、「今日はDAIGO・スキャマンダーとして宣伝したいです」とノリノリ。本作に登場するボートラックルやニフラーなど、魔法動物を紹介されると、興味津々な様子で「ニフラーがいいです。キラキラしたものへ近寄ってくる(特性)のはいいですよね。僕もキラキラした衣装を着たりするし、アルフィーの高見沢さんとかがいたら、ずっと離れないでしょうね」と、先輩を引き合いに出し笑いを誘っていた。この日は配給元であるワーナーブラザースのミラード・オークス社長も登壇し、DAIGOさんに任命状と杖を手渡した。DAIGOさんは杖をしげしげと眺めながら、「まさか杖まで手にできるとは。まさにSHとしか言いようがないっすね。スーパーハッピー!」と英語版のDAI語を披露すると、オークス社長も歯を見せて笑った。DAIGOさんは、「英語圏だったら世界でいけるので、通用するんです」と、得意になっていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年08月03日東京フィルハーモニー交響楽団が「ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズ」の一環として、8月27日(土)より開催する「ハリー・ポッター in コンサート」。第1弾となる今回の公演では、フルオーケストラの生演奏と共に『ハリー・ポッターと賢者の石』を鑑賞することができるが、このほど、ひと足先に公演の様子を体感できるトレーラー映像と日本版ポスターが解禁となった。今回、国内4都市で開催する「ハリー・ポッター in コンサート」。記念すべきシリーズ1作目の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』映画本編を、フルオーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズのお馴染みの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで体験する。届いたトレーラーでは、風に吹かれて原作小説のページが飛んでいく映像の後に、“生き残った男の子”ハリーとダンブルドア校長が登場。そして、「ハリー・ポッター in コンサート」のロゴが出た後に流れ始める、あの『ハリー・ポッターと賢者の石』の名シーンの数々…。「想像力を掻き立てる“本”から映画化され、数多くの人々を魅了した。覚えているでしょうか?あの“興奮”を。あの“魔法”。あの“音楽”」というナレーションと共に、ハリーがロンと一緒に初めてホグワーツに向かう様子や、自分の杖を見つけたシーンが流れた後には、劇中の音楽を奏でるバイオリン奏者が映されていく。また、駅の9 3/4番線ホームに向かうシーンや、トロールと戦うハリーの姿、マクゴナガル先生の変身など、ファンには懐かしくて堪らない、映画を観てワクワクとしたあの頃を思い出させるシーンが映し出され、今回のコンサートが「史上初、“友情”、“魔法”そして“冒険”…。史上最強のファンタジーを体験するコンサート」と紹介されている。こうした数々の名シーンに併せて流れるのは、名匠ジョン・ウィリアムズのスコアを再現するフルオーケストラの美しい音楽。初めてのクィディッチの試合に挑むハリー、三頭犬と遭遇する場面などまでも、音声はそのままにオーケストラの演奏によってさらに臨場感を増していくことに。「(見た人々は)この愛される映画を全く新しい形で、ハリーとその仲間達の冒険の世界を体験します」というナレーションの通り、音楽が観る者を瞬時にファンタジーの世界へと誘い出す、“魔法”のような映像となっている。映像の最後には、学年度末パーティでグリフィンドール寮が優勝し喜ぶシーン、さらに、ハリーが列車の中でロンと初めて出会い、額の稲妻形の傷を見せる記念すべきシーンが流れ、壮大な音楽で締めくくられている。その日・その空間でしか味わえないライブ感と、数千人とともに感動を分かち合う連帯感、そして視覚と聴覚が研ぎ澄まされる強烈な臨場感。いまだかつて体験したことのない魔法の世界が、まもなく日本に上陸する。「ハリー・ポッター in コンサート シリーズ第1弾!『ハリー・ポッターと賢者の石』」は8月27日(土)東京国際フォーラムホールAを皮切りに大阪、名古屋、福井にて公演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日東京フィルハーモニー交響楽団がハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズの一環として8月27日より行う「ハリー・ポッターinコンサート」第1弾の日本版ポスターとトレーラー映像が3日、公開された。コンサートは、東京、大阪、愛知・名古屋、福井の4都市で計6公演開催。オーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)の本編映像を楽しむことができる。映像では、風に吹かれて原作小説のページが飛んでいく場面からスタート。「覚えているでしょうか? あの"興奮"を…あの"魔法"、あの"音楽"」と矢継ぎ早に語りかけるナレーションと共に、ハリーがロンと一緒に船に乗り、初めてホグワーツに向かう様子などが流れると、映画音楽を奏でるバイオリン奏者が映される。また、今回の企画は「史上初、"友情"、"魔法"そして"冒険"…。史上最強のファンタジーを体験するコンサート」とのアピールも。クィディッチの試合に挑むハリー、3頭犬と遭遇する場面などが、音声はそのままにフルオーケストラの演奏によって、さらに臨場感が増していく。「(見た人々は)この愛される映画を全く新しい形で、ハリーとその仲間たちの冒険の世界を体験します」というナレーションの通り、美麗な音楽が鑑賞者をファンタジーの世界へと誘う。最後には、ハリーが額の稲妻を見せるシーンが流れ、壮大な音楽で締めくくられている。HARRY POTTER characters, names and related indicia are (C) & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) JKR.
