アロマには免疫活性やセルフメンテナンスの役割も!英国IFA認定アロマセラピスト 濱美奈子氏による『アロマ調香講座』が池袋コミュニティ・カレッジで開催されます。同講座は全3回で、開催日は5月26日(金)、6月30日(金)、7月28日(金)です。第1回は、調香の基本や精油を使った調香方法について学んだ後、アロマミストを製作します。第2回はロールオンアロマ製作、第3回はアロマフレグランス製作を予定しています。1回毎の申し込みも可能です。1回当たりの受講料は会員が5,610円、一般が6,160円、3回分の受講料は会員が16,830円、一般が18,480円となっています。1回毎の申し込みは電話(03-5494-5488)で、3回分の申し込みは池袋コミュニティ・カレッジのホームページで受け付けています。占星術アロマテラピー(R)などを考案濱美奈子氏は、航空会社在職中からアロマテラピーに関する勉強をはじめ、1996年から講師、セラピストとしての活動を開始しました。その後、1人1人の内面に寄り添う占星術アロマテラピー(R)と占星術アロマテラピー(R)精油を考案。2007年から、占星術アロマテラピー養成コースを行っています。2018年には、女優の羽田美智子氏とともにアロマテラピーブランド「M’s aroma」を立ち上げました。現在は、アロマセラピストや講師、コンテンツの制作、執筆など、多方面で活躍しています。(画像は濱美奈子オフィシャルサイトより)【参考】※池袋コミュニティ・カレッジ※濱美奈子オフィシャルサイト
2023年05月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「チキンのレモンハーブソテー」 「ニンジンピラフ」 「キャベツとソーセージのスープ」 「カラメルクルミバナナ」 の全4品。 チキンソテーはハーブを使っておしゃれに♪ おもてなしにもオススメな4品です! 【主菜】チキンのレモンハーブソテー レモンの爽やかさが広がる、チキンソテーです。 調理時間:25分 カロリー:599Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鶏もも肉 1.5枚 <下味> 塩コショウ 少々 白ワイン 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 ローズマリー (生)2枝 片栗粉 大さじ1 白ワイン 60ml レモン 1/2個 バター 10g 塩コショウ 少々 ベビーリーフ 適量 サラダ油 大さじ1/2 【下準備】 鶏もも肉は身の厚い部分をフォークで刺す。1枚を4等分に切り、<下味>の材料に10分漬ける。 レモンは飾り用に2枚スライスし(2人分)、残りは搾る。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油と<下味>のローズマリーを入れて中火で熱し、香りがたってきたらローズマリーを取り除く。 2. 鶏もも肉は汁気を軽くきり、片栗粉を薄くまぶして(1)のフライパンに皮側を下にして並べ入れ、両面に焼き色をつける。 3. 白ワインを注ぎ入れ、煮たったらフライパンに蓋をして中火にし、途中で返しながら8~10位分蒸し焼きにして器に盛る。 鶏もも肉に竹串を刺し、透き通った汁が出てきたら焼き上がりです。 4. (3)のフライパンにレモン汁を加え、煮たったら火を弱め、バターを加える。バターが完全に溶けたら火を止め、塩コショウで味を調える。 5. 鶏もも肉にスライスしたレモン、ローズマリーをのせてベビーリーフを添え、(4)のソースをかける。 【主食】ニンジンピラフ ニンジンのオレンジ色がキレイなピラフです。 調理時間:1時間 カロリー:476Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) お米 1.5合 ニンジン 1/3~1/2本 玉ネギ 1/4個 ベーコン 1枚 バター 10g 白ワイン 大さじ1 塩コショウ 少々 水 適量 ドライパセリ 適量 【下準備】 お米は炊く30分前に水洗いし、ザルに上げる。 ニンジンは皮をむき、すりおろす。 玉ネギはみじん切りにする。 ベーコンは粗く刻む。 【作り方】 1. フライパンにバターを中火で熱し、玉ネギを焦がさないように気をつけながら炒める。しんなりしてきたらニンジン、ベーコンを加え、さらに炒め合わせる。 2. 洗ったお米を加えて炒め合わせ、お米が少し透き通ってきたら白ワインを加える。アルコールを飛ばしたら塩コショウを振って炊飯器に入れ、2合分(2人分)の水を加え、普通に炊く。 水加減は炊飯器によって調整して下さい。 3. ご飯が炊けたら10~15分蒸らし、しゃもじでほぐすように混ぜ、余分な水分を飛ばす。器に盛り、ドライパセリを振る。 【スープ・汁】キャベツとソーセージのスープ キャベツとソーセージは相性抜群! 食べたい時にすぐできるコンソメスープ! 調理時間:15分 カロリー:107Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) キャベツ 1/8個 ソーセージ 2本 玉ネギ 1/4個 <調味料> 固形スープの素 1個 白ワイン 大さじ1 ローリエ 1枚 水 400ml 塩コショウ 少々 ドライパセリ 少々 【下準備】 キャベツはザク切りにする。 ソーセージは幅5mmの輪切りにする。 玉ネギは縦薄切りにする。 【作り方】 1. 鍋にキャベツ、ソーセージ、玉ネギ、<調味料>の材料、水を加え、蓋をして強火にかける。 2. 煮たったら火を弱めて10分煮、塩コショウで味を調えて火を止める。器に注ぎ、ドライパセリを振る。 【デザート】カラメルクルミバナナ クルミの食感がアクセント。冷たいバニラアイスを添えて。 調理時間:15分 カロリー:353Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) バナナ 1本 クルミ 20g <カラメル> グラニュー糖 大さじ2 水 小さじ2 バター 5g バニラアイス 1パック ミントの葉 適量 【下準備】 バナナは皮をむき、幅1cmの斜め切りにする。 クルミはザク切りにする。 【作り方】 1. <カラメル>を作る。フライパンにグラニュー糖、水を入れて中火で熱し、キツネ色になったらバターを加えて火を止める。 2. バナナとクルミを加え、サッと炒め合わせる。 器に盛り、バニラアイス、ミントの葉を飾る。
2023年05月08日アマン東京では、春の期間限定アフタヌーンティーセット「ハーブガーデン アフタヌーンティー」を、2023年4月15日(土)から6月30日(金)までの期間で提供する。アマン東京、ハーブの香りに包まれる限定アフタヌーンティー日本の伝統文化と現代性を兼ね備えた優雅な空間で、季節の移ろいに合わせたアフタヌーンティーを提案しているアマン東京。“ハーブガーデン”をテーマに掲げる今回は、身体に優しいハーブを使用したスイーツやセイボリーが楽しめる。幸運を呼ぶ「ミントとチョコレートのサントノレ」たとえば、特製の黒竹スタンドの上段を彩るのは、三つ葉のクローバーをイメージした「ミントとチョコレートのサントノレ」。ミント風味のカスタードが入ったシューにチョコレートクリームを合わせ、仕上げにてんとう虫を模したチョコレートを飾った、爽やかな味わいの一品となっている。バジル&ライムクリームのタルト、ローズ香るビクトリアケーキこのほか、バジルとライムのクリームにとろけるマンゴーを合わせたタルト、スポンジ生地にローズが香るバタークリームとラズベリージャムをサンドしたビクトリアケーキ、カモミールとレモングラスのジュレなど、新緑の時季を五感で味わえるメニューの数々が並ぶ。オリジナルトランクに収められたヴィーガンクッキーまた、アマン東京オリジナルのトランクに収められるヴィーガンクッキーにも要注目。マジョラム×オートミール、ローズマリー×カカオ、タイム×アーモンド、フェンネル×抹茶の4種類の中から2種類を選べば、自分だけのアフタヌーンティーの完成だ。自然な香りと食材の相性にこだわって作り上げた、多彩なスイーツとセイボリー。爽やかな新緑を眺めながら、ハーブの香りに包まれる贅沢なティータイムを過ごしてみてはいかがだろう。詳細「ハーブガーデン アフタヌーンティー」提供期間:2023年4月15日(土)〜6月30日(金)料金:8,602円(サービス料込み)時間:11:00〜15:30(最終入店) ※席の利用は2時間まで。場所:アマン東京33階「ザ・ラウンジ by アマン」<メニュー内容>■ウェルカムドリンクブルーベリーのスープ、ラベンダーと白ワインのエスプーマ■トランクボックスヴィーガンクッキー(マジョラム×オートミール、ローズマリー×カカオ、タイム×アーモンド、フェンネル×抹茶の4種類の中から2種類)■上段ミントとチョコレートのサントノレ、ローズマリーのフィナンシェ■中段バジルとライム風味クリームのマンゴータルト、ディルと青リンゴのムース、ローズビクトリアケーキ、カモミールとレモングラスのジュレ■下段(セイボリー)セルバチコとアジアーゴクリームサンド、山椒とうすい豆腐のババロア 甘エビの山葵マリネ、エストラゴンのサーモンリエット クロスティーニ、ローズマリーのパニス クリーミーマッシュポテト、よもぎのチーズタルト■スコーンプレーンスコーン、レモンとバジルのスコーン ストロベリージャム、アプリコットジャム、クロテッドクリーム、はちみつ■ドリンク好みの紅茶またはコーヒー【問い合わせ先】レストラン予約TEL:03-5224-3339時間:10:00〜19:00
2023年03月30日株式会社 松栄堂(代表取締役社長:畑 正高)は、日本のお香文化を紐解く書籍『香が語る日本文化史 香千秋』を2023年2月25日に出版しました。『香が語る日本文化史 香千秋』は、2001年に刊行した『香千載』(光村推古書院)を大幅に増補改訂したもので、多くの資料を通じて、日本のお香文化へ多角的にアプローチします。URL: 『香が語る日本文化史 香千秋』表紙お香の歴史はいつから?平安貴族が作った香りとは?戦国大名とお香の関わりって?源氏香ってどんなもの?江戸時代から十二代続く京都の香老舗に生まれた著者が、100年ごとに時代を追って、香を軸に日本文化を見つめます。典雅な香道具や歴史的資料など、豊富なカラー図版も見どころ。巻末に「源氏香図・系図香図・三種香図」一覧つき。日英文併記。■3つの特長・「香」を軸に日本の文化史を通覧する、ユニークな構成。・これまでの関連書籍にはなかった「日英文併記」により、日本の香りに関心の高い国内外の読者へ訴求します。・豊富なカラー図版により、視覚的にも理解を促進します。■著者紹介畑 正高昭和29年京都生まれ。同志社大学卒業。1年渡英の後、香老舗 松栄堂に入社。平成10年、同社代表取締役社長に就任。香文化普及発展のため国内外での講演・文化活動にも意欲的に取り組む。著書に「香清話」(淡交社)、「香三才」(東京書籍)などがある。■翻訳者紹介マイケル ジャメンツ昭和23年アメリカ生まれ、ハーバード大学博士課程修了後、平成7年から京都に住み、京都大学などで非常勤講師をつとめながら、中世文学研究と英語翻訳に携わる。■ふたつの連動企画で、もっとお香に詳しくなる!〈新書籍発刊記念展「香千秋」〉会期:3月28日(火)~4月18日(火)場所:松栄堂 薫習館(京都市中京区烏丸通二条上ル東側)概要:松栄堂本店に隣接する小さな香りの博物館「薫習館(くんじゅうかん)」で開催します(入場無料)。本書に登場する香道具の展示をはじめ、手に取って本書をご覧いただけます。薫習館では他にも、貴重な天然香料の香りを体験できるスポットや、お線香作りのジオラマ展示など、日本のお香にまつわるさまざまな企画を展開中です。〈匂い香づくりワークショップ〉会期 : 4月17日(月)・18日(火)場所 : 大垣書店(京都市) 京都本店イベントスペース「催」参加費 : 1,980円(税込)概要 : タブレット状の原料を自由に組み合わせて、オリジナルの香りを作ることができます。仕上がった香りはカラフルな巾着袋に入れて、匂い袋としてお持ち帰りいただけます。詳細・お申し込み: 松栄堂ウェブサイトでご確認ください。 ■商品情報書名 :香が語る日本文化史 香千秋発売日 :2023年2月25日著者 :畑 正高訳者 :マイケル ジャメンツ定価 :1,980円(税込)版型 :B5判 並製ページ数 :116ページISBNコード:978-4-9912784-0-2 C0076 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日神戸布引ハーブ園/ロープウェイは、春イベント「GARDEN FEST 2023-Spring-」を2023年7月2日(日)まで開催する。「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」の春イベント標高400メートルの山上に位置するリゾート施設「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」。園内には、約200種75,000株のハーブや花々が咲く広大な12のハーブガーデンを設けており、四季折々の景色を楽しむことができる。季節に合わせた色とりどりの花々&ハーブ今回開催する「GARDEN FEST 2023-Spring-」期間中は、季節に合わせた色とりどりの花々やハーブが美しく咲き誇る。3⽉下旬から4⽉中旬にかけては山桜やチューリップ、4月下旬から6月上旬は明るい黄色やオレンジの花びらが可愛らしいポットマリーゴールド、5⽉上旬から6⽉上旬は白い小花を咲かせるカモミールなど、様々な植物が園内を彩る。約60種のイングリッシュローズが咲くガーデンまた5月中旬には、約60種のイングリッシュローズが咲く「ローズシンフォニーガーデン」が登場。5月上旬ごろまでは、”泉に訪れた春”をイメージしたガーデンを用意し、コデマリやアネモネ、フレンチラベンダーなどの花々を鑑賞することができる。優雅なランチタイムを楽しめる「ハーブマルシェ」さらに期間中は、標高約400メートルの広場で優雅なランチタイムを提供する「ハーブマルシェ」を開催。ドイツワインやビールを片手に、ジューシーなオリジナルハーブソーセージや仔羊のブロシェットなどを味わうことができる。幻想的なイルミネーション&様々なコンテンツ加えて、神戸の夜景とともに楽しめる幻想的なイルミネーションをはじめ、ハーブの活用法や栽培法を紹介する「ハーブガイドツアー」やハーブ園で育ったハーブを使って作る香り袋作り体験「暮らしのアイテムづくり」など、様々なコンテンツを用意している。【詳細】「GARDEN FEST 2023-Spring-」開催期間:2023年3月18日(土)~7月2日(日)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3営業時間:9:30~16:45(ロープウェイ上り)、17:15(ロープウェイ下り)※土日祝日、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の全日は、(ロープウェイ上り最終)20:15、(ロープウェイ下り最終)21:00料金例:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料 大人 往復 1,800円・片道 1,130円、小人(小学生・中学生) 往復 900円・片道 570円、未就学児 無料■ハーブマルシェ開催期間:3月11日(土)~7月2日(日)時間:11:00~16:00 ※ナイター営業時は20:00まで場所:展望プラザ■イルミネーションイベント「光の森~Forest of Illuminations~」開催期間:3月18日(土)~7月2日(日)の土日祝日、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の全日※ナイター営業時は、(ロープウェイ上り)9:30~20:15、(ロープウェイ下り最終)21:00※17:00以降は、展望エリアのみの入園■ハーブガイドツアー時間:11:30、14:00(各回約45分)集合場所:展望プラザ ウェルカムガーデン前開催場所:ハーブミュージアム料金:無料※少雨決行。天候状況により室内でのガイドに変更となる■オリジナルのサシェ体験「暮らしのアイテムづくり」開催期間:3月18日(土)~7月2日(日)の土日祝日、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の全日時間:11:00~16:00料金:600円(1個)場所:グラスハウス1F クラフトコーナー【問い合わせ先】TEL:078-271-1160
2023年03月25日マリエン|ドイツハーブ(ドイツ老舗ハーブブランド)は、ナチュラル洗顔セットを、定価の1,000円OFF・送料無料で発売。2023年3月8日より株式会社マリエンジャパン公式オンラインショップで販売開始しました。高純度オーガニックの自然原料のみ使用した、肌タイプや年代を問わないコスメ敏感肌の方に考慮し、入手できる限り高純度のオーガニックの自然原料のみ厳選し、原材料に負荷をかけない製法で、自然のパワーをあますところなく「マリエン品質」をお届けします。肌タイプや年代を問わず、お使いいただけるセットです。【こんな方におすすめ】・肌トラブルのない健やかな肌を目指す方・思春期ニキビを予防したいお子さま(男女問わず)・シェービング後の保湿ケアをお探しの方・男性も使いやすいスキンケアをお探しの方・赤ちゃんのスキンケアをお探しの方【商品詳細】商品名: ナチュラル洗顔セットセット内容: ビオウォッシュ35ml 1本アロエベラジェル35ml 1本カレンデュラ・カモミールクリームプレミアム35ml 1本セット価格: 11,300円 → 10,300円(税込)【簡単3ステップで朝の洗顔を贅沢なスキンケアタイムに】STEP1:健やかな肌の成長を促すため、皮脂を洗いすぎないことに着目した、ローズマリーエキス配合の「ビオウォッシュ」で洗顔。発泡剤不使用のジェルタイプでさっぱり洗えるのにしっとりする洗いあがりです。STEP2:オーガニックのアロエベラジェルエキスをたっぷり配合した「アロエベラジェル」でみずみずしく整えます。STEP3:「皮膚のガードマン」といわれる、沁みない抽出方法の植物エキスが配合された「カレンデュラ・カモミールクリーム プレミアム」で仕上げを。【セット内各商品の詳細】■ビオウォッシュオーガニックのローズマリーから低温で抽出されたエキスを贅沢に配合。肌のバリア機能に配慮し、汚れや老廃物はすっきり除去し、うるおいの洗い上がり。ワイルドローズ(カニナバラ果実油)※1、ホホバ※1、ラベンダー※2、ローマンカモミール※2のオーガニックオイル、ローズマリーエキス※1の組み合わせで、健やかな肌育成のための洗顔をご提案。■アロエベラジェルシャワーや洗顔後の肌にうるおいを与え、柔軟性と弾力を高める有用成分たっぷりの非加熱圧縮果汁から抽出された高品質アロエベラジェル※1配合。すっと浸透するのにもっちりとしたみずみずしさが持続します。毎日のお手入れにプラスしてエイジングケア*、夏はアフターサンジェルと1年中活躍します。*エイジングケア:年齢に応じたお手入れのこと。■カレンデュラ・カモミールクリームプレミアム無酸素低温抽出法**のカレンデュラ(マリーゴールド)エキス、カモミールエキス※1の他、ワイルドローズオイル※1など厳選成分を配合。カサつきやかゆみを感じるとき、ターンオーバーが乱れがちな季節に乾燥肌をはじめ、どんなタイプの肌もなめらかに整え健やかな肌へ。バランスを崩しがちな肌に常備したいクリームです。**無酸素低温抽出法:アルコールや化学溶剤を用いない、安全性が高く環境への負担が少ない抽出方法。肌に沁みにくく成分の酸化を防ぎ、不純物が残らない利点があります。※1天然植物性保湿成分※2天然かおり成分(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月15日マリエン|ドイツハーブ(ドイツ老舗ハーブブランド)は、ナチュラル洗顔セットを、定価の1,000円OFF・送料無料で発売。2023年3月8日より株式会社マリエンジャパン公式オンラインショップで販売開始しました。ナチュラル洗顔セット敏感肌の方に考慮し、入手できる限り高純度のオーガニックの自然原料のみ厳選し、原材料に負荷をかけない製法で、自然のパワーをあますところなく「マリエン品質」をお届けします。肌タイプや年代を問わず、お使いいただけるセットです。【こんな方におすすめ】・肌トラブルのない健やかな肌を目指す方・思春期ニキビを予防したいお子さま(男女問わず)・シェービング後の保湿ケアをお探しの方・男性も使いやすいスキンケアをお探しの方・赤ちゃんのスキンケアをお探しの方【商品詳細】商品名 : ナチュラル洗顔セットセット内容: ビオウォッシュ 35ml 1本アロエベラジェル 35ml 1本カレンデュラ・カモミールクリーム プレミアム 35ml 1本セット価格: 11,300円 → 10,300円(税込)商品ページ: 【簡単3ステップで朝の洗顔を贅沢なスキンケアタイムに】STEP1:健やかな肌の成長を促すため、皮脂を洗いすぎないことに着目した、ローズマリーエキス配合の「ビオウォッシュ」で洗顔。発泡剤不使用のジェルタイプでさっぱり洗えるのにしっとりする洗いあがりです。STEP2:オーガニックのアロエベラジェルエキスをたっぷり配合した「アロエベラジェル」でみずみずしく整えます。STEP3:「皮膚のガードマン」といわれる、沁みない抽出方法の植物エキスが配合された「カレンデュラ・カモミールクリーム プレミアム」で仕上げを。【セット内各商品の詳細】ビオウォッシュオーガニックのローズマリーから低温で抽出されたエキスを贅沢に配合。肌のバリア機能に配慮し、汚れや老廃物はすっきり除去し、うるおいの洗い上がり。ワイルドローズ(カニナバラ果実油)※1、ホホバ※1、ラベンダー※2、ローマンカモミール※2のオーガニックオイル、ローズマリーエキス※1の組み合わせで、健やかな肌育成のための洗顔をご提案。アロエベラジェルシャワーや洗顔後の肌にうるおいを与え、柔軟性と弾力を高める有用成分たっぷりの非加熱圧縮果汁から抽出された高品質アロエベラジェル※1配合。すっと浸透するのにもっちりとしたみずみずしさが持続します。毎日のお手入れにプラスしてエイジングケア*、夏はアフターサンジェルと1年中活躍します。*エイジングケア:年齢に応じたお手入れのこと。カレンデュラ・カモミールクリーム プレミアム無酸素低温抽出法**のカレンデュラ(マリーゴールド)エキス、カモミールエキス※1の他、ワイルドローズオイル※1など厳選成分を配合。カサつきやかゆみを感じるとき、ターンオーバーが乱れがちな季節に乾燥肌をはじめ、どんなタイプの肌もなめらかに整え健やかな肌へ。バランスを崩しがちな肌に常備したいクリームです。**無酸素低温抽出法:アルコールや化学溶剤を用いない、安全性が高く環境への負担が少ない抽出方法。肌に沁みにくく成分の酸化を防ぎ、不純物が残らない利点があります。※1 天然植物性保湿成分※2 天然かおり成分【マリエンのオーガニック&ナチュラルコスメ】マリエン|ドイツハーブでは、厳しいオーガニック(有機)の品質基準を持つ「エコサート-コスモス認証」*を取得したコスメ製品を取り扱っています。「エコサート-コスモス認証」の取得以前も、1858創業のドイツ老舗薬局をルーツにもつ当ブランドは、天然成分100%、オーガニックであることはもちろんのこと、安全性と成分品質を厳格に審査し、医薬品の製造工程と同レベルの生産管理をした本物のナチュラル&オーガニックコスメの製造に注力してきました。幅広い消費者のマリエン品質への理解の一助となればと、世界最大のオーガニック(有機)品質基準である「エコサート-コスモス認証」*を取得しました。原材料はオーガニック認証を取得していなければなりません。しかし世界中のすべてのハーブ農家が認証を取得しているわけではなく、マリエン|ドイツハーブでは、より自然に栽培されているハーブであることも重視しています。入手できる限りオーガニック認証もしくは同等の原材料を世界各地から厳選し、正真正銘のナチュラル&オーガニックコスメをお届けします。* エコサート-コスモス(ECOCERT COSMOS)認証とはエコサートは、1991年に農学者の団体によって設立された世界最大の国際有機認証機関で、自然の力でつくられたオーガニック(有機)品質を保証しています。