アンバー・ハードが、交際中の実業家の実子たちと仲良く遊ぶ写真を公開した。アンバーは昨夏から「テスラモーターズ」のCEO、イーロン・マスクとの交際がうわさになっていたが、先日アンバーがインスタグラムにイーロンとのツーショット写真を投稿。イーロンの頬にはキスマークがついていたことから、事実上の交際宣言とみられている。アンバーが今回投稿したのは、オーストラリアのシドニー・オペラハウスで撮られた写真。小学生くらいの少年におんぶされたアンバーが弾けるような笑顔を見せている。実はこの少年はイーロンの息子。イーロンは元妻との間に双子と三つ子をもうけていて、アンバーはイーロンの背中に息子3人がおぶさっている写真や、彼女が息子の1人と地面に寝転がり、スマートフォンをかざしている写真もアップした。#Repost @elonmusk "Piggyback rides around the Opera House" @amberheard #AmberHeard #actress #Mera #QueenMera #JusticeLeague #Aquaman #DCComics #WeAreWithYouAmberHeardAmber Heardさん(@amberheard__)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 12:05午前 PDTイーロン自身もインスタグラムにシドニー・オペラハウスでの写真をアップ、その中にはアンバーの投稿した写真と同じものもあった。アンバーは現在、映画『Aquaman』(原題)の撮影でオーストラリアに滞在している。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月01日アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」国内6店舗で、5月15日(月)から7月17日(月・祝)までの2か月間にわたり、海外7か国・8都市のハードロックカフェで販売されているご当地バーガーを提供(各2,180円、税・サービス料別)する「ワールドバーガーツアー2017」をスタート。ご当地バーガーは、世界55か国の主要都市に140店舗を展開する同店ならではの、世界共通のレシピによるボリューミーなアメリカン料理に加え、各地域の特色を活かして作り上げたオリジナルメニューだ。「ワールドバーガーツアー2017」は、期間を5月15日(月)~6月18日(日)と、6月19日(月)~7月17日(月・祝)の2期に分け、1期あたり世界4都市のハードロックカフェでしか食べられないご当地バーガー4種類を国内各店で特別に販売する。第一期は、フライドオニオンがたっぷり挟み込んだ「テネシーバーベキューバーガー(アメリカメンフィス)」のほか、醤油やハチミツ、レモンジュースで作ったソースで仕上げたパテと、キュウリ、野菜のピクルス、パクチーを一緒に挟んだ「バインミーバーガー(ベトナムホーチミン)」などが登場する。第二期は、ジャンバラヤやソーセージ、唐辛子が入ったペッパージャックチーズを一緒に挟んだ「ジャンバラヤバーガー(アメリカニューオリンズ)」、トマト、オニオン、パプリカで作ったフレッシュサルサとグリルしたソーセージ、モントレージャックチーズ、フライドエッグをトッピングした「タンゴサルサバーガー(アルゼンチンブエノスアイレス)」など個性派バーガーも続々ラインナップ。対象バーガーを2期通じて2個以上食べると、“ワールドバーガーツアーオリジナルステッカー”や旅行券、各地のオリジナルグッズなどが抽選で当たる企画や、期間中にInstagramやFacebook、Twitterで「#ワールドバーガーツアー」というハッシュタグを付けて、ワールドバーガーツアーのハンバーガー写真をアップすると、ハンバーガーチケットなどがもらえる企画もあるので、併せてチェックを。夏に向けて、スタミナも付くグルメバーガーで世界の味を楽しんでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年05月15日史上最高のポップディーバ、マライア・キャリーに迫ったドキュメンタリー番組「マライアズ・ワールド」が、本日5月1日(月)より映像配信サービス「dTV」にて配信される。「マライアズ・ワールド」は、世界的人気を誇るシンガーソングライターとしてのみならず、レコードプロデューサー、映画『プレシャス』やドラマ「Empire/エンパイア 成功の代償」など女優としても大活躍するポップ界のスーパースター、マライアに密着取材したドキュメンタリー番組。「スイート・スイート・ファンタジー・ツアー」で英国をはじめヨーロッパ、アフリカを飛び回る様子や、オーストラリア人実業家ジェームス・パッカーと予定していた結婚式が破算となったマライアの心情に迫っていく。また、最近破局したというダンサーの恋人ブライアン・タナカとのラブラブな様子など、恋をしているマライアや、2児の母としてのマライアの私生活の様子も垣間見ることができ、真のマライアが分かる貴重なドキュメンタリーとなっている。また、「マライアズ・ワールド」から派生したスペシャル番組「E! VIP マライア・キャリー」も配信。同番組では、貴重なマライアの単独インタビューほか、「E! NEWS Asia」ホストのイベット・キングがマライアの世界観やマライア語録を掘り下げていく。さらに、TVプロデューサー、コメンテーターとして活躍するデーブ・スペクターが、マライアの魅力について余すことなく語っており、デビュー以来、約20年にわたり“世界のディーバ”であり続けるマライアの魅力に迫る、ファン必見の番組となっている。「マライアズ・ワールド」「E! VIP マライア・キャリー」はdTVの「海外ドラマ」ジャンル内「E!/海外エンタメ情報」にて配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月01日アンバー・ハードが、新しい恋人とうわさされているビジネスマン、イーロン・マスク氏とのツーショットをインスタグラムで公開した。アンバーは昨年5月にジョニー・デップとの離婚を申請、交際から結婚していた間にDVを受けていたと主張してジョニー側と争った後、今年1月に離婚が成立した。24日(現地時間)、オーストラリアに滞在中のアンバーはインスタグラムにレストランでマスク氏と並んで座り、彼の肩に手を置いて笑顔を浮かべている写真を投稿。マスク氏の右頬にはキスマークがついていた。マスク氏のインスタグラムには同じ場所での別ショットが投稿され、アンバーや友人たちとゴールドコーストのレストランに出かけたと記している。マスク氏とは、ジョニーとの破局直後からデートを目撃されているが、2人の出会いは2013年、アンバーが『マチェーテ・キルズ』に出演したとき。ロケットの開発や打ち上げを業務とするスペースX社のCEOであるマスク氏も本人役でカメオ出演していた。当時アンバーはジョニーと交際中、マスク氏もイギリス女優のタルーラ・ライリーと結婚していたが、氏は昨年離婚している。