“若きハン・ソロ”の冒険と成長を描いたシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日会見が6月11日(月)、都内で行われ、主演のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてハン・ソロの相棒チューバッカが登壇した。壇上に登場したチューバッカは、マイクを握るとお馴染みの唸り声をあげて、駆け付けた報道陣に挨拶。隣に立ったオールデンが「日本が大好き。来日できて、ワクワクしている…って言っているよ」と“ウーキー語”を通訳し、息の合ったバディぶりを披露していた。■新星オールデンに、ハリソン・フォードが送ったアドバイスとは?名優ハリソン・フォードから受け継ぎ、若きハン・ソロを演じるのが、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン。「ファンの期待や不安…、いろんなプレッシャーは確かにあったけど、僕自身にとってはハン・ソロを演じること自体が大冒険。誰もが知るハン・ソロという人物を、夢を追い求めるリアルな若者として、物語で伝えたかった」とふり返った。撮影を前に、ハリソンと対面し、なんと彼が所有する飛行機の格納庫で言葉を交わしたといい「必要なことは何でも教えてくれたし、大切なアドバイスもたくさんもらった。ただ、どんな内容かは口外しないって約束なんだ」。完成した本編を見たハリソンは、映画を大いに気に入っているそうで「僕らにとっては、何より大事なこと」と胸を張った。■撮影現場に、ジョージ・ルーカス降臨!「みんな大興奮だった」ハワード監督は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが、若き日にメガホンを取った青春映画『アメリカン・グラフィティ』に俳優として出演しており、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をルーカスから直々にオファーされたほど親交の深い間柄。本作においては、監督交代劇を受けて、メガホンを引き継いだ経緯があるが「なんと僕がメガホンをとる初日に、ルーカスが現場に来てくれた」のだとか。「もちろん、現場はみんな大興奮だった。ルーカスはといえば、現場を静かに見守ってくれた。ただ、ハン・ソロのある所作については『ハンはああいう風にはしない』って教えてくれて、オールデンに直接指導してくれた。確かに、ルーカスの意見通りにやると、まさしくハン・ソロって感じだったよ」(ハワード監督)。映画本編については「ルーカスは良かったと言ってくれた」と肯定的に捉えていることを明かした。■カメオ出演の市川海老蔵が登場、麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に「ハン・ソロ見たい」来日会見には日本語吹き替えにてカメオ出演を果たした歌舞伎俳優の市川海老蔵が登場。父・十二代目市川團十郎さんの影響で幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、「父が私を映画館に初めて連れて行ってくれたのが『スター・ウォーズ』。新宿の映画館だったと思いますが、忘れられないです」としみじみ。いまでは、2人の子ども麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に自宅でDVDを見ているそうで「今回は2人を新宿の映画館に連れて行き、『ハン・ソロ』を見たいですね」と目を細めていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月11日「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日に公開される。若きハン・ソロ役は3,000人以上の中からオーディションで抜てきされた若手実力派俳優オールデン・エアエンライクが演じているが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードもオールデンの才能に太鼓判を押している。半年におよぶオーディションで若きハン・ソロ役を勝ち取ったオールデンは「オーディションの過程で僕は6回テストがあったよ。そのうちの一つがハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンにチューバッカと一緒に乗るシーンのテストだったんだ。あれは最高の経験だったよ」と説明。ハン・ソロを演じるためには、チューバッカと、ミレニアム・ファルコンとの相性が必要不可欠。ファルコンの中にいる姿はハン・ソロに見えるのか? チューバッカの隣にいて違和感はないのか? 実際にファルコンに乗って審査された。そんな過酷なオーディションをクリアして見事ハン・ソロ役に決まったオールデンだが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードも、「彼なら若きハン・ソロを演じられる」と実際に会って確信したという。「私はオールデンのことをものすごくリスペクトしているんだ。彼にどう演じるべきかなんて言いたくはないし、私の真似をする必要はない。彼はものすごく才能豊かな頭の良い男だからね」と太鼓判。チューバッカやファルコン、SWのレジェンドであるハリソン・フォードからも“ハン・ソロ”として認められたオールデンには、ハン・ソロのユーモアセンスや仲間思いなところ、男らしさなど、その魅力が備わっている。また、ロン・ハワード監督も「オールデンはすでに映画業界でとても良い評判だったんだ。人々は彼がとても才能ある俳優だということをすでに知っていた。彼は本当に素晴らしい仕事をしたと思う」と絶賛している。実はオールデンは10代の頃に偶然スティーヴン・スピルバーグに才能を見出され、フランシス・フォード・コッポラ監督作『テトロ 過去を殺した男』で映画デビュー。そしてウディ・アレンやコーエン兄弟(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)、パク・チャヌクなど、ハリウッドで活躍する巨匠たちの作品に出演し実力を磨いてきた。『ヘイル、シーザー!』ではジョージ・クルーニーやスカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら大スターたちと肩を並べる重要なキャラクターの一人を演じており、大ブレイク間近だった。そしていよいよ本作で主役の座を勝ち取り、世界中から大きな注目を集めることに。一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたオールデンに注目だ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月08日歌舞伎俳優の市川海老蔵、俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一らが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)の日本語吹替え版でカメオ声優を務めることが5日、明らかになった。ハン・ソロはいかにして生涯の相棒チューバッカと出会い、愛すべき悪党“ハン・ソロ”となったのか、知られざる若き日が明らかになる同作。このたび、日本語吹替版に各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンの著名人5人が、カメオ声優として出演することが決定した。日本文化を担う歌舞伎界からは市川海老蔵、俳優・アーティスト界からは筋金入りの「スター・ウォーズ」ファンである及川光博。自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという宇宙飛行士の野口総一。アーティスト界からはOKAMOTO’S のベーシスト、ハマ・オカモト。そして、お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほどの熱烈ファン、ミキの亜生が抜てきされた。「スター・ウォーズ」シリーズはこれまで世界を代表する「スター・ウォーズ」ファンがカメオ出演して来た歴史がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)では俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)のメガホンをとったギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットもカメオ出演していた。更に同作には、イギリス王室のヘンリー王子がカメオ出演していたことでも話題となった。彼らは全員、大の「スター・ウォーズ」ファンで知られ、「スター・ウォーズ」シリーズにおいてカメオ出演は、風物詩としてファンの楽しみの一つとなっており、日本でも日本語吹替版で各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが選ばれることとなった。5人のコメントは以下の通り。■市川海老蔵世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。■及川光博SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました!! 決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑)。ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます■野口総一子供のころから大ファンだった「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております。40年以上にわたりSFファン、そして宇宙ファンを魅了してきた「スター・ウォーズ」、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです!!!■ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)“感慨無量”この言葉しか出てきません。僕は幸せ者です。■ミキ・亜生このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。「どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ」と思ってたのですが、マネージャーから「本当のスター・ウォーズのお仕事です」と言われ、うれしい反面「スター・ウォーズを汚すような芝居はできひん」というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです! 自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!! これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月06日全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」のアナザーストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、日本語吹き替え版に各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンの著名人5人が、カメオ声優として出演することが決定した。「スター・ウォーズ」シリーズはこれまで、世界を代表する各界のファンが、カメオ出演して来た歴史がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットもカメオ出演していたことがある。更に同作には、イギリス王室のヘンリー王子までも出演していたことで大きな注目を浴びた。