有機栽培農業のみならず、コスメなど認証の対象を広げ、今ではオーガニック認証団体の世界基準ともいわれ、原材料だけでなく製造工程、パッケージ、さらには環境への配慮に至るまで厳しい基準を定めています。マリエン公式オンラインショップ 【会社概要】株式会社マリエンジャパンは、マリエン|ドイツハーブの日本総代理店。ドイツからハーブティー、ナチュラルコスメの輸入販売及びECショップ運営を行っています。マリエン|ドイツハーブは、創業1858年、バイエルン州にあるドイツ老舗薬局の自然療法部門のノウハウを継承したハーブティー、ナチュラルコスメのブランドです。女性のライフスタイルに寄り添うハーブティーを初め、アロマオイルやナチュラルコスメまで、60を超える製品をラインナップ。これまでに約20万人の日本のお客様にご愛用いただいています。※個人輸入ショップのサービスは終了しています。商号 : 株式会社マリエンジャパン代表者 : 中島 理恵所在地 : 東京都千代田区神田多町2-1-7FURL : 事業内容: 食品、化粧品輸入販売、ECストア運営【サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社マリエンジャパンお問い合わせフォーム: ※ご注文・お問い合わせは24時間受け付けております。定休日は土日祝です。※お問い合わせについては、通常3営業日以内にご連絡いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月14日毎年2月に開催される岸谷香のスペシャル企画ライブを、今年も『岸谷香 感謝祭2023』として開催。相変わらずパワフルな歌とギター、ゲストとの趣向を凝らしたセッションで観客の興奮をあおり続けるライブは、選曲も歌も演奏もEX THEATER ROPPONGIという会場にふさわしく、高級感がありながら遊び心満載な“大人の祭り”となった。4回目となるこの感謝祭は、新作を引っさげたツアーや外部のイベント出演とは違い、岸谷の楽曲アレンジと構成で作られる内容となるため、場内には最初からどこかそわそわウキウキした空気が漂っている。自身のバンド・Unlock the girlsのメンバーとともに登場し、一曲目の「49thバイブル」から岸谷本人もいきなりトップギアに入ったのがわかった。というか、肩だしシャツ+穴あきジーンズ+チェーンベルトというファッションで、いきなりハイトーンボイスを披露されたら、観客だってトップに入れざるを得ない。「久しぶりだね、この感じ。今日は健康と、ライブができる音楽に感謝、来てくれたゲストに感謝、そしてみんなにも感謝!いろんな感謝を込めて。最後まで楽しんでください」歯切れのいい挨拶のあと、肩からエレキギターを下げて「MELODY MELODY」へ。年齢を重ねるにつれ声が甘くなり、むしろ少女のような可愛さが出てきているのはなぜなのだろうか。プリンセスプリンセス時代のハスキーなのに高音域に艶のある歌声も良かったが、現在の張りがありながらも滑らかな歌声も、岸谷香ならではの抑揚豊かなメロディをとても鮮やかになぞっていく。岸谷は今でもなおエレキをガンガン弾きまくるのだが、その歌声は激しい伴奏や緻密なソロといったロックサウンドと好相性だった。スペシャル企画ライブということで、この日はふたりのゲストを招き、それぞれとのコラボコーナーで盛り上がる。まず一人目は、10年ほど前のイベント出演を機に知り合い、これまで何度かステージで共演してきたという後輩世代の藤巻亮太。柔らかく、少し鼻にかかった藤巻の歌声は濃厚な甘さと渋さを持っていて、そのデュエットはなんだか豪華なスイーツのよう。岸谷香いわく「初めて聞いたとき、私マネしてないよ!って思わず言っちゃったくらい、私の世界観と似てる曲だなと思ったの」という藤巻の楽曲「南風」はもちろん、岸谷がKeyとコーラスを担当する「3月9日」も、どちらの楽曲であってもおかしくないくらいマッチしていて、ふたりが音楽人として惹かれあう理由を物語っていた。特に、岸谷のKeyによるイントロから始まった「粉雪」は鳥肌モノ。藤巻の歌声をサビから一斉に女性コーラスが包み込むアレンジは、これまでの同曲とまったく違う景色を見せた。藤巻が舞台袖に引いたあとすぐ、歌いだしが〈雪が降ってた〉から始まる「また恋ができる」に続いたのも、「粉雪」の風景を引き継ぎたい岸谷の計らいだったのだろう。「久しぶりに声出しOKだし、みんな“ああ”とか言っちゃったりして」と可愛らしくコールを促して、「Diamond<ダイアモンド>」をサービス。それこそ何十年も前に聞きまくった曲だから尚更思うのだが、昔の曲をなぜこうも懐メロ感なく聞かせることができるのか。もちろん楽曲そのものに対する懐かしさは、誰しもの中に回顧的なものとしてある。でもそれ以上に、今の自分の表現のひとつとしてこの曲と向かい合っている岸谷の姿勢が、きちんと楽曲に新鮮さを与えていたのだと思う。原曲へのリスペクトと音楽への探求心がバランスよく保たれた同曲は、これまでさんざん聴きまくってきた人の耳にも快適だった。そして後半には、二人目のゲストである荻野目洋子を招き入れ、ビート強めな曲を続けて盛り上がる。この土地で聞くことに感動すら覚える「六本木純情派」と、スパンコール攻めのスカート&ピンヒールブーティという荻野目ちゃんを目の前に、テンション上がらないわけがない。1992年に岸谷が楽曲提供したというキュートなポップス「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ演奏にあわせ、岸谷とバンドメンバー全員がコーラスに徹した「虫のつぶやき」など、一曲ごと様々なアプローチで楽しんでいく。聞けばふたりの出会いは岸谷が赤坂小町の頃で、歌番組での共演やラジオ出演、楽曲提供やスーパーでの遭遇など、ゆっくりながら大切に距離を縮めてきた間柄なんだそう。アーティストとして尊敬しあいながら、お互い女性として憧れを抱いている関係性が、見ていて微笑ましかった。何より岸谷と荻野目、キャラは違えど情熱の持ち方が似ているのだ。おそらくプリプリ時代以上にギターやピアノに対する熱意やこだわりが増している岸谷と、ここ数年になってギターをはじめ、全曲自作のアルバムをアナログ盤でリリースするに至ったという荻野目。いくつであろうが自分の興味関心にまっすぐ突っ込んでいくふたりのパフォーマンスからは、とてつもないエネルギーが伝わってきた。「それでは、全力でダンシングしてください!」という掛け声を合図に、本家はもちろん岸谷もダンスを披露する「ダンシングヒーロー」、荻野目がエレキギターをかき鳴らす「OH YEAH!」と続け、客席はこの日一番の歓声とジャンプを見せた。コラボ後は、再び岸谷とバンドメンバーだけで「Unlocked」「バタフライ」などロックチューンを続けてラストを目指す。疾走感ある曲でギターテクを見せつけたと思ったら、「Dump it!」ではハンドマイクで客に詰め寄り、豪快なシャウトを決める。これ、もはやあっけに取られるレベル。これだけの長い年月、ロックアーティストであり続け、演奏テクを磨き続け、声を張り上げられる自分をキープできている人はそうそういないのだ。ラストの「Signs」で見せた速弾きソロは鳥肌立つほどカッコよく、そのハードロック魂に心の底からしびれた。アンコールでは、再び藤巻と荻野目を呼び込み、今もなおあちこちで歌い継がれる名曲バラード「M」を全員で披露。やはり前述した「Diamond<ダイアモンド>」同様、この曲もじつに新鮮な響きを持っていいて、曲の素晴らしさにあらためて気づかされる。この『岸谷香 感謝祭』は、本人もMCで言っていたように、岸谷本人にとっての音楽やファンへの感謝を示すことを目的に開催された。しかし、岸谷香がこれまで築いてきた自分と音楽の絆の強さと、新たに描こうとしている世界観を感じられるライブから得られたものは、見る側にとってあまりにも大きい。情熱を注ぎ続けることの尊さを実感させてくれたことへ、こちらこそ感謝したくなるライブだった。Text:川上きくえ<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライブ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』※終了分は割愛3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION藤巻亮太『THANK YOU LIVE 2023』3月9日(木) 東京・I’M A SHOW関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年03月02日2月23日(木・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された『岸谷香 感謝祭2023』のオフィシャルレポートが到着した。岸谷香が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」、毎年2月に開催している年1回恒例のコラボイベント『岸谷香 感謝祭』。2月23日(木・祝) ソールドアウトの東京・EX THEATER ROPPONGIにて、自身のガールズバンド“Unlock the girls”とともに、荻野目洋子と藤巻亮太を迎え、全21曲を披露し、満員の観客を魅了した。プリンセス プリンセス時代の曲から現在のソロ曲など新旧織り交ぜ、今の岸谷香を真っ直ぐ表現するセットリスト。挨拶代わりに3曲披露し、「雨上がり」のギターの前奏に乗せて藤巻亮太を呼び込む。岸谷は、「ふたりの初めての出会い」や、「藤巻君の曲は大好きな曲が多い」というエピソードも披露。お互いの曲を組み合わせた「南風~ミラーボール」のメドレー、岸谷のピアノと藤巻のエレキギターというふたりだけで、しっとりと聞かせた名曲「3月9日」、新曲の「この道どんな道」、そして最後は今の季節にぴったりの「粉雪」と、誰もが納得の圧巻なステージを披露した。岸谷香×藤巻亮太藤巻を送り出した後、「また恋ができる」をしっとり聴かせ、「Diamonds<ダイアモンド>」で客席は一気に盛り上がる。続いて迎えたゲストは荻野目洋子。ご存知「六本木純情派」のイントロで呼び込まれた荻野目は、圧倒的なステージを披露し、観客も釘付け。岸谷が荻野目に提供した「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ伴奏とヴォーカルをメンバー全員でコーラスで支えアコースティックに聞かせた「虫のつぶやき」、そしてお待ちかねの「ダンシングヒーロー」では、荻野目の切れのあるダンスに合わせて、ギターを降ろし自身も全力で踊る岸谷香。笑顔のふたりに満員の観客が大いに沸いた。ラストは「OH YEAH!」。荻野目はヴォーカルとともにエレキギターで、全員でセッション。息の合った、特別なコラボレーションとなった。岸谷香×荻野目洋子そこからは「Unlocked」「バタフライ」「Dump it!」と、自身のバンド「Unlock the girls」とともに、今の岸谷香の楽曲たちを披露。ラストの「Signs」では、圧巻のギターソロを魅せ、本編を終えた。Unlock the girlsアンコールはゲストも併せて、全員でステージに。岸谷のピアノの前奏が始まると、どよめきと大きな拍手が起こった「M」。荻野目、藤巻、岸谷の3人で歌い分け、ギターソロは藤巻と岸谷のツインを披露。ゲストを送り出し、岸谷のソロ曲「ハッピーマン」で終演。贅沢な一夜限りのステージとなった。予期せぬダブルアンコールを受け、ひとりでステージに出てきた岸谷から、「今年6月に自身の企画でアコースティックのツーマンライヴを東京、名古屋、大阪で開催します!対バン相手は全部違います!」と発表。満員の観客からどよめきと惜しみない拍手が送られ、イベントは幕を閉じた。<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライヴ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年02月24日お香をたく時間を豊かに演出し、そのまま置いておくだけでインテリアの一部になる、個性派のインセンスホルダーをセレクト。