これまでマスク氏との関係には沈黙してきたアンバーだが、キスマーク付きのツーショット披露で、交際を認めたと言えそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月25日歌手のマライア・キャリーが、ダンサーのブライアン・タナカと破局したようだ。マライアと元夫ニック・キャノンの関係への嫉妬、さらにブライアンの金遣いの荒さが原因で、マライアはブライアンとの関係を終わらせることにしたと言われている。2016年にニックと離婚したマライアだが、6歳の双子を共にもうけていることもあり2人の良い関係を続けている。しかし、ニックとともに今もパーティーに出掛けたりしているマライアに対し、ブライアンはわざとマライアの見えるところで他の女性とイチャイチャする姿を見せつけたりしていたようだ。今年3月にロサンゼルスで行われたキッズ・チョイス・アワードにニックと子供たちを連れて行ったことがことの発端となったのだという。TMZの報道によると、ブライアンはこのことについて「自身がむげに扱われている」と感じたといい、式典の最中にもかかわらず、マライアに対し家に帰ってくるよう強要していたというのだ。また、ブライアンが購入する高級な宝石類の支払いにマライアはうんざりしていたようで、ブライアンが有名になるために自分自身を利用しているとも感じていたという。2016年10月、マライアはオーストラリア人の億万長者ジェームズ・パッカーと破局したあと、すぐにブライアンとの交際をスタートさせていた。ジェームズとの破局後、あまりにも早くブライアンと交際をスタートさせすぎだと言われたマライアは以前、そんなことはないと否定していた。(C)BANG Media International
2017年04月12日昨年11月にはハワイのビーチでキスしているところキャッチされた(写真:FameFlynet/アフロ) 恋多き二児の母マライア・キャリー(47)と、恋人のブライアン・タナカ(33)が、およそ5カ月の交際期間を経て破局した。TMZが報じている。 ダンサー兼振付師のタナカは、キャリーのステージで何度もバックダンサーを務め、その過程でキャリーに想いを寄せるようになった。前恋人のジェームズ・パッカーとの交際中から熱烈なアプローチを続け、それが原因か否かは定かではないが、キャリーとパッカーは婚約を解消。その後間もなく、キャリーがタナカとの熱愛を自ら宣言し、14歳の年の差カップルが誕生した。 タナカはキス写真をInstagramに投稿するなど順調な熱愛ぶりをアピールしていたが、2人の関係は長くは続かなかった。 関係者によると、キャリーはタナカの浪費癖と嫉妬にうんざりしていたという。キャリーには2014年に離婚した前夫ニック・キャノンとの間に双子の子どもがおり、双方が共同親権を持っている。キャリーがたびたび子どもたちを交えてキャノンと会うことに対し、タナカは嫉妬心を隠さなかった。その意趣返しに、キャリーの目の前で他の女性といちゃつくこともあったという。 また、タナカの贅沢嗜好もキャリーの離心を加速させた。グッチやバルマンといったラグジュアリーブランドの靴を買いあさり、高級腕時計や宝石にも次々と手を伸ばした。その請求書はすべてキャリーに回されていたという。 「才能溢れるバックダンサー」から「嫉妬深いヒモ」へと転身したブライアン・タナカ。恋人だけではなく、彼女のステージで躍るという仕事も失ってしまった。
2017年04月11日毎年、クリスマスシーズンに必ず耳にする、マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」がアニメ映画になることが発表された。マライア本人が「私の歌が映画になるの!ワクワクするこのニュースを聞くのはあなたたちが最初よ!」とツイートしている。マライアはプロデューサーとナレーションを務める。製作のユニヴァーサル・ピクチャーズによると、内容は「少女マライアがペットショップで“プリンセス”という名の子犬に一目ぼれし、クリスマスに欲しいと願うように。それを叶えるために、いたずらっ子の犬“ジャック”の世話をし、犬を飼うことができるという証明をするために奮闘する」という話だそうだ。ジャックはクリスマスの準備に追われるマライア一家を邪魔するとてもやんちゃな犬だということだが、果たしてマライアはプリンセスを手に入れることはできるのか。少女マライアの声を演じるのはニコロデオンの「School of Rock」(原題)のブリアナ・イド。『ミーン・ガールズ』のレイシー・シャベール、「救命医ハンク セレブ診療ファイル」のヘンリー・ウィンクラー、『ギルモア・ガールズ』のケイコ・アジェナも出演する。タイトルは『Mariah Carey’s All I Want For Christmas Is You』(原題)で、リリース時期は今年のクリスマスシーズンで、ブルーレイディスク、DVD、デジタルHD、オンデマンドでのリリースとなる。(Hiromi Kaku)
2017年03月22日春休みが近づいてきましたね。家族みんなで、少し遠出をする計画を立てている人も多いことでしょう。さて、そんなときに気になるのが、ペットの存在です。ペットホテルやペットシッターを頼んで留守番させるという家庭もある一方で、旅行先に同行させる主義の飼い主さんもいますね。確かにワンちゃんなどにとっては、いつもと違う広い草原や海辺などでたっぷり走り回るのもいい経験になりそうです。家族の一員として、旅行の思い出を共有したいという飼い主さんの思いもあることでしょう。ペットとの移動にはマイカーがベスト。しかし、時期や場所によっては、公共交通機関を使わなければいけないこともあります。そんなとき、一体どんな点に注意したらいいのでしょうか。今回は、陸路と空路にわけ、ペットとお出かけする際の手続きや注意点をまとめました。経験者の方からも、実際に注意していることなどを伺ってきましたよ。どうぞ参考にしてください!●電車&バスでお出かけの場合まずは陸路から。国内主要路線の規約を確認してみました。【料金】・有料……JR全社、近畿日本鉄道、南海電鉄、京阪電車、阪急電車、阪神電車、名古屋鉄道・無料……東京メトロ、都営地下鉄、りんかい線、東急電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、東武鉄道、西武鉄道、大阪市営地下鉄バスニュートラム有料の路線は各社、手回り品として1個につき280円 の料金を支払います。駅改札や窓口でケージを見せ、ペットを乗せるので手回り品切符を購入したい旨を伝えましょう。ちなみに、乗車区間は料金に関係ありません。途中で改札を出なければ、どこまで行ったとしても一律で280円となります。【キャリーバッグ】基本的にはハードタイプで蓋つきのキャリーバッグを選びましょう。布製などのソフトタイプや、ドッグスリングなどは利用不可となっている場合が多いため、避けるべきです。ペットカートも、「完全にNG」「分解できる場合のみOK」など、各社で規定が大きく分かれています。自分が乗る鉄道・バス会社に、あらかじめ問い合わせておいたほうがいいでしょう。【乗車方法】ペットの全身をケージに入れ、しっかりと鍵をかけてから乗車します。ケージの上から毛布やタオルをかぶせておくなど、他の乗客への配慮も忘れずにしておきましょう。●飛行機でお出かけの場合続いて空路をみていきましょう。