それだけカメオ出演は、ファンの間でも風物詩と楽しみの一つとなっているほどである。そしてこの度、日本を代表する「スターウォーズ」ファンとして吹替えにてカメオ出演することが決まったのは5名。日本文化を担う歌舞伎界から、市川海老蔵。俳優界からは、日々ダークサイドに気をつけ、ライブの本番前にはフォースを感じるよう、心がけているという及川光博。子どものころから大ファンで、自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという、宇宙飛行士の野口聡一。音楽界からは若者を中心に絶大な人気を誇るバンド「OKAMOTO’S」のベーシスト、ハマ・オカモト。お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほど大ファンで、最初はオファー自体がドッキリだと思った、お笑いコンビ「ミキ」の亜生。いずれも各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが集結し、更なる驚きと感動を加えることになりそうだ。現在、各人が演じる役の内容は公表されていないが、作品のストーリーと合わせて、どの人がどの役でカメオ声優として出演をしているのか探すのも、大きな楽しみの一つとなるだろう。日本語吹き替え版で各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが、スクリーンでどんな活躍を見せてくれるのか、是非チェックして。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月06日ジョージ・ルーカスも駆けつけたLAのワールドプレミア、カンヌ国際映画祭でのお披露目に続き、世界各国で公開が始まった『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。監督交代劇など波乱もあった同作だが、実際にはファンの不安を吹き飛ばす痛快作に仕上がった。■『スター・ウォーズ』史上最高齢監督、ロン・ハワードが見せた“原点回帰”撮影も終盤に差しかかったタイミングで、巻き起こった監督交代劇。新たにメガホンを託されたロン・ハワード監督は、ルーカスからの信頼も厚く『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)を手がける予定もあったヒットメーカーだが、ここ最近は監督作のクオリティにバラつきがあり、正直「大丈夫かな?」と不安に思ったファンも多いはず。ライアン・ジョンソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)をはじめ、40代の俊英監督が腕を振るう傾向から一転、現在64歳という「スター・ウォーズ」史上最高齢監督(*撮影時)である点も、若干気になる…。けれども、実際には、ハワード監督がオリジナル3部作の衝撃と興奮をリアルタイムで体感している世代であることが有利に働いた。奇をてらわず、シンプルで力強い…つまり、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がもつ王道テイストに“原点回帰”し、誰もが知るハン・ソロの人物像を掘り下げ、魅力をさらに磨き上げることに成功した。■「3000人から選ばれた」オールデン・エアエンライクは、役にハマっている?もう1つ、ファンの不安といえば、主演=若き日のハン・ソロを演じる俳優のオールデン・エアエンライクが、「役にハマっているか?」という点だろう。結論から言えば、観客が十二分に感情移入できる存在感を放っている。確かに、ハリソン・フォードの面影はほとんど感じないが、ハン・ソロの人間性――うぬぼれ屋でシニカル、楽天家でユニーク、そして誰よりも頭がキレる――を見事に体現し、アウトローの精神を体現した。“ハン・ソロ”の意外な名付け親、チューバッカとの出会い、そしてミレニアム・ファルコン号の操縦席につくドラマチックな展開を通して、胸躍る冒険とほろ苦い挫折を経験し、自らの人生に一歩を踏み出す姿を演じるのは、やはり、いまはまだ発展途上なエアエンライクであるべき。強いて難点をいえば、色気が足りない点。今後、ハン・ソロ役で複数タイトルの契約を結んだとの報道もあり、彼がいかにハン・ソロを育て上げるかも注目したい。■『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ってどんな映画?痛快であり「フレッシュだけど、どこか懐かしい」。そんな味わいが楽しめる、アナザー・ストーリーらしい仕上がりだ。「スター・ウォーズ」に関する予備知識が一切いらない、という意味でも、観客を選ばない間口の広さが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の大きな魅力になっている。各キャラクターの色合いも鮮やかで、それぞれが強いインパクトを残す。彼らが繰り広げる“駆け引き”もスリリングで、クライムサスペンスの要素も。そして、壮大な青春映画でもある。まるでジョージ・ルーカスの初期の大ヒット作にして、当時俳優だったロン・ハワードが出演した『アメリカン・グラフィティ』(1973)が45年の時空を超えて、よみがえった…というのは、ほめ過ぎかもしれないが、恐らくルーカスは本作を気に入っているはずだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(TEXT:Ryo Uchida)(text:Ryo Uchida)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月24日『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の若き日の知られざる物語を描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作のキャンペーンで来日が予定されていたエミリア・クラークが、今回の来日をキャンセルしたことが発表された。エミリアは、本作に若きハン・ソロと一緒に育ち、その運命を左右する幼なじみのキーラ役で出演。今回の来日中止の理由としては、他作品の撮影スケジュール変更に伴うものとしている。なお、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてチューバッカにおいては、当初の予通り来日。6月11日(月)の来日記者会見、6月12日(火)のジャパン・プレミアに参加する予定だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月21日『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人、“ハン・ソロ”の知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作で、若きハン・ソロと一緒に育ち、その運命を左右する幼なじみのキーラを演じたエミリア・クラークは、ハン・ソロの魅力にメロメロのようだ。「世界で最も美しい顔」に選ばれたエミリア・クラークの理想の男性とは!?2012年に米メディアTC Candlerが発表する「世界で最も美しい顔100人」で第1位、さらに2014年に米メディアAskMenによる「世界で最も魅力的な女性99人」で第1位に輝いたエミリア・クラーク。大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス役で注目を集めると、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でサラ・コナーを演じ、セクシーさと可愛さで世の男性陣を魅了し続けている。そんなエミリアだが、実は心を鷲掴みにされている相手がいるそう。それは、本作の主人公、ハン・ソロ!彼こそが理想のタイプにピッタリだというエミリアは、「ハン・ソロは男性としてとても魅力的に決まってるわ!私自身、ソロのように人間味があって、ユーモアに溢れていて面白い人が大好きなの。もしソロが実際にいたら恋に落ちない理由がないわね。簡単に恋に落ちるわ」と、乙女心を明かしている。ハン・ソロの魅力を徹底解析たしかに、エミリアが言うようにハン・ソロはユーモアに溢れていて、強がるけれど繊細で、悪党なのに仲間を助けずにはいられない人間味に溢れたキャラクターだ。その魅力は誰もが愛さずにはいられない。エミリアも、「ハン・ソロは『スター・ウォーズ』という壮大な世界において、現実にいそうな所が素敵に感じられ、新鮮でもあると思うの。みんなが共感できて、愛さずにはいられないキャラクターだわ」と、目を輝かせた。絶対に乗り越えられないピンチがあっても、持ち前の運と実力で簡単に乗り切ってしまうハン・ソロの姿はまさに世界中の女子の心を掴むはず。ルークやレイアと出会う前の若きハン・ソロが繰り広げる怒涛の大冒険は、どんな波乱と興奮に満ちているのか!?どうやって若き青年はあの“ハン・ソロ”になったのか?その知られざる過去に注目だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月20日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の若きハン・ソロという大役を手に入れたオールデン・エアエンライクが、過去に壮絶な体験をしていたことが明らかになった。幼い頃に、父親が目の前でおじに刺されて亡くなったのだ。「The Sun」紙などが報じている。事件は1997年、オールデンがわずか8歳のときに起きた。オールデンは父マークに連れられて、マークの兄弟でオールデンにとっておじに当たるエドワードの家を訪れたという。ユダヤ教のお祭り「ハヌカ」を家族で祝うため、エドワードを迎えに行くという目的のためだったが、エドワードはマークを見るなりキッチンナイフで刺したそうだ。ひどく出血したマークは、車で近くのガソリンスタンドまで走らせ、救急車を呼んだものの病院で亡くなったという。エドワードは若い頃にLSDなどの薬物に溺れて精神を病んでいたため、裁判が免除され罪に問われることもなかった。精神治療施設に送られ、2005年に亡くなるまで収容されていたといわれている。オールデンの親戚は「あの事件は、間違いなくオールデンのトラウマになっているだろう」、「エドワードはクレイジーだった。統合失調症なのに薬もちゃんと飲んでいなかったんだ。それで、マークを殺してしまった。幻覚でも見えたんだろう」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月17日ハン・ソロの“知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、世界三大映画祭の一つである第71回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門にて特別上映。レッドカーペットに、若きハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク、謎の美女キーラ役のエミリア・クラークはもちろん、ハン・ソロの相棒チューバッカもブラックの蝶ネクタイで登場し会場を沸かせた。■カンヌにおける「スター・ウォーズ」の聖地でお披露目!会場となったのは、カンヌにあるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ。ここは過去に『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、続く『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』も上映された場所であり、会場前の石畳には様々な映画スターたちの手形がはめられている中に「スター・ウォーズ」に多大な影響を与えた黒澤明監督の手形も残されている。