2016年08月03日『ハリー・ポッター』シリーズの作者J.K.ローリング(51)がこのほど、同シリーズの終了を示唆した。第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』以来、19年間に渡り『ハリー・ポッター』シリーズを書き続けてきたローリングが、最新舞台作『ハリー・ポッターの呪いの子』がハリーについて筆をとる最後の作品になると発言した。同舞台作上演初日、ローリングはロンドンのパレス・シアターで「この2幕構成の舞台でハリーはとても大きな旅に出掛けるの。そうね、私たちはもうやり終えたわ」「これは次の世代のことなのよ。だから、そうだってことに気付くのは素晴らしいけど、ハリーはもうやり切ったわ」と話した。ロンドンで先月30日に上演開始となった本舞台作品だが、31日からは脚本の写しが購入、ダウンロードできるように。第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を舞台とする2幕構成の本作品は、「働き過ぎた」魔法省の職員となったハリーとジニー・ウィーズリーの息子アルバスを中心に描く物語で、大人になったおなじみのロンやハーマイオニーに加え何人かの新キャラクターも登場する。(C)BANG Media International
2016年08月02日7月に行われたプレビュー公演が大好評で、25万枚のチケットが追加販売になった舞台版「ハリー・ポッター」の「Harry Potter and the Cursed Child」。映画版『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2』の19年後の世界を描く続編で8作目となるこの舞台作品で、「ハリー・ポッター」シリーズは終了だとJ.K.ローリングが明かした。「Reuters」によると、本公演が始まった先週土曜日(現地時間)、計5時間、2部作から成る舞台版の8作目について「ハリーはこの劇でとても大きな旅に出ました。だからもうこれで終わりだと思うんです。この劇は次の世代のお話ですしね。とても美しく仕上がっていてワクワクしましたが、ハリーのお話は終了です」とローリングは語ったそうだ。ローリングは初演後、観客からのスタンディングオベーションで会場が沸き上がる最中、登壇し、ポッタリアンたちを喜ばせた。「Harry Potter and the Cursed Child」は、魔法省で働くハリー・ポッターと次男のアルバスを中心に描いたストーリーになっており、日本では静山社から「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版」のタイトルで11月15日(火)に書籍化・販売が決定している。11月といえば、『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開される月でもある。ハリーの冒険は完結してしまうが、『ハリー・ポッター』ファンのお楽しみはまだまだありそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月01日『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリング氏が手掛ける新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の生誕祭イベントが7月31日(日)、日テレタワー汐パラ会場にて行われ、高橋愛がスペシャルゲストとして登壇した。『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンだという高橋さんは、あいにくの雨につかまり、ずぶ濡れになりながらも笑顔を振りまき、同じく濡れながらもイベントを楽しもうとしていた観客を魅了した。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、これまでの『ハリー・ポッター』の世界観を正当に受け継いだ新シリーズ。物語はロンドンから1926年のアメリカ・ニューヨークに舞台を移し、魔法界と人間界の混同した世界が描かれる。主人公を務めるのは、オスカー俳優、エディ・レッドメイン。魔法使いの衣装を着用し、杖を手に現れた高橋さんは、同シリーズの熱狂的なファンだと言い、冒頭から世界観のすばらしさを熱弁。高橋さんは「当時中学生だったんですけど、中学校に大きな原作本を持って行ったくらい大好きでした」とポッタリアンぷりをさらし、さらには「『ハリー・ポッター』最後のシリーズがちょうど10年で、私はモーニング娘。で10年間活動していたので、同期ということで一緒に歳を重ねている感じだと勝手に思っています」と、ハリポタとともに成長したとうれしそうに話した。さらに、高橋さんはいわゆるセットビジットと呼ばれる、本作の撮影が行われているセットへの見学および取材に訪問したという。高橋さんは、「感動して、本当ファンタスティックという感じでした」と、とにかく感嘆の声をもらしながら、「ストーリーが分からない状態だったので、このセットはどう使われるんだろうとか、ここで撮影されるんだとか思って、すごく感動しました。