JAL、ANA、スカイマークなど主要航空会社では、ペットを飛行機に乗せることができます。「ペットとお出かけサービス」(JAL)、「ペットらくのりサービス」(ANA)といった名称がついていますが、基本的な内容に差はありません。クレートと呼ばれる輸送用の檻にペットを入れ、飛行機の貨物室に乗せて運びます。【輸送できるペット、できないペット】飛行機で運ぶ場合、ペットは“手荷物”として扱われる ため、カウンターで預けることになります。預けることができるのは、健康状態が良好な犬、猫、鳥、うさぎ、ハムスターなど。健康状態が悪い、心臓や呼吸器に疾患があるなどの場合は預けることができません。妊娠している、あるいは生後4か月未満の若齢であるという場合もNGとなります。また、フレンチ・ブルドッグやブルドッグは環境の変化の影響を受けやすいため、預けられません。他にも、パグ、シーズ-、ボストン・テリア、ペキニーズ、チン、ボクサー、チベタン・スパニエルなどの短吻種犬は、もともと呼吸器が強くなく、空輸に適していないためNGです。【料金】航空会社や路線によって異なりますが、概ね以下のとおりです。・国内線……クレート1個・1区間あたり3,000円〜6,000円・国際線……クレート1個・1区間あたり20,000円〜40,000円ただし大型犬などはサイズにより、“手荷物”ではなく“貨物”の扱いになることもあります。貨物扱いになった場合は上記の値段よりもずっと高額になり、手続方法も変わってきますので注意しましょう。【手続方法】輸送自体には、基本的に予約は不要です。利用当日、搭乗手続きの際に申し込めばOKです。ただし繁忙期などは、貸出用クレートの数が足りなくなることもあります。可能であれば事前に予約しておいたほうがいいですね。●経験者が語る注意点ペットをつれてこれらの交通機関を使ったことがあるという人たちから、気をつけているポイントやコツを伺ってみました。『ちょっと遠くの動物病院に電車で通っています。慣れてきていますが、体調や気分によってはちょっとパニックになり、粗相してしまうことも。万が一のため、乗車する直前にトイレをさせておくように心がけています。駅のギリギリ手前の公園など、トイレポイントをいくつか把握しておく といいですよ』(40代女性/小型犬の飼い主さん)『キャリーバッグは重たいので、思わず床に置きたくなってしまいますよね。でも獣医さんいわく、電車の振動や音が直接体に響いてとても怖いらしいです。それを聞いてから、できるだけ抱えて持つか、膝の上に置くようにしています』(30代男性/猫の飼い主さん)『最近見つけた、リュックタイプのハードキャリーはとても便利!重くないし、両手があくのでラクチンですよ』(20代女性/猫の飼い主さん)『どうしても避けられない事情があり、愛犬を数回空輸したことがあります。あらかじめ数か月かけ、訓練させましたよ。まず最初はクレートに入る練習から。自分から入るように仕向け、入ってしばらく過ごせたら褒めてあげる。繰り返し行い、クレート内で過ごせる時間を少しずつ長くしました。また、給水器から上手に水を飲む練習も絶対に忘れてはいけません。過去には空輸後、熱中症で死んでしまった 小型犬がいたと耳にしています。そんな悲しいことにならないために、ちょっぴり心を鬼にしてでも特訓させておくべきですね』(40代女性/中型犬の飼い主さん)----------いかがでしたか?どんなに工夫をこらしても、長距離の移動はペットたちにとって大きな負担になるものです。ストレスを少しでも軽減してあげるために、また、他のお客さんたちに迷惑をかけないために、まずはルールとマナーをしっかり守ることが大切といえますね。【参考リンク】・交通機関別ペット持込み一覧 | UNIHABITAT()・ペットをお連れのお客様 [国内線] | ANA()・ペットをお連れのお客様へ| JAL()●文/パピマミ編集部●モデル/藤本順子(風悟くん)、ココア
2017年03月14日ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子ショーン・レノンが、キャリー・フィッシャーと手掛けた歌「Bird Song」をSoundCloudで公開した。「この曲は、数年前にキャリーと僕が一緒に書いたんだ。彼女が亡くなったとき、この曲をレコーディングするべきだと感じた。レコーディングに数時間しか取れなかったから、純粋なデモだけど」とショーンはSoundCloundのアカウントにコメントを掲載している。「Bird Song」は、「夜更かししすぎて鳥のさえずりが聴こえてくるシチュエーション」を歌ったもの。「キャリーと書いた歌詞が最高なんだ」と自信をみなぎらせている。ショーンがリードボーカルを務め、彼が“ゴールデン・ボイス”と称えるウィロー・スミスも参加しハモりを聴かせている。「キャリーと僕は、よく人生について夜明けまで語り合ったものだよ。あれは僕にとって最高のひとときだったね」とキャリーとの思い出をふり返るショーン。キャリーが亡くなった際、インスタグラムで「決して立ち直ることのできないような喪失感」「心が完全に、永遠に壊れてしまった」と嘆いていた。キャリーは歌手のジェームス・ブラントとも親しくしていたことも発覚しており、映画界のみならず音楽界でも人望が厚かったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月07日大ヒット曲「ユア・ビューティフル」で知られるイギリスの歌手ジェームス・ブラントが、“アメリカの母”と慕っていたキャリー・フィッシャーとの思い出を披露し、キャリーを偲んだ。ジェームスは、「The Sunday Times」紙のインタビューで、キャリーにデビューアルバムの製作時から世話になっていたことを明かした。「デビューアルバムをロサンゼルスで製作する」とキャリーに話したところ、キャリーは自宅への滞在をオファー。アルバムの中の1曲「グッバイ・マイ・ラヴァー」のレコーディングは、キャリーの家のピアノを使って行われたそうだ。「キャリーは僕にとっての“アメリカの母”であり、素晴らしいインスピレーションを与えてくれた女性だ」とジェームスは言う。キャリーの家に滞在中、キャリーはジェームスの部屋のドアの外側に、段ボールをカットして作ったレイラ姫の自分を飾ったというが、「レイラ姫のおでこのところに、キャリーが自分の誕生日と“命日”を書いたんだよね。それが、正確な日付は思い出せないんだけど、ちょうど本当にキャリーが亡くなった頃だったと思うんだ」とまるでキャリーが自身の死を予想していたかのような過去を語った。また、ジェームスは「ものすごく残念なのは、キャリーに息子のゴッドマザーになってもらったのに、2人が知り合う機会を作れなかったことだよ」とキャリーの死を嘆いた。(Hiromi Kaku)