まさにフランスの「スター・ウォーズ」の聖地ともいえる場所で、今回、上映を迎えることとなった。会場に入る大きな階段から約60mのレッドカーペットが敷かれ、世界中の報道陣が集結。いよいよレッドカーペットイベントが始まると、本作でブレイク間違いなしの主演オールデン・エアエンライク、「ゲーム・オブ・スローンズ」で世界的人気を誇るエミリア・クラーク、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としても知られるランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァー、『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソン、「ウエストワールド」にも出演するタンディ・ニュートン、そしてメガホンを取ったロン・ハワード監督らが続々登場。特に、ひと際目を引いたのは“正装”したチューバッカの姿。劇中では観られない、ブラックの蝶ネクタイを身に着けて登場し、大きな歓声と拍手を浴びていた。オールデンは栄えあるカンヌ国際映画祭での上映について、「19歳の時にもカンヌ国際映画祭に来たことがあるんだ」と告白(フランシス・F・コッポラ監督『テトロ 過去を殺した男』が監督週間出品)。「でも今回は本作の出演者のみんなやスタッフたちとこんなに素敵な場所に来られて嬉しいよ」と、「スター・ウォーズ」作品で来られたことに感慨深げな様子。また、レッドカーペットイベントの後には豪華スターたちが集まるパーティーも行われ、オールデンやエミリアらキャスト陣は華やかな姿でパーティーも楽しんでいた。■ロン・ハワード監督「反応が素晴らしくてホッとしている」先日、ワールドプレミアで本作が初お披露目されると、世界中からは絶賛の声が相次いだ。オールデンは「この作品には本当にユーモアや楽しさが詰まっていて、とても面白い作品なんだ。僕が演じる若きハン・ソロが数々の教訓を学びながら、あの誰もが知っているハン・ソロに変わっていく姿を見られるよ。とにかく皆さんがこの映画を観て、楽しい時間を過ごし喜んでくれたら嬉しい」とコメント。さらにハワード監督も「作品のリアクションが素晴らしくて、ホッとしているよ。映画に関わった全員が自分たちの持っている全てを出し切ろうとしてきたんだ。本作は他のSW 作品を見ていなくても、とても楽しめる作品になっているんだ。だけど、世界中のファンの皆さんには、この作品がファンをものすごく尊重したものだと分かるはず。細かい知識が尊敬とともに込められているからね。初めての人も昔からのファンも楽しんでもらえると思うよ」と、現在の心境を明かした。まだまだ目が離せない本作。ハリウッドでのワールドプレミアに続き、カンヌ国際映画祭、ロンドンプレミアと世界中を駆け巡るワールドツアーが続き、ツアーの締めくくりにはオールデン、エミリア、ハワード監督らが来日する日本でのジャパンプレミアが予定されている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月16日「スターウォーズ」の重要人物であるハン・ソロを描いた最新作『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』の公開にあわせて、監督、キャスト陣の来日が決定した。さらに、若き青年がいかにしてあの“ハン・ソロ”になったのか?特別映像も解禁となった。「スター・ ウォーズ」。シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の “知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォー ズ・ストーリー』。この度、世界中で公開が待ち望まれる中、 ロン・ハワード監督をはじめ、若きハン・ソロ役の新星オールデン・エアエンライク、謎の美女キーラ役のエミリア・クラーク、そしてハン・ソロの相棒チューバッカの超豪華キャスト陣が来日。若きハン・ソロを演じるのは、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン。巨匠スティーヴン・スピルバーグに才能を見い出され、スターの道を歩むことになったオールデンは、なんと今回が初来日!オールデンは「日本にはずっと行ってみたかったんだ!初めての日本にとてもワクワクしているよ!日本の伝統的な旅館に行ってみたいな」といまから楽しみにしている様子。名優ハリソン・フォードから受け継いだ若きハン・ソロ役を見事に演じたオールデンが、初めて日本のファンの前に登場する。さらにハン・ソロの幼なじみで“運命を左右する謎の美女”キーラ役を演じたのは、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で一躍スターとなった大人気女優エミリア。 日本でも大人気のエミリアが演じるキーラは、ハン・ソロの仲間として一緒に冒険をする重要なキャラクターだ。サラ・コナー役で話題となった『ターミネーター:新起動/ジェニシス』以来3年ぶりの来日となる。そして、かつてジョージ・ルーカスがメガホンを取った『アメリカン・グラフィティ』でハリソン・フォードと共演し、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をジョージ・ルーカスから直々にオファーされたという逸話を持つハワード監督は、2014年以来4年ぶりの来日。「スター・ウォーズ」に多大な影響を与えた黒澤明とルーカスを通じて会ったことがあるというハワード監督は、「日本の文化、侍の文化は『スター・ウォーズ』の美学のDNAだと思う。素早いアクションや予期せぬことが起こる部分など、本作にも黒澤映画から影響を受けた要素があるんだ」と日本文化からの影響を明かしている。ルーカスからの信頼が厚く、ハリソン・フォードとも親交が深いハワード監督が作り上げた「スター・ウォーズ」作品に、ファンからの期待は高まるばかりだ。また、ハン・ソロの相棒チューバッカは今年4月に来日し、ファンの大歓迎を受けて以来2度目の来日を果たすことに。チーム“ハン・ソロ”が日本に集結し、日本での初お披露目となるプレミアイベントに参加する予定。すでに大きな盛り上がりを見せているアメリカに続き、「スター・ウォーズ」旋風が巻き起こることは間違いない。さらに今回公開された特別映像では、ロン・ハワード監督をはじめ、ハン・ソロをひも解く貴重な証言が詰まっている。「この男がどうやってああいう男になったのかを見ることができる。大きく広がる“ハン・ソロ”の世界の一部なのさ」(オールデン)、「彼が直面する試練も、耐え抜かなければならない苦難も…あの人物になるため」(ロン・ハワード監督)、「彼はこのシリーズで最もエキサイティングな登場人物。彼のやることは予想がつかない。彼は向こうみずだ」(脚本家のローレンス・カスダン)、「彼は絶対に無理としか思えないバカなことをして、やり遂げてしまうのよ」(エミリア)と、意味深な証言ばかり。私たちが知るあの愛すべき悪党ハン・ソロになるまで、一体どんな冒険が待ち受けているのか?その謎は本作で明らかになる。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月14日ハン・ソロの“知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ワールドプレミアが5月10日(日本時間5月11日)、ハリウッドにて行われ、ロン・ハワード監督やハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクをはじめ豪華キャストが集結、さらに“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーでお馴染みのマーク・ハミルや、オビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガー、アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセン、そしてシリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場した。全世界中のファンが公開を待ち望む中、ついに本作がお披露目され、愛すべき悪党ハン・ソロの活躍に世界中のファンが大熱狂の渦に包まれた。ワールド・プレミアの会場となったのは、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター、エル・キャピタン、ドルビー・シアターの3劇場。通例1館ずつでもプレミア試写が開催される劇場だが、3館の同時上映により約6,000人もの観客が、若きハン・ソロの過去を目撃することに。以前、最大規模のプレミアが実施された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と同レベルの規模であり、その期待の高さが伺える。■レッドカーペットにほぼ実物大ミレニアム・ファルコンも登場!会場前には約400mにも及ぶ長いレッドカーペットが敷かれ、ほぼ実物大のミレニアム・ファルコンが飾られるなど、「スター・ウォーズ」の世界に入り込んだかのような装飾で目を奪われる。「スター・ウォーズ」シリーズの中で最も愛されるキャラクターの1人であるハン・ソロが主役の映画とあって、報道陣も世界各国から総勢約300名が集結。早くも新キャラクターのコスチュームを身につけた姿も見え、約400名のファンたちが熱狂した。そんなレッドカーペットに若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクやチューバッカ、謎の美女キーラ役のエミリア・クラーク、ランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァ-ほか、タンディ・ニュートン、ポール・ベタニー、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、ヨーナス・スオタモら豪華キャスト陣、ハリウッドの巨匠ロン・ハワード監督、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディらが自信に溢れた顔で大集合。世界中から大きな注目を浴びている新星オールデンは「数年間ずっと取り組んできたこの作品を、ついにファンのみんなに見てもらえてとても素晴らしい気分だよ!」と大興奮。「チューバッカと一緒に色々なシーンを演じて本当に最高だった。それにキャストやクルーが信じられないほど素晴らしい才能に溢れていて、彼らと一緒に作り上げられたことがとても嬉しいよ」と本作について語った。また、ハン・ソロの幼なじみで謎の美女キーラを演じた、「ゲーム・オブ・スローンズ」でも知られるエミリアは、美しい金髪に肩出しのセクシーな赤系のドレスに身を包んで登場!「キーラはとてもミステリアスだから、彼女から目を離さないでね。何をしようとしているのか、しっかり見張っておくべきなの。でもキーラはすごくかっこ良いし、ハン・ソロのことをよく知っている重要なキャラクターよ」と、自身のキャラクターについて明かし、日本のSWファンへ「日本のみなさんこんにちは!この映画を楽しんでくれたらとても嬉しいわ」とメッセージも。■ジョージ・ルーカス&ロン・ハワードの友情ショットもそして、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスと、ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルもレッドカーペットに登場!会場のボルテージは一気に最高潮となった。オールデンとルーカスが肩を組むと、会場からは大きな歓声と拍手が!さらにルーカスは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をオファーしたこともあり、友人でもある、ハワード監督と笑顔で談笑し、写真撮影に応じるなど2人の長年の厚い信頼関係が伝わってくる和やかな様子も。