美しいデザインを揺らめく煙とともに眺め、視覚でもお香を楽しんで。真鍮の輝きと、優美なラインが魅力的。ロンドンのデザインスタジオによる手作りのインセンスホルダーは、小ぶりながらも存在感のある真鍮製。経年変化して、使うほどにアンティークのような趣に。写真のようにいくつか並べて飾るのもおすすめ。各¥7,700(Subtle Bodies/JAU)シンプルで力強い形が、空間のアクセントに。ミニマルな形が目を引くインセンスバーナー。マットに仕上げたアルミニウム素材も、モダンなムードを演出するポイント。オーストラリア・メルボルンを拠点とするデザインスタジオから。¥5,500(Lightly/JAU)情緒深い月夜の景色をミニマルに表現。京都で安土桃山時代から続くお香の老舗による、香皿と香立てのセット。月が水面に映る様子から着想を得た、静寂を感じさせるデザインが美しい。香立ての位置は自由に配置できるので、自分好みに楽しみたい。¥4,620(薫玉堂 TEL:075・371・0162)独創的な世界観で魅了するドイツ発の陶芸ブランドから。デザイナー、ベルンハルト・クーンが生み出す作品は、ポエティックでどこかファニー。水鳥の形をしたインセンスホルダーは、愛らしい表情に注目を。他にゾウやライオンも。¥5,390(クーン ケラミック/エイチ・ピー・デコ TEL:03・3460・0313)ぴたりと合わせれば、キューブ形のお香立てに。淡路島在住の現代美術作家・南野佳英が作るインセンスホルダーは、台風で倒れた椨(たぶ)の木で作られたもの。お香の主原料としても使われる椨は、深みのある色合いが特徴。CUBE5955点セット¥13,750(√595)※『anan』2023年2月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・池田沙織文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年02月02日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日マリエン|ドイツハーブ(ドイツ老舗ハーブブランド)は、花の季節におすすめの「春の生活サポートセット」を、定価の1,000円OFF・送料無料・数量限定で株式会社マリエンジャパン公式オンラインショップにて販売開始しました。また1月25日までは新春キャンペーンとして、ご注文の方にもれなく、オリジナル・マリエン花柄紙袋をプレゼントしています。【新春キャンペーン概要】本日~1月25日までにご注文いただいた方に、もれなくマリエン花柄紙袋1枚をプレゼントします。<紙袋詳細>サイズ:18cm×28cm7cmマチ(ハーブティー2袋が入る大きさ)森林を守るFSC認証の紙を採用し、環境にも配慮した紙袋は、通常価格330円で販売中です。【春の生活サポートセットのご紹介】初春から春にかけてのグズグズする季節は、ネトル・ペパーミント・カモミールのすっきりとした花の季節用ハーブティーと、ビフィズス菌・ビタミン・亜鉛・葉酸・濃縮初乳など、私たちの体に欠かせない栄養素を配合した栄養機能食品「イミューラカプセル」のセットで、冬から春へ心とからだの切り替えと、すこやかなめぐりをサポートします。春の生活サポートセット(特典)送料無料、定価より1,000円OFF<セット内容(1か月分)>ネトルブレンド ティーバッグ 1袋(1.5g×30個入)イミューラカプセル 1袋(270個入)通常価格:13,740円(税込)→セット価格:12,740円 (税込)<セット詳細>ネトルブレンドは、花の季節にぴったりなネトルとペパーミントの爽やかな風味が鼻をすーっと通りぬけ、カモミールがまろやかなハーブティー。ムズムズ、イガイガを感じるときに、穏やかで気分をよくしてくれるテイストに仕上げたブレンドです。イミューラカプセルは、ビフィズス菌・ビタミン・亜鉛・葉酸・濃縮初乳など食事では補いづらい栄養素を配合したカプセル。毎日の健康習慣として、腸活として取り入れてほしいアイテムです。食卓の上に置いて、毎食のお供にご家族皆様でお召し上がりいただけます。この2つのアイテムを、通常価格より1,000円お得・送料無料の「春の生活サポートセット」としてお届けします。春限定・数量限定のため、なくなり次第終了です。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月20日2023年に4回目を迎える岸谷香が主催するイベント『岸谷香感謝祭』は、2023年は藤巻亮太と荻野目洋子をゲストに迎えることになった。イベントに先駆けて行われた岸谷と藤巻との対談。 前編() ではふたりの出会いから、藤巻が主催するイベント『Mt.FUJIMAKI』での共演についてが話題となった。後編もその『Mt.FUJIMAKI』の話からスタート。ふたりには、イベント主催者という共通点もある。『岸谷香感謝祭』に向けての思いも語ってもらった。――岸谷さんと藤巻さんは、バンドマン、シンガーソングライターという以外にも、イベント主催者という共通点があります。そのことについては、どう思っていますか?岸谷藤巻くんの『Mt.FUJIMAKI』についての話でいいなあと思ったのは、“原点に帰りたくなったときに、山梨があった”ということでした。ミュージシャンって、リセットしたくなることがあると思うんですが、帰るところがあるのは、いいですよね。LINDBERGの渡瀬マキちゃんも、三重県の鳥羽というところが田舎で、連れていってもらったこともあるんです。その場所から出てきたことで、自分の中での決意がより強くなるだろうし、うらやましいなあって思いました。藤巻くんもきっとそうなんですよね。岸谷香藤巻山梨から出てきたという感覚はありますね。岸谷さんは東京で生まれ育っていらっしゃいますよね。東京が帰る場所という感覚はないんですか?岸谷東京ってあまりにも日常になっているから、“帰ってきた”みたいな気持ちにならないんですよ。藤巻ああ、なるほど。岸谷私には戻るところがないから、リフレッシュしたくなったら、海外に行きたがる傾向があります。戻るかわりに、海外に行くということですね。でも私が『岸谷香感謝祭』を東京でやっているのは、そういうことなのかもしれません。故郷という意識はあまりないんですが、やるんだったら、東京は自然な選択というか。――もともと『岸谷香感謝祭』は、岸谷さんの誕生日の近くに開催されるイベントですから、日時的にもルーツに基づいたイベントと言えそうですよね。岸谷たまたま、第1回目の『岸谷香感謝祭』が私の50歳のお誕生日の日だったんですね。良い区切りだし、音楽を還元すること、つなげることも私の使命なのかなという気がして、イベントを始めました。20代のころは、自分のためだけに音楽を必死でやっていました。でもある程度の年齢になってくると、自分のためだけじゃないなって思うようになるんです。ミュージシャンを趣味ではなくて、天職としてやってきた人は、そういうこともするべきだし、したくなるんだと思います。藤巻くんもそうなんじゃないですか?藤巻わかります。僕の場合は、山梨のためにできることはなんだろうってことから始まりましたから。藤巻亮太岸谷私には、藤巻くんにとっての山梨みたいなものがないので、うらやましく感じました。山梨への愛が大きなモチベーションになっているんだなって。藤巻ソロは、モチベーションの持ち方が難しいところがありますよね。バンドの一員であるときには、自分のためでもあるんですが、バンドがうまくいくために頑張れる部分があるじゃないですか。でもソロになって自分ひとりになると、自分のためだけに頑張るのは難しいところがあるなあと感じました。バンドというひとつのコミュニティがあって、そのなかで役割があると、わずらわしさもあるんですが、モチベーションをエネルギーとしてもらってアウトプットできます。ところがひとりになったら、そういうものがないので、困ってしまうという。岸谷よーく、わかります(笑)。多分、わずらわしさこそがバンドなんだと思います。多分、ゼロから一緒に始めたバンドじゃないと、そのわずらわしさはないんですよね。友達のミュージシャンが「バンドは一生に1個しかない」って言ってて、そんなことはないと最初は思っていたんですが、やっぱりそうなんだなと思うようになりました。人間ってぜいたくな生き物だから、あるとわずらわしいと思うくせに、なくなると、そのわずらわしさがほしくなるところがあると思うんですよ。藤巻岸谷さんはそう思われて、どうされたんですか?岸谷もがいた時期もあったけれど、もう手に入らないとわかったので、じゃあ、その代わりに自分を満たしてくれるものを探そうと思いました。やっぱり私はバンドが好きだなと思ったので、YuumiとHALNAとYukoに、「すみません。年も違うけど、一緒にバンドをやって」ってお願いしました。少しずつバンドになってきて、ほんのちょっとですが、時々わずらわしいことが出てくるようになってきたんですよ。「えー、このコードでいいじゃん。なんで?」って思いつつ、“あっ、うれしい、このわずらわしい感じ”って(笑)。――バンドとソロって、他にもいろいろな違いがありそうですね。岸谷心の強さが違うと思います。私たちだって、心が弱いわけじゃないけれど、バンドって、“数で戦おう”みたいなところがあるじゃない?ソロの人って、最初からひとりだから、自分ひとりで戦うしかないので、自信の持ち方が違うところがありますね。藤巻確かに、そういうところは感じます。岸谷バンド出身者って、自信なんてないんだけど、イチかバチかだ、みたいなところがあるんじゃないかな。藤巻わかります。バンドの場合は、困難な瞬間をメンバー同士が共有して、一緒にジャンプしてきた経験が大きい気がします。裏を返すと、バンドをやっていた人間って、最後の最後には飛べる自分がいることを疑っていないというか。『Mt.FUJIMAKI』をやると決めたときも、「えいっ!」とジャンプする感覚がありました。岸谷昔、自分がバンドをやっていたときのイメージは覚えているから、ひとりでも最終的にはできるって信じているということですよね。でも自分でジャンプしないと、なかなかそこまで行けないところはあります。藤巻くんが『Mt.FUJIMAKI』をやっているのも、私が『感謝祭』をやっているのも、自分で頑張れる状況を作っていることなのかなという気もします。――ミュージシャンがイベントを主催するには、音楽への愛や郷土への愛などのモチベーションとジャンプ力が必要なのですね。岸谷バンドマンの特徴でいうと、トラブルが大好きっていうところもありますね。『Mt.FUJIMAKI 2021』の時、配信での開催で本番を倉庫のようなスタジオでやったんですね。「Diamond」の演奏の時、藤巻くんも参加していて、一緒にハモることになっていました。でも、本番中に藤巻くんのギターのストラップが切れて、ギターが落ちてしまったんですよ。そんなことがあるのかっていうトラブル発生。藤巻いや、僕も初めての経験でした。あんなところからストラップが切れるのかって驚きました。岸谷一瞬、私のギターを貸してあげようかなとも思ったんですが、そうしたら、私はギターが弾けないなって、いろいろ考えていたんですね。スタッフが駆け寄ってきたので、ギターを持ち換えるのかなと思ったら、藤巻くんがハンドマイクに持ち替えていました。結局、ふたりで見つめ合いながら、ハンドマイクでハモって、絵に描いたようなストーリーになったんですよ。藤巻くんがハンドマイクを持って、女性シンガーと見つめ合ってデュエットをするって、なかなかない構図でした。あれも「えいっ!」でしょ?藤巻「えいっ!」で乗り切るしかなかったですね。ハンドマイクでの歌唱も普段あまりやっていないので、慣れていませんでしたが、開き直りました(笑)。岸谷でも、藤巻くんが潔くギターをスタッフに渡して、ハンドマイクで歌うところが、かっこいいなあと思いました。その不器用な感じに、きっとファンのみんなは倒れそうだったんじゃないでしょうか。バンドのみんなも喜んでいましたし(笑)。藤巻そこがバンドのいいところですよね。ハプニングがあったことで、みんなが燃えて支えてくれました。岸谷あの時、藤巻くんはMCがあったので、ひとりだけステージに残っていたんですよね。演奏が終わって、私もバンドのメンバーと一緒にバンドの控室に行って、「びっくりしたよねえ~。