2017年02月20日女優のアンバー・ハードは、ジョニー・デップとの離婚により破産することを心配していたようだ。先月離婚が成立したアンバーは、ジョニーとの離婚裁判において10万ドル(約1,100万円)の月収の4倍も費やしていたとされており、これ以上裁判が長引けば破産するのではないかと思っていたことから、やっと決着がついたことにほっとしたようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンバーは争いを続けていくのにジョニーほどの資金がありません。長引けば文字通りお金が払えなくなってしまうところだったんです」「アンバーは疲れ切っています。全力を尽くして平気そうな態度を装っていますが、自分の世界が崩壊していくような胸中だったことでしょう。ジョニーとの弁護団を交えた熾烈な争いのため破産するのではないかと恐れているので、何本かの期待の作品に向けて交渉中ですし、大作に出演しようと必死です」と話している。ジョニーとの和解金全額をチャリティに寄付する意向を表明しているアンバーは、ドメスティックバイオレンスまでも訴えた離婚争い中、かなりつらい状況にあったという。別の関係者は「アンバーはずっと厳しい状態にあります。ジョニーとの裁判争いがこたえていますし、どんどん不安が増しているようで、悪夢のように感じていますよ」と話した。実業家のイーロン・マスクという新恋人もいるアンバーは、離婚が成立した今、前に進みたいとは思っているものの、ジョニーの自宅やバハマの別荘に残された車などの私物を取り戻そうとしているところだそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月23日1992年公開のスポーツコメディ映画『ハード・プレイ』のリメイク化が進んでいるようだ。バスケットボールをテーマにした同作に向け、脚本家兼プロデューサーのケニア・バリスが、NBAロサンゼルス・クリッパーズ所属のブレイク・グリフィンとNFLカロライナ・パンサーズ所属のライアン・カリルを起用してリメイク版を作ろうとしているとザ・ハリウッド・レポーターが報じた。話題のドラマ『ブラッキッシュ』のクリエーターであるバリスは、20世紀フォックスが贈るこの新作で、プロデュースだけでなく脚本も自ら手掛ける契約を昨年9月に交わしたという。オリジナル作では、ウディ・ハレルソン演じるビリー・ホイルとウェズリー・スナイプス演じるシドニー・ディーンのアマチュアバスケットボール選手がタッグを組み、「白人だから」という理由でスラムダンクができないとビリーを見くびるストリートバスケの相手たちに挑んでく姿が描かれた。またバリスは、ジェイダ・ピンケット=スミス、クイーン・ラティファ、レジーナ・ホール、ティファニー・ハディッシュらを迎えたコメディ映画『ガール・トリップ』が7月21日から公開を控えているほか、リチャード・ラウンドトゥリー、モーゼス・ガン、チャールズ・シオフィ、クリストファー・セント・ジョンらが出演した1971年の犯罪映画『黒いジャガー』のリメイク版の製作も予定している。(C)BANG Media International
2017年01月19日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚が13日(現地時間)、ロサンゼルスで成立した。アンバーの弁護士は「今日は素晴らしい日です。アンバーが求めていたのは離婚することだけでしたが、いまそれが叶いました。ジェラルド・フォード(元アメリカ大統領)の言葉ですが、『私たちの長い国民的悪夢は終わった』のです」と声明を寄せた。アンバーは昨年5月に離婚を申請し、ジョニーにDVを受けていたと明かしたことから双方が激しく争う泥沼の離婚劇に発展。8月にジョニーがアンバーに対して700万ドルを支払うことで和解が成立した。アンバーはその全額を慈善団体に寄付すると発表したが、その支払いが遅延するなどトラブルはその後も続いていた。ジョニーは昨年12月、アンバーが意図的に離婚手続きを遅らせたとして、弁護士費用10万ドルの支払いを求めていたが、裁判所はこれを却下した。ジョニーは未払い分の和解金をアンバーに支払い、それぞれが自身の弁護士費用を負担することになるという。ジョニーの弁護士は「デップ氏と彼の家族にとって不快な章を終えることができて、私たちは喜ばしく思っています」「特別にラッキーな13日の金曜日になりました」とコメントしている。離婚の合意文書によると、ロサンゼルスやパリ、バハマ諸島のプライベート・アイランドなどの不動産やヴィンテージカーやバイクのコレクション、船舶など40以上の乗り物を単独所有するという。2015年、アンバーがオーストラリアに不法に入国させて騒動の元となった愛犬のピストルとブーは、彼女が引き取ることになるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月17日アンバー・ハードが、新恋人である実業家のイーロン・マスクに夢中になっているという。ジョニー・デップとの離婚が成立したアンバーは、イーロンとの関係をやっと公にできることを大喜びしているようだ。13日についに離婚が成立したことをアンバーの弁護士が発表していたが、日曜版ミラー紙の対しある関係者は「アンバーは離婚成立に大喜びしていますが、それ以上にイーロンとの関係を公にできるということをうれしく思っているようですよ」「クリスマスあたりから彼女は友人たちにどれほどイーロンに夢中かを話していましたからね。2人はすでにいろいろなことを一緒にやっていく計画をしていますし、アンバーは前に向かって人生を歩んでいくことができることにほっとしています」と語る。昨年の夏ごろから一緒に過ごしている姿が目撃されていた2人は、ここ数カ月間に渡って愛を育んできたようだ。フロリダのマイアミで2人を目撃した人物は「同じ部屋にやってきては去っていく2人を何度も見ましたよ。ただ、いつも別々に行動していましたけどね」とコメント。さらに別の目撃者は「アンバーは妹と一緒にそこに滞在していました。イーロンとは4年ほど前から友人です。アンバーはそのホテルのスタンダードスイートに泊まっていたのですが、イーロンはプールサイドのバンガローを借りていたんです。それで自分はロケットの打ち上げに行っていないため、アンバーと妹に、プールも使えるしプライバシーも保てるからといって、その部屋を使わせてあげていたんですよ」と話していた。イーロンは2011年に挙式し、2012年に離婚。2013年に再び結婚した女優のタルラ・ライリーとも2度目の離婚に至っていた。(C)BANG Media International