絶賛撮影中だったので本当に貴重な体験をしました」と、思い出しては感動に震えていた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年07月31日『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』から19年後の世界を描いた『ハリー・ポッター』シリーズ8作目として位置付けられている舞台版「Harry Potter and the Cursed Child」の評判がすごぶる良い。現在ロンドンのパレス・シアターでプレビュー公演が行われ、本公演は30日(現地時間)に幕開けだが、その人気ぶりで早くも25万枚ものチケットが追加販売されることを「BBC News」などが報じた。舞台版のキャストが発表された際、ハーマオイニー役に黒人女優のノーマ・ドゥメズウェニがキャスティングされたことで、「なぜハーマイオニーが黒人に?」と大論争が起こり話題となった。ファンにとっては映画版のエマ・ワトソンのイメージが強いため仕方がないことだが、原作者のJ・K・ローリングは「私はハーマイオニーが“白人”だと書いたことは一度もない」とし、「人種差別だ!」と激怒。そんな騒動もあって舞台の仕上がりが不安視されていたが、蓋を開けてみれば評論家が5つ星を付けるほどの高評価を受けている。この舞台は2幕で構成され、上演時間は計5時間。1公演あたり300枚が売られていたチケットはすでに完売のため、8月4日から25万枚の追加販売が決定。公演は2017年12月まで続くという。また、舞台の脚本が書籍化されて今週末に販売になるが、アメリカではここ10年間で最も多い予約注文数を受けた本の1冊となったそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年07月29日世界中を魅了してきた名作「ターザン」が『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、全く新しいスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる『ターザン:REBORN』。この度、イケメンすぎるゴリラとして話題の“シャバーニ”と本作がコラボしていることが分かった。すべてを手に入れた英国貴族、そして美しき妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在だった。ある日、政府の命により、外交のため妻・ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、持てるものを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか――?本作でターザン演じる主演のアレクサンダー・スカルスガルドの来日や、日本語吹き替え版のターザン役に俳優・桐谷健太が担当することでも注目を集めた本作。日本版主題歌には、音楽業界でいまもっとも勢いのある[Alexandros]を抜擢し、本作のために書き下ろしの新曲を発表したことで、10代~20代の若者からも注目を浴びている。すでに、今月1日からは全米で公開されており、話題作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の興行成績を大きく引き離し、ターザン映画の歴史を塗り替える、2週連続全米実写No.1の大ヒット爆走中だ。日本公開を前にすでに話題沸騰中本作だが、今回各メディアを席巻している“イケメンすぎるゴリラ”のシャバーニ(東山動植物園・愛知県名古屋市)とのコラボが決定。ニシローランドゴリラのシャバーニは、テレビやWeb上で話題となり、昨年発売された写真集はAmazonの写真集カテゴリーで1位を獲得。その人気は日本国内に収まらず、AFP通信、英BBC、米CNN、英紙デイリーメールでもそのイケメンさと人気ぶりが報じられたゴリラ界のカリスマだ。 そんなシャバーニがなんと今回、US版ポスタービジュアルに特別出演! ジャングルを駆け抜けるターザンを取り囲むゴリラの1頭として合成で参加しているのだ。北欧が誇る、今ハリウッドを代表する最も旬なイケメンとして名高いアレクサンダー演じる、従来のイメージと常識を覆す“英国貴族のイケメンすぎる新たなターザン”。実はその背景には、ターザンは産まれて間もなく国の反乱に巻き込まれ、ジャングルで“ゴリラ”に育てられたという壮絶な人生が。森の賢者とも呼ばれるゴリラとともに成長したターザンは、ジャングルでは心強い相棒同士。もちろんシャバーニがハリウッド映画とコラボするのは今回が初。東山動植物園の動物園長も「まさか、シャバーニがハリウッド映画のポスターに起用されるとは…。映画を見たあとは、東山動植物園で本物のシャバーニはもちろん、ゴリラの魅力をもっと知ってほしい」とコメントを寄せた。日本発のセクシーなイケメンゴリラと、ハリウッドの最旬イケメン俳優の夢の共演を果たした今回。ポスタービジュアルからは、まるでターザンと妻・ジェーンを守るかのようなシャバーニの心情が伝わってくるようだ。『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほかにて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年07月28日『ハリー・ポッター』シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が待ち遠しい中、『ハリポタ』ファンにうれしい3ショットが公開された。オフ・ブロードウェイでダニエル・ラドクリフが出演している「Privacy」をジニー・ウィーズリー役のボニー・ライトと『ハリポタ』シリーズの最初の2作を監督したクリス・コロンバスが観劇。