レストランや雑貨ショップで、おしゃれなインテリア使いとして話題のハンギンググリーン。天井や壁からグリーンを吊るして楽しむことができるので、小さな子どもがいる家でも、インテリアグリーンを楽しむことができます。吊るすためのプラントハンガーとして、ナチュラルな「マクラメ編み」が人気となっています。でも今回は、モダンな革ひものプラントハンガーの作り方をご紹介します。シンプルな部屋つくりを心がけている方や、子どもがいてもおしゃれな空間を楽しみたい方には、おすすめですよ。■革ひものプラントハンガーの材料革ひもで作るプラントハンガーは、材料がそろえば5~10分で完成しちゃいます。まずは材料をそろえましょう。●材料・お好きなグリーン・革ひも(手芸店で購入/幅1.5cm・220~260cmぐらい)・ネジ×2組・輪っか(不要なキーホルダーにある割っかーを利用してもOK)・穴あけポンチ(100均で購入/ベルトの穴をあける道具)・フック(100均で購入/耐荷重はポットなどに応じてあらかじめ確認しておくこと)※革ひもは50~60cm程度の長さのハンガーを作る場合の全長ですl※写真にはありませんが、穴あけポンチはカナヅチや木槌があると便利です。■革のプラントハンガーのつくりかた 1、革ひもを本体用(100~120cm)×2本、輪っか用(10~15cm)×1本の長さにカットします。2、本体用は両端と真ん中にそれぞれ計3つのネジ穴をあけます。3、輪っか用は両端のみネジ穴を2つあければOKです。4、本体用革ひもをクロスさせ、真ん中の穴にねじを通します。・このとき、輪っか用の短い革ひもにリングを通して閉じます。このリングがあることで、天井のフックに引っ掛けやすくなります。5、同様に、反対側の穴を2本まとめるようにしてねじでとめます。6、革ひもを等間隔に広げ、ポットを挟み込むように支えたら完成!・この状態でフックに引っ掛けるだけでOKです。写真ではライムグリーンのポトスを入れていますが、ほかにもアイビーやワイヤープランツなどもおすすめ。垂れ下がる形状の観葉植物は吊るすとその美しさが際立ちます。いかがでしたか? 革のプラントハンガーは、海外インスタではよく見かけるものの、日本の市販品には同じようなものが少なく、ようやく見つけてもお値段が高かったりします。でも、これなら手ごろなお値段で、簡単に作ることができちゃいます。革ひもの色や太さなど、ポットにあわせてコーディネートしてみても楽しいですよ。たとえば、グレーやコンクリート調のポットに黒い革ひも、ゴールドのポットに白い革ひもなど…。窓辺の雰囲気やお部屋のインテリアテイストにあわせて、ぜひお試しください!
2017年09月27日