2017年01月17日ディズニーの傘下であるルーカスフィルムが、今後『スター・ウォーズ』作品内でキャリー・フィッシャーのデジタルイメージを使う権利を求めているという噂を一掃した。先月60歳で亡くなったキャリーの遺産管理団体にディズニーがキャリーの肖像権を求めて交渉を行っていると噂されていたが、ここにきてディズニーは、キャリーが同シリーズに与えてくれた「全てを誇りに思っていく」ものの、今後キャリーのイメージを作品内で使うことはないと宣言した。StarWars.comに投稿された声明文には「ルーカスフィルムがキャリー・フィッシャーの演じたレイア姫、レイア・オーガナをデジタル化することはないということをファンの皆さんにお知らせします」「キャリー・フィッシャーはこれまでも、そしてこれからもルーカスフィルムの一員です。彼女は私たちのプリンセスであり、将軍であり、そして何よりも大切なことに、私たちの友人なのです。彼女を失った悲しみを私たちはまだ抱えています。彼女のレイア姫としての思い出と遺してくれたものを称え、これからも彼女が『スター・ウォーズ』に与えてくれた全てを誇りに思っていく次第です」とつづられている。『スター・ウォーズ』のスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に1994年に他界した俳優ピーター・カッシングがCGで登場していたことから、BBCの『ニュースナイト』が、ディズニーが今後『スター・ウォーズ』作品内で同様の技術を使用してレイア姫をよみがえらせようとしていると報じていた。キャリーは死の直前に『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影を完了させていたと言われているものの、同作品には続編が予定されている。ディズニーと3本の映画契約を結んでいたキャリーが昨年12月27日にこの世を去ったことで、その契約が果たすことができなくなり、保険会社よりディズニーに個人の生命保険金として史上最高額となる5,000万ドル(約59億円)が支払われることになると先日報じられていた。(C)BANG Media International
2017年01月17日キャリー・マリガン、ヘレナ・ボナム=カーター、そしてメリル・ストリープらが競演を果たし、およそ100年前のイギリスで参政権を求めて立ち上がった女性たちを描く『未来を花束にして』。いよいよ1月27日(金)より日本公開となる本作から、主人公の労働者階級の若き母親を演じたキャリーと、その夫を演じたベン・ウィショーのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。女性には投票権も親権さえも認められていなかった1912年のイギリス。ロンドンでは、女性たちによる参政権運動が先鋭化し、女性参政権論者(Suffragist)の中でも過激な活動を行う者たちは“Suffragette”(サフラジェット)と呼ばれていた。そのカリスマ的リーダーであるWSPU(女性社会政治同盟)のエメリン・パンクハーストは、「言葉よりも行動を」と呼びかけていた――。本作で、7歳から洗濯工場で働く若い母親モードを演じたキャリーは、実生活でも1児の母。この映画に関わるまでは、本作の原題であり、「言葉より行動を」をモットーに活動したWSPUを指すサフラジェットのことは、「帽子を被って歌いながら行進する姿しか知らなかった」と言う。しかし、本作への出演が決まり、さまざまな資料をあたっていく中で、労働者階級出身の女性が書いた自叙伝を読み、「モードと同じように、彼女も中産階級や上流階級の女性たちと出会う中で参政権運動に加わるようになり、そしてついに自分自身の声を見つけた。撮影所でもその本を離さなかった」と明かしている。そんな彼女が、いまの時代に『未来を花束にして』を作る意義、そして世界における女性の権利などをインタビュー映像で率直に語っている。まず、「女性の参政権運動について描かれた映画よ。主要な製作陣もほぼ女性なの。業界ではとても珍しいことよ。特に今回のような題材の映画は少ないわ」とキャリー。本作について、「ただ座って政治を議論する映画じゃないわ。実際に戦闘的な手段を用いて行動を起こし、声を上げた女性たちの映画よ」と説明する。「サフラジェットの活動は歴史的な大事件だったけど、100年もの間、詳細に描かれることはなかった。人々が事実を知るために正しく伝える必要があったの」と語る。一方、プライベートで同性婚を公表しているベン・ウィショーは、自身が演じたような、女性の人権に対して鈍感で世間の基準に従う夫サニーについて、「当時の男性は“男らしさ”という概念にとらわれている。模範となる人物がいなかった彼らに同情するよ」と語り、「サフラジェットの女性たちは信念を貫く覚悟があり、本作をみると勇気づけられると思う」と評している。「これは普遍的なテーマだと思う。女性に限らず男性にとってもね。理想を掲げ、それを貫くためには、時に群集を相手に“正気じゃない”と批判されたとしてもね」と、彼女たちの活動の意味にも触れた。また、先日の第74回ゴールデン・グローブ賞では、セシル・B・デミル賞を授与されたメリル・ストリープのスピーチが万雷の拍手を浴び、話題となったが、本作でも実在したWSPUのカリスマ的リーダー、エメリン・パンクハーストに扮し、キャリー演じるモードに感銘を与えるスピーチを披露している。『未来を花束にして』は1月27日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日キャリー・フィッシャー、デビー・レイノルズと立て続けに母と祖母を亡くした娘のビリー・ロードを彼氏のテイラー・ロートナーが支えているという。「People」誌によると、テイラーはキャリーが心臓発作を起こして以来、病院にビリーとお見舞いに行ったり、葬儀に出たりとビリーに付きっきりでサポート。葬儀の数日前には、テイラーはビリーを家から連れ出してボウリングデート。友人らも一緒にビールを飲んだりおいしいものを食べる機会を設けてビリーをなぐさめた。SNSには2人が満面の笑顔で写っている写真に「この子は僕がいままでに出会った強くて恐れを知らない人たちの1人だ。内面も外見も素晴らしく美しい。きみと出会えてラッキーだよ」というコメントにハートマークまで添えて掲載しているほど、ビリーにベタぼれのようだ。「スクリーム・クイーンズ」で共演している2人の交際が報じられたのは、先月初め。同番組の共演者キキ・パーマーが、ロサンゼルスのクラブで熱いキスを交わす2人の動画をSnapchatで公開したことから交際が発覚した。(Hiromi Kaku)
2017年01月11日キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズの葬儀にメリル・ストリープ、メグ・ライアン、グウィネス・パルトロウら著名人が参列した。『スター・ウォーズ』シリーズで知られ、先月27日に心臓発作と思われる症状により他界したキャリーと、翌日に他界した母デビーの葬儀が5日に行われ、ロサンゼルスのコールドウォーター・キャニオン地区にあるデビーの自宅と隣り合わせのキャリーの自宅にハリウッドスターの数々が到着する姿が見られた。キャリーの愛犬ギャリーと弟トッド・フィッシャー、娘ビリー・ラードらの元には、ビリーの『スクリーム・クイーンズ』の共演者で恋人とも噂されるテイラー・ロートナーをはじめ、エレン・バーキン、コートニー・ラブ、エド・ベグリー・ジュニアらも駆けつけた。その中でも最初に到着したメリルは、白の花束を抱えてキャリー宅へと入って行ったそうだ。キャリーは本人の意向に沿って今週に火葬されたと言われており、その遺灰の一部は母デビーと共にカリフォルニア州バーバンクにあるフォレスト・ローン記念公園内に埋葬されることになるという。5日に行われた葬儀は非公開のものであったが、今後一般向けの葬儀も行われる予定で、メリルが弔辞を依頼されていると報じられている。日取りについては決定しておらず、メリルの弔辞も完全に決定したわけではないものの、メリルはキャリーの小説を原作とした映画『ハリウッドにくちづけ』で主演を務めたほか、デビーともとても親しかったため、2人に追悼の言葉をささげるのに適切な人物とみられている。