ルーカスも本作には相当な期待を寄せているようだ。ハワード監督は「この作品は(脚本)ローレンス・カスダンが死ぬほど書きたがっていたストーリーなんだ。予想がつかない展開に加えて、派手なアクションやユーモアもあり、ドラマチックな人間関係もある。観客が驚きのサプライズがたくさんあるはずだ」と力強いコメントで自信たっぷり。「私がそうだろうなと思っているところで、観客が笑う声を聞くのがいまから待ちきれないよ」ともコメントした。■初お披露目にSNSも興奮!「ハリソン・フォードの後継者だ」この日、世界で初めて上映された本作では、誰もが知りたかったハン・ソロの知られざる過去が明らかになり、いち早く鑑賞した人々から、興奮と大絶賛の声がSNS上で次々と拡がっている。「オールデンは間違いなくハリソン・フォードの後継者だ」「オールデンはまさに完璧なハン・ソロを演じている」など、オールデンの熱演ぶりが注目を集めているようで、大傑作となっていることはどうやら間違いなさそうだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月11日『スター・ウォーズ』シリーズの中でも圧倒的な人気を誇るキャラクター“ハン・ソロ”。その若き日の知られざる物語を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で、主人公ハン・ソロの日本語吹き替えキャストに前野智昭が決まり、あわせて日本語版の360度スペシャル映像も公開された。オーディションを受け、ハン・ソロの役を勝ち取った前野さんは、アニメでは「弱虫ペダル」の福富寿一や「図書館戦争」の堂上篤などを演じ、さらに実写作品では『アメイジング・スパイダーマン』でアンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーの吹き替えを担当する超人気声優。ハン・ソロの日本語吹き替えキャストに決まり、「日本語版を担当させて頂けるのはとても光栄です」と喜びを語った前野さんは、「吹き替えを担当させて頂くにあたり、過去作を改めて拝見しましたが、やはり惹かれるものがたくさんありました」 とシリーズの魅力にも改めて感じ入った様子。そんな前野さんが熱演する、日本語版360度スペシャル映像では、ハン・ソロがミレニアム・ファルコンを賭け、“サバック”というポーカーゲームでランドに挑むシーンが公開された。元々、ハン・ソロの愛機として知られるミレニアム・ファルコンは、悪名高きランドが持っていたもの。それが「エピソード4」ではハン・ソロの手にあるため、どういった経緯でハン・ソロがファルコンを手にしたのか、その過去が明かされるシーンとなっている。さらに、円形のテーブルを中心に360度見渡せるようになっているため、角度を変えるとハン・ソロをはじめ、ランドや様々なクリーチャーたちの姿を見ることができる。ほかにもハン・ソロの幼なじみで謎の美女キーラには山根舞、女性型ドロイドL3-37には浅野まゆみ、ハン・ソロの師匠ベケットにはふくまつ進紗、犯罪組織を率いるドライデン・ヴォスには土田大らが抜擢され、吹き替え版にも声優界屈指のキャストが揃った。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月08日いま世界中から熱い注目を集めるシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のファンイベントが行われ、ハン・ソロの生涯の相棒として知られるチューバッカ、スペシャルゲストとして「スター・ウォーズ」ファン歴40年以上を誇る及川光博が登壇した。芸能界屈指の「スター・ウォーズ」ファンである及川さんは、来場したファンへ向け「最近は、テレビのリモコンなど少し離れたところに置いてあるものを“フォース”の力でキャッチできないかと訓練中です」と早速SW愛全開。今作は、若き日のハン・ソロの物語を描くということで、「2人は家族でも、親友でもなく、パートナー。“相棒”としての距離感が最高ですね。話さなくても通じる長年連れ添った夫婦のような感じがする」と、ハン・ソロとチューバッカの関係について述べ、また「正義感があり、女性に優しいところが素敵ですよね!」とチューバッカの魅力についても語っていた。その後、先日解禁されたUS版予告映像がスクリーンに流れると、「まず、ミレニアム・ファルコンが新品のように新しく見えた!」と驚き、「ジャバ・ザ・ハットも絡むのかな!?」と期待する様子も。さらに、今回緊急初来日を果たしたチューバッカが登壇!マイクを向けられるものの、しばし緊張した様子で一瞬沈黙になる場面も。しかし、及川さんの「I Love You チューイ!」というラブコールに続き、会場のファンからも「I Love You チューイ!」と声援があがると、チューバッカは嬉しそうに雄叫びを上げた。チューバッカと念願の対面を果たした及川さんは「ドキドキしています。本当に会えて感動しています」と心境を明かし、今回ハン・ソロをイメージした衣装で登壇した及川さんが「僕は君の相棒に見える?」と尋ねると、チューバッカは認めないという仕草をしたが、及川さんがブラスターを手に取り、ハン・ソロならではのポーズを決めると、日本の相棒として及川さんを認めた様子。さらに、チューバッカに及川さんから特製の和傘がプレゼントされると、チューバッカは喜びの雄叫びをあげ、仲良く相合傘をする一幕も見られた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月24日ルークやレイアと出会う以前の若き日のハン・ソロが描かれる『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作で監督を務めるロン・ハワードと、脚本を手掛けるローレンス・カスダンは「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスと長年の信頼関係があり、ファンからは期待の声が寄せられている。■“SW生みの親”ジョージ・ルーカスが信頼を寄せる2人がタッグ!ハリウッドの巨匠ロン・ハワードは、45年前にルーカスが監督・脚本を手掛けた『アメリカン・グラフィティ』(1973年)に俳優として出演して以来、ルーカスから絶大な信頼を得ており、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の製作が決まった際には監督をオファーされたほど。また、脚本家ローレンス・カスダンも、ルーカスからのオファーにより『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の脚本を手がけたのち、2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の脚本もJ.J.エイブラムスらと担当。ハン・ソロの運命が大きく動き始めるシリーズ2作目から、『フォースの覚醒』で息子カイロ・レンによって生涯を終えるまでを描ききり、ハン・ソロというキャラクターはもちろん、「スター・ウォーズ」についても知り尽くしている人物だ。そんなルーカスも認める2人が、ついにタッグを組むのが本作。いまだ、どんなストーリーなのかはベールに包まれているが、期待が高まらずにはいられない。■ハン・ソロが「カリスマ性のある愛すべき悪党になった」ワケは…ハワード監督は「とにかく脚本をとても気に入ったんだ。でなければ僕はこの仕事を引き受けなかったよ」とカスダンの脚本に惚れ込んだ様子。「スター・ウォーズ」シリーズが大好きだというハワード監督は、その理由を「カスダンが脚本を書いているから、ハン・ソロのキャラクターに一貫性があったよ」と明かしている。ハン・ソロらしさは本作でも健在のようで、「それに、これまでの『スター・ウォーズ』の歴史もこの物語に大きく関係しているから期待してほしい」と、過去シリーズとの関係も匂わせている。そして、ハワード監督自身も気になっていたというのが“ハン・ソロの過去”。チューバッカとの出会いや、ソロをとりまく謎の美女たちが登場するようだが、「僕も若き日のハン・ソロについて、強い好奇心を持っていた」とハワード監督。「ハン・ソロの人格はどのように出来上がっていったのか?ソロがカリスマ性のある愛すべき悪党になったのには、どんな過去があったのか?脚本ではその答えを楽しくて驚きに溢れ、ファンも満足できる内容になっていたよ」と明かし、ファン納得の映画になっていることは間違いない様子だ。一方、カスダンは本作でのハン・ソロが置かれている状況について、「誰も信頼できない状況だ。裏切られる可能性はどこにでもあるよ」と意味深な発言。“一山当てる”ためにパイロットを目指すハン・ソロだが、誰一人として信用できないハラハラドキドキの冒険が待ち受けているらしい。『帝国の逆襲』ではレイアがソロに愛の告白をするシーンや、ルークの父が実はダース・ベイダーだと発覚する衝撃のシーン、『ジェダイの帰還』ではルークとダース・ベイダーが戦う壮絶なシーンなど、「スター・ウォーズ」シリーズはもちろん、映画史に残る名シーンにいくつも関わってきたカスダン。本作でも「スター・ウォーズ」の歴史に残る名シーンが描かれるのだろうか?『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月24日ルークやレイアと出会う前の、若きハン・ソロを主人公にした「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。このたび、ハン・ソロ、チューバッカ、キーラ、ランド、そしてミレニアム・ファルコンといった本作の“主要キャラクター”が一堂に会する、新たな日本版ポスターがお披露目された。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋で、“愛すべき悪党”のハン・ソロの若き日と、生涯の相棒となるウーキー族のチューバッカの出会い、悪友ランド・カルリジアンとのエピソードなど、知られざる過去を描く本作。■この顔にピンときたら…!?全員、“悪党”(アウトロー)の新・日本版ポスター今回解禁された新・日本版ポスターは、まるでウエスタン風の指名手配ポスターを思わせる雰囲気で、ハン・ソロのみならず、主要キャラクターたちが集結。さらに今回、謎に包まれていたそれぞれのキャラクターについて、キャスト・スタッフら関係者からの証言も明かされた。■保存版!ロン・ハワード監督らが明かすキャラクター最新情報“愛すべき悪党”ハン・ソロ(演:オールデン・エアエンライク)【証言】・オールデン「彼はあまり良い環境ではないところの出身で、自分でやりたいことをやる資金と、自由を夢見ているんだ」・ロン・ハワード監督「ハン・ソロは女ったらしだ」・キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長)「まだ未熟で経験も浅い。そして出会う人たちは最低の人たち(笑)」“友情に厚い190歳”チューバッカ(演:ヨーナス・スオタモ)【証言】・オールデン 「すごく背が高い。思っていたよりもずっと背が高いんだ」・ヨーナス 「気安く何でも言える2人の関係の始まりを見ることになるよ。あと見たことがないチューイを見れるかも…」・ロン・ハワード監督 「チューバッカとハン・ソロが友情を築き上げて行く部分は、ストーリーの大きな部分になる」“物語の鍵を握る謎の美女”キーラ(演:エミリア・クラーク)【証言】・オールデン 「生活がギリギリの環境で一緒に育った幼馴染だ」・ロン・ハワード監督 「銀河の貧困地帯で育ったハンとキーラ。このふたりの関係は、とても重要なものだ」“優雅な詐欺師”ランド・カルリジアン(演:ドナルド・グローヴァー)【証言】・ドナルド 「この悪党詐欺師は快適な人生を送っている。彼の人生は順調そのものなんだ」“百戦錬磨のギャング”ベケット(演:ウディ・ハレルソン)【証言】・オールデン 「ハン・ソロは犯罪のアンダーワールドを彼から学ぶ。彼はハン・ソロの師匠のような存在なんだ」・ロン・ハワード監督 「彼はパワフルで自由気ままな犯罪者だ。