終演後、2人で楽屋のダニエルを訪ね、ハリー&ジニーとコロンバス監督の3ショットが実現、ボニーがインスタグラムに写真をアップした。「再会!ダンの素晴らしいパフォーマンスにおめでとう。グーグルはコワいわ。電話を使うのが怖くなっちゃった。これ以上は言えない。『Privacy』を見に行ってね!」とのコメント付きで、「Privacy」がどんな内容なのかをうっすら匂わせ、宣伝するやさしさを見せた。「Variety」誌によると、観客は「Privacy」の上演前に「携帯電話の電源を“オン”にしておいてください」という通常とは真逆で異例の“注意”を受けるのだそう。“オン”にしたままの携帯電話を観客が上演中に使用する場面もあるとのことで、ボニーやコロンバス監督も携帯電話を使って楽しんだに違いない。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』から5年。舞台に映画にと幅広い活躍を見せるダニエルの次の日本公開作品は9月1日(木)公開の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が待機中。(Hiromi Kaku)
2016年07月26日『ハリー・ポッターと賢者の石』をオーケストラの演奏と共に鑑賞する「ハリー・ポッターinコンサート」。この度、ワールドツアーの開幕となったフィラデルフィア初演の模様を写した特別写真が到着した。本公演は、日本ではアメリカ、カナダに次ぎ、8月27日(土)より東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で、東京・大阪・名古屋・福井の計6公演が行われる。ハリー・ポッターフィルムコンサートシリーズの一環として開催される本公演は、『ハリー・ポッターと賢者の石』の全曲をオーケストラの生演奏と共に映画鑑賞。オーケストラが演奏するジョン・ウィリアムズの名曲を聴きながら、HDの40フィートスクリーンで魔法の世界を体験できるというものだ。そしてこのほど到着した初演の写真には、数々の懐かしいシーンが流れるスクリーンの手前で、大勢のオーケストラが映画の音楽に合わせ演奏をする様子や、観客がコンサートを鑑賞する様子が写し出されている。”史上最高のファンタジー”と評された本作。魔法の杖を初めて手にした戸惑いと驚き、ホグワーツ魔法魔術学校へ向かう旅路の高揚感、邪悪な魔法使いとの息を飲む攻防――。ハリーの冒険物語は15年の時を経て全く色あせないどころか、緻密に紡がれた音楽は見る者を瞬時にファンタジーの世界へと引きずり込んでしまうようだ。今回の公演では、1万1,000人もの観客を魅了。Instagramでは#harrypotterinconcertのタグをつけて写真を投稿する人が続出し、ハリーポッターの衣装を身に着け看板と一緒に写真を撮ったり、劇場のスクリーンや会場の写真を投稿していたりと、ファンが各々コンサートを楽しんでいた。いまだかつて体験したことのない、楽しい冒険へ誘う本公演。すでに東京公演のチケットは残りわずかとなっているので、気になる方はお早めにチェックしてみてはいかがだろうか。「ハリー・ポッター in コンサート シリーズ第1弾!『ハリー・ポッターと賢者の石』」は8月27日(土)東京国際フォーラムホールAを皮切りに大阪、名古屋、福井にて公演。(cinemacafe.net)
2016年07月25日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新たな映像が、サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルの会場で披露された。本作で大きな役割を果たす“魔法動物”が次々に登場する映像だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』新映像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“魔法動物”がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。コミコンの会場には、ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、キャストのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、コリン・ファレルらキャストと、デイヴィッド・イェーツ監督が登場。集まった約6500人にファンと初解禁の映像を観賞した。このほど公開になった映像は、スキャマンダーがアメリカに運んできた“魔法動物”を描いたシーンがふんだんにもりこまれており、飛ぶと嵐を呼ぶビーストや、アフリカで生まれた体重が1トンもある巨大なビーストなど、サイズや動き、種類は本当に多種多様だ。イェーツ監督は監督は「ハリー・ポッターで我々が大好きだった魔法の世界が、新しいキャラクターや新しい設定、そしてニューヨークが舞台というもっと広がった形で生み出せるのは、とってもエキサイティングな冒険でした」と語り、レッドメインは「想像以上の規模だね!とても興奮しているし、特別な思いでいっぱいだよ」とコメント。会場に集まったファンは、圧倒的な映像に歓声をあげた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年07月25日