また、マーク・ハミルら『スター・ウォーズ』の共演者も弔辞を依頼されているようで、シリーズのクリエイターであるジョージ・ルーカスも参列する見込みだ。関係者らによれば、そのメモリアルサービスでは、デビーとキャリーの代表作で使用された衣装なども展示される予定だそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月07日先月27日に亡くなったキャリー・フィッシャーと、翌日、娘の後を追うように亡くなった母親のデビー・レイノルズのプライベートな葬儀が木曜日(現地時間)に執り行われた。『スター・ウォーズ』のレイア姫を演じた女優として有名だったキャリーは、映画の脚本や小説を手掛けた作家でもあった。初めての自伝的小説「Postcards from the Edge」は1990年に映画化され(邦題『ハリウッドにくちづけ』)、メリル・ストリープが主演。以来、キャリーと友情を深めてきたメリルは、葬儀に一番に駆けつけた。また、今後予定されている追悼式ではキャリーの家族から弔辞を依頼されているとのことだ。「ETonline」によると、葬儀の参列者にはメリルのほか、ジェイミー・リー・カーティス、メグ・ライアン、グウィネス・パルトロウらが集まった。遺言通り火葬されたキャリー。遺灰の一部が母デビーと一緒に埋葬されたという。多くのファンに衝撃を与えたキャリー母娘の突然の訃報。ファンの1人で5人の娘を持つコディ・クリステンセンさんは「レイア姫をディズニープリンセスの一員に!」という署名活動をインターネットで始めた。コディさんはレイア姫のキャラクターが「強く、ポジティブで、僕の娘たちにとっても素敵なお手本だから」と語り、また「レイア姫がディズニープリンセスになればキャリーが忘れられることもないし、多くの人に愛される」と主張。現在5万人以上の署名が集まっており、ウォルト・ディズニー社のCEOボブ・アイガー氏に送られる。(Hiromi Kaku)
2017年01月06日歌手マライア・キャリーの年越しイベントで起きたアクシデントは、マライアが事前のサウンドチェックに参加しなかったことが原因だったと報じられている。大みそかにアメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアで行われた「ディック・クラークズ・ロッキン・ニュー・イヤーズ・イブ・ウィズ・ライアン・シークレスト」に出演したマライアは、数々の音響機材のトラブルに見舞われてステージを去るに至っていたが、ニューヨーク・ポスト紙は、その原因が重要なサウンドチェックにアシスタントを代わりに送り込んでいたマライアにあると報じている。ある関係者は「あれはマライアの失敗です。彼女のアシスタントがサウンドチェックにやってきて、本人は参加しなかったんです。彼女のダンサーも全員そろっていました。ステージにいたみんながあの曲を聴いていたんです。イヤホンなしでもステージには8個のスピーカーが合ったんですから。音響スタッフのせいではありませんよ」と語る。別の関係者は、マライアがサウンドチェックには姿を現したものの、「4秒以内」で立ち去ったと証言。「サウンドチェックは20分ほどのものでした。代役がマイクの通常チェックを全て行いました。マライアはステージ脇にいましたが4秒ほどでしたね。『ラララ、全てばっちりよ。愛してるわ、ニューヨーク』と言っただけで立ち去ったんです」と明かした。また、複数の関係者は、マライアが迷った子犬のように間違った立ち位置に立っており、失態は機材面での問題はなかったとしている。一方で、マライア側は同イベントの主催者側であるディック・クラーク・プロダクションズによる妨害工作であると非難するコメントを発表している。(C)BANG Media International
2017年01月06日俳優のジョニー・デップは、アンバー・ハードが離婚調停においてより多くの金銭を求めたのは「あと15分の名声」がほしかったからだと考えているようだ。昨年8月にジョニーがアンバーに700万ドル(約8億2,000万円)支払うことで合意に至った際、アンバーがさらなる支払いを求めたが、ジョニーはそれがただ注目を浴びるためだったとしている。E!ニュースによれば、ジョニーの弁護団からの法的書類には「アンバーは今度、この不要な要求により、新たなメディアからの注目を得ようとしているのです。彼女の申請は15分間の名声を延長しようとするあからさまな試みであるだけでなく、裁判所の限られた時間と資源の無駄遣いであり、正当な理由のないさらなる弁護士費用の恥さらしな獲得目的なのです」と記載されているという。先日には、アンバーがジョニーから和解金を支払われていないとしてロサンゼルス裁判所へ請求を求める申請をしたことを受け、ジョニー側が10万ドル(約1,200万円)の法的費用の支払いをアンバーに求める申請を出していたが、それをアンバーは拒否したと言われている。そんな中、アンバーは自身の人生を取り戻したいとしてこの離婚騒動に早急な決着を求めているものの、ジョニーが頻繁にそれにブレーキをかけていると主張している。別の法的書類の中でアンバーは「ジョニーは支払いと私物の回収、自家用車の所有者を私に変更する手続き、私たちの住居にある家具類の分配についてのミーティングなど、合意に基づいた義務を果たしていません」「私はこの件が迅速な解決に至り離婚が成立するよう尽力しています。しかしながらジョニーと弁護団は私を痛めつけるためにこの手続きを引き延ばそうとしているようです」「ジョニーは解決を遅らせています。私は私の人生を取り戻したいのです。今すぐ離婚したいのです」とつづっていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日映画『雨に唄えば』で知られるデビー・レイノルズが、娘であるキャリー・フィッシャーが死去した翌28日(現地時間)に倒れ、その後亡くなった。享年84。デビーは28日午後1時過ぎにビバリーヒルズにある息子で撮影監督のトッド・フィッシャーの家で倒れ、救急搬送されたシーダーズ・サイナイ・メディカルセンターで脳梗塞のため亡くなった。2人は27日に心不全で亡くなったキャリーの葬儀について相談していたところだったという。トッドは「E! News」の取材に「母はキャリーのもとへ行ったんです。彼女が今朝語った最後の言葉がそうでした」と応えた。「もっと正確に言えば、とてつもないストレスに晒されていると母は話していました。この2日間、気丈に振舞っていましたが、キャリーを失った悲しみやストレスを感じていたんです。それが引き金になったのです」。愛娘のキャリーが23日にロンドンからロサンゼルスに向かう飛行機内で心臓発作を起こして入院した際には、25日に「キャリーの状態は落ち着いています。何か変化があったらお知らせします。彼女のファンと友人のみなさん全員に、祈ってくれて感謝いたします」と綴ったが、これが最後のツイートとなった。デビーは1950年に映画デビューし、2年後にジーン・ケリーのミュージカル映画『雨に唄えば』で一躍スターとなり、1957年に『タミーと独身者』の主題歌「タミー」が全米で大ヒット。