藤巻くんのあんな姿、なかなか見ないよね」って、普通に盛り上がってしまいました。ふと我に返って、「私、ゲストなのに、こっちに来てしまって失礼しました!」って、あわてて自分の控室に戻りました(笑)。藤巻僕がMCをしてから控室に戻ったら、バンドの控室でメンバーと和気あいあいと話をしていて、空気がひとつになっていました。その時も、「来年は現地でできたらいいですね」ってお話をしてくださったことがうれしくて。“2022年こそ山梨にお招きしたい”という気持ちが強くなったオンラインライブでした。岸谷だから、2022年のリハのときは「あっ、久しぶり!」って、最初からバンドのメンバーとも打ち解けていましたね(笑)。藤巻いろいろと経て、ありがたいことに『Mt.FUJIMAKI 2022』では晴天に恵まれて、富士山をバックにした岸谷さんのステージが本当にパワフルでした。ちょうど夕陽になったタイミングで。山中湖は寒暖の差が激しくて、なめちゃいけないなと思って、僕は衣装を変えて上着を着たんですよ。岸谷さんは革ジャンで登場されたんですが、途中で革ジャンを脱がれて。タンクトップ姿でガンガン動かれているのを見て、“これだからオレはだめなんだ”と反省しました。お客さんの前で、着込んだ藤巻と、革ジャンを脱いだ岸谷さん。自分の中で“それはお客さんは熱狂するよね”“そうじゃなきゃダメだよね”と納得しました(笑)。岸谷自分のステージが終わったら、バンドのメンバーが「香さん、今日イチ……」って言うから、「良かったよ」って言ってくれるのかと思ったら、「今日イチ、薄着でしたね」って(笑)。藤巻それは間違いないです。すごい盛り上がりでした(笑)。念願が叶って、『Mt.FUJIMAKI』に参加していただけて、今後も縁が続いたらいいなと思っていたら、『感謝祭』に声をかけていただいて、うれしかったです。岸谷2022年の『Mt.FUJIMAKI』に参加させていただいた時点で、藤巻くんを『感謝祭』に誘おうと決めていました。音楽って、根底に人間があるものだから、“人として好きだな”って思えるミュージシャンじゃないと、本当の意味でのコラボレーションはできないと思っています。藤巻くんには、ずっと参加してほしいと思っていたので、こちらとしても念願が叶いました。――岸谷さんは藤巻さんをどんな言葉で誘ったのですか?岸谷普通にストレートに、「私のイベントにも出ていただけますか?」って聞いたら、「もちろんです」って。藤巻すぐに返事をさせていただきました。岸谷さんは、ツアー中の忙しい時期に、『Mt.FUJIMAKI』に来てくださったんです。しかも連休中で道が渋滞するタイミングだったので、岸谷さんのステージが終わって、すぐに次のツアー先に移動されたんですが、その時もお手紙を楽屋に残してくださっていて。あの手紙もとてもうれしかったです。岸谷『Mt.FUJIMAKI』で生藤巻くんのステージを観たかったんですが、翌日、上尾でコンサートがあったので、後ろ髪を引かれながら帰りました。時間的にご挨拶もできなかったで、楽屋に置き手紙を残したんですよ。藤巻僕としては『Mt.FUJIMAKI』に出てくださって、歌ってくださっただけで、うれしかったんですが、そのうえ、さらにお気遣いいただいて、手紙まで書いてくださって。自分もこういうことを大事にしなきゃなって思いました。――『岸谷香感謝祭』について、藤巻さんはどんな印象を持っていますか?藤巻東京出身の岸谷さんが東京で、これまで3回開催されて、今度、4回目の開催を迎えられるということで。継続して開催していらっしゃるのは、素晴らしいことだと感じています。岸谷東京以外でやる理由がなかったので、東京で始めたんですが、藤巻くんみたいな郷土愛がない分、将来的に広げることもできるかもしれないですね。先のことはわかりませんが、コラボレーションは積極的にやっていけたらと考えています。ソロはひとりだから、積極的に自分を刺激しないと、刺激がないですから。藤巻本当にそう思います。岸谷このミュージシャンが好きだ、この音楽が好きだって感じられる人たちと一緒にやることこそが最高の刺激だし、コラボレーションはたまらないものがありますね。――現時点で、“藤巻さんとこんなことがやりたい”というイメージはありましたか?岸谷「粉雪」はUnlock the girlsのメンバーもやる気満々なので、バンドでやりたいと思っています。藤巻くんとは弾き語りのイベントで出会ったこともあるので、ふたりだけの弾き語りでも何かやりたいなと考えています。藤巻ありがとうございます。一緒に歌わせていただいて感じたのは、岸谷さんの歌声は前に抜けていくというか。めちゃくちゃパワーのある歌声をお持ちだと思っています。岸谷私は藤巻くんの音楽から、スルメ的な魅力を感じています。“知っちゃったら、もう離れられない”みたいな(笑)。対極にあるのかもしれないですね。藤巻そうかもしれないですね。同じようにバンド出身ではありますが、3ピースと5人のバンドでは、意識がちょっと違うのかなと感じました。僕はギター・ボーカル担当なので、フロントマンと言えばフロントマンなんですが、その感覚があまりなくて。3人だと三角形になるので、どのパートもフロントになりうるという感覚があります。岸谷3ピースって、ドラムが真ん中に位置していて、後ろが尖っていますもんね。藤巻岸谷さんは、バンドの中でフロントマンとして旗を振っていた人なんだろうなと感じています。岸谷5人だったこともあって、私は五角形の真ん中の尖ったところにいたので、フロントという意識はあったかもしれないですね。――イベントで共演することによって、それぞれの違いや個性が見えてくるところもおもしろいですね。藤巻『Mt.FUJIMAKI』でもそこは感じますね。参加してくださるミュージシャンのみなさんは個性をそれぞれお持ちで、その中で「じゃあ自分の歌は?」というところに返ってくるんですよ。そういうことも含めて、開催する意義を感じます。『Mt.FUJIMAKI』の時の藤巻よりも成長している姿を見せられたらと思っています。岸谷歌ってほしい曲もあるし、藤巻くんに体験してほしいこともあります。去年、(根本)要さんと(和田)唱くんがゲストに来てくれたんですが、全員女子のバンドの中に男子が入ってくるのがなかなかおもしろかったんですよ。こっちもちょっとイタズラして、本番まで内緒にして、要さんを驚かせたことがあったんですね。バンドで要さんを囲んで振り付けして、「ご一緒に」ってお願いしました。テレてる要さんがめっちゃかわいくて、ああいう光景はなかなかないので、藤巻くんも楽しんでください(笑)。藤巻大丈夫かな(笑)。もうひとりのゲストは荻野目洋子さんですよね。岸谷男性と女性とで作ろうとする世界観がそれぞれまったく違うので、ゲストが男性と女性というのも、いいかなと思っています。それぞれが作る音楽を楽しみたいですね。藤巻自分にとっても新しい経験になりそうですし、とても楽しみです。「粉雪」は季節的にも合いますし、岸谷さんにほめていただいたので、やりたいなと思っています。岸谷ぜひお願いします。今悩んでいることがあって。「粉雪」は大好きな曲だから、私も歌いたい!ってことなんです。「同じイベントの中で、同じ曲を2度やるのって、変かなぁ?」ってみんなに聞いたのね。「それは変じゃないですか」って言われて、どうしようかって悩んでいます。藤巻どんな形でもやらせていただきますよ。岸谷さんのイベントでしか聴けないステージ、演出になったらいいなと思っています。岸谷Unlock the girlsのような女性バンドになると、グルーヴがまた違うんですよ。こんな感じなのかということを楽しんでもらえたらうれしいです。藤巻緊張はすると思うんです。でも逆に、男藤巻な感じでいこうかなと思っています。その姿勢でみなさんの中に入っていって、逆に染まっていくみたいな(笑)。岸谷私もPRINCESS PRINCESSからスタートしたから、男性のバンドの中に、女性ひとりで入るのはあまり経験したことがなかったんですが、紅一点になると、やっぱり自然に女性シンガーになるんですよ。黒一点になると、どう振るまっても、男藤巻になると思いますよ。藤巻本当に楽しみです。こんなに“緊張”という言葉をこんなにたくさん使ったのはひさしぶりですね。でもいくつになっても、緊張できるのは、幸せだなと思います。自分の中にないものと出会っているからこそ、緊張するわけだし、そこで「えいっ!」と思い切る必要があるわけですから。――おふたりのお話をうかがっていると、楽しみが広がります。2月23日の『岸谷香感謝祭』に向けて、それぞれ抱負を教えていただけますか?藤巻荻野目さんとはまだお会いしたことがないのですが、岸谷さんの『感謝祭』でご一緒させていただくのはとても光栄です。荻野目さんの音楽の世界観と、僕の音楽の世界観とはまた違うと思うので、ステージのグラデーションを楽しんでもらいたいです。どんな曲をやるのかは、まだわかりませんが、こんな曲、あんな曲って、岸谷さんとラリーをさせていただいて、イメージを固めて、ここでしかできないステージにできたらと思っています。岸谷私も何も固まっていませんが、楽しいに決まっているんですよ。今はメニューがたくさんあるレストランに来て、何を注文しようかと迷っている状態で、ただただ楽しくてたまらない時期です。リハに入ったら、気を引き締めてしっかり練習して、本番では、藤巻ファンのみなさんにも、「あの女性バンドも意外と良かったね」と言われるように頑張ります。藤巻僕もしっかり準備して、ステージに立ったら、ジャンプする気持ちで「えいっ!」と飛び込んでいきます(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:<藤巻亮太リリース情報>アルバム『Sunshine』1月25日(水) リリース藤巻亮太『Sunshine』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CDのみ):3,000円(税込)【CD収録内容】■DISC1(通常盤・初回限定盤共通)01. この道どんな道02. Sunshine03. 裸のOh Summer04. 僕らの街05. まほろば06. ゆけ07. オウエン歌08. 千変万化09. Heroes (Album ver)10. サヨナラ花束11. 花びらのメロディー12. 大地の歌■DISC2 ~ソロ10周年記念ベスト~(初回限定盤のみ)01. オオカミ青年02. ハロー流星群03. 月食04. 光をあつめて05. 名もなき道06. 指先07. 花になれたら08. 8分前の僕ら09. 日日是好日10. Blue Jet11. マスターキー12. 北極星13. 3月9日(配信Sg/セルフカバー)14. 粉雪(「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」/セルフカバー)15. ウイスキーが、お好きでしょ16. Summer Swing藤巻亮太『Sunshine』全曲トレーラー映像<藤巻亮太ツアー情報>藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』2月25日(土) 東京・I’M A SHOW2月26日(日) 東京・I’M A SHOW3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION詳細はこちら:関連リンク岸谷香 公式サイト:藤巻亮太 公式サイト:
2023年01月19日神戸布引ハーブ園/ロープウェイは、バレンタインイベント「バレンタインフェア2023」を2023年2月7日(火)まで開催する。神戸布引ハーブ園のバレンタインイベント標高400メートルの山上に位置するリゾート施設「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」。今回開催する「バレンタインフェア2023」では、赤&ピンクの花々やハートのモチーフなどで彩った、心あたたまるバレンタインスポットが登場する。大きなハートモチーフを飾ったオブジェゲストを迎えるウェルカムガーデンには、「愛の連鎖」をコンセプトにしたオリジナルのオブジェがお目見え。ピンクの花々をあしらったハートモチーフを飾って、バレンタインの華やかなムードを演出する。ピンクのケーキ&ハートのオブジェ春や秋になると香り豊かな“イングリッシュローズ”が咲き誇るローズシンフォニーガーデン。期間中は、「ハーブ園からのバレンタインギフト」をコンセプトに、可愛らしいピンクカラーのケーキやハートで飾り付けた、バレンタインオブジェがガーデンを彩る。約20種の花々で包み込んだ「愛の像」またガラスの形状が美しい温室のグラスハウスも、バレンタイン仕様になって登場する。人気のフォトスポット「愛の像」では、特設の花壇を設置。約20種の花々で包み込み、ハートやリボンなどを散りばめている。愛を象徴する「愛の像」の前で写真を撮れば、バレンタインの素敵な思い出を作ることができそうだ。“心も体も温まる”テーマの限定メニューもさらに、神戸布引ハーブ園/ロープウェイ内のカフェラウンジ「ザ・ヴェランダ神戸」では、“心も体も温まる”をテーマにした多彩なメニューを展開。季節のフルーツを使用して冬を表現したスイーツプレート「季節のクリエーション」や、バレンタイン気分を味わえるチョコレートケーキなどに加えて、ほっと一息つくのにぴったりな果実のブレンドハーブティーなどを用意している。【詳細】「バレンタインフェア2023」開催期間:2023年1月7日(土)~2月7日(火)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3営業時間:9:30~16:45(ロープウェイ上り)、17:15(ロープウェイ下り)料金例:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料 大人 往復 1,800円・片道 1,130円、小人(小学生・中学生) 往復 900円・片道 570円、未就学児 無料■「ザ・ヴェランダ神戸」メニュー例:・季節のクリエーション 1,830円・キャラメルナッツショコラケーキ 920円・果実のブレンドハーブティー 1,230円【問い合わせ先】TEL:078-271-1160
2023年01月16日料理にアクセントをプラスしてくれる、ハーブ。洋食であれば、パセリやローズマリー、和食であれば、ミツバなどを使うと、彩りだけでなく風味もグッと豊かになりますね。しかし、ハーブは一度にたくさんは使わないため、冷蔵庫の中で気付けばしなびてしまうことも、よくあります。シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんは、ハーブを長持ちさせる方法をTwitterで紹介しました。ハーブを復活させる方法まず、しわしわになってしまったハーブの根っこ側の端を切り落とします。水で濡らしたキッチンペーパーを茎に巻き、輪ゴムでとめて、袋に入れてください。パセリなどヨレヨレシワシワになったハーブは①端っこを切り落とす②水で濡らしたキッチンペーパーと輪ゴムでとめて袋に入れるこれをするだけでシナシナでも復活する上にかなり日持ちします。お花と同じ原理です。ハーブ余らせがちな人はぜひ。 #麦ライス pic.twitter.com/B0BhFAD5Ke — 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) January 7, 2023 切り花のメンテナンスと同じですね!この方法をしておくだけで、ハーブが元気になり、長持ちするとのこと。2~3日ごとにしなびた茎をカットし、水で濡らしたキッチンペーパーを取り換えるとさらに新鮮さをキープできそうです。ハーブを余らせた時は、ぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年01月11日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日クリエイティブチームPERIMETRONの番組オフィシャルハーブティーの監修や多くの企業のオリジナルハーブティーを手掛けるハーブとアロマの専門店「ルメード・ドゥース」(所在地:宮城県仙台市)が2022年12月21日に、どなたでも安心に美味しく飲めるようアレンジした2023年福袋「カッコンTea」を新発売します。寒い季節に起こりやすい肩こり、あるいは寒気のする時に飲んでいただくことで感染症の予防にもなる「カッコンTea」。特に漢方薬が苦手な小さなお子様や、毎年風邪をひきやすいストレスの多い方におすすめです。さらに当店で長年人気の甘くフルーティーな「美肌ブレンド」と「冷え代謝促進ブレンド」も各30gも付きます。■商品商品名:2023年福袋「カッコンTea」(美肌・冷え代謝ブレンド各30g付き)容量:A:リーフタイプ(200g)またはティーバッグ(5g×30袋)B:リーフタイプ(400g)またはティーバッグ(5g×60袋)本体価格(税込):A:5,500円、B:8,500円原材料:クズ、シャクヤク、シナモン、ジンジャー、ナツメ、リコリス他■当店の特徴●医学知識を持つ薬剤師が調合するハーブ専門店一般的な医薬品は植物(ハーブ)などの天然物から抽出した成分により精製されているため、ハーブの成分理解は不可欠ですが、ハーブを取り扱う多くの店舗では、その知識を有していない方が接客・販売をしています。当店は、国家資格である薬剤師資格を有し、病院、調剤薬局での勤務経験もある代表が調合・接客をするハーブ専門店です。(※その他詳細は公式サイトをご覧ください)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト※ONLINE STORE
2022年12月14日クリエイティブチームPERIMETRONの番組オフィシャルハーブティーの監修や多くの企業のオリジナルハーブティーを手掛けるハーブとアロマの専門店「ルメード・ドゥース」(所在地:宮城県仙台市)が2022年12月21日に、どなたでも安心に美味しく飲めるようアレンジした2023年福袋「カッコンTea」を新発売します。本商品は、新型コロナウイルス感染症が長引く中、お客様の声から商品化を実現した商品です。毎年年始の挨拶としてふるまっていたものですが、8月ごろから出荷制限のかかっている漢方薬の中でも特に手に入りにくい葛根湯を、お客様から長引く新型コロナウイルス感染症の今年の冬ぜひ大量に作ってほしいとの声で実現しました。また、一般的な葛根湯には交感神経興奮作用を持つ生薬が配合されるが、本商品はどなたにも安心安全に飲んで頂けるようアレンジをし、独自の配合で漢方臭さを取り除き飲みやすく作っています。寒い季節に起こりやすい肩こり、あるいは寒気のする時に飲んでいただくことで感染症の予防にもなる「カッコンTea」。特に漢方薬が苦手な小さなお子様や、毎年風邪をひきやすいストレスの多い方におすすめです。さらに当店で長年人気の甘くフルーティーな「美肌ブレンド」と「冷え代謝促進ブレンド」も各30gも付きます。2023年福袋「カッコンTea」■商品商品名 :2023年福袋「カッコンTea」(美肌・冷え代謝ブレンド各30g付き)容量 :A:リーフタイプ(200g)またはティーバッグ(5g×30袋)B:リーフタイプ(400g)またはティーバッグ(5g×60袋)本体価格(税込):A:5,500円、B:8,500円原材料 :クズ、シャクヤク、シナモン、ジンジャー、ナツメ、リコリス他■当店の特徴●医学知識を持つ薬剤師が調合するハーブ専門店一般的な医薬品は植物(ハーブ)などの天然物から抽出した成分により精製されているため、ハーブの成分理解は不可欠ですが、ハーブを取り扱う多くの店舗では、その知識を有していない方が接客・販売をしています。当店は、国家資格である薬剤師資格を有し、病院、調剤薬局での勤務経験もある代表が調合・接客をするハーブ専門店です。代表保有資格薬剤師、公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター、アロマセラピスト、特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定ハーバルプラクティショナーなど●薬剤師資格を活かした品揃えや品質当社代表が薬剤師であることや薬局の一部門として事業を開始した経緯から専門的な仕入・流通経路を有し、ハーブだけではなく漢方原料の生薬など一般の店では仕入れられない高い品質の商品も含め常時80種類以上の商品を取り扱かっています。店内のハーブティー棚●医療従事者を含むお客様からの信頼取り扱うハーブそれぞれの効果効能について幅広い知識を有しているため、医師などの医療従事者を含むお客様から身体の状況に合わせた調合依頼に対応したオリジナルハーブティーを提供させていただき、高い信頼を得ています。さらに健康志向で高まったハーブティー人気から、オリジナルの商品を取り入れようとする企業やアーティストからの依頼も多く、今までにない見た目に美しいハーブティーのデザインも人気の一つとなっています。美人さんのハーブティー5種のアソート薬膳ティー■会社概要店名 : ルメード・ドゥース合同会社代表者 : 平塚 美華所在地 : 仙台市青葉区上杉2丁目2-20事業概要 : ハーブ・アロマテラピー関連商品の開発・販売およびスクール運営ほか公式サイト : ONLINE STORE: 営業時間 : 平日・土 11:00~18:00(日・祝定休) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日マリエン|ドイツハーブ(ドイツ老舗ハーブブランド)は、「冬の生活サポートセット」を、定価の1,000円OFF・送料無料・数量限定で株式会社マリエンジャパン公式オンラインショップにて販売開始しました。冬の生活サポートセット冬の定番ハーブティーと栄養カプセルで、寒さでギュッと縮こまった体をゆるめて、忙しい冬を元気にお過ごしください。■冬の生活サポートセット(特典)送料無料、定価より1,000円OFF<セット内容>ディフェンスブレンド ティーバッグ 1袋(1.5g×30個入)イミューラカプセル 1瓶(135個入)通常価格:9,300円(税込)→セット価格:8,300円(税込)冬の生活サポートセット 商品ページ <セット詳細>ディフェンスブレンドディフェンスブレンドは、冬のお守りとして愛用されている方も多いマリエン人気のハーブティー。ドイツでは冬のお茶として定番のリンデンフラワー、エルダーフラワー、タイムなどのハーブがふんだんにブレンドされています。寒い時期、体を温めて抵抗力をキープしたい方におすすめのハーブティーです。ディフェンスブレンド商品ページ イミューラカプセルイミューラカプセルは、ビフィズス菌・ビタミン・亜鉛・葉酸・濃縮初乳など食事では補いづらい栄養素を配合したカプセル。毎日の健康習慣として、腸活として取り入れてほしいアイテムです。食卓の上に置いて、毎食のお供にご家族皆様でお召し上がりいただけます。イミューラカプセル 商品ページ この2つのアイテムを、通常価格より1,000円お得・送料無料の「冬の生活サポートセット」としてお届けします。冬期・数量限定のため、なくなり次第終了です。【マリエン品質へのこだわり】マリエンの商品は、ドイツの厳格な基準であるESCOP及びHMPC※に基づき、厳選されたハーブを使用しています。また、独立機関による検査結果、EU薬局方に沿った品質文書の自社評価、そして600にも及ぶ農薬残留物にくわえ、重金属・細菌・かび・その他の有害物質の検査を実施し、放射能に関して継続的に自社モニタリングしています。※ESCOP(European Scientific Cooperative on Phytotherapy):欧州の科学諮問機関HMPC(Committee of Herbal Medicinal Products):欧州医薬品庁(European Medicines Agency)帰属のハーブ医薬品委員会。ハーブの成分・調合・組み合わせに関する科学的データの編集および評価を担当これらの二つの機関は、メディカルハーブの安全性及び原料の品質について世界の基準を守る役割を担っています。また、イミューラカプセルに使われている濃縮初乳パウダーは、免疫グロブリン18%以上、ラクトフェリン3%以上の配合量に関する基準が守られているものを使用しています。遺伝子組み換え成分不使用。残留農薬検査済みはもちろん、食品添加物(増粘剤、固形防止剤、光沢剤、着色料、香料、保存料)なども使用していません。