ハンに大きな影響を与えることになるよ」“勝ち気で大胆なドロイド” L3-37(演:フィービー・ウォーラー=ブリッジ)【証言】・ロン・ハワード監督 「ドロイドだけど個性的なんだ。彼女は頭が良くてファニーだよ。みんなL3を好きになると思うよ」・ドナルド 「ランドのパートナーで2人はケンカすることもある。(ハン・ソロとチューバッカのような)仲良し同士の衝突だよ」『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月18日「スター・ウォーズ」シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の“知られざる若き日”を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。6月29 日(金)からの日本公開に向け、期待が高まる本作からUS版最新予告編が、全世界にて解禁となった。“愛すべき悪党”ハン・ソロの知られざる過去を描いた『スター・ウォーズ』シリーズのアナザー・ストーリーとなる本作。ルークやレイアと出会う前、“お金のため”“一山当てるため”にパイロットを目指したハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカやミレニアム・ファルコンとの出会い、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で自称・実業家として登場したミレニアム・ファルコンの元々の持ち主ランド・カルリジアンとのエピソードなど、これまでの映画では描かれてこなかったミステリアスな過去が明かされる。■チューバッカの年齢が明らかに!? 新ドロイドは女性型で超大胆!このたび解禁されたUS版予告編では、「運転も、操縦も、一発当てるために磨いてきた」と豪語する若きハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)の姿が。「耳にした全てが真実だ」と意味深な発言をするのは、思いのほかクールな若きランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)。「元気そうね。昔と変わってないわ」と、ハン・ソロの顔なじみ風に近づく謎に満ちた美女キーラ(エミリア・クラーク)も登場する。さらに『スター・ウォーズ』といえば、R2-D2やC-3PO、そしてBB-8と個性的で魅力的なドロイドたちは欠かせない。本作には、“女性型”ドロイド「L3-37(エルスリー・スリーセブン)」などが初登場。「L3-37」はランドとともに超大胆な活躍を見せている。もちろん、「伝説のバディ」と呼ぶにはまだまだ日の浅いハン・ソロとチューバッカ(ヨーナス・スオタモ)の2人にも注目。帝国軍のタイファイターに追われる危機的状況のミレニアム・ファルコン船内で、皮肉たっぷりに「イイ予感しかしないぜ」と強がるハン・ソロや、「操縦の経験は?」と尋ねられたチューバッカが“190歳”であることを告白し、「そりゃスゴい」とハン・ソロを感心させるなど軽妙なやりとりが見てとれる。バディとして成長中の、2人の初々しい会話は必見だ。■脚本は“ハン・ソロを誰よりも知る男”その“ミステリアスさ”が世界中を魅了した魅力の一つである、若き日のハン・ソロを描くとあって、本作がどんな物語になるのかは未だ謎のまま。その脚本は、『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスの元で『エピソード5』『エピソード6/ジェダイの帰還』、そしてJ.J.エイブラムス監督の『フォースの覚醒』にも携わった、“ハン・ソロを誰よりも知る男”ローレンス・カスダンが担当している。ルークやレイアと出会う前の若きハン・ソロが繰り広げる怒涛の大冒険、その全貌がますます気になる最新映像といえそうだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月09日「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーとして、若きハン・ソロの知られざる過去を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ハン・ソロ&チューバッカの背後にミレニアム・ファルコンがしっかりと映り込んだ“最強の3ショット”の日本オリジナルポスターと日本版特報がお披露目された。『スター・ウォーズ/エピソード4 新たなる希望』でルークやレイアと出会う以前の、これまで映画では描かれてこなかったミステリアスなハン・ソロの過去が明かされる本作。昨年12月に公開され、日本を始め世界中で社会現象級の大ヒットとなった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の熱気も冷めやらぬ中、日本のために特別に作られた本作のオリジナル版となる第1弾ポスターが到着。若き<ハン・ソロ>と彼の“生涯の相棒”<チューバッカ>、そして、もはやキャラクターの1人のように熱い支持を受けている銀河一の高速船<ミレニアム・ファルコン>という、SWファン待望の“最強の3ショット”が集結。これから始まる銀河での壮大な冒険を予感させるビジュアルとなっている。ミレニアム・ファルコンの形が微妙に違う!?まだストーリーは明らかになっていないが、ファンの間で話題となっているミレニアム・ファルコンの“形状”にも要注目。『新たなる希望』で初めて登場したこの船は、初登場時にすでにボロボロで、“ 銀河系最速のガラクタ”と呼ばれていたが、本作はそのボロボロになる以前の姿で登場することになる。大きな違いとして目を引くのは、その先端部分。これまでの作品ではツノのように2つに分かれていた部分が、このビジュアルでは分かれていない様子。果たして、なぜ真ん中部分のない姿が定着することになったのか?ハン・ソロの過去と共に、ミレニアム・ファルコンの歴史が明かされることにもなりそうだ。さらに、ポスターと同時に解禁された日本版特報では、銀河一のパイロットを目指す若きハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)はもちろん、ハン・ソロがレイアの前に恋に落ちることになる謎に満ちた美女キーラ(エミリア・クラーク)や、ファルコンの元の持ち主であるソロの悪友ランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)などの姿が登場しており、今後の続報にも期待が高まる。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年03月01日反乱軍の仲間たちの知られざる活躍を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続き、“銀河系で最も愛すべき悪党”ハン・ソロの知られざる過去を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。昨日の初映像の興奮も冷めやらぬ中、このたび、1分30秒に及ぶUS版特報(日本語字幕入り)が到着した。若きハン・ソロ、フライトアカデミー追放の事実発覚映像では、まず「フライトアカデミーを追放されたけど、銀河一のパイロットになる」と誓ったハン・ソロが、宇宙をまたにかけた大冒険へと繰り出す勇姿がスケール感と躍動感たっぷりに描かれている。若きハン・ソロと共に冒険に出るのは、あの愛すべき相棒・チューバッカ!今回の映像でもハン・ソロに「お前も来るか?」と尋ねられ返事をするシーンもあり、誰もが知りたかった彼らの出会いから絆が育まれる過程が、熱くドラマティックに描かれる様子。ファンにはお馴染みのハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)も登場する。ロマンスを予感させる女性キャラ登場!また、この映像には、様々な新キャラクターの姿があるが、中でも注目は、ロマンチックな展開を予感させる謎の美女“キーラ”と、フライトアカデミーを追放された一匹狼のハン・ソロをクルーへと誘う謎の男“ベケット”だ。特に気になるのは、「私だけよ 本当のあなたを知っているのは」と語りかける“キーラ”。「ワルだった」というハン・ソロに「いいヤツなくせに」と意味ありげに話す彼女はいったい何者なのか?2人のロマンスの行方も含め要注目!また、ベケットも、ハン・ソロとチューバッカのコンビ結成に関わりを持っているらしいが…。そのほかにもこれまで全く語られることのなかったハン・ソロの過去、そして衝撃の秘密が今後明らかとなっていく模様だ。キーラを演じたのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」や『世界一キライなあなたに』などの若手スター女優、エミリア・クラーク。ベケットは、『スリービルボード』で本年度のアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされている個性派俳優ウディ・ハレルソンが演じている。ミレニアム・ファルコンでの胸躍る大冒険にファン感涙!映像では「これぞスター・ウォーズ!」という壮大なバトル―シーンの一端もついに明らかとなっている。中でも、若きハン・ソロがあの“銀河系最速のガラクタ”ミレニアム・ファルコンに乗って宇宙を飛び回り躍動するアクション&バトルシーンは早くも興奮必至。「もう大丈夫」と余裕の軽口を叩きながらも、やっぱりピンチが続くところは昔から変わっていない!?ハン・ソロ役は3,000名のオーディションを勝ち抜いた最注目俳優若き日のハン・ソロ役をめぐり、『キングスマン』タロン・エガートン、『ベイビー・ドライバー』アンセル・エルゴート、『シングストリート 未来へのうた』『ローズの秘密の頁』ジャック・レイナーらも含む、3,000名以上が参加したオーディションの中から、見事にこの大役を射止めたのはオールデン・エアエンライク。彼がどんなハン・ソロを演じるのか、世界中から高い期待を集めている。監督は、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞に輝いた名匠ロン・ハワード。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でも監督をオファーされていただけに、SWファンならずとも期待が高まる。アクション、スリル、バトル、ロマンスなどエンターテイメントの全てが詰まった、また新しいSW伝説が、ついに幕を開ける!『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年02月06日「スター・ウォーズ」シリーズのもう1つの物語として、若き日のハン・ソロを描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の初映像がついにお披露目された。そのほか、アメリカ現地時間2月4日には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などの気になる新作の最新映像が、アメリカで放送された“スーパーボウル”に合わせて続々と解禁され、「スーパーボウル」「ハン・ソロ」「ハーフタイムショー」といったワードが日本のTwitterでもトレンド入りしたほど。そこで、今回解禁となった気になる最新映像をまとめてお届けしよう。そもそも“スーパーボウル”って何!?毎年2月上旬の日曜日に開催されるアメリカンフットボールリーグ・NFLのチャンピオン決定戦であり、「スーパー・サンデー」とも称されるアメリカ最大のスポーツイベント。野球やバスケットボール以上に人気の高いアメフトプロチームの“頂上決戦”は、視聴率は例年40%超えは当たり前、過去には50%近く(1982年・第16回49.1%)になったこともある。アメリカの全テレビ番組中、年間視聴率はNO.1、歴代視聴者数ランキングでもトップ10のすべてをスーパーボウルの放送が独占しているほど。