1955年に結婚した歌手のエディ・フィッシャーの間にキャリーとトッドの二児をもうけたが、トッドの誕生と同じ1959年にフィッシャーと離婚した。1965年には『不沈のモリー・ブラウン』でアカデミー賞主演女優賞候補となり、今年2月には第88回アカデミー賞において、映画業界の発展への功績に対して贈られるジーン・ハーショルト友愛賞を受賞した。ご冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月29日『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーが60歳で他界した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での演技も記憶に新しいキャリーが27日、心臓発作で死去したことを遺族が発表した。キャリーの娘ビリー・ラードに代わって代理人のサイモン・ホールズ氏は「大変残念ながら、ビリー・ラードは愛する母キャリー・フィッシャーが本日午前8時55分に息を引き取ったことをみなさまにお知らせします。彼女は世界から愛される存在でしたので、とても悲しまれることになるでしょう。遺族一同、皆さまのお悔やみの言葉にお礼申し上げます」と発表した。キャリーは先日、ロンドンからロサンゼルスへの飛行機内で呼吸が停止し、同乗していた客室乗務員や医師、看護師らから心肺蘇生を施され、その後はUCLAメディカルセンターの集中治療室にて治療を受けていた。この突然の訃報を受け、『スター・ウォーズ』の出演者らをはじめとする著名人が次々と追悼メッセージを発表。同シリーズでハン・ソロ役を演じたハリソン・フォードは「キャリーはユニークで素晴らしく、オリジナルな人でした。とても面白く、恐れを知らない人でした」「そして人生を勇敢に謳歌しました」とコメントした。また、シリーズのクリエイターであるジョージ・ルーカスは「キャリーと私は成人時代のほとんどを友人として過ごしました。彼女はとても賢く、才能ある女優であり、作家であり、皆から愛される多彩なパーソナリティを持ち合わせたコメディ女優でした。『スター・ウォーズ』では私たちの最高で力強く、元気あり賢く、希望に満ちたプリンセスという、多くの人が思っているよりはるかに難しい役を演じてくれました」と称えた。キャリーは、シリーズ最新作である『スター・ウォーズ エピソード8』の出演シーンの撮影を全て終えたところであったと言われている。ルーカスフィルム社のスタッフはTMZに、キャリーは撮影を全て終えていたものの、今回の突然の訃報が同新作の今後に影響を及ぼすかについてコメントするのは時期尚早だとしている。(C)BANG Media International
2016年12月29日マライア・キャリーがジョージ・マイケルの急逝を受けて、自身のサイトに追悼文を掲載した。25日(現地時間)にイギリスの自宅で亡くなったジョージの訃報に、マライアは自身が出演するリアリティ番組と同タイトルのサイト「Mariah’s World」でジョージとの思い出を綴った。マライアは、53歳という早すぎる死を悼み、「彼は『Faith』のような名曲や、『I Want Your Sex』『Father Figure』のような限界を押し広げるシングルを私たちに届けた天才でした。彼は最初の現代的なクリスマスの名曲『ラスト・クリスマス』も作りました」とジョージの才能を賞賛。そして「ジョージは偉大なミュージシャンであっただけではなく、LBGTQコミュニティの行動的な大使として、すべての人々に対するより大きな理解と容認、そして愛を深めようと努めました。彼は多くの人生に影響を与え、私たちみんなにインスピレーションを与えてくれました」と続けた。さらに2014年発表のアルバム「ミー。アイ・アム・マライア」でジョージの曲「ワン・モア・トライ」をカバーしたことに触れ、あれはいろいろな面で彼から受けた影響へのトリビュートだと綴り、ジョージとの間で交わしたツイッターのやり取りを公開した。2014年6月14日にジョージはマライアに宛てて「『ワン・モア・トライ』をレコーディングしてくれてありがとう。僕の曲を世界で最高の声に歌ってもらえて光栄です」とツイート。マライアは「私のバージョンの『ワン・モア・トライ』を気に入ってもらえて、とても光栄です。あなたとこの曲は私にとって、常にとても大切なものだったのです。生涯、ファンで友人です」とリプライしていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月28日年の瀬に何とも残念なニュースだ。母親のデビー・レイノルズによれば「容体は安定している」ということだったが、心臓発作で入院していたキャリー・フィッシャーが亡くなった。享年60歳。この訃報を受け、『スター・ウォーズ』シリーズで共演したキャストや監督が追悼コメントを寄せている。デイジー・リドリーは「E!News」に「途方もない悲しみに暮れている。彼女と出会えたことは最高の出来事だったけど、『さようなら』を言わなければならないのは最悪なことよ」と現在の気持ちを語った。ハリソン・フォードは「キャリーはユニークで明るく、創造力にあふれる人だった。おもしろくて大胆不敵で…。人生を勇敢に生きたんだ」と追悼し、キャリーの母デビーや娘のビリー・ロード、弟のテリー・フィッシャーをいたわった。マーク・ハミルは自分が演じたルーク・スカイウォーカーと、キャリーが演じたレイア姫の共演シーンの1枚の画像とともに「言葉が見つからない#Devastated(深く悲しむの意)」とツイート。キャリーをレイア姫にキャスティングしたジョージ・ルーカス監督は、「とにかく頭が切れて、才能ある女優で執筆家、コメディエンヌだった。みんな、彼女個性豊かな人柄が大好きだった。『スター・ウォーズ』ではすばらしく、力強いプリンセスを演じてくれた。威勢が良くて賢い、そして希望に満ちたプリンセスを演じるのは想像よりも難しいことだったと思うよ」と褒め、キャリーの家族や友人、ファンにお悔やみを述べた。(Hiromi Kaku)
2016年12月28日「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られる、米女優のキャリー・フィッシャーさんが12月27日に亡くなった。60歳だった。23日に心臓発作で緊急搬送され、一時は「容体は安定」と報じられていただけに、突然の訃報は世界中を悲しみに包んでいる。すでに多くの映画関係者やセレブリティが、SNSで追悼コメントを寄せているが、なかでもルーク・スカイウォーカー役で、フィッシャーさんと共演した俳優のマーク・ハミルが発した「no words.(言葉にできない)」というツイートに、すべての人々の思いが集約されている。故人を偲びながら、突然盟友がこの世を去った事実に、ハミル本人も打ちひしがれ、怒りやむなしささえ覚えている…。そんな心境が受け取れるし、同感せざるをえない。女優業に加えて、執筆業でも才能を発揮したフィッシャーさんだが、やはり「レイア姫を演じたスター」という印象が強烈過ぎて、ときに彼女の人生に暗い影を落としたこともあったはず。