厳しい基準で選び抜いた自然の恵みを、妊活・妊娠中、授乳期、赤ちゃんや小さなお子さまも取り入れることができるレシピの開発に細心の注意を払っています。公式オンラインショップ: 【会社概要】株式会社マリエンジャパンは、マリエン|ドイツハーブの日本総代理店。ドイツからハーブティー、ナチュラルコスメの輸入販売及びECショップ運営を行っています。マリエン|ドイツハーブは、創業1858年、南バイエルン州にあるドイツ老舗薬局の自然療法部門のノウハウを継承したハーブティー、ナチュラルコスメのブランドです。女性のライフスタイルに寄り添うハーブティーをはじめ、アロマオイルやナチュラルコスメまで、60を超える製品をラインナップ。これまでに約20万人の日本のお客様にご愛用いただいています。※個人輸入ショップのサービスは終了しています。商号 : 株式会社マリエンジャパン代表者 : 中島 理恵所在地 : 東京都千代田区神田多町2-1-7FURL : 事業内容: 食品、化粧品輸入販売、ECストア運営【サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社マリエンジャパンお問い合わせフォーム: メールのお問い合わせ: shop@marien.co.jp ※ご注文・お問い合わせは24時間受け付けております。定休日は土日祝です。※お問い合わせについては、通常3営業日以内にご連絡いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日「ness」の新作和漢ハーブティー株式会社ウゴウネスが展開するウェルネスブランド「ness(ネス)」より、生活の質を心地よく高める和漢ハーブティーが新登場。2022年11月18日、「ness TEA SOIL(ness ティー ソイル)」2種が発売された。自律神経の揺らぎに着目「ness TEA SOIL」は和漢植物とハーブをブレンドした、ノンカフェイン・無添加の和漢ハーブティー。ラインナップは2種類。まずは巡りのよいクリアな日々をサポートする食材をブレンドし、心と体のリズムを整える「ness TEA SOIL _MEGURI(ness ティー ソイル 巡り)」だ。和漢植物「エビスグサ」の種子から作られるハブ茶をベースに、食物繊維が豊富なごぼうや中国で健康長寿の秘訣として信じられてきた「レイシ」などをブレンド。スパイシーな香りで、1日の始まりに活力を呼び起こす。もう一つは1日の疲れをリセットして心地よい眠りへ誘う「ness TEA SOIL _NEMURI(ness ティー ソイル 眠り)」。発酵ルイボスよりも栄養価の高いグリーンルイボスをベースに、リンデンやローズなど、気持ちを穏やかにしてくれる食材をプラス。就寝前のリラックスタイムにおすすめだ。価格は「MEGURI」が60g(4g×15袋)入り、「NEMURI」が45g(3g×15袋)入りでそれぞれ税込2,970円。お得な2種セットも用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ness」公式サイト
2022年11月23日来年2月23日に開催される『岸谷香 感謝祭2023』のゲストとして、荻野目洋子と藤巻亮太が出演することが発表された。『岸谷香感謝祭』は、岸谷が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」コラボイベントで、2019年から毎年2月に開催されている。本日11月12日にティアラこうとう(江東公会堂)にて行われたソロ公演『KAORI PARADISE2022』のステージ上でゲストのアナウンスした岸谷。今回の公演は、楽曲提供をした過去もありお互いオリジナルの存在として輝き続ける荻野目洋子と、以前からフェスなどでも共演経験もあり精力的な活動を続ける藤巻亮太、さらに岸谷自身のガールズバンドUnlock the girlsも加わり、何が飛び出すか分からない特別なステージとなる。荻野目洋子藤巻亮太チケットは、11月20日(日) まで「ぴあ」アプリ最速独占先行を受付中。<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) EX THEATER ROPPONGIOPEN 16:45 / START 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別、税込)■最速独占先行2022年11月20日(日) 23:59まで最速独占先行はこちら:■一般発売2022年12月17日(土)問合せ:DISK GARAGE050-5533-0888(平日12:00~15:00)岸谷香 公式サイト:
2022年11月12日「purebar」が店頭販売をスタートシャンプーの洗浄・美容成分を高純度で固形化した和漢ハーブシャンプーバー「purebar(ピュアバー)」(モイスト/スムース各税込2,480円)が、オンライン販売に続いて全国のロフト・ハンズでの販売を2022年11月1日にスタートしました。サスティナビリティと機能性を追求SDGsへの取り組みが進む中、ボトルレスでプラスチック使用量の削減につながる“シャンプーバー=固形シャンプー”への注目が高まっています。その一方で固形シャンプーは「泡立ちが足りない」「使用感がきしきしする」という声も。そんなイメージを刷新するのが、和漢ハーブシャンプーバーの「ピュアバー」です。同商品は洗浄・美容成分を固形化することで、液体シャンプーと比べると水分量が非常に少ないのが特徴。また「ハトムギ種子エキス」や「ヨモギ葉エキス」など9種の和漢植物エキス配合で、地肌と髪をしっとりうるおし、コンディショナー不要の仕上がりを実現しました。また髪や地肌への親和性が高い植物由来のアミノ酸系洗浄成分を採用しているため、低刺激ながら頑固な汚れも包み込みすっきりオフできます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「purebar」公式サイト
2022年11月09日神戸布引ハーブ園/ロープウェイの秋イベント「ガーデンフェスト 2022-オータム-」が、2022年12月4日(日)まで開催。期間中の11月上旬から12月上旬にかけては、紅葉が見頃を迎える。神戸布引ハーブ園の紅葉が見頃に神戸布引ハーブ園/ロープウェイは、標高400メートルの山上に位置するリゾート施設だ。園内には、約200種75,000株のハーブや花々が咲く広大な12のハーブガーデンを設けており、四季折々の景色を楽しむことができる。秋イベント「ガーデンフェスト 2022-オータム-」期間中となる11月上旬から12月上旬にかけては、神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」が見頃に。紅、オレンジ、黄色など色とりどりの紅葉が園内を彩り、各所で秋の美しい風景を堪能することができる。美しく色づいた約500本のもみじなど神戸布引ハーブ園で出会えるのは、鮮やかに色づいた約500本のモミジや約100本のヤマザクラ、イチョウ、メタセコイアなど。また、園内ではセンニチコウや、セージ、ローズ、コスモスなどの秋の植物が咲き誇り、紅葉とともに可憐なハーブや花々を眺められるのも神戸布引ハーブ園ならではだ。【詳細】神戸布引ハーブ園/ロープウェイ「ガーデンフェスト 2022-オータム-」開催期間:2022年9月10日(土)〜12月4日(日)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3料金例:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料 大人 往復 1,800円・片道 1,130円、小人(小学生・中学生) 往復 900円・片道 570円、未就学児 無料【問い合わせ先】TEL:078-271-1160
2022年11月07日「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」では、秋の期間限定イベント「GARDEN FEST 2022-Autumn-」を、2022年12月4日(日)までの期間で開催されます。「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」の秋イベント標高400メートルの山上に位置する「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は、四季折々で約200種75,000株のハーブや花々が咲く観光施設。神⼾市街地からのアクセスも良く、ロープウェイでの空中散歩やハーブ鑑賞、自然豊かな空間での食事と、1日を優雅に過ごせる人気スポットです。様々な秋のハーブと花々が見頃に今回の秋イベントの期間中は、秋のハーブと花々が見頃に。センニチコウ(11月中旬まで)やコキア(9月下旬〜10月下旬)、セージ(9月下旬~12月上旬)、ローズ(10月上旬〜11月上旬)、コスモス(10月上旬~12月上旬)と、様々な秋の植物が園内を彩ります。神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」また、11月上旬から12月上旬は、ロープウェイからの六甲の山並みと、約4hに広がる広大なガーデンを散策しながら、神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」も楽しめます。ピクニックや“実りの秋”テーマの特別メニューなど、秋を満喫する様々な企画このほか、ワンランク上のピクニックを手ぶらで楽しめる「ガーデンピクニック2022 -Autumn-」、園内のレストランやカフェラウンジで味わえる秋の特別メニュー、センニチコウの摘み取り体験など、秋を満喫する様々な企画が用意されています。開催概要「GARDEN FEST 2022-Autumn-」開催期間:2022年9月10日(土)〜12月4日(日)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ(兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3)
2022年09月29日「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」では、秋の期間限定イベント「GARDEN FEST 2022-Autumn-」を、2022年12月4日(日)までの期間で開催する。「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」の秋イベント標高400メートルの山上に位置する「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は、四季折々で約200種75,000株のハーブや花々が咲く観光施設。神⼾市街地からのアクセスも良く、ロープウェイでの空中散歩やハーブ鑑賞、自然豊かな空間での食事と、1日を優雅に過ごせる人気スポットだ。様々な秋のハーブと花々が見頃に今回の秋イベントの期間中は、秋のハーブと花々が見頃に。センニチコウ(11月中旬まで)やコキア(9月下旬〜10月下旬)、セージ(9月下旬~12月上旬)、ローズ(10月上旬〜11月上旬)、コスモス(10月上旬~12月上旬)と、様々な秋の植物が園内を彩る。神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」また、11月上旬から12月上旬は、ロープウェイからの六甲の山並みと、約4hに広がる広大なガーデンを散策しながら、神戸の紅葉の名所「布引の紅葉」も楽しめる。ピクニックや“実りの秋”テーマの特別メニューなど、秋を満喫する様々な企画このほか、ワンランク上のピクニックを手ぶらで楽しめる「ガーデンピクニック2022 -Autumn-」、園内のレストランやカフェラウンジで味わえる秋の特別メニュー、センニチコウの摘み取り体験など、秋を満喫する様々な企画が用意されている。開催概要「GARDEN FEST 2022-Autumn-」開催期間:2022年9月10日(土)〜12月4日(日)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ(兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3)