アメリカ国民のおよそ2人に1人、日本の総人口よりも多い約1億4,000万人もの人々がTVに釘づけになる一大祭典なのだ。今年は第52回、ミネソタ州ミネアポリスのUSバンク・スタジアムにて開催。その勝負の行方とともに、過去にマドンナやポール・マッカートニー、「ザ・ローリング・ストーンズ」、「U2」、マライア・キャリー、ケイティ・ペリーなどが出演してきたハーフタイムショーも大きな注目を集める。記憶に新しいところでは、昨年の第51回大会で圧倒的な空中パフォーマンスを見せたレディー・ガガは歴代のスーパーボウルの中でも最高視聴率をマークし、一昨年の「コールドプレイ」にブルーノ・マーズ、ビヨンセという超豪華競演なども話題となった。そして今年は、PiNKが国歌斉唱を行い、2004年にジャネット・ジャクソンの“胸ポロり事件”を起こしたジャスティン・ティンバーレイクが名誉挽回(!?)、最新アルバムからの新曲「Filthy」から「SexyBack」「Suit&Tie」などヒット曲を次々にメドレーして華麗にパフォーマンス!さらにはミネアポリス出身の故プリンスの追悼パフォーマンスとして、ホログラムのプリンスに合わせて「I Would Die 4 U」を披露し、会場や周辺を“パープル”一色に染め上げた。注目作品の最新映像が目白押し!そしてエンタメ界にとっても、このアメリカ最大のTV放送は格好の宣伝の場であり、“スーパーボウル”に合わせて大ヒットを狙う作品の最新映像を解禁するのが昨今の常。なお、今回は以下に紹介する最新映画はもちろんのこと、2月9日に開幕する平昌オリンピックのフィギュアスケートのCMもデヴィッド・ボウイの「レッツダンス」に合わせて流れ、日本の羽生結弦選手もチラリと登場した。Netflixオリジナル映画『クローバーフィールド・パラドックス』本日2月5日(月)より配信開始J・J・エイブラムスと彼の製作会社バッド・ロボット・プロダクションによる「クローバーフィールド」シリーズの最新作が本日2月5日(月)よりサプライズ配信開始、そのTVスポット映像が放送された。『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008年公開)、『10クローバーフィールド・レーン』(2016年公開)と続く人気シリーズの最新作であり、その斬新な世界感とスリラー要素で多くのファンを有している同シリーズ。過去にもタイトルや内容を隠してプロモーションするなど、ファンを驚かせる施策を行ってきており、今回のサプライズ配信開始も実に“らしい”仕掛けだ。前日の2月4日夜には、Netflixから「未来は明るいはずだった。#世界直撃」という文字だけの意味深な動画広告や渋谷駅東急の屋外広告が出され、SNS上でも「ネトフリオリジナルの新作かな?」「これなに?」との声が上がっていた。出演はダニエル・ブリュール、ロジャー・デイヴィス、エリザベス・デビッキ、アクセル・ヘニー、ググ・ンバータ=ロー、クリス・オダウド、ジョン・オーティス、デヴィッド・オイェロウォ、チャン・ツィイーなど豪華かつ演技派の俳優陣が集結。近未来、世界中から集められた宇宙飛行士たちが、地球の深刻なエネルギー危機を解決するため、宇宙ステーションで実験を行っていたが、ある事故により、その任務は予想外の事態に陥っていくことになる。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』4月27日(金)より全国公開アイアンマン/トニー・スターク、スパイダーマン/ピーター・パーカー、ドクター・ストレンジという、ファン垂涎の3ショットから始まるBig Game Spotは、ほとんどが先日の予告編映像にはなかった新登場シーン。上空でマスクをとるスパイダーマンや、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々とソー、何者かに厳しい表情を向けるブロンドのブラック・ウィドウ、『ブラックパンサー』ティ・チャラ国王と新武器を手にしたキャプテンアメリカなどの姿が確認できる。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』6月29日(金)より全国公開「スター・ウォーズ」屈指の人気キャラクター、ハン・ソロのミステリアスな過去と、生涯の相棒チューバッカとの出会い、そして銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを手に入れるまでにはどんな冒険があったのかが描かれるという本作。待望の初映像では、オールデン・エアエンライクが演じる若きハン・ソロが、なんと帝国軍でパイロットを志望し、自信満々で面接を受けているというシーンが!さらに真新しいミレニアム・ファルコンが高速で飛ぶ姿もあり、ラストカットはチューバッカとの2ショットとテンションが上がる構成となっている。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』7月13日(金)より全国公開寝室で眠る少女のもとに何やら忍び寄る影、馬の置物かと思いきや、実は恐竜(ヴェロキラプトルか?)だった!というシリーズお馴染みのシーンから始まる最新予告。イスラ・ヌブラル島にある火山の大噴火のため、恐竜たちを助けに行くオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードたち。もはや施設は廃墟と化している様子。まるで『エイリアン』を思わせるような鋭い牙を持つ恐竜と人間の対峙など恐怖シーンが連続、オーウェンとヴェロキラプトルのブルーとの競演シーンにも期待が高まる。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)より公開先日、初画像が到着し、トム・クルーズが「まだ骨折が完治していないけど撮影中」と伝えられた人気シリーズの最新作。第6作目となる今回もまた、バイク(ノーヘル)でパリの街を疾走し、跳んだり、吹き飛ばされたりするトム。そして、極めつけはまさに飛び立とうとするヘリコプターをとらえ、しがみついている様子が映し出されている。イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、前回の悪役ショーン・ハリスに、サイモン・ペッグ、ミシェル・モナハンの姿も。CIAエージェントを演じる“スーパーマン”ことヘンリー・カヴィルとの激闘もあり、これはかなりの強敵となりそう!そのほか、日本でも話題となった海外ドラマ「ウエストワールド」シーズン2の衝撃の予告編、『メリーポピンズ』続編も控えるエミリー・ブラントが主演、夫で俳優のジョン・クラシンスキーがメガホンをとるスリラー『A Quiet Place』(原題)などの映像も公開されている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2018年02月05日2月4日夜(現地時間)、全米中が見守るアメリカンフットボールリーグ・NFLの優勝決定戦「スーパーボウル」において、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(原題 Solo: A Star Wars Story)の初映像となるTVスポットがオンエアされた。『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクター“ハン・ソロ”の、若き日の知られざる物語を描く本作。かつてハリソン・フォードが演じた銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に初登場して以来、アウトローでありながら内に秘めた正義感や茶目っ気あふれるキャラクターで唯一無二の存在に。キャリー・フィッシャー演じるレイア姫とのロマンスも大きな注目を集めた。そしてこのほど、日本では6月29日(金)より公開される本作から初の映像が解禁。描かれるのは、『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイア姫と出会い、反乱軍に加わる以前のハン・ソロだ。まずは、『フォースの覚醒』では“ポンコツ”呼ばわりされていたミレニアム・ファルコン号が、キラキラのピカピカ、“新品同様”で登場していることに注目!しかも、若きハン・ソロがあの悪の帝王ダース・ベイダーが率いる帝国軍のもとで、面接を受けるという驚きのシーンが!誰よりも上から目線で、団体行動にそぐわない性格、旧3部作でもルークやレイアと事あるごとに衝突していた彼が、“就職面接”を受けるとは!?短いシーンではあるが、面接官から配属希望先を聞かれると「パイロット希望だ。銀河一のな」と、 実にハン・ソロらしい自信満々の生意気な態度を見せている。また、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や『世界一キライなあなたに』で世界的人気を誇るエミリア・クラーク、『スリー・ビルボード』で警察署長役を演じ、第90回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている実力派ウディ・ハレルソンらの姿がとらえられている。さらに、ラッパー、俳優、作家など多彩な顔を持ち、先日の第60回グラミー賞にて最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンスを受賞した「チャイルディッシュ・ガンビーノ」ことドナルド・グローヴァーの姿も。彼は『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』に登場し、ハン・ソロとは少なからぬ因縁がある“自称・実業家”ランド・カルリジアンの若き日を演じている。そして、牢にとらわれているのか、格子の向こうで「名前は?」と問われて顔を上げた人物の、ちらりと見えるその素顔は、確かに若き日のハン・ソロ!コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びたオールデン・エアエンライクは、どこかハリソンの面影をたたえ、映像のラストはお馴染みの雄叫びとともにハン・ソロとチューバッカのバックショットで締めくくられている。なお、日本時間2月6日未明(現地時間2月5日朝)には改めて予告編映像が公開されるという。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開まであと10日余り、全世界が期待に胸を高鳴らせている中、ハン・ソロの若き日を描く新たなSWプロジェクトの邦題が『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に決定。日本公開日が2018年6月29日(金)に決まった。本作は、『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の若き日の知られざる物語を描くアナザー・ストーリー。ハリソン・フォードが演じた銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ4/新たなる希望』に初登場。大人のユーモアセンスと圧倒的な自信、ならず者のミステリアスな存在感に、アウトローでありながら内に秘めた正義感で仲間を救う姿は、レイア姫のみならず多くの女性たちのハートも掴み、唯一無二の伝説的な存在となった。ハリソンがスターダムを駆け上がるきっかけともなったキャラクターだ。本作では、そんな愛すべきハン・ソロの若き日の秘密や、チューバッカとの出会いなどが初めて明らかにされる。『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは、果たしてどんな冒険か?そして、ミステリアスな彼の過去にはいったい何があったのか?知られざる物語には大きな注目が集まっている。