それでも2015年には、世界中で大ヒットを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で32年ぶりにレイア姫を演じ、同シリーズにカムバック。同作でハン・ソロ役のハリソン・フォードとの共演に、往年のファンは胸を熱くした。現在公開中の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のエンドクレジットにはフィッシャーさんへの謝意が刻まれており、映画を観たファンなら、その意味は承知済みだ。いまから約40年前、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に初登場したレイア姫。反乱同盟軍のリーダーとして、男たちと対等に渡り歩き、ピンチが迫れば、手にしたブラスターをぶっ放す勇姿は、SF映画における「戦うヒロイン」の原点である。フィッシャーさんの急死に関しては今後、より詳しい状況などが報じられるはずなので、これ以上の「報道まとめ」は控えたいが、米エンタメサイト「Variety」によると、2017年12月15日に全世界同時公開される『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の出演シーンは、生前すべて撮り終えていたのだとか。いまは世界中が恋したレイア姫の死を悼みつつ、最新作の完成を待つほかない。フィッシャーさんが次世代に託した“希望”とともに。(text:Ryo Uchida)
2016年12月28日『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが27日朝(現地時間)、ロサンゼルスで亡くなった。享年60。キャリーは23日(現地時間)にロンドンからロサンゼルスへ向かう飛行機内で着陸15分前に心臓発作を起こし、心停止状態となった。着陸後、UCLA医療センターに緊急搬送されていた。容態は深刻だったが、25日(現地時間)にはキャリーの母親であるデビー・レイノルズがFacebookで「私の娘、キャリー・フィッシャーは集中治療室で安定した状態です。もし何か変化がありましたら、家族が情報をシェアします。彼女の友人とファンであるすべてのみなさん、祈ってくれて感謝します」と投稿していた。家族のスポークスマンがキャリーの娘、ビリー・ラードの声明を発表した。「深い悲しみとともに、ビリー・ラードは愛する母親キャリー・フィッシャーが今朝8時55分に亡くなったことを報告します」「彼女は世界に愛され、深く惜しまれるでしょう。私たち家族全員、みなさんのお気持ちと祈りに感謝いたします」と24歳のビリーはコメントしている。キャリーは回顧録「The Princess Diarist」(原題)を出版、11月には『スター・ウォーズ』(’77)の撮影当時、ハリソン・フォードと不倫関係にあったことを暴露し、騒ぎになったばかり。著書のプロモーションで各地を飛び回る多忙な日々が続いていた。ご冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月28日アンバー・ハードが雑誌にドメスティック・バイオレンス(DV)についてのエッセイを発表した。アンバーは今年5月にジョニー・デップとの離婚を申請、顔にあざができた写真を公表してジョニーからDVを受けたと主張し、否定するジョニー側と争ったが、8月に離婚の合意に達した。アンバーはファッション誌「Porter」に「あなたは1人じゃない。閉ざされた扉の後ろで1人苦しんでいるかもしれないけれど、あなたは1人じゃない。それを知ってほしい」と、DVに苦しむ女性たちに訴えかけた。「自分に強さがあることを思い出してほしい。あなたを背後から静かに支える何人もの女性たちの数も掛け合わせてきた強さです」「冷たくつらい真実から始めましょう。女性が前に出て、不正や彼女の苦しみについて語ると、助けや尊重、支えの代わりに彼女が直面するのは敵意と懐疑の眼差し、そして恥辱です。彼女の真意や目的は疑われ、真実は無視されます」と綴った。「私は、自立して他者を頼らない人間になるよう育てられました」とふり返るアンバーは誰かが自分を救ってくれるとは思わなかったという。「 “被害者”というレッテルを貼られることに憤慨しました」というアンバーは「今日、これを書きながら、私は沈黙の中で苦しんでいる女性たち1人1人に約束できる。あなたは1人じゃない。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、私たちはここにいます」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月14日2大歌姫の豪華ツーショットが実現した。11日(現地時間)、ニューヨークのビーコン・シアターで行われたマライア・キャリーのショー「All I Want For Christmas Is You」にビヨンセが訪れた。マライアは「愛してるわ@ビヨンセ 今夜は来てくれて本当に本当にありがとう #メリークリスマス」とキャプションを添えたツーショット画像をインスタグラムに投稿。ハートやマイク、唇などのたくさんの絵文字付きで、とてもご機嫌なのが伺える。プライベートなセルフィーをめったにさらすことのないビヨンセの貴重な1枚だ。ツーショットの投稿から1日経ち、マライアはさらに写真を掲載。マライアの双子の子どもモンローちゃんとモロッカンくん、ビヨンセの子どもブルー・アイヴィーちゃんらとともに楽屋で撮影した激レアな1枚をアップした。「People」誌によると、ショーではマライアと現在交際中と言われるバックダンサーのブライアン・タナカとマライアのダンスに観客の視線が集中していたという。2人はダンス中に見つめ合い、手をつなぎ、時にはマライアが肩に担がれ、まさに恋愛中というアツい雰囲気だったようだ。10月に実業家のジェームズ・パッカーと婚約を解消したマライアは、それからすぐにブライアンとの交際が報道されていた。(Hiromi Kaku)
2016年12月13日女優のアンバー・ハードが、若き女性写真家をサポートするための新キャンペーン「#ガールゲイズ・プロジェクト」で、自身の受けたドメスティック・バイオレンスについて告白している。元夫ジョニー・デップから「言葉と身体的な暴力を受けていた」として今年ジョニーと離婚したアンバーは、同プロジェクトが公開したYouTube動画の中で自身の体験を語っている。その動画の中でアンバーは「被害者というレッテルを貼られることに恥を感じるんでしょうね。多くの女性たちがこのような状況にいるのよ。愛している人と一緒に過ごしている家のドアの裏側でこういうことが起きると、簡単なことじゃないの」「知らない人に狙われて被害を受けたなら、考えるまでもなくその相手が悪いということになるのにね」と話す。さらにアンバーは、ほかの女性からの応援がなければ、その状況を切り抜けることができなかったかもしれないと語り、「有名人である」自分の立場を使って同じような状況に苦しむ人たちを助けたいと続けた。そしてスピーチの最後に、女性への暴力と戦うためにも、女性たちにそのことについて口に出して語ってほしいと呼びかけた。(C)BANG Media International
2016年11月29日