2022年09月15日マリエン|ドイツハーブ(ドイツ老舗ハーブブランド) は、秋の生活サポートセットを、定価の1,000円OFF・送料無料で発売。2022年9月8日(木)より株式会社マリエンジャパン公式オンラインショップで販売開始しました。秋の生活サポートセットマリエン|ドイツハーブの数あるラインナップの中から、この時期に特におすすめの商品が1,000円OFF・送料無料のセットとして販売をスタートしました。【秋の生活サポートセット】(特典)送料無料、定価より1,000円OFF<セット内容>冷えシーズンブレンド ティーバッグ 1袋(2.0g × 30個入)イミューラカプセル 1瓶(135個入)通常価格:9,300円(税込) → セット価格:8,300円(税込)秋の生活サポートセット 商品ページ <セット詳細>冷えシーズンブレンド冷えシーズンブレンドは、ビタミンCを豊富に含むローズヒップやエルダーフラワーを配合したハーブティー。季節の変わり目、特に夏から秋への気温の変化が大きい時期は、温かいハーブティーを飲んで体をほっこり温めるのがおすすめ。美しいルビーレッドの色味と甘酸っぱいフルーティーなティーは、秋のティータイムにぴったりです。冷えシーズンブレンド 商品ページ イミューラカプセルイミューラカプセルは、ビフィズス菌・ビタミン・亜鉛・葉酸・濃縮初乳など食事では補いづらい栄養素を配合したカプセル。毎日の健康習慣として、腸活として取り入れてほしいアイテムです。食卓の上に置いて、毎食のお供にご家族皆様でお召し上がりいただけます。イミューラカプセル 商品ページ この2つのアイテムを、通常価格より1,000円お得・送料無料の「秋の生活サポートセット」としてお届けします。【秋の生活サポートセット】<セット内容>冷えシーズンブレンド ティーバッグ 1袋(2.0g × 30個入)イミューラカプセル 1瓶(135個入)通常価格:9,300円(税込) → セット価格:8,300円(税込)秋の生活サポートセット 商品ページ 【マリエン品質へのこだわり】マリエン品質へのこだわりマリエンのハーブは、ドイツの厳格な基準であるESCOP 及び HMPC※に基づき、厳選されたハーブを使用しています。また、独立機関による検査結果、EU薬局方に沿った品質文書の自社評価、そして600にも及ぶ農薬残留物にくわえ、重金属・細菌・かび・その他の有害物質の検査を実施し、放射能に関して継続的に自社モニタリングしています。ESCOP(European Scientific Cooperative on Phytotherapy):欧州の科学諮問機関HMPC(Committee of Herbal Medicinal Products):欧州医薬品庁(European Medicines Agency)帰属のハーブ医薬品委員会。ハーブの成分・調合・組み合わせに関する科学的データの編集および評価を担当これらの二つの機関は、メディカルハーブの安全性及び原料の品質について世界の基準を守る役割を担っています。また、イミューラカプセルに使われている濃縮初乳パウダーは、免疫グロブリン18%以上、ラクトフェリン3%以上の配合量に関する基準が守られているものを使用しています。遺伝子組み換え成分不使用。残留農薬検査済みはもちろん、食品添加物(増粘剤、固形防止剤、光沢剤、着色料、香料、保存料)なども使用していません。厳しい基準で選び抜いた自然の恵みを、妊活・妊娠中、授乳期、赤ちゃんや小さなお子さまも取り入れることができるレシピの開発に細心の注意を払っています。公式オンラインショップ 【会社概要】株式会社マリエンジャパンは、マリエン|ドイツハーブの日本総代理店。ドイツからハーブティー、ナチュラルコスメの輸入販売及びECショップ運営を行っています。マリエン|ドイツハーブは、創業1858年、南バイエルン州にあるドイツ老舗薬局の自然療法部門のノウハウを継承したハーブティー、ナチュラルコスメのブランドです。女性のライフスタイルに寄り添うハーブティーを初め、アロマオイルやナチュラルコスメまで、60を超える製品をラインナップ。これまでに約20万人の日本のお客様にご愛用いただいています。※個人輸入ショップのサービスは終了しています。商号 : 株式会社マリエンジャパン代表者 : 中島 理恵所在地 : 東京都千代田区神田多町2-1-7FURL : 事業内容: 食品、化粧品輸入販売、ECストア運営【サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社マリエンジャパンお問い合わせフォーム: メールのお問い合わせ: shop@marien.co.jp ※ご注文・お問い合わせは24時間受け付けております。定休日は土日祝です。※お問い合わせについては、通常3営業日以内にご連絡いたします。※発送は、コロナ禍で少人数対応のため、週2日体制です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日火をつけて炎を消し、薫りをくゆらせるお香。アロマが練り込まれたお香を焚くと、気分がリフレッシュしたり、癒されたりしますよね。数々の創作物を生み出し、Twitterに投稿しているクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんは、あるお香を作りました。見た目にクスッとさせられる、ミチルさんが創作したお香がこちらです。長ネギのお香 pic.twitter.com/zumrukx4fp — ミチル (@mitiruxxx) July 26, 2022 ミチルさんが作ったのは、長ネギを模したお香!上部の緑色から、下にいくにつれ徐々に白い色に変化している様子は、長ネギの色合いにそっくりです。『長ねぎ』と書かれたケースに入れられたお香は、もう長ネギにしか見えません…!ミチルさんのユーモアあふれる創作物はまたたく間に拡散され、6万件以上の『いいね』を集めました。・おいしそうな薫りがしそうですね…!・箱の形までこだわっている!・これが本当の万能ネギ。・天才だー!欲しい!ペットボトルの水滴が猫の足跡のようになる『肉球ボトル』や、カーペットクリーナー型の修正テープなど、これまでにも数々の創作物を生み出してきたミチルさん。ぜひ商品化してほしい…!結露が嫌にならない『ボトル』に反響「めっちゃかわいい」「天才か」一見ただのカーペットクリーナーしかし、よく見ると…?「発想が素敵」見るだけで人々が笑顔になる、ミチルさんの創作物が世に出れば、普段の生活がより楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日神⼾布引ハーブ園/ロープウェイは、ナイトイベント「ガーデンフェスト(GARDEN FEST) 2022 -Summer-」を2022年7⽉16⽇(土)から8⽉31⽇(水)まで限定開催する。“山上のリゾート”神戸布引ハーブ園でイルミネーションイベント神⼾布引ハーブ園/ロープウェイは、兵庫・神⼾にあるリゾート施設。標⾼400メートルの⼭上にある立地を生かした美しい眺望が魅力的で、港町・神⼾の街並みが⼀望できる。昼の時間帯には、たくさんの花々が咲くガーデンの散策がおすすめだが、今回は「ガーデンフェスト2022 -Summer-」と題して、ひと味違った大人の空間が楽しめるナイトイベントを開催。自然の木々が感じられるハーブ園や、ドイツの古城をモチーフとした建物など、園内を幻想的なイルミネーションでライトアップ。森の中で鳴り響くオリジナルの多声⾳楽(polyphony)に合わせて、光の⾊が移り変わり、華やかな空間を演出する。ロープウェイでキラキラの空中散歩また、標高約400mの展望エリアとロープウェイ内、2つのロケーションで夜景を鑑賞できるのもグッド。特に帰りのロープウェイでは、街に近づくにつれ、夜景の中に飛び込むような“空中散歩”が体験可能に。神⼾ガーデンテラスバーも期間中、神⼾布引ハーブ園/ロープウェイ内には、「神⼾ガーデンテラスバー」も限定オープン。ハーブ園産のミント(ペパーミント)をふんだんに使用したドリンク「布引モヒート」などを味わうことができる。【詳細】神⼾布引ハーブ園/ロープウェイ「ガーデンフェスト(GARDEN FEST) 2022 -Summer-」開催期間:2022年7⽉16⽇(土)~8⽉31⽇(水)※期間中はナイター営業。9:30~20:15(ロープウェイ上り)、21:00(ロープウェイ下り)※17:00以降は、展望エリアのみの入園可能。■「光の森〜Forest of Illuminations〜森の大聖堂2022サマーバージョン」点灯:2022年7⽉16⽇(土)~8⽉31⽇(水) 日没~21:00毎時00分、20分、40分※各回約15分場所:展望プラザ<施設情報>神⼾布引ハーブ園/ロープウェイ住所:兵庫県神⼾市中央区北野町1-4-3料金例:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料 大人 往復 1,800円・片道 1,130円、小人(小学生・中学生) 往復 900円・片道 570円、未就学児 無料【問い合わせ先】TEL:078-271-1160
2022年07月17日四川料理店「飄香(ピャオシャン)」本店が、東京・広尾に移転オープン。四川料理店「飄香」本店が広尾に移転「飄香」は、上海と成都で修業を重ね、四川料理の500以上のレシピを習得して帰国したオーナーシェフ井桁良樹が手がけるレストラン。2005年に1号店を代々木上原でオープンし、現在は銀座三越や六本木ヒルズにも店舗を構えている。代々木上原の本店は、2012年に麻布十番に移転。今回はその本店が、麻布十番から広尾にうつり、移転オープンとなる。厳選素材で“本場四川の味”を提供「飄香」のモットーは、「本場四川の味の伝承」。井桁良樹は、伝統四川料理の流れをくむ老舗「松雲澤(ソンユンゼア)」を中心とする「松雲門派(ソンユンモンハ)」に弟子入りし、「継承人」として認定を受けるなど、現地で学んだ“本場四川の味”に真摯に向き合ってきた。創業以来、「飄香」のいずれの店でも化学調味料は一切使用せず、本場の香辛料や自家製発酵調味料にこだわっている。メニューは“こだわり”のディナーコースのみメニューは、ディナータイムのお任せコースのみ。四川の漬物「泡菜(パオツァイ)」エキスでマリネした牡丹海老にハーブを飾り、中国の弦楽器・琵琶に見立てた前菜「琵琶(ビワ)」や、豚レバーとナマコを煮込んだ四川伝統料理「肝油海参」を進化させた「松雲(ソンユン)」、黒アワビと冬瓜をスープと共に食す「貴妃(グゥイフェイ)」、ラムの鞍下肉に、山椒や唐辛子を使った調味料・辛辣味を合わせた「花徑(ファージン)」など、見た目にも美しい品々を味わうことができる。ドリンクはワインが中心、ペアリングも食事と共に楽しむドリンクはワインが中心で、ペアリングも用意。中国茶をベースに、ハーブや炭酸を加えたアレンジドリンクが楽しめるノンアルコールペアリングも提案する。ライブ感のあるオープンキッチン提供する料理は、全てシェフ一人で作り上げるもの。ダイニングは井桁良樹が立つオープンキッチンをL字で囲むように配置されており、まるでシェフのプライベートキッチンに招かれたような気分を味わうことが可能だ。また、内装にもシェフのこだわりが詰まっており、中国の調度品を用いたインテリアに囲まれながら、四川の味を堪能することができる。【詳細】飄香(ピャオシャン)オープン日:2022年7月4日(月)住所:東京都渋谷区広尾5-19-1 HIROO VILLAGE 1F-2営業時間:ディナー営業のみ18:30より一斉スタート(18:00より入店可能)〜22:30 Close定休日:日・月曜日席数:16席メニュー:お任せコースのみ 24,200円ワインペアリング 15,000円、ノンアルコールペアリング8,000円※上記にサービス料10%を加算。<予約方法>完全予約制。予約は2営業日前まで。電話予約TEL:050-3145-6641(受付時間11:00~15:00)オンライン予約:テーブルチェックから3か月先までの予約が可能
2022年07月08日