若きハン・ソロ役を射止めたのは、コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びた実力派オールデン・エアエンライク。そのほか、『世界一キライなあなたに』「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークがヒロインを務め、『エピソード5/帝国の逆襲』に登場したランド・カルリジアンの若きころを、「アトランタ」で俳優として海外ドラマ賞レースを席巻し、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としてグラミー賞にもノミネートされているドナルド・グローヴァー、『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソン、『アベンジャーズ』シリーズのポール・ベタニー、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンらが名を連ねている。監督は、紆余曲折あった中、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手がけ、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を受賞した名匠ロン・ハワードが務める。『エピソード1/ファントム・メナス』でも、ジョージ・ルーカスから監督をオファーされていたハリウッドの重鎮が改めて描くスター・ウォーズの世界に期待が高まる。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの若き日を描く映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、2018年6月29日に公開されることが4日、明らかになった。シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の公開まで残すところ10日余り。多くのファンが期待に胸を高鳴らせている中、新たなSWプロジェクトである『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の邦題と公開日が発表された。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のウーキー族チューバッカと共に『スター・ウォーズ4/新たなる希望』で初めて登場。大人のユーモアセンスと圧倒的な自信、ミステリアスな存在感とアウトローでありながら内に秘めた正義感で仲間を救う姿は、絶大な支持を獲得してきた。ハリソン・フォードが一気にスターダムを駆け上がるきっかけともなったキャラクターである。同作は、そんなハン・ソロの若き日の知られざる物語を描いた作品で、ハン・ソロの秘密やチューバッカとの出会いが初めて明らかになる。『新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは果たしてどんな冒険か? そして、明かされるミステリアスな彼の過去には一体何があったのか? 知られざる物語に注目が集まっている。全世界が注目したハン・ソロ役を射止めたのは、オールデン・エアエンライク。コーエン兄弟の『ヘイル・シーザー!』で注目を浴びた注目の若手俳優だ。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞受賞の名匠ロン・ハワードが務める。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年12月04日昨年、ニューヨーク、東京、福岡で上演され、好評を博したトシ・カプチーノの自伝ソロ・ミュージカル『“Super” Late Bloomer ~大器“超”晩成~』の再演が決定。本作に懸ける想いをカプチーノに聞いた。【チケット情報はこちら】ニューヨークで舞台芸術評論家として活躍する彼がパフォーマーとして初めてソロ・ショーを行ったのは2005年のこと。「ブロードウェイで切磋琢磨するアーティストたちの姿に影響され、自分もショーを作ってみたい、ステージで歌ってみたいと思うようになった」のがきっかけだった。歌とトークでつづるショーの長さは大体90分ほど。現在はニューヨークの老舗ピアノバー、ザ・デュープレックスで定期的に公演を行うほか、日本各地を巡業している。今回再演される『“Super” Late Bloomer ~大器“超”晩成~』は、自身の波乱に満ちた半生を描いたソロ・ミュージカル。「悩みや問題を抱えている人にとって、いい方向に向かうための起爆剤になれば」と作品に込めた想いを語る。「僕は、高校時代に『スター誕生』という番組に出て夢だった歌手になったけれど、ゲイだということを表に出せず苦しかった。そのせいで歌を封印してしまったほど。でも紆余曲折を経て、今は自分に正直に生きることの素晴らしさを人一倍感じています。そのことを本作を通じて多くの人に伝えたいと思った。セクシャリティを超えてね」。使用される楽曲には、ミュージカルやシャンソン、歌謡曲などさまざまなジャンルからの名曲に加え、自ら作詞を手掛けたオリジナルソングも。中でも最愛の母への想いをつづった『ピンクのポーチ』と、みなぎるパフォーマー魂を英語とラップで表現したタイトルソングが出色だ。「脚本と音楽はミュージカルのかなめだから、本番に向けてできる限りブラッシュアップしていくつもり。あと大事なのは熱量かな。お客様を緊張させないように程よく力を抜きつつ、熱く、楽しいステージをお届けしたいですね」自称「大器“超”晩成」型のカプチーノは、地元ニューヨークでは“キャバレー・スター”としての認知度が右肩上がり。その勢いのまま、自身最大規模の会場東京・TOKYO FM ホールでのパフォーマンスに挑む。「僕のショーを観たことがない人にとっては、“トシ・カプチーノなんぼのもんじゃい”って感じでしょうね。でも、だまされたと思って観に来てほしい。“えっ、思った以上にやるじゃん!”とビックリするはずだから(笑)」。公演は2018年1月19日(金)から21日(日)まで。チケット発売中。取材・文=兵藤あおみ
2017年11月10日長い間『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画『ハン・ソロ』の単独映画などと呼ばれていた、若き「ハン・ソロ」に焦点を当てた作品のタイトルがついに明らかになった。監督のロン・ハワードがインスタグラムに投稿した動画で、チューバッカからタイトルが書かれたサインボードを受け取り発表した。『Solo: A Star Wars Story』(原題)だ。同作は、フィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビが撮影途中で降板したことでハワード監督が引き継ぎ、先日まで撮り直しなどが行われていた。ハワード監督は動画の中で『Solo: A Star Wars Story』の製作が終了したことをファンに伝え、「とてつもない才能を持ったキャストとスタッフたちのがんばりに感謝したい」とキャストらを労った。「ファンのみんなにもこの映画を楽しんでほしいよ!」と言いかけたときに、隣にいる画面外のチューバッカに「映画のタイトルって言ってもいいのかな?」と問いかけ、その後に発表した形だ。同作は2018年5月25日に公開を予定していることから、ハワード監督は「来年、会おうね!」と笑顔でファンに呼び掛けて動画を締めくくった。ファンからは「うれしくて鳥肌が立った」、「まずは予告編を早く見たい」、「待ちきれない」など興奮と喜びを表すコメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2017年10月18日ハン・ソロのスピンオフ映画に、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で話に出てきたミレニアム・ファルコン号がケッセル・ランを飛んだ時の話が登場するようだ。ロン・ハワード監督のインスタグラムへの投稿では、惑星ケッセルの鉱山からスパイスを密輸するのに使われたとされる航路ケッセル・ランとみられる写真に「スパイシー?」とキャプションが付けられている。1977年のシリーズ第1作目となった『新たなる希望』の中では、モス・アイズリーの酒場でオビ=ワン・ケノービとルーク・スカイウォーカーが、デス・スターの設計図を持つR2-D2とC-3POを帝国軍に見つかることなくオルデランに届ける任務について、ハンにミレニアム・ファルコン号の信頼性を尋ねるシーンがあり、そこでハンはミレニアム・ファルコンが「ケッセル・ランを12パーセクで飛んだ」というエピソードを2人に明かしていた。そして、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の中でも、ハンと相棒のチューバッカが、BB-8と共にいたレイとフィンからミレニアム・ファルコンを取り戻そうとした時にケッセル・ランの話が登場していた。そこではファースト・オーダーの襲撃を受けて惑星ジャクーから脱出するときにレイが盗んだその宇宙船がミレニアム・ファルコン号であったと発覚した時、レイが「ケッセル・ランを14パーセクで飛んだ船」と口にすると、「12だ!」と直されるというシーンになっていた。ハリソン・フォードが演じてきたハンの若かりし頃をアルデン・エーレンライクが演じるこの新作では、ドナルド・グローバー演じるランド・カルリジアンとの出会いなども描かれると見込まれている。このスピンオフ作は2018年5月25日公開予定だ。(C)BANG Media International
2017年09月22日吹越満によるソロパフォーマンス「フキコシ・ソロ・アクト・ライブ2017『夜』- la nuit -」が、8月24日(木)から27日(日)まで上演される。公演初日を約1週間後に控えた稽古場を訪れると、自ら演出を手がける吹越のもと、映像や音響をはじめとするスタッフ達と緻密な稽古を繰り広げていた。フキコシ・ソロ・アクト・ライブ 2017 チケット情報1989年よりスタートした「フキコシ・ソロ・アクト・ライブ」シリーズは、吹越のライフワーク。今回、サブタイトルに「~俳優・吹越満の演芸 終わりの始まりを飾るシリーズ、1~」と銘打たれた本作は、2009年に発表された「スペシャル」から8年ぶりの上演となる。毎回、吹越が構成・演出・美術を手がけ、身体表現と映像に笑いが融合した独自のステージを展開している。この日は体育館並みの広さがある稽古場に移って3日目。レポート用紙57枚にまとめられた吹越自筆の構成案に添って、各シーンの精度を上げていく作業が繰り返された。吹越は映像の寄り引きやタイミングを何度も調整。鈴木羊(SEX FREE)が手がける音楽も緻密に絡み、細部にまでこだわる指示を飛ばしていた。演出補として稽古に参加していたのは、山内ケンジが主宰する城山羊の会をはじめとする舞台作品や映像など幅広いジャンルで活動する俳優・岩谷健司だ。吹越にとってはWAHAHA本舗在籍時の後輩にあたり、退団前から彼のブレーンとして「フキコシ・ソロ・アクト・ライブ」シリーズに参加。この日の稽古でも、岩谷は常に吹越に付き添い、パフォーマンスに対する意見を述べ、指示をメモに書き留めるなど精力的に現場を支える。吹越の脳内にあるイメージを具現化すべく、スタッフ一丸となって作品づくりに励む一方で、舞台セットである机の引き出しが突然壊れてしまい、思わず全員が笑ってしまうひと幕も。稽古場には集中とリラックスの瞬間がバランスよく訪れていた。2時間ほど序盤を合わせた吹越らは小休憩に。「仕上がりが楽しみになりました」と伝えて稽古場をあとにした取材チームの言葉に、吹越は少しだけはにかんでみせた。ぜひ劇場で、吹越のパフォーマンスと繊細なスタッフワークを見届けてほしい。公演は東京・東京グローブ座にて。チケット発売中。チケットは前日23:59まで受付、当日券も全公演販売。取材・文:岡山朋代
2017年08月21日『ハン・ソロ』の単独映画で起きた監督交代騒動に、キャストの1人、ウディ・ハレルソンは不安を感じていないそうだ。先日、フィル・ロイドとクリス・ミラーの監督コンビが「クリエイティブ面での意見の相違」により降板し、新たにロン・ハワードが監督の座に就くことになったとのニュースが報道された。この件に関し、ウディは「The Hollywood Reporter」に「みんながこの映画の運命を心配しているって記事をいくつか読んだんだけど、俺は全然心配していないよ。『フォースはいまも共にある』からね」と語っている。ウディは劇中でアルデン・エーレンライク演じる若きハン・ソロを導く師匠役を演じているとのうわさだが、なんとこの役を2回も断っていたという。「『ハンガーゲーム』(のヘイミッチ役)も2回断ったんだよ。あんなに大きな映画になるとは思わなかったし、良い役だとも思えなかったんだ。でも、違った。スゴい役だったし、スゴい映画になった。ゲイリー・ロス(監督)と、アリソン・シャーマー(製作総指揮)が呼んでくれてよかったよ」と明かし、今回のハン・ソロ映画もアリソンがプロデューサーを務めていることからウッディは「No」を受け入れてもらえず、結局出演することになったのだとか。ウッディが再び「出演してよかった」と思えるような映画になることを期待したい。(Hiromi Kaku)
2017年07月13日ハン・ソロの若き日を描いた『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品(以下、略して“ヤング・ハン・ソロ”)の監督コンビ、クリス・ミラー&フィル・ロードの2人が、撮影の真っ最中に突然クビになった。この異様なニュースでハリウッドは蜂の巣をつついたような大騒ぎになった。いったい何があったのか?本当の理由は本人たちのみぞ知るところだが真相を解明するべく色々まとめてみた。■楽園のトラブル『スター・ウォーズ』の登場人物の中でも特に人気があるハン・ソロの若き日々、知られざる過去を描いた作品として注目を集めていた本作。撮影がスタートした日、監督コンビのひとりであるクリス・ミラーはツイッターで、「この映画のコードネーム(暗号)は『レッドカップ』!」と発信。Very excited. Celebrating by drinking fancy whiskey out of this cup: pic.twitter.com/RpJKzmW5Ns— Chris Miller (@chrizmillr) 2015年7月7日暗号:レッドカップの由来は、アメリカのハウスパーティーなどでよく使用される赤いプラスチック・カップのメーカーが「SOLO」であることから。このツイートで世界中のファンが監督自身の興奮と喜びをガッツリと共有してワクワクしたものである。HanFirstShot pic.twitter.com/KReR6rgKFT— Chris Miller (@chrizmillr) 2017年1月30日この時点で順風漫歩に見えた監督コンビが、撮影最終日3週間半前にルーカス・フィルムから突然クビにされるとは誰が想像したことか!「ハン・ソロの映画監督、突然の解雇!」のニュースにハリウッドは騒然となった。今年のアカデミー賞で起きた封筒取り違え事件に負けないような騒ぎである。ディズニーと共に『スター・ウォーズ』シリーズを仕切るルーカス・フィルムの社長キャスリーン・ケネディは、「フィルとクリスは大変よくやってくれたものの、クリエイティブ面の相違で監督の座を去ることになりました」的な、当たり障りのないコメントを公表。そして渦中の監督ふたり組も「クリエイティブ面の違いという言葉はありきたりで使いたくないけど、今回はまさにその通りで監督降板となった」と言葉少ないコメントを発表した。■歴代の監督クビについて軽く…映画撮影開始前に監督が降板したという話しはそうそう珍しいことではない。ヒュー・ジャックマン主演『ウルヴァリン』は、当初アカデミー賞受賞監督ダレン・アロノフスキーがメガホンをとることになっていたが、製作準備中に海外ロケ撮影が1年近くになるという可能性が出てきたため、家族思いの監督はファミリー優先という理由で降板。また、当初『アントマン』のメガホンをとることになっていたエドガー・ライト監督が、“クリエイティブ面での相違により”という例のお決まり理由で降板することとなった。ほかにも数ある監督の交代劇だが、撮影真っ只中、それも残すところ3週間半という時点で「解雇」されたという監督のエピソードはそうそうあるものではない。「クリエイティブ面での相違により…」って?ハリウッド映画業界で誰かが降板することになると、このお決まりのコメントをよく耳にする。これは離婚で言うならば「折り合いのつかない性格の不一致」という感じだろう。映画製作はアートの域なので厳密にいえば「創意面での不一致」なのだが、心底わかりあっている友人関係、あるいはお互いに尊敬の念を持ち、協力しあっていこうと決意している人間同士であれば、「クリエイティブ面での相違」というのも話し合って理解し合うことで解決していけるはずなのである。…と綺麗ごとを並べてみればそうなのだが、一筋縄ではいかないのが人間関係。何人もの人間が集まって作るのが映画だから、クリエイティブ面で折り合いが合わないこともある。ケネディ社長は、きっちりと計画を立てて撮影を進めていく着実派なのと対照的に、コメディ映画出身のミラー&ロード両監督はアドリブや「その場の雰囲気」を大切にするという自然体重視の監督だったという。例えばケネディ社長が、「もっと様々なアングルから撮影したほうがいい」と監督コンビにリクエストしても、2人は結局自己流に撮影をして次のシーンに移る、というパターンを繰り返していたらしい。ケネディ社長からすれば、上司の言うことを無視する社員…という構図になる。おまけに撮影の休暇中にミラー&ロード両監督の撮影したフッテージをラッシュで見たときに、ケネディ社長ならびに往年のクリエイティブ・チームはそれぞれ、「悪くはないのだが、『スター・ウォーズ』というブランドから何かかけ離れたものになっている」という印象を持ったという。これは40年にわたる大フランチャイズの観点から見ると一大事である。一方、ミラー&ロード両監督は、アニメ/実写映画『LEGOムービー』で大ヒットを放ち、その後もチャニング・テイタム&ジョナ・ヒル主演コメディ『21ジャンプストリート』(日本未公開)、『22ジャンプストリート』(日本未公開)でセレブ監督の仲間入りを果たした監督コンビは、カッ飛んだコメディ・センスとヤング世代から大人気で、TV業界からも引く手数多の売れっ子だった。“ヤング・ハン・ソロ”の監督を頼まれたときは、向かうところ敵なしの気分だったに違いない。ところが、両監督にとって憧れの“ヤング・ハン・ソロ”の仕事は、何もかもがこれまでとは違っていた。監督コンビが慣れていた自由スタイルでの撮影方法は受け入れられず、細かいやり方にまで干渉してくるルーカス・フィルム。自由に指揮のできない撮影現場にミラー&ロード両監督は大いにイラついていたらしい。■「餌をくれる手を噛むべからず」英語で、Do not feed the hand that feeds you という言い回しがある。「餌をくれる(飼い主)手を噛むべからず」ということなのだが、今回の場合における「飼い主」とは、ルーカス・フィルムの社長キャサリン・ケネディ氏である。そしてもうひとりの大切な仕切り役は、“ヤング・ハン・ソロ”の脚本家で『スター・ウォーズ帝国の逆襲』や『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』なども手掛けた大御所ローレンス・カスダン氏である。ケネディ社長と共に、ミラー&ロード両監督にルーカス・フィルムの意向をことごとく提示するにもかかわらず、自分のやり方を曲げない両監督の“聞かん坊”さに、かなりイラついていたらしい。結局ケネディ社長は、監督コンビが履いている靴下の色にすら嫌悪感を催すほど怒りが心頭に達し、撮影をたった3週間半残すという段まで我慢したものの、遂に堪忍袋の尾が切れて監督コンビをクビにする、という決断に至ったという。ミラー&ロード両監督の後釜には、「ハリウッドの禅僧」の異名をとるロン・ハワード監督が就任。子役時代からハリウッドを渡り歩いているベテランで酸いも甘いも心得ていて、どんな仕事もきちんと片付けてくれるというスタジオからの信頼が厚い監督だ。ちなみに、どんなに人気のある監督でも『スター・ウォーズ』に勝る存在の監督というのは存在しないと思う。そんなすごいシリーズの監督を任されたのであれば、どんなに上の人とソリが合わなくても、仕事をキープしたいのであれば、やはり仕切っている上の人たちを立てて物事をうまいこと進行していくのが“大人の世界”なのである。例えば、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督ギャレス・エドワーズも似たような問題にぶち当たったが、彼は社長らと協調して映画完成に漕ぎ着けた。現在、ハリウッド界隈の最新情報によると、せっかく撮影した“ヤング・ハン・ソロ”のフッテージは、その大半がロン・ハワードによって再撮影されるという噂が流れている。ハリウッドも外めには華麗に見えるが、蓋を開ければイバラの道、厳しき世界なのである。(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2017年07月08日女優のリンジー・ローハンが、米ドナルド・トランプ大統領への非難を止めるよう呼びかけている。トランプ氏は先日、難病を患うイギリス人男児チャーリー・ガード君についてCNNニュースチャンネルで発言したことを受けて、SNSで批判的なコメントが殺到。しかし、これに対しあるツイッターのユーザーは、トランプ氏がチャーリー君を助けるために全面的に協力することが書かれた記事の写真を投稿し、「これこそまさに本物の大統領の男がやることだ」と、トランプ氏を攻撃する人々に対して苦言を呈した。するとリンジーは、このユーザーのツイートに対し「これこそ私達の大統領よ。彼をいじめるのは止めて、信じるべきよ。彼を応援してくれてありがとう」とリツイートしたのだ。さらにリンジーは、トランプ氏の家族のことも賞賛しており、アメリカ国民は彼らに対して悪口を言うべきではないと続けている。一方で2004年にトランプ氏は「トラブルメーカーは床上手である」ことから、リンジーは「間違いなく床上手だ」と冗談交じりに発言していたこともあった。そんな失礼な冗談を言われたリンジーではあるものの、今年始めからトランプ氏の事を賞賛し人々にサポートするよう呼びかけ続けている。(C)BANG Media International
2017年07月07日7月2日に31歳になるリンジー・ローハンが、誕生日を目前にして無邪気で切ないツイートを投稿した。誕生日をギリシャで祝う予定らしいリンジーは、「ブリトニー、パリス、今週末、私の誕生日を祝いにミコノスに来て。ビヨンセ、あなたもね」と3人を誕生日パーティーに招待。「#ナイスガールズ」のハッシュタグと、頬を赤く染めて笑っている絵文字付きだ。リンジーはかつてブリトニー・スピアーズ、パリス・ヒルトンとよくつるんでいた。しかし、2006年、パリスの悪友ブランドン・デイヴィスがクラブでリンジーを目の前にして暴言を吐き、それを見ていたパリスが大笑いしたことから2人は犬猿の仲に。さらに2013年にはパリスの弟バロンがリンジーの連れの男性に暴行を受けたとしてパリスがリンジーに絶縁宣言した。ブリトニーはイスラエル公演を控え、ビヨンセは双子を出産したばかりで招待に応じることは無理そうだが、パリスなら仲直りするいい機会にも!?3人からの返信はまだない。さらにリンジーはもう1件、無謀なツイートをしている。アカデミー賞女優のエマ・ストーンに向けて『ミーンガールズ2』(原題)を一緒に撮ろうと呼び掛けたのだ。ところが、『ミーンガールズ2』というタイトルの映画はすでに存在することがファンの指摘で発覚。リンジーが本気でエマを誘って『ミーンガールズ』の続編を作りたいなら、まずタイトルから考えなくては…。(